🎲東京校に美少女好きの陰キャが生えた5.5

  • 1スレ主24/03/01(金) 20:30:18

    ホスト規制を喰らってる間に落ちてしまった、、
    月曜日とかまた埋まって落ちちゃいそうだな
    とりあえず、小説進めますか

  • 2スレ主24/03/01(金) 20:34:30

    前スレたち

    🎲同期を生やしたい|あにまん掲示板とにかく同期を生やしたいスレ主です誰の同期かはダイスくんに決めてもらおうと思います術師以外が当たった場合は振り直ししますdice1d50=@48 (48)@bbs.animanch.com
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    待機所

    🎲東京校に美少女好きの変態陰キャが生えた(待機所2)|あにまん掲示板ホスト規制めェ〜ッbbs.animanch.com
  • 3スレ主24/03/01(金) 20:39:23

    テレグラフマジで制限されてたんだ
    今まとめ貼ろうとしたらできなくてびっくりした

  • 4二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:00:27
  • 5スレ主24/03/01(金) 22:17:55

    >>4

    おお!

    ありがとうございます!

    ありがたく使わせていただきますね!

  • 6スレ主24/03/01(金) 22:21:39
  • 7スレ主24/03/01(金) 22:27:55

    できてた!
    よかった〜
    内容はほんとにコピーしただけだからかなり薄いけど
    とりあえずほんとに小説進めなきゃ

  • 8二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:42:30

    了解ですー
    一気見してきました、藍ちゃんかわいいよ藍ちゃん
    関係ないですけど履いてないのにスリルと快感を感じてたって辺り、
    はいてないのを見られたら普通に恥じらう可能性が微粒子レベルで存在してそう(戯言)

  • 9スレ主24/03/02(土) 01:15:30

    あっ!?

    ホスト規制解除された!?

    よし、やっと小説投稿できる、、


    >>8

    一気見してくれたんですか!?

    ありがとうございます!

    見せたら恥ずかしがる藍ちゃんか、、それもアリだな

    でもスレ主的には見られてもえーなんか恥ずかしいですねー笑で、すませる藍ちゃんもあり

  • 10スレ主24/03/02(土) 01:17:58

    復活してすぐですが寝ます!
    明日は少しだけ用があるので出没するのはお昼かもです
    ではおやすみなさ〜い

  • 11二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 02:01:30

    藍ちゃんは恥じらうの似合うとは思うけどこれまでの言動からして平然としてそうだな、、、

  • 12二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 09:55:12

    このレスは削除されています

  • 13二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 09:58:06

    好きな人相手には恥ずかしがる藍ちゃんもアリっちゃアリな気もする

  • 14スレ主24/03/02(土) 12:52:34

    「加茂くん、、どうせ私に攻撃できないって考えてるんでしょう?」

    「!」

    「私の術式、知らないわけがないですよね。御三家ですもんね。私に攻撃したらそのダメージ返されますもんね」

    「、、、それがどうした?」

    「ちょうどいいと思いまして。攻撃されないってかなり便利なんですよね!」

    壁を蹴って勢いをつける。
    蹴った足とは反対の方向で加茂くんの顔あたりを狙う。

    「ぐっ、、!」

    しかし加茂くんはギリギリ腕でガードしていた。
    だが勢いをつけたからか加茂くんの腕は赤くなっていた。

    「チッ、、」

    「クク、、君も私の術式は知っているだろう」

    「、、知ってますよ」

    「なら、私の術式が攻撃以外もできると、わかっているだろう」

    「、、!」

  • 15スレ主24/03/02(土) 13:46:51

    片目を見開き、その目には模様が広がっている。

    「、、っ!」

    急に素早く動き、平手で攻撃を喰らう。
    なんとか対応できたが腕は少しジンジンと痛かった。

    「、、、大きなダメージは与えないつもりですか。意識があったら返されるから」

    「そうだね、戦闘不能にはしないよ」

    「私だって、戦闘不能にはしませんよ。そこまでできる実力はありませんし。だから、、戦闘不能にしない分、勝つんですよ」

    短刀をホックに取り付け、素早く加茂くんの脇を通り抜けて廊下側に出る。

    (玉犬の仕事は終わりましたかねぇ、、そろそろ終わったことでしょうし、大丈夫でしょ)

    「なんだ?戦わない気か?」

    「相手は私じゃないので。伏黒くん!!」

    「なっ、、!?」

    どこにもいなかった伏黒くんが隠れていたのは、、私の影の中。

  • 16スレ主24/03/02(土) 13:57:49

    (影の中!?そこに隠れていたのか!!)

