- 1GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 22:57:41
このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです
書き込みの方針は以下を踏襲します。
何もなし→メタ会話
「」→セリフ
()→心情など
【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)
【クエスト名】アビスの王、獣の女王
【日時】5月23日20:00〜開始予定
【目的】アルベルト・ロックラッシュの討伐、砂鰐スフェーンの救出(オプション、任意)
【参加資格】中級冒険者以上(パーティ同行は可)
【報酬】一人100,000G
スフェーン救出成功時には三日月星一族より幼獣または装備品を一品
【依頼人】冒険者ギルド及びアシュラフ·アリー·ラフィーク
【概要】
アビスライト研究者、アルベルト・ロックラッシュ博士が冒険者サアディーヤ・アリー・ラフィークを襲撃し逃亡した。ロックラッシュは大変危険な状況にあり、肉体と神経系の変質により説得は絶望的とみなされている。
標的を討伐し、アビスライト鉱山を制圧せよ。現地ではアビスライト汚染された生物が複数確認されているため、十分注意すること
追記:被害者サアディーヤの兄、アシュラフより追加要請。現地にいると推測される砂鰐スフェーンを救助して欲しい。達成された暁には三日月星一族から報酬を出す
※砂鰐の救出は絶対条件ではなくオプションです。冒険者の皆様は生還を最優先に行動してください - 2GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 22:58:18
- 3GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 22:58:41
用語説明
アビスライト
学会での正式名称は発見者ロックラッシュ博士の命名によりアルベルティウム。精製前は紫の結晶に黒い条線のある鉱物で、精製するとオーロラ光沢を持つ銀色の金属に変わる。
アプローチ次第で高効率の伝導体や莫大なエネルギー源になる奇跡の鉱物だが、未精製のアビスライトは生体や地脈を侵食する性質があり、汚染された生体は多くの場合急激な筋肥大及び神経系の変容を起こし、死亡するか凶暴かつ残忍なアビス汚染生物へと変容する。一定条件下で『適合』を果たし異なる変化を獲得する例が確認されている(現在3例)
アルベルト・ロックラッシュ博士
在野の研究者だった。老い先短く子どももいない彼は自分の生きた意味を残そうとアビスライト研究にのめり込んだ。
アビスライトの精製法や性質の解明、アビスライト装備の開発など素晴らしい功績を多数残したが途中から「アビスライトによる生命のステージの昇華」に魅入られていったと見られている
三日月星の一族
砂漠のテイマーの実家で、セレネリオスでは地位ある獣使いの一族。はるか昔に天から落ちてきた獣人をその祖とする。
砂漠のテイマーのアビスライト耐性の高さは獣人の血による可能性が高いと見られている - 4GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 22:58:55
ざっくり予定
23日
・雑魚ラッシュ
・vs変異スフェーン
24日
vsアルベルト・ロックラッシュ博士
トドメタイミングは基本的に告知あり
途中退室及び参加自由 - 5GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 23:20:51
現在の状況:vs変異スフェーン
浄化で半分戻りかかっていて博士のコントロールも半分きれています。かつ骨矢でピン差し+ルートバインドがっちがちでまともに動けず
チャンスだ!
というわけでvsスフェーン最終ターンです - 6骨墓守24/05/23(木) 23:32:42
立て乙です!
「俺の出来る事は終えたし皆よろしく」
「・・・後日、状態異常解除能力を習得しとかないとね」 - 7フランケン博士24/05/23(木) 23:34:26
立て乙です!
「…僕はこれ以上何かすることはできなさそうだしあとは任せよたよ」
【手札に精神にかかわるものはもうなかった】 - 8マリィちゃん☆24/05/23(木) 23:34:54
立て乙です
うごご……寝落ちは前触れもなくやってくる……
座ってれば大丈夫だとその気になっていた私の姿はお笑いだったぜ…… - 9騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/23(木) 23:35:18
【ひたすらドンドコドンドコ叩いて叩いて浄化してゆく】
- 10GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 23:36:16
ま、まだラストターン中だから……
- 11放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/23(木) 23:36:36
※これ今追撃のロールやっても大丈夫な感じですかね?
もし間違ってたら次のタイミングに安価差し替えますので!
「さあ、改めて目を覚まして貰おうかスフェーン殿
思い出し給え、貴公が洞窟ではなく砂漠に生きて来た者である事を、砂漠のテイマー殿と共に歩んできた日々を」
【天井に張り付いた魔術師は言葉を描く。どうか思い出してくれと、スフェーン殿の思い出を刺激し正気に戻す為に紡ぐ呪文は】
「R(ライドー)・O(オビラー)・D(ダガス)”炎の杖”
灯り給え火球よ、大きく、激しく燃え盛れ。スフェーン殿に馴染深き砂漠の太陽のように!」
【魔術師が掲げた杖の先端、そこに設えられた小粒のルビーが激しく輝く
この度魔術師が紡ぐはハリボテの火球、何かを焼き尽くす力など何もなく…だが輝きと暖かさだけは一級品だ
…それはかつて、放浪魔術師がセレネリオスで見て来た砂漠の太陽のように】 - 12生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/23(木) 23:38:07
立て乙です!!!
「私もこれ以上は力になれなさそうだな……任せたぜ!」
『妾はまだまだ頑張るぞよ…!』
【肩で息をして荒い息で体力ポーションを飲んでいる黄色鎧、清浄を流し込み続ける元女王】 - 13GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 23:38:13
前スレも確認してますが追撃もおkです!
- 14〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/23(木) 23:39:08
【ツリーディアはスフェーンを拘束しながら、胴体を地に下ろす】
【その胴体に穴が空き、斥候少年が顔を出す】
斥候「治療が必要な人はいますか? いたら、中へ」 - 15サムライ研究者24/05/23(木) 23:39:42
立て乙です!
「『祓洪(ハラエオオミズ)』……」
【飾太刀の刀身から、眩い光をたたえた清水が湧き出る】
「──セェイ!!」
【そして、高速で振り抜かれた飾太刀から清水の斬撃が迸り……スフェーンの周囲に渦となって纏わりつく】
「多少なりとも助けになれば良いのデスガ……」 - 16マリィちゃん☆24/05/23(木) 23:40:34
うぅむ、まだ頭が回らぬので……明日の博士に全てをぶつけます……!
