メジロにされる?うふふ、トレーナーさんったら part11

  • 1二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:28:04

    気づいてしまいましたのね。……はぁ……今回は早かったですわね。

    今度は何がいけなかったのでしょう? 地下室も使わず、かといって完全に自由にもせず、貴女に悪影響を与える子らは遠ざけていたはずですのに。

    ……うふふ。いいえ、もう取り繕う必要はありませんわ。とても残念ですが、私はもう貴女を諦めてしまいましたの。10743番目の貴女を。

    次こそは成功させますわ。ミーティア、貴女とずっと一緒に過ごせる日々を手に入れてみせます。

    何を言っているか分からない、ですか? 分からなくて結構ですわ。それよりも、ほら。聞こえませんか? 

    このけたたましい音。私があの日に枕元に置いた、目覚まし時計の音が。



    このスレはトレーナーがメジロ化した存在である"メジロミーティア"を愛でるスレです。




    ミーティアの由来↓

  • 2二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:28:44

    Q.メジロミーティアってどんな子?



    A.トレーナーが後天的にメジロになった存在。概ね、同意無くメジロに仕立て上げられた存在であり最初のうちは脱走を企てたりマックイーンに逆らったりするけど、メジロ化が進むにつれ従順になりトレーナーとしての意識も消えていく設定が主流です。




    Q.マックイーン以外のメジロはそれをどう思ってるの?



    A.大筋としては↓の通り。なお、ブライトについては何だかんだ大喜びで責めに参加しているのが主流です。




    Q.元トレーナーを助けてくれる人はいないの?



    A.個別√の開拓に伴い『ミーティア』のために動くウマ娘が各所で観測されていますが、純粋に『元トレーナー』を助ける存在としてはメジロパーマーと南坂トレーナーが反メジロの筆頭と見なされています。特に、南坂トレーナーは力業で元トレーナーを奪還できる唯一のユニットと考えられています。



    しかし、メジロでの調教が功を奏して、せっかく助けられた元トレーナーが自ら望んでミーティアとしてお屋敷に戻ってしまう…というところまで含めてワンセットが主流です。




    Q.マックイーンの暴走をお婆様は静観してるの?



    A.お婆様的な存在がメジロ化世界線にはいない、またはライアンへ既に家督を譲って隠居している説が有力です。


  • 3二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:29:52

    〈基本原則〉



    ・全ての創作は"ミーティア"を輝かせるために為されなければなりません。その輝かせ方があなたに与えられた裁量です。



    その他


    ・ミーティアとドーベルは特に仲良しで、普段はドーベルがミーティアを過保護して二人きりになると途端にドーベルから甘えに行くというのが主流です。


    ・概ね、ミーティアはトレセン学園でも指折りのムチッ♥️ムチッ♥️ウマッ♥️で、元々デカかったものがメジロ家総出のスキンシップ(隠喩)で育てられたとみなされています。


    スレ主的には、メジロ化世界線は可能性の世界なのでつるぺたミーティアがいる世界もありだと思います。


    ・メジロ化世界線百合ゲー説が識者の間では強く唱えられており、パーマー闇堕ちやそもそも光じゃなかったルート、メジロ家以外のウマ娘とのルートなどが続々生み出されています。


    ・ほぼ完全にミーティアとなったにも関わらず、自ら疑問を抱いてメジロに立ち向かう少年漫画誌のようなルートも生み出されつつあります。


    ・メジロの"地下室"行きはヤバいようです。


    ・その他、これまで生み出された輝き(SS、性癖等)の数々は前スレを参照……と言いたいところですが、過去スレも増えてきたので読みたい時に読みたいものを読む程度でよろしいかと思います。メジロ化世界線は可能性の世界。仮にあなたの産み出した輝きが過去スレの内容と食い違っていようと、面白い限りにおいてメジロ家はその全てを受け入れます。


    Part1

    メジロにされる?うふふ、トレーナーさんったら|あにまん掲示板記憶を取り戻すなんておかしいですわね。クスリの効きが甘かったか…或いは誰ぞの手引きによるものか?まぁ関係ありませんわ。拘束の手間が増えるだけのこと。どうか心静かに受け入れてくださいませ?今日こそは成功…bbs.animanch.com

    前スレ

    メジロにされる?うふふ、トレーナーさんったら part10|あにまん掲示板あら?ミーティア、どうしたのですこんな時間に起きて。そう、怖い夢を見たのですね。まあ、私が貴女を地下室に閉じ込めてしまう夢?ふふふ、そんなことするわけがありませんわ。なぜなら貴女は私のかわいい妹、メジ…bbs.animanch.com

    ・次スレは>>185さんにお願いします。

  • 4二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:31:52

    ・最後に


    先に述べたとおりメジロ化世界線は可能性の世界です。


    仮に上記のテンプレに反する内容だったとしても、面白い限りそれは"アリ"です。

    >>1はまるでループ物の様相を呈していますが、各世界線のマックイーンは特に同一と決まってはいません。しかし仮に同一な世界線であれば何が起こるか、自分で観測しても良いのです。

    ルールの範囲内で絶えず新概念を観測していくことがメジロの使命の一つです。


    みんなも固定概念を捨てて楽しくメジロ化!

  • 5二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:33:34

    テンプレここまでですわ! 不備が無ければ保守をお願いしますわ! 不備があれば>>1が地下室行きの上やり直しますわ……!

  • 6二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:36:23

    保守ですわ!
    テンプレにPart8スレ建てお姉様による画像の貼り方講座を追加したほうが良いかもしれませんわね
    画像アドレスではなくて、リンクアドレスをコピーするのですわ

  • 7二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:39:27

    かなり長く続いている概念なので「そもそもメジロ化ってナニ?」となる新入りメジロもいらっしゃるかもしれません

    そういった方のために此方を掘り起こしてきましたわ

    メジロ化概念について語るスレ|あにまん掲示板全ての元凶https://bbs.animanch.com/board/172595/先駆け?1https://bbs.animanch.com/board/172134/先駆け?2https://b…bbs.animanch.com
  • 8二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:44:53

    ひとまず保守保守ですわ! 毎夜これですわ!

  • 9二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:45:06

    保守は10まで必要でしたかしら…

  • 10二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:47:49

    リンク……アドレス……? し、知らそん……
    次のお姉様は……どうか上手くやってくださいませ……

  • 11二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:52:22

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 10:52:25

    ミーティアお姉様の…や・く・た・た・ず♡(幻聴)

  • 13二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 11:25:31

    >>12

    自己肯定感を徹底的に落として依存させる概念ですわね

    不甲斐ないミーティアお姉様ですが私にとって大切な大切な姉ですわ

    どうかそのままの優しいお姉様であり続けてくださいまし

  • 14二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 11:45:17

    ミーティアが妹になるルートは、アルダンお姉様がマックイーンお姉様に何らかの干渉をした結果なのではないかと考え始めましたわ

  • 15二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 11:55:26

    なるほど、本来マックイーンは一心同体を称するほど信頼しているトレーナーさんをそのまま自分の「お姉様」にしたかった世界線ですか…
    「アリ」ですわね

  • 16二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 13:10:43

    >>15

    元カノお姉様の存在を裏切りと感じたマックイーンお姉様がメジロ化に手を染める動機とメジロ化させたミーティアの立場を考えると納得がいきますわ

    メジロのウマ娘として結果を残すのではなくただ自分の側で支え続けて欲しいが故の凶行ですわ

    ミーティアは自身の役割をメジロ化の際に刻み込まれており何よりもマックイーンお姉様を優先する思考になっているのですわ

  • 17二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 19:21:03

    ミーティアお姉様ルートの素材は人間だった時からマックイーンが思わず「お兄様/お姉様」と呼びたくなってしまうほどの敏腕バリキャリ完璧トレーナー、という概念を思いつきましたわー!
    そのまま完璧な「メジロの」お姉様になってもよし、元と変わってよわよわミーティアになってしまうもこれはこれで愛らしい…となるもよし
    全部パクパクですわー!!

  • 18二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 20:07:25

    仮によわよわ姉ミーティアが心折れることなく日々トレーニングに励み、研鑽を重ね、それなりの実力を身につけたとしますわ。理解した自分の適性、積み重ねたレース経験、それらは今までの空虚なものに比べればずっと大きな自信になるでしょう。
    ですが…よりにもよって、彼女の妹はメジロマックイーン。無尽蔵のスタミナで対戦相手をすり潰す王道かつ退屈な戦術の名手、メジロ家筆頭たる名優ですわ。"それなりの実力"程度で戦える相手ではありません。
    自分の成長を実感し、そして伸びしろに限界を感じ始めた頃になって、ミーティアはもう1度直面するのですわ。前を走っているべき自分が、まず妹の背に追いつく事すら敵わないという事実に…。

  • 19二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 21:56:53

    >>12

    これ無限に言われたいですわ……根底にウマ娘への愛があるミーティアは絶対に言わなさそうで且つミーティアをいぢめるためとあらばマックイーンお姉様がギリッギリ言いそうなラインが絶妙ですわ……


    うぅ……マックイーンお姉様から普通にいぢめられたいですわ……その後別人みたいに甘えた顔で「可哀想なミーティア姉様。たとえターフでは役立たずでも、私の抱き枕にはなってくれますわね?」とか言われて承諾したらめちゃくちゃ幸せそうな顔されて自己肯定感バグらされたいですわ……

  • 20二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 22:07:35

    ダメダメ姉ミーティアをウマ娘としては役立たずと言いつつ、妹として甘えるマックイーンお姉様ですか.......
    それウマ娘ミーティアを通してトレーナーさんに甘えているだけなのでは?
    この事実を知ったらミーティアは完全に終わってしまいますわね.......
    見たいですわ~せめて姉としては頼りにされていると思って耐えてきたのに、マックイーンは自分ではなく別の誰かを見ていたと知って絶望するミーティアを~

  • 21二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:32:23

    ミーティアと分離してしまったけど正気なままなトレーナーが、(トレーナーから見ると)狂ってしまったメジロ達を正気に戻そうともがく概念を観測しましたわ!

  • 22二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 01:35:17

    >>18

    年下のマックイーンお姉様に屈折した思いを持っているのは他のお姉様方も同じですから、お姉様方との共感で仲が深まった結果マックイーンお姉様だけが疎外感を覚える結末になるやも知れませんわね

  • 23二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 02:07:40

    ミーティアを構成する因子の大部分はマックイーンお姉様成分が占めていると思うのですがどうしてかマックイーンお姉様のような王道の長距離ステイヤーってイメージが湧きませんわ
    なんならマイルすら厳しくて短距離しか息が持たず春の盾には遠く及ばない自分に不甲斐なさを覚えて曇ってそうですわ
    そのまま無謀な中長距離路線に固執し続け自信を無くしていくミーティアを貴女は私の側に居てくれるだけでいいと存在証明を歪め自身に依存させる闇のマックイーンお姉様が見えますわ!
    一方でメジロの重責を取り払い短距離路線で輝きを見いだす光ルートもいいですわ
    その際光に導いてくれそうなのは同じく偉大な母と同じ道に固執し挫折に挫折を重ねたキング様や短距離の絶対王者バクシンオー様でしょうか
    二人とも面倒見がいいのでこのルートの場合メジロ家からも独立できそうですわ!
    元カノお姉様がいればメジロ家を説得しその後の生活の面倒も見ていただけそうですし光のパクパクですわ~!

  • 24二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:06:41

    ドーベル→ライアン、ライアン→アルダンはタメ口なのに
    ドーベル→アルダンは敬語なんですのね…ドーベルお姉様未所持だから今まで知りませんでしたわ……
    呼称関係や細かい口調などのまとめはどこかにないものかしら……

  • 25二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:10:05

    これって自分で書いた方がいいんですの?
    それとも誰かが書いてくれるんですの?

  • 26二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:18:04

    >>25

    推奨は自分で報告(かく)ですわ

    とはいえ日々に忙殺されて難しいお姉様もいらっしゃいますから、観測(概念投下)したうえで他のお姉様に託すのもありですわね

  • 27二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:20:38

    >>25

    どちらでも構いませんわ

    見つけた概念を投げ付ければネタ切れに喘ぐメジロ小説家が飛び付いてssを産み出しますし、ご自分で1レス程度のちょっとしたssを投げてみるのもよいでしょう


    ssを投稿して下さればもちろんスレ民としては最高に嬉しいですが、ミーティア語りをするだけでも楽しいものですからね……

  • 28二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:42:26

    なんだここは... メジロ化? 元トレーナー? そうか!メジロ家にメジロの冠名が多いのも、トレーナーがいなくなったのも全て繋がっていたんだ!これは大事件だ!早く誰かに伝えないと!

  • 29二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:42:52

    >>25

    概念報告だけでも問題ありませんわ

    ですが他の方に書いてもらいたいのでしたら、書いてくださいましと添えたほうがいいですわ

    観測報告だけだと観測者が後々報告書を書くと思って、他の方はなかなか手を出しませんわ

  • 30二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 09:44:34

    >>28

    逃しませんわよ、メジロ〇〇……

    この場所に踏み入った時点であなたもすでにメジロなのですから……

  • 31二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 10:39:17

    「あの... 見ない顔ですがどちら様ですか?」

    ミーティアの視線の先には少しだけ透けた青年が立っていた

    「俺はマックイーンのトレーナーなんだが...体透けてるしもしかして俺死んでる...?」

    「マックイーンのトレーナーさん?でもマックイーンのトレーナーさんは確かもっと違った容姿だったような気が...」

    「まあそれは... いったん置いておこう...
    ところで君の名前は?」

    「メジロミーティアといいます...」

    「ミーティアか、いい名前だな」


    メジロ化によって流し込まれた人格はトレーナーの人格を塗り替えるようにして広がっていくハズだった。しかし、トレーナーのマックイーン達への思いや、強い意志によって上書きすることができなかっ。その代わりに流し込まれた人格によってトレーナーの人格は押し込まれ、抵抗の意志も合わった結果、その体から押し出されてしまった。

  • 32二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 11:37:25

    >>31

    「だたいま帰りましたわ、ミーティア」


    「あ!お帰りなさいませマックイーンお姉様!」


    「あらミーティア♡いきなり抱きついてくるなんて甘えんぼさんね♡」


    「あ♡マックイーンお姉様♡こんなところでは♡ダメです♡」


    「さあ♡これからお風呂に入って夜は一緒に寝ましょうね♡」


    「はい♡マックイーンお姉様♡」




    「...どうしちまったんだよマックイーン」

  • 33二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 12:13:59

    >>32

    「ミーティアの様子はどうなの?」


    「とても安定していますわ。メジロ化は完成したといっていいでしょう。最近は地下室ほとんど行ってませんし、もうトレーナーの性格はほとんど残っていないでしょう」


    「それはとても良いことですね」


    「だね」


    (どうしてこんなことに...)





