【閲覧注意・怪文書】ご主人様の才能があるからキラを愛したのではありません…

  • 1二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:15:46

    愛しているキラだからご主人様になってほしかったのです!!
    ここだけドMなラクス・クラインが見事キラ・ヤマトをご主人様に育成する世界線

  • 2二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:16:23

    私がキラと初めて出会ったのは、私が追悼慰のためユニウスセブン跡地に訪れた際、地球軍の臨検に遭って、諍いから遭難したときのことでした。
    彼はポッドから出た私の手を優しくとってくれました。正直なところ、顔が好みだったのは否定できません。ですがまだこの時は、彼が運命のご主人様になるなど思ってなかったのです……
    ただ、その予兆はありました。
    「……ありがとう」
    そう、私は告げたとき、キラはその穏やかな相貌で私を見つめ返したのです。
    吸い込まれそうな、紫の瞳。
    そして、初対面の女性を離すまいとする、その手に、私のマゾ心は穏やかならぬものを感じました。それが一目ぼれだというのであれば、そうだったのかもしれません……

  • 3二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:16:55

    さて、地球軍に拘束されてしまった私ですが、そこはマゾヒスト。たとえ身動きがとれなくとも、気持ちよくこそあれ、気落ちすることなどありません。とはいえ、生ぬるいアークエンジェルでの軟禁状態にむずがゆいものを感じてしまったのも、否定はできません。
    その後のお仕置きを期待して、ふらふらと出歩いた私を誰が責められましょう。
    そんな中、私のご主人様センサーは、彼を見つけてしまいました。
    そのまま、食堂に行くと、見事民間人の女性に嫌われることに成功しました。
    「またここにいなくてはいけませんの……?」
    優しい彼は、敵地に囚われ興奮しているはしたないドMのコーディネイターである私にも分け隔てなく接します。
    「ええ、そうですよ」
    「でもあなたは優しいんですのね。ありがとう!」
    優しさはSMにおけるご主人様の必須条件。相手をじっと見つめ、意志を感じ取り、その限界を見極める。それは優しさなくては成立しません。ですが、そんな言葉を彼は否定します。
    「僕も……コーディネイターですから……」
    「でも、あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」
    ご主人様としての素養に、ナチュラルだのコーディネイターだのというのは関係ありません。そんな優しい彼に、私はドMとしてどんどんと惹かれていくのでした……

  • 4二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:17:36

    「部屋から、出ないでください」
    優しい彼の口から紡ぎだされる、貴様は俺の所有物だと言わんばかりの言葉に、私は背筋をゾクゾクとさせられます。その歓喜で歌を歌い始めてしまったのだとしても、誰が責められましょう。
    ただ、その後の人質扱いには、私のドM心は全く反応しませんでした。優しさなくては被虐の悦びも半減してしまうのです。

  • 5二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:18:59

    優しい彼が涙を流しているのに、思わず私は手を差し伸べました。
    それを、彼は振り払うのではなく避けて、自分で拭いました。
    彼のそんな行動に私は胸をときめかされます。
    そう。己の意志を貫き、だが他人を否定しない。これは奴隷を否定せず、しかし自分の意志で歩くご主人様の必須条件です。
    ご主人様候補ですが、イマイチ琴線に響かないアスランは、キラの友人でした。
    敵地の中でも話し合える優しい彼。それでいて、今の友人のために己の意志を貫き戦うその姿勢に、私は優しさだけでなく強さを見出しました。
    強さ。それもまた、ご主人様の必須項目です。奴隷を力ずくでねじ伏せるのもまた、ご主人様の才覚なのです。私は、己の内なるドM心が高鳴っていくのを止められませんでした。

  • 6二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:19:43

    あいつ…

  • 7二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:24:51

    そんな中、運命の時が来ます。
    彼は、私のいる房へとやってきたのです。
    夜更けに、男と女が二人きり。これはSMプレイでしょう。
    「あら!キラ様!どうなさいましたの?」
    喜悦を滲み出しながら聞いたその言葉。それに返された言葉に、私は脳をぶん殴られました。
    「黙って、一緒に来て下さい。静かに。
     あなたを、プラントに返します」
    ぞくり、と背筋が震えます。全く予想もしない言葉。それは不意に打たれる鞭の一撃のようなもの。私の脳は、一発で駄目にされてしまいました。

  • 8二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:26:59

    しばらく、その後のことは思い出せません。
    彼が友人と何か話していたことはおぼえています。
    ですが、私はただただ彼についていくだけ。まさしく従順な奴隷のように。
    気づいたとき……彼は私に脱衣を強要していました。
    迷いはありません。運命のご主人様の前で、私は羞恥に震えながら、衣服を脱いでいったのです……。

  • 9二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:28:53

    喘ぎ声を見るまでは確信は持てないがヨメさんの匂いがする

  • 10二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:31:42

    「なら、彼女を連れて行け!」
    優しいご主人様の語気の荒い言葉に、私はまた背筋が震えます。
    ですが、それは私に向けられたものではありません。じっと我慢していると、別れの時がきてしまいました。
    「いろいろとありがとう。キラ」
    私はご主人様の名前を呼びました。彼は何も言いません。
    これが今生の別れなのだと思っているのでしょう。あるいは、私は彼にとって奴隷足り得る女性ではなかったのかもしれない。
    ならば、私は再会するその時まで、マゾヒストとして精進するのみ。
    とりあえず、ご主人様に攻撃しようとするやつらは牽制しておきました。

  • 11二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:39:34

    ……アスラン、婚約しなくて正解だったんではなかろうか

  • 12二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:39:40

    とりあえず相変わらずご主人様としての才能のなさをいかんなく発揮するアスランをあしらいつつ、私は自主的に禁欲に励みました。
    禁欲はマゾヒストの必須訓練科目の一つ。放置プレイにも通じる重要な鍛錬です。
    イメージするのは私を打ち据える最強のご主人様。
    ……ええ。そして、またもや運命がご主人様と私を結びつけます。
    マルキオ導師が、彼を保護したのです。なんたる偶然。なんたる運命。
    私のドM心は疼きます。今すぐにでも、鞭と拘束具を彼にわたし、彼の思うままに、私を打ち据えて欲しいと思います。
    ですが、傷ついたご主人様に無理強いするのは、奴隷として失格。
    私はじっと待ちます。ついに、彼が目を覚ましました。
    「おはようございます……おわかりになりますか?」
    「ラクス……さん……」
    なんということでしょう。私のご主人様は、しっかりと私のことを覚えていたではありませんか。奴隷冥利に尽きるとはこのこと。
    「あら、ラクス、とお呼びくださいな」
    思わず、もっと乱暴に呼んでくれ、と言ってしまいました。
    ですが、優しい彼の心は傷ついたまま。まだ、ご主人様として私に鞭をくれてくれるには、遠い遠い道のりの第一歩を歩みだしたにすぎなかったのです。

  • 13二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:46:41

    優しいご主人様は、ぼんやりと悲しい目で遠くを見つめています。
    優しいご主人様。ですが、その内に秘めた強さと強引さを私は知っています。
    それを、引き出したい、という奴隷心が働いてしまいます。
    「キラはどこに居たいのですか?」
    「わからない……」
    迷い。それは、強き意志を得るために必要な過程。私は彼にいろんなことを問いかけます。
    「ここはお嫌いですか?」
    「ここに居て……いいのかな?」
    「私はもちろん、とお答えしますけど」
    痛みを、相手の情動を自分に向けたい、という思いが、ついつい口をついてしまいます。
    その一方で、相手の意志を誘導するなど奴隷にあるまじき行為だ、という心が婉曲な物言いをしてしまいます。優しいご主人様は、それを意に介さず、自分の想いを口にしてくれました。

  • 14二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:55:25

    ご主人様の目に、意志の光が戻ったのは、オペレーション・スピットブレイクについてお父様がお話しされたときでした。
    ひぅ、と喘ぎ声をあげてしまいます。体の奥が、熱くなり、じゅん、と下腹部が湿り気を帯びます。ああ。その強さ。その強引さ。その頑なさ。
    私が恋焦がれた、ご主人様がそこに居ました。
    「僕は……行くよ」
    「どちらへ行かれますの?」
    「地球へ……戻らなきゃ」
    「なぜ?あなたおひとり戻ったところで、戦いは終わりませんわ」
    私の戯言に、優しい目で、しかし意志は覆さず、ご主人様は突き放すように言葉を口にします。
    「でも。ここでただ見ていることも、もうできない」
    はしたない私の下心を貫くような、それでいて穏やかな双眸。冷静さを保ちつつ、欲情にながされず奴隷をむち打ち、かつその欲望を叩きつけることすらいとわない意志。
    「僕たちは、何と戦わなきゃならないのか……少し、わかった気がするから」
    そう。そんな言葉によるむち打ちに、またもや私は冷静さを失ってしまいます。
    奴隷たるもの、ご主人様が望まれるのであれば、その意志を貫く剣を用意しなければなりません。急ぎ、私は合言葉を伝えます。
    「あちらに連絡を―――ラクス・クラインは平和の歌を歌います、と」

  • 15二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:57:20

    本編のはずなのになんか頭がおかしいぞこの総裁

  • 16二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:01:17

    コワ〜……

  • 17二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:02:37

    ヨメ・キラノ先生みたいだぁ

  • 18二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:03:57

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:04:15

    フリーダム。私が用意できた、ご主人様のための剣。
    それに、彼は少なからず驚いたようでした。
    それは、慮外の悦び。ご主人様に打ち据えられるのが奴隷の悦びであれば、ご主人様に尽くすこともまた、奴隷の悦びなのです。
    ですが、本当のご褒美は、その後に待っていました。
    「君は、誰?」
    ああ。このご主人様は、この奴隷そのものを見ているのだ、と。クライン家の娘であり、アスラン・ザラの婚約者であり、歌で世界に名だたるラクス・クラインではなく。ただのご主人様に屈服したがっている一匹のメスを見ているのだ、と確信させるその言葉に、私は。
    「私はラクス・クラインですわ、キラ・ヤマト」
    ぎりぎりで正気を保ちます。私はあなたの性奴隷だ、とはやる思いを抑え込み、ただそれだけを伝えます。
    まだ。まだ笑うな。まだ、悦ぶな。まだ、ご主人様の気持ちは、私に向いていない。
    それがわかるからこそ、私はギリギリで自重しました。
    ……そして、ご主人様は地上に舞い降りたのでした。

  • 20二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:04:59

    このレスは削除されています

  • 21二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:07:28

    この世界線でも自分自身見てもらった事に一番感じてるラクス…

  • 22二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:14:37

    その後、父が殺され、私も窮地に陥ってしまいました。
    ですが、ドMたるもの、その程度で悦びはすれ、心が折れることはありません。ドMの心が折れるのは、ご主人様に捨てられた時だけ。
    最早婚約など言葉だけの意味すらなくなったアスランの尻を叩き、新造艦であるエターナルに乗り込みます。
    それもまたご主人様のため。エターナルは、ご主人様の乗機であるフリーダムの運用をするための戦艦です。ですが、あまりに強引にことを運びすぎました。50のモビルスーツに囲まれ、流石の私も肝を冷やします。痛みは怖くありません。ですが、死は、だめです。ご主人様を感じられなくなってしまう。怯える心を救ったのは、誰あろう、ご主人様でした。
    フリーダム。颯爽と現れ、世話の焼ける奴隷だと言わんばかりにモビルスーツを倒すご主人様の姿に、私のドМ心はまたもや燃え上がっていくのでした。しかし、それ以上に、悲しみが心を支配します。
    父。母が死んだあと、唯一の肉親だった存在。私がドMに目覚めたと知っていたであろうに、それを優しく許してくれた人。そんな父の死に震える私を、ご主人様はそっと抱きしめたのでした……。

  • 23二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:15:19

    >まだ。まだ笑うな。まだ、悦ぶな

    >私はギリギリで自重しました



    これで自重?!

