伝説厨の俺がついでにメガシンカポケモンを語るスレ

  • 1お久しぶりです22/07/21(木) 20:16:48

    まずは図鑑のトップバッター:メガフシギバナ
    キョダイフシギバナと同様に背中の花が発達。種族値は耐久が大きく上がり、特性はあついしぼう(厚い『子房』)に。
    数値が上がったことに加えて特性の恩恵で弱点が飛行とエスパーだけになり、草タイプでありながら耐久型として非常に高い安定性を誇った。ちなみに特攻も上がっているためアタッカーも無理なくこなせた。
    USUMでの使用率は42位・メガ率は95%とかなり優秀なメガシンカだった。

  • 2過去スレたち22/07/21(木) 20:19:02
    伝説厨の俺が現環境シングルでの禁伝たちを語るスレ|あにまん掲示板まずは初代最強でお馴染みミュウツー非常に高い特攻と素早さを両立したハイスタンダードな種族値と、やたらと広い技範囲を有する主な戦法はダイジェットで素早さを上げながら多彩な攻撃を撃ち放つことで、ダイジェッ…bbs.animanch.com

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  • 3二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 20:32:47

    蒼炎の黒龍:メガリザードンX
    おそらく当時のキッズで厨二心を抉られなかった者はいなかったであろう絶世の神デザ。オリジナルアニメ『ポケモン THE ORIGIN』で初公開。
    タイプは炎・ドラゴンに変化。見た目ドラゴンなリザードンがガチでドラゴンになるのはこの形態だけである。種族値は物理方面が大幅に上がって物理特化に…と見せかけて実は攻撃と特攻は同値。しかし特性は直接攻撃を大幅に強化するかたいツメであるため公式としても物理型にしたかった様子。
    リザードンはもともと物理技のレパートリーがやたら豊富でその上龍舞と剣舞を覚えるため攻撃性能は絶大。メガYとのリザードン検定も相まって猛威を奮った。

  • 4二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 20:46:04

    豪炎の赤龍:メガリザードンY
    メガリザードンのもう1つの形態。実は先に公開されたのはこっち。
    メガXと違ってタイプは元と同じ。種族値はちゃんと特殊特化になるのに加えて特性はひでり。
    凄まじい特攻から威力の高い炎技を晴れで1.5倍。初手から出せる火力はメガXを上回り、並大抵のポケモンは即死する。火力を上げる積み技こそ無いものの晴れのおかげでソーラービームを即出し出来たため受けるのは至難の技だった。
    当時の使用率は6位・メガ率はXとYがそれぞれ50%ずつだった。XとYで使用率の偏りがほぼ無い上に物理型と特殊型で戦法が真逆だったため読み違えると楽勝でパーティが壊滅した。このタチの悪さはどっちの型でも物理型なウーラオスの遥か上を行っており、リザードン検定と称されてウザがられた。

  • 5二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 21:02:27

    カメ砲台:メガカメックス
    甲羅の大砲が1つになって巨大化した。この姿になってもハイドロポンプは大砲からは出ない(頭らへんから出る)。
    種族値は特攻が大きく伸び、次いで耐久方面が上昇。特性は波動技を強化するメガランチャー。これに伴ってカメックスは6世代から波動技をたくさん覚えた。
    種族値の上昇や火力アップ特性は嬉しいところだが、肝心のタイプ一致技で特性に対応するのが威力60のみずのはどう(笑)しかなかった上、7世代までからやぶは覚えなかったため火力は割と無かった。こんげんのはどう覚えてくれれば良かったのに。とはいえ安定した耐久から一致技並みに強化された波動技を撃ち分けられるのは充分強力で、油断ならない相手なのは確かであった。
    当時の使用率は105位でメガ率は97%。ちなみにトリプルバトルだとねこだましを使えることや端から端へ攻撃できる波動技の個性が評価されて一線級の強さだったとか。

  • 6二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 21:19:39

    魔老師:メガフーディン
    より一層仙人らしい風貌に。サイコパワーが更に増したことで空中で座禅っぽく浮遊するようになった。
    特攻と素早さが著しく上がり、それぞれ特攻はデンジュモク超え、素早さは黒バドレックスと同等の数値となっている。特性はトレースになるため、対面した相手次第でかなり悪さが出来た。ちなみに6世代では種族値上昇が90しか無かった(7世代で特防が+10されて解決)。
    当然ッ!圧倒的な特攻と素早さで大暴れッ!!とはいかず、エスパー技は技威力が乏しいためちゃんと弱点を狙っていかないとなかなかワンパンは出来なかった。とはいえ7世代はサイコフィールドの補正が1.5倍だったことからテテフと組んで超威力エスパー技を押し付ける戦法がテテフーディンとしてある程度名を馳せた。ついでに先制技から身を守れたのも好相性。
    使用率は64位・メガ率は98%とそれなりであった。