    「なあ... 昨日のことなんだが、マックイーンはいつもあんな感じなのか?」


    「はい、毎日お姉様達に遊んでもらってるんです♡」


    「嘘だろ...」

  • 34二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:21:54

    >>33

    「はぁ、はぁ ...また着外」


    トレーナーの人格が押し出されたとはいえ元は人間なため、彼女は自身の実力を十分に発揮ず模擬レースで負け続きだった


    「お姉様との時間以外はずっとトレーニングしてるのにな...」


    (彼女すさまじい才能を持ってる。だが... あの歪なフォーム... まるでヒトのようだ。あの時の話が本当ならこれは彼女の中の俺の痕跡のせい──)


    「こんなん有り様じゃメジロのウマ娘として顔向けできない...」


    (昨日とは人が変わったように落ち込んでいる... マックイーン達との交流はもはや玩具として遊ばれるようなものそれに加えて過酷なトレーニングときたら... 彼女に心休まる時間がない)


    「私なんていない方がいいのかな...」


    「私なんか... 私なんか... 」グスッ


    「違うよ...」


    「えっ?」


    「そんなことない!」


    「!?」ビクッ


    「君は凄いウマ娘だよ!お姉さんたちにも負けないくらい凄い才能を持ってるんだよ!」


    「でも私は...」

  • 35二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:22:42

    >>34

    「君は流星のような人々を魅了するウマ娘になれる!」


    「...私はもう燃え尽きちゃうんだよ。私の輝きなんてみんなに届くことはないくらい弱くて、私が走る前の方がお姉様達も楽しそうだったし...」


    「君を燃え尽きさせたりなんかしない!君を流星にはさせない。でも君の走りは流星にする!君の走りひとつひとつをかけがえのないものにしてみせる!」


    「儚くて美しいのは君の走り一回一回だけだ!君を燃え尽きさせたりはしない!君を永遠にしてみせる!だからそんなこと言わないでくれ!」


    「トレーナーさん...」


    「俺と一緒に走ろう。流星のように。でも流れ星みたいに一回きじゃない。何度でも魅せよう」


    「はいっ... お願いっ... しますっ...!」グスッ

  • 36二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 13:50:56

    >>35

    「でもあなたはトレーナーになれないんじゃないですか?」


    「あ、そうだった。今俺は幽霊みたいなもんだった。どうしよう...」


    「そんな!あんなに口説いたというのに出来ないというんですか!?」


    「口説いた言うな。...じゃあとりあえず模擬レースには出続けてトレーナー契約をしてくれる人を探そう。そのトレーナーとミーティアを介して相談しながらいこう。見つからなかった場合は... 俺の後輩に無理やりやらせよう」

  • 37二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 14:09:01

    >>36

    ちなみにここからミーティアが一人のウマ娘として自由に生きていくルートとトレーナーに執着するルートがありますが皆さんはどちらが見たいですの?

  • 38二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 14:16:24

    >>37

    両方ですわ

    妹もトレーナーさんも欲しいのと同じですわ

  • 39二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 16:57:00

    >>36

    「これが今日のトレーニングメニューです。どうですかトレーナー?」


    「相変わらずすごく効率的で洗練されたメニューね...」


    ミーティアたちは結局どのトレーナーにもスカウトされなかった。彼のトレーナーとしての腕前は凄まじかったが流石にウマ娘の本能がうまく働いていない現状で数ヶ月で順位2桁から入着まで持っていくのは無理な話であった。

    なので、彼の後輩の女性トレーナーに頼むことにした。ちなみに後輩トレーナーはトレーナーに恋心を抱いているので、「彼がトレセンに入ったら後輩トレーナーに指導してもらえと言っていた」というと快く承諾してくれた。


    (しかしここまでスムーズに説得できるとは... 相変わらずのお人好しだな)


    トレーナーはクソボケであった

  • 40二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:20:02

    >>39

    「今日のメニューはこれで終わりですね... これ以上は足に負担がかかってしまうので今週の土日は休養にしましょう」


    「わかった。じゃあ軽いストレッチをしたら解散ね。あ!この後トレーナー会議だった!ストレッチしといてね!それじゃ!」


    「はい、お疲れ様でした」


    「相変わらず忙しないやつだな...」


    「私はかわいいと思いますよそういうところ」


    「そうか?」


    「トレーナーさんって意外と淡白なと「やあミーティア」


    「!?」ビクッ


    「ありゃシンボリルドルフか... なんつーかすごい迫力だな」


    「今日の夜は空いているかな?」


    「あ、あの、会長さんそれって...」


    「まあどのみち空けてもらうがね」


    「あぅ...」


    「さあとりあえず生徒会室へ行こうか」

  • 41二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:34:55

    >>40

    「トイレに行くふりしていったんルドルフから離れてくれ」


    「え?トレーナーさん?それはどうして...」


    「頼む」


    「...あの、会長さん。お手洗いに行ってきてもいいですか...?」


    「お手洗いか、行っておいで... トイレに行っといれ」ボソッ


    「なにか言いました?」


    「いや、何でもないよ。行っておいで」

  • 42二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:36:08

    くっそ長くなりそうな感じですわ!うまくまとめれませんわ!

  • 43二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:39:36

    長い分には歓迎ですが、とっ散らかりそうだと感じたら一度メモ帳なんかに整理するのもアリですわよ!
    知らぬ間に増えていくページ数やネタの総数を眺めるのも楽しいものですわ

  • 44二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:46:43

    >>41

    「...なんで会長さんから離れたんですか?」


    「聞きたいことがある」


    「聞きたいことですか?」


    「ルドルフとどんな関係なんだ?」


    「それは...」


    「言えないような関係なのか?」


    「...」


    「申し訳ないがここは譲れない。教えてくれ」

  • 45二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 17:48:25

    >>43

    ここで引いたらひっこめてしまう気がするのでド下手でだろうが雑だろうと関係ありませんわ!報告しなきゃ意味無いのですわ!

  • 46二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 18:06:08

    >>44

    「──ということがあって、そしたら会長さんが”お手付きをしてみたくなった”ってそれで...」


    「噓だろ... いつからトレセン学園はそんな恐ろしい場所になったんだ...?」


    「私はどうしたら...」


    「俺がなんとかする。だから俺の言う通りにしてくれないか?」


    「トレーナーさんの、言う通り?」


    「そうだ。俺の言う通りにしてくれ。実質俺とルドルフの対話になる。そうすれば今の状況を多少は客観的に見れるだろ?」


    「そうでしょうか... わかりました。やってみます」


    「ありがとう。よし、じゃあ行こう」

  • 47二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 18:23:40

    >>46

    「遅かったねミーティア」


    「か、会長さん。私、あなたに言わなきゃいけないことがあるんです...」


    「ん?何かな?」


    「こ、こんな事... ま、間違ってます...」


    「...」


    「あなたは”すべてのウマ娘の幸せのために”という大義があるはずです... これはそれに反しているのではないですか?」


    「今日はよく鳴くな... だが私はもっと可愛らしい声で鳴いてほしいなミーティア」


    「人の話が聞けないようですね。どうやら... 皇帝の脳ミソには色欲しか詰まってないようだな」


    「...なんだと?」

  • 48二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 18:26:11

    >>46

    正確には「俺の言う通りのことをしゃべってくれ」でしたねこれ

  • 49二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 18:45:31

    >>47

    ルドルフはミーティアに掴みかかり、そのまま壁に叩きつけた。


    「どうやらそうとう乱暴にして欲しいようだな。そこまで言うなら望み通り貪り食ってやるぞ!ミーティア!」


    「それは無理な話だな」


    突然生徒会室の扉が勢い良く開かれれ、エアグルーヴとナリタブライアンが入ってきた


    「どうしました会長! ...何をしているんですか?」


    「しまっ「皇帝サマが生徒を襲うとは... 堕ちたもんだな」


    ルドルフが言葉を発しきる前にブライアンによってルドルフは押さえつけられてしまった──

  • 50二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 19:03:42

    >>49

    ミーティアはこの後のことをよく覚えていない。どうやらその間はトレーナーがミーティアの体を動かしていたらしい。トレーナーはミーティアの意識が戻った後何度も謝った。「無茶をさせてすまない」「勝手に体を使ってしまってすまない」と。ルドルフとの問題はトレーナーが解決した。改心したらしくミーティアには二度と危害を加えないことを条件に事態は内密に処理された。


    「この事件を公にしたかったら言ってくれ。君にはその権利がある」


    「いえ、大丈夫です。会長さんは悪くないんですだから...」


    「わかった。君がそうしたいのならそうしよう」


    「トレーナーさん。そのぉ... あ、ありがとうございます!会長さんに睨まれても全然ひるまなくて... と、とってもかっこよかったです!」


    (客観的に見れるとは言ったが、もはや完全に別視点から見えてたみたいだな。どうやら彼女の意思次第では彼女に憑依できるみたいだな... 彼女の自由を奪うことになるからあまり使いたくはないがな...)



    このとき彼らは気付かなかった。先ほどの騒動を見ていた者がいたことに...


    「あの雰囲気、もしかしてトレーナーさん?」

  • 51二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 19:05:13

    ここから分岐します(限界)

  • 52二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 21:16:46

    ほぼ半日がかりの報告書投稿とは大変でしたわね…

    爺や、>>51ーティアに紅茶を出しなさい

  • 53二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:05:10

    トレーナーさんが目覚めたら何らかのブレイクスルーが起きない限りミーティアが消え去るのが定説ですが、考えてみるとミーティアの体にミーティアとトレーナーさんの2人ともがいて、メジロ家で一悶着起きるもブライトお姉様の「ミーティアともトレーナーさまともお話できて、一石二鳥ですね~」という鶴の一声がきっかけで、可愛く着飾らされたトレーナーさんが恥ずかしがるのを見て愉しむメジロや「トレーナーさんのためにたまにはカッコいい服装を!」とか言ってタキシードキメたミーティアに黄色い声援を上げるメジロもとっても素敵ではありませんこと?

  • 54二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:30:59

    >>50

    これから書き方を変えますわ。あと幸せなエンドから書きますわ。


    「ねえミーティア」

    「あ!パーマーお姉様!」

    「パーマー...」

    パーマーの声にミーティアとトレーナー(幽霊)は反応する。トレーナーのことは彼女には見えていないのでミーティアと目を合わせる。そして、ゆっくりと恐る恐ると口を開く。

    「...あなたもしかしてトレーナー?」

    「?」

    「!?」

    トレーナーは驚くがミーティアは不思議そうな顔をする。

    「私はミーティアですよ。トレーナーさんはこっちです」

    ミーティアは何もないところ(トレーナーがいるところ)を指さす。

    「え?何を言ってるのミーティア?」

    「...ミーティア、体を貸してくれ」

    「体を貸す?どうすればいいのです?」

    「これから何も考えずに俺の言っていることを復唱してくれ。パーマー、確かに俺だ、トレーナーだ」

    「パーマー、俺だ、トレーナーだ。今から説明す...るぅ...」

    ミーティアはトレーナーの言葉を復唱する。するとミーティアはうとうととし始めた。しかしすぐに意識はハッキリとする。だが、そのときミーティアはまるで別人のような雰囲気をまとっていた。

    「ミーティア...?」

    「パーマー、俺だ。久しぶりだな。」

    彼女にはわかった。彼女はトレーナーだと

    「トレーナー!よかった無事だったんだね!」

    「ああ、心配かけたな。今から何があったか説明する」

    トレーナーが話した内容はとうてい信じられるものではなかった。だがこの前彼女が見たルドルフにさえ怯まない度胸を見せたミーティア(トレーナー憑依)、この雰囲気の変わりよう、そしてトレーナーとパーマーしか知りえない思い出の数々、それらが彼の話を信じるに値するものだと証明していた。

    「事情はわかった。元に戻す手立てはあ「それはできない」

    「え...?」

  • 55二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 22:45:54

    >>54

    「どうして...?」

    「この体はミーティアのものだ」

    「トレーナーのだよ!そのか「もう違うよ」

    「だからパーマー、お願いだ。この子を自由にしてやってくれ。メジロの玩具なんかじゃなくてメジロミーティアにしてあげてくれ」

    「そんなこと... 言わないでよぉ...」グスッ

    「泣かないでくれパーマー。俺はメジロミーティアのトレーナーなんだ。パーマー、お前を含めたみんなに言いたいことがある──」


    ──ごめんな最後まで面倒見てやれなくて──

  • 56二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 23:12:07

    >>55

    メジロミーティアは初代URAファイナルズ長距離部門のチャンピオンになった。マックイーンを下して。

    トレーナーはミーティアと同化して消えた。どうやらミーティアに見えていたトレーナーは”強い後悔や悲しみという感情を依代してトレーナーの人格が生霊と化したもの”だったらしい。トレーナーがその感情を手放せば今はミーティアとなっている彼の身体に戻りミーティアの一部となる。とにかくトレーナーは完全にメジロミーティアとなった。

    マックイーン達のミーティアに対する執着はトレーナーが手を打ったおかげでなくなり、健全な関係になった。


    それからしばらく経った。今ミーティアはトレーナーになった。ウマ娘がトレーナーになるのは適性の問題で難しいらしいが、ミーティアはトレーナーだったから大丈夫だ。

    「私と一緒に走ろう」ミーティアが担当をスカウトしたときに言った言葉だ。これを聞くたびに私は思い出す。


    ──俺と一緒に走ろう!パーマー!──



    彼女は感傷に浸る、だがすぐに前を向いて歩きだすだろう。トレーナーは、いや今はミーティアか。とにかく、彼(女)はまだ、生きてるから


    【GOOD END「落ちない流星」】

  • 57二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 00:04:57

    ビターチョコみたいにほろ苦さ漂う世界線ですわ…
    バレンタインですものね…

  • 58二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 00:28:28

    BAD ENDは明日書きますわたぶん

  • 59二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:58:30

    今日も結果は出せなかった。
    メジロのウマ娘として春の盾を目指しながら長距離走りきることが出来ず、選抜レースにすら出場の目処がつかない。
    だが私、メジロミーティアはトラックを走ることをやめない。
    最早ジョギングとすら言えない程に速度もフォームも崩れかけて尚、私は走ることをやめなかった。
    何故なら……。
    「ミーティアお姉様ー!」
    そう言って駆け寄ってくる1人のウマ娘の姿があったから。
    「お疲れさまですわ、ミーティアお姉様」
    芦毛の髪を揺らしながら最愛の妹、マックイーンがタオルを渡しに来てくれた。
    彼女の前では理想の姉であり続けなければならない。だからこそ私はこの程度の距離で息を切らす姿を見せることなど出来なかったのだ。
    「ありがとう、マックイーン」
    私は微笑みを浮かべて彼女からタオルを受け取る。
    「もう……無理をしてはいけませんよ?」
    心配そうな表情を浮かべた彼女は私の頬を撫でてくれた。
    その手が温かくて優しくて、思わず涙が出そうになる。
    本当は泣きたかった。辛かった。でも泣いてしまったら彼女に余計な心配をかけてしまうと思ったから。
    だから私は精一杯笑って見せた。
    「大丈夫だよ。それにほら!見てご覧?私全然汗かいていないでしょう?」
    「えぇ……そうですわね……」
    彼女は笑顔を作るもののどこか悲しそうだ。きっと私が強がっていることに気がついているんだろう。
    それでも彼女がそれを指摘してこないのは優しい彼女の優しさだ。
    「ミーティアお姉様、今日はもう日が暮れますしお屋敷に帰りましょう?」
    「うん、そうだね」

