スカイさん…♡

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:11:32

    好きよ。

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:18:07

    あの人さえ、いなければ……そういう感情が愛に変わるのも、とてもいいですね

  • 3二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:18:11

    ……っ!!

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:22:16

    や、やだなーキング…もうエイプリルフールの時間はとっくに過ぎてるでしょ~?

  • 5二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:24:27

    私はいつだって本気よ

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:26:44

    エイプリルフールの時間が12時までと知ってていってるのか言ってないのか非常に気になりますね…

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:27:28

    キングなら絶対知ってるゾ…

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:28:26

    このレスは削除されています

  • 9二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:30:04

    イケメンキングはなんぼあってもいいですからね

  • 10二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:31:34

    キングは頭のいい子だから、
    こういう時にもし返事がノーだった時にお互い傷つくのを避けるために
    こういうタイミングに言ってる気もする

  • 11二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:35:20

    有馬記念のラストランのあと、スカイの復帰に向けて協力してそうな感じ

  • 12二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:37:04

    >>6

    それローカルルールだぞ

  • 13二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:38:12

    正午丁度を跨ぐくらいのタイミングか2日に切り替わるタイミングくらいを狙っていうキングとかね

  • 14二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:39:57

    >>11

    そんな感じのSSあったな、レースは高松宮記念だけど、勝ってセイちゃんの背中押すやつ

  • 15二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:41:31

    スカイがイエス→いつだって本気よ
    スカイがノー→今日はエイプリルフールよ、で逃げる
    スカイが煮え切らない→今日はエイプリルフールよとはぐらかして、しばらくは距離を詰めるのに費やす

  • 16二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:41:41

    >>12

    >>13

    そういう事を全部踏まえて真っ向から言って来るキングにセイちゃんはどうでるか…気にありますね…

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:42:25

    こういうガチな時は普段のワイワイしたやり取りや前置き等々一切抜きで「好きよ」の直球だけで来るのキング感すごい

  • 18二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:46:43

    キングはスカイみたいに颯爽とクラシック期を駆け抜けたかっただろうし
    スカイの方もいざって時に踏ん張れたり、前向きに頑張れるキングは羨ましいと思ってそう
    微妙にずれてるけど、思いあっててもおかしくない関係がこの二人にはある

  • 19二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:48:13

    >>17

    うーん、このスプリンターの切れ味

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:10:54

    こう普段と変わらない何気ない談笑中に少し改まって呼吸を入れた後に改めて名前を呼んでまっすぐ目を見つめて言ってそう

  • 21二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:12:56

    火の玉ストレート

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 00:01:44

    直接言うのもいいけど部屋で眠れない時に丁度今くらいの0時にメッセージで贈るのもいいぞ…

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 08:16:03

    スカイと付き合いだしたキングはスカイの弱い部分も知るけど、持ち前の面倒見の良さが刺激されそう。
    そしてたまに見せるカッコいいところで惚れ直してそう。

  • 24二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 08:18:07

    付き合ってからの呼び方妄想

    スカイ→キング キング(変わらない)

    キング→スカイ スカイさん(人前)
            スカイもしくはセイ(二人きりの時)

    だと萌え死ぬかもしれない

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 08:31:47

    >>24

    セイ呼び?!?!?!

  • 26二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 08:49:18

    一流だからな
    本気出して正面から突っ込む覚悟を決めた時のキングは強いぞ

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 09:34:44

    >>24

    キングとキントレとはまた違った色気のある空気感醸し出してそう

    仕事終わったら軽めのSS作業してみる

  • 28二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 13:37:31

    セイ呼びSS、ちょっと大人になってからと(20前半想定)、育成シナリオ後くらい(18歳くらい)ならどっちがいいだらう、今降りてきてるのは大人になってから(意味深ではない)なんだけど

  • 29二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 13:42:02

    >>28

    シームレスよりもちょっと時間おいたほうが性癖だから20歳くらいが好み

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 13:45:45

    >>29

    ありがとうございます。

    まずはそっちでいってみます。

  • 31二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 17:01:34

    成人してさ…二人で宅呑みしてる時にふとキングが頬杖つきながらちょっと艶のあるまなざしでまっすぐ目を見つめながら
    言って欲しさもあるよね…

  • 32二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:27:53

    >>27

    台本形式にすればよかったなぁと思うほどには長くなってしまいました...

    これから投下します。


    キング×トレーナーも好きですけど、やはりこの二人も好きです

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:28:26

    キングヘイロー「ねえ、セイ!もう、いい加減にしてよ」
    「ん~、なぁにキング」

    がヒステリックな声に、セイウンスカイが気だるげに応える。

    「靴下はちゃんと裏返してって何度言えばしてくれるのよ」
    「あ~、キングが裏返しやすいように丸めてるじゃん」

    かつてトゥインクルシリーズで鎬をけずり、水と油のように思えた二人はひょんなことから同棲している。
    二人ともドリームトロフィーで活躍しているが、その生活は大きく違う。

    キングヘイローは現役生活を続けながら大学に通い両方で優秀な成績を残している。
    単位履修が進んだ三年次からは母親に頼み込みデザイナーとしての修行を始め一年が経とうとしている。

  • 34二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:28:44

    セイウンスカイはというと、現役の選手としてトレーニングはしているが、
    それ以外の時間は自由気ままにのんびり暮らしている。

    「もう、ああ言えばこう言うんだから...」
    「あ、キング、そろそろ出ないと遅れるとお母さん怖いよ。洗濯物干しはやっておくからさ」

    スカイはソファーに寝転んだまま、キングに出発を促す。
    きっと、明日も明後日もスカイの靴下が裏返されることはないだろう。

    「じゃあ、行ってくるわ!。そうだ、今日雨降りそうだから傘持っていきなさいよ。それと」
    「約束の時間でしょ、覚えてるよ。じゃあ、いってらっしゃ~~い」

    キングを見送ったスカイは大きく欠伸をし再び眠りについた。

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:28:59

    キングヘイローの母のオフィス

    キングヘイローは母親を前にし、直立不動でいた。
    その表情はこわばり、緊張が見てとれる。
    キングは母親に自分のデザインを提出し評価を待っていた。

    数年前と違い関係は良化しているが、今はデザイナーとその弟子だった。
    やがて母親が口を開くが、厳しいダメ出しばかり、
    それでもキングヘイローはメモを取り、時には質問を返し、世界的なデザイナーに食らいついている。

    「あなた、よくなったわね」
    「え...」

    一通りの評価が終わったあと、母がつぶやいた言葉にキングは思わずその顔を見る。
    キングの母は先ほどまでの厳しいデザイナーの顔と打って変わり、穏やかな母親の顔をしていた。
    思いがけない母の言葉に涙ぐむキングヘイローに母が優しく声をかける。

    「困った子ね...今日は約束があるんでしょう、お化粧が台無しよ。
     今日はもうあがっていいからちゃんと一流の身だしなみをしなさい」
    「...はい、ありがとうございます」

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:29:22

    トレーニングジム

    「ふっ...ふっ...ふっ...」

    家でのだらけようとは打って変わり、スカイはハードなトレーニングに打ち込んでいる。
    トゥインクルシリーズで走っていた頃は、周りに努力を隠していた。
    それが今は人前での努力も惜しまなくなっていた。

    「不器用な同居人のせいかな...うーん、家主かなぁ、それとも...」

    スカイはトレーニングのインターバルにふとキングヘイローのことが思い浮かんだ。
    初めのころは迷惑に思っていたキングのお節介や干渉がいつのころから嫌じゃなくなっていた。
    そのうち、別の誰かといるとどうしてか面白くなくなるようになった。
    自分が大きな怪我をした時は言葉でも行動でも励ましてくれた。
    いつの間にか一人暮らしを始めたキングヘイローの元に転がり込んでいた。

