おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part984【TSトレ】

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:38:55

    普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?

    ・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです
    ・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう
    ・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです
    ・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です
    ・そしてタイシンの性癖は破壊するもの

    本筋のタイトレ情報まとめ
    ・140-90-55-80(魔法の合言葉)
    ・25歳
    ・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い
    ・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする
    ・耳と尻尾と胸が敏感
    ・熱血クソボケ

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:39:16
  • 3二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:39:45

    たておつ

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:41:43

    おつ

  • 5二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:43:28

    たておつ

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:44:51

    立て乙

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:48:57

    立て乙
    やっぱりリンクは2レス目に置くべきっぽいねぇ

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 22:50:53

    たておつ
    では前スレで言ったSS投げますね

  • 91/824/04/04(木) 22:52:31

    朝もはよから容赦のない日差しの照り付ける大砂漠。
    周囲を見渡しても砂丘しか見当たらないような乾荒原、その只中を、波を立てながら移動する影があった。
    砂を巻き上げているのは、機械のような龍。まるで大海原を行くが如くに、悠々と砂原を航海する。
    よく見ると、獅子の鬣を模したような部位の中に、人影が2つ。
    1つは、遠目に見れば可憐な少女。しかしてよく見ると、肩や膝などの間接という関節が、いかにも人形といった風情の球状のそれでできている。
    もう1つは、遠目に見ても異様なシルエット。およそ人型ではあるが、頭部が大きく、手足が短い、ずんぐりむっくりとした巨体を誇っていた。

    「もうすぐ到着ですね」
    「いやー、生まれ故郷とはいえおじさんにこの日差しはきついなあ。早くこれ届けて涼みたいね」
    「どうでしょう……他の用事のついでで立ち寄ったのでこんな時間帯になりましたが、蒼ファルさんは主に夜に活動しますからね……もしまだ寝ていたら荷物だけ置いてそのまま帰るということも……」
    「うへー、それは勘弁。せっかくあの子の能力でちょっと涼しくしてもらおうかなー、とか考えてたんだけどな」
    「まあ、とにかく会ってみないことには……あれ」

    人形少女の視線の先。名のある隊商も避けて通るという砂漠の一角であり、彼女たちの目的地。
    その砂広場の中心で、彼女たちの予想に反して動く姿があった。
    砂人魚。人の半身に文字通りの岩肌を備えた魚の尾を持つ、砂漠の希少種である。

  • 102/824/04/04(木) 22:53:34

    「あら、2人ともよく来たわね」
    「どうも。はいこれ、頼まれてた物」
    「ありがとう。如何せんこんな砂漠の僻地じゃ好みの物もなかなか手に入らなくて」
    「それにしても珍しいですね。こんな朝早くに起きているなんて」
    「……そうね、今日は。特別な日、だから」
    「特別な」「日?」
    「──ちょうどいいわね。二人とも、ついてきて。面白いものを見せてあげるわ」
    「なんでしょう。見渡す限りの大砂漠なんですが……──!?」

    人形少女が呑気に周囲に目をやっている最中。
    いつの間にか砂人魚の傍らに浮いていた石片を、彼女が指で軽く叩いた瞬間。
    石から放たれたとは思えない小気味良い高音が単音響いたと思えば、たちまち3人と1機の周囲を砂竜巻が覆い隠す。

    「おお、いつ見ても壮観なもんだね」
    「い、言ってる場合ですか!?蒼ファルさん、何を!?」
    「そう身構えなくてもいいわ。……そうね、あえて言うとすれば」

    「──2名様と1匹、特別席にご案内──といったところかしら」

    言うなり。砂竜巻が地から伸びる獣の顎、いや鳥の嘴のようにに3人に襲い掛かり、元の地面に沈みこんだと思ったら。
    既に元あった姿は消えていた。

  • 113/824/04/04(木) 22:55:43

    ……
    「……はっ!?」
    「あら、お目覚めね」
    「ちょーっと刺激が強すぎたんじゃないかな?おじさんは大体見当ついてたから平気だったけど」
    「これでも相当加減はしたのよ?多分関節に一粒も砂が入ってないでしょうし」
    「あれ……?こ、ここは……?」

    自らをのぞき込む2人の会話に反応する余裕は、人形少女にはなかった。
    周囲の風景が、あまりに様変わりしていたからだ。
    荒々しく削りだしたような、その表面にいくつかの光の線が魔脈動するように明滅している石柱がいくつも立ち並び、その伸びる先の天には無骨でありつつも、同じく光の束が走る岩盤が一面に広がっている。
    そんな天と柱の様子とは打って変わって、自分たちの立っている床は、整然と舗装された石畳。
    それが導く先には。

    「ようこそ、“隼陽(ハル=パ=ケレド)”の神殿へ」

    黄金色に輝く豪奢な建造物が、威容を誇っていた。

  • 124/824/04/04(木) 22:56:39

    「すごいですね……」

    砂人魚が先導する後をついていく人形少女は、あちこちに視線を飛ばしながら、建物の豪華さに感嘆していた。
    鏡のように磨かれた壁面と床。砂漠では想像もつかないようなふかふかの絨毯。
    まあ、それぐらいなら趣向は違えど人形少女の住処の洋館にもありふれてはいる。
    しかし。何より目を惹くのは、至る所に立つ彫像に、壁面に施された浮彫に、天井から垂れ下がるつづれ織り。
    そのすべてに、黄金の翼をはためかせる、輝くような笑顔の少女が描かれていた。

    ただ。人の気配も。人ならざる気配も。ただの1つとして感じられなかった。

    「さ、ここがメインステージよ」

    砂人魚が立ち止まった先には、一際大きな、華美な装飾の施された扉。
    それを彼女が開ければ。

    「うわぁ……」
    「うへ、おじさんが若かった頃もここまでのはなかったかなぁ」

    段々に中心に向かって降りていく埒外の大広間。段差のそれぞれには簡素な椅子が、遥か彼方までずらり一列、二列……と並んでいる。
    そうして、すべての椅子が向く中央には、これまた巨大な立ち舞台。
    おそらく魔導式であろう天井中の照明器具すら、その舞台にまるで釘付けかのように向いており、かつて人がいた頃にはどれほどの演目が繰り広げられていたのかと、空間を一目見ただけで眩暈がするような心持にさせられる。

    「ここで。彼女──“隼陽”は。眩いばかりの輝きを、人々に送っていたわ」

    そう語る砂人魚は、いつになく慈しみを帯びた表情だった。

  • 135/824/04/04(木) 22:58:22

    「かつて、この砂漠には歌と踊りが大好きな、一人の鳥魔がいたわ」
    「それが、“隼陽”ですか?」
    「ええ。まあ、“隼陽”という名は彼女に人々がつけた名だけれどね。大昔にこの地にいたと伝わる神様にあやかって」
    「……なるほどねー、ハル=パ=ケレド(幼き太陽)、ねぇ……」
    「ここに来るまでの“フィギュア”や“タペストリー”にも描かれていたように。本当に綺麗な翼と、──何より、キラキラの笑顔をする子だった」
    「確かに。石造も翼の部分だけ金色で豪華でしたし、どれもとっても素敵な笑顔でしたね」
    「彼女が舞えば、舞い落ちる羽が彼女自身の煌めきを受けて七色に光輝くの。”飛ぶ鷹も目が醒める”と言われる程に。演舞を見てくれた人に、彼女はその羽をプレゼントして。落ち込んだ時も、その羽を見て彼女を思い出せば元気が出るように、って」
    「ロマンチックな願いだね。見た時だけじゃなくて、思い出として人に何かを伝えられるような」
    「やがて、彼女の舞は、多くの人を魅了していった。この神殿にも、席を埋め尽くすような人が集まって、彼女の羽を手に、思い思いの色の輝きでもって踊り歌う彼女に歓声を上げて」
    「この広場が満杯に、ですか!?そ、それはすごいですね……!」
    「ふふ、これは自慢だけれど。この神殿を建てたのは私なのよ?私も彼女に魅入られたから、いや、最初に魅入られたのが私、といった方がいいかしら──とにかく、そんな素晴らしい彼女をもっと広めるために。彼女も手伝うって言って聞かなかったから、私一人の力ではないけれど」
    「うへ、惚れ込んでいきなり神殿建立はスケールが大きすぎるんじゃないかな?」
    「こんなのじゃまだ足りないくらいだわ。……ふふ、まあ彼女は“神殿”って名前も、キラキラの装飾もちょっと恥ずかしそうにしてたけれど。……確か、“ドーム”って呼び方の方がいい、って散々言ってたかしら」
    「あ、規模についてはノータッチだったんですね」
    「何はともあれ、この砂しかない地で。彼女は多くの人々に勇気と希望を与えていたわ」

  • 146/824/04/04(木) 23:00:00

    「そうして。彼女の名が広まるごとに、彼女の後を追うように、この砂漠を舞い踊り、自分の煌めきを放つ子が一人、また一人と現れたわ」
    「へえ、今の砂漠からは想像もつかないね」
    「あれ、マートレさんも知らないんですか」
    「うーん、おじさんの頃は国としては豊かだったけれど。どこもかしこも、ってワケじゃなかったからね」
    「マートレがいうほど古い時代ではないもの。……ああ、いや、言い方が悪いわね」
    「うへへ、気にしてないよ」
    「ありがとう。……まあそれでも、人の身では何世代も廻るような、そんな昔の話だけれどね」
    「それが、どうして今のがらんどうな砂漠になってしまったんですか?」
    「……ある時、“隼陽”は皆に宣言したわ」

    『もっと遠く、もっと広く、煌めきを、輝きを届けたい。皆はもう大丈夫。この砂漠の太陽にも負けないような輝きが、砂漠中に溢れてるから』

    「彼女は、砂漠の果てにあると伝わる、あらゆる人魔の集う黄金郷、そこを目指して旅立ったわ。曰く、もっと輝くためのステップがそこにある、と」
    「……蒼ファルはついていかなかったのかい?」
    「もちろんそうしようとしたわ。けれど──」

    『この旅は、一人で行きたいの。今まであなたに頼りきりだったけれど。もっともっと輝くために。もっともっと輝きを伝えるために。そして、そんな私を一番にあなたに伝えるために。だから、』

    「──だから、待ってて。……ふふ、何も言えなかったわ。月並みの励まし以外の何もね」
    「……そういう理由だったんですね、蒼ファルさんが“楽園”に行くことはあってもあそこに定住しようとはしない、理由」
    「ええ、彼女が帰ってきたときにがっかりさせたくないから。私が約束を違えたと、ね」