    ラクス母いったいどんな遺伝子仕込んだの??

    シーゲルさんおたくの教育どーなってんの??

  • 24二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:23:54

    うーん
    これはキラノ先生っぽいけど
    確信が持てぬ

  • 25二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:27:11

    戦乱の中、ご主人様は多忙を極めました。
    次に私がご主人様のお時間をいただけたのは、ご主人様が出生の秘密を知ったとき。
    優しく、強いご主人様は、泣くこともできず、ただ耐えていました。
    ですが、ご主人様は奴隷の前で感情を堪えたりするものではないはず。私は信頼されていない自分の不甲斐なさを悔しく思いました。あるいは、他の誰かと重ねられたことに一瞬でも妬心を抱いたことにもまた、不甲斐なさを感じます。
    奴隷はご主人様の一番でなくともいい。奴隷であれば、ご主人様を愛するもの。優しいご主人様はそれに応えてくれるであろうが、それに期待してはいけない。
    「大丈夫……僕は、もう泣かないって、決めたから」
    大丈夫、と。ご主人様は今まで何度言ったのでしょう。その言葉に、頼られないことに私は悲しくなり、思わず言ってしまいます。
    「泣いていいのですよ……」
    ご主人様は、堰を切ったように、泣かれていました。
    「あなたを見つけて、私は幸せになりました……」
    想いが通じた、とはまだ思いません。ただ、私は自分の愛をご主人様に伝えたのでした。

  • 26二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:36:47

    ご主人様が心を引き裂かれていく様を見ているしかない、情けない奴隷。
    それがその時の私でした。死を覚悟し、戦に望むご主人様。
    情けない奴隷の私は、ただ懇願するしかありません。
    「帰ってくださいね……私の元に」
    母の形見の指輪も、きっとなんの意味もありません。
    私の懇願も、また。
    ああ、私の運命のご主人様は、もう帰ってこないのか。私という奴隷は、ご主人様がこの世に執着する縁にはなれなかったのだ、と。ただただ、情けなさと悲しさが胸を支配します。
    ……ご主人様が、その戦乱を生き抜いたのは、一重にご主人様自身の強さと、いくつもの偶然に恵まれたから。
    情けない。あまりに、情けない。
    その果てに、心が壊れてしまったご主人様を見つめ、私は決意します。
    自分が、ご主人様が生きる意味になるのだと。
    どんな時でも、私のために生きて帰ると強く言ってもらえるような、そんな奴隷になるのだと、私は決意します。
    ただ穏やかに過ごすのではない。支え、癒すだけでなく、なお、もう一歩。もう一歩、踏み出さなければ。そう決意しました。そして、運命の2年間が始まったのでした……。

  • 27二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:42:50

    「……今日も、食欲が優れないのですか……?」
    「ごめん、ラクス……せっかく、君が作ってくれたのに」
    「……では、失礼いたしますわ。
     はしたない奴隷と思わないでくださいませ……」
    「え?」
    「んむ……」
    「ん!?ん!?」
    「……いかがだったでしょうか。私はキラの奴隷ですわ。
     私という食器で、少しでも食欲を取り戻していただければ……」
    「え?奴隷?食器?」

  • 28二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:46:19

    この本の装丁カリダさんが手伝ってません?
    いえ、人違いなら、いいのですが、ええ

  • 29二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:47:19

    「……今日も一日、外を眺めてばかりでしたわ、キラ」
    「ごめん……やる気が、おきなくてね。
     どうして生きてるんだろう、って。そればっかりが頭をめぐっちゃって」
    「では……お願いがございます」
    「ラクス?うん、いいよ、ラクスのお願いなら。僕にできることなら、してあげるよ?」
    「こちらで、私を縛ってくださいませ」
    「え?」
    「まずは、手首を」
    「え?どうやって……?」
    「指南書はこちらに」
    「ああ、なるほど……?うん?なんで?」
    「これがわたくしの望みですわ……?」
    「そっか、ラクスのお願いだものね。ごめん、頑張るよ」

  • 30二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:49:58

    ツッコミ不在という恐怖

  • 31二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:51:15

    誰かこのドMピンクを止めろw

  • 32二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:52:54

    さすがキラノ先生だな、心情描写が上手だ

  • 33二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:53:39

    やっぱりキラノ先生かこれは

  • 34二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:54:01

    「奥が深いんだね、縛り方って……へぇ……」
    「素晴らしいですわ、キラ……。
     どんどんと上達されていって、まるで一流の縄師のようです。
     奴隷を縛り上げるその姿、理想のご主人様ですわ」
    「……ご主人様?えっと……縛られたいんだよね、ラクスは」
    「はい。お願いしますわ」
    「今日はどんな縛り方がいいかな……ラクスは痛い方がいいの?」
    「キラが望むのであれば、どのような縛り方でもいいですわ……」
    「じゃあ胡坐縛りと屈脚固定縛りと後手縛りとかどうかな」
    「あっあっあっ動けませんわ……!?」
    「動ける方がいい?」
    「い、いえ、これ、すごい、ですわ……♡」

  • 35二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:55:49

    その喘ぎ方!
    やり取りの仕方!
    キラノ先生!

  • 36二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:58:24

    「キラ……たまには運動などいかがでしょう」
    「運動?うん……そうだね。縄とかでラクスを縛って持ち上げるのにも力はいるし、少しは運動した方がいいのかな……」
    「ではこちらで」
    「えっなにこれ」
    「いつものように私を縛ってくださいませ」
    「あ、うん」
    「では先ほどお渡ししたもので」
    「うん」
    「私を叩いてくださいませ」
    「え?鞭?これで運動?服の上から?」
    「私を叩くのはお嫌ですか……?」
    「運動ってなんだっけ……」
    「キラ、私を叩いてくださいませ」
    「ラクスが望むならしょうがないかな……」

  • 37二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:04:13

    「キラ……私の服を脱がせてくださいませ」
    「えっ、でも」
    「キラは私のご主人様ですわ」
    「……そうだっけ?」
    「私は、私の服をキラに脱がせてほしいのです」
    「うん、ラクスが望むならしょうがないかな……」
    「あ、キラの腕が……ひゃん♡」
    「…………」
    「どうされましたか、キラ?」
    「いや、うん……こう、活力が出てきてるというか」
    「よかったですわ……ずっとキラの元気がなくて、私、心配で」
    「うん……ありがとう、ラクス。
     でも、なんでこんなことで段々僕は元気になってきてるんだろう……?」
    「それはキラが私のご主人様だからですわ?」
    「そうだっけ?」

  • 38二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:08:13

    MasterのMとSlaveのSというSMの格言を感じる

  • 39二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:08:40

    誰かカリダさんかカガリ連れてきて
    いやだめだキラの立場が死ぬ

  • 40二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:09:29

    「ラクスの裸はきれいだよね……なんか見てるだけで、明日も生きていよう、って気になる。
     でも、僕なんかに肌を見せていいの?恥ずかしいなら、やめるけど……」
    「いえ、恥ずかしいのが気持ちいいのです」
    「えっ」
    「キラはどんどん私を辱めてくださいませ」
    「えっ」
    「ただ、私はキラ以外の男に肌を晒すようなはしたない奴隷ではありませんわ……」
    「……え?そんなことするの?」
    「え?絶対にしませんが……」
    「じゃあなんで言うの?」
    「あっキラの眼光が鋭いですわ……まるで昔のキラみたいですわ……」
    「僕の言ってることに答えてよラクス」
    「わ、私はキラ専用の奴隷ですわ!私の肌を見ていいのはキラだけですわぁ♡」

  • 41二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:12:57

    >>39

    思えばカガリは最初同人誌発禁処分まで未遂だったのに

    後になって全年齢作品で誘われたらシナリオノリノリで書いちゃったんだよな

    ルナマリアも巻き込んで


    マリューさんもメイリンもそうだけど皆そろいもそろって

    もうコンパスが恋愛成就監視機構になってしまっている

    誰の所為?

    浮かれポンチ脳髄ピンクちゃん総裁さんの所為でございます☆

  • 42二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:14:25

    「ひゃうぅ♡いたい♡いたいですわ、キラ♡」
    「……くすぐったいぐらいじゃないの?」
    「ほ、本当ですわ……でも……」
    「でも?」
    「もっと、強くして、くださいませんか……?」
    「でもこれ以上強くしたらラクスの肌に傷がついちゃわない……?
     ラクスはそれでもいいの……?」
    「もっと強くしてくださいませっ……!
     私の肌に、キラが傷つけた証拠を残して、所有物だという思いを強くしたいのですわ……!」
    「ラクスが望むなら、しょうがないよね……。
     じゃあ、我慢できるかな、ラクス?」
    「ひゃい♡ひゃぅん♡ひぃ♡そ、そこはらめれすわぁ♡♡」

  • 43二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:20:42

    「はは、キラ、少しずつ元気になってるみたいだな」
    「ああ……食事をとってる量も増えているんだろう。
     目に見えて体調がよくなっている」
    「ラクスちゃんのおかげよね……もちろん、アスランくんと、カガリちゃんのおかげでもあるんだけど」
    「いや、私たちよりも、やっぱりラクスの存在だろ」
    「あら、カガリちゃんもそう思う?アスランくんも?」
    「はい……あいつは、あの戦いでいろんなものを失いました。
     でも、ラクスが側にいて、支えてもらっている中で、大切なものが……守れたものがあるんだって、気づけたんだと思います……」
    「キラ……次は、この縛り方で縛ってくださいませ……」
    「ああ、いいね……これだとラクスのお尻がよく見えそうだね」
    「やぁ……♡」
    「一体何を話してるんだろうな」
    「どうせキラのことだ、しょうもないことに決まってるさ」

  • 44二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:25:59

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  • 45二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:28:46

    「キラ、そろそろ……抱いて、くださいませぇ……」
    「駄目だよ、ラクスが言ったんじゃないか。
     我慢するのが好きなんでしょ?」
    「で、でも、わらくひ……♡」
    「痛みと掻痒感だけでも十分気持ちよさそうにしてるのに、それ以上が欲しいの?」
    「キラの、愛がほしいのですわ……?」
    「……ラクスは、僕を愛してるの?」
    「ひゃい!もちろんですわ……♡で、ですから……」
    「じゃあ我慢できるよね?」
    「……えっ」
    「大丈夫、肝心なところ以外はどんどん開発してあげるから……」
    「えっ」
    「トロトロにした方が、限界まで我慢した方が気持ちいいよね?」
    「えっ、ひゃ、あぅ、ひぃ、やぁああああ♡♡♡」

  • 46二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:33:57

    「ほら、我慢しなきゃ、ラクス。
     それとも、声が出ない分、快感を逃せないのかな?」
    「んぶううう♡♡んぐうううぅうう♡♡♡」
    「手だけでここまで乱れるなんて、本当に淫乱だよね、ラクスは」
    「んぶ、ぶあううう♡♡んぅううう♡♡♡」
    「縛られて、手も足も動かせない状態で、口も利けないと、最後の一線が超えられないのかな?それとも超えてるけど呼吸がおけない?大丈夫、ちゃんと涎は外に出して。そのためのボールギャグだから」
    「んびゅうう♡♡んぐ、んぅううううう♡♡♡」
    「目を見開いて、涙を流しながら悶えているラクスも好きだよ、僕は」
    「んん゛♡♡♡んんんんん♡♡♡」

