- 1二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 14:54:19
- 2二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 14:56:44
「最初にやってきたのは天獄の王さんでしたっ」
「よろしく頼む」
「えっ、めっちゃ大物ゲストっ」
「有名になったってことだよ」
「そ、そうなのかな」
「とにかくよろしくおねがいしますっ」
「こちらこそ」
「で、天獄の王さんはなにが悩みなんですか?」
「ううむ、それはだな……」
「しっかり答えるよ」
dice1d3=1 (1)
1→しっかり活躍できるかどうか
2→蟲惑魔の森で馴染めるか心配
3→受け入れてもらえるか
- 3二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 14:59:52
「正直な話をしよう」
「はいっ」
「我は活躍できるのだろうか……」
「天獄さんが活躍できないって不安になるのちょっとヤバそう」
「除去性能が高い存在が一緒に登場するのもあって、我が来たところで間に合わなくなってしまう可能性もある。それが不安なのだ」
「なかなか真面目…」
「守るのが我の義務だからな」
「ううん、どう返答しようかな」
dice1d3=1 (1)
1→必要なデッキも多いはず!
2→天獄さんならではの強みを活かそう!
3→マストカウンターを止められなければ問題なしっ
- 4二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:04:40
「不安にならなくても大丈夫ですよ、天獄さん」
「ふむ、どうしてだ?」
「天獄さんを求めているデッキは多いです」
「しかし、守れなければ意味が……」
「手札に来て、存在を誇示すれば、それだけで羽根箒のケアができて、さりげなくセットモンスターも守れたりする。気遣いの達人じゃないですか」
「そ、そう、なのか……?」
「だから、気負いしすぎなくていいんです、時に運が味方をしなかったとしても、デュエルは勝つ日もあれば負ける日もあるもの、力を尽くせれば公開はしないはずっ」
「……はっはっはっ、そうか、なら、力を発揮して見せよう!」
「応援してるよ」
「うむ、期待に応えてみせる! 今日は相談に乗ってくれて感謝するぞ」
「こちらこそ。頑張ってくださいね」
「うむ」
天獄の王のお菓子のおいしさ
dice1d100=14 (14)
- 5二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:08:10
「バリバリ堅いロックチョコ……!」
「香ばしいのはいいけど、結構苦いわね……」
「か、身体に良さそう」
「そういえば天獄さんって岩石族だから4エクシーズ使えれば回収も楽よね」
「ニビルみたいに牽制札になれるのはいいわね」
「それにしてもかたい」
「わかる」
「さて、次の依頼人」
「積極的にいきましょっと」
dice1d3=1 (1)
1→セアミン
2→エリス
3→水遣い
- 6二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:11:15
「どうもー」
「次に来たのはセアミンさんですっ」
「おお、さらさらの髪、人形みたい」
「んー、そう言われることもあるかな?」
「セアミンさんは能が得意なことで有名だよね」
「あと、サーチが優秀」
「いて欲しい存在って言われる」
「で、そんなセアミンさんの悩みは?」
「えっと」
dice1d3=1 (1)
1→性別を追求されること
2→活躍できる?