  • 7二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 21:33:30

    ヘラコロス:メガカイロス
    普段はクワガタなのかアリジゴクなのか微妙なラインだが、メガシンカすれば立派なクワガタ。メガシンカポケモンは図鑑説明でデメリットを描かれがちだが、そういう話が全く無いことで有名。
    種族値は特攻以外がバランス良く上がり、特性はスカイスキン。これにより超火力飛行技を得ることに成功し、飛行弱点(というかヘラクロス)に対して絶対的な優位を得た。しかも先制技があるためスカーフでの抵抗すら許さない。飛行技とじしんを併せ持つことでほとんどの相手と殴り合うことができるのも扱いやすく、総じて性能は優秀と言える。
    と、ここまでいろいろ褒めてきたが、使用率は126位・メガ率は99%と結構低かった。全部メガボーマンダってヤツが悪いんだ。

  • 8二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 21:54:26

    バレパンマンEX:メガハッサム
    見た目は元のハッサムから順当にパワーアップ。ただメガシンカの影響でオーバーフロー気味で、熱くなりすぎないように常に羽ばたいている。
    種族値は物理方面を中心にバランス良く上昇とこれまた順当なパワーアップ。特性はテクニシャンのままなので元の戦法のまま戦えるが故の安定性が長所。
    7世代はフェアリー全盛期な上に素早さがインフレしていたため鋼技を先制で叩き込めるメガハッサムはかなり環境と噛み合っていた。先制技を封じるテテフが環境上位であったことは向かい風であったものの、それでもテテフ自身との殴り合いは有利であったため致命的とはならず、使用率は31位・メガ率93%とかなり優秀なメガポケモンだった

  • 9二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 22:06:52

    甲虫兵器:メガヘラクロス

    モチーフはカブトムシの王たるヘラクレスオオカブト。なんと自身の500倍の重さを持ち上げられるという規格外のパワーを誇る。

    圧倒的パワーは種族値にも現れており、攻撃種族値は185とカミツルギをも凌ぐ数値へ至り、特性はスキルリンクとなったことで連続技は常にフルパワーとなった。が、これにより実質威力がミサイルばり>メガホーンとなってしまい、納得いかない人がいたとか。

    7世代ではフェアリータイプどころかメガリザードンやメガボーマンダ、メガバシャーモにウルガモスとこれでもかというレベルで天敵しかおらず、このスペックに反して使用率は77位・メガ率97%とイマイチ奮わなかった(あるいはこれほどの逆風でこの順位に留まれたのはスペック故とも言えるか)。

  • 10二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 22:17:47

    ガルモン:メガガルーラ
    メガシンカで子どもが成長。親ガルーラは特に変化してないのにパワーアップしてるが、これは子どもが成長してくれて張り切ってるからとのこと。
    今更説明不要の最強メガシンカ。バランスの良い種族値上昇、特性おやこあいの優秀さ、初代怪獣特有の技範囲による型の豊富さが融合を果たし、6世代では全てのルールでトップ5とかいう未曾有の記録を打ち立て、ガブガルゲンの並びはシングルで暴虐の限りを尽くした。
    7世代ではおやこあいの倍率とふいうちの威力が低下したことで6世代での無双っぷりは鳴りを潜め、他のメガシンカポケモンと大体同じくらいの強さに収まった。それでも使用率は30位であったが。

  • 11二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 22:39:39

    異空の呪霊:メガゲンガー
    第3の眼が開いた。キョダイゲンガー同様身体の一部が沈んでおり、その先は異次元空間に繋がっているとか。
    種族値は特攻を中心に攻撃以外が上昇と全くパワーアップに無駄が無い。特性は交代を封じるかげふみで、メガゲンガーの強さを支えた。
    このかげふみによって現在ですら嫌らしいゲンガーの戦法は更に多彩で凶悪になっていた。不利対面を作られてしまえばそのまま倒され、そうでなくてもおにびやさいみんじゅつによる妨害を仕掛けられる。ならば技威力が低いから受けられると耐久型を連れてくればほろびのうたで始末される。2匹がかりで倒そうにも上を取られていればみちづれで共倒れ。しかも6世代では素ゲンガーの特性がふゆうだったために地面技を撃つかどうかで運ゲーを仕掛けることも出来た。このようにとにかくやれることが豊富で嫌らしいのがコイツの強さだった。
    7世代では素ゲンガーのふゆう没収という向かい風こそあれど相性有利なフェアリータイプが全盛期という追い風を受けて動きやすく、使用率は10位・メガ率96%という好記録だった。