    「きっかけは...二年前のエイプリルフール...かなぁ」

    スカイが復帰戦と決めた春の天皇賞に向けてトレーニングに励む中、
    キングがスカイの告げた想い...4月1日ということもありスカイはそれを半信半疑で受け止め、
    その答えもあいまいなものだった。

    「私も変わったんだ...」

    約束の時間のことを考え時計を見ると、インターバルの時間は終わろうとしていた。
    スカイはトレーニングに戻り、ジムにはスカイの掛け声とマシンの動作音が響く。

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:29:43

    「あ~雨だぁ、そういえばキングが雨降るって言ってたなぁ」

    キングの出かける前の言葉の通り、スカイがトレーニングを行っている間にすっかり天気は崩れていた。
    普段は濡れることも厭わないスカイだったが、この後の約束を考えると濡れたくはなく、
    どうしたものかと考えていると、傘が差しだされ、雨が遮られた。

    「セイ、また、傘持っていかなかったわね...まったく」
    「キングが迎えにきてくれるだろうな~って思ってさ」

    スカイはキングが持ってきた折り畳み傘を受け取る代わりにキングの傘に入った。

    「ちょっと、二人には小さいわよ」
    「いいじゃん、いいじゃん、大丈夫なように、くっつこう」
    「仕方ないわね...」

    二人はデビュー前の頃のようなやり取りをしながら、一つの傘に入りディナーの予約をいれた店にむかった。

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:30:18

    とあるレストラン

    入店からいくらかの時間がすぎ、コース料理も終わりに近づいてきた時、スカイが立ち上がり見栄を切る。

    「ここでセイちゃんからサプライスプレゼントです」
    「え、サプライズって...私、時間しか言ってなかったわよ」

    スカイが手を叩くと、ボーイが事前に渡された花束を抱えて二人の卓に近づいてきた。

    「キングがお気に入りのお店で、ドレスコードが緩くて、私の通うジムから近いところは...
     って考えると、予約してるのここのお店だろうなって、どう驚いた?」
    「驚いたわよ...私は何も用意していないわよ」

    思いがけないプレゼントにキングの目は微かに涙が浮かんでいる。

    「じゃあさ、あの時の言葉をもう一度聞かせてよ」
    「あの時の...」

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:30:53

    キングの脳裏に二年前のエイプリルフールが思い浮かぶ。
    あの時は拒絶されたらどうしようか、トレーニングに付き合っていることが負い目になってないか、
    そんなことを考え、スカイの気持ち次第で逃げられるように、あの日を選んだ。
    その後、明確な答えが得られないまま同居する、奇妙な関係が続いていた。

    キングはスカイの真剣な眼差しに応えるように息を吸い、スカイをまっすぐに見据えた。
    それはレースのスタート前のような凛々しく美しい表情だった。

    「好きよ」
    「うん、私も好きだよ」

    スカイは満面の笑みでキングの想いに答えた。
    それを見たキングの口は「おばか」と声にならない言葉を発した。

    GIF(Animated) / 1.67MB / 2190ms

  • 40二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:31:24

    以上になります、深夜に長文ごめんなさい
    読んでいただけると嬉しいです

  • 41二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:18:28

    大作乙

  • 42二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 07:48:37

    セイちゃんが強い

  • 43二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 08:22:55

    傘を持っていけと言われて持っていかないスカイさあ
    古の「聖蓉」味を感じる

  • 44二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 09:27:04

    マリア様がみてる
    第一巻1998年4月発行
    世代的にもバッチリだな(白目)

  • 45二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 17:35:28

    黄金世代で付き合いだしたら一番バカップルになると俺の中では評判

  • 46二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 18:46:46

    >>45

    たしかに

    エルグラスはあんまり距離感変わらなそうな気がするし

  • 47二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 18:47:39

    マリみてって最初はそんな昔だったのか

  • 48二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 23:08:56

    すげぇ幸せになれた

    なんか明日は頑張れそう

  • 49二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 23:26:54

    ブラボー!おお…ブラボー

    >>30

    「まずは」って事はまだ期待してもよろし?

  • 50二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 05:30:01

    誤字だらけの駄文にお付き合いいただきありがとうございました



    >>49

    二年前の「好きよ」の方もやってしまいますか

    今日は仕事で遅くなりそうなので、金曜日ですかね

  • 51二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 06:03:55

    ウソでしょ…こんな神スレに気づかないなんて…

  • 52二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 07:18:47

    あ、二年前じゃない、最初の「好きよ」は三年前だ

  • 53二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:43:21

    >>50

    スカイからキングへの感情の変遷

    01年天皇賞春前、一度目の「好きよ」

    同棲始めたて

    初めてのセイ呼び

    を盛り込もうと思います

    よろしくお願いします

  • 54二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:45:46

    セイキンは永遠

  • 55二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 08:12:26

    朝の保守

  • 56二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 08:15:34

    保守をそぉい!

  • 57二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 12:20:39

    仕事の納期が早まり今日のss投下が難しそうです
    これは残業でクタクタのキングに優しくするスカイの妄想で乗り越えるしかない

  • 58二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 14:28:15

    いいからいいからってキングの事膝枕するセイちゃんの話した?

  • 59二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:05:37

    >>58

    「キングからメール……今日遅くなる、か……この書き方は重いやつですなあ」


    普段ろくに家事をしないセイウンスカイもこういう時ばかりは目の色を変える。


    「まー、頑張ってるキングのために、こういう時くらいは、セイちゃんも頑張りますよ」


    「ただいま」

    「おかえりなさい」


    深夜と言って差し支えない耳管にキングヘイローは帰宅してきた。

    普段の彼女からは想像もつかない力のない声だった。


    「ご飯にする?お風呂にする?それともセイちゃん?」

    「……セイにする」


    あー、これは相当参ってますな、心の中でそう呟き、キングをソファに招くスカイ。

    普段なら抵抗するが、今日は力なく従っている。


    「あ、ダメよ、まだやることが……」

    「いいから、いいから、今日はちょっと休も」

    「え、う、うん……ありが……と……」


    スカイに力づくで膝枕されたキングだったが、あっという間に眠りに落ちた。

  • 60二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:05:58

    翌朝キングは自分のベッドで目を覚ました。
    いつの間にかお気に入りのパジャマに着替えさせられていた。
    昨日の疲れも嘘のようにとれて、実に爽やかな気分だった。

    「家事も完璧……普段からこうしてくれたら私の心配も減るのに」

    上機嫌なキングだったが、顔を洗おうと洗面所に入ると、途端に表情が怒気に満ちたものになる。

    「セイのバカはどこよー!!!!」

    キングのリッパなおデコに煌めく『王』の文字。
    テーブルには「セイちゃんは海に釣りに行ってきます」と書き置きが残されていた。

  • 61二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:07:48

    現実逃避の乱文失礼しました
    キングはお母さまの元で遅くなった感じで、お抱えの運転手がキングを自宅まで送っています。
    キングは家に着くまではシャキッとしてると思います。

  • 62二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:12:13

    よき…
    これあれでしょ…額に書いてある王に気を取られて左手に『大好き』って書いてあるの少しの間気づかないやつでしょ俺は詳しいんだ

  • 63二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:15:26

    >>62

    天才あらわる!

