えっスペちゃんトイレ?

  • 1二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 09:41:21

    ハルウララ「せんせー!
    あのねー!なんかスペちゃんがトイレ行きたいんだってー!
    次のSA寄ってあげてくださーい!」

    ハルウララ「良かったねスペちゃん!
    先生が次のSA寄ってくれるって!
    あれ?お顔真っ赤だよ?大丈夫?」

  • 2二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 09:42:05

    スペちゃんはみんなの

  • 3二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 09:42:35

    恥ずかしいけど、漏らしたりするよりはましだと思うが…

  • 4二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 10:09:26

    グラス「私がスペちゃんの全部飲むので大丈夫です!」

  • 5122/06/11(土) 12:07:48

    スペシャルウィーク「ち、違います!
    私…ちゃんと学校まで我慢できたんです!」
    グラスワンダー「スペちゃん…(困」
    セイウンスカイ「まぁまぁ…我慢は体に良くないよー?」

  • 6122/06/11(土) 14:05:55

    セイウンスカイ(あートイレ行きたい…学校まで…
    いやちょっと怪しいかも…)
    セイウンスカイ(あれ…スペちゃんもちょっとモジモジしてる…?)
    セイウンスカイ(!)
    セイウンスカイ「ねぇねぇウララ」
    ハルウララ「ん?なーにセイちゃん」
    セイウンスカイ「スペちゃんさ、
    ちょっとモジモジしてると思わない?」
    ハルウララ「えー?そうかなー?」
    セイウンスカイ「ちょっとさ、トイレ行きたいか聞いてみてよ」
    ハルウララ「いいよー!」

  • 7二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 14:06:48

    >>6

    さすがトリックスター

  • 8二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 14:08:51

    ウララが「せんせー!トイレ行きたいので次止まってくださーい!」って言って、スペちゃんににこってウィンクしてほしい

  • 9122/06/11(土) 16:04:17

    セイウンスカイ「あ、あの…まだ着かない感じですか…(モジモジ」
    ハルウララ「あれ?セイちゃんもトイレ?」
    セイウンスカイ「えっ、ち、違…///」
    グラスワンダー「…スカイさん…」
    セイウンスカイ「ぜ、全然我慢してな…(プルプル」
    グラスワンダー「えいっ」
    セイウンスカイ「ひゃああっ!!お、押さないで…漏れ…あっ…///」
    グラスワンダー「ふふっ…スペちゃんを出汁に使った罰です♪」

  • 10122/06/11(土) 18:01:03

    セイウンスカイ「ご、ごめんなさい…スペちゃんもごめん…」

    スペシャルウィーク「う、ううん…大丈夫

    一緒に頑張ろうねセイちゃん!」


    この後、dice4d1=1 1 1 1 (4)

    1.二人共無事間に合う

    2.セイちゃんだけ間に合う

    3.スペちゃんだけ間に合う

    4.二人共間に合わない

  • 11二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 18:02:47

    >>10

    不正だ!

    四連不正だ!

  • 12二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 18:02:55

    意図的なのか間違えたのかわかんねぇ!

  • 13二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 18:07:47

    普段からスペちゃんの活躍に嫉妬してるクラスメイトが「大丈夫、スペシャルウィークさん?最後におトイレ行ったのどれくらい前?」とかわざとらしく大声で聞く展開が見たいです

  • 14122/06/11(土) 21:09:46

    >>10

    ありゃ?これ出目1と4どっちで書けばいいの?

    1だと以下の一文で終わるけど。

    「その後、SAに着いた2人は何とか間に合った。」

  • 15二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:11:32

    逆だ逆

  • 16122/06/11(土) 21:14:42

    。たっ合に間かと何は人2たい着にAS、後のそ

  • 17二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:16:08

    俺がdice1d4=で振ってやろうか?

  • 18122/06/11(土) 21:17:52

    dice1d4=4 (4)

  • 19二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:18:10

  • 20二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:18:28

    やった…のか…?

  • 21二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:19:14

    どの道ダメじゃねーか!

  • 22122/06/11(土) 22:31:25

    無事和解した2人。
    仲良く手を繋いでトイレに向かった…のだが。
    「…えっ…」
    「…………」
    SAのトイレは大量の人が並んでいた。
    「せ、セイちゃん…大丈夫…?」
    スペシャルウィークが振り返ると、セイウンスカイはハーパンの裾を握りしめ涙を浮かべていた。
    ふるふると弱々しく首を振る。
    その様子からはとても余裕があるとは思えなかった。
    「じゃ、じゃあ…どっかで隠れて…」
    「…あ…」
    ポタタタ…
    どこかで水が溢れる音がした。
    思考が固まる2人。
    直後スペシャルウィークはそれがセイウンスカイの足元から発せられた音である事に気付いた。
    ジョアアアアア…
    見る見る内にセイウンスカイのジャージのシミが広がり、液体が滴り落ちる。
    「で、出ちゃっ…す、スペ…グスグス」
    「あ、あぁぁ…い、一回止めて…」
    パニックになる二人。
    騒ぎを聞きつけて人が集まってきてしまった…。
    (なに?何かあったの?)
    (何かトイレ間に合わなかった子がいたみたいで…)
    (うわ…かわいそう…)
    (あれ?ひょっとしてあの子…)