待ってろよ博士……私のリーパーの仇だ……(人違い) - 17平行世界から来た冒険者24/05/23(木) 23:41:23
「僕は今のが全力のサポートだ!これで正気に戻ってくれ……!」
【ポーションで魔力を回復させつつ、テイマーと砂鰐スフェーンの様子を見守る】 - 18重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/23(木) 23:42:43
「テイマーさん…ごめんなさい!」
【口を抑え込んだままスフェーンと目と目を合わせてチャームウィンク、魅了の魔力で一時的にでも動きを止めさせようと】 - 19実験体39号24/05/23(木) 23:45:48
- 20実験体39号24/05/23(木) 23:47:22
命令をきかせるというよりはざわざわしてる生徒に怖めの先生が「静かにしなさーい!!」って叫んでびっくりして止まる感じをイメージ
- 21GM◆GbWBCNiLpo24/05/23(木) 23:53:26
【砂漠の太陽。過酷で容赦なく、いつも共にあった光が奥底に眠る記憶を呼び覚ます】
【ビートに乗った神の力が、違う世界の砂漠の女王の清浄なる波動が、冒険者が練り上げた光の矢が、流れる清水の斬撃が体内に残る不浄を焼いていく。アビスの王とスフェーンをつなぐ元となっていた、適応しきれなかった余剰のアビスライトが消えていく】
【凶暴性の残滓が魅了眼に絡め取られ、強者の怒号に怯みわずかに緩んだ口から毒で下し草を飲んでしまい、最後に残った汚泥すら残らず嘔吐する。そこへ――】
アルファ
「スフェーン、あんたの群長はあたしよ!目を覚ましなさい………おすわり!!!!」
【スフェーンの空っぽの脳裏に響く、何よりも親しんだ命令。
巨大な鰐は尻尾をおろして手足を腹の下にしまい、口を閉じて動かなくなった】
「……ああ、良かった……戻ってきたのね……」
【大きくなりすぎてしまったその顔に縋りつき、安堵のあまりテイマーは泣き出した】
スフェーン救出で本日はここまでです
この後冒険者たちは休憩してから博士討伐(ここは明日)になります
- 22騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/23(木) 23:55:03
- 23〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/23(木) 23:57:46
- 24サムライ研究者24/05/23(木) 23:59:50
- 25マリィちゃん☆24/05/23(木) 23:59:57
- 26GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 00:00:23
- 27放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 00:01:00
- 28実験体39号24/05/24(金) 00:01:48
- 29騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 00:02:19
- 30重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 00:04:06
- 31サムライ研究者24/05/24(金) 00:04:25
- 32実験体39号24/05/24(金) 00:04:47
そうなの!?
- 33放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 00:05:37
- 34マリィちゃん☆24/05/24(金) 00:06:18
- 35騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 00:07:30
- 36GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 00:08:32
- 37サムライ研究者24/05/24(金) 00:09:45
- 38GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 00:11:19
つ よ い
(4時間ぶり2回目) - 39実験体39号24/05/24(金) 00:11:36
- 40〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 00:13:00
- 41マリィちゃん☆24/05/24(金) 00:15:04
- 42サムライ研究者24/05/24(金) 00:16:12
- 43重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 00:16:22
「大きくなって新登場…これからもテイマーさんと仲良くねスフェーンちゃん…テイマーさんすっごい心配してたんですから…」
【再度撫でてそのまま離れて見えないところでぺちゃんこに噛み潰されたいつもの装甲を格納部にしまった】
- 44放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 00:17:45
【放浪魔術師は軽食と水の補給を終えると本格的に休憩に入る
息はごく深く、瞑想のような休憩に】
※これにて落ちます。イベント(前半)お疲れ様でした!
スフェーンさん無事でよかった&他の子達含めて微笑まし可愛い… - 45実験体39号24/05/24(金) 00:18:04
- 46GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 00:18:34
- 47サムライ研究者24/05/24(金) 00:20:28
- 48重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 00:20:53
- 49GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 06:46:23
イベントは20時再開予定です
23時までには終わらせたい - 50フランケン博士24/05/24(金) 09:52:32
- 51平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 19:08:00
- 52〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 19:28:33
【偵察から、斥候少年と自由騎士が帰ってきた】
自由「戻りました!」
斥候「下に降りる所まで見てきたが、罠は一切なかった。ただ、鉱脈の密度が上がっていたな」
不良「なんだい、拍子抜けだね……」
自由「それは、違いますよ。向こうは持てる力を一点に集中しているのでしょう」
炎髪「万全の状態で待ち構えていると考えた方がいいね」
馬栗「待ち、構える…。……そもそも、迎撃…の意思があるのか、怪しい…です。迎撃、そっちのけ…何かしてる、かも」
呪弓『ここまで出てきたモンスターって勝手に入ってきた物みたいだしね……スフェーンだけが唯一置いた障害だったりして』
不良「じゃあ、こっから先は楽ってこと?」
斥候「バカ。迎撃の手間を惜しんで作られたモノが何か知らないけど、それが完成してたら厄介だろ。未完成でも暴走とかされたらタチが悪いしな」
- 53GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 19:41:58
- 54生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 19:51:25
了解しました!!!今日は23時に規制されそうですが、よろしくお願いします!!!
一日目お疲れ様です…!!!
「良かった……良かったぜ…!!!」
『正気に戻ったのじゃな…良かったのう…!!!』
【浄化を止め、ポーションを飲む元女王】
マジですか!?強い(確信)…!!!
「えっそうだったのか!?」
『てっきり剣士かと思っておったが…本業はべつだったのじゃな…』
「ありがとうございます!!!わーい!!!」
『ありがとうなのじゃ…!!!』
【喜んで飲み食いし始める二人】
「なるほど…!!!頼もしいぜ!」
『なるほどのう……!!!』
【納得する二人】
「なるほど……!!!」
『???なんて……???』
【爆速で納得した緑ローブ、疑問符を飛ばしている元女王】
「ありがとう!なるほど……」
『なるほどのう……妾たちも全力で迎え撃つぞよ…!』
- 55実験体39号24/05/24(金) 19:53:21
『まともに受け答えができない精神状態で、しかも本来は戦略家ではなく研究者
かえって手札が読めないな……』
「仮にすごく強い人でも僕じゃよくわかんないや」
【困り顔のライ】 - 56放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 19:56:31
【むくり。魔術師の男は休息を終え立ち上がると軽く体を伸ばし解している】
「全ては臨機応変な対処にかかる、という訳だ」 - 57GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 20:04:50
- 58騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:06:25
「まぁ何であろうといつも通りに行くだけだ」
- 59〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 20:06:52
- 60実験体39号24/05/24(金) 20:06:59
「わあ〜……準備無しでここで暴れたらあっという間にあのおじさんの手下に仲間入りかあ」
- 61サムライ研究者24/05/24(金) 20:07:42
「ここは進むしか無さそうデース
この道は一本道なようデスシ」
【"物干し竿"を手に進んでいく】 - 62重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 20:07:43
※本日も参加します!夜勤中のため不定期になる可能性大です!
