【閲覧注意】ルフィに一服盛るマーガレット Part2

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:36:01
  • 2ss書き22/09/15(木) 17:36:33

    どうも文豪です
    対戦よろしくお願いします

  • 3ss書き22/09/15(木) 17:40:12

    というわけで書いてほしい概念をどうぞ
    絵は1が描くらしいです

  • 4122/09/15(木) 17:41:47

    >>3

    え!?おれ夜通し描いてて…

  • 5ss書き22/09/15(木) 17:42:12

    >>4

    大丈夫、僕も夜通し書くから!

  • 6二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:42:43

    >>4

    1は神絵師になってるんだよ!?

    握力に限界なんてないわ!

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:43:42

    話のシチュエーション的に整合性なくねぇか?ってなるけど…やっぱお腹の子に影響がないように、本番無しで手や口で性欲処理するみたいなの好きですね…

  • 8ss書き22/09/15(木) 17:44:07

    あ、ちなみに現在別スレでもss書いてるからよかったら読んでね


    >>7

    やってみよう

  • 9ss書き22/09/15(木) 17:44:34

    >>7

    あ、ごめんマーガレットの○慰行為単品になるかも

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:44:48

    >>8

    ンフィー!(うれしい)

  • 11ss書き22/09/15(木) 17:45:39

    >>10

    でもエロくはできないからね?消されちゃうから

    後、書いて欲しいものは順次言ってけ。俺は飽き性だから書くものがなくなると何も出せなくなる

  • 12ss書き22/09/15(木) 17:48:36
  • 13二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:50:12

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:50:27
  • 15122/09/15(木) 17:51:19

    >>12

    デデデデ!ありがとよ文豪!

    おかげでいいSSを読み放題だ!

  • 16ss書き22/09/15(木) 17:56:39

    >>15

    じゃぁ、クラッカーの方でもイラスト頼んだよ!

  • 17二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:58:36

    >>16

    敵わぬ…ポロッ

  • 18二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:02:38

    先生方、膨らんだお腹の子の鼓動をルフィに聞いてもらうシチュが見たいでございます

  • 19ss書き22/09/15(木) 18:09:52

    最近は料理をすることが増えた。
    もうすぐ母親になるから子供達に自分の料理を食べさせてあげたいというのはもちろんあるが、それと同じくらい彼にも私の料理を食べてほしい気持ちがある。
    この国は助け合いの文化が息づいており、料理なんかは広場の露店で済ます国民の方が多い。
    だが、家で料理をするという文化がないわけではなく、こうして各家庭に炉はあるし、炊事場もある。
    とは言ってもあるのは設備だけで、私の料理の腕は露店の店主達とは比べるのもおこがましいものだった。それでも、一度彼に手料理を出したときは美味しいと言ってくれたが、だからこそもっと美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちが湧き立った。
    レシピ通りに作ればとりあえずは失敗しないので、ひたすらなれるまで反復練習あるのみである。

    食事を終え、洗い物をしている時のことであった。
    外は酒飲み達の声が響くがこの家は、ピチャピチャと水音がこだましていた。
    洗い物の手を止め、ふらふらと自室のベッドに腰掛けると、彼女は己の股から淫猥な音を奏で始めた。
    妊娠により性欲が高まってしまった彼女は時折こうして、己を慰めていた。本音を言えば彼と交わりたかったが、今からは大事な修行中の身であり、彼女もそんな彼を笑顔で送り出したのだ。
    しかし、そんな事はお構いなしに欲求は貯まる。
    今日は暑いからと裸の上から一枚だけ着たエプロンの裾を濡らしながら、外の灯りが少なくなるまで彼女は一心不乱に水音と摩擦音を狂った楽器のように奏で続けた

  • 20ss書き22/09/15(木) 18:11:02

    というわけで要望に199のお好みをトッピングいたしました

  • 21二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:15:27

    サムネでチンチンが覇王化した

  • 22二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:21:14

    >>20

    ありがとう

    こんな短時間で書けるとはやはり文豪…

  • 23ss書き22/09/15(木) 18:28:02

    数週間に一度、女ヶ島から定期的に出港する船があった。
    行き先は近海の無人島ルスカイナ島。そこは巨大な猛獣達がひしめく未開の島であり、彼女の想い人の修行場でもあった。
    船を出て生い茂るジャングルを抜けると、少し開けた場所へ出る。
    そこには全身傷だらけで痛々しい姿をした少年がいた。
    その少年こそ、彼女の想い人だった。
    額から血を流す彼を、蛇姫様と共に治療する。
    思えば彼女の知っている少年はいつも傷だらけだった。
    まるで命をすり減らすようなその生き方と姿に、彼女は思わず彼の手を強く握ってしまった。
    いきなりのことに驚くからであったが、自身の包帯巻きの手を強く握り締め、潤んだ目で見つめる彼女を見てそのままにしておくことにした。彼女が何かに悩んでいる事は例え覇気がなくてもわかる。
    当の彼女は、不安でたまらなかった。彼がいつか自分の手の届かないところへ居なくなってしまうんじゃないか、また会うときはもっと傷ついているんじゃないか、彼はちゃんと涙を流せているのだろうか。
    浮かんでは消える不安は今の精神が不安定な時期の彼女の精神も関わっているのではあるだろうが、それを抜きにしても、恋をしている女が愛する男の傷つく様に涙を流すのは当然のことだった。
    ポロポロと涙が溢れだすと、少年が握られているのとは逆の手で彼女の頭を撫でた。顔を上げる彼女に「おれは死なねぇよ」とニカッと笑いかけた。
    その笑顔がどうやら起爆剤になったようで、彼女は大泣きしてしまった。泣き終わるまで、彼も蛇姫もただずっと待ち続けた。

    涙を流し終わり、頬に涙痕が残る彼女は彼の手を自らの腹に当てていた。
    不思議がる彼に「これが1番暖かいから」というと、彼はそれ以上何も言わなかった。
    膨らみの目立ち始めた腹に当てられる愛しい人の手の温もりが、涙で冷え切った彼女を優しく温めていた

  • 24二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:28:24

    このレスは削除されています

  • 25ss書き22/09/15(木) 18:28:40

    >>18くんお待ちどう

  • 26二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:35:56

    >>25

    感謝…圧倒的感謝!

  • 27ss書き22/09/15(木) 18:43:05

    そういえば>>1のリクエストを聞いてなかったな……

    何が読みたい?

  • 28二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:49:01

    サムネの下にはボテ腹があるんだよなぁって思うと興奮する

  • 29二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:04:01

    初心に帰って
    ルフィに一服盛って
    あれ?効果ない?
    残念だったなぁ…
    からのガバッッと襲われるシチュが
    見たいなあって

  • 30122/09/15(木) 19:04:05

    >>27

    ここに載せられるレベルラインってのを踏まえると…


    大きくなった乳輪がズレた胸当てからはみ出てるのを、ぶつけて出来た痣だと思ったルフィに指摘されるくらいしか思いつかない…(最低)

  • 31122/09/15(木) 19:04:51

    レベルラインってなんだ()

  • 32二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:06:59

    別のサイトで書いてそこへ誘導するようにしたら?そうしたらある程度自由に出来るんじゃないか
    どうやるのかは詳しく知らないけど

  • 33ss書き22/09/15(木) 19:11:15

    >>32

    それはやだから(めんどい)エッチくないようにかく

  • 34二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:20:25

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:21:42
  • 36ss書き22/09/15(木) 19:42:47

    ルフィがルスカイナに出港する前夜_______

    おかしい。生まれてきて3番目くらいの理解のできない状況に私はひどく困惑していた。
    彼の食事の時に、女ヶ島特製の媚丸薬をこっそりとおき、それを彼が一気に飲み下したまではいい。
    しかし、彼には何の何の変化もなかった。たった一粒でどんな強靭な男であろうと性の獣とへと堕とすこの丸薬でも靡かない彼の精神の強さに感服する他なかった。
    効能を説明し、現在の体調を聞いても腹があたったかくなっただけらしく、私の下衆な目論見は失敗に終わったようだ。
    しかし、それでも諦めきれない私は左手で使った輪に右手の人差し指を通すゼスチャーをする。女ヶ島秘伝のダメ押しのゼスチャーだ。
    しかしそれでも彼は頭の上に疑問符を浮かべただけで、獣となる事はなかった。
    やはり、こんな下衆な行いでは彼の心を射止める女にはふさわしくないという点からの啓示だろうか。とりあえず、今日は家に帰って頭を冷そう。
    ため息をつき、家帰ろうと彼に背を向けたその時だった。
    いきなり、彼の腕が私に巻き付いた。
    疑問の声を上げる暇もなく、私は彼に純潔を貫かれた。
    どうやら彼にとっては遅効性の効き目だったらしく、普段の彼からは想像もつかないような、野生の獣のような目をしていた。
    初めてのことであったが、私は彼のものを受け入れてあたり一面に体液を撒き散らす様は他のものには見せられないだろう。
    理想とは違う、食うものと食われるものの構図であったが、彼によって叩き起こされた私の肉欲はそれもよしとしていた。
    がっつく様な凶暴なキスも、握り潰される乳房も、刺殺さんとばかりの行為も全てが私の被虐心を満たし、哀れな子ウサギへと変えていく。
    やがて私の下腹部の中で熱量が高まっていった。それは私を食い殺すという彼からの合図であるのと同時に、私が彼の次代を残す雌となることのカウントダウンに等しかった。
    加速度的にます彼の熱さに焼かれるように、私の最奥、女の最も神聖な部分も熱を浴び、複数個の次代の卵を排出していた。

