【帰ってきた】ヒシミラクル?・3

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:16:55
  • 2二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:22:37

    あらすじ・・・ふつーを自称しながらも他を圧倒する華麗な活躍で世間を沸かせたウマ娘、ヒシミラクル。
    そんな彼女を陰ながら支え、そして愛し合ったトレーナーは、最終電車に揺られる最中、つい居眠りをしてしまう。
    目覚めるとそこは、元いた世界とよく似た異世界で、なんとそこには『ウマ娘』が存在していなかった。
    途方に暮れるトレーナーだったが、偶然、元の世界のヒシミラクルによく似た少女と出会い───?

  • 3二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:23:15

    おおう、もう3スレ目

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:23:43

    立て乙

  • 5二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:24:44

    >>4

    thx!やっぱリンク2つ載っけると重いわ〜

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:24:46

    1レス目は画像だけにしてURLは2レス目以降にした方がいいらしいぞ(画像がありませんになる可能性が高いとか)

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:31:54

    立てサンキュです

    ミラ子の世界
    みくるの世界
    ふたりがウマ娘に合流する世界
    ふたりが「みくる23歳」で合流する世界
    夢を見ながら往復する世界
    いろいろあるなぁ

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:33:02

    みくるちゃんも今アンビリバボーでヒシミラクルおじさんのコーナーを待ってるんだろうな

  • 9二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:34:12

    元スレ主です、次スレありがとうございます
    多分前スレと同じようにたまにSSなり投げます

  • 10二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:41:01

    >>9

    前スレにも書きましたが、例えば荒らしがわいてしまったときには、発見次第、削除致します。

    が、なかなかスマホを開けないタイミングがあるのと、外ではどうしても規制に引っかかってしまうので、反応ができない場合や、保守しそびれてしまうこともあるかも知れません。

    申し訳ありませんが、皆様も、この点ご了承いただきますよう、宜しくお願い致します。

  • 11二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:45:40

    >>10

    実際前スレ維持するのキツいかなって思ったのは自分もそのへんだから、仕方ないところですね.....

    携帯だと結構頻繁に規制食らうから昼間の保守は難しい

  • 12二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 20:23:45

    保守

  • 13二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 20:28:36

    「……とゆーことが、こっちの世界ではあったんです。通称ミラクルおじさん」
    「コワ~…………」
    「え、っていうかそもそもこっちだとお金賭けてるんですか!?」
    「そうらしい。それも含めて怖いよなぁ、こっち」
    「私たちからしたら、馬が女の子になってアイドルしてる方がわかんないんですよ……」
    「アイドルじゃないけどなぁ」
    「……それに、みくる。お前もあんまりミラ子のこと言えねぇんじゃねーのか?」
    「どういうことですトレーナーさん?」
    「…………まさか」
    「さっき検索したらヒットしたぞ、女王様。……なんか、可愛いお歌を配信してるそうじゃねーか」
    「あああああああ!」
    「ふぅ~ん?みくるさんは歌も出来る女王様なんですね~?」
    「で、こっちはミラ子のソロ曲だぞみくる。はいイヤホン」
    「へ~……なんか変な気分ですね~」
    「聴かれるこっちも変な気分……」
    「わはは、二人とも可愛いもんだなぁ」
    「……この人、子供なんですよねぇ。ミラ子ちゃん、相当苦労したでしょ」
    「ほんとにね……みくるちゃんも苦労してた?」
    「苦労したした……でも可愛いんだよね」
    「ねー……はぁ、惚れた方の負けだよね~」
    「……何こいつら……もう馴染んでる」
    「まぁ、ほとんど自分ですから?」
    「ね~」

  • 14二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 20:43:49

    > 「ほんとにね……みくるちゃんも苦労してた?」

    おい婚約者w

  • 15二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 21:06:04

    「ミラ子ちゃんはあんまり慌てないんだね」
    「だって勝ち進んだら歌うのって普通だし……?」
    「やっぱそっちおかしいよ……」
    「こっちじゃウィニングライブないんだもんなぁ」
    「文化の違いですね~」

  • 16二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 21:16:04

     前スレSSみたいな再会を経てるならいい感じに二人の歳が離れて姉妹扱いだろうし、
    そう言った離別や再会経ずにそのまま合流ならシンプルに双子姉妹扱いされるんだろうな

    (馬世界なら妹がミラトレの書いたヒシミラ擬人化のコスプレ状態orウマ娘世界なら姉が顔似てるヒシミラの血縁扱い)

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 21:28:34

    前スレ時点での話題引っ張ってきて申し訳ないけど、トレーナーが消失して1年後あたりで、例の銀のウィッグ被って死んだ目で街を彷徨い歩くみくるを幻視してしまったことを報告します。

  • 18二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:50:08

    「……出てくるね」
    両親の声も聞かずに私は走り出した。
    去年まで暮らしていた町だから、知り合いに見られることも考えられるけれど、それでも私は走り出した。銀色のウィッグと、奇妙な馬耳を付けて。

    お兄さんがいなくなって、一ヶ月。大学一年の春。普通に実家から通える大学なのに、二駅ほど先に部屋を借りることになってしまった。
    私は追い込まれないと本気を出さない。自分でもわかっているんだから、お母さんはもっとわかっている(お兄さんはもっともっとわかっている)。だから、彼がいなくなって抜け殻になった私を立ち直らせるための荒療治なのだろう。
    泣くほど嫌だったけれど、お兄さんを想って泣き続けるのもマズいと頭では理解していたのと、彼が帰ってきたら必ず連絡する、彼の部屋を綺麗に保つと女同士の約束をして、私は生まれ育った家を出た。

    今では私はどうにかこうにか一人暮らしを軌道に乗せ、口車に乗せられ、陸上では100mと3000m、水泳では自由形と平泳ぎの四足の草鞋――あれ、水泳では草鞋もなんにも履いてないな?

    夏休みは、ぐうたらできるから(今帰ったらお兄さんの部屋で泣いてしまうから)と帰らなかった。
    年末年始は、強化合宿だの、駅伝の補欠だので帰れなかった。
    なので丸一年ぶりの実家だけど…心は、さっぱり休まらなかった。だから不慣れな大掃除なんか始めちゃって、これがいけなかった。
    お兄さんが描いた『ミラ子』のイラストに合わせた銀のウィッグが発掘されてしまった。随分奥にしまったな……いや、多分、お母さんが封印したのかな。
    「……出かけてくる」
    夕飯の時間を言おうとしたお母さんは、固まっていた。無理もないよね、泣きそうな娘がコスプレして出かけようなんて。
    でも、これで止めないのがお母さん――恋する女を、見守ってくれる先輩だ。「いつでも呼んで、車を回すから……お父さんが」とだけ言って、小さく頷いただけだった。

    それから、一週間。毎日のように彼と出会った場所まで走り、思い出の町内を彷徨って、もちろん彼は現れない。ぐうたらするつもりが、とんだ春のトレーニングだ。
    結局、知り合いにも見つかっていないしトラブルも起きていない。本当に、何も起きない。逆に虚しい。もう涙も出ないや。

    そろそろあっちの部屋に戻らないと。そのときは……このウィッグも、持っていこう。何も起きないだろうけれど、願掛けとして。

  • 19二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:10:28

    >>18

    括弧書きの中の心の声が痛々しい………ホント再会できて良かったよ………。

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:30:47

    「……っていうのが、この記事です。まったく誰が言いふらしたんだか……」
    「『天才トレーナーの謎に迫る 倒錯したプレイの数々』……言いたい放題だなぁ」
    「そうですよね~、銀髪にウマ耳が生まれつきの私の身にもなってほしいもんです」
    「あはは……ほんとだよね」
    「……記者の言い分は忘れるとして。……みくる」
    「はい?……はいっ!?」
    「……ごめんな。ほんとに、追い詰めちまってたんだな」
    「わぷ、わ、そ、そう……ですけど……あ、ちょっとほら!浮気になっちゃいますよ!?こんな、抱き締めちゃ……」
    「……いえいえ。私も、トレーナーさんが一年もいなかったら……さみしくって、ふつーじゃいられませんから。今だけは……どうぞ」
    「……ごめんなぁ……ごめんよ、あのとき寝落ちなんてしなけりゃ……」
    「……そうですよぉ……もう……!」
    「ごめんな……がんばったなぁ……!」
    「はい……ひとりで、みんなでがんばりました……!」
    「ふふ…今日だけ、ですからねー…」

  • 21二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:47:14

    みくるが競走馬ヒシミラクルを知ってた理由付けで「ミラクルおじさんの特集をテレビで見たから」って言えるようになったね

    ……と呑気に書き込むつもりで来たら、濃い闇がお出しされていた
    離別して1年目ぐらいが一番荒れてたんだろうなぁ……

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:57:50

    まだまだ続きを見たかったから嬉しい

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 00:53:08

     馬の擬人化って概念がミラトレのミラ子イラスト出るまであんあまり知られてないってことは作品としてもウマ娘は存在しないんだろうな。

    ……まさかみくる時空でのウマ娘概念が生まれるきっかけはミラトレのミラ子イラストが偉い人やデザイナーの眼に留まったからだったり……?