  • 47二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:42:17

    「口枷を外してあげる……ほら、気分はどう?」
    「ぷはっ……ひ、ぃ……♡」
    「声もでないかな?」
    「や、ぁ、きもひ、よしゅぎまひゅ、わ……♡」
    「うん、よかった……」
    「あっ……♡わらひ、なでられてりゅ、らけれぇっ……♡」
    「撫でられるの好きなんだ」
    「やっ、キラにいいこいいこしゃれるの、ひゅきっ……♡」
    「あぁ……ラクス」
    「き、キラ……?」
    「ありがとう、こんなに僕に優しくしてくれて。こんなに僕を愛してくれて……」
    「とうぜんですわ……私はキラの奴隷で、キラは私のご主人様なのですから……」
    「だから、ご褒美をあげないとね……」
    「ひっ……そ、それ、お、おっき、すぎは、しない、でしょうか……」
    「だって、ずっと我慢してたから。ご主人様に我慢させるなんて、ラクスは悪い奴隷だね……?」
    「や、お、おしおき、です、か……?」
    「ううん、ご褒美だよ、ラクス。僕がどれだけ君を愛しているか、教えてあげるから」
    「や、ぁああああ♡♡♡うしょ、うしょでひゅわ、そんな、そんなぁあああ♡♡♡」

  • 48二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:43:27

    イメージ映像も付ける作風はキラノ先生認定しちゃう

  • 49二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:47:50

    「キラ、今日のコロッケは自信作ですわ?」
    「うん、ありがとう、ラクス。ラクスは本当によくできたど……恋人だよ。
     僕にはもったいないぐらい」
    「いえ、そんな言葉、私のようなど……女にこそ、もったいないですわ」
    「キラくんとラクスさん、本当に仲良くなったわよね……」
    「そうね……でも、本当にキラが元気になってよかったわ」
    「あれから、そろそろ2年ですか……」
    「ええ……2年もかかったのね、ここまで」

  • 50二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:50:57

    どうなるんでしょうねここから
    続きは明日書けたら書きます

  • 51二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:53:51

    待ち遠しいが止まらないY・Kさんのアンソロジーだぁ
    しかしてこの新作、媒体は小説、漫画、一方通行のノベルゲームの果たしてどれだろうな?
    まあ最後に明かされるでしょう
    そのどれでなくても准将の満足度★5なのは変わらないでしょーし

    え?その★が5億倍の❤になってラクスから准将にカウンターしてくるって?知ってた。

  • 52二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:54:06

    自由後より先に進んでいるけど
    これ以上どうなると言うのか

  • 53二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 01:51:51

    >>52

    まだキラからラクスのご主人様宣言は出てないからな。まだご主人様としては完成してない。

  • 54二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 02:18:46

    気になる

  • 55二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 09:30:51

    このレスは削除されています

  • 56二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 09:36:32

    ラクスもラクスだけど
    ラクスが望むならで全部受け入れるキラは何なの?

  • 57二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 10:04:26

    もう10種もの個人製作同人コンテンツを吸収してきた准将だ
    ここまでやっても受け入れる準備は整ってても疑いない

  • 58二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 10:09:34

    (予定調和みたいな雰囲気出してるこのスレなんなんです?)

  • 59二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 10:11:37

    このレスは削除されています

  • 60二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 10:11:42
  • 61二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 10:13:51

    残念ながらあの同人ぶつけられて耐性ついてる准将とご主人様准将はスレ主が同じ(※疑惑であり確証はない)(喘ぎと間の取り方とモノローグのギャグの挟み方はそっくり)だけど別の世界の話、のはず……ほら、ここだけスレであって例のあの同人誌スレの連作でもないし、11才ロマンティクス時空とも違うし……
    ……どこでもラクスが変な癖出して甘えてるのと時々シリアスで殴りかかってくる作風で既視感覚えるのはそれはそう

  • 62二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 16:17:36

    >>60

    ありがたい

  • 63124/03/24(日) 16:27:51

    ここまで作風で看破されると匿名でやってる意味もないので今度から>>1に付けておきます……なんか申し訳ないです

    ・今やってるやつ:キララク+キラフレ+謎の第三勢力で種以前からのifもの

    【閲覧注意・CP注意】ここだけキラとラクスが姉弟として育てられた世界線|あにまん掲示板メンデルから逃げ出すときに、カリダさんとハルマさんは二人を普通の姉弟として育てたがあまりにも遺伝子の相性が良くてキラが10+ dice1d5=@1 (1)@ 歳のときレッツ背徳してしまったキラとラクス…bbs.animanch.com

    ・お休み中のやつ:キララクで本編後の話

    【閲覧注意】平和の姫騎士調教記……?|あにまん掲示板「すまないな、こんな時間に」「うん、早く帰らないとラクスの機嫌が悪くなるから手短にね」「いうようになったな……いや、今回見てもらいたいのはこれだ」「平和の姫騎士調教記……?絶対に貴女に自由の剣を与えた…bbs.animanch.com

    ・完結したやつ:キラアグ+キララクで本編後の話

    【閲覧注意・CP】懲りずにキラに言い寄ったアグネスが|あにまん掲示板拘束された後キラにラクスの代替としてミレニアム内限定でぶち犯される世界線ラクスにはキラからアグネス調教動画が共有され性欲処理担当として理解されている模様キララク大前提のキラアグをやってみようとしたがち…bbs.animanch.com
  • 64二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 16:29:00

    すっかり成長されたご主人様との静かな生活。
    私とのプレイで、ご主人様が生きることに前向きになっていただけたどころか、その愛を私にたたきつけてくれるようになったことは、マゾ奴隷である私にとってはこの上ない喜びでした。
    しかし、世界の情勢は私とご主人様のささやかな幸せすら許しはしませんでした。
    世界の片隅で身を寄せ合って生活していてすら、突如周囲もろとも死に包まれるのが、この世界。優しいご主人様であればこそ、その心の痛みは激しいものだったでしょう。
    精神的に立ち直ってくださったとはいえ、ご主人様はとみに物憂げな顔をされるようになりました。
    「ごめんね、ラクス……」
    「いいえ、ご主人様が……キラが、求めてくれるだけで私は幸いなのです……」
    強く抱きしめるような抱擁。それは、かつて見られなかった彼の愛情表現。奴隷である私を離さないという意志が、感じ取れて私は心が燃え上がるとともに、悲しさもまた、湧きあがります。
    ご主人様から流れ込んでくる悲しみ。ご主人様の悲しみを、いつしか私にも感じ取れるようになっていました。これはきっとご主人様と奴隷の絆だと、私は確信したのでした。

  • 65二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 16:30:19

    そしてその時が訪れました。
    暗殺者。
    私を守るために、機敏に動くご主人様。ご主人様の目が、私の危機に、かつての―――いえ、かつて以上の光を取り戻していました。おそらく、これまでの私との体と体、心と心のつながりがなければ、優しさだけでご主人様は戦い続けていたのでしょう。
    ですが、今のご主人様の目には、愛の光が宿っていました。
    その光に私のマゾ心はきゅんきゅんとときめきます。
    「ラクス……」
    「キラ……ご主人様……」
    ご主人様は、奴隷の過ぎた行いをたしなめるように。それでいて、彼のための剣を私が隠していたことを嬉しく思うかのように、抱擁してくださいました。
    「貸して。僕が開けるから」
    「……」
    そこにいたのは、心が壊れかけていた青年ではありませんでした。
    奴隷を守ろうと決意した、私が心をときめかした、あのご主人様でした。
    大丈夫、とは最早彼は言いませんでした。
    「君を、守らせて。大事な、愛している、君を……」
    「……ご主人様、出過ぎた真似をして、申し訳ありませんでした」
    「ううん……ラクスは本当にできた、奴隷だよ」
    「ありがとうございますわ……!」
    “ナンデヤネン“
    ピンクちゃんがそう言ったとき周囲のみんなが頷いたのはなんででしょう。あと、カリダお義母様とバルトフェルトさんとマリューさんの視線がどこか冷たいのですが。

  • 66二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 16:32:21

    二重の意味でラクスの調教が成功している

  • 67二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 16:37:58

    この作風の浮かれポンチラクスすごい好きなんで毎回楽しみにしてます

  • 68二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 16:40:36

    とりあえず、3時間ほどカリダお義母様にお説教されてしまいました。
    ご主人様と二人で正座させられました。
    しょうがないことではあります。SとM。ご主人様と奴隷という関係は、世にはばかる物。
    思わず感情が高ぶって口をついてしまいましたが、これはご主人様と私だけの秘密であるべきでした。もう遅いですが。やりましたわ。
    既成事実は大事なのです。いつまでも公式にはアスランの婚約者扱いされているので、せめて身近な人には私たちの関係を知らせておくべきでしょう。
    そんなこんなで、とりあえずまずはカガリ様を助けるため、ご主人様は立ち上がります。
    オーブの軍服を身に纏ったご主人様にきゅんきゅんしている私を横に、お義母様とご主人様がお話しをしていました。
    「ごめんね母さん。また……」
    「そっちはいいのよ。あっちのことはまだもう少し反省しなさい。でも、一つだけ忘れないで」
    「……え?」
    「貴方の家はここだし、私はいつでもここにいて、そして貴方を愛してるけど……ああいうことは、あまりここではしないように」
    「母さん……」
    「とりあえず帰ってきたらお説教しますからね」
    「はい……」
    さすがのご主人様も、お義母様には勝てないようです。えっなんですかお義母様その目あっグーはやめてくださいませそれはプレイではなくて純然たる折檻ですわ!?

  • 69二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 17:21:31

    やはりカリダ義母さんはCEにて最強…

  • 70二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 18:11:24

    >ああいうことは

    尚家の前の砂浜で将来(


    想えば(こことは別ストーリーと明らかになりましたが)同人ラクスさんの活動が余裕で出来る理由、

    公式発言でお出しされちゃってて脳内止まんないの助けて下さい

    そりゃーハハ・キラノ余裕でキャスティングできるよねー!

  • 71二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 21:22:05

    >>69

    マジでCEにおける聖人であり聖母だからな…

    准将が優しいパンピーであれたの本当にヤマト夫妻の無償の愛由来だよ

  • 72二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:26:49

    >思わず感情が高ぶって口をついてしまいました

    本当?

    >やりましたわ。既成事実は大事なのです。

    ってあるけど本当に思わずなの?

  • 73二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:47:52

    丁寧に原作をなぞってから急展開してひたすらイチャつくの癖になる

  • 74二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 00:50:51

    >>70

    何があったんです?