3→日常の楽しみ
- 7二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:14:09
「性別を追求されることかなー」
「気になる人は気になるっていうものね」
「お姉さんみたいにここが大きくはないから」モミモミ
「ひぅ、おもむろに触らないのっ」
「駄目?」
「うっ、無垢な瞳で見つめられると断りずらい」
「で、アルケミックどうするの? これ、結構深刻な問題な気がするけど……」
「答え合わせしちゃいけないわよね、えっと……」
dice1d3=2 (2)
1→性別を超越しちゃえ
2→気にせず舞えばいいと思う
3→ぼんやりすればいいんじゃないかな
- 8二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:17:21
「気にしないで舞えばいいと思う」
「それでいいの?」
「女形とか男形とか言うじゃない、舞台って」
「うん」
「観客を魅了する舞に性別っていう枠組みは必要ないって思うの。だって、綺麗なものは綺麗なんだもん」
「綺麗なものは、綺麗」
「だから、セアミンさんの思うがままに生きて、やりたいように考えて、舞えば気にならなくなるはずよ」
「うん、わかった。気にしないことにする」
「言いくるめられてない?」
「舞うのは好きだから大丈夫」
「よかったぁ」 - 9二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:19:48
「……でも、ここに来るまでに汗かいた」
「じゃあお風呂借そうか?」
「いいの?」
「次のお客さんが来るまで時間があるしさ」
「なら、一緒に入りたい」
「えっ、なんで?」
「一人だとのぼせるくらいまで入っちゃうから」
「そ、そう、わかったわ」
「いってらっしゃーい」
「しゃ、シャイニートはいかないの!?」
「私は待ってるわ」
「えええ、ちょっと緊張するんだけど…」
「ん…?」
「な、なんでもない、入ろっか」
アルケミックのお風呂のドキドキ度
dice1d100=91 (91)
- 10二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:22:24
「さっぱりしたー」
「どうしたの、アルケミック。顔すごい赤いけど」
「え、あ、その、なんていうか、綺麗でした」
「なにが?」
「髪とか、身体とか」
「秘密はわかったの?」
「それは内緒」
「うん、内緒っ」
「えっちなことしてないよね」
「それはしてない! 顔赤くしてるけど信じて!」
「ぎゅーってしたくらい?」
「アルケミック?」
「浮気するつもりはないからー!」
なんやかんやで満足したセアミンは帰っていった…
セアミンのお菓子のおいしさ
dice1d100=21 (21)
- 11二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:25:56
「和風の味わいってなかなか渋いわね」
「今日は固めのおせんべいみたいなのいっぱい食べてる気がする」
「うーん、緑茶ない? あったらもう少しいい感じに食べられそうなんだけど」
「麦茶ならあるけど……」
「用意しておいてよね」
「はい」
「まぁ、斬新な味わいのお菓子を食べられるのはいいわね、飽きないわ」
「それはそう思う」
「次はなんだかシンクロって感じね」
「シンクロじゃない方もいるけどね」
「まぁ、いってみよう!」
dice1d3=3 (3)
1→ダイモーンゾロア
2→アヤメさん
3→アメイジングドラゴン
- 12二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:30:24
「おわーっ、でっかいドラゴン!」
「あれがアートだっていうのだからびっくりよね」
「へいっ、嬢ちゃんたち、俺を呼んだか?」
「えっと……」
「娑楽斎さんですよね、よろしくお願いします」
「合ってるぜ! いやー、洋風屋敷ってのも悪くないもんだなぁ、インスピレーション貰えるぜっ」
「ノリノリだ」
「そりゃそうよ、俺たちは魂の芸術家だからな! あっ、セアミンが世話になった! ありがとよ」
「こちらこそ」
「ところで悩みはなんですか?」
「俺の悩み? それはなぁ」
dice1d3=2 (2)
1→アメイジングドラゴンの稼働率を増やしたい
2→新環境で頑張れるか
3→新しいドラゴンのすすめ
- 13二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:32:48
「俺たちは新環境で頑張れるかかってところだ」
「おお、現実的な話」
「ウケっていうのは観客が盛り上がらないといけねぇ。自分達だけで興奮してちゃ駄目だからなっ」
「真面目でいいかも」
「ふふっ、それだけ情熱的だってことよ」
「うーん、どうやって答えようかな」
dice1d3=3 (3)
1→将来性について
2→今は基礎を固めるべきかも
3→とにかく動いてみよう!