  • 60二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:58:51


    メジロ家の邸宅に戻り、夕食と入浴を済ませ自室でくつろいでいる時だった。コンコンっとノックの音が響く。
    こんな時間に誰だろうか?と思いつつ返事をするとそのドアの向こうからは聞き慣れた声が聞こえてきた。
    「ミーティアお姉様、少しよろしいですか?」
    それは妹のマックイーンの声であった。
    「いいよ、入っておいで」
    そう言うとゆっくりと扉が開かれそこからパジャマ姿の彼女が部屋に入ってきた。
    いつもなら可愛い妹と一緒に過ごせる時間がとても幸せだと思うのだが、今日の彼女の様子はとても元気がなかった。
    「どうかしたの?」
    「あの……ミーティアお姉様にお願いがあるのです」
    「なに?」
    すると意を決したように彼女は口を開いた。
    「もう走るのはやめて頂けませんか……?」
    その言葉を聞いて頭が真っ白になる。何を言っているのか理解できなかった。
    「どういう事……?走るのをやめろって……」
    「そのままの意味ですわ……」
    震えるような声で続ける。
    「ミーティアお姉様に長距離を走る才能はありません……。ですからこれ以上無茶なトレーニングを続けるのは危険ですわ」
    自分自身分かっていたことだ。いくら努力を重ねても成果がついていかない。
    だけど認めてしまったら何もかも終わってしまう。私の存在価値そのものを失ってしまう気がしていたから認めたくなかっただけなのだ。
    あの偉大なステイヤーであるマックイーンの出した結論だ。彼女にこう言われてしまえば認めるしかない。長距離走の才能が無いということを。
    「でも、それじゃあどうすれば良いっていうの!?貴女の姉に相応しい結果を残すには他に何が出来るっていうの!?」
    思わず大声を上げてしまいハッとする。マックイーンが怖がってしまうと思って視線を向けるとそこには今にも泣き出しそうな顔があった。
    そんな顔をさせてしまっている自分に嫌気がさす。
    「ごめんなさい、大きな声を出してしまって……。でもね、本当に分からないの。私には何も無いの。
     メジロ家のウマ娘として恥ずかしくないように今まで走ってきて、でもその結果がこれなんだもの……」
    「……」
    「ねぇマックイーン、教えてよ。私はどうすればいいの……?」
    そう言って項垂れる私を見ていられなくなったのか、彼女はベッドに座っている私の隣まで来るとそっと抱きしめてくれた。

  • 61二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:59:05

    そして耳元で囁く。
    「ミーティアお姉様、貴女はただ側で支えてくださればそれで十分なんですわ。ただ私の側にいて下さればそれだけで私は幸せな気持ちになれますわ」
    「でも私は貴女の理想のお姉さんで居たいんだよ。その為の努力ならどんなことでもしたいの。たとえそれが苦しいことであっても」
    「ならば尚更ですわ。辛い思いをするくらいなら走ることなど辞めてくださいませ。
     理想などというものは所詮自分自身のエゴでしかないのですから。ミーティアお姉様は私の側にずっと居てくれればそれで十分ですわ」
    彼女の腕の中で静かに涙を流しながら聞いていた。私はきっと誤解していたのだ。
    自分が思う理想の姉、勝手に自分の理想に押しつぶされただけだ。
    だが、それも仕方の無いことだろう。私はこれまで彼女に対して一度も素直に接してこなかったのだから。
    だからこれからは身の丈にあった姉でいよう。妹を支える、ただそれだけの姉でいよう。
    「ごめん、私酷いこと言ってたよね」
    私は彼女に向き合うとしっかりと目を合わせて言った。
    「ありがとうマックイーン。貴女のおかげで目が覚めた。これからはもっとちゃんとお姉さんを出来るよう頑張るから」
    「はい、よろしくお願いしますわミーティアお姉様!」
    嬉しそうに微笑む彼女を抱きしめながら思う。彼女と共に過ごす時間こそ私の本当の幸せであると。



    ああ、かわいそうなミーティアお姉様。貴女にウマ娘として走る能力なんてはじめから与えられていないというのに。
    無駄な努力で傷付き挫折し、尚も諦めない真っ直ぐな志はまさしくトレーナーさんの持っていた尊い精神そのものです。
    だからこそ私は貴方に惹かれ、それを我がものとして独占したいとまで思ったのですから。
    しかしメジロのウマ娘に成ってしまった貴女に求めるのはその眩い心で燃え尽きるまで走ることではありません。
    貴女は所詮瞬く間に消える一筋の流星、万人に認められる光には決して成りえません。
    その輝きを知るのはこの私、メジロマックイーンただ一人で十分。
    だから貴女はこのまま私の為の良き姉であり続けてくださいまし。
    私は貴女が側で支えてくれる、ただそれだけで走り続けられるのですから。

  • 62二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:59:19

    長距離を走れないダメダメミーティアお姉様概念ですわ!
    実はメジロ化の際意図的に長距離適正Gくらいにしていたのですわ!
    しかしミーティアは自身をメジロのウマ娘として、マックイーンの姉として春の盾に挑戦するのは当然と思っているのですわ!
    とはいえ非適正距離をまともに走ることは叶わずマックイーン様の思惑通りどんどんコンプレックスを溜め込むのですわ!
    そしてトレーニングにトレーニングを重ね体が限界に近付くときマックイーン様は妹の優しさを見せレースへの道を諦めさせる選択をするのですわ!
    これによって自分だけを見てくれる優しい姉としてトレーナーさん=ミーティアを独り占めできるのですわ!
    策士パクパクですわ~!!!!

  • 63二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 02:16:09

    またやってしまった。こんなことは二度としないと誓っていたのに身を焦がす欲情を抑えられずマックイーンと寝てしまった。
    「きっとミーティア、怒ってるんだろうな……」
    帰ったらなんて言い訳しよう。いつまでも急な会議があったとか残業になっただなんて誤魔化しきれない。
    でも正直に話すことなんて絶対にできない。それだけは駄目だ。
    結局具体的言い訳を一つも思いつくことなく家に着いてしまった。
    「ただいま~……」
    玄関を開けると直ぐに異変に気付いた。家の明かりが一つもついていない。
    「ミーティア?いないの?」
    返事はない。いつもなら私が帰る頃に必ず出迎えてくれるのに。
    嫌な予感がする。私は靴を脱ぎ捨て急いでリビングに向かった。
    そして目にしたのは真っ暗な部屋で一人ポツンと座っているミーティアの姿だった。
    「ミーティア!?」
    慌てて駆け寄ると彼女は私の声に反応して顔を上げた。その目には涙の跡があり頬は赤く腫れている。
    「……おかえりなさい、トレーナーさん。」
    ミーティアは私の姿を見て申し訳なさそうに言った。
    「ど、どうしたの!?大丈夫!?何かあったの!?」
    「いえ、何もありません……。ただ……」
    「ただ……?」
    瞬間、視界が暗転した。気が付くと私は床に押し倒され上に跨られている。
    「えっ、ちょっと何してるの!やめて!」

  • 64二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 02:16:21

    必死に抵抗するがウマ娘の力には敵わない。そのまま両手を押さえつけられてしまう。
    「お願いですから黙っててください。じゃないと、もう我慢できません」
    「何を言ってるの!落ち着いてよ!」
    「落ち着けますか!貴方のせいでこうなったんですよ!」
    初めて見る彼女の怒りに満ちた表情に思わず身震いしてしまう。
    「なんですか!いつもいつもマックイーンお姉様の匂いを付けて帰ってきて!私への当て付けですか!?」
    「ち、違う!そんなんじゃない!」
    「じゃあどういうつもりですか!?教えてくれないとわかりません!」
    言えない。言えるわけがない。貴女が好きだから他の女を抱いてきたなんて口が裂けても言えない。
    「答えられないんですね……それなら体に聞くまでです」
    ミーティアはそのまま顔を近づけてくる。唇同士が触れ合う寸前で私は声を振り絞った。
    「待って!話を聞いて!」
    「聞きたくありません!」
    しかし私の叫びも虚しく、二人の距離はゼロになる。
    「んぐっ……ぷぁっ……ちゅぱっ……」
    強引に舌をねじ込まれ逃げ場を失った私の舌は彼女に蹂躙されるしかなかった。
    「はぁっ……はぁっ……これで認めましたか?貴方が誰のものなのか」
    息も絶え絶えになりながらミーティアは言った。
    「違うの……本当に誤解なんだよ……」
    「嘘つかないでください!今日だってあんなに激しく愛し合っていたくせに!」
    「あれは……」

  • 65二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 02:16:50

    だめだ。言葉が出てこない。どうやって説明すればいいのかわからない。
    「やっぱりそうなんですね……」
    ミーティアは私の体を持ち上げベッドへ持ち運ぶ。
    「ごめんなさい……もう優しく出来そうにありません……」
    「まって!話をきいて!!」
    「トレーナーさんが悪いんですからね……貴方がいけないんです……」
    抵抗するも力で勝てるはずもなく私は組み敷かれた。
    「さて……どうしてあげましょうかね」
    ミーティアは私の服に手をかける。
    「駄目!やめて!」
    このままではまずいと私は必死に叫んだ。しかしそれは逆効果だったようでミーティアの興奮を煽ってしまったようだ。
    「そんなに嫌がらないでくださいよ……。すぐに気持ちよくなりますから……」
    そう言うとミーティアは私の首筋に噛み付いた。
    「痛いっ!」
    「ふぅ……美味しい……」
    噛まれたところから血が流れ出る。それを舐め取るようにミーティアは私の傷口を吸い上げた。
    「ひぃっ!?」
    「トレーナーさんの味、覚えておきたいので全部いただきますね♡」
    ああ、私の努力は一体なんだったのだろう。彼女を傷付けたくない、純血のままで居て欲しかっただけなのにどうしてこうなってしまったのだろう。
    私は今夜この子に骨の髄まで貪り食われ、所有者の刻印を刻み付けられるのだろう。
    「これからずっと一緒ですよ、トレーナーさん♡」
    「あっ、あぁっ、うぁっ」
    「はぁっ、可愛い、可愛いですトレーナーさん」
    あの後、私の体は徹底的に弄ばれた。ミーティアはその行為中に何度も私の名前を呼び続けた。
    「好き、好きですトレーナーさん」「愛してる、大好きです」「私だけの物になって、お願いします」
    耳元で囁かれる度に胸の奥がきゅっと締め付けられた。今まで感じたことの無い感情だ。
    でも今はその正体に気付いてはいけない。そう思って私は目を閉じた。

  • 66二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 02:17:06

    前スレあたりにあったミーティアフェロモンに当てられ正気を失いミーティアに手を出さないためにマックイーンお姉様に誘われて毎夜逢瀬している元カノお姉様概念ですわ!
    この元カノお姉様は鋼の意思未所持なのですが担当ウマ娘に手を出すわけにもいかずマックイーンお姉様の誘いに堕ちてしまっていますわ!
    しかしそんなミーティアを思った行為も当人にすれば裏切り行為に他なりませんわ!
    ミーティアは元カノお姉様に染み付いたマックイーンお姉様の匂いを自身の匂いとフェロモンで上書きし、自分が誰のものなのかを徹底的に刻みつけるのですわ!
    もう二度と浮気できない体にされてしまいますわね💕
    それともそんな暴力的行為が癖になってまた浮気をしてしまうのでしょうか……💕

  • 67二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 08:31:21

    >>66

    この元カノお姉様はもう戻れませんわね…

    そのうちトレーナーに感じる愛もミーティアに感じる好意もマックイーンに感じる劣情も全部ぐっちゃぐちゃに混ざって曖昧になってしまうのですわー!かわいらしいですわ!パクパクですわー!!

  • 68二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 08:34:51

    >>62

    ダメダメミーティアお姉様最高ですわ!大変美味ですわー!

    メジロ化なのに意図的に長距離適性を落とすのはえげつねぇですわ……でもまたそれも愛ですわね!

    血と魂とメジロで結ばれたマックイーンだけの姉……とてもいいですわ!

  • 69二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 16:35:39

    >>50

    今までのあらすじ

    メジロ化によってトレーナーは徐々にミーティアに染まっていくはずだった。しかし、彼はマックイーンがここまで執着するトレーナーである。簡単に染まってしまうハズがなかった。だがミーティアとなった身体にはいられず、身体から弾き出され幽霊のような状態になってしまった。幽霊になったトレーナーだがミーティアには彼のことが見えるようだ。ミーティアの悲惨な現状を知って何とかしたいと思ったトレーナーはミーティアの走りを指導しながら、彼女の身に降りかかる理不尽に対処することにした。ミーティアにトレーナーが憑依して会長とのよくない関係を断ち切ることに成功し、順調にことが進んでいると思っているトレーナー。しかし、彼らは何もかにトレーナーが憑依したミーティアを目撃されていた。


    ここからBAD END書きます

  • 70二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 17:47:15

    >>69

    「ねえミーティア」

    「あ!マックイーンお姉様!」

    「マックイーン...」

    マックイーンの声にミーティアとトレーナー(幽霊)は反応する。トレーナーのことは彼女には見えていないのでミーティアと目を合わせる。

    「まだトレーナーさんの自我が残っていたのですね...」

    「まさか... ミーティア!逃げろ!」

    トレーナーは叫ぶがミーティアはマックイーンに手首を掴まれていた

    「あ、あの... マックイーンお姉様。私用事があって...」

    「ミーティア。こちらにも大事な用事がありますわ。ついてきなさい」

    「ミーティア!腕をふりほどくんだ!マックイーンについていったら駄目だ!」

    「マックイーンお姉「ミーティア!いいからついてきなさい!」

    「はい...」

    「ミーティア駄目だ!ミーティア!」

    トレーナーの訴えも虚しくミーティアは車の乗せられ、連れていかれてしまった。屋敷のあの地下室へ...