  • 157/824/04/04(木) 23:02:22

    「あれ、でも今の砂漠になるまでにはまだ遠くないです?」
    「ええ、そうね。彼女の言うように、彼女が去ったとて、砂漠にはいくつもの煌めきがあったわ。……悔しいけれど、彼女に匹敵するような輝きさえ」
    「……だけれど。いつか、忘れられる日がくる」
    「……ええ、ある子は“隼陽”を追いかけて。ある子はまた別の地へ。……ある子は、この砂の地で歌い続け、それでもやがて埋もれて。……そうして何も無くなっていけば、ここは元より何も無かった砂ばかりの地。残った僅かばかりの輝きも、砂塵を超えて人を誘う程でなくなれば……」
    「……あとはもう、今の砂漠、というわけですか」
    「ええ。僅かな実りを糧にそれでもこの地の隅にしがみつく人々と、元よりこの地に住まう僅かばかりの魔。気づけば、元通りの。風に吹かれた砂が舞うだけの砂漠に戻ったわ」
    「所業無常、ってやつかな」
    「吹き曝しで荒れるのを待つだけだったこの神殿は、私の力で砂の下へと埋めたわ。……全てを失くしてしまうこの砂漠の風が、彼女の輝きを掻き消さないよう。私の渾身のマナを込めた岩で丸ごと覆って、ね。」
    「えっ!?ここ地下だったんですか!?!?」
    「うへ、まあそうだろうとは思ったけど……最早ファナティック、だね。いわば天然魔造の棺だから確かに中は汚れないだろうけどね」
    「自覚はあるわ。汚れに関しても現に人は来ないし埃も舞わないもの。知らない内のたまの傷や汚れは砂で磨けば元通りだし」
    「そうして、彼女が帰ってくるまで。この神殿を人知れず守り続けているわけですね」
    「ええ。彼女の、以前にも増した輝きであれば。今の砂漠であっても秒でこの神殿が埋まるでしょうし。……だから、あなたたち2人は特別。私がここを埋めてから誰かを招いたのは初めてよ」
    「うへ、恩着せがましいねー」
    「ちょ、ちょっとマートレさん……」
    「ええ、大恩よ。彼女の輝きの残光、その一片でも味わうことができるのだから」
    「……前言撤回、ファナティックという言葉すら生ぬるいね」
    「ふふ、私の勘では、あなたもその類だと思うけれど?」
    「うへへ、まあ、結局おじさんはおじさんだからね」
    「何の話をしてるんですか……」

  • 168/824/04/04(木) 23:05:08

    「……あれ、それは、私たちが買ってきた……」

    話しながらも、舞台に上がっていた砂人魚は、2人(と今は神殿の外で待機している1機)が持ってきた袋を開け、中から赤く光る石のようなものを取り出している。

    「ええ。元々ここの為の物資だもの」

    言いながら砂人魚が取り出した物を掲げれば、彼女から巻き上がる少量の砂束が、それを天井へ運んでいく。
    点在する照明器具たちをなぞるように砂の軌跡が弧を描けば、運ばれていたものたちは1つ2つとその個数を減らしていき。
    やがて全てを運び終えた砂束が砂人魚の元へ戻ると同時に、砂人魚が指を鳴らせば、呼応するかのように大きな音を出したいくつもの照明器具から放たれた強烈な光が、舞台の上の砂人魚を眩く照らした。

    「魔導石ってこの神殿のためだったんだね」
    「ちょっとしたメンテナンスのようなものよ。──けれど、会った時も言ったように、今日は“特別”」
    「あ、そういえば。……ひょっとして」
    「ええ。私が、あの子に。初めて会った日。そんな日には、決まって。地上ではなく、ここで。彼女の為に歌を捧ぐの」
    「ロマンチックな太陽の付き人は、負けず劣らずロマンチックだねぇ」
    「ふふ、さあ──最前へどうぞ、お客様。まもなく、開演です」

    不変灼熱の外界から忘れられ、秘められ隠された神殿。
    その楽堂に、かつての歌が、響く。
    かつての輝きへの、思いをなぞるように。
    いつか再び来たる煌めきに、思いをはせるように。

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 23:06:32

    以上。おそらくファル子誕生日SS……のハズ
    砂漠の砂と魚と月 ⇔ 砂漠の空と隼と太陽 = …… というのが浮かんでから書かずにはいられなかったモン娘時空の蒼ファルコンビのお話
    実はモン娘初SSの頃から「彼女はあの子を待って歌い続けている……」みたいな裏設定はあったのですが完全に蛇足っぽいと思ったので書いてませんでした。言い伝えとはいえ人が被害に会ってるし

    ブルトレとマートレお借りしました。なにかありましたら言ってください
    ちなみにマートレは第一稿の段階では今の3倍ぐらい暑くて干からびそうな感じだったので大分書き直した経緯があります

  • 18二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 23:18:08

    おお、大作だ…ロマンチックだねえ…

  • 19二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 23:25:31

    砂地に隠された楽堂とかつての歌姫か……
    いつかこの砂地にも再び輝きが訪れる時が来ると良いですね……

    しかしモン娘時空で誕生日SSとはその発想は無かったです
    この様な誕生日SSというのも乙なものですね

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 23:41:07

    >>17

    ブルトレさんを出していただきありがとうございます!

    モン娘のファル子を待ち続けて歌う青ファルさんが切ないけどロマンチックですね…神殿を作ったり埋めて保存したりとまさに狂信的です

    また2人でデュエットする日が来て欲しいですね…

    出していただきありがとうございました!

  • 21二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 05:15:14

    おは
    長編いいねえ

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 06:34:22

    『髪切り』という妖怪をご存知でありましょうか。

    説話集『諸国里人談』曰く、江戸は紺屋町にて、夜中に道を歩いている人物が男女かまわず、髪を元結(もとゆい)から切られる怪奇現象が多発したそうな。
    当人共はまったく気づかず、切られた髪は結ばれたまま道に落ちていた⋯という話にございます。
    明治7年には髪切りの被害にあった『ぎん』という女性のお話が新聞にも載ったとのことです。
    昔々、そこかしこで見聞きした怪奇たち。今はどこに行ってしまったのでしょう。

    うん?私は誰かですって?

    ⋯⋯
    ふふふ、私は今でもここに居ますからね。

    そういう訳で今日はヘアカットの日にございます。

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 08:31:34

    ええっ!?今日はトレーナーの髪を怪異のせいにして好き勝手していいのか!?

  • 24二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 09:25:19

    切られるよりはマシと言っていたタルトレもこれにはご立腹(
    髪型固定のせいでにっちもさっちもいかなくなる怪異の可能性も高いがね!

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 09:33:02

    「くそっ髪切れねぇぞ」
    「じゃあ伸ばせ伸ばせ!!マイナスに切るってことにすれば切ったぶん伸びるだろ!!」
    「やはり……天才か」

  • 26二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 12:03:45

    よしまとめ切ったぞ、これでWikiに載せる分は全部だな

    ……あれ、書いた覚えのあるやつが見当たらないぞ……

    思ったより隙間の部分にいっぱい記録ミスってURLロスト仕掛けてるやつがあるぅぅぅぅぅぅ!

    久々のへんしゅうたいへんです。

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 12:27:19

    >>26

    あるあるですねえ。なんどwiki編集でミスったことか。

    そういえばwikiで思い出したのですが、wikiの創作拡張キットのところの文字数カウンターの所がサービス終了してましたね。

    ss投げますね!

  • 28雪と影24/04/05(金) 12:28:20

    雪と影

    ユキノトレ「え~とこの仕事は後回しで良くて…あら?………もしかして、影カフェかしら?」
    カフェトレ(影)「…よく分かりましたね。気配の操作はしっかりしてたのですが。」
    ユキノトレ「もちろん貴方は見えていないわよ。でも"あの娘達"が集まってるのは見えるし何より、"惹かれた"からかしらね。…やっぱり"あの娘達"に私、近いのかも知れないわね。」
    カフェトレ(影)「貴方も"見える側"でしたか。…どうしました?その髪」
    ユキノトレ「これかしら?髪を切る怪異に会ったのだけど…切ったらむしろ伸びたわ。さながら今は超○○○人3ね。髪は白いのだけど。」
    カフェトレ(影)「おもしろ体質すぎませんか?それ戻るんです?」
    ユキノトレ「お湯かけてから切れば伸びないから問題はないわ。…そういえば何の要件かしら?」
    カフェトレ(影)「ああ、そうでした。夜通し徹夜で働き続ける人達を一度保健室で休ませるためですね。」
    ユキノトレ「え?」
    カフェトレ(影)「タバコさんとかはもう確保済ですね。」
    ユキノトレ「…私、1ヶ月に一回しか寝ないのだけれど。」
    カフェトレ(影)「横になってるだけである程度休めますよね。」
    ユキノトレ「…抵抗は無駄そうね。」
    カフェトレ(影)「話が速くて助かります。」

  • 29雪と影24/04/05(金) 12:29:41

    >>28

    という訳でユキノトレssです。影カフェトレさんお借りしました。

    お湯の下りは雪女の最後モチーフですね。

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 12:48:38

    切ったら増えるという意味不明現象よ…お湯掛けて切ったらそのままというそれもまた怪奇状態

  • 31二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:55:14
  • 32二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:57:52

    このレスは削除されています

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 15:59:46

    なんかURL複数貼ろうとすると消滅しちゃう!
    文面だけの報告にします。ブラトレ、ベガトレ、バントレ、ヘイトレのページ更新しました。たぶん1年くらいのSSを代替纏められたと思います。
    ちゃんと投稿したときにURL控えておきましょうね!

  • 34二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 19:17:51

    お疲れ様〜

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 00:45:57

    wikiかぁ…
    私も編集しなければ…

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 06:52:45

    おはようございます
    春先になってもまだちょっと寒い気がする…

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 12:50:51

    wiki………あの伝説の!?
    実在したのか

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 14:46:57

    wiki内のリンクに有る文字数チェッカーのサイトが使用不可になってる……

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 15:28:40
  • 40二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 15:30:22

    >>39

    素早い対応助かります

  • 41二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:18:14

    トレセン学園内のジムに併設された更衣室にて二人のウマ娘が運動する為の準備に勤しんでいた。
    片や黒鹿毛の長い髪に靭やかで良く引き締まった身体を持つグラトレ。
    片や同じく黒鹿毛の長い髪にスレンダーながらもしっかりと主張する筋肉を持つリャイトレ。
    二人がここで会ったのは全くの偶然、だが身体を鍛えている事が多い二人なのでこういう事はたまに有る。
    なので会った時は互いの準備の手伝いをするようになったのも自然な流れだったのだろう。
    特にトレーニングをする際に邪魔となる長い髪を纏めるのは一人では大変なのだから……

    「いつも通り後ろで纏める形で宜しいでしょうか〜?」
    「ああ、すまんが頼んだぞ」
    「いえいえ、後で私の髪も頼みますから〜」
    先ずは簡単に纏まるリャイトレさんの髪を私が総髪(ポニーテール)に纏めます。
    長いとはいえリャイトレさんの髪は腰に届く程度、膝下まで届く私の髪に比べればまだ楽なのです。
    という訳でリャイトレさんの髪を総髪としていたのですが気になる点が一つ。
    前々から気にはなっていたのですが、リャイトレさんの髪は随分と綺麗にされてます。
    年頃の担当を持つトレーナー……ましてやメジロのトレーナーとなればおかしくは無いのですが……
    そのメジロトレーナー内でも平均以上の綺麗さの様に思えます。
    私も髪には気を使っている身、どの様な目的で綺麗にしているのか少し気になるのです。
    ……まあ、素から綺麗であるという可能性も有りはするのですけれどもね。
    何はともあれ直接聞いてみましょうかね……

    「リャイトレさんは随分と綺麗な髪をされていますね〜」
    「ん? ああ、これでも髪には気を使ってるからな」
    「おや、そうなのですね〜……して、その理由を聞いても〜?」
    「理由か? それは筋肉の為だな」
    「ん? 筋肉?」
    リャイトレさんの髪を纏めつつ髪を綺麗にしている理由を訪ねたのだが……
    リャイトレさんの口から述べられた解答は予想だにしない筋肉の為というものだった。
    当然ながら髪の毛に筋肉は無い、ならば何故?
    この疑問はリャイトレさんの言葉の続きを聞かなければ分からないでしょう。
    そういう訳で今度はリャイトレさんに髪を纏めて貰いながらリャイトレさんの次の言葉を待つ事にしました。

