この国はウマムスタン連合共和国といって 88

  • 1この国はウマムスタン連合共和国24/04/24(水) 20:03:52

    木こり仕事に定評がある将校がいたの

    このスレでWW2東部戦線は終わると思うわ

  • 2国家統合党総裁24/04/24(水) 20:05:03
  • 3二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 20:06:02

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 20:16:11

    新スレ乙
    とうとう国そのものになったスズカガン

  • 5国家統合党総裁24/04/24(水) 20:21:19

    国家元首は国の顔みたいなものだから……

    ましてや、20年間は絶対に国家元首が変わらない国だから国の一時代そのものと言っても過言ではないわ

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 20:23:14

    まぁ、大体国民の方も『〇代目治世』で年代を分けて呼んでそうではある。

  • 7国家統合党総裁24/04/24(水) 20:27:47

    取り敢えず……


    ワルシャワ前面の状況

    赤軍戦車軍団 dice2d500=312 123 (435)

    ゲルウマン軍 dice2d500=245 275 (520)

  • 8国家統合党総裁24/04/24(水) 20:36:00

    ――さて、そんな訳でウマムスタン義勇軍団はブレストからワルシャワへと進軍し始めたのだけど、
    既に7月29日からワルシャワ前面で赤軍第2戦車軍とゲルウマン軍装甲軍団が激突していた

    構図としては北上する赤軍第2戦車軍に対し、西部からゲルウマン国家元帥の名を冠する第1降下装甲師団、
    東部から第4SS装甲軍団が戦車戦を仕掛け、互いに遮断・包囲を狙い、一進一退といったところだった

  • 9国家統合党総裁24/04/24(水) 20:56:05

    そんな時、状況が動いたのが8月1日

    ゲルウマン軍第5SS装甲師団が先行する赤軍第3戦車軍団と後詰めの赤軍第8親衛戦車軍団の間に軍団の繋ぎ目を見出し、これを分断
    赤軍第3戦車軍団が逆包囲の危機にさらされ、天秤がゲルウマン軍に傾きかけたところ、東方からウマムスタン義勇軍団が到着

    赤軍、ゲルウマン軍、義勇軍団が入り混じり、ここにワルシャワ戦車戦あるいはラジミンの戦いと呼ばれる戦闘が勃発したよ

  • 10二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 20:57:31

    ただでさえ赤軍が戦力的に優勢なのに義勇軍まで来ちゃったらなあ…

  • 11国家統合党総裁24/04/24(水) 21:09:40

    数こそは多いもののこれまでの500kmもの進軍で補給が尽きかけている赤軍


    数は少ないものの航空優勢で近接航空支援を受けられるゲルウマン軍


    作戦初動以外はあまり活躍できていないウマムスタン義勇軍団


    まず、先手を取ったのは――


    ワルシャワ戦車戦1/5


    西方

    赤軍第3戦車軍 dice1d10=1 (1)

    第5SS装甲軍団 dice1d10=9 (9)


    東方

    第3SS装甲軍団 dice1d10=4 (4)

    義勇軍団騎兵隊 dice1d10=6 (6)


    1-3守勢(岩) 4-6攻勢(鋏) 7-9機動(紙) 10先読み

    岩鋏紙   負け あいこ☆ 勝ち☆☆  先読み☆☆☆☆

  • 12二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:13:33

    西方では赤軍が苦戦
    東方では拮抗か

  • 13国家統合党総裁24/04/24(水) 21:16:16

    やはり、軍団の繋ぎ目を突いた第5SS装甲軍団であったね


    補給がままならず突出部の保持が精一杯な赤軍第3戦車軍団に対して機動でかき回し、更にその力を削り取った


    その東方では第3SS装甲軍団と義勇軍団重騎兵連隊が激突したものの8/1の戦闘は痛み分けと言ったところであった


    ワルシャワ戦車戦2/5(8/2、8/3に特殊ダイス)


    西方

    赤軍第3戦車軍団   dice1d10=1 (1)

    第5SS装甲軍団   dice1d10=2 (2)


    東方

    第3SS装甲軍団   dice1d10=6 (6)

    義勇軍団重騎兵連隊 dice1d10=2 (2)


    1-3守勢(岩) 4-6攻勢(鋏) 7-9機動(紙) 10先読み

    岩鋏紙   負け あいこ☆ 勝ち☆☆  先読み☆☆☆☆

  • 14国家統合党総裁24/04/24(水) 21:27:33

    ただ、これらの戦闘と並行してワルシャワ市内ではある動きがあった

    先のルブリン解放の直後、同地に置かれたポルスカ亡命政府がポルスカ国内軍を動かし、ワルシャワにて武装蜂起を行おうとしていた


    この武装蜂起の規模は――


    ワルシャワ戦車戦3/5(8/3、8/3に特殊ダイス)


    西方

    赤軍第3戦車軍団☆ dice1d10=5 (5)

    第5SS装甲軍団☆☆☆ dice1d10=5 (5)


    東方

    第3SS装甲軍団☆ dice1d10=1 (1)

    義勇軍団重騎兵連隊☆☆☆ dice1d10=3 (3)


    1-3守勢(岩) 4-6攻勢(鋏) 7-9機動(紙) 10先読み

    岩鋏紙   負け あいこ☆ 勝ち☆☆  先読み☆☆☆☆


    ワルシャワ蜂起 準備状況

    蜂起軍 dice1d9=4 (4)

    1-3史実通り 4-6ウマムスタンの支援 7-8ウマエトの支援 9???

    鎮圧軍 dice1d9=3 (3)

    1-3史実通り 4-6第36SS武装擲弾兵師団 7-8装甲猟兵 9重装甲猟兵

  • 15二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:28:13

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  • 16二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:30:59

    史実を見るに誰も支援しないから鎮圧したわけだがこれはどうなるか
    戦力的には史実と変わらんということで、ウマムスタンの支援を総統が把握するかが鍵かな

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:34:56

    ちょっと蜂起の流れが変わるか

  • 18国家統合党総裁24/04/24(水) 21:48:33

    ポルスカ国内軍約5万名に対し、ゲルウマン軍約1万2千名

    更にポルスカ国内軍にはウマムスタン政府の支援により、ウマムスタン製の小銃及び短機関銃が行き渡っていた


    歴史に詳しい者なら知っての通り、ポルスカとウマムスタンの外交関係はワルシャワ公国時代に遡る


    ガリア皇帝が失脚したことでワルシャワ公国自体は再び分割され、消滅したが、

    ウマムスタンはその時の名残で彼らポルスカ人の文化と権利を尊重していた


    そのため、WW2開戦時は青天の霹靂といっても良い出来事で何も出来なかったものの、

    この武装蜂起に関しては可能な限りの支援をおこなっていたという訳だね


    ワルシャワ戦車戦3/5(8/4)

    西方

    赤軍第3戦車軍団☆☆ dice1d10=4 (4)

    第5SS装甲軍団☆☆☆☆ dice1d10=10 (10)


    東方

    第3SS装甲軍団☆☆ dice1d10=9 (9)

    義勇軍団重騎兵連隊☆☆☆☆ dice1d10=1 (1)


    1-3守勢(岩) 4-6攻勢(鋏) 7-9機動(紙) 10先読み

    岩鋏紙   負け あいこ☆ 勝ち☆☆  先読み☆☆☆☆


    ワルシャワ蜂起 1/3

    蜂起軍 dice1d9=9 (9) +1

    1-3補給所襲撃☆ 4-6兵舎襲撃☆☆ 7-8官庁襲撃☆☆☆ 9???

    鎮圧軍 dice1d9=6 (6)

    1-3警察部隊☆ 4-6SS武装擲弾兵師団☆☆ 7-8市街地破壊☆☆☆ 9装甲猟兵

  • 19国家統合党総裁24/04/24(水) 21:49:27

    3/5→4/5

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:50:28

    全体的にゲルウマン大暴れな一方でワルシャワで大事件発生か?
    ウマムスタンのちからで+1して枠外の10、果たしてどんなやべーことが起こるのか

  • 21国家統合党総裁24/04/24(水) 21:55:32

    その一方、ヴィスワ川西岸で赤軍第3戦車軍団の命運は尽きつつあった

    完全に補給が途切れる前に包囲網を突破しようと攻撃を仕掛けたもののそれを読まれ返り討ちにあったのだ


    また、義勇軍団重騎兵連隊は第3SS装甲軍団の巧みな機動により、進撃が停滞しつつあった……


    ワルシャワ戦車戦5/5

    西方

    赤軍第3戦車軍団☆☆ dice1d10=7 (7)

    第5SS装甲軍団☆☆☆☆☆☆☆☆ dice1d10=2 (2)


    東方

    第3SS装甲軍団☆☆☆☆ dice1d10=3 (3)

    義勇軍団重騎兵連隊☆☆☆☆ dice1d10=9 (9)


    1-3守勢(岩) 4-6攻勢(鋏) 7-9機動(紙) 10先読み

    岩鋏紙   負け あいこ☆ 勝ち☆☆  先読み☆☆☆☆


    ワルシャワ蜂起 2/3

    蜂起軍 dice1d9=8 (8) +1

    1-3補給所襲撃☆ 4-6兵舎襲撃☆☆ 7-8官庁襲撃☆☆☆ 9???

    鎮圧軍 dice1d9=3 (3)

    1-3警察部隊☆ 4-6SS武装擲弾兵師団☆☆ 7-8市街地破壊☆☆☆ 9装甲猟兵

  • 22国家統合党総裁24/04/24(水) 21:56:34

    これを振って流れを決めよう


    ワルシャワ蜂起 3/3

    蜂起軍 dice1d9=2 (2) +1

    1-3補給所襲撃☆ 4-6兵舎襲撃☆☆ 7-8官庁襲撃☆☆☆ 9???