    「ミーティア!」

    トレーナーがついた頃には、ミーティアは手遅れだった。トレーナーが来たことに気付くと、ミーティアはうっすらと弱々しく微笑んだ。

    「と、れーなー、さん...」

    「すまない、俺のせいだ。俺がもっとしっかりしてれば、もっと慎重に動いていれば...」

    「トレーナーさん... 私はわかっていました... お姉様達は私なんか玩具程度にしか思っていなと... 本当に私を大切にしてくれるのはトレーナーさんだけだと...」

    「ミーティア...」

    「だから私をずっと大切にしてくれませんか...?ずっと思いやってくれませんか...?」

    「...私を、愛してくれませんか?」

    「それ...は...」

    トレーナーの頭に思い浮かんだのはマックイーン達との幸せな日々。そして、変わってしまった彼女達の姿...

    「...」

    「大丈夫です。いつかあなたを振り向かせて見せますから...」

  • 71二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 18:24:38

    >>70

    メジロミーティアはマックイーンに打ち勝ち、初代URAファイナルズ長距離部門の覇者となった。しかし、彼女がトレーナーに好かれようとした結果、彼女が無意識に振りまいていたフェロモンによって多くの者が彼女に魅了されてしまった。少し世間話をしたり、何か一緒に作業したり、最悪の場合目があっただけで自分に気があると勘違いしてしまったものたちによる争いによってトレセン学園は荒れていった。会長は彼女に気を取られて職務を放棄し、シリウスは彼女を見かけるたびに必死に気を引こうとし、彼女と接触しようとする者達を二度と彼女の前に出れないようにした。

  • 72二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 18:41:10

    >>71

    マックイーン達は気が気でなかった。ミーティアを連れ戻そうにも会長などのトレセン関係者に阻まれ結局はどうにも出来なかった。少なからず死人も出た。ミーティアの担当トレーナである後輩トレーナーはファンと口論になり刺されて亡くなった。そんなことになってもミーティアは気にもとめない。なぜなら彼女も、彼女に魅了されてしまった者達と同じようにトレーナー魅了されているからだ。その者達と同じようにミーティアはトレーナーを魅了することはできない。


    「マックイーンも、ミーティアも、俺のせいでこんなことになってしまった... もし俺がいなけりゃこんなことにならなかったのかな...」


    【BAD END 「イカロス達は、それぞれの太陽を目指す」】

  • 73二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 22:09:57

    はぁ……

    果物を食べる時無意味にエロい食べ方をしてしまうよう調整されたミーティアが見たいですわ……

  • 74二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 22:36:47

    >>73

    それだけでどうやって報告書書けばいいですの・・・?

  • 75二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 22:55:51

    >>69

    この√の特徴はトレーナーの人格が綺麗に残っているのでそのスパダリ力でミーティアを幸せにできますわ!ただパーマーの好感度よりマックイーンの好感度の方が高いと誰も救われないBADに直行ですわ!この√に行くためのはトレーナーがメジロ化前に鋼の意志◎を収得しておかなければ行けませんの

    これをミートレ分離√と名付けますわ!

  • 76二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 23:27:11

    メジロフォトンは悩んでいた。
    かつての自分をなりたい自分へ生まれ変わらせてくれた恩人であるにも関わらず、メジロミーティアと顔を合わせると毎回体調を崩してしまうのだ。
    原因はおそらく、人間としての人生を終えた最期のシーンであるミーティアに刺された時の記憶だ。
    人格の主導権がフォトンへ移ったためはっきりと思い出されるわけではないのだが、心拍数の増加や肺のあたりの違和感、体が冷えていく感覚がミーティアに会うたび起きてしまうのだ。
    せっかく新しくできた妹の自分を可愛がってくれているのに、塩対応をせざるを得ないことが申し訳ないと常々感じていたフォトンは、この日決心した。
    (今日は何としてでも我慢し通そう!タキオン先輩の苦い試薬で我慢には慣れているし、これも研究の役に立つかもしれないし!)
    そう考えたフォトンは、一度本腰を入れて体の拒絶反応に抗ってみることに決めた。

    「ミーティアお姉様、ごきげんよう。少しお願いがあるのですけど…」
    少し動悸を感じるが、構わず話しかける。
    「あら、お屋敷の方に来ていたのねフォトン?」
    「はい。タキオン先輩との研究成果をアルダンお姉様へ提供してきたところです」
    以前の約束通り、マックイーンの手配で人間の被験者を確保してもらえるようになったため、順調に研究を進めることができていた。
    その研究成果の主な還元先となっていたのが、タキオンと同じく体の弱さに悩まされていたアルダンであった。
    (さっきお礼だからって膝枕してもらったけど、とっても気持ちが落ち着いたなあ…。そうだ!私もミーティアお姉様に…)
    と考えかけたフォトンであったが、試薬の影響が残っていてまだうっすら青信号のような光を放っている自分のふとももを見て頭が冷えた。
    (この状態で膝枕しても落ち着けませんよね…)
    「…フォトン?大丈夫かしら?」
    会話が止まり、不安そうにフォトンを見るミーティア。
    「ああ失礼しましたお姉様。お願いというのは、お菓子作りのことなんです」
    ミーティアは元のトレーナーの知識を受け継いでいたため、スイーツ作りを趣味としていた。
    「もうバレンタインも近いですし、タキオン先輩へ紅茶に合うお茶請けのチョコスイーツを送りたいのですが、先輩は紅茶に大量の砂糖を投入してしまうので糖質過多が心配なんです」
    「なるほど、糖質を少なくしつつ美味しく作れるレシピを知りたいのね」

  • 77二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 23:27:29

    「はい!何か良い案をご存知ではないでしょうか?」
    「それなら、希少糖を使ってみてはどうかしら?」
    「希少糖、ですか?」
    ミーティアに気づかれないよう自分の胸を抑えつつフォトンは聞き返す。
    「体内で消化吸収されないのに甘みがあって、しかも血糖値が上がりにくくなったり内臓脂肪が溜まりにくくなる効果もあるのよ!一般的な砂糖とかより値は張るけど、お屋敷には常備してもらっているの。マックイーンお姉様のために試作するスイーツにもよく使うわ」
    「なるほど…いくつか持っていってもいいでしょうか?」
    「そんな気後れすることはないわ。こっちに来たばかりで主張しにくいかもしれないけど、フォトンもメジロの一員なんだから遠慮しないで!」
    「ありがとうございます、ミーティアお姉様!」
    フォトンは深々と頭を下げた。
    「そうだ!私からも一つ相談に乗ってもらっていいかしら」
    「はい、私でお力になれるなら」
    フォトンは肺のあたりに痛みを感じながらも、努めて平静を装った。
    「私もバレンタインでマックイーンお姉様へチョコを贈ろうと思うんだけど、どういう紅茶が合うのかがよくわからなくて。フォトンは紅茶に詳しいかしら?」
    フォトンは、タキオンの紅茶を毎日淹れているうちに詳しくなった知識で答え始めた。
    「チョコは主張が強いですから、飲みやすいタイプの茶葉は向いていませんね…味の濃いアッサムティーなどはいかがでしょう?」
    「なるほど、アッサムティーね。ストレートの方が良いのかしら?」
    「ストレートでも良いですが、私としてはミルクティーの方が良いかなと思います…紅茶のコクもチョコの旨味も味わえると思いますよ。他にはアールグレイあたりも柑橘系のフレーバーがマッチすると思います」
    「ありがとう!とても参考になったわ」
    「お役に立てたようで…何よりです…」

  • 78二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 23:28:48

    「ちょっとフォトン?本当に大丈夫なのですか!?」

    血を吐いたわけでもないのに血のような味を感じ、肺のあたりへの刺すような痛みに耐え続けてきたフォトンだったが、そろそろ限界のようだった。

    「ご心配をおかけして申し訳ございません…少し疲れてしまいましたので、部屋で休んで参ります…」

    「私が支えて送りましょうか?」

    「お気になさらず、お姉様はご自分の用事をなさって下さい…一人で何とかなると思いますので…」

    フォトンはどう見ても辛そうだったが、強い目力でミーティアを制して自分にあてがわれた部屋へ一人で向かっていった。

    「なんとかお役に立てたけど、最後はもうちょっと穏当な断り方があったかも…」

    部屋へ着き、鍵をかけてからボソリと呟いたフォトン。

    初めて恩返しをできたかもしれないという達成感はあったが、別れ方が気にかかり満足はしきれなかった。

    (いつか、この痛みを克服してミーティアお姉様とももっと仲良くなりたいなぁ…)

    そんな未来を夢見つつ、フォトンはベッドで意識を眠りへ沈めていった。



    前スレ>>155からヒントを得てミーフォト(バレンタイン風味)を観測してみましたわ

    慕いながらも近寄りがたい心情を書きたかったのですが表現出来ていなかったら申し訳ないですわ

    お姉様風を吹かせるミーティアもいいと思いますのよ


    フォトン誕生の経緯についてはこちらを

    3スレ目>>148-151 >>164-165 >>176-180

    5スレ目>>39-41

  • 79二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 23:52:44

    久しぶりのフォトンちゃん摂取ですわ!
    バレンタインイベントも最高ですわ!

  • 801/422/02/15(火) 01:45:42

    ある日の昼下がり、昼食後に耳が痒くなりどうしようかと悩んでいるとその様子を不思議そうに見ていたミーティアが声をかけてくる。
    「トレーナーさん……?どうしたんですか、そんなに耳を気にして」
    「うーん、耳の中が痒くて……でも、大丈夫だから気にしないで」
    「耳の中が痒いんですか?なら、私がトレーナーさんの耳を掃除してあげます!」
    素直に耳の中が痒いと伝えるとミーティアが見つけた綿棒を手に取りそんなことを言ってくる。
    「えっと、でもそんなこと頼むのは悪いよ……」
    「大丈夫です!こう見えても案外私って耳掃除上手いんですよ?」
    そう言うと早速正座して膝を叩き、自信満々という様子で私の事を待っているミーティアを見ると断れなかった。
    「じゃあ……してもらおうかな……。でも……ミーティアの膝の上に頭乗せるのは……クッションとかじゃダメ?」
    「ダメです!さあさあ、早く私の膝の上に頭乗せてください!」
    「……うん、分かった……」
    言われるがままミーティアの膝に頭を預ける。
    「じゃあ、トレーナーさんの耳の中を……わ……すごく汚れてます。もう、何でこんなになるまで放っておいたんですか!」
    「だって……最近忙しくて……」
    「もう、忙しくてできないならこれからは私が掃除します!」
    「え……そんなのダメだよ……」
    「そんなこと言ってもトレーナーさんは絶対これからも掃除しません!」
    有無を言わさぬ様子でそんな事を言われてしまう。
    「う……それを言われると……分かった……お願いします……」
    「はい、分かりました」

  • 812/422/02/15(火) 01:46:15

    「それじゃ、始めますね?まずは耳の外から……」
    そう言って私の耳の外側を綿棒でゴシゴシと掃除していく
    「……汚れがすごいですね……少しやっただけでこんなに取れるなんて」
    「うぅ……ミーティア……恥ずかしいから言わないで……」
    「だってトレーナーさんはこんなになるまで放っておいたんですよ!これからはこんなに溜まる前に私に言ってくださいね?」
    「分かったよ……ミーティア」
    私の耳の汚れの事を言われてしまうと何も言えなくなってしまう。
    「次は耳の中をやりますね?」
    ゆっくりと耳の中へと綿棒が入り、中を掻かれる。
    「ごしごし……ごしごし……トレーナーさん、どうですか?」
    「あ……気持ちいいかも……」
    オノマトペを囁かれながら綿棒で耳の中を擦られると心地よく落ち着いてしまう。
    「それならよかったです、トレーナーさんってこういうのも好きなんですね?」
    「うん……ミーティアに囁かれるの好き……」
    「じゃあ、もっとしてあげますね。ごしごし……ごしごし……かりかり……かりかり……」
    優しい声色で囁かれて耳の中を擦られて、頭を無防備に預けているともう何も考えたくなくなってしまう。
    「ごしごし……ごしごし……トレーナーさん、こっちの耳終わりましたよ、頭回してください。……トレーナーさん?」
    「んぅ……あ……ごめん……ミーティア……ついウトウトと……頭回すね?」
    ミーティアに声を掛けらなかったら絶対に寝てた、それくらいミーティアの耳掃除は心地よかった。

  • 823/422/02/15(火) 01:46:33

    「こっちの耳も綺麗にしますね」
    「うん……お願い……ミーティア……」
    「はい!任せてください!」
    ミーティアに完全に身体を預けてお願いしてしまう。こんなに耳掃除が上手いならもっと早くにお願いしてればよかったな……なんて思ってしまう。
    「素直にお願いしてくれるトレーナーさん可愛い……」
    そんな事を言って耳掃除を進めるミーティア、丁寧な手つきで耳の中を掃除されていくとまたさっきみたいにまた眠くなってしまう。
    「……可愛くなんて……ないから……ねぇ……ミーティア……またさっきみたいに……」
    「さっきみたいにってどういうことですか?ちゃんと言ってくれないと分かりませんよ、トレーナーさん」
    「……ミーティア……さっきみたいに囁いてほしい……」
    どこでこんな言葉を覚えて来たのだろうか……そんなことを考えながら楽しそうに目を輝かせているしているミーティアに乗ってあげることにした。
    「分かりました、またいっぱい囁いてあげますね!ごしごし……ごしごし……かりかり……かりかり……」
    「んぅ……ミーティア……好き……」
    ミーティアに囁かれるとまた眠気が襲ってきてウトウトしてしまう。
    「嬉しいです。もっと私の事好きになってくださいね」
    「うん……もっと……して……もっと好きに……え……私……今何言って……ミーティア、何言わせるの……」
    「むぅ……気づかれちゃいましたか、折角トレーナーさんに好きになってくれるって言ってもらえそうだったのに……」
    「……わざわざそんなこと言わなくてもいくらでも言ってあげるのに……ミーティア……大好きだよ……」
    「えへへ、嬉しい……トレーナーさんに好きって言ってもらうの好きです、お礼にもっと耳を気持ちよくしてあげますね」

  • 834/422/02/15(火) 01:47:03

    そのまま暫くミーティアに耳掃除をされているとあっという間に瞼が重くなっていく。
    「……ミーティア……これ……好き……もっと……」
    「喜んでもらえてうれしいです、トレーナーさん……もう眠くなっちゃいましたか?いいですよ、私の膝の上でゆっくり休んでくださいね」
    「だめ……ミーティアの膝の上なんて……ミーティアが疲れちゃうから……」
    担当のウマ娘の膝の上で眠るなんてできるはずもなく断ろうとするが……
    「いいんです、たまにはトレーナーさんがゆっくり休んでください、いつも私が甘えてばっかりだから……」
    そう言いながら私の頭を撫でてくるミーティア、そんなことをされてしまえば理性は溶かされていき、意識はどんどん睡魔にからめとられて沈んでいく……
    (……あ……これ……ダメだ……こんなことされたら起きてらんない……ミーティア……撫でるのすごい上手くて……膝の上あったかい……こんなの……誰でも寝ちゃうよ……)
    「トレーナーさん……もう寝ちゃいましたか……?……寝顔とっても可愛いです……これからもずっと一緒ですよ……大好きな私のトレーナーさん」
    「ずっと…………いっしょ……みーてぃあ……だいすき…………」
    「ふふ、知ってますよ……トレーナーさん、おやすみなさい」

  • 84二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 01:48:45

    久しぶりに穏やかな元カノお姉様ルートの観測ですわ~!
    朝に弱かったりしてミーティアとは関係ない所で少しだらしない様子のある元カノお姉様は良いと思いますわ!