    これ以上は休憩時間終わっちゃいますが、それもSSにしたいなあ

  • 64二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 19:20:55

    >>62

    「もう……これ油性じゃないでしょうね」


    さすがにいたずら好きの同居人でも、そこまではしないだろうと思いながらも、額の『王』の文字が消えた時、ほっとしてしまうキング。


    怒りのあまり額ばかりに気持ちが向き、袖口をめくった時に顔を覗かせた文字に今初めて気が着いた。


    「…………き?お節介焼き……とか?」


    どうやら顔を洗った時に消えていないことから、こちらは油性らしい……キングは怒りを通り越して呆れの感情が強くなる。

    その感情も袖口を捲るにつれ、また変化する。

    キングの頬はレースの後のように紅潮していた。


    「……大好き……って知ってるわよ、おばか」


    除光液を使って落とそうかとも思ったが、結局そのままこの日を過ごすことにした。

    だってこの方が、身支度のシャワーや、時計を見たりする時にも大切な人を思い出せるじゃない、そんな事を考えながら、外出にためのコーディネートを始める。


    「今日のチョイスは少し袖口が緩めのシャツ!ポイントは袖口がチラリと見える、あの人のメッセージ!」


    なんてね!といたずらっぽく鏡の中の自分に微笑む。

    今日もキングは絶好調!目を閉じれば、ほら、キングコールが聞こえるわ!


    一流の身支度を整えたキングの元に母親からのメールが届く。

    端的に「発注完了」と記されたメールにキングは、ニヤリと笑う。


    「見てなさい、セイ。あなたの誕生日に最高のサプライズを届けてあげるわ!」

  • 65二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 19:24:01

    >>62

    いただいたお題?こんな感じに調理してみましたが、いかがでしょうか?


    キングがしてることは、まあバレバレだと思います。

  • 66二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 19:27:24

    最後、高笑いで締めた方がよかったかな?

  • 67二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 20:48:21

    >>66

    いや、高笑いは聞こえる!

  • 68二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 01:07:04

    いい……
    キングの誕生日がセイちゃんの誕生日のすぐ後なのいいよね……

  • 69二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 08:22:56

    >>68

    いいですよね、けっしてキングが弱いわけじゃないんですけど(たぶんスカイは都度死んでる)

    タイミング的に確定でカウンター食らうんですよね

  • 70二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:15:08

    誕生日、期待してるわね♡
    ってちょっとセイちゃんの誕生日終わり間際に言うのが恒例になってんだろ

  • 71二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:44:35

    惚れた弱みもあるだろうけど、スカイもこういう時はちゃんと強くてキングはその度惚れ直してそう

  • 72二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:00:03

    二人のリアル誕生日も近づいてきてるな

  • 73二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 23:46:39

    あがってるSSみたいにちょっと大人になってから付き合うのもいいけど、学生のうちに付き合うのもどっちもいいぞ

  • 74二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 01:42:03

    キングは物に想いを込めてプレゼントしそうで、スカイは思い出に残る出来事をプレゼントしそうなイメージ

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 07:52:17

    >>53

    今日の午前中くらいにはこちらも投下したいなって思ってます

  • 76二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 14:24:26

    お酒飲める歳になった後の誕生日で美味しいシャンパンとかプレゼントするキングはいる

    二日後一緒に呑むんだよね…

  • 77二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 14:27:11

    >>76

    それ、いいですね。

    スカイからはお揃いのグラスとか用意されて、それで二人で飲むとかいい



    >>75

    これはもうちょっと、また無駄に長くなってしまってます

  • 78二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:48:36

    このレスは削除されています

  • 79二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:48:56

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  • 80二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:49:35

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  • 81二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:49:51

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  • 82二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:50:18

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  • 83二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:50:36

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  • 84二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:51:25

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  • 85二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:52:59

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  • 86二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 15:53:40

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  • 87二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 17:09:02

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  • 88二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 18:16:48

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  • 89二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 18:47:53

    なんだいなんだい!スレタイと画像通りの展開なんて聞いてな 保守

  • 90二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 20:26:32

    >>88

    スカイがイケメンすぎる……キングの瞳の色ならルビーよりガーネットかな?

  • 91二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 20:40:50

    ガーネットの宝石言葉...セイちゃんさあ

    「セイったらガーネットの意味わかって贈ってくれたのかしら...わかってるわよね、うふふ」

    キングが好きな緑とも合わせやすいしキングに似合いそう
    キングって実家も太いしスカイから高価なものもらいたいとは思ってないだろうけど
    こういう目一杯カッコつけたプレゼントはめちゃくちゃ喜びそう

  • 92二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 23:51:40

    お互いの誕生日SSは週の前半くらいには

  • 93二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 07:17:42

    期待

  • 94二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:26:10

    昨日投下したの消えてますね
    ホスト規制が変な時間に入ったので、VPN使ったから巻き込まれたでしょうか?
    それとも曇り要素もあったから消されましたかね?
    前者なら再投下しますが、どうでしょう。

  • 9524/04/08(月) 08:32:53

    スレ主ですが自分は消していないので前者だと思われます
    SS楽しみに拝見させてもらっていたのでぜひよろしければ

  • 96二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:45:43

    >>95

    ではお言葉に甘えて再投下させていただきます。

    キングが泣く部分で若干加筆修正しました。


    クラシック期辺りから~キングの下宿に転がり込むまで、スカイ視点です

  • 97二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:47:35

    キングヘイロー、元同級生、鎬を削るライバル、気の置けない友人、凸凹コンビ...
    私たちの関係は様々な言葉があるけれど、最初から仲がよかったというとそうでもない。

    お互いトレセン学園に入学した頃は険悪と言っても差支えはなかったと思う。
    干渉を好まず、手の内を明かしたくない私はおせっかい焼きで過干渉のキングは迷惑だった。
    特に挫折を知らないあの頃のキングは...まあ、未熟だったのは皆同じだったけど。

    それでも本格化が始まるころには良好な関係になっていた。
    とはいえ、今のような...一緒に暮らすような関係ではない、そうなったきっかけはきっとあの日の涙を見たから。

    日本ダービーでのキングの失敗は今でも語られることがある事件だ。
    レース直後、あれだけのことをしてなお、勝者のスぺちゃんを讃えたキングは本当にすごいと思う。
    事件が起こったのはその数日後のこと、放課後にまわってきたある週刊誌がきっかけだった。

    キングの振る舞いは反発も招くものだと思う、だけどこの週刊誌の内容は醜悪という言葉以外思い当たらない。
    キング自身のみならず、トレーナー、チームメイト、さらにはキングの母親にまで下劣な言葉が並んでいる。
    グラスちゃんは抗議に行こうとしていたけれど、その空気を破ったのは、他ならない槍玉に上がっているキングだった。
    私が持つ週刊誌を取り上げ、記事に一通り目を通したあと、毅然とした態度で言い放った。

    「本当にくだらない記事ね...くだらなすぎて呆れ果てるわ」
    「いい、あなたたちもこんな記事を真に受けて私に同情なんてしたら、それこそ許さないわよ」
    「クラシック最後の一冠、菊花賞を取るのはこのキングヘイローなんだから!」

    そうクラスメイトの前で宣言するキングに私は思わず関心した...でも事件はこれで終わらなかった。

    ダービーを終えたばかりで練習までに余裕のある私は、お気に入りの昼寝スポットに向かっていた。
    どこからともなくすすり泣きが聴こえる、トレセン学園では珍しくもないが、
    その声の主は先ほど教室で毅然とした態度を見せたキングだった。

  • 98二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:50:31

    「スカイさん...」
    「待って、キング...」

    私は思わず、走り去ろうとするキングの手を取った。
    厄介ごとはごめんだ、でもその手を離さなかったのは、手を離したらきっともっと嫌な気分になるから。

    いつでも胸を張って前だけを向いているキングが子供のように震えて泣いている。
    そんなキングを見ていると私は思わず彼女を抱きしめずにはいられなかった。
    キングは私の胸の中で堰を切ったように声をあげて泣いた...私はただ抱きしめるしかできなかった。