    鎮圧軍 dice1d9=2 (2)

    1-3警察部隊☆ 4-6SS武装擲弾兵師団☆☆ 7-8市街地破壊☆☆☆ 9装甲猟兵

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:59:13

    まさかの規格外に続いて今度は9が出てるんですがワルシャワどうなってんだこれ
    何らかの大事件の後腹が減ったから補給所に行こうぜ!してるようにしか見えないの笑う

    10が何なのか気になるな……
    古の特撮めいて裏切った装甲猟兵の可能性もよぎるが、そもそもダイスの出方的に彼女らいないっぽいのよね

  • 24国家統合党総裁24/04/24(水) 22:05:45

    だけど、最後の最後で赤軍第3戦車軍団は包囲網の突破に成功
    重装備の殆どを放棄することとなったものの辛うじて軍団半壊で被害を食い止めることは出来た

    また、義勇軍団重騎兵連隊は第3SS装甲軍団の動きが急に鈍くなったところを突いて撃退することに成功
    そのまま、西進し、半壊した赤軍第3戦車軍団と出会い、これを救出したね

    そして、ワルシャワ市内ではとんでもない事態が起こっていた

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:08:14

    とんでもない事態(異常を超えた異常にさらに異常を二度打ちして補給に行く)

    しかし先端が終わってみると不思議なもので、勝ちはしたけど赤軍は酷い目に遭ういつものやつである

  • 26国家統合党総裁24/04/24(水) 22:20:15

    事の発端は8月4日、武装蜂起鎮圧のために投入された悪名高い第36SS武装擲弾兵師団及び
    第29SS義勇擲弾兵師団のそれぞれの師団長が何者かの狙撃により死亡したことだったね

    それから、続けて兵舎と官庁、ゲルウマン軍の指揮所が謎の爆発で跡形もなく吹き飛び、
    ワルシャワ市内のゲルウマン軍の指揮系統は大混乱に陥った

    ちなみにこれらの狙撃と破壊工作にポルスカ国内軍は一切関与していないらしい

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:22:48

    まさか白い死神?
    いやそれだと破壊工作の方がわからないな
    果たして何者なのか

  • 28国家統合党総裁24/04/24(水) 22:36:34

    そして、続く8月5日には士官を中心にゲルウマン軍兵士の射殺体が市内のあちらこちらで見つかり、
    ある警備所に至ってはポルスカ国内軍が到着した時にはそこに詰めていた小隊が文字通り全滅していた

    そんな訳で指揮系統の混乱とポルスカ国内軍の指揮の高さも相まってワルシャワ市内のほぼ全域をポルスカ国内軍が支配するに至り、
    各所でバリケードが構築されたことで先のワルシャワ戦車戦で勝ち越したSS装甲軍団は行場を失った

    結果、SS装甲軍団は北上する形でワルシャワ市街地を迂回し、撤退
    ウマムスタン義勇軍団は赤軍第2戦車軍に先んじて、ワルシャワに到達し、市民から歓迎されることとなった

  • 29二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:42:40

    これは本当に裏切りの装甲猟兵ありえそうだな
    狙撃だけならともかく重要な建物ぶっ壊しや文字通りの小隊壊滅を行う実力はそのレベルを想定せざるをえないし、
    何よりポルスカ軍よりも早く鮮やかに始末してしまうのはゲルウマン軍の内部事情を多く知る者にほとんど他ならない

    しかし謎の爆発ってのが気になるな……
    解体工事みたいに使える火薬があるなら謎とは言われないだろうしね

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:45:49

    もしかしてウマムスタンがトンデモ変態びっくりドッキリメカを蜂起軍に横流ししたとか?

  • 31国家統合党総裁24/04/24(水) 23:07:27

    で、その時だね
    見知った顔が市民の中にあることに気付いたのは

    先のドニエプル川の戦いで共に木こり仕事をした赤軍のレズノフ上等兵とディミトリ二等兵
    その2人が何故か赤軍が到達していない筈なのにワルシャワ市内にいた

    それで不思議に思って2人を捕まえて尋ねてみると

    『赤軍第3戦車軍団の一員として行動していたが、ゲルウマン軍の攻撃で味方と逸れた』
    『赤軍で後退は許されないので前進していたらいつの間にかワルシャワに到達していた』
    『武装蜂起に乗っかってゲルウマン軍将校を目に付いた順番から暗殺して回った』
    『ついでに憎たらしいハーケンクロイツを掲げる施設も爆薬を調達して爆破した』

    などと無茶苦茶なことを言ったから困惑するしかなかったね

    もっとも、大戦最終盤のベルリンの戦いで色々あったからこれらは全部本当のことだったんだろうけれど……

  • 32二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:12:29

    まさかまさかの正体
    ……オメーら本当にただのウマエト兵?
    ベルリンでもキーパーソンになるし一体彼らが何者なのか気になるところ
    元ネタ的には結構立場もヤバそうだが

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:13:36

    調べてみたらCoDネタなのかな

  • 34国家統合党総裁24/04/24(水) 23:16:30

    今回はここまで

    ワルシャワ蜂起が大成功したので市街地は破壊されず、考えうる最短で解放
    更にウマムスタンが実質的にワルシャワ一番乗りを果たしたのでウマエト的には色々面倒なことに

    また歴史が壊れている……

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:20:41

    >ウマムスタンが実質的にワルシャワ一番乗り

    まあこの後さらに美味しいところ持ってかれちゃうんだけどね


    ワルシャワ市民から歓迎されたって話で思ったけど

    80年戦争中に、ウマムスタン軍の内部でウマシア帝国軍のポルスカ人捕虜から編成された部隊とか設立されてそうだな

    ポルスカ人なら何割か寝返りそうだし

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:41:37

    もしかしてウマムスタンが外交的に弱い国って言うのは誤りじゃね?
    実はウマムスタンは大人しくしてるだけで一度キレたらめっちゃヤバい国なのでは?

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:50:02

    ×外交的に弱い国
    ○無理ゲーな立地で国を成立させることに大きな外交力の大半を割く必要がある

    存続を脅かすことをやってきたら軍事にせよ交渉的手段にせよ多分めちゃくちゃヤバいものが出てくるのは想像に難くない

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:56:07

    いやー…まあ戦争も外交の一種と考えれば決して弱くはないんだが
    それはそれとしてキレてない時の外交能力は決して高くはない

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 20:17:03

    保守

  • 40二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 00:46:00

    改めて他国の戦車とスペックを比較してみると結構面白いな
    IV号戦車H型のスペックって
    砲塔正面50 mm
    車体正面 80 mm
    重量25 t
    主砲 48口径75 mm砲
    速度 38km/h

    TYi-137初期型が
    砲塔正面 74 mm
    車体正面 50 mm
    重量 23 t
    主砲 短砲身(多分24口径ぐらい?)75 mm砲
    速度 40km/h

    多少の違いはあれど四号H型のようなスペックを実現している。前にどっかでした、1935年にイルドゥルム技師が提案した軽戦車がT-26を仮想敵としたもので、歩兵支援を主目的としていたという推測が正しいならば元々歩兵戦車として設計された点まで一致している
    TYi-137の原型は1935年度イルドゥルム軽戦車案だからね
    両者の違いはIV号戦車H型が1943年から、TYi-137が37年、遅くとも39年には生産開始されたこと、それに伴う推力重量比の違いだろう
    IV号は最初から速度が求められてなくて、エンジンと足回りもその車格と速度に対して相応の切り詰めたものが使われていた
    その上元々の重量は19t以下であった
    そのため使用されていたエンジンは300hpと他国の同格戦車、M4の400~500hp、T-34の500hpに比べ余裕がない
    それに対してTYi-137は当初から重装甲戦車として計画されていて、IV号戦車とおおよそ推力重量比が同じだと仮定して、かつちょっとだけ速度が高いことを加味するとエンジン出力は400hpと推測される
    後期型は500hpに強化されてそう
    IV号戦車H型はこれ以上の改良が難しいぐらい馬力に余裕がなかったが、TYi-137は余裕があったわけだ
    その分エンジンと足回りにスペースが取られるから居住性は悪化するし装弾数は減るだろうが

  • 41二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 00:46:11

    それに対して普通に安かったイルドゥルム1935年案は車体を同じにしつつも軽量化をあまり考えず、300hpクラスのエンジンだけを積んで、主砲を37mmクラスの小型なものにすることで火力では初期四号に劣り、装甲では勝る戦車を作った…という感じだろうか


    で、そうするとTYi-137シリーズの見た目は四号戦車H型(クルップ社計画案)、あるいはⅢ号/IV号統合型戦車に近くなっていたのではないか

    四号戦車H型(クルップ社計画案)は、IV号戦車に傾斜装甲をつけたタイプで、見た目はこんな感じ

    重量は28.2トンだからTYi-137初期型よりは重いが、そこは砲身が短いのとコスト度外視の軽量化の賜物になるかな

    Ⅲ号/IV号統合型戦車は1944年にドイツ軍が計画したⅢ号、IV号の部品を転用した戦車で、装甲厚もそれなりにTYi-137に近い(車体正面60mm)で、重量も一応23.5tが想定されていた(実際はもう少し重くなったかもしれんが)

    エンジンルームはコイツらより確実に大きくなってるだろうが

  • 42二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 00:58:41

    > エンジンルームはコイツらより確実に大きくなってる

    なんかガンダムとかのような頭身でボトムズのサイズ感にした結果コクピットブロックがまるまる脱出可能な背負い箱になったナイトメアフレームみたいな話である

    そういやあれも機械の騎兵なのである意味偶然の一致なのが面白いところ


    ……もしかして砲塔に居住して諸々動かしてたから砲塔正面が車体正面より装甲厚盛られていたとかそういうオチだったりする?

  • 43二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 22:25:19

    保守

  • 44国家統合党総裁24/04/27(土) 12:06:01

    生成よ


    ウマ娘が書いてそうな新書|あにまん掲示板を作っていくスレhttps://60th.gendai-shinsho.jp/makerbbs.animanch.com

    で存在を知ったのだけど、現代新書を生成するのがなかなか面白いの


    取り敢えず、適当に作ったものを置いておくわ



    >戦車

    数値を決める上で参考にしたのかⅣ号やM4だからまあ似たようなものになるわね

  • 45二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 12:39:05

    >>44

    へーこんなのあったんだ

    自分も昼飯食べたらちょっと遊んでみます

  • 46二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 13:49:00

    リアルだとウマムスタンという国家が存在しないから、キャッチコピーでそれらしい言葉を出させるのが難しい…

  • 47国家統合党総裁24/04/27(土) 20:31:44

    文明勃興も良いけれど、こちらも進めなければならないわね

    そういう訳でワルシャワ蜂起後の動向を更新していくわ

  • 48二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 20:45:31

    シャワシャワしてきた
    いやああのウマシア兵どもは一体何者なんですかねえ

  • 49国家統合党総裁24/04/27(土) 20:49:48

    さて、ワルシャワを解放した後、現場レベルではワルシャワ市民も義勇軍団兵も赤軍兵も皆、
    ゲルウマン軍を追い払ってのポルスカ首都の解放を単純に喜び、互いにその戦いぶりを称えた

    しかし、政府レベルになるとそうもいかない

    当時、ポルスカには二つの政府が存在した
    一つはウマエト寄りの左翼系政党の政治家を主体とし、ルブリンに設置されたポルスカ国民解放委員会
    もう一つはポルスカ第二共和国政府を継承し、ロンディニウムを活動拠点とするポルスカ亡命政府

    戦後を見据え、解放されたポルスカ領と首都ワルシャワを巡ってこの二つの政府とそれぞれの支援国が熾烈な外交交渉を展開した

  • 50国家統合党総裁24/04/27(土) 21:00:47

    しかし、ワルシャワでの武装蜂起を呼びかけたのはポルスカ亡命政府であり、立ち上がったのはその指揮下のポルスカ国内軍

    当然、ポルスカ国内軍は対立関係にあるポルスカ国民解放委員会のワルシャワ入りを拒否し、籠城の構えを見せた

    そのことに激怒したウマエト書記長は赤軍司令部にワルシャワへの攻撃を検討させ、実行に移そうとしたもののこれは実現しなかった

  • 51二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:03:39

    なんか今回の一件の「犯人」にして大英雄二名の正体がかなり関係してそうだなこの情勢
    元ネタ調べた感じウマエトの敵対者からの諜報員とかだったりするんかね

  • 52二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:03:48

    何だ?
    他の連合諸国から抗議…では止まらないな
    ウマムスタンが何か言ったか?

