- 1◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:32:13
- 2◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:33:56
1スレ目
【閲覧注意】ハイネをエロトラップダンジョンに挑ませることでしか獲られない快感がある|あにまん掲示板ハイネ「ここが悪名高きダンジョン……今まで多くの冒険者が挑み、その消息を絶ったと聞いています……」ゴクリ…ハイネ「うぅ……入りたくない……入りたくないよぉ……」ウジウジ…ハイネ「でも……」ハイネ…bbs.animanch.com2スレ目
【閲覧注意】ハイネをエロトラップダンジョンに挑ませることでしか獲られない快感がある2F|あにまん掲示板ハイネ「ここが悪名高きダンジョン……今まで多くの冒険者が挑み、その消息を絶ったと聞いています……」ゴクリ…ハイネ「うぅ……入りたくない……入りたくないよぉ……」ウジウジ…ハイネ「でも……」ハイネ…bbs.animanch.com - 3ルール説明1◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:35:17
ハイネの職場復帰がついに決まった!
しかし後遺症に悩むハイネを待つのは決して平坦な道のりではなく……
【基本ルール】
ハイネは一週間の間、お客様の相手をします
善良なお客様もいれば、中には悪質なお客様もいることでしょう……
さらに夜には怖い夢を見ちゃうことも……?
果たしてハイネは無事に一週間を乗り越えられるか!?
【ハイネについて】
HPは前回と同じく8000からスタート
お客様の優しさに触れれば回復しますが、悪いお客様に出会うとダメージを受けてしまいます
また、夜はぐっすり就寝できればダメージを回復できます。逆に悪夢を見てしまうと、その日の仕事で受けるダメージが増えてしまうので要注意です
【ターン進行について】
夜パート、午前パート、午後パートの順で1日が進んでいきます
夜パートはぐっすり寝て英気を養い、午前パートと午後パートはお客様の相手をしましょう - 4ルール説明2◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:36:37
【夜パートについて】
夢には二つのパターンがあります。「幸せな夢」と「怖い夢」です
どちらを見るかは安価次第です
【幸せな夢について】
「幸せな夢」を見るとダメージが回復します
どんな夢かは安価の人次第、ダメージの回復はdice1d1000=で判定します
なお、エッチすぎる夢を幸せな夢扱いすることは控えましょう
正直、前回のお助け罠でお助けの癖に服脱がすの多くてちょっと困りました
【怖い夢について】
「怖い夢」を見ると、その日一日にデバフがかかります
どんな夢かは安価の人次第、デバフの重さはdice1d100=で判定します
01~50:ダメージ2倍
51~75:ダメージ3倍
76~90:ダメージ4倍
91~99:ダメージ5倍
100:ダメージ10倍
- 5ルール説明3◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:38:24
【午前パートと午後パートについて】
午前と午後はそれぞれ1人のお客様の相手をします
お客様には「善良な方」と「悪質な方」の2パターンがあります
後述するお客様シートにお客様の情報を記載してください
【善良な方について】
ハイネの商品を求める普通のお客様です
相手をするとハイネのモチベーションが上がり、HPがdice1d1000=分回復します
複数回店に来ることができますが、悪質なお客様に転向することはできません
【悪質な方について】
何やら邪な想いを持っているお客様です
複数回店に来ることができますが、善良なお客様に転向することはできません
「隠れスケベ」「オープンスケベ」「外道」の3つのパターンに分かれます
・隠れスケベ
偶然を装ってハイネに嫌がらせをします(ただし挿入とかはナシです)
偶然なので仕方ありませんね
dice1d500=のダメージをハイネに与えます
・オープンスケベ
明確な意思を持ってハイネに嫌がらせをします(ただし挿入とかはナシです)
dice1d1000=のダメージをハイネに与えます
ただし、警戒ダイスdice1d50=も同時に振ってもらいます
00~30:問題なく目的達成
31~40:目的達成するけど出禁になる
41~50:行動を阻止され出禁になる(ダメージも0)
- 6ルール説明4◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:41:59
・外道
凌辱目的でハイネに近づく外道です
dice1d2000=のダメージをハイネに与えます
出た数値が1500を越えると、さらに追加でdice1d1000=を振ってハイネを凌辱できます
ただし、警戒ダイスdice1d50=も同時に振ってもらいます
00~10:問題なく目的達成
11~20:目的達成するけど出禁になる
21~50:行動を阻止され出禁になる(ダメージも0)
【来店回数と出禁について】
過去の来店回数に応じてお客様への警戒ダイスの数値が緩くなっていきます
(警戒ダイスの数値 - (過去の来店回数×20))
何か大きな目的がある場合、最初はスケベ心を隠して警戒心を緩めさせておくのも手でしょう
【お客様シート】
キャラ:(近くに住む町娘とかそんな感じ)
分類:(善良か悪質か。悪質ならどのタイプか)
過去の来店回数:(善良なお客様は何度来た設定でもOK。悪質なお客様は0からのスタートでお願いします)
目的:(何が目的か。悪質なお客様ならどのような嫌がらせをするか。NGなプレイがあったらここに記載お願いします)
※※※前スレからの変更点
警戒ダイスの計算に修正が入りました
Before:(警戒ダイスの数値 - (過去の来店回数×10))
↓
After:(警戒ダイスの数値 - (過去の来店回数×20))
- 7ルール説明5◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:44:21
【入力例1】
キャラ:見習い魔法使い
分類:善良
過去の来店回数:初めて
目的:ウィッチクラフトの皆(特にハイネ)に憧れていて、そのお仕事を見学しにきたようだ
dice1d1000=491 (491)
【入力例2】
キャラ:酔いどれオヤジ
分類:悪質、隠れスケベ
過去の来店回数:ナシ
目的:スーツをご所望のようだが、採寸の際にうっかりハイネの胸を揉んでしまう
dice1d500=362 (362)
【入力例3】
キャラ:不潔な冒険者
分類:悪質、オープンスケベ
過去の来店回数:1回
目的:下着を作ってくれと要求
採寸時に勃起した股間を見せびらかす
さらに仕立て途中のハイネの後ろ姿に興奮してそのお尻を……
dice1d1000=362 (362)
dice1d50=44 (44)
- 8ルール説明6◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:44:47
【入力例4】
キャラ:ハイネのストーカー
分類:悪質、外道
過去の来店回数:3回
目的:ずっとハイネを付け狙っていた男
仕立ててもらったバニースーツをハイネに着せ、強引にハイネを犯す
dice1d2000=672 (672)
dice1d50=27 (27)
【おまけ】
ハイネのお仕事手順
打ち合わせ(どんな服が欲しいか)
↓
採寸(いろんな所のサイズを測る)
↓
仕立て(作業台で服を作る)
↓
完成
何かの参考に……
- 9おさらい◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:50:53
これまでのおさらい
【1日目】
夜パート:怖い夢(ダメージ3倍)
無抵抗のままダンジョンで嬲られる夢を見る
午前パート:ハイネに片想いしてた青年魔導師【善良】
誰かさん(ハイネ)への贈り物のための帽子を製作。ちょっとした紆余曲折ありながらもハイネに職場復帰祝いの花束をプレゼント
HP800回復
午後パート:子連れの女性【善良】
子供のピアノ発表会の衣装を製作。女の子からピアノ発表会に招待される
HP30回復 - 10おさらい◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 22:58:22
【2日目】
夜パート:怖い夢(ダメージ3倍)
搾乳機を装着され、母乳を絞られまくる夢を見る
午前パート:ウィッチクラフトの噂を聞きつけた魔法都市出身の一般魔法使い男性【悪質、隠れ】
ハイネに一目惚れした彼は、彼女にいいところを見せようとして空回りする
彼女の製作したローブを破壊することで力を示そうとしたが失敗。破壊されたのは店の内装とハイネのスーツだけであった
486(162×3)ダメージ
午後パート:薬袋の男冒険者【悪質、隠れ】
ダンジョンでハイネと因縁を持った男冒険者
彼は彼女の弱みに付け入り、さんざん罵倒しまくる
手こそ出さなかったものの、今後も店に来る気満々のようだ……
1026(342×3)ダメージ - 11おさらい◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 23:08:08
【3日目】
夜パート:怖い夢(ダメージ4倍)
腕と下半身を壁に埋められ、ニプルファックされる夢を見る
午前パート:ハイネ狙いのレズ少女【悪質、オープン】
下着作りを依頼し、その一環としてハイネな自分のカラダのアチコチを測らせる
さらに「数字じゃわからないコト」と称してハイネに様々な指導(意味深)を施す
見回りに来たピットレに叱られ、店は出禁に
しかしハイネの職人としての意地によって下着はきちんと製作された
1072(268×4)ダメージ
午後パート:ハイネに片想いしてた青年魔導師【善良】
再開初日依頼の来店
目的は手袋の製作と前回の非礼を謝罪すること
ハイネに手を調べられてドギマギする青年魔導師
彼は謝罪として菓子折りをハイネに渡そうとするが、謝罪の菓子折りはいらないと断る
再開後最初のお客様が貴方でよかったですとハイネは花束への感謝を示す
菓子折りは差し入れとして受け取り、最後は二人でお茶した模様……
217回復 - 12◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 23:13:44
ピットレ「ハイネさん、何かいいことでもありましたか?」
ハイネ「あ、わかりますか?実は先程のお客様から菓子折りをいただきまして……」
ピットレ「よかったですね!正直、午前のお客様が大変な方だったから心配してました……」アハハ…
ハイネ「皆さんにも後で少しお分けしますね」(※送り主からの許可は貰ってます)
ピットレ「本当ですか!?ありがとうございます!」
【3日目終了】
ハイネ
HP:6463
【4日目、夜パート】
ハイネが見た夢は……?
>>17まで募集
- 13二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:14:09
- 14二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:14:23
- 15二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:15:40
- 16二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:15:52
- 17二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:16:13
- 18◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 23:17:35
- 19二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:19:00
さすサンドリ!
普通に眠れたのは初めてかな - 20◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 23:34:12
それは夢か現実か、ハイネ自身にもわからない
???「最近悪夢ばかり見てるみたいだねぇ……」
どこかで聞き覚えのある声がした……
ハイネは目を開けてその声の主を確認したいと思……わない
それが何故かはハイネ自身にもわからなかった
代わりに言葉で問いかける
ハイネ「貴方は……?」
???「詮索は禁止だよ。今日はゆっくりと休みな……」
ハイネ「何を……するおつもりで……」
???「ちょっとしたおまじないさ……」
声の主はそう言うと、ハイネの頭を優しく撫で始めた
知らない相手に頭を撫でられているのに、不思議と拒否感はわいてこない
むしろ安堵の念が心を満たしていく
???「今日は安心して眠りな……」
ハイネ「は…ぃ……」
ハイネ「んっん~~~!」ノビ~~~
バイストリートに射し込む朝日を浴び、ハイネは目を覚ました
ここまで気持ちよく朝を迎えられたのは久しぶり
不思議な夢(?)の内容は朧気にしか覚えていないが、ハイネは知らないはずの誰かに感謝する
ハイネ「よし!今日も頑張りますよ!」
- 21◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 23:45:10
【4日目、夜パート】
ハイネ
HP:6622
エーデル「おはようハイネ。昨日はぐっすり眠れたか?」
ハイネ「ええ、久しぶりに気持ちよく眠れました」
エーデル「(ウソは吐いてないみたいだな……)ならよかった。今日も1日頑張ろうな!」
ハイネ「ええ!」
エーデル「あ、そうだ!変なヤツが来たらちゃんとアタシに伝えろよ?ガッツリとっちめてやっから!」
午前パートのお客様は……?
>>27まで募集
- 22二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:47:34
- 23二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:48:22
- 24二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:50:21
- 25二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:53:10
- 26二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:53:16
キャラ:薬袋の男冒険者
分類:悪質、オープンスケベ
過去の来店回数:1
目的:一昨日に引き続き来店
注文内容はダンジョン探索に使える魔法耐性高めのマント
ハイネが自身に負い目を抱いていることをいいことに悪質な値切り交渉
値切りが無理なら代わりに横で作業を見学させろと要求
ハイネに密着しながら作業を見学し、事あるごとにちょっかいを仕掛ける
dice1d1000=912 (912)
dice1d50=43 (43)
- 27二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:57:16
- 28二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:57:19
このレスは削除されています
- 29◆d2eJx6JqaE22/09/27(火) 23:59:11
- 30二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:00:44
ダイス君青年魔導師好きすぎない?
