【閲覧注意(多分)】ブルコス残党A｢大佐、新型エクステンデッドにする為のコチラの……Part5

[1 24/10/28(月) 20:05:00]

5スレ目

[2 24/10/28(月) 20:08:33]

【閲覧注意(多分)】ブルコス残党A｢大佐、新型エクステンデッドにする為のコチラの……｜あにまん掲示板

【閲覧注意(多分)】ブルコス残党A｢大佐、新型エクステンデッドにする為のコチラの……Part2｜あにまん掲示板

【閲覧注意(多分)】ブルコス残党A｢大佐、新型エクステンデッドにする為のコチラの……Part3｜あにまん掲示板

【閲覧注意(多分)】ブルコス残党A｢大佐、新型エクステンデッドにする為のコチラの……Part4｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 24/10/28(月) 20:09:55]

続き乙

[4 二次元好きの匿名さん 24/10/28(月) 20:19:29]

たておつ

[5 24/10/28(月) 20:36:28]

？？？？｢……ン………シ………シン……シン……｣

誰かが呼んでる……聞き慣れた声だ…

[6 24/10/28(月) 20:39:53]

？？？？｢…シン……シン……｣

シン｢……ルナ？｣

[7 24/10/28(月) 20:58:04]

アスラン♀｢シン……この…馬鹿野郎❤｣

[8 24/10/28(月) 20:59:19]

>>7

[9 24/10/28(月) 21:00:55]

シン｢うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！！！アスラン！！ヤメロォォォォォォォォォッ！！！！｣

シンはとてつもない悪夢によって目を覚まし、病室のベッドから飛び起きたのだった…

[10 二次元好きの匿名さん 24/10/28(月) 21:04:03]

>>9

過労とかでぐっすり眠った(?)あとの目覚めがこれとか、目覚めが悪そう

[11 24/10/28(月) 21:11:49]

シン｢…びっくりした…………なんでアスランなんだよ…そこはルナだろ……それになんで♀なのにcv.石田彰のままなんだよ…｣

[12 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 08:09:51]

病室に誰か見舞いに来てたかもしれないしルナの夢でデレデレしてる所を見られるよりは…良かったのかもしれない…？

[13 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 18:29:14]

保守

[14 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 19:21:33]

「聞けシン！石田彰は某脱衣麻雀で男の娘の声優だったがシークレット扱いだったんだ！
つまり何もおかしくはない！」
「知りたくありませんでしたよそんな情報！」

[15 24/10/29(火) 19:46:59]

シン｢…アスラン♀のことはともかく……たしか、あの機体を無力化してルナのインパルスでマユとステラを治療出来る場所まで運ぼうとして……ここはミレミアムじゃないな…外にはオーブの国旗がたってる…病院か……それにムラサメ改が多分6機はいる…護衛かな？……誰か知ってる人に状況を聞かないと……｣

そう言いつつベッドから立ち上がり病室から出ようとすると…

ルナマリア｢！？…シン｣

シン｢ルナ…｣

ドアを開けるとそこにはルナマリアがいた

[16 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 07:06:56]

保守

[17 24/10/30(水) 07:39:39]

シン｢……ルナ？｣
ルナマリアはうつむいて震えている。
すると、がばっと顔を上げ、涙を流しながら抱きついてきた。

シン｢(また心配させてしまったな…)｣

[18 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 18:02:09]

ギャグとシリアスを反復横跳びしやがって…！

[19 24/10/30(水) 20:44:23]

ルナマリア｢…あれから二日間も眠りっぱなしだったりで心配したんだから……｣

シン｢……ごめん(俺、二日間も寝てたのか…)｣

ルナマリア｢……それとマユちゃん達はあの後、集中治療室に運ばれて……昨日、治療が終わったそうよ…病院の医療スタッフとモルゲンレーテの人達があの状態で生きてた事に凄く驚いてたけど｢命に別状はない｣って…あとは回復を待つのみって……｣

シン｢モルゲンレーテにまで言われる程だったのか……｣

[20 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 21:04:46]

過激派～そろそろお代わりの時間だぞ～

[21 24/10/30(水) 21:22:58]

ルナマリア｢エリカ・シモンズさんですら見たことも無い程に血の気が引いた顔をしていたわ…｣

シン｢…無理もないよ、2人とも酷い出血だし、マユに至っては吐瀉物も吐いてたし……｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
2日前
オーブ アカツキ島 海中港内移動研究室

エリカ・シモンズ｢メサイア攻防戦の時よりヒドイ状態ね…｣

モルゲンレーテ社員A｢回収している最中に右腕が破損してしまいましたし…｣

モルゲンレーテ社員B｢オーバーホールどころではありませんね…｣

モルゲンレーテ社員C｢それにコッチの機体もヒドイですよ…コックピットが血まみれで片方は吐瀉物まで……｣

エリカ・シモンズ｢……あの子達…こんな状態で…｣

[23 二次元好きの匿名さん 24/10/31(木) 10:56:31]

保守

[24 24/10/31(木) 20:39:15]

アスラン｢目が覚めたようだな…シン、何故身構えているんだ？｣

ルナマリア｢(そういえばさっき｢アスラン！止めろぉぉぉぉぉ｣って叫んでたんだ…一体何が？)｣

シン｢ア…アスラン……い…いきなり服を脱いで襲ってきたりしないよな？｣

アスラン｢やるわけないだろ！この馬鹿野郎！｣

[25 24/11/01(金) 06:45:47]

アスラン｢それはともかく新型エクステンデッドに関する事で分かった事が幾つかはある。その前にステラ・ルーシェについてだが……｣

[26 二次元好きの匿名さん 24/11/01(金) 15:35:24]

保守

[27 二次元好きの匿名さん 24/11/01(金) 22:02:21]

🎲「そろそろ悲劇のターンかな」

[28 24/11/01(金) 22:14:20]

シン｢…ステラに……な…何かあったんですか？｣

アスラン｢治療を終えた後、従来のエクステンデッドだったということで検査を行った…｣

[29 二次元好きの匿名さん 24/11/02(土) 08:04:54]

まぁ、生存は厳しいよな
元々がだし

[31 24/11/02(土) 12:01:17]

アスラン｢手短に結果だけ話せば従来のエクステンデッドにはあった筈の要素が殆ど無かった。｣

シン｢…え！？なんで？｣

アスラン｢あくまで推測だが新型エクステンデッドを作るのに”従来の生体CPUの要素”が邪魔だったからではと思ってる。｣

シン｢それじゃあ、ステラは…｣

アスラン｢従来のエクステンデッドでは無くなったということだ。｣

[32 24/11/02(土) 12:02:43]

ムウ｢だがブロックワードだけは完全には治らなかったそうだ…｣

シン｢おっさん…｣

ムウ｢おっさんじゃない！｣

[33 24/11/02(土) 12:31:29]

ムウ｢シン、随分 複雑そうな顔をしているそうだが｣

シン｢ブロックワード以外がどうにかなっている事は嬉しいんですけど…｣

[34 24/11/02(土) 18:22:27]