  • 24二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:07:34

    一企業が乗っかるには色物すぎる
    しかも明確にバズっちゃったせいで「一個人のネタの後追い」とされる これは美味しくない

    ……くらいの要因でウマ娘概念は流行らなかった くらいにした方がいいかもしれない
    ウマ娘似のフィーナお嬢とかクリスとかもいるし…

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:19:12

    「正直今更だと思うけど、聞いていい?」
    「なんですか?」
    「君たちはそれぞれ自分の部屋があるのに、どうして毎朝俺の布団に入ってるんだ」
    「それは......まぁ」
     あれから一気に活力を取り戻したわたしはちょっとだけ頑張りまして、具体的にはスポンサーとかCMとか。これ迄ほとんどそういった積極的な露出をしなかったこともあって、もうびっくりするような契約が山ほどやってきちゃいました。こういうのって、ホントならどこかの芸能事務所に任せるところですが、うちにはなんとトレーナーさんがいるので全ておまかせです。たまに領収書を出し忘れて怒られることもありますが、今のところ問題なくやれてるのは他ならぬ彼のおかげでした。
     そんなわけで今までとは収入も段違い、憧れの億ション暮らしですよ。トレーナーさんのお部屋に、ミラ子ちゃんのお部屋、そして私の部屋と大きなリビング。実家暮らしも楽しかったですが、流石にいきなり二人受け入れるのはお母さんにもお父さんにも悪いですし。
    「広い部屋を割り当ててもらったはずなのに、ベッドの大きさで台無しになってる気がして」
    「だって小さいベッドだったらこうやって潜り込めないじゃないですか」
    「それに大は小を兼ねるって言いますし、トレーナーさんだってわたしのチョイスに外れがないのはよく知ってますよね」
     キングサイズのベッドに並ぶ3つの枕、トレーナーさんは良質な睡眠のために一人で寝るほうがいいなんて言いますけれど、わたしにとってはトレーナーさんの隣が一番良く眠れるんです。

  • 26二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:22:48

    あらあら立派になって…甘えんぼにもなって…!

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:40:07

    このレスは削除されています

  • 28二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:42:13

    >>25

    「それに、ミラ子ちゃんに独占されるのも......それはなんというか、ちがうかなぁって」

    「うわ〜、重たい女は嫌われちゃいますよ」

    「まだまだ現役アスリートのわたしはウエイトコントロールも完璧ですから」

    「わ、わたしだって現役のときより○kgは増えましたが、それでも適正の範囲内ですって」

    「なんか、乙女の秘密をこうもあっさり聞かされるのはいいことなのか分からなくなるよ」

     そんなわけで、今日は特に予定もないので朝からこうしてトレーナーさんの隣で朝を迎えました。もっとも、CMの収録に時間がかかって帰りが遅くなったことで、トレーナーさんが寝ているところに潜り込んだ形になったのですが。

    「それより、その腕と明らか無理に押し当ててる胸をなんとかしてくれないかな」

    「どっちに言ってます?」

    「どっちもだから動けなくて困ってるんだけど」

     モゾモゾと起き上がろうとしたトレーナーさんの腕を掴み、グイッとわたしの体に寄せちゃいます。そのまま足で挟んでがっちりホールド、これでも一流アスリートなので運動不足のトレーナーさんにはほどけないはずです。

    「みくるちゃん、昨日は結構お仕事大変でしたね」

    「そうそう、昨日はミラ子ちゃんも出番があったから、二人で遅くまでお仕事頑張りましたよ」

     ミラ子ちゃんとわたし、そっくりなふたりは思考も似通っているのかこういうときも以心伝心。トレーナーさんの腕を左右でがっちり固めて、振りほどこうとする意思すら削いでしまいます。

    「それにこの前の世界陸上とか、まだまだ時差ボケがつらいなーって」

    「もう半月前だよね?」

    「そうですねぇ、わたしも凱旋門賞に出たときは半年くらい時差ボケが残っちゃいましたから」

    「「そういうわけで、トレーナーさんにはもう少し寝てもらいますね」」

     すぐ近くのトレーナーさんから感じる熱や匂い、感触。すべてわたしにとっては懐かしくて、そしてずっと欲しかったもの。ミラ子ちゃんと二人で分け合えるいまが幸せです。


    「.......あの、流石にそろそろ離してもらわないと」

    「抵抗は無駄ですよ、そう言って起きてどっか行っちゃうんですから」

    「そうじゃなくて、その、お手洗いに」

     前言撤回、間もなくこの時間も終わっちゃいそうです。

  • 29二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 07:41:28

    朝保守

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 08:29:51

    「お手洗いだって言ったでしょ……?」
    「……まぁ、その……ねぇ?乙女の好奇心というか」
    「そのうち私たちも拝むわけですから」
    「「まぁちょっとくらいいいじゃないですか!」」
    「はっはっは、俺も怒るときはマジで怒るのは二人とも知ってんだろ」
    「「……朝ご飯の準備しまーす」」

  • 31二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 08:49:09

    来た経緯が経緯だから終電乗り過ごしたらまた居なくなるんじゃないかとか、たまに不安になってそう

  • 32二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 12:42:15

    「みくるさんって色々始めましたけど、お仕事受ける基準とかあるんですか?」
    「うーん……まずお腹とか、肌が出すぎる衣装NG?」
    「そうだなァ、お前絞るの苦手だもんな」
    「……ひどいですよお兄さん」
    「今のはないですよ……。……トレーナーさん以外に見られたくない、でしょ?」
    「うん。さすが、ミラ子ちゃんはわかってるなぁ……『こんな格好』するのはお兄さんの前だけですからね?」
    「……わかった、わかったから抱きつくな見せつけるな」
    「ふふ〜。で、あとは……歌はやらない予定」
    「あれ?そうなの?可愛かったのに」
    「この間聞いたミラ子ちゃんのソロが綺麗でねー。私がやると、あなたのモノマネになっちゃいそうだから……不誠実かなって」
    「わー……プロっぽい」
    「あとあと、コラムとかはやりますけど……あんまり詳しい自伝とかは嫌かなー……お兄さんのことは秘密にしたいし……って感じで絞ると、後はだいたい食べ物、飲み物、寝具に癒し用品、ファッション、スポーツ用品」
    「一番大事なのが最後でいいのか、おい」
    「『ふつーにやったらできました』のせいで、選手としての印象そんなに良くないんですよね〜」
    「あ、あの会見か…………その、ごめんなさい」
    「あはは!もういいですって。元々ストイックさとかない顔つきなんで、根本的に似合わないらしいです」
    「たしかに、私も凱旋門賞勝ったのにスポーツ用品のお仕事来なかったもんなぁ」
    「あとはバラエティとか講演とかかな。……高校時代のお兄さんの言葉が、私を何度も助けてくれたみたいに。ちょっとした奇跡をみんなにあげられたらな……なんて」
    「みくるちゃん、大人っぽい……」
    「……」
    「……お兄さん?」
    「…………ん?」
    「……ははーん?さてはみくるちゃんに見とれてました?」
    「……おう。綺麗になったな、と」
    「……え。あ、う、あ、浮気!だめですよミラ子ちゃん居るのにそんな!」
    「あ、あぁごめんミラ子!」
    「……ううん。いいですよ〜?ふたりともお嫁さんでも?億ション3人暮らしでひとつのベッドでごろごろ過ごして、今更何言ってるんですかね?」
    「お前らが勝手に入り込んできてるだけだろ!出てけ!」
    「嫌でーす!」
    「ねー!」

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 18:18:01

    再会を果たして人生最盛期を迎えたみくるさんいいぞぉ

    再会できて最初の夜は、また消えちゃうんじゃないか不安でお兄さんに抱きついて寝るんだ……事情が事情なのでお兄さんもミラ子も両親も受け入れちゃうんだ……それがダラダラ続いていつの間にかいっしょに寝るのが当たり前になるんだ……

  • 34二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 18:40:03

    「あ、そうそう。絶対外せない条件がもうひとつ」
    「ん、なんだよ」
    「終電近くにならないこと。表向きはアスリートとしての体調管理ですけど……」
    「あぁ……次はどこの世界へ離れ離れか、わからんもんな」
    「……そう、ですね……」
    「ふふっ、だから飲み会も全部パス!酔った姿を見せるのもお兄さんだけですよ〜」
    「う、む」
    「……トレーナーさん、今やらし〜顔に」
    「なってねぇ」
    「なってくださいよ〜」
    「そーいうのは自分から言うもんじゃありません!」

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 21:28:05

    もうふたりは「その気」だぞ!
    あとは責任を取るだけだぞ

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:06:01

    やぁ子羊くん!
    まって、気持ちはわかるけど露骨に嫌な顔をしないでくれ、今日は良い報告だから
    君がうっかり寝過ごして元の世界に戻ってしまい、もう一度こっちの世界に来た時、五年の時差が発生していただろ?
    あれ、実は世界のバグだったんだ。シミュレーション仮説に基づく内包的世界の演算加速処理中における相対時空同期の不具合で……って言ってもわからないか
    ともかく、システムをアップデートした。もうあっちとこっちを行き来しても時差は発生しない。こっちで30年過ごしてもあっちでは1日も経ってないし、逆もまた然りだ。肉体年齢も各世界で保持される
    行き来の仕方は、ひとまず終電寝過ごしのままにしておこうか。要望があったら言ってくれ
    それじゃあ、そろそろ起きて。二人をちゃんと幸せにするんだぞ?