- 31二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:00:59
おかしい…エロダイスのはずなのにラブコメだわこれ…
まあ身体の開発やエッチシチュはダンジョンでさんざんやったか - 32二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:02:10
夢で散々エッチな目にあってるからね
- 33◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 00:30:49
青年魔導師「また来てしまった……」
青年魔導師は店の近くで立ち止まっていた
青年魔導師「いやいや昨日の今日だぞ?流石にこんな高頻度でハイネさんのお店にお邪魔するのはよくないって……!」
彼がハイネの店に立ち寄り、なんやかんやで一緒にお茶したのは昨日の午後のこと
時間にして24時間も経っていない
なんならいまだにあの時の夢気分が抜けきれていなかった
半ば夢心地のまま、ふわふわと浮わついた心で出歩いた結果がコレである
青年魔導師(やっぱりよくないって。こういうのは適切な時間を開けて再びお邪魔するものであって……よし、今日は帰ろう!)
エーデル「そこのアンタ!」
青年魔導師「はいっ!?」
エーデル「アタシらの店の前で何ウロチョロしてんの?」
青年魔導師「あ、えっと……あなたはエーデルさん……でしたよねぇ?」
エーデル「そうだけど?」
青年魔導師「あ、いえ、お名前を確認しただけです……」
エーデル「何か店に用があるんじゃないの?どれが何の店かわかんないなら案内してあげるけど?」
青年魔導師「どの店が何の店かはちゃんと把握してるんで大丈夫です。それに今日はたまたま通りかかっただけなので……それじゃ、僕は帰りますね」
エーデル「ちょっと待った!」ガシッ!
青年魔導師「へ…!?」
エーデル「最近このバイストリートによからぬ輩が寄ってくることがたまにあってな……アタシはアンタがその一人じゃないかと疑ってるんだよ……」ギロリ…
青年魔導師「え……」ゾッ…
- 34◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 00:53:47
エーデル「なーんてな。冗談だよ。冗談」
青年魔導師「ほ、本当ですか……?」
エーデル「本当だよ。アタシを疑ってんの?」
青年魔導師「いや、実際僕は端から見たら不審者と思われても仕方ないですし……」
エーデル「まあ、あれほどブツブツ独り言言いながら店前を彷徨いてたらそう思われても仕方ないよな?」
青年魔導師「で…ですよね……」
エーデル「ポトリー辺りに見つかってたらマジでヤバかったかもな。見つけたのがアタシだったことに感謝しな」
エーデル「さて、本題だ……」
青年魔導師「本題……?」
エーデル「アンタあれだろ?ハイネの店に入りたいんだろ?」
青年魔導師「えっ!?」
エーデル「事情は大体察してるよ」
青年魔導師「察してるって何を!?」
エーデル「宝石職人の観察眼をナメないでよね!ほら、遠慮せずに店ん中入ってきなって!今は他のお客さんもいないみたいだしさ!」
青年魔導師「え!?ちょ!?強引に押さないでください」
カランコロン…
ハイネ「いらっしゃいませ……あら?」
エーデル「コイツ、たまたま店の前寄ったみたいでさ、ハイネと話したいみたいだから連れてきてやったぞ~」
青年魔導師「な、何を!?」
エーデル「じゃあ頑張れよ~!」バタンッ!
ハイネ「……」
青年魔導師「……」
二人してしばらくドアの方をボーッと眺めていた
そしてまるで指し示したかのように互いの視線が交錯する
青年魔導師「あ、ごめんなさい。今日は特に用事もないんですけど……来ちゃいました」
ハイネ「まあ、私もお客様が来なくて暇してたところなので大丈夫ですよ?」
- 35◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 01:01:56
- 36◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 01:04:44
(ハイネ分が少ないのは自覚してるんで勘弁してください……流石に昨日の今日だと他キャラ多めに絡ませないと話作るの難しいって……)
- 37◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 01:08:02
エーデル「お?アイツはもう帰ったんだ?」
ハイネ「エーデルさん……あの人凄く困ってましたよ?」
エーデル「いいのいいの!元から困ってるみたいだったしさ!」
ハイネ「まったく……」
午後パートのお客様
>>44まで募集
- 38二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:11:28
- 39二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:17:24
- 40二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:19:37
- 41二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:21:19
- 42二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:24:48
- 43二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:27:23
- 44二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:49:31
- 45二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:51:11
キャラ:強盗
分類:悪質 外道
過去の来店回数:0
目的:「ウィッチクラフトの魔道具が話題=めちゃくちゃ大儲けしてる」の論法で店を襲撃
ハイネを人質に立て籠るが抵抗する彼女に業を煮やして立場をわからせるために凌辱する
警戒ダイスが10以下でも逮捕される
dice1d2000=582 (582)
dice1d50=26 (26)
- 464522/09/28(水) 01:52:51
省いてもらって大丈夫です
- 47◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 02:00:05
- 48◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 02:40:06
カランコロン…
ハイネ「いらっしゃいま…」
酔っぱらい冒険者「やってるぅ~?」
ハイネ「せ……?」
その冒険者はどう見ても泥酔していた
ハイネ(そういえば今日はこの近くでお酒関係の大きなイベントやってるんだっけ?そこの参加者さんかな……?)
バイストリートのある魔法交易都市ではかなりの頻度でその手のイベントが開催されている
ウィッチクラフトも工芸市やコンテスト等のイベントには縁が深いのだ
ハイネ「ここは酒屋ではありませんよ……?」
酔っぱらい冒険者「そんなこたぁわかってろい!あれだろ?いま世間で話題も話題のウィッチクラフト!そこの服屋だよなぁ?」ガタンッ!
冒険者は足を縺れさせ、その場に転ぶ
ハイネ「大丈夫ですか!?」
ハイネは慌てて駆け寄った
酔っぱらい冒険者「だいじょうぶよだいじょうぶ!おれぁあのマンイーターをしとめたこともあるツワモノだぁ!ころんだくらいで死んだりしないっ!ところでねーちゃん、おれを立たせてくれねぇかぁ?」
ハイネ「はい、わかりましたから……」
酔っぱらい冒険者「ありがとよ」モミッ♡
ハイネ「ひうっ!?」
あろうことか、冒険者は自分を起こすために駆け寄ったハイネの胸を手で掴んだ
咄嗟に突き飛ばしたくなる衝動を抑え、ハイネは冒険者を起こす
酔っぱらい冒険者「へへ、ありがとな。アンタがあれだろ?ウィッチクラフトの美人職人!って祭りの奴らが話題にしてたぜぇ?」
ハイネ「そ、それはどうも……」
酔っぱらい冒険者「なまえは…えっと……ハ…ハ、ハイネ!ハイネだぁ!祭りの奴らがウワサにしてたぜぇ?キリッとしたべっぴんさんで腕の立つ立派な職人だってな!」
ハイネ「それは光栄です……(通りが少し騒がしいですね……この方みたいな酔っぱらいが大勢いらっしゃるみたいです……)」
このまま外に放り出すのも危ないと考えたハイネは、ひとまずお客様用の椅子に冒険者を座らせた
- 49◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 03:02:53
ハイネ「酔いが醒めたら帰ってくださいね……」
ハイネはそう言うとカウンターに戻って在庫確認の作業に移ろうとした
酔っぱらい冒険者「おいおいなにを言ってんだぁ!おれは客としてこの店に来たんだぞぉ?」
冒険者は千鳥足でカウンターの方へと歩んでくる
酔っぱらい冒険者「ウワサの美人職人を拝みに来たんだけどよぉ……ついでにコレも繕っちゃくれねぇかぁ?」
冒険者が取り出したのは鎧の上から纏うタイプのマントだった
酔っぱらい冒険者「駆け出しの頃に必死こいて金貯めて、一人前なった時に買ったマントなんだけどよぉ…最近ついにガタが来ちまったみたいでなぁ?」
ハイネは冒険者からマントを受け取る
ハイネ「……かなりいい素材のマントですね」
ある程度の魔法を弾いて着用者を守るタイプのマント……それもかなりいい素材を使用したものだった
目の前の冒険者がどれ程のランクに位置するのかは見当がつかないが、おいそれと簡単に手が出せる代物でないのも確か……
そしてハイネの心を揺らしたのは、マントに施された修繕の跡だった
どこをどう見ても素人仕事……だが……
ハイネ「大事に使われてきたんですね……」
酔っぱらい冒険者「わかってくれるかい?」
ハイネ「ええ……出来る限りですが修繕させていただきます」
酔っぱらい冒険者「ありがとなぁ……恩に着るぜぇ……」
冒険者からマントとお金を受け取り、ハイネは奥の作業台へと移った
ハイネ「それでは早速……」
酔っぱらい冒険者「へへへ……見学させてもらうぜぇ?」
ハイネ「なっ!?」
冒険者はハイネの背後に立ち、作業現場を覗き込もうとする
ハイネ「ダメですよ!危ないからお席に戻ってください!」
冒険者「マントを直すのに危ないもクソもあるかよぉ!せっかくだから見せてくれよぉ!アンタのテクニックをよぉ!」
ハイネ「ダメです~!」
- 50◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 03:29:39
結局ハイネは根負けして冒険者の見学を受け入れてしまった
酔っぱらい冒険者「へへへ……綺麗な指使いだなぁ?」
ハイネ「どうも…」
酔っぱらい冒険者「この指使いで手コキされると気持ちいいんだろうなぁ……」
ハイネ「なっ!?」
酔っぱらい冒険者「やっぱりアレか?アンタがオナニーする時はその指使いを存分に……」
ハイネ「そんなのしませんからっ!」
ハイネ(傷の修繕は終わった……後はマントに魔力を籠める作業だけ……)
ハイネ「しばらく集中します。危険な作業なので邪魔しないでくださいね」
酔っぱらい冒険者「集中?……集中かぁ……」ニタリ…
小型の杖を構え、マントに魔方陣や魔法式を刻んで魔力を籠める作業を始めるハイネ
だが、冒険者はそんなハイネの横乳に手を添え、プルプルと震わせる
ハイネ「ひゃうっ!な、何をするんですか!?やめてください!」
繊細で緻密な作業故に手を止めることは許されない
そんな中で冒険者からセクハラを受けたことにハイネは激しい憤りを覚える
酔っぱらい冒険者「俺が見習い冒険者だった頃はよぉ…素振りとかの鍛練の途中に指導してるヤツがちょっかいをかけてくるのよ」
そう言いながら冒険者はハイネの背後に陣取る
酔っぱらい冒険者「実戦では相手の邪魔が入るのが当たり前だってなぁ……邪魔が入っても自分の技を乱されないように鍛えろって言われてたんだよなぁ……」モミッ♡モミッ♡
ハイネ「はう……うっ……くぅ……っ!」グギギギ…
背後からの乳揉みにハイネは歯を食い縛りながら耐える
ワンパターンな揉み方ならともかく、冒険者はあの手この手で揉み方を変えていき、ハイネを翻弄する
酔っぱらい冒険者「ベルトでよくわかんねぇけどよぉ……乳首はここかぁ?」グニュゥ…♡
ハイネ「あうぅぅ……ッ!」ジワァ…♡
酔っぱらい冒険者「実戦じゃあよぉ…弱点を当てる力と弱点を隠す知恵は両方とも大事なんだぜぇ……?」グリ♡グリ♡
ハイネ「ぁぃ……ッ♡…はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ッ♡」ブルブル…
- 51◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 03:52:53
ハイネ「……ッ……ッッッ!………………んああぁあああッ♡♡♡」ビクビクビクビクッ…ビクンッ♡♡♡
マントに魔力を籠める作業を終えた直後、緊張の糸が切れたハイネは達した
腰の力が抜け、そのまま作業台にもたれかかるように倒れこむ
ハイネ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
酔っぱらい冒険者「お疲れ様ぁ……こんなにクタクタになるまでよくやってくれたなぁ……嬉しいぜぇ……」
ハイネ「……くぅ!」キッ!