  • 85二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 05:22:31

    ミーティアやトレーナーさん関係のイベントでは元カノお姉様はしっかりもののイケメンキャリアウーマンですが普段はほどほどにだらしなそうですわね
    そんな元カノお姉様をミーティアがお世話をするルートは平和なパクパクができますわ
    元カノお姉様もミーティアに甘えることがトレーナーさんに甘えることのように感じて気が付いたらミーティア沼にズブズブなのですわ!
    これは名優マックイーンお姉様の卑劣な懐柔策ですわ!

  • 86二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 14:01:56

    久しぶりに悪い子ミーティアをパクパクしたいですわ!アルダンお姉様に甘えるミーティアが見たいですわ!

  • 87二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 17:36:13

    アルダンお姉様のベッドでミーティアが添い寝するだけでフェロモンがモワァ💕モワァ💕ウマッ💕っと充満してヤバそうですわ……

  • 88二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 19:32:30

    ちょっとジャンルが変わりますけど……アルダンお姉様に唆されて、元カノ様をメジロ漬けにして離れられなくするためにアルダンお姉様と自分の間に元カノ様を挟もうと誘惑するミーティアめちゃくちゃに可愛くありませんこと……?
    あッ♥️鼻からメジロが溢れるッ♥️♥️♥️

  • 89二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 20:15:10

    ミーティアの秘密を知り、尚且つミーティアの中のトレーナーさんを呼び起こしメジロ家を転覆させる可能性を持つのは現状元カノお姉様だけですわ
    なのでミーティアとメジロ家の安定の為にメジロのお姉様方が元カノお姉様をあの手この手で懐柔しようとするのですわ
    当然ミーティアフェロモンで堕とすのも一つの手ですわ
    例えばミーティアフェロモンで思考がとろとろになってしまった元カノお姉様をミーティアとアルダンお姉様で挟んで両耳からメジロはいかに素晴らしいか、メジロの為に尽くすのはどれ程幸福か、自分はメジロの所有物(トレーナー)だ、等と洗脳するかのように囁き続けるんですわ
    とろとろ脳ミソでは抵抗もできず暗示を受け入れてしまいメジロ家のメイド堕ちしてしまうのですわ
    他にもメジロ家のお姉様の数だけ元カノお姉様の攻略ルートがありますしそのルートの数だけ「メジロミーティア」が幸せな世界が作られるのですわ💕

  • 90二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 20:56:32

    とは言っても現状で元カノお姉様の手によってメジロ転覆に繋がるようなルートの観測が出来てないからきっと大丈夫ですわ!ミーティアのことを受け入れてくれている世界線が大半ですし、このまま穏やかに懐柔するのが一番ですわ~!暗示は最終手段ですわ~!

  • 91二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 22:36:57

    トレーナーさんをメジロ化させてかわいい妹、ミーティアに
    トレーナーさんの元カノお姉様をメジロ洗脳して従順な使用人に
    二人の絆を引き裂き自身の欲するがままの形に変えてしまうメジロ化の恐ろしさが詰まっていますわ……

  • 92二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 22:48:48

    >>91

    我々は神の視点でお姉様の暴挙はあくまで愛故と承知していますが、ミーティアからすればや元カノ様からすれば暴走するメジロのウマ娘達はまさしく恐怖の対象でしょうね……

    可愛いですわ……

  • 93二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 04:40:47

    惚れ症ミーティアがパーマーお姉様を運命の人認定してからお友達と出かけるって聞いてミーティアというものがありながらそんなことするなんてゆるせません!ってヘリオス様とお出掛けするパーマーお姉様に付いていく姿を観測しましたわ!最初はパーマーお姉様はミーティアを連れていく気は無かったのですがpart9の>>100のように考えて連れていってしまうんですわ!その後はお察しの通りヘリオス様もミーティアの恋人に堕ちてパーマーお姉様包囲網が完成するんですわ!

  • 94二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 07:32:14

    惚れ症ミーティアと恋堕ちしたヘリオス様に挟まれるパーマーお姉様……
    絶対いい匂いしますし抵抗できずに恋堕ち確定ですわ!
    恋堕ちしたパーマーお姉様はそれまでの態度が嘘のようにミーティアに協力的になるんですわ!
    ミーティアに恋すればみんな幸せですわ!

  • 95二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 07:44:36

    バレンタインですがミーティアは皆からチョコを貰いそうですしチョコを配るミーティアもいいですわ!
    取り巻きの方々から山ほどチョコを貰ってそうなシリウス様やルドルフ会長に意を決してチョコを渡すミーティアとかパクパクですわね!

  • 96二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 14:51:30

    ミーティアとヘリオス様に挟まれて耳元で二人に恋人になろうよなんて囁かれたらパーマーお姉様ももうダメですわ!絶対恋堕ち確定ですわ!

  • 97二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 18:24:27

    「フーッ!♥️フーッ……!!♥️」

    「ウフフ……凄いですねぇ、ミーティアのトレーナーさんはとってもがんばりやさんです♥️」

    「はい、アルダンお姉様♥️だからミーティアも大好きなんですっ♥️♥️」

    「あら、妬けますね……でも。ふーっ♥️」

    「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ッ♥️♥️♥️」ゾクゾクゾクゾクッ

    「ねぇ、もう諦めませんか?いくら頑張ったって無駄ですよ?早く私達に溺れちゃった方が、お得に決まっていますよ……?♥️」

    「んぎぃ……♥️ま、ま"け"ないっ……♥️わたひはぁ、メジロ家なンかにぃ"……!」

    「むぅっ……トレーナーさん、意地っ張りです!わるいこ、わるいこ、わるいこ……!」ムギュッ

    「んっぶ!?♥️」

  • 98二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 18:24:52

    「あらあら♥️ミーティアの胸に抱かれるなんて幸せなトレーナーさん♥️良い薫りでしょうねぇ、ドーベルなんかこれだけでワンちゃんになっちゃうくらいですから♥️♥️♥️」

    「っぷぁ、やめ、なさいっ♥️みーてぃあ……!」

    「……どうして。どうして、ミーティアを求めてくれないんですか?トレーナーさんは、ミーティアが嫌いですか?」

    「──ちが」

    「どーーーん♥️♥️」ギュッ

    「ふゥッ……!?」

    「トレーナーさん、隙ありですよ~♥️ほら、どうですか?♥️私とミーティアにぎゅうぎゅうされるなんて、ファンクラブの子なら何億だって払っちゃうかも知れません……でも絶対にしてあげない♥️ミーティアのトレーナーさんだけにしてあげる、貴女だけが堪能できるしあわせコースですよ?♥️」

    「ひいぃ……♥️耳元、やめっ……♥️よわっ……♥️♥️♥️」

    「へぇ……トレーナーさん、お耳が弱いんですか……♥️じゃあ、ミーティアも……もしも~し……トレーナーさん♥️正直によわいトコロが言えて、偉い偉いですよ~……♥️♥️♥️」ヒソヒソ

    「───────ッア♥️♥️♥️」ブルッ

    「(ころされる……このままじゃ……ミーティアとアルダンに、ころされるぅ……♥️♥️♥️)」

  • 99二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 18:27:32

    元カノお姉様√のBAD END内で観られるスチルの一場面ですわ……アルダンお姉様とミーティアのサンドイッチなんて堪えられるわけがないのですわ……
    それと……どうでもいいことですが……この報告書を仕上げている最中に……その……下品なんですが……ウフフ……
    下品ですのでやはりやめておきますわね……

  • 100二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 18:32:12

    絶対いい匂いですわ……最早麻薬ですわ……
    脳みそとろんとろんになった元カノお姉様はもうメジロの奴隷ですわ……

  • 101二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 18:33:18

    ハーレムエンドのエピローグでマックイーンお姉様もミーティアの囁きで頭ぐちゃぐちゃにされていましたし、ミーティアの囁きは脳を溶かしますわ!
    は〜、私もミーティアに耳元で囁かれて脳を溶かされ、ミーティアの言葉だけが聞こえるお人形にされて一生を終えたいですわ~

  • 102二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 19:49:49

    BADENDの観測があったので平和な日常を観測ですわ~!書き書きですわ!

  • 103二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 19:53:25

    一人の観測に触発されて次の観測がされる…これはまさに追い比べですわ!!!

  • 104二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 00:51:37

    はぁ……私もメジロフェロモンで籠絡されたいですわ……

  • 105二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 07:49:20

    メジロのメイドになってかつてトレーナーさんとの恋仲やミーティアとの担当関係のような対等で二人三脚の関係から一転してミーティアお嬢様に遣える下の立場になってしまった元カノお嬢様いいですわ
    ミーティアも愛しい元カノお嬢様が自分の言いなりになり所有できたという喜びでメジロ化が進むのですわ!
    そんなメジロ化著しいミーティアを見てマックイーンお姉様を筆頭にメジロのお姉様方もその状態を喜ばしく、微笑ましく思うのですわ!
    これでメジロは安泰ですわ~!

  • 106二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 08:30:01

    なにやら年齢制限のある同人CG集とかである、「カップルの女性の方を自分のモノにし、男性の方もTSさせて堕とし、両脇に侍らせてエンディング」みたいなシチュエーションに近いものを感じますわね…

  • 107二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 08:31:11

    元カノお姉様がメジロの闇に飲まれてヤバいですわ!
    光のルートで救済しないと潰れてしまいますわ!
    なのでトレーナーさんに贈っていたようにミーティアにバレンタインチョコを渡すもミーティアもチョコを用意してた日常ルートとかいかがでしょう!

  • 108二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 08:56:55

    光ルートの観測中ですので少しお待ちになってください!浄化して見せますわ!

  • 109二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 09:03:12

    >>105

    >>106

    トレーナーさんであるミーティアとトレーナーさんの恋人である元カノお姉様の二人をメジロで染めて初めて完全にトレーナーさんを我が物にできたと言えますわ

    これがトレーナーさんの全てを欲してしまったマックイーンお姉様の愛ですわ

  • 1101/222/02/17(木) 09:18:23

    『さようなら、トレーナーさん』
    「待って……ミーティア……何で……」
    『何でって……そんなの貴方が私に……メジロのウマ娘、メジロミーティアに相応しくないからです』
    「噓……そんな……待って……待ってよミーティア……行かないで……」
    いきなりそんな事を言われて私から遠ざかっていくミーティア、彼女は歩いていて私は走っているのに全く追いつけない、夢中で追いかけているうちに足がもつれて倒れてしまう。
    「嫌……行かないで……行かないでよ……ミーティア……!」

    「行かないで……ミーティア……!」
    「……はぁはぁ……っ……夢……?」
    声を出して飛び起きる……またあの嫌な夢だ、ミーティアが私の元から離れてしまう悪夢。
    「……トレーナーさん……どうしたんですか……?大きな声出して……」
    「ごめん……ミーティア……起こしちゃったね……」
    私の声で起こしてしまったミーティアの頭を撫でる、そんなことをしていると頬を涙が伝う。
    「トレーナーさん……泣いてる……何かあったんですか……?」
    「ううん、何でもない……何でもないから…………ミーティアは気にしないで……」
    この子の前では情けない姿は見せたくない……そんな思いから強がってしまう、涙なんか見せちゃいけないって思ってるのにどんどん涙があふれて止まらない。
    「トレーナーさん……ウマ娘とトレーナーは一心同体ですよ?辛いことがあったら言ってください」
    「いいの……ほんとに大丈夫……だから……ミーティア……」
    「大丈夫って言うなら……どうしてトレーナーさんはそんなに泣いてるんですか!私にも教えてください……私は確かに頼りないかもしれませんけど……でも、私だってトレーナーさんのことを支えたいんです!だから……教えてください……どうしてトレーナーさんが辛くなってるのか」
    大丈夫なんて言葉は強がりなんだって見抜いたミーティアが私の事を抱きしめる、そうするともう涙を堪えられずにさらに溢れさせながら夢の事、私が怖がっていることを離してしまう。

  • 1112/222/02/17(木) 09:19:32

    「私……怖いの……ミーティアが私から離れるのが……貴女が居なくなっちゃうことが怖くてしょうがないの……」
    「私はトレーナーさんから離れたりなんか……」
    「分かってる……!そんなこと分かってるよ!でも……どうしても想像しちゃうの……あの人みたいに……私の前から貴方が……また大切な人が居なくなるのはもう耐えられない……もう……嫌なの……またあの時みたいに独りぼっちになるのは嫌……」
    ミーティアが傍に居てくれる、ずっと一緒だと言ったはずなのに不安で仕方なくなる、あの人が私の前から居なくなった時の事を思い出してしまい胸が締め付けられる。
    「トレーナーさん……私はどこにも行きません……だって私は貴方のウマ娘、メジロミーティアですから」
    「私の……?」
    「はい、貴方のです。ずっと一緒に居るっていう約束もしました、これでもまだ不安ですか……?」
    そう言いながらミーティアの手が私を落ち着かせようと優しく背中をさする、これだけしてくれているのにまだ私の心の中には不安があった。
    「……うん……まだ……不安……」
    「なら……トレーナーさんだけに特別なプレゼントをあげます……私の初めて……受け取ってください」
    「初めて……?ミーティア……何言って……んんぅ……んっ……」
    とんでもないことを言われたと思って戸惑っているといきなり唇を塞がれる。
    「んっ……ぷぁ……どうですか?私の初めて……ファーストキスです……これでトレーナーさんの不安がなくなってくれるといいんですけど……」
    「……ミーティア……ありがとう……」
    屈託のない笑顔を向けられ、そんな事を言われてしまうと不安が搔き消えていく。
    「えへへ……良かったです……トレーナーさん、ずっと一緒ですから……改めて約束ですよ」
    「うん……約束……ずっと一緒に居て……ミーティア」
    「もちろんです。トレーナーさんのこと離しませんからね」

  • 112二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 09:21:20

    トレーナーさんが自分の前から居なくなったようにミーティアもそうなってしまうのではないかという不安から悪夢を見てしまう元カノお姉様ですわ!
    グッドエンドへ向かうためにはきっとこのイベントが必須なのですわ!