    伏黒くんは影絵の手を組んで呟く。

    「『万象』」

    すると象が現れ、大量の水を放出する。

    「っ!!!」

    水圧に耐えきれず加茂くんは外に出される。
    私はそれを見計らい、加茂くんを追って外へと飛び出す。

    「私は、、負けるわけにはいかないんだ!!!」

    「!」

    「赤血操術『赤縛』!」

  • 17二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:40:24

    「あっぶな!?」

    なんとか避け、高専の壁のでっかかりに指を引っ掛ける。

    「大山先輩!」

    「私は大丈夫です!」

    早く加茂くんを仕留めなきゃいけませんね、、
    地面に降りて、加茂くんの元へ走る。
    あっちも私の存在に気づき、すぐさま戦闘体制に入る。
    伏黒くんも後ろから来ていた。

    ((ここで、、!!))

    伏黒くんが影の中に収納していた殴れる呪具を構え、振り下ろす。
    あっちは手ぶらだったが術式で強化しているだろう。
    この一撃で私をダメにさせるという気概を感じた。私もそうだ。
    後輩が殺されかけたり散々なんだ。私だって、負けてられない。

  • 18スレ主24/03/02(土) 14:44:54

    <『万象』を出す少し前、、>


    「かーたな、とーられちゃったーよー、、、、」


    真希との戦闘で刀を取られた三輪は1人川で立ちすくんでいた。


    (真依のお姉ちゃんどっか行っちゃった。あの一足速いんだもん。まぁ、刀のない私は戦力にならないから正しい判断だ。タピオカって言うほど美味しいか?)


    くだらないことを考えていたその時、不意に三輪のスマホから着信音が鳴る。


    「電話、、メカ丸だ」


    何も考えず通話ボタンを押す三輪。


    「はい、役立たず三輪です!」


    「『眠れ』」


    「あ_」


    たった一言で、三輪は眠りに落ちた。

  • 19スレ主24/03/02(土) 14:52:27

    電話の相手は狗巻棘だった。
    パンダがメカ丸から借りたスマホを玉犬に持たせ、三輪に電話をかけたのだ。
    狗巻は玉犬の頭を撫でると呪言を発動した。

    「『戻れ』」

    すると玉犬は影となって消えた。

    〜〜〜〜〜〜
    「あーあ、寝ちゃった。私ちょっと行ってくる」

    「え?」

    「呪霊がうろついてる森に放置できないでしょ?」

    2人が話してる間、京都校の学長、楽巌寺は三年の加茂に虎杖を仕留めるための準1級呪霊を任せたことを思い出していた。

    (加茂のことだ。映像が切れた時の接触で虎杖に匂いはつけてあるじゃろ。彼奴の血を混ぜておけば容易なこと。東堂と闘っているのであれば、ただでは済まん。その後のタイミングで準一級呪霊に襲われたならまず死ぬ)

    「そうじゃの。三輪が心配じゃ。早う行ってやれ」

  • 20スレ主24/03/02(土) 14:55:57

    狗巻は異様な雰囲気に思わず唾を飲む。

    「こんぶ、、」

    木の後ろには楽巌寺が放った準一級呪霊が蠢いていた。

    「!!」

    準一級呪霊が姿を表したかと思ったその瞬間、呪霊の首がゴロリと転がり消滅した。

    「______」

    現れたのは肩を布で包み、目がある場所から峰を生やした巨大な呪霊。
    何を言っているのか理解できない言語を呪霊は発していた。

    「しゃけ、いくら、明太子」

    狗巻は口元を覆っていた制服のチャックを開き、戦闘体制に入る。

  • 21スレ主24/03/02(土) 15:11:02

    ファンパレ入れたからファンパレで小説書いてたんだが今伏黒くんの誤字に気づいた。
    伏黒くんというか満象をね、万象を書いてました、、
    伏黒くん推しの方ごめんなさい!!!