  • 53国家統合党総裁24/04/27(土) 21:19:17

    これは当時のウマムスタン政府がローレルちゃん……、サクラローレル外務大臣を通して、
    『ポルスカ亡命政府を認めない場合、今後の外交方針を改めることも検討している』と
    後の西側諸国に同調する姿勢を示した上で北部国境沿いに戦力を移動させたからだね

    もっとも、マベちゃんにはそんな気は全く無かったみたいだけれど

    ただ、このウマムスタン政府の強烈なメッセージによって、ウマエト書記長はワルシャワへの攻撃を思い留まり、
    翌年のヤルタ会談までこの問題は棚上げされることでワルシャワはポルスカ国内軍の統治下に置かれた

    そして、この時のウマムスタン政府の動きで折れざるを得なかったウマエト書記長はより一層ウマムスタンを嫌い、
    戦後、書記長が変わり、中山-ウマエト対立が起こるまでウマムスタン-ウマエト関係は冷え切った状態が続いたよ

  • 54二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:25:27

    まあここでウマムスタンが完全に西側になるとウマエトからすれば悪夢のような状態になるしな

  • 55二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:48:35

    このレスは削除されています

  • 56二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:49:38

    このレスは削除されています

  • 57二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:50:31

    >>51

    この点考えてて思ったけどウマエト兵兼第三帝国のスパイ兼CIAあたりのダート工作員とかの二重スパイ(ただしスパイ先ではなく第三国が母国)とかだったりするのだろうか

    仮にそうだとすると身内になる第三帝国軍の配置について情報を得る当てがあって当然だし、

    ウマエト兵の姿してるから行動を起こしたとして一部のわかる人以外からしたら裏切りには当たらないし、

    さらにダート人ならこの二国の情報をぶっこぬきつつ破壊工作や政治的嫌がらせを行う動機も十分

    みたいなことになるんだよね

    コナンの安室みたいなことになっとるがまあ今回やったことが既に離れ業だしな……

    実際のところの内情はどうなのか気になるところ

    (ミスのためにこのような与太話で2回も消してしまい大変失礼いたしました)

  • 58国家統合党総裁24/04/27(土) 21:50:40

    そうして、ヤルタ会談で話し合われたポルスカ問題は総選挙の実施によるポルスカ国民自身による政権選択、
    ウマエトの安全保障のためにポルスカ国境と国家自体を西方へ移動させることで決着した

    また、ウマエトは総選挙に介入することでルブリン政権による平等主義国化を狙ったけどこれも失敗し、
    ポルスカ農民党政権が誕生したことで以降は中道政治路線を採っているね

    ただ、戦後は周囲をウマエト衛星国に囲まれたことからウマエトに対して譲歩を一定の余儀なくされ、
    東方条約機構(ETO)には加盟しなかったものの経済相互援助会議には協力国という立場で参加したよ

  • 59二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 21:52:55

    ポルスカがETOに加盟しなかったのはだいぶ大きな違いだな…
    ウマエトからすればかなりの打撃だったろう

    (国内右派のコメント)
    「これぐらいの強行路線を、ゲルウマンに歩調を合わせて開戦当初のウマエトに対してやってくれていれば…」

  • 60国家統合党総裁24/04/27(土) 22:05:30

    短いけれど、これで更新は一旦終わりにするわ


    あと、先に言っておくと二人の赤軍兵は只の一般通過第三帝国スレイヤーで

    第三帝国をぶっ壊せるならそれ以外のことは気にしないだけの存在よ


    Qこの二人の異常な強さは……?

    A原作に基づけば、ヴォルゴグラードからベルリンまで戦い抜いた猛者だから

     二等兵の方は仕様とは言え、ゲルウマン軍の武器すらも使いこなせるから多少はね……


    >>59

    その代わり、中山-ウマエト対立後はウマムスタンが接近してきて何だかんだ良好な関係が続いていることで史実よりは利を得ている筈だから……

  • 61二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 22:11:15

    お疲れ様でした

    ってことは正真正銘ウマエトの栽培マン(異常個体)と……
    まさかこのような形で確定回答が返ってくることになるとは
    上のは流石に与太話としても、てっきりベルリンで正体ダイスを振るものかとばかり思っていました

  • 62二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 22:12:35

    乙でした
    それはそれとしてこの世界のHoI4妄想

    ウマムスタン

    かつてユーラシア大陸中を暴れ回った遊牧民国家。第二次世界大戦中は連合国寄りの中立を保っていたため今ひとつ目立たなかったものの、世界トップクラスの軍事力を持つ。ウマエト、アメリカに次ぐ広大な領土と豊富な資源、列強国として十分な人的資源を持つ、八大国の中でも最も安定した国家と言える。

    ゲーム開始当初から高い工業力と軍事力を持ちつつも、国民精神によるデバフも少ないのが特徴の一つ。ストレスなく内政に勤しむことができるだろう。経験値不足により陸軍編成をいじるのが難しいという欠点こそあるものの、ゲーム終盤まで初心者殺したる海軍を考えなくて良いこともあり、初心者向け国家としてオススメされること多い。実際、ウマムスタンがどちらかの陣営につけば、いかにプレイヤーがヘマをしようと余程のことがない限り勝利が可能。プレッシャーなく遊ぶことができる。

    歴史の概要

    1936年
    第一次大戦以降の混乱の時代を、ウマムスタンは乗り越えつつある。しかし、世界に目を向ければむしろ混乱はひどくなっていると言ってよい。
    北には平等主義の大国、南には植民地の独立運動が激しくなりつつある世界帝国が存在する。また、欧州、東アジアでは大国間の緊張感はいよいよ高まっている。ウマムスタンはこの世界情勢の中で自国の平和を求めるのか、あるいは過去の輝かしい栄光を再び取り戻すために動き出すのか、決断の時が迫っている。

    1939年
    欧州では大戦争が始まり、東アジアではアキツと中山の戦争が激化しつつある。アルビオンはもはや我らに構っている暇はなく、中山もまた苦境に立たされ、ウマエト連邦はその視線を欧州に向けつつある。
    今なら彼らに我々を高く売りつけることも、あるいは背後からの一突きを食らわせることもできるだろう。

  • 63二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 22:13:16

    >>62

    HoI4妄想→HoI4wiki妄想

    国力

    工場の数はダート、ウマエト、ゲルウマンに次ぐ67。しかし、立地上造船所の数はカスピ海沿岸の州に存在する一個だけであり、その分民需が35、軍需が31と多く、軍需工場の数ではウマエト連邦の32に次ぐ数を確保している。他国を併合していくゲルウマンに最終的には離されてしまうが、拡張なしであっても十分な国力を確保することが可能だ。特に第二次大戦開戦以降に付与される国民精神による建設速度バフもあり、順調に国力を伸ばせるだろう。国土面積もあり、工場の立地にも困らない。


    資源はかなりの量が産出するため、輸入はあまり考えなくて良い。一方で、AIは開戦前はウマムスタンの資源を買わない傾向にあるので、輸出による民需の増加は期待しないようにしよう


    ゲーム開始当初の中核州総人口は56Mと、十分な量である。一方で、初期の陸軍数が人的資源に比して多く、国民精神「貴族軍隊」により徴兵可能人口に-10%のデバフが存在するため予備の人的には不安が残る。開戦したら徴兵法を引き上げて対応しよう。


    研究

    初期4枠、NFで+1枠される。(ルートによっては+2)


    トラック及び軽戦車の二段階目まで進んでおり、苦労なく戦車の生産を開始できる。その反面空軍研究はやや遅れ気味。NFでボーナスを得つつ速やかに1936年型の研究を済ませよう。海軍に関してはDLC導入環境下、非導入環境下においても駆逐艦関係の初期研究が済んでいるだけだが、プレイの上で困ることはない。

  • 64二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 22:13:47

    軍事
    陸軍は初期で85個師団を有し、ウマエトに次ぐ師団数を確保している。充足率に関しても良好であり、すぐに戦争を始められる状態にある。特に目を引くのは10個存在する機械化騎兵師団(軽戦車師団)であり、多少自動車化歩兵を追加してやれば文句なしの編成になる。ウマムスタンは開戦前に義勇軍で経験値を貯めることはできないため、理論家を雇うか演習でどうにかしよう。

    一方で空軍は少なめな上に旧式が多い。史実で大戦直前までガリア頼りだったことを反映しているものと思われる。軍需工場の数自体は多い上に、NFで研究ボーナスもあるので、戦争をするなら早めに生産を始めておきたい。

    海軍は貧弱の一言に尽きる。初期で駆逐艦が3隻存在するのみ。ただし、これだけでも運が悪くなければ対ウマエト開戦直後のカスピ海の制海権ぐらいは取れるから、バクーへの強襲上陸はできるだろう。心配なら造船所を一個増やして、追加で駆逐艦を建造しても良いが、基本は輸送艦の建造を優先した方がよい。

    基本方針のあたりはまた後で書く

  • 65二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:42:54

    とりあえず、上の人とは別に個人的に想像してみたhoi4ルート分岐的なもの。

     (マーベラス主義ルート)
    いわゆる史実ルート。ゲーム開始時点では五代目政権の統制経済と民族・宗教摩擦を再現して、
    工場生産と陸軍戦闘にプラス補正がかかっている反面、安定度には数々のデバフがかかっているが、
    1941年の六代目政権成立以降はNFが切り替わり、ディシジョンでマーベラス主義を浸透させつつ、
    段階的にデバフを解除していくことができる。ただし、これらのデバフ解除系のNFは『平時』にしかとれないため、
    ウマムスタンがフルパワーで参戦できるのは早くても1944年からになる。

     (軍事独裁ルート)
    あるいは狂犬ルート。五代目政権が個人独裁体制を完成させ1941年以降も政権を運営することになる。
    陸軍と工場生産力にバフが乗るが、正統な手続きでの政権続投ではないため、
    安定度にさらに強烈なデバフがかかり、史実における六代目政権の閣僚や軍人の一部が使用不可になる。
    外交的には1941年の独ソ戦から連合国に宣戦布告し、連合国打倒後は枢軸諸国と交戦状態に入る。
    終わりなき戦争の果てにあるのは、繁栄か滅亡か。

     (平等党ルート)
    ウマムスタン平等党がウマエトの支援を受けて水面下で影響力を拡大し、五代目政権を打倒するルート。
    革命成功後はウマエトと同盟を結ぶルートと、独自平等主義を目指すルートに更に分岐する。
    前者はウマエトの支援を受けて資源生産量と陸軍の研究補正をもらえるが、ウマエトの半属国状態となり、
    後者は事実上友好国皆無の状態で第二次世界大戦を迎えることになる。なお、どちらのルートでも
    貴族の粛清により史実における閣僚と貴族将校の大半が消えるため人材面では最も寂しいことになる。

     (民主化ルート)
    ウマムスタンにおける民主主義勢力が五代目政権を打倒するルートだが、
    民主革命後は民族・宗教摩擦の嵐が吹き上がり、うまくディシジョンを操作しないと、
    少数民族がポロポロと独立していき、ユーゴスラビアめいて内戦状態に陥る。総じて初心者殺しなルートである。
    ただ、ダートやアルビオンといった連合国との関係が大幅に改善するため、
    国内の分裂さえ上手く収拾できれば、ダートからの支援で内政面は全ルート中最も充実したものになる。

  • 66二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:47:14

    このレスは削除されています

  • 67二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:49:22

    平等化&民主化ルート、多分予期しないバグで反抗勢力が理不尽に強くなってるやつですね……
    (製作者の知らない異能生存性がなぜかこんなところでも出ちゃうやつ。狂犬ルートの場合は六代目がそれになる)
    プログラムの世界なのでもしかしたら打倒したカガン政権がメタルクウラするまであるかもしれない