  • 12二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 23:05:10

    水辺の破壊神:メガギャラドス
    メガシンカで元から強い破壊本能が覚醒している。信頼するトレーナーの声以外には聞く耳を持たない。
    『きょうあく』ポケモンの名の通り、タイプは水・悪に変化。種族値は攻撃と耐久が大きく上昇し、特殊耐久は無振りでコケコのフィールド補正(旧仕様)込みの10まんボルトを高乱数耐え、物理耐久もいかく込みならメガエルレイドのインファイトを高乱数耐えできるほどの耐久力となる。特性は特性貫通のかたやぶり。
    これによって大抵の相手を前に龍舞を積むことが可能となり、かたやぶりの一貫性でもって蹂躙するのが主な戦法だった。特に7世代だとミミッキュは化けの皮を剥いでもHPが削れなかったため皮を貫通して一撃で仕留めるというアイデンティティは非常に大きなものとなり、後に耐久振りミミッキュが生まれるなどの駆け引きが生じた。
    使用率は15位・メガ率は69%。メガ率の低さはギャラドスのもともとの優秀さを表しているが、8世代での使用率の低さを思うと盛者必衰を感じずにはいられない。

  • 13眠いから今日はここまで22/07/21(木) 23:23:43

    古代の岩竜:メガプテラ
    身体の一部が石化。これが本来の姿説があるが、だとしたらゲンシカイキなのだろうか。
    種族値は攻撃と素早さが主に上昇。特性はかたいツメとなり超火力!とはならなかった。メガプテラはメガリザードンと違ってタイプ一致の接触技に恵まれなかった。もろはのずつきもブレイブバードも覚えず、タイプ一致接触技の最高威力はそらをとぶ()。メガシンカで注目を得たことで、この頃からブレバくれとせがまれるようになった。
    主な戦法は種族値通りの速攻アタッカー。一致技にこそ恵まれなかったが特性対応技自体はそこそこあったためサブ技の強化に活かすことが出来た。
    使用率は90位・メガ率73%。メガシンカしてもなお火力や耐久が信用出来ないためか起点作りのタスキ型も多く、低めのメガ率となった。ちなみにピカブイでは特性や持ち物が無くて上を取られることがほぼないことから超強ポケだったらしい。

  • 14二次元好きの匿名さん22/07/21(木) 23:53:39

    ゲンガーとかギャラドスとか今は落ちぶれたけど昔は環境トップだったって連中を振り返ると何故かしんみりした気分になる
    当時はウゼーーナーフされろーーって思ってたのに

  • 15おはようございます22/07/22(金) 09:01:46

    復毛羊竜:メガデンリュウ
    メガシンカによってデンリュウになって失われた体毛が復活。ついでに眠っていたドラゴンの因子が目覚めた。
    タイプは電気・ドラゴン。種族値は特攻が急上昇し、特性はかたやぶりへ。そう、実質特殊版ゼクロムである。素がドラゴンタイプじゃないためりゅうせいぐんは覚えないのがたまにキズ。
    素早さが低いため無双を狙うならトリルでサポート、そうでなければ高い特攻を活かしてサイクル戦で負荷をかけていくのが主な戦い方だった。
    使用率は150位・メガ率90%。スペックには問題無さそうだが微妙な順位だった。

  • 16二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 09:54:56

    地獄の猛犬:メガヘルガー
    メガシンカでより一層地獄にいそうな風貌となり、更なる高熱を操れるようになったことで爪は赤くなった。
    種族値は防御と特攻が主に上がり、素早さもかなりの水準となった。特性はサンパワー。「闇の獣が光の力をモノにした」と言えばなかなか洒落ている。
    サンパワー込みの火力はなかなか馬鹿げており、オーバーヒートなら半減であってもテテフのフィールド(旧仕様)込みサイキネを超えた。
    そういうわけで晴れ始動役と組みたいところだが…7世代当時はだっしゅつパックなんて無かったためかなり繋ぐのが難しかった。せっかく耐久が上がったのにサンパワーでゴリゴリ削れてしまうのも種族値アップとやや噛み合っていなかった。なので特性は無視して上がった耐久を活かしてわるだくみを積んでいくという戦法もアリだった(なんならこっちの方が主流だった)。
    使用率は141位・メガ率96%。だっしゅつパックがある現環境で使いたい。

  • 17二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:49:46

    このレスは削除されています

  • 18二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:50:49

    あ、全然見てなかった晴れ役にだっしゅつパックかそらそうやわ!

