【閲覧注意】あかねの様子がおかしいんです

  • 1二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:25:48

    間違えて消してしまったので再度建てます

    とりあえず前回の部分まで

  • 2二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:26:16

    ミヤコ「そう…」

    MEMちょ「いやそれだけですか!?あかねの様子がおかしいんですよ!」

    ミヤコ「そうはいっても他所の事務所の子よ。経営者の私が仕事以外で関わったら向こうにどう思われるか…」

    MEMちょ「まあそうなんですけど…でもミヤコさんも無関係じゃないんですよ!今のあかねは何をやっても上の空って感じで…劇団ララライの人たちも困ってるんです。姫川さんが言ってました」

    ミヤコ「連絡取ってるの?」

    MEMちょ「撮影中にドライブに行ったりして…それ以来ラインとかを」

    ミヤコ「それでどんな様子なの?」

    MEMちょ「姫川さんが言うにはですね」

  • 3二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:26:37

    あかね『隠すなら…海外…いや…国内…過疎地で…あえて都心で…様子を知るためにも電話が繋がらない場所は無い筈…』

    団員A『すごい集中力…今まで見たことない…!』

    団員B『でもあれ演技に関する事じゃないよね?何か別のことだよね?』

    みた『どう思いますか?』

    姫川『ちょっと様子が変わったよな。というか映画が公開されてから色々おかしい』

  • 4二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:27:08

    みた『映画公開直後は彼への好意を匂わせる発言が目立ちましたが…その後急に落ち込んで演技の精彩を欠いたかと思えば、今度は何かに熱中している様子。ワード的にもなにやら心配になりますね』

    姫川『あんな黒川今まで見たこと…』

    金田一『ちょっと話してくる』

    姫川『出来るんですか?』

    金田一『団員の事気に掛けるのも俺の役目だ』

  • 5二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:27:25

    金田一『黒川。休憩中なのに熱心だな。何してるんだ?』

    あかね『…アクア君がどこにいるか考えています』

    金田一『アクアって確か…居場所が分からないのか?』

    あかね『一人暮らし始めたみたいで…どこにいるか家族も知らないみたいで…』

    金田一『…そんなことして大丈夫なのか』

  • 6二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:27:56

    あかね『心配してくれてありがとうございます。でも大丈夫です。実はこの間苺プロの事務所で社長さんとアクア君がテレビ電話してる所を見たんです。本当はすぐにでもアクア君と話したかったけど我慢しました…えらいですよね…社長さんの瞳に映った映像を目に焼け付けるために…アクア君…なんだか以前会った時よりも痩せていた…早く見つけてたくさんご飯作って食べさせてあげないと…会話は聞き取れなかったんですけど、日光の角度や風景から映像の場所が分かったので行ってみたんですけど旅館で…しかもそこは宮崎…アクア君が生まれた場所…旅行中だったのか、あるいはブラフなのか分からないんですけど、旅館の人に話を聞く限り荷物はほとんどなかったそうなので案外その旅館の近くに居るのでは…と思わせてやっぱり遠くにいると考えたんですけど、その旅館って僻地にあって近くに住んでるならともかくそれ以外だと車とか使わないと行くの大変なんですけど、アクア君徒歩で来たみたいなんですよね。恐らくアクア君は私の捜索を攪乱するためにこんなことを…やっぱりまだ怒ってるのかな…ごめんね…アクア君…でも私くじけません。絶対にアクア君を見つけ出します』

    金田一(家族でもないのにそんなことしていいのかって意味なんだが…)

    金田一『そ、そうか。頑張れよ』

    あかね『はい。必ず見つけます』

  • 7二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:32:18

    金田一『すまん、無理だった』

    姫川『何しに行ったんですか』

    みた『ほとんど何も出来てないじゃないですか』

    金田一『まさか黒川があんなストーカーの様なことをするとはな。というかあいつ誰にも居場所教えてないのか?何歳だあいつ?』

    姫川(何やってんだあいつは…)

  • 8二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:40:02

    MEMちょ「という感じで」

    ミヤコ「私にも関係があるっていうのは原因がアクアだから?」

    MEMちょ「そうですよ。映画公開直後のあかねのインタビューとかインスタ見ました?」

    ミヤコ「インタビューで、【付き合っていた男性のことが忘れられない】【どうしてもあの人のことが頭に思い浮かぶ】【もう恋愛は考えられない】って言ったり、アクアマリンのアクセサリーを付けたり、インスタは過去のデート写真を何度もアップしたり、とにかくひたすらアクアのこと投稿してたんでしょ?」

    MEMちょ「知ってるんですか!?だったら分かりますよね!どう見てもあかねはアクたんのことが好きで…!」

  • 9二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 22:11:01

    ミヤコ「映画が公開されてしばらくして…アクアは復縁しようとしたのよ」

    MEMちょ「…!?」

    ミヤコ「そして断られたと」

    MEMちょ「え!?」

  • 10二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 22:11:23

    ミヤコ「だからあかねがなぜあんなにもアクアを想っているような事をしていたのかが分からないのよ…」

    MEMちょ「え…初耳なんですけど」

    ミヤコ「そりゃ言わないわよこんなこと」

    MEMちょ「もしかして…アクたんが一人暮らしを始めたのって…」

    ミヤコ「…違うと思うわ。振られてから一人暮らしを始めるまでが早すぎたもの。最初から家を出ることを決めてなければ、あのスピードはあり得ない」

  • 11二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 22:58:49

    応援

  • 12二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:05:17

    確か占い師ツクヨミ様まで読んだと思う
    楽しみにしてますね

  • 13二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:53:25

    MEMちょ「一人暮らしをする理由は医者になるためでしたよね?」

    ミヤコ「ええ」

    MEMちょ「もう俳優はやらないんですか?」

    ミヤコ「さあ?もしかしたら戻ってくるかもね?」

  • 14二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:53:46

    MEMちょ(映画が公開されて…いや恐らくは復讐が達成されてアクたんは一人暮らしを始めた。医者になるために)

    MEMちょ(正直反対というか大丈夫なのって思った。そりゃ医者はなれるなら安泰だろうけど、すでにマルチタレントとして活動できているアクたんが今から医者になろうとするのはむしろ大変なのでは?って思っていたんだけど…)

    MEMちょ(どうもアクたんはそっち方面はすごく優秀だったようで…問題なく医者になれるだろうということ)

    MEMちょ(あの映画の影響で忙しくなってきた私たちはしばらくプライベートで会う機会もなくて気が付いたらアクたんはもう家を出ていた。現状アクたんと連絡を取れるのはミヤコさんだけ。ルビーすら連絡できない状況ははっきり言って異常だ)

  • 15二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:53:56

    MEMちょ(しかも驚いたことに)

    ミヤコ「そもそも私はアクアがどこにいるのか知らないのよ。電話でしかやり取りしてないし」

    MEMちょ(ミヤコさんはアクたんがどこにいるか知らない…)

    MEMちょ「だからどうすることもできないと?」

    ミヤコ「アクアにあかねに会えって言えばいいの?」

  • 16二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:54:16

    MEMちょ「そういうわけでは…」

    ミヤコ「アクアに連絡は出来る。でもわざわざ復縁を拒んだ相手に会いたがる理由は?あの娘が何を考えているのが分からないのよ」

    MEMちょ「だからこそ一度あかねと話してみてください!」


    ミヤコ「さっきも言ったけど私は事務所の経営者側の人間よ。下手に他所の事務所の子に関わって何かあったらどうするの?」

  • 17二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:54:35

    MEMちょ「でも…」

    ミヤコ「まあ私も気にはなっているのよ。だからお願い」

    MEMちょ「?」

    ミヤコ「あなたにあかねと話してほしいのよ」

  • 18二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:54:53

    MEMちょ「!?」

    ミヤコ「あの娘がなぜあんなことをしているのか聞き出してきて。そうしたら私も出来る限りのことはするから」

    MEMちょ「いやいや無理ですって!私にそんな…」

    みやこ「何とかしたいんでしょ?」

  • 19二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:55:09

    MEMちょ「そうですけど…私じゃどうにも出来ないから…」

    ミヤコ「別に一人で何とかしろなんて言ってないわ。ルビー達と一緒にね」

    MEMちょ「いや…でも…」

    ミヤコ「いいの?このままで?」

    MEMちょ「ぅ…分かりました…」

    MEMちょ(相談に来たはずが何で私が大変な役目を…)

  • 20二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 08:40:52

    支援

  • 21二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 08:46:37

    かな「………」

    MEMちょ「…駄目…かな?」

    かな「…別にダメなんて言ってないわよ。やるわ」

    MEMちょ「ホント!?」

    かな「最近の黒川あかねは正直ヤバイと思うし。別にあいつが落ちぶれようと構わないけどせめてそれは実力不足とかであってほしいのよ。ありえないけど」

  • 22二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 08:47:56

    MEMちょ(よかった…有馬ちゃんの説得が一番大変そうだったんだよねー)

    かな(振られた…もう既に好意は無いってこと…後はあいつに振り向いてもらえれば…!)