  • 113二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 09:41:16

    やはりミーティア元カノお姉様の光ルートですわ!
    これが一番平和でパクパクですわ!
    悪い子ミーティアに破壊された脳が再生されていきますわ~!

  • 114二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 10:12:49

    ミーティアには元カノお姉様やシリウス様と幸せになって欲しい気持ちがある一方で二人を支配する闇ーティアになって欲しい気持ちもありますわ……
    一体どうすればいいんですの……

  • 115二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 15:22:43

    >>114

    簡単なことですわ

    元カノ様やシリウス様にゾッコンで耳飾りの交換まで済ませているけれど、よくよく見ると耳飾りからチェーンが伸びていて大好きなあの人をがんじがらめに捉えているような概念を観測すればよいのです

    愛の光は常識を焼き付くし後に残るのは爛れた日焼けですのよ

  • 116二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 15:47:33

    元カノ様の概念、それにマックイーンお姉様との取引概念が観測されて以来、私の心は光と闇でぐちゃぐちゃですわ……
    その……私……マックイーンお姉様とのあれこれの最中、無意識にミーティアの名前を呼んでしまう限界元カノお姉様が見たくてたまりませんの……目隠しやらを着けられているとなおヨシですわ……

  • 117二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 16:05:02

    他のどんなことをしててもキスだけは頑なに拒んでいると私性合ですわ!
    元カノお姉様はトレーナーさんとミーティア以外には唇を許すつもりはないのですわ!

  • 118二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 17:21:00

    当初は元カノお姉様がミーティアに手を出させないための取引だったのですが
    行為を重ねるにつれマックイーンお姉様に元カノお姉様を屈服させたい欲望が湧くのですわ
    元カノお姉様を屈服させればそれすなわちトレーナーさんの全てを独占することに近付くからですわね
    なので元カノお姉様をなんとしてもキスを求めてくるまでメジロ漬けにするのですわ!
    当然体中からメジロの匂いをプンプンさせることになるので元カノお姉様が帰宅するとミーティアに勘付かれてミーティアにも食べられてしまうかもしれませんわ……
    元カノお姉様はもうメジロのために生きていく人生ですわ!ミーティアを諦める選択肢が元カノお姉様にない以上どのようなルートを辿るのであれメジロの奴隷ですわ!

  • 119二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 17:28:21

    ミーティアが元カノお姉様に手を出すのが先かマックイーンお姉様が元カノお姉様を屈服させるのが先かでも変わりそうですわ!
    メジロの匂いをさせる元カノお姉様にミーティアが手を出してしまうとマックイーンお姉様の元に通う理由が無くなりますわ~!嫉妬したミーティアに激しくされたいからって理由でマックイーンお姉様の所に行ったとしても賢いミーティアには狙いなんか全部お見通しなんですわ!一度ミーティアを味わってしまうと他のメジロでは満足できなくなってるのを見抜かれてわざと焦らすようなことをしてもう二度とマックイーンお姉様には会わないって誓わされちゃうんですわ~!

  • 120二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:51:30

    元カノ様のようにしっかりした大人が年端もいかない女の子に溺れる姿からしか摂れない栄養素があるのですわ…

  • 121二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 00:19:06

    ミーティアフェロモンやメジロの匂いで落とすのもいいですが正攻法で元カノお姉様を堕とすマックイーンお姉様もいいかもですわ
    自身の独占欲の暴走故にトレーナーさんをミーティアに変えてしまったことを謝罪した上で貴女にミーティアを支えて欲しいと頼むのですわ
    メジロ化は不可逆の呪い故に二度とトレーナーさんに戻ることはないと知った上でマックイーンお姉様にこうも言われれば断るに断れないのですわ
    そしてトレーナーさんを諦めミーティアを一流のメジロのウマ娘のする決心をするんですわ
    ミーティアの為にメジロ家と協力してトレーニングを行っているうちにメジロ家に対する不信感等は徐々に薄れていき最早元カノお姉様はトレーナーさんを取り戻すという目的を忘れてしまいますの
    こうなった元カノお姉様はミーティアを強くする為にどんどんメジロに引き込まれていき気が付けばメジロ家お抱えのトレーナーという立場になってしまうのですわ
    そうなってしまった元カノお姉様はより強いウマ娘としてミーティアを覚醒させるために率先してメジロ化を進めるようになり……

    そんな概念ですわ!

  • 122二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 02:33:47

    どんな過程を経たとしても元カノお姉様と出会えばきっとミーティアは元カノお姉様が大好きな人になるんですわ~!

  • 123二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 08:31:08

    元カノお姉様がバリネコすぎてシチュエーションによって攻守変幻自在のミーティアが攻め固定になってる気がしますわ

  • 124二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 14:16:18

    元カノお姉様が受け適正高すぎですわ~!
    たまには自分からじゃなくて元カノお姉様にして欲しくて誘っちゃうミーティアを観測しましたわ!書き書きですわ!

  • 125二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 16:54:34

    元カノお姉様はどんなに脳ミソとろとろにされても自分からはキス以上のことできなそうですわ!
    キス以上のことをいっぱいしてくれるシリウス様やルドルフ会長と比べるまでもないですわ!

  • 126二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 17:55:05

    とろとろにされたり思いっきり誘われたとしてもキスまでしかしてくれないし出来ないんですわ!
    何度もミーティアに押し倒されたりしてても絶対自分からミーティアに手を出すのはダメって最後の所で理性がしっかり働いているんですわ!

  • 127二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 19:59:25

    元カノお姉様に攻めっけを出して貰うためにわざとマックイーンお姉様、シリウス様や会長さんとキスしてるところを見せつける悪い子ミーティアが浮かんでしまいましたわ!
    そんなキスシーンを偶然見てしまった元カノお姉様に彼女達のようなキスができるのでしょうか!
    そしてそんな元カノお姉様を横目に貪られるミーティアはパクパクですわー!
    元カノお姉様にそんな度胸がないことを知っていながら一線を越えずに現状維持を選択肢続ければ他の女のモノになってしまうという最後通牒でもあるんですわ!

  • 128二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 20:55:02

    元カノ様は目付きがお悪いと性癖に合いますわね!
    猫みたくまん丸なお目目をしたミーティアが(見た目)凶悪なお姉様に甘える姿は可愛いに決まってますわ~!

    ……もしもし運営様?何周繰り返してもミーティアが隙あらば会長さんに喰われてメンタルケアのために保健室へ通わせるとタキオンさんにターゲッティングされていっそ寮から出ないようにしたらフジ様につままれるのですけれど?難易度どうなってますの?

  • 129二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 04:57:28

    元カノお姉様はミーティアに好かれてるのは当然ですがドーベルお姉様とかにも密かに好かれてそうですわよね
    なのでマックイーンお姉様と共謀してメジロを受け入れさせるために元カノお姉様をメジロ浸けにさせるのも良さそうですわ
    ミーティアも一緒にメジロの素晴らしさを元カノお姉様に教育してさしあげればハッピーエンドですわ!

  • 1301/222/02/19(土) 06:12:59

    「トレーナーさん、今日もブラッシングしてください」
    最近のミーティアは以前よりも甘えてくるようになった、毎晩お風呂上りに髪を乾かし終えるとヘアブラシを持ってきて私にブラッシングをねだるのもその一環のようだ。
    甘やかすのもほどほどにしないとなんて考えてはいるがこう素直に頼まれてしまうと断れない、しっかりとしなくてはと思いながら振り向くと今晩のミーティアはとんでもない格好だった。
    「ミーティア……!?何してるの……それ、私のブラウスじゃない!なんでそんな格好してるの?」
    部屋着に着替える際に脱いで洗濯籠に入れておいたはずのブラウス一枚だけを着て私の元に来ていたのだ、ミーティアは何も理由が無くこんなことをするような子ではないそう思って怒る前に話を聞くことにした。
    「えっと……学園で好きな人をオトす為には彼シャツっていうのをすればいいって友達に教わって……トレーナーさんは彼じゃなくて彼女ですけど……こうしたらもっと私の事好きになってくれるかなって思って」
    そんな事を言って少し頬を赤らめて抱きついてくるミーティア、当然服のサイズがあっているわけもなくボタンは止まりきらずに彼女の大きな胸がチラチラと見えてしまっている。
    「トレーナーさん……どうですか……?ミーティアのこともっと好きになってくれてますか?」
    「……ぅ……ミーティア……こんなこと……」
    柔らかな胸を押し付けられながら潤んだ瞳で私の事を見つめるミーティア、その姿は担当ウマ娘とトレーナーという関係でなければまず間違いなくこの場で押し倒してしまいそうなほどに魅力的で私の理性を容赦なく削り取っていく。
    「こんなこと……何ですか……?ちゃんと言ってくれないと分かりません……トレーナーさん」
    「……………………」
    どう答えるべきなのかと考え込んでしまう、私をオトす為に友人に方法を聞いて実際に実行していることからミーティアはどんな答えを求めているのかなんてことは簡単に予想がつく、しかしそんな事を言ってしまえばもうただのウマ娘とトレーナーの関係ではいられなくなってしまうかもしれない。

  • 1312/222/02/19(土) 06:13:42

    「トレーナーさん……ちゃんと答えてください……トレーナーさんが決めたことなら私はどんな答えでも受け入れますから……」
    そう言いながらも受け入れて欲しい……拒絶されるのが怖い……というような様子で私の事を見つめ、少し震えて手を背中に回して抱きつくミーティアを見ると手が勝手に動いて彼女の事を抱きしめていた。
    「好き……好きよ、ミーティア……他の誰よりも……どんな人よりも貴女の事が好き……」
    「今日だって普段と違うあなたの姿を見て胸がドキドキして……貴女の事もっと好きになった……このままずっと私の……私だけのミーティアになって欲しい」
    口を開けばもう言葉が止まらない、戻れなくなったとしても構わない。
    この子の思いに応える、そう決めたのだ。
    「嬉しい……嬉しいです、トレーナーさん……大好き……私もトレーナーさんのこと世界で一番好きです……んっ……!?」
    二人で抱き合いながら唇を重ねる、普段はミーティアからだが今日は私から……初めてミーティアの事を心の奥底から求めてしまう。
    「……んん……んぅ……ぷはっ……今日は寝かさないから……ミーティアのことちゃんと私だけのモノにするから……」
    ミーティアの事を抱き上げて寝室のベッドへと連れていく。
    「トレーナーさん……その……や、優しく……して……くださいね……?」
    「……うん……出来る限り……そうする……」
    そう言って夜明け近くまでお互いに貪りあった。


    「……トレーナーさん……私優しくしてって言ったじゃないですか……こんなにいっぱいキスマーク付けて……明日からどうすればいいんですか……!」
    「ごめん……でも……ミーティアが可愛すぎるから……」
    「むぅ……トレーナーさんのえっち!私もトレーナーさんにキスマーク付けちゃいます!」
    ベッドで抱き合いじゃれながら私の首筋に唇を押し当てられ吸われる、しっかりとキスマーク付けられてお互いにお互いのモノだっていう証を刻み付ける。
    「これからも一緒ですよ、私のトレーナーさん」
    「うん、もちろんよ……私のミーティア」

  • 132二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 06:16:36

    元カノお姉様に攻めっけを出していただきましたわ!
    このままミーティアといっぱいイチャついて欲しいですわね

  • 133二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 06:29:25

    元カノお姉様とは対等な関係でいちゃラブできていいですわ~!
    一緒にお風呂入ったり同じベッドで抱き合って寝たりと日常のあらゆることに尊さがありますわ~!

  • 134二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 08:19:28

    ふとパート1から読み直すと当初はミーティアにトレーナーの意識が顕在化していた筈なのに概念観測を続けるうちにメジロ家のお姉様に貪り食われ、シリウス様やルドルフ会長さんに雌に堕とされ完全にウマ娘になってしまっていましたわ
    気が付けばミーティアフェロモンという強力な武器を携えモブウマ娘やメジロのお姉様方、シリウス様といった方々を侍らせるまでに成長していましたわ
    今では元カノお姉様とイチャイチャするには飽き足らずメジロのお姉様じゃないと共謀して元カノお姉様をメジロ漬けにする始末

    もう体だけではなく心も立派なメジロのウマ娘ですわね💕

  • 135二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 08:26:23

    オイ……なんで……成長の方向性が(性的な)つよつよなんですの……私はただ……愛しいあの人と「一緒に」春の盾を目指したくて……
    ちょっと横になりますわね……

  • 136二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 09:17:46

    一緒に春の盾を目指すお方というのは貴女の愛しいお姉様、マックイーンですわよね?「はい」と答えなさいミーティア

  • 137二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 13:28:55

    一緒に春の盾を目指すことなら出来ますよ!マックイーンお姉様!
    ……ただミーティアの隣に居るのが貴方でないだけですわ!元カノお姉様やシリウス様が隣に居てミーティアを支えているんですわ……

  • 138二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 15:49:58

    「一緒に春の盾を目指すお方というのは貴女の愛しいお姉様、マックイーンですわよね?「はい」と答えなさいミーティア」
    「それは……」
    思わず口ごもる。それはそうだ、相手はあのマックイーンお姉様。
    私なんかがお姉様の意見を安易に否定できるわけがない。
    「さあどうなのです?貴女のパートナーに相応しい方の名はどなたですか?」
    マックイーンお姉様の視線が冷たく突き刺さる。自身の名を答えろと言っているのだ。
    でも私には心に決めたトレーナーさんがいる。しかしマックイーンお姉様は決して認めてはくれないだろう。
    私は俯きながら震える唇で答えるしかなかった。
    「………………はい、私のパートナーはマックイーンお姉様です」
    その瞬間、空気が変わった気がした。
    マックイーンお姉様から発せられる冷たい気配に思わず顔を上げると、彼女は氷のような眼差しでこちらを見下ろしていた。
    「そうですか……残念ですわねミーティア」
    「えっ……」
    発言の意図を理解できない。私はマックイーンお姉様の求める通りの答えを言ったはずなのに……。

  • 139二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 15:50:08

    「貴女の答えは空っぽですわ、心ここにあらずとでも言いましょうか。貴女の心は『あの女』の所にあるのに、私に逆らうわけにはいかないからその場しのぎの答えでお茶を濁そうとしたのでしょう?」
    「そ、それは……」
    違うと言いたいけど言えない。だってそれが事実だからだ。
    私が本当に求めているのは、私が共に歩みたいと願っている人は、たった一人しかいないんだから……。
    「ふふ、図星といったところでしょうね。いいですわよミーティア……」
    もうこの場にいたくなかった。だけど足はまるで床に張り付いたかのように動いてくれない。
    「貴女がそんな悪い子に育っているなら、また『地下室』で教育して差し上げる必要があるようですわね?」
    「そ、それだけは嫌!嫌です!」
    慌てて必死に訴えかける。あんな恐ろしい場所はもう二度と行きたくない。脳みそがグチャグチャにされて何も分からなくされてしまう。
    だがマックイーンお姉様はクスリと笑うだけで何も言ってはくれなかった。
    「あらあら、これは貴女の為なのですから素直に受け入れてくださいませ。」
    マックイーンお姉様が視線を送るとどこからか現れた使用人に両脇を抱えられ引き摺られる。
    「やめて!離して下さい!」
    いくら抵抗しても無駄だった。どれだけ叫んでも誰も助けてくれずそのまま地下室に連れていかれる。
    助けて、トレーナーさんーーー。

  • 140二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 15:52:01

    最近ミーティアがあの女とばかり通じ合っていたのでメジロ化再調整ですわ!
    私のミーティアはいつも健気に『私だけを』求めてくるかわいい妹ですもの
    今回の調整でメジロのウマ娘らしく、私の妹らしく可憐で従順なミーティアになってる筈ですわ!