消耗の原因はどう考えても冒険者にある
ハイネは怒りの目を冒険者に向けるが、当の冒険者はそ知らぬふりで話を続ける
酔っぱらい冒険者「せっかくだからお礼に疲労回復のマッサージをしてやるよぉ……効くぜぇ?」
ハイネ「や、やめっ……」
冒険者はハイネの上半身を作業台の上に乗せ、うつ伏せの姿勢をとらせる
そしてつき出された尻に己の腰をあてがう
幾重もの布越しに勃起した肉棒の存在をありありと感じてしまう
ハイネ「やめて……やめてください……」
酔っぱらい冒険者「大丈夫大丈夫。挿れたりなんかしないからよぉ……あくまで刺激を与えるだけさぁ……」
そう言うと、冒険者は己の腰をゆっくりと前後に動かし始める
それに合わせる形でハイネのカラダも前後に動き始めた
ハイネ(胸が…潰れそう……先端が擦れて……ッ!)
ハイネ「あぁっ!ああっ!」
酔っぱらい冒険者「それ!」グイッ!
ハイネ「んああっ!?」ブルルンッ!
冒険者は手綱を引くが如くハイネの両腕を引っ張り、その上体を大きく仰け反らせた
それにより前後運動の力の流れが変わり、腰と乳房に刺激が集中する
酔っぱらい冒険者「まだまだイクぜぇ」
ハイネ「ああっ!やめっ!ああっ!ああっ♡」
- 52◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 04:15:02
仰け反り姿勢のマッサージが終わると、今度は腕を胸の下に置かせ上体への刺激を和らげる
酔っぱらい「さあ、仕上げといくぜぇ!」ズンズンズンズン
ハイネ「あっあっあっあっあっあっあっあっ!!!」
ハイネの陰部に叩き込まれる冒険者の連打
1打2打4打8打16打32打64打128打256打512打1024打……
反り上がった肉棒と二つの尻肉の谷間がちょうどいいクッションの役割を果たし、絶妙な振動がハイネの体内を突き抜けていく
1打2打4打8打16打32打64打128打256打512打1024打……
それは挿入していないからこそ実現できる速度と連打数
まるで武術の遠当てのように、体内に伝わる振動がハイネの子宮を揺らし、彼女の内に眠る情欲を昂らせる
ハイネ「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
いつの間にかハイネの口は舌を突き出しながら喘ぎ声をあげ続けるだけのものになっていた
子宮は降りきり、陰部からは絶えず愛液が垂れ流され、ハイネの足元には大きな水溜まりができていた
だが、最後の絶頂だけはいつまで経ってもやってこない
ただただゴールのない階段を上り続けるが如くに高まっていくのみ
酔っぱらい冒険者「後は一人でヤってな。マントの修繕、ありがとよ」
冒険者は無責任にもその手綱を手放し、ハイネを一人店に残して去っていく……
ハイネ「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
それでもなお存在しない振動がハイネを揺らし続けた
それが静まる頃には、すっかり日が暮れてしまっていた
【3日目午後パート】
ハイネ
HP:7123
- 53◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 10:30:27
エーデル「まったく……酔っぱらい達には参るわ……」
ハイネ「通りにたくさん押し寄せてたみたいね……」
エーデル「そうそう。『二次会だー!』『三次会だー!』って騒ぎやがってさ……この通りは飲み屋街じゃないっつーの!というかイベント主催者も自分達が生んだ酔っぱらいは自分達でちゃんと管理しろよってね……」
ハイネ「通りに雪崩れ込んだ酔っぱらい達は貴方とジェニーさん対処してくれたみたいね……力になれなくてごめんなさい」
エーデル「いーのいーの!ああいうのはアタシ達のが慣れてるからね。適材適所ってヤツ。ところでそっちは大丈夫だったの?一人逃れて入ってっちゃったけど……」
ハイネ「う、うん……大丈夫だったよ……ふみゅッ!?」
エーデル「嘘ついたってわかるからねー。何かあったんでしょ?」ムニムニィ…
ハイネ「ほ、ほっへむいむいはやめへ~……」
(再開は午後の10時半を予定) - 54二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:21:08
保守
- 55二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:19:43
そろそろ
- 56◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 22:32:25
- 57二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:34:55
- 58二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:35:02
- 59二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:35:47
- 60二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:36:11
- 61二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:38:02
- 62二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:39:12
- 63◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 22:46:46
- 64◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 23:09:05
ハイネ「こ、これは……?」
テーブルの上には山のように積まれたお菓子
ハイネは半ば困惑の目でそのお菓子の山を見つめていた
ハイネ「こんなにたくさんのお菓子、どうしちゃったんですか?」
ジェニー「お客様からの差し入れだったり、大口の取引先さんからの謝礼だったり……」
エーデル「はいコレ。最近よく来てるラメイソンとこのお客さんからハイネにって」
ハイネ「直接渡してくれたらよかったのに……」
エーデル「なんか急ぎの用事っぽかったよ。挨拶したかったけどそんな時間もないってさ」
ハイネ「う~ん……」
ハイネ「……でも、謝礼や差し入れだけでこんなにたくさんになりますか?」
ジェニー「実はですね……今、向こうの大広間で世界中のお菓子が集まるお菓子イベントが開催されてるじゃないですか……そこの福引きをヴェールさんとポトリーちゃんとピットレちゃんが引いてきまして……」
ヴェール「特等当てた」フンッ!
ポトリー「あてました!」フンッ!
ピットレ「まさかお出かけした3人全員特等当てちゃうなんて思ってませんでした……」ピラリ…
ハイネ「えぇ……特等3つってほとんど独占しちゃってませんか……?」
ヴェール「そういえば特等の枠は4つあったねぇ……」
バタンッ!
シュミッタ「皆さ~ん!私やりました!買い出しの帰りに大広間のお菓子イベントの福引き引いてきたんですよ!そしたらなんと~~~!」
シュミッタ「特等出ちゃいました!」ババンッ!
一同「あぁ~……」
シュミッタ「あれれ?なんか皆さんリアクション薄くないですか?」
- 65◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 23:20:24
ジェニー「これは困りましたね……倉庫がお菓子でパンパンになっちゃいます……」
ハイネ「捨てるわけにもいかないしこれは……」
ヴェール「親愛なるウィッチクラフトの諸君!お菓子を腐らせるのは魔術師の名折れ!ここは我々ウィッチクラフトの維新に懸けて食べて食べて食べまくれーっ!」ババーンッ!
一同「おーっ!」
~~~~~
ハイネ「うぅ……期限までに食べ切れないぃ~……」ムニャムニャ…
ポトリー「えいっ!」トスン…
ハイネ「はにゃっ!?」パチンッ!
ハイネ「ゆ、夢……?あ、ポトリーさん……起こしに来てくれたんですね……ありがとうございます」
ポトリー「なにかたのしいゆめでもみてましたか?」
ハイネ「えぇ……楽しい夢……だったのかな?」
【5日目、夜パート】
ハイネ
HP:7637
- 66◆d2eJx6JqaE22/09/28(水) 23:27:02
ポトリー「きょうもいちにち、がんばりましょー!」
ハイネ「はい!一緒に頑張りましょうね!」
ポトリー「ハイネさんになにかあったら、ポトリーと『あっさつ8号(※近所に住んでるポトリーの遊び友達による命名)』がたすけにいきます!」
あっさつ8号「……」ドスン…ドスン…グオォォォ…
ハイネ「こ、これは頼もしいですね……」アセ…
午前のお客様は?
>>72まで募集
- 67二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:46:29
- 68二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:47:32
- 69二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:51:03
- 70二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:57:48
このレスは削除されています
- 71二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:00:40
- 72二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:09:54
- 73◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 00:17:16
- 74◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 00:48:06
カランコロン…
ハイネ「いらっしゃいませ」
入店してきたのは両手にたくさんの荷物を抱えたメイドだった
メイド「このお店はオーダーメイドを受け付けてますでしょうか?」
ハイネ「ええ、どのようなものをお望みでしょうか?」
メイド「ジャージです」
ハイネ「ジャージ?」
メイド「そうです。ジャージ」
ハイネ「わ、わかりました……」
ハイネはメイドをカウンターに案内する
ハイネ「ジャージはご自分の物でしょうか?それとも誰かへの贈り物ですか?」
メイド「姫様への贈り物です」
ハイネ「贈り物ですか……となると採寸は無理そうですね……」
メイド「その心配はありません」
メイドが手渡したのはメモ用紙
メイド「そこにお姫様のスリーサイズや諸々の事が書いてあるので、それに合わせて製作してください」
ハイネ「わ、わかりました……」
ハイネ(見たところ立派なお屋敷のメイドさんですね……贈る相手を『姫様』って呼んでたからもしかしたらお城の可能性も……なのになんでジャージ……?)
ハイネはそんなことを考えつつ、メイドから渡されたメモ用紙に目を通す
ハイネ「……っ!?」ガタッ!
メイド「どうかされましたか?」
ハイネ「い、いえ……つかぬことをお聞きしますが、このメモに書いてあることに誤りはありませんか……?」
メイド「間違いはありません。ドレスや鎧の注文に備えて一週間に一度の頻度で測定してますから。ちなみにそのメモ用紙にあるのは3日前に測ったものです」
ハイネ(こ、この『姫様』というお方……すごいスタイルなんですね……)ゴクリ…
- 75◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 01:05:40
メイド「ただ、日頃の不摂生……失礼しました、何が起こるかわからない不規則な生活故にある程度体型は変わったりします。お胸やお尻がまた太……成長することもあるかもなのである程度ゆとりのあるサイズで伸縮性のある素材を使っていただければと……」
ハイネ「な、なるほど……」
メイド「後、罠に巻き込まれた時のためにある程度頑丈に仕立てていただきますと幸いです」
ハイネ「罠……ですか……」
ふと、ハイネの背筋にゾワリとした感覚が走る
メイド「どうかされましたか?」
ハイネ「いえ、大丈夫です。ご要望通りに仕立てさせていただきますね」
メイド「……」
ハイネ「終わりました。こんな感じでいかがでしょうか?」バッ!
メイド「素晴らしいです。これなら姫様も喜んでくれると思います」
無表情なメイドの口元が少しだけ綻ぶ
メイドは受け取ったジャージを持っていた買い物袋に収めると、お代と一緒にアクセサリーのようなものをハイネに手渡した
ハイネ「これは……?」
メイド「私たちが常備してる御守りです。何かあった時のために複数個持ってるんですが、一つだけ貴方に差し上げます」
ハイネ「そんな……悪いですよ。これは受け取れません」
メイド「素敵なジャージのお返しです。それに貴方にはそれが必要になる時があるかもしれないから……」
ハイネ「え……?」
戸惑うハイネをよそに、メイドは帰り支度をサクサクと済ませドアの前に立った
メイド「今度姫様のドレスを作る時はこのお店にお任せしますね」
ハイネ「は、はい!またのお越しをお待ちしてます……!」
【5日目、午前パート】
ハイネ
HP:8123
- 76◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 01:13:39
ハイネ「不思議なお客様でしたね……ちょっと『姫様』というお方に会ってみたいかも……」
ポトリー「こんにちは!ハイネさん!」
ハイネ「あら、ポトリーさん。貴方のお店の方は大丈夫ですか?」
ポトリー「だいじょーぶです!それよりさっきすごいおきゃくさまがきました!おひめさまらしいです!」
ハイネ「お姫様?」
ポトリー「はい!すごくおおきなおひめさまでした!わたしのおにんぎょうさんたちをすごくほめてくれました!」
ハイネ「それはよかったですね~!」
午後のお客様は?