    しばらくしてキングが泣き止むと二人で日向ぼっこをしていた。
    最初、何も敷かずに寝転ぶのを嫌がるなんて、ホント大したお嬢様だよ。

    「恥ずかしいところを見せたわね...」
    「うーん、恥ずかしくはないと思うけど」

    キングも落ち着いたのか、先ほどの弁解を述べてくる。

    「そりゃあ、驚いたけどね...もしかして、お母さんのこと?」

    そういえば教室を週刊誌を読んでいる時、強く握りしめたことがあった...たぶん母親に関しての記事を読んだあたりだ。

    「ええ...私のことはどんなに罵ってもいいわ、あの人とチームメイトのことは...ちゃんと謝れる」
    「でも、でも、お母さまのことをあんな風に書くなんて、絶対に許さないわ!」
    「それに...さっきお母さまから電話がかかってきたの、いつも通り『もう帰ってこい』って...」
    「優しかった...普段と違ってとても優しかったのよ...でも私、取り乱して...それで...」
    「そっか...」

    私は何も言えなかった...
    何か言ってあげたい、正しいかはわからない、格好よくはできないかもしれない、それでも...

  • 99二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:52:37

    「キングは...好きにしたらいいんじゃない?」
    「はい?...好きに?」
    「そ、私だって、サボリ魔とかやる気ないって言われるけど、好きにやってるよ」

    キングが黙り込む...きっと昔はキングにもサボリ魔って思われてたから、そのことを気にしだしたのだろう。

    「さ、キングのしたいことってなに?」
    「私は...」

    キングは目を閉じ真剣に考えこみ、しばらくすると立ち上がり思い切り顔を手ではたいた。

    「お母さまに謝るわ、そして家にも帰らない」
    「うん、いいんじゃない」

    スマホを取り出すキングを眺めていると、不意に重低音が鳴り響いた。
    それはキングの腹の虫だった...実は週刊誌の事は朝から知っており、昼には何も食べていなかったらしい。

    「い、今のは無しよ、わ、忘れて」
    「いや~これは、ずっと忘れられそうにありませんなぁ」

    キングをからかうのは本当に楽しい、やっぱりキングはこうでなくっちゃ。

    「はい、キングにプレゼント!ヒシアマさんお手製のおにぎり、美味しいよ」
    「ありがとう...この借りは必ず返すわ」

    それからキングは母親に電話をした、レース前より緊張している気がした。

    「お母さま、先ほどは失礼なことを言いました、ごめんなさい。それにあのような記事を書かれてしまい申し訳ありません」
    「でも、家には戻りません。何があっても必ずあなたが認める成果をあげてみせます」

  • 100二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:53:20

    そう言い切ると、返事も待たずに電話を切って、私に向き直った。

    「ありがとう、スカイさん」
    「いえいえ~じゃあ、さっきの借り返してもらおうかな?」
    「な、なによ!」

    私の言葉に狼狽えるキング、ちょっとだけいじわるしたくなったけど、それはこらえる。

    「明日併走しよ、今まで待たせてた分もさ」
    「...望むところよ、いえ、今日よ!今からやりましょう!もうダービーの疲れは抜けてるでしょ?」

    前言撤回、どうやらキングは私の想像の範囲では動いてくれないらしい。
    これだから、面白いんだよね、私は心の中でそうつぶやき、観念してキングとトレーニングに向かった。

  • 101二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:55:54

    それから、季節が廻り、菊花賞でもキングに栄冠は輝かなかった。
    なぜなら、私が一世一代の走りでレコード勝ちしたからだ。
    レースの後のキングは思ったよりもずっとすがすがしい顔をしていた。

    その後、年末の有馬記念を経てキングはマイル路線に移った。
    GⅡでは勝ててもGⅠでは勝ちきれない、でもその諦めない姿勢に以前とは違ったファンがついていた。

    そして迎えた天皇賞秋、キングとは久しぶりの再戦となったが、私はレース後脚に違和感を覚えた。
    屈腱炎、ウマ娘にとって不治の病とも言われ、これが原因で引退したウマ娘も数多い。
    もう十分走った、引退しても誰も何も言わないだろう、それでいいやと何度も思った。
    でも、その度にあの時のキングが思い出されて思いとどまる。
    私もキングのように好きにすることにした。
    そう、どんなに嗤われようと、後ろ指を指されようと...諦めなかった彼女をずっと見てきた。
    ここで立ち上がらないと彼女の隣に立つ権利はない、そんな気がした。

    高松宮記念は目立たないようにフードを目深にかぶりスタンドで観戦した。
    気が付いたら周りの目を気にせず、声を振り絞ってキングを応援していた。
    キングが一着でゴールし叫んだ時、私も叫んだ。

    「キング、私のリハビリに付き合って」
    「そう...それがあなたの好きにする、なのね!いいわよ、このキングにサポートされる権利をあげるわ」

    ウイニングライブ、記者会見、レース後の一通りの必要事項が済んだ後、私はキングに直談判した。
    正直以前のように走れるかはわからない、それでも、それでもキングと一緒ならと...。
    この頃にはもう、キングはただのクラスメイトではなくなっていた。

  • 102二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:56:38

    ある年の四月一日

    それから一年が過ぎ、私はキングの引っ越しを手伝いに、その新居にいた。
    私たちはいつの間にか高校を卒業する年齢になっていた。
    当然だがトレセン学園には毎年のように新入生が入るため、高校卒業を機に寮を出る子も多い。

    卒業後の進路はどうかと言うとまさに人それぞれだ。
    高校卒業を機にトレセン学園を離れ、就職する者、外部の大学に進学する者、トレセン学園関連の大学に進学する者。
    残念ながら志半ばにトレセン学園を離れる者もいる、私もキングも何人もそんな子を見送ってきた。

    キングはこの春からドリームトロフィーリーグに移籍し、現役を続ける傍ら大学に通っている。
    私はというと、大学には進学せず、未だ復帰が出来ずトゥインクルシリーズに残留したまま、寮にも居づらくなっていた。

    「広っ、何これ!」
    「そんなに驚かないでよ、レースの賞金であなたもこれくらいの部屋住めるでしょ」
    「そうだけどさぁ」

    トレセン学園にほど近い立地で、3LDK...そりゃあキングの実家の経済力を考えればこのくらい...なんだろうけど。
    どう考えてもファミリー向けの間取りでしょ、と思っていたら、なんと一部屋はクローゼット代わりに使うらしい。
    さすがキング、そう心の中で呟いていると、キングから不意に声をかけられた。

    「ねえ、スカイさん...よかったら一緒に住む?」
    「...ほえ」

    鳩が豆鉄砲を撃たれたような顔とはきっとこの時の私のような顔だろう。
    それだけ意表を突かれた...セイちゃんを出し抜くなんてキングもやるようになったなぁ。
    少し落ち着くと胸がドキドキしてきた、一緒に住むってそういうこと...だよね。

  • 103二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:57:34

    あれ、そう言えば今日はエイプリルフール。
    キングは一見直情径行だが、実は複雑な一面を持っている。
    これもいわゆる「一流」の冗談かもしれない...そうだったら一人であたふたしてる私がバカみたいだ。
    よーし、それなら、セイちゃんだって!