  • 68二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 15:30:29

    >>67

    連投になるけど自分でメタルクウラ想像して笑っちゃったのが

    民主主義勢力が五代目政権打倒

    →連合国との協力でどうにかある程度は抑えるが各民族がポロポロと独立

    →指導者を見ると全部五代目カガン

    →全部別個体だがパーソナルは一緒なので独立勢力が連合して民主政権&連合国と各種側面での駆け引きを展開し始める


    みたいなの

    逆に六代目がメチャクチャやってくるけど自分も強権的な体勢側としてこれと相対したり外交的にも大戦やったりでわかりやすいので、

    狂犬ルートの場合は勇者にタワーディフェンスする魔王のロールプレイが味わえて思ったより楽しいバグかもしれない

  • 69国家統合党総裁24/04/28(日) 21:59:41

    お休みよ
    今日明日は資料更新などでお休みとするわ

    大分放置しているからいい加減少しは更新しないと……

  • 70二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 11:15:27

    ウマエトにおいて「最初の資本主義製品」と呼ばれていたのは意外にもコーラであった。

    1940年代にコカ・コーラ社がジューコフ元帥からの要望に基づき、無色のコーラ(ホワイトコーク)の

    特別注文を受けたことに始め、ペプシ社は1972年にウマエトでコーラ販売の独占権を獲得した。

    1990年の新聞報道ではペプシ社はウマエトで30億ドル(当時のレートで4500億円ほど)の巨額の取引を行っていたとされ、

    当然のごとく同社には莫大な利益が舞い込んでいた。しかし、ペプシ社はコーラの濃縮液の対価をルーブルで受け取らなかった。

    当時のルーブル札は価値が安定していなかったうえに、そもそも1928年以降国外への持ち出しを禁じられていたためである。

    では、代わりに何を受け取っていたかといえば、ストリチナヤ(ウォッカ)であり、これを合衆国内で販売していた。

    ところが、アフガン戦争でウマエト製品のボイコット運動が起こると、ストリチナヤが売れなくなり、

    1989年に代替契約として17隻の潜水艦、3隻の軍艦(フリゲート、巡洋艦、駆逐艦)を受け取り、

    更にウマエト製の石油タンカーを購入し、ノルウェーにリースあるいは転売を行い、ペプシ社は利益を上げ続けていた。


    ペプシコとコカ・コーラがソ連でいかに覇権を争ったか ソビエト連邦は、コカ・コーラが永遠のライバルに市場を奪われた世界で唯一の国だった。jp.rbth.com

    さて、一方でウマムスタンは七代目治世よりウマエトと大規模な交易を開始し、

    ルイセンコ農法で壊滅した農地を補うための大量の農作物や、ウマムスタン国内では形落ちの半導体製品などを輸出し

    対価として核やロケット技術の獲得、そして兵器類(81-56)を物納されていたと考えられる。

    そしてこれらの軍需物資を生産していたのがウマエト側に設立された両国の設計局の合弁企業であったと考えると、

    かなりウマエトにとって有利な条件で取引が行われていたことが分かる。

    そしてこの状態でなおウマエト側は深刻な貿易摩擦に苦しんでいたことを考えると、

    ウマムスタンからの輸入品に対する十分な対価を用意するのに大分四苦八苦していたんだろうなぁというのが伺える。

  • 71二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 11:51:45

    >>70

    ウマエトとペプシの話面白いよね

    コーラの対価を軍艦で払った結果、一時期世界6位の海軍を保有する事になったペプシ社…

    ペプシ海軍 - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 72二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 11:59:30

    ついでに言うとペプシ社はウマエトから得た莫大な利益で
    新ブランド「ピザハット」を立ち上げるなどウハウハだったが、
    ウマエトが崩壊するとコーラ用のプラスチック瓶(ペットボトル)の製造工場はベラウマシアで
    輸入用のモッツァレラの生産地はリトヴァで、納入した軍艦の停泊地はユークレインでといった具合に、
    今まで一国を相手にするので済んでいたのが一気に15か国を相手にせねばならなくなり、
    その間隙をつかれコカ・コーラに市場を奪われたりとまぁ、ショッギョムッジョというか。

    ウマエト崩壊時は八代目やウマムスタン企業も似たような混乱の対処に苦労したやろうなぁ。

  • 73二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 12:04:51

    このレスは削除されています

  • 74二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 12:05:42

    モスコーとかレニングラード、ヴォルゴグラード、キエフあたりの大都市の近くにはウマムスタンの商業特区とかがあったのかな?

    それぐらいの経済的旨味がないとウマムスタンも納得しなさそうだし

    ウマエトの店と違って商品に溢れてるから大量のウマエト人が押し寄せてそう

    そして使える土地は狭いけど大量の需要が見込めるということでウマムスタン企業が次々と押し寄せた結果上へ上へと伸びていき、摩天楼が立ち並ぶ事になったウマムスタン商業特区…


    >>72

    こうしてみるとウマエト崩壊後の経済支援やより積極的な経済進出は、東側市場を西側企業に取られないようにするための政策だったのかもな

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 12:21:14

    多少関税がかかって国内品より高価だったとしても
    製品がいつも入荷されてて種類が豊富で品質が一定まで担保されてたら
    ウマエトの一般人も特区を利用するわな。
    とはいえ、ウマエトの一般人のエンゲル係数はかなり高かったみたいだから
    売れ筋は自動車や家電などの高級品ではなく、食料品や日用品だったとは思うが。

    とはいえ、仮にも貴族国家とこんな大規模な取引をやってたとするなら、
    ニキータが修正主義呼ばわりされるのも客観的にはやむ無しというか…。

  • 76二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 12:41:28

    このレスは削除されています

  • 77二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 12:42:02

    自動車もかなりの売れ筋だったんじゃないか?
    1980年代のデータにはなるが、ウマエトは国内の自動車需要の45%程度の生産能力しかなかったとされる
    史実ではウマエトは自動車の輸入を許可しなかったが、ウマムスタンならウマエト国内で売り捌ける
    自動車会社が先を争ってウマエト人好みの自動車を発売してそう
    家電製品も純粋に生産が追いついていないから「高い安い以前にウマムスタン商業特区じゃねぇと売ってねぇ!」っていう状況が多発したんじゃなかろうか
    品質もウマエト製に比べて良いからかなり人気になってそう
    ウマエト国営企業もこんな状況になったらさすがに危機感持つだろうから、ウマエト製品も史実に比べれば品質が良くなったのかな?

  • 78二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 14:30:31

    ウマエト製品の品質がアレだったのは競合他社がいないから品質向上も起きないという
    社会主義の構造的な欠陥ゆえのアレだったが、基準世界だとウマムスタン企業がいるから
    史実に比べればウマエトの商品開発も進んでいる…のか?

    ウマムスタン企業の資本でウマエトのどっかに工場を建てる
    →ウマエト人を(ウマムスタン本国よりは安く、ウマエト国営企業よりは高い給料で)雇用する。
    →商品を経済特区に運んでいきウマエト人相手に商売する。
    →儲けた金で工場を拡張する。

    「天然資源に依存して外貨の殆どを西側からのハイテク機器・穀物・奢侈品などの
    輸入に浪費して重工業が中心の産業構造の転換は遅れた。」
    なんて史実のブレジネフ政権は言われているが、ウマムスタン企業とズブズブのこの世界の
    ウマエト経済はより一層この傾向が顕著だったろうなぁ。
    そう考えると、基準世界ウマエトは史実より多少市場が活発ではあったけど、
    汚職と貧富の格差も史実以上というアレな状態だったのかねぇ。
    そもそもブレジネフとその周辺からして汚職まみれだったし。

  • 79二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 14:46:17

    >>78

    そしてウマムスタン企業の主はウマムスタンの大氏族(大貴族)たち…

    どこまで実態を西側が把握してたかにもよるが、西側からは「赤い貴族と草原の貴族の癒着」とか言われてそう

    商業特区の行政官を任された官僚の所にはウマムスタン企業から凄まじい額の賄賂が行ってそう

    警察官や下級官僚とかにも賄賂が行くのかわからないが、商業特区に勤める事になったらかなり生活は便利になっただろうし人気の職場になってそう

  • 80二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:19:17

    >赤い貴族と草原の貴族の癒着


    Q ウマエト商業特区の行政官がウマムスタン企業の最新車を乗り回していますが、これは企業からの賄賂では?

    A 無料試供サンプルであり、賄賂ではない。商業特区に進出する企業の製品を体験してもらうことで『理解』を深めてもらっている。


    Q ウマエト商業特区の行政官が最近になって豪邸を建てて、住み始めたようですが?

    A 我が社のモデルハウスであり、ウマエト人民にとって最適な住宅というものを調査するために住んでもらっているだけ。


    Q モデルハウスにウマムスタン企業の最新家電が(ry

    A 我が社の製品であり(ry


    Q 行政官の子息・子女がウマムスタン留学する際、企業がお金を出したそうですが?

    A グループ系列学園(企業内学校または氏族に関連する学校法人)に特待生として迎えるのに相応しいとして奨学金を出しただけ。


    多分、こんなのがあったのでしょうね……

    以前に言ったけれど、他の先進国と比較するとそこらへんは少し基準が緩いから……

  • 81国家統合党総裁24/04/29(月) 20:31:22

    あと、ウマエト国営企業の技術・品質は流石に危機感を覚えた一部のテクノクラートが動いて史実よりは向上したと思うわ

    ウマムスタン・ザイバツ・クランの経済植民地化は避けられないでしょうけれど……

  • 82二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:49:46

    西側諸国「どっちが東側の盟主か、これもう分かんねぇな」

  • 83二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:51:07

    ズブズブを超えたズブズブ

    俺がマルクスやレーニンなら頬を濡らすね


    >>82

    GDP、軍事的にはウマエトの方が上だから…

  • 84二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:54:54

    陰謀論者「恐らく、敢えてウマエトを立てることで東西両陣営の消耗を狙ったものだと考えられる」

  • 85国家統合党総裁24/04/30(火) 18:19:45

    dice1d9=6 (6)

    1-4 準

    5-7 準→名誉

    8-9 名誉

  • 86二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 18:26:25

    おや昇進か
    9が別枠じゃないの珍しいな

  • 87国家統合党総裁24/04/30(火) 19:55:30

    国連よ
    以前にウマムスタンと国連の関係を言及したけれど、現状にそぐわないからヤルタ会談に言及したついでに設定し直すの

    まず、義勇軍団の存在、連合国との関わりからウマムスタン連合共和国は1945年の国連設立と同時に加盟(原加盟国)

    但し、連合国の様々な思惑(連合国優位な状態での便乗宣戦布告が気に入らない、出した兵力も犠牲も少ない、力を持たせたくない)によって、
    『功はあれど戦勝国ではない』という扱いにされたことで安保理常任理事国にはなれなかった感じよ