    MEMちょ「ルビーもいいよね!」

    ルビー「…いいんだけどさ」

    MEMちょ「…何?」

    ルビー「あかねちゃんがおにいちゃんに会おうとしている理由って何だと思う?」

    MEMちょ「それを調べようって話だよ」

    ルビー「一人暮らしする前に復縁しようとして断られたってことは振られたのは結構前でしょ?でもあかねちゃんの様子が変わったのは最近。何があったんだろうね?」

  • 23二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 09:49:51

    かな「流れとしては映画が公開されてしばらくしてあかねのあいつへのアピールが始まって、その後急に落ち込んで、かと思えば今度はあいつの居場所を探っている…あーくんが振られたのってどのタイミングなの?」

    MEMちょ「多分…あかねが落ち込む直前だと思う」

    ルビー「もしかして…罪悪感とか感じてるのかな」

    かな「自分が振ったからあーくんが一人暮らし始めちゃったーってこと?関係ないってミヤコさんがいってるじゃない」


    MEMちょ「あかねだって、もしかしたら友達として会いたいとか」

    ルビー「最近の様子からして友達とかじゃないと思うんだけどなー」

    かな「確かに。居場所を特定って友人にしてはちょっと」

    ルビー「大丈夫?もしかしたら何か呪術的なことをやってたり」

    MEMちょ「あかねに限ってそれはないでしょ」

  • 24二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 10:19:58

    ルビー「…じゃあ…ラインで話してみる?」

    かな「まどろっこしいわよ。会って直接話すのが一番よ」

    MEMちょ「いきなり!?」

    かな「こういうのはコソコソやると余計大変よ。心配しなくてもあの黒川あかねよ?危険なことにはならないはずよ」

    MEMちょ「…だよね」

    ルビー(会うの気まずいなぁ)

  • 25二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 10:27:46

    ていうかどう言うタイミングでとうこうしているの

  • 26二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 13:02:23

    このあかねなら
    ミヤコさんのスマホ回線をクラックする事で
    アクアの居場所まで辿り着けそう

  • 27二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 13:03:26

    >>26

    (当然バレたら不正アクセス禁止法で捕まります。)

  • 28二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 13:05:20

    これ続き楽しみにしてたからまた建ててくれたの嬉しい

  • 29二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 13:45:42

    面白いし続きに期待

    ただ気になったのはミヤコさんはあかねを呼び捨てにはしないんじゃね?
    本編であかねの名前呼んでるシーンがあったかは忘れたけど
    「黒川さん」か「あかねさん」が自然だと思う。

  • 30二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 13:58:34

    >>29

    同意

    アイすらアイさん、だもんな

  • 31二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:22:51

    >>25

    サーバーエラーでしばらく投稿できませんでした

    ぼちぼち再開します



    >>29

    「今ガチのあかね」って言ってたけど、息子の彼氏になったことあるし確かにそうですね…

  • 32二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:23:54

    あかね「…何でかなちゃんにそんなこと言わないといけないの」

    かな「ルビーやミヤコさんのことも考えてくれる?あんたがそんな様子じゃあーくんの家族である二人が心配になるでしょ」

    あかね「…アクア君に伝えるため」

    かな「何を」

    あかね「私がアクア君のこと大好きだよってこと」

  • 33二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:24:47

    かな「あれ?あんた復縁断ったんじゃないの?」

    あかね「なんでそれを!?…ミヤコさんから聞いたの?」

    かな「違うわよ。ルビーと電話している最中にあーくんとミヤコさんが話しているのを聞いたの」

    ルビー(そういう設定で行くんだ…)

  • 34二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:25:12

    かな「一度振ったんでしょ?好きじゃないんでしょ?あーくんも今更そんなこと言われても困るんじゃない?」

    あかね「…駄目なの…」

    かな「はあ?」

    あかね「私と結婚しないと…アクア君は不幸になるの」

    MEMちょ「急に何を」

    あかね「月詠先生が言ってたの」

    ルビー「誰?」

    あかね「凄腕の占い師さん。何でも知ってるんだよ。元々アクア君は一人暮らしする予定だったけど、私と復縁すればそれは阻止することが出来らしいの。それなのに…私が振ったから…だから今度こそ、アクア君を幸せにするの!」

    かな「………」

    かな「ハァ…バカみたい」

  • 35二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:25:24

    かな「あんたが本当はあーくんのことが好きってことは認めるわ。そして振ってしまったことに相当ショックを受けてたんでしょうね」

    かな「そしてその弱っている状態の時に占い師に付け込まれたのよ」

    あかね「そんなことない!月詠先生は本当に何でも知ってて」

    かな「案内しなさい」

    あかね「え」

  • 36二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:25:40

    かな「その占い師の所に私を案内しなさい。その場で証明してやるわ。そいつがインチキ占い師だってね」

    あかね「…いいよ。案内してあげる。いつにする?」

    かな「いつでもいいわよ」

    MEMちょ「私たち口を挟む暇なかったね」ヒソヒソ

    ルビー「さすが先輩。言いにくいこともあっさり言ってくれたね」ヒソヒソ

  • 37二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:26:05

    ―――数日後――

    あかね「あの人だよ」

    ルビー「ローブ着てて顔とか分からないね」

    ―――占いや 月詠――

    かな「一人も客がいないじゃない。凄腕ってのは嘘ね」

    あかね「話してみれば分かるよ。月詠先生は本物だから」

    ルビー「一応確認だけどさ。名前とか特定出来るような情報は明かしてないよね?」

    あかね「もちろん。だからこうやって変装してきてるんだよ」

  • 38二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 17:26:34

    月詠「いらっしゃ…君はこの間の」

    あかね「お久しぶりです先生」

    かな「何でも知ってるわりに私たちが今日来ることは分からなかったのね」

    あかね「かなちゃん!?」

    MEMちょ(いきなり!?)

  • 39二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:32:30

    かな「好きな相手を振ってしまって弱っている所に適当なこと吹き込んだらしいわね」

    月詠「何の話かな?」

    かな「とぼけんじゃないわよ。結婚しないと不幸になるって言ったんでしょ」

    月詠「…そのことか。ちょっと違うね。その娘と結婚すれば不幸を一つ避けられると言ったんだよ」

    かな「抽象的ねー。そりゃ結婚すれば避けられる不幸の一つや二つあってもおかしくない。それっぽいこと言って信じさせてる訳ね」

    月詠「私は事実を話しているよ」

    かな「なら教えて?その不幸って何?具体的には?」

  • 40二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:32:52

    月詠「相談に出てきた男の子だけど…妹がいるよね」

    ルビー「話したの!?」

    あかね「話してないよ!?」

    月詠「分かるさこの程度。でその妹が危険なんだよ」

    ルビー「妹が危険ってどういうこと!?」

  • 41二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:33:27

    月詠「近親相姦」

    ルビー「!?」

    月詠「このまま行くとその男の子…A君としようか。A君は妹と結ばれる」

    かな「な、何おかしなこと言ってんのよ!?」

    月詠「おかしいけれど事実だよ。君も知ってるだろう?その兄妹はやけに仲がいいと思わないかい?」

    MEMちょ「確かに…」

  • 42二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:34:46

    かな「でも流石にそれは」

    月詠「双子の兄妹でしょ?双子の男女っていうのは前世で結婚の約束をした男女なんだよ」

    月詠「私が思うに…前世で男が女の子に16歳になったら結婚しようと言ったのにそれは果たされなかった。恐らく死別したんだろう」

    月詠「その二人の生まれ変わりがA君とその妹。そしてどういうわけか二人は前世の記憶がある。だからこのまま何もしなければ兄妹で結ばれるというわけさ」

  • 43二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:35:04

    MEMちょ「兄弟で結ばれるなんてそんな」

    月詠「ありえないと言える?その兄妹すごく仲がいいと思わない?」

    月詠「一度母親に関することで喧嘩したことがあったと思うんだけど…その時にお互いの前世に気づいて更に仲は深まって、それ以来妹はもう兄以外相手は考えられないんだよ」

    月詠「その二人もう思春期とか迎えた年齢でしょ?その年齢で兄妹でベタベタするくらい仲が良いっていうのは普通じゃない。恋人でもおかしくない距離感でしょ」

  • 44二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:35:31

    ルビー「A君は…妹と結ばれるとなぜ不幸になるんですか?」

    月詠「そりゃ兄妹で結婚できないし…近親相姦って世間には言えないでしょ」

    ルビー「じゃあ…もし隠して事実婚みたいな形だったら?」

    月詠「二人がそれで良しとするならいいんだけど…妹の方はとにかくA君と結婚したいみたいだらかねぇ」

  • 45二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:35:50

    ルビー「つまり…妹が結婚の形に拘らなければ…」

    月詠「問題解決だね」

  • 46二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:36:08

    ルビー「…A君は妹のことをどう思ってますか?」

    月詠「とても愛している。このまま行けば妹と結ばれるかな」

    ルビー「………」

    ルビー「本物みたいだね…この占い師」

    かな「乗るなルビー!!」

    MEMちょ「ルビー!!目的思い出して!!」

  • 47二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 18:54:05

    ルビー「だってこれどう見ても正解じゃん‼」

    かな「アンタはヤバイと思わないの!?兄妹なんておかしいでしょ!?というか前世って何!?」

    月詠「おかしいかもしれない。しかしこのままではそれが現実になってしまう。だから他の人と結婚すれば不幸を一つ避けられると言ったんだよ」

    かな(確かに…こいつらならやりかねない…)

  • 48二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 19:20:29

    かな「…で、でも他の人と結婚っていうなら別に誰でもいいんでしょ」

    月詠「もちろん。Aちゃんでも幼いころに出会ったKちゃんでも構わないよ」

    かな(Kちゃん…!)