  • 37ss書き22/09/15(木) 19:42:58

    >>36

    やがて最高速まで達した捕食は、彼が彼女の最奥さえ貫いた瞬間に終わった。

    ここからは彼女一人の仕事だ。

    下腹部にたまるマグマの様な彼の種は一滴たりとも漏れることなく、彼女の聖宮を満たしていた。

    種は出会うべきつがいを求め泳ぎ続ける。

    やがて出会い、結ばれることで命は始まるのだ。

    自らの腹で新たな命の誕生を感じていると、彼が再び彼女の体を己が体にあてがう。

    どうやら、まだ夜は長いらしい。


    明朝、差し込む朝日でいつもは目覚める彼女も、この日ばかりは起きることができなかった。

    ただ、体は目覚めに向けて活動を活性化しており、腹の奥底では、複数個の命が彼女の体で10ヶ月後に産まれ出でる子供として脈動を始めていた

  • 38122/09/15(木) 19:55:32

    最高 最高だよマジで

  • 39ss書き22/09/15(木) 20:03:08

    だいぶお腹が大きくなってきた頃、私は再びルスカイナへと赴いていた。
    蛇姫様は今回は所用により、血涙を飲んでの辞退である。
    代わりにしっかりした本程度の厚みはある手紙と、彼用のお弁当を届ける様に頼まれていた。
    身重の体ではあったが、普段鍛えていたおかげでさほど苦ではない。
    それよりも妊娠によって崩れた体型に彼が何か言わないのかが心配だった。……もちろん、彼がそんな人間でないのはわかっているが。
    数週間ぶりに会った彼は、生傷こそ絶えないが随分猛獣相手に有利に立ち回れるようになっていて、背中が少し逞しくなった様に感じる。
    おーいと彼を呼ぶと、こちらに手を伸ばし弾丸の様な速さで飛んできた。
    ここらへんの子供っぽさは相変わらずである。

    蛇姫様の用意したお弁当を凄まじい勢いで食べ終わると、今は私の膝枕に頭を乗せ、食後の休憩をとっていた。
    3つ子を妊娠したお腹で、随分と枕の面積が少なくなってしまっていたが彼は文句の一つも言わず、私への感謝を述べてくれた。
    彼の魅力はやはりこういう純粋で素直で人に気遣いのできる優しいところだろう。この子達もそんな子に育つまでくれると今から確信できる。……少し親バカだったかもしれない。
    目を覚まし、彼とパチクリと目があう。私のおはように彼がおはようと返してくれる。幸せでたまらなかった。
    嬉しさで顔を破顔させていると、彼が私の乳房を見つめているのに気づいた。妊娠して大きくなった胸に彼も興味があるのだろうか。そう思うとなんだか気恥ずかしい気持ちでいっぱいになる。
    顔を赤らめていると、彼から一言「それ怪我したのか?」
    彼の指先は大きくなった乳房を支える戦闘装束の上着、そこからはみ出した茶色の円を指差していた。それは私が母親の体になっている変化の一つだった。
    それに気づいた瞬間、らしくもないか細い悲鳴をあげて後方に飛び去ってしまった。
    彼に背を向け、必死に乳房を両手で隠す。

    ___訂正、彼の純粋さと素直さは時にダメなところにもなる

    震える私の乳房からは白い液体が漏れ出していた

  • 40ss書き22/09/15(木) 20:03:42

    はい、両方書いたで次は君の番だ

  • 41二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:05:57

    エッチやん!めちゃくちゃエッチやん!

  • 42122/09/15(木) 20:07:41
  • 43二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:43:00

    ところで1さんや
    某所でサムネと同じイラストを見たが本人なのかい?

  • 44二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:46:55

    文章うめえ・・・
    なしてそげにどすけべえっちばい?

  • 45二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:49:25

    文豪が投げる!絵師が打つ!文豪が投げる!絵師が打つ!

  • 46ss書き22/09/15(木) 21:18:29

    >>44

    エッチに書いたつもりは毛頭ございません

  • 47ss書き22/09/15(木) 21:44:53

    暇なんでお題くれ
    ないなら他の人のssがみてぇ

  • 48二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:48:02

    船からルフィを見て思わず自慰
    ルフィと目線はあっているが下半身は船の柵に隠れて見えない

  • 49二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:48:52

    ちょっと独占欲出すマーガレット

  • 50二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:53:17

    三つ子ちゃんに代わる代わる母乳あげて、忙しいながらも最高に幸福を感じてるマーガレット

  • 51ss書き22/09/15(木) 22:02:51

    久しぶりの船上の潮風にあたり、私は体を伸ばして風を全身に感じていた。
    今日は産後復帰後の初めての遠征だ。
    元々は護国の兵士である私だが、体の訛りの解消ということで運動がてら同行させてもらうことにしたのだ。
    なお、子供たちは戦士仲間の引退した老兵たちに預けているので、心配はない。心配はないが、まだ授乳期なので少しばかり胸が張り、痛くなってきていた。
    なるべく早く終わらせて、子供たちの元に戻りたいと上の空になっていたちょうどその頃、船はルスカイナの横を通り過ぎていた。
    ルフィは島の中央にあるのであえないだろうというのは分かっていたが、まだとわかって島を眺めてしまうのが乙女心だろう。
    そう、海岸でこちらに手を振るよく見た黒い髪の少年の姿など……いた。
    彼がいた。理由はわからないが彼は海岸でこちらに手を振ってくれている。
    手を振り返すと、もっと大きく手を振りかえしてくれた。
    キュンキュンと下腹部が疼く。彼に触れてほしいと体がほてる。彼に会いたいと煩悩に支配された頭では何も考えられず、必死に彼に見えない様に自らを慰める。
    興奮した体は水量を増し、ピンと張った胸から母乳を滲ませていることに私はついぞ気づくことがなかった。

    気づけば右側方50メートルのところで蛇姫様が彼に手を振っていた。
    ほんの一瞬ではあるが私のなのにと、独占欲が湧いてしまった。
    それはいけないと、頭を振る。彼の自由を肯定したのは他でもない自分だ。自分は蛇姫様にはないポジションにいるそう言い聞かせる。だけどなぜだろう、こんなにも胸を締め付けられるのは……

  • 52ss書き22/09/15(木) 22:14:16

    出産から1週間後、私は忙しさの極みにいた。
    慣れない赤ん坊の世話をたった一人、それも同時に3人である。
    おしめの交換が大変でも、夜泣きがひどいわけではないが、なんのせ3人とも彼に似て大食らいなので、乳房が休まる暇がなかった。
    二つしかない乳房で母乳を飲ませている間、もう一人の子には先輩の母親方から教えてもらった熱瓶乳を与え、乳房が空き次第、その子に母乳を与える。
    サイクルは忙しいが、子供たちが自分の母乳を飲む感触は私に母親としての実感と幸福を与えてくれていた。

    外出も大変だ。前に二人、後ろに一人を括り食材の調達に向かうが、飲み盛りの子供たちは家の内外問わず母乳を求めるので、子供たちが泣き出すたびに薄暗い路地裏で、母乳を与える。
    確かに母親になるというのは一朝一夕、聞いただけで慣れるものではなく、今季も努力も必要なことだ。だが、あれだけ望み、そして産まれてきてくれた新しい命たちの前ではそんな困難など吹き飛んでしまう。
    母乳を飲み終えた子に手際よくゲップをさせると、可愛い我が子たちの頭を撫で、路地裏を後にする。
    私は今、母として幸せだ

  • 53ss書き22/09/15(木) 22:18:22

    というわけで上二つは合体させてもらった

  • 54二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:20:31

    出力が早すぎる上に上手すぎる
    これじゃ幾ら妄想しても追い付かないよ
    ありがとう

  • 555022/09/15(木) 22:58:39

    >>52

    ありがてぇ…



    愛しい我が子達はすくすく育ってゆき、首も座って、最近では這いずって移動できるまでになった。


    成長はとても嬉しいことだし、母として幸せに感じるが、移動できるようになったということは同時に大変さも増すわけで…


    「ビンクスの酒を…届けにゆくよ…今日か明日かと宵の夢…」

    我が子達を自分も横になって寝かしつけていると、自分も猛烈な眠気に襲われた。

    自分が寝てはダメだ。自分が目を離したら何が起こるか分からない。この子達を見てあげないと…

    そう思ってはいても日頃の疲れも組み合わさった眠気に耐えられるわけもなく…


    「…スー…」

    気づけば自分も眠りに落ちていた。


    どれくらい経ったであろうか。乳房の辺りに温もりを感じ、目覚めた。

    「!いけない寝ちゃってた!あの子達はどこ!?」

    焦って我が子達を探す。…が、探す必要もなかった。

    2人は半分寝ながら乳房に吸い付いていて、もう1人はいつの間に満足したのか、口の周りを母乳をまみれにしてスヤスヤと眠っていた。


    「…あはは…もう、どんだけ食い意地張ってるのさ…まるでルフィみたい…」

    安堵して、我が子達の頭を撫でる。

    「…これ、私はいつ起き上がればいいんだろう」

    そして途方に暮れながら、今度は目を離さないように、我が子達を見つめ続けようと思った。

  • 56ss書き22/09/15(木) 23:14:49

    >>55

    😁👍

  • 57二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:22:07

    久しぶりにルフィと会えて
    子ども達も寝静まって
    夫婦の営み〜と思ったら
    起きてきちゃって
    一緒に寝るんだけど
    翌日も悶々としてるマーガレット
    子どもを預けて二人で狩りにいってる間に!
    ってシチュはどうですかね?