    「キングってさ、自分のこともあるのに、私のリハビリに親身になってくれて」
    「今度は一緒に住むって、もしかしてセイちゃんの事、好きなのかな?」

    精いっぱい強がって、本心を悟られないように冗談っぽくして、何とか絞り出した言葉にキングはどんな反応をするのか。
    ほんの少しの時間が永遠のように感じられた、レースの前でもこんな気持ちになったことはなかった。

    「...好きよ」

    非常にそっけなく一言だけ、呟いたキングは私に背を向け引っ越しの作業に戻る。
    その後、私たちは作業に必要なこと以外話さなかった。

    作業が終わり、引っ越しそばを食べ終えた後は、昔のように映画のDVDを見る。
    寮暮らしの時と違うのは、そろそろお互いの寮に戻ろうかという時間に、
    キングの「今日は遅いから泊まっていきなさいよ」という言葉が待っていた。

    さっきの言葉の真意を聞けないまま、キングは先にシャワーを浴びて、私もそうして、気が付いたら朝になっていた。
    翌朝、新学期が始まるため、私が昼前に目を覚ますころにはキングはいなくなっていた。
    キングが準備した朝食と部屋の合鍵がおかれており、少なくとも、同居に関しては冗談じゃないと思うことにした。

  • 104二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:57:57

    それから三年...私たちは「あの日」の言葉の意味を確かめないまま、過ごしている。
    四月一日はそれとなく二人の記念日になり、一緒に出掛けるのが常になった。
    それでもお互いに「好きよ」の言葉の意味と答えは確認しないでいる。

    今年こそはと思いながら、私はトレーニングの準備を整え、でかける。
    そういえばキングが出かける前に何か言ってたっけ...ああ、そうだ、ディナーの約束の時間だ。

    「いってきまーす」

  • 105二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 08:59:25

    以上になります、次は二人の誕生日ですね
    今日は難しいですが、火曜日には投下できるかなと思います

  • 106二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 09:03:46

    再投下ありがとうありがとう…
    ゆっくり待ってる

  • 107二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 09:09:25

    >>106

    こちらこそありがとうございます、待っていただけるの非常に嬉しいです

  • 108二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 09:46:36

    この後もきっとスカイは傘を持っていかないんだ

  • 109二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 11:19:55

    >>108

    最初から降ってない限りは持っていかないでしょうね...

  • 110二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 17:46:00

    やってることが完全に夫婦

  • 111二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 21:31:29

    お風呂上りに薄着で二人で肩を縒り合せながらくっついてお酒を飲みながら映画鑑賞とかしててほしさはあるよね…

  • 112二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 23:37:29

    >>111

    してることは学生時代と同じだけど、同じじゃなくて大人な感じになってるのすごくいい

  • 113二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 01:41:42

    精神的に依存してる訳じゃない、お互い地に足ついてそうなお付き合いする二人が好き

  • 114二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 08:17:08

    私はあなたと二人の時だけ『セイ』って呼ぶけど、あなたからも、何かそういう特別ないかしら?
    とか言われて久しぶりに横になるセイちゃんとか?

  • 115二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 08:41:00

    1.セイちゃんは三日三晩考えたが観念した、キングはその様子に喜んだ
    2.セイちゃんは暴走しペアリングをプレゼント、二人だけの時だけつけることにした
    3.セイちゃんは拗ねた、そして逃げた、それを追いかけるキング見て喜んだ

    どれがいいじゃろか?

  • 116二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 10:04:33

    実はキングがフラッといなくならないか心配してて、ちょっとキングをいじりたくなったスカイがいなくなったふりをしてキングにドッキリしかけるのいいよね
    キングがまんまと罠にはまってギャン泣きしてもいいし、実はキングの罠で逆ドッキリでもいいよね

  • 117二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 19:02:53

    今日、投下期待してええんか?

  • 118二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:27:40

    スカイの誕生日編投下します
    キングの誕生日編は後日とさせてください

  • 119二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:28:18

    4月26日キングヘイロー宅

    「セイちゃん、キングちゃん、誕生日おめでとーーーー」

    本日の二人の主役の同期、スペシャルウィークによる何度目かわからない乾杯の音頭が行われる。
    キングとスカイの誕生日が二日しか離れていないこと、
    キングの誕生日は、キングの実家が催す社交パーティーが行われるため、
    二人の誕生日祝いはスカイの誕生日に行われる。

    「キングぅ、今日の主役がそんなかわいいもの飲んでていいんですかぁ」
    「エルさん、あのハウスルールが出来た原因が何を言っているのかしら?」

    『泥酔したものがクローゼットルームに入るべからず』
    酒で正気を失ったエルコンドルパサーが、キングによってすり身にされかけた事件を機に定められた。
    交友範囲が広く面倒見がよいキングは基本的に来るもの拒まずだが、これが唯一のルールだ。
    そして一年に一度、この二人の誕生日会だけはもう一つの暗黙ルールがある。

    「キングちゃん、スカイちゃん、今日はありがとうございました...それでは私たちはこれで」

    友人代表といった体で、グラスワンダーが主役の二人に別れの挨拶を行う。
    『誕生日祝いはほどほどで切り上げて二人の時間を作ってあげる』
    特に二人から頼んだわけではないが、友人たちが示し合わせたのが慣例となっている。

  • 120二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:28:55

    「みんな、帰っちゃったわね」
    「...うん」

    先ほどまで友人たちに囲まれ騒がしかったのが嘘のように静まり返っていた。
    ソファに二人で座る時、スカイが大きめのクッションを敷いて座る。
    こうするとキングがしなだれかかる時に肩を抱きやすい高さになる。
    普段気丈なキングもこの日は思い切りスカイに甘える。
    特に三年越しに想いを確かめ合った今年の誕生日は格別だった。

    「誕生日おめでとう、セイ。ねえ、私からプレゼントがあるの、受け取ってくれるわよね」
    「うん、何だろ?」
    「もう...あなたのことだから、大体察してるでしょ」

    ソファから立ち上がり、キングはスカイをクローゼットルームに招きいれる。

    「ハッピーバースデイ、セイ!」
    「これ...勝負服...だよね?」

    部屋の中心には白を基調した勝負服がスポットライトに照らされいる。

    「ええ、私のデザイナーとしての初めての作品よ、どうしてもあなたのために作りたかったの」
    「キング...ありがとう」

    スカイもこの何か月かキングが母親の元でしごかれているのはわかっていた。
    恐らく、何かのデザインをしていると想像できた。
    それでも、これだけの物が目の前に出されるとは思いもよらなかった。
    スカイにはこの勝負服を着て、青空を駆ける雲のように、ターフを疾走する自分がありありと浮かんでいる。

  • 121二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:29:46

    「この勝負服はね...たくさんのファンが、一緒にターフを駆け抜けた仲間たちが」
    「そして、私が憧れたセイウンスカイをイメージしたのよ」
    「...そっか、これはキングからのエールなんだね」

    勝負服を前にして、スカイはレース前のように身が引き締まるのを感じていた。
    キングの本気にあてられ、いつの間にか酔いもすっかり醒めていた。

    「私、なるよ...もう一度『セイウンスカイ』に」

    スカイは3年前の天皇賞春の後、本来は宝塚記念を走る予定だった。
    しかし、別の怪我を負い断念、そのままトゥインクルシリーズを引退した。
    昨年、やっと怪我も完治し、ドリームトロフィーリーグに移籍したが、まだ思うような成績があげられていない。
    スカイはこの勝負服を纏い、必ずかつての輝きを取り戻すと誓った。

    「ええ、それでこそ、私が大好きなあなたよ」

    スカイの決意を見守るキングの目に涙が溢れていた。
    そんなキングの様子に目ざとく気づいたスカイは、すっと近寄り、涙をぬぐう。

    「キング、明後日のキングの誕生日期待しててね」
    「え、ええ...楽しみにするわ」

    例年では、キングからのプレゼントの後に『明後日の誕生日、楽しみにしてるわね』とキングが告げるのがお決まりだった。
    先ほどの気障に仕草にいつもと違うスカイの態度にキングは少女の頃のようにトキメキが止まらないでいた。

    「じゃあ、お休み~、お肌に悪いからちゃんと寝なきゃだめだよ」
    「わ、わかっているわよ、お休みなさい」

    4月28日につづく

  • 122二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:31:32

    よし、スカイからのプレゼントは規制に巻き込まれたおかげで消えてるな!