>>82まで募集
- 77二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:18:11
- 78二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:24:04
- 79二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:24:55
キャラ:悪徳記者
分類:悪質、オープンスケベ
過去の来店回数:ナシ
目的:ダンジョンの噂を聞きつけ、ハイネにセクハラ取材しようと来た
流されやすいハイネにニヤニヤにしつつどんどん大胆なことをしていき…
dice1d1000=522 (522)
dice1d100=22 (22)
- 80二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:25:41
- 81二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:27:30
- 82二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:35:09
- 83◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 01:43:21
- 84二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:54:41
姫様まだ成長途中なのか……
- 85◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 02:19:22
カランコロン…
ハイネ「いらっしゃいませ」
魔道具職人「ここがあの名高きウィッチクラフトのお店ですかぁ……」
目を輝かせながら来店してきたのは作業着姿の若い男性だった
ハイネ「もしかして……同業者の方ですか?」
魔道具職人「はい!しがない魔道具職人をやってます」
今日の魔道具界隈にてウィッチクラフトの名を知らぬ者は誰一人としていない
高度な魔法技術を駆使した魔法工芸の数々は、多くの魔法使い達を魅了し、大いに持て囃された
そんな彼女達ウィッチクラフトに対する同業者の達の目線は様々だ
そのあまりの人気に嫉妬を覚える者、高度な技術力に羨望を抱く者、自分達も頑張るぞと奮起する者、アイテムよりも彼女達の美貌に魅せられた者……
今回来店した魔道具職人は後者寄りの人種だった
さしたる嫉妬心は無いものの、その高度な技術力にはかなりの関心があり、自分ものし上がってやるぞという強い向上心を持ちつつ、それはそれとして彼女達の熱狂的なファンということである
魔道具職人「いやぁ……嬉しいなぁ……ずっと来たかったんですよ!このバイストリートに!」
ハイネ「同業者の方にそこまで言われるのは光栄ですね……ところでご用件をどうぞ」
魔道具職人「作業場の見学とか」
ハイネ「ダメです。同業者の方にはお見せできません」
魔道具職人「ですよねー!やっぱりそうは上手くいかないかー!」
魔道具職人はチラリと通りの方を見る
魔道具職人「この分だと他のお店にお邪魔しても断られそうですね……」
ハイネ「それが私達の決まりですから」
魔道具職人「せっかく来たのにこれは困ったな……あ、そうだ!」
魔道具職人は背負った鞄をゴソゴソと漁り出すと、首輪のようなものを引っ張り出した
ハイネ「それは?」
魔道具職人「俺が製作した魔道具の試作品です!もしよかったら使ってみてくれますか?」
- 86◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 02:51:15
ハイネ「試作中って……私に見せて大丈夫なんですか?」
魔道具職人「大丈夫って?」
ハイネ「私は同業者ですよ?いわば商売敵です。普通は同業者には手の内を隠すものです。現に私は貴方の見学をお断りしましたよね?」
魔道具職人「その点に関しては大丈夫ですよ?俺が扱ってるアイテムは貴方達ウィッチクラフトには絶対真似できないものだって自信がありますから!」
ハイネ「真似……できない?」
魔道具職人「それにハイネさんも気になりませんか?気になりますよね?だってウィッチクラフトは異なる技術を持つスペシャリスト達が互いの技術を共有し組み合わせることでここまで発展したんですから……」
ハイネ「私達のことをよくご存じで……」
「貴方達には絶対真似できないもの」……ハイネにはそれが引っ掛かった
真似できないものとまで言い切る以上は相当高度な技術を駆使したものなのだろう。職人としての好奇心と向上心がそれを確かめてみろと叫ぶ。相手の手を取り、その正体を見極めろと叫んでいるのだ
ハイネ「ではお言葉に甘えて試させていただきましょうか」
ハイネは魔道具職人から首輪を受け取る
ハイネ「ところでこの首輪はどのような効果があるんですか?」
魔道具職人「それは着けた人の魔力を増強する力があるんですよ」
ハイネ「それくらいだったら私達の魔法工芸にだって……」カチッ!
ハイネ「これは……!」
首輪を装着した途端、ハイネのカラダの内から魔力が漲り始めた
ハイネ「これはなかなか強力ですね……ですが魔力の増強程度なら私達の魔法工芸にもありますよ?まさかこれだけとは言いませんよね?」
魔道具職人「もちろんですよ。魔力増強はオマケで……」
ドクン!
ハイネ「……ッ!?」ドクン…ドクン…
激しい脈拍と共にハイネは姿勢を崩した
ハイネ「これは……なん…ですか……ッ」ドクン…ドクン…
フラフラしながらもハイネは魔道具職人に問いかける
ハイネ「この首輪の本当の用途を教えてください……ッ」ドクンドクンドクンドクン
魔力の満ちる感覚とは裏腹に脚はフラつき、視界がぼやけ、頬が紅潮し、息遣いが荒くなっていく
魔道具職人「魔力増強はオマケでその首輪の本当の用途は感度上昇と極度の発情、その他諸々の催淫効果です」
ハイネ「そんな……」バタリ
魔道具職人「俺は大人のオモチャ専門の魔道具職人なんですよ」
- 87◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 03:27:13
ハイネは首輪を外そうと踠く。だが全く外れそうにない
ハイネ「この首輪の外し方を教えてください……!」カチャカチャ
魔道具職人「一番早いのは首輪で増強された魔力を使いきることですねぇ……」
ハイネ「だ、だったら……!」ハァ…ハァ…
ハイネは呪文を唱え始める
魔法を放つことで魔力を使いきるのが目的だ
だが……
ハイネ(ダメ……魔力が大きすぎるし、首輪の効果で集中できない!このまま魔法を使ったら店がめちゃくちゃになるどころかバイストリートに大きな被害が出ちゃう……!)
魔道具職人「おや、魔法を撃つのはやめたんですか?」
ハイネ「ほ、他に手はないの……?」ハァ…ハァ…ビクッ!ビクッ!
魔道具職人「魔力を使いきる以外に選択肢はありません」
ハイネ「くぅ……っ!」バタタッ!
ハイネは作業場に駆け込み、道具箱の中から黒い杖を引っ張り出す
ハイネ(魔力除去用の杖……でもあくまでこれは衣装に込めた魔力を抜き取るためのもの……)
ハイネは自身のカラダに杖の先端を当てる。すると杖の根本から青白い光が霧のように漏れ出ていく
ハイネ(ダメ……こんなのじゃ全然足りない)ハァ…ハァ…
魔道具職人「一つアドバイスをあげますね?この首輪の魔力って絶頂するとたくさん漏れ出ていくんですよ」
ハイネ「絶頂って……」ハァ…ハァ…
魔道具職人「首輪から解放されたいならイッてください」
ハイネ「~~~ッ!」
背に腹はかえられない。ハイネは目の前で魔道具職人が見ている状況下にも関わらず、杖の先端を乳首に当てながら、片手を陰部に伸ばし、クリクリクチュクチュと弄り回し始めた
ハイネ「はぁ、はぁ……んっ……くぅっ!」ビクッ♡ビクッ♡
ハイネが痙攣すると共に杖の根本から光がピューピューと吹き出す。だが一向にハイネの情動は収まらない
魔道具職人「ダメです。全然足りてませんね」
ハイネ「そ、そんなぁ……!」ハァ♡ハァ♡
足りないと言われても、ハイネにはそれを続けるしか選択肢は残っていない。指で陰部を擦り、杖で乳首を弄るしかハイネに出来ることはなかった
魔道具職人「手伝ってあげましょうか?」
ハイネ「んえっ!?♡」
魔道具職人「言ったでしょう?俺は大人のオモチャ専門の魔道具職人だって」ニヤリ…
- 88◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 04:21:08
それはハイネにとって悪魔の提案。だがそれに乗るしか手はなかった
魔道具職人「いやぁ…光栄だなぁ!あのハイネさんに俺の魔道具を使って貰えるなんて!」
そんなことを口走りながら、魔道具職人が鞄から取り出したのは2つのアイテム。片方はお椀型の乳首ローターで、もう片方は黒いゴムのような質感のクリトリスリングだ
魔道具職人「ちょっと失礼しますねぇ……」
魔道具職人はハイネのスカートの中に手を差し込み、タイツやショーツを捲って内にある肉豆にリングを嵌め込む。その手際の良さは明らかに手慣れたものであり、今までいくつもの実験と実践を経てきたことを窺わせる
ハイネ「はうぅ……」ビクッ♡ビクッ♡
嵌め込まれたリングは独りでに動きだし、対象をキュッと締め上げ、ハイネを快楽に震わせた
魔道具職人「乳首はこの下かなぁ?」
胸のベルトをズラすと、鮮やかなピンク色に染まった乳首がぴょこんと顔を出す
魔道具職人「綺麗な色してますねぇ……」
ハイネ「見ないでぇ……」ハァ…♡ハァ…♡
言葉とは裏腹に触ってほしいとアピールするかの如くピンと尖った乳首。そこにお椀型の乳首ローターを被せると、中がスライムのような物質で瞬時に満たされた
魔道具職人「本当は秘密にしなきゃなんないんですけどぉ……ハイネさんには特別に教えてあげます!コイツは特殊なスライムを生け捕りにして加工したものでですねぇ……栄養や魔力を効率よく吸い出すために学習するんですよ。吸い付いた相手が一番気持ちよくなれるやり方ってやつをね……!」
魔道具職人の言葉通り、中のスライムがハイネの乳首を物色するかのようにグジュグジュとうねり出す
ハイネ「あ…ぁ…」ビクビク…♡
魔道具職人「そのうち自分で勝手に震え出すから楽しみにしといてくださいね」
- 89二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 04:46:38
魔力じゃなくて母乳が吸い出されそう
- 90二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 07:45:19
ニプルファックしてきそう
- 91◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 11:54:49
魔道具職人「さて、せっかくだからハイネさんのコレも使わせてもらいましょうかぁ……」
魔道具職人が拾い上げたのは魔力吸い出しのためにハイネが使っていた杖だ。彼はその杖でハイネのカラダをツーっとなぞっていく
魔道具職人「ハイネさんの弱いとこはどこかなぁ?」
ハイネ「はぁ…♡はぁ…♡……あううッ!?」ビクビクビクビク♡
杖の先端で臍をグリグリされると、ハイネは腰を浮かせながら身悶えし始める。杖はそこから上へ上へと上っていき、鳩尾を通って、両胸の間、鎖骨の合間、首、顎下ときて、口に辿り着く
魔道具職人「この杖の先っぽをしゃぶってくださいよ。そしたらいい具合に魔力が放出されますよ」
ハイネ「ぁ…あ……れ、れろぉ……はむぅ……ちゅぷちゅぷ…♡」
まるで甘美な果実に口を伸ばすかのように、ハイネは黒い杖の先端をしゃぶり回す。その表情はどこか淫靡な色味があった
ハイネ「ああああッ♡♡♡」ビクビクビクビクッッッ♡♡♡♡♡
ハイネのカラダがあまりの快楽にひきつけを起こす。ローターとリングが本格的に動き始めたのだ
ハイネ「ダメッ!ダメッ!ダメぇッ♡♡♡♡♡」
魔道具職人「おーおー!いい感じに魔力が放出されますよ~!」
ローターの振動に合わせて乳房が小刻みに震え、リングに肉豆をキュッと締め上げられた腰が浮き上がる
魔道具職人「ほらハイネさん、お口の方も頑張って」
ハイネ「は、はひぃ…んみゅぅ……ちゅぷ…ちゅぷぅ…♡」
杖の先端をしゃぶると、柄頭から噴水のように青い光が迸った。絶頂と共に勢いよく魔力が放出されているのだ
このまま順調に進めば……というところで事態が急変する
ハイネ「い゛ッッッ!!!」ビグンッ!!!
これまでとは明らかに様子の違う反応に魔道具職人は首をかしげる
ハイネ「だ、ダメぇッ!ほじらないでぇ……!」ビビビビビビビビ
魔道具職人「ほじる……?ローターが何か悪さをしてるんでしょうか?」
魔道具職人はローターの様子を確認する。半透明だったローターは真っ白に染まり、ブルブルと動作不良を起こしているようだった
魔道具職人「これはもしや……?」
ハイネ「あうッ!」ブルンッ!