  • 88二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 20:04:25

    それで準じる立場であったと
    そこから名誉某になった経緯が気になるところ

  • 89国家統合党総裁24/04/30(火) 20:14:00

    その代わり、国際連合が国際連盟の二の舞い(ダート未加盟などの有力国の不参加)を演じないためにも

    唯一無二の『安保理準常任理事国』という立場を連合国から押し付けられるわ


    この『安保理準常任理事国』の特徴はdice1d9=6 (6) というものね


    特徴

    1-3 任期4年+再選可能 

    4-6 任期10年+再選可能

    7-8 再審権

    9  恒久的な地位

  • 90国家統合党総裁24/04/30(火) 20:22:53

    安保理の非常任理事国は拒否権を持たず任期2年で連続の再選不可というものに対し、

    準常任理事国は拒否権を持たないことは同じだけれど任期10年で再選可能


    結果、ウマムスタンは任期を迎えるごとに再選を繰り返し、半世紀以上に渡って準常任理事国という地位にあり続けたの


    ただ、1994+dice1d26=14 (14) 年、国連安保理を巡る改革でウマムスタンの立場が変化することになったわ

  • 91二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 20:24:26

    なるほど、まあウマムスタンの立場を考えれば十分か

  • 92国家統合党総裁24/04/30(火) 20:47:23

    恐慌よ
    2008年、ダートのウォール街を震源とする世界金融危機には国連も無関係ではいられなかったの

    事の発端は国連分担金を巡って、経済力が高く常任理事国(ウマシア)よりも多くの分担金を支払っているのに
    何の地位も特権も持たない国々(旧枢軸国)が『世界的な不況にある現在、無駄金を払う気は起こらない』、
    『具体的には敵国条項削除に関する議論が一向に進まないのならば分担金を払わない』と言い出したことで
    急遽、安保理改革について議論されることになったわ

    結果、1995年の第50回国連総会で「時代遅れ」と明記された敵国条項は削除されて、
    安保理はアナン・B案(常任5ヶ国、準常任8ヶ国)に基づき、改革されることになったわね

  • 93二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 21:05:44

    このレスは削除されています

  • 94国家統合党総裁24/04/30(火) 21:08:18

    その際、問題となったのがウマムスタンの立場ね


    改革で再定義される準常任理事国は任期4年、再選可能というものでそのままの立場に留めると特権が剥奪する形になる

    更に『戦勝国ではない』とされたものの連合国のために戦った国とかつての敵国(枢軸国)を同列に扱うことは体裁が悪い


    そういう訳でウマムスタンは準常任理事国から『名誉常任理事国』というものに立場が変化したわ

    この名誉常任理事国というのはdice1d9=3 (3) ね


    1-3 恒久的地位

    4-6 再審権

    7-8 限定的な拒否権(発動条件厳しめ)

    9  限定的な拒否権(発動条件緩め)


    表をミスしていたので振り直し

  • 95二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 21:13:12

    一応やったぜ
    まあ実質ウマムスタンのためにある席だもんね

  • 96二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 21:46:32

    このレスは削除されています

  • 97国家統合党総裁24/04/30(火) 21:50:19

    拒否権を持たないこと以外は常任理事国と同じ恒久的な地位を持つ理事国ね

    一部の草案には『決議採択に不満がある場合、再審議を行える再審権』を付与する案や
    『準常任理事国の半数から同意を得れば発動可能な限定的拒否権』を付与する案も
    あったらしいけれど、いずれもダートや中山が難色を示したことで実現しなかったわ

    また、新たに選出された準常任理事国8ヶ国の内訳はアキツ、ゲルウマン、ロマーニャ、メープルが
    準常任理事国設置以降、その地位を維持し続けていて、残りの4枠が割と流動的な感じね

  • 98二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 21:58:12

    再審権は手に入らなかったか

  • 99二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 22:04:40

    せっかく正門前みたいな権利だったのに残念
    (そういう問題ではない)

  • 100国家統合党総裁24/04/30(火) 22:20:08

    今回はここまで

    次回からほぼダイス無しで東部戦線を進めていきます

  • 101二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 22:22:05

    乙でした

  • 102国家統合党総裁24/05/01(水) 19:08:42

    命名よ
    東部戦線とは全く関係ないことだけれど、八氏族の正式名称も考慮して
    最初期(2スレ目)に少し議論された人名について再設定しようと考えているの

    取り敢えず、現在、考えているのは
    「名」、「姓」、(「支族」)、「氏族」
    という形で統一するというものね

    で、八氏族の正式名称というのは現状の氏族名(ヘイロー、ロベルト、ミスプロ)は言ってしまえばウマ娘(個人)の名前だから、
    「ヘイローさんのところの~」、「ロベルトさんのところの~」みたいな感じの分かりやすさ重点の俗称だと思うの

    そこから、正式な氏族名はまた別にあると考えたわ(そうでないと氏族名になっているウマ娘の氏族の名乗りが……)

    で、支族も同様に「ヘイローさんのところのスズカが~」みたいな感じだから正式な支族名も別にある感じね
    スズカとかアドマイヤなどの俗称で呼ばれ始めたのはそういった名前のウマ娘が活躍してそっちで呼ぶ方が分かりやすいからみたいな理由

    Q 結局、何がしたいの?
    A 格好良い名乗りって良いよね……

  • 103二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 19:24:12

    このレスは削除されています

  • 104二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 19:24:33

    例えばサイレンス・〜・スズカ・ヘイローのウマ娘名サイレンススズカみたいな感じ?
    ここで出たネタでそれっぽいので言えばシルヴァリオのアマツとか近いのかな
    (知らない方々向けに例を出すと「名・家系(ここでいう支族のようなもの)・氏族」の並びになってる)

  • 105二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 19:27:50

    ぶっちゃけぶっ飛んだ数字が出たら現代に反映することも必要かもしれない
    最悪ネオユニに頼めばその辺どうにかしてくれそうだし

  • 106二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 19:32:14

    >>104

    書いててから思った

    仮にこの命名法則の場合子供らの名前から姓がサンデーの可能性もあるのかな?

    あとは貴族制なので役職が増えたりカガンなどから字をもらったり、あるいは養子に迎えられるなどしてどんどん増えたケースもありそう

  • 107二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 19:36:03

    名前の途中で貴族称号が入っている可能性もあるかもしれない。

    サイレンススズカ・サンデー・”カガン”・スズカ・ヘイロー

    とかそんな具合に(適当)

  • 108二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 20:06:34

    と言うかここでウマムスタンが常任理事国になってた方が後々大変な事になってたはずなんで中山ダートはアシストしたともいえるかもしれん

  • 109二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 20:39:30

    このレスは削除されています

  • 110国家統合党総裁24/05/01(水) 20:40:51

    少し考えたけれど、「名」、「姓/支族」、「氏族」でも良い気がしてきたわ
    支族名が姓の役割を果たしそうだから

    その上で「尊称(貴族称号)」は「名」の後ろが良さそうね
    例としては以下のような感じで

    サイレンススズカ(名)・カガン(尊称)・シャマール(支族名)・コーカンド(氏族名)

    シャマール:暫定的なスズカ支族の正式名称
    コーカンド:ヘイロー氏族の正式名称

  • 111国家統合党総裁24/05/01(水) 21:01:06

    >>105

    それはそれとして、急にどうしたのかしら?

    一瞬、何かレスを見落としたのかと思ったわ


    ただ、現代に反映云々は考えているわ

    そのための建国編だから

  • 112二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:03:50

    なんの回答もなくあって欲しい話だけど分割が建国編は気になるのよね
    前にも思ったがやっぱりウマムスタンの建国とウマムスタンの後継国家の建国なんじゃないかって予感がある
    深淵を覗く者じゃないが初代期の情報をスズカガンが見れるなら現行体制末期の人々がスズカガンたちを見れてもなんら不思議ではないわけでな

  • 113>>10524/05/01(水) 22:58:45

    >>111

    ふと「そう言えば戦車の時にいろいろあって戦車の作成台数だか飛行機の作成台数が下方修正された事があったけど同じことが起こるかもなー レスしとこう」と思いました!!

  • 114二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 15:34:20

    ヘイロー氏族の正式な呼称は「コーカンド」みたいだけど
    ヘイロー氏族の中でも本流のサンデー支族は「ウマルカンド」だったりするのかな。
    徳川さんと松平さんちの関係みたいに。
    あるいは「ヒヴァ」とか「ブハラ」とか本拠地ごとに色々あって
    全部ひっくるめて分かりやすさ重点で『ヘイロー氏族』呼びなのかしら。

    パンジシール少将よろしく拠点を置いている地元がそのまま苗字になってるんかな。
    そして、このノリだとロベルト氏族はおそらく「タシュケント」だな。

  • 115国家統合党総裁24/05/03(金) 13:04:54

    >>114

    SS「ウマルカンドはウマムスタン国民のものであり、氏族統合の象徴となる都市であるべき。どの氏族の本拠地であってはならない」


    なので、本流のサンデー支族が名乗る時に氏族名でも区別を付けるのならフェルガナ盆地全体を示して「フェルガナ」になると思うわ


    例 フジキセキ・カガン・ギュン(※)・フェルガナ

    ※Gün(Kun):日、太陽

  • 116二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 19:33:04

    他にありそうな遊牧民的な貴族称号だと、
    オンバシ(十騎長)、ユズバシ(百騎長)、ミンバシ(千騎長)トゥメンバシ(万騎長)とかだろうか。

    遊牧民は土地を持たないので、傘下の平民家族≒所領みたいな感覚に近い。
    この場合の一騎は大体一家庭に相当し、戦時に騎兵を一名供出することになる。
    つまりオンバシ(十騎長)なら十家庭を傘下にしているのとほぼ同義である。
    (家族の中に元気な老人や成長した子供がいれば実動員数はもっと増える)
    そして、ミンバシ(千騎長)の下には、複数のオンバシ(十騎長)やユズバシ(百騎長)がいる感じである。

    そしてこれとは別に部族長ならイルキンとかイルテベルの称号を使う感じだろうか。
    基本的に貴族称号を複数保持していたら最も格上の称号を公的には用いるから。
    八氏族の氏族長、支族長クラスになればハーンの称号を名乗るのだろうけど。

    あと、これら貴族称号とは別に名誉称号として
    アルプ(勇士)とかビルゲ(賢者)とかを名乗るのを許されたりするケースもありそうやね。
    軍で勲章もらったり、学者として表彰されたりして、コマンドさん辺りは持ってそう。

  • 117二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 19:51:35

    >>116

    アルプはコマンドさんラスカルさん両名、

    ビルゲはポポフ博士や電気技師がどこかのタイミングでもらってそう


    あとは祭り上げの200が拾われるとしたら、星を意味する称号なんかもコマンドさんにはつくかもしれないね

    (もっとこう英雄としてのあざなとかかもしれないが)

    その場合は新しい民族主義を引き起こさないためにもあくまでウマムスタン社会に奉仕する能力者に与えられる名誉称号としての取り扱いになりそうだ

  • 118二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 19:55:01

    コマンドさんはフォルティノ氏族の跡取りの嫁でもあるので
    テルケンの称号も持っていたりしそうである。
    (カトゥン(カガンの后)に次ぐ高貴な女性の称号)

