トレーナー君が女性になるなんて…ねぇ……

1二次元好きの匿名さん21/10/05(火) 21:33:28

酷い失敗だが…なんだいこの風船は？私に対する当て付けか何かかい？まあ…日常生活を送る上で邪魔になるだろうからそこまで大きい必要はないが…

性別が変わり、やるべきことが増えて戸惑うことが多くなった。誰にも相談できないだろうからとタキオンに色々教わることになる。

トレーナー君！じゃなかったトレーナーちゃん！
…やっぱりトレーナー君で構わないね。今から一緒に風呂に入らないかい？…なに？恥ずかしい！？
いいじゃないか、同じ性別になった訳だし。…寧ろ恥ずかしがるべきなのは私の方だとは思わないのかい？すぐに行こうか。

真っ白な湯気が立ち登り…白くスベスベとしたタキオンの肌が顕となる…前から思っていたことであるが、彼女の壊れやすい足はあまりにも綺麗で……深く深く息を呑んだ───

…なあトレーナー君…その、少し…失礼させてもらってもいいかい…？

らしくもなく、もじもじと、意味がわからない事を発した後彼女はゆっくり浸かっていた自分の胸に頭を突っ込んでくる。

ﾊｰ…抵抗は、しないんだな……。私には君のようにいつも気にかけてくれる人が居なかったから…いつかこう…一緒に穏やかな時間を過ごしたいと思っていたんだ……すまない、のぼせてしまうな…っ！？

愛しいと思った。女性になった故か…強く自らの道を征くヒーローにも思えた彼女の内面の、その儚さに──思わず強く抱きしめてしまった。
ウマ娘としての力も一切合切抜けてしまったからか彼女は大人しく豊かな胸の中で目を瞑っている…

思い返せばその日からだった。
タキオンとの関係が壊れたのは─────

…ﾝ…ｯ…ﾊｧ…ﾄﾚ…ｸﾝ……ﾋｯ!ﾝｯ…ﾝﾑｯ!………ﾊｯ…ﾊｰ
…ｽｰ……え…？い…いつからﾊｧ…そこ、に…？
ﾌｰ…ﾊ､ﾊﾊ…トレーナー君…見てしまったかい…？
そ、そうだ、これは教えていなかったね…発散行為のやり方を……

拒めない、自分が居た。
露見すればこんなこと、罪になる……

2二次元好きの匿名さん21/10/05(火) 21:35:06

俺のうまだっちが先頭集団を抜き去った

3二次元好きの匿名さん21/10/05(火) 21:35:45

最高

4二次元好きの匿名さん21/10/05(火) 21:42:20

俺が求めていたものはこれだ

5二次元好きの匿名さん21/10/05(火) 22:06:58

清潔さを感じるような匂いではない、動物の薫りが鼻を燻る…湿り気も相まって…いい匂いだった。

は、はは……同性愛者ではないが君は別だ…君がどんな姿であろうと私は…
ﾄｽｯ…彼女の小さな体躯が覆い被さってきた。震える─戻れないところまで…愛バと共に堕ちていく…

駄目なのかい…？私は大切な君を…怖がらせて、しまったのか…すまない…ああ、こんなことするべきではないよな…だって君は元々男性で…ﾝｯ…！？

言わせたくない。前よりも分厚く、艶やかな唇で、彼女の宝石のような口元を仕返しのように覆った。
ﾝ…ﾝﾝ…！？ﾝ…ﾊ……ﾍﾟ…ｸﾞﾁｭ……

熱すぎる体温のせいで心はどんどん蒸発して行く。深い愛を止められる者は…どこにもいなかった

ﾌﾟﾊｯ…！あっ……ﾌｰﾌｰﾌｰ…死ぬところ…だったぞ…

上目遣い…微かに目元に浮かぶ飴色の涙が。
あのドロドロとした走りへの熱意を見た時に抱いたものに近い、狂った感情を自分の中に呼び覚ます。

ｼﾞｼﾞｯ…ｼｭﾙｯ…ﾎﾟｽｯ……
と、トレーナー君…な、何を始め…
ﾝ！？ﾊｯ…⁉︎ﾆｬｸﾞ…!ﾋｯ…ﾔﾒﾃ…ｳｯｱﾋｨ…!ｸﾞｯ…ｱ…ﾝﾝﾝｯ

踊る彼女に口付ける……滑らかな舌同士が触れ合って、耳を掻き回すような音が響いた

ﾝｯﾝｯﾌｯ…ｸﾞｯﾝ…ﾊ…ﾍﾟﾁｭｯｸﾞﾁｬｯ…ﾝ!…ｼﾞｭｯ…ﾝﾝﾑｯ‼︎

ぶるりと振動が身体中に伝わってくる。こちらの体もﾋﾟｸﾋﾟｸ一緒になって震えていた。体が体験したことのないほどに震えている…熱に浮かされて本当に蕩けきってしまったらしい

…ﾊｰﾊｰﾊｰ……ﾄﾚｰﾅ-ｸﾝ……もっと……

彼女を断ることなど自分にはできない…もう一度、もう一度…快楽はいくらでも更けていった…