- 1二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 20:36:25
トットムジカを呼び出したらウタと同じ姿をしたトトという娘が出てきた世界線
ウタはそのまま赤髪海賊団だが、シャボンディ諸島にてルフィと合流した
トトはルフィと共に歩む
ウタ 異名”赤髪海賊団歌姫ウタ”
エレジアが滅亡することなく
トトと出会い、そして赤髪海賊団の歌姫としてシャンクスとともに海に出た
どことなくルフィに似たような性格をしているため
我が強く、原作のようになにかを抱え込む事はあまりない
ともに赤髪海賊団を長いこと経験し、素質もあるためか
見聞色、武装色、覇王色の覇気を扱える
長いことウタウタを使い込んだお陰か
ウタワールドでの出来事を現実に持っていくことができる あと体重を気にしてる
トト 異名”鍵盤腕のトト”
一人称が俺、CVado
ウタがtot musicaを歌いウタの姿で現れた
あらゆる音楽家の怨念の集合体
ダウナーでルフィの後方理解者面している
使える覇気は2年前は何も使えなかったが、2年後に武装色が扱える
腕を鍵盤の腕にしてゴムゴムの実の能力者と同じ事ができる
擬態を解除していくことにより強くはなるが、それと同時に破壊衝動が加速する
ウタワールドを現実とつなげることができるが、彼女は夢を見ないためかウタワールドは暗闇しかないが
冒険をしていくことで彼女のウタワールドにあるものが増えていく - 2二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 20:42:38
2年後トトの強化案
武装色
ロギア系の能力者に手も足も出せなかった悔しさから習得した覇気
両腕を鍵盤の腕にし、そこから2つに分裂、4つの腕になることが可能
ムジカ的ゴムゴム(仮)
ゴムゴムのピストルなど、ルフィが使う基本技を扱える
ムジカ的ゴムゴムのJETガドリング(仮)
腕を増やしてゴムゴムのガドリングを真似たもの
広範囲に適度に攻撃できる
ムジカ的ゴムゴムのエレファントガン(仮)
鍵盤の腕を巨大化させて放つ一撃
海王類なら一発でKOできる
ムジカ的ゴムゴムのカルヴァリン(仮)
鍵盤の腕をアコーディオンのように曲げて貯め
狙った相手に高速で殴りかかる
途中で加速もでき、貫通力が高い
五線譜
手から五線譜のような黒糸を生み出す
覇気をまとわせる事も可能でかなり硬く粘着性がある - 3二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 20:43:08
ムジカ的ウタウタ
ウタのウタウタの実の能力の大半を真似ることができる
ウタワールドと現実を繋ぐことができるが
体力の消耗が激しく、30分が限度
10分の休眠が必要になる
無理に扱おうとすれば全身に多大なダメージを負うことになる
現実とつなぎ合わされたウタワールド
ウタワールドで扱えた鎧や武具などが扱えるが
ウタワールドでの無敵性が無くなる欠点がある
食料も出せて、味もいいが
効力が切れた途端に食べて胃の中に入ったも消える - 4二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 20:43:37
2年後ウタの性能案
ウタのウタ世界
ウタワールドの物体を現実に生み出せる
効果範囲は半径100m
現実世界に生み出す時
それに応じて体力消費が変化する
音符の戦士
いつもの音符の戦士
そこそこ強い
体力をつけたウタならほんの少しの体力消費で大量に生み出せる
ウタ流音符の赤髪海賊兵団
赤髪海賊団を音符の戦士として生み出す
かなりの体力を消費するらしく
赤髪海賊団で体力をつけたウタでも最大で1時間程度しか持たない
なおかつ音符の兵団の体力自体が本物より低いため
倒されたらその分生み出す必要があり
倒されれば倒されるほど効果時間が減っていく
ウタウタの味方ロボ
眠らせた相手を操作する
眠らせたのが能力者であれば能力を扱えたりする
性能が変化することはないが
体力を多大に消費する
無敵のウタアーマー
ウタを強化するアーマー、胸の装甲は無い
槍と盾を装備し、背中のジェットエンジンで空を飛ぶ
標準で装備はできるが、ウタワールドでの無敵装甲はなくなるのが難点 - 5二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 20:45:16
ウタウタのピストル
歌を拳に変化させて攻撃する技
ルフィの真似
本人はオリジナルと自称
ウタウタのマシンガン
歌を拳に変化させてマシンガンのように攻撃する技
ルフィの真似
本人はオリジナルと自称
ウタウタのライフル
歌を拳に変化させてライフルのように攻撃する技
ルフィの真似
本人はオリジナルと自称
トットムジカ
トトを復活させる歌
それと同時にトトと共鳴して現実でもウタワールドと大差無い動きが可能になる
効果時間は30分
それ以上使うとトトが寝る
ウタも眠くなる
五線譜
粘着性とかなりの硬さを誇る五線譜を生み出す
相手を巻き付けて拘束したり、そのまま叩きつけに派生したりと
使い勝手がいい - 6二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 20:50:57
- 7二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 21:00:53
立て乙
だいぶスローペースだったけど3スレ目いったか - 8二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 21:18:05
ホビホビとか海兵とかが異常だっただけでこのぐらいで普通でしょ
2年後トトは百獣海賊団との戦闘でウタのスタンドみたいになってそう
ウタの背後に上半身だけ浮かんでる感じで - 9二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 21:21:11
正直ホビホビ鷹の目麦わらの一味スレが異常過ぎて感覚麻痺してるところある
- 10二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 21:21:55
10スレ目保守
トトこんなパンクな感じで恋する乙女なのかわいすぎる - 11二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 21:44:19
- 12二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:40:09
PX-7「ビ、ガ…」バチバチ…ボンッ!!!
ウタ「も~トト!約束の時間とっくに過ぎてたんだから!」
トト「ごめんウタ、ちょっと寄り道しててさ…アハハ」
ルフィ「久しぶりだな~トト!前より大きくなったんじゃねーか?」
トト「わかる?」フフン♪ ウタ「むむ、私も大きくなったよルフィ!」ぷんすか
戦桃丸「どういうことだ、マリンフォードで焼死したのを確認したハズ…!おいオジギ!」
黄猿『はいはい、どーういうことかわからないけど、多分復活したんじゃないかなぁ?だって人間じゃないっしょそいつァ』
戦桃丸「チィ!オジギも手伝ってくれ!パシフェスタはまだいるだろう!?」
黄猿『すでに追加の海兵とパシフェスタが向かってるよぉ…まあ俺ァ…』『すまないね戦桃丸君、彼はちょっとばかし、足止めさせてもらってるよ』
戦桃丸「そ、その声は…おわ!?」ルフィ「お!レイリー!レイリーだろ!?」
レイリー『あぁ、私だ!ハッハッハ!幼なじみとの再開はできたかい?彼女らの用事が済ませたらすぐに船を出すんだ、海兵が集まっている』
ルフィ「お、そうか!わかった!」戦桃丸「おい麦わら!」覇気を纏った拳を振りかざすが
ウタ「っと、ごめんね?」五線譜で戦桃丸の腕を巻き付け、吹き飛ばす!
戦桃丸「うぉお!?」 ウタ「まだ私の用事が済んでないからちょっとばかしそこで待ってて!」
「い、一体どういうことだ?」「あれって、麦わらの一味の?」「だ、だけど新聞じゃ2年前に…」「ウタと似てる…どういう事なの?」
ロミィ「…わぁ…」
トト「ウタ」ウタ「大丈夫、覚悟は決めてある」
ウタ「…皆!騙しててごめん!私は海賊嫌いとして歌姫をやってました、でもそれは…皆に私の歌を聞いてもらいたかったから、海賊が嫌いな皆にも、安心して歌を聞かせてあげたかったから」
ウタ「…だけどごめんなさい、私は…今日を持って!」
ウタ「赤髪海賊団の歌姫改め、海賊嫌いの歌姫ウタを辞め、麦わらの一味の仲間になります!」 - 13二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 00:02:42
- 14二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 00:19:20
「「「「「・・・えぇえええええええええ!!?!?!??」」」」」
ロミィ「ウ、ウタちゃんが、麦わらの一味に…!?」
ウタ「あはは、びっくりするだろうね、だって今まで秘密にしてたもん、海軍や世界政府、ましてや他の海賊にバレないように、厳密に情報遮断してたんだもん!」
トト「まあ、配信はしてたけどね」
ウタ「そ、それはそれ!配信しなきゃここまで有名になれなかったでしょ?」
トト「それはそう…フフッ♪」
ウタ「…それでルフィ、お願いがあるんだ」
ルフィ「なんだ?」
ウタ「皆のために、最後になる海賊嫌いの私を見せたいんだ」
トト「ウタと俺とで話し合って決めたんだ、2年の修業の成果を見せたいからね」
ルフィ「…そうか!うっし!わかった!」
ウタ「…ありがとう、ルフィ…それじゃ!トト!」
トト「うん、行くよルフィ…」
ウタとトト「「”逆光”」」 - 15二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 01:36:43
”散々な思い出は、悲しみを穿つほど”
”やるせない恨みはあいつのために”
”置いてきたのさ”
ルフィ「お…!」ルフィの周りに音符が集まり、兵士となり襲いかかる!
トト「あんたらわかっちゃないだろ」ウタ「本当に傷む孤独を」
ウタトト「「今だけ箍外してきて!」」 ルフィ「っとぉ!JETガドリング!」周囲の音符の戦士を蹴散らし
ウタトト「「怒りよ!今!悪党ぶっ飛ばして!そりゃあ、愛ある罰だ」」音符の戦士が悉く復活していく
ルフィ「そりゃありかよ!ギア3!ゴムゴムの…!エレファントガン!!!!」腕を巨大化させ黒く変色させて音符の戦士を殴りつけ吹っ飛ばす
ウタ「もう眠くはないや、ないや、ないや」アド「もう寂しくはないさ、ないさ!」ルフィの上空から音符の戦士が集中して突撃していく!