  • 42二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:18:41

    >>41

    「うーむそうだな……例えばだが、ディナーの時を想像して欲しい」

    「会食の時ですか?」

    「そうだ、豪華な料理が揃うディナー会場……しかしその料理を乗せる皿が汚れていたらどうだろう?」

    「……あまり、良いとは言えませんね~」

    「では今度は純白で金細工まで施された綺麗で高級そうな皿ならばどうだろうか?」

    「なるほど、それならば豪華な料理に見劣りせずむしろ料理を映えさせるでしょうね〜」

    「筋肉も料理と同じだ、どれだけ優れた筋肉をしていても身嗜みが悪ければ価値は落ちる」

    「ならば、身嗜みを整え髪を綺麗に保っていれば〜……」

    「筋肉もより輝くというものだ!」

    本当に筋肉の為でした。

    筋肉を魅せる、その為に髪を綺麗に保ち爪を整え歯を白く輝かせる……

    リャイトレさんの筋トレに収まらぬ並々ならない努力はその全てが筋肉の為に行われていました。

    やはりリャイトレさんの筋肉に対する情熱は素晴らしいものです。

    その筋肉に対する熱意と努力には鍛える目的は違えど同じ筋肉を鍛える者として敬服しか有りませんね……


    「よし! これでどうだグラトレ?」

    「ええ、助かりましたよ〜」

    真摯に筋肉へ向き合うリャイトレさんの言葉に感服してるうちに私の髪も纏まった様ですね。

    慣れたとはいえ一人で纏めるのは大変ですから助かりました。

    さて、それでは準備は整いましたし筋肉を鍛えに行きましょうか。


    「よーし、今日も良い筋肉トレーニングを!」

    「しっかりと鍛えましょうね〜」

    こうして黒鹿毛の髪をポニーテールとして纏めた二人は準備を終えジムの中へと入っていった。

    運動し易い薄手のウェアを着た黒鹿毛スレンダー美女の登場にジム内は少しだけざわついたが……

    まあ、よくある事なので先人達も直ぐに落ち着きを取り戻しトレーニングを再開していたのだった……


    うまぴょいうまぴょい

  • 43二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:19:18

    >>42

    おまけ


    「ひえぇぇぇ……つ、疲れた……」

    「おや、ネイトレさん奇遇ですね〜?」

    「此処で会うとはネイトレもトレーニングかい?」

    「へっ? ……リャ、リャイトレさんとグラトレさん!?」

    「鍛えに来たら先程偶然リャイトレさんと出会いまして〜」

    「ネイトレも鍛えていたようだが……いや、これは単純に運動していただけかな?」

    「うううっ……ここ最近デスクワークばっかりだったから……」

    「年度末は事務仕事が多くて運動不足になりがちですらね〜」

    「しかし先程トレーニングを見せて貰っていたが……あまり効率が良いとは言えないな」

    「えっ? そうなの?」

    「此処は一つ俺が付き添おうじゃないか、こういう時はインストラクターが居た方が良いからな」

    「ふふっ、でしたらせっかくなので私も手伝いましょうかね〜」

    「えっ? えっ? リャイトレさんとグラトレさんが私のダイエット……を?」

    「先ずは脂肪を燃やしつつ筋肉を付ける所からだな、グラトレみたいな引き締まった身体を目指すぞ!」

    「待って!?」

    「私の様ですか〜、ネイトレさんも頑張りましょうね〜」

    「待ってぇ!?」

    「さあ、レッツアナボリック!」

    「三日会わざるは刮目して見よと言わせてあげますね〜」

    「た、助けてネイチャァァァ……!」

    こうしてジムにネイトレの悲鳴が響く中、モノノフブートキャンプは始まった。

    それから数日後、悲しみを負っていたネイトレのお腹周りは改善されていたそうな……


    うまぴょいうまぴょい

  • 44二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:20:07

    了です
    ネイトレさんお借りしました
    言動等、あと扱いに間違いが有ればお申し付け下さい

    数日前の髪の話題でピーンと来たんです、リャイトレの髪は綺麗なんじゃないかって
    鍛えた筋肉が美しくてもそれを彩る周囲に気を使ってなければ駄目なんじゃないかって
    という訳で身長も体型も近い黒鹿毛スレンダーなグラトレ(独)とレッツアナボリックです
    使う筋肉と魅せる筋肉という違いは有れど筋肉を鍛えている同士で繋がりは有るでしょう
    そんな二人に見付かったネイトレは……南無三

    これにて後書きも了です
    最期に一言、二人共動き易い様にタンクトップ+スパッツ姿だと良いですね、黒のポニテも映える
    腹を切ります

  • 45二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 17:55:09

    せっかくの渾身のポージングも身なりがよろしくないと本来注目させるべきバルク以外の場所に目が行ってしまう……
    なるほどそう考えれば確かに筋肉以外も整えて、筋肉の邪魔をしない程度に清潔感を持たせなければならない……
    なんだかフィギュアの撮影をやってたらカメラやジオラマに凝りだすみたいな現象だけどリャイトレは本当に本題の筋肉を忘れないんだろうなぁ……

  • 46二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 18:01:06

    ノイズは減らすべきではありますからねえ、納得の考え方

  • 47二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 19:57:31

    リャイトレのトレーニング掛け声がデカそう
    画像みたいにブルボンたちもいたりしてね

  • 48二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:41:50

    トレセンマッスルカーニバルという謎電波が飛んできたのでゆっくり体を休めようと思います
    スレンダーな人のお腹周りにうっすらと筋肉が見えてると素晴らしいと思います

  • 49二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:48:31

    4月6日、城の日……
    それにちなんであの伝説の番組の再現がトレセン学園にて行われた!

    〜風雲! グラトレ城〜

    待ち受けるのは城主グラトレと五人の家臣達
    一丿砦の守護、スペトレ!
    ニ丿砦の守護、エルトレ!
    一ノ門の守護、ツルトレ!
    ニノ門の守護、セイトレ!
    天守閣の守護、ヘイトレ!
    用意された試練を乗り越え五人の家臣達を倒して城主グラトレへと挑め!
    見事グラトレを倒した者には黄金の温泉旅行チケットが手に入る!

    さあ! 我こそはという者は名乗りを上げろ!
    トレーナー達の参加ドシドシ待ってるぞ!!


    提供・トレセン学園トンチキ番組企画部

  • 50二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:51:17

    >>44

    グラトレさんリャイトレさんと巻き込まれたネイトレさんいいですね…

    髪に対する目的や筋肉の種類は違えど、きっといい筋トレ仲間になれそうですね

    ネイトレさんは…成果が出てよかったですね


    また5レスほどお借りします

    すごく久しぶりなのでちょっと自信がありませんが…

  • 51二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:52:09

    話が違う、と男は焦る。簡単な仕事の筈だった。誰も居ない洋館から、価値のありそうな物を持ってくるというだけの。今頃は宝を換金して、酒場で一杯飲んでいた筈で─
    そんな男を現実に突き戻したのは、暗闇の中響く重い金属の音。
    飾られていた鎧達が動き出し、追って来ているのだ。倒してバラバラにしても、まるで糸で繋いだかのように直ぐに起き上がってくる。更には至る所に仕掛けられた罠。暗い洋館の唯一の頼りはか細い炎を灯したランプのみ。男には宝などを探す余裕などなく、逃げながら見失った出口を探すのがやっとの有様だった。
    そんな逃走劇も長くは続かず、やがて男は追い詰められる。
    助けてくれ、と男は懇願する。雇われたから仕方なく来ただけで、こんな事やりたくなかったと。誰にいうともなく、必死で繰り返した。
    すると、何かが軋むような音と共に、背後から声が聞こえてくる。
    「ではもう二度とここには来ないと?」
    男は必死に頷く。
    「ここで何があったかは口外しませんか?」
    再び頷く。
    「なら今回は助けてあげましょう。ですが次来れば……わかりますね?」
    安心ゆえか恐怖の限界ゆえか、答える前に男は意識を手放した。

  • 52二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:53:08

    多くの冒険者が集い、賑わう街。その外れには大きな館がある。
    主人は大層裕福な資産家で、世界中から宝物を集めて館に保管していた。中でもある人形をいたく気に入っており、子供がいないのもあり娘のように大事にされていたらしい。
    だが主が居たのも今は昔。もう亡くなって久しく、館に人の気配は感じられない。
    誰もいない館に眠る宝の山。盗人が狙うのは必定だった。件の人形も狙われたものの一つで、その瞳は大きな宝石であり、計り知れないほどの価値があるという噂が立ち、幾人もが館に忍び込んだという。
    ───が、未だにここから宝を持ち帰った者はいない。
    帰って来た者たちは何も持たず、余程恐ろしい目に遭ったのか館での事を頑なに話そうとしない。館の内部すら謎のままであった。
    街の人々はそんな館を気味悪がりつつも、壊そうとすれば何が起こるかわからないため今 では放置されている。

    そんな館に、ある1人の老人が訪ねてきた。


    思っていたよりも整然としている──それが館に入って最初の感想だった。
    長年誰も住んでいないとは思えないほど、ゴミもなく埃も積もっていない。まるで、毎日掃除をしているかのように。一体誰が…そう思っていると何処かから声が聞こえる。
    《ようこそ。どのようなご用件でしょうか?もしここの物を拝借しにきたというのでは、すぐにお帰り願います》
    頭に響くようなその声は、それきり聞こえてくる事はなかった。
    警告だろうか。何処かから見られているのかもしれない。だが、自分はここの財宝が欲しい訳でなし、そのまま進む事にした。
    館のホールにある大きな階段。その脇にあった大きな赤いソファーに、目的のものが座っていた。それに触れようとすると、
    「こんながらくたに何か御用でしょうか」
    今度は頭の中ではなく直接の声。それは人によるものではなく、目の前にある人ならざるもの。
    目の前にいる各部位がひび割れ赤黒いものがべっとりついた体の、濁った目をこちらに向ける人形によるものだった。

  • 53二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:54:23

    「……取り乱さないんですね。まあ話すならその方が面倒がないです。久しぶりですね、来客なんで」
    「そうだろう、私も街で聞いた時は周りから止められたからね」
    「聞かれてるなら話が早いです。その上で、貴方は何故ここへ?」
    脅しなのか、いつのまにか老人の背後には飾ってあった鎧が剣を構え背後に立っている。
    何かを操るのが得意らしい。
    「解答しよう。君の噂を聞いて、一目見ようと思ってね」
    「私を?」
    「ああ。ここの主人が大事にしていたという人形。つまり君だが…その造形に興味があってね」
    「はあ…?まあそれで気が済むなら」
    「ああすまない。私は最近街に来た人形師でね」
    老人が持っている鞄を見せると、確かにそういう類いの道具が入っていた。
    人形は困惑した。宝を狙って来る賊は数あれど、目の前の老人は宝などには興味なく自分の構造に興味があるようだった。
    「ふむ……やはり見事な造形だ。だがかなりひび割れていてぎごちないな。修理の経験は?」
    「してませんね、一度も。おかげでもうあまり歩けませんよ」
    「では……提案しよう。私に修理させてもらえないだろうか」
    「……出来るんですか?どうしてそんな事を?」
    「解答しよう。可能だ。詳しい説明は省くが今より遥かに強靭に出来る。修理のやり方も教えれば自分でも修理出来る様になるだろう」
    「私は今まで沢山の人形を作ってきた。しかし作った物に心を持たせる事は未だに出来ていない。そんな存在が不自由そうなのが我慢ならないのだ」
    果たして本当だろうか。人形は少し怪しんだが、その真剣な眼差しは本気だと語っているような気がした。信じてみようか……そう思わせるほどに。
    「……そういえば、ここの主人の事はご存知ですか?」
    「ああ、だいぶ昔に亡くなっている。ここから少し先の墓地に埋葬されている」
    「そうですか……」
    「では、お願いします。行きたい所が出来たので」