シン｢あまりにも都合がよすぎて……(マユとステラにこんな事をした奴らの中にメンデル関係の人とかがいるならまだしも…)｣

[36 24/11/02(土) 21:40:21]

ルナマリア｢多少のご都合展開ぐらい良いじゃない｣

シン｢ルナ…｣

ルナマリア｢他のスレでは生きてコンパスで働いてたり、(私とステラと)混浴だったり、クソボケだったり…｣

シン｢ルナ？｣

【シンステ】ここはステラが生きてコンパスで｜あにまん掲示板

やめろ…！やめるんだステラ！！｜あにまん掲示板

クソボケスレまとめ | Writening

[37 24/11/02(土) 21:41:11]

ルナマリア｢クソボケ第2部とか、溺れているステラを助けたのが私だったり、私とステラが逆だった世界線だったりと、私の精神年齢が幼女になってしまったりと、あにまんで色々やってるんだし今更ご都合展開の一つや二つくらい…｣

シン｢(ルナとステラが逆の世界線の俺大丈夫なのか？クソボケって……？…第2部？……？？…最後に至ってはトラウマクリティカルヒットじゃないか……)｣

【閲覧注意】もし溺れているステラを助けたのが　part2.5｜あにまん掲示板

ここだけステラとルナマリアが、｜あにまん掲示板

事故で頭を強く打ち付けたルナマリアが｜あにまん掲示板

[38 二次元好きの匿名さん 24/11/03(日) 08:14:13]

ちょいちょいメタを超えるルナマリアさん

[39 24/11/03(日) 15:57:07]

アスラン｢……ルナマリアのメタ発言はともかく、本題である新型エクステンデッドについて話そう｣

[40 24/11/03(日) 17:53:26]

アスラン｢まずモビルスーツでの実力については言わずと知れたことだろう。｣

シン｢ええ…ステラの場合、ガイアに乗っていたころよりもかなり強くなっていましたし……｣

[41 24/11/03(日) 18:12:28]

アスラン｢それと生身での実力については2人ともdice1d100=75 (75) だそうだ｣

1に近ければ近いほど従来のエクステンデッドほど…

100に近ければ近いほどアスラン・ザラやマリュー・ラミアスに匹敵するほど……

[42 24/11/03(日) 20:01:25]

シンルナ｢………………｣

[43 24/11/03(日) 21:19:09]

シン｢(嘘だろ！？…ステラだけならまだ理解出来るけど……マユも生身だとアスランとマリューさんの3/4に相当するって………)｣

ルナマリア｢……そうはならないでしょ｣

メイリン｢それがなっているんだよ…｣

シン｢(！？…メイリン、いつの間に来てたのか…)｣

[46 24/11/04(月) 10:31:32]

アスラン｢それだけじゃない。定期的にあるモノの摂取が必要な特殊体質になってしまっているようだ。摂取出来なければ禁断症状に近い状態になり、やがて衰弱死するとのことだ。｣

シン｢…その…あるモノって……何なんですか？｣

[47 24/11/04(月) 14:16:51]

アスラン｢精〇だ｣

シン｢……は？……アスラン、今なんて…｣

アスラン｢精〇だと言っているだろう｣

シン｢(アスラン…過労とかで錯乱してたりしないか？)｣

[48 24/11/04(月) 14:17:42]

レイ｢シン、残念だが今回のアスランは少しも錯乱していない…｣

[49 24/11/04(月) 14:19:30]

シン｢な…なんで精〇なんですか！？｣

アスラン｢お前があの時ジャスティスで滅多刺しにしたウィンダムのパイロット(ブルコス残党C)の発案した要素らしい｣

シン｢！…あのヤロウ……｣

レイ｢……ドラグーンの熱線を11時間浴びせたたげでは足りないようだな｣

[50 24/11/04(月) 21:40:46]

シン｢…ってかそもそもそんなこと可能なんですか？｣

アスラン｢それが問題なんだ………普通は無理なのだが…このあと捕らえた大佐を含めたブルーコスモス残党に聞くしか…｣

？？｢多分聞いても、まともな情報は得られないと思いますよ。お兄ちゃん、アスランさん｣

シン＆アスラン｢！？｣

[51 24/11/05(火) 01:12:23]

そこに現れたのは、肉体のところどころに包帯が巻かれ車椅子に乗っているマユ・アスカだった

シン｢マユ！だ…大丈夫なのか？｣

マユ｢大丈夫…とは言えないかな……ブルーコスモスの人達に殴られた箇所の一部とお腹の火傷跡もまだほんの少しだけ痛いし……それにめまいや息切れも少し…｣

シン｢そうなんだ……む…無理はしないでくれよ…｣

マユ｢うん…｣

[52 24/11/05(火) 01:17:49]

アスラン｢ところで”聞いても、まともな情報は得られない”と言っていたがどういうことなのか教えてくれないか？｣

マユ｢分かりました、私の知っている限りの事を話します｣

[54 二次元好きの匿名さん 24/11/05(火) 17:04:37]

保守

[55 24/11/05(火) 21:02:10]

マユ｢ブルーコスモス残党の人達は、死体だった私とステラちゃんを新型エクステンデッドにする事を計画していましたが実行したのは、ネo…フラガ大佐が捕まえた人達では無いんです。｣

ムウ｢(あの嬢ちゃん、今ネオって言いかけてなかった？ステラの影響か？)｣

シン｢マユ、その実行したヤツはどんなヤツなんだ？｣

[56 24/11/05(火) 21:45:16]

マユ｢私達を新型エクステンデッドにした張本人は周囲からは博士と呼ばれていました。その博士を捕えないと新型エクステンデッドの全貌は謎のままだと思います。なにしろブルーコスモス残党の人達も最低限の情報しか与えられてないので…｣

キラ｢その博士って人について何か知っている事は無いかな？｣

ルナマリア、アスラン、メイリン、ムウ、マユに続いてキラ・ヤマトもシンの病室に来たようだ。

[57 24/11/05(火) 21:55:20]

シン｢(隊長も来てたんですね)｣

マユ｢一つだけ……その博士に関することで…ある単語を聞きました｣

シン｢…どんな単語だったんだ？｣

アスラン｢(！……まさか…)｣

[59 24/11/06(水) 06:12:17]

マユ｢たしか…メンデルと…｣

[61 二次元好きの匿名さん 24/11/06(水) 13:20:09]

でたわねメンデル

[62 24/11/06(水) 20:07:05]

シン｢さっき(>>34)メンデル関係の人とかがいるならまだしも…とか思ってたけどホントにいたのかよ……｣

アスラン｢やはりか…｣

キラ｢…メンデルかぁ………｣

ムウ｢お…おいおい流石に冗談だろ｣

https://bbs.animanch.com/storage/img/3753211/45

ステラ｢冗談じゃないよ…ネオ｣

[63 24/11/07(木) 01:04:17]

そこに現れたのはマユ同様 至る所に包帯が巻かれ、首には絞めつけられた痕がはっきりと残り、松葉杖を使っているステラだった

シン＆ムウ｢ステラ大丈夫なのか？｣

[64 24/11/07(木) 08:13:23]