    あとフジキセキの場合、事実上皇太女同然の身分なので、
    即位前は、グンチュイ(漢語の公主が訛ったもの)と呼ばれてたのかな。

  • 119国家統合党総裁24/05/04(土) 14:34:59

    三時から更新するわ

  • 120国家統合党総裁24/05/04(土) 15:14:53

    ワルシャワ解放後、ポルスカ方面における赤軍の攻勢は1945年1月まで停止した

    これはバグラチオン作戦での進撃で兵站線が伸び切り、それらが落ち着く時間が必要だったことと
    他の方面……、バルト海方面、ロムニア方面にも攻撃を行う必要があったことが関係しているね

    また、ウマムスタン義勇軍団が参加しなかった他の戦線について少し言及するとバルト海方面はベルリンの戦いまでに
    あらかた片が付いたけれど、ロムニア方面はバグラチオン作戦と同時期に行われたリヴォフ=サンドミール作戦で
    大打撃を与えたもののその後はカルパティア山脈という地の利を生かした防衛戦術でかなり手こずった

    最終的にはヤッシー=キシニョフ攻勢での打撃とロムニアが連合国に寝返ったことで南方からの脅威に晒された
    ゲルウマン軍がスルビヤ、マジャル、エステライヒと後退し続けたものの、終戦までこの方面のゲルウマン軍は
    それなりの戦力を保ち続け、戦後に再編されたゲルウマン連邦軍の基礎となったね

  • 121国家統合党総裁24/05/04(土) 15:31:19

    そして、1945年1月の状況だけど、西部ではアルデンヌ高地で『第三帝国総統の最後の賭け』と言われたバルジの戦いが行われていた

    この最後の賭けは最終的に補給切れによる進撃停止と連合軍の反撃によって失敗し、第三帝国総統の希望も潰えたけれど、
    当時の空気感ではゲルウマン軍装甲軍団の進撃が本当に凄まじく、ダート・アルビオンがウマエトに対して攻勢の前倒しを要請し、
    戦後にウマエトがこの要請を『ダートへの債務は全て消滅した』との主張の論拠にしたほどだね

  • 122国家統合党総裁24/05/04(土) 15:43:35

    そんな訳で1945年1月12日、好天気を待たずして空軍が稼働できない低くたれこめた雲と霧、道路が凍結するほどの酷い寒さの中、
    赤軍砲兵によるゲルウマン軍第4装甲軍団に対する激しい砲撃を合図としてヴィスワ=オーデル攻勢が開始された

    そして、この悪天候での攻勢開始は赤軍は天候回復を待って攻撃してくると考えていたゲルウマン軍にとって不意打ちとなった

    主陣地戦を防衛していた第48機甲軍団の3個師団はあっという間に分断・撃破され、戦線奥深くへの赤軍の侵入を許してしまった

  • 123国家統合党総裁24/05/04(土) 16:02:50

    この赤軍の陣地線侵入はゲルウマン軍にとって命取りとなった

    陣地線侵入の知らせを受け取った赤軍第1ユークレイン方面軍は直ぐ様その5個軍、戦車2個軍を
    突破口に投入する決断を下し、ゲルウマンの2個軍団に向かって1000両以上の戦車で襲いかかった

    結果、ゲルウマン軍の河川防御の要となる筈だったヴィスワ川はあっさり渡河され、
    ついでにポルスカ南部に存在していたゲルウマン軍部隊も溶かされたように消滅

    次々とポルスカの都市が解放されていった

  • 124二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 16:15:24

    なんかこう、ダイスなしで進むとは聞いていたが凄まじい強制力?修正力?のようなものを感じる
    あるいは何かありそうで何もないことがあえて明示されたあの第三帝国スレイヤーは、某ノベルゲームメーカーでいうところの抑止力みたいなものだったのかもしれないな
    ウマムスタン以外に世界線変動で変わった分の歴史も多分あったはずなんだが、おそらく第6軍あたりから波及したγ世界的ななんかの抑制については彼らの大暴れがゲルウマンに対するカウンターになったみたいな

  • 125国家統合党総裁24/05/04(土) 16:26:19

    一方でポルスカに住んでいたゲルウマン人は赤軍から避難するため、西へと逃げていた
    この避難民は約一千万人以上とも言われ、かつてのゲルウマン人ではないけど民族大移動の様相を呈していたよ

    また、民族大移動が発生した理由としては赤軍の報復・復讐をゲルウマン人達が大いに恐れたことが大きいね

    先の1944年10月にオストプロイセンのネマースドルフで赤軍による民間人虐殺事件が発生し、ゲルウマン軍が同地を奪回した後、
    この事件をゲルウマン宣伝省が映像として収め、オストプロイセン中の映画館で上映したことでゲルウマン民間人は
    赤軍に捕らえられることを大いに恐れたよ

  • 126国家統合党総裁24/05/04(土) 16:34:23

    >>124

    第6軍は南方軍集団隷下ということでロムニア方面で終戦まで戦い抜いたことになっているね

    なので、>>120で省略したけれど、リヴォフ=サンドミール作戦、ヤッシー=キシニョフ攻勢で史実よりはマシな結果になっているよ

    (史実の戦闘結果:赤軍大勝利、この世界の戦闘結果:両者凄まじい痛み分け、後に追加戦力を投入出来た赤軍が人海戦術で辛うじて押し切る)


    北部と中部の赤軍大進撃はその方面のゲルウマン軍に第6軍はいなかったからということで……

  • 127二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 16:40:28

    >>126

    補足ありがとうございます

    史実を今回の授業で知って逐次調べたりしてるもので、戦線の位置関係とかをうまく押さえられていなかったんですよね

    そして何気にベルリンで会うことはないと明言

    果たしてあの二人のしでかすことといい天原旗が立つまでに何が起こるのやら……

    出会いダイスも装甲猟兵との交戦時に振られていた(あの二人とは別っぽい)からまだ当該の何かが出てきてないっぽいし、

    最後の最後が一番カオスな予感がするなこれ


    >かつてのゲルウマン人ではないけど民族大移動の様相を呈していた

    ちょっとパワーワード的に笑ってしまったけどとんでもない事態である

  • 128国家統合党総裁24/05/04(土) 16:44:13

    東部戦線義勇軍団の働き dice1d1000=895 (895)

    ウマムスタン政府の働き dice1d1000=191 (191)

  • 129二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 16:53:06

    おっとここで義勇軍が独自行動か……?

  • 130二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 17:02:54

    義勇軍が関東軍した!?

  • 131国家統合党総裁24/05/04(土) 17:11:08

    そして、この大量のゲルウマン人避難民に関してだけど、ウマムスタン政府は人道的な観点から
    ウマエト政府に対して避難民を攻撃することを控えるように要請したものの殆ど守られることはなかった

    これはゲルウマン本土への侵攻を見据えたウマエト政府、赤軍は中心目標を『ウマエト領の解放』から
    『ゲルウマン第三帝国への復讐』に変更し、将兵達にそのように教育したからだね

    政治部将校はゲルウマン軍がウマエトの女子供に対して行った口にすることも憚れるような戦争犯罪を語り、
    掠奪や破壊の統計数字を数え上げ、将兵一人一人に『恨みをはらさなければならない』という感情を起こさせた

    ……いや、例え、そのような教育を施さなくても第三帝国の民族浄化はあまりにも凄惨過ぎた
    結果、ゲルウマン人難民の多くはゲルウマン軍部隊ごと赤軍の進撃によって轢き潰されたよ

  • 132二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 17:21:51

    >多くは

    このことと義勇軍のこれまでの捕虜の扱いなどを考えるとこれは人道的な独断専行っぽいかな?

    現場レベルでも基本丁重に捕虜を扱ってきた集団だし、

    ゲルウマンのやらかしもこの件も上層部の教育の結果とはいえこの光景には引くものがあったのではないだろうか

  • 133二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 17:24:26

    このレスは削除されています

  • 134国家統合党総裁24/05/04(土) 17:25:56

    ただ、赤軍の進軍によって敵中に取り残されたゲルウマン人避難民グループでも幾ばくかのグループは生き残ることが出来た

    それは私達、ウマムスタン東部戦線義勇軍団へ積極的に投降したグループだった

    先の東部戦線での投降キャンペーンでのビラ撒き(85スレ84)の噂がゲルウマン国防軍将兵を通じて銃後(民間人)へ伝わっていて、
    ゲルウマン宣伝省の発表では『戦意を削ぐための嘘八百』とされていたけれど、一縷の望みをかけて投降してきた感じだね

  • 135国家統合党総裁24/05/04(土) 17:46:28

    正直なところ、このゲルウマン人避難民受け入れに関しては義勇軍団内でも意見が割れた

    これは1月27日、赤軍狙撃兵師団がオシフィエンチムの強制収容所を解放し、以前のバグラチオン作戦で解放した
    マイダネク強制収容所を遙かに上回る規模の大虐殺の証拠が次々と発見されたという報告が入ってきていたからだね

    そのため、義憤にかられた将校は『この規模だと民間人でも虐殺を知らなかったとは思えない』、『報いを受けるべきだ』と言って、
    投降の申し出を聞かなかったことにして、後続の赤軍に運命を任せることを提案したりしたけれど、最終的にテムロフ軍団長が
    『確かに彼らは然るべき報いを受けるべきだ』、『このような戦場ではなく、法廷で』と言ったことで義勇軍団の方針が決定

    投降してきた避難民を受け入れ、更に悪天候の中、無理矢理飛行機を飛ばして、急遽印刷した
    地図付きの投降ビラをばら撒くことで義勇軍団の位置を知らせて避難民の投降を呼びかけた

  • 136二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 17:52:13

    実際その後軍事法廷では中立的に動いてる(以前極東のそれで言及があったがどこか忘れた)し、
    法の力を強く信じているウマムスタンらしい

    突き詰めるとたまたまその国の人間に生まれ育ちたまたま祖国の蛮行を止められない人間になったというそのことが悪い、気に入らない、憎い、とかになってしまうからなこういうのは
    それにしてもここまで法の裁定を信念とできるのはやはり多民族国家ゆえか

  • 137二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 18:01:32

    ま、目の前で新たな被害者が生まれるのを見過ごす理由にはならんわな
    なんならナチ政権以後に成人した人や子供だっているんだ

  • 138国家統合党総裁24/05/04(土) 18:12:41

    このビラ撒きの効果は凄まじく各方面からポルスカに取り残された避難民とゲルウマン軍部隊が
    赤軍の攻撃で数を減らしつつも強行軍で義勇軍団の元に辿り着き、投降すると言ったことが相次いだ

    また、義勇軍団も前進を続けることで赤軍よりも先に避難民の集団に接触することで投降を呼びかけた
    だけど、私達はとても基本的なあることを失念していた

    どの国の軍隊でも敵前逃亡は銃殺の対象であるということを

  • 139国家統合党総裁24/05/04(土) 18:13:09

    一旦ここまで
    8時頃くらいに再開します

  • 140二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 18:14:34

    ありゃ、事件の予感…

  • 141二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 18:17:36

    まさかのゲルウマン民間人を守るためにゲルウマン兵と戦う事態の発生かこれは?
    考えてみれば問題になったのは民間人でも彼らをまとめてるのはこの原則が適用される軍人だもんな……