    トレ「……って夢で三女神に言われたので、実際にやってみた」
    みくる「ほんとうに来れた……お兄さんの世界……!」
    ミラ子「ちょっと久々の府中だ~、でも全然変わってない」
    トレ「みくる、行ってみたいところあるか?」
    みくる「トレセン学園!」
    ミラ子「ですよね~……部外者入れていいんですかね?」
    トレ「……こんだけそっくりなんだ、ミラ子の姉ってことで通せるだろ」
    みくる「……お兄さんの婚約者ってことには~?」
    ミラ子「ダメ、こっちでは私の」
    みくる「だよね~……」

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:06:10

    終電で寝過ごすのがトリガーなら逆にみくるinウマ娘世界のパターンもあったりするんだろうか

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:08:22

    >>36

    アウェイでは大人しかったのにホームに戻った途端湿度を出してくるミラクルさん

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:12:10

    9秒差の発想被り

  • 40二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:46:57

    「あっちだったらオリンピック4冠なんだけどなぁ」
    「こっちじゃトレセンで並くらいかな」
    「ですよねー……自信なくすなぁ」
    「ま、こっちにいる間はのんびりしておきな」
    「うん?ど~いうことです?」
    「種族レベルで強いウマ娘と違って、あっちじゃ女性が強いとそれだけで珍しく見られるんだよ。……世界一なんてなっちゃったら、色々大変だったろ?」
    「……はは、ちょっとだけ」
    「じゃ、まぁ気楽にしてな。ミラ子もしばらく俺の助手+トレセン所属タレント扱いで学園に出入りできるし、みくるも姉で俺の助手でいいよな?」
    「「はーい」」

  • 41二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 01:41:19

    流石にオリンピックで4つ金メダル取ってたらウマ娘世界でもふつーの範疇からは十分逸脱しそう
    この場合スーパーウマ娘ミラ子と女子アスリート最強の妹みたいな感じで取り上げてもらえそう

  • 42二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 06:39:23

    ウマ娘の影に隠れてるけど人間スポーツもあるだろうし
    そっちでいけばみくるも相当上位になるんだろうな
    トレーナー人材とか練習機材とか研究とかはウマ娘に集中してる分、みくるレベルの選手なんて前代未聞かもしれない

  • 43二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 11:48:37

    姉妹タレントとして売り出していきたい

  • 44二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 12:59:09

    姉妹でお揃いの指輪を右薬指にしてるのがトレードマーク

    でもとあるオフ、兄(?)と三人で左手薬指にしているのを目撃されて……

  • 45二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 13:08:24

    >>44

    やめろォ!!

  • 46二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:42:18

    フライデーされる!

  • 47二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:11:22

    そうか、トレーナーとミラ子が婚約してた時空かつみくる23歳でウマ娘世界に三人で行くと、トレーナーはみくるの"お義兄さん"になるのか……

  • 48二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:29:37

    「三人で左手薬指に指輪…?」

    「……」

    「推せる~~~~」

  • 49二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:59:59

    ウマ娘世界のゆるゆるスキャンダルにはみくるも驚くだろうな………。

  • 50二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:41:55

    「私!ちょっと目を閉じて考え事してただけで!大バッシングの謹慎処分ですよ!?」
    「あ~……なんかそうだったんだよな」
    「あっちの世界、きびし~……」
    「自暴自棄になって泣き出した女の子に『普通とはなんだ!』とか『国を背負った自覚が足りない!』とか責め立てられたんですよ!?」
    「ひ~……」
    「こわいよなぁ、あっちの世界は。こっちなんてフィーナお嬢…じゃねーや、ファイン王女が日本のトレーナーとデートしてるのが両国友好の証で大人気だぞ」
    「それはいいですけど……私のは全部お兄さん恋しさにやらかしたんですからね?」
    「ごめんなさい……」
    「まぁ、こっちは結構ゆるいんで。みくるちゃんも私たちの旦那さんにくっついたりし放題ですよ~」
    「……ほんと?お兄さん……いいですか?」
    「……おう。でも、一応一目は気にしてな」
    「「は~いっ」」

  • 51二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 21:56:05

    みくる「あれ……こっちのほうが暮らしやすくない?」
    ミラ子「わたしも耳隠さなくていいし、スキャンダルの心配もないですもんね~」
    みくる「何より私を金メダル選手と知っている人がいない。気が楽すぎる」
    トレーナー「お前、向こうでそれを仕事にしていること忘れんなよ」
    みくる「忘れませんよ~、誰のおかげで取れたメダルだと思ってるんですか~」
    トレーナー「……まったく」

    トレーナー「忘れるなといえば、みくる、こっちにいる間は怪我とか病気とかなおさら気をつけろよ」
    みくる「え、なんでです?」
    トレーナー「こっちの世界の保険証持ってないだろ」
    みくる「……あ」
    ミラ子「どういうことです?」
    トレーナー「俺が向こうにいた頃、つまりは菱川家に居候させてもらってるときにちょっと怪我をしてな……」
    みくる「病院で診てもらったんだけど、保険証がないんで十割負担になっちゃったんだよ」
    トレーナー「ご両親のご厚意で立て替えてもらって、後にコーチのバイト代で返したんだ」
    ミラ子「異世界人にやさしくない……」
    トレーナー「こっちじゃみくるが異世界人だ」
    みくる「気を付けまーす……」

  • 52二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 23:07:16

    「完全に虚無から湧いて出たなら役所にお願いしてどうにでも出来るかもなんだけど……みくるはミラ子の姉ってことになってるからなぁ」
    「うちの姉が無戸籍でした、は流石に……」
    「なんかこの話だけでお腹痛くなってきたんですけど」
    「……一回たづなさんに相談してみるよ。単純に大人の女性で事情知ってる知り合いもいた方がいいし……なんかあの人なら…何とかしてくれる気がする」

  • 53二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 03:19:37

    「……ここって……三女神さまの?」
    「『夢に出てくる胡乱Ai野郎』?」
    「おう、それそれ」
    「どんな紹介してるんです……?」
    「……藁をもすがるというやつだな……こっちでみくる、あっちで俺と『菱川奇跡』、両方の世界に戸籍をお願いします……」
    「なるほど。……お願いします……」
    「あ、あとこっちの世界でも億ションお願いします……!」
    「あ、そういうのもありなの?……あっちの世界でも私たち三人が気兼ねなくイチャつける空気を……」
    「お前らなァ……まぁ、色々頼む……頼みます……」

  • 54二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 04:37:05

    そういえばミラ子とトレーナーの関係はもう完全に結婚してる前提で話進んでるんだっけ

  • 55二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 04:52:49

    卒業したらお付き合いは最低ライン
    みくるの色仕掛けは妹的なもんだから+浮気になるで徹底ブロック
    世界線…というか話のノリによって婚約指輪してるレベル

  • 56二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 05:28:43

    トレーナーに色仕掛けするミラ子とみくるもいいけど、お互いのお腹や胸揉んで妖しい感じになる二人も悪くないなと

  • 57二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 05:53:21

    「ミラ子、みくる、ただい…………お邪魔しました」
    「「お邪魔じゃないっ!」」

  • 58二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 12:33:19

    みくるがウマ娘世界に移住すると家族に会えない問題があるから寝て起きるたびに互いの世界に行き来する仕組みがあればな

  • 59二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 12:50:45

    あの三人がどちらかの世界にいる間はもう片方の時間が止まっているらしいからセーフセーフ

  • 60二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 16:54:25
  • 61二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 16:55:06

    「最近少しサイズが合わなくなってきちゃったんですよね〜」
    「幸せ太りってやつです? ほらこことか」
    「いやっ、みくるちゃん、お腹摘まれると、っ」
    「ほらほら〜、最近はお好み焼き食べ過ぎですよ」
    「この、っ、そっちだって」
    「ミラ子ちゃん、お胸はだめって、セクハラぁ」

    みたいなただただお互いの太り気味体型をいじり合ってイチャイチャしてるふたり

  • 62二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 16:59:06

    完全に雰囲気ぶち壊しかつ既出なら申し訳ないんですが

    とんでもないIFルート……というか三流アクション映画的なルートとして
    「ウマミミを咎められて追っかけられるヒシミラクルをミラトレ&みくるがなんやかんやで守り通す的なアレが欲しいかといえば欲しいです
    ノイズなんで焼いてもらってもいいんですけど欲しいという欲望だけは残しておきます

  • 63二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 17:02:40

    >>60

    いいな~~~~

    女の敵!女の敵め……!