    かな「…ち、ちなみに…そのKちゃんとか…妹以外で可能性のある女って誰か分かる…?」

    MEMちょ「ちょ、なんでそんなこと聞くの!?」

    かな「いいから!可能性のあるやつが分かった方が色々と便利でしょ!」

  • 49二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 20:09:19

    月詠「うーん…元カノは復縁が難しいからそれ以外…現時点ではいないね」

    かな「なら好みとか!好きなタイプは!」

    月詠「よく手入れされた艶々の髪。あどけなさの抜けない童顔。ちょっと口が悪い。髪の毛は…あれ、意外だ。推しているアイドルや元カノは髪が長いのに、短いのも可愛いと思うみたいだね」

    月詠「その証拠に女の子を二人スカウトしてるけどどっちも髪短いでしょ」

    MEMちょ(当たってる!?)

  • 50二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 20:09:43

    かな「誰かに例えるとどんな見た目?」

    月詠「うーん…有馬かなって知ってる?知名度の割には中々の実力派女優だよ」

    かな「は、はい!知ってます」

    月詠「ちょうどあんな見た目が好みだね」

    かな「…」

  • 51二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 20:12:21

    …これヒロインレースを楽しみたいツクヨミちゃんがいるだけでは?

  • 52二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 20:12:27

    かな「その…さっき言った特徴が当てはまる子がいるんですけど…可能性ないですか?」

    月詠「…A君の方がその女の子と距離をとっているんだけど、その距離を詰めることができればあるいは。A君の意識以外に阻むものはないからね」

    かな「つまり…ワンチャンあります?」

    月詠「あるね。その女の子次第だけど」

  • 53二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 20:12:50

    かな「…」

    MEMちょ「…まさか」

    かな「…失礼なこと言ってすみませんでした!!私も相談に来ていいですか…?」

    月詠「もちろん」

    MEMちょ(うわあああああああ!!二人ともやられた!!)

  • 54二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:51:41

    ―――事務所にて――

    あかね「二人ともいい加減にして!!先生は私を推してくれているんだよ!」

    かな「別にあんたを推してるわけじゃないでしょ!」

    ルビー「何もしなければ私と結ばれるってことはもうそれが運命ってことでしょ!やっぱおにいちゃんと結婚するのは私だよ!」

    ミヤコ「どうしてこうなったの…」

    MEMちょ「すみません…」

  • 55二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:51:57

    ミヤコ「ミイラ取りがミイラになってるじゃないの」

    MEMちょ「でも社長おかしいと思いませんか?」

    ミヤコ「思うわ。この状況はおかしい」

    MEMちょ「そうじゃなくて。3人ともちょっと都合のいいこと言われた程度であんなに占い師を信じると思いますか?」

  • 56二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:52:10

    MEMちょ「3人ともつらいんですよ。アクたんがいなくなってしまったことが。本当は今すぐにでも会いたいんですよ。だからあんなあっさり騙されてしまうんです」

    MEMちょ「一度アクたんと会って話をしましょう。そうすれば」

    ミヤコ「そうかもしれないけど、合わせていいと思う?」

    MEMちょ「ちょっと怖いです。急に居なくなったんですから。しかも私たちは連絡も出来ない状態。会うつもりはないって感じですよね」

    ミヤコ「突然の一人暮らしだから、いきなり皆で会いに行っていいのかしら…」

    MEMちょ「それ以前に居場所も分かりませんし」

    ミヤコ「…そうね」

  • 57二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:52:25

    月詠「…ふぅ」

    月詠(思いのほか疲れるね…あの3人の相手は)

    月詠(まあ、楽しませてもらってるからいいんだけどね)

    月詠(さて…今日のご飯は何かなー)

  • 58二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 07:07:07

    本スレアクア
    ツクヨミルートかー。

  • 59二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 09:31:51

    「ただいまー」

    「お帰り。ちゃんと手洗えよ。ツクヨミ」

    ツクヨミ「子供じゃないんだから何度も言わなくても分かってるよ。アクア」

    アクア「いや、どう見ても子供だろ」

    ツクヨミ(私が彼と同棲しているって知ったらあの3人怒るだろうねぇ…彼のことを)

    ツクヨミ(最初はちょっと様子を見る程度だったのに…)

  • 60二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 09:32:10

    アクア『何でここにいる?』

    ツクヨミ『一人暮らしするんでしょ?これからは私もたまに泊まりに来るから』

    アクア『出てけ』

    ツクヨミ『やだ』

  • 61二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 09:32:47

    最初は本当に、たまに様子を見に来る程度のつもりだった

    気が付けば、アクアと一緒に暮らしていた


    アクア『人のパソコンで何してる』

    ツクヨミ『東ブレの2次創作見てる』

    アクア『お前そんなの見んの?』

    ツクヨミ『結構面白いよ?鞘姫とつるぎの間で揺れ動く刀鬼の葛藤を描いた作品なんだけど』

    アクア『そんなもん見て何が面白いんだ』

    ツクヨミ『最終的にオリキャラである金髪の妹と結ばれるんだけど』

    アクア『おい今すぐブラバしろ』

  • 62二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:14:08

    最近SS少ないから嬉しい
    応援してます

  • 63二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:46:59

    このレスは削除されています

  • 64二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:47:14

    正直あの頃の君は見ていられなかったよ

    日々やせ細っていく君はこのまま死んでしまうように見えた


    ツクヨミ『君ちゃんと寝てる?』

    アクア『勉強中だ』

    ツクヨミ『詰め込みはよくないよ。ちゃんと寝てそれからご飯も食べないと。全然食べないよね君』

  • 65二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:47:49

    私に優しくしてくれるのはいいけれど

    もう少し自分を労わってもいいのに


    アクア『…欲しいものとかあるか?』

    ツクヨミ『急に何?』

    アクア『バイト代入ったんだよ。欲しいものあるなら買ってやる』

    ツクヨミ『今までの稼ぎがあるんだから、そのお金で暮らしなよ。ご飯もあんまり食べずに、勉強に加えてバイトまでして体壊すよ?』

    アクア『…全然大丈夫だ。若さってすげぇぞ』

  • 66二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:48:20

    黒く染まった魂でもいいけど、淀んで濁った魂はいらない

    君の死後、魂を貰う者として少しだけ君の魂を綺麗にしたかった


    ツクヨミ『医者の勉強って大変?』

    アクア『僕の時とは時代が違うからな。でも知識がある分あの時ほどじゃない』

    ツクヨミ『今度はなれるといいね。誰かを救える格好良い医者に』

    アクア『…』

  • 67二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:48:49

    君が一線超えない程度に癒してあげようと思ってただけなのに

    いつの間にか君に絆されてしまったよ


    アクア『今日は何食べたい?』

    ツクヨミ『住まわせてもらっているんだから贅沢言わないよ。君が決めればいい』

    アクア『…食いたい物ないんだよ。だからお前が決めろ』

    ツクヨミ『…ちょっと考えさせて』

    ツクヨミ(…疲れてるときにはどんな料理がいいのかな)