ルフィ「うげ!むちゃくちゃしやがる・・・いい!?」ギア2で避けるが砂埃から高速で突撃する音符の戦士
ウタ「怒りよ!今!悪党蹴り飛ばして!そりゃあ、愛への罰だ(トト!今!)」トト「…!(コクリ)」
ルフィ「流石につえぇな…っと!?」トト「もう眠くは、ないな♪」鍵盤の腕を増やしルフィに掴みかかる
ウタ「ないな、ないなもう寂しくはないさ、ないさ!逆光よ!!!」ルフィが鍵盤腕を避けながら、音符の戦士を殴り倒す
トト「うーん!強い!」ルフィ「トトお前!中々強くなったじゃねぇか!」ニシシ
トト「まだまだ!」ウタ「…2番目も歌いたいと思ったけど、トト、ルフィ、パシフェスタ部隊が到着したっぽい!」
上空から多数のパシフェスタが降りてくる
ルフィ「げ」トト「…本当はもっと実力を見せたかった、けど…仕方ないか…!」
ウタ「私が止める!」ルフィ「いや!俺だ!」トト「俺がやる、二人は下がってて…!」
ウタ「トト!お姉ちゃんに任せなさいって!」ルフィ「船長は俺だぞ!俺がやるんだ!」トト「俺が一番戦ってない…!」
チュドン!!!無慈悲にもパシフェスタのレーザーに吹き飛ばされる3人 - 16二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 01:40:29
明日書きます
ウタトトルフィはなんやかんやで新3バカみたいな感じにしちゃいました - 17二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 01:52:25
(案とかSSとか、自由に出してくれてもええんですよ...)
- 18二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 10:29:43
保守
- 19二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 11:36:27
- 20二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 12:06:34
- 21二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 19:23:13
楽しみにしていることを教える
- 22二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 20:55:23
- 23二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 20:58:42
- 24二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 21:31:46競争開始ルフィ「あいちちち…!やっちまった…!」アフロ
トト「びっくりした、いつの間に…」ぼろっ
ウタ「えーい!言い争いも拉致があかない!ここは昔のように…競い合いで決着つけよう!」
トト「なら、アレをかいくぐってどれだけ早く船にたどり着けるか?」
ルフィ「かいくぐる?ぶっ飛ばせばいいだろ!」腕を鳴らしつつ
ウタ「ならこうしよう、船に早くつくのも大事だけど、パシフェスタを倒した数も入れよう!」
ウタが黄金の鎧をまとい
トト「わかった…じゃあいくよ…”第1楽章(ファーストステージ)”」
トトの両足両腕から緑色の炎が溢れ始め、右目が紫色に光始める
ルフィ「よぉし!いくぞ!ギア2(セカンド)!」
ルフィの体から蒸気が出始める
ウタ「…あ!みんな!海賊嫌いのウタはやめちゃうけど、配信は続けていくってことでよろしく!」 唖然としてる観客にめがけてウタが言う
ルフィ「おいウタ!そういうのはこれ始める前に言っとけよ!結構体力使うんだからよぉ!」
ウタ「お互い様でしょ!トト、忘れ物は無い?」トト「全部俺のウタワールドに入れてある」
ルフィ「便利になったな~トト…ん?」
ふとルフィが気がつく、先程一緒にいた少女が自分の大きな荷物を引きずりつつ持ってきたのだ…telegra.ph競争開始
ロミィに関してはあの配信での幸せな世界に連れて行って問題をどうにかしようと思ったと思ったら
ちょいとルフィに惚れてるような感じになった
ちょっと鍋に入ってくる
ちなみにトトの第1楽章(ファーストステージ)は
ルフィのギア2に該当する技で、擬態解除の強化版みたいな感じ
- 25二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 21:33:59
- 26二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 23:02:57
3,2,1の掛け声で3人は同時にステージから飛び出し、パシフェスタの軍に突っ込む
パシフェスタはビームを出そうとするが
トト「ソナータ(鳴響)…」ギチチ…
トトが鍵盤腕を回転、そのまま引っ込ませ
トト「ショットガン(散弾銃)!」そこから散弾銃のように大量の腕を飛ばし、多数のパシフェスタを貫く
ウタ「む!負けないぞ…!これを…!」五線譜を生み出し「こうする!」武装色で硬化させてパシフェスタを巻きつける
ウタ「ウタ流歌空手!五線譜背負投げ!!!」背負投のごとくパシフェスタを他のパシフェスタにぶつけて爆発させる
ルフィ「ふたりともやるなぁ!よぉし!ギア3!武装色硬化!」両腕を硬化させて
ルフィ「ゴムゴムの~…グリズリーマグナム(灰熊銃)!!!」大量のパシフェスタを会場の外に吹き飛ばし破壊する
戦桃丸「…強い、麦わらのやつめ、この2年間で覇気を…ム」巻き付いていた五線譜が消えていく
戦桃丸「…ちっ、本来ならばアイツらを捕まえに行くべきだが…」電伝虫を取り出し
戦桃丸「おいお前ら!会場から麦わらのルフィ、鍵盤腕のトト、赤髪海賊団歌姫ウタが出ていった!見つけ次第捕獲しろ!」
海兵『そ、それが…!黒足と海賊狩りのロロノアが…!』
戦桃丸「んだと…!?他の部隊は!?」 海兵『他の部隊も…突如異常気候が発生、謎の巨大昆虫による足止め、精神崩壊したという報告が…!』
戦桃丸「…チィ!どうなってやがる」『…なんだと…失礼、また新たな報告が…!』「なんだ!」
海兵『海軍の戦艦も待機していたのですが…突如戦艦が空中に浮いたという報告が…!』
戦桃丸「…何…まさか…!」
「ジハハハハ!野暮はダメだぜ?海軍…!」 - 27二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 23:17:26
ルフィ「いや~!助かったよゾロ!サンジ!」
サンジ「おいルフィてめぇ!なんでお前が女と、それもプリンセスウタとトトちゃんと一緒に出てきてんだおい!?」
ゾロ「話はあとだ、まあ生きててよかったぜ」
トト「ごめん二人共、あの後ウタとルフィと…うん、いろんな人達のおかげで生き返ったんだ」
ゾロ「それはいいとしてどうして歌姫が一緒に来てんだ?」
ルフィ「いや~!ま、本当に色々あってな~?」
ウタ「私、赤髪海賊団を一時抜けて、世界を知りたいとおもって麦わらの一味に入りました!ルフィにも自前に話は通してありま~す♪」
ゾロ「あ、おいお前今その話したら」サンジ「 」鼻血ブッシャ!!!!
ウタ「えっ」トト「なんかひどくなってない?」ルフィ「サンジどうしたぁ!?」
ゾロ「なんか知らねぇけどこの二年間の間に、なんかあったみてぇだな」
ウタ「サンジさーん!?しっかりー!」サンジ「あ、ウタちゃ、今触れたらブホォアッ!」鼻血ブシャアアア!!!
トト「何があったらこうなるんだ…」
まあ、この後は普通に合流な形で、新世界編の導入は以上かね、あとは色々話考えついたら出しとくべさ - 28二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 23:30:45
- 29二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 23:38:07
- 30二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 01:54:45
助かる
- 31二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 07:05:15
補足のような続き
レイリー「彼らは出向したか…」
黄猿「ったく~…ま~たサカズキにどやされちゃう、ど~してくれるんですかねぇ?冥王レイリー」
レイリー「ハッハッハ!せっかくの彼らが集まるんだ、邪魔だけはさせんよ…たしか~…”イエローモンキー”?」
黄猿「………あちゃ~~~…もしかして、あの配信の常連かい?レイリー」
レイリー「当たり前だ、眠れない夜にはあれが効く、良い声の女の子がお休みと言ってくれるんだぞ?聞かないわけがない!」ハッハッハ!
黄猿「やれやれ…こういうのは内緒にしてほしいと思ってるんだが…そこんところ、どうかね~?」冷や汗
レイリー「彼らを見逃してくれたら考えてやろう」
黄猿「むずかしー提案だねぇ~~~…まぁ、背に腹は変えられないか…」
みたいな会話があったとか無かったとか - 32二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 07:08:02
でかい...
- 33二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 15:17:45
トトは2年前までは一味の中じゃそこまで食べる方じゃなかったけど、2年後は結構食べる方になった
感情が進化していってるのだ
なおウタは2年前も2年後もよく食べる
ルゥの食事が美味しくていつもおかわりしてるんだ - 34二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 19:55:42
ちょっとずつルフィに似てくるトトはアリだな
- 35二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:20:50
- 36二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:40:54
第一楽章(ファーストステージ)
ルフィのギア2のようなもの
擬態解除を両手両足にだけ集中させて機動力を向上させる
スピード型
第ニ楽章(セカンドステージ)
ルフィのギア3のようなもの
擬態解除による腕の増殖を利用し
鍵盤腕を巨大化させる
パワー型
第三楽章(サードステージ)
ルフィのギア4に匹敵する
体の大半を擬態解除し身体能力防御性能を大幅の強化する
フワフワと空を浮かび、擬態解除によりでてくる炎を利用し
空中で高速移動を可能とする - 37二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 23:37:40
巨大腕でデカイ敵と真正面から殴り合ってほしい
ドレスローザで巨大ピーカと拳のぶつけ合いをしてほしい - 38二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 01:43:36
- 39二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 01:58:23
ドレスローザではトトがピカを?