「おお…見渡す限りの毒毒パープル…転ぶだけでもヤバそうです…」
【カシャンカシャンと歩く黒騎士鎧】 - 63放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 20:08:42
「壮観だな。密度の上がる事自体は想定内だがここまでとは」
【幸いにして魔術師は杖を携えている。滑る危険ある鉱脈の地面も凸凹の合間に足と杖を上手く差し入れつつ進んでいく】 - 64骨墓守24/05/24(金) 20:11:53
- 65マリィちゃん☆24/05/24(金) 20:13:40
『ひぇぇぇ……』
【うっかり鉱石に触れないようにと、空中に障壁を展開しつつその上を四つん這いで進む〈空のビードロ〉】
【その下を呆れながら続く他二人】 - 66〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 20:14:00
【炎髪とアキューモスはツリーディアの上。馬栗と不良オーガ娘はその中にいる。遠距離の二人が砲台となり、不良オーガ娘が移動の起点となる馬栗を守る】
【そういう配置だ】
不良「……で、つまりアタイ達は何に気をつければいいんだ?」
馬栗「そう、ですね…簡単に言う、なら…『見つけ次第、殴って止めろ』…でしょうか?」
不良「ああ、なるほどね! やっとわかった!」
【そんな会話を上から聞いている二人は】
炎髪「綺麗なもんだね」
呪弓『……だね』
【頭が痛くなるので、深く考えない事にした】 - 67平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 20:14:32
- 68生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 20:18:19
- 69二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:18:37
このレスは削除されています
- 70重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 20:20:14
「客人を招くことを欠片も想定していないこの床…せめてカーペット敷くとか取り敢えず二人くらい横に並んで歩けるようにアビ…アルベルティウムを削って整地するとか…もっとこう…あるでしょう!」
【足首をかなり軽くだけどぐねったらしい】 - 71放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 20:21:31
「博士の口ぶりからするに…”客人”であれば獣たちが送迎するが本来なのだろうな
なにせアルベルティウム、或いはアビスライトを見に宿し変質した獣だ。行き来にも不都合あるまい」
【或いはあの”空間を割る”かの如き登場を使うか】 - 72騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:21:53
- 73GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 20:22:22
【最深部。巨大な空洞はあとから掘り広げられたものらしく、天井も床も自然の洞窟にしては極めて平坦だ。壁無数のアビスライト鉱脈で埋め尽くされていて、紫の籠の中にいるかのようだ。
その円形の、ホール上の空間の中心にそれはいた】
【人間よりも大きな頭部、紫色に変色した筋骨隆々の体を持つ巨人。その背中には無数の触腕がうごめいており、腰から下は紫色に輝く液体の沼に浸かって見ることができない。
小柄で痩せっぽちだった老人の面影はないが、これがアルベルト・ロックラッシュ博士に間違いはなかった】
『侵入者ども、アルベルティウムの恩恵を受けに来たのならばこの純化アルベルティウムを取り込むのだ。そうではないのなら今すぐ今生に分かれを告げてもらおう』
【触腕がみずからの浸かっている紫の輝く液体を指し示した】
※飲んだり接種したりするとアビスライト変異を起こしてゲームオーバー - 74マリィちゃん☆24/05/24(金) 20:26:26
- 75騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:26:32
- 76平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 20:28:12
- 77骨墓守24/05/24(金) 20:29:30
- 78実験体39号24/05/24(金) 20:29:43
- 79放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 20:30:29
- 80生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 20:30:39
- 81〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 20:33:11
- 82サムライ研究者24/05/24(金) 20:33:57
- 83騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:34:49
- 84フランケン博士24/05/24(金) 20:36:08
- 85重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 20:36:13
- 86GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 20:38:28
>>74>>75>>76>>77>>78>>79>>80>>81>>82>>85>>84
『ああ、わかっていたとも。愚かな民衆はちっぽけな自らの殻に閉じこもり、あらゆるリスクを理由に古く黴の生えた「常識」を守ることに全てを費やす
そのような野蛮人にどうしてこの力を与えてやる必要があるというのか』
【冒険者達が拒否したことに動揺もせず、ロックラッシュ博士が吐き捨てる】
「……あたしは博士を止めに来たのよ。アビスライトは間違いなく素晴らしい一面を持った物質だわ。でも同時に恐ろしい危険性も持っている
博士が恩恵だと言っているそれは私達にとっては災いよ!
アビスライトは封じ込める。これ以上被害を出す前に!」
『他ならぬお前がそれをいうのか!アルベルティウムに選ばれ、恩恵で力を得たお前が!
やはりお前もケダモノの頭目気取りの野蛮人、サル山の大将に過ぎなかったのか』
「こんな地の底の孤独な牢獄に張り付いているその姿が王だっていうならあたしは御免だわ!
ケダモノの頭目、獣の女王で結構よ!」
『ならばご退場頂こう!』
【博士の頭上に、直径1mの紫のエネルギー球が無数に出現する。エネルギー球は付近のアビスライト生物でない存在を検出し、追尾する。すなわちそれは君たちだ】
※vsアルベルト・ロックラッシュ
弾速遅め威力高め高追尾の追尾弾。時間または何かに当たると消滅
追尾弾はアビスライトエネルギーから生み出されているので博士に当ててもダメージにはなりません(アクションゲーでよくあるやつ無効)
- 87騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:41:51
- 88二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:45:00
このレスは削除されています
- 89マリィちゃん☆24/05/24(金) 20:47:39
- 90実験体39号24/05/24(金) 20:48:05
- 91重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 20:48:39
- 92平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 20:49:06
- 93放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 20:50:06
【コツリ、杖が音を立てる。魔術師の空気が変わり相対の為に動き出す
最期に一つだけ言葉を残して】
「時は残酷だ。如何に優れたものであろうと受け入れられるには時を要し、それは余りにもどかしく腹立たしい
…だが、それは救いでもある。時はどれほど強固な常識の殻も少しずつ広げ、終には恐る恐る手に取る時を訪れさせる」
【追尾弾丸を前に男が背負い袋から取り出すのは弓と、矢じりの無い矢
普段は場合に合わせた何かを付け、遠い起点に扱うものだが…】
「鉱脈を傷つけない事を思えばこの威力の無さが丁度良い
そしてこちらに向かってくるならば…当てるのも随分と容易い」