  • 68二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:49:18

    きっと君もつらかったんだろうね

    大嫌いな私が傍に居るだけで救われてしまうくらいには


    アクア『お前たまに泊まりに来ると言いつつずっとここにいるよな?』

    ツクヨミ『駄目?』

    アクア『…別に』

  • 69二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:52:11

    >>54

    ここあかねじゃなくてルビーじゃないかな

  • 70二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:59:41

    >>69

    あ…ホントだ

    脳内で変換をお願いします

  • 71二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:34:45

    死にたい訳じゃないけど、生きたい訳でもない。

    ただ何となく、過去を擦って生きているだけ
    全部やり遂げて消えたかったのに、生き残ってしまったから、この先どうやって生きていけばいいのか分からなくて

    だからひたすら自分を追い込んで消える事ができれば良いなんて思ってる


    アクア『聞いてもいいか?』

    ツクヨミ『何?』

    アクア『何で僕は転生したんだ?僕じゃなくてもいいよな』

    ツクヨミ『未練があっただろう?だから』

  • 72二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:35:18

    アクア『確かにアイの出産は気になっていた。でもそれだけだ。出産が無事に行われたことが分かればそれでよかったんだ。他の奴の魂をこの体に入れてくれれば良かったのに』

    ツクヨミ『そんなこと言われてもねぇ』

    アクア『他の奴なら…アイは死ななかったかもしれない』

    ツクヨミ『君が殺したわけじゃないよ』

    アクア『少し考えればわかることだ。男が出来たアイドルがどう思われるかなんて』

    アクア『それなのに僕は、アイに甘やかされることが幸せで…アイの事何にも考えてやれなかった。チェーンを付けろなんて簡単に伝えられたのに』

    アクア『もっとしっかりしてれば…アイは…』

  • 73二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:35:47

    アクア『何で僕なんかを転生させたんだよ』

    ツクヨミ『自分のことをなんか、なんて言わない。君のことが大好きな人たちに失礼だよ』

    ツクヨミ『そう卑下しなくてもいい。君の周りに君のことが嫌いな人がいる?例え君の前世のことを知ったとしても君を責めたりしない。君は確かに誰かを救ってきて、その人たちは君に感謝している。君が生まれてきたことを祝福するような人たちばかりだよ』

  • 74二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:36:05

    アクア『祝福なんてされたくない…』

    ツクヨミ『…』

    アクア『二度目の人生なんて…欲しくなかった』

    ツクヨミ『そんなこと言わないでよ…私まで悲しくなっちゃう』

  • 75二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:36:38

    死が私たちを結ぶけど…

    君にはもっと長く生きていてほしい


    ツクヨミ『最近バイトと勉強ばかりで疲れただろう?休んだ方がいい』

    アクア『…大丈夫だ』

    ツクヨミ『…そろそろ本当に倒れるよ。』

    アクア『別にいいだろ…俺の自由だ』

    ツクヨミ『私のご飯は誰が作ってくれるの?』

  • 76二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:37:16

    アクア『お前…必要なのかそもそも?』

    ツクヨミ『以前にも言ったような気がするけど、この体は普通の人間のものだよ』

    アクア『でもお前なら』

    ツクヨミ『何とか出来るかもしれない。でも大変なんだよ。だから君に甘えさせてよ』

    アクア『………』

  • 77二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:37:39

    だんだん私に優しくなってきたよね

    少しずつ私に心を許してくれるようになったよね


    ツクヨミ『ふあぁ~』

    アクア『もう寝ろ。何時だと思ってる』

  • 78二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:37:55

    ツクヨミ『この私になんてことを』

    アクア『お前が何だろうと体は子供だろ。いつまでも起きてるんじゃない。ほらベット行くぞ』

    ツクヨミ『ん~まだ読みかけの漫画が』

    アクア『駄目だ』ヒョイ

    ツクヨミ『ん…子供抱えるの上手いね…zzz』

    アクア『人に抱えさせたまま寝るな』

  • 79二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:38:11

    アクア『…ずっと家の中にいると体に悪いぞ。すこし散歩でもして来い』

    ツクヨミ『ずっと休まずにいるよりは良いと思うけど?ま、それなら行こうか』

    アクア『俺も?』

    ツクヨミ『言い出したのは君なんだから』

  • 80二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:38:30

    アクア『大分歩いたな…飲み物買ってくるからちょっと待ってろ』

    ツクヨミ『ん』

    ツクヨミ(素直に言うこと聞くとは…付いてこさせるんじゃなくて、休ませるべきだったかな)

    アクア『…あいつ何が好きなんだろうか』

  • 81二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:39:37

    ツクヨミ『…』トボトボ

    アクア『…』ヒョイ

    ツクヨミ『…急に何?』

    アクア『疲れただろう。抱っこしてやるから休んでろ』

    ツクヨミ『疲れてるのは君でしょ。降ろして。これくらい平気だから』

  • 82二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:39:55

    アクア『俺のペースに合わせて結構歩いたからな。子供の身体なんだろ。今日はもう十分だ』

    ツクヨミ『…他人の事気にするんじゃなくてさ。もっと自分のことを』

    アクア『いいから』

    ツクヨミ『…』

  • 83二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:40:09

    アクア『ようやく帰ってこれたな。水でも持ってくるから座ってろ』

    ツクヨミ『…』

    アクア『ほら、飲めるか?』

    ツクヨミ『…ん』ゴク ゴク

  • 84二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:40:28

    アクア『昼何か食べたいものあるか?』

    ツクヨミ『…君の得意料理』

    アクア『得意料理?』

    ツクヨミ『一番おいしい物を作って。それを私の好物にする』

    アクア『…分かった。やってみる』

  • 85二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:40:45

    ツクヨミ『…ん…』ウトウト

    アクア『眠いのか?昼寝でもするか』

    ツクヨミ『…ん』

    アクア『っと』ヒョイ

  • 86二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:41:03

    アクア『あんまり寝すぎるなよ。後で起こしに来るから』

    ツクヨミ『一緒』

    アクア『ん?』

    ツクヨミ『君も一緒に寝よ』

    アクア『社会的に死ぬから無理』

    ツクヨミ『そこまで言ってない。ただ疲れたから寝ようよ』

    アクア『いや、そんなこと』

    ツクヨミ『暴れるよ』

    アクア『…分かった』

  • 87二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 17:56:18

    アクア『どこか行きたい所とかあるか?』

    ツクヨミ『何急に?』

    アクア『ずっと家の中だと退屈だろう。近所の店とかならに連れていってやる』

    ツクヨミ『宮崎』

    アクア『は?』

  • 88二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 17:56:32

    ツクヨミ『君の実家に行きたい』

    アクア『何で…』

    ツクヨミ『君の居た所だから』

  • 89二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 17:56:46

    ツクヨミ『アクアになってから母親や祖父母のお墓参りした?』

    アクア『…してない』

    ツクヨミ『なら向こうに行ったらしようよ。アクアになっても一度くらいならいいさ』

  • 90二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 18:00:14

    アクア『それなら旅行用のバックとか買わないとな』

    ツクヨミ『君は何を言ってるんだい?私がいればバックなんて不要だよ』

    アクア『せっかくの旅行なんだから、道中も楽しんだ方がいいだろ』

    ツクヨミ『なら飛行機の中で爆睡とかしないためにもしっかり休んでね』

    ツクヨミ『それから、旅行中は勉強も無しだからね』

    アクア『…分かった』

  • 91二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 18:00:34

    アクア『……zzz』

    ツクヨミ『寝るなって言ったのに…』

    ツクヨミ(それだけ疲れてたってことかな…何か掛ける物は…あった!)

    ツクヨミ(おやすみ…アクア。良い夢見れるといいね)

    ツクヨミ『……えい』ツンツン

    アクア『…んぅ』

    ツクヨミ(楽しい…)

  • 92二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:39:12

    ツクヨミ『…ここが君の生まれた場所なんだね』

    アクア『知ってるだろ元々』

    ツクヨミ『こうして君と一緒に見てみると感じ方が変わるんだよ。ところで…』

    アクア『ん?』

    ツクヨミ『君の母親や祖父母の墓ってどこにあるの?』

    アクア『…知らないのに提案したのか』

  • 93二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:39:33

    ツクヨミ『父親不明なんでしょ?母親は祖父母が引き取ってるだろうから、だったら宮崎に墓があるんじゃないかなーって思って。君以前ここに来たときは行かなかったよね?それでどうなのかなーって』