マユ｢大丈夫ですよ。状態は私より少し軽い状態ですので………あ！…でも首にはあまり触れたりとかはしないようにしてください。嫌がると思うので…｣

シン｢(…こんなにも痕が残るほどの事をされたんだ…そりゃ…)｣

ムウ｢…ところでステラ、メンデル以外にも他に何か知ってる事は無いか？｣

[65 二次元好きの匿名さん 24/11/07(木) 19:10:16]

保守

[66 24/11/07(木) 19:43:29]

ステラ｢…え、えっとぉ……たしか…アル・ダ・何とか｣

ムウ｢………………｣

[67 24/11/07(木) 20:15:40]

キラ｢ムウさん、まだフラガとは一言も言ってないから人違いだと思いますよ……多分……きっと………｣

[68 24/11/07(木) 22:32:21]

ムウ｢いやどう考えても親父だろ。てか何があったら今回の一件に親父が関わるんだ？｣

ステラ｢…あとは………ユーレン…ヒビキ？｣

キラ｢…………｣

ステラ｢あとは……分からない｣

[69 二次元好きの匿名さん 24/11/08(金) 10:04:48]

保守

[70 24/11/08(金) 20:19:39]

クルーゼ｢…………ホントに何をしているんだ あの愚か者共 」

マユ｢うわぁ……あのクルーゼさんですら困惑してる…｣

レイ｢ス…ステラ、キラ・ヤマトとムウ・ラ・フラガだけでなく俺とラウも既に少し困惑している…｣

マユ｢レイさんまで……｣

[71 24/11/09(土) 05:49:07]

アスラン｢俺とメイリンはそろそろ失礼されてもらう。｣

キラ｢それじゃあ、僕達も……シン？｣

シン｢……アイツら、また現れたりしないでしょうか？もし現れたら、こっちにはまともに戦えるMSが…｣

[72 24/11/09(土) 11:33:36]

マユ｢お兄ちゃん、”ブルーコスモスだったら”暫くは大丈夫だと思うよ。私とステラちゃんと同じ新型エクステンデッドは流石に量産は出来ない筈だし、経緯はともかくせっかく手に入れたハイパーデュートリオンエンジンも機体ごとモルゲンレーテに回収されちゃったし、デストロイは私とステラちゃんが(オーブ侵攻前に)何体かは壊しちゃって残りはルナマリアさんが倒しちゃったから、暫くは大掛かりな事は出来ないと思うよ。｣

[73 24/11/09(土) 20:58:17]

マユ｢あ！アスランさん、オーブ軍の人達に言っておきたい事が…｣

アスラン｢何かな？｣

マユ｢もし”逃げ遅れた市民”と名乗る方がいたら、気をつけて下さい。｣

そう言うと今度はシンとキラに向けてこう言った

マユ｢ミケール捕縛作戦に参加していたお兄ちゃんとキラさんなら…分かりますよね？｣

⬇瞬間、キラ・ヤマトとシン・アスカの脳内に溢れ出した存在する記憶

[74 24/11/09(土) 23:23:53]

その日の夜……

アスラン｢……まさかホントに”逃げ遅れた市民”と名乗るブルーコスモス残党がdice1d50=25 (25) 人も出てくるとは…(オーブ軍と市民の)死人は出なかったが対応したMSも幾つかは損傷してしまっている。｣

メイリン｢ここまで踏み切るとその内、ニコルさん達のクローンとかもやりかねないですね。そんなことが起きないのが良いのですが…今回の一件でお姉ちゃんが倒したデストロイのパイロットの事を踏まえると無いとも言い切れないのが……｣

[75 24/11/10(日) 09:29:53]

病院 シンの病室

シン｢……名目上 隊長と総裁が居なくなって、コンパスを代表するパイロットが俺になった以上、その対策するのは(色んな意味で)間違ってないけど……アスランに対する策が”アスランが来る前にアスハ代表を人質”だけって……今思えばもっと他にもやりようはあったんじゃないか？ニコルさんやクルーゼさんのクローンとか……マユとステラからは何も言及が無かったから出来てないのか？……………こんなこと今考えてもどうにかできるわけじゃないしな……そろそろ寝よう｣

[76 24/11/10(日) 10:41:25]

シン｢…zzZ…zzZ｣

？？？？？(CV 坂本真綾)｢…………寝てる…｣

[77 24/11/10(日) 18:13:32]

シン｢…zzZ…zzZ……！？｣

何かがいる気配を感じ、目を覚ますシン

シン｢(……何かいる)｣

こんな真夜中に誰かが毛布の中に入り脚の上に跨りかかってきていた。

シン｢……だ…誰？｣

？？？？？(CV 坂本真綾)「！？…起きちゃった？｣

シンの毛布の中にいた人物はイタズラがバレたときのような感じで、クスっと笑う

[78 24/11/10(日) 21:37:12]

シン「『起きちゃった？』……じゃなくって、なにしてるのさ！ルナ！」

？？？？？(CV 坂本真綾)「なんでって、そんなの決まってるじゃない♡でもその前に…」

[79 24/11/11(月) 01:34:26]

？？？？？(CV 坂本真綾)「ルナマリアさんの声真似、そんなに上手かった？｣

シン｢…え？｣

[80 24/11/11(月) 06:19:41]

9時以降に保守でもなんでも良いのでお願いします

[81 二次元好きの匿名さん 24/11/11(月) 14:36:00]

保守

[82 24/11/11(月) 21:06:36]

シン｢…ルナ…じゃない？｣

すると毛布の中にいた人物がぴょこっと顔を出した

マユ｢はい、マユでーす！｣

シン｢マユ、一体何を…｣

ステラ｢……シン｣

いつの間にかいたステラがシンの耳元で囁く

シン｢！？……ステラ…いつの間に……｣

[83 24/11/12(火) 08:18:58]

しかし2人の様子がおかしい事に気付くシン

主に発汗や痙攣、更には呼吸もかなり荒かった

[84 24/11/12(火) 19:58:18]

マユ｢お…お兄ちゃん……アスランに…き…聞いた…よね？……新型…エクステンデッドに…ついて……だったら………分かるよね？♡｣

シン｢そりゃあ分かるけど…あぁっ！！」

マユとステラはシンの服をはだけさせてしまっていた

[85 24/11/12(火) 20:03:28]

シン｢待って！こんなことしたら消されちゃうよ！もしYouTubeに上がることとか考えたら…｣

マユ｢別に…気にしなくても……良いのに♡……どうせ…コン〇スとかでも……上げないし……｣

ステラ｢…上げたとしても……どうせ…カット…してくれる…はず……多分｣

[86 24/11/12(火) 22:01:33]

マユ｢それに……このスレ…閲覧注意……あるから…平気だよ♡｣

[87 24/11/13(水) 08:21:00]

少しも悪びれる様子もなく、ニコニコとしながら2人がシンの『アロンダイト』へ向けて身体を屈ませていく。

マユ＆ステラ｢だから…お兄ちゃん♡/シン♡……『デュートリオンビーム』…頂戴♡｣

シン｢(昼間、アスランが伏字込みではっきり言ってるからわざわざ言い換えなくても……)｣
精〇 → 『デュートリオンビーム』

[88 24/11/13(水) 19:25:32]