  • 54二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:54:56

    「へー、それで今の体になったんだ」
    「ええ、まあ。前よりずっと動きやすくなったので、あの人には感謝ですね」
    「良かったねー人形さん。その人はお元気なの?」
    「はい、たまに様子を見に来るついでにお孫さんと泊まりに来てますね」
    「そのお孫さんって…… もしかしてよく持ってる人形みたいな子?」
    「ええ、妙に懐かれたので、互いの姿を模したぬいぐるみを交換しまして。これで見たものを向こうで見れたり、なんて事も出来るんですよ。この前はこれで色々な場所を見て欲しいと頼まれて……苦労しました。小さい子の相手は大変ですね」
    「そー?結構楽しそうだけど」
    「そんな事ありませんよ」
    そういう人形の口は少し緩んでいたという。

    おまけ
    「あれ、そういえば昔は長かったらしい髪はどーしたの?」
    「ああ、修理した時に切りまして」
    「えー、なんか勿体無いねー」
    「ちょっと傷んでたので。でも切った髪も糸に使ったりしてるんですよ」
    「なるほどー……余ってたりしない?」
    「普通の人が使ったら指切りますよ。ロープでいいじゃないですか」
    「えー、じゃあ他になんか面白い仕掛けとかないの?」
    「そうですね……腕に武器とか魔物の素材を組み込むと一部の能力が再現出来たりするそうですよ」
    「お、面白そう、この銃の弾とかでも出来ない?」
    「そんな簡単には……あ、手が銃になりました、いくらでも撃てそうですね」ガチャ
    「おっすごい便利じゃーん!一緒に依頼行かない?」
    「報酬が減ってもよろしいので?」
    「後払いって事でつけとけない?」
    「踏み倒しそうなのでダメです」

  • 55二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 21:58:19

    前スレにあった主人が館から居なくなった人形さんで冒頭はホラーっぽく
    おまけは前スレ前々スレのロックマン的な機能を加えて
    かなり久しぶりにss書いたので全然書けないしだいぶ拙いですね……やっぱり書ける方はすごいです

    おまけのお色直しバージョン

  • 56二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 22:08:15

    今は亡き主の館を守る人形とそんな人形に興味を持った老人形師の出会い……何とも王道的な良さが有りますね。
    人形師の孫との交流も良いですね……

    おまけの機能は……果たしてそれは素から付いていたのか人形師の爺さんが付けたのか……
    それによって爺さんのハッチャケ具合が変わりそうです

  • 57二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 22:45:25

    このレスは削除されています

  • 58二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 23:02:52

    >>56

    修理後からですね

    修理前は機能とか無いので本人は戦えないので隠れたりしながら色々操ったり、みたいなイメージです

  • 59二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 23:13:43

    >>58

    爺さんしれっと改造まで……

    まあ、泥棒撃退出来るなら良いかぁ……な?

  • 60二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 23:53:55

    >>44

    >>55

    グラトレさんの筋トレssもブルトレさんの人形モン娘ssも良い…

    ss投げますね!

  • 61愛だからってなあ…24/04/06(土) 23:54:56

    愛だからってなあ…

    ラモトレ「ええっと…とりあえずそこに並べ三人。」
    地下帝国職人ABC「「「はい。」」」
    ラモトレ「まずはこれはなんだ?」
    A「ルドトレ(魔)さんのお胸マウスパッド!」
    ラモトレ「…次はこれ。」
    B「グルトレさんのデカイお尻マウスパッド!」
    ラモトレ「…じゃあ最後にこれは?」
    C「ブラトレさんのささやかなしかし、しっかりあるお胸マウスパッド!」
    ラモトレ「…あのなあ、もうちょっとな。」
    ABC「「「愛です!」」」
    ラモトレ「愛ならまあ………とはならないぞ?いやまあ愛はあるとは思うし、作るなとは言わないが。」
    A「何が駄目なんです!?」
    ラモトレ「ちゃんと本人に許可を取れよ。」
    B「まあそれは確かにそう。」
    ラモトレ「じゃあなんで作ったんだよ。」
    C「じゃあ最後に一つ!」
    AB「「俺も俺も!」」
    ラモトレ「…なんだ?」
    ABC「「「ラモトレさんのお胸マウスパッド凄く使いやすかったです!」」」
    ラモトレ「蹴っ飛ばすぞ!?」

  • 62愛だからってなあ…24/04/06(土) 23:56:04

    >>61

    という訳で前スレ197のトレーナーマウスパッドのラモトレssです!

    自分も煩悩貯まってるかもしれない。

  • 63二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 05:41:24

    このレスは削除されています

  • 64二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 05:51:41

    はよー
    ホラー仕様人形さん怖e

  • 65二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 06:21:28

    おはよー

    トレーナーおっぱい&おしりマウスパッドは全員分作られてそうな勢いですね
    そしてラモトレVerは使い易かったとな、確かにあまり大きいと使い辛いでしょうからね、ええ

    しかしおっぱいマウスパッドなんて最初に思い付いた人はどんな変態何でしょうかねぇ

  • 66二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 06:46:11

    >>55

    ウワーッ人形ブルトレさんのss!イラストも素晴らしいね!

    古くなってボロボロになってる人形は雰囲気出てるねえ

  • 67二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 07:53:24

    おはよ
    人形っ子はダメージ姿も映えるよね…

  • 68二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 08:42:03

    おは
    最近モン娘ssが増えてたすかる

  • 69二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 18:28:30

    モン娘のほう暫く考えてようやく思いついたので書いたりしている。あっさり風味で仕上げたいけど長くなりがち…

  • 70二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 19:18:25

    設定考えたりすると長くなりそうだよねえ

  • 71二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 19:46:09

    わかる、趣味入れ過ぎてこれいらないよね…?って思う絶対いらない設定だらけのメモとかになるよね

  • 72二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 19:57:41

    住民が増えた人形さん

  • 73二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 20:08:14

    ちっちゃいぬいぐるみ可愛いね…
    ズタボロだったころは気にしてなかったであろう服もお洒落に変わっていい感じ

  • 74二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:26:38

    かわいいぜ…

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:30:52

    SSいいかなー?

  • 76二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:33:17

    良いと思われ

  • 77二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:34:41

    ───VRウマレーター内、とある荒野で向かい合う三人。カウボーイハットが似合うアクアマリンの瞳のウマ娘の手に握られたリボルバーがクルクルと器用に回され、彼女がそれを握り直した所で、くすんだ茶髪のウマ娘と碧眼のウマ娘もまた目を細めた。
    「…さて、ギャンブルをしよーや」
    片手には2発の実包と4発の空薬莢。それをノールックでリボルバーに詰め、再度シリンダを回すとタイキトレはフェストレに手渡す。
    「ゾクゾクするね、これは…」
    リボルバーを受け取ったくすんだ茶髪の女こと恍悦な笑みのフェストレが銃口を自らに向け、迷わずに撃つ。…カチリという静かな音だけが鳴り、フェストレはその笑みを崩さぬまま隣の碧眼のウマ娘ならぬファイトレ(女)に銃を回した。
    「…」
    無言で引き金を引く彼女、これもまた撃鉄が落ちる音が響くに終わる。ファイトレはすっとタイキトレへリボルバーを渡した。
    「運いいねぇ〜、こりゃちょっちキツイかも?」
    生き残れる確率は2分の1、だがそのスリルを楽しんでいるのかはたまたまさか計算が出来てないのか、ニコニコのまま額に当てて
    パァン!
    ───崩れ落ちた彼女の手からリボルバーを取り上げると、フェストレもニヤリと笑みを深めながら撃鉄を落とす。
    「これで50:50だな?」
    「はぁ、ここでアタリを引いてくれたら嬉しかったんだがな…」
    大人しく受け取り、硝煙の匂いがする銃口を側頭部に押し付けたファイトレ(女)。トリガーにかけた指を静かに引いていく。
    やがて引き切る寸前にまで達した所で、視線を交わした二人。果たして───

  • 78二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:35:00

    ───見開かれるフェストレの目と、ファイトレ(女)の勝ち誇った瞳。やがて、彼女の高笑いが聞こえてくる。
    「はははっ!…さあ、私の負けだ。そのリボルバーを…」
    …発砲音。
    地面に残弾を撃ち込んだファイトレ(女)は、ジャキンと中の空薬莢を抜くとフェストレに
    「そんな面倒な事はしない。それよりも、タイキトレの荷物を回収してくれ」
    「まあ、私は敗者だからね。勝者に従うのがルールだ」
    「そうだな。…全く、手に入れたお宝の取り分を決めるのにロシアンルーレットなんぞするとは…」
    二人揃ってリスポーン地点の街へと向かう。その間、ギャンブルについて語る二人の姿があったとか。

    短文失礼しました。
    久しぶりの投稿です(そろそろ復活出来そう)。ロシアンルーレットをする三人のSSを書いてみました。
    なんでやったのかと言えば、まあやってみたかったのでしょう。ウマレーターだからアイテムロストで済むしね。

  • 79二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:48:56

    >>72

    人形ブルトレさんやっぱりかわいいね……

    球体関節はいいぞ

    >>78

    ロシアンルーレットいいね……

  • 80二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:52:31

    VRゲームでやるロシアンルーレットとはだいぶヤバそうな感じあるネ……

  • 81二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 21:54:45

    >>72

    やっぱりカワイイネ……

  • 82二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 22:23:03

    2+1お借りします

  • 83二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 22:24:28

    『王の獣』
     彼の者は、旅を続ける。それは仕える者のための巡礼の旅か、それとも自らの使命を果たすためか。
     それは竜の鱗を持ち、鹿の角と牛の尾を携える。五色に淡く彩られた着物を羽織り、大陸をゆるりと旅し続けている。時折、彼らは王が統治する都市へと訪れるのだが、その度にその土地の王は襟を正し、彼らを迎え入れようとする。
     彼らが自ら王の前へ姿を見せたのであれば、その王は公正なる王であるとの証となる。もしも訪れぬのであれば、その王は正しくない行いをしていると見なされてしまうのだ。だからこそ、彼らが近隣にいるという噂が聞こえる度に、王都は慌ただしくなるのだ。
    「……とか何とかよく言われてるんだけど、実のところそこまで僕に影響力あってもなあって思うんだよね。静かに旅したいだけなんだけど」
    「難儀なもんだよなぁ、麒麟ってやつはさ」
     ここは王都外れの小さな社、天狼が並べた座布団の上でごろごろとしている隣には、聖なるオーラを漂わせながら座椅子の上で寛ぐ麒麟の姿があった。
    「いやね、僕のおじいちゃんもよく言ってたんだよ。「我々の旅は大変なものとなる」ってさ。なんか凄い使命があるとか、運命に立ち向かわなければならないとか、そういったものと思ってたんだけどさ……そんなことは特になくて、ただ単に観光するたびに襟を正して公正なる王に謁見してもらわないといけないってさ。そりゃ大変なものになるよ、毎回毎回ちゃんとそれぞれの王に合った祝詞を告げないといけないから」
    「そろそろ引き出しも底を尽いてきたんじゃないか?」
    「……うん。故郷での教育で得た知識だけでは正直物足りなくなってきたかな」
     ふへぇと息を吐く。なんということだろう。このような高貴な瑞獣でさえ、抱える悩みは意外と普通なのである。そんな悩める鹿角に、犬耳はぽんと一冊の書を渡した。
    「そんな麒麟にお勧めのこれ、最近王都の書店で見つけた色んな国で使われている言葉を纏めた語彙書。お前まともに書店で買い物とかできそうにないからやるわ」
    「わ、良いの? これ結構高そうだけど」
     ぱっと顔を明るくする麒麟に、天狼はひらひらと手を振りながら答える。
    「良いの良いの、最近は情報利用での太客も多いし蓄え自体は増加傾向なのよな。それに経済は回しておいた方がいいからな……王都の経済が安定してたほうがほら、俺もいろいろと仕事も趣味もやりやすいし」