魔道具職人がローターを勢いよく引き抜くと、ハイネの乳首から吹きだした白い液が弧を描いた
魔道具職人「これは驚きましたよ……ハイネさん、母乳が出るんですねぇ……!」
- 92◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 16:39:32
魔道具職人「ハイネさん、俺はガッカリしてますよ?ウィッチクラフトの方達はこういうのとは無縁だって信じてたのに……」
魔道具職人は唖然とした様子でハイネを見下ろし言い放つ。そして杖で乳首を弄りつつ、彼女への尋問を始めた
魔道具職人「なんで母乳なんて出るんですか?隠し子でもいたんですか?それとも堕ろしたとかかな?」
ハイネ「くぁぁ……ッ♡」
ピンと尖った乳首を杖の先端でグリグリと虐める。突起を押し倒したりこね繰り回したり、かと思えば突起には一切触れずに乳輪をジワジワと嬲る。繊細な技術を必要とする魔道具職人だけあってその技量は高く、ハイネがどれ程逃れようとカラダをくねらせても、杖の先端は貼りついたかのように離れてくれない
ハイネ「んいぃ~~~♡」ヒクヒク…♡
杖の柄頭からは噴水のように迸る青白い光。杖の先端は乳頭から流れ出た白い液でテカテカとした艶を帯びる
ハイネ「はぁ、はぁ……あぁん♡……んんぅ♡」
魔道具職人「喘ぐのはいいんですけどそろそろ質問に答えてくれませんかぁ?ハイネさん、貴方のおっぱいから母乳が出るのはどうしてですか?」
魔道具職人の乳首責めの手が止まる。ハイネはその間に息を整え(整えられない)つつ、魔道具職人の問いに答えた
ハイネ「んん…し、しりません…」
魔道具職人「知らない?」
ハイネ「わかりませんん~…ッ!」ビクビクッ♡
魔道具職人「わからない?」
ハイネ「だ、ダンジョンのとちゅうで…で、でるようになっちゃって……もどってきてしばらくしたら…らっ、でなくなったけど……こ、こわいゆめをみたらまたでるようになっちゃって…ッ♡♡♡」ビクンビクンビクン♡
魔道具職人「はぁ~~~!」
魔道具職人は深いため息を吐く。そして乳首責めを再開した
ハイネ「あぎィっ!?」グニュウ…
魔道具職人「わからない?それじゃダメでしょう?原因はちゃんと突き止めないと!ハッキリさせないと!ダンジョンの途中でそうなったとは言いますけど因果関係は証明できますかぁ?もしかしたらダンジョンとか関係なくハイネさんのスーツにそういう副作用があったのかもしれませんよぉ?そうなったら当然、ハイネさんの服を買ったお客様にも危害が及ぶ可能性がありますよねぇ?」グリグリグリグリ
ハイネ「ああッらめッ♡それやめれぇ♡ち、ちくびもどらなくなっちゃうぅ~~~♡♡♡」グニィィィ…
- 93二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 17:05:33
母乳出してる所を例の青年魔道士に見られたらどうなるんだろ
- 94◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 18:33:23
乳肉の奥深くまで乳首を押し込まれ、ハイネは絶叫にも似た悲鳴を上げる。激痛と快楽が同時に押し寄せ、柄頭から迸る光の量がどんどん勢いを増していく
さらに、ハイネの絶頂を感知したクリトリスリングが彼女のクリを千切れんばかりに締め上げ、ドクンドクンと脈動する!
ハイネ「あッ♡あッ♡ゆ、ゆるひて……ゆるひてぇえええ♡♡♡」ブシャァァァ!
魔道具職人「何を言ってるんですかぁ?ハイネさんが謝るべきなのはお客様でしょう?」
ハイネ「あ、あいぎィ……そ、そうですぅ~ッ♡もうしわけありませんん~~~ッ♡」ブシュルルルゥ~~~ッ
魔道具職人はハイネの背後に腰を下ろし、彼女を自分にもたれかけさせる
両脚でハイネの胴体を蟹挟みにして余計な動きを封じ、右手には杖、左手はなにやら怪しげな黒手袋の装備で彼女に囁きかける
魔道具職人「この黒手袋は淫魔の手を徹底的に研究して作った自信作です。素材が希少すぎて売れないのが残念ですが、俺は今までこの手袋を使った実験で何百人もの女性を快楽の地平へと誘ってきました。ハイネさんで記念すべき1000人目ですよ?喜んでくださいね♡」
ハイネ「そ、そんなの嬉しくな……ひぃぃいいいッ」ビクビクビクビクビクビクビックンッ♡
まるで触れられるのを待ちわびていたかの様に、ハイネの左乳房が魔道具職人の黒手袋へと吸いつく。表面を軽く撫でられただけですさまじい快楽の衝撃が彼女の全身を突き抜けた
ハイネ「あっ……はう……うぅ……っ」パクパク
軽く撫でられただけでこの衝撃。ならば揉まれたらどれほどのものになってしまうのか?答え合わせはすぐに実行される
ハイネ「~~~~~ッッッ!!!」ドックン…ッ!
快楽で心臓を握りつぶされたかのような衝動に、ハイネのカラダは一際大きく跳ね上がる
ハイネ(だ、ダメ……ッ!これはしんじゃう……きもちよすぎてしんじゃうぅっ)ドクンドクン♡
ハイネは意思の力をフル動員して魔道具職人の左手を両手で掴み、胸から引き剥がそうとする
魔道具職人「左手ばかり気にしてどうするんですか?右にはコレがあるんですよぉ?」
右手に握った杖で彼女の右乳首をグリグリと蹂躙する
ハイネ「んいっくぃ~~~ッ!」ビュルル…ビュルッ!ビュルッ!
- 95◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 18:33:58
魔道具職人「ハイネさんのお陰で素晴らしい魔道具のアイデアが浮かびました!聞いてくれますか?聞いてくれますよね?」
魔道具職人からの圧に抗えず、ハイネはカクカクと首を揺すって反応する
魔道具職人「先ほどハイネさんの乳首に着けたローターの改良版です!首輪によって増強された魔力の出口を乳首に誘導する構造にするんです!乳首を責められながら乳首から魔力を放出する。効率よく魔力を放出出来ますし、開発にももってこい!ハイネさんの母乳の謎も解き明かせれば、魔法を使う度に母乳が出るカラダへの改造もいけるかもしれません!そうなれば変態紳士の方達に大ヒット間違いなしです!」
嬉々として語る魔道具職人にハイネは恐怖を覚えた。こんな苦痛を他の女性にまで味あわせるつもりなのか?この魔道具職人は本当に悪魔なのかもしれないと
魔道具職人「そろそろ魔力も尽きるんじゃありませんか?最後の一踏ん張り、イキましょう!」
ハイネ「あい゛ぃぃぃ~~~~~~~~~ッ!」バタバタッ!
左手はまるで粘土を捏ねるようにハイネの乳房を蹂躙し、右手の杖は彼女の乳首を弾くように弄ぶ。クリに嵌められたリングは彼女の性感をきつく締め上げると共に熱を発し、迫り来る最後の絶頂へのお膳立てをするかのよう
ハイネ「もう…あっ……ああッ…」ビクンビクンビクンビグンッ!!!
ハイネの視界が真っ白に弾け飛ぶ。まるであのときの幽体離脱のような感覚と共にハイネの意識は浮遊する。許容量を遥かに越えた快楽の衝動がハイネの意識を遠くまで弾き飛ばしたのだ。だがそれも長くは続かない。ハイネが自分のカラダの方へ振り向いた時には既に引き寄せられていて……
ハイネ「~~~~~~~~~~ッッッ!♡?!♡♡?!!!♡!?♡?♡♡♡?!!ッ!♡~~ッ♡?♡?♡~!?♡♡♡~♡♡!♡?♡♡~♡ッッッ♡♡♡♡♡♡♡」
焼き切れた神経が再び繋ぎ合わされ、ハイネは声にならない声をあげながら悶え狂いにイキ狂った
- 96◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 18:45:33
ハイネ「……!…………………ッッッ!ぷはあっ!はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!はぁ~~…………」
一瞬、呼吸のしかたさえも忘れてしまう
ハイネは再び目を開けると目の前には外れた首輪が転がっていた
魔道具職人「ハイネさん、いい反応でしたよ!」
ハイネ「……っ」
ハイネは自身がぐったりとこの男にもたれ掛かっている状態を心の底から嫌悪した。だが魔力も体力も尽き果てたこの状況では何も抵抗ができない
魔道具職人「考えたんですけどハイネさんの母乳の謎、俺も解明するのを手伝いましょうか?」
「冗談じゃない!」と叫ぼうとする。だが声を出す体力すらも残ってない彼女はひたすら口をアウアウと動かすのみにとどまる。魔道具職人はそれを了解のサインだと身勝手に解釈した
魔道具職人「わかりました!じゃあ研究用にサンプルをいただいていきますね」
ハイネ「……っ!」
ハイネは身動ぎしながら逃れんとするが、当然かなうはずなどない
搾乳器が彼女の胸に装着され、シュコシュコという音と共に母乳が搾られていく
ハイネ「~~っ、~~っ!」
魔道具職人「いやぁ~、思わぬ収穫がたくさん獲られて満足しました!来てよかったですよ~!」
ハイネの母乳がたっぷり入った容器を片手に、魔道具職人はあっけらかんとした様子で彼女に話しかける
ハイネにできることはただただ怯え、目を合わせないようにすることだけだった
魔道具職人「また何か新しいアイテムが開発できたら訪問させていただきますね」
ハイネ「……!」ゾッ…
その一言を最後に魔道具職人は店を出ていった
しばらく時間が経って、ようやく身体を動かせるようになったハイネは、自身の液で汚れてしまった作業場を懸命に掃除するのだった
【5日目、午後パート】
ハイネ
HP:7743
- 97◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 18:46:51
反省:たかが380ダメージなのにやりすぎた
続きは午後10時半より再開予定
もしかしたら時間ずれるかも…… - 98二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:50:23
乙です
そこら辺は今のままスレ主の筆のノリ具合に好きに任せて良いと思う - 99◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 18:52:29
字数カウントかけたら7500文字越えてて我ながら草
合間作業とはいえそりゃ時間かかるわ - 100二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:25:10
赤くなるけど純粋に心配するんじゃない?、多分ハイネは今までと違う反応でキョトンとしそう
- 101◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 23:05:54
- 102◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 23:06:42
安価忘れてた……
>>108まで募集です
- 103二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:07:14
【怖い夢】
午後の再現、ただし乳腺がガバガバになっていることがバレて、杖を突っ込まれてピストンされたり、スライムをねじ込まれて中から開発されたり、チューブを差し込まれて直接母乳を吸い取られたりと、抵抗できずにひたすら好きなように犯され続ける
dice1d100=10 (10)
- 104二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:09:10
- 105二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:09:15
- 106二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:10:20
- 107二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:11:16
- 108二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:11:52
- 109◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 23:16:47
- 110◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 23:46:20
ハイネ「人をダメにするソファですか?」
ヴェール「そ。最近のハイネは色々疲れてるみたいだからねぇ……私のオキニを1個あげちゃおうと思ってね」
ハイネ「そんなお気遣いされなくても大丈夫なのに……」
ヴェール「言葉遣いちょっとヘンになってるよぉ?」
ハイネ「まっ!?」ムグッ!
ヴェール「ま、そんな感じだからさ。大事に使ってあげてよ」
ハイネ「わ、わかりました……」
ハイネ「と、いただいたのはいいのですが……どうしましょうか……」
寝室のど真ん中に置かれたソファを困惑の目で眺めるハイネ
ハイネ「ま、まあせっかくいただいたものですし……試してみますか。……えいっ!」
意を決してソファにダイブするハイネ。途端、ハイネの世界は生まれ変わった
ハイネ「ふああぁぁぁ!?」
ハイネ(な、なにコレぇ……っ!)
ハイネは一瞬でソファの虜になってしまい……
~~~~~
ハイネ「うみゃあぁあああ……ダメになるぅ……」
???「……」ジー…
ハイネ「……ふあ?」
アルル「……」ジー…
ハイネ「……アルル?」
アルル「ハイネサン、オハヨウゴザイマス」
ハイネ「……おはようございます」
【6日目、夜パート】
ハイネ
HP:7767
- 111◆d2eJx6JqaE22/09/29(木) 23:55:05
アルル「ハイネサン、ダメニナッテマセンカ?」
ハイネ「あ、あれは忘れて……」
アルル「デスガワタシノメモリーハ、エイエンデス。エイエン。エターナル!」
ハイネ「また変な言葉覚えさせられてる……」
アルル「ワスレルノハフカノウデスガ、ヒトクハデキマス。ワタシハトテモクチガカタイノデ。イロンナイミデ」
ハイネ「そうしてもらえると嬉しいわ……ありがとう」
アルル「ドウイタシマシテ。キョウモイチニチガンバリマショー」ガシャガシャガシャガシャ!
アルル(複数音声)「オー!」
午前のお客様は……?
