ルドルフ「や!トレーナー君が結婚するって言わなきゃ何もしないもん!」

  • 1二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:35:59

    ---10年前---
    幼少期ルドルフ「ルナ、大きくなったらレースでたくさん勝って、○○兄をトレーナー君にする!」
    ルドトレ「そうか。ルナは頑張り屋さんだからきっと勝てるよ」
    幼少期ルドルフ「うん!それでいつか○○兄と結婚する!」
    ルドトレ「ははっ、気が早いな」
    幼少期ルドルフ「そんなことないもん!あ、今日はオセロやろ!」
    ルドトレ「はいはい」

    ---現在---
    ルドルフ「や!もうルナお仕事やーなの!トレーナー君も休ませるし、ルナもお休みするもん!」
    ルドトレ「……あの、ルドルフ」
    ルドルフ「や!ルナって呼んで!」
    ルドトレ「あー……ルナ。そろそろ次のレースの話を」
    ルドルフ「や!ルナ、トレーナー君が結婚するって言わなきゃレースも出ないしお仕事もしない!」


    限界が来ると場所も構わず、幼少期のわがままルナちゃんとなるルドルフとトレーナー君

  • 2二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:36:29

  • 3二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:36:40

    ルドルフの良さを何も解ってない、お前は一生便秘で苦しめ

  • 4二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:37:14

    わかったよ…シリウスと結婚するよ…

  • 5二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:37:56

    性長したルナちゃんがそんなことするわけねぇ!

  • 6二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:39:53

    普段は皇帝、二人きりの時はルナちゃんモードだ

  • 7二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:41:08

    >>5

    誤変換が酷すぎる

  • 8二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:41:50

    久々のルナちゃんすれじゃ者共であえーであえー

  • 9二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:51:25

    こうやって自分から休息取ってくれるなら暫くルナちゃんのままでいいのでは?

  • 10二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:52:02

    柴犬かよ

  • 11二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:03:08

    トレ「分かった分かったルナちゃん 将来結婚しよう。だからトレーニングもレースも一生懸命がんばろうな」
    ルナ「本当?約束だよ!!!絶対だよ!嘘ついたらはりせんぼんだからね!!」

    ----現在----
    シンボリルドルフ「あの言葉…忘れてはいまいな?いつ結婚指輪を渡してくれるかずっとまっているのだが?」
    トレーナー「まじか…覚えているのか」

  • 12二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:04:41

    うわキツ

  • 13二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:06:34

    ワーカーホリックを止める為なら絶対結婚しなさそうなのですが

  • 14二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:06:51

    このキツさしか得られない栄養素があるんだよ!!!!!!

  • 15二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:15:35

    「──あぁ、そういうことだから頼む」
    そうトレーナー君は通話を終えた。
    彼の自室にあるソファに横たわる彼、その上に私は覆いかぶさっている。
    ウマ耳の上に彼の一息吐く音が響いて、それがどうにもむずがゆい。
    「……これでいいかい、ルドルフ?」
    こちらを覗き込むような視線に応じるように、私は彼の胸板から顔を上げて答える
    「……ルナって呼んで」

    事の発端は彼の勤怠状況だった。
    私のトレーナー君はいい意味で仕事熱心、悪く言えば仕事が趣味と言わざるを得ない人だ。
    トレセン学園の事務仕事に始まり、担当である私のレース出走申請や対戦相手の研究資料集め、ライブの日程や関連施設への根回し等。
    ウマ娘のトレーナーという職業は、業務の種類も量も相当なものなのだ。
    それ自体は仕方がないと割り切るしかない。他のトレーナーも理解していることだろう。
    ただ、彼の場合はその仕事へののめり込み具合が、理事長から咎められるほどのものであったということ。
    流石にやりすぎだ、トレーナー君。
    理事長が青い顔をして
    「懇願ッ、今すぐに休暇を取ってくれ」
    なんて言わせたのはこの学園で君くらいだぞ。

    彼の業務が過密になればなるほど私との時間──レースなどではなく、プライベートの時間が減っていく。
    トレーナー君が私のために、文字通り身を粉にして働いてくれるのは身に沁みる喜びではあるが、やはり寂しさは拭えなかった。
    未だ社会に出たことのない小娘の子供じみた夢、すべてのウマ娘の幸福という理想を笑いもせず受け止めてくれた人が
    持てる才を遺憾なく発揮する様が眩しかった。
    だから、私も言えなかった……一緒にいたいと。
    「今日は、一緒にいられるのかい……?」
    「一日休みを取ることにしたよ。今後のことは、後々調整する」
    優し気な声色とともに、彼の手がそっと私の背を撫でる。

    首から腰までを、壊れ物でも扱うように撫でるその動きは、どうしようもなく優しいものだった。

  • 16二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:19:34

    岡部君。

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