でもゾロのあの場面も好きだしなぁ…
ディアマンテか…
それとも、ルフィの10分間のつなぎとして
ドフラミンゴと戦うか? - 40二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 02:03:45
ギア4のルフィが30分の反動でしぼんだのに
その直後に第3楽章のトトが戦闘をしにやってくるのか…
ミンゴお前… - 41二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 02:37:01
- 42二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 02:39:25
鐘を鳴らして君を待つ
- 43二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 11:16:39
待ってますぜ保守
トトの鍵盤腕を用いた戦い方は独特でいいですよね - 44二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 11:45:41
鍵盤腕だからこそできる技とかありそう
- 451922/09/07(水) 14:58:53
シャボンディ諸島にて:『魔王の目覚め』
シャボンディ諸島。グランドラインの丁度中間地点にある島々であり、その実ヤルキマンマングローブというグランドラインらしい超植物によって生まれた、世にも珍しい植物の島である。シャボンに覆われた幻想的なこの島は、今や、俺達麦わらの一味にとっての地獄と化していた。
王家七武海、バーソロミューくまとの二連戦。そこに加えて海軍本部大将“黄猿”。ゾロは身体の傷が祟って倒れ、サンジの蹴りは意味を成さず、ルフィの拳も、俺の腕さえ何の役にも立ちやしない。誰の攻撃も意味をなさない、正しく絶望だった。
「全員‼︎!逃げる事だけ考えろ‼︎!今のおれ達じゃあこいつらには勝てねェ‼︎!」
最初にゾロが消された。次にブルックが消された。ウソップが、サンジが、フランキーが、ナミが、チョッパーが、ロビンが。一味の皆が、俺の仲間が、居場所が―――跡形もなく、塵一つ残さず消されていく。久しく感じることのなかった孤独が、絶望と共にに迫ってくる。
俺は、一人一人と消されていく仲間達をただ見ていることしか出来なくて、
「ウゥゥ……‼︎……何だおれは…………‼︎」
「……仲間一人も゛……‼︎!救えな゛い゛っ……‼︎!」 - 461922/09/07(水) 15:01:04
ルフィの慟哭が、伽藍堂になった胸に突き刺さった。
だって、仕方ないじゃないか。俺はニンゲンじゃないバケモノで、国を滅ぼし回った災厄で、それが―――確かに俺の本性で。もし本気で暴れたなら、今度こそ歯止めが効かなくなってしまうかもしれない。そうなってしまえば俺から止める術はない。間違っても俺の手で仲間を壊したくなかった。嫌われたくなかった。独りになりたくなかった。
言い訳と迷いを繰り返して、右も左もわからなくなったその時、最悪な光景が俺の目に映った。
ルフィが力なく倒れて、
「もう二度と……会うことはない」
くまがその手を振りかぶって、
「いっ、嫌だ嫌だ嫌だ‼︎!……やめて‼︎!」
拍子抜けする程容易く、
「……ぁ」
俺の目前で、
「ぁあ゛あ゛ぁぁあ゛ぁあ‼︎!」
完全に消え去ってしまった。 - 471922/09/07(水) 15:02:11
「……で…その嬢ちゃんも飛ばして終わりかい。ちゃんと説明はあんだろうなァ。これは大問題だよォ」
黄猿が何やら言っているが、何も耳に入らない。何もかもがぼんやりと揺らいでいる。膝から力が抜けて崩れ落ちる身体さえも他人事のように感じてしまう。
失望されたくない相手も、守りたい仲間も諸共全て消えてしまった。ならばもう、破壊衝動を抑える意味もない。
「……アハハ」
「おんやァ〜〜?これは……」
口の端が吊り上がって歪な笑みを形取り、ニンゲンのものではない左目が強い光を帯びる。服を突き破ってもう一対の腕が生えてくる。せっかくのお気に入りだったのに。ナミに治してもらわなきゃ。ごめんね、ナミ。
「ᚷᚨᚺ ᛉᚨᚾ ᛏᚨᚲ ……」
こんなに沢山のニンゲンが住んでいる場所を壊したら、優しいブルックは怒るだろうか。ごめんね。
「……‼︎!オジキィ‼︎!魔王の顕現なんて冗談じゃないぞ‼︎!今すぐ止めろォ‼︎!」
「ᛗᛁᛖ ᚾᛖᚷ ᛟᚾ……」
それから、ルフィ、皆。成り果てる俺の姿を、どうか見ないでいてくれ―――きっと楽しくて、笑ってしまうだろうから。
「ᚷᚨᚺ…… ᛉᚨᚾ、 ᛏᚨᛏ ᛏᚨᛏ ᛒᚱᚨᚲ……‼︎!」
あぁでも、もういないなら……関係ないか♪
その日、シャボンディ諸島に魔王が降り立った。現地にいた海軍本部大将“黄猿”、七武海バーソロミューくま、“冥王”レイリーの例外的な共同戦線によって被害は抑えられたが、かの魔王はくまの手によって消滅させられるまで、たった十分の顕現で三つの区画を文字通り崩壊させた。
これが、現在ても新世界に伝わる大事件、「魔王の目覚め事件」である。 - 48二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 16:22:25
黄猿と戦桃丸とくま、そしてレイリーとで3つの区画が崩壊で済ませれたんやなって..
あれこれかなりヤバいな? - 49二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 16:23:42
- 50二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 16:51:38
- 51二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 16:52:08
やったぜ(初投稿)
- 52二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 17:05:40
- 53二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 18:12:50
- 54二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 18:23:05
- 55二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 18:32:19
- 56二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 19:57:52
このレスは削除されています
- 57二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:14:15
白ひげルートだと前スレで書いてたように
本来ジンベエがルフィをかばうところをトトが庇うようになり
トトが歌を歌いルフィと赤犬を眠らせてから死亡、楽譜に戻り
それをシャンクスとウタが見つけるというルート - 58二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 23:12:53
>>魔王の目覚め事件
これ報道されてるな?
2年後にトトの生存がわかったってなったら懸賞金はかなり上がってそうやな
ルフィとどっこいどっこいかそれ以上か…?
- 59二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 23:45:00
赤髪海賊団ルートだと曇らせが捗りそう
トト自身はルフィ救えなかったってのがかなり心に響きそう
それどころかシャボンディ諸島でやったことが心に深く傷がついてそうで…
3つの区画を自らの手で滅亡させたのだ、ウタに励まして貰っても2年後も心に傷が残ってそうだぁ… - 60二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 00:40:29
…これマリンフォードで魔王2回目来ちゃう?
ルフィが精神崩壊してるの見て錯乱しながらTotMusica歌っちゃう? - 61二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 00:44:31
- 62二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 00:53:53
- 63二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 01:49:30
(ふと思った、ウタが犬ならトトは猫なのかなって、甘えん坊っぽいし、後方理解者面してるけどずっと見向きもしなかったら多分ルフィの眼の前に来るだろうし、夢は見ないけどルフィと一緒に眠るの好きそうだし、猫では?)
- 64二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 07:10:47
トトが加わるから4人で盃を交わすようになるんかな
ブルージャム海賊団とはどういうふうになるんやろか... - 65二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 07:24:42
個人的にはバレットと戦ってほしい
ロジャー関連で - 66二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 10:59:19
(今思えば犬だと思った、ルフィの言うことは聞くし、構ってちゃんでもあるし、多分雪国だとはしゃぎそうだし、深夜テンションって怖いっす)
- 67二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 12:28:29
トトと麦わらの一味との関係はどうなんかね
サンジやブルックはなんとなくわかりやすいけども - 68二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 20:03:41
ゾロは、トトは変なやつだろうなとは思ってそう
ナミは悪い子ではないと思ってる、でもちょっとルフィに対して重いかなぁと感じてそう
ウソップは時々怖いやつと思ってそう...
どうしよう想像力が足りない - 69二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 20:14:38
- 70二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 21:02:52
敵しか周りにいないこと前提となると…2年前のシャボンディ諸島での麦わらの一味崩壊あたりしかなさそうか
- 71二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 22:01:27
トトの新時代計画...
どうするんだ?
一応ウタウタは使えるけども...
totmusicaを映像電伝虫ゴリ押しで生配信するとかか? - 72二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 22:52:02
赤髪海賊団に飛ばされた場合でのルート
ウタ「…俺が破壊したんだ、俺がやったんだ、俺が…」
トトがこの赤髪海賊団に飛ばされてきてからのもの
トトは船内の隅っこで頭を抱える日々が続いていた
なんでもシャボンディ諸島にて、王下七武海の一人、バーソロミュー・くまの手により麦わらの一味が次々と消されたらしい
そしてその後、彼女は歌った、TotMusicaを
禁断の歌を歌い、自らが魔王と変貌し、シャボンディ諸島の3つの区画を滅ぼしたのだ
彼女は優しい、だからこそのしかかる重み
トト「…ウタ、俺、どうすればよかったんだ…どうすれば…皆を守れたんだ…」
ウタ「トト…」
トト「ウタ…俺は…私、は…弱”い”…!仲”間”を”…る”ふ”ぃ”を”…守”れ”な”か”った”」
トトはたくさん泣いた、声が枯れるほど叫んだ、朝も昼も夜も、後悔を感じるたびに泣いた
トト「なぁうた、どこいくんだ?」
ウタ「…マリンフォードだよ…でも、トトは顔を出さないほうがいいかも…」
トト「まりんふぉーど…エースがいる所…!」
ウタ「…うん、そうだね…あそこはもう、戦争状態だ…海賊と海軍との、エースを救うためだけの戦い…止めないと」
声が消えていくのを感じる、大量の人々があの戦いの犠牲になっているのを
今のトトにこれを見せれば、彼女は壊れてしまうかもしれない
ウタ「トトはここで待ってて…あれ?トト?」
ふと視線を外したその時に、彼女は見てはいけない外の世界を見てしまった
だがトトは、それらを気にしてる様子はないが、微動だにせず、ただ、呆然としていた
彼女はある光景を見ていた
ウタも彼女の視線を追い、それを見た
そこにはルフィがいた、何らかのショックにより気絶していた
手元には、ある男性が倒れていた、胸に穴が開いている、近くにいる赤犬にやられたのだろうか
そしてそれを見た私はふとトトを見た
トトは、その光景を見て、笑いながら泣き崩れていた
私は、彼女に声をかけることすらできずにいたのだった - 73二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 06:47:32
このレスは削除されています
- 74二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 08:52:41
続きは今夜に投稿します
- 75二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 17:22:58
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 23:50:22
マリンフォード行くルートだと前スレぐらいで、ジンベエごと貫く赤犬からかばって楽譜に戻るってのがあったな
キャラ追加でのこのあたりの流れは作者の性癖がでるよね - 77二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 00:36:32
- 78二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 08:53:31
保守
- 79二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 15:19:40
トトはウタと出会った時は自分が生まれた意味を探そうとしてたんだ
とりあえず呼ばれたからこの子の姿になろうって形でウタに擬態してたんだ
でもウタやシャンクス、そしてルフィと過ごしていくにつれて段々と感情が生まれていったんだ
でも山賊やブルージャム海賊団にボコボコにされているルフィを見て、彼を一人にはさせないと心に誓ったんだ - 80二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 00:34:59
ほしゅ
- 81二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 09:17:35
ほしゅ
- 82二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 09:19:02
保守ありがたみ
過去編ってかなり脳がしんどいっすね...