- 14二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:37:58
「とにかく今できることをやってみるのがいいかも!」
「やっぱそうなるか?」
「うん、出来ないからやめる、だとやっぱり勿体ないし、足りないものがあるってわかって動いてた方が将来の楽しみも増すはずだからね」
「ディアノートの予定が今ちょっと不安定だからな、あいつがいない舞台も考えないといけないのは確かに大変だ……」
「娑楽斎さん……」
「だか、あいつが来たときに! 『俺たちは腑抜けてたわけじゃねえんだぜ』って言ってやれたら最高なはずだ!」
「チームワークの力ってやつですね!」
「おうよ、俺たちの魂は通じあっている。絆は不滅だからな! よし、そう考えたら気力が上がってきたぜ! 創作的にもなれそうだっ!」
「それならよかったっ」
「おうそうだ、俺のお気に入りをあげよう。なかなか刺激的なお菓子だぜ、しっかり味わえよっ」
「ありがとうございますっ」
「じゃあなっ」
娑楽斎のお菓子のおいしさ
dice1d100=17 (17)
- 15二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:41:31
「あううう、くちがしびれる」
「なんていうかしげきがつよい」
「この電気っぽいお菓子はいったい」
「独創的なお菓子多いわね、今日」
「ほ、ほんと」
「……なんか爆発音聞こえた?」
「えっ、それってどういう」
「こう、次のターン復活しそうな……」
「えっ」
dice1d1=1 (1)
1→D-HERO デストロイフェニックスガイ
- 16二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:44:42
「失礼する」
「うわぉ」
「環境を制したという、デストロイフェニックスガイさん!?」
「来てはいけなかったか……?」
「ううん、大丈夫、大丈夫です」
「警戒してるのなら申し訳ない」
「まぁ、プレッシャーは感じるよね」
「で、では、お悩みを聞きましょう」
「それは……」
dice1d3=1 (1)
1→周囲への影響
2→環境の不安
3→存在感について
- 17二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:46:50
「俺が周囲に与える影響について、相談しに来た」
「環境は荒れると思うけど……」
「一個人として、アルケミック殿がどう思うかが気になったのだ」
「そ、そう言う話だったのね」
「頑張れ、応援してる」
「え、えっと……」
dice1d3=1 (1)
1→新しい風が吹くと思う
2→もしかしたら嫌う人も出てくるかも
3→ワクワクがあれば平気
- 18二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:52:15
「強い力が入ってくることによって、やっぱり環境は荒れると思うわね」
「……デッキ融合が現役だからか」
「それもそうだけど、アナコンダさんもまだデュエル出れるからね」
「俺を見かけることは多くなるかもしれないな」
「プレッシャーは感じてるわ」
「そうか……」
「ただ、新しい風が吹くっていうのは悪いことばかりじゃないって思うの」
「そう、なのか?」
「だって、同じ環境にずっといたらやっぱり人って飽きちゃったりするし、新しい刺激を求めたりするものだもん。私だって新しい新薬作ったりしてるよ?」
「つまり、新しい風を産み出せと?」
「規制されちゃうかもしれないけど、それまで動いたりするのは案外悪くないことなんじゃないかなって私は思うわ。……おもむろに私をデュエル中に爆破してきたら泣いちゃうかもだけど」
「はは、敵同士ならやむないことだ」
「デュエルが終わったあと、笑顔で楽しかったって言えたらそれがいいのよ」
「……できるだろうか」
「それはわからないけどね」
「そうか……」 - 19二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 15:58:03
「迷うことなく今を楽しもうってことね」
「環境が変わるっていうのは新しいカードの組み合わせも増えること。もしかしたら、びっくりするような防がれ方もしちゃうかもね」
「そう、なのか?」
「ふふっ、私が先手なら見えてる地雷だけど、濡れ衣を持ってくることだってできるのよ?」
「なるほど、デュエルの可能性というものか……」
「そうそう、楽しもうっ」
「わくわくを思い出す、か。なるほど悪くないな」
「あっ、行くんですか?」
「あぁ、これから出番が多くなるからな」
「ちょっと羨ましいかも」
「俺の立場を羨むと、悪口も増えてしまうぞ」
「う、それは嫌かも……」
「気にしなくていい、君も誰かのヒーローなはずだからな。では、さらばだ」
「あっ」
「行っちゃった……」
「お菓子は置いてるあたりちゃっかりしてるよね」
「うん」
D-HERO デストロイフェニックスガイのお菓子のおいしさ
dice1d100=17 (17)
- 20二次元好きの匿名さん22/05/06(金) 16:02:40
「ちょっと焦げてるわね」
「爆発したときに焦げたのかな……?」
「焼きチョコっぽいのはいいけど、なんだか炭っぽい」
「完璧超人じゃないんだね、あんなに強くても」
「うん、なんだかそれくらいがいいかも」
「完璧すぎたらつまらないもんね」
「そういうこと」
「とりあえず、依頼は一段落かしら?」
「うん、なんだか新しいパックに収録されてる方々だった感じだったね」
「アルケミックはMDの新しいやつ引くつもり?」
「んー、どうしようかなぁ、環境とか考えてないし」
「刺激を求めるのはいいんじゃないの?」
「石がね」
「課金よ」
「うっ、ゲーマーは言うことが違う」
「まぁ、無理のないように楽しめばいいんじゃない?」
「それが一番ね」
「じゃあ、お悩み相談、解決ですっ」
「おつかれ~」
(おしまい) - 21スレ主22/05/06(金) 16:05:39
- 22スレ主22/05/06(金) 16:16:15