>>117まで募集
- 112二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:58:00
- 113二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:59:03
- 114二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 00:00:03
- 115二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 00:00:53
- 116二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 00:06:01
- 117二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 00:08:09
- 118◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 00:13:02
- 119◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 00:58:07
カランコロン…
ハイネ「いらっしゃいませ」
少女「あら、こんにちは」
店内に入ってきたのは不思議な雰囲気を持つ少女だった
白いワンピースに身を包み、まるで月を思わせるような淡黄色の髪をしている
そして顔は/////彼女が素顔を見せるのはこの世界でただ一人。それはあなたではない/////
ハイネ「何をご希望されますか?」
少女「そうね……男性用の手袋を頼めるかしら?」
ハイネ「了解いたしました。贈り物ですか?」
少女「ええ。とても大切な人よ」フフッ…
ハイネ「あら、素敵ですね。ではこの中からサイズをお選びください」
少女「そうね……これにするわ」
少女が指差したのは成年男性のサイズの手袋
ハイネ(贈り相手はお父様なのかな?)
少女「むむーっ!違うわよー!」プクーッ!
ハイネ「は!?もうしわけありません!」
ハイネは急いで頭を下げる。ふと、小さな疑念がハイネの頭をよぎった
ハイネ(あれ……?あの子、私の頭の中を読んでます……?)
少女「フフフ…どうでしょうか?」
ハイネ(やっぱり読んでる~!?)
ハイネ「そ、それでは作業に移らせていただきますね……」アセアセ…
- 120◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 01:29:09
少女「ねぇ、話し相手になってくださる?」
作業中のハイネに対し、椅子に座って待つ少女が話しかける
ハイネ「ええ、大丈夫ですよ」
少女「フフ……ありがとうね」
少女「このお仕事、楽しい?」
ハイネ「ええ、楽しいですよ。結構大変なことは多いし、時々辛い目にも遭うけど……でもこの仕事をしててよかったって思います」
少女「素敵ね……ジェニーもここに来てから毎日が楽しいみたいだし……」
ハイネ「ジェニーさんとお知り合いなんですか?」
少女「ええ、彼女とは知り合いなの。以前の彼女はあまり人を近づけない感じだったのに、人って変わるものね……」
ハイネ「ウチのマスターとどうも意気投合しちゃったみたいで……」ハハハ…
ハイネ(あれ?確かジェニーさんがいたのって……/////今はそんなことを考えなくてもいい/////……あれ?私今何を考えてましたっけ?……っていけないいけない!作業に集中しないと!)
少女「マスター……ヴェールのことね。久しぶりに顔を合わせようかしら……」
ハイネ「マスターともお知り合いなんですか?」
少女「とっても古い付き合いよ……」
ハイネ(マスターって9歳くらいだったはず……)
ハイネ「小さな頃、近くで暮らしてらしたんですか?」
少女「いいえ、遠い所よ。とてもとても遠い所。そこからとある人が私を連れ出してくれたの。そしてであったのがヴェールとグリモワと……そしてフレイムよ」
ハイネ(ヴェール、グリモワ、フレイム……お伽噺でよく聞く古代の大賢者達の愛称ですね……あ、もしかしてマスターのご両親もそれにあやかって名付けたのかも……)
ハイネ「それは素敵ですね……(お伽噺の名前で友達を呼び合うなんてちょっと可愛いとこあるじゃないですか……マスター……)」
少女「ええ、とても素敵な思い出よ……(ごっこ遊びと勘違いしちゃってるけどちょうどいいしそのままにしときましょうか……)」
- 121◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 01:44:35
ハイネ「ご注文の手袋、完成いたしました。これでどうでしょうか?」
ハイネが差し出した手袋を少女は喜んで受けとる
少女「ええ、とても素敵よ!あの人もとても喜んでくれると思うわ!」
ハイネ「喜んでいただけるといいですね」
手袋を受け取り、帰り支度を始める少女
ドアの前まで来たところで、ふと何かを思い出したかのようにハイネのところへと駆け寄ってくる
ハイネ「どうかされましたか?忘れ物でしょうか?」
少女「いいえ、違うわ。ちょっと頭を拝借させてくださる?」
ハイネ「は、はい…わかりました」
ハイネは少女の目の前で膝を屈め、頭を差し出す
少女はハイネの頭をポンポンと優しく撫で、こう言った
少女「毎日、毎日お疲れ様。あなたに月の加護があるよう祈ってるわ」
ハイネ「あ、ありがとうございます……」
少女「それじゃあさようなら。またね」
ハイネ「はい、またのお越しをお待ちしております」
少女が去った後、ハイネは少し呆けた様子でドアの方を眺めていた
ハイネ「なんだろう……不思議なお客様でしたね……」
頭にはまだ微かにじんわりとした暖かみが残っていた
【6日目、午前パート】
ハイネ
HP:8417
- 122◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 01:51:53
アルル「アルルル、アルルルルル、アルルルルルルル」
ハイネ「ア、アルル!?どうかしましたか?」
アルル「ドウモシテイマセン。ワタシハトテモステキナゴーレムダトホメテモライマシタ。ソレダケデス」
ハイネ「よ、喜んでたんですね……」
アルル「トテモフシギナジョセイデシタ。マルデオトギバナシノツキノメガミノヨウナオカタデシタ」
ハイネ「御伽噺の月の女神ですか……」
午後のお客様は?
>>128まで募集
- 123二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 01:56:08
- 124二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 01:56:48
- 125二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 01:57:37
- 126二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 01:57:44
- 127二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 01:59:50
キャラ:ハイネに片想いしてた青年魔導師(魔導出身)
分類:善良
過去の来店回数:5
目的:コートの修繕
普段エッチな事をされるハプニングが起きても彼なら赤くなりながらも紳士的に対応してくれるかもしれない
dice1d1000=600 (600)
- 128二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 02:00:15
- 129◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 06:55:11
- 130◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 07:00:14
すいません、寝落ちしてました……
ちょっと内容思い浮かばないのでエッチなハプニングの内容を>>135まで募集
- 131二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:16:42
青年魔導師が店に入ると、エッチなオモチャ専門の魔道具職人がハイネに言い寄っている所に遭遇
見かねた青年魔導師が止めに入ると、魔道具職人はあっさり店を去っていく
だがハイネの腕には魔道具職人特性の腕輪(この前の首輪と同じ機能)が装着されていて…… - 132二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:16:50
優しい言葉にキュンと来て母乳が噴き出してしまう
- 133二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:27:12
ふらついてしまった所を優しく抱き留められる、少ししてから無意識にハイネの方から抱き着いてしまう
- 134二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:37:52
母乳を搾り出してる所に遭遇、何故か名前を呼ばれた気がした
- 135二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:40:18
すっ転んでパ◯ツ丸出しになってしまう
今までの傾向から男性に対する警戒が先に来るも、本気で心配してくれる青年の姿に心強さをおぼえた - 136二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 18:03:39
保守
- 137◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 21:20:38
(遅れてごめんなさい。単体だと話作りにくいお題もあるのでダイスではなく複数拾う形式にします)
青年魔導師(白紙の魔導書はなんとか指定の数まで仕入れることができた……でもまだ時間に余裕があるな……)
仕事の用事でバイストリートの近くに寄った青年魔導師
青年魔導師(よ、よし!せっかくだからハイネさんのお店に顔を出そう!)
彼はそのついでにハイネの店に寄ることにした
カランコロン…
青年魔導師「ハイネさん、こんに……」
魔道具職人「ほら、ちゃんと協力してくださいよぉ~。これはハイネさんのためでもあるんですよぉ?」
ハイネ「や、やめてください……!」
魔道具職人「そんなこと言わずにさぁ~」カチッ!
魔道具職人職人がハイネの右腕に腕輪を装着させる
ハイネ「か、勝手に……は、外してくだ……ッ!?」ドクン…
魔道具職人「これでもう逃げられ……」
青年魔導師「あの……!」
青年魔導師は意を決して二人に声をかけた。明らかにただならぬ事態だったからだ
ハイネ「あ…」ゾッ…
魔道具職人「あ?誰ですか君?」
二人はようやく青年魔導師の姿に気づく。ハイネは困惑の表情を見せ、魔道具職人は望まぬ乱入者の登場に顔をしかめる
青年魔導師「このお店のお世話になってる者です。あの、一旦ハイネさんから離れたらどうですか?」
魔道具職人「何?俺も君も同じ客ですよね?だったら早いもの勝ちですよ。後から来た君は余計な口出ししないでしばらく店の外で待っててくださいよ。なるべく早く終わらせますから」
魔道具職人は理詰めで青年魔導師を追い出そうとする。だが彼は食い下がった
青年魔導師「そういうわけにはいきません。ハイネさんは明らかにあなたのことを嫌がってるじゃないですか!」
魔道具職人「はぁ……あのさぁ、俺たちは同業者でパートナーとしての契約を(勝手に)結んでるんだよ。お互いのためになる契約をさ。それをただのお客さんの君が邪魔するのはよくないと思いますよ?」
青年魔導師「質問の答えになってません!それにお互いのためになる契約ならなんでハイネさんはそんなに嫌そうにしてるんですか」
魔道具職人「今は嫌そうにしてるけどすぐにノリノリになってくれるからいいんですよ!」
青年魔導師「……ハイネさん、正直に言ってください。そしたら多少手荒な手を使ってでもあなたを助けます……!」 - 138◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 21:39:34
ハイネ「た、助けて……」
ハイネの口から出たのは青年魔導師に向けて助けを求める声だった
青年魔導師「わかりました……あなたを助けます……!」
魔道具職人「チッ……!」
ハイネからの拒絶、そして青年魔導師の目の色が変わったのを見て、魔道具職人は自分の分が悪いことを察知した
魔道具職人「わかりましたよ!今日のところはここで帰りますから物騒な空気出すのやめてもらえますか?俺はしがない魔道具職人なんですから!暴力に訴えられると弱いんですよ!」
魔道具職人は両手を上げて降参のサインを出す。そしてそそくさと帰り支度を整え始めた。その途中、青年魔導師には聞かれないようハイネの耳元で小声でこう囁く
魔道具職人「その腕輪はもう起動してます。効果は昨日の首輪と同じですよ。机の上の魔道具を自由に使ってくださいね……」
ハイネ「……ッ!?」ソゾッ…
魔道具職人「じゃあ帰りますね。あ、でも最後にハイネさんに一言だけ……見られたくないならさっさと彼も帰した方がいいと思いますよぉ?」
青年魔導師から厳しく睨まれつつ、魔道具職人は店を後にした
ハイネ「あ…ありがとうございました……お陰様で助かりました……」
青年魔導師「いえ、こちらこそ出すぎたマネをしてしまってすいません……」
ハイネ「と、ところで今日は何のご用件で来られましたか……?」
青年魔導師「いえ、今日はたまたま近くに用事があったのでそのついでに立ち寄ろうかと……」
ハイネ「お、お仕事の依頼じゃないんですね?だったら……」
ハイネ「今日のところはお引き取り願えますか?実は急な用事ができまして……埋め合わせは後日やりますから……」
- 139◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 22:28:53
青年魔導師「え……?」
ハイネ「申し訳ありません……せっかく来てくださったのに……」
青年魔導師「いえ……それは大丈夫です。お仕事の邪魔になっちゃいけませんからね……」
青年魔導師は少し肩を落としつつ、店のドアの方へと向き直った
ハイネ「あ、お見送りはさせてもらいますね……」
せめてもの償いにとドアへと駆け寄るハイネ。だが足が縺れ、「あっ!」という声と共に彼の目の前で転んでしまった
ハイネ「あいたっ!」
青年魔導師「だ、大丈夫ですか!?」
ハイネ「ええ、大丈夫……」
ハイネ(あれ?今の私のこの姿勢……こんなはしたない姿勢をこの人の前で……それに下着を見られちゃったんじゃ……)ドクン…ドクン…
ハイネは尻を上に突き出した姿勢で転んでしまっている。幸い青年魔導師は彼女が転んだ瞬間に横を向いたため、下着は見られていなかった。だが彼女にそれがわかるはずもない
ハイネ「見ないで……見ないでくださいぃ~!」ドクンドクン!!!