  • 123二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 03:53:37

    いい…かっこいいセイちゃんいいぞ…

  • 124二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 07:29:31

    >>123

    ありがとうございます、最後のスカイはキングの期待に応えた『セイウンスカイ』モードだと思ってます。

    でも、たぶん布団の中で悶えてます。

    キング誕生日編はなるはやでと思ってます。

  • 125二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 18:15:49

    イケメンセイちゃんはいいよね
    すごく適性高いと思うんだよね
    (ちょっと情景想像すると、某ロボアニメの地縛少年する人が思い浮かんでしまった件)

  • 126二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 20:12:17

    >>125

    誤変換ですかね...自爆?

    セイちゃんは自爆なんてしませんよ、あはは

  • 127二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:27:24

    付き合うようになって、二人で釣りにいく機会も増えて、少しは上手くなってるんだろうか?
    それともキングが不機嫌になるのは減らすために釣りはスカイ一人で行くんだろうか?

  • 128二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 05:24:54

    釣りしないからよくわからないけど、釣りに出かける人は結構朝早いんだっけ?
    キングのベッドはキングサイズで、何もないときは二人で寝るけど、スカイが釣りに行くときはキングを起こさないように別々で寝たりとか?
    キングはそんなスカイの気遣いが嬉しいけど、寂しくもある、みたいな

  • 129二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 06:41:27

    自分が早起きして、キングがまだ寝てる時だけ、いってきますのキスをするスカイはありだと思います

  • 130二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 13:06:45

    この世界は二人のグッズもあって部屋の一角にはグッズコーナーもあるんだろうか?

  • 131二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 19:42:52

    トラウマが刺激されがががが

    キング誕生日パートは明日か土曜日の午前中くらいには投下したいと思います

  • 132二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 20:01:51

    >>131

    数少ないキングがスカイに怒られる要素がグッズ集めだったりすると可愛いかなって、さすがに財布空にはもうしないけど、

    「ちょ、キング、いくら部屋広くても限度があるでしょ、もう一フロア借りる(買う?)つもり?」

    「それいいわね!いっそ戸建てにしましょうか?」

    「そうじゃなくてさあ(まあ、自分のグッズだけじゃなくて、私や後輩のグッズ集めてるとこ、好きなんだけどさあ、あ、ボブヘアちゃんの新作だ)」


    みたいな

  • 133二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 20:05:25

    >>132

    安価先まちがっちゃった、正しくは>>130宛てです

  • 134二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 20:38:12
  • 135二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 06:33:16

    >>134

    お前エスパーか?

  • 136二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 07:33:03

    >>135

    はっ、キングのことならなんでもわかるエスパーセイちゃんという電波を受信した

  • 137二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 12:08:10

    キング誕生日も楽しみ!

  • 138二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:28:32

    間にあうかわからないので保守

  • 139二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 01:50:43

    この二人は定期的に見たくなるので助かる
    鋭い切れ味で仕草や言動でセイちゃんをドキドキさせる事は沢山できるけど
    悲しいかなスプリンターとステイヤーの宿命でキスじゃほぼ勝てないんだよね…でもキング諦めないんだよね…

  • 140二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 11:36:23

    キング誕生日編もできたのですが、ホスト規制が長引いてます
    VPN経由で投下して巻き込まれ規制から削除されても困るので、しばらく様子見します
    今日の夜に解除されなければ何か考えます

  • 141二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:15:50

    このレスは削除されています

  • 142二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:17:24

    4月27日

    セイウンスカイは、キングヘイローからの勝負服というエールに対して、
    もう一度、皆の憧れた『セイウンスカイ』になると決意し、
    キングの涙を拭うという精いっぱいの気障な行動をとった
    そして...布団の中で悶えていた

    「ううう、ついあんなことしちゃったけど...キング、変に思ってないかな?」

    一方のキングは...

    「もう、セイったら、うふふふふ」

    普段スカイが使う枕を愛おしそうに抱え、夢見ごこちだった。

    普段は二人一緒にキングサイズベッドで寝るが、今日は別々に寝ている。
    二人の暗黙のルールの一つでスカイが翌日に釣りで早出する時は別々に寝ている。

    「ふわぁ、んー、そろそろ行きますかぁ」

    目をこすりながら身支度を整えるスカイはリビングに向かう。
    スカイが釣り出かける日は必ずキングがスカイのために朝昼の食事を準備している。

  • 143二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:18:26

    「んーー、小腹も空いてるし、おにぎりを一つ...お、梅干しだ、キングも料理上手くなったなぁ」

    同居を始めたてのころ、キングの料理はいかにも経験不足が目についた。
    包丁の扱いは見ていると不安になり、慎重に作業するあまり火を通し過ぎて、こげつくことも多々あった。
    料理は自分の仕事かなと、スカイも考えていたが、キングが努力を重ねそれも解消した。
    あの食材と調理器具と格闘するキングをこっそり眺められなくなったのは残念だが、
    自分のために料理の腕を磨いてくれたかと思うと嬉しかった。

    スカイは出かける前にこっそりキングの寝室に忍び込み、寝息を立てるキングの顔を覗き込む。

    「い、いってきまーす」

    眠るキングの唇に軽くキスをし、慌てて駆け出すスカイだったが...

    「......もっと熱烈にしてくれてもいいのに......ま、お凸から唇になっただけよしとしましょう」

    スカイがこっそり行っていると思い込んでいる、寝ているキングへのキスは実はバレバレだったのだ。

  • 144二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:19:50

    4月28日 キングの実家

    キングの親戚一同、客人を招き。誕生日を祝うパーティーが盛大に執り行われていた。
    トゥインクルシリーズに参加していたころはキングと母親の関係が悪化していたことや、
    キング自身が満足のいく結果を残せていなかったこともあり、
    レースを控えた大切な時期と言い訳をし、開催を辞退していた。

    キングの考えが変わったのは高松宮記念を制したころ。
    念願のGⅠタイトルを獲得し精神的に余裕が生まれたのもあるが、
    何より期待し応援してくれた人たちにお礼とお詫びがしたかった。

    「おじさま、今日は私のためにありがとうございます」
    「いいや、こちらこそ、お祝いができて嬉しいよ。ドレスも似合っているようで何よりだ」

    キングは親戚の中でも主賓と思われる男性とのダンスを終え、恭しく礼をする。
    それはドラマや映画のワンシーンのようで、実に絵になった。
    その様子を遠巻きに眺めるスカイは改めて、完璧な社交界でのキングの振る舞いに感心する。

    「普段を知ってると忘れがちだけど...『本物』のお嬢様なんだよね...」

    思えばキングはトレセン学園に入学したころから、こういった振る舞いは完璧だった。
    中学生くらいの年齢で、それはすごいことなのだが、スカイも含め、つい忘れがちになる。
    親戚と別れたキングが、本来のパートナーであるスカイの元にかけよってくる。

  • 145二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:21:47

    「おかえり、キング。なんというか、さすがだったね」
    「あら、あなたこそ、可愛い子たちをリードしてたじゃない」
    「あー、バレてましたか、ま、おあいこってことで」