  • 58ss書き22/09/16(金) 07:44:29

    昼下がり、夏日に照らされる海岸の木陰から男女の嬌声が潮風かかき消されながらも僅かながらに聞こえてきた。
    金髪の女は大きな胸や尻を揺らし、男の猛激を受け入れきっていた。

    ことの発端は、前夜まで遡る______
    その日は、いきなり彼が島へと帰ってきたので、大喜びで色々と準備をしていた。
    夕食には彼の好きなものを次から次へと繰り出し、あの丸薬も並べていた。
    彼は丸薬には手をつけなかったが、私の真意には気づいた様で、私の尻を鷲掴みにしてキスをすると「今夜」とだけ言うと娘たちと息子を連れて風呂へ入った。
    洗い物の最中、風呂場から彼と子供たちの声が聞こえる間も、風呂へと遅れてきた時も、子供たちが背中を洗ってくれている時も、彼との夜を想像して私の秘所はぐっしょりと濡れていた。
    そして、その夜。子供たちを寝かしつけ、周りの明かりも少なくなってきた頃、私と彼はベッドを離れ深いキスをしていた。彼の大きな手が私の体に触れる。二度の出産を得て大きくなった胸、出産のために大きくなったままの尻、皮膚が伸び、少しだらしなくなった腹。それだけで絶頂へと誘われる様だった。今日ここで新しい子供を授かるんだなと心の奥で確信していた。
    そろそろ本番へとと思った直後、不意に寝室から物音がし、振り返ると眠い目を擦りながら次女が起きてきてしまっていた。トイレと呟く娘を、トイレへ連れてベッドへ寝かしつけに行くと、彼もベッドで横になっていて、「今日はお預けだな」と小さく笑っていた。
    仕方なく、私も横になったが一度熱った体を一人で覚ますのは容易な事ではなく、母として最低な行為であると自覚しながらも子供たちの眠る横で必死に自分を慰めながら夜を明かした。

    悶々としながら朝食を作り、いつものように戦士の詰所に子供たちを預けると、戦士の装束に着替え今日も見回りを行う。いつもと少し違うところといえば、彼が私についてきているところだろうか。
    最初はどういう風の吹き回しかわからなかったが、昨日の続きと彼が耳打ちしたので、あぁそういうことかと股を湿らせていた。

  • 59ss書き22/09/16(金) 07:44:41

    >>58

    ちょうどお昼時、海岸に生えるヤシの木陰で涼みながら持ってきた昼食を彼と分け合って食べる。彼には到底足りないであろう量だったが、気を遣ったのか性欲が勝っているのか、私が食べ終わるのと同時に、私をヤシの木の幹まで追い詰めると、貪り尽くすようなキスで立場をわからせにきた。

    どうやら今回も弱者と強者の立場は変わらないようだ。


    1日お預けにされた彼と私の欲求は想像以上に高まっていて、未だ衰えない彼の獣から吐き出される熱い吐息のおかげで、七度もそれを連続して受け入れている私の肉壺は限界寸前でお腹の奥からタプタプという音をだらしなく奏でていた。

    妊娠によって大きくなった乳房は妊娠前と比べ2、3サイズほどアップしており、息子の授乳期を終えた今でもその大きさは健在であった。尻も出産でついた肉が落ちることなく残っていて、彼の突きに合わせて波を打ち、それが余計に彼の獣を煽り、私を被食者へと突き落としていた。

    彼の左手で乳房を弄られながら、右手で下腹を揉まれる。

    どうやら彼も新しい子供が欲しいようで、こんな昼間からこの海岸は私たち二人の子作りのための場所へと変貌していた。

    彼の動きが激しく、速くなる。

    8度目の奔流は腰を掴まれ、今までで1番深いところにだった。

    すでにフヨフヨと漂う私の卵が8度もの彼のアプローチに耐えられるはずもなく、いとも容易く彼の種を受け入れると、ドクンドクンと命の鼓動を始めた。


    胎内で起こったことを何となく感じ取りながらも彼との交わりは続く。

    次の子はどちらに似るか、そんな夫婦の将来を語りながら、私は9度目を受け入れた

  • 60二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:59:26

    カイドウ戦通ってくらい戦い続けてるなコイツら

  • 61ss書き22/09/16(金) 08:34:41

    今日は外出するので書くのは夜になるけど要望は取っておくよ

  • 62二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:55:40

    往年

  • 63二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:56:53

    マーガレットちゃんかわいいよね
    顔も良いタッパも思ってたよりあるニャー

  • 64二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 12:17:30

    いつも薬に頼っていて良いのかなとか考えているマーガレットに対して、いつもと違うゆっくりとした焦らしたような交わりになって、変だと思ったらルフィは丸薬を飲んでないことが判明して、薬なしでも愛されてること、しかもいつもとは違う攻め方をされて心も身体も満たされるようなのが読みたいです!

  • 65二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:12:16

    >>63

    マーガレットが身長あるのか

    ルフィがあの世界にしては

    ちっこいのかふむ…

  • 66ss書き22/09/16(金) 16:02:27

    その日も、彼らの食卓には大盛りの料理と丸薬の入った袋が置かれていた。
    料理を作るのは金髪の女性。
    使い込んで少しほつれてきたエプロンを、膨らんだ腹で押し上げながら今も料理を作り続けていた。
    盛り付けられた料理を食べるのは、彼女の愛する男とその子供たちである。男の遺伝子を継ぐ子供たちは彼に似て大食らいで、机に並べられた料理は目に見える速さでその量を減らしていっている。
    そんな様子を見て、彼女は微笑みを浮かべる。自分の料理をたくさん食べてくれることが、今の彼女の喜びになっていた。
    視界の端では大きな肉を食べ終えた彼が、丸薬を口にしていた。それを見つけると、彼女がそれまで浮かべていた慈母の微笑みに少しばかり淫猥な笑みが混じる。
    この後のことを想像する彼女のショートパンツにはシミが広がっていた。

  • 67ss書き22/09/16(金) 16:03:36

    子供たちが寝静まったのを確認し、彼と共に居間へと向かう。
    私たちの間では、私が机に置いた丸薬を彼が口にすることが"そういうこと"の合図になっている。
    この丸薬は元々九蛇の戦士が外の男と子を成す時に用いられるもので、今現在子供を身籠もっているわたしには使う意味のないものであるが、習慣づいたことを今更変える気も起きなかった。
    本音を言うと、少し怖いというのもある。彼が私を愛してくれるのは確定的に明らかだが、もし仮に、私と彼の関係が薬によるものだとしたら、彼が義務感で私を愛していたとしたら。そう思うと薬を使うのがやめられなかった。
    不安な気持ちを紛らわせるため、妊娠7ヶ月を迎えるお腹で眠る子に、これからパパとママが仲良くすることを伝えるようにお腹を撫でる。ぐっすり眠っているのか胎動は返ってこなかったが、手のひらを通して伝わる鼓動が、愛しい子がそこにいることを強く示している。

  • 68ss書き22/09/16(金) 16:04:19

    全ての衣服を脱ぎ去ると、彼の方に尻を向けてふりふりと腰を振る。
    初めてやった時は恥ずかしさで、まともに振れず顔お赤らめて恥ずかしがるしかなかったが、今では何の躊躇いもなく、彼を誘うことができる。改めて堕ちるとこまで堕ちたなと自分が情けなくなるが、彼の愛を受けられると考えれば些細なことだと思える。
    しかし、そんな私を彼は抱き抱えると優しくソファへと座らせた。どうやら今日はいつものように背後から獣のように襲うのではなく、向かい合ってから始めるらしい。
    それもまた一興と、浅ましく股を開く。もう何度も彼を受け入れ、彼との子を産み落としてきたそこに彼のものが入ってくる。
    未だにこの瞬間は、初めての時と変わらない衝撃で、彼との二人だけの時間の始まりを告げる鐘の音でもあった。
    1番奥、彼のものをの根元まで咥え込むと、深いキスに溺れる。どうな甘味よりも甘美な彼の唾液が自分の口内を蹂躙する感触だけで私は絶頂へと至った。
    彼のゴツゴツとした手が、腹に、胸に触れる。力強く揉まれた胸は容易く形を変え、体の火照りと同期するように先端部を硬くしていた。それを彼に弄られるたびに激しい快楽が体を襲い、下半身は洪水となっていた。
    打って変わって、私のお腹を撫でる彼の手はひどく優しいもので、薄くなった皮膚を撫でられるたびに快楽とも違う幸福な感情が私を満たしていく。父親の概念のないこの国では夫婦というものも存在しないが、外の海での夫婦というのはこういうのをいうのだと勝手に思い込みそうになってしまう。

