- 1二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:39:54
死ぬ前にその上限を超えてしまった場合は魔物になってしまう世界
※他の魔物発生源もある
魔物になった後は人間になった後の記憶は保持されない
魔力量の上限は人によってまちまちで
日常生活での非戦闘用の民間魔法を使っているだけならほぼ大丈夫だが、魔法使いや僧侶の様に戦闘で頻繁に魔力を使っていると危険水準になりやすい
フランメがこの事実に気づき、公への公表を求めたが
ゼーリエが拒否して隠蔽している - 2二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:42:08
魔物になった仲間達を最後には己の手で葬るフリーレン…
葬送のフリーレンってタイトルの意味が変わってくる - 3二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:45:05
上限に近付くのは自覚出来るの？
- 4二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:46:23
「魔力を与える魔法」とか魔力を補充できる物があるかつくられるかできると良いんだけどねえ
- 5二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:50:16
ジャームですね(ダブルクロス脳)
- 6二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:53:45
魔物化の兆候はあるの？
あと、この世界は、魔族は存在するのかな。
人間→魔物じゃなくて、人間→魔族はありえる？ - 7二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 20:56:20
その上限は、人によって違うのかな。
- 8124/03/28(木) 20:56:21
- 9二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 21:00:49
- 10二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 21:02:04
違っていなかったら、フリーレン本人がとっくに魔物化していそう。
- 11二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 21:57:47
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- 12二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 22:13:48
そうしている間に、紫色の影が、地面にずるずるとしみ込んでいく。
フェルンであったものは、分身を残して、逃げることを選択した。
これくらいなら、本能でもできる。
それは、ハイターが育ててフリーレンが鍛えてずっとずっとともに旅をしてきた、フェルンだったのだから。
- 13二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 00:31:07
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 09:32:33
そうしてやがては紫の髪の魔王候補が誕生するのか・・・
- 15二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 09:50:41
オイサーストが豪雨に襲われた時、水害を防ごうと必死になってたカンネが力尽き＜水を操る魔物＞に変貌
守護者が侵略者に反転し絶望的に被害が拡大するなか、ラヴィーネは魔物に特攻するもそこでカンネの末路を悟る
ラヴィーネは全魔力を使って湖や街もろとも魔物を凍結して撃破。そして＜氷を支配する魔物＞が生まれるのであった
- 16二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 09:52:30
魔力を使う魔法使いはみんな死ぬしかないじゃない
- 17二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 10:48:38
この世界だと最初はフェルンの弟子入りに反対してた理由が
魔法使いを本格的に目指すと魔力が尽きて魔物になってしまうリスクがある事を分かっていたからというのもあった
でもフェルンの才能を見てフリーレンが注意深く見ていれば大丈夫だと考えたのと
ハイターの魔力量上限が膨大で人間のまま天寿を全う出来そうな上に
ゼーリエの隠蔽によって人間が魔物になるというのが信ぴょう性薄い扱いだから信じて貰えないかもしれないので
彼も晩年だから下手したらそのまま喧嘩別れになりそうだと考えて
フリーレンはフェルンの弟子入りを承諾した
なのでフェルンが魔物になってしまった後は彼女と過ごした何もかも全てを後悔して自責の念にかられて一人の時は常に泣いてるフリーレンというクッソ悲惨な状況が出来上がりそうだな - 18モノローグ小説という体の怪文書24/03/29(金) 12:28:53
俺は命乞いで泣き叫ぶ子どもも殺してきたし魔物になりかけている部隊の仲間も殺したことがある
だから例え目の前の魔物がエーレだろうとシャルフだろうと幼馴染のアイツだろうと覚悟を決めて殺せると思っていた――
だが目の前の変貌したエーレを倒そうとするも、ソルガニールで足止めした後の攻撃が出来ない
彼女との数々の思い出や後悔が脳裏をよぎってくる
数日前に一級試験に受かった彼女からのプロポーズ……あの真っ赤な顔はエーレが嘘ついてからかうような奴じゃない事を考えても本気だっただろう
俺はプロポーズの返事を先送りにしちまった
きっとエーレはここ数日すげえドキドキしてただろうし死ぬ時の心残りになったに違いない
薄々エーレが俺に惚れている事は気づいていたし、幼馴染のアイツはもう遠い日の思い出だとどこかで諦めていた
だから俺もエーレの事は恋愛的な意味でも満更でもないと思っていて迷っていた……
「ヴィアベル……大丈夫？」
突然冷静な表情のフリーレンが現れる
「俺は腰抜けで戦えねえから任せたぜ……フリーレン」
覚悟を決めたと普段は言いながら仲間が化け物になってしまっても介錯できない俺は腰抜け以外の何物でもねえ
「ヴィアベルは腰抜けじゃないよ」
彼女はそう言ってエーレに様々な魔法を放っていた
その様子は絵画のように美しかった
勇者ヒンメルが彼女に惚れたという伝承があるのも頷けた
いつの間にかエーレを倒したフリーレンはいなくなっていた
周りを見渡すと跡形もなくなったエーレがいたであろう所に婚約指輪が落ちている
「多分俺に渡そうとしてた物だな」
俺はしばらく見つめた後その指輪を拾い上げた
罪を重ねた俺は天国《オレオール》には行けないからエーレとは二度と会えない……
「シャルフ、爺さんまで生きて死んだ後エーレにプロポーズの返事を俺の代わりに伝えておいてくれ」