  • 142国家統合党総裁24/05/04(土) 20:49:25

    色々と手間取ったからちょっと更新延期よ
    10時位に更新するわ

  • 143国家統合党総裁24/05/04(土) 22:27:52

    それは赤軍第3親衛戦車軍に先んじてラドムスコからブレスラウへと進撃している最中のことだった

    この時、義勇軍団は投降するゲルウマン軍部隊の先遣部隊と接触し、投降の受付を行っていたのだけど、
    突如、軍団正面から砲撃音が聞こえてきたかと思うと次々と投降するゲルウマン軍部隊の周辺に着弾し、
    爆発ごとにゲルウマン軍兵数十人が吹き飛び、その身体を四散させる光景が見えた

    何と、ゲルウマン軍は敵前逃亡を行なった部隊と義勇軍団に投降しようとする避難民をゲルウマン民族の恥として処分し、
    更に投降ビラで自らの位置を曝け出したウマムスタン義勇軍団を撃滅するために部隊を差し向けたんだ

    そして、その部隊にはかつて黒土地帯で戦った重装甲猟兵大隊も含まれていた

  • 144二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 22:28:45

    出たな宿敵
    重装甲猟兵大隊

  • 145二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 22:31:11

    ここで現れるか
    ルール上仕方がない軍人はともかく避難民をも民族の恥として処分とはまさに筋金入りの思想犯

  • 146国家統合党総裁24/05/04(土) 22:45:24

    この大戦末期の重装甲猟兵大隊は極めて厄介な存在として東西両戦線の連合軍に知れ渡っていた

    と言うのも、私達が戦った時はまだ装備していなかったもののクルスクの戦いの後くらいからアフリカ戦線で鹵獲した
    ダート合衆国軍のM1バズーカを手本として開発されたモンロー/ノイマン効果による貫徹力を発揮する成形炸薬弾、
    パンツァーシュレックやパンツァーファウストといった携帯式対戦車擲弾発射器を装備するようになっていたからだ

    そのため、約200mの距離まで近づかれたら最後、勢いよく跳び上がった重装甲猟兵によって対戦車擲弾を撃ち下ろす形で発射され、
    M4シャーマンもMk.IVチャーチルもT-34-85もIS-2も軽重の区別なく戦車という戦車は撃破されることになった

  • 147二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 22:50:44

    AC4の国家解体戦争ってこう言うノリで繰り広げられたんだろうなって(白目)


    >ダート合衆国軍のM1バズーカを手本として開発された

    そういえばウマムスタンも鹵獲されたものがありましたね……

    これは本当に何か出てくるかもだな

  • 148国家統合党総裁24/05/04(土) 22:58:26

    故に『敵軍部隊に重装甲猟兵を確認』の報が伝えられた時、義勇軍団司令部には緊張が走った

    だけど、『対重装甲猟兵戦闘陣形!』と軍団長が号令を発したことで一年間訓練された
    重騎兵連隊はたちまちのうちに隊列を整理し、重装甲猟兵を迎え撃つ体制を構築したよ

    ……迎撃する体制といってもスペックが無茶苦茶な重装甲猟兵にどう対抗するんだって?
    それが実は義勇軍団には対重装甲猟兵を想定したある秘策と秘密兵器があったんだよね

  • 149二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:05:58

    秘策と秘密兵器とな
    ウマムスタンの変態技術者が変なの作って怒られてたところに閃きが合流でもしたかな?

  • 150国家統合党総裁24/05/04(土) 23:13:57

    その秘密兵器の名はTIq-143-90戦車支援戦闘車
    TIq-143重駆逐戦車をベースとしたこの装甲戦闘車両は203mm砲の代わりに90mm砲を2門装備し、キャニスター弾だけを積んでいた

    一応、キャニスター弾あるいは榴散弾がどういうものか説明すると球体の散弾(弾子)が多数詰まって砲弾で
    発射後に容器が飛散してバラ撒かれた散弾が広範囲の敵を殺傷する『対人・非装甲目標用の砲弾』であり、
    この非装甲目標には騎兵も含まれるね

    つまり、第一次世界大戦において、真の意味で騎兵とウマ娘の時代を終わらせた砲弾だよ

  • 151国家統合党総裁24/05/04(土) 23:24:38

    ……何故、そんな砲弾があったのに今まで使われていなかったのかだって?
    それは単純、キャニスター弾は機関銃、榴散弾は時限信管か近接信管を取り付けた榴弾で十分とされ、廃れ始めていたからだね

    しかし、そんな状況も機関銃が然程効かず、近接信管が作動しにくい重装甲猟兵の登場で変わった

    そのため、ウマムスタン軍は面制圧出来る兵器を欲し、探し回った結果、かつて用いていたキャニスター弾と榴散弾に行き着いた
    そして、それを運用するプラットフォームとして絶え間ない連続砲撃が可能な『連装砲戦車』という発想に行き着き、設計局に作らせた

    ※TIq-143-90戦車支援戦闘車のイメージ

  • 152国家統合党総裁24/05/04(土) 23:36:49

    連装砲戦車と面制圧可能なキャニスター弾
    この二つだけでも重装甲猟兵に対抗するには十分であったけれど、東西義勇軍団長は満足せず、これらを最大限に活かせる戦術を模索した

    その結果、行き着いたのが戦車と戦車支援戦闘車による即席陣地の構築
    言うなれば、ウォーワゴン……、否、ジャンディカマル戦術の復活だよ

    戦車と戦車支援戦闘車を交互に並べ、戦車が敵戦車に対応する一方、戦車支援戦闘車が
    絶え間なくキャニスター弾を発射することで重装甲猟兵や随伴歩兵の突撃を破砕する

    この戦術は極めて単純だけどこれ以上ないほど効果的だった

  • 153二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:38:05

    前線のウマ娘兵たちもまた機関銃などに当然対策、というか適応ーー彼女ら自身がこれら重装備を担ぎ、車両が乗り込めずこうした砲弾を取り扱えない複雑な戦場を中心に機動遊撃を行うなどーーをしてきただろうしね
    ウマ娘世界の戦場においてウマ娘戦力への対策はいたちごっこの歴史と考えると廃れるのもわかる

    さて重装甲猟兵の装甲がどれくらい強いのか、あるいはこの化石みたいな兵器に対応できるのか見ものだな
    最悪蜂の巣になった上で行動してくる狂った光景が繰り広げられる可能性もあるかもとも思ってしまうが果たして

  • 154二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:40:47

    と思ったら更新来てたか
    復活の駱駝戦法ヤッター
    こうなると当然この弾や戦法を受けて対応してくるであろう相手への対策も考えてありそうだ

  • 155国家統合党総裁24/05/04(土) 23:42:15

    義勇軍団の殺し間 dice1d1000=564 (564)

    重装甲猟兵の察知 dice1d1000=523 (523)

  • 156二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:43:12

    ものすごい薄氷の勝利である

  • 157国家統合党総裁24/05/04(土) 23:51:59

    ……まあ、そうは言ったものの結構ギリギリの戦いだった
    薬物で色んな感覚強化されたせいか重装甲猟兵は誰も彼も第六感と言うべきか危機察知能力が高かった

    そのため、義勇軍団は重装甲猟兵が最大の隙を晒す瞬間……、すなわち、対戦車擲弾を発射する直前の跳び上がり、
    空中で一切身動きが取れない状態まで極力砲撃を控え、跳び上がった瞬間にキャニスター弾を斉射した

    結果、空中で散弾を全身に食らった重装甲猟兵は虫のように叩き落され、受け身も取ることが出来ずに地面に落ちて即死した

    あの時の光景はマヤちゃんが体験したという第一次世界大戦西部戦線での騎兵の終焉に近いものがあったね

  • 158二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 00:00:08

    流石に普通に即死するところは常識の世界に生きていたか、よかった……
    薬物による生化学的強化なもんで三女神遺伝子の偶発的覚醒を登場以来ずっと警戒してたんだよね

    とはいえギリギリと述べているあたり、騎兵の終焉に近いものがあったといえども普通の騎兵にたいして用いた時のように誰がやってもパターン的にやれることではないのだろうな
    この大佐とか考案した軍団長といった熟練の指揮官が音頭をとったからできたことではあるのだろう
    レーダーの発達で遅かれ早かれといいたいところだが、それは装甲猟兵の察知にも言えることで実際現代でアキツが発展運用させてるしね

  • 159国家統合党総裁24/05/05(日) 00:04:20

    そして、前衛の重装甲猟兵の壊滅を目撃した後衛のゲルウマン軍部隊は
    明らかに動揺しながら退却し、義勇軍団は避難民を守り通すことが出来た

    また、この戦闘結果を受け、戦後各国では連装砲戦車はともかくとして戦車に対装甲猟兵用の
    キャニスター弾や榴散弾を数発は搭載するようになり、これは現代まで続いているよ

    更に装甲戦闘車両への連装砲搭載についてはウマエト赤軍のZSU-57-2や
    ウマムスタン陸軍のZa-33などの形でこれまた現代まで受け継がれているね

  • 160国家統合党総裁24/05/05(日) 00:07:18

    今回はここまで

    上手い具合に現代ウマムスタンの異常連装砲愛者と対装甲猟兵戦術を絡めることが出来たので個人的には満足
    こういう背景があったのなら異常連装砲愛者の存在も仕方ないね

  • 161二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 00:13:44

    お疲れ様でした
    こうしてZa-33に繋がるのだなあ
    言ってしまえばドラゴン殺しの神話がついたようなものなのだからそりゃあ異常愛者も出る
    現実的にも要対策戦力への牽制(特効と言わないのは戦後は装甲猟兵開発でも戦訓になってると考えられるため)として大きな結果だしね

    キャニスター弾や榴散弾を受けたのは隙をさらしたから、ギリギリだったのは察知力の高さゆえだと考えると、装甲猟兵の方は隙のなさや情報処理能力の方面で進歩してそうだなあ
    予備動作を減らす速さへのこだわりとか最新型になると補助AIとかも入ってそう
    あとはレーダーによる察知合戦が起こることは想像に難くないので、装甲猟兵用の研究が転じてレーダーの小型化がかなり進んでいそうだ

  • 162二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 11:49:49

    ウマムスタン騎兵の伝統は未だ死せず、だなあ
    やっぱロマンあるなあこの軍

    そういえば、歩兵部隊の小銃って何を使ってたのかな
    ウマムスタンみたいに余裕あるなら1945年には半自動小銃が主力になってたのだろうか

  • 163国家統合党総裁24/05/06(月) 09:27:54

    >>162

    隣国のウマシア・ウマエトがフェドロフM1916やシモノフM1936、トカレフM1940などを開発しているからそれに対抗して、

    早期に開発をしているとは思うけれど、コストや弾薬消費量を考慮すると全体に行き渡っていたかは不明ね

  • 164国家統合党総裁24/05/06(月) 21:07:14

    明日、更新予定

    ベルリンへの道

  • 165国家統合党総裁24/05/07(火) 20:09:59

    ポメラニア dice1d1000=954 (954)

    上シレジア dice1d1000=397 (397)

  • 166二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 20:14:40

    何やらポメラニアで歴史が壊れてそうな出目きたな……

  • 167二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 20:17:19

    ポメラニア方面行きか

  • 168国家統合党総裁24/05/07(火) 20:22:54

    それではいよいよ東部戦線も最終盤、重装甲猟兵殺しを達成した後のウマムスタン義勇軍団の動きを語ろうか

    ヴィスワ=オーデル攻勢の終わり頃、赤軍司令部はベルリン進撃に向けて南北の不安要素、
    すなわち、東ポメラニアと上シレジアに存在するゲルウマン軍を取り除くことにした