  • 69ss書き22/09/16(金) 16:04:40

    しかしそこであることに気づく。
    彼は挿入から今に至るまで、一度たりともそれを動かしていなかった。いつもならば猛り狂う獣のように彼が私の体を貪るはずなのに、今日はキスや愛撫だけしかしていなかった。
    疑問に思う私に彼が耳打ちする。
    「今日は薬は飲んでねぇ」
    その言葉にひどく困惑する。確かにあの時、彼は丸薬を飲んでいたはずだ。…もしかしてあれは演技だったのか?
    もし演技ならどうして……彼との夜伽は薬を飲んでするものなのに……
    困惑の表情を浮かべる私の顔を撫でると彼はポツポツと小さな声で私に呟く。
    「本当はよ、最近は薬は飲んでねぇんだ。今までこんなお腹の大きいお前とやることがなかったからよ、子供に何かあったら悪いと思って優しくやろうと思ったんだがダメだったか?」
    その言葉を聞くなり、私は彼の頭を胸へと埋めた。
    嬉しかった。彼が薬がなくても私を愛してくれていたことがわかったのも、子供を気遣って優しくしてくれようとしたことも、全部、私を大事に思ってくれているのがわかって嬉しくてたまらなかった。
    だから今度のキスは私から。
    彼が私を愛する以上に私は彼を愛する。そんな決意を込めたキス。
    キスを終え、互いの額を合わせると優しい夜伽が始まる。
    ぽすぽすと今までとは違う音が部屋に響き、幸せそうな夫婦の声が部屋を満たす。
    全て顔を見合わせることのできる体位でシた。彼の顔を見つめていたかった。彼に私の顔を見つめて欲しかった。
    お腹の子を気遣う彼との行為は今までのものとは比べられないような優しくて弱々しいものであったが、今まで以上に私の体を幸せで満たしていた。
    そのは私は今まで彼に言ったのと同じくらい「大好き」の言葉を伝えた。
    これから先、もっと私の大好きなこの気持ちをあなたに伝えるために。

  • 70ss書き22/09/16(金) 16:05:08

    >>64

    ちょっと長くなっちゃったけどこれでいいかい?

  • 71ss書き22/09/16(金) 16:14:01

    あと私も食傷気味なんで誰かクラッカーのやつ(>>12のスレ)読みたいシチュとか書いて来てくれ

    もしくは支援絵でも何でもいい、最悪読みたいアイデアでもいい(本当に何も思いつかない場合のみ)

    書くのはいいけど性欲がガス欠だ……

  • 72二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 16:18:25

    それじゃあエロ無しで
    ルフィが子供相手に覇気や戦いを教えてるのが読みたい

  • 73二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 16:21:07

    >>70

    ありがとう!素晴らしいです

  • 74ss書き22/09/16(金) 17:05:18

    凪の帯にある無人島ルスカイナ島。この島には巨大な体を持つ凶暴な猛獣たちの棲家であり、1週間で四季が移り変わる48季という極めて特殊な気候条件を持つ過酷な島だ。
    過去には人間の文明も存在したが自然との生存競争に敗北し、今や島内に点在する遺跡だけが彼らの痕跡を残していた。
    そんな危険な島に場違いな子供の声が響く。
    島の中央には森が開けた広場のような空間があり、そこにいる3人の幼い女児たちが先ほどの声の持ち主のようだ。
    3人の子供たちの前に立つのは山のような巨大な体を持つ大猿だ。その横には豊かなタテガミをもつ獅子と強固な鱗を備えた鰐が左右に控えていた。
    子供たちの年齢は5、6歳くらいだろうか。それぞれ威勢のいい声と共に大猿に突撃していく。サイズ差は10何倍にも及ぶが、臆することなく立ち向かう姿は戦士としての素質の高さを表していた。
    大猿の大ぶりな横薙ぎ払いを軽く跳躍してかわすと、それぞれがパンチやキックを大猿に打ち込んでいく。身体能力の高さは両親譲りであり、この年齢としては驚異的な攻撃ではあるが、この島の猛獣たちには遠く及ばず、軽く片手で受け止められてしまう。そのまま軽く放り投げられると、3人仲良く地に背中をつけた。
    泥だらけになった子供たちの元へ二人の人間が駆け寄る。
    一人はかの海賊王「モンキー・D・ルフィー」、もう一人は近隣の島の戦士「マーガレット」。二人は子供たちの子供たちの両親であった。
    立ち上がった子供たちの汚れを払うと、昼食の準備をしてある小高い丘まで手を繋いで歩いていく。
    子供たちは先ほどの攻撃がうまく決まらなかったことに愚痴をこぼしていたが、両親はよく動けていたと子供たちを全力で誉めていた。褒められた娘たちはぴょんぴょんと跳ねて喜び、子守唄に聞かされていた海賊の歌を仲良く歌い始める。
    大きな声で歌う娘たちを、彼が持ち上げると、くるくると回って遊び始めた。そんな様子をマーガレットが微笑ましく見つめていると、彼女が抱き抱える息子がモゾモゾと動き出し、「一緒に遊びたい」と彼女に懇願した。
    もちろん拒む彼女ではなく、彼が娘を一人だけ抱いている方の手に息子を預けると、自分は彼に後ろから抱きつきおんぶの体勢になった。
    過酷な島には似つかわしくない幸せな家族を、島中の猛獣たちが見守っていた。

  • 75ss書き22/09/16(金) 17:05:32

    >>74

    昼食を食べ終えた後は、父親直伝の覇気の練習の時間だ。

    とは言ってもまだまだ幼い娘たちだ。猛獣相手の実戦トレーニング一辺倒だけではすぐに体力の限界を迎えてしまうため、お昼の後は父親と遊びながら訓練を行う。

    訓練内容は森での追いかけっこ。

    起伏が激しいルスカイナ島の森は女ヶ島の森よりも覇気の習得に適しており、森の中に作られた遊具(作:冥王)をチェックポイントとし、スタートからゴールまでルフィに捕まらなければ娘たちの勝利になる。

    勿論、地形だけでは質の高い修行とはならない。森には猛獣ほどには至らないが、凶暴な小動物が生息しており、追いかけっこの邪魔をしてくる。

    そういう時には父から教わった銃のような拳で猛獣たちを殴り飛ばしていくのだ。

    遊びながら強くなる。子供たちにはピッタリな主義方法だった。

    そんな娘と夫を、マーガレットは息子や猛獣と共に見守っていた。

    まだ娘よりも幼い息子は猛獣たちの指や爪相手にパンチやキックの練習をしていた。父と母から存分に才能を受け継いだのか3、4歳とは思えない鋭い打撃を放っている。

    今はまだ追いかけっこまではできないが、この子も後1年ほど経てば、姉たちと一緒に森を駆け回るだろう。

    日々大きくなっていく子供たちの成長を彼女は毎日楽しみにしていた。

  • 76ss書き22/09/16(金) 17:10:45

    >>72

    修行って難しいな

  • 77二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:06:00

    >>76

    良かった!

  • 78二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:22:33

    そいじゃまたエロ抜きで
    ちょっと夫婦で遠出して
    買い物するのとかどうかな
    マーガレットのこと
    リードしてあげるルフィとか

  • 79二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:09:39

    初めて

  • 80ss書き22/09/16(金) 23:46:31

    芝生の甲板で浴びる潮風は、また違った香りがする。そんなこと、彼と出会わなければ知ることはなかっただろう。

    私は今、彼の船に乗船している。
    あまり島外に出ない私を彼が買い物に連れ出してくれたのだ。
    子供たちは仲間たちが預かってくれるとのことで、初めてな彼との2人だけの航海(とは言っても彼の海賊の仲間はいる)に胸を躍らせていた。
    行き先はついてからのお楽しみということで、今から何を買おうか楽しい妄想が捗る。
    やっぱり買うのは子供たちたちに似合う服とか、喜びそうなおもちゃ、お菓子とかだろうか?あればでいいけどお洒落な服も欲しい。それで彼の前でくるっと回って見せて、そして彼が私のことを「綺麗」だと言って………流石にそれは都合が良すぎるだろうか。

    初めて見る光景に私は目を丸くしていた。
    シャボン玉に覆われた船にも驚いたが、それよりも青暗い海の中、しかも海王類達の間近をすぎる海流で海へ"下る"なんてあの島にいたらきっと想像もつかないだろう。
    外の景色に見惚れていると、背後から弦楽器の奏でるよく聞くメロディが流れてきた。
    どうやら、この船の音楽家の方が退屈しないようにと気をきかせてくれたようだ。奏でる曲は私もよく知っている曲。足でリズムをとっていると、ついつい歌い始めてしまっていた。
    「あてなし、果てなし、笑い話♪ヨホホーヨーホホーホー♪」
    歌い終えると、骸骨の素敵な音楽家はよく響く拍手を私なんかの歌にくれた。彼につられるように他の船員の人たちも拍手をくれて、気恥ずかしくなって、顔を隠してしまった。