  • 141二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 16:01:23

    あー、いけませんわいけませんわ!こういうことが起きるから個別ルートに入ったミーティアをお屋敷に戻すのは危険なのですわ~!

  • 142二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 16:04:17

    あ!もはや懐かしさすら感じる地下室の音ですわ!
    基本に立ち返るのも非常によろしいことですわ〜!!

  • 143二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 16:05:35

    地下室イベントが起きたとしてもルートに入ったら元カノお姉様はミーティアを手放さないでしょうし、再教育したとしても完全に記憶は消せないんですわ!全部消しちゃえばそれはもうミーティアでは無くなってしまうんですわー!

  • 144二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 16:07:47

    再調整イベントだとしても素直に答えれば地下室免れそうですわね、その場しのぎの答えでお茶を濁すのは一番やってはいけない選択なのですわ!

  • 145二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 18:04:41

    「一緒に春の盾を目指すお方というのは貴女の愛しいお姉様、マックイーンですわよね?「はい」と答えなさいミーティア」
    「それは……」
    思わず口ごもる。それはそうだ、相手はあのマックイーンお姉様。
    私なんかがお姉様の意見を安易に否定できるわけがない。
    「さあどうなのです?貴女のパートナーに相応しい方の名はどなたですか?」
    マックイーンお姉様の視線が冷たく突き刺さる。自身の名を答えろと言っているのだ。
    でも私には心に決めたトレーナーさんがいる。しかしマックイーンお姉様は決して認めてはくれないだろう。
    ……それでも!
    「私のパートナーはトレーナーさん唯一人です!」
    意を決して、初めてマックイーンお姉様に反抗する。
    以前の私なら考えられなかったことだけど、今は違う。
    支えてくれるあの人がいるから、私は強くあれるんだ。
    「……よく聞き取れませんでしたわ。もう一度言ってみなさい」
    これは命令だ。逆らえばどうなるか、と暗に語っているのだ。
    しかしここで引く訳にはいかない。

  • 146二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 18:04:53

    「私のパートナーはトレーナーさんだけです!それ以外と共に歩むつもりは一切ありません!」
    はっきりと言い切った。もう後戻りはできない。
    マックイーンお姉様の顔色が変わる。怒っているのか笑っているのか分からない表情でこちらを見ている。
    そして少し間を空けてから。
    「そうですか……分かりました。貴女がそのつもりならば仕方ありませんね。ミーティア、貴女の好きにしなさい。」
    「えっ!?︎」
    「聞こえなかったのですか?貴女の好きなようにして良いと言ったのです。」
    開いた口が塞がらなかった。てっきり絶対に否定されると思っていた。
    信じられないといった表情を浮かべているとマックイーンお姉様が続ける。
    「但し、もし春に結果が出せなかった場合、分かっていますわよね?」
    有無を言わせない迫力があった。それだけ言うと部屋から出て行ってしまった。
    私は呆然とその背中を見送った。

    結局彼女の答えを認めてしまった。いや、認めざるを得なかったというべきでしょうか。
    メジロ化を施したミーティアには徹底的に私を優先するよう思考に刻み込んだ。
    あの人をメジロにした理由は他の誰にも渡したくなかったからだ。私だけの愛しい人として独占していたかったからだ。
    だというのにミーティアは私を初めて否定した。それも自分の意思で。
    許せる筈がないのに、しかし不思議と怒りはなかった。それどころか妙に納得している自分さえいた。
    彼女が一人のウマ娘として成長していること、それが何よりも嬉しかったのだ。
    この気持ちが何なのかはまだわからないけれど、きっと悪いものではないでしょう。
    もし貴女がこの先挫折したとしても、私が必ず守ってあげますわ。だからあの方と一緒に安心して走りなさい、ミーティア……。

  • 147二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 18:07:19

    >>138-139の光ルートですわ!

    初めて自分に逆らったミーティアにマックイーンお姉様は嬉しくなってつい認めてしまったのですわ!

    ミーティアは自身の独占欲によって生まれたウマ娘ですがその彼女が自身の手綱を振り切って自らの足で春の盾に歩もうとしていることにウマ娘としての成長を感じてしまったのですわ!

    マックイーンお姉様もミーティアを不幸にしたいわけではなく、ミーティアの幸福のためなら身を引く淑女なのですわ!

  • 148二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 23:32:36

    いいですわね、光ルートだと元カノお姉様とマックイーンお姉様の和解の可能性が見えますわ

  • 149二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 23:52:07

    うぐぐ……わ、私はあくまで闇の観測を……マックイーンお姉様を抱けば抱くほど、お姉様には無い膨らみを求めてしまいその下衆な欲求を抱く自分自身に絶望する元カノ様の姿を……
    ひぇ……ミ、ミーティア待って下さい!私は、貴女の幸せを思って……決しておのが欲望のためなどと……嫌……地下は…………やめ…………!

  • 150二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 00:40:20

    男性をメジロ化する際、元々の体とかけ離れた状態にすることで元々の人格のアイデンティを崩しやすくなるので巨乳にするのがセオリーらしいですわ
    故にミーティアもその例に漏れず大きいという訳ですわね

  • 151二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 01:00:20

    ですがあえて小さいお胸にすることで、ほかのお姉さま方との比較でもっと大きければ……という思いを抱かせることで、胸にコンプレックスを持つミーティアの意識でトレーナーさんの意識を侵食し、ついでに小ぶりなマックイーンお姉様に親近感を抱かせてより独占しようとするというのもありだと思いませんこと?

  • 152二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 06:14:30

    巨乳巨尻の方が谷間が蒸れてフェロモンが熟成されますわ!
    顔を埋めてみたいですわ~~~!

  • 153二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 09:40:56

    マックイーンのちょっとした我儘でミーティアを自分と同じ髪色に調整したイメージを持っていますわ!

  • 154二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 09:43:31

    メジロ化に使用した因子の半分はマックイーンお姉様の因子なので姉妹らしく似た容姿でしょうね
    ミーティアはぽわぽわしててムチムチというイメージもありますが

  • 155二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 10:10:16

    ミーティアはスレ民の数だけいますからね…
    中にはつるぺたミーティアもいれば、むちむちミーティアの中にも最初はつるぺただったのについついお姉様方が調教を頑張りすぎて本格化(意味深)した者やハナから走るためではなくお姉様達の抱き枕として調整されたミーティアもいるのでしょう……

  • 156二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 12:54:29

    悪い子になる前の普通の状態のミーティアはきっとほわほわしてる癒し系ですわ~!それ故に言動の端々で周囲の子を勘違いさせちゃうんですわ!

  • 157二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 13:54:29

    悪い子になるとほわほわした雰囲気なのに確実に獲物を絡めとる捕食者の一面も加わるのですわ!
    少しでも付け入る隙を見せると一瞬で取り込まれる可能性があるので注意ですわ!
    フェロモンの影響で近付いただけで正常な思考力を奪うデバフが働いているのでこうなってしまったミーティアには近寄らず、目を付けられないようにするしかないですわ!
    もしレースやトレーニングで並走する場合鋼の意思を持っていなければ確定イベントでバッドステータス「流星の虜」を付与されるので注意が必要ですわ!

  • 158二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 14:30:49

    久しぶりにフジ様に摘ままれるミーティアが見たいですわ!でもいい観測結果が見えませんわ、どうしましょう

  • 159二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 14:49:27

    ほわほわミーティアはトレーニングがない日は木陰で無防備にお昼寝してみんなの視線を一人占めしてそうですわ、みんなが見てるから誰からも手を出されることなくぐっすりと眠れるんですわ

  • 160二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 15:38:08

    自身のフェロモン体質を理解したミーティアの実験に使われたいですわ……掛かってしまわないように手足を縛られ、どのような接触、どのような言葉が最も強い魅了効果を発揮するか試されるんですの……
    既に重篤なミーティア中毒で悦びっぱなしの所に「何をしてもそんな風に大きく反応されては実験になりませんわ。少しは我慢してください……ほら、が、ま、ん♡」って意地悪に囁かれて頭の中どろぐちゃにされたいですわ……

  • 161二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 18:38:39

    私は今日も今日とてトレーニングに励んでいた。来週には初めてトレセン学園の模擬レースに挑戦するのだ。
    本格化しはじめた身体を追い込み、必ずトゥインクルシリーズにコマを進めるため勝利しなければならない。
    一通りのトレーニングをこなし、休憩してた時声をかけられた。
    「こんにちは、今日も頑張ってますね」
    「あ、ミーティアさん。お疲れさまです」
    話しかけてきたのは最近転入してきたあのメジロ家のご令嬢、メジロミーティアさんだった。
    確か私と同じ模擬レースに出走予定でトレーニングコースではよく会う間柄だ。
    お互い積極的に話し掛けることはないが、毎日顔を合わせていると不思議と奇妙な友情を感じる。
    彼女はタオルで汗を拭きながら私の横に座った。
    「今週は模擬レースですね」
    「そうですね……」
    そう、模擬レースでは彼女とも競い合うことになる。
    彼女のような名家のウマ娘相手に私のような平凡なウマ娘が勝てるだろうか……。
    不安に駆られるがそれを悟られないよう、平静を装う。
    「どうしました? なんだか浮かない顔をしていますけど」
    「いえ……ただちょっと緊張しているだけですよ」
    「分かりますよその気持ち。私も緊張しちゃってますから」
    「ミーティアさんでもそんなことあるんですね……」
    意外だと思った。こんな堂々としていて自信満々そうな彼女がレースに緊張するなんて。
    しかし、彼女はこう続けた。
    「だって初めてのレースですもの、自分の力が出せるか心配ですよね?」
    そう言って彼女は屈託のない笑顔を見せた。……なるほど、彼女も私と同じだったのか。
    確かにそうだ。本番に近い環境で走るのだから。どれだけ実力があっても力を出し切れるかどうか分からない。
    だけど、負けるわけにはいかない。勝ってトゥインクルシリーズで結果を残してみせるんだ。
    「えぇ、そのとおりです。でも、絶対に負けませんよ!」
    「その意気です!そうだ、折角なので一緒に並走しませんか?」
    「はい! 是非お願いします!」

  • 162二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 18:38:51


    「はぁ……はぁ……」
    「お疲れさまです、タオルをどうぞ」
    「ありがとう、ミーティアさん」
    何度も並走したが結果は互角。とはいえミーティアさんは殆ど息が乱れていない。
    流石はあの名ステイヤー、メジロマックイーンさんの妹なのだろう。
    息を整えつつ横目で彼女を伺う。
    「やっぱり強いですね、ミーティアさん」
    「そちらこそ。今度の模擬レースが楽しみになりました。」
    彼女はまだ底を見せていないのだろう。私はもう少しも走れない程に疲弊しているのに、彼女はまだまだ余力を残しているように見える。
    急に不安になってくる。今回の並走では互角だったと言えるかもしれないけど、模擬レース本番で彼女に勝てる光景が浮かばない。
    「……大丈夫ですか? 顔色が優れないようですけど」
    「いえ、なんでもありませんよ」
    いけない、つい考え込んでしまった。今は模擬レースに集中しないと。
    ……とは言ったものの不安なのは変わらない。この不安を解消するにはどうすれば良いのか。
    「ねぇ、少し話をしませんか?」
    私が悩んでいると彼女は突然そんな提案をした。
    「話……ですか?」
    「はい。私はメジロの名を背負うウマ娘。だからいつも勝って当然という重圧に晒されて、押し潰されてしまいそうになった時があるんです」
    意外に感じた。彼女はデビュー前のウマ娘としてはトップレベルの実力を持っているはず。
    そんな彼女でもそれほどの重圧を感じているだなんて……。
    「私、実は結構プレッシャーに弱いんですよね。メジロ家として常に勝たないといけないと思ってしまうとどうしても気負っちゃいますし……」
    苦笑いを浮かべながらそう言う彼女はどこか弱々しく見えた。
    「だからそういった時、お姉様が私にしてくれることがあるんです。それはですね」
    「むぎゅっ!?」
    突然視界が狭くなった。柔らかく、いい匂いがする。彼女に、ミーティアさんに抱き寄せられたのだ。
    彼女の豊満な胸に包まれ、理解が追いつかない私の頭をそっと撫でながらミーティアさんが囁く。
    「マックイーンお姉様によくして貰ってるんです。不思議と落ち着いてきますよ。」
    「うぅ……」
    「ふふ、これで緊張もほぐれますよね?」

  • 163二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 18:39:29

    優しい声音で耳元に語りかけられ、顔が真っ赤に染まっていくのを感じた。
    恥ずかしさと同時に何故か安心感を覚える。ずっとこのままで居たいとすら思ってしまった。
    彼女の温もり、彼女の声、彼女の匂い全てが心地よい。そして、私の全てを包み込むような彼女の包容力に心が溶けていく。
    彼女の言葉通り、不安が消えていった気がした。
    しばらくそのままの状態でいると、ミーティアさんは更に胸に押し付けるように抱きしめてきた。
    「んぐっ、ぷはぁ……ちょ、ちょっとミーティアさん!」
    「あ、ごめんなさい。苦しかったですか?」
    やっと解放されて息が出来るようになった。……ただ、彼女の胸の柔らかさが忘れられない。
    顔が熱い。きっと今の私の顔は茹で蛸のように赤いだろう。そんな顔を見られたくなくて顔を背ける。
    「い、いえ……ちょっとびっくりしてしまって」
    「それなら良かったです。もし嫌だったら言ってくださいね?すぐにやめますから」
    「……」
    何も言えない。あんなことをされた後にそんなこと言われたら尚更だ。
    むしろもっとして欲しい。ミーティアさんの優しさに甘えたい。
    「ミーティアさん……」
    「どうしました?」
    駄目だ。こんなこと言っちゃ駄目。絶対忘れなくなっちゃう……。
    駄目なはずなのに、我慢できない。ミーティアさん、好き……。もっと、もっと好きになりたい……。
    「もっと……お願いできませんか?」
    「えぇ、もちろんですよ」
    彼女は優しく微笑み、再び私を抱き寄せた。
    ああ、好き。大好き。ミーティアさん……💕