  • 75二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 01:41:02

    戦いの中、互いの絆を深める出来事がまた起こります。
    それは、私の……あの、ミーアの歌い方を練習していた時のことでした。専門家でもあるバルトフェルト隊長に指導されながら、練習していた時、ご主人様に見つかってしまいます。そこには諸々の意図がございました。
    あのラクス・クラインと入れ替わるための布石。そのはずだったのですが、それをご主人様に見とがめられてしまったのです。考えてみれば、私が半ば喜びながらそれを言ってしまったのが間違いだったのでしょう。
    「キラはどう思います?」
    「ッ……僕は……」
    「ええ!」
    「僕は、元のままの、ラクスの歌い方が好きだけど……」
    ぞくり、と背筋が震えます。それは、アークエンジェルに乗ってから、戦いに再びご主人様が赴いてから、見せていなかった顔。奴隷を躾けるための顔……いえ、私を自分に縛り付けておきたい顔。
    それは、本当にご主人様にとっての、言わば触れてはならぬ一線だったのでしょう。
    「…ってか。何故ラクスがあのラクスの真似なんかしなきゃならないの……?」
    「それは……えっと、なんとなく……皆さんもあちらの方がお好きなのかしらと」
    「僕は、ラクスがいい」
    「ひぅっ……!?」
    「いつも凛として、静かだけど強い。そんな今のままのラクスがいいな。
     他の人なんて気にすることないよ。僕は、ありのままの君が一番いいと思うから」
    「ご主人様……」
    まっすぐと私を見つめてくれるその眼差しに、またまた私のマゾ心はときめき出してしまいます。
    きっと、まだ私とご主人様が絆を結ぶ前でしたら、そこで終わっていたのでしょう。
    しかし、後ろでバルトフェルト隊長が変な顔をしている中。ご主人様は。
    「でも、そんなに君があのラクスの真似がいいっていうなら」
    「えっ」
    「わからせてあげる」
    「えっえっえっ……」
    「失礼しました、バルトフェルトさん」
    「お、おう……?」
    黙ってぐいぐいと私を引っ張っていくご主人様。その足が向かう先は、彼と私にあてがわれた一室でした……。

  • 76二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 01:50:10

    「ご、ご主人様……?」
    「うん、きっとわかる。なんとなくわかるんだ。君がしたいことは」
    「そ、それは……」
    「色々、二人でするようになってから。話さなくても、君の意志が感じ取れることはままある。
     僕もね。ラクスの立場や意志は尊重したい」
    「え、えっと」
    「君が、僕の側を離れたいとか、違う君になりたい、とか考えてるわけじゃないのはわかるんだ。
     きっと、これはこの戦いの中で必要なこと、ってのもわかる。
     けど……それはそれとして、僕も、我慢ならないことは、ある」
    「あっ……あの?ご主人様、これ、身動き取れませんわ……?」
    「取れなくしてるからね。久しぶりだけど、色々手を加えてみたんだ。マゾのラクスは嬉しいでしょ?」
    「とても、嬉しい、ですが、ご主人様が、何を求めてるのかが、私には……」
    「ただ僕を君に刻み付けたいだけ」
    「ひゃう……♡」
    「君の意志をゆがめることはしたくない。僕も、君がしたいと思ってることには付き合いたい。
     そもそも、僕がこういうことし始めたのも、君がしたいと思ってることだったし、今僕がこうしているのも、結局は君を守りたいってだけだから。
     でも、それはそれとして……僕の側にずっといてほしい、離れてほしくない、変わってほしくないって。
     そんな気持ちが僕の側にあることは知ってほしい」
    「くび、わ……、です、のぉ……♡」
    「壊れないでね?」
    「や、あ♡いきなり、ぃいいい♡♡」
     ……それは至上の一時でした。

  • 77二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 02:09:51

    月明りの夜。
    私はご主人様にリードを引いてもらい、夜のお散歩をしておりました。
    ご主人様にプレゼントしてもらったそれは、飾り気のなく目立たないもの。
    ですが、しっかりとした作りで、いつも身に着けていられるようなものでした。
    「アスランのことを?」
    「うん、何が本当か……彼の言うこともわかるから」
    「そうですわね……」
    「プラントが本当にアスランの言う通りのことをしてるのなら、僕たちは……間違ってるのか。オーブにも問題はあるけど、じゃあ僕たちはどうするのが一番いいのか……」
    じっと視線を合わせてくるご主人様。彼は、私の答えをわかっているかのようでした。
    「わかりませんわね……ですからわたくし、見てまいりますわ」
    「うん……」
    「プラントの様子を。道を探すにも、てがかりは必要ですわ」
    じっと私を見つめ。ご主人様は、ぐい、と首輪に繋がれたリードを引きます。
    「そう、だよね。でも……僕は、行ってほしくない」
    「大丈夫です、キラ」
    「そう言うやつは、一番大丈夫じゃないんだよ、ラクス……」
    「行くべき時なのです。行かせてくださいな、ね?ご主人様……」
    ご主人様の抱擁に身を任せながら、私は。
    「守れないのが、辛い。君を、僕が、守れないのが……だから、大丈夫なんて言わないで」
    「私を信じてくださいませ、キラ……」
    心地よい心の交流に溺れるのでした……。

  • 78二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 02:13:22

    「奴隷」ってターム使いながら、献身的な奴隷の保護者、ご主人様の世話役として描くことで
    元々の描写を等閑にしないの凄いなあ…。

  • 79二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 02:32:47

    守れないのが辛い、とご主人様は言いました。私と別れた後、ご主人様は守るべきその剣を失ってしまいます。フリーダム。彼を支える思いと力のその片翼。
    それを失って、なお。彼は―――
    「ラクス!!バルトフェルドさん!!」
    「キラ……ご主人様!!」
    ―――思いだけで、私を守るため、天空に駆け付けてくれたのです。
    「キラ!」
    「ラクス!!」
    「キラ……」
    「ラクス……よかった」
    「ご主人様……」
    「こうして君がここにいる……それだけが。守れたって、そのことだけが、本当に、嬉しい……僕が、戦った意味が、ちゃんと、ある……」
    先の大戦で、いろんな物を失った彼。戦って、戦って、戦って……壊れた心だけが残ってしまった彼。それでも、彼は立ち上がりました。
    心を癒したのは私。彼が守るべき者となった私。ご主人様の奴隷となった私。
    きっと、私を失っても、彼は戦い続けるでしょう。でも、それは。とても―――
    「申し訳ございませんでしたわ、ご主人様……」
    「……いいよ。僕は君を守れた。また、君と一緒に居られる。それだけでいい。
     そうだ、君が隣に居れば、僕はそれでいいんだ……」
    「そんな、身に過ぎたことを」
    「愛してるんだ、僕は君の全部を。
     君を束縛はしたくない。君の意志を尊重したい。でも、僕は、君の全部を愛してる。
     僕は、君のご主人様だから。そうなりたいって、望んだんだから。それだけは、わかって……」
    ―――ああ。私が側にいるだけで、彼はずっと、幸福だったのだ、と。
    やっとその時、私も理解しました。
    「私も、ご主人様を、愛しています……!」

  • 80二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 02:38:24

    「待ってて。すぐに戻るから。そして帰ろう。みんなのところへ」
    「はい……!!絶対に、もう自分だけで死のうなんて、考えませんから……」
    「僕も、戦いが辛いけど、君のために戦うから……首輪。ずっとつけてくれてるんだね」
    「ええ、私は、ご主人様の奴隷ですから……X20A、ストライクフリーダム!発進どうぞ!」
    「キラ・ヤマト!フリーダム、行きます!」
    (BGM: キラ、その心のままに)

  • 81二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 02:45:33

    …う~ん
    ホントに「キラノ先生じゃない」の?う~ん……?
    集大成、じゃなければ教科書って感じがしちゃうぞぉ
    (褒めてます)

  • 82二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 02:59:07

    結局、ご主人様は第2次連合・プラント大戦も戦い抜きました。
    その中で、私が隠遁した結果、デュランダル議長によってラクス・クラインの変わり身を演じさせられ、その果てに死んだミーア・キャンベルのことは私の心のうちに、深い傷を残しました。でも……
    「君が、ミーアを理由に自分の身を削ってでも、使命感だけで世界の表舞台に立とうというなら、僕はそれを許さないから」
    「キラ……」
    「……僕はきっと、君とその傷を分かち合いたいんだ。
     一人じゃないんだ、ラクスは、もう。一緒に歩こう……ラクスの考えるご主人様と奴隷って、そういうものじゃないのかな」
    「え……?」
    「こう言った方がいいのかも。僕の側にいてよ、ラクス。僕は情けないご主人様だからさ。かわいい奴隷のラクスが側にいないと、またすぐ駄目になっちゃうよ……」
    「……かっこいいご主人様も好きですが。私を求めてくれるご主人様も、私は大好きですわ……」

  • 83二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 03:08:36

    そして、これは余談。
    「いくら吹き飛ばされても。僕らはまた、花を植えるよ……きっと」
    「っ……!」
    「それが、俺たちの戦いだな」
    「一緒に戦おう」
    「………はい!!」
    それは、その大戦で干戈を交えた人と、ご主人様との会話。
    私とご主人様は、彼らと和解した後、プラントへ向かいました。
    「……アスラン。あの二人、なんで首輪とリードなんかしてるんです……?」
    「シン、見ないふりをするってことも大事なんだ。多分あいつら、あのままプラントまで行く気だぞ……」
    「嘘でしょ……?」
    「えっあれ本当にフリーダムのパイロットとラクス・クラインなの……?なんか変な趣味のバカップルとかじゃなく……?」
    着々と既成事実を積み重ねていく私とご主人様なのでした。やりましたわ。
    (BGM: 君は僕に似ている)

  • 84二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 03:15:42

    次回はそのうち。
    ファウンデーション編はお察しの通りの展開になると思います。小説後編が出てからになるかもしれませんが、ご了承ください。
    表題通りこれはifの世界線の話で「もしもラクスがそういう趣味全開で本編の中でキラとちゃんと出会ってたら」という話です。
    どこぞのキラ限定同人作家は「本編通りの後にそういう趣味に目覚めた総裁」で
    どこぞの姉は「本編前からそういう趣味に目覚めてキラとそういう関係にあった少女」です。
    わかりにくくて申し訳ないです

  • 85二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 03:28:10

    お上品マゾヒスト純愛ラクス概念の派生で
    ・本編後にラブレター書こうとして明後日の方向に十作品やらかすラクス概念
    ・本編中にラクスがキラを見初めて全力でご主人様にしようとする出力方法の大事故ラクス概念
    ・本編前に落ち切って姉弟インモラルえっちしてるとっくにダメだけどまだダメになれるラクス概念
    の三種が生まれた、ここまでは理解した
    概念から生まれた怪文書だから投げる先はここ、概念がそれぞれ枝分かれしてる別物だから別スレ、それも理解した
    …………文才がありすぎて、こんな場所に投げてていいのかこれってとこがずっと理解できねえ……芸術的な怪文書ってどうすればいいの……

  • 86二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 03:54:52

    おつおつ
    いつもありがとう

  • 87二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 08:43:29

    このレスは削除されています

  • 88二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 17:04:08

    >>83

    この首輪とリードはコンパスになってもついてるんだろうな

  • 89二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:46:48

    このレスは削除されています

  • 90二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:48:17

    そしてそれから1年後。
    世界に平和をもたらすために、戦い続けるご主人様を助けるために、私は世界平和監視機構コンパス総裁となっていたのです。
    『ミレニアムが戻るのは、1か月振りでしたかな?准将と総裁も今回少しは休養できるのですかな?』
    ミレニアム……新造戦艦の艦長室から通信越しに話すプラントのラメント議長。どこか、その顔は引きつっているようにも見えました。
    「はい、予定では」
    『それはよかった』
    心底ほっとしたような表情。ご主人様は、ミレニアムから現在地球に降下し、作戦中。
    先ほどまでの会議で私は、口うるさいプラント国防委員長の話をご主人様の言葉責めを反芻しながら右から左へ聞き流していたのですが、それはさておき。
    『しかし……何度かお会いしてはいますが、不思議な男ですな、ヤマト隊長は。
     およそ、戦場には似つかわしくない、優しげな印象ですが、どうにも折れるような雰囲気がない』
     すでにプラントでは、わたくしとご主人様の仲は周知の仲。どこまで深い関係であるか知っているかは人それぞれですが。
    「いいでしょう?私の自慢のご主人様ですわ?」
     ご主人様が帰ってきたら、どんな言葉で虐めてもらおうか。というかむしろ、今でもすでに脳内でご主人様の感情を読み取ろうと頑張っています。がんばれわたくし。やればできる。ご主人様と離れていても、絆はつながっている。この間は発進直後のご主人様の声も聞けたし、大気圏内でだっていけるはず。いけますわラクス・クライン。乙女の力を見せてやるのです。
    "ほら、ラクス。どうしてほしいのか、いってごらん?"
    これは1週間前の言葉責めの記憶。これはいけない。今と過去が混線している。
    『……クライン総裁。浮かれるのは結構ですが、せめて私の前でぐらい真面目な顔を維持していただけませんかな……』

  • 91二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:50:25

    この頭おピンクに世界の治安維持託してるのか…


    ジェノサイド狂人と管理独裁社会よりかはマシだけどさあ!