    「凄い!凄い!」
    初めて見る色、初めて見る種族、初めて見る空、初めて見るお伽噺の住人達。
    海底の国「魚人島」へと降り立った私は全てが初めてで構成された場所にワクワクを隠せないでいた。
    先ほどからずっと彼の腕にしがみついては「アレは何?あの料理はなに?あのお魚は何?」と質問しっぱなしになってしまっていた。

  • 81ss書き22/09/16(金) 23:48:57

    >>80

    そんな私に彼は呆れることもなくアレはサンゴの丘だとか、あの料理はジャガイモのパイユだとか、あの魚はエレファント本マグロだとかと一つ一つ答えてくれていた。

    魚人島に初めて見る景色に興奮しながら彼と2人で歩いていると、いつのまにか大量の荷物を抱えていた。

    中身は子供たちの洋服や子供たちのおもちゃやぬいぐるみ、珍しい絵本に美味しかったお菓子等、みんなへのお土産だ。

    次は何を買おうかと目を見張らせていると、あるお店の前で足が止まってしまった。そのお店の看板には「ごふくてん」と書かれており、蛇姫様が来ているものとも違う不思議な洋服を売っていた。

    店主の女将さんによればこの服は着物と言って、遠くワノ国というところから仕入れられたものらしい。

    彼が所用で少しの間離れてしまったので、何かいいものはないかと1人で店を散策していると、1着の着物に目を奪われた。

    純白の生地にアクセントで淡い黄色の差し色が入ったそれはガラス窓に大事そうに保管されていた。

    だが、ガラス窓内の木に貼られた値段を見て、絶句してしまった。とても買えるような金額ではない。

    落胆し、肩を落として未練がましくガラス窓の前を後にしようとした時、店の奥にいた女将さんが私に声をかけてきた。

    「お嬢さん、よかったら一度着てみない?」

  • 82ss書き22/09/16(金) 23:49:57

    >>81

    女将さんに着付けをしてもらう間、私は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

    買いもしないものを未練がましく見つめて、哀れに思った優しい女将さんの優しさに甘えて身分不相応な服を着せてもらっている。側から見れば私は厚かましい迷惑な女だろう。情けなかった。

    俯く私の前に、着付けを終わらせた女将さんが姿鏡を持ってきた。

    美しかった。

    普段着ている戦士の装束や着古した私服とは違う、上品で気品に溢れる、昔絵本で読んだお姫様のようなキラキラとした輝きを持っていて、私には不釣り合いなものだった。

    「綺麗でしょう?この着物はね、超古代蚕の糸の化石に海王類の髭を編み込んだ生地で作られててね、どんなに強く引っ張ってもほつれひとつないし、どんな汚れも弾く撥水性もあるんだよ。う〜んそれにしても、お嬢さんとってもよく似合ってる!お嬢さん可愛い顔してるからね、こういう明るい色が似合うのよ!」

    ぽんと女将さんが私の両肩を掴んだと思うと、ピンと背筋を伸ばさせ、私に鏡に映る私の姿を見せた。その姿を持って彼女は私に似合っていると言ってくれた。

    お世辞なのは分かっていたが嬉しかった。

    時間の許す限り、着物を着ていろんなポーズをとってみる。どうせもう二度と着ることはないのだ、少しでも目に焼き付けようと思いつく限りのポーズをとってみる。

    そんな自分が酷く滑稽に写った。

  • 83ss書き22/09/16(金) 23:51:12

    >>82

    彼が帰ってきたのは、ポーズの在庫が尽きて3周目に突入しそうな時だった。

    彼は着物姿の私を見るなり、似合ってる、綺麗だと言ってくれた。彼に褒められるのはやっぱり慣れない。毎回毎回褒められるたびに頭がカッーと沸騰して、顔を赤面させてしまう。

    「お前に渡したいものがあるんだ」

    お座敷に上がると、彼は私の左手をとると薬指に僅かながらの銀の細工が施されたシンプルなデザインの指輪をはめた。

    一瞬、何が起こったのか理解できなかった。それは私が左手の薬指に指輪をはめる意味を知っていたからで、それをずっと心待ちにしていたからに他ならない。

    ポロポロと涙が溢れる。

    嬉しいのに涙が止まらない。こんなことは生まれて初めてだった。

    泣き止むまで抱き止めてくれた彼の胸が今まで寄りかかってきたものの中で何よりも大きく感じられた。

    十分以上泣き続け、顔を真っ赤に晴らす私にいつものように笑いかけると、船へ戻るために私の手を取る。

    慌てて彼を引き留める。この着物はあくまで着せてもらっただけの借り物だ。ここで返さなくてはならない。

    脱がし方を教えてもらおう女将さんに尋ねるようとするとしたときだった。

    「おばちゃん、この着物買ってもいいか?」

    指輪をもらっておいて、そんな我儘は言えないと言うと、彼は一言、「お前に似合ってるから、お前にきて欲しいんだ」とだけ言って私の意見を封殺してしまった。

    ずるい。そんなこと言われてしまっては拒否もできなかった。

    驚いたのはそれだけではない、なんと素晴らしいものを見せてもらったお礼にと女将さんは木札に書いてあった値段の1割にも満たない金額でこの着物を売ってくれたのだ。

    「いい旦那さんでよかったじゃないか」と笑う女将さんに私は最後まで頭が上がらなかった。


    そしてこの日から、私の服は白い着物になった。

  • 84ss書き22/09/16(金) 23:51:37

    >>78

    ちょっと違くなっちゃったけどこんなのでどう?

  • 85二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:58:31

    >>84

    これや…これでええのんや…

    服とか見て回るのとかいいなぁとか

    思ってたらドンピシャなの

    出してきてびっくりやで…

  • 86ss書き22/09/17(土) 00:00:09

    とりあえずほんとにガス欠だ……
    もうお酒飲んじゃったし、何か刺激なきゃ暫くは無理かな……

  • 87122/09/17(土) 01:31:44

    描きたいシチュ多すぎてあれこれ並行で描いてる上に文豪の筆が早すぎてまるで追いつけない

  • 88二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:33:23

    >>87

    エッチだぁ……

  • 89二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:39:58

    >>1

    今更かもしれないが三つ子ですげぇデカくなったお腹にこれまたデカくなったやわらかそうなおっぱいが乗っかって少し形を変えてるのがとてもエッチです

  • 90二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:03:16

    産後で緩んだ体をルフィと一緒に引き締め直すマーガレットちゃんとかも見てみたいです

  • 91ss書き22/09/17(土) 06:59:28

    ss書きメモ
    ルフィが彼女に送った指輪は形状記憶合金ワポメタルで造られているフランキーとウソップの合作品である。
    よく伸び縮みするので、ルフィの体を膨らませる闘い方でも指輪が壊れないようになっている。
    リングの裏には「モンキー・D・ルフィ」と「モンキー・D・マーガレット」の名前が刻印されている。

  • 92二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:02:06

    >>87

    後ろから急にガバッとくるやつ!!

  • 93122/09/17(土) 10:52:12

    マーガレットの純潔が散るところと孕まされるところを描いてるからちょっと…すこし…しばし待って…

  • 94二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 10:53:10

    >>93

    マグマ煮て待ってるぞ

  • 95二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 10:53:10

    皆マーガレット好きだな
    わかる

  • 96二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:06:40

    お互い助けようとしたのいいよね

  • 97ss書き22/09/17(土) 11:30:18

    ss書きメモ2
    「マーガレットの着物」
    魚人島の呉服店で購入した純白の生地に淡い黄色の差し色が入った着物
    その昔ワノ国から輸入された逸品であり、折られたのは約160年前
    ワノ国の特定の地層から極僅かだけ産出する超古代蚕の糸の化石と豊かな髭を持つ海王類「シロヒゲナマズ」の髭によって編み込まれており、高い強度と撥水性、通気性、柔軟性、自己修復特性を持ち、耐火性、経年劣化にも非常に強く作られてから160年経過した今でもその輝きは失われずむしろ輝きが増し続けているとも言われる
    本来の値段はサニー号を買ってなおお釣りが来るほどの値段であったが、ルフィとマーガレットの一幕に感動した女将さんがかなり安く売ってくれた

  • 98二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:45:44

    せっかく、妊娠したんだから妊娠前と妊娠中、妊娠後のビフォーアフターとかどうすか?

  • 99二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:47:09

    >>98

    あー横向きでお腹が出てきたりするのが丸わかりなやつか

  • 100二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 13:01:41
  • 101二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 13:19:42

    なんだこの最高のスレ
    ルマガってやっぱいいな

  • 102ss書き22/09/17(土) 17:06:58

    >>98

    それ私も見たいわ。ss書く時の体の状態の参考にもなるし

  • 103二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 20:29:28

    保守

  • 104二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:50:37

    保守

  • 105二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:20:57

    昔から密かに推してたルマガがここに来てこんなに盛り上がるなんて…嬉しいよ俺ァ…

  • 106122/09/18(日) 04:28:51

    >>102

    よしきた!