ステラ｢……………｣

シン｢ス…ステラ……な…なんでそんなにまじまじと見てるの？｣

[89 24/11/13(水) 20:37:55]

ステラ｢…シン……アッチも…フリーダムキラーだね♡｣

シン｢い…いや……流石に俺のはキラさんやアスラン、レイ達とはそんなに差が無いから普通なんじゃ…？…｣

[90 24/11/13(水) 20:43:10]

マユ｢お兄ちゃん……アスランさんはともかく…(スーパーコーディネイターの)キラさんや……｣

ステラ｢ネオと…｣

マユ｢(あのアル・ダ・フラガのクローンの)レイさんを…基準にしちゃダメだよ……｣

[91 24/11/13(水) 21:23:44]

シン｢…そ…そうなんだ……てかアッチもフリーダムキラーって、まるでキラさんの『アーマーシュナイダー』を知ってるかのような言い方じゃないか！？｣

マユ｢うん…知ってる｣

シン｢え？……な…なんで？｣

マユ｢ステラちゃんと…同じCV 桑島法子の人が……『アッチもフリーダムキラーなんじゃないの』って…言ってたから…｣

[92 24/11/13(水) 23:18:33]

マユ｢(まぁ…事の発端は私がお兄ちゃんとルナマリアさんのロマンティクスを覗こうとした時にレイさんとフレイさんに見つかって外に連れ出された時にフレイさんが小声で言ってただけだけと……ステラちゃんの場合はフラガ大佐とラミアス艦長のロマンティクスを覗こうとした時にスティングさんとアウルさんに……だったなぁ…)｣

[94 24/11/14(木) 01:25:38]

シン｢(ステラと…同じcv 桑島………アグネス！？アイツ、マユに何を言いふらしたんだ？)｣

[95 24/11/14(木) 07:56:58]

マユ＆ステラ｢｢ちゅぷ、ちゅっ……♡｣｣

シン｢ちょ……うっ……！」

マユたちはベッドに腰掛けたシンの足元に跪き、『アロンダイト』に群がるかのようにして露出した『切先』に唇を捧げていた。

[96 24/11/14(木) 19:35:50]

　2人の少女の可憐な唇で『切先』をぴっちり挟み込まれると思わず声が漏れる。

シン｢ひっ！……ま…待って！…待って！自分でして、出すから…｣

ステラ｢ダメ♡……シンが…自分でするより……ステラ達がしてあげた方が……効率良い♡｣

マユ｢それに……他のスレで…C.E.のCV坂本真綾と……結婚して…子供を設けた時よりは……マシだと思うよ♡｣

シン｢えぇ(困惑)……(何してんだよ！他のスレの俺……ルナならともかく…なんでマユまで…)｣

[97 24/11/14(木) 22:37:19]

それはともかく止めなきゃと思っているが2人は少し前まで重症の為、下手に手が出せない。

仮に重症で無かったとしても、新型エクステンデッドにされた影響で生身での実力がアスラン・ザラの7割程度に相当する為、返り討ちにされるのが目に見えてる。

[98 24/11/14(木) 22:56:29]

シン「ひぃ！……舌……お…押し付けないで……」

ステラはこっちの表情を見ておもしろがっているかのようにニンマリと目を細めている。

ステラ｢んっ……♡思いっきり……舌…出しちゃうね♡…」

マユ「ん……♡　舌…当たっちゃうよ、ステラちゃん……♡んっ、ちゅっ……♡　ちゅっ、んっ……♡」

ステラ「いーの、いっぱい…絡めちゃお……♡　ちゅぱっ、ちゅっ……♡　んちゅっ、ちゅ～っ……♡」

マユ「ステラちゃんったら、そんなこと言って♡　ちゅぅっ、んっ……♡……お兄ちゃんの……『アロンダイト』ばっかり…舐め舐めしてる…♡」

シン｢いっそ殺して……殺して……コロシテ……ｺﾛｼﾃ……｣

[99 24/11/15(金) 01:14:24]

シン｢‥‥‥‥あっ｣

GIF(Animated) / 3.65MB / 800ms

[100 24/11/15(金) 01:34:49]

はむっ♡　
マユ｢ん、ふっ……♡　ん、むぐぅぅぅ……っっ♡♡｣

マユにぱっくりと『切先』を咥え込まれたまま、『デュートリオンビーム』を撃ち放っていく。

　それでもマユはソレを解放したり顔をそむけたりすることもなく、『デュートリオンビーム』を口の中いっぱいに受け止めていく。

マユはこっちの表情を見てニンマリと目を細めている。

やがて満足そうな様子でゆっくりと『アロンダイト』から口を離していってくれる。

　ちゅ……ぽ……っ♡

ステラ｢マユ…ズルい……ステラも『デュートリオンビーム』……欲しい♡｣
はむっ♡　

シン「……っ！？　～～～～～っっ！！」

[101 24/11/15(金) 06:09:50]

シン｢あ、ぐぅぅっっ！」

ステラ｢んっ……♡　ん、むぐぅぅぅ……っっ♡♡」

ステラにも『デュートリオンビーム』を撃ち放っていく。

　ステラもマユ同様に『デュートリオンビーム』を口の中いっぱいに受け止めていく。

やがてステラも満足そうな様子でゆっくりと『アロンダイト』から口を離していってくれる。

　ちゅ……ぽ……っ♡

[102 24/11/15(金) 06:21:08]

9時以降に保守でもなんでも良いのでお願いします

[103 二次元好きの匿名さん 24/11/15(金) 13:05:25]

保守

[104 二次元好きの匿名さん 24/11/15(金) 22:44:12]

次の展開気になる

[105 24/11/15(金) 23:49:53]

ステラの唇と『アロンダイト』のあいだで、重たげに伸びていく粘ついた糸。

それを指ですくって舐めとっていった。

[106 24/11/16(土) 05:34:47]

口の中いっぱいに頬張っている2人。

2人はゆっくりと口を大きく開けて見せてきて……

マユ＆ステラ「う、あ……っ」

　たっぷりと出された『デュートリオンビーム』が舌の上に乗せられている光景を見せつけてから、やがて2人はゴクンと喉を鳴らしながらそれを飲み込んでいってしまったのだった。

[107 24/11/16(土) 09:59:53]

ステラ｢(……どうして？♡……シン以外だと……吐きそうになるぐらい…気持ち悪くて……イヤだったのに♡……シンだと…全然そうは思えない♡……)｣

マユ｢(お兄ちゃんだと……凄く…安心できる♡………だってお兄ちゃんなら…私達のことを……殴ったり…お腹焼いたり…首を絞めたりとか……そういった酷い事は…絶対しないから♡……)｣

マユ＆ステラ｢(だから……)｣

[108 24/11/16(土) 10:57:19]