【一発、二発、三発。己たちの方に来る弾丸を迎え撃つように矢を放つ
これで弾に変化があればよし、無くとも次の動きを試すだけの距離はある】
- 94フランケン博士24/05/24(金) 20:51:12
- 95騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:51:14
- 96〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 20:51:24
斥候「お願いしま――下がるぞ」
【自由騎士が斥候少年を抱えて後方へダッシュ】
自由「炎髪さん、呪弓さん、馬栗さん! お願いします!」
炎髪「あいよ」
【炎髪の黒髪が炎に変わり、周囲に火の玉が生まれる】
「〈フレイムスフィア・ファイヤーボルト〉!」
【火の玉から、矢が射出され追尾弾を撃ち落とす。それと同時に呪弓の放つ矢が、その隙間を埋める様に放たれた】
馬栗「ウッド、パワーアシスト…ウッド、スピードアシスト…バイン、ウィップ!」
【ツリーディアの中で植物系魔物への補助魔法を使い、そしてツリーディアから多数の蔓が伸ばされ、猛然と振るわれた】
【それは追尾弾を迎撃すると同時に、アルベルトの体に巻き付こうとする】
- 97GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 20:52:01
- 98生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 20:52:56
- 99騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:54:48
- 100マリィちゃん☆24/05/24(金) 20:55:00
- 101実験体39号24/05/24(金) 20:56:19
- 102骨墓守24/05/24(金) 20:57:09
- 103騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 20:57:46
「すまん!博士になんか悪影響出せないかなーって」
- 104サムライ研究者24/05/24(金) 21:02:03
- 105GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 21:06:23
【エネルギー弾は意思を持つかのように追いかけてくるが、神の速度には追いつけない。数個の追尾弾がフラフラと戸惑うように留まり】
【銃弾が、魔法が、異能が追尾弾を相殺し、あるいは防いで受け流す。そうしてできた間隙に】
【冒険者たちの反撃が唸りを上げる。蔦が鞭となり巨躯を打ち据え、虚空から振りまかれた凶器がその皮膚を裂き、石礫が表皮を突き破って潜り込み、魔力砲が腕の一部をえぐり取る。
真っ赤な鮮血の代わりに紫色の液体が吹き出し、流れ落ちる。だが博士の生命力を削り切るにはまだ足りない】
博士がクッッッソ切れます
一応パワープールにはなってますが直ちに影響出るものではないので妨害方面の意味はほぼないです
- 106騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 21:10:28
キレるのか……そりゃキレるか……
- 107GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 21:13:12
アビスライトを神聖視してるのと純化アビスライトは試行錯誤の末にたどり着いた産物なので不敬を働いた的方面でバチクソキレます
- 108放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 21:14:54
【博士の強靭なタフネスを前に冷や汗をかく男】
「あれだけ受けて鈍る様子も無し…返す返すも凄まじき”恩恵”だな」
【アルベルティウムの齎すもの、それが強大極まりない事に疑問の余地はなく…ただ、”今は未だ”恩恵と言うには荒ぶる力に過ぎる事のみがあまりに惜しい】
- 109GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 21:15:25
【博士が苛立ちとともに部屋の壁を触腕で撃ち抜く。がらりと鉱脈が崩れ、そこから湧き出してきたのは紫の腫瘍ヘドロのようなケロイドに覆われた二本足の――筋肥大で一瞬ゴリラか類人猿かと思ってしまうが、その骨格は人間だ】
【汚染によって変わり果てた犠牲者たちが君たちに襲いかかる。それと同時に頭上から博士の触腕が伸びてくる!】
※汚染生物(人間)+触腕による直接攻撃
※名簿で足りなかった実験サンプル(検査の名目で集められ実験体にされた過去の護衛たち)群。初期はアビスライト汚染に耐えきれず被検体が死亡していて、それが研究所地下に保存されていた標本。
研究が進んで死にはしなくなり無事?変異した段階のサンプルのリサイクル
研究は間違いなく進歩していた - 110〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 21:17:00
- 111騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 21:19:24
- 112フランケン博士24/05/24(金) 21:25:13
- 113〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 21:25:42
- 114サムライ研究者24/05/24(金) 21:26:06
- 115重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 21:26:22
- 116騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 21:28:19
【組み付いたタイミングで離した】
- 117骨墓守24/05/24(金) 21:28:59
- 118平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 21:31:53
- 119放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 21:33:08
- 120実験体39号24/05/24(金) 21:35:20
- 121騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 21:36:35
「鬼武者カモン!!」
【亜空間から呼び出すのはからくりの鬼武者達】
【それぞれ刀や火縄っぽい機関銃などを手にして湧き出してくる被検体立ちに向かってゆき】
【騒々神本人は亜空間からコスモスレガリアを取りだし光弾を乱射し触手を攻撃しつつ軍服の背から生やした触手の先に光輪作ってぶん回している】 - 122マリィちゃん☆24/05/24(金) 21:37:20
「──ごめん、下はお願い」
『あいよ、任せな』
【迫る触腕を睨みつけ、硝子の障壁を足場に跳躍するマリィ。その身体は真紅に染まっている】
【──否。"鮮血"に染まっている。彼女自身の血で体表面全てを覆い、アビスライトの浸入を完全にシャットアウトしたのだ】
「見るに堪えないわね。外見も、何よりその醜態も」
【大鎌を振り翳し、その刃を分離。繋がる"血の糸"を複数本に分け駆使し、円状に回転させつつ"炎の血"を纏わせる】
「──先ずは端からバラしてくわ。いつまで耐えられるかしらね?」
【空中で身を捩るように糸を手繰り、燃え盛る回転刃を触腕に叩きつける!】
『魔弾装填──"インパクト"』
【一方の〈荒野を見つめるもの〉は二丁の拳銃を構え、地を走り迫り来る被験体たちへと狙いを定める】
『ま、恨むんならあの気狂いか──アンタたちの信じる神でも恨むんだな』
【一丁につき六発。計十二発の弾丸が射出され、被験体一人につき一発ずつ着弾】
【肉に食い込んだところで魔弾の効果──"衝撃波"が起動。内部から爆散させることで即座に無力化する】
- 123生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 21:41:56
「よっしゃあ!効いてる…!!!
─────!」
【小さくガッツポーズする緑ローブ。しかし襲いかかる者を見て愕然と"金色"の目を見開く】
「そうか…………望む世界に、生まれ変わることを祈るぜ……」
【下を向いた顔を上げると、涙目で犠牲者へと十字を切る黄色鎧】
「────ぶっ倒す…博士ぇぇぇッッッ!!!」
"BIO ELEMENTARY, CONCEPT FINISH!!!!!!"