    キングが親戚の様々な男性と踊る間に、スカイはまさにミニチュア版キングといったキングの親戚の女の子たちからダンスをせがまれ応じていた。

    「フジさんにドロワに誘わられてよかったよ、こんな形で役に立つとはね」
    「私のパートナーとして十分だったわ、あの子たちの相手してくれてありがとう」
    「そろそれパーティーも終わりなの、ね」

    キングは自分から『踊ろう』とは言わず、スカイを熱っぽく見つめる。
    スカイもその期待に応えようと、手を差し出す。

    「私と一曲踊っていただけますか」
    「はい、喜んで」

    キングはスカイに差し出された手を取ると、二人はダンスフロアに踊り出る。

  • 146二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:23:06

    キングの部屋

    「お疲れ様、セイ...今日は付き合ってくれてありがとうね」
    「いいえ、どういたしまして...ああ、そうだキング、汗かいてるでしょ、先にシャワー浴びてきなよ」

    たしかに自分の誕生日パーティーで多数の男性と踊ったキングは汗をかいており、すぐにでも流したかった。
    それ以上にその後の事を期待し、わずかに赤面しながら浴室に向かう。

    「よし、キングはいったね。二人とも、よろしく」
    「はい」

    スカイに招かれ、キングの部屋に入る二人、かつてキングの『取り巻きーズ』と呼ばれた二人だ。

    「では、私はキングへのプレゼントの準備を!」
    「私はスカイさんのお着換えですね」

    キングは注意力散漫なところもあるが、それは色んなことに気がつく視野の広さが原因だった。
    スカイはそれを考慮し、キングにサプライズを届けるために、二人の助けを借りて、直前に準備することにした。

    「二人ともありがとう!これで準備はばっちりだよ」
    「これもキングのためだから!」
    「はーい、キングに最高の誕生日をプレゼントしてあげてくださーい」

    キングに気づかれないように二人が外に出てほどなく、浴室からの物音が止まった。
    まもなく、キングが汗を拭きバスローブを纏いこちらにくる。
    何度も行った予行練習を頭の中で再度行い、息を吸う。

  • 147二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:25:04

    「セイ、先にいただいたわ、あなたもどうぞ~...セイ?」

    キングが浴室から出ると、スカイはリビングにも寝室にもいない、そうすると居場所はクローゼットルーム。
    キングがクローゼットルームに入ると、部屋の中央に布をかけられたトルソーがあった。
    照明もつけず、それに近づき布に手をかけた時、

    「ハッピーーーー、バースデーーーーイ、キング」

    部屋の照明が点灯し、芝居ががった仕草でスカイが祝辞を述べる。

    「セイ、あなた...その恰好」
    「ふふ、一昨日はプレゼントありがとう、早速着てみたよ、さ、私からのプレゼント」

    スカイがトルソーにかけられた布を取ると、真新しい勝負服があらわれた。

    「これ...もしかして...」

    キングが一目みれば、それが母親のデザインしたものとわかった。
    母親のフォロワーは数多いが、それでもキングにはわかる。
    間違いなく母親が『キングヘイロー』のためにデザインしたもの、
    そしてトルソーの隣にいる『セイウンスカイ』の勝負服と対になっているかのようなデザインだった。

    母親のデザインした勝負服をまといレースに出る、トゥインクルシリーズ中には叶わなかった夢。
    その夢が今目の前にある...きっとそれは目の前のパートナーが叶えてくれたのだろう。
    先日のスカイの誕生日の涙とはまた少し違った理由の涙がキングの頬をつたう。

    「うん、私がキングのお母さんにお願いしたんだ、それと、これ!」

    キングが泣き止むのを待ってスカイは華麗な装飾が施された小箱を差し出す。
    キングはスカイから渡された小箱を空けると、宝石があしらわれたタイブローチが入っていた。

  • 148二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:25:52

    このレスは削除されています

  • 149二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:26:38

    「この勝負服はお母さんからプレゼントみたいなものだから、これは私から」
    「キングの瞳の色に合わせてみたよ、気に入ったのならつけてね」

    それはキングの瞳の色に合わせたガーネットのブローチ。
    勝負服のデザインにもよく合う、いや、このブローチを前提に作られたデザインだろう。

    「ねえ、着てみていい?」
    「もちろん、おーい」

    スカイが手を叩くと、取り巻きーズの二人が待ってましたとばかりに部屋に入ってくる。

    「キング、着替え手伝いま~す」
    「ちょっと、あなたたち...もう...みんな、おばかなんだから」

    しばらくして、キングの着替えが終わり、スカイが戻ってくると、
    キングはいかにも『キングヘイロー』といったポーズで出迎える。
    首元にはスカイが送ったブローチが光る。

    「どうかしら、セイ」
    「うん、似合ってるよ、とっても」
    「あなたも、その勝負服似合ってるわよ、ま、このキングがあなたのためにデザインしたから当然だけど!」

    その後、取り巻きーズの二人がカメラマンになり即席の撮影会が行われた。
    四人は学生の頃のように他愛もない会話をしやがて夜が更けた。

  • 150二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:27:14

    「ねえ、セイ」
    「ん~~」

    二人で横になるベッドの中でキングがスカイに声をかけ、スカイはそれに気だるげに応える。

    キングが聞こうとしたこと、自分の瞳の色に合わせたという「ガーネット」を送る意味、
    それは「変わらない愛情」を誓うことを意味するが、それは承知の上か、ということ。
    今の二人にとっては、聞くまでもないことだった。

    「...何でもないわ、お休み」
    「そ、お休み、キング」

    ほどなく二人は眠りに落ちる、ターフで再び並び立つ姿を想い描きながら。

  • 151二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:29:04

    以上になります、セイキンは永遠
    (もっとキングがイケメンでもいいけど、ご指摘の通り『聖蓉』に引っ張られてるかもしれませんね)

  • 152二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:29:48

    >>148は誤投下のため消しました

  • 153二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:48:05

    スカイからのプレゼントはキングの実家で渡すのが自然かもと思ったのですが、取り巻きーズも出したくて二人の愛の巣に帰ってきました
    この後は深夜に帰らせるのはいかんので、取り巻きーズの二人はスカイが寝てる部屋に泊まってます
    キングは自分のベッドに寝させようとしましたが、固辞されていつものベッドでスカイと寝ています

  • 154二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 20:34:56

    いいSSをありがとう…やっぱセイキン…いいよね…

  • 155二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 20:49:29

    >>154

    ありがとうございます、セイキンいいですよね

    ちょっと大人(大学四年くらい)なので、今よりちょっと二人ともしっかりしてますが


    スレ主さまにも感謝申し上げます

  • 156二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 04:12:22

    とりまきもいるのいいぞ
    とりまき二人後は黄金世代の皆にちゃかされて二人して顔真っ赤になったりちょっと開き直ってイチャついてみたりいろいろしていけ…

  • 157二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 07:43:42

    >>156

    取り巻きーズいいですよね、また出番ほしいなぁ

  • 158二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 11:11:42

    >>157

    白キングで携帯の待ち受け取り巻きーズの三人にしてるから、カワカミ、ウララ以上の存在だろうしね

  • 159二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 19:15:03

    スカイは普段はぐーたらしててキングに甘えてるけど、キングが調子悪い時や、頑張りすぎてダウンしそうな時は先回りして
    キングもスカイがそういう風にしてくれるのわかってるから必要な時はギリギリまで頑張れて、依存してるんじゃなくて、信頼しあってる感じだといいなあって

  • 160二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 00:09:36

    他に黄金世代で付き合いそうなのは、エルとグラスかな?
    キングとスカイを見て自分たちもとなるかな?