マユ＆ステラ｢(…遠慮できないかも♡)｣

出すものを出したハズなのに、しぼむことも忘れたように張り詰め続けている『アロンダイト』がまた舐められしゃぶられていく。

家畜や植物が育って満足しているような顔をして、2人がシンを見つめながらソコに舌を這わせていく。

ありったけのものが啜り取られる予感がした。

きっと最後の一滴を搾り取るまでシンを解放してくれないだろう。

シン｢…ﾙﾅ……ﾀﾁｹﾃ……ﾀﾁｹﾃ……｣

[109 24/11/16(土) 19:18:58]

…………どれほどの時間が経ったのだろう

タガが外れた2人にかなり搾り取られたと思う

飢えた肉食獣にがっつかれる獲物になったような気分だった…

マユ「……ぅにゅ……♡　おにいちゃ……ぁ……♡」

ステラ「んにゅ、ぅ……♡　ふーっ、ふーっ……♡」

マユとステラはおそろいの真っ赤な顔で発情しきった呼吸を繰り返していた。

マユ｢これだけ…出して貰えれば……少なくとも…一週間以上は…大丈夫かな♡｣

ステラ｢シン……顔…ふにゃふにゃで…可愛い♡｣

[110 24/11/16(土) 22:56:50]

ピクッ ピクッ

シン｢……はッ……はひッ……し…ﾀﾋんじゃう……ホントに…ﾀﾋんじゃう……｣

※ステラはブロックワードだけは完全に治っていません

[111 24/11/17(日) 09:12:21]

アスカ兄妹｢｢………あっ(察し)｣｣

ステラ｢……………｣

[112 24/11/17(日) 20:39:15]

シン｢ス…ステラ…今のは…｣

ステラ｢イヤ……イヤ！！死ぬのはダメ……死んじゃイヤ！！シン…ステラ……何でもするから…死んじゃうのはダメ！！ダメ！！｣

[113 24/11/18(月) 07:42:22]

シン｢し…死なない！死なないから……絶対…｣

ステラ｢…………ほ……本当に…死なない？……｣

[114 24/11/18(月) 08:13:02]

マユ｢ステラちゃん、大丈夫だよ。お兄ちゃんがそんな簡単には死なないから…｣

[115 24/11/18(月) 19:43:33]

マユ｢ルナマリアさんと腹上ﾀﾋしちゃう程のロマンティクスをしたとしても(ステラに聞こえない程度の小声)……ね♡｣

シン｢(……なんか色々と知られてる気がする)｣

⬇この時のマユの表情

[116 24/11/18(月) 21:51:25]

マユ｢それと『デュートリオンビーム』以外にもひとつ、いいかな？……そんなに身構えなくてもいいよ。今回のスレではヨスガらないし、ロマンティクスとかじゃないから安心して。｣

ステラ｢(ヨスガるってなんだろう？……ネオに聞いてみようかな…)｣

[117 24/11/19(火) 08:25:06]

保守

[118 24/11/19(火) 19:50:41]

シン｢そ…それで一体何を……？｣

マユ｢一緒に寝てもいいかな？｣

シン｢…いいのか？自分の病室に戻らなくて…｣

マユ｢平気平気！早起きして、看護婦さん達に見つからないようにして自分の病室に戻るから｣

[119 24/11/19(火) 22:17:31]

シン｢ほ…本当に？｣

ステラ｢潜入任務だと思えば…簡単｣

シン｢(潜入任務だと思えば…って……ステラがそう言うと説得力があるな…実際、アーモリーワンでガイア、アビス、カオスが奪取された事あるしなぁ……)｣

[120 24/11/19(火) 23:21:02]

そして2人は無言でシンの胸元まで近寄る。

流石にもう眠気があるのだろう。シンは若干少し目を瞑っている。
無論、シンだけでなくマユとステラも眠気があるだろう。
　
体を引き寄せられ、2人の顔はシンの胸元にピタリとくっつく。足先は絡まされ、シンの腕は2人の背中にまで回り込む。

[122 24/11/20(水) 19:19:41]

シン｢………zzZ……zzZ…｣

ステラ｢(シン……寝ちゃった)……………｣

……息が…少し苦しい。でも…苦じゃない。

むしろ……幸せでもあろう。

お腹の辺りが内側に締まる。指先までピンと力が入り、多幸感で全てを包み込めるような。

もし、シンがまだ起きていたら顔を見られては行けない。だって、蕩けているだろうから。

[124 24/11/20(水) 19:55:59]

シン｢………ステラ…マユ(寝言)｣

ステラ｢…シン……また…ステラ達の名前…呼んでる｣

マユ｢でも…魘されてない……嬉しそうな顔してる｣

[125 24/11/20(水) 21:40:38]

しかし…

シン｢……レイ……父さん……母さん……トダカさん……(寝言)｣

[126 24/11/21(木) 07:54:20]

ステラ｢！…シン……また…泣いてる｣

[127 24/11/21(木) 19:30:20]

マユ｢そう…だよね……仮にもし今回の一件を切っ掛けに私とステラちゃんのことで魘される事が無くなりそうだとしても……お父さん、お母さん、レイさん、トダカさんのことの方で……｣

[128 24/11/22(金) 00:51:25]

マユ＆ステラ ｢｢！？｣｣

シンが2人を強く抱きしめる。でも苦しくない。

シン｢今度…こそ……絶対………(寝言)｣

[129 24/11/22(金) 06:22:18]

9時以降に保守でもなんでも良いのでお願いします

[130 二次元好きの匿名さん 24/11/22(金) 14:06:09]

保守

[131 24/11/22(金) 22:16:13]

眠りについている彼の言葉を聞いて2人は微笑んで言った

マユ｢……私達が自分から命を絶とうとしない限りは…｣

ステラ｢…大丈夫……だから…心配しないで…｣

シンの涙を拭う2人

マユ＆ステラ｢お兄ちゃん/シン……おやすみ｣

そしてマユとステラも眠りについた……

[132 24/11/23(土) 07:28:46]

翌朝……

いつもとは違う意味でよく眠れた。

枕元には｢ステラちゃんと一緒に自分の病室に戻ってます｣とマユが書いた紙があったから、自分の病室に戻っているだろう。

[133 二次元好きの匿名さん 24/11/23(土) 17:13:46]

保守

[134 24/11/23(土) 21:06:29]

シン｢ところで先生…2人はどのぐらいで退院出来ますか？｣

先生(CV 柚木涼香)｢ステラちゃんの場合は本来だったら3〜4ヶ月程でマユちゃんの場合は約半年程だったけど、思った以上に回復が早いのでステラちゃんの場合は半月ほどでマユちゃんの場合は１ヶ月ほどで退院出来ますよ｣

[135 24/11/24(日) 07:32:57]

シン｢そうでしたか……良かった｣

ムウ｢ところで先生……またブラ忘れたりとか…｣

シン｢(こんな時に何を言ってるんだ……？)｣

先生(CV 柚木涼香)｢忘れてませんよ。イボンk…

ムウ｢先生！止めろ！アレ後から偉い人に怒られたんだから……｣

シン｢(偉い人に怒られるって…何してるんですか……)｣

[136 二次元好きの匿名さん 24/11/24(日) 09:31:03]