【睨みつけながら叫びつつ、胸の紋章を押し】
【犠牲者の首へと金と緑のオーラを纏った先を鋭くしたツタを振り抜き、さらに触手&博士本体はと飛び蹴りを放つ!】
『なんと悍ましい所業じゃ…………こんなもの、恩恵どころか呪いじゃぞ…!!!』
【機蟲を使って飛び上がり、片手に持った剣で犠牲者の首を斬ろうとする元女王】
『…良き来世があらんことを…
────お主、妾を本気で怒らせたな…?』
【その金色の王冠に雷魔法をチャージ、博士を睨むと額の魔石から身の丈がありそうなビームを発射した】
- 124放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 21:49:52
【ゆらり、ゆらり。柳のように
トントン、ひょい。野を駆ける獣のように。旅人は避け、距離を離し、隙あらば杖で足を打ちバランスを崩す
そうしてのらりくらりと汚染生物(人間)達をあしらい引き付ける】
「火力の類は得意ではないが…何、それならそれでやりようはあるというもの
時間を稼ぎ、相手を引き付け…あわよくば他の皆の攻撃の巻き添えに、だ」 - 125GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 21:50:44
【緑の鞭が博士の巨体を捉える。しかしいくら怪力で鳴らした鬼人といえ、魔獣も含む数人がかりといえ大きすぎる上に膂力も上がっている博士を引きずり出すのは不可能だ
……これだけなら、だが】
【飛び回る神を掠めた触腕が轟音を立ててたやすく床に突き刺さる。が返す刀で毒と呪いを打ち込まれ、ほんの少しだが力と勢いが緩む】
>>117>>118>>119>>120>>122>>123
【綱を引く3人と一匹に「汚染生物」が殺到する。
動けない標的を狙った行動はそれ自体を警戒していた冒険者に焼かれ、撃たれて阻まれる。
ルーン魔術が汚染生物の動きを鈍らせ、隙が生まれる。寄せる波のような太刀が、死後の冷たさを表すかのような冷気が、無数の魔術弾が、機械兵の戦斧が、衝撃派の魔弾が竜の爪がもう戻れなくなった犠牲者たちを触手ごと速やかに葬っていく。】
【そして綱引き状態の博士の腹に何度も斬撃が打ち込まれ、触腕ははしから大鎌で刻まれていく。飛び蹴りが叩き込まれ、光線が紫の体を穿つ
そのたびにほんの少しずつ力が緩み、巨体が引かれてかしいでいく】
【到底沼から引き出すには至らない。それでも】
【ズズンと音がして、ロックラッシュ博士の前面が沼の淵に接触した。届いたのだ
今なら飛べない者でも純化アビスライトに触れることなく、博士本体を叩くことができる――!】
【そのことに気づかないわけがない。博士が両腕を持ち上げた。その手のひらに紫のエネルギーが収束する。自らへ殺到するであろう敵を焼き払おうと】
※ちょっと早いですがトドメタイムです。金曜日&時間多めに取りたいのでね!
参考までに、博士が撃とうとしているのは薙ぎ払いエネルギー砲です
- 126騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 21:53:28
- 127フランケン博士24/05/24(金) 21:56:20
- 128重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 22:02:15
- 129生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 22:02:55
「よし…行くぜ師匠!」〘…もちろんよ〙
〈テゥーン...〉
【軽鎧の間に手を突っ込み、胸の紋章を長押しして緑色の円筒を抜く。紅色の円筒をもう片方の手に持ち──円筒上部のボタンを一度に押す】
"HUMANIZE:BIO!!!" / "HUMAN, THE ORIGIN!!!"
「『変身!』」
"DUAL UNITS!!! 〜〜〜♪ READY STUDY FOR... BIO & HUMAN!!!"【緑と紅、二つの円筒が両手の甲に差し込まれ、軽快なBGMとともに緑と紅と金の豪華ローブやぴっちりな金のラインが入ったボディースーツ、手足の装甲──そして、竜の角を模した頭部の装飾などが生成&装着されて】
"STUDY────START!!!"
【瞳と胸の紋章が同3色に変化し輝いて変身は完了した】
「『赤の炎・青の水・黄の雷──最大』!そして3ヶ月分の栄養分…!」
"OVERD LEARNING...!!!" "BIO HUMAN ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"
【軽鎧の間から見える胸の紋章、防犯ブザー型のスイッチを押す】
「…ッッッ!」
【英雄登竜門さんからの白いチョーカーから栄養分がごっそりと消費される】【膨れ上がり放たれた生命エネルギー、そしてダイナフルガンパレットの壁のような炎・水・雷を纏った、赤い大剣の、青い大鎚の、黒い大砲の─混沌の属性を秘めた、飛ぶ斬撃と飛ぶ打撃と砲撃が空中で合わさり固定され】
「刻、解!」
【左手の甲・上腹・下腹・額・背中(肩甲骨の辺り)✖2・両脚(膝の辺り)✖2の刻印が消える。【刻解の洗礼-憤怒】の自分の刻印に『攻撃時、量に比例した闇属性ダメージを追加で与える』効果、【強欲】の自分の刻印に『一定量以上ある時、自分の全ステータスが上昇する』効果が付与される】
「──!!!」
【空中で固定された混沌のエネルギーに到達】【右脚に金色が混じった3重らせん型の三色のオーラを纏わりつかせながら流星のような速度で真横へ吹っ飛び】
「…はぁぁぁぁぁ──セイ…ヤァァァアアア!!!」【ロックラッシュ博士へと一直線に、概念と炎と水と雷と闇の…超超超強化された飛び蹴りを放った!】
『《一網堕尽》!!!』
【怒りを含んだ声で技名を言う元女王。不可視の凄まじい力が、頭上から博士を襲う!】
- 130放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 22:06:30
【トン、カツン。汚染生物(人間)が薙ぎ払われ、そして博士が動きを見せた事で魔術師も又杖音を立て足を止める】
「さようなら、だアルベルト・ロックラッシュ博士。偉大なる研究者、優れたる探求者、アルベルティウムの先達よ
貴公の広めた功績は永く人の世に伝わるだろう。貴公が模索した道筋は、何れ誰かが土台とするだろう…その先に行くことを選ぶにしろ、選ばないにしろ
人が殻にこもる程愚かであるならば、殻に耐えられず出ていく愚者も又いるのだから」
「L(ラグズ)」【手向けの言葉と共に魔術師が言葉を紡ぎ、彼に向けられた指が虚空に字を描く】
「I(イサー)」【鉱石がその基礎的性質として蓄える静電気。それが集まっているかのように空気が張り詰め、魔術師の指がバチバチと鳴る】
「T(ティーワズ)」【台風の前の静けさのようにそれが刹那の内に消え、張り詰めた空気は弛緩する】
「”稲妻”」【バチン。それはあまりにも軽く、刹那のような軽い音。だがそれはただロスの少ないが故であり…よく紡がれた糸の如く細くも重い稲妻一閃、それは博士を焼くべく奔る】
- 131サムライ研究者24/05/24(金) 22:09:51