  • 84二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 22:25:06

     ほえーと話を聞く麒麟。少し波のかかった黒髪を揺らし、うぅんと唸る。
    「でもやっぱり、気軽にお買い物に行けるのは羨ましいなー。天狼さんは人狼(ワーウルフ)っぽいからそこまでレアに見られないのかな」
    「それもある、かもしれない」
     伝承に残る麒麟はそれこそ寝物語にも語られるほど著名であり、姿かたちも見間違えられることがないほど特徴的である。対して天狼は傍から見れば獣人の一種でしかなく、その力を発揮した真獣の姿でも無ければほとんどの人間、魔物には判別がつかないのだ。
    「たぶん王都の九割ぐらいには、長生きなタイプの人狼としか見られてないだろうなって思ってる。まあ、そっちの方がありがたいがな」
    「過剰にあがめられるのって大変だからねぇ」
    「実感がこもってるなホント……」
     あ、でもね? と麒麟は一言前置きして言葉を続けた。
    「大人は結構畏まっちゃうけど、子供は意外と普通に接してくれるのがありがたいんだよね。特に角と尻尾が人気でよく引っ張られるんだよね」
    「周りの大人は戦々恐々としてるだろうなその光景」
     如何に高貴なる存在だとしても、案外子供の前ではちょっと変わった人くらいの印象に落ち着くこともあるのだろう。大人にとってははらはらさせる光景だとしても、当人にとっては案外心落ち着くひと時なのであった。

    ~おまけ~
    「ちなみに今の王都の王様ってお前から見てどんな感じ?」
    「ちょっと浪費癖あるけど概ね良い治世してると思うよ」
    「浪費癖に関しては俺が悪いかもしれん……ちょっと希少な物のウワサ聞いたらそっちに流しちゃうし……」
    「あー……まあうん、貴族としての体裁とかもあるしその辺りはあまり強くは突っ込めないよね……」

  • 85二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 22:27:51

    以上、モン娘概念。ヘイトレさんは麒麟娘になりました。
    一族の中でもすっごい若者で、実際人間でいう10~20代ぐらいの印象で書いてます。旅がしたいなあ、ということで親に相談したらじゃあまずは勉強しようね……という形でみっちり6年くらい学んだ後に旅を始めました。
    王の治世を見定めなければならないから王の治める都市にはあまり行きたくない、でもそういうところのほうが色んな知見を深めやすい……というジレンマ。

  • 86二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 01:25:35

    麒麟…アジア系かあ……!
    いいよねえ麒麟
    どんなやつかよく知らなかったけどそんな感じなんだね

  • 87二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 07:26:02

    おはよう
    イラストもssもいいね…

  • 88二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 09:07:11

    おはよー
    やっと規制が終わった……やっぱ外出してるとダメだね
    なので反応出来てなかった感想をば

    新しく来たブルボン人形と一緒に居る人形ブルトレさん可愛いですね
    人形ブルトレさんもブルボン人形も何だか嬉しそうで表情も優しげですね

    VR空間でのロシアンルーレット!
    リボルバーが似合うタイキトレとギャンブラーフェストレ、そしてこの程度動じない女ファイトレとメンバーもピッタリです
    リアルなら危険なゲームでもVR空間なら問題ない、そうVR空間ならね

    モン娘ヘイトレさんは麒麟なんですね
    麒麟と言えば良い政治をする王が居ると現れる神獣、王たるキングヘイローの担当に相応しいかもしれませんね
    ところで水着姿でビールガールする予定は無いですかね? 勿論キリンビールの

  • 89二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 13:41:08

    モン娘もちょくちょく増えててウレシイ…

  • 90二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 14:15:02

    チケゾーかー
    あの服いいよね
    トレーナーも着て?

  • 91二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 17:01:41

    モン娘と関係は無いですがSSを投げさせて貰いますね〜

  • 92二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 17:01:56

    グラス 「……トレーナーさんコレはいったい……?」
    グラトレ「何と言われましても〜……寧ろ私が教えて欲しいくらいでして~……」
    トレセン学園の教室の一つ。
    その中の机の一つを前にしてグラスワンダーとその担当のグラトレは困惑の声を上げていた。
    そして困惑の声を出しているのはグラトレ達だけではない。

    スカイ 「いや〜、セイちゃんもコレにはびっくりしましたね〜」
    セイトレ「このタイプは初めて見るんじゃないかな?」
    スペ  「ど、どうしてトレーナーさんが……?」
    スペトレ「というか俺等全員がモチーフになってるみたいだな……」
    キング 「それにしても何でこんなに再現性が高いのよ……」
    ヘイトレ「ゔっ……やっぱりキングから見ても俺そっくりなんだな……」
    エルトレ「何でこんなのが……」
    エル  「ト、トレーナーさん元気出すデース!」
    グラトレと共に机の周りを囲むのは黄金世代と呼ばれるウマ娘とその担当トレーナー達。
    そんな彼等がこの教室で一同に会し困惑していた理由、それは……

    ツルトレ「これは……立体マウスパッドだよね?」
    ツヨシ 「そうですけど何でトレーナーさんが描かれてるんですか!?」
    黄金世代のウマ娘達とトレーナー達を困惑させていたのは机の上に置かれた立体マウスパッド。
    そもそも立体マウスパッドというのは手首が当たる場所にクッションを取付けたマウスパッドだ。
    このクッションに手首を乗せる事で手首の負担を減らし快適性を上げる事が出来る代物である……本来ならば。
    しかし集まった面々の前に置かれた立体マウスパッドはそれだけの代物ではなかった。
    パッドの表面に描かれているのはうつ伏せになり赤らめた顔を向けるトレーナーの姿。
    しかもご丁寧にも立体マウスパッドたる立体部分は臀部に持って来られ豊かな丘陵を形成している。
    つまりいわゆるおしりマウスパッド、それも黄金世代のトレーナー六人分の物が机の上に有ったのだ!

  • 93二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 17:02:19

    >>92

    セイトレ「……また地下帝国さんですかねぇ?」

    ヘイトレ「まあ、最初に疑うのはソコだろうね」

    スペ  「ト、トレーナーさん! エ、エッチなのも有りました!!」

    スペトレ「へっ、まだ有るの!?」

    エル  「ト、トレーナーさんの……ふ、服が開けてるヤツも有ったデース……」

    スカイ 「ありゃ〜、水着バージョンも用意されてますよトレーナーさん」

    ツルトレ「全部うつ伏せ姿とはいえ3種類も有るとはね」

    ツヨシ 「いえトレーナーさん、その……体操服とブルマバージョンも有りました」

    キング 「何なのよ! この無駄に数パターン作る情熱は!!」

    エルトレ「は、恥ずかしいな……」

    わざわざ複数種作られた立体マウスパッドにトレーナーやウマ娘達の反応は五者五様。

    ただ共通するのは恐ろしく手間と情熱を掛けて作ったであろう事に対する恐れと呆れだろう。

    何せ全てうつ伏せ姿とはいえ六人✕4種で計24種を用意していたのは事実なのだから……


    エルトレ「……ハァ……っと、あれ? そういえばグラトレは……」

    そんな謎の情熱の製品達に皆が困惑したり呆れたりしている中で静かにしていたコンビが居た。

    その事に他の皆も気付きどうしたんだろうかと意識を向けたのだが……


    グラス 「トレーナーさん、私は処す必要が有ると思いますよ♪」

    グラトレ「グラスがそうしたいのならば私は止めませんし手伝いますよ〜」

    其処に居たのは何やら物騒な話をしつつ薙刀や槍を手入れする二人の姿が有った。

    そして他の皆も二人が何をするつもりなのか直ぐに察した……というより察するしかなかった。

    (((((この二人、カチコミに行くつもりだ……!!)))))

    確かに許可も無くおしりマウスパッドを作った者は処されるべきだろう。

    しかしこのままグラスワンダーとグラトレを放置していたら地下帝国は壇之浦になってしまう。

    流石にそれはちょっと不味い気がするので其処の武士二人より先に発売元を引っ捕らえた方が良いだろう。

    そう判断した他の黄金世代のウマ娘とトレーナー達は取り敢えず執行部の力を借りようと行動を開始するのでした……


    うまぴょいうまぴょい

  • 94二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 17:02:42

    了です
    纏めてで悪いのですがトレーナー達をお借りしました
    言動等に間違いが有ればお申し付け下さい

    トレーナーおしりマウスパッドを見付けてしまった黄金世代のトレーナーとウマ娘の話でした
    数値不明なツルトレを除くと胸<尻が多い黄金世代のトレーナーならマウスパッドも尻なのも仕方無い
    それも通常Ver、服開けVer、水着Ver、体操服(ブルマ)Verと作られるのも仕方無い仕方無い
    でも需要は有るだろうし、もしかしたら胸の方のマウスパッドも作られてるかも?

    これにて後書きも了です
    最期に一言、トレーナーおしりマウスパッドはどこで買えますか?
    腹を切ります

  • 95二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 17:21:41

    いいね…
    サイズによって尻パッドと胸パッドがあるのか…

  • 96二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:30:16

    タイトレ胸パッドとかあるんです?