＞＞135

ちなみにムウの中の人と共演した時の先生の中の人は当時新人同然で

現場の*過酷な環境でのストレスから円形脱毛症になってたりします。

*(ベテラン声優たちと並んで「面白いアドリブ言わなきゃ」と奮闘)

[137 24/11/24(日) 09:53:27]

シン｢(それに……あの先生…トダカさんがいたら『本人だったらなんでそっちにいる？』って言うかもしれないな…)｣

ルナマリア｢(あの先生……なんだかC.E.の人とは思えない……)｣

[138 24/11/24(日) 13:12:11]

ムウ｢……この話は置いといて、ステラ達が早く退院出来るのは良かった｣

[140 二次元好きの匿名さん 24/11/24(日) 19:38:39]

保守

[141 24/11/24(日) 19:52:42]

ムウ｢だが退院後はミレミアムで暫くの間、保護になるけどな。向こう(ブルゴス残党)は新型エクステンデッドにされたステラ達がまだ生きていた事を知ったら、大人しく手放してくれるとは思えないしな…｣

シン｢……どのぐらいの期間なんです？｣

ムウ｢分からないな。少なくとも半年やら1年とは言い切れないのは確かだ｣

シン｢………｣

ムウ｢まぁ、オーブだとレクイエムやら今回の一件とかで狙われる事もあるし、ミレミアムだったら操舵手が『ダメです！』とか『間に合いません！』と言わない限りは大丈夫だろう｣

[142 24/11/25(月) 00:30:00]

マユとステラの病室

ステラ｢｢今日｣という真実
あの日から続くストーリー｣

マユ｢そう 出逢いは別れを上回る
心の扉 開けて｣

マユ＆ステラ｢｢夢は生まれ変わる
再会は未来(あした)のシルエット｣｣

ステラ｢信じられる理由に気がついた
自分で決める結末(こたえ)｣

マユ｢過去も変わっていく
その日々の意味が今はわかる｣

ステラ｢この両手が｣

マユ｢翼に感じるのは｣

マユ＆ステラ｢｢同じ宇宙(そら) 見上げてるから｣｣

イヤホン半分こしている2人が歌っていた

マユ｢このハロ、他にはどんな曲があるんだろう？｣

[143 24/11/25(月) 08:18:06]

保守

[144 24/11/25(月) 19:44:11]

クルーゼ｢！…まもなく病室の扉が開く！見舞い客が開く！｣

ステラ｢…シンかな？｣

レイ｢シンだろうな｣

《扉の開く音》

[145 24/11/25(月) 20:49:38]

シン｢何してるの？｣

マユ｢アスランさんがくれたハロで音楽を聴きながら歌ってただけだよ。｣

シン｢そうなんだ…｣

[146 24/11/25(月) 20:51:03]

シン｢(この病室、俺とマユとステラしかいないはずなのに他にも誰かいる感じがする…)｣

[147 24/11/26(火) 06:17:20]

9時以降に保守でもなんでも良いのでお願いします

[148 二次元好きの匿名さん 24/11/26(火) 10:35:03]

保守ー

[149 24/11/26(火) 20:00:48]

シン｢…さっき先生から、ステラが半月ほどでマユが１ヶ月ほどで退院だってさ｣

マユ｢ホント？ステラちゃんが3〜4ヶ月程で私が約半年程だって聞いたけど…｣

シン｢思った以上に回復が早いってさ……それで退院後の方なんだけど…｣

ステラ｢ネオとルナに聞いた。コンパスで保護だって…｣

シン｢ルナ達に聞いていたんだ……てかルナとはいつの間にそんなに仲良くなってたんだ｣

ステラ｢うん…『シンみたいにルナって呼んで』って言ってくれるぐらいに…｣

シン｢そうなんだ…｣

[150 24/11/26(火) 20:13:00]

レイ｢水を差すようで悪いが多分、cv.桑島でルナマリアを『ルナマリア』と呼ぶとアグネスと間違えるからだと思うが…いや、いくら声が同じでも性格は天と地程の差はあるから大丈夫だと思うが……｣

[152 24/11/27(水) 08:07:51]

ステラ｢…………｣

シン｢ステラ…どうしたの？｣

[153 24/11/27(水) 19:56:57]

ステラ｢シン……ステラ…コンパスに入っちゃダメ？｣

シン｢！？……それは………駄目だ…！いくら新型エクステンデッドにされたとはいえ……ステラはもう戦う必要が無いんだ！｣

[154 24/11/27(水) 23:15:08]

ムウ｢シン…｣

いつの間にかステラ達の病室に来ていたムウ

ムウ｢ステラがコンパスに入りたいのはお前に“昨日”だけじゃなく“明日”もくれたからだと。だからその “明日” をお前の為に使いたいとな…｣

シン｢………｣

ムウ｢だから、ステラの望むようにさせてくれ。｣

シン｢で…でも…｣

するとステラがシンとムウの手を握る。

[155 24/11/28(木) 08:21:21]

ステラ｢大丈夫！シンやネオもいる……だから…今度はもう……死なない！｣

[156 24/11/28(木) 19:35:52]

ステラ｢だから……ステラ…コンパスに入隊…ダメ？｣

シン｢……………｣

ステラには戦争に関わる事はもうしてほしくない……

しかしどんなにもう戦わなくていいと言っても聞かないだろう…

それにムウさんは罪悪感があるからこそ、目の届く範囲でだけど希望通りにやらせてあげたいというのがあるのかもしれない

[159 24/11/29(金) 06:14:50]

ステラ｢シン……あの時…ステラに守るって言った……でも…守られるばかりはイヤ…ステラも……シンとマユ…ネオ…ルナも…守りたい｣

シン｢ステラ………………分かった…ステラが…そう望むなら…だから……！｣

ステラ｢うん……死なない…だからシンも……死なないって……約束｣

ステラが小指を立て、胸から目の高さまで掲げ、シンも同じ手を出し、小指を絡め合う。

[160 24/11/29(金) 06:26:44]

9時以降に保守でも何でも良いのでお願いします

[161 二次元好きの匿名さん 24/11/29(金) 13:44:03]

保守

[162 24/11/29(金) 23:07:36]

ムウ｢しかし随分潔く了承したな、シン。お前なら一貫して戦わなくていいって言うと思ったのだが｣

シン｢えぇ…どんなにダメだと言っても引き下がらないと思いますし…それになんだか、俺たち以外の何かがステラのことを見守っているような感じがして…そのせいなのか本当に今度こそ死なないって確信が持てるんですよ…｣

マユ｢(お兄ちゃんが言ってるその『何か』は多分レイさん、スティングさん、アウルさん、そして何故か今ここにいるクルーゼさんのことだろうな…)｣

[163 24/11/30(土) 10:04:06]

するとステラがマユの方に視線を向け言った

ステラ｢マユはコンパス…入らないの？｣

シン｢！？……ス…ステラ、流石にそれは…｣

マユ｢私は無理だよ…いくらモビルスーツを操縦出来ても……私の年齢だと…仮に生きていたことにしてもプラントでもまだ成人扱いされないから……｣

[164 24/11/30(土) 20:08:39]

