ねぇねぇキングちゃん｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:08:58

みんなと動物園に行ったんだけど、その動物園にライオンは何頭いたでしょう

2二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:13:22

ヒントは………いえ、ヒント無しで解いてみせるわ

3二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:15:28

１１０頭でしょう？
ひゃくじゅうの王ですものね。

>>5

4二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:17:06

ライオンは獅子…つまりししじゅうろくで16頭ね！

>>5

5二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:17:34

>>3

>>4

揺れる別解…

6二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:19:21

みんなで見に行ってるから37

7二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:20:39

どっちなんだへっぽこ

8二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:21:24

ライオンは英語にするとLION
反対にするとNO17…つまり17頭よ！おーっほっほっほ！

9二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:21:41

LION
さかさまにすると
No.17
つまり17頭よ！

10二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:22:02

これ謎々と見せかけて単に実際いた頭数ってオチだったら
も〜っつってウララのあたまペチペチぶちそう

>>11

11二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:23:34

>>10

ほっぺをむにるのは女々か？

>>15

12二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:24:14

キングも誘ってあげろや

>>13

13二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:24:40

>>12

遠足だったんでしょ

>>14

14二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:40:56

>>13

ならそれこそキングも来るやんw

15二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:41:53

>>11

名案にごつ

16二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:18:43

結局何頭なんだい！

>>17

17二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:19:51

>>16

んーと、

忘れた！

18二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:21:28

正解はね〜！…

…

>>19

19二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:23:51

>>18

忘れちゃうくらい夢中だったのね

良かったじゃない

>>20 >>21 >>22 >>30 >>46

20二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:24:44

>>19

これは一流

21二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:37:14

>>19

これは良妻賢母になりますわ

22二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 20:38:21

>>19

はい一流

23二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 21:16:25

まーた評価あげてるよこのウマ娘

24二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:25:58

お前ほんまそういうとこだぞ

25二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 00:03:41

甘やかすな〜！！☝️

26二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 01:51:11

叱る理由もないし…

27二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 13:53:25

このレスは削除されています

28二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 14:33:51

もう完全に幼稚園かなんかの遠足行った我が子を迎えに来て手を繋いで帰ってる途中の会話かなんかなんよ。

29二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 14:34:55

ﾏﾏｧ…

30二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 14:36:12

>>19

まーたキングヘイローの株がスタッフ高になったのか

31二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 14:38:13

キングはそういうこと言う

32二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 00:58:04

「あっ、ねぇねぇキングちゃん！」
「あら、どうしたのウララさん」

ある休日の夜のこと。部屋の明かりを消して寝ようか、という時になって、同室のウララさんが声を掛けてきた。
見ればその瞳はキラキラとしていて、いかにも話を聞いてほしそうで。

「ででん！　ウララクイズだよ！」
「突然ね……一問だけよ？　明日の予定に影響があっちゃいけないもの」

やれやれ、と肩を竦めて見せながら、チラと時計を確認……少しくらいなら予定に支障は出ないだろう。

「えへへ～……それじゃ、問題！　今日みんなと一緒に行った動物園に、ライオンは何頭いたでしょうか！」
「……へぇ。中々の難問じゃない」
「ふっふっふー……あっ、ヒントがあった方がいいかなぁ？」
「そうね、それじゃヒントは……いえ、ヒント無しで解いてみせるわ」

わぁ、一流だぁー、かっこいいー……なんてはしゃぐウララさんを宥めながら、考えを巡らせる。

「そうね、ライオンと言えば百獣の王……つまり110頭かしら？　それか、"じゅう"を"とう"に読み替えて100頭かしら？」
「おぉー、早速推理だねキングちゃん！」
「ええ。一流は迅速に、かつ冷静に行動するものなの……あるいは、ライオンを獅子とも呼ぶわね。ししじゅうろく、で16頭かも？」
「……うーん？」
「英語の線もあるかしら。LION、上下逆さにすればNO17にも見える……答えは17頭？　……いえ、そう決めるには早いかしら」
「……？」

日頃から鍛えた読解力で問題を考察、幾つもの考えが電撃のように脳裏で煌めいていく。
一流のウマ娘として、出すべき答えは──

>>35

33二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 00:58:18

「……37頭。【み】ん【な】で行った動物園だから、答えは37頭よ！」
「……ふっふっふー。キングちゃん、その答えでいいの？」
「ええ。一流に二言はないわ……さ、ウララさん。正解を聞かせて頂戴」
「いいよー！　正解はね～！　……」

と、そこでウララさんの言葉が止まる。そして──

「あはははっ！　忘れちゃったー！」

なんて言いながら、彼女は笑う。
出題者が正解を忘れちゃったら、クイズにならないじゃないの……なんて呆れながら、それでも。

「……忘れちゃうくらい、夢中で楽しんできたのね。良かったじゃない、ウララさん」

そう。クイズの答えはどうでもいい。ただ彼女が心から楽しんで、いい休日を過ごせたなら、それで。
そして彼女は心底嬉しそうに、その思い出のひとかけらを共有しようとしてくれた。
……なら、きっと。それでいいのだと思う。

「えへへ～……あっ、そうだ！　今度はキングちゃんも一緒に行こう！　一緒に数えれば、ライオンの数も忘れないよ！」
「ええ、楽しみにしているわね」

部屋の明かりを消し、布団に入ること暫し。
楽しげに思い出を語り、嬉しそうに計画を立てる──そんな少女たちの話し声が寝息に変わるまで、そう時間は掛からなかった。