「──隙を、見せましたネ」
【博士の両腕に集中する紫のエネルギー。必殺の一撃となりうる力の充填は、それによって辺りを強い光で照らすことだろう】
【すなわち、周囲に大きな影が広がるということだ】
「『鴉墜とし』」
【腰間に出現した黒の打刀が抜き打たれ、一瞬の間に数十度振るわれ──それに合わせ、周囲の影が四方八方から博士を呑み込むように襲いかかる】
「今や道を踏み外したとは言え、貴方もかつては理想に燃える一人の研究者だったことデショウ
故に、ワタシも敬意を払い──"理想の一太刀"をご覧に入れマス」
【腰間に現れたのは、『鴉墜とし』とは対極の純白の打刀。さながら、闇の中に瞬く光のようだった】
「──『闇裂ク一閃』」
【影の刃に襲われる博士に、その身を覆う闇諸共断ち斬る光の軌跡が刻まれた】
【闇の中でこそ、光はより強く輝くと云わんばかりに】
【それは、幼き日に見た"侍"の剣。未だ不完全ながらもその再現。この研究者が焦がれた剣で、追い続ける背中であり──"研究者としての原点"だった】
- 132平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 22:11:01
「ようやく、捕まえた!」
「僕は今から、お前をブッ飛ばす!!!」
【平行世界の冒険者の怒りが最頂点に達する】
【その身に激情が宿り、心に炎が灯る】
【それに呼応して『勲章の破片』が再び熱を湛え始め、冒険者の魔力を一気に燃え上がらせる】
【今の彼の眼に映るのは、憤怒の赤一色】
【昂る感情に身を任せ、発動するはずだった魔術の詠唱は“ある碑文の一節”に変わり、全く別物の力が顔を覗かせ始める】
「《汝の名は力 汝の名は誇り》
《鼓動せよ 躍動せよ 覚悟せよ》
《我が往くは赫灼の覇道》」
「焼き尽くせ!〈勇炎の獣〉!!!」
【豪炎の獅子が威風と共に顔を出す、紫炎を掻き消すほどの熱量を以て周囲を干上がらせる、まさにその異様はまだ使えないはずの〈炎の獣〉そのもの、炎獣は全てを灰に帰さんと冒険者の怒りに呼応する】
【勇き咆哮と共に視線の先の獲物に狙いを定め、爆炎の獅子は大地を黒く焦がし染めながら駆け、ロックラッシュ博士の全身を噛み砕かんと口を開けて襲いかかる!】
- 133マリィちゃん☆24/05/24(金) 22:11:46
『道は作るよ!行って!』
【〈空のビードロ〉が硝子の障壁を展開。空中に点在させ、”道”を整える】
『魔弾装填──”デッドエンド”ッ!』
【その道を先行くのは〈荒野を見つめるもの〉の魔弾。いくつもの術式を複合・反発させることで、一点に上級魔術クラスの破壊力を集中させる特注の魔弾を──二発。大型化した弾丸を一発放つためだけのこれまた特注の拳銃、”ハンドキャノン”が轟音と共に吐き出した】
「獣血、励起……!ハァァ……ッ!!!」
【同時に矢の如く駆け出すのは、己が獣血を最大限に励起し幾つもの装備──手に握る大鎌、右手を覆う毛皮籠手、指輪、リボン──の力を最大限に引き出す】
【あとは、ただ駆け”切り裂く”のみ】
【硝子が舞う空間を”蹴り”跳び、加速。同時に血の操作により傍らを飛ぶ魔弾をも加速させ、一挙に目標へと詰め寄る】
『──ここがアンタの”行き止まり(デッドエンド)”ってこった。アルベルト・ロックラッシュ……!』
「せめて、理想の海に沈むがいいわ」
【鮮血の軌跡を残す疾風の連撃が巨体の肉を切り拓き】
【硝子と血、二つの後押しを受け加速する”魔弾”が後へと続き食い込む】
【──魔弾、起動。押し込められた術式が一挙に解放され、反発し、崩壊へと至り──その”余波”が、鮮血の炎をも巻き込み猛烈な爆発を起こす!】
- 134マリィちゃん☆24/05/24(金) 22:12:14
【悲報】自宅回線、ホスト規制さる
- 135〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/24(金) 22:13:10
馬栗「もう、一度…ルート、バインド!」
【地面に届いたアルベルト博士を逃さない様に再度拘束する】
斥候「よし、今だ!」
【汚染生物の相手をしていた斥候少年の号令同時に、蔓を引いていた二人が弾かれた様に飛び出した。片や剣槍を脇に抱えて突撃する自由騎士。方や巨大な棍棒を頭上で振り回す不良オーガ娘】
自由「はあああああああっ!」
不良「うおおおおおおおっ!」
【自由騎士の槍がアルベルト博士の腹を穿ち、その背中を足場に飛び上がった不良オーガ娘はたっぷりと遠心力の乗った棍棒を頭に叩き落とした】
【さらに自由騎士は膂力に任せて槍を上に振り抜き、返り血を回転しながら躱すと同時に槍をフルスイングして、腹の肉を大きく十字に切り裂いた】
- 136GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 22:14:05
早いよ!?23時規制を避けるために前倒ししたのに
- 137マリィちゃん☆24/05/24(金) 22:15:03
経験上このタイプは30分あたりで一回解除されて23時にまたくらいますね(白目)
- 138平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 22:17:42
休日は規制早いんですよねぇ……
金曜は特に悪魔の23時ラインが来やすいです - 139放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 22:18:14
※賽の目と鴨川の流れと規制ばかりはどうにもならない…
- 140骨墓守24/05/24(金) 22:18:38
「互いにこれが最後の攻撃だね」
「ならば本気の一撃を出そうか」
【主の行動を察してか骨馬が消えていった】
「自身を一時的に核とする。僕らが祀りし墓の王よ、力の一端を貸してくれ」
「ボーンブレイカー:竜」
【直後肉体が超巨大な殻に包まれて】
【数秒後、ヒビが出来てそのまま割れる】
【其処に顕現するはこの広い空間でも天井にまで届きうる程の巨躯を保つ骨の竜】
【四枚羽らしき残骸。大地を踏みしめるは二つの脚。腕には其々怪物の頭蓋骨が存在しており】
【中央上の骨の顔部位に虹の瞳が宿る】
「この形態は時間制限があるから、お別れだ」
【体の至る所を怪しく輝かせながら、博士に向けて口を開く】
【1つ1つが極大火力で且つ数え切れない量の多色光線と】
【立ちふさがる者共を殲滅させる凶悪なブレスが放たれた】
- 141サムライ研究者24/05/24(金) 22:18:45
山法師「許された」
- 142実験体39号24/05/24(金) 22:27:46
「とりあえず浄化ー!浄化ー!よくわかんないけどばっちいものは炎でー!!」
【小手にはめ込んだ魔石を使い切らん勢いで魔力を引き出し、炎を纏って燃え盛る鎚で
ひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすら届く場所を叩き続ける。殴った反動を腕の収縮で次の打撃に乗せて右、左、右、左とループさせ。】
【もはや炎の車と化したその隣で。
博士だったものの首へ、ただその強さで重圧すら纏うほどの力を伴って。
竜の爪が振り下ろされた。】
自分もちょっと規制食らってた!