だからこそなんだろうけども...! - 83二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 12:41:16
幼少期にトトがルフィを守るためにガープと戦う
鍵盤腕もだしても力負けするトト... - 84二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 16:53:10
爺さんはバグみたいなもんだからまぁ妥当
- 85二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:54:38
保守
- 86二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 07:07:44
エレジアでの出来事も考えたほうがいいかなぁ
ロジャーとの出会いとかも - 87二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 15:22:05
ほしゅ
- 88二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:44:22
45年前のエレジア
音楽の島と呼ばれるこの島は、どこかしらで歌や楽器の奏でる音楽が聞こえてくる
そこに古びた海賊船が乗り込んできた
島の住民はそれを見る中、3人の男性が降りてくる
ロジャー「ここが音楽の島、エレジアか!ハッハッハ!活気がいいなぁ!」
レイリー「おいロジャー、いい加減教えてくれよ、なんでこの島を選んだんだ?」
ギャバン「降らねぇ理由だろ思うがな」
レイリーはめんどくさそうに、ギャバンは半分あきらめな表情をしつつ
ロジャーは満面の笑みで
ロジャー「決まってるだろう?音楽家だ!海賊っつったら歌うだろう?」
ギャバンが思ってた通りの答えだった
レイリー「船医が先だろうと言ってるだろうロジャー!」
ギャバン「やめとけレイリー、コイツは決めたことはコテでも動かねぇ」
ロジャー「でもよ?海賊つったら歌うだろう?」
そうトンチンカンな事を言うロジャーにレイリーとギャバンは頭を悩ませていた
そんな所に、一人の少女がやってくる
赤い髪と白い髪で分けられた、長髪の少女、年は恐らく19かそのぐらいの
ロジャー「…ん?おや可愛らしい嬢ちゃん、俺になにかようかい?」
レイリー「おいロジャー、お前の顔強面なんだから」
ロジャー「んだとレイリー!俺のどこが「ねぇ、えっと、海賊さん、ですよね?」あん?」
赤白の少女「…あの!わ、私を海に連れてってください…!外の世界を、見てみたいんです…!」
少女は、力強く、未来の海賊王である海賊、ロジャーに懇願したのだった - 89二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:05:14
ロジャー「…ほーう?お前エレジア出身だろ?歌えるのか?」
少女「歌えるます…!」
ロジャー「楽器は?」
少女「あ、ある程度は…!」
ロジャー「楽譜を書くのは?」
少女「得意、です!」
レイリー「おいロジャー、まさかとは思うが…」
ギャバン「諦めろ、多分そういうやつだ」
ロジャー「おう!そういうこった!」ニッカァ!
ギャバン「やっぱりな…だがその実力を見てねぇのにそう直ぐ決めていいのかよ」
ロジャー「ム、そうだったそうだった!そうだ!なぁお前!名前はなんだ?」ガッハッハ!
ロジャーはふと彼女に言う
少女「えっと…私の名前は…」
トト「”トト”って言います!」 - 90二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:35:45
ロジャーのエミュってどうやるんですかね…これで合ってるか不安だったり(
- 91二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 00:13:04
- 92二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 00:16:08
昔のトトは元気っ子で外の世界に興味を持ってる歌が大好きな少女
夢は世界の音楽や楽器を見て、感じて、その技術を覚え、エレジアの人たちに伝えるというもの
髪の色は赤髪と白髪と現代のトトとは違い、ウタと同じようなものである
ヘッドフォンのようなものを付けてるがばあちゃんから貰ったものらしい
- 93二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:06:30
続きは夕方にでも書き上げます
スローペースですがよろしくお願いします - 94二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:10:14
でかい
- 95二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:26:26
保守
- 96二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 20:08:06
可愛い
- 97二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 01:17:54
やっぱフーシャ村に来た当初はウタとルフィに引っ張り回されるんだろうな
- 98二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 09:10:25
- 99二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 12:08:30
- 100二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 19:57:33
待ってるよ~
- 101二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 23:43:15
- 102二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 23:51:33
- 103二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 00:10:59
ロジャー「トトっていうのかお前!変な名前だな!」ガハハと笑う
トト「む!変とは失礼な!トトって名前には"全て"という意味があるんです!」ぷすー
ロジャー「ほう?そうかそうか!そいつは悪かった!さて、それじゃあ...聞こうか!お前の歌(実力)を...!」
トト「よし!それじゃあ聞いててね!海賊さん!私の...ウタウタの歌を!」
ロジャー「ウタウタ…?」
ロジャーはその言葉の意味を聞こうとする前に、彼女は歌い出す
少し曇りがかってた空はいつしか晴天となり、彼女が歌う度に音符が生まれて弾けていく
周りの石像はきれいな虹色に輝き、歌うたびにカラフルに発光し始める
そして彼女の歌はロジャーが今まで聞いた中でも美しく、何より心が躍るような歌であり、ロジャーの心を奪っていった
レイリー「...これは、すごいな」
ギャバン「あぁ、正直ここまでだとは思わなかった...ロジャー?」
ロジャー「...素晴らしい!」トトの両肩を掴み
トト「わっ!まだ歌の途中だよ海賊さん!?」
ロジャー「おっと!すまない...だが俺が想像していたよりもずっとすごい歌唱力!ハッハッハ!お前が欲しくなった!いいよな!レイリー!ギャバン!」
レイリー「んー、まぁ、お前がいいんなら...」
ギャバン「その前に、楽譜や楽器の方も見たほうがいいんじゃねぇか?別に次の航海までに数日は滞在するだろうしよ」
ロジャー「お?そうかそうか!じゃあトト!よろしく頼むぞ〜!ハッハッハ!...ん?どうした?顔真っ赤にして、熱か?」
トト「...そ、そりゃあ急にお前が欲しいなんていうから...///」顔真っ赤
ロジャー「???」首かしげ
レイリー「熱いねぇ〜」ひゅぅ
ギャバン「だがあいつ気がついてねぇぞ...先が思いやられる」 - 104二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 01:38:21
話の流れを切る様で悪いがトトって寝る時必ずルフィと一緒に寝ているんだよね?
もしこの世界線のルフィが性欲我慢ルフィだったらルフィ的にはかなりキツそう...... - 105二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 05:49:10
むにゅん♡ムチッしてるからもうルフィの心はめちゃくちゃ
- 106二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 15:17:13
夕方頃に続き上げたい
- 107二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:44:01
レイリー「一つ聞いていいかい?」
トト「ふぇ...?コホン、なに?」
レイリー「先程の歌を歌ったときのあの現象...悪魔の実の能力で間違いないか?」
トト「はい!ウタウタの実です!私が子供の頃、赤ちゃんの頃かな?興味本位で齧ってたみたいでして...」アハハ
レイリー「なるほどな...あの不思議な現象はそのウタウタの実の力だったのか...」
空中に漂い弾ける音符を見ながら
ロジャー「おー、じゃああの歌唱力も、ウタウタの実を食べたからあんなに上手かったのか?」
トト「んー、私的には...才能があったから!と思いたいです、だって悪魔の実を食べたから上手くなったって、ちょっと悲しくありませんか?」
ロジャー「んーまぁ、それもそうか...ン?」
ふとロジャーが気づく
人混みからかき分けこちらへと誰かが向かってくる
???「トト!今は外に出るなとあれほど....!海賊旗が見えなかったのか...!」
ロジャー「ん?誰だこのおっさん」
トト「あ、ヘーデル!紹介するよ、この人はヘーデル、この音楽の島、エレジアの領主にして国王なんだ!」
ロジャー「ほー!国王か...ん?ってことはお前は...」
ヘーデル「トト!怪我はないか!?海賊に変なことはされてはないか!?」トトを庇うように
トト「も〜ヘーデル!私は大丈夫だよ!あの海賊さんたちも優しい人だったし!」
ヘーデル「そ、そうか...それならよかった...あー、すまない、取り乱してしまったな...先程この子が言ったように、私はこのエレジアの国王、ヘーデルと言う...その、この音楽の島に一体なんのようかな...?」
ロジャー「...物腰低いなお前」
レイリー「言ってやるなロジャー、見ろ、わかりやすく気を落としてやがる...」
ギャバン「国王の姿か?あれ...(」 - 108二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:03:23
ヘーデル
ゴードンの親でありトトを拾ったエレジアの国王
物腰が低く、国民を愛しており、民からも慕われてる
トトを我が子のように愛している反面
海賊に興味を持っているトトのことを心配している
海賊を良くは思ってないが、話し合えば理解はしてくれると思っている
大昔にエレジアを襲ったと言われるトットムジカの存在を知っており、古い楽譜を見たらトトには見せないようにしているらしい - 109二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 01:06:58
ロジャーがっつり出る話って割と珍しい気がする
- 110二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:16:36
ほす
- 111二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:45:18
トト「も〜ヘーデル!ちょっと本当のことを言われたからって落ち込まないの!」
ギャバン「なぁまさかとは思うがこいつ...」
レイリー「あぁ、このエレジアの姫君ってやつだな...ロジャー、悪いことは言わねぇ...コイツを船に乗せるのはやめたほうが...」
ロジャー「ん?何を行ってやがるレイリー!コイツは乗りたいって言ったんだ!おれも音楽家が欲しかった!これは天命というべきじゃねーか!?」
レイリー「いやだからそいつは...」
トト「ねぇロジャー!城に案内するよ!ほらこっちこっち!」ロジャーの手を引き城の方へ
ロジャー「お!案内してくれるのか!そいつは嬉しい!それじゃお前ら!先行ってるぜ〜♪」スキップしながらトトについていく
ギャバン「あ〜こりゃ諦めたほうがいいなレイリー、ロジャーはあぁなったら止まらねぇ」
レイリー「...ハァ、ヘーデル王、だったかな?うちのキャプテンが無礼をした、代わりに謝ろう」
ヘーデル「あぁ、いや、いいんだ...彼女の暴走は今に始まったばかりじゃないしな...それで君たちは何が目的でこのエレジアへと?」
レイリー「うちの船長が音楽家が欲しいと言いだしてな...」
ギャバン「どうやらアイツはあの少女を連れて行く気満々みてぇだが...まさかこの国のお姫様だとはな」
ヘーデル「......そうか、正直、彼女にはまだ早いとは思ってはいたが...これもなにかの運命か...」
一度空を見上げ、二人に顔を向ける
ヘーデル「君たちは、他の海賊とは、何かが違うと感じた...案内しよう」
ギャバン「いいのか?海賊だぞ俺らは」
ヘーデル「あぁ、君たちは他の海賊のような野蛮な人達ではなさそうだ、トトについて、色々と話したいこともあるしな...」
レイリー「...フム、何やら...あの姫君には何やら事情がありそうだ...わかった、お願いするとしよう」 - 112二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:28:28
出したい情報が多すぎてどこから手をつければいいか...