  • 19二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:54:58

    フシギバナくんは炎氷が弱点じゃない草の強さをまざまざと見せつけてくれた

  • 20二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:00:48

    だっしゅつパックって8世代からだったんだ……
    もっと前々から当たり前にあるイメージがあった

  • 21二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:01:50

    メガシンカ評価見てるとチョイチョイ今の環境で使いたいの多いな...

  • 22二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 14:49:44

    真・怪獣王:メガバンギラス
    メガシンカで胸から目が覗き、体内のサナギラスが目覚めたかのような様相となった。
    種族値は特攻を除く全ステータスが上昇。砂嵐補正と合わせることで実質合計種族値は770と、もはやゲンシカイキと呼べる次元にまで至った。
    当然、元来持っているゴリ押し性能は更に高まっていた。素早さの上昇は僅かではあるが、これによって龍舞1回で130族を抜けるようになるなど恩恵は大きかった。その上特性はすなおこしのままであるため、敢えてメガシンカを温存して天候を取られた時に発動して天候を奪還することも可能と柔軟に扱うことも出来たなど、バンギラスの戦法の幅を大きく広げることに貢献していた。
    使用率は23位でメガ率は僅か48%。メガ以外にもZ技やチョッキ、さらさらいわなど様々な持ち物が候補となっており、バンギラス自体のハイスペックさが窺える。

  • 23二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 16:10:21

    トリプルはともかくとして

    >一致技並みに強化された波動技を撃ち分けられる

    いや弱い理由まさにここだろ。単タイプが攻撃面のみ擬似的な4タイプになっただけ。

    複合タイプが無条件でできる(耐性も変わる)をわざわざ特性でやった結果実質的に無特性とも解釈できる

    何もかもみずのはどう(笑)止まりなのが悪いエース型の強いメガポケは大体が一致技補正貰ってることからも明白

  • 24二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:22:53

    覚醒花嫁:メガサーナイト
    メガシンカで更に花嫁らしくなった。というかモチーフが花嫁とのこと。色違いも別ベクトルで綺麗であり、デザインの完成度は極めて高い。ちなみにオスもこの姿である。
    種族値は特殊方面を中心に上昇し、特性はニンフィアでお馴染みのフェアリースキン。
    ニンフィアを大きく上回る特攻と素早さから放たれるハイパーボイスの威力たるや驚異の一言。仮にはかいこうせんを放てばH振りメガバンギラスまで一撃で消し飛ばす。一応攻撃も上がっているためネタの域を出ないが物理型もやれないこともない。しかし物理耐久は据え置きなため、物理型メガシンカなどが相手だと上からワンパンされることも珍しくなく、7世代では同タイプのアタッカーでありスカーフで素早さを補強できるテテフとの差別化が苦しくてイマイチ奮わなかった。
    使用率は89位・メガ率は87%だった。状況の割に使用率が高かったのはやはり人気の高さ故か。

  • 25二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:42:43

    怪顎ツインテール:メガクチート
    顎がでかくなり、加えて2つになったことでツインテールな姿に。本体部分の変化も少なくなく、巫女装束のようになっている。
    種族値は攻撃が少しと耐久方面が主に上がり、特性はちからもち。「顎が2つだから攻撃も2倍!」という非常にシンプルな理由で与えられたことが想像できるが、これによって凄まじいパワーを得た。
    今風に言うなれば『遅いザシアン』。ちからもち補正込みの攻撃種族値は272とふとうのけん込みのザシアンに迫るレベルとなり、メガシンカ前の特性がいかくならば防御種族値も実質200近くまで上がる。ザシアンを知っていればメガクチートのパワーを想像することは難しくないだろう。とはいえ、やはり遅いが故に被弾が多くなりがちでトリルなどを使わなければ無双は難しく、総合力はザシアンほどではなかった。
    使用率はなんと25位・メガ率99%だった。非常に優秀なメガシンカだったので、対戦勢のクチートファンは今日もメガ復活を願っている。

  • 26二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:46:44

    >>23

    何にそんなキレてるん?