  • 97二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:33:56

    良いねえ
    モン娘ss投げますね。2レスいただきます。

  • 98魔であり、魔を穿つ竜24/04/08(月) 18:34:54

    魔であり、魔を穿つ竜

    「クソッ!聞いてないぞ!」
    男は叫ぶ。男はトレジャーハンターだ。そして近くの街で聞いたのだ。淫魔が支配している館があると。同時に男は自分は幸運だと思った。これまでのトレジャーハンター人生においての最高の収穫物…状態異常完全無効の装備品があるのだ。これさえあれば淫魔の魅了は効かない…魅了が心配いらない淫魔など恐れる必要がない。…だが、
    「今は不在の様だがその館を支配している主には気をつけたほうが良い。」
    ………確かに不在ではあった…しかし、玉座のある間に入ったとたん凄まじい力を持った女が目の前に現れたのだ。
    「やはり、複合魔法は便利だな。感知魔法にテレポーテーションを合わせるのは正解だな。」
    「だっ…誰だお前!」
    「挨拶が遅れたな。この館の支配者のラモトレだ。…さて、俺の部下がいる…なにより、"愛しの姫君"に送る財宝を溜め込む"竜の巣"であることを知っての狼狽か?」
    そういうと女は何か…ボウガンを取り出した。
    「クソッ!やるしかねえか!」
    男はダガーを構えた。ここで逃げても背後を撃たれるだけだ。そう思い、構える。
    「…なるほど。」
    女はそう呟くとボウガンで撃ち始めた。男は自らの素早さを生かしてそれを避ける…だが
    ドカンッ!
    「ハアッ!?」
    着弾したところが爆発して真っ赤に染まったのだ。一発耐えられるかどうかすら怪しい。
    「だったら短期決戦しかねえ!」
    男はその素早さで避けながら接近する。狙うはボウガンを持っている左手。
    「しゃあっ!」
    懐に入ってダガーを振るう。確実に入った…なのに、その女の柔肌に刃が…いや、その柔肌の上の鱗に刃が通らなかった。
    「嘘だろ!?」
    攻撃が通らないのであれば一旦引くしかない。男はそう思い後退しようとして…"倒れこんだ"。
    「………は?」
    男は自分の体を見る。すると気づいた。膝から先がない。不思議と痛みはない。いつのまに?視界を前に向けると視界の端に鋭利なものが見えた。
    「鞭のようにしなる剣…蛇腹剣というのを知っているか?」
    …どうやらこの状況はその蛇腹剣とやらの仕業らしい。ともあれもう逃げることすらできない。最期の覚悟を決めよう。

  • 99魔であり、魔を穿つ竜24/04/08(月) 18:35:22

    「………あ?」
    いつまでたっても覚悟した時がこない。目を向けると今までの爆発が掠めた傷も足も治ってる。
    「再生魔法と血液量を増やす魔法、それに痛覚を一時的に遮断する複合魔法だ。しばらく動くなよ。」
    「…なぜだ?」
    「俺だって逃げ腰のただの盗人なら助けなかった。だがお前は圧倒的な実力差を悟りながらも勇気を持って立ち向かってきた。だからこそ惜しくなったから治した。それだけだ。」
    「それはどうも。」
    「財宝はやる訳にはいかないが代わりに財宝に等しい武器を見繕うことならできるぞ?」
    「本当か?」
    「ああ。その代わりなんだが…」

    「という事がこの前あったんだよ天狼。」
    「通りでこの前話途中にちょっと行ってくるって消えたのか魔竜。…というかその後はどうしたんだ?」
    「ああ、交換条件として一緒にトレジャーハントしたり、上手い飯屋を紹介して貰ってるな。」
    「思ったより、平和だな。武器はしっかり渡したのか?」
    「当然!悪魔として交わした契約を反古にするのは禁忌だからな。」
    「…そういやお前悪魔でもあったな。」
    「おい?忘れないでくれよ。」
    「最近竜の側面しか見てないしな。その戦いだって竜の能力がほとんどだろ?」
    「試しに魅了をさらりとかけたけど一切効かなかったから、魔法も効かない可能性を考えて使わなかったんだよ。…そういえばここら辺に麒麟が来たって聞いたんだが場所は知ってるか情報屋。」
    「知らないな。というかどうした?」
    「同じく竜の鱗を持ち、竜の側面を持った者として挨拶しようかと。」
    「そうか。まあさっき言った通り知らないな。」
    「じゃあ自分で探すしかないな。」

  • 100魔であり、魔を穿つ竜24/04/08(月) 18:37:33

    >>98

    >>99

    という訳でモン娘ラモトレssです!天狼ブラトレさんお借りしました!

    自分の防御力と再生力に自信があるからこその攻め特化スタイル

  • 101二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 20:58:45

    いいね…

  • 102二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:09:20

    >>94

    ヘイトレさんありがとうございます。ケツが!

    実は数値上だと89で90オーバー程デカくはないけど黄金世代ではかなりデカい方だったりします。

    しかしH-W差ではグラトレさんに負ける。魔の数字ですね。

    >>100

    天狼さんありがとうございます。単純な基礎スペックの高さを押し付けるほうが強いことはままありますね。

    でも搦め手も強いんですよねこの人。何といやらしい相手か。

  • 103二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 03:46:55

    モン娘もみんな個性があっていいねえ

  • 104二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 03:52:44

    『双龍相見えて』

    よくよく考えなくとも当初の目的を――ということで、サキュバス同士会わせてみたのが地獄の始まり。
    軽くアレコレ話した結果、流れるように決闘に移行してしまった。何が二人をそこまで焚き付けたのかはわからない。プライドに障ったのだろうか。

    「ということで、負けた方が勝った方の言うことを――」
    「その言葉を吐き出す前によく反芻したか?」
    「そっちこそ、負けた時にどういう命令をされるか考えておいたら?」

    魔ルド側がなんか言ってるし、ラモトレ側もよく煽る。というか止めてなんとかなる話でもなさそうだし、とりあえず被害軽減するために黒龍とか八咫烏とか、その辺に声をかけておくしかない。というかこの場合は片方が強ければ強いほど嬉しい気がする。周囲の被害という意味で。

    とか考えて呼びつけ始めたら、あっちもバトル開始してた。

    「先ずは小手調べといこうか、これくらいで倒れられては困るぞ?」
    「そっちこそ、これくらいでガス欠起こされたら困るよ?」

    とりあえずはお互いに火力戦というか魔法の打ち合いから入るらしい。
    見た目は派手だし魔力もそこそこ使うが大勢がこれで決まるわけではない、そんな感じの殴り合い。
    ……というか、魔ルド側は近接戦闘になったら不利だろうから意地でも近付けさせないのだろうな。そんな雰囲気もあるけど、まあ普通の魔法の打ち合いだ。

    ……というかこれ、やっぱり長引きそうだ。何人か呼びつけて正解だね。もしかして自分って冴えてる?
    とかやってたら、戦いは次のフェーズに移行してた。ラモトレ側が多少のダメージは覚悟で魔法に紛れて一気に接近、魔ルド側は魔力で障壁を張って受け流しつつ、なんか出ちゃいけない例のアレで反撃してる。
    自分との戦いの時は「お気に入りの建物が壊れるから」って奥の手扱いだったのになー、ちょっとショック。あと、来ないといいな黙示録。いやまあ、欲を言えば死ぬまで来ないで欲しいけど。

    とか言ってたらラモトレ側も「スキュラ混じりのサキュバスとは何だったのか」とか言いながら反撃してる。その割には楽しそうだが。
    というか絵面的にはほぼほぼ大魔王の殴り合いなんだよなー、これ。実力的にも間違っちゃいないから面倒なんだけど。
    早く呼んだ誰かが来ないかね。うっかりあのサキュバス二人が来られたら困るけど。

  • 105二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 04:01:11

    ってか、天候も悪くなってきた。……そういや、空になんか流れ弾かっ飛んでたが……まさかね?

    まあ、目の前で絶賛矛盾対決よろしく殴りあってる二人は天候なんてお構いなしなのだが。
    というかこの光景、あのサキュバス二人が見たら卒倒しそうだよね。いやまあ、あの二人と目の前の二人だと戦闘力って意味では天地の差があるんだけど。あと、何とは言わないけど小間使いの耐性とラモトレさんの耐性の差も。

    とか考えてたら……おお?

    「……随分色々あるじゃないか」
    「そっちこそ。よく対応できるね?」

    間合いを取って仕切り直しか。
    ……うん、そろそろ呼びつけた誰かが来そうだし、止めてなんとかなる話でもなさそうだけど。一応止めるかな、うん。


    ――とかやって止めてみたところ案外すぐいけたが。結局なんで決闘にまで発展したかは教えてもらえずじまい。
    理由、知りたかったのだけどな。面白そうだし。

  • 106二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 08:10:40

    んはよ
    モン娘バトルいいねえ

  • 107二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 08:49:16

    おはようございます

    >>104

    >>105

    魔竜ラモトレありがとうございます!

    上位のサキュバス二人の戦いのはずなのに微塵もえっちくないねえ

  • 108二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 09:07:27

    サキュバス対戦なのにエロスが無いねぇ
    たぶんモリガン的な見た目はエッチだけど技やスキルはいたって普通なタイプなのかもしれないねぇ


    それはそうと今日は雨も風も強いねぇ
    せっかくだからトレーナー達はこの超重馬場+強風の中でレースしてみて貰いたいねぇ

  • 109二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 09:46:58

    強風に飛ばされたイクトレを救え!

  • 110二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 14:28:38

    ss投げますね!

  • 111愛を君に、愛を俺に24/04/09(火) 14:29:15

    愛を君に、愛を俺に

    ラモトレ「ラモーヌ誕生日おめでとう。ドレス似合っているぞ。」
    ラモーヌ「あら、ありがとう。貴方も似合ってるわよ。けれど、どうしたのかしらその燕尾服。」
    ラモトレ「…ドロワあっただろう?あれでメイドの人が創作意欲が湧きました!とか言って作ってそれを着せられたんだよ。…そういえばラモーヌはドロワですごいことしてたな。確か、一人で来て一人で踊って帰ったんだったかな?」
    ラモーヌ「あれは誰かと一緒に踊る気になれなかっただけよ。…でも、良いわ。貴方となら一緒に踊ってあげる。」
    ラモトレ「それは光栄だな。…それでは、Shall we dance?お手をどうぞ、my princess」
    ラモーヌ「Sure, I would love to。リードをお願いするわ。my prince」

  • 112愛を君に、愛を俺に24/04/09(火) 14:30:22

    >>111

    という訳でラモーヌの誕生日のラモトレssです!

  • 113二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 16:48:45

    いいね…

  • 114二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 16:50:42

    いいね…

  • 115二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 18:48:12

    やはりメジロのウマ娘の誕生日は豪華なパーティーなんでしょうね
    その中で踊る二人の姿はまさに主役に相応しいものでしょう

    そして英語分かんねぇ!! 俺は……(英語力が)弱い!!

  • 116二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 19:01:37

    >>115

    感想ありがとうございます!

    ざっくり言うとラモトレが一緒に踊らないかい?私のお姫様と言っていて、ラモーヌがもちろん。やりましょう。私の王子様と言ってますね。

  • 117二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:32:56

    平日の夜の集中力ではここまでが限界なのです
    この大きさ・構図の絵の色を置くなんて厳しいのです

  • 118二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:40:10

    ウォ…凄いイラスト…
    魔法陣とかのエフェクトが凄い描き込まれてて戦慄しましたわー

  • 119二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:54:05

    カッコいいぜ…

  • 120二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 22:34:12

    モンスター娘のぶつかり合いはいいね…

  • 121二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:07:54

    「うーさぶさぶ、春先だってのになんでこんなに寒いんだろうねガーデンちゃん」
    「でもこういうときもレースはあるんだから、練習はしないといけないのよね。……ってあら、あそこにいるのって」
     クラシックを競う二人のウマ娘、グレープガーデンとオレンジオーシャンがトレーニングコースを訪れていると、そこではちょっとした有名人の二人が強風にも負けずにトレーニングを行っていた。
    「トレーナー、タイムどうだったー?」
    「んー、ちょっと遅くなった。やっぱ風の影響かな」
    「むむー、もっと踏み込みを強くしないとスパートに影響が出るかあ……」
    テイトレのストップウォッチを覗き込みながら、トウカイテイオーはうんうんと唸っている。如何に三冠ウマ娘と言えど、風の影響というものは避けられないようだ。
    「テイオーさんとテイトレさんだ。凄い練習してるわね」
    「よし併走させてもらおう」
    「いやちょっと、迷惑になっちゃうんじゃないのオーシャン……ってあー行っちゃった」
     どんなに格上のウマ娘であってもこのオレンジオーシャンは併走のお願いをする。それは自分自身よりも強い者と戦い続けることが自身の研鑽に繋がると知っているからである。そして強者はおおよその場合自分に挑戦してくる者のことを無下に扱うことは少なく、好意的に受け入れてくれることが多いことも知っている。
     時々にべもなく断られることもあるが。
    「すみませーん! 併走お願いしても良いですかー!」
    「いいけどー! そこの君はー?」
     あっさりと了承を得たオーシャンだが、テイオーはガーデンのほうにも気が付いていたらしくぱたぱたと近づいてきたそちらにも確認を取る。
    「それならお願いしまーあー……?」
     グレープガーデンはそれに承諾……しようとした。したのだが、一つの異常がそれを遮った。そう、トレーニングコースの上を何かが飛んでいた。
    「……傘と何かが飛んでる?」
    「傘? ……なんかひっついてない?」
     傘が飛んでいるだけならよくあること。強風にあおられ手から離れ落ちた傘が空を舞う事はそうおかしなことではない。
     では、傘の取っ手部分に何かそこそこ大きいものが付いていればどうだろう。
    「トレーナーさーん! 手を離してはなりませーん!」
     そして、更に新しく闖入者。イクノディクタスが、その飛ばされた傘を追いかけ猛追していた。