  • 92二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:54:16

    >>91

    この頭どピンクと純愛御主人様が世界の治安維持のために

    働かないといけないってのが控えめに言ってマッポーなのよ

  • 93二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 20:57:40

    「……隊長ってさ、いい人なんだけどさ。そりゃ、あの人を助けたいからってコンパスに来たんだけどさ。信用もしてもらえてるのはわかるんだけどさ……」
    「わかるわよ。ええ。わかるわかる」
    「総裁と一緒だと、なんか変になるよな……」
    「そうね……」
    「何が?」
    「あぁ……アグネスは知らないんだっけ」
    「何のことよ……それより譲りなさいよ、ジャスティス。あんたが持っていても宝の持ち腐れよ」
    「なんでだよ。隊長の命令だし、アグネスに譲る譲らないの話じゃないと思うんだけど」
    「じゃあ隊長に直接聞くわ、それならいいでしょ」
    「えー……やめといた方が。隊長帰ってきたばっかりだし。多分総裁に会いに行こうとしてる途中だし。下手したら、もう会ってるし」
    「あー……というか、あんだけ一緒なのにあんたなんで知らないのよアグネス」
    「だから何のことよ……?」

  • 94二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:15:19

    「私、もっと隊長のお役に立ちたいんです!」
    「……うーん……?」
    ミレニアムに戻ってきたご主人様に食事を手に会おうとしていた矢先、そんな光景に出会いました。
    ご主人様に話しかけているのは、彼の部下のアグネス・ギーベンラート。あれはわかります。よくない虫です。
    ご主人様のために食事を用意するのは奴隷として当然の責務。ただ、寄ってくる女にまでいちいち意見するのは奴隷のやることではありません。
    「キラ、お帰りなさいませ」
    「ああ、ラクス。ありがとう」
    とはいえ、ご主人様ならその程度のわがままは許してくれるはず。お帰りの挨拶とともにハグをして、ちらり、とアグネス・ギーベンラートの方を見ると、苦虫をかみつぶしたような顔をしておりました。
    「ごめん、アグネス。用事の途中だったよね?」
    「……いいえ。失礼しました」
    それにしても、私とご主人様の関係を知っていながら、ご主人様に言い寄ってくる女がいるとは思っておりませんでした。
    「ラクス?」
    「あ……」
    ふと、ご主人様の目が私を覗き込みます。紫色の目。
    「……ああ。ごめんね、心配させちゃったんだ」
    「そんなこと……」
    奴隷とご主人様の絆というのも時にはよくないものです。時折、私の意識が意図せずご主人様に流れることがあるような気がします。嫉妬。奴隷としてご主人様には知られたくない感情の発露を知られ、私は。
    「それとも、差し出がましいことをしたってお仕置きされたい?」
    「ご主人様はずるい人ですわぁ……♡」
    戦艦の中だというのについ体が疼いてしまいます。あっシンとルナマリアがあきれた目でこっち見てますわご主人様。

  • 95二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:31:08

    「よろしいのですかな、お帰りにならなくて。
     総裁があちらの部屋で仮眠をとりながらお待ちになっておられるようですが」
    「コノエ艦長……でも、これを使えるようにするのも重要なので」
    「敵を圧倒する力が、事態解決の早道、ということで?」
    「いいえ……でも、僕たちは、守れなかったものが多すぎる」
    「あまり、根を詰めないことですよ。あと……」
    『やっご主人様♡いやですわ、いやですわぁ♡♡』
    『戦艦の中でまで主人の頭を覗いてまで発情なんて、本当にいけない奴隷だね、ラクスは』
    「……また仕事をしながら総裁のことを考えていらっしゃいますか?」
    「……なんでわかるんですか……?」
    「准将の目が真剣な時は実は大体そういうことなのでは、と皆言っております」
    「えっ嘘……?そんな真剣な目になってます、僕」
    「戦闘中もかくやといわんばかりですな」

  • 96二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:34:21

    映画本編より精神的に余裕ありそうで良かった・・・
    良かったのかなこれ・・・?

  • 97二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:55:36

    「……ごひゅじんひゃま……も、もう、いけません、わ……♡」
     私とご主人様の愛の巣に帰宅して翌日。
     窟腕屈脚固定縛りで手足を動けなくされてから、存分に全身を可愛がってもらい、私は涎と涙と欲望を噴出させる達磨と化していました。
    「ねぇ、ラクス」
    「ひゃい……♡」
    「ほら、言ってごらん?僕に聞きたいことがあったんだよね?」
    すぅ、とご主人様の目が鋭くなります。その目に見つめられると、私は彼に隠し事などなにもできないメスと化してしまうのです。
    「……ミケール大佐のことですわ。
     その逮捕に協力したい、と。ファウンデーションのアウラ陛下から親書が届きました」
    「うーん……急いでも、ろくなことにならないと思うけど」
    「ひゃう♡」
    ぴしゃり、とお尻を叩かれて、びくり、と腰が震える私を他所に、ご主人様は思案されているようでした。
    「……わらくひは、警戒するべきだと思いますわ。あまりにもタイミングがよすぎるかと」
    「そうだね……でも、つつかなきゃ、蛇は出てこないかなあ……。
     僕がいて、シンがいて、アスランも多分ファウンデーションだよね……うーん。今が一番何かあっても対応できるかもしれない、けど……」
    「ひゃぅん♡」
    臀部を叩かれながら、声を上げる私に、ふとご主人様がおっしゃいました。
    「こんなことしながら話す話題でもないような気がするね」
    「……今さらな気もしますわ……あひぃん♡」

  • 98二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:58:38

    >>92

    「お前ら戦争なんて無駄なことしてるとこの堕ピンクに説教されるぞ」とかいう全世界恐喝作戦

  • 99二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 22:14:27

    「……総裁のあれって首輪?装飾品にしてはえらく場違いじゃない?」
    「ああ、うん……」
    「そうね……というか、リードはなくても、あの人公的な場にもあれつけてくるのね……」
    「しっ、見ないふりをしなさい、二人とも」
    「まさかあのキラと嬢ちゃんがなあ……」
    頼れる仲間に陰口をたたかれても、私には全く効果がありません。
    すでにそんなものはとっくの昔に通り過ぎております。カリダお義母様には何度パンチを食らったか覚えておりません。
    ともかく、私たちはファウンデーションに赴いておりました。
    そこで出迎えたのは、宰相のタオ閣下。
    「ようこそ、姫。ファウンデーション宰相、オルフェ・ラム・タオです」
    その時、私はあっこの男はマゾだな、と直感的に確信いたしました。
    自分の意志を押し付けるタイプ。名前ではなく姫と呼ぶあたり、他人の肩書にしか興味がなさそう。その上変な義務感はありそうな感じはもうドМもドМでしょう。なぜそのように思ったかは謎ですが、それはそれとして、出迎えていただいた相手には対応せねばなりません。
    「コンパス総裁、ラクス・クラインです。お目にかかれて光栄に存じます」
    手を差し出し、彼の手にある指輪と私の手にある指輪が触れた瞬間。
    「な゛っ…………!?」
    凄まじい声を上げて、彼が手を引きました。驚きのような表情。
    一瞬目が泳いだ後。
    「し、失礼いたしました」
    そんな変な宰相を前に、後ろを振り向くと、ご主人様が鋭くこちらを見つめていました。
    『ふぅん……そう。仕事なら、誰とでも握手するんだね、ラクスは』
    『ご主人様に強く手を握ってもらうことに勝る物などございませんわ……♡』
    ご主人様の嫉妬と怒りとその後に待ち受けるお仕置きに、私のマゾ心はバクバクと跳ね上がるのでした。

  • 100二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 22:47:44

    あー頭ピンクの中覗いたのかな?

  • 101二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 00:40:02

    >頼れる仲間に陰口をたたかれても、私には全く効果がありません。

    少しは心に留めてほしいというコンパス一同の心からの嘆きが聞こえる様だ

  • 102二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 00:45:36

    カリダ義母さんから説教グーパンされる代償に、催眠念波の耐性を得た!
    世界にとってとても有益な瞬間である、はず、なのだが…

    これいいのかなあ?!

  • 103二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 02:34:12

    デロリアン並になんでもプレイの
    燃料に変えれるの強過ぎるわ

  • 104二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 02:43:47

    まあたった一組のカップルが高度なSMプレイに目覚めるだけで世界の平和が一気に近づくなら安い買い物なのかもしれない……
    こんなのに救われるコズミックイラにも責任の一端はあると思うし……
    こんなのに倒されるSEED歴代ボスが地獄で頭を抱えてそうだが、まあそういう事故も時にはあるよ

  • 105二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 04:19:22

    この時点で闇に落ちろ何ぞしたら

    キラとラクスの脳内お花畑に、土足で踏み込んで勝手にキラのトラウマのクルーゼ引っ張り出してくるとかする時点で、ラクスぶち切れて。

    休暇のご褒美(キラの見せてないラクスの願望ハイプレイ)を脳内に叩きつけて、グリフィン発狂からのキラに全力警戒飛ばすから計画ぶっ飛ばない?

  • 106二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 04:52:02

     宰相閣下は気分が優れないとのことでしたので、私はアウラ閣下やマリュー様と一通りの話をしておりました。当たり障りの美辞麗句しか飛び交わなかったので、ご主人様のことに話題が及んだ際、つい本音で
    「ええ、キラ・ヤマトは私のご主人様で私は彼の奴隷ですわ」
    と言ったとき、周囲が凍り付いたような気がしたのは気のせいではないでしょう。さすがの私もその程度の空気は読めるというもの。ただ、このような外交の場で伴侶がいることをアピールすることは重要なのです。キラもしばしば私のことを恋人として紹介していると聞きます。
     ただ、そのことを言ったとき、特にアウラ陛下が頭を抱えておりました。最高傑作と信じて世に出した我が娘がヒビキの失敗作なんぞに心酔してアへ顔ダブルピースして奴隷宣言するなんて……と顔を真っ青にしていましたがなんのことでしょうか。

  • 107二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 05:07:08

     夜は夜とて、新兵器の調整をしているご主人様の手伝いをするできた奴隷のわたくし。せっかく二人きりなので、本番はやらないとしても、作業の手伝い合間に細やかなふれあいをするぐらいは許されるはず。夜食を持ち込んでご主人様のところを訪れます。
     すると、「ラクスはわがままだね」と苦笑しながらご主人様は作業の合間合間に首輪に繋がれたリードをくいくいと引っ張ってくださいました。私に我儘を言ってくれるご主人様も好きですが、奴隷のわがままを聞いてくれるご主人様も大好きですわ。そんな他愛のないご主人様との交流を楽しみながら作業の邪魔にならない程度の雑談を交わしていたら、あのご主人様の部下と鉢合わせました。
    「え゛っ……」
    「ああ、アグネス?どうしたの?」
    「夜分にお仕事ご苦労様です」
    「あ゛っ……いえ、なんでもありません……」
     なにあれこわ、なんなのあいつら……という声が聞こえてきました。シンとルナマリアと違って、彼女は大分私たちの行為に理解がないようです。……いえ、アスランですら、私たちの行為には眉を顰めることが多く、なんだったら「そろそろあいつらの後釜準備した方がいいんじゃないか?」と言ってるぐらいなのでしょうがないのかもしれません。
     ただ、ご主人様の時間とリソースは有限なのです。隙あらばひっついているぐらいでなければ、私のような卑しい奴隷からご主人様の心は離れていってしまうでしょう。なのでしょうがないことなのですわ?