  • 22スレ主24/03/02(土) 15:13:36

    屋根に居座る2人。
    否、正確には呪霊と呪詛師。

    「さて、俺らも仕事を始めよう」

    「ハンガーラックを作ろう、、五条悟は190あるんだろ?い〜いハンガーラックが作れる」
    〜〜〜〜〜〜
    一撃が入る、、その瞬間、反対側から大量の呪力と木の峰が出現した。

    「「「!?」」」

    「なんだこれは!?」

    「っ!!狗巻先輩!?」

    「狗巻くん!!」

    屋根では狗巻くんが木の峰から逃げるように走っていた。

    「『逃 げ ろ』!!」

    呪言によって、私たちの体は咄嗟に動く。
    全員で一つの方向へ走り出し、逃げ出した。

  • 23スレ主24/03/02(土) 15:18:19

    その時、観戦していた教師たちの部屋に貼られた呪符が全て赤色に燃えた。

    「「「!!」」」

    「呪符が全部燃えた、、ゲーム終了?しかも全部東京校!?」

    「妙だな。烏たちが何も見ていない」

    「GTGの生徒たちが全部祓ったって言いたいところだけど、、」

    「未登録の呪力でも札は赤く燃える」

    「外部の人間、、侵入者ってことですか」

    「天元様の結界が機能していないってこと?」

    「外部であろうと内部であろうと不測の事態には変わるまい」

    (こちらが放った準一級呪霊を祓ったとなるとそれなりの手練れ、、何者だ?)

    「俺は天元様のところに。悟は楽巌寺学長と学生の保護を。冥はエリア内の学生の位置を特定。悟たちに逐一報告してくれ」

    「委細承知。賞与、期待してますよ」

  • 24スレ主24/03/02(土) 15:21:48

    「ほらおじいちゃん、散歩の時間ですよ。昼ご飯はさっき食べたでしょ」

    「、、、」

    こちらを貶すような言動を取る五条を楽巌寺は無視する。

    「急ぎましょう」

    その場を収めたのは歌姫だった。
    〜〜〜〜
    その頃、呪詛師が呪力の纏った釘を打ち、準備を進めていた。

    「えっと、なんだったかな、、ああそうだ」

    手印を組むと、教えられた言葉を唱える。

    「『闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え』」

    すると空を覆い被せるように黒い幕が張られる。

    「おぉ、よしよし。楽しみだなぁ、ハンガーラック」

  • 25スレ主24/03/02(土) 15:28:01

    その時、エリアに向かって走っていた3人は“帳“が降りたのを視認した。

    「五条!“帳“が下りきる前にあんただけ先行け!!」

    「いや無理」

    そう提案をしてくる歌姫に五条はあっさりと拒否する。

    「はぁ!?」

    「実質あの“帳“はもう完成してる。視覚効果より術式効果を優先してあるみたいだ。ま、下りたところで破りゃいい話でしょ」

    そう言って五条は“帳“に手を近づけ、触ろうとする。
    しかし_

    「!」

    五条の手は弾かれた。

    「弾かれた?なんだ、この違和感、、」

    「ちょっと、、なんであんたが弾かれて私が入れんのよ」

    歌姫はその手で“帳“に触れていたが五条と違い、しっかり中に入れていた。
    それを見て五条は何かを思いつく。

    「、、なるほど。歌姫、おじいちゃん、先に行って。この“帳“、、『五条悟』の侵入を拒む代わりにその他『全ての者』が出入り可能な結界だ」

    「確かに、それなら足し引きの辻褄が合う。でも特定の個人のみに作用する結界なんて余程、、」

  • 26二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:23:45

    レジィ戦の描写を考えると藍ちゃんひょっとして伏黒の体重を自力で耐えながら動いてた、、、?
    まあ軽そうだからいいか()
    あと三輪ちゃん逃げて(藍ちゃんから)

  • 27スレ主24/03/02(土) 18:38:33

    >>26

    え、もしかして影の中に入ったら体重プラスされるんですか、、?