    アクア『…僕の実家に』

    ツクヨミ『なら先にそっちに行こう。』

    アクア『荷物どうすんだよ』

    ツクヨミ『私は旅館じゃなくて、君の住んでいた所に行きたいんだよ』

  • 94二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:41:05

    アクア『ほら、バック貸せ』

    ツクヨミ『…は?何言ってんの?』

    アクア『この先道が舗装されてるわけでもないから大変だぞ。いいから貸せ。持ってやる』

    ツクヨミ『…そうだね。君は飛行機の中で私を放ってぐっすり寝てたから体力有り余ってるよね』

    アクア『それでいいから貸せ』

  • 95二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:42:07

    ―――雨宮家―――

    ツクヨミ『お墓無くない?』

    アクア『無いんだよ元々』

    ツクヨミ『何で?』

    アクア『祖父とは良い関係じゃなかったからな』

    ツクヨミ『…あるんだけど、ここには無い。そして場所も知らない。だから君は墓参りはここでしてたってこと?』

    アクア『好きに解釈しろ』

  • 96二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:42:25

    アクア『………』

    ツクヨミ『………』

  • 97二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:42:37

    アクア『満足したか?』

    ツクヨミ『それを言うなら私の方でしょ』

    アクア『…まあ、少しは』

    ツクヨミ『…ねぇ、ここ掃除しない?』

    アクア『そんなことしてどうすんだよ』

  • 98二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:42:54

    ツクヨミ『せっかくだし、旅行中はここに泊まろうよ。心配しなくても人は来ないようにしておくから』

    アクア『旅館はどうすんだよ。っていうかこんな所で泊まるって』

    ツクヨミ『…駄目?』

    アクア『…いいよ別に。お前がいいなら』

  • 99二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:43:10

    ツクヨミ『とりあえず荷物は此処に置いて、お金とか持って旅館のチェックインを済ませよう。その後は此処の掃除』

    アクア『…先に旅館に行くべきだったな。結構距離あるぞ』

    ツクヨミ『旅館と此処の移動は私が何とかするよ。大丈夫すぐに済むから』

    アクア『…やっぱお前普通じゃないよな』

    ツクヨミ『あ、でも掃除はなるべくそういったの無しでやるよ』

  • 100二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:52:29

    ツクヨミ『…これ一日で終わんないよね』

    アクア『当たり前だろ。旅館行くか?』

    ツクヨミ『行かないよ。この旅行はここで過ごす。』

    アクア『…寝室を先に掃除しよう。とりあえず今日はそれで終わりだ』

  • 101二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:34:44

    アクア『…こんなもんでいいだろ。というか風呂どうすんだ』

    ツクヨミ『…風呂と食事と…その他諸々のインフラは旅館に頼ろう。お金出してるんだし良いでしょ』

  • 102二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:35:07

    ツクヨミ『ん、美味しい』

    アクア『…』

    ツクヨミ『…食べないの?』

    アクア『腹一杯なんだよ』

    ツクヨミ『普段からちゃんと食べてないからだよ。胃が小さくなってる』

    アクア『お前知らないのか?胃っていうのは伸縮性があって、たくさん食べれば一時的に大きくなるけど食う量減らしたからといってそれは大きなった分が縮むだけで、別に小さくなったりは』

    ツクヨミ『医者が医学知識でマウントすんな』

  • 103二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:43:46

    ツクヨミ『物を持ってくのは悪いから布団はなんとかするよ』

    アクア『まさかあそこまで持ってくのか?』

    ツクヨミ『移動は何とかするって言ったでしょ』

    アクア(…何でそこまであの家に拘るんだ?)

  • 104二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:44:07

    ツクヨミ『さ、今日は疲れたしもう寝よう』

    アクア『寝室はここだ。祖母が使っていた。僕は自分が使っていた部屋で寝るから』

    ツクヨミ『ダメダメ。君も一緒だよ』

    アクア『またかよ…』

  • 105二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 22:37:08

    ツクヨミ『電気もガスも通ってないから寒いね』

    アクア『旅館行くか?』

    ツクヨミ『ん、大丈夫』モゾモゾ

    アクア『くっつくな』

    ツクヨミ『この方が温かいでしょ』

    アクア『子供だからな』

    ツクヨミ『子ども扱いするな』

  • 106二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 22:44:25

    ツクヨミ『これアルバムだよね?見ていい?』

    アクア『掃除中だぞ』

    ツクヨミ『ちょっとくらい良いでしょ。あ、これ小さいころの君だね』

    アクア『幼稚園の頃の写真だな』

    ツクヨミ『なかなか可愛いね』

    アクア『やめろ気持ち悪い』

  • 107二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 23:57:24

    ツクヨミ『ここからは小学生だね。この年にしてなかなかの知性を感じるよ』

    ツクヨミ『きっと、子供らしからぬ落ち着きがあるからだね。周りの子供と比べて明らかに物静かな雰囲気を感じる』

    アクア『そうか?』

    ツクヨミ『この頃から自分が周りと違うことに気づき始めたわけだ。両親がいるのが普通だもんね』

  • 108二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 23:57:39

    ツクヨミ『その後進学しても同じ。まあ簡単に吹っ切れるものじゃないよね』

    アクア『楽しいか?そんなもの見て』

    ツクヨミ『楽しいし悲しい』

    アクア『は?』

    ツクヨミ『君のアルバムを見るのは楽しいけど、君のつらい過去を知るのは悲しいかな』

  • 109二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 08:40:48

    応援

  • 110二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 11:03:12

    ツクヨミ『…掃除…終わったね』ハァハァ

    アクア『せっかくの旅行なのに大分時間無駄にしてるな』

    ツクヨミ『旅行なんだから使い道なんて何でもでいいんだよ』

  • 111二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 11:03:31

    ツクヨミ『それで君はどんな風に過ごしてたの?』

    アクア『祖母は良くしてくれたよ。ただ僕の方が積極的に関わろうとしなかった』

    ツクヨミ『なるほど。それで外で過ごす時間が増えて必然的に女性とのワンナイトが増えたと』

    アクア『違う』

  • 112二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 11:03:51

    アクア『医者になりたくて勉強してさ、外科医になりたかったけど祖母は産医になってほしかったみたいで』

    アクア『結局祖母に合わせることにした』

    ツクヨミ『そしてあの娘と出会ったんだね』

    アクア『大分飛んだぞ』

    ツクヨミ『君の人生にとって重要なポイントだろう?』

  • 113二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 11:04:10

    アクア『なあ、いつまでこんな話してるんだ?旅行なんだから少しくらい観光したいぞ』

    ツクヨミ『お!いいね!したいことがあるのならするべきだ。人間らしさが戻ってきたね』

    アクア『俺は怪物か?』

    ツクヨミ『食事も睡眠も取らず勉強だのバイトだのなんて人間のすることじゃないよ。良い傾向だ。すぐに行こう』

  • 114二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 11:04:27

    アクア『ホラ』

    ツクヨミ『?』

    アクア『子供の体なんだから手繋ぐぞ。逸れたら大変だ』

    ツクヨミ『…ん』

  • 115二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:18:50

    ツクヨミ『ボートから見上げる滝は迫力満点だね』

    アクア『お前にそんな感情あるのか?』

    ツクヨミ『…君本当に失礼だよね』

    アクア『ここは真名井の滝って言ってな。その昔この地に水がなかったから天村雲命が』

    ツクヨミ『知ってる』

  • 116二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:19:05

    ツクヨミ『この町の名物グルメって何?』

    アクア『高千穂牛とか?』

    ツクヨミ『却下。今の君にいきなりそんな重い物は駄目。最初のうちは軽い物からだよ』

    アクア『俺のことは別にいいから』

    ツクヨミ『ダメダメ。私が納得しない』

  • 117二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:19:17

    ツクヨミ『温泉か…入ろう。疲れを癒すといい』

    従業員『お子様の年齢を教えていただいてもよろしいでしょうか?』

    アクア『えっと…』

    アクア(映画で小さな頃の俺たちを演じたんだから、そのくらいの年齢が適正か?)

  • 118二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:19:44

    アクア『まだ5歳です』

    従業員『当館の規約上5歳のお子様は保護者同伴となっておりまして』

    アクア『帰るか』

    ツクヨミ『駄目!』

    従業員『割高になってしまいますが貸切風呂がございます。そちらになさいますか?』

    ツクヨミ『する!』

    アクア『おい』

  • 119二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:19:59

    ツクヨミ『天岩戸神社ね…ツクヨミと名乗る私としては一度来てみたかったんだよね』

    アクア『まあ知ってるか。諸願成就だからな。何か願っとけ』

    ツクヨミ『君が健康な生活を送ってくれますように』

    アクア『口に出さんでいい』

  • 120二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:42:19

    ―――旅行最終日――

    ツクヨミ『いい町だね。今日で最後なのが残念だよ』

    アクア『そりゃ良かった。今度はどこ行きたい?』

    ツクヨミ『連れてってくれるの?』

    アクア『旅行くらいならな。場所決めとけよ。…ん?電話だ』

    ツクヨミ『誰?』

    アクア『…社長から。テレビ電話だからちょっと席外すぞ。』

  • 121二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:42:45

    アクア『…大丈夫だって。ちゃんと寝てご飯食べてる。最近ちょっと忙しいだけ』

    ツクヨミ(嘘ばっかり…)

    アクア『…いや、今家にはいないんだよ。旅行中だから来ても会えない。』

    アクア『…実はさ、今友達を泊めてるんだよ。だから家に来られても困るっていうか』

    アクア『…大丈夫。良いやつだからさ。こっちのことは心配しなくていいからルビーのこともっと見てやってくれ。』

    ツクヨミ(…良いやつね)