  • 64二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 17:11:14
  • 65二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 17:40:34

    いいんじゃないか?
    こういうので紹介されてどうなるか知らんけど

  • 66二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:05:29

    >>65

    前に他薦してもらったら、そこから更に選抜されて素敵な挿絵を貰ったよ。

  • 67二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:42:40

    >>66

    ほ~そりゃありがたい

  • 68二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:40:47

    >>64

    大丈夫ですよー保守がわりに使ってもらえれば

  • 69二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 00:24:02

    >>60

    やっぱりみくるとミラ子の運命の相手はトレーナーなんだなって…………ええ話や…………

  • 70二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 01:42:24

    「思ったんですけど。お兄さんが『ミラ子』をあっちで描いて一山当てたみたいに、私も『馬』を描いたらウケるんじゃないですかね」
    「……馬、をねぇ」
    「馬?あ、あっちの世界の…えーと」
    「……すっげぇ細い牛……?短いキリン……?なんて言えばいいんだアレ?デカい犬…は狼だな」
    「想像がつくような意味不明なような……」
    「だからそれを!今描きます!」

    「……えーと」
    「…………うぐ」
    「……特徴は捉えてると思うぞ?」
    「……そうなんですか?」
    「悔しい……!写真撮っておけばよかった……!」
    「写真ならあるけど。向こうでレース場行ったときに俺撮ったぞ。ホレ」
    「なら最初から言ってくださいよ!」
    「あ~……みくるちゃん、確かに……特徴は捉えてるけど、なんというか」

    「根本的な話をするとな。俺達からしたら『ウマ娘』が普通で……馬って、なんていうか……人間の仲間が動物になってるっていうか……人面犬みたいな……」
    「……そうなの?お兄さん、その……もしかして、向こうにいるとき辛かった?」
    「いや、俺は動物としてカッコいいと思ったけど、理屈は付けれるって話」
    「……そうですね。私はまぁ、別にいいけど……デリケートな子は、気持ち悪くなっちゃう、かも」
    「……そっかぁ」
    「ごめんな、みくる。こっちの都合でいろいろ言って……」

    「でも、なんかそういう『こわいせかい』でウマ娘が逃げるみたいなサスペンス企画、持ち込んだら受けるかもですね~」
    「あはは……でも、私としても故郷をホラー扱いされるのは嫌かなぁ」
    「でも億ションが十億ションになるかも」
    「……それはいいかも……」
    「おいおい落ち着け、狸の皮を計算すな二人とも」
    「はぁ~い」「……?」
    「……学力はみくるの方が上か……5年の差かな」

  • 71二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 07:18:23

    いいですなぁ…

  • 72二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 07:26:35

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 13:58:33

    ミラ子は「現役引退したけど後進育成とか普通科単位取得とかでまだ学園にいる」くらいでいいのかな

  • 74二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 19:41:41

    「えー……起きたら枕元にみくるのマイナンバーカードがありました」
    「あ、これこっちの世界でも同じなんですね」
    「ってことは馬世界でも?」
    「まぁね。……これがあるってことは、私こっちに戸籍あり?」
    「ってことだよなぁ」
    「どれどれ…流石に私の実姉じゃないですね~」
    「まぁその方がウケるかもね、ミラ子ちゃん?」
    「ですね~」

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 22:31:51

    「なんかあのお馬さん、すごく親近感湧くんですよね」
    「わたしもわたしも、ずっと上に乗ってる人が頑張ってて、それで勝っちゃうんですから」
    「まぁ......確かにこっちの世界で芦毛といえばああいう毛色だから、そこはヒシミラクルにそっくりかもしれないけど」
    「.......ところで、こっちのわたし?にあたるお馬さんってレース映像残ってたりしますか?」
    「えっとね、たしかお父さんが前に録画してたのが.....あった、これこれ」
    「うわぁ、この上に乗ってる人、すごく疲れてる」
    「わたしもミラ子ちゃんもロングスパートで追い上げるタイプだけど、まさかこのお馬さんもそうだったなんて」
    みたいな実馬とウマ娘が引き合うのも悪くないと思うんですよ

    「──strange、初めて会ったというのに、同じearをしている。uniqueでは、ないとは知らなかった」
    みたいなボリクリ耳に縁を感じるクリスエスとか

  • 76二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 01:45:58

    ミラ子から見て競馬、どう見えるんだかなぁ

  • 77二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 07:57:28

    用語とか戦略とかそのままだから、多少親近感は湧きそう

  • 78二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 12:49:59

    全てが似通うからこそ「……賭けるんですか?お金を?おやつじゃなくて?」がな……

  • 79二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 13:09:28

    ミラ子はみくるにUMAJOスポットに案内されてスイーツ喰らうでもよし
    府中の鳥千ウマーってやっててもよし

  • 80二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 13:25:46

    真面目に何か活かせることがないか探す目的でレース観戦するトレーナー
    そんな仕事モードの人を邪魔できないからと、ホースショーとかUMAJOコーナーとかでゆるっと過ごしてる二人

  • 81二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 16:52:24

    ミラ子「壁ドンパネル……?」
    みくる「あー、こっちじゃ騎手、馬の上に乗る人も人気でね……あ、ミラ子ちゃん尻尾隠しバッグがずれてる」
    ミラ子「おっとっと……あっちでいうトレーナーみたいなもんか」
    みくる「……お兄さんってあっちだとモテてたりした?」
    ミラ子「えーどうだろ……三年間ずっと一緒だったけど、浮ついた話は聞かなかったなぁ」
    みくる「…………なるほど、付け入ろうともされなかったと……」
    ミラ子「……逆にこっちじゃどうだったんです?」
    みくる「高校には私の兄兼陸上部外部コーチって扱いで出入りしてたから……私の見えないところで恋に恋する乙女どもからの襲撃があったみたい……」
    ミラ子「言葉選びに隠しきれてない怒り……え、じゃあトレーナーさんをはどうやってそれを?」
    みくる「『残してきた人がいるんだ……』って実感のこもった遠い目で嘘じゃない嘘をついて断っては、より一層狂わせてた」
    ミラ子「……なんかごめんなさい」
    みくる「……あとでいっぱいお兄さんにくっつきに行こうね」
    ミラ子「ラジャー!」

  • 82二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 16:53:43

    ミラ未来スレすき

  • 83二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:30:45

    「菱川先輩のお兄さんって、彼女いないんですか?」
    「いる。みくるたちが来るまでに準備運動してなさい」
    「いないんですかー?」
    「いるっつってんだろ。この指輪が目に入らんか」
    「え~?でも誰もお相手も、写真も見たことないって」
    「この歳になればわかるぞ、見せびらかすもんじゃない」
    「そんなこと言って~!実は見栄っ張りなだけだったり」
    「しないしない。大事な婚約者がいるんだよ」
    「じゃあ会わせてくださいよ~」
    「……会わせられたらよかったよなぁ」
    「……え?」
    「……一緒に街歩けたらよかったよなぁ。駅前の商店街とかな……食べ歩きにはいいだろ。あいつが、いたら……はは、減量しろってのになぁ……」
    「あの……?」
    「……あ。……ごめんな。……まぁ、そんな感じだから、婚約者は……いないけど、いるんだよ」
    「……はい」

  • 84二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 00:17:25

    休みの日に少し早く目が覚めて、起きようとしたら両脇をミラ子とみくるにガッチリホールドされて動けず諦めてもう一度寝るような朝を迎えたい

  • 85二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 07:30:07

    「……こいつら……俺が男なのわかってるんだよな……?」

    「……わかってるんだよなぁ……」

    「……寝るか」

  • 86二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 08:30:04

    当然何もかも当たってるのに本人たちが気にする様子もないから放置するけど、二人ともわかってやってるやつ

  • 87二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 08:31:53

    「……もうこの際、潜り込むのには何も言わん。『また消えてたら』なんて思ったら怖いのはわかった」
    「「ありがとーございます!」」
    「でも潜り込むなら寝間着はちゃんと着なさい。だらしなさすぎるぞ」
    「「きをつけます!」」
    「絶対気を付けないときのやつじゃねーか」

  • 88二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 08:39:18

    >>87

    ………ん?