  • 122二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:09:05

    「……トレーナー?」
    「トレーナーというと、一般的なトレーナー?」
    「いや、イクノディクタスが呼ぶ「トレーナー」ってイクトレさんだけじゃない?」
    「じゃあ、あの傘に引っ付いてるのが……」
    「「「「イクトレさん!?」」」」
     そんなバカなと4人は顔を見合わせたが、事実として傘と一緒にイクトレが飛んでいるのである。そうはならんやろ、なっとるやろがいというものだ。
    「追いかけたほうが良いでしょアレ!」
    「練習中止ぃー!」
     そうしてしばらく追いかけたのち、風が少し緩んだのかふわふわと降りてきたイクトレをイクノと共にキャッチしたところで、なぜこうなったのかをイクトレに聞く事になった。
    「🌂🔧+++」
    「ふむふむ、傘を修理してたけれど、ついつい癖で性能強化してしまったと」
    「えっガーデンちゃんなんでわかるの」
    「いや、ジュニア期の頃から蹄鉄のことでお世話になってたから」
    「🌂💨💨💨🌊」
    「その結果、持ち運ぶ際に傘ごと吹き飛ばされてしまったようですね」
     哀れイクトレはウマ娘となったトレーナー達の中でも最軽量、力だけはしっかりあったことが幸いしたかそれとも災いしたか、傘を風に持っていかれることなく傘ごと持って行かれてしまったようだ。
    「なんか見たことあるような結果ですね」
    「……昔の映画にそういうのなかったっけ」
    「いやほら、星のうんたらにそういうのも……」
    『懐かしいけど結構最近に続編が作成されてたりしたよ』
    「へー……じゃなくて、気を付けてくださいよ!」
    「そうです、トレーナーさんは自分の事に関してかなり無頓着なことがありますから」
    「🙇‍♀️」
     テイトレとイクノに叱られてしまい、さしものイクトレも低頭せざるを得ないようであった。この中では最も年上だとしても、現状最も立場が弱いのは彼女のほうだろう。

  • 123二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:10:14

    >>109

    ちょっと書いてみました。イクトレさんお借りしました。

    なぜ飛ぶのか?それは風が強くイクトレさんが地味な負けず嫌いだからだと思います。

  • 124二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:22:05

    ⛱で飛ぶイクトレ…

  • 125二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:31:10

    イクトレ、ジュニアブラだったりチョコレートフォンデュレースだったり変な概念に巻き込まれがち

  • 126二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:44:21

    イクトレさんが最軽量故の悲劇
    でも大人でも身体が引っ張られる様な風が吹く中で小さな体躯のイクトレさんが傘をさせば仕方無いですよね
    無事に着地出来て何よりですよ

  • 127二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 23:48:42

    >>117

    おお!サキュバスルドトレさんと魔竜ラモトレのイラスト!魔竜ラモトレありがとうございます!

    両方とも淫魔というよりはどっちかというと魔王の風格があるねえ。

    >>123

    イクトレさん…明確な特徴が強いからか変なのに巻き込まれる事が多いねえ

  • 128二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 07:13:33

    んはよ

  • 129二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 07:36:05

    おはよ~

  • 130二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 08:55:23

    おはよー
    今日は4/10でフォトの日

    地下帝国秘蔵写真展開まk「執行部だ!」
    〜地下帝国秘蔵写真展は諸事情により中止となりました〜

  • 131二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 08:59:43

    このレスは削除されています

  • 132二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 09:01:08

    このレスは削除されています

  • 133二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 09:01:30

    >>17

    遅れましたがマートレをありがとうございます

    エミュなど問題ありません

    昔に送り出した子の事を待ち続けながらステージなどを維持して待っているというのはとてもロマンティックで素晴らしいですね

  • 134131は送信ミス24/04/10(水) 09:02:35

    そんな!私たちはただ家のパーティーで慣れないお上品ドレスを着てもやもやしてる侘助やら執事喫茶のテイオーにとろとろになってるテイトレやらマウンテンダンクの手本を見せてるキタトレやら七五三イクトレやらを展示しようとしていただけなんです!信じてください!

  • 135二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 09:15:23

    撮影が得意なプリトレが贈る25歳達の日常

  • 136二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 10:00:21

    UAF競技を体験するトレーナー達を収めた写真集販売
    UAFの全15種類の競技を実体験しているトレーナー達の姿を写真に収めた珠玉の逸品!
    マウンテンダンクのダンク時やプッシュザロックで地面に寝転んでる姿、更にはハリテパイルの失敗集も!?
    色んなトレーナー達の勇姿をその目に焼き付けよう!

    気になった方は以下の連絡先へ
    トレセン学園地下帝国物販部門

  • 137二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 11:08:23

    >>135

    コーヒー飲んだり筋トレしたり花の世話したり走り回ったりしてる……


    えっ……なにあのパンケーキの上に乗ってるダークマター……まってあれ生きてない?

    ウソでしょ……ウマ娘でも持ち上げるのが辛い重量を持ち上げてニコニコしてる……

    なんでビキニにマントで走り回ってるの……こわ……

  • 138二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 16:15:35

    (担当に逆ラキスケする写真)
    (トンチキなライブ計画を書いてる写真)
    (何かが爆発する写真)
    (肉まんが肉まんを食べる写真)

  • 139二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 18:43:19

    流れは関係ないですがss投げますね

  • 140二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 18:44:00

    暖かく包んで

    「キタトレさ~ん!」
    「あら?…誰かしら?」
    「ドゥラトレだよ!」
    「ドゥラトレね。…ずいぶん変わったわね。」
    「身長がたぶん25センチぐらい縮んだよ!でもその代わりに胸が大きくなった!」
    「テンション高いわね。ちゃんと自分は保ててるかしら?」
    「大丈夫!私は私だよ!」
    「…前みたいに無理に変わってないだろうな?」
    「へーきへーき!」
    「前に"無理にでもいいから笑えば優しく見えるかな"とか"少しでも明るく喋ったら暖かい印象になるかな"とか言ってたやつと同じに見えないな。」
    「…あの娘、ドゥラは緊張からくる震えを武者震いで上塗りしてしまう娘だからね。固さは武器になるけど、固いだけじゃあ一回の傷が致命的になっちゃう。だから、冷たく固い私じゃなくて、暖かく包める私になりたかったの。」
    「無理はするなよ?」
    「無論。冷たく固い打算的な私も明るく振る舞う私もどっちも私であって素だからね。…久しぶりに落ち着いた喋り方したら疲れてきた!飴ください!」
    「話し方の緩急すごいな。ほらよ。」
    「わ~い!」

  • 141二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 18:45:03

    >>140

    という訳でドゥラトレssです!キタトレお借りしました!エミュ間違っていたら言ってくださると助かります!

  • 142二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:03:56

    いいね…

  • 143二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:29:04

    担当が同期同士でそれなりに絡みは有りそうだねぇ

  • 144二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 20:29:12

    >>140

    キタトレありがとうございます!エミュは大丈夫…というか珍しい男性版キタトレの喋り方がみれてなかなか良きかな。

    ドゥラトレも普段と違う面(と話し方)見せてるし、もしかしてここの同期トレ二人はちょっと違う関係がありそう(固くなったり柔くなったり…オンオフの激しいシーザリオかな?)

  • 145二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:47:20

    担当が同期の組み合わせもいいよね

  • 146二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 05:59:25

    おはよー
    今日はガッツポーズの日
    レースに勝ったウマ娘のようにトレーナーの勝利演出を考えてみても良いかもですね

  • 147二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 08:20:53

    んはよ

  • 148二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 10:32:46

    担当が同期だと黄金世代とキタサトが強い印象
    平成三強+1?知らない娘ですね

  • 149二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 11:16:50

    >>148

    なんや

    言うとくけどキタサトのサトもウチと大体同じ枠やで

  • 150二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 12:36:09

    なんかレースssを書いていたら性能がおぞましいことになってきたね⭐

  • 151二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 15:38:55

    ss投げますね!

  • 152二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 15:39:25

    2レスいただきます。

  • 153完璧で完全な愛の熱を捧げる24/04/11(木) 15:40:20

    完璧で完全な愛の熱を捧げる

    12月前半…俺…いいえ。私、メジロアモーレはレース場にいました。
    中山芝3600…ステイヤーズステークスに出るために。もう少しである有馬記念への仕上げ具合を確かめるために。
    「アモーレ、頑張ってきなさい?」
    「はい!ラモーヌ御姉様!」
    パドックに出てみると熱狂が沸いてきて、解説が聞こえて来ました。
    『ここは負けられない一番人気8番メジロアモーレ』
    『実力は完全に上位ですね』
    『貫禄すら感じてしまいます。』
    『この娘の持久力を見せつけるには絶好の舞台ですよ。』
    当然です。長距離は私の庭、支配下なのですから。もちろん、手加減や容赦はしませんが
    芝A
    長距離S
    追込A
    『美しい青空が広がる中山レース場』
    『ターフも絶好の良バ場になりました!』
    『充分に実力を出せるレースとなりそうですね』
    『3番人気は○○○○』
    『2番人気を紹介しましょう。✕✕✕✕』
    『威風堂々とスタートを待つのはこのウマ娘
    ここまで無敗トリプルティアラウマ娘
    1番人気、メジロアモーレ』
    『気合充分!いい顔してますね!』
    『各ウマ娘、ゲートに入って体制整いました。』
    さあ、始まりますね。

  • 154完璧で完全な愛の熱を捧げる24/04/11(木) 15:41:16

    『スタート!』
    『各ウマ娘、きれいなスタートを切りました!』
    『これは位置取りが熾烈になりそうですね!』
    どうやら今回は先行と差しが多く、凄まじい位置取り争いをしているようです。お誂え向きです。良い隠れ蓑になって貰いましょう。
    隠れ蓑
    1200m地点、残り2400…序…いえ、中盤といったところでしょう。私の持ち味は圧倒的なスタミナと強烈な末脚の両立…ならばここからロングスパートを仕掛けましょう。"あの娘達"に、"私達"に背中を押されて
    「…行きます!」
    後方待機、スタミナグリード、打開策、尻尾上がり、強行策、【愛と夢、無敵の証明】
    『外からあがってきたのはメジロアモーレ!』
    2600!残り1000m!前がスタミナ切れで垂れてきた!それでも私の!御姉様から継いだ熱はまだ冷めない!
    込み上げる熱、ごぼう抜き、型破り、【愛と溶けよただ溶けよ】
    「ハァアアア!」
    そのままゴール板を越える!
    『今大差でゴールイン!』
    『勝ったのはメジロアモーレ!次のレースが今から楽しみです!』
    『纏めて抜き去ったのはメジロアモーレ!名門の愛がここ中山にて、無敵の証明を果たしました!』
    『二着は△△△△、三着は○○○○。」
    せっかくですからG1の時のポーズをしましょう。パフォーマンスというやつです。
    ラブ·バルーンを打ち上げてそしてくるりと一回転
    「私が愛を捧げる独り舞台」
    最後に応援してくれている人達に感謝を忘れずカーテシー
    「ご満足いただけたでしょうか」

  • 155完璧で完全な愛の熱を捧げる24/04/11(木) 15:41:59

    >>153

    >>154

    という訳で時系列的には恐らくだいぶ後半になる、メイクデビュー後のメジロアモーレもといラモトレssです!