  • 108二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 05:26:36

     優しくて強いご主人様とはいえ、彼が戦場に出るたびに私の心は千々に乱れそうになります。愛しいご主人様に戦場に立ってもらわなければいけないというのは、辛いことです。一瞬先は闇。今日この日に、もう二度とご主人様と会えなくなることもありうるのです。ただ、ご主人様の望むことであれば、自分の心が壊れようともそれをサポートするのが奴隷の務め。
    『ラクスの心が壊れちゃうなら戦わないよ?』
    『無論、ご主人様が死んだら私も追い腹仕ります』
    『それはちょっと嫌かな……』
    『では死なずに私の元に戻ってきてくださいませ』
    そんなやり取りも慣れたもの。ただ……そこで異変が起こりました。
    当初の予定になかった動きで、ご主人様が国境に近づき、攻撃を始めました。
    それはあり得ない動き。彼が事前の取り決めを破って……いや、私にすら話さずそれを始めるなんてことはあり得ない。
    ぞくり、と背筋に冷たいものが走ります。私とご主人様の絆。それが、断たれている。何があった。おかしい。誰が。私と、キラの間を引き裂こうとしているのは。キラが自らこの繋がりを断つわけがない。では、誰が。やらせるものか。私とキラの間に、入るな。
    そう考えた瞬間、これまでで最も強く、私は彼に呼び掛けます。
    「キラっ……!!」
    『……ラクス!?これは……っ』
    繋がる心。それに安堵する間もなく……周囲から、敵意が溢れました。

  • 109二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 05:35:51

     罠。つついて出る蛇。油断が確かにありました。私とご主人様の間には確かな絆がある。それがあれば、どこにでも行ける。何でもできる。ただ、強いご主人様と違い、私には何の力もない。だからこそ、このような立場で共に戦うのを決めたのではなかったか。
     ……やはり、片時でもご主人様の側を離れるべきではなかった。外交上同盟を結ぶ相手とはいえ、組織の長がいきなりその相手の懐に抱きこまれるなど、あってはならないこと。己の不覚に歯をかみしめる間もなく。事態は急変していきます。
    「ユーラシア領内から、戦術核ミサイルが発射された」
    「目標は!」「ここだ……!!」
    「どうぞ、こちらへ」
     そう言うタオ閣下の心からは、隠し切れない下心が見えていました。なるほど。そういうことか、とやっと私は悟ります。
     最早私にできることはないでしょう。これは失態。たとえ、敵国の中に飛び込むにしても、ミレニアムから……あるいはご主人様の側から離れるべきではなかった。私は、最早そういう人間なのだ、とかつて暗殺者を差し向けられた時に知ったはずなのに。何より、あれほど、ご主人様から側から離れないように、と言われていたのに。何度後悔しても、もう間に合わない。
     ことここに至り、私にできるのは。ファウンデーションの国民と、戦場にいる兵士たちと、コンパスの方々と……なにより、ご主人様の無事を祈ることだけでした。

  • 110二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 05:41:17

    続きはそのうち
    freedomなfreedomを書きたかっただけなんです許して

  • 111二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 07:22:49

    「デュランダルが始めたディスティニープラン。ラクス・クラインとオルフェ・ラム・タオ。二人が全ての人類の頂点に立つ存在だったはず。なのにっ……!!」
     最早陛下、とそう呼ぶことも憚られるアウラがそう叫ぶ。
    「お前はその能力を使って、ヒビキの失敗作を、出来損ないを、操った!あろうことか、己の主人とそれを扱うなど……!」
     意味がわからないことを言っている。私にはそうとしか取れませんでした。
     ご主人様を、キラを―――私が操った?そんなことができれば、あの一年、あれほどの後悔を得ることはなかっただろう。あの二年、あれほどの、苦難に耐える必要はなく……そしてまた、その果てに、あれほどの甘美な瞬間を得ることはできなかっただろう。
     ご主人様は、私が全く意図しないことをしてくれる。それがいたわりであれ、快楽であれ、痛みであれ、その全てが、私が想像しえないもの。そんなものを与えてくれる人を―――私が操った?
     あまりに馬鹿馬鹿しかった。マゾヒストだからこそ、己の意志で歩ける人を求めた。私の意志で押しつぶされない人を求めた。私の意のままにならず、そして私の想像していないことをしてくれる人を求めた。そしてまた。愛し合う人に、そうあってほしかった。求めあい、与えあう相手に、己の意志で、この世界を共に駆け抜けて欲しかった。
     この人たちは、私を見ていない。表層で見えているはずの、マゾヒストである私すら見えていない。
    「オルフェ!!」
    「無理、です母上。今は、まだ……」
    「くっ……オルフェが本調子であれば……だが、どのみちあの男は死んだ。ヒビキの失敗作など、この世界には必要ないのじゃ……!!あのような失敗作を主などと言うのはやめるのじゃ!」
     何も知らぬ者の、何も見えぬ者の主への、最愛の人への罵倒。
     そう言われたとき、私の中の何かが切れた。

  • 112二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 07:24:28

    「主としての資質があるから、私はキラの奴隷になったのではありません!
     愛したいと、一緒にいたいと思ったから、奴隷になったのです!
     愛しているから、私の主に!ご主人様になってほしかったのです!!」

  • 113二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 07:26:37

    「……何を言っている……?」
     叫びに、アウラも、オルフェもあっけにとられていました。気が触れた。あるいは、元からおかしいものを見るような目。だがそんなものは、とうの昔に通り過ぎているのです。他の人の目を気にするのであれば、この道を選んだりはしない。
     そもそも、愛する人を、自分自身を否定するような輩の目など気にするものか。
    「くっ、ラクス・クラインを連れていくのじゃ、イングリット……!
     しばらく休めば、正気にも戻ろう……!!」
     忌々しそうなアウラの声。彼女はどこを見ているのか。まるで、私ではなく……その後ろにいるご主人様を。あるいは、ご主人様の影にいる誰かを見ているようでした。

  • 114二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 12:39:07

    「隊長!無茶ですって!!アスランも来てるんだし、相談しましょうってまず!!」
    「ごめん、シン……僕にはわかるんだ。
     今にもラクスが酷い目にあってるかもしれないと思うと、僕は耐えられない……!」
    「だからどうするんですか!ライジングフリーダム一機でどうにかなるもんじゃないですって!俺のジャスティスもだめだし、ギャンとアスランのズゴックぐらいしかないのに……」
    「まだ僕には武器がある……!!」
    「なんですか!」
    「ラクスの愛だ!!」
    「だからその総裁が悲しむからやめましょうって!一度落ち着きましょう!!」
    「シン!離れろっ!!」
    「がはっ!?」
    「隊長!?アスラン!?あんたなにやってんすか!?」
    「こうなったキラは止められない……ラクスに危機が迫ったとき、こいつは愛の戦士となって意地でもラクスを助けに行くスーパーご主人様になってしまうんだ……!!」
    「いやそりゃ見りゃわかるけど。というかアスランも大概毒されてません?」
    「僕は……ラクスのご主人様なんだ……!!ラクスは今!!泣いているんだ!!」
    「うわぁ……」
    「キラ!お前は俺が討つ!!お前を止めてから、作戦会議だ!!シン!!手伝え!!」
    「アスランーーーーーッ!!」
    「あーもう知らないですよ!!」

  • 115二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 12:44:18

    ドM総裁の素行調査とかしなかったんすかファウンデーションの皆さん…
    ああそういや遺伝子重視だからそういう人格面は重視してないんだったな…

    わーいDPの反証ができたぞー…

  • 116二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 12:58:02

    >>115

    こんなド変態なDPの反証さいあくだー!!!!!

  • 117二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 13:20:38

    >>113

    「……何を言っている……?」


    まさかBBAに共感できる日が来ようとはね

  • 118二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 13:29:07

    大好きな片思いの男をどうにか堕としました!という宣言
    愛しているという宣言
    なんだけど出力で大事故
    もうアコードのプランはめちゃくちゃ

  • 119二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 20:58:02

    さらっとライフリ生還してる…

  • 120二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 03:31:35

    ラクスのご主人様で死ぬわけにはいかないしそんなにデバフかかってなかったんじゃないか?

  • 121二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 06:36:09

    >>120

    錯乱して一人で突っ込もうとしてはいるから止めなきゃ……ある意味ではこれも映画の「頼れる人はちゃんといるよ」なのかもしれない

    コンパスのみんなが黙認してくれたからこそSMプレイが成立してたんだよ的な……ミトメタクナーイ……

  • 122二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 13:00:29

    「なぜ姫様はご自分の運命を受け入れないのですか」
    そう問うたのは、ファウンデーションの国務秘書官であるイングリットでした。
    「私たちは力を与えられ、何をすべきか定められて、生を受けました。私たちにはすべき使命があるはずです。あのような……自分が愛したものを主として選び、その人間に従って生きるなど、傲慢です」
    それは、彼女の指針。生きる道。哲学。彼女は、私にそれを伝えようとしてきている。
    故に、私はまっすぐ彼女を見据え、答えました。
    「人を愛するのが傲慢というのなら、傲慢に私は生きていくでしょう」
    「この争いが続き、皆が悩み、迷い、苦しむことがあなたの望むことなのですか!自分と愛した男二人さえ幸せならば良いと!!」
    「極論はそうなってしまいます。ですが、きっと私のご主人様はそれを望みません。そういう人だからこそ、私は愛したのです」
    ぎり、と歯噛みする。
    「なぜオルフェでは駄目なのですか!」
    「彼はキラ・ヤマトではありません。あなたが、ラクス・クラインでないのと同じように」
    ひ、と声が漏れる。イングリット。彼女の感情が、わずかに透けて見える。
    それはただの直感。少女として、かつて同じ感情を抱いた者としての共感。
    「私は自分の幸せを絶対に放棄しません。私の意志でキラに付いてゆき、キラと幸せになります」
    「絶対に……あなたを幸せになどさせません」
    憎悪。相手を殺してやる、という殺意。
    ここまでか、とも思う。おそらく、彼女が銃を手に持っていたのであれば、迷うことなく発砲していたでしょう。神になど祈らない。この場にいない、生きているかもしれないご主人様。彼を思いながら、どうにか生きる道はないかと、言い返す。
    「あなた自身が幸せになれないのと同じように、ですか?
     あなたには、まだ幸せになる道があるにも関わらず」
    あっけにとられたような表情。その一瞬後。イングリットは、扉の外に駆けて行った。
    「……ぁ」
    涙がこぼれる。ご主人様は生きているのか。
    果たして、私は生きてここから逃げられるのか。全くわからない。ただ胸に一つ。あの人にまた、会いたいと思う。それだけが、私の全てでした。

  • 123二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 14:25:02

    これは驚いたな
    イングリッドが自分の憎悪をむき出す展開が見れるとは

  • 124二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 14:53:01

    支配者が奴隷になるとかおかしいだろ!?

