トレーナー君と以心伝心になった

  • 1二次元好きの匿名さん22/05/27(金) 03:08:40

    やあトレーナー君!実験の時間になっても来ないから探したんだが、何やら忙しそうだね!早く終わらせるために私も協力しよう。
    ふむ、居場所が分かった理由か。フフフ…実は君が眠っている間に君の思考回路を電気信号に変換して送信するシステムを…冗談だ、流石の私も勝手に人のプライバシーに踏み込んだりはしないよ。まあ君が良いと言うのなら遠慮しないがね。仕事も終わったわけだし今日の薬を…。
    効果?毎度のことだが飲んでからのお楽しみ…何?副作用で肌の一部が変色する筋機能改善薬?あれ、おかしいな…君に伝えた覚えはないんだが。もしかして朝起きてすぐ、寝惚けた状態で君に話したりでもしたかい?ふぅン…偶然ねぇ…。


    おやトレーナー君、よく私が今ちょうどカレーライスを食べたいと分かったね。そういえば昨日も一昨日も、その前も大抵私がリクエストする前に食べたいものが出てきたな…。
    目を見たら分かる?ほぉほぉ!言われてみると私も君が考えていそうなことはだいぶ見当がつく。クククッ…技術として確立せずとも、私たちは実質的にテレパシーというものを利用できるというわけか!
    早速試してみるとしよう。
    ではモルモット君、今私が考えていることは?いや、これじゃあ流石にヒントがなさすぎ…え?そ、そうだ、正解だ、茶葉が切れたからいつもの店に買い出しに行こうと…。少し恐怖すら感じるが…まあいいか、一々声に出さなくてもいいなんて非常に便利だし。それより一緒に来る…やっぱり言わなくても分かった。すぐに出発するとしようじゃないか。

  • 2二次元好きの匿名さん22/05/27(金) 03:09:57

    そうか、高まったモルモット君の発光現象が量子場に影響を与えてタキオンとの精神レベルでの対話を可能としているんだ!!

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