- 113二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 17:30:34
保守
- 114二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:13:49
- 115二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:17:23
ルフィが揉んでるから胸デカいとか言われてなかったっけ?
- 116二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:30:37
もっっちもっちに揉まれてた気がする
- 117二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:12:18
- 118二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 04:21:10
- 119二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 15:13:08
- 120二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 15:25:05
- 121二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 15:31:11
- 122二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 15:46:04
逆にトトちゃんの方は修行するとしたら能力的に本体であるウタちゃん必須なんで、ウタちゃんと抱き合って快眠してるんだろうね
- 123二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 15:46:56
トト「ねぇロジャー、海の向こう側ってどうなってるの?」
ロジャー「さぁな、おれだって全部を把握してるわけじゃあねぇ」
トト「そうなんだ、どんな場所があるんだろう...どんな曲や詩があるんだろう!」
ロジャー「ハッハッハ!きっと驚くようなものがあるかもしれねぇな!」
トト「そうだといいなぁ...」
ロジャー「そうだ!トト!海賊が歌う詩を知ってるか?おれたち海賊の剛毅な心意気を歌った詩を!」
トト「海賊たちの詩...教えて!」
ロジャー「あぁ、その詩の名は...」
レイリー「何?実の娘じゃない?」
お城にある応接室にてレイリーが声を上げる
ヘーデル「あぁ、彼女は...外からやってくる客船に積んであった樽の中で見つけたのだ...赤ん坊で、親もいなかった...」
ギャバン「海軍に引き渡さなかったのかよ」
ヘーデル「それも考えた、引き渡そうと相談もした...だが...」
ギャバン「..."ウタウタの実"か...」
ヘーデル「...そうだ」
レイリー「あの悪魔の実は、ただ歌を形にする能力...じゃあなさそうだな」
ヘーデル「あぁ、彼女が我らの歌を聞き、言葉もつたない、可愛らしい声で...その時だった、彼女の歌は形を持ち、可愛らしい音符を作り上げた、最初は私もウタウタの実は親からの伝承としか捉えてはいなかったが...彼女が眠りこけた時、私達は...眠りから覚めた」
ギャバン「...話を聞く限りじゃ、可愛らしい能力かと思ってたが...眠りから覚めたってのは...」
ヘーデル「ウタウタの実の力だ、その能力者の歌を聞いた際、歌を聞いた者は皆、魂を別世界、ウタワールドへと引きずりこむのだ...!」
レイリー「待て、じゃあいま俺たちはそのウタワールドにいるのか?」
ヘーデル「いや...今、彼女の能力だが..."覚醒"に近い状態にいる...ウタワールドで起きる現象を現実世界でも引き起こせるんだ」
ギャバン「...そりゃ海軍に引き渡せねー訳だ...が、また別の理由があるんだろう?ウタウタの実が伝承として語り継がれるほどだ」
ヘーデル「...あぁ、海軍にも引き渡せない、たった一つ...ある...!」
レイリー「そいつは...」
ヘーデル「...大昔、この国を襲った...歌の魔王...」
ヘーデル「"tot musica"だ」 - 124二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:04:44
ギャバン「Tot Musica…そいつは一体?」
ヘーデル「人々の持つ負の感情の集合体とでも言うところか…ウタウタの実の能力者がその歌を歌うことにより、歌の魔王が現れ…破壊の限りを尽くす…今は城の地下深くに封印されている…」
レイリー「…なるほどな………ン?」
ギャバン「そりゃこえぇな、だが封印されてんだろ?」
ヘーデル「あぁ、だが…彼女のウタウタの実とTotMusicaの存在…海軍に知られてしまえば、あの子は牢獄に入れられてしまうだろう…だからこそ、私は民達と話し合い、この国、エレジアで育てようと決めたんだ…あの楽譜を歌わぬよう、何も知らぬ彼女のまま育てようと…!」
レイリー「…なぁ、ヘーデルさん…一ついいかい?」窓を見つつ
ヘーデル「何かね?」
レイリー「…その楽譜は、何枚で構成されたものなんだ?」
ヘーデル「聞いた話だと…4枚だったかな…それが一体」
レイリー「…ギャバン!!ロジャーがあぶねぇ!」声を荒らげ、扉を破り廊下へと走る
ギャバン「お、おいどうしたんだレイリー!?」
レイリー「急げ!今、見聞色で見た…!空を舞う4枚の薄汚い紙が飛んでいくのを!」
ヘーデル「…な、なん…だと…!?」
ギャバン「まじかよオイ!?封印はどうしたってんだ封印は…!!!」
レイリーに続き二人は彼のあとを追う
その窓の外、エレジアの空を舞う古い4枚の紙は
ある場所へと飛んでいったのだ
トト「へぇ~…なんだか不思議な曲!でも下手ね!」
ロジャー「よく言われる!ハッハッハ!おれは歌うのは好きだが下手っぴだからな!」
トト「じゃあ私が歌ってあげる!皆を盛り上げるように声を張ってね!」
ロジャー「お!そいつはいい!賑やかになる!ハッハッハ!…ん?オヤなんだこんなところに」
ロジャーは近くのソファーに置いてある楽譜を手にする
トト「?何かな…わ、すごい楽譜…なにこれ…凄いいい曲じゃない!」
ロジャー「お!そーか!てかお前も知らねぇのか?ここに住んでたんだろう?」
トト「うん…初めて見る楽譜…私の知らない歌だよ…!」
ロジャー「そいつはいい!歌ってみろ!」楽譜をトトに渡し
トト「うん!それじゃ…行きます!」トトが歌おうとした直後に
レイリー「待つんだ!トト!そいつを歌ってはならない!!!」 - 125二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:08:22
ロジャー「ん?」
トト「ᚷᚨᚺ ᛉᚨᚾ ᛏᚨᚲ …?」
トトは声を止めようとした
だが
トト「ᚷᚨᚺ ᛉᚨᚾ ᛏᚨᛏ ᛏᚨᛏ ᛒᚱᚨᚲ…!?」
歌は止まらなかった
ロジャー「あん?なんだなんだ?何がどうしたんだ?」
ヘーデル「間に合わなかったか…!!!」
レイリー「ッチィ!」
歌がエレジアに響く
その歌を聞いたものは本能で恐怖を感じ取った
悲鳴、怒号、狂乱
禁断の歌の旋律が蠢き現れる
人の恐れ、人の迷い トットムジカの名のもとに 怯えよ、逃げよ
レイリー「これが…TotMusica…デカい…!」
ギャバン「おいどうする…!このままだとやべぇぞ…!」
レイリー「戦うしかねぇだろ!やるぞロジャー!…おいどうした?」
ギャバン「おい船長…お前…!?」
ロジャー「…こいつぁ、すげぇな…!」
全てを破壊する歌の魔王を目の前にして、未来の海賊王は目を輝かせていた…
- 126二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:20:50
レイリー「おいロジャー!こいつはエレジアに封印されていた歌の魔王”Tot musica”だぞ!?」
ロジャー「歌の魔王か!ハッハッハ!こいつはいい!」
ギャバン「ロジャー!わかってんだろうな今の状況!?このままだと俺たちゃエレジアごと消し飛ばされちまうぞ!」
ロジャー「おめーらがそんな貧弱な奴らだとは思えねぇがな!それより…」
ロジャーはTot musicaを見上げる
ロジャー「これほどデケェ声を上げて歌えるヤツがいる!トットムジカだと?ハッハッハ!おいお前ェ!」
ぐっとしゃがみ、トットムジカに向かって高く飛び上がる
トットムジカは長い間封印されてストレスが溜まっていた
ウタウタの実の能力者が近くにいることを悟り、自ら封印を解き、自らの肉体を君臨するべく
ウタウタの実の能力者に自らの歌を歌わせようとした
ーーー成功だ、
トットムジカの思惑通り、自身の体をこの世に君臨することができた
さてどうしようかと軽く悩み、行動に移そうとした瞬間
眼の前に何かが張り付いてきてた
邪魔だと振り払おうとした瞬間、ソイツは笑顔で
ロジャー「おいお前!俺の仲間にならねぇか!?」
レイリー「…は?」 ギャバン「な…」 「……………」
「「「「「何いってんだあいつぅうううううううううう!!!!????」」」」」
周りにいた民衆とともに、大声で叫んだ
ロジャーのあまりにも斜め上な言葉に - 127二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:43:43
トットムジカは突然のヤツの告白に困惑していた
今まで自身に対して敵対心を持つものしか居なかったからだ
街を破壊するために向けた鍵盤の腕を目の前の男を払いのけようとする
だが彼はそれを時前にわかってたかのように避け、払う、しかも笑顔で
ふざけるな!邪魔をするな!
怒りに身を任せて両手でその男を潰しにかかるが
男は当たり前のように防ぎ、弾き飛ばす
めちゃくちゃだ、コイツ
焦りを覚え始めたトットムジカが第2楽章に入ろうとした瞬間に
「…そっか、あんた達、寂しかったんだね…よし!わかった!!!」
体の中から、取り込んでいたハズの少女の声が響き渡った
レイリー「ロジャー!突然変な事言い出しやがってあいつ…!ヘーデル!やつの倒し方はあるか!封印されていたということは、倒し方があるということ!」
ヘーデル「あ、あぁ…だが、ウタワールドと現実世界に存在するトットムジカに対して…同時攻撃をしないと、ダメージを与えることすらできないんだ…!」
ギャバン「おいおい…!アイツ覚醒したせいでウタワールドってのに誰も行くことすらできてねぇぞ!」
レイリー「くっ…!エレジアの人たちの命もあぶねぇってのに…!ロジャー!聞こえたかやつの倒し方!」
ロジャー「あんだってぇ!?歌を聞いてたからよく聞こえねぇよぉ!ガッハッハ!」
レイリー「歌だと…!?何を…何だ…?」
ギャバン「…アイツ、動き鈍ってきてねぇか?」
ヘーデル「こ、これは…一体…!?」
トットムジカからかすかに聞こえ始める
レイリーとギャバンはすぐにその歌を理解した
それは、海賊たちの剛毅な心意気を歌ったあの歌だ
ビンクスの酒を、届けにいくよ♪ 海風 気まかせ 波まかせ♪
潮の向こうで 夕日も騒ぐ♪ 空にゃ 輪をかく鳥の唄♪ - 128二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:59:37
何だこの歌は
本来は歌い始めたが最後、全てを破壊するまで止まらぬ歌、Tot musica
だが彼女、トトはウタウタの実を覚醒近くまで達しており
取り込まれた後も理性を保っていた
いい歌だ、だけどこの歌じゃここにいる皆を楽しませれない
そう感じ取ったトトは、心が踊る、ロジャーから教わったあの歌を歌い始めた
トト「ビンクスの酒を、届けにいくよ♪ 海風 気まかせ 波まかせ♪
潮の向こうで 夕日も騒ぐ♪ 空にゃ 輪をかく鳥の唄♪」
単調な曲調、だけどどことなく心が踊るような歌は
トットムジカのリズムを崩し、無いはずの鼓動が動き始めるような感覚に戸惑いを隠せなかった
ロジャー「お!いいねぇ!んじゃおれも!