  • 107二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 07:30:02

    保守

  • 108二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 08:21:58

    保守

  • 109ss書き22/09/18(日) 09:45:26

    それではまた募集するわよ

    今回は安価方式を採用し

    >>110>>120の間から一つダイスで選んでそれを書くわん

  • 110二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 10:31:21

    出産の準備を進めるマーガレット

  • 111二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 14:54:52

    酒に酔ってしまい一味の前でルフィとイチャつくマーガレット

  • 112二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 16:31:55

    子供を一味や九蛇関係者に面倒見てもらってる所をニコニコ眺めてるルフィとマーガレット
    離れて二人でイチャイチャしててもいい

  • 113二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 16:37:37

    マーガレットの子供を見てキュンとくるハンコック

  • 114二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 16:39:40

    ルフィが娘たちとスキンシップしていてかまって貰えないとヤキモチ妬くマーガレット

  • 115二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:50:46

    ただただ抱き合って寝るルフィとマーガレット

  • 116二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:06:43

    母乳で胸が張って困るのでひたすら搾る

  • 117二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:20:47

    ルフィに勧められて
    お酒飲むんだけど
    めちゃくちゃ酔っ払いやすい
    マーガレット

  • 118二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:11:02

    3つ子を妊娠中の一コマ

  • 119二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:16:36

    男の子が生まれて騒然となるアマゾン・リリー

  • 120二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:03:55

    風をひいたマーガレットの看病をするルフィと娘たち

  • 121二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:13:38

    このレスは削除されています

  • 122ss書き22/09/18(日) 23:14:39

    それでは集まったのでdice1d11=11 (11) を書くよ

    コテハンをミスったのでお詫びに7も書くよ


    1.>>110

    2.>>111

    3.>>112

    4.>>113

    5.>>114

    6.>>115

    7,>>116

    8.>>117

    9.>>118

    10.>>119

    11.>>120

  • 123ステゴサウルス22/09/18(日) 23:49:58

    こっちのスレにギアがかからないので明日書くね

  • 124二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:51:57

    コテハン誤爆してない大丈夫?

  • 125ステゴサウルス22/09/18(日) 23:53:24

    >>124

    いや新しく変えた

    股間に第二の脳がある男の方がなんかかっこいいし

  • 126二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 06:52:29

    保守

  • 127ステゴサウルス22/09/19(月) 10:52:34

    深夜、子供たちが寝静まった家で私は1人、木製の桶に母乳を搾り出していた。
    とにかく胸がカチカチに張って痛くて仕方がないので、こうやって母乳を絞っては捨てるしかない。絞った乳を保管できるものがあればいいのだが、生憎この島にはそんなものはなかった。
    絞っても絞っても母乳が途切れることはない。
    こうなった理由も何となくはわかっている。
    私が最初に産んだ三人娘は皆、母乳をいくら飲んでも足りないとただをこねる大食らいたちで、私が寝てる間に勝手に母乳を飲んでいたほどだ。毎回毎回乳房の中がすっからかんになるまで飲み干されるので、その度に私の体が母乳を作る量は増えていった。
    そのおかげで娘たちが乳離れする前には、娘たちがたらふく飲んでも足りるくらいには出せるようになっていた。
    そして今は彼との間に新しくつくった息子に乳をあげている。息子は娘たち以上にたくさん飲んでくれているが、体は娘3人のときにだいぶ変わってしまったのか母乳の量は3人分は作られており、息子1人では飲みきれないので、こうやって夜な夜な絞るしかないのだ。
    ある程度絞り終えると、家の裏に乳を捨てる。
    あたりに甘ったるい匂いが漂うが、もう気にしないことにしていた。
    もうすでに母乳を作り始めている乳房を持ち上げる。
    妊娠前とは別人レベルに大きくなってしまった乳房は重量と密度でかなりのウェイトになってしまっている。もう蛇姫様よりも大きくなってしまっているだろう。
    触ればかなりの弾力が手に返ってくる。その感触が面白くて自分の胸を自分で揉みしだいてしまう。
    そういえば彼もこんな風に私の胸を揉んでくれていたなと思い出すと、今は離れた場所にいる彼への恋慕で切ない気持ちになる。
    気づけば股から淫猥な水音を響かせ、夢中で自慰行為に耽っていた。

  • 128二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:00:13

    昔のカード

  • 129二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 19:47:36

    このスレでルマガの良さに気付いた

  • 130二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 22:57:24

    いいよね、ルフィの出航を喜ぶマーガレット。
    果たしてあのときの「よかったね」には、どれほどの寂しさが隠れていたのか。

  • 131122/09/20(火) 07:08:26

    遅くなってごべーん!
    とりあえず挿入直前まで

    h ttps://twitter.com/Brain_BBQ/status/1571984017486123010?s=20&t=8ACIHwWUcq0muw5Y7_1Tuw

  • 132二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 08:58:41

    >>131

    焦りと期待の入り混じった表情がたまらんね…

  • 133二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 09:24:28

    >>131

    うおっ、やっべぇ……

    そのまま意識を飛ばすまで抱き潰されて、腹が破裂しそうなくらい大量に注ぎ込まれながらアヘってて欲しい……

  • 134二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 16:34:37

    保守

  • 135二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 19:54:28

    母性は人の完成だ

  • 136二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 00:49:52

    マーガレットとルフィの雰囲気がなんか他のヒロインでは見られないから大好き

  • 137二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 04:33:45

    文豪いなくなっちゃった……?

  • 138122/09/21(水) 04:38:01

    >>137

    スレの半分以上埋まる勢いで描いてくれただけでありがすぎるくらいだしあんま無茶させないで!

  • 139二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 08:05:30

    保守

  • 140二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 15:43:47

    保守

  • 141二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 15:48:37

    保守

  • 142ステゴサウルス22/09/21(水) 18:21:01

    その日は朝から朝から体が熱くて、フラフラしていた。
    ちょっと動くだけで息が上がる体で、息子に乳を与え、娘たちに朝食を作り、食べ終われば息子をおぶり娘たちを詰所へと送る。
    詰所で老兵たちに顔色を心配されたが、多少熱っぽいだけだと空元気を見せてしまった。
    ハァハァと息が上がり、視界が霞む。今日はこれから食材の買い出しがあるというのに、これではままならない。
    一度家に帰ろうとした時だった。ヨタヨタと歩く足はいつもよりも上げ幅が足りず、とるに足らない小石に足を取られ、前方に体制を崩し倒れてゆく。ガンガンと頭痛で何も考えられない頭では、危ないなーとかそんな他人行儀なことばかりが浮かんでゆく。随分ゆっくりと近づく地面を見ながら、私は限界を迎え目を閉じた。


    暖かい温もりを感じた。
    それは懐かしい心地で、遠い昔に誰かにやってもらったような気がする。
    うっすらとだけ目を開ける。
    滲む視界には赤と肌色と黒。
    笑ったような気がする誰かの温もりに安堵して、また目を閉じた。

  • 143ステゴサウルス22/09/21(水) 18:21:30

    次に目を覚ましたのは、空が薄暗くなり、外が騒がしくなる頃だった。
    起きあがろうとすると、節々が痛み、頭がガンガンと響く痛みに襲われる。
    たまらず頭を抑えると、額から濡れた布が膝下に落ちてきた。
    周りをよく見ると、ここは家の中で、私はベッドに寝かされていた。しかし、隣のベビーベッドに息子の姿はない。
    最悪の事態を想像し血の気が引き、急いで探そうとベッドを出るが、身体の熱とダルさ、頭痛で数歩歩いただけでその場にへたり込んでしまった。
    息を整えていると、ドタドタと複数の足音。思わず身構えてると、壁の向こうから娘たちが顔を出した。
    老兵たちが家まで連れてきてくれたのだろうか。とりあえず娘たちが無事なことにほっとするが、息子がいないことを思い出し、娘たちに尋ねようとしたときであった。
    「よお!マーガレット!目が覚めたか?」
    トレードマークの麦わら帽子を外したルフィが、息子を抱いてマーガレットの前に現れた。
    突然のことに困惑していると、ポロポロと涙が溢れた。

    流れる涙を娘たちが拭き取ってくれ、私は再びベッドで横になっていた。
    そして今は、娘と旦那が作ってくれたお粥を食べながら娘たちからことの一部始終を聞いていた。
    なんでも、私が倒れる寸前、ルフィが私を抱き止めてくれたおかげで地面への衝突を免れ、ルフィにおぶられてベッドに寝かされたらしい。娘たちはルフィが引き取ってくれたようで、お昼ご飯は残り物で済ましたらしい。
    家の掃除も洗濯物も買い出しも全部娘とルフィが協力してこなしてくれたようだ。
    偉いでしょーと、得意げな娘たちを精一杯抱きしめると、娘たちも私を抱きしめ返してくれた。
    温かかった。

    その日の夜は私に煩わないようにと娘たちは私と距離をあけてベッドの隅で固まって寝ていた。
    母親の私が倒れたのに文句ひとつ言わず、それどころか私を気遣ってお粥を作ったり家事を手伝ってくれたりと、優しい心に育ってくれた世界一の自慢の娘たちの寝顔を見ながら、娘たちが作ってくれた氷枕に頭を預け、眠りについた。