  • 122二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:43:02

    アクア『悪いな。話してる最中に』

    ツクヨミ『…私が良いやつなんだ』

    アクア『聞いてたのか』

    ツクヨミ『聞こえるんだよ。聞こうとすれば』

    アクア『するな』

  • 123二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:43:25

    アクア『次の旅行は後日決めるとして、今日はどこ行きたい?飛行機の時間もあるからあんまり遠くには行けないが』

    ツクヨミ『ここでいい』

    アクア『最後を過ごすのがこの家でいいのか?』

    ツクヨミ『それがこの旅行の目的だからね』

    ツクヨミ『この家にあるアルバムとか、君の思い出の品とか全部持って帰るよ』

    アクア『マジで言ってんのか。そんなもん持って帰ってどうすんだよ』

    ツクヨミ『元々私はそっちに興味があったんだよ。途中で、君との観光を優先して帰ってからアルバムを見ればいいと思ったけどね』

    アクア『…そんなに見たいか?』

    ツクヨミ『見たい』

  • 124二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:44:22

    ツクヨミ『見てみて!君が赤ちゃんの頃の写真!おばあさん幸せそうだね』

    アクア『…そう見えるか』

    ツクヨミ『見えるよ。それだけじゃない。君の母親の気持ちも分かる』

    アクア『そんなわけあるか』

    ツクヨミ『急に赤ちゃんを育てることになったのに、最初からベビーグッズがたくさんあるでしょ?きっと君の母親がこっそり用意しておいたんだよ。君を育てるために』

    アクア『祖母が用意したに決まってる』

    ツクヨミ『そうかな?ベビーグッズって結構金掛かるし、まして祖父と関係が良好ではない君の為におばあさんが一人でここまで出来る?お金とか色々大変だろうし。母親が君の為に準備しておかないと無理だと思うけど』

  • 125二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:44:48

    ツクヨミ『君のお母さんは君を産みたかったんだね。生まれてもいない君の事を愛してたんだ』

    アクア『本当にそう思うか?』

    ツクヨミ『でなきゃ産もうとしないよ。死ぬ危険があって、それでも君に生まれてほしかったんだ。一人で産もうとするなんて愛してるに決まってる』

    アクア『疫病神に慰められるなんてな』

    ツクヨミ『せっかく君に良いやつなんて言われたからね。少しくらいは』

    アクア『台無しだぞ』

  • 126二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:45:03

    アクア『…』

    アクア『ありがとう』

    ツクヨミ『…君が私にお礼を言うなんてね』

    ツクヨミ『…この飛行機落ちるかもね』

    アクア『ドラマじゃないんだぞ』

  • 127二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 12:45:18

    アクア『…本当かどうかはもう分からないけど…うれしかった。母親が僕のことを愛しているって言ってくれて』

    アクア『そんなこと言われたことなかったから』

    ツクヨミ『おばあさんも思ってたさ。ただ君が余りにも思い詰めていたから言えなかったんだよ』

  • 128二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 17:47:45

    支援

  • 129二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 23:46:38

    支援ネ

  • 130二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:50:36

    ツクヨミ『ただいまー』

    アクア『…ここが帰る家なのか?』

    ツクヨミ『………よく分かんないけど、ここを出ようとは思わない』

    アクア『そっか』

  • 131二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:51:02

    アクア『この世界でどういう風に過ごしていくつもりだ』

    ツクヨミ『人として生きていこうかなーと』

    ツクヨミ『正直、私は君以外に保護してくれる人がいない存在なわけだから、君に甘えようと思うんだけど。人間の身体だから成長するし、姿を変える事も出来るけど学校とかには通えないだろうし』

    アクア『…分かった』

  • 132二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:51:22

    アクア『とりあえず生活習慣を直さないとな』

    ツクヨミ『?』

    アクア『俺にもしもの事があったらお前が大変だろう?そういう事が無いように健康的な生活送らないとな』

  • 133二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:51:55

    このレスは削除されています

  • 134二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:52:34

    ツクヨミ『本気?私の肉体を見れば分かるけど君より先に死ぬことは無いよ?私を世話するってなると一生私と一緒にいることになるよ?それだけじゃない。社会的に見ても私と居ることは許されない。私がいることを知られないためにも以前のような交友関係を続けることは出来ないよ』

    アクア『せっかく頼られたんだ。それくらいやってやるよ』

    ツクヨミ『…そっか』


    そうして私とアクアの同居が正式に始まった

    何かが変わったわけじゃない。

    元々一緒に暮らしてたから。

  • 135二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:53:05

    ツクヨミ『昼はチャーハンが食べたい』

    アクア『ん、分かった』

    ツクヨミ『夜は…カレー!福神漬けも付けて!』

    アクア『買い物行くか』

  • 136二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:53:23

    アクア『ツクヨミ。風呂沸いたから入れ』

    ツクヨミ『洗って』

    アクア『駄目だ』

    ツクヨミ『意識してるの?変態だ』

  • 137二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 01:03:56

    アクア『…ふぅ』

    ツクヨミ『失礼するよ。背中流してあげる』

    アクア『出てけ』

    ツクヨミ『子供相手に何を…え…君それ…』

    アクア『どこ見て何言ってんだ。怒るぞ』

  • 138二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 01:04:19

    ツクヨミ『そろそろ寝ようよー』

    アクア『ん、そうだな。で、何でお前は俺の部屋にいる』

    ツクヨミ『一生を添い遂げる関係になるんだから。これからは一緒に寝るよ』

    アクア『駄目だ』

    ツクヨミ『もしかして意識してるの?風呂場で見たのはやっぱり…』

    アクア『俺は年上が好みだ』

  • 139二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 01:04:44

    ツクヨミ『だよねー。産医の時に妊娠で不安な女性にあれこれしてたもんね』

    アクア『適当なこと言うな』

    ツクヨミ『男に逃げられて不安な女性に寄り添って、いつのまにやら患者の君を見る目は熱を帯びるようになって…それを見た職場の先輩看護婦たちが嫉妬の炎を燃やして…』

    アクア『さっさと寝るぞ』

  • 140二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 07:27:12

    保守

  • 141二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 09:31:17

    保守

  • 142二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 18:09:09

    アクア『ツクヨミ起きろ。朝だぞ』

    ツクヨミ『んうぅ…zzz』ギュー

    アクア『ひっつくな、寝るな、起きろ』

    ツクヨミ『…休みの日は寝たい分だけ寝るのが普通の人間だと思うよ』

    アクア『健康的じゃないだろ』

    ツクヨミ『健康じゃなくてもいいよ。君がありきたりな生活を送ってくれればそれでいい。もちろん長生きしてほしいけどね』

    アクア『…』

    ツクヨミ『…と、いうことで…寝よ…zzz』ギュー

    アクア『おい、ツクヨミ…寝たよこいつ…。まあ、休みの日くらい二度寝してもいいか』

  • 143二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 18:09:24

    アクア『…つまり物を買うときはお金が必要なんだ。そしてお金を得るためには』

    ツクヨミ『君の所で一生左うちわで暮らす私にはどうでもいいことだよ』

    アクア『…何があるか分からない。最低限の常識だけでも知っておけ』

    ツクヨミ『あるわけないだろう?この私が傍に居るんだから』

  • 144二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:06:19

    彼に世話を焼かれるようになって、彼に変化が訪れた

    変わらず黒いままだけど、彼の魂から淀みや濁りといった物がなくなっていった

    そんなに私の世話を焼くのが好きなんだ。救われるくらいに

    そんなに私ために何かするのが好きなら、存分にお世話させてあげるよ

  • 145二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:06:53

    ツクヨミ『というわけで、私は彼と暮らしていくから』

    カラスA『ならぬ!ならぬ!』

    カラスB『正気たれ!』

    カラスC『不相応なり!』

    ツクヨミ『うるさい』

    カラス一同『…!?』ビクゥ

    ツクヨミ『どうせ100年程度だし大した時間じゃない。君たちの意見も聞いてない。ただの連絡だよ。』

    ツクヨミ『何より彼は私の為に医者になると言ってくれた。母親にもこれからは真面目に医者を目指して生きていくと伝えるらしい』

    ツクヨミ『そこまでしてくれるというなら私も応えなくてはならない』

    ツクヨミ『じゃあ帰るから。今日はアクアがペペロンチーノを作ってくれるからね』

  • 146二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:07:18

    ツクヨミ『君たちも良かったら来なよ。家の中に入るのは駄目だが、ベランダなら許そう。パンとかなら恵んであげる』

    カラス一同『………』

    ツクヨミ『あ、それと彼女たちの方はお願いね』

  • 147二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:07:32

    ツクヨミ『ただいま』

    アクア『おかえり。連絡は終わったのか』

    ツクヨミ『うん。まあ、いつでも会えるし大した連中じゃないから、どうでもいいんだけどね』

  • 148二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:07:56

    アクア『俺の方もミヤコさんと話した』

    ツクヨミ『どんな風に話したの?』

    アクア『これからは本格的に医者の勉強していくから、誰かの家に泊まったり、誰かを泊めたりすることがあるから、こっちに来ても会うのが難しくなる。家に来ても中に入れられないかもしれない。連絡がつかなくなったり、居場所が分からなくなっても探さないでくれって』

  • 149二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:08:17

    ツクヨミ『そこまでするの?原因である私が言うのも何だけど、今までの交友関係全部断ち切るつもり?』

    アクア『お前のことがばれたらこの生活終わるからな』

    ツクヨミ『きっと孤独だよ』

    アクア『孤独じゃない…いや…孤独でもいいよ』

    アクア『ツクヨミがいてくれるんだろ?』

  • 150二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:08:39

    ツクヨミ(思い返せば色々あったね…ん?この匂いは…)

    ツクヨミ「肉?」

    アクア「以前は俺のせいで食べられなかったからな。高千穂牛。そろそろ出来るぞ」

    ツクヨミ「タイミングいいね。帰ってきたばかりなのに」

    アクア「いや、帰ってきてからどれだけ時間経ってると思ってるんだ」

    ツクヨミ(…回想が長すぎたか)

  • 151二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:42:55

    面白いスレですね続きも頑張ってください

  • 152二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 23:27:46

    いいね!