    知らなかった〜、、

    漫画読んでないのバレる


    そういえば体重振ってなかったかも、後で振ろう


    三輪ちゃんそういえば回収されてなかったですよね、、襲撃されちゃったから

    後で藍ちゃんに回収させよう!(キラッ)

  • 28スレ主24/03/02(土) 18:44:02

    体重

    dice1d80=6 (6)


    やっとダイス振った、、久しぶりに振ったな、、

  • 29スレ主24/03/02(土) 18:44:31

    待ってすごい低くなった

    もう一回

    dice1d80=28 (28)

  • 30スレ主24/03/02(土) 18:45:48

    28kg
    これはありかな
    いや、低すぎるか?

  • 31スレ主24/03/02(土) 18:49:16

    とりあえず進めます
    やっとスマホの充電が終わった、、

  • 32スレ主24/03/02(土) 18:53:06

    「なんなんですか!?あれ、、“帳“も下りたし、呪詛師の襲撃ですか、、!?交流会の最中ですよ!?」

    「落ち着いてください大山先輩」

    「そもそも、なぜ高専に呪霊がいる?“帳“もどこの呪詛師のものだ?」

    「多分、その呪霊と組んでる呪詛師のです」

    「五条先生がこの前言ってた?」

    「おそらくは、、」

    「ゲホッ」

    「!狗巻くん大丈夫ですか?喉薬いります?」

    「しゃけ」

    「何か知ってるのか?」

    「、、、以前五条先生を襲った特級呪霊だと思います」

    「そうですね、容姿も一致します」

    「ツナマヨ」

  • 33二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:53:54

    148cmのシンデレラ体重は39.4kg、、、

  • 34スレ主24/03/02(土) 18:55:21

    「そうですね。五条先生に連絡しましょう」

    「まぁ、そうしたほうが早いですよね。“帳“の効果もわかりませんし、、」

    「ちょっ、、と待て。君らは彼が何を言っているのか分かるのか?」

    「今そんなことどうでもいいでしょ」

    「同期だから当然じゃないですか」

    「それより、相手は『領域』を使うかもしれません。距離をとって五条先生のところまで後退、、」

    言い切る前に呪霊は伏黒くんのスマホを叩き飛ばした。

    「っ!」

  • 35スレ主24/03/02(土) 18:56:14

    >>33

    、、、、下駄はかしてもう一回振るか、心配しちゃうよね、この体重は


    20+dice1d40=14 (14)

  • 36スレ主24/03/02(土) 18:56:43

    ダメだった
    もう28kgでいいや

  • 37二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:00:02

    BMI12.78!?

  • 38スレ主24/03/02(土) 19:02:24

    「_______」

    「「「?!」」」

    「『動くな』!」

    「____」

    「赤血操術『苅祓』!」

    「はぁっ!!」

    「ふっ!」

    「____」

    (ダメージなしか、、)

    (五条先生と連絡取ろうにも、さっきの攻撃でスマホも壊された、、どうする?)

    [やめなさい愚かな児等よ]

  • 39スレ主24/03/02(土) 19:05:45

    ご飯食べるので離席します!

  • 40二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:18:44

    体重がガリガリどころの騒ぎじゃないから28に10足して38とかでいいのでは?胸普通ならそれでもかなり軽い気するけど…

  • 41二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:26:50

    このレスは削除されています

  • 42二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:31:14

    前の水着のAI絵からしてシンデレラ体重くらいだと思うので>>40がいいと思う

  • 43スレ主24/03/02(土) 19:38:01

    ただいま戻りましたー!
    体重、、そうですね、38くらいがちょうどいいんですかね
    じゃあ38にします!
    レスありがとうございます!

  • 44二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:49:11

    まさかAI絵がヒントになるとは、、、

  • 45スレ主24/03/02(土) 20:30:27

    (なんだこれ、、?音では何言ってんのかわかんねぇのに意味は理解できる、、、気持ち悪りぃな)

    (変な言語、、何を言ってるのか分かるのがなんかイラつきますね、、)

    [私はただ、この星を守りたいだけだ]

    「呪いの戯言だ、耳を貸すな」

    「低級呪霊のそれとはレベルが違います。独自の言語体系を確立してるんです」

    [森も海も空も、もう我慢ならないと泣いています。これ以上人間との共存は不可能です。星に優しい人間がいることも彼らは知っています。しかしその慈愛がどれだけの足しになるか]

    「狗巻と大山くんを下がらせろ」

    [彼らはただ『時間』を欲している。『時間』さえあれば、星は青く輝く]

    「、、、」

    [人間のいない『時間』。死して賢者となりなさい!]