  • 144ステゴサウルス22/09/21(水) 18:23:05

    目が覚めたのはそれから数時間後のことだった。
    目を開けるとまだ外は夜、しかし体は勝手に起きて、ベビーベッドに向かう。
    この時間は息子にお乳をあげる時間で、もうすでに習慣づいている行動ゆえに半ば無意識でのことだった。
    しかし、ベビーベッドから息子を抱き上げようとする手は空を泳ぎ、その手が触れるものはなかった。
    眠気が吹き飛び、辺りを見回すとリビングから明かりが漏れていることに気づいた。
    そろりそろりと壁から顔を出すと、ルフィが息子に粉乳を上げていた。
    手際よく飲ませているルフィに呆気に取られていると、彼もこちらに気づいたようで、いつものようにあの笑顔を浮かべていた。

    私をソファーに座らせると、温かいココアを私の前においた。このココアは彼が持ってきてくれた物で、私が初めて飲んだ以来ひどく気に入ったのを覚えてくれているようで、島に帰ってくるたびに持ってきてくれるのだ。
    手際よくゲップまで済ませると、彼は息子をベビーベッドに寝かせリビングに戻ってきた。
    「もう体は大丈夫なのか?」
    「うん。あなたやあの子たちのおかげでむしろ前より元気になっちゃった!」
    心配そうに見つめる彼に私は元気に応えてみせる。
    実際はまだ体の怠さは抜け切ってはないが、許容範囲内だった。
    リビングの灯りは窓からさす月光しかない。
    今、彼の目に私はどう映っているのだろう。二度も出産して多少ボディラインは崩れてしまっているし、何より彼の周りには私以上の美女が多い。
    私に飽きていないだろうか、それだけが心配だ。……そんなことを確かめる勇気はないが。

  • 145ステゴサウルス22/09/21(水) 18:23:18

    「………月、綺麗だね」
    無言に耐えきれなくなって、急に話題を振ろうとして、月の話をしだす。実際、今日は満月で綺麗な月夜だった。
    「あぁ………」
    彼の反応も鈍い。
    やっぱり、ご飯の話とかのほうがよかっただろうか。そんな事をずっと考えてしまう。
    少しばかり落ち込んでいると、彼は言葉を続けた。
    「でも、お前が一番綺麗だぞマーガレット」
    聞き間違いかと思った。
    でも、彼は今確かに私のことを綺麗と言ってくれた。
    それが何より嬉しかった。
    笑みが溢れて止まない。彼からの褒め言葉に、左手に輝く指輪を見つめ恍惚の表情を浮かべていた。
    ニヤける私の肩を、彼がぽんぽんと叩く。
    何かと思い振り返ると、突然、唇を奪わらた。
    ………あぁ、幸せ。


    その後は、彼に抱き上げられ、ベッドに寝かされた。
    体調を考えて、今日はナシだ。
    私の頬を撫でて去ろうとする彼の手を、私の手が握る。
    「私がなるまで手を繋いで……」
    自分勝手なお願いだ。
    でも、彼は何も言わず私の手を両手で握り返してくれた。
    その夜は手を繋ぐ彼の姿を見ながら再び眠りについた

  • 146ステゴサウルス22/09/21(水) 18:32:35

    色々あって書くのが遅れたスマン

  • 147二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 18:43:50

    >>146

    おかえりなさい文豪

    質の高いルマガを今日もありがとう

    とりあえず釜を煮込んどくね……

  • 148ステゴサウルス22/09/21(水) 18:48:42

    感想がある程度溜まったらまた安価取るから、ドシドシお待ちしてるゼ!

  • 149二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 19:26:09

    ルフィに父性が芽生えてるのがね、たまらんのですよ。この世界毒親多いから…

  • 150二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 19:28:31

    ルフィ自体ネグレクト紛いのことされて育ったからな…

  • 151二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 21:47:30

    ルフィ父親になるの想像つかんけど
    もしなったら絶対不幸にはせんだろうな
    と感じるので
    これは俺に効く…

  • 152二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 22:03:58

    ルフィは落ち着いて一箇所には留まっていないだろうけど、子どもが出来たらそりゃもうどっちが子どもなのかわからないくらい遊んであげるのは容易にイメージ出来るもん

  • 153ステゴサウルス22/09/21(水) 22:18:58

    はい、今日もネタを募集します
    感想も募集します
    イラストはもっと募集します
    ssも大歓迎です

  • 154二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 22:22:37

    >>153

    ルフィね冒険話が女性絡みだらけな事に嫉妬するマーガレット

  • 155二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 22:44:34

    子どもにお父さんって初めて言われたときのルフィ

  • 156122/09/22(木) 06:02:56

    >>153

    やったぜ

  • 157二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 12:36:57

    保守

  • 158ステゴサウルス22/09/22(木) 17:27:04

    「それでよ、ヒビがよ」
    彼の冒険話が好きだ。
    私の知らないもの、聞いたことのないもの、見たことのないもの。彼が話してくれる世界は、本で見る景色よりも何倍も美しくて、荒々しくて、恐ろしくて、私の知ってる世界がどれほど小さいのかも想像もできないくらい、広く広く広がっていた。
    蝋燭の明かりがゆらめくリビングで彼の冒険話を聞きながら、温かいココアを啜る。
    彼が帰ってくるたびの私達の習慣みたいなものだった。
    今日は砂漠の島で、足の速いカルガモたちでレースをした話。
    晩飯のステーキを賭けて仲間達と熾烈な戦いを繰り広げたようだ。
    レースのお土産にはカルガモたちの卵を持ってきて、今は次女が卵を温めていた。
    いつか家族で行ってみたいねなんて将来の話に花を咲かせていると、話題は砂漠の国のお姫様の話に変わった。
    なんでも、最近女王の座に着いたようで、若いながらも立派に務めを果たしているらしい。
    しかも、その女王様は一時、彼の船に乗船し共に旅をしていて、それだからか彼女の話を彼は嬉しそうに語った。

    彼の女性関係の話はこれが初めてではない。
    彼はその性格や行動で、行く先々で様々な人を救って来た。その話を彼は面白おかしい冒険話として私に聞かせてくれていた。
    だけど、いくらなんでも王女様や身分の高いお姫様たちを救いすぎじゃないだろうか。
    母になっても、私は女だ。
    好きな人がお姫様や綺麗な人たちから好意を抱かれていい気持ちにはならない。私がただの戦士であることも、その気持ちに拍車をかけていた。
    お姫様みたいな上品な振る舞いも言葉遣いもできない私では、彼の冒険に出てくるお姫様たちには敵わないだろう。
    彼が帰ってくると分かっていても、恋する乙女心はズキズキ痛む。
    そういう時は、薬指の指輪を見つめて気持ちを落ち着かせる。誰も上書きできない、私と彼の魂の契り。
    物で証明された繋がりに優越感を感じるのはなんだか下賤な気もするが、彼が私を選んでくれたのだから、そんな奇跡に酔いしれ続けてもいいじゃない。

  • 159ステゴサウルス22/09/22(木) 17:29:55

    >>154

    とりあえずこれ分

    次のはご飯とお風呂入ってから書くよ

  • 160ステゴサウルス22/09/22(木) 17:36:28

    なんか誤字多いな………

  • 161二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 23:58:56

    保守〜

  • 162二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 07:07:59

    意外とルフィがお父さんしているのにルフィの振る舞いや感じが崩れていないのは凄い

  • 163二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 08:06:22

    このレスは削除されています

  • 164二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 15:56:55

    家族でシャボンディに遊びに行く話とか良さそう

  • 165ステゴサウルス22/09/23(金) 19:15:12

    彼が帰って来たのは、女ヶ島を出港して1年以上が経ってからのことだった。
    溢れんばかりの財宝を船に積み、仲間を沖の船に待機させて小舟でやって来た。
    この島のルールや伝統を守ってくれたのだろうが、彼の仲間なら蛇姫様や島民も、みんな大手を振って歓迎するんじゃないだろうか。
    この島で彼を嫌うものはもういなかった。
    あれだけ厳しい態度をとっていた蛇姫様も、彼の前ではしおらしい恋する生娘になっていた。
    彼の周りは島民でもみくちゃになっていて、そんな場所にまだ幼い娘たちや、乳離れもしていない息子を連れて行くわけにもいかないので、少し離れたところから喧騒を見守っていた。
    空き始めた娘たちを宥めて、家に帰ろうとした時だった。人混みの向こうから私たちを見つけた彼は笑顔でこちらに手を振ってきた。それが嬉しくて、体の中心からボッとねつが体全体に伝わって熱くてたまらなかった。
    娘たちに赤面して恥ずかしが立てることを指摘されながら、小さく手を振りかえした。