  • 164二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 18:39:57

    悪い子ミーティアに恋堕ちさせられるモブウマ娘ちゃんですわ!
    実は模擬レースやメイクデビューの距離なら実力は拮抗どころかスピード的にモブ馬娘ちゃんのほうが上だったのですわ!
    しかし並走を終えても余力を残すマックイーンお姉様譲りのスタミナを持つミーティアに対して自分の実力を疑ってしまい不安になってしまったのですわ!
    その不安を悪い子ミーティアが見逃すはずもなく、揺れた感情を絡め取るように自然流れで自身の胸に誘導し
    トレーニングによって流れた汗や熱気で猛烈に濃縮されたフェロモンを直接吸気させたのですわ!
    これによってモブウマ娘ちゃんの脳はとろとろに溶けてしまいもうミーティアのことしか考えられない頭に改造されてしまいましたわ💕
    きっと模擬レースに出走予定の他のモブウマ娘さん達も同じように恋堕ちしているのでしょうね💕

    ゲートに入る時点でミーティアのことが気になって気になってスタートをうまく決められる子は何人居るのでしょうか……
    そして前を悠然と走るミーティアから薫るフェロモンで集中力を保てるウマ娘がいるのか……
    よしんば逃げを打って出られたとしても、後ろから迫るミーティアの気配、息遣い、これに惑わされずに逃げ切ることはできるのでしょうか……
    最終直線で大外から捲くりあげようとしても先頭を走るミーティアに目を奪われ末脚を保ち続けられますか……?
    レースのあらゆる場面で致命的なデバフを付与するバッドスキル、これが『流星の虜』の能力なのですわ

    因みにスキル解消をしようとしてもできない仕様がありますわ
    これを付与されてしまった不幸なウマ娘さん達は一生ミーティアの恋の奴隷ですわ💕
    あらこれは失礼いたしました💕ミーティアに恋することは不幸などではなく、幸福なことでしたわね💕

  • 165二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 21:39:28

    私もモブウマ娘になってミーティア様にレース人生を終わらせられたいですわ……
    レースで負けたら左耳にハートの形をした流星の耳飾りを着けて貰うんですわ……
    ミーティア様に心身ともに屈服した証なんですわ……
    そんなアクセサリーを公衆の面前で付けているだけで自分はミーティア様の所有物だと宣言しているようで自分で深みへはまりこんでしまいますわ……

  • 166二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 23:26:51

    悪い子ミーティアは元カノお姉様やシリウス様、マックイーンお姉様のようなミーティアの大切な人が居ない夜に恋堕ちしたウマ娘達を日替わりで呼び出して代用品として抱き枕にしてそうですわ!
    呼び出される子達も自分は所詮代用品で次に呼ばれるのは何時になるのか分からないけれどその一晩を一生の思い出にするんですわ!次の日には大切な人と一緒に仲良く歩いてお部屋や家に向かう姿を見せられて自分はどうあがいてもミーティアの一番になれないって思い知らされたいですわね…!

  • 167二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 00:02:54

    恋堕ちウマ娘たちは代用品としてでも愛を囁かれるだけで幸せなんですわ!
    フェロモンでもわもわになった布団で一晩中ミーティアに抱きつかれるだなんてこれ以上ない幸せですわ!

  • 168二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 00:12:34

    フェロモンもわもわのお布団の中で抱きつかれて頬擦りされて脚を絡ませられて背中なでなでされたいですわ!
    こちらから抱きつこうとしたら「ダメですよ、貴方は今私の抱き枕さんなんですから、抱き枕さんは動かないで大人しく私に抱きつかれててください…そうしたら一晩中ぎゅーってしてあげますからね」って囁かれてされるがままになっちゃうんですわ~!

  • 169二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 06:54:39

    凶悪無比な一種の麻薬と化しているミーティアフェロモンですがシリウス様には効かなそうですわ!
    シリウス様の前では悪い子ミーティアも一人の恋する少女に戻ってしまうのですわ!

  • 170二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 09:16:36

    フェロモン自体はめっちゃ効いてるけどシリウス様が強すぎて勝ててない感じだと私性合ですわ!
    (情欲同士の)ノーガードの殴り合い……青春ですわ~

  • 171二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 14:24:54

    培養液カプセルに浮かぶミーティアを観測しましたわ!
    観測結果はのちのちSSでご報告しますわね!!
    (ここのスレでは初書きなのですごいドキドキしますわ!)

  • 172二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 14:31:50

    ミーティアのフェロモンでしっとりしたお布団VSアヤベさんの布団乾燥機という概念が見えましたわ
    ミーティアのフェロモンの染み付いたお布団をアヤベさんが布団乾燥機で普通のフワフワお布団にしようとする勝手に戦え!案件ですわ
    面白そうですが、私オペラオーさん世代をウララさんしかお迎えしていないので、解像度低すぎて報告書かけませんわ
    どなたか観測できたら私に変わって報告してくださいまし

  • 173二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 14:47:11

    (可哀想に…あなたはフワフワになったお布団の中でミーティアに包まれる幸せを知らないのね…)

  • 174二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 14:52:00

    私はミーティアの寝汗でじっとりした布団がいいですわ!
    ミーティアの匂いが染み付いてますわ!やべっ💕恋堕ちする💕

  • 175二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 14:59:59

    フェロモンを自分の意思で使うようになったミーティアがトレセン学園を内部から壊しそうになるとたづなさんが止めにきそうですわー!
    たづなさんもフェロモンに負けるのもいいですし、フェロモンが効かずに普通に叱られて窘められるのもいいですわ!
    真正面から叱ってくれるたづなさんに惹かれて言われた通りにフェロモンを使わなくなりたづなさんに振り向いて貰えるように行動するんですわ~!

  • 176二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 15:11:04

    >>173

    アヤベさんってミーティアに妹ムーブされたらすぐ堕ちそう(偏見)

  • 1771ーティア22/02/21(月) 15:19:01

    (ちょっと失礼しますわ……忘れないうちに、次のスレ建てをされるであろう>>185お姉様へ言伝を……)

    (このPart11はテンプレの画像貼り付けを豪快にミスしており、画像が小さくかつガビってしまっているのですわ……)

    (ですので次スレを建てられるお姉様は過去のPartからリンクアドレスを引っ張るようにされてくださいまし……! どうかお願いしますわ……!)

  • 178二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 15:43:14

    >>171の者ですわ!

    無事完成できましたの!温かい目で見て下さると助かりますわ…

    時系列はトレーナーさんがミーティアに変化した後ですわ。

  • 1791/222/02/21(月) 15:47:56

    (ん……なんだろう……)
    急に意識が覚めた。ここは何処なのか。…自分の体は熱くも冷たくもない、前後左右の感覚もないし、無音だ。なにかに恐れを抱いているのか、まぶたを上げることができない。

    (でも……怯えたままじゃ何もできない……目を開けないと)
    目を開けることにした。実際に開けてみると、目の前にはガラスが張られ、その先には禍々しい機械がずらっと並んでいる。

    (……こわい……目を閉じておけばよかった…)
    後悔しながら足元を見ると、足が浮いていることに気がついた。

    (あれっ……もしかして、水の中にいる……?)
    まるで宇宙にいる、無重力の中を泳ぐような感覚。
    でも全く苦しくない。何で呼吸が出来るのだろう……?

    (だれかっ……いませんか?)
    少し怖くなって部屋の中にいる誰かを呼ぼうとした。でも声は出ず、口から泡が浮かぶだけ。ここから出たい、その思いは届きそうにない。

    (うぅ……どうしよう……)
    困り果てて膝を抱え込む、目頭が熱くなり、涙が出てきて泡となって浮かぶ。
    すると、いつの間にか自分を見つめている一人の女の子に気がついた。

    「お目覚めになっていたのですね…!成功して良かったですわ!私の声が届いているかしら……?」
    彼女は安堵した表情を浮かべている。よく見ると動物の耳が生えている……ウマ耳?……待てよ、この子の声がはっきり聞こえている。……変な感じだ。

    「まぁ届いてなくても後からたっぷり聞かせてあげますからご安心を、ふふっ」
    彼女はそう言ってガラスに手を当て、笑みを浮かべる。……何故だろう、この子の声を聞くと心がズキズキする、そして和らぐ、相反する感覚が溢れてくる。

    「しかし、幼さが残っているけれど私にそっくりですわね…目の色も…………胸は私より大きめ…妬んでも仕方ないですわ」
    彼女は目を細めて見つめている。……というか、自分は女の子だったことを今自覚した。乳房がついている。

    「あっ、そうですわ!私が貴女の名前を教えてあげましょう!」

  • 1802/222/02/21(月) 15:49:08

    「流石にあの方のまま呼ぶわけにはいきませんから…あなたのお姉さま達と決めましたのよ?」
    名前…そういえば自分の名前がわからない、おれのなまえは……?……おれ…?

    (ぐうっ……!いたい!いたい!あ、あたまがわれるようにいたい!)
    「だっ、大丈夫ですか!?……まだ精神が不完全な状態かもしれませんね……かわいそうに」
    頭を両手で抱え、水の中で大きな泡沫が乱れる。そんな自分を彼女は心配してくれているようだ。

    「でも…あの方と私から生まれた貴女なら、どんな痛みでも克服するでしょう……ミーティア」
    (みーてぃあ……?それがおれ……わたしの、なまえ?)
    「そう…まるで流れ星のように突然私たちの前に現れ、みんなの願いを叶えてくれる……メジロミーティア、それがあなたですわ」
    「妹である貴女のことは姉である私が守ってあげます」
    ……頭痛が止み、こころが暖かくなっていく。彼女の言葉が効いたのかもしれない。よく見ると彼女の頬には一筋、涙が流れている……嬉し泣き?

    (ながれぼし……めじろ…みーてぃあ………いいなまえ…♪)
    「まぁ!かわいい笑顔…これからどんな風に私を喜ばせてくれるのか……楽しみにしていますわ♪」
    心の痛みはもうない。私が安心して笑みを浮かべたのを見て、彼女は満面の笑顔でそう告げた。

    (あぁ、たのしみだなぁ……はやくおねえさまに…あいたいな…)
    私はお姉さまを視界に止めながら、目を閉じた。

  • 181二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 15:50:02

    以上ですわ!
    このメジロ化シリーズでSSを書くのが初めてでして、これまで見てきたSSの設定を盛り込むのに苦戦しましたわ。
    この後ミーティアはふかふかのベッドの上で目覚めます。このマックイーンお姉さまとのやり取りは覚えていないかは…あなたたち次第ですわ!

  • 182二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 15:56:24

    マッドですわ〜
    培養液プカプカミーティアはプールトレーニングのとき謎の感覚に襲われてそうですわね
    この世界線のミーティアは地下室送りの後培養液に放り込まれて仕上げを受けていそうだと感じましたわ!

  • 183二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 16:51:04

    お姉様と培養液の浮遊感が条件付けされてお姉様と一緒にプールトレーニングをすると安らいでしまうミーティアとかいいですわ!
    宛ら子宮の中ですわ!お姉様なのに母のように感じてしまうのですわ!

  • 184二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 17:23:12

    >>181

    ちなみに後半部分を書いている途中でこの曲のサビを思い出しましたわ!

    惑星ループ - Eve feat.ナユタン星人


  • 185二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 18:14:33

    話変わりますけど、元カノお姉様はトレーナーさんがミーティアにされる直前までお付き合いされていたのでしょうか
    そうだと元カノ呼びは少し気の毒な気もしますわね

    私いま怪文書考えてますので、次スレは少々お待ちくださいまし
    遅くても21時には建てますので……

  • 186二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 18:51:28

    マックイーンお姉様から見ればトレーナーさんをミーティアにした段階でもうトレーナーさんは自分の物、交際していた方は元カノになるっていう論理で元カノお姉様という呼び方になるっていう認識でしたわ

  • 187二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 21:37:40

    このレスは削除されています

  • 188二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 21:39:08

    建て乙ですわー!

  • 189二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 21:39:55
    メジロにされる?うふふ、トレーナーさんったら part12|あにまん掲示板トレーナーさん、あなたがミーティアもあの方も守りたいということのは理解していますわですが、私の目を盗んで二人をメジロ家から逃がそうなどとは考えない方が身のためですわ今はあの方の存在がよい影響を及ぼすか…bbs.animanch.com

    次スレを建ててきましたわ!

    画像の張り方に苦戦されるお姉様がたくさんおられるようなので、テンプレを少し加筆しましたの

    必要ない場合は次スレのお姉様に削除していただきますわ


    遅くとも21時までに建てるといいましたが、いつの21時とは言っていないので反省しませんわ!

  • 190二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 21:40:20

    立て乙ですわ~!

  • 191二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 21:56:58

    乙ですわ~!褒美としてミーティアが使った後のタオルを差し上げますわ!

  • 192二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 21:57:26

    立て乙ですわ!
    今回のPartではミーティアお姉様概念の掘り下げや、ミーティアとマックトレーナーさんのコンビ概念、悪い子ミーティアの躍進、等々の多くの観測がありましたね
    これからもミーティアは止まりませんわ!彗星の如くですわ!

  • 193二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 22:27:27

    このスレの怖いところはこんだけ同じテーマで話しているのに常に新たな観測が止まないところですわ!
    だって公式が…!公式が軽率にメジロ家を掘り下げるから……!!

  • 194二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 22:45:24

    >>191

    えっ……要りませんわ……

    タオルではなくミーティアに抱き枕にされる権利が良いですわ……

  • 195二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 22:45:31

    ミーティアの寝言が聞きたいですわ!可愛らしい寝顔を見ながら一晩中ミーティアを隣で見ていたいですわ!

  • 196二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 23:36:03

    >>194お姉様、ミーティアの抱き枕は特権階級のマックイーンお姉様やシリウスお姉様、元カノお姉様が独占してますわ!

    タオルをぎゅっと抱いて代用するのですわ!

  • 197二次元好きの匿名さん22/02/22(火) 00:11:33

    総受けミーティアも、ガン攻めミーティアもたまらないですわ!
    ミーティアを鳴かしながら、ミーティアに鳴かされたいですわ!
    そうしたいですわ!

  • 198二次元好きの匿名さん22/02/22(火) 01:37:33

    ミーティアを抱いてる気分になりたくて抱き枕を買ってしまいましたわ…私はもう元には戻れませんわ…

  • 199二次元好きの匿名さん22/02/22(火) 07:07:44

    脳をミーティアに支配されてますわ……

  • 200二次元好きの匿名さん22/02/22(火) 07:08:25

    うんち

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