    「何言うとんのか理解できへんわ、ドアホ」

  • 46スレ主24/03/02(土) 20:42:52

    花御と3人が対峙していた間、、歌姫と楽巌寺は“帳“内に侵入していた。

    「、、っ!」

    (なんて濃い呪いの気配!まさか特級クラスが来てるんじゃないでしょうね)

    「おいおいおい!おいおいおい!五条悟いねぇじゃん」

    (呪詛師、、気配の主ではないが、なかなかに『できる』の、、)

    「あの生臭坊主。騙しやがったな」

    「歌姫センセエ!学長!!」

    「、、、!虹村!?危ないわよ!?」

    「あ?」

    「さっき特級呪霊が、、呪詛師まで、、!?」

    「歌姫、虹村、先に行け。学生の保護を優先。極力戦うな」

    「はい、ここはお願いします」

    「学長、、アタシだって戦えるわよ?応戦するわ」

    「虹村!学長で十分だから、行くわよ!」

    「えぇ、、」

  • 47スレ主24/03/02(土) 20:45:55

    「待て待て!せめてそいつら殺らせろ!ジジィのスカスカの骨とシワッシワの皮じゃ何も作れねーよ!」

    すると楽巌寺は徐に着物を脱ぎ出し、ギターを肩にかける。

    「スカスカかどうかは、儂を殺して確かめろ!」

    「牛乳飲んで出直してこい、老い耄れ」

  • 48二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 20:53:14

    やったあ藍ちゃんが怒った!

  • 49スレ主24/03/02(土) 20:59:42

    特級呪霊から逃げるために4人で廊下を走る。

    「大丈夫ですか?狗巻くん」

    「しゃけ」

    「無理は、、」

    「来るぞ!」

    「『動くな』!!」

    狗巻くんが呪言で動きを止め、私は自分たちを追っていた峰を叩き切る。

    (狗巻で止めて、私たちで攻撃し、距離を取る。この繰り返しで“帳“の外を目指し学長たちと合流。だが、いつ今の均衡が崩れるかわからない。ただでさえ呪言の効きが悪く、教員との連絡を取る隙がない。やつが呪言の対処法に気づいたら終わり。呪霊の目的も不明だ。学長たちや高専に待機している術師が動けていない可能性もある。早めに東堂、、最低でも三輪、虹村と合流したいところだが、、)

    「狗巻先輩が止めてくれる、ビビらず行け、、「鵺」!」

    伏黒くんの鵺が特級呪霊に突撃する。
    しかしさほどダメージは与えられなかった。

  • 50スレ主24/03/02(土) 21:05:15

    「、、、!」

    「!狗巻くん!今肩代わりを、、、」

    「お“か“か“」

    「おかかじゃありません!!!!」

    (先に限界が来たのはこっちか!)

    「、、!加茂くん!!」

    「しまっ、、、」

    「生きてますか、加茂さん!」

    (強い言葉を使っていないのに先輩の喉が潰れた。それだけ、格上!!)

    「ぁ、、ダメですよ狗巻くん、、!」

    「、、、おかか。高菜」

    「狗巻先輩、それ以上は、、!」

    「『ぶっ とべ』!!」

  • 51スレ主24/03/02(土) 21:11:11

    [、、!]

    すると特級呪霊は真後ろに吹っ飛んだ。

    「はぁ、はぁ、、」

    「狗巻くん!!」

    咄嗟に狗巻くんが倒れるところを支え、へなへなとしゃがみ込む。

    [その鈍では私は斬れませんよ]

    (チッ、やっぱこの程度の呪具じゃ傷もつけられねぇか)

    「真希さん、、!」

    「はぁっ!!」

    [、、!]

    (今まで胴体には傷一つ付けられなかったが目の樹はダメージが入った!他と比べて弱いんだ!!)

    [こちらの刀は悪くない]

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