    その際、ウマムスタン義勇軍団はその装甲戦力を期待され、東プロイセンのゲルウマン軍を
    大規模包囲した第2ベラウマシア戦線と共同して東ポメラニアを攻撃することになった

  • 169二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 20:35:13

    途中でベルリン方面へ転進することになりそうだな
    ケーニヒスベルク観光が楽しみだ

  • 170国家統合党総裁24/05/07(火) 20:37:48

    この攻撃は当初順調に進んだ

    ポメラニア東部のゲルウマン軍は濡れた紙を破くように次々と壊滅し、この大戦のきっかけとなったダンツィヒもあっさりと落ちた

    そのため、赤軍は勿論、義勇軍団内にも少しばかり弛緩した雰囲気があった

    これは第三帝国の首都を目前としたことで戦争の終わりを感じ始めていたというのも大きく関係していたと思う

  • 171二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 20:40:52

    このレスは削除されています

  • 172二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 20:41:15

    ここまで来りゃねえ

  • 173二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 20:41:17

    ことここに至ればそうもなろうというものよね

    だがこの先野生のスーパー栽培マン2名が事件的大暴れをする、

    反対にいえばせざるをえないものがまだベルリンには待ち受けているんだよな

    それも何かと歴史を壊す効果をもたらしてきた第6軍が出てこないことが明言された上でだ

    果たして何が飛び出すことやらわからないが、どうあれ普通に敗戦国の首都を蹂躙するのみとは行かなさそうだ


    >>143

    > かつて黒土地帯で戦った重装甲猟兵大隊も含まれていた

    今更ながら重装甲猟兵殺しを達成したってことで見返すとちょっと引っ掛かるものがあるなこれ

    大佐の印象に残っていた奴らは黒土の連中ということでわかるが、部隊名を言及していないことが少し気になる

    ヴォルゴグラードにいた101と違う連中だとしたら……彼らはいったい今どこにいるのやら

    ベルリンで出てきたら熟練の指揮下で初めて隙をつけた以前の対策は限界があるしかこも油断できないな

  • 174国家統合党総裁24/05/07(火) 20:55:53

    風向きが怪しくなったのは2月中旬、きっかけはシュタルガルトを攻撃していた
    赤軍部隊との連絡が取れなくなったという報告が齎されたことだったね

    始めは相手の通信機器の故障や不調を疑ったもののその近隣の部隊とも連絡が
    取れなくなり始めたことで何らかの異変が起こっているということが分かった

    そこでポメラニア西部へ向けて偵察機を出したところ、シュタルガルト及びシュチェチンにて
    武装SSの装甲擲弾兵師団が複数確認され、更にそれらがこの状況下で攻勢に打って出たことで
    虚を突かれた赤軍部隊が幾つか潰走、混乱に陥っているということが判明したよ

  • 175二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 21:09:50

    この状況でもまだ反撃可能ってのはすごいなあ

  • 176二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 21:09:57

    >>173

    (見直したら86−82で件の部隊に101もいたことを確認し自己解決しました 失礼)


    しかしこええなこれ

    何だかホラーの前振りじみている

  • 177国家統合党総裁24/05/07(火) 21:14:25

    この時の装甲擲弾兵師団はオーデル川西岸のキュストリンに取り残されていた部隊救援のため、
    奇襲を仕掛けただけで赤軍の大規模包囲殲滅や遮断を狙った訳ではなかった

    では、何故、これほどまでに赤軍が混乱したのかと言うと単純にこの方面のゲルウマン軍に
    纏まって運用できるほどの装甲戦力が未だに残っているとは考えてもいなかったからだよ

    ただ、この点に関しては私達も同じで『パンター戦車を数十両確認』という報告が入った時、
    『そんなに残っている訳ないだろう。IV号か何かと見間違えたんじゃないか?』と思ったほどだった

    実際にはパンターどころかケーニヒスティーガーも混じっていたんだけどね

  • 178二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 21:17:27

    ……3万両を錯覚させたほどのウマムスタン戦車を解析して末期状況でも作れるノウハウでもつかんだか?
    実際の数でも十分多いって言われてたしな

  • 179国家統合党総裁24/05/07(火) 21:40:06

    そして、これは戦後に知ったことだけれど、末期のゲルウマン第三帝国の戦車生産はかなりものだったらしい

    と言うのも、クルスクの戦い後、ゲルウマン軍は損傷車輌の回収を行いながら後退していったのだけど、その中には義勇軍団の装甲車両もあった
    当然、それらの装甲車両はゲルウマン本土に送られ、徹底的に解析されたのだけれどその中でも特に注目されたのがTIq-143重駆逐戦車だった

    知っての通り、TIq-143重駆逐戦車は203mm砲と重装甲を有し、その重量は63tとかなり重いが、
    出力が大分アレな大戦序盤の陸上用のウマムスタン製エンジンを使って15km/hも出せた

    その上、強度と性能を維持しつつ部品と工程数を減らしていたため、生産性も整備性もまあまあのものだった

  • 180二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 21:44:55

    生産性へのフィードバックもやばいがよりによって鹵獲されたものが最も創意工夫の結晶と言える203mmなのがまたやばい

    くるか……?ゲルウマン発の変態兵器?

  • 181国家統合党総裁24/05/07(火) 21:56:49

    そのため、ゲルウマン軍需省はTIq-143重駆逐戦車を手本として既存の戦車生産の工数、
    設計の見直しをするよう企業に指導し、企業もこれに従ったため、生産効率が大幅に上昇

    最終的には『戦車二両分のコストで三両生産する』なんてことが出来るようになったらしいね

    また、TIq-143重駆逐戦車の存在で幾つかの兵器は開発がかなり進展して終戦までに間に合ったものもあったよ

  • 182国家統合党総裁24/05/07(火) 21:58:21

    今回はここまで
    次回は少し待ってください(イベント完走してこないと……)

  • 183二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 22:01:14

    お疲れ様でした
    アクタン・ゼロ並みの重大鹵獲案件で芝生える
    これはヤバいことになりそうだ

  • 184国家統合党総裁24/05/07(火) 22:07:42

    念のためのQ&A
    Q 戦車生産が爆上がりしていたのなら、ゲルウマン第三帝国にもワンチャンあったのでは?
    A (人的資源が)ないです

    戦いは数

  • 185二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 22:13:36

    そこは時代に倒されたとも言えるかもしれないね
    AIがこの時代にあったら、あるいはたまたまチャツボボヤみたいな無性生殖やら影分身が可能なアストライアー能力に目覚めた装甲猟兵がいたら、あるいは危なかったかもしれん
    そう言う意味では相当ギリギリではあったが人の理解は超えなかった装甲猟兵の顛末はちょっとホッとするものがある
    ……ホッとしてたら今回の一件がお出しされてビックリしたのでやっぱりホッとせんとこ……

  • 186二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 00:07:36

    ついでに言えば「所詮」1.5倍だからなあ
    ダート、ウマエトがそれぞれ10万輌ぐらい生産して、アルビオンが2万8000両
    それに対してゲルウマンは開戦前の3500両含めても5万両
    1.5倍補正を受けたのが1943年以降なことも考えると…うん、史実よりはマシだったんだろうが
    ついでに言えば後方支援用のトラックや歩兵用の装甲兵員輸送車の生産数はそのままなわけだし
    ロマーニャとアキツは大隊無視できる
    1944年にウマグルやパシュトゥーニスタン問題が拗れに拗れてウマムスタン怒りの枢軸加盟とかだったら話変わるが

  • 187二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 22:01:33

    保守派

  • 188国家統合党総裁24/05/09(木) 19:46:09

    本日もお休みよ

    そろそろ、向こうの片をつけてくるわ

  • 189国家統合党総裁24/05/10(金) 18:48:34

    気力補充中……

  • 190国家統合党総裁24/05/10(金) 20:13:41

    気力を補充したから20:30から更新するわ

  • 191国家統合党総裁24/05/10(金) 20:38:52
  • 192国家統合党総裁24/05/10(金) 20:42:56

    更新は新スレで行うわ

  • 193二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 20:49:30

    立て乙
    なにっ クッキングカガン
    (クッキングパパと語感がほぼ同じなの芝)

  • 194二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 10:08:03

    ベルリン攻防戦にTYi-137、TYi-144、TYi-145、TIq-143が同時に大量投入されるんだなあ
    ちゃんとした重戦車がないこと以外は非常に強力な装甲部隊だ
    ウマムスタン義勇軍もIS-2の供与は受けてるのかな?

  • 195二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 14:59:11

    以前に組んだ機械化騎兵師団を少し改良すると、この時のウマムスタンの機械化騎兵師団の編成はこんな感じかな?
    1944,1945年型機械化騎兵師団

    3個重騎兵連隊
    第一、第二重騎兵連隊は TYi-145を一個大隊48両、TYi-137-60を一個大隊47両装備
    第三重騎兵連隊はTYi-137-60を二個大隊95両装備

    1個軽騎兵連隊
    軽騎兵戦車 65両(4個大隊)

    1個竜騎兵旅団(機械化歩兵旅団)

    1個騎馬砲兵連隊(122mm砲*36門、152mm砲*12門)

    1個突撃騎兵連隊(突撃砲、駆逐戦車連隊) QYi-143(TYi-137派生型、90mm砲搭載突撃砲) あるいは QKab-143(TYi-135派生型、60口径75mm砲搭載) 30両

    装甲車両
    計380両

    TYi-144は歩兵戦車師団に組み込まれるだろうから、合計180両
    合計560両の戦車がウマムスタン義勇軍団の主力となる感じかな?

    ちなみにウマエトの戦車軍団の戦車の定数は
    T-34 189両(実際はこの2/3程度な部隊が多かったそうな)
    SU-85あるいはSU-100 20両
    IS-2重戦車 20両
    戦車定数 229両
    また、砲兵戦力に関しては76.2mm砲36門だった

  • 196二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 13:03:53

    >>194

    >>195

    火力的にはTIq-143重駆逐戦車が重戦車枠なんだろうね多分

    不覚は取ったが同時に相手にも痛打を与えているし、

    鹵獲したゲルウマンの生産性を重戦車含めて上げていることからも事実上のそれという感じがある

  • 197二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 13:08:27

    >>196

    ただ装甲がなあ…

    開発当初最大124mmだから中戦車としては十分なんだが

    もしかして1945年型になると160mmぐらいに強化されてたりするのかな?

    それなら重戦車としても十分か

  • 198二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 13:27:51

    >>197

    あるいは攻撃は最大の防御論の体現者だったのかね

    変態技術者の大艦巨砲主義の産物ということで、

    中戦車の護衛のもと敵軍の急所を大火力で吹き飛ばし、速やかに趨勢を決めてしまう行為を

    一種の装甲とみなす思考もそこそこあったのかもしれない


    それはそれとして実戦で反撃喰らった件から速度に有意な影響が出ない程度(結構絶妙なバランスで成り立ってるからね……)の装甲の見直しはされてそう

  • 199二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 13:35:37

    >>198

    本当に駆逐戦車的運用だなあ…

    連携運用するならもうちょい速度欲しいが

    無理?ですよねー…

  • 200二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 13:40:56

    200なら世界線変動前に出ていたアグリガットA9/A10がどこかで登場

オススメ

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