ステラ｢そっか…じゃあしょうがないね……でもステラ達が守るから安心して｣

マユ｢…うん！｣

ムウ｢ところでステラ…コンパスに入った後、支給されるモビルスーツに何か要望はあるか？ガイアは用意出来なくてもガイアと同じカラーリングを施すとかなら出来るが…｣

ステラ｢じゃあ…ガイアと同じ色…お願い｣

ムウ｢分かった｣

[165 二次元好きの匿名さん 24/11/30(土) 21:37:32]

>>11

むしろCV石田彰の何がおかしいのかね？

[167 24/12/01(日) 09:32:06]

同日 夜

シン｢ステラはオーブから出向という形ですよね？｣

ムウ｢正確にはオーブ国防軍から出向という形で入隊だな。まぁそのへんに関しては俺が全て責任を持つさ。｣

[168 24/12/01(日) 16:18:48]

一方その頃…

マユ｢……………｣

ステラ｢マユは…いいの？｣

マユ｢？……｣

ステラ｢マユにも出来ることがあるのに……ただ守られてるばかりで……見ているだけなのは…よっぽど辛いってメイリン…言ってたよ……マユも…｣

マユ｢分かってる…分かってるけど……｣

ステラ｢………………｣

マユ｢……この話は止めて…もう寝よう…あんまり夜遅くまで起きてると先生達に…言われちゃうから…｣

ステラ｢……うん｣

[170 24/12/01(日) 21:29:23]

……眠っているマユは夢を見ていた。

連合がオーブに侵攻してきたあの日、避難中に両親と共に命を落としたあの日の出来事を……

[171 24/12/01(日) 21:54:08]

そして死後も、水葬されたはずのステラ・ルーシェとともに新型エクステンデッドにされて生体CPUとしてだけではなく慰み者として散々弄ばれ、身も心もボロボロにされる日々……

[172 24/12/01(日) 23:06:45]

そしてブルーコスモス残党のオーブ侵攻作戦で、シンのイモータルジャスティスが来るまでの間、何人ものオーブ軍の人達を自分の手で殺めてしまったあの出来事……

殺してしまったオーブ軍の人達の断末魔や死ぬ前の最後の言葉も全てはっきりと覚えている。
中には家族や大切な人の為にここで死ぬわけにはいかないと叫ぶ者もいた……

自分の意思では無いとはいえ、その人達の家族や大切な人にシンと同じ目に遭わせてしまったのは紛れもなく自分だ……

[173 24/12/02(月) 05:24:22]

そもそも避難中に『あんなもの』に固執しなければ、自分と両親が死なず、シンがPTSDを発症し苦しむなんて事はおきずに済む。

そうなれば新型エクステンデッドにされて何の罪もない人達を殺めるなんてことがおこらずに済む

そして殺してしまった人達の家族や大切な人にあんな思いさせずに済んだのかもしれない……

そんな後悔と自責の念に駆られ魘されるマユであった。

[174 24/12/02(月) 06:24:46]

9時以降に保守でもなんでも良いのでお願いします

[175 二次元好きの匿名さん 24/12/02(月) 15:05:55]

保守

[176 24/12/02(月) 22:10:33]

？？？「……ユ？…マユ！」

誰かが呼んでいる。

はっと気がつくと、ステラが心配そうに顔を覗き込んでいた。

ステラ｢大丈夫？｣

マユ｢だ…大丈夫……少し…怖い夢を見ただげだから……｣

ステラ｢……嘘…少しじゃない…だってシンみたいに魘されてた……それに…泣いてる…体も震えてる…｣

マユ｢……………｣

するとマユが何も言わずベッドから立ち上がり病室の扉へ歩く

ステラ｢…どこへ行くの？｣

マユ｢……少し一人にさせて…落ち着いたら此処に戻るから……｣

そう言ってマユは病室から出ていった

[177 24/12/03(火) 08:21:34]

【病院の中庭】

中庭のベンチで思い詰めた表情をしているマユ

そこに…

？？？｢ほぉ…まだ生きていたか｣

マユ｢！？｣

明らかに病院の人じゃない！

病院の人ならまずこんなことを言わない…となれば今のマユにこんなことを言うとなれば正体は明らかである。

ブルーコスモス残党だ……！

[178 24/12/03(火) 19:34:32]

マユは恐る恐る声がした方に視線を向けたそこには…

ブルコス残党F｢チッ…ステラちゃんがいねぇじゃねぇか…死んだんか？｣

ブルコス残党D｢だがフリーダムキラーの妹だけでも十分だろ｣

ブルコス残党M｢捕まえたらもう逃げられないよう両脚を切り落としとくか…無論、麻酔無しでな｣

ブルコス残党D｢止めとけ、そんな事をしたら博士が『私の貴重な最高傑作になんて事をするんだ！』って言って来るぞ。｣

そこにはかつてマユとステラを残党Cと一緒に慰み者として散々弄んだ奴らだった…

[179 24/12/03(火) 20:51:21]

マユ｢ど…どうして？……みんなコンパスやオーブ軍の人達に捕らえられたはずじゃ？｣

ブルコス残党F｢どさくさに隠し持ってたMSで俺たちだけで水中に脱出したんだよ｣

ブルコス残党D｢御託はいいから早くコイツを暫く動けない状態にして持ち帰るぞ｣

ブルコス残党F＆M ｢｢了解｣｣

[180 24/12/03(火) 21:39:53]

【病室】

ステラ｢……マユ…遅いね｣

レイ｢1人で大丈夫なのか？義手も付けずに…｣

ステラ｢レイ…どうする？｣

レイ｢マユを探そう…あくまで直感だが嫌な予感がする｣

ステラ｢うん｣

[182 二次元好きの匿名さん 24/12/04(水) 11:52:37]

まだ生きとったんかブルコス…

[183 24/12/04(水) 20:53:19]

【病院の中庭】
ブルコス残党F ｢このクソガキッ！！｣

ブルコス残党Fがマユの首を絞めながら壁に何度も叩きつけていた

いくら新型エクステンデッドにされた影響で生身での実力がアスラン・ザラやマリュー・ラミアスの4分の3に匹敵するとはいえ、今のマユは義手をつけていない隻腕状態だけではなく、常人なら約半年もの入院が必要とされる程の状態だった。

そのため最初は少し拮抗出来ても次第に形勢が不利になってしまうのだった……

ﾄﾞｽｯ…

マユ「ゔぐっ！！！…………え……」

ブルコス残党F ｢コーディネーターのガキの分際で調子に乗りやがって…！お前のせいでﾀﾋんだ馬鹿で間抜けな親がいるあの世に送ってやろうか？｣

ﾄﾞｽｯ… ﾄﾞｽｯ…

「えゔっっ！！！………うっ、あ、ああ……」

ブルコス残党Fはマユに酷い言葉を浴びせながらお腹に何度も膝蹴りを食らわせていた。

ブルコス残党D｢あの世に送っちゃダメだろ。だが死なない程度なら何をしても問題無いだろ。｣

[184 24/12/04(水) 21:08:10]

ブルコス残党D ｢ただし欠損とかはダメだからな！｣

ブルコス残党F ｢わかってるって！｣

ブルコス残党M ｢なぁ、メリケンサックであのガキの腹を殴らせてくれよ…｣

ブルコス残党D＆F ｢｢dice1d20=3 (3) 発までだぞ！｣｣

[185 24/12/05(木) 08:15:30]

ブルコス残党M ｢ぐへへ…それじゃー、まず1発！｣

ﾎﾞ　ｺﾞ　ｫ　ｯ　!!