  • 153二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 01:32:19

    アクア「ところでお前、前にもそんな恰好で出かけたよな?何してるんだ?」

    ツクヨミ「男に泣かされた女の子の相談に乗ってた」

    アクア「…何でそんなことしてんだ」

    ツクヨミ(君に泣かされた女の子なんだけどね)

  • 154二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 01:32:35

    ツクヨミ(…復讐が終わって、アクアがあの娘と復縁しようとしていることは分かっていた)

    ツクヨミ(復縁出来たら彼の魂も綺麗になるだろうと思い、特に何もしなかったんだけど…)

    ツクヨミ(復縁できる筈だったのに復縁出来ないとは、このツクヨミの目を持ってしても読めなかった)

  • 155二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 07:18:03

    保守

  • 156二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:00:39

    ―――事務所にて――

    ルビー「ミヤコさんお兄ちゃんに電話して!私今すぐお兄ちゃんに会いたい!」

    MEMちょ「え」

    かな「私よ!」

    あかね「私!」

    ミヤコ「落ち着きなさい」

  • 157二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:00:58

    あかね「ミヤコさん冷静に考えてください。アクア君が一人暮らししたのは私が振ったのが原因です。ならば私が責任を持ってアクア君に会いに行きます」

    ミヤコ「あなたが原因と決まったわけじゃないわよ」

    かな「あんたが原因なら、あんたが行ったらあーくんキレるんじゃない?ミヤコさんここは私が行きます!」

    ルビー「二人とも考えてみてよ!普通家族優先でしょ!」

  • 158二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:01:21

    MEMちょ「でもさ。もし本当にあかねに振られたのが理由なら会うの気まずくない?」

    あかね「全然。早く会いたい」

    MEMちょ「…そ、そう」

  • 159二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:01:41

    あかね「ミヤコさん。私はルビーちゃんが会いに行くのは危険だと思います。」

    ミヤコ「なぜ?」

    あかね「私に振られて傷心中のアクア君の元にルビーちゃんが行けば、そのまま二人が結ばれる可能性があります」

    ルビー「絶対行く!」

    ミヤコ「なんでそうなるのよ」

  • 160二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:02:02

    あかね「だって、好きな娘に振られてる時に別の女の子と出会っちゃったら、そのまま一線超えるかもしれませんよ!」

    ミヤコ「兄妹なんだけど…」

    あかね「振られて傷心中の時にどんな行動するか分かりませんよ。」

    かな「だったらあんただって合わない方がいいんじゃない?何されるか分かんないわよ」

    あかね「私たちは相思相愛だもん。一線超えてもいいもん」

    かな「果たしてそうかしらねー。そんな優しいものじゃ済まないかもしれないわよ」

  • 161二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:02:24

    あかね「いいもん。アクア君相手ならどんな激しいプレイだって受け入れられる。いきなり襲われて滅茶苦茶に犯されても嬉しいもん」

    ミヤコ(仮にもそのアクアの親の前で何てこと言うのよ)

    かな「分かんないわよ?マジの暴行になるかもしれないわよ」

    あかね「…どういうこと?」

  • 162二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:02:48

    かな「女優よりはアイドルの分野だけど、思い通りにならない女を嫌いになるなんていくらでもあるでしょ」

    あかね「アクア君は私を嫌ったりしない!いつだって私に優しくしてくれた!」

    かな「あんたあーくんを何だと思ってんの!?あーくんだって普通の人間よ!」

  • 163二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:03:08

    かな「何でも一人で抱え込むし!一人でやっちゃうけど!それでも普通の人と同じように悲しむし、傷つくのよ!嫌なことがあったら辛いのよ!」

    あかね「そう…だけど」

    かな「ま、あいつが自分が傷ついたからって理由で誰かを嫌いになったり、まして恨んだりとか無いでしょうけど」

    MEMちょ「私もアクたんがそこまで荒れてるとは思えないけど」

  • 164二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:04:51

    かな「きっとあかねに振られた時も、自分が悪い、あんなことをしたんだから仕方ない。あかねと縒りを戻そうなんて間違いだ。これ以上苦しませないためにも、もう関わるのは止めよう。なんて恰好つけてんでしょうけど」

    かな「でも、若い性欲持て余すくらいなら普通にありえるでしょ。本人の意思と関係なく身体の問題で」

    MEMちょ「アクたんも男の子だからねぇ」

    かな「普通の女だったら一晩寝る程度で済むかもしれないけど、一度振られたあかねだと万が一ってこともあるかもしれないし…だからあかねは駄目。そして一線超えちゃダメなルビーやミヤコさん、後アイドルやってるMEMちょも駄目ね」

    あかね「そんなこと言ってたら誰も会えないでしょ」

    かな「私が行くわ」

  • 165二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:05:09

    ミヤコ「さっきの言い方だとあなたが一線超えることにならない?」

    かな「そうですね。構いません」

    ミヤコ「いいの?アクアとそういうことして」

    かな「はい」

    ミヤコ「どうして?」

  • 166二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:05:27

    かな「一人の男性として好きだからです。星野アクアのことが」

    ルビー「!?」

    MEMちょ「やっぱり…」

    あかね「…」

  • 167二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:06:03

    ミヤコ「好きだから、いいの?」

    かな「そりゃ私だって、初めての理想はあります。でもそんなこと言ってて奪われるくらいなら、さっさとあいつに奪ってほしい」

    かな「無理だと思ってました。でももう諦める理由はありませんから」

    かな「あいつが今どんな状況なのか分からないですけど、落ち込んだりしてるなら励ましてあげたいし、性欲持て余してるなら私が相手をしてあげたい。」

    ミヤコ「何をされるか分からないわよ」

    かな「何されてもいいです。何もされないより。何も出来ないより」

  • 168二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:06:18

    あかね「私も…私も!アクア君なら何されてもいい!それが酷いことでも!」

    かな「駄目よ。そんなことされる理由がないでしょ」

    あかね「何で!?」

  • 169二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:06:43

    かな「仮にあんたの言う通り、あんたが振ったせいであーくんが一人暮らし始めたとしてもそれはあんたのせいじゃない」

    かな「付き合う付き合わないは個人の感情の問題なんだから、振ったことでどんな結果になろうとも悪くないのよ。だからあんたが酷い目に会うのは駄目。あんたはあーくんに何かされるような事してないんだから」

  • 170二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:07:11

    あかね「なら、かなちゃんだって」

    あかね「私はしたわよ。私のせいであーくんの母親の名誉が傷つけられたから」

    ルビー「…!」

    かな「あーくんは私を殴るくらいの権利はあるでしょ。もちろんルビーもね」

    かな「だから、あーくんに何されたって私が悪いのよ。それくらいの事したんだもの」

  • 171二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:07:33

    MEMちょ「…み、皆一旦落ち着こ?そもそも今のアクたんがどんな状況か分からないのにこんなこと話しても仕方ないでしょ」

    ミヤコ「みんな今日はもう帰りなさい。話の続きはまた今度ね」

    かな「…分かりました」

    あかね「…はい」

  • 172二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:09:37

    ミヤコ(…どうしたものかしらね。アクアには家に来ないよう言われてるし、そもそもあの子、私たちと会う気があんまりなさそうなのよね…理由が分からないけど)

    ルビー「ミヤコさん」

    ミヤコ「!?な、なにルビー」

    ルビー「これ持ってて」

    ミヤコ「何これ?」

  • 173二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:10:05

    ルビー「お守り。月詠先生が作ってくれたらしいの。おにいちゃんと一番連絡取ってるミヤコさんが持ってるのが良いらしいから」

    ミヤコ「そう、ありがとう。大事にするわ」

    ミヤコ(発端は占い師の話なのよね…何者なのかしら。作ってもらったって、急に会いに行ったのに?それにらしいって…ほんと何なのよその占い師は)