    「運命の奴隷」になっている人たちに言われてもね

  • 125二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 14:54:59

    「憧れの姫がただの人間だった」だけならともかく、
    「憧れの男に従属することが喜びであり、役割放棄も肯定するただのメス」に誇りを持つ女、だからねえ…

    これ認めたら存在意義崩壊する原作オルフェ状態よ

  • 126二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 15:22:18

    文句は姫様の性癖計れなかったポンコツdpとラクスの運命ぶっ壊してスクスク育てたシーゲルパパの教育にも言いなされ

  • 127二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 15:25:18

    シーゲルさん見てますか
    あなたの大事な娘さんはこんなにも立派に育って、他者に運命を騙って未来を差し出させる邪な組織の企みにも負けず、自由に性癖を羽ばたかせています
    あなたのおかげです

  • 128二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 18:20:58

    「国際緊急チャンネル、開きます!ヤマト隊長、どうぞ!」
    「こちらはミレニアム。キラ・ヤマト。
     残念だったね。僕はまだ生きている。人類を導くものが聞いて呆れるね。
     でも……それ以上に。許せないことがある。
     アウラ・マハ・ハイバル。君は僕の世界で一番大切な人を奪った。
     今から彼女を僕は迎えに行く。奪い返しに行く。
     僕が今から戦う理由はたったそれだけだ。
     コンパスだの、プラントだの、連合だの、ナチュラルだの、コーディネイターだの、もう、知ったことじゃないね。
     僕が世界で一番愛している人を―――ラクス・クラインを僕から奪ったこと。絶対に後悔させてやる」
    「……うわ」
    「隊長、こんな怒り方するんだ……」
    「オ、オーブの通信量が凄い勢いで上がってます……」
    「月の裏側に高エネルギー反応」
    「タンホイザー起動!緊急制動!!」

  • 129二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 18:35:17

    「あなたを渡すわけには、いかない……!」
     そう言ってイングリットが来た時。私は気づきました。
     誰かが私を助けに来た―――キラが。愛しのご主人様が、助けに来てくれた。
    「キラが、来たのですね」
     イングリットの側には、茫然自失のオルフェ。そういえば、彼は。最初、握手した時から、ずっと姿を見せていなかった。一度アウラたちがいるところに目通しされた時、顔は見たが、その時も憔悴している様子を隠せていなかった。
    「……あなたは、あなたの大切な人を看ることより、私に銃口を向けることを優先するのですか?」
     隙を見せれば撃たれる。怖い。死ぬのも、痛いのも怖い。だが、それ以上に―――彼に会えなくなるのが、彼が悲しむのが怖かった。
    「何を……!」
    「彼は、明らかに精神に負担がかかっています。彼のことが大切ではないのですか」
    「誰のせいで、こうなったと……!」
     どういうことだろう?わからない。彼女は、何を。
    「あなたの精神から流れ込んだ物で、彼はこうなったんです!!」
    「え……?」
     理解できない。
    「あなたがオルフェと最初に会った時!あの時、オルフェは、あなたと感応した!
     精神を繋げたんです!」
    「それは……」
     精神的な凌辱。明らかに異常な行為。すでに、私の中に彼への同情はなくなっていました。ただ、側にいる少女の心は、無視できなかった。
    「……待ってください。つまり」
    「オルフェは、あなたの過去の経験を読み取り、今までの足跡を見て、絶望したんです……!」
     つまり。彼は。
    「えっ……私と、キラの、一部、始終、を……」
    「そうです!!」
     羞恥。ご主人様との情事を一部始終、他人に覗かれた。だが、それ以上の驚きで、私は何も言えなくなった。イングリットは気づいているのだろうか。彼女の思い人は。
     彼が、子供のころから伴侶になると教え込まれていた世界の指導者の半身たる女性が。
     彼ら曰く、失敗作に、ありとあらゆる穴をほじくられ、性器はおろか、消化器官、皮膚から感覚器官にいたるまで調教され開発され、その上で被虐の悦びを得ていたことに、絶望したのだ。
    (※画像はオルフェの脳内になだれ込んだイメージ)

  • 130二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 18:40:10

    >>128

    >コンパスだの、プラントだの、連合だの、ナチュラルだの、コーディネイターだの、もう、知ったことじゃないね。僕が世界で一番愛している人を―――ラクス・クラインを僕から奪ったこと。絶対に後悔させてやる


    序盤あんな「優しくて強い」言われてて平和を追いかけてそうだったキラが完全に調教されちゃってるー!

    いやまあ本編自由でも自分の愛無くして平和を考えるなんてできんよってテーゼではあったから間違ってないけどー!


    そしてラクス、図らずも本編アスラン的な攻撃に成功してるー!?

  • 131二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 18:47:22

    「なんて……おいたわしい……」
     そう知った時、思わずわたくしは素直に彼に同情しました。おそらく、イングリットは彼がこうなった本当の理由は知らないのでしょう。もし知ってたら、それこそ私を生かしておく必要はありません。とはいえ……オルフェも、そんなことは口にできなかったのでしょう。
    「どの口がっ……!!」
    「ラクス!!」
     その時、彼が部屋に入ってきました。ご主人様。キラ・ヤマト。
     イングリットが、私ではなく、オルフェを庇うように動き、また、キラも私を守るようにイングリットの銃口から私を遠ざけようとします。
    「よく、無事で……!」
    「待って、おりました……!!」
     一瞬後。キラの後ろから来たオーブの兵たちが、オルフェとイングリットに銃を向けます。
    「……イングリット」
    「殺しなさい……!!殺せばいいでしょ!!私も、オルフェも、もう……!!」
     涙を浮かべて叫ぶ彼女に、私が口を開く前に。
    「でも、まだ君も彼も生きている」
     きっと、それは彼の、ただのやさしさから出た言葉。ご主人様の素質。それが、滲み出た言葉。
     え、とイングリットの動きが止まります。
    「なら、どうとでもなると思うよ……」
    「言ったはずです、イングリット。
     あなたには、まだ幸せになる道があるはずです……」
     あ、という言葉。そして何らかの気づき。
    「行きましょう、キラ……ご主人様」
    「うん……」
     それが彼女を見た最後でした。

  • 132二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 18:54:38

    「キラ……一度、私とともにミレニアムへ」
    「フリーダムとキャバリア―はミレニアムに戻るけど、大丈夫、アスラン?」
    「ああ。任せておけ。
     アコードはシンがひきつけている。俺はあの男の相手をしてくるさ」
    「アスラン」
    「なんだ、キラ」
    「ありがとう。いつも君に助けられてる」
    「全くだ。世話が焼ける」
    「ご主人様を助けてくださいましてありがとうございますわ、アスラン。
     ご武運を」
    「俺には、女王様の加護があるからな。心配するな」
    「女王……」「……様?」

  • 133二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 18:56:47

    アスラン!?
    変な影響受けてないかねアスラン!?
    元婚約者組は似た者同士とは確かに巷で言われていたけどよりによってそこが似るのかいアスラン!?!?

  • 134二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:00:12

    「キラ……ご主人様。今回は私も一緒に」
     ミレニアムに戻り、発進前の一瞬。
     パイロットスーツを着た私は、キラの乗るフリーダムに同乗していました。
    「プラウドディフェンダーとのドッキングは、発艦後できる!?……いいの、ラクス?」
    「はい。幾久しく―――よろしくお願いしますわ」
     ああ。二人ならば、こんな時代を、こんな世界でも。駆け抜けていける。
    「じゃあ……いくよ」
    「はい」
    「キラ・ヤマト!ストライク・フリーダム!!行きます!!」

  • 135二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:02:43

    ア、アスラン?!大丈夫だよねアスラン?!
    似た者同士婚約者と、姉弟の性癖がマッチしたりしてないよね?!

  • 136二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:05:41

    「ルナ!」
    『シン!!』
    「デュートリオンビーム照射!!」
    『……ありがと』
    「よし、あとは……隊長!あれはフリーダム……いや」
    『プラウドディフェンダー……!完成してたのね!』
    「国際救難チャンネルでの通信……!?」
    『ねえ、シン』
    「ああ、嫌な予感しかしない……!!」

  • 137二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:12:09

    公共破廉恥、来るか!!!

  • 138二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:12:57

    『こちらは世界平和監視機構、コンパス。
     攻撃部隊に告ぐ。ただちに戦闘を停止せよ』
    『私は世界平和監視機構、コンパス総裁、ラクス・クラインです。
     たった今、ファウンデーションによる監禁を逃れ、皆さまにお話ししております。
     同乗しているのはコンパスのキラ・ヤマト准将です』
    「嘘!?あの二人、この状況で通信を!?」
    「停戦を警告するとは……傲慢ですなあ」
    「マイティ・フリーダムのフィールドならば、砲火の中でも十分耐久できるでしょう」
    (BGM: FREEDOM)

  • 139二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:22:12

    「私はまず、ファウンデーションの見解にはいっさい賛同しておりません」
     ディスティニープランの統治の否定。
     それはすでに1年前に通った道だ。それを覚悟を以て支えてくれたのは、隣にいるご主人様。
     失敗。変化。夢。全ての否定。人の価値を遺伝子で決める社会。
     それは聞こえはいいかもしれない。だがいつかその理想は、人の心を殺す。
    「増してやそれを、暴力や恐怖で強要するなど、決して許されることではありません」
     そう。全ての命は、自由なのだ。
     どんな道をどう歩くか。どんな人と共に歩き、どのような世界を望むか。
     フリーダム。そう名付けられたこの機体。かつては、自分の最愛の人を苦しめることになったと憎みすらした機体。プラントだけの自由という意味で名付けられた機体。
     それは今、まさにご主人様の手によって、自由をもたらすための翼として、戦場を駆けている。
    「あなたを愛していない者に、けっしてあなたの価値を、決めさせてはいけません。
     あなたの手綱を握らせてはいけません―――!!」
     自分の想いを伝える。目まぐるしく変わる戦場の中で、ご主人様は私の言葉にうなずいてくれている。心が昂る。ああ、そうだ。私は、選んだのだ。この人を。
    「逆もまた然りです」

  • 140二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:25:34

    「そう、あなたの愛する人に、手綱を握ってもらうのです。
     あなたの手綱を握ってもらう人を自分で選ぶのです。
     私の手綱を握っているご主人様は―――こちらの、キラ・ヤマト准将です。
     いいでしょう?かっこよくて、優しくて、強くて、でも時に弱くて、傲慢な―――最愛のご主人様です。わたくしは、彼の妻で、嫁で……奴隷ですわ?」

  • 141二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:28:12

    国際”救難”チャンネルで聞いてる側が助けてほしいって顔するような放送はじめて聞いたよ……

  • 142二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:29:15

    「!?」
    「やっ……やりやがったっ……!」
    「あの脳内ピンクっ……!!」
    「嘘でしょ……?」
    「えーーーーっ!?」

  • 143二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:30:38

    「あいつらはバカかっ!!」
    「あっザラ一佐が普通に敵機を倒しました」
    「キラ……お前、随分遠くにいっちまったんだなぁ……」

  • 144二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:32:24

    「ねえシン」
    「うん、コンパス辞めよっかなぁ……」

  • 145二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:32:45

    BGM♪SEE-SAW「去り際のロマンティクス」

  • 146二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:35:35

    「いや、あのキラがなぁ……。
     正直、あそこまで性癖オープンな嫁さんもらうとか、想像してなかったぜ……」

  • 147二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:38:32

    「……ねえあなた」
    「うん……僕たちは、子供の教育を間違ってしまったのかもしれない。
     あとはお嫁さんの教育も」
    「とりあえずお説教ね」

  • 148二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:39:26

    自分の性癖を全世界に暴露は草

  • 149二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:46:04

    「なんじゃこのふざけた放送は!
     耳が腐る!!ええい切らんか、切れ!!
     おのれ、ヒビキめ!!ヒビキの失敗作め!!おのれおのれおのれえええええええ!!」
    「ふ、フリーダム、来ます……うわっ!?」
    「なっ……」
    『僕は!!僕の意志で、未来を選ぶっ……!!ラクスと一緒に!』
    「ぬわあああああ!?」

  • 150二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:46:38

    最後の奴隷宣言が無ければギリ惚気で済んだのによぉ!