  • 161二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 00:12:54

    >>160

    恐らく黄金世代で一番早く付き合い出すのがエルとグラス

    スペちゃんとツルちゃんはセイちゃんキングよりは更にゆっくりゆっくりと関係が進んでいく

    と個人的に思っている

  • 162二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 08:45:56

    以前盛り込み損ねた、初めてのセイ呼びもやるかなあ

  • 163二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 13:26:48

    人前では今まで通りを装うけど、キングもスカイもバレバレで、それを見て自分たちもってなるといいな

  • 164二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 21:18:26

    作業中にホスト規制入るかもしれないので

  • 165二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 22:19:56

    >>103の続きくらいになります、キングが初めてスカイのことを「セイ」って呼ぶ話です

    今回はキングのターンです

  • 166二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 22:20:44

    キングとスカイが同棲を始めて数か月が経ったころ

    「キング、何読んでるの?」
    「ああ...これよ、『恋人同士の特別』特集ですって」
    「こ、恋人...」

    ソファに座り熱心に雑誌を読むキングに茶々を入れたスカイだったが、あえなくカウンターを受けた。
    キングは赤面したスカイを隣に座らせ、雑誌の内容を読み聞かせる。

    「ほら、見なさいよ、スカイさん、恋人同士の特別な呼び方ですって、二人きりの時にだけ...なんて素敵よね」
    「そ、そうだね...」

    しどろもどろになるスカイをキングは可愛いと思うが口には出さず、話を続ける。

    「スカイって呼び捨てにするのはどう?」
    「......うん」
    「そういえば、あなた、たまに自分のこと『セイちゃん』って呼ぶじゃない?」

  • 167二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 22:22:42

    もうセイちゃんのHPは0ですよ...そんなスカイの声が聞こえてきそうだが、キングは攻め手を緩めない。

    「ね、『セイ』って呼ぶのはどう?」
    「...キングがそう呼びたいなら...」
    「そう、じゃあ、二人きりの時は『セイ』って呼ぶわね、セイ」

    キングの攻撃に耐えきれず、思わず逃げ出すスカイ。
    自分の寝室の布団にもぐり顔を埋めて足をバタバタさせる。

    「恋人同士...って言ってたよね...そう思っていいんだよね」
    「セイか...家族でもスカイなんだけどな...」

    逃げ出したスカイを見送るキングは一見平静に見える。
    しかし、耳と尻尾の動きを見れば、本当の気持ちは一目でわかった。

    「まったく...恋人同士の特別なんだから、あなたも考えてよ」
    「まあ、いいわ...セイ...恋人同士って言って否定しなかったわね...うふふ」

  • 168二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 22:24:22

    短いですが、以上になります
    次は初の大喧嘩くらいでしょうか?
    (きっと原因はめちゃくちゃくだらないと思ってます)

  • 169二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 22:45:59

    「じゃあキングはキンちゃんですかねぇ~?」
    「…せめてキーちゃんとかにしなさいよ」
    見たいなやり取りもしてそう…ちょっとムスっとしたキングとにやにやしてるセイちゃんはいる

  • 170二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 04:15:02

    さっきチャンミやってたけど一回だけセイキン対決あったわ

  • 171二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 08:51:13

    全てが噛み合った時のキングは青ルビーも凌駕するんですけども、安定はしないから趣味の域ですね。
    私も一回だけ白キング対ダンスセイちゃんのマッチングありました

  • 172二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 09:24:34

    このレスは削除されています

  • 173二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 14:02:16

    ドリームトロフィーで争うキングとスカイは健康にいいぞ

  • 174二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 20:19:33

    >>169

    いいですね、最終的に「ングヘ」になりそうになって一流おビンタが炸裂しそう

  • 175二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 23:48:42

    スカイとキングが釣りにいって気が着いたら餌のミミズをキングが躊躇しなくなって、ちょっと寂しいスカイとか

  • 176二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 08:37:24

    寝ぼけたスカイがSRみたいなことをまたやっちゃうけど、自分にはしてくれないのかと、キング拗ねるやつとか?

  • 177二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 15:33:26

    して欲しくて詰め寄ってる内にいつの間にか自分がしちゃって
    「これじゃあべこべじゃないの!」
    ってなっちゃうやつありそう

  • 178二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 16:58:47

    >>177

    いつの間にかでもいいけど、キングがイケメン発揮してでもいいですよね

  • 179二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 19:31:07

    >>178

    可愛い系の顔してるからなぁ…

  • 180二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 21:19:10

    イケメンキングをぺたり

  • 181二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 07:16:27

    大人になってから二人でよくわからずノリで入った秘○館見たいな観光?施設から顔真っ赤にして出てくるところを
    目撃するモブウマ娘になりたい人生…

  • 182二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 11:11:17

    ウマ娘は年月経って外見の変化ないけども、成長した姿見たいには断トツでこの二人

  • 183二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:45:41

    >>181

    その夜泊まる旅館でちょっと変な雰囲気になっちゃうやつやん…

  • 184二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 23:18:09

    お互い惚れた弱みでよわよわになってほしい

  • 185二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 08:17:23

    スカイが寝ぼけてSRサポカみたいなことしてしまって、いつの間にか話が大きくなって浮気したことになる回

  • 186二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 08:18:40

    >>183

    気を紛らわそうとつけた有料チャンネルでそういう映像が流れるやつ

  • 187二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 15:05:23

    「…熱いわね」
    「…うん」
    「……」
    「……」
    「寝よっか」
    「…そうね」
    って湯上りにそんな事件があって二人共静かになっちゃっていつの間にか背中合わせに座ってて
    手を重ね合わせ尻尾も絡ませてそんな事を言いながらも数十分くらいそのままでいるやつね(早口)

  • 188二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 15:44:41

    >>187

    いいぞこれ

  • 189二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 15:45:43

    今回のチャンミ、キンセイで挑んでもよかったな
    三人目どうするか問題があるけど

  • 190二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:17:21

    >>187 で思った

    尻尾ハグしだすのはどれぐらいの時なんだろ?

  • 191二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:31:52

    >>190

    スカイはフラワーに無意識にやっちゃう子なのでスカイが無意識には割と早い段階からやっちゃうかも?

    キングは微妙に身持ち堅そうだよなぁとも

  • 192二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 23:32:40

    このレスは削除されています

  • 193二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 10:34:36

    あの会話から高じてキャンプ趣味が出来てたりしたキングと二人でキャンプしにいくセイちゃんとかね…
    セイちゃんも釣りができて一石二鳥なのだ

  • 194二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 18:51:21

    >>193

    フラワー交えた、やつかな?いいよね、しっかり予習するキングすこ


    そろそろキンセイもディナータイムかな?

    何食べるんだろ?

    魚はスカイが釣り行ったときで、普段は肉料理とか?

  • 195二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 22:27:55

    このレスは削除されています

  • 196二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 05:06:53

    >>194

    キングも料理できるようになってるから一緒にあれ作ってみたいこれ作ってみたいって二人で意見出し合いながらやってたらいいよね…

  • 197二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 08:47:13

    「ねえ、セイ、晩御飯だけど何が食べたい」

    「ん~、(キングの作るものなら)何でもいいよ」

    「もう!何作るか悩んでるから聞いてるのに、何でもはやめてよ!」

    「にゃはは、じゃあ、あれがいいな~」

    「あれ、じゃわからないわよ」

    「あれだよ、あれ、キングが私のために作ってくれた、あれ」

    「いつだって、セイのために作ってるわよ...おばか」

    「......」



    まもなく完走ですね、素晴らしいスレをありがとうございました

  • 198二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 09:12:42

    全くキンセイは全く

  • 199二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 09:15:43

    素晴らしいスレをありがとう!

  • 200二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 09:15:55

    お幸せに!

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