ハイネの脈が急激に高鳴る。それと共にカラダが沸騰するように熱くなり、筋肉が強張った。これでは起き上がるどころか、自主的に姿勢を変えることすらもままならない……!
ハイネ(わ、私……あの人に下着を……お尻を見られて……)カァァァ…
ハイネ「~~~~~っ!」ジワァ…
ハイネのショーツにシミが広がっていく。自身の痴態を肌で感じとったハイネは半ばパニック状態な陥り、その顔は耳先まで真っ赤に染まる
青年魔導師「だ、大丈夫です…!僕は見てませんから……す、すぐに横を向いたので!」
青年魔導師はハイネの横に腰を下ろし、彼女のカラダを抱き起こした
青年魔導師「ハイネさん、大丈夫ですか……?」
青年魔導師から見ても、今のハイネはおかしかった。顔は耳先まで紅潮し、全身からジットリとした汗をかいている。その瞳はトロリと蕩ける様で、荒い息遣いでカラダの各所を上下させる
青年魔導師「きょ、今日のお仕事はもう全部お休みにした方が……」
ハイネ「いえ……一人でやらなきゃいけないんです……私のことは気にしないで……帰ってくださいますか……」
青年魔導師「こんなになったハイネさんを見てそんなことなんてできませんよ……!」
ハイネ(ああ……本当に誠実な人なんですね……貴方は……)ウルウル…
- 140◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 22:31:44
- 141◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 23:07:34
青年魔導師「ハイネさん……?ハ、ハイネさんっ!しっかりしてください!ハイネさん!」
青年魔導師はハイネを抱き抱え必死に揺する。だが彼女のカラダはそれすらも強烈無比な快楽として受け取ってしまう!
ハイネ「うはぁ♡はひっ♡ゆ、ゆするのだめっ♡お、おくに…おくにひびいちゃうぅ~~ッ♡♡♡」ブシャァァァ!ブシュッ♡ブシュッ♡
青年魔導師「あ、ごめんなさい……(これは一体……?)」
青年魔導師は失礼を承知の上で彼女のカラダに生じた異変の正体を探る
青年魔導師「原因はこの腕輪か……!?何か異様な魔力を感じる……!」
彼は危険を省みずにその腕輪を掴み、ハイネの腕から引き剥がそうと四苦八苦する
青年魔導師「くっ!全然取れない……!(この腕輪……もしかしてさっきの魔道具職人の男が……!?)くっ……!外れろぉ……!」
指先から血が出るのも構わずに、必死に腕輪を外そうと奮闘する青年魔導師。そんな彼腕を掴み、ハイネは伝える
ハイネ「こ、このうでわの…まりょくを…つかいきらないと…このうでわは…はずれないって……はうっ…♡」ビクッ♡ビクッ♡
青年魔導師「魔力を使いきるってどうやって……(魔法でも撃ってみるとか……?ダメだ……!今のハイネさんのコンディションで魔法を撃ったら彼女やこの通りに危険が……!)」
ハイネ「あ、あっち……」ビュルッ♡
ハイネは震える指でカウンターを指し示す
ハイネ「テーブルのうえ…そのどうぐをつかえば……」プシャァァァ……
青年魔導師「わ、わかりました!」
ハイネの指示通り、彼はテーブルの上にある道具を取りに行く
青年魔導師「これを使えば……」
それは魔道具職人が置いていった乳首ローターとクリトリスリング。ご丁寧に使い方を記した説明書まで同封されていた
青年魔導師(やはりあの男の仕業か……!)
魔道具をグッと握り締め、怒りに震える青年魔導師。だが今のハイネを元通りにするにはこれしか方法が残されていないのも事実……
ハイネ「お、おねがいできますか……」ビクビク♡
青年魔導師「いや、でも……」
青年魔導師は恐れていた。自分がこの道具をハイネに使うことで、彼女に決して癒えない心の傷を与えてしまうのではないかと。そんな彼の迷いを察したかのようにハイネは彼に語りかけた
ハイネ「あ、あなたになら…み、みられても……いいですから……」ウルウル…
- 142◆d2eJx6JqaE22/09/30(金) 23:27:37
それが明らかな強がりなのは容易に察せた。ハイネの目から涙が零れ落ちる。それを見た青年魔導師は……
青年魔導師「いや……まだ道は残ってます……!」
ハイネ「え……?」
青年魔導師「僕に任せてください……必ずハイネさんを救ってみせます……!」
青年魔導師は鞄から一冊の魔導書を取り出す
それは今回の仕事で調達したまだ何も記されていない白紙の魔導書だった
青年魔導師(この魔導書に今のハイネさんの魔力を書き記す!そうすれば腕輪の魔力を使いきることが出来るはず!)
青年魔導師が頁を開くと、白紙の魔導書は独りでに宙に浮き上がる
青年魔導師(問題は今のハイネさんには魔導書に書き記す魔力のコントロールが出来ないこと……それを補うのが僕の役目だ)
青年魔導師「ごめんなさい、ハイネさん。そこしかいい場所がなかったので……」
ハイネ「いえ…だいじょうぶですよ……このさぎょうだいは…とてもがんじょうにできてますから……」
青年魔導師「しばらく僕の手を握っててもらえますか?」
ハイネ「は、はい……」
おずおずと差し出されたハイネの右手と彼の左手が固く結ばれる。口にペンを咥え大きく深呼吸すると、彼は決意を固めた
青年魔導師「僕自身があなたの筆になります……!」
- 143二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 23:30:14
なんという少年漫画展開
- 144二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 07:11:32
ハイネ後から本気でこの人になら何されても良いて思うようになりそう
- 145◆d2eJx6JqaE22/10/01(土) 09:40:29
魔導書一冊には一人の魔術師の全てが宿るという
記された魔術そのものが魔導書のアイデンティティー。故に白紙の魔導書は書き記す者の魔力を貪欲に吸い込む
高名な魔術師でさえ命を懸けるほどの儀式
それをまだ半人前の青年が、それも“代筆”で行うというのなら……その危険性は想像を絶してあまりある
それでも彼は躊躇わない。躊躇しない。彼を駆り立てるのは……
青年魔導師(ハイネさんの魔力が僕の身体を通して魔導書へ流れていくのを感じる……これをペン先に集中させて……)
白紙の頁に一筋のインクの跡。それを確認した青年魔導師は一気に筆を走らせる
青年魔導師「ぐッ……!」
青年魔導師(身体が真っ二つに引き裂かれそうだ……長引けば僕の身が保たないぞ……!)
ハイネ「んんぅ……くぅ……」ギュゥゥ…!
青年魔導師(ハイネさんだって頑張ってくれてる……彼女のためにも短期決戦で終わらせるんだ……!)
青年魔導師は一気に筆を走らせる
そんな彼に魔導書は問いかける。お前の望みは何か?……と
青年魔導師(絶対的な破壊の力だとか、不可能を可能にする力だとか、そんな大それたものを求めるつもりはない)
力への誘惑をものともせず、一心不乱に筆を進める
青年魔導師(僕はただただ守りたいだけだ!ハイネさんの心を!それくらいを成せる力なら僕にだってあるはずだ!)
彼の心を満たすのはハイネとの思い出。花束を受け取って驚いた顔。お菓子を美味しそうに頬張る顔。何気ない話で垣間見せてくれる笑顔
全てが守りたい一瞬一瞬。そんな思い出を糧に筆を動かす
青年魔導師(あと少し、あと少し、もうちょっと、もうちょっと……)
青年魔導師「これで…どうだ!」
魔導書に最後の一筆が刻み込まれ……
- 146◆d2eJx6JqaE22/10/01(土) 17:04:32
ハイネ「んぅ………」
ハイネが目を開けると、そこは寝室のベッドの上だった
ハイネ「あれ……?」
青年魔導師「目を覚まされたんですね……よかった……」
ハイネがベッドの下に視線を移すと、ベッドにもたれ掛かるように座る青年魔導師の姿があった
ハイネ「え…っと……」
青年魔導師「ごめんなさい……入るつもりはなかったんですけど僕らを運んでくれたアルルさんがここで休んでてって強引に……」
~~~~~
青年魔導師「いや、ハイネさんをベッドに運ぶだけでいいですから!なんで僕も一緒に運ぼうとするんですか!」
アルル「アナタニモキュウソクガヒツヨウデス。アト、ナルベクアナタタチヲフタリキリニシロトノオタッシガ」
青年魔導師「誰ですかそんなお達し出したの!」
アルル「ソノシツモンニハコタエラレマセン」
~~~~~
青年魔導師(ハイネさんを襲った不審者と勘違いされた時も大変だったけど……)
ハイネ「私ったらごめんなさい!一人だけベッドでゆっくり休んじゃってて……大変だったのはむしろあなたの方なのに……」
青年魔導師「いやいや、僕は大丈夫ですよ……!ハイネさんはゆっくり休んでください!」
ハイネ「じゃ、じゃああなたもベッドで横になりますか」
青年魔導師「それやったら添い寝になっちゃうから大丈夫です!」
ハイネ「あっ……」カァァァ…
青年魔導師「えっ……」ゾッ…
ハイネ(私ったら何言ってるの!?)
青年魔導師(ちょっと妄想してたことがつい口に……!)
ハイネ「あ……やだ……私なんてこと……忘れてください!」フルフル…!
青年魔導師「だ、大丈夫ですよ!寝惚けて言ったことを本気にするつもりなんてありませんから……!」
ハイネ「うぅ……」
青年魔導師「ハハハ…」
ハイネ(こ、こんな時のためにソファって必要なのかなぁ……)
- 147二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 21:57:12
あげ
- 148二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 23:39:00
保守
- 149二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 10:38:50
あげ
- 150二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 18:34:48
スレ主土日は忙しいんかな
- 151◆d2eJx6JqaE22/10/02(日) 19:14:04
- 152二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 19:51:53
リアル優先で無理しないでね
- 153二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 20:13:14
気長に待つから維持はしておく
- 154二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 05:33:16
保守
- 155二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 12:02:46
保守
- 156二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 21:07:05
ハイネの乳首は色が薄そう、でも嬲られると真っ赤になりそう
- 157◆d2eJx6JqaE22/10/03(月) 22:03:08
ハイネ「じゃ、じゃあしばらくこのままお話し相手になってもらえますか?」バサッ…
青年魔導師「ぼ、僕でよければ……」
ハイネは布団の中に頭を埋めた状態で彼と話し始めた
ハイネ「……どうしてあんな危険をおかしてまで私を助けてくれたんですか?」
青年魔導師「それはハイネさんを助けたかったからに決まってるじゃないですか」
ハイネ「机の上にあった道具を使ってたら……」
青年魔導師「アレは……アレを使うのは嫌だったんですよ。だってあの男の思い通りみたいで……」
ハイネ「……負けず嫌い」ボソッ…
青年魔導師「それにあの道具って……アレじゃないですか?だからその……ハイネさんにとってもすごく嫌だっただろうし……」
ハイネ「……」
青年魔導師「それをしたら二度と僕の前で笑ってくれなくなる気がして……」
ハイネ「……」
少しの静寂。部屋に射し込む光が徐々に赤みを増していく中で、二人は互いに自分の心音だけを耳にしていた。
青年魔導師「な、なんかキザなこと言っちゃいましたね……あはは……キャラじゃないなぁ……」
ハイネ「んっ」スッ…
青年魔導師「うおっ!?」
布団にくるまったハイネは、片手だけ青年魔導師の顔前に差し出したのだ
青年魔導師「これは……」
ハイネ「……握ってください」
青年魔導師「え……?」
ハイネ「……はやく…」プルプル…
青年魔導師「は、はい!」ギュッ…
青年魔導師は差し出されたハイネの手を掴む。奇しくもそれは魔導書の儀式の際に繋いだ手と手
ハイネ「しばらく……こうしててもらえますか?」
- 158◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 00:06:29
どれ程の時間、手を繋いでいたのだろう?
布団の中からハイネがひょっこりと顔を出した
青年魔導師(亀かな……?)