  • 89二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 09:05:28

    みくるはともかく、ミラ子が寝る時ナイトブラなんて締め付けるようなものを身につけるとは思えない。
    その上でちゃんと寝間着を着ていない。だらしない格好をしている。つまり………?

  • 90二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 11:00:52

    大きめのTシャツ1枚だけ被るような格好で寝る姿を想像した
    トレーナーのお下がりだとなお良い

  • 91二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 12:22:20

    「なにか服着てるだけ褒められたいもんですよ。ファインちゃんなんて自分のトレーナーさんと……」
    「ファインさんがあいつとどうしたって?」
    「……おっとっと。ひみつです」
    「ファインちゃんってフィーネちゃんみたいな子だっけ?お姫様の」
    「そうそう!その子がトレーナーさんとね…………もうトレーナーさんいつまで聞いてるんですか。女の子の秘密の話ですよ」
    「……ガールズトークしたいなら、腕を解放してくれますかね」
    「「いやです!」」
    「どうしろってんだ」

  • 92二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 20:10:00

    フィーネちゃんも浮いた話があったりしたのだろうか

  • 93二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 20:45:04

    ・日本の蕎麦屋の青年
    ・故障する前は陸上のホープだった
    ・故障したので実家を継ぐことに

    ・蕎麦好きの同級生
    ・フィーネに気に入られた
    ・学校で世話役っぽいポジションになる

    あとはどんな案あるかな

  • 94二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 23:44:23

    ミラ子「だって平凡に♪へい~ぼんに♪」
    トレ「カラオケに来て歌う曲が自前のソロ曲でいいんか」
    ミラ子「ウイニングライブの曲をひとりで歌うのむずいんですよ」
    トレ「そのソロ曲も十分むずいと思うが」
    みくる「いい曲だよね~、走った後に歌うのはまだ少し納得できないけど」
    トレ「みくるも歌うか? こっちのカラオケならウマ娘の曲もあるし」
    みくる「あ、じゃあ前から歌ってみたかったあれを」
    トレ「どれを?」
    みくる「『彩 Phantasia』」
    トレ「……『この歌詞私のことだ…』ってやつ?」
    みくる「わかってるなら逃げないで最後まで聞いてくださいね、お兄さん?」

  • 95二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 00:12:04

    離さない
    ゆずれない
    逃がさない
    渡さない

  • 96二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 00:59:25

    他の子のソロもカラオケなら入ってる可能性あるか
    とりあえず.....secrat graduationとロストシャインとか、アウトオブトライアングル辺りもいいな

  • 97二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 02:52:28

    恋する世界もあるぞ!

  • 98二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 07:25:17

    ハイライトオフな目で歌うみくるも良いが、歌いながら泣き出す純情みくるもいいぞ
    (時空飛んで次元も超えて)
    (ねぇやっと逢えたこの時、素直にありがとう)
    (このまま世界中敵に回っても)

  • 99二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 08:46:23

    ぼろぼろ泣き出したみくる
    手を添えてお兄さんへ導いてあげるミラクル
    抱き締めるお兄さん
    (そこはキスでしょ……)と内心がっかりしつつも自分への義理を立ててくれてるんだな…と思うと複雑な気持ちのミラクル

  • 100二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 14:56:14

    >>60

    アァァアぁぁあーーーッ!!!!

    ホァアアアアーッ!!!!オァ………

    綺麗すぎる………純愛すぎんか…?

    そうだよなミラトレってミラ子見つけてるんだもんなキャラストで……みくるだとしても変わらんよなァ!

  • 101二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 15:48:58

    「そこはキスでしょ」が口に出てしまったらどうなるんでしょうね

  • 102二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 19:30:47

    カラオケ、密室だからね
    ミラ子・みくる両親すらいないぞ

  • 103二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 00:09:06

    ウマ娘パワーのミラ子ならともかく、みくるは一流アスリートだとしても成人男性の体格にはかなわないかな.....

  • 104二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 00:21:25

    大事なのは体格でもパワーでもなく恋心の強さだから
    五輪を制したほどの強さを一人に向けるのだから

  • 105二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 01:07:19

    「っと、何処か捻ったりしてないか」
    「わたし、これでも少しは成長してるんですよ。前に子ども相手に、って言ってましたが、もう十分良い年になったと思いませんか?」
     あくまで教え子だからと二人に対して一線を引き続けてきたけれど、積極的なアプローチを続けられて徐々に理性のほうが限界を迎えつついた事も事実。ましてや目の前にいる彼女は、本来の教え子であるヒシミラクルよりも幾分か年上になっていることもあり、断る理由を探そうと必死で頭を回しているのに答えが出ない。
    「わたしだって、トレーナーさんのことをずっと慕ってたんですから」
     ヒシミラクルはちょうど階下のドリンクバーに向かって行ったばかりで、あの様子だと当面戻る気はなさそう。ドアからも死角の位置で押し倒されてしまった今、彼女自身の理性になんとかして訴えかけるほか抜け出す方法はなさそうに思えた。
    「はいはい、抜け駆けはダメですよ。なんか背筋がゾクッとして戻ってきたらコレですか。カラオケボックスで不純異性交友なんて怒られちゃいますよ」
    「ちぇっ、あとすこしだったのに」
     先程までの空気はどこへやら、ヒシミラクルが持ってきたアイスを二人で美味しそうに食べる姿は先程までの様子とは大違い。いつか来る選択の日まで、もう少しだけ猶予はもらえたらしい。

  • 106二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 01:08:12

    個人的にはミラ子もみくるも付き合ってない、お互いでトレーナーを巡った綱引きをし合う感じが好きなのでそういう方向で書いてます

  • 107二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 07:34:27

  • 108二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 07:46:11

    ミラ子もみくるも「まぁそんなことされたら好きになっちゃうよね……」って納得してるしお互いのことも好きだから、ゆるゆる日常を楽しみながらトレーナーの陥落を目指しちゃう感じで考えてます

  • 109二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 12:27:48

    ミラみくが互いの世界に行ってあの有名人に似てる!ってナンパされたら二人のことをよく知ってるトレーナーは特に怒りそうだよね

  • 110二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 12:36:49

    隠してたつもりが定期的に脱げたり窮屈だからと外してたりでシッポと耳が見つかるミラ子
    元々みくるの妹ってことで通してたけど、普段から耳にシッポのキャラがウケてメディアに引っ張りだこになって嬉しいやら悲しいやらなみくる

  • 111二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 12:59:01

    「……というわけでベルトに引っ掛けるファーっぽいアクセサリーを買っておきました」
    「へ〜こんなのあるんですね」
    「これをみくるも付けて、姉妹お揃いで買ったけどミラ子は特に気に入った……ってストーリーで行きます」
    「りょーかいです」
    「……うむ、じゃ写真撮るぞ」
    「なんか不満げですねぇ」
    「仕方ないとはいえ……お前らの腰周りとかをフォーカスした写真が今から拡散されると思うとムカつく部分はある」
    「独占欲ですか?」
    「お兄さんも可愛いところあるんですねぇ」
    「あーうるさいうるさい……いいや、こんなアクセサリーがありました、だけにしておこう。写真はなし!」
    「「はーい!」」

  • 112二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 18:01:48

    みくるは競馬に興味ないけどお父さんが好きなんだっけ?
    ウマ耳とメンコを着けるなら競馬は必ず通りそうな話題だよね

  • 113二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 18:38:25

    一応みくるの親父さんは競馬好きのはず
    ミラ子会わせるか……

  • 114二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:55:56

    みくる世界だとミラ子の食事が大変だな…

  • 115二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 23:03:15

    みくるとミラ子の散歩番組
    ゲスト① 毎週だれか
    ゲスト② おにいさん(確定枠)

  • 116二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 01:14:58

    好奇心からミラ子の耳を掴んでみたらくすぐったそうにするのが面白くて、ついついやりすぎてしまった結果反撃でミラ子に耳たぶ掴まれてるみくる

  • 117二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 05:41:05

    「……耳たぶ弱いのって、トレーナーさんだけなんだ?ヒトってみんなそうじゃないんだ~?」
    「え、お兄さんって耳弱いの?じゃあ二人で布団に潜り込んでさ……」

  • 118二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 12:09:19

    ふとしたときにそーっと手を伸ばして触ろうとしたら露骨に拒否されるからより好奇心が湧く

  • 119二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 12:14:24

    「無防備な時にやるしかないよねぇ」
    「無防備といえば……寝るとき?」
    「リアクション薄いよ〜」
    「……なら……」

    『みくる!たまにはお兄さんの背中流してあげなさい!』

    「……これだ!ありがとうかつてのお母さん!」
    「……菱川家、ゆるすぎない?」

  • 120二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 12:44:35

    唐突にものすごい解像度が上がった

  • 121二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 12:57:12

    >>120

    この並びか…狂うなぁ

  • 122二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 17:58:25

    並べてみるとやっぱり似てるな
    そんな事を親に言われたりね

    ミラ子とみくるの家族は別人なのかな?