さよなら港 つむぎの里よ♪ ドンと一丁唄お! 船出の唄♪
金波銀波も しぶきにかえて! おれ達ゃゆくぞ 海の限り♪」
レイリー「おいおい…ッハ、なんだってんだこりゃ」
ギャバン「何がどーなってんだありゃ…」
ヘーデル「…私は、奇跡を見ているのだろうか…トットムジカが…」
トットムジカを軸に、歌が響く
ドラムの音が聞こえる、恐怖の声がなくなっていく
トットムジカがだんだんと縮んでいくのだ
恐れる声、妬みの声が小さくなっていく
先程の姿とは異なり、トトより少し背が小さい程度の大きさへとなっていった…
トト「わ~…!カワイイ!ね!ロジャー!」お目々キラキラ
ロジャー「おいおめーら!これで文句ねーよな?船に入るかどうかの大きさ問題も解決だ!ハッハッハ!!!」
トットムジカを両手で持ってくるトトと、大笑いするロジャーを前に
周囲の人たちは言葉を失ったのだった… - 129二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:19:09
マスコットムジカかわいい
- 130二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:11:13
やっぱマスコット適正あるよなトットムジカ
- 131二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 07:12:15
現在のトットムジカの大きさは0.9mぐらい
- 132二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:56:12
夕方頃に続き上げたい
- 133二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 22:32:13
このレスは削除されています
- 134二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 07:17:42
中々SS作るの難しいですね…
想像はできてるのに形にするのが難しいっすね… - 135二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 09:28:37
- 136二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 20:27:53
ヘーデル「…まさか、あのトットムジカがこうなるとは…」
レイリー「…恐らく、異例中の異例が起きたんだろう、あの様子だと、能力者はトットムジカに囚われ、あの楽譜を歌い続けるのが普通、だったが…」
ギャバン「船長の介入ってのもあるにはあったみてぇだが、何よりあの子が起きて、別の歌を歌ったってのが大きみてぇだな…」
ヘーデル「だが、トットムジカによる驚異がなくなったことは良いことだ、ありがとう!心から感謝する!」
ロジャー「何気にすんな、おれぁコイツを仲間にしたかっただけだからなぁ!がっはっは!」
ロジャーが手で持ってるもの、トットムジカだったものは、ジタバタしながら逃げようとしている
ロジャー「こーら逃げるな!お前も船に乗るんだよ!暴れるなって!」
トットムジカ「~~~~~!!!」じたばた
トト「あはは、じたばたしてる~!」
レイリー「…連れて行くのか?そいつも…」
ロジャー「当たり前だろ?なぁ!」
トト「そうだよ?ねっ!」
トットムジカ「~~~~!」ブンブンブン!
ギャバン「嫌そうにしてるがな…」
ヘーデル「私としては、何も犠牲を出さずに無力化できたことは喜ばしいことだが…そうだ、君たちに見せたいものがある」
ロジャー「ん?なんだ?」トットムジカを高い高いしつつ
~~~~城の地下~~~~
ヘーデル「少し暗いが許してほしい、ここにはあまり来ないからな…整備が行き届いて無いのだ」
ロジャー「足元には気をつけろよ~…フギャッ!?」ツルッ
レイリー「お前こそ気をつけろよ…それで一体何を見せようってんだ?」
ヘーデル「今にわかる…ここだ」
少し大きめの扉を開けると、そこは巨大な資料室があった
レイリー「…ここは、この城にこれほどまでに大きな資料室があるとはな…」
ギャバン「どんだけの歴史が詰まってんだこりゃ…デカい壁画も天井に象られてるしよ…あん?」
ギャバンは気がつく、天井の壁画が何らかの文章が書かれていたことを
ロジャー「おぉ!こりゃすげぇな!良し!見て回ろう!」
トト「ロジャー、資料室では静かにねーっ!」トットムジカ「…!…!!!」じたばた - 137二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 20:39:48
ギャバン「おいヘーデル、もしかして見せたいものって、あの壁画のことかよ」
ヘーデル「察しが良くて助かるよ、いかにも、あの壁画が…先祖がトットムジカについて記したものだ…あいにく、私はあの文字が読めなくてな…伝承については私の母から聞いたものなんだ…」
ギャバン「おいおい、どんだけ古い文字なんだよこりゃ…!?」
レイリー「…読めぬな…だが、なんとか読める箇所がある…『触れてはならないもの』…だと?」トットムジカを見やり
トットムジカ「~~~~!」トトに抱き寄せられてじたばた
レイリー「アレがか?」 ギャバン「アレだろうなぁ…」 ヘーデル「アレだろう…」
トト「も~!じたばたしないの~!」ぎゅ~!
トットムジカ「~~~~!!!」バタタタタ!
レイリー「小娘に抱き寄せられただけで抵抗できなくなる触れてはならないもの、か…」
ギャバン「なんだか同情しちまうぜ…」
ヘーデル「本来は恐るべき魔王のはずではあったんだがな…まさか無力化されるとは思わなかったのだろう…」
ギャバン「で…だ、どうして俺たちをここに?」
ヘーデル「何…君たちならあの壁画を読めるかもしれないと思ったからだ…一部だけでもあの壁画の意味が知れてよかった」
レイリー「そうか…で…何やってんだロジャー」ロジャーを見やり
ロジャー「ん?記念だから俺が来たって証を彫ってた!」
ギャバン「ばっか!大切な資料があるところで何やってんだお前!?」
ヘーデル「いや、良いんだ…恩人だしな…それで、それは一体?」
ロジャー「宴だ!!!見てわかるだろう?」
ロジャーが彫ったであろうその文字は、かなり汚く、よく目を凝らして見ないとわからないほどの文字だった
レイリー「…ロジャー、お前いつ見てもそうだが…文字下手だな?」
ロジャー「うるせー!いいじゃねぇかよ文字かけなくってよぉ!」
トト「うわぁ…え?宴って文字だよねこれ?え?」
ギャバン「…確かに宴って文字だな、汚ぇけど」
ヘーデル「あ、味があっていいじゃないか、うん」
ロジャー「むじか~!皆が虐めるんだ~!!!」
トットムジカ「………シルカ…アッ」ボソッ
ロジャー「へ?」トト「え?」レイリー「は?」ギャバン「おい」ヘーデル「まさか…」
トットムジカ「…ヤッベ」
「「「「喋れるのかよお前ぇええええ!?」」」」ヘーデル「…」空いた口が塞がらない状態
トットムジカ「…ドーシヨ…」 - 138二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 20:59:31
このレスは削除されています
- 139二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 21:02:45
ムジカも可愛いけどロジャーもかわいいな?
- 140二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 21:58:06
トットムジカはあまりにも呆れた光景を見て油断していた
こんな奴らに俺は負けたのかと
かつて全ての人間を絶望に落としたとされる俺が
こんな間抜けな奴らに負けてしまったのかと
呆れから生まれた油断から、このままマスコットとして過ごせば、隙を見て反逆できるだろうと考えた打算は崩された
レイリー「で、なんで喋れる事黙ってたんだ?」
トットムジカ「…イツカネクビカコウトオモッタカラダ」ぐるぐる巻にされて
ギャバン「正直だな?」
トットムジカ「ウソナドツイテナニニナル」
レイリー「変なところで真面目だな…で、どうする船長、これを聞いて」
ロジャー「別にいいんじゃねーか?」
ギャバン「おいロジャー、こいつはお前の寝首をかこうと…」
ロジャー「そのほうがおもしれぇじゃねぇか!それにコイツもいるんだ!どうにでもなる!」トトの頭に手を置いて
トト「ふふーん!ウタウタ万歳ってやつ~!」
トットムジカ「…ホンライハ、ウタウタノノウリョクシャナゾ、ワガシチュウニオサメ、ハカイノカギリヲツクソウトオモッテタノニ…ナンナンダオマエハ…」
トト「トトだよ?」 ロジャー「あ、ついでにおれはゴール・D・ロジャー!よろしく!」
トットムジカ「キイテナイシソウイウハナシジャ…コンナヤツラニヤラレルナンテ…」しょんぼり
レイリー「まあ気を落とすなって…相手が悪かっただけだ…」
ギャバン「…さって、出港までまだ日にちはあるが…その間コイツどうする?」
ロジャー「ならトトと一緒にいれば良い!おれも遊びに行くからさ!」
トト「本当?わぁい!よろしくねトットムジカ!」
トットムジカ「タスケテクレ」真顔
ヘーデル「頑張ってくれ…」 - 141二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 22:58:06
……………
トト「う、うぅん…」
ウタ「あっ!起きた!ねぇシャンクス!トトが起きたよ!」
シャンクス「本当か!?すぐ行く!」
懐かしい声が聞こえる
何が、あったんだっけ
あぁ、そうか、私は…
ウタ「トト…その、大丈夫?」
トト「…大丈夫なわけ、無い…だけど…うん、変な夢、見たおかげか…大丈夫…」頭抑えつつ
ウタ「そ、そう?よかった…」
シャンクス「大丈夫か?トト…意識はハッキリしてるか?どこか体に異常は…」
トト「…あはは、大丈夫…ねぇ、これからどうするの?」
ウタ「…彼らのお墓を立てるためにある場所に向かってるところ…なんでも白ひげの故郷の場所なんだとか」
トト「…そっか…」ぐす
ウタ「…トト…」
トト「…見届けるよ、力が及ばなかった、私のせいでもある…ルフィの心に傷を負ったのも、エースを救えなかったのも…」
シャンクス「…そうか、強いなトトは」
トト「弱いよ、私は…」どこか寂しげな表情で
トト「ねぇ、皆…彼らを見送った後、行きたい場所があるんだ」
ウタ「行きたい場所?それって…?」
トト「…私は、ウタと出会った場所…”あいつ”の、思い出の故郷…」
音楽の島 エレジア かつて、あいつが愛した人々のために、歌を歌った、思い出の場所 - 142二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 05:39:22
エースと白ひげの葬式が終わり、彼らを見届けたあと
赤髪海賊団は音楽の島、エレジアに向かっていた
ウタ「エレジアか...私も行こうかなぁって思ってた所だったからびっくりしちゃった」
トト「なんでだ?」
ウタ「私、1から音楽の勉強をして、そして...本格的に歌姫になろうと思ったから」
トト「...赤髪海賊団はいいのか?」
シャンクス「ウタは本気だ、真剣な目で言われたからには、俺たちも答えなきゃいけねぇ、だろ?」
ウタ「...えへへ、ありがとね、シャンクス...」
トト「...そっか、夢を叶えるため、頑張ってるんだね...」
ウタ「...夢はそれで終わりじゃないよ」
トト「...?」
ウタ「続きはまたエレジアで!はい、トト!どうしてエレジアに行きたいと思ったの?」
トト「ご、強引...まあ、そうだな...多分だけど、うん、ウタにも関係ある話...」
ウタ「え、私が?」
トト「うん...さっき眠ってた時に見た...昔の思い出で、確証はないけど...」
シャンクス「何を見たんだ?」
トト「シャンクス、あなたの船長だった、ゴール・D・ロジャー、そして」
トト「先代ウタウタの実の能力者との間で生まれ育ったのが、貴方の母だよ、ウタ」
ウタ「..................ゑ?」
シャンクス「は?」
「「「ウタがロジャーの血筋ィイイイイイイイ!?」」」
赤髪海賊団の絶叫が響いた
トトは思った
そういえばこれ言っちゃいけないやつだったな
と - 143二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 07:00:23
続きは今夜
ウタの親とか捏造しちゃっていいんですかね...