そんなことを思いつつ彼女の顔を眺めていると、その目元に擦ったような赤い跡が微かに残っていることに気づいた。少し気まずそうにしながら青年魔導師は視線をそらす
ハイネ「あ、もう手は離してもらって大丈夫ですよ……」
青年魔導師「あ、そうですね……!」
少し名残惜しい感覚を残しつつも、二人は互いの手を離す。ハイネは布団の中へ、青年魔導師は胸に抱えた魔導書の上へと
ハイネ「その本って……」
青年魔導師「ああ、これですか?今回の儀式に使った魔導書です」
ハイネ「これが……」
一見何の変哲もない革製表紙の本。だがその中に秘められた魔力の力は今の弱ったハイネでも容易に感じとれた
ハイネ「その道の専門家じゃないからわかりませんけど……魔導書に魔力を書き記す儀式ってとても危険なものでしたよね?それを私なんかのために……」
ハイネの顔が少し暗くなったのを察知した青年魔導師は慌てて話を切り出す
青年魔導師「き、危険な儀式といってもちゃんと勝算はありましたから。魔導書への書き込みが危険を伴うのは強大な魔術を籠めたものを創ろうとするからです。小さな魔術であればその分危険は小さくなります。まあ、全く危険がないかといわれると……今回は大丈夫だったから不問にしてください!お願いします!」
ペコリと頭を下げる彼の心中を汲み取り、ハイネはこの事については深く聞かないようにすることにした。その代わり、気になったことをそのまま口に出してみる
ハイネ「……どんな魔術を籠めたんですか?」
青年魔導師「それは……秘密です」
ハイネ「教えてください。気になります」
青年魔導師「いや、本当に大したものじゃないんで……」
ハイネ「……」ムムッ…
ハイネ「あ、アルル。いつから見てたの?」
青年魔導師「えっ!?(……あれ?入り口には誰も)」
ハイネ(隙あり!)ガバッ!
青年魔導師「え!?ちょっ!?まっ!?ハイネさん!?」
ハイネ「フフフ……観念して私にその魔導書見せ…て…ぇ…………ぁ…ぁ……!?」カァァァァ
目と目が合う。吐息や鼓動を感じられるほど互いの顔は近く……
ハイネ(私…今…彼を押し倒して……!)
青年魔導師(顔近…胸あたって…冷静に…冷静にぃ……!)
アルル「……」ジー…
- 159◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 00:57:14
アルル「ミ~チャッタ~、ミ~チャッタ~、マ~スタ~ニイッテヤロ~」
ハイネ「アルル!そんなことどこで覚えて……!?」
青年魔導師「今はそんなこと言ってる場合じゃ……!」
ハイネ「お願いアルル……この事は絶対皆には……!」
青年魔導師「僕からもお願いします!」
アルル「デハ……ソノマドウショヲワタシニ……」
アルルが指差したのは二人の目の前に置いてある件の魔導書……
アルル「マドウショカラオフタリノマリョクヲカンジマス。ワタシハソレガナニナノカクワシクシリタイノデス。ミセテクダサレバコノコトハダレニモコウガイシナイトホショウシマス」
ハイネ「……」
青年魔導師「……」
二人は互いに目配せし、アルルに魔導書を差し出した。受け取ったアルルはそれをパラパラと捲り、読み始める
アルル「フムフム……フムフム……ナルホド……ナルホド…………アナタ……」
青年魔導師「は、はい……なんでしょうか……?」
アルル「ヤリマスネ……」グッ…!
青年魔導師「あ、いや、その……」
ハイネ(何の魔法が書き記されてたの……すごく気になる……)
アルル「オフタリニハナニモナカッタ……ホウコクスルコトハコレデイイデスカ?」
ハイネ「う、うん……」
青年魔導師「はい……」
アルル「アトハフタリデオタノシミニ……ミセニハダレモイレサセマセン。ゴアンシンヲ」タッタッタッタ…
ハイネ「アルル……なんかどんどんよくない方向に染まっていってる……どうしよう……」アワワ…
青年魔導師「……ハイネさん」
ハイネ「なんでしょうか?」
青年魔導師「どうしても気になるなら……読んでもいいですよ……?」
青年魔導師はハイネに魔導書を差し出す。彼女は知的好奇心を強く煽られつつも……
ハイネ「……いえ、今日はやめておきます。色々あって疲れちゃいましたから」
青年魔導師「そうですか……じゃあこれはハイネさんが持っててください」
ハイネ「え、いいんですか?」
青年魔導師「正直僕が持ってた所でどうしようもないっていうか……本当は処分するつもりだったんですよ。勝手に魔導書創ったのを職場に知られるとまずいから……」
ハイネ「あ……」 - 160◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 00:58:37
青年魔導師「それじゃ、そろそろ僕はこれで……」
ハイネ「あ、お見送りさせてもらいますね」
青年魔導師「いえ、大丈夫ですよ。まだ疲れてるでしょうからじっとしててください」
ハイネ「そういうわけにはいきませ……あっ」
青年魔導師「危ない……!」
足を縺れさせ転びそうになったハイネを青年魔導師は抱き止める
青年魔導師「よかった…今回は間に合って……ってごめんなさい!」
急いでハイネから離れようとする青年魔導師。だが……
ハイネ「……」ギュッ…
青年魔導師「ハイネ……さん……?」
ハイネ「ごめんなさい……もう少し……このままで……このままで、いいですか?」
青年魔導師「……はい…………」
ここは魔法交易都市の一角、バイストリート
この薄暗い路地に日の光は滅多に射し込まない
だけどその二階には夕日の光が微かに射し込む時間がある
そのごく短い時間がハイネは好きだった
ハイネ「また…来てくださいね……」
青年魔導師「はい……」
窓から射し込む夕日の明かり
その光の中で伸びる影は二人で一つ
光が途絶えるその瞬間までその影はユラユラと……
ユラユラと揺れていた
【6日目、午後パート】
HP:9017 - 161◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 01:01:05
時間かかってごめんなさい
後、せっかくリクエストしてくれたのに母乳関係のも入れられなくてごめんなさい
明日は夜9:30辺りから始められるよう頑張ります……
ラスト1日、果たしてどうなるか……(HPに余裕ありすぎて緊張感0) - 162二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:06:34
よっぽどやらかさない限りは確定で助かりそう…
- 163二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:11:17
悪夢で高倍率引いた上で外道引かない限りは大丈夫そうだね
- 164◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 01:11:19
追記
最終日限定で超特大ダメージ要素入れるべき?
具体的には外道のdice1d2000=で1500以上を引くと追加でdice1d1000=のダメージ入れられる要素にプラスして、500以上を出し続ける限り永遠にダイス振れるみたいな感じで……
わかりやすくすると
①dice1d2000=で1500以上出す→②へ進む
②dice1d1000=で500以上出す→499以下を出すまで②を繰り返す
こんな感じ
一応言っとくと、別にハイネちゃんのHPを絶対0にしたいとかそういうわけではないのであしからず……
凌辱もイチャラブも書きたいように書くので気負わないでね
- 165二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:13:58
ここまで来てるしそのまんまでもいいと思う
下手にルールを後で追加するとミスの元にもなっちゃうかと
ゾロ目書く側次第といってもね - 166二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 06:02:26
このままで良いかと、悪い夢見たらその可能性あるし
- 167二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 14:50:21
あげ
- 168◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 21:34:46
- 169二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:37:03
- 170二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:39:05
- 171二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:39:33
- 172二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:39:57
- 173二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:40:20
- 174二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:41:24
- 175二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:41:33
【幸せな夢】
月の加護か、その日は本当にぐっすり眠れた
dice1d1000=265 (265)
- 176◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 21:43:47
- 177二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:44:36
最後の最後にとんでもない倍率引き当ておった
- 178二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:45:37
- 179二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:46:56
一個下と間違えた
- 180◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 22:03:29
ハイネ「はぁ!はぁ!は!はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」
瓦礫の山と化した街を必死に走る
ハイネ(ここに…彼の魔力の痕跡が……!)
魔力の痕跡を頼りに一際大きな瓦礫の山を見上げる
ふと、足元に何かが当たる感触がして、ハイネは足元を見た
ハイネ「だ、大丈夫ですか!?今すぐ助けますから……!」
瓦礫の山から飛び出した見覚えのある手
ハイネは周囲の瓦礫を魔法で退かし、魔法の布で彼のカラダをくるんで瓦礫の中から引きずり出した
ハイネ「ねえ……目を開けて……目を開けてください……!」
ハイネは必死に揺するが青年魔導師はピクリとも動かない
ローブのあちこちに焦げた跡が残っている。その下の肉体は人のカラダにしては不自然に固く、そして冷たい
ハイネ「嫌…嫌です……こんなの嫌ぁ!」
ハイネ「なんで……なんでこんなことになるんですかぁ!」
ハイネ「なんで……なんで……」
ハイネ「なんで……!」ガバッ!
ハイネ「……」ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…
ハイネ「ゆ…め……」
ハイネは力なくベッドに沈みこむ
そして枕をかき抱いて啜り泣くのだった……
【6日目、夜パート】
HP:9017
悪夢デバフ:ダメージ2倍
- 181◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 22:12:36
ヴェール「おはようハイネ。既にお疲れかい?」
ハイネ「ええ……まあ……」
ヴェール「怖い夢でも見たみたいだね……」
ハイネ「なんでもお見通しなんですね……マスターは……」
ヴェール「……」
ヴェール「よしよし」ポンポン
ハイネ「い、いきなりなにをするんですか……!?」
ヴェール「ちょっと頭撫でてあげたくなったの~!」ナデナデ…
ハイネ「うぅ~!」
ヴェール「あんま無理はしすぎるもんじゃないよ?」
ハイネ「無理してませんからぁ~!」
午前のお客様は?
>>187まで募集
- 182二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 22:13:34
- 183二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 22:14:58
キャラ:ウィッチクラフトの噂を聞きつけた魔法都市出身の一般魔法使い男性
分類:悪質、外道
過去の来店回数:1
目的:自身の魔法使いとしてのプライドを叩き折ったハイネへの復讐
一昨日仕立てて貰ったローブを何度も破壊しようとしたが傷一つつかなかったことに絶望
一見紳士的な態度だが内面ではハイネへの激しい嫉妬と歪んだ執着が渦巻いている
魔法では敵わないが、男と女では腕力そのものに絶対的な差があり……
dice1d2000=1439 (1439)
dice1d50=29 (29)
- 184二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 22:18:00
- 185二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 22:18:22
キャラ:ハイネに片想いしてた青年魔導師(魔導出身)
分類:善良
過去の来店回数:6
目的:戦闘用のローブの制作+エンディミオンとの対立が激化してこれから会えなくなりそうな為会いに来た。
その事を語る気はないが、隠そうとした反動でうっかりハイネの事が好きであることを口に出してしまう
dice1d1000=250 (250)
- 186二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 22:19:15
キャラ:薬袋の男冒険者
分類:悪質、外道
過去の来店回数:1
目的:魔法交易都市に滞在して以降ずっとハイネを襲うタイミングを計り続けてきたが、ついに実行に移す
ダンジョンで拾った呪いの指輪をハイネの指に嵌め込み……
dice1d2000=789 (789)
dice1d50=36 (36)
- 187二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 22:20:14
- 188◆d2eJx6JqaE22/10/04(火) 22:22:21
- 189二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 10:17:56
保守
- 190二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 20:11:27
一応保守
もう終盤だけど次スレはいるなこれは - 191二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 22:46:21
あげ
- 192二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:12:23
埋まるのが早そう
- 193二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 07:30:07
埋まってから続き書くのかな
- 194◆d2eJx6JqaE22/10/06(木) 11:01:26
合間合間にちまちま書き留めてたの3回くらい消えて涙目ですわ……
夜に新しいスレ立てますね…… - 195二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 11:47:25
了解
- 196二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 20:12:43
あげ
- 197二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 22:45:41
そろそろかな
- 198◆d2eJx6JqaE22/10/07(金) 01:58:49
次スレ立てました
流石に今日の夜中には午前パート終わらせます
【閲覧注意】ハイネをエッチな後遺症で悩ませることでしか獲られない快感がある・2週目|あにまん掲示板ハイネ「今日でお仕事復帰7日目です」ハイネ「色々辛いこともあるけど、お客様の笑顔のために頑張ります!」bbs.animanch.com - 199◆d2eJx6JqaE22/10/07(金) 01:59:50
埋めます
- 200◆d2eJx6JqaE22/10/07(金) 02:01:15
ところで次どうしよ……
このまま日常()させるか、再びダンジョンに挑ませるか、それとも……