  • 23二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 22:32:52

    小学校の頃休憩せずにいた同級生が泣きながらシートに吐瀉物ぶちまけたの思い出した

  • 24122/06/11(土) 22:44:40

    ジュウ…ショロロ…
    「グスッ…ぜんぶ…出ちゃったぁ…ヒクッ…」
    「セイちゃん…」
    すべてを出しきってしまったセイウンスカイ。
    2L近い量が辺りに広がる。
    だが。
    (アレセイウンスカイじゃない?)
    (て事は隣にいるのスペシャルウィーク?)
    (ウケる。撮っとこ)
    (こら、やめなさいよ)
    好奇の目が止むことはない。
    「!セイちゃん、こっち!」
    泣きじゃくるセイウンスカイの手を引っ張り車に戻るスペシャルウィーク。
    人混みをかき分け何とか車に戻り、混乱する現場を後にする。
    ハルウララ「セイちゃん間に合わなかったの?」
    セイウンスカイ「っ…あっ…うぇぇ…」
    ハルウララ「あっ、その…ごめんなさい…」
    よしよしと頭を撫でるハルウララ。
    その膝を枕に泣き続けるセイウンスカイ。
    車内に少し広がる独特の匂いを、しかし指摘できるものは誰もいなかった。

  • 25122/06/11(土) 22:53:30

    スペシャルウィーク「…あのー…」
    スペシャルウィークがおずおずと手を挙げる。
    スペシャルウィーク「…実は…私も…限界、なんですけど…」
    そうなのだ。
    セイウンスカイがやってしまった事で忘れていたが、元々スペシャルウィークもトイレに行きたかったのだ。
    グラスワンダー「…次のSAまで持ちますか…?」
    スペシャルウィーク「…ごめん…」
    となるともうトイレまでは辿り着けそうにない。
    何とか策を巡らせるグラスワンダー。
    本来こういうのはトリックスターの役目なのだが、流石に今の彼女にその役目を頼るのは厳しそうだ。
    グラスワンダー「…なら…」

  • 26122/06/11(土) 23:21:04

    グラスワンダー「スペちゃん、これ使ってください」
    そういってグラスワンダーが渡したのは、スポーツバッグにあるだけのタオルを入れた簡易トイレだった。
    スペシャルウィーク「…え…」
    グラスワンダー「ごめんなさい…でも…」
    グラスワンダーはチラッとセイウンスカイの様子を見た。
    セイウンスカイはハルウララの膝で泣き疲れて気持ちよさそうに眠っていた。
    よしよしと頭を撫で続けるハルウララ。
    指を咥えているように見えたのは流石に気のせいだろう。
    グラスワンダー「…おもらししたくないでしょう?」
    スペシャルウィーク「う…」
    言葉に詰まるスペシャルウィーク。
    それは最早ありえない話ではない。
    …まあバッグにそれをすることが果たしてそうでないと言えるのかはかなり怪しいが。
    スペシャルウィーク「…こっち見ないでね…」
    匂いを逃がす為窓を開けるスペシャルウィーク。
    下を脱ぎバッグに跨り、体から力を抜いた。
    ジョロ…ジョロロロ…
    バッグの中に我慢していた液体が注がれていき、タオルに染み込んでいく。
    ようやく出せたという快感で体を震わせる。
    ジュオオオオオオ…
    タオルが吸いきれなかったか底に水が当たる音がする。
    ただ例え溢れようともう止められるとは思えなかった。
    シュウウウウウ…
    ようやく長かった放水が終わった。
    バッグは何とか外に溢れさせずに済んだようだ。

  • 27122/06/11(土) 23:30:36

    スッキリすると同時に恥ずかしさが戻ってきた。
    スペシャルウィーク「わ、私…なんてことを…///」
    グラスワンダー「まあまあ。緊急避難ゆえやむなしですよ」
    スペシャルウィーク「うぅぅー。あ、ごめんねグラスちゃん!
    後で弁償するから…」
    グラスワンダー「…いえ、ちょうど買い替えようとしていたところなので大丈夫です。
    代わりに今度一緒に買いに行ってくれませんか?」
    スペシャルウィーク「グラスちゃん…」

    その後、学園に戻った4人はお風呂やお洗濯を行った後何事もなかったかのように日常へと戻っていった。
    ただ心に深い傷を負ったセイウンスカイは、一週間ほど甘えん坊になってしまったのだが、それはまた別の話。

  • 28122/06/11(土) 23:31:29

    以上です。ありがとうございました。
    後で支部にあげます。

  • 29122/06/12(日) 00:01:52
  • 30二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 00:02:38

    言わなきゃ満点だったけど良かったよ

  • 31122/06/12(日) 00:03:09

    でも支部のリンク貼ったらどの道バレるし…

  • 32二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 00:09:53

    正直興奮しました。
    過度なエロがないのがいい塩梅

  • 33122/06/12(日) 00:21:01

    >>32

    ありがとうございます。

    かわいいは正義。

  • 34122/06/12(日) 00:23:58

    正直>>1の段階ではまだ何も決まってなかった。

    >>5の段階で>>10まで決まった。

    >>18で暴走が始まった。

    セイちゃんだけ間に合う世界線だけ考えてなかった。

  • 35二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 12:14:03

    あげ

  • 36二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 20:01:28

    セイちゃんかわいい

  • 37二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 23:54:45

    >>13

    >>22の取り巻きにいたとかでどうですか

  • 38二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 10:03:29

    このレスは削除されています

  • 39122/06/13(月) 12:09:57

    >>29

    こちらの作品ランキング94位に入りました!

    ありがとうございました!

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