と思ってたりするんすがね... - 144二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 07:16:27
- 145二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 07:26:29
ちなみにヘーデルの姿はゴードンによく似ております
先祖なので - 146二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:56:45
時前に言っときます
ウタウタの実に色々魔改造してしまうことをお許しくださいませ - 147二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 17:53:34
このレスは削除されています
- 148二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 01:10:15
ウタ「ねぇトト!?そ、それって本当!?」
トト「多分、髪色も一緒だったし、雰囲気もどことなく…」
シャンクス「まじか・・・いやあの人一体いつ作ったんだ!?俺知らねぇぞ!」
トト「ん~…ゴッドバレー事件って、あったでしょ?あの前」
シャンクス「まじかよ…」
トト「俺もびっくりしたさ、まさかいきなりアイツが苦しんでさ、どうしたんだろうかと思って確認したらさ…子供授かってんだよ…」
ウタ「それは、おめでたいのかなぁ?(」
トト「おめでたいさ…まぁ…その子はエレジアで育てられたんだけどね…」
ウタ「え?それってどういう…?」
トト「…死んだのさ、ゴッドバレー事件から数日立った、あの日に…」
トトは、どこか悲しげな顔をしながら、ぽつりぽつりとその時の出来事を話し始めた
…ゴッドバレー事件が終わった後さ、ロジャーはアイツ…”トト”と、その子供を気にしてさ
エレジアに戻ったんだよ、”トト”を安静にしたいからって理由でな
…あの事件は、誰も知られてない…知ってるとすれば、当事者だったロジャー海賊団と、エレジアに住んでた人々ぐらいだ
そうだ、あの日、”トト”は…愛した皆のために、終楽章”フィナーレ”を歌ったんだ… - 149二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 07:25:12
~~~~38年前エレジア~~~~
トト「ロジャー、もう大丈夫だよ~、この子もほら、笑ってるし!」
ロジャー「そ、そうか?長い旅だったからな、どこか体を悪くしたらと思ったらな…」
トト「クスッ、ゴッドバレーでのロジャーはかっこよかったのになぁ~?今のロジャー、すごい顔してる!」
ロジャー「そ、そうか?ハハハ!だが心配したんだぞ?突然子供が生まれたんだからよ!」
トト「ごめんごめん!心配かけさせたくなかったから、黙っちゃってたんだ!…子供は待ってくれなかったんだけどね~」自ら産んだ赤子を抱きしめる
レイリー「やれやれ、ここに戻ってきたと思ったら真っ先にこれか」
ギャバン「まあ良いじゃねぇか、あの戦いの後だ、ゆっくり休もうぜ?」
レイリー「ま、そうだな、夜泣きに悩まされる日で大変でもあったしな」
ギャバン「大変だったなぁ…あの日…」
ロジャー「あ!トットムジカお前もコイツ持ってみるか?」子供を高い高いしつつ
トットムジカ「…ゴッドバレーの一件ダガ…全部が全部、オレの意思デヤッタワケジャナイカラナ」
ロジャー「でも協力してくれただろ?それだけで俺たちの仲間だ!ほら抱いてみろ!トトが頑張って産んだ子供だぞ~!」
トットムジカ「………」ゆっくりと、ロジャーの腕に抱いていた子供を抱きかかえる
トト「どう?どう?」
トットムジカ「………悪く、無いナ…」少しだけ、微笑みつつ
ロジャー「だろ~~~?」
その時の私は、この時だけ…幸せというものを感じていたんだ
こんな時間がこれからも続くのかと、思ってた… - 150二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 17:22:21
待ってる
- 151二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 03:56:13
ほしゅ
- 152二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 12:45:31
再構築中...
情報量が多すぎる... - 153二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 21:44:04
のんびり待ってるよ
- 154二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 07:20:51
トト「ん?...空の上になにかあるよ」
ロジャー「あん?空の上?」
ロジャーが空を見上げる
そこには雲の中に影が見えていた
ロジャー「...なぁ、ありゃあ...」
レイリー「だろうなロジャー、結構前からあそこにいたの気が付かなかったのか?」
ロジャー「お前なんで教えてくれねぇんだよ!?」
レイリー「腑抜けてるお前には丁度いいと思ったからな!」
レイリーが豪快に笑う
それと同時に雲から何かが落ちてきた
トト「あれって...船...あれって」
トットムジカ「オイ、あの船ハ...」
ロジャー「おいおい、さっき自分の海賊団が壊滅したばっかだろう...懲りねぇなあいつ!」
ギャバン「そっちもそうだが...こっちもだ!あのグラグラ野郎追いかけてきたってのかよ!」
海からは船が、波を切り裂いて飛び出してきた
ロジャー「マジで!?おいおい!エレジアで戦争でも起こす気かよ⁉」
レイリー「まずいな...こっちは無関係者が多すぎる...!」
「ジハハハハハ!よくもロックスを潰してくれたなぁロジャー!!!お陰でこっちは自由になれた!礼を言うぜ!」
「グラララララ...あいつらとは馬が合わなかったからな、丁度よかった...アイツラにゃ家族になれねぇからな」
ヘーデル「か、彼らは一体...!」
ロジャー「あぁ、腐れ縁だ...奴らは...」
"金獅子"シキ「おい!ロジャー!俺と同盟を組めよ!世界手に入れるぞ!!!」
白ひげ"エドワード・ニューゲート"「眠てぇこと言ってんじゃねぇよ!シキ!邪魔してんじゃねぇ!」
ロジャー「元"ロックス海賊団"の船員だ...!」 - 155二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 17:49:34
ほしゅ
- 156二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 00:19:01
保守
- 157二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 11:44:39
シャンクス「待て待て待て!?」
ウタ「四皇白ひげに金獅子!?なんでエレジア無事だったの⁉」
トト「いやだって...」
〜〜〜〜
ロジャー「ハッハッハッ!まさか本当に礼だけだとはな!」
白ひげ「当たり前だろうが!数日前まであんな激闘だったんだぞ!」
シキ「俺はいつやり合ってもいいんだがな!まあ今回は大人しくはしておくがな...」
トト「あいつら普通に宴し始めたんだよ、あんな闘り合う一歩前な雰囲気だったのに...