俺は心を無にして歩き出した - 19二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 12:45:15
- 20二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 13:52:04
そのセリフはその後の出撃で死ぬやつのセリフなんよ
- 21二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 15:19:50
これは戦場で熱唱していたら後方不注意でフリー/レンになるフリーレン
- 22二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 20:41:12
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 20:44:15
魔物化の兆候あるなら封魔鉱を食事に混ぜて食べさせれば平和的に魔法使い辞めさせられる
- 24二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 00:39:57
そのリスク強けりゃ強いほどヤバいやつだ
下手すりゃ一級試験受験中に魔物化発生とかあるやつだ - 25二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 00:41:33
- 26二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 01:06:11
この世界だとシュピーゲルが魔力吸収しつつ複製体生成とかやってきそうで怖いよ
- 27二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 09:55:20
- 28二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 13:13:58
- 29暴走闇堕ち？フリーレン√24/03/30(土) 21:03:22
勇者ヒンメルの死から約1500年後、最後のエルフとなっていたフリーレンは最後の魔族及び魔物を倒した
「次は魔法を完全にこの世から消し去る準備をしなくちゃね」
それから400年ほどかけて、フリーレンは権力者に上り詰めて魔法を重罪である禁忌にして世界中を回り、魔法に使う道具全てを探し出して集めた
これで彼女以外に魔法を使える者は恐らくいなくなった
だがまだ不十分と考えたフリーレンは魔法の使い方を解析できそうな物全部を燃やしてこの世から消し去った
それはつまり今までの彼女の思い出の品ほぼ全部を消す事と同意義であった
ここまで徹底して彼女が魔法を消し去る事に拘っていた理由、それは勇者ヒンメルの死から約1000年後に起きたゼーリエの魔物化であった
長命であり無限の魔力を持つとされていたエルフであった彼女の魔物化は全世界の人類、そしてフリーレンに大きな衝撃を与え、
彼女が魔物化した際は天変地異レベルの甚大な被害を出したのであった
それによりフリーレンの頭に浮かんだのはこのまま魔法を使いながら生きていたら自分もいつかは魔物になってしまうのでは……という恐れである
そこから100年ほどかけてフリーレンが持っていた物品のほとんどを焼却した後、彼女は常軌を逸した行動に出る
それは彼女の魔法に関するほぼ全ての記憶の消去と魔法を使う人間が居ないかのパトロールだけを行う存在への自身の書き換えを行う事であった - 30暴走闇堕ち？フリーレン√24/03/30(土) 21:03:57
かなり科学の発展が進み、人の記憶を覗く技術が誕生していた為彼女の記憶を解析して魔法を使う者が現れる事を恐れた故の行動であった
これは彼女の生きた間の記憶の大半を消し去る事であり、もはや抜け殻な自我のない機械と成り果てる上に行う際に尋常ではない苦痛を伴う
様々な出来事を経験したフリーレンでも流石にこの行動には心の準備が必要であった様で彼女は前夜に1人で最後の晩餐をしていた
「これはフェルンに作ってあげたお菓子、これはアイゼン特製レシピでシュタルクに作ってあげた馬鹿みたいにでかいハンバーグ、これはヒンメルと食べた……」
過去の思い出を笑顔で美味しい食事を食べながら振り返る
「でも……私が魔族化を周知出来ていれば……ゾルトラーク解析さえしていなければ
フェルンは両親を失わずにあんな死に方をしなかったしシュタルクもアイゼンも魔族によって故郷を失わずに済んだかもしれない
……私は多くの人の命と家族と故郷を奪った」
しかし彼女は後悔と罪悪感から泣き始めたのであった
翌日、フリーレンは魔法と科学の技術を組みあわせて作った機械の中に入っていた
数千年生きていて聡明かつ好奇心旺盛な彼女にとってその機械を作り上げる事は容易である
「これが最後の魔法になるのはやだなあ……そうだ、この中に花を咲かせよう」
フランメ、ヒンメルとの大切な思い出であり、ゼーリエも思い入れがあるようであった大切な魔法である“花畑を出す魔法“でまるで棺桶かのように機械の中を彩った
「この魔法を教えたのは確か5,6人位かな……」
機械が動き始め、フリーレンの記憶を消し始める
「痛い……けどフェルンはもっと辛かったんだ……これは私が受けるべき報い……」
尋常ではない痛みだったが彼女は耐え忍んだ
「ごめんね……みんな……」
肉体的には生きているものの、心が残らないと言っても過言では無い為実質的に死んだも同然の状態になった
魔法を使っている者がいるかどうかの監視のための魔力探知と、魔法を使っている者を消し去る為駆けつける事に使う瞬間移動という
フリーレンの改良で魔力消費が相当少なくなった2つの魔法と他の魔法を使った者を武器で無力化するという使命だけを只管に行う機械のような状態に生まれ変わったのである
彼女の身体が生命活動を終えて解放されるのはそれから1000年後であった――
- 31二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 00:40:20
保守
- 32二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 08:19:22
過去に一級からも魔物に覚醒したものがいて、特別強力な為深淵の者と呼称されている
- 33二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 10:30:27
私見だけれど、正直フリーレン世界の人類から魔法を消し去るのは無理だと思う。
みんな魔力もってるからね。
魔物化リスクを個人レベルで可視化してくれる魔法や魔道具があれば、なんとかしのげるとは思うけど。 - 34二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 11:03:59
気づけたら自害するのかしないのか
仲間がなったのを見て魔法使い・僧侶系列を仲間を殺るのを最後に辞める人もいそう
上限が多いのはどのへんだろうか何度も見送ることになりそう