マユ「えゔっっ！！！………うっ、ああ……」

[186 24/12/05(木) 19:19:56]

ブルコス残党M ｢痛いか？痛いのか？だがジェネシスやレクイエムの餌食にされたナチュラルの人達か受けた苦しみや痛みはこんなものじゃないんだから文句はねぇだろ！！！｣

ﾎﾞ　ｺﾞ　ｫ　ｯ　!!

マユ｢あゔっ！！！………」

ブルコス残党M ｢……ふぅ…なかなか殴りごたえのあるガキだな。やっぱりそれも遺伝子を弄って…｣

ブルコス残党D ｢んなわけないだろ。過去に生体CPUとして使い潰す予定だったガキをうっかり殺ったロリコン野郎がなに言ってんだが……｣

ブルコス残党M ｢そんじゃあ、あと一発だけ…｣

マユ ｢(た…助けて……お兄ちゃん…！)｣

[187 二次元好きの匿名さん 24/12/06(金) 06:58:20]

保守

[189 24/12/06(金) 08:24:08]

(銃声)

ブルコス残党Mがマユのお腹を殴ろうとした途端、銃声が鳴り響いた。

そして弾はブルコス残党Mの拳に直撃した。

ブルコス残党M ｢クソッ……痛てぇ…誰だ？｣

ルナマリア｢それ以上マユちゃんに危害を加えたら撃つわよ！｣ (銃声)

[190 二次元好きの匿名さん 24/12/06(金) 19:37:39]

もう撃ってる！

[191 24/12/06(金) 20:45:36]

マユ｢ル……ルナ…マリア……さん…｣

ブルコス残党D ｢まずいフリーダムキラーの女だ！｣

ブルコス残党M ｢それ以上のことはまだしてないのに撃ってんじゃねぇか！｣

(銃声＆わざと外す)

ルナマリア｢だから何？マユちゃんから離れないなら、また撃つわよ！答えは聞いてないけど！｣ (銃声)

※ブルコス残党のDとMはその後、ルナマリアに即座にやられました。※生け捕りです

ルナマリア ｢マユちゃん、大丈夫？｣

マユ ｢だ…大丈夫…です……殴られた箇所も…無事だと……思います…ので……｣

そう言いながらマユは周囲を見渡した。

マユ｢……いない｣

ルナマリア｢え？｣

マユ｢もう一人いたのに……何処に？｣

[192 二次元好きの匿名さん 24/12/07(土) 07:57:49]

ほ

[193 24/12/07(土) 08:50:35]

ブルコス残党F ｢動くな｣

ルナ＆マユ ｢！？｣

ブルコス残党F ｢これ以上手を出すなら、ステラちゃんの首にナイフが刺さってﾀﾋんじゃうよ…フヒヒヒ｣

そこにはブロックワードで恐慌状態に陥るステラを人質にしているブルコス残党Fの姿があるが……

？？？？｢…悪く思わないでよね｣

ブルコス残党F ｢！？…誰だ？｣

残党Fが後ろを振り向く瞬間、時すでに遅し。

マリューの蹴りが炸裂する。

ステラ｢……ルナだけじゃない…マリューも…｣

マリュー｢ムウとシンくんがラクスさんの所へ行ってる間、ここに残ってほしいって言ってたからね。｣

[194 24/12/07(土) 18:14:42]

ブルコス残党F ｢クソ！こうなるなら脱出した時に使ったモビルスーツを…｣

ルナマリア ｢残念だけど肝心のモビルスーツはもうハーケン大尉のギャンが破壊してるわよ｣

マユ｢(ルナマリアさん、ラミアス大佐に続いてハーケン大尉まで………でもお兄ちゃんのことを山猿って呼んだアレはいないんだね…でもアレがいたらいたでちょっとね💦)｣

[195 24/12/08(日) 06:13:59]

一方その頃……

ムウ ｢シン、兄妹仲が良いのは構わないが……その…ほどほどにな…｣

シン ｢？…言われなくってもこっちからは変なことしませんよ。……でも今のマユの方からだと、こっちが飢えた肉食獣にがっつかれる獲物みたいなもんですし……抵抗しようとしても生身の実力がアスランとマリューさんの4分の3ほどに相当してますし…もしルナに一度でも体術で勝てたことあればワンチャンどうにかできるかもしれないけど………ステラもいるから厳しいかも…｣

[196 24/12/08(日) 09:12:26]

シン ｢…てかなんで今そんな話をするんですか？｣

ムウ ｢昼間、ステラから……｣

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同日 昼間

ステラ ｢ネオ、『ヨスガる』って何？ロマンティクスとはなにか違うの？｣

ムウ ｢ステラ、何処でそんな言葉知ったんだ？｣

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ムウ ｢…ということがあってな…｣

シン ｢(昨日(>>116)のあの会話か…)｣

ムウ ｢君、ステラにエッチなことを教えただろ？｣

シン ｢教えてませんよ！どうせアグネスがいつの間にかマユ(>>91)だけじゃなくステラにも変なこと言ったんじゃないんですか？｣

アグネス ｢なんでよ！？知らないわよ！！｣

アグネスのパンチがシンの顔面に炸裂する

ムウ ｢かなりいいのを食らってるな…｣

[197 24/12/08(日) 20:31:08]

【オーブの病院 マユとステラの病室】

ルナマリア ｢マユちゃん、ホントに大丈夫よね？｣

マユ ｢大丈夫ですって…お腹に膝蹴りを何度もされたりメリケンサックで2回殴られたりなどだけで済んでるので…｣

ヒルダ ｢…どう考えても｢だけで済んでるので…｣の範疇を超えているんだが……あのシンの妹とはいえ…｣

ステラ ｢ステラも…そう思う｣

マリュー ｢いくらキラ君のストライクフリーダムのレール砲に対して｢これがビームだったら…んでたとでも｣とか言っちゃうくらいに強い子でも……これはさすがに…｣

[199 24/12/09(月) 19:06:52]

ルナマリア ｢………私達も付きっきりで居てあげる保証も無いし…とりあえずアスラン辺りに聞いてみようかしら？｣

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アスラン｢…ということがあったそうだ。同じような事か起きないように防犯用のハロも含めてdice1d50=37 (37) 個くらいは用意しておくか…｣

キラ｢僕はdice1d50=33 (33) 個ほどでいいと思うけど…｣

[200 二次元好きの匿名さん 24/12/10(火) 02:36:22]

ほー