  • 123二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:56:05

    似てるけど別人くらいじゃないかなぁ
    その方が精神にやさしい

  • 124二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 00:24:27
    待ち人と奇跡とご両親、八年越しの真実 | Writening「というわけで……わたしがヒシミラクルです」  なんというかすごい状況だ。  お兄さんとヒシミラクルさん……ミラ子ちゃんと終電過ぎの駅で感動の再会を果たした後、私たち三人は菱川家に向かった。  深夜…writening.net

    前スレ169です、テレグラフよりWriteningがいいなと最近知りました

    >>122 の両親の話から妄想が膨らみまして、そもそもなんでみくる両親がお兄さんをあっさり受け入れ居候もさせたのかなぁ、なんて考えたら2000文字ぐらい書いてました(推敲してないんで後でこっそり誤字脱字なおしてるかも


    もちろんこれ以外の可能性も全然ありですからね、両親妄想広げていきたい。トレーナーがみくる両親を呼ぶときの呼び方とか気ぶり母とか実は高校に影響力があった父とか

  • 125二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 00:49:36

    いいなぁ
    「金メダルのときでも見られなかった笑顔」ね……
    家族がようやくそろったんだもんな……


    ……ご両親はお兄さん本来の婚約者連れて帰ってきてることお忘れですかね?

  • 126二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 03:14:50

    可愛さより着心地重視なスウェットにシャツな寝間着のみくると、オーバーサイズのTシャツ一枚なミラ子
    シッポ穴がないからズボン履くのも一苦労なんですよとか言いつつ、下もショーツくらいしかロクなの付けずにその格好するからトレーナーの貞操が危ない
    もっとも二人してナイトブラなんて概念は存在してないのでしがみつかれたら終わりだけどな!

  • 127二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 07:45:12

    珍しく泥酔して半裸以上全裸以下で寝てるお兄さんのところに二人が!?

  • 128二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 09:10:10

    きゃっ(ミラ子:年頃の娘感)
    ふ~ん(みくる:ミラ子に余裕を見せつける(内心は))

  • 129二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:39:47

    そこまでだと流石に酒臭くて隣にいるのはつらそう

  • 130二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:57:25

    一通り「きゃ~♡」「撮っちゃお!」「ちゅーしちゃお!」したら
    「……うーん、ミラ子ちゃん多分同じこと思ってるよね?」
    「……軽く消臭スプレー振ったら自分のベッドに戻りますか~」
    ってなる

    それがミラ子とみくる

  • 131二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 21:17:50

    可愛いな

  • 132二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 21:40:54

    このドライさが味よ

  • 133二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 23:07:38

    そっか、みくるはもうお酒が飲めるからトレーナーと夜の街に消えていけるのか
    ミラ子はトレーニングとお腹いっぱいのご飯で寝かしつけよう

  • 134二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:24:14

    「そういえば、次の世界大会に出るつもりは」
    「んー、もともとなかったんですけど、お兄さんがコーチしてくれるなら出ちゃおうかな」
    「.....真の一流は自分で引退を決められるとは言うけど、ここまで軽いのは考えものかもなぁ」
    「でもやっぱり、キツイのはいやだなぁ。ミラ子ちゃんかわりに出ない?」
    「仮にもあっちではトップレベルのウマ娘だよ? こっちで同じことしたら替え玉どころの騒ぎじゃすまないよ」

    みたいな会話をお昼時のワイドショーで次の五輪選考会見ながら話してる三人

  • 135二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 05:13:45

    「週末当たり、軽く比べっこしてみるか。ミラ子も現役引退してから長いし」
    「長いって言っても、まだ何ヵ月か……有馬→大阪杯くらいですよ」
    「……普通にそれが出てくるんだから、ミラ子ちゃん、本当にあっちじゃ一流だったんだねぇ」
    「あれ?レース名わかります?」
    「お父さんとお兄さんが3年間、お酒飲むたびに色々話してたからね……」
    「あはは……まぁ、そんなわけなので。五輪終わりのお姉さんなみくるちゃんにボロ負けってことはないと思いますよ~」



    「……駄目だぁ、これ、心が壊れる!」
    「ごめんね……」
    「……生物種として違うからなぁ。あんまり気落ちするなよみくる」
    「うー……」
    「その……あっちの世界では、今まさに言った通り『種として違う』って言って競おうともしないから。大差だろうが自分の意志で3000m走り切ったみくるは偉いぞ」
    「はぁい……」
    「ミラ子も。よく力をセーブしたな」
    「シューズも壊れちゃいますし……市民トラックなんて壊したら大事ですからね~」
    「えっあれセーブしてたの!?」
    「あはは…………ごめんなさい」
    「いえいえ……」
    「ともかく!ミラ子はセーブしててもGⅡくらいはかるく出せるのはわかったし、みくるもここから仕上げれば十分勝てるのはわかった!今日はここまで、クールダウンに軽く一周流しておいで」
    「は~い!」
    「は~い……」
    「あー……ごめんね?」
    「……いいもん。ヒトとしては世界トップだし。私泳ぎでも世界新出せるし。……女の武器は、脚だけじゃないし」
    「あ!うー…私、若いし!」
    「家の外でそういう話してんじゃねーよ!」

  • 136二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 12:33:08

    軽く流すってもウサインボルトの100m以上のペースで3000mを走り切って涼しい顔をしている銀髪の推定女子高生(耳と尻尾のコスプレ?つき)
    たまたま見てた人がいたらまずいことになるな!(フラグ)

  • 137二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 13:01:33

    天才アスリートの妹で突然変異の銀髪美少女!
    そして行方不明だった謎の天才トレーナーもセット

  • 138二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 13:02:54

    とある地方都市の市民トラックの貸し切りだから大丈夫

  • 139二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 17:55:49

    陸上部のメンバーとかも再会したいな…

  • 140二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 20:13:45

    「こういうのゴムトラックって言うんでしたっけ。雨降っても水捌け良さそうで良いなぁ」
    「流石にウマ娘の脚力だと、反発が強すぎて走り辛いと思うよ」
    「ですよね〜......あれ、突然青い顔してどうしたの?」
    「ええと、今日は貸し切りの予定だったんだけど、毎週この日は友達が走りに来る日だから........」

    「こんにちは、みくるちゃんとそのトレーナーさん。それと........そうだ、ミラ子ちゃんでした!」
    「スレイプニルが駆け抜けた轟音がしたか、どこだ、この地響きの主は」
    (うわぁ、こっちにもトプロちゃんやギムレットちゃんみたいな子いるんだ。ちょっと懐かしいかも)

  • 141二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:07:39

    5年経ってるとフィーナお嬢と誰かさんも結婚したりしてるのかな

  • 142二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 03:27:06

    >>140

    ゴムトラックに一番近いバ場ってオールウェザーとかかな

  • 143二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 07:41:12

    かなり質感違いそうだよね
    蹄鉄シューズで走ったら痛みそう

  • 144二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 08:02:45

    ノーマルシューズで踏み込みも出来ないで手加減もするのは辛そうだなミラ子
    お前でも全力出せる場所連れてってやる

    温水プールだぞ喜べ

  • 145二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 12:49:54

    昼飯は蕎麦屋を継いだ少年とフィーナお嬢の店に行こう

  • 146二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 17:44:15

    ミラ子
    走りのプロ(国内トップクラス)
    お好み焼きのセミプロ
    みくる
    走りのプロ(世界一)
    泳ぎのプロ(世界一)

    「ミラ子ちゃん、私が泳ぎを教えてあげる。大丈夫です、プロですから。」

  • 147二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 19:47:09

    「おぉ~……意外と、出来る」
    「意外ってなんだよ、金メダリストに失礼だぞ」
    「だって、みくるちゃんって私ですよ?教えるの絶対下手って言うか…感覚派なんだろうなって…」
    「まぁ、そうだね。私だったら、こんなにうまく教えられないかな」
    「……?」
    「お兄さんならどう言うだろう……って。そう思って、今教えたから」
    「……そりゃ、なんとも照れくさい話で。ミラ子も今度後輩になんか聞かれたらそうしなさい」
    「えー……なんか私にはできない気がする……」
    「なんでだ?」
    「……なんでか」
    「そこを言語化しろっつってんだ」
    「あははっ、昔の私みたい!」
    「……そうだ。みくるも高校にいたころはこんな感じだっただろ?なんで今は……あぁ、大学でいいコーチにでも」
    「出逢ってないって。……いや、優秀な人はいたけど……私の心にいるのはお兄さんだけ」
    「……つまり?」
    「私が大学に入ってから。お兄さんのことだけを考え続けて。お兄さんが部屋に忘れてった指導ノート、LINE、なんでもかんでも読みまくって……お兄さんならどう言うかな、ってフォームチェックや競技会の映像見ながら反省会してたから、出来るようになりました。はい、言語化もばっちり」
    「……そっか。ごめんな」
    「ごめんじゃなくて、ありがとうでいいんだよお兄さん」
    「……ん。想ってくれてありがとう」
    「たは~……お熱いですな~」
    「ふふっ……立場が逆なら、きっと同じことした……って思ったでしょ、ミラ子ちゃん」
    「……まぁ、ね」