  • 174二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:25:10

    壱護「すまん、ちょっといいか?」

    ミヤコ「何バイト君。掃除終わったの?」

    壱護「ちゃんとやるよ…ルビーちょっと外してくれ」

    ルビー「何で?」

    壱護「大事な話なんだよ」

    ルビー「…分かった」

  • 175二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:25:24

    壱護「マネージャーの吉住から妙な報告がある」

    ミヤコ「妙な報告?」

    吉住「先ほど匿名の電話がありまして。星野アクアさんに関する事です」

    ミヤコ「教えて」

  • 176二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:25:45

    吉住「行方不明者捜索サイトに星野アクアさんらしき人が載っていると…」

    ミヤコ「…何よそれ」

    吉住「悪戯だと思ったのですが、メールで画像まで添付されていて、URLもあったので確認したところ本当に載っていました」

    壱護「アクアとはまだ連絡取れるんだよな?」

    ミヤコ「ええ…」

    壱護「何か変わったことは?」

    ミヤコ「…実は誰かの家に泊まりに行ったり、誰かを家に泊めたりするから、会いに行っても会えない。家にも入れられない。連絡がつかなくなったり、居場所が分からなくなっても探さないでほしいって」

  • 177二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:26:02

    壱護「おかしいだろそれ!探さないでほしいって!」

    吉住「…居場所が分からなくなってもって、最初からアクアさんの住んでる場所知らないんですよね?何か変な感じですね」

    壱護「そういやそうだな」

    ミヤコ「…そうね。変ね。」

  • 178二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:26:17

    壱護「ちなみにそのサイトは今どんな感じなんだ」

    吉住「変化なしです。というかメールが送られてきた時点で既に発見済みになっています」

    壱護「…ミヤコ。すぐにアクアに会ったほうがいい」

    ミヤコ「どうしたの急に?」

  • 179二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:27:13

    壱護「このサイト、どっかの公的機関とかが作ったわけじゃない」

    吉住「確かに、聞かない名前ですよねこの会社。検索掛けてもヒットしませんし」

    壱護「誰かがアクアを探してるってことだ」

    吉住「そりゃ探してるんでしょうよ。このサイトに名前があるんですから」

    壱護「何の為に?なぜアクアをわざわざ探す?本当に探しているなら警察とかに行くべきじゃないのか?」

    吉住「捜索願は誰でも出せるわけではありませんが」

    壱護「つまりこいつは捜索願を出せるほどアクアとそこまで関わりがあるわけじゃない。ならなぜアクアを探す?」

  • 180二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:27:45

    吉住「そんなこと僕らには分かりませんよ。」

    壱護「例えばだが…人には言えない理由で探しているってことは無いか?」

    吉住「言えない理由って…」

    壱護「それは分からないが…アクアは誰かに家に泊まったり、誰かを家に泊めたりして誰にも会えない、家にも来てほしくない、連絡がつかなくても居場所が分からなくなっても探さないでほしい…何かあると思わないか」

    ミヤコ「…まさか事件に巻き込まれたとか」

    壱護「闇金とか暴力団が表に出せない理由で人を探すとしたら、こういう手段を取ることもあるだろうな」

  • 181二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:28:02

    吉住「ま、まずいですよ!すぐに警察に!」

    ミヤコ「落ち着いて。私が何とかするから」

    壱護「何とかって、どうすんだよ」

    ミヤコ「…また後で連絡するから二人は事務所の皆をお願い」

  • 182二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:28:18

    ツクヨミ「ん、美味しい。」

    アクア「久々に食べたな…というかアクアになってからは初めてかも」

    ツクヨミ「今は便利だねぇ。世界中から食べ物を集められるなんて」

    アクア「お前も似たようなことできるだろうけどな」

  • 183二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:28:36

    プルルルルル

    アクア「ん?電話…ミヤコさん?」

    アクア「もしも ミヤコ「アクア今どこにいるの」

    アクア「どうしたんだよ急に。今は友達とご飯食べに行ってるよ」

    ミヤコ「なら家には誰もいないのね」

    アクア「…いない」

  • 184二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:28:59

    ミヤコ「そう、分かったわ」

    ブツ

    アクア「切られた…」

    ツクヨミ「…」

  • 185二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:29:21

    ガチャ

    アクア「…?」

    バタン!!

    アクア「!?」

    バタバタバタ

    バン!!

    ミヤコ「何が友達とご飯よ…いるじゃない」

  • 186二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:29:41

    アクア「何で来たんだよ…」

    ミヤコ「それはあなたが…!?」

    アクア「?…あ」

    ツクヨミ「初めまして、お義母様」

  • 187二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:30:12

    ミヤコ「…どういう事」

    アクア「…何から話せばいいんだか」

    ツクヨミ「正直に話せばいい。私こそ君のいい人だと」

    アクア「違うだろ」

  • 188二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:30:34

    アクア「というわけでこいつは今預かっている状態だ。そもそも面識あるだろう?」

    ミヤコ「…確かにあの時の子供ね。でも一緒に住んでるとは驚きね」

    アクア「だから内緒にしてたんだよ」

    ミヤコ「じゃあ事件に巻き込まれたりとかはないのね?」

    アクア「当然だ。その行方不明とかの話も初めて聞いた。俺には心当たりがない」

    ツクヨミ「…」

    ミヤコ「じゃあやっぱり、誰かの悪戯かしら」

  • 189二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:31:00

    ミヤコ「ここって大分部屋あるみたいだけど、他に住んでる人はいないの?」

    アクア「いない。俺も何でこんなたくさん部屋あるところ借りたんだろうな…」

    ツクヨミ「ねぇ、そろそろ食べるの再開していい?」

    アクア「あ、ああそうだな」

    ミヤコ「ごめんなさいね。ご飯の邪魔しちゃって」

    ツクヨミ「いいよ別に。明日はアクアも休みだから今日は夜更かしできる。」

    ミヤコ「アクア。あなたこんな小さな子と何してるの」

    ツクヨミ「これでも私は女。夜遅くまでなにしてるといったらナニでしょ」

  • 190二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:31:12

    ミヤコ「アクア」

    アクア「違う」

    ミヤコ(この娘…昔のアクアやルビーみたいに外見年齢と中身が一致しないわね)

    ミヤコ「アクア。この娘と二人で話がしたいからちょっと外散歩してて」

    アクア「何で急そんなことを」

  • 191二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:31:24

    ミヤコ「お願い」

    アクア「いや、でも」

    ミヤコ「アクア」

    アクア「…はい」

    アクア(何で自分の家なのに追い出されるんだ…とりあえず散歩でもするか)

    アクア(30分程度でいいかな…)

  • 192二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:31:36

    アクア(そろそろ帰ってもいいかな…あ)

    アクア「…歩道橋」

    アクア(…いや、もう関係ないな)

  • 193二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:32:07

    カツンカツン

    アクア「…?」

    「ずっと気になってたんだよね」

    アクア「!?」

    「あのミヤコさんがどこにいるかも教えずに一人暮らしをするなんてこと許可するとは思えない。だからもしかしてって思ったんだけど…やっぱりそうだったね」

  • 194二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:32:26

    あかね「見つけたよ。帰ろうアクア君」

    アクア「あ…かね。何でここにいる」

    あかね「もちろん君を連れ戻すためだよ」

    あかね「あ、私がアクア君のお家に住んだ方がいいかも。その方が二人で色々できるし」

  • 195二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:32:52

    アクア「あかね…何を」

    あかね「大丈夫。アクア君はもう何も考えなくていいよ。全部私がやってあげる」

    あかね「私気づいたの。君を独りにしてしまう自立より君と一緒にいられる依存がいいって。最初は依存でも、徐々に支えあっていけばいいって分かったの」

    あかね「だから復縁しようアクア君。私は君の事が好きなの」

    ツクヨミ(大変なことになってるみたいだねぇ)

    アクア「ツクヨミ!?」

    あかね「?」

  • 196二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:33:07

    ツクヨミ(大きな声出さないで。今直接君に語り掛けてる)

    アクア(こいつ…直接脳内に…!)

    ツクヨミ(まさかここで彼女が登場するとは…良い機会だ。復縁しなよ)

    アクア(お前何言って)

  • 197二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:34:11

    ツクヨミ(こんなチャンス二度とない。これを逃せば今度こそ無いよ。今なら間に合う)

    アクア(お前はどうなる)

    ツクヨミ(私?私のことは気にしなくても大丈夫だから)

    アクア(俺以外に頼る相手がいないとか言ってなかったか)

    ツクヨミ(嘘に決まってるだろう。私のことは良いから早く復縁して。君が復縁した後は私は…君があの家に住むなら出ていくし、他の所に行くなら住まわせてもらおうかな)

  • 198二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:50:45
  • 199二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 11:23:42

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  • 200二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 11:26:51

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