  • 166ステゴサウルス22/09/23(金) 19:15:59

    彼が私の元へ来たのは、夕日が沈もうとしていた夜の初めの薄暗い時間帯だった。
    彼を出迎えたのは娘たちだった。
    娘たちはいきなり玄関に現れた麦わら帽子の男に困惑していた。
    それもそのはずだ。この島には男がいない。娘たちももっと幼い頃に彼にはあったことがあるが、もうほとんど覚えていないだろう。3人揃って仲良く固まっていた。
    息子を連れて玄関まで行くと、固まる3人娘に彼が困惑してどうするかこまねいていた。
    娘たちは私に気づくと、私の影に隠れて彼を見ていた。
    このままでは、彼もいい心地はしないだろう。腰を落とし、娘たちに事情を話す。
    「あの人はね、ママの大切な人であなたたちのパパなの」
    「「「ぱぱ?」」」
    この島に男という概念が存在しないためか、娘たちは「父親」という存在がよくわからないようだ。
    「そうだぞ!おれが父ちゃんだ!」
    にっこり笑顔で手を広げる彼だったが、新たに出現した「父ちゃん」という単語でさらに困惑が増えたようだ。パパと父ちゃんは同じものだよと説明してみるが、そもそもの根本を理解できていない彼女たちにとっては難しい話のようだ。
    なんと説明したものか頭を悩ませていると、3姉妹の中で最も頭の回転の速い長女が、私に耳打ちをして来た。
    「父ちゃんって、ママにとっての絵本の王子様?」
    それだ!娘のナイス言い換えを採用し、父ちゃんとはどういう存在かを説明する。
    お姫様と王子様の絵本が大好きな娘たちは、その説明でようやく理解できたようで、おっかなびっくりな様子で、彼のことを「父ちゃんは王子様……」と飲み込み始めた。
    警戒心も薄らいだのか、一番活発的な三女が彼の元へと恐る恐る近づく。続くように次女、最後にしっかり者の長女が殿を務める。

  • 167ステゴサウルス22/09/23(金) 19:16:13

    娘たちが腕の中に入ると、彼は優しく娘たちを抱き上げた。最初は悲鳴を上げた娘たちも、悪い人ではないことがわかると、おんぶして、吊り上げて等、彼に頼んでは遊具のように彼で遊び始めた。
    彼も嫌がる様子はなく、娘たちと一緒になってはしゃいでいた。巨大なゴム毬のように体を膨らませた彼の腹の上で飛んだら跳ねたり、ゴーンゴーンと跳ねる体に娘たちを捕まらせて空を飛んだり、その様子はスケールこそ違えどまるで子供の遊びそのままだ。
    娘たちと彼の父と娘としての出会いはどうやら大成功のようだ。

    ちなみにその時私は、娘と彼が遊ぶ様子を眺めながら、家の軒先のベンチで息子に乳を与えていた。

  • 168ステゴサウルス22/09/23(金) 19:17:16

    >>155

    これね

    今IP規制されててあの手この手で書き込もうとしてるけど安定しないから、ちょっと更新が遅くなる

  • 169ステゴサウルス22/09/23(金) 19:45:38

    あと、リクエストにはないけどちょっとだけ未来の話を置いていく

  • 170ステゴサウルス22/09/23(金) 19:46:03

    これは、少しだけ未来の話。
    凪の帯_女ヶ島
    誇り高きアマゾネスたちの住むこの島に、海賊の集団がやってきた。
    海賊はその筋では名の知れた悪党達で、島々や船から金品を奪い、女子供を貪り食らっていた。
    そんな悪がこの島へも毒牙を伸ばしたのだ。
    だがしかし、その牙は瀬戸際で食い止められることとなる。浜辺には1人、また1人と気絶した海賊達の体が転がる。
    そんな状況の中に、場違いなほど幼い少年がいた。少年は海賊達に取り囲まれており、その足元には幾人もの海賊達が倒れていた。
    何を隠そう、この状況、海賊達を倒していたのはたった1人の6歳程度のこの少年なのだ。
    今もまた1人、少年の拳によって大男がその背を地面へと叩きつける。海賊達の残りも少ないが、少年も傷だらけで、吐血した血で足下を染め、左目は大あざで見えなくなっていた。
    "女しかいない"島にいる"少年"の存在に薄気味悪いものを感じた海賊達は一斉に少年へと飛びかかる。
    海賊の誰もが少年の死を確信した、その時だった。
    ドンッ!と少年が自身の心臓を叩く。たちまち少年の白い肌は赤く染まり、体からは夥しい蒸気を噴出する。
    「『血潮』ッ!!」
    その異様な光景に顔族達は思わず足を止める。
    体から蒸気を撒き散らす少年は何も発さず、ニカッと笑っていた。

  • 171ステゴサウルス22/09/23(金) 19:46:24

    十数日後、少年は女ヶ島の医療所のベッドに横たわっていた。
    全身に包帯が巻かれ、腕には十本を超えるチューブがつけられ、その先には点滴用の薬剤や血液の入った袋が吊り下げられていた。
    病室は個室で、棚に置かれたカゴ入りフルーツと花瓶に添えられた花の香りが病院特有の薬剤臭さを消していた。
    窓からは女ヶ島の街並みと海が一望でき、まだ動きたい盛りの少年ではあったが、最低限退屈することはなかった。
    とは言っても、少年にとっては病院は慣れたもので入院自体も期間こそ短かけれどそんなに久しぶりなものでもなかった。
    薄味な朝ご飯を食べ終え、誰かが持ち込んでくれていたロボのフィギュアで遊んでいると、いつものように母親がやって来た。それに今日は珍しく姉や妹も一緒のようだ。
    母が備え付けの椅子に座ると、しっかり者の長女以外は少年の大きなベッドに座り込む。
    みんな大丈夫?とか痛くない?とか心配ばかりしてくれるので、なんだかむずがゆい気持ちになっていた。
    少年としては、父のようにやってみたかったが実力不足でこうなってしまっているので、心配されて嬉しい反面、己の未熟さを思い知らされて悔しい気持ち半面といった感じだった。
    もっと強くなりたいと願えど、病弱な体では強くなるための努力も十分に許されず、天からの授かりものの才能と短い人生で培った誤魔化しの才能だけで困難に立ち向かっていた。
    そして結果がこのザマだ。海賊達を撃退できても、助けが来なければ少年はあの場で死んでいた。
    「あんまり迷惑かけちゃダメよ?ママも心配してたんだから」
    長女からのお叱りが入る。いつも少年が無茶をするたびに彼女が少年を叱っていた。
    何故なら─────
    「ごめんね……丈夫な体に産んであげられなくてごめんね……」
    母親が涙を流し、少年を抱きしめる。
    母の体温を感じる。母は少年の体温を分厚い包帯に阻まれ感じ取ることができなかった。
    胸に抱かれる少年の顔を知るものはいない。
    涙を流しているのかも、安心しているのかどうかも。

    ─────何故なら、母は少年の事にずっと責任を感じ続けているのだから

  • 172ステゴサウルス22/09/23(金) 19:50:12

    ss書きメモ
    『シオシオの実』
    潮人間となる悪魔の実。特殊な超人系
    潮の満ち引きや潮とつく現象や流体の流れをコントロールすることができる。
    頑張ると体の塩分濃度を調節して海に浮かんだり、海を掻き分けたり、海水をあのままに操ることもできる。

    『血潮』
    シオシオの実の力による技。
    早い話しがギア2の類似品。
    心臓の鼓動を止め、実の能力で血液を高速で循環させる事でギア2のように身体能力を向上させる。
    負担は大きいが、未熟な体でやるともっと大きい。
    非常に危険

  • 173二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 00:11:01

    ヤバイ、父親やっているルフィが微笑まし過ぎる

  • 174二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 04:11:09

    無茶するところも引き継いだか…

  • 175二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 10:10:56

    捕まらせて空飛ぶで
    トトロ思い出したw

  • 176二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 13:43:21

    ルフィの表情がどうにもコレジャナイ感があって苦肉の策

    h
    ttps://twitter.com/Brain_BBQ/status/1573532776246419456?s=20&t=IobxYaj7bmOUgVNDeaCVJA

  • 177122/09/24(土) 13:50:13

    完成したぜいえーい!の勢いで投稿するからいつも「なんか装飾品とか忘れてるかもしれねー」が付き纏い不安になる

  • 178ステゴサウルス22/09/24(土) 13:54:20
  • 179122/09/24(土) 13:55:43

    >>178

    👊


    デデデデ!ありがとよ!おかげで筆が乗り放題だ!

  • 180二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 13:56:34
  • 181ステゴサウルス22/09/24(土) 17:33:07

    今日は風邪引く一歩手前なんで休ませてもらいやす

  • 182二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 23:33:59

    保守

  • 183122/09/24(土) 23:43:33

    >>181

    お大事に!

  • 184二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 00:03:28
  • 185二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 02:20:20

    保守

  • 186二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 08:49:53

    保守

  • 187二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 17:10:57

    保守

  • 188ステゴサウルス22/09/25(日) 22:19:09

    風邪がひどいのでしばらくこのスレを空けることにする
    というか書きすぎで調子が上がらん
    なにか困ったことがあったら呼んでくれ

  • 189二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 00:08:48

    ルフィとマーガレットって案外一緒になっても違和感無かったから、このスレの概念はメッチャ好き

  • 190122/09/26(月) 02:00:32
  • 191二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 02:02:35
  • 192二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:13:10

    >>190

    見事過ぎる神絵!

  • 193二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:11:59

    次スレがいるな

  • 194二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 21:40:30
  • 195二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 22:17:08

    マイナーだけどルマガ良いな〜

  • 196二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 23:26:53

    なんかあったかくなるわ

  • 197二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:21:46

    劇中、戦争編まであってた時間は半日程度という

  • 198二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:47:49

    マーガレットの前髪はパッツンって言っていいんかこれは

  • 199二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 03:21:44

    >>198

    なんで言えばいいんだろうな

  • 200二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 03:22:15

    末永くお幸せに!

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