- 143重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 22:33:14
- 144GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 22:39:56
【トケヌシバリが両腕を凍りつかせ、自らの産んだ影から切り刻まれて両腕のエネルギーは放たれることなく霧散する。空虚になった手のひらに機械兵の戦斧が落ち、手首から先を切り落とす】
【身をよじろうとした博士を不可視の力が押さえつけ、木の根が絡め取り封じ込める】
【槍が腹を切り開き、輝く鎧に身を包んだテイマーが侍を夢見た輝白の太刀とともに胸元に飛び込みすれ違うようにX字の傷を刻む。そこへ血を纏う大鎌が駄目押しで振るわれ、2つの十字傷が繋がり巨躯の全面がばっくりと開き内蔵組織が露出する。すでに人間のそれとは全くにつかない代物に変わり果てたそれの中央に、それでも見間違えることのない急所が見える。脈打つ心臓】
【鬼人の棍棒が殴りつけ下げた頭の眉間を一筋の稲妻が貫く。動きが完全に止まった首を竜の爪とハルバードが落とし】
【聖と魔の渾然一体の光、必殺の魔弾、3重螺旋のエネルギーが心臓を貫く。続けて骨の竜から放たれる光の奔流と怒りに呼応した炎の獅子が押し寄せ、残った肉体を消し去った】
【空洞に静けさが残る。アビスの王、アルベルト・ロックラッシュはもうそこにはいなかった】
※抜けてたらごめん
- 145騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 22:43:28
「終わったか」
- 146重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 22:46:11
「アルベルティウム…もっとじっくり安全に実験していけば……もう遅いですが…」【沈痛な面持ちで十字を切った】
- 147生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/24(金) 22:46:25
大丈夫です!
「ふーっ……ふーっ…………望む世界に、生まれ変わることを祈るぜ…アルベルト・ロックラッシュ博士……」
【床にずざざざざと滑りながらも着地してへたり込みながらも、博士のいた跡に十字を切る緑紅ローブ】
『ぐ…………良き来世があらんことを……今度は健全な最期を迎えることを祈るぞ…』
【魔力と呪力を使い果たして倒れ込みつつ十字を切る元女王】
- 148フランケン博士24/05/24(金) 22:47:58
- 149平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 22:48:52
「ああ……僕は、今日は寝れなさそうだ」
「あんな怒りを出して良かったのかは分からないけど、それほどに許せなかった……僕は既に『汚染』や『侵蝕』の恐ろしさを知っていたから、それを先導するロックラッシュを許せなかったんだ……」
【怒りから解放され、少し自分に嫌悪感を示しつつ、消え去った王の居場所から目を逸らしている】
- 150骨墓守24/05/24(金) 22:49:06
- 151実験体39号24/05/24(金) 22:49:36
「ふうー……なんとかやっつけたかな!
もうでっかすぎてダメかと思ったよー!」
『一つだけ……礼を言おう。あなたのおかげでこの体をほんの少し、誇りに思うことができた。
私を作った人は間違いなく素晴らしい人たちだったと』
- 152放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 22:50:12
【黙祷しばし。もしも、あるいは、そんな思いは付きねども…それでも、もはや過ぎた事だ】
「…して、この洞窟と鉱脈の様子は如何に、だな。
ロックラッシュは博士という主、或いは代理人が消えた事で静まりこの増殖が収まったならばひとまず良しというものだが」
【さもなくば急ぎ手を打たねばなるまいよ、と】
- 153マリィちゃん☆24/05/24(金) 22:50:16
- 154GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 22:52:09
「博士……」
【あとに残ったのは荒れ果てた空洞を埋め尽くすアビスライト鉱脈と、中央の沼に溜まった光り輝く液体。呼びかけようと答えるわけはない。
だが冒険者たちは直感していた。ロックラッシュ博士は消え去った……周囲のアビスライトから妙な気配が跡形もなく消え失せている。ただの鉱物にしか思えないほどに】
「終わったのね。解明はこれからになるでしょうけどこれ以上の侵食は避けられる気がするわ」
「仕事は終わった。帰りましょう
ありがとう……みんな」
【テイマーは振り返り、君たちに微笑みかけた。もはや君たちを押し留めるものはここにはいない。帰路で苦労することはないだろう】
ギリギリですがメインストーリーラインは規制対策でここで終わらせます!あとはエピローグ的に色々喋ったり報酬系のあれこれがありますが明日明後日になっても受付しておりますので規制にかかっても焦らず! - 155重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 22:52:42
- 156GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 22:53:42
報酬とは別にドロップを取得できます
【純化アビスライト】
生命体への作用を高めた、紫色に輝く液体状のアビスライト。博士が数多の犠牲の上に生み出したもの。未精製のアビスライトに比べ、変異の際の死亡率が圧倒的に下がり安定している。
莫大な力を得られるが、とりいれれば以前と同じ存在ではいられなくなる。
(※摂取するとアビスライト変異を起こす。完全適応には更に条件が必要)
【アビスライト塊】
十分に大きなアビスライトの原石。生物を侵食する危険物だが精製すればあらゆる用途に耐える奇跡の素材となる。
害も禍も、扱い方で決まるのだ
【割れたプレート】
半透明の板に光る回路が浮かび上がっている、おそらく精製アビスライトを用いた何かの残骸。それが何だったのか、いずれにせよ末期の博士にとっては不要なものだったのだろう - 157GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 22:54:20
※三日月星からの追加報酬について
このレスに安価をつけて、幼獣か装備のどちらか希望する方を書き込んでください。
後日設定スレにて全員分個別対応します。
武器やペットの「こんなのほしいよ」要求は可能な限り応じます。
以下はすでに登場した三日月星のペットの例です。思いつかねえ場合の選択肢に
・砂鰐
砂、土、砂利などの砂礫状の土壌を水のように泳ぐ能力を持つ砂色の鰐。高温と乾燥に強い
・テラーバード(三日月星)
肉食のダチョウのような鳥類。飛行能力を捨てた代わりに強靭な脚力を得た。
三日月星の保持している種類は大型で、育てば人を乗せて走ることができる。砂漠に適応したため足の間に水掻きのような膜があり、足の裏の皮膚が分厚い
・ホシトビネズミ
白い斑点模様を持つ大型のトビネズミ。聴覚が非常に敏感で、何かを察知すると飼い主に教える。手先が器用で知能が高く、教えれば簡単な魔道具程度は使えるようになる - 158サムライ研究者24/05/24(金) 22:54:23
- 159マリィちゃん☆24/05/24(金) 22:55:56
- 160騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 22:57:13
武器の方でお任せしてもよろしいでしょうか
- 161サムライ研究者24/05/24(金) 22:59:00
装備を、刀剣類がありましたらお願いします
- 162重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 22:59:07
- 163マリィちゃん☆24/05/24(金) 23:00:53
- 164フランケン博士24/05/24(金) 23:01:41
- 165実験体39号24/05/24(金) 23:02:02
- 166GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 23:05:42
- 167平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 23:05:50
- 168骨墓守24/05/24(金) 23:07:44
- 169GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 23:08:41
- 170フランケン博士24/05/24(金) 23:09:17
- 171平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 23:10:07
- 172重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 23:11:02
- 173サムライ研究者24/05/24(金) 23:12:54
遅くなりましたが二日間のイベント、お疲れ様でした!