まぁ、ゴッドバレー事件から数日しか立ってないからな...まだ傷が癒えてなかったってのもあるけど...」
ウタ「そ?そっか...よかった...」
トト「まあ、問題はその後起きたんだけどね...」 - 158二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:30:08
白ひげ「オイ、オメーラ...なんかヤな予感がするぜ...」
シキ「あん?...なんだぁ?海の地平線になんか見えるが...もしや海王類!?」
ロジャー「んなわけねぇだろ!よく見ろあれは...何だ?船にしちゃごつくねーか?」
その場にいた皆がその地平線からこちらへと向かってくる、なにかを見やる
船のようで、ただの船じゃない
遠くからですら確認できるそれは、大きく、ゴツく...そして...あまりにも異質な形の船だった
トト「あれは船...でもなんだろう...」
トットムジカ「...ナゼ...アレがこの時代にアル...!!!」
ロジャー「何だ?あれを知ってるのか?」
トットムジカ「お前らが知る訳無いカ...アレは...!」
「よろしいのでしょうかあそこは...加盟国だったのでは?」
「...ゴッドバレーの一件を聞き、あそこに潜むトットムジカ、そしてウタウタの実の危険性を再確認した...それに今あそこには、ロジャー海賊団に加え、白ひげや金獅子がいる」
「しかしあそこは...音楽の島...有名な音楽家もあそこから出てきてるほどの音楽の都です、天竜人も評価しているというのに...」
「そうか...だが一つ聞こう..."エレジア"という島は」
「"元々無かった"そうだろう?」
トットムジカ「"プルトン"...!島を跡形もなく吹き飛ばす...古代兵器ダ...!」
プルトンと呼ばれる物体から光が放たれた - 159二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 01:05:32
ロジャー「なんだあの光...」
白ひげ「ボーっとしてんじゃねぇロジャー!」
白ひげが急に飛び出し、光に向かって空間をぶん殴る
すると空間にヒビが入り、そこから揺れが生じ、大きな揺れとなり光を歪ませて斜め上へと弾いた
エレジアの後方へと着弾したその光は炸裂し、周囲を照らすほどの大きな爆発を起こす
白ひげ「ふざけん...な!何だこの重い砲弾...!いや、あれは砲弾と言っていいのか...!?」
ロジャー「ヌウ...!な、何だありゃ!?船が出していい威力超えてるぞオイ!」
シキ「オイオイ!また光ってやがるぞ⁉どうなってやがる...!」
プルトンから再び光が見え始める
トト「また...!?なんでエレジアを...!?」
トットムジカ「...十中八九...オレと、オマエが関係してるダロウ...!ソモソモ俺は世界を滅ぼそうとシタ魔王...!古代兵器を持ち出してもおかしくはないガ...だがなぜ!この時代にアレがある!破壊し尽くされたハズダロウ!」
金獅子「恐らくだがよ...誰がしらが隠してたんじゃあねぇか?あんな兵器...!権力者は欲しがるだろうよ!」
ロジャー「世界政府か...!厄介な...!」
プルトンから光が放たれると同時に、眼の前に船が落ちてきて直撃、プルトンの眼の前で炸裂する
シキ「ジハハハハ!バァカ!俺が対策しねぇと思ったか!ゴッドバレーで盗んだ船はまだ空に沢山あんだよ!ジハハハハハハ!」
ロジャー「ヒェ〜おっそろしい...だがあれ傷すらついてなくねぇか?」
シキ「えっ」
煙が晴れるとそこには、傷ひとつついていないプルトンの姿があった
シキ「ふざけんなよオイ!落ちててもおかしくねぇだろうあれはよぉ!」
トットムジカ「当たり前だ!プルトンは最強の戦艦だ...自身の砲撃で破壊されるハズがない!」
白ひげ「チィ!装甲も分厚いか...!厄介すぎんだろ!」 - 160二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 06:58:59
夜に続きあげたいですな
ベガパンクの姿の公開もあってまた色々捗りますなあ - 161二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 12:48:33
思いついたやつ
「うーむ...やはりここでもないか...奴らの隙を見て抜け出すのもつかれるものじゃ...まぁ、人格をコピーさせたロボが対応するからいいんじゃけども...だが...」
何者かが海の底を見やる
「噂話から見に来たが...本当にあるのかのぉ...沈没してあるという"アレ"は...所詮噂話...とも言い難い...」
何者かは眉間にしわを寄せ唸っていると
「...ム?近くに電伝虫の反応じゃと?こんなとこに...あぁ、エレジア向かってるのか...ちょっと暇つぶしに盗聴してやろうかの」
ケラケラと笑いながらボタンを押し盗聴を始める
『...シャンクス、あなたの船長だった、ゴール・D・ロジャー、そして...先代ウタウタの実の能力者との間で生まれ育ったのが、貴方の母だよ、ウタ』
「.......ほーう?」
何者かは途端に興味を持ち始め、盗聴を続けるのだった...
シャンクス「(誰か聞いているな?海の中から...まぁ、話が終わってからでも遅くはないか...)」 - 162二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 23:58:52
保守
- 163二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:08:06
このスレ好きだけどだいぶ勢い落ちてきたな…………
20日でまだ完走せんか - 164二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:19:59
ロジャー「弱音はいてんじゃねぇニューゲート!」
ロジャーが怒鳴る
愛刀である最上大業物"エース"を振りかざしプルトンの砲撃を弾き飛ばす
ロジャー「シキ!もう一度だけあいつの砲撃を防いでくれや!」
シキ「フン!策があるようだな!」
空に浮かんだ複数のガレオン船を砲撃する直前のプルトンの砲身にぶつけ誘爆させる
ロジャー「ニューゲート!合わせろ!あれやるぞ!」
白ひげ「アァ⁉まさか巨人族が使ってたあれか⁉ふざけんなよオイ!」
ロジャー「やらねぇと俺たちはあのクソッタレにぶっ潰されるぞ!いいのかよ!」
白ひげ「チィ!遅れるんじゃねぇぞ!」
白ひげの最上大業物"むら雲切"が黒く染まり黒い稲津が走る
ロジャー「いくぜ!巨人族に伝われし"エルハブの槍"」
白ひげ「これを耐えれたら大したもんだ...!」
二人の持つ刃が同時に振るわれる
重なり合い、大きな衝撃波となり打ち出される!
ロジャー白ひげ「「"覇海"っ!!!」」
大地が揺れ、暴風が巻き起こる
プルトンから光が放たれるがそれを打ち破り
その衝撃波がプルトンを捉えた
トト「な、なんて威力なの...」
ヘーデル「ま、まるで災害...!」
トットムジカ「流石の威力というところ...ダガ...!」
ロジャー「浅ェ...⁉」
プルトンは正面がへこんだぐらいで済んでおり光が止むことはなかった... - 165二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:21:28
- 166二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:24:34
- 167二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:27:03
- 168二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:27:49
続きとかはもう別の所に書いて全部出すって感じでも良さそうかもねぇ
- 169二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:32:04
とりあえず一旦SSは置いときましょうかね...実際こういうスレってどういうふうに出せばいいのか難しい(
妄想吐きだせばいい感じなんですかねぇ - 170二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:59:11
なんなら支部に定期的にupしたら?
多分今とそんな変わんないよ - 171二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:00:42
なるほどシブか...だったら一度最初っからリニューアルしてやってみるのもアリかも?
- 172二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:03:28
とりあえず様子見の保守
- 173二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:17:36
ちなみにロジャーあたりの下りをやったのは
トットムジカがどうやって今のトトとなったのかを語りたかっただけっていう - 174二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:22:41
- 175二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:24:33
えちえちのえちだ
- 176二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:24:33
- 177二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:34:29
ルフィ「ちかれた〜寝み〜!」
ガチャリ
トト「あ、ルフィ...今眠ろうとしてたとこ...よかった」
ルフィ「んあ?あぁ、トトか...ふわぁああぁぁ...」
大きなあくびを見て
トト「眠いの?うん、いいよ」
胸と脚を開いて
トト「寝よ?これ、好きでしょ?」
ルフィ「いいのか〜?じゃあ...」
倒れるように胸元に頭を置いてギュッと抱きしめ
ルフィ「おやすみな〜トト〜...ぐごおぉおおおおおお...」
トト「うん、おやすみルフィ...」
遅れてトトもすやりと眠る...
ナミ「よく恥ずかしげもなくやれるわよね...」
フランキー「なんでも子供の頃からずっと抱きまくらにしてるからって理由らしいぜ?」
ナミ「よくもまぁ続けられるわ...理由はわかるけども...!」
ロビン「混ぜてもらえばいいじゃない」
ナミ「い、いや〜それはちょっと、アハハハハ...(一度でもやったら抜け出せそうにないし...)」
チョッパー「大変だ!サンジが鬼の形相で泣きながら料理作ってる!」
ゾロ「ほっとけ」 - 178二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:48:48
ちなみにトトが何らかの理由でいない場合しばらく一人で眠れないルフィ
- 179二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 06:59:48
ほしゅ
- 180二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 07:58:55
寝ている際、胸もんだときにすごいいい匂いが広がりそう感
- 181二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 17:12:38
エッ!!!!
- 182二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:55:50【閲覧注意】性欲我慢ルフィ part8|あにまん掲示板最初のスレhttps://bbs.animanch.com/board/959096/前スレhttps://bbs.animanch.com/board/982721/bbs.animanch.com
性欲我慢ルフィの場合、このスレのこのやり取りがそっくりそのまま逆になりそう。具体的に言うとトトの立場がルフィに変わって、ルフィの立場がトトになる。
- 183二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:59:44
- 184二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:39:38
無意識にこういうことするんだよね...
ウタの場合
ウタ「ルフィ寝よ〜!」
ルフィ「お、おう!ウタとなら安心して眠れるな...!」
ウタ「え?トトと一緒に寝るんだよ?」
ルフィ「ゑ?」
ウタ「ぐか〜...すやぁ〜...」むにゅにゅぅ♡
ルフィ「...........ヤ、ヤワラケ...」
トト「くぅ...すや...」むにゅうううううん♡
ウタ
ルフィ
トト
のサンドイッチ状態
ルフィ「フーッ...フーッ...が、我慢..........アッ」 - 185二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:41:10
えっ...ど
- 186二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 21:15:05
>>183 むしろ過去スレとか見るとトトは割と寂しがり屋で過去の事とかで1人で寝るのが余り好きでないから多分...,
トト「ふわぁ.....」←あくびをするトト
ルフィ「トト、眠いのか?」
トト「うん....」
ルフィ「ちょっと待って....スゥー....ハー....スゥー.....ハー.....」←何回か深呼吸をするルフィ
ルフィ「よし!来い!!」←両手足を広げる(身体も表情もガチガチかつ顔真っ赤)
トト「ん.....」←そのままゆっくり倒れ込みながらルフィを抱きしめる
トト「おやすみ......」←就寝
ルフィ「お....お休み......」←ガチガチになりながら優しく抱きしめて眠る。
トト「.....スゥ......」←安心したようなとても穏やか顔で眠っている
ルフィ「...スー.....スー.....」←ガチガチに緊張して全く眠れないが優しくトトの頭を撫でてあげている
こんなん想像していた。
- 187二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 21:18:34
- 188二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 07:14:03
この世界先だとルフィはあまり眠れないから胸揉まなそう
でも起きた際に胸を揉んでしまってトトがえっちな声出しちゃってる光景を間近で見てしまったルフィは別の意味で意識飛びそう - 189二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:49:24
トト誕生の時系列としては
45年前 トットムジカと先代ウタウタ能力者がロジャー海賊団入り
38年前
ゴッドバレー事件前にウタウタ能力者がロジャーとの子を授かる
ゴッドバレー事件後にエレジアにプルトン襲来、先代ウタウタ能力者が命を犠牲により撃破、トットムジカはこのときに再度封印
11年前に現ウタウタ能力者であるウタがトットムジカを歌ったことにより開放され、赤髪海賊団と共にエレジアを出る - 190二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 20:37:56
そういえばこの世界線のウタはルフィとの夢の果てを知ってるのかね?
別れの日にトトと一緒に秘密の場所に連れて行って
3人で夢の果てを言い合うんだ - 191二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 05:54:47
ほしゅ
- 192二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:46:59
ほ
- 193二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 23:13:55
そっかシャンクスが知ってるんだから、船から降りないこの世界線だと普通に聞いててもおかしくないのか
- 194二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 07:49:06
40億巻見たけど
ウタが歌う曲にこんな意味があったんやなって...
子供の頃歌った歌が世界のつづきじゃなくて風のゆくえだったとは...
色々考え直す必要がありそう - 195二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:45:37
ほしゅ
- 196二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 23:38:59
- 197二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 23:44:42
たて乙&うめ