  • 151二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:47:04

    >>143

    シュラ、もしかしておピンク宣言で破廉恥デバフ受けちゃった……?

  • 152二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:48:58

    今全身全霊で毎秒この顔になってるワレ

  • 153二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:49:35

    「……ほら、オルフェ。逃げましょう。
     あんな馬鹿どもに付き合ってられないわ。
     あんな馬鹿な女、あなたにふさわしくない。
     あんな……あんな女を、指導者に選んだあの人も、おかしかったのよ……」
    「イングリット……」
    「大丈夫。あなたが望むなら、私、なんにでもなれる。
     だから、一緒に、逃げよう……?」

  • 154二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:49:41

    妻、嫁、ここまでは本当にまだ致命的なラインを避けてたのに最後の一言があまりにも……あまりにも……!!

  • 155二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:52:23

    このまま実家の島でロマンティクスしそうだし、表舞台から消えるのも当然の奴隷宣言

  • 156二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:54:39

    >>153

    これできるようになったイングリットは強いと思う

  • 157二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 19:58:05

    >>153

    イングリットの言葉が全般的にそうだね過ぎる

  • 158二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:01:44

    「ラクスはさあ……本当にさあ……あ。指輪どうしたの、そういえば」
    「イングリットにあげましたわ?ほら、キラ。地球ですわ。砂浜行きましょう、砂浜」
    「なんで……?でもあれぶちかましちゃったら、総裁とか駄目だよね、さすがに。
     事後処理大変そうだなあ。国境侵犯はそこまでじゃなかったからいいとしても。
     あれじゃあラクスの立場もう駄目でしょこれ」
    「やりましたわ?」
    「ドヤ顔で言わない。
     でも、ああ……オーブに行って母さんに挨拶かなあ、まずは」
    「え?」
    「だって結婚するんでしょ?自分で妻で嫁だって言ってたじゃない。
     先に言われちゃった。指輪用意してたのにね」
    「……」
    「これで名実ともにラクスのご主人様だね」
    「……」
    「あれ?フリーズしてる……?」
    「……ご主人様」
    「なに、ラクス」
    「私はキラを、ご主人様を……世界で一番愛してますわ!!」
    「うん、知ってる……でも、そうだね。僕の方が、きっと君の方を愛してるよ。
     だって、僕は君の、ご主人様だからね」
    (BGM: 去り際のロマンティクス)

  • 159二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:02:31

    >>153

    下手したらオルフェもマゾを開眼するんじゃ

  • 160二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:05:13

    >愛しているキラだからご主人様になってほしかったのです!!

    >ここだけドMなラクス・クラインが見事キラ・ヤマトをご主人様に育成する世界線


    優しいご主人様は可愛い奴隷に婚約指輪を用意してくれていましたとさ

    目標達成!!ラクス・クライン、大勝利!(爆弾放送から目を背けながら)

  • 161二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:06:52

    なんでこんな人を総裁にしたんですか…!

  • 162二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:07:43

    >>161

    スペックとシラフなら有能だから…

  • 163二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:08:14

    (変態な)ラクス・クラインと言う名の席を狙う者がいなくなれば、ミーアのような犠牲者は生まれなくなるな!

  • 164二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:08:48

    ああそいえばカガリがコンパス設立主導か
    アスランがああなってんのも納得(納得するな

  • 165二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:11:34

    とりま、完結(?)乙。後日談求ム。

  • 166二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:11:47

    >>163

    この椅子に座るもの、奴隷としてご主人様を求めているという風評被害に耐えるべし

    ……本当にこの惨状を見ていったい誰が「ラクスがいい」って言えるんだろう状態だけど、こんな荒療治で良かったのでしょうか……?

  • 167二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:13:04

    「でもキラはなんで私の言うことをあんなに聞いてくださったのですか?」
    「ラクスの言うことだからだよ?」
    「結構、無茶なことを言ってたような気がしたのですが……」
    「まあ、最初からラクスのことを愛してた、とかは言わないよ、嘘になっちゃうしね」
    「愛ではなかったのですか……」
    「愛には積み重ねがないとね。そもそも、ラクスが言ってたじゃない」
    「え?」
    「僕には、君の求めるご主人様の素質があるって」
    「……優しさ、ですか?」
    「僕そんなに優しくないと思うけどね。
     まあ、これでも元々……ほわほわの髪の気高い女の子とか、ピンク色の髪の浮世離れした綺麗な女の子を縛ったり、悲鳴上げたりするの見るのは好きだし。ラクスのあられもない悲鳴とか、大好きだよ?」
    「さすがはご主人様ですわぁ……♡」
    ~Happy End~

  • 168細かい話24/03/27(水) 20:29:08

    ・毎度おなじみ割れ鍋に綴じ蓋カップル大暴走。シリアスを突っ込みたくなるのかギャグを書きたかったのかわかりません。いつもの。
    ・もともとラクスがドMという出発点は運命視聴時点でありました。自由意志がしっかりある男が好きなくせに誘い受けの達人ですので、そうもなろうというもの。
    ・キラの全力愛を見るまではご主人様キラ概念が完成しませんでした。愛の戦士キラ+「愛していないものに運命を決めさせてはいけない」から逆算してこんな感じの怪文書や一連のアレができあがりました。愛していない者に運命を決めさせてはいけない……?手綱を握らせてはいけない……!?つまり愛している者に手綱を握らせるのですわ!!何言ってんのラクス。
    ・要は最後のアレをやりたかっただけ。やりましたわ。
    ・多分アグネスは裏切ってません。ポカーンとしてるうちに最終決戦まで生き残りました
    ・アスランはまあお察し。
    ・またまたありがとうございました。とりあえず姉の方を完結させたいです

  • 169二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:37:22

    単にドMギャグ展開なだけでなくちゃっかりイングリ救ってたり、なんなら問答で大分重要な指摘していいとこ気付かせてるんだよな
    愛とドMの近似性を上手く落とし込んで(?)反映してるのは脱帽だし
    それはそうとなんでラクスがこれを恐れもせずできたのかわかんな…いや国際救難チャンネルで全世界報道だから世界で一番の羞恥プレイが出来てるってことか、なんて筋が通ってるんだ、何で筋が通ってるんだ?!

  • 170二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:50:23

    今回もお疲れ様でした 
    masterのMとslaveのSと言う言葉を噛み締めましたわ…

  • 171二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 20:52:31

    これヤマト夫妻に挨拶行ったら丸一日説教+折檻されるだろうなぁ・・・
    それはそれとして祝福もされるだろうけども

  • 172二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 22:25:54

    >>171

    カリダさんからマジの目で折檻パンチされるのも当然……

  • 173二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 07:21:00

    >アスランはお察し

    あぁ手遅れか

  • 174二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 15:30:52

    やっぱりこの元婚約者コンビ友人としては最高の相性なんだな…

  • 175124/03/28(木) 20:44:34

    「キラ!!お散歩に連れて行ってくださいませ!!」
    「いや、日中はさすがにやだよ……というかせめて普通の服着よう?
     ラクスは嬉しいのかもしれないけど、僕はラクスの肌他の人にみせたくないなあ」
    「そんな独占欲の強いご主人様も好きですわ!
     ちなみにご近所ではあのラクス・クラインが嫁に来たと評判です」
    「2年前からとっくに評判だよ?ヤマトさんちの息子さんが美人だけどちょっと変な恋人連れて来たって。
     まあみんなまさかラクス・クラインだとは思ってなかったんだけどね……そりゃそうだよね……」
    というエピローグみたいな何か

  • 176二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:58:47

    唐突に神絵が?!ありがとうございます!

    え、ってーことなにかい、ヤマト家の御近所さんは「キラくんとこのガールフレンド?!似てると思ったらラクス・クラインだった?!」かーらーの、
    「なにを、言っているんだ……?(宇宙猫)」になったのか…


    カリダさん、説教の拳にいたたまれなさの情念入ってそう…

  • 177二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 21:06:42

    「あのラクス・クライン」の「あの」の部分に色んな意味が含まれてるよこれは

  • 178二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 21:28:30

    変態ロマンティクスについてはそれはそれとして、お嫁さんを満喫してるラクスはご近所付き合いを上手くやってそうなんだよな

    にこやかに挨拶したり、地域の掃除に参加してそう

  • 179二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 02:19:50

    >>158

    イングリットに渡した指輪そのまま川とかに流されてない?

  • 180二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 12:45:36

    このレスは削除されています

  • 181二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 22:54:18

    >>179

    指輪の処分ならいっそ火口に捨てた方がいいんじゃない

  • 182二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 05:09:20

    >>130

    実際映画本編での会話ってお前は何がしたいんだ!って問いかけのシーンにラクスに隣でいて欲しい=ラクスが欲しいという自己欲求で決意してるシーンで、つまり自己都合で戦いに赴くキラというSEEDシリーズで唯一と言っても良い位に珍しい出来事なんだよ

    基本キラは他人の為に戦えるけど自分の為には戦えない闘争心や競争心がない人だから

    すごく下品な言い方をするなら好きな人が欲しいという獣欲で初と言っても良い闘争心を見せたシーンって捉える事ができると思うのよ、本編

  • 183二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 10:33:36

    このレスは削除されています

  • 184二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 22:05:44

    >>182

    種ではAAのみんな、運命ではラクスやカガリの為に闘ってきたキラが自由でラクスに逢いたいと自分の心に従って闘ったのは自分も観ていて嬉しかった

  • 185二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 23:06:24

    >>182

    仰る通りなのでございます

    Freedomの歌詞がそう言う筋合いを丁寧に歌ってますしねえ

    そんでもって興味深い二次テキストでもあるんですよ

    >>140

    これ、求めるために自分で選ぶだけじゃなく「求められるようにすることもまた自分の意志でやるべきだよ」も宣言していて、なるほどそう言えば確かにそうだ、なんですよ

    そっちサイドでFREEDOM捉えたって何の問題もないし寧ろ気付いてた人は凄い話が読める人だと思うんですよ

    だいたい全体としてプロットされてるのはドMが全力で愛を叫ぶもので、ドMの情熱構造自体は本編のそれと殆ど同じ形になってて、作りが細かいんですよ

    なんならファウンデーションさえ一切不殺のまま決着してて

    キラ的にも凄い正しい平和的な解決法やっちゃってるんですよ


    そこまで凄いテキストで

    なんで

    名シーンが

    おかしいのか

    もう読後感が感動なのか爆笑なのかわかんなくてぐっちゃぐちゃにされるんですよ(

  • 186二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 23:14:05

    種→善意とエゴが肥大化して大変なことになった
    運命→じゃあ善意とエゴの元を社会で管理しよう!……いやそんな極端もダメだって
    自由→実際にやってみたのをみたら大変なことなってた、やっぱり地道な隣人愛が一番だよ


    大体こんな感じだった気がする

  • 187二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 10:46:32

    保守

  • 188二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 10:46:46

    ほしゅる

  • 189二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:51:22

  • 190二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:13:24

    このレスは削除されています

  • 191二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:30:54

  • 192sage24/04/01(月) 02:34:33

  • 193二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:38:27

  • 194二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:41:05

  • 195二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:43:32

  • 196二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:48:24

  • 197二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 02:51:04

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