    この化け物性能にさらにスキル7つぐらい足そうとしたバカは自分です。もうそれマスターズチャレンジネームドとかだねえ。

  • 156二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 16:59:42

    いいね…

  • 157二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 19:02:05

    SSいいね・・というかラモトレさん強い、さすがレース愛がヤバいトレだわ
    あ、私もSS投げますね

  • 158二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 19:02:26

    「折角の機会で羽目を外してしまうのは分かるのだけど、少しはブレーキをかけるべきね」
    「そうだねー…」
    …甘い物好きにはたまらないスイーツバイキング、そこでキタトレに苦言を呈されるシュヴァトレとドゥラトレ。
    ふぅーと息を吐いたシュヴァトレと腹いっぱいなドゥラトレの姿には小言の一つも言いたくなる(尚クラトレはお手洗いに行った)。
    「まあ、私が困る訳じゃないのだけど。せいぜい二人揃って太り気味になるくらいかしら」
    う、とシュヴァトレが胸を抑える。恐らくは明日から待っているであろうダイエットについて考えてしまったからたろう。
    「キタトレさ〜ん、付き合って!」
    「いいわよ…と言いたい所だけど、明日は都合が悪いからファイトレ(女)かパチタマ、リャイトレ辺りに紹介しておくわ」
    「それはやだーっ!」
    そんなドゥラトレに泣きつかれるキタトレ、Gカップをその腕に押し付けキタトレの肩から胸の辺りに顔を埋める…大変距離が近い。
    そんな3人の姿にクラトレは
    「戻ったが…随分騒がしい事になってんな。」
    「ふふ、ドゥラトレもシュヴァトレも可愛いわ」
    そう呟くキタトレにクラトレもふっと口角を上げ、空いている席へと座る。なんというか、身長差も相まってはたから見れば(共通して持つ胸のデカい膨らみを見ないことにすると)ファミリーのような(担当が)同期のトレ4人。
    「そろそろ出る?」
    「そうだな、支払いは?」
    「割り勘のつもりだけど、とりあえず私が一括で払うわ」
    「私とドゥラトレちゃんの分渡しとくね!」
    皆でごそごそと用意し席を立ち会計へ向かう。その後、日用品とかの買い物を少しだけしてから揃ってトレセンへと帰るのだった。
    ───尚、案の定太り気味になったドゥラトレとシュヴァトレは2人揃って走り込んでる所が目撃されたとか。

    短文失礼しました
    初めてドゥラトレをお借りして15世代トレ4人によるスイーツバイキングの一幕です。エミュで何かあればお気軽にどうぞ。
    15世代トレーナーズ、何が凄いってバストサイズの最低値がクラトレのFカップ、他3人もGカップ(ドゥラ)、Hカップ(キタ)、Iカップ(シュヴァ)と頭サイゲかウオデッカのバルンバルンしかいない点ですよ。これはもうエッな衣装を着てもらうしかないのでは。

  • 159二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 19:18:44

    >>158

    ドゥラトレありがとうございます!エミュ大丈夫です!

    真面目にはできるけど基本わちゃわちゃ側なのがドゥラトレなので!にしてもみんなバルンバルン

  • 160二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:44:23

    世代でデカい…

  • 161二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:54:55

    おっぱいがいっぱい…

  • 162二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 07:36:17

    おはよー

  • 163二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 08:43:09

    おはよう
    ssいいね…

  • 164二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 08:44:23

    おはよー

    えっ!? 担当が同期のトレーナー達でバスト&カップサイズバトル!?

  • 165二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 08:46:57

    >>164

    ルドトレはまだしもマルトレとか勝ち目が無さすぎて笑う

  • 166二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 08:56:18

    >>165

    マルゼンスキーは1人世代が違い過ぎるからねぇ

    シービーやエースの世代に入れて貰おうねぇ

  • 167二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:05:25

    nullとかいうどうあがいても最下位

  • 168二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:11:54

    突然のおっぱいハラスメントがオペトレを襲う!!
    なんの悪気もないトプトレとあたあたしてるドドトレ!
    大爆笑ベガトレにため息をつくウラトレ先生!

  • 169二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:19:42

    トレがいて世代単独で浮いてるのが84から86と04、06、08だねえ

  • 170二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:40:28

    黄金世代担当トレーナー総数9名
    不明(デカい):1人、ツルトレ
    D:1人、キングトレ
    C:5人、スペトレ、ヘイトレ、転セイトレ、造セイトレ、卒グラトレ
    B:1人、独グラトレ
    A:1人、エルトレ
    全体的に慎ましやかなボディのトレーナー達である

  • 171二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:47:58

    Wikiのほうにモブウマ娘関連のページを追加しました(左メニューのその他に格納)
    一応自分が把握した分だけの記載なのでそういえばこの子いたんじゃない?とかがあれば追記修正お願いします

  • 172二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:55:40

    >>171

    ページ作成お疲れ様です


    思ったり沢山居ましたね回収も大変でしたでしょう

    本当にお疲れ様です

  • 173二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 11:23:48

    乙やで

  • 174二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 12:17:34

    そういえば今日はパンの記念日らしいよ
    トレーナー対抗パン食い競争を見てみたいですね
    紐で上から吊られたパンを食べようとピョンピョン跳んでバルンバルン胸が弾むと良いよね(ウマ娘としての身体能力によるパン食い競争は見応えが有りそうですね)

  • 175二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 12:42:15

    サイゲとちっトレ
    巨乳と貧乳 の4組に分けるか…

  • 176二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 13:00:12

    さあ、トレーナー対抗パン食い競争第1レースはBMWのトレーナーが横に並びメインのパン食いエリアへ!
    140cmのタイトレ! 125cmのチビハヤトレ! 156cmのデンジハヤトレ! 172cmのチケトレ!
    身長差が大きい4人ですが其々の身長+5cmの位置にパンは吊られているのでその点は大丈夫です!
    そうしているうちに4人は遂にパンエリアへ到達! パンを食べようと飛び跳ね始めました!!
    バルンバルン弾むトレーナーの胸に溶けるタイシン!
    どうにか食べよう頑張るトレーナーに泣き叫びながら応援しているチケット!
    頑張って飛び跳ねてるチビハヤトレにほっこりしているハヤヒデ! 「ハヤヒデさーん!? 俺は!? 俺は!?」
    いったい最初にパンを食してゴールに向かうのは誰か!
    色々と目が離せません!!!

  • 177二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 17:56:19

    デンハヤ…

  • 178二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:15:22

    TS作品を調べてたらウマ娘のTS作品を見つけてそこからウマ娘の二次創作を見るようになった原作未履修ワイでも参戦していいですか!!

  • 179二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:21:02

    >>178

    悪くはない

    悪くはないが

    なんだかなぁ(東方projectネタ)


    まあメディアミックスコンテンツとソシャゲだから取っつきやすいとはいえ……

    あとレスしないで黙ってみてるのも手よ

    なまじっかレスした結果なんか変な空気になるとかもあるし……



    まあ色々言ったが歓迎よ

  • 180二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:33:16

    >>178

    いっその事この機会に履修してみるのも手よ?

  • 181二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:33:47

    >>178

    う〜んまあキャラをふんわりと理解して、ラインを越えなければ大丈夫だと思います!

    原作は原作でもアニメとアプリでかなり性格違ったりします故、ある程度は誤差の範疇に出来るとは思います!

    長々となりましたが歓迎します!

  • 18217824/04/12(金) 18:46:48

    アニメは…見たいんだけど最近新しいアニメを見る気力が…(ぼざろとかブレイバーンとか)
    ソシャゲはスマホ新調したし始めてみようかなとも

  • 183二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:48:25

    まあぶっちゃけヤンジャンアプリにコミカライズあるので……

  • 184二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:53:34

    ソシャゲ始めて学んでけばええと思うよー

  • 185二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 18:55:04

    アニメ見る気力が湧かないのは分かるマーン…

    ただやっぱりあくまでこのスレはウマ娘に変わってしまったウマ娘のトレーナーのスレなんだ
    だからアプリなり漫画なりの何かしらの履修は有った方が良いかも
    ヤンジャンのシングレのキャラに脳焼かれてトレーナーを創り出した人も居たし後は割と自由なんだけどね

  • 186二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:06:29

    深夜アニメとかになると起きてるのすら辛くてのぅ…

    それはそれとしてこの機会にアプリを始めてみるのも良いと思うよ?キャラの解像度が上がるし推しの供給も一番多くなるし
    よく知らない環境でも来てくれるの情熱があって凄く良いと思う

  • 187二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:08:51

    (言えない……タイシン持ってないなんて……あとDK4で唯一ブライアン持ってないなんて……)
    という私もいるのであんまりにエアプ丸出しでもなければ大丈夫なんじゃないでしょうか
    割とスレ独自の方向に突き進んでるトレもいるしで原作(原作の原作およびウマアプリおよびその他作品)の最低限の知識さえあればまあ話も併せられるかと
    それにこのゲーム全ウマ所持しようとしたらとんでもないことになりますし

    ただアプリやらの知識があればもっと楽しめるのも事実
    アプリで縁もゆかりもほぼないDK4でも
    ・アプリテイオーに足を折るテイトレをぶつけることの愉悦
    ・フクトレがフクの姉に似ているということがどれだけえげつない設定なのか
    ・ブラトレがアホと呼ばれる片鱗
    ・マクトレはなぜ芦名源一郎なのか
    なんかはアプリやるとより味わい深いし
    えっ最後は違う?まあまあ長文失礼

  • 188二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:13:22

    二次創作するならせめて未履修であることから卒業してくれ
    無料で触れられるんだからさ

  • 18917624/04/12(金) 19:25:07

    とりあえずインストールはしたぜ!
    一通りやったらまたいつか来るぜ!!

  • 190二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:30:36

    とりあえず次スレ立てるのを試みますね。
    ミスったら後は頼みます。

  • 191二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:48:54
  • 192二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:52:24

    おつみんナナミン

  • 193二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 19:54:24

    おつぽん

  • 194二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:04:34

    超天変地異みたいな狂騒にも慣れて
    こんな日常を平和と見間違う

  • 195二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:06:34

    たておつー

  • 196二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:07:19

    >>191

    たておつ!


    >>189

    アプリに滅茶苦茶詳しいという訳ではないけど多少なら相談も乗るから頑張ってね

  • 197二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:10:06

    乙メカ

  • 198二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:10:35

    たておーつ 

  • 199二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:11:10

    尻相撲

  • 200二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 20:11:12

    グルメレース

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