  • 148二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 23:54:51

    愛だねぇ……

  • 149二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 00:51:54

    愛だよ愛…

  • 150二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 09:59:50

    素晴らしい……

  • 151二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 17:44:55

    ぼくこういうの好き(語彙消失)

  • 152二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 19:23:34

    >>151

    書いて描いて

  • 153二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 20:57:26

    「で、お嬢はどうしてんの?大学でアイルランドに帰ったんだっけ?」
    「フィーナちゃんはあれから大変でしたよ……お父さんの事業が落ち着いたとかで一度イギリスにもどったんですけど、それから『やっぱり彼と一緒にいたい』って言い出して」
    「彼……あ、トレーナーさんみたいな人?」
    「いや、こっちのお嬢のお相手は同級生だ。蕎麦屋の息子で料理がうまい」
    「でも大学はアイルランドだから、どうにもならないじゃないですか。だから……飛び級で2年で終わらせて、お父さんの会社の日本支社で働き始めちゃったんです!」
    「うおー……マジか」
    「そんなところまでファインちゃんと似てるんだ~……」
    「まぁそんなこともあって。今ではプロ選手としての私のスポンサーでもあり……」
    「みくるちゃん、いらっしゃい……お兄さん!久しぶりっ!」
    「”旦那さん”の実家のお蕎麦屋さんも手伝う、元気なレディってわけですよ」
    「はは……フィーナお嬢、久しぶり。綺麗になって……っつったら、旦那に怒られるか?」

  • 154二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 01:07:35

    ノーリーズン、この世界だと歴女みたいになってそう

  • 155二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 05:49:27

    フィーナ/ファインもみくる/ミラ子並にいろいろ気にしなさそう

  • 156二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 10:33:01

    そういえばアイルランドに王族がいなくなるのか

  • 157二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 18:06:52

    ファインは行き来させないほうがいいかもま

  • 158二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 18:26:05

    >>157

    高確率で国際問題になるからな

  • 159二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 19:49:58

    一応片方に行ってる間は片方の時間は止まるから大丈夫っちゃ大丈夫だが…
    あんまり成長すると大変だからな

  • 160二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 00:58:13

    でも殿下二人が世界行き来しないにしても、殿下トレーナーや蕎麦屋の息子が一日の間迷い込むとか、世界行き来せずにファイン&トレとフィーネ&蕎麦屋息子の2組が話してるとことか見てみたくない…?

    後者に関しては鏡になるもの+ベルとかのキーアイテムで連絡口が開くとかそういう都合のいい手段で

  • 161二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 01:11:15

    みくる「自信なくすわぁ!」
    トレ「どうした急に」
    みくる「私こっちでトレセン学園の水泳外部コーチの仕事始めたじゃないですか」
    トレ「俺の口添えでな。走りの方は種族レベルの差で自信なくすからって」
    ミラ子「さらっと縁故採用の現場を見た」
    トレ「俺んとこのサブトレにするよか健全よ。理事長もたづなさんも、そのあたりの専門職員増やしたかったみたいだし」
    みくる「ともかくそれで指導してたわけですよ!」
    ミラ子「わたしにしてくれたみたいに?」
    みくる「みたいに!それでミラ子ちゃんほどではないけど泳ぎの苦手な子を指導してたら……」
    トレ「してたら?」
    みくる「犬かきで私のコース記録抜かれそうになった……」
    トレ・ミラ子「あ〜……」
    みくる「私いる意味ある……?」
    ミラ子「いや、その、記録だけがすべてじゃないですから」
    トレ「そこはもうそういうもんだと納得してもらうしかないなぁ……」

  • 162二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 01:13:32

    ストレッチとかコンディション調整方面で活躍してもらうしか.......
    実際トレーナーもなしに国際大会で結果残してるあたり、目標レースへのピークコントロールはめちゃくちゃ上手そう

  • 163二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 06:36:18

    「まぁなぁ、気を落とすなよ……人間女子の枠で言えば世界記録より何秒も早いんだから」
    「……レベルが低すぎるのはそれはそれで嫌……」
    「みくるちゃんは贅沢ですな~」
    「こっちの人間女子はウマ娘のせいで「運動競技をする」って意欲がそもそも薄いらしいからな……」
    「……いやまぁ、わかりますけど……!!」

  • 164二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 12:47:17

    でもコーチングで早くなるだろうから適切な指導は必要だよね。(尊敬の目)
    泳げるみくるを見て同級生にからかわれるミラ子はいますか?

  • 165二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 20:10:30

    キミが書くんだ

  • 166二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 23:39:59

    「苦労してるのか少年」
    「あ……うす、菱川の兄さん」
    「お嬢との顛末聞いたぞ。…今夜また来るから、酒飲みながら聞かせてくれ」
    「今夜、ね……菱川と……妹さん?から逃げきれたら、歓迎しますよ」
    「……そうだな。またの機会になりそうだ」

  • 167二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 01:34:23

    みくる「学園内で職を得た結果、ウマ娘たちに私とお兄さんの仲が噂されてます」
    トレ「まぁカフェテリアでお昼を一緒に食べてたり、俺のトレーナー室に入り浸ったりしてりゃぁなぁ」
    ミラ子「一般生徒もいる廊下で大声で「お兄さーん!」呼びはわたしでもビビりましたよ」
    みくる「いやぁ向こうにいたころの癖で」
    ミラ子「癖で?」
    トレ「あっちの高校では俺はみくるの兄で通ってたから、その呼び方でもおかしくはなかったの」
    みくる「ブラコンよばわりはされたけどねぇ」
    ミラ子「うわ、ひどい」
    トレ「でも途中から呼ばれなくなってたよな」
    みくる「大会結果で黙らせたのと、きりちゃんのり子ちゃん……こっちでいうギムレットちゃんとノーリーズンちゃんが後輩を一喝してくれたんですよ」
    ミラ子「かっこよ……」
    トレ「一方でフィーナお嬢には関係を邪推されてキャーキャー言われてたが……まさかこっちでも?」
    みくる「こっちのファインさんとはまだ関わりないですけど……指導相手の生徒にどういうご関係ですかって興奮気味に聞かれたことはあります」
    トレ「俺んとこにも着そうだな……口裏合わせておくか。フィーナお嬢んときには押しに負けてお互いボロが出て、最終的に血の繋がってない兄妹で俺が菱川両親の親友の遺児って設定になっちゃったし」
    ミラ子「属性盛りすぎでは?」
    みくる「ちょうどそんな設定のラノベがあって、逆に納得されたというか……私と仲良い子たちにはそれで通っちゃったの」
    トレ「こっちではどうすっかなぁ……」
    ミラ子「……わたしの姉ってことになってるんですよね?」
    みくる「うん。理事長さんたちへの説明でもそうした」
    ミラ子「だったら、最初はトレーナーさんのほうから『(ミラ子の)お姉さん』って呼んでて、年の差が逆だとわかった段階でみくるさんが半分おふざけで『お兄さん』呼びを始めた、とかどうです?」
    トレ・みくる「それだ」

  • 168二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 01:52:32

    半引退みたいなミラ子復帰させてみくる指導のもと世界の大レース挑ませたい
    遠征経験豊富なみくるの力で海外もコンディション調整はバッチリだろうし

  • 169二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 05:12:50

    「気楽な春~GⅠ向け練習がないGWなんて何年ぶりかな~」
    「……わり」
    「なんです?」
    「宝塚の投票候補の辞退、忘れてた」
    「えっ」
    「まぁみくるもいるしいいんじゃね」
    「おっ?私の出番?」
    「……まぁでも宝塚でしょ?投票されなきゃ出れないですし~……」
    「自分の実績読み返してから言え!」

  • 170二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 14:26:43

    「引退手続きうっかり忘れ」
    「引退会見もしてないしちょうどいいかな〜」
    お気楽ヒシミラクル宝塚(投票次第で)直行へ!