こいつの態度があんな感じだったのは理想に脳を焼かれた結果道を踏み外した、同じく研究者だった幼馴染を知ってるのでロックラッシュ博士に思うところがあったからでしょうね - 174放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 23:13:20
お疲れ様でしたー!イベント存分に楽しませていただきました!
「お疲れ様だ砂漠のテイマー殿、皆
では帰るとしよう…さらばだロックラッシュ博士。道を別とし止めに動いた身ではあるがその怒りは忘れまい」
【落ちていた【割れたプレート】を忘れぬ為の縁にと一枚手に取り懐に入れると、放浪魔術師は皆と共に静かに洞窟を去る】 - 175騒々神◆7Ne9e.LPTA24/05/24(金) 23:16:05
お疲れ様でしたー!
- 176フランケン博士24/05/24(金) 23:19:21
【ドロップしたアイテムを一つづつ回収する】
「まあ、とりあえず研究成果は引き継ごうじゃないか」
「僕の『弟子』の強化にも使えそうだしねえ」
Qなんでこいつロックラッシュ博士に刺々しかったの?
Aどれだけ崇高な理念があろうと殺人者は殺人者としての意識を持って居て欲しいからというものと、自分を信頼した相手を裏切った研究者という評価になったから
ただもちろんその功績自体はすごかったのだろうな(畑違いだからふんわりとしてる)とも思ってます - 177重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/24(金) 23:22:35
※2日間のイベントお疲れ様でした!
※純化アルベルティウムはこの後の切り札になるかもです - 178マリィちゃん☆24/05/24(金) 23:23:08
Q.なんで博士に辛辣だったの?
A.医学を"正しく"、それでいて"革新的に"発展させてきた偉大なる医師たちの歴史を幼い頃から学び実際にその背を見て育ったので
人の肩に(ギリギリでも)乗るぐらいのサイズ感な飛行生物で、噛みつきなどによるある程度の戦闘能力と機動力を持ち、人がぶら下がってもギリ滑空してゆっくり降りられるぐらいのパワーを持つ生物……ぶっちゃけるとARKのディモルフォドンに始祖鳥の滑空を追加したような生物をお願いしたいです
あと設定的には友人二人も報酬貰える気がしますが、全て考えていただくのは手間だと思うのでなんか基礎能力上げる系の汎用装備貰ったとかそういう形にさせていただけましたら……
- 179放浪魔術師◆ECeF2XXTqI24/05/24(金) 23:24:14
- 180平行世界から来た冒険者24/05/24(金) 23:24:30
【帰還準備の途中、足元に転がっている塊のような原石が視界に入る】
「これが恩恵……アビスライト、か」
「僕だったら正しく使えるかな……『黒き神器の破片』とこの『アビスライト塊』、今の僕は誰かを侵した恐るべき力の破片を持っている」
「これをちゃんと人の役立つものへと昇華するのも、僕という冒険者の役目かもしれない、さっき見えた獅子の影も……怒りを力にしたものだったから」
「今度……掲示板に来る鍛治師の内の誰かに頼んでみようかな、とある武器の作成を」
【何かを決意し、冒険者は少し気を落とした背中で帰路へと向かっていった】
- 181実験体39号24/05/24(金) 23:33:50
『さあ、帰ろうかライ
……あの子が待っているしな』
「あ、うん!そうだね、スフェーンちゃんも助けられたし!」
【帰るべき相手を思い出して、2人は帰路を急ぐ。あるいは博士もそんな存在に出会えていたら……と、竜になりそこねた元人間はふと考えた】 - 182GM◆GbWBCNiLpo24/05/24(金) 23:35:18
あ、純化アルベルティウムについて注意点を……
これによる変化は不可逆です。ドーピングアイテムとしての使用はそのままでは不可能です。
ドーピングアイテムに変更する場合それなりの設定を噛ませてほしいです
また精神面への悪影響も残っています。知性は劣化しませんが憎悪、嫉妬、猜疑心がブーストされます。意思力で抵抗可能ですがそのままの仕様の場合ブーストが永久に残ります
このへんは変異で浄化が消えないとした設定とアルベルト博士の頭脳の設定の担保です
現状完全適応したテイマーちゃんは
先天的アビスライト耐性が高い状態で、アビスライトに長期間少量ずつ暴露して慣らし上で純化アビスライトを投与しています
- 183重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/05/25(土) 00:23:41
※了解しました!
- 184〈クフェルの馬車〉◆3bllkTNfEw24/05/25(土) 02:10:16
※お疲れ様でした!
不良「よっしゃ!」
自由「やりましたね!」
【ハイタッチする二人。その二人に近ずきつつ、警戒している斥候少年とアキューモス】
斥候「お疲れ様。怪我ないか?」
不良「おう!」
自由「大丈夫です!」
呪弓『お疲れ様……』
【それを見て、ツリーディアに乗った炎髪と馬栗が話す】
炎髪「ありゃ、てっきり油断しすぎるなって叱るかと思ってたよ」
馬栗「そこまで…斥候さんは、厳しく…ないと思いますよ…」
炎髪「それもそうだね。まぁとりあえず、お疲れさん。……あんた達もね」
【炎髪はそう言ってツリーディアを撫でつつ、それに繋がっているマロニエとリビングスタンプを労った】
【斥候少年が割れたプレートを複数枚拾った】
※ペットで、トカゲかヘビをお願いします。
- 185生命と蒸殻(仮)◆UwIgwzgB6.24/05/25(土) 17:35:34
二日間ものイベントお疲れ様でした!!!楽しかったです!!!ありがとうございました!!!
「あぁ……帰ろう……!」
『うむ…!』
【ドロップアイテムをすべてバッグにしまい、帰路につく二人】
甘き異牙→三日月星の文化のアクセサリー
亡国女王→鱗と鈎爪が生え、鎧を着た成人男性がぶら下がっても大丈夫な飛行力を持つ、四つの脚が屈強な小型グリフォンの騎獣。
(大体モンハンワイルズのPVに出てくる鳥竜、もしくは鱗が生えて前脚が進化したFFのチョコボ)
をよろしくお願いします!!!
「大丈夫か…?」
『緊張の糸が切れたのかのう…』
【酔い止めと生命力を差し出す二人】
了解しました!!!