    「おーすげぇニュースが賑わってる」
    「やっぱりこっちって全体的にお気楽ですよね…うっ五輪後の会見の古傷が痛む…」
    「あーあー。元はと言えばトレーナーさんのせいですよー」
    「抱きしめて慰めてほしいなーお兄さーん」
    「はいはい、その程度でいいならいくらでも」
    「……むぎゅう」
    「ほかには?」
    「……お兄さんがいれば、まんぞく……」

  • 171二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 16:51:09

    5年間もいなかったもんね…堪能してね

  • 172二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 19:20:22

    5年は重いよ……

  • 173二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 22:36:55

    ミラ子「トレーナーさん聞いてくださいよ、今日のみくるさんすごかったんですから」
    トレ「なにがどう?」
    ミラ子「プールで溺れたウマ娘を助けたんですよ~」
    トレ「すごいじゃないか!」
    みくる「いやぁ、それも仕事のうちですから」
    ミラ子「真っ先に気づいて颯爽と飛び込んで、華麗に助けちゃったのに謙遜しちゃって~」
    トレ「ははっ、思い出すなぁ向こうでも……待った、今のなし、忘れろ」
    みくる「…………向こうで、なんです?」
    トレ「忘れろ」
    ミラ子「今の流れでそれは無理でしょ」
    みくる「もういいです、フィーナちゃんに聞きます」
    トレ「おい、向こうと電話が繋がるわけ……」
    みくる「もしもしフィーナちゃん?!」
    ミラ子「通じてるー?!」
    みくる「かくかくウマウマ」
    フィーナ『あれ?みくるちゃん覚えてないの? みくるちゃんが水泳本格的に始めたころに足つって溺れちゃったことがあったの。自主練だったから気づくのに遅れちゃって、お兄さんが服着たまま飛び込んでみくるちゃんのこと引き上げて、心肺蘇生までしたんだよ?』
    みくる「溺れたことは思い出したけど……待って、心肺蘇生?」
    フィーナ『そう、マウストゥマウスで息吹き込んで……あ、そっか意識がなかったから覚えてないのかな……』
    みくる「…………」
    フィーナ『もしもーし? みくるちゃーん?』
    トレ「……だから忘れろっつったろ」
    みくる「…………お兄さん」
    トレ「…………なんだ」
    みくる「やり直しを希望します!」
    トレ「ちょ、おま、アスリート筋力でマウントとるな! ミラ子、たすけ」
    ミラ子「あ、フィーナさん、お久しぶりです~」
    フィーナ『わぁミラクルちゃん! またこっちのお蕎麦食べに来てよ!』
    トレ「無視すんなおい!」

  • 174二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 23:03:58

    「……悪かった、って思ってる」
    「……なにが?」
    「あの頃のお前は、俺を拾っただけの女の子で……俺が軽い気持ちで『ミラ子に似てるなら泳ぎは下手なのか』って思って試して、まさかの真逆で……」
    「あぁ、そうだった……そんな、軽い遊びで始めたんだったね~」
    「……それで始めて金メダルになったの……?」
    「そっちでも伸びていくお前を見るのが、楽しくて……それで、お互いはしゃいだところでの事故だった。トレーナーとして、俺は起こしちゃいけないことを起こした。まずは、その監督不行き届きを謝る」
    「……はい。まぁ、大昔ですし、もういいですよ」
    「その上で……ごめん。あの頃、お前はただの同居人で、生徒で……俺はただの、兄貴でトレーナーだった。その俺が、救命とはいえ唇とか胸とか、触ったのは……お前には、悪いことをしたと思ってた。だから黙ってた」
    「……ふぅん」
    「……ごめん」
    「……命の恩人に、その程度でどうこう言う気はないですよ。ただ……今の私はキスしてもらえないのに、その一回があったなんてな~、って」
    「えーと……?」
    「……なんでもないです。ただのやきもちです。ごめんなさい、助けてくれてありがとうございました……」
    「……うむ……」
    「うーん……キスしたらいいんじゃないですか?」
    「え……?」
    「……ミラ子……なぁ……俺、一応職を懸けてまでお前にプロポーズしたくらいにはお前のこと愛してるんだけど……見た目似てるからって、みくるもそういう風には見れねーよ」
    「……うっ」
    「でも、私にはもうみくるちゃんは他人とは思えないんです。みくるちゃんと三人で幸せになりたいって思っちゃダメですか?……みくるちゃんのこと、ほんとにちょっとも、そう見れませんか?」
    「それは、お前…な…」
    「……いいの、ありがとミラ子ちゃん」
    「…見れない、わけ、ないだろ…三年間、同じ家で過ごして……最後の一年なんて、同じ年のお前よりすごかったんだぞ、攻め攻めで……」
    「…ほんとにいいの、ミラ子ちゃん?」
    「いいよ、みくるちゃん。私たち、同じ気持ちでしょ?私は彼が好きで、あなたを自分のように思ってる。……みくるちゃんは?」
    「……同じ。お兄さんが大好きで、ミラ子ちゃんもだいすき……」
    「……ふふ。ほら、それなら……私が見届け人になりますから。改めて、ふたりの初めてのキス、しちゃってください」

  • 175二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 23:12:28

    ヒシミラクルの記者会見なのに何故かトレーナーが中央に座り、左右にみくるとミラ子が座ってる
    てっきり本人へのインタビュー禁止かと思えばみくるもミラ子もめちゃくちゃ喋るのでより疑問が増す報道陣

  • 176二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 01:57:19

    重婚会見か!?

  • 177二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 08:24:00

    実質的にそうかもしれない

  • 178二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 08:39:34

    「……というわけで姉で陸上・水泳コーチのみくるをチームに加えて宝塚に向かいます」
    「質問よろしいでしょうか?」
    「はいどうぞ」
    「その…………御三方でお揃いの指輪、とても団結感があって素敵だと思うのですが……左右をお間違えでは?」
    「「間違ってません!!」」「……だそうです」
    「え、えーとつまり」
    「ヒシミラクルと」「みくると」「……私で、えー、重婚ということになります……ほらやっぱりこの話題になったじゃねぇかアホ姉妹!」
    「重婚…?」
     「それって…」
      「推せる~!」
    「……それでいいのか、本当にいいのか?」
    「まぁ、別にいいんじゃないですか?マスコミがどうでも世間がどうでも」
    「私とミラ子ちゃんとあなたがいれば、それでいいんですって。ね?」
    「……あぁ、それもそうだな」

  • 179二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 15:38:57

    ウマ娘側世界はやさしいなぁ

  • 180二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 19:31:21

    そろそろ何かの事故で一旦引き離してみたくなったしまった
    流石に錯乱するレベルで大変なことになるかな.......

  • 181二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 19:33:24

    なんてむごいことを…

  • 182二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 00:50:02

    文豪はどこにでもいるんだな

  • 183二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 05:52:39

    重婚の前例つくっちゃったら色々変わってくるぞ

  • 184二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:12:22

    「うーん……お兄さんから、そっちに私に似た子がいるとは聞いてたけど」
    「ホントに鏡を見てるみたい」
    「「ね~」」
    「手鏡でしかお話しできないのは、ちょっと不便だけれど」
    「まぁ、これもいいんじゃないかなぁ」
    「入れ替わっても大変だものね。みくるちゃんたちみたいに、同じ男性が好きならともかく」
    「私には、私のトレーナー。あなたには、あなたの旦那様だものね」
    「そうそう。だから、これでいいんだろうねー」
    「ねー。……まぁ、私としてはあなたが羨ましいけれど」
    「あら?」
    「だって、あなたは……私と違って、大切な殿方と結ばれているじゃない」
    「あはは…あなたも5年後にはきっと、こうなってるよ」
    「そう…だよね」
    「そのためにも!私が彼を誘惑した色んな技、教えてあげる!」
    「えっ!いいの!?」
    「もちろん!」

  • 185二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:17:42

    殿下がテクニシャンになってしまう

  • 186二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:21:19

    ずっと幸せに続いて欲しい

  • 187二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 01:33:28

    「まずは自分の母国語で愛の言葉を覚えさせる!」
    「それはもうやった!」
    「さすがわたし!」

  • 188二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 02:21:07

    ミラ子とみくるに挟まれて寝たい人生だった

  • 189二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 10:00:33

    >>188

    あったかそう

  • 190二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 12:47:54

    >>189

    「俺はあったかいけど」

    「私たちは寒いので」

    「次の冬は上等なお布団を所望します!」

    「…………寒いって言うなら、まずちゃんと寝間着を着ろ」

    「嫌です!」

    「お兄さんを誘惑したいので!」

    「心臓と理性が持たねぇんだよバカ!」

  • 191二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:58:38

    それぞれが別世界の自分と会ったらどういう反応するのか見てみたくもある

  • 192二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 02:18:58

    ギムきりは会話が成立するんだろうな…

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