  • 27二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 21:51:15

    メガクチは通常進化で欲しいくらい良デザ
    いかく没収くらい余裕で受け入れられる

  • 28二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:09:29

    まぁ実質特性死んでる奴は決まって弱いしメガ枠にすら当たり前のようにいる悲しさ

  • 29二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:48:21

    鎧ゴジラ:メガボスゴドラ
    もともと強固な鎧が更に硬質化。XYではメガバンギラスの対として扱われた。
    タイプはなんと岩タイプが剥がれて鋼単になった。進化でタイプが減るのはコイツ以外だとキレイハナぐらいしかいない。岩タイプの守りの脆さは言うまでもないレベルであり、耐久のために捨てたといったところか。種族値は耐久面が主に上がり、特に防御はツボツボと同等の230へ到達。特性は弱点ダメージを軽減するフィルター。とことん耐えることに特化している。
    当たり前だが物理耐久は全ポケモン中最高レベル。しかも特性によって更に打たれ強くなっており、H振りだけでガブリアス程度のじしんなら2発耐え、龍舞1積みメガリザXのフレドラも確定耐え、B特化してしまえばザシアンのふとうのけん込みのインファイトすら2耐えという文字通り異次元の耐久力を誇る。弱点突ける連中ですらこの有様なので物理攻撃の弱いポケモンが殴り勝つのは不可能で、ミミッキュは呪い型以外では決してメガボスゴドラには勝てなかった。地味に攻撃も140にまで上がっており、体重395㎏から放たれるヘビーボンバーはかなり強力。特に弱点を突かれる上に軽量級の多いフェアリータイプには脅威だった。怪獣系特有の広い技範囲で殴り合う他、圧倒的耐久を活かして昆布戦法(ステロを撒いてからひたすらほえるやふきとばしで交代させまくって相手を消耗させる戦法)をやることもあった。
    使用率は106位・メガ率84%。ザシアンと戦わせたい。

  • 30おやすみなさい22/07/23(土) 00:03:58

    ヨガの舞闘士:メガチャーレム
    頭がターバンっぽくなり、インドの踊り子みたいな雰囲気に。4枚の羽根っぽいものは強化された精神力で実体化させた腕。
    攻撃力が大きく上昇。加えて特性はヨガパワー(ちからもちと同じ)なままであるためメガクチート同様実際の攻撃力は非常に高い。
    攻撃種族値こそメガクチートに僅かに劣るものの、メガチャーレムは威力130のとびひざげりを覚えるため最高火力はあちらを大きく上回る。その破壊力は前述のB特化メガボスゴドラを確定2発で落とせるという意味不明な領域へと至っている。
    この並大抵の受けを許さない超火力で猛威を振るった…と思いきや、じしんやあく・ゴースト技を覚えないために対エスパー・ゴーストに難があったことでクレセリアやギルガルドにはあっさり止められてしまっていた。素早さが激戦区の100族であるのもやや厳しく、爆発力に反して意外と動かしにくかった。
    とはいえ、そういった難敵をなんとかしてしまえば驚天動地の超パワーを見せられるため活躍の余地はあり、使用率92位・メガ率96%と健闘していた。

  • 31二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 01:29:01

    ヤシギ矢沢ヤラクロスヤャラドスヤンギヤチートヤスゴドラとお世話になったヤケモンばっかりだわ
    特にメガバンギは本当に頼もしかった
    リザやマンダに投げれるし おいうちで確実にボンガー処理できるし 
    ボニゴーリに抵抗できるのがほんとに強い

  • 32おはようございます22/07/23(土) 06:56:42

    ザ・ライトニング:メガライボルト
    メガシンカによってイナズマ状の着ぐるみを纏ったような姿に。動きにくそうだがちゃんと素早くなっている。
    種族値は特攻と素早さが主に上昇。特性はいかくになったことで物理耐久の改善も大きい。
    電気タイプでは珍しく炎技を覚えられることから、電気炎の優秀な技範囲も相まって様々な相手に対応できた。メガシンカ前の特性がひらいしんなので、電気技を読んで受け出しすれば火力の底上げが期待できた。ただ特攻種族値こそ135と高めだが持ち物で火力を上げられず、加えて電気技の威力不足(高威力なかみなりは命中率が信用できない)故に割と火力は出ない。どっちかというといかくによる繰り出し性能を活かしてサイクル戦を仕掛ける方が動かしやすかった。特に霊獣ランドロスとの相性は抜群で、通常ライボランドと呼ばれた組み合わせで有名だった。
    使用率は67位・メガ率は100%だった。マイナーの強化としてはかなり理想的な性能だったと言えよう。

  • 33二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 07:18:10

    暴霊:メガジュペッタ
    全身にジッパーが追加され、そこから体内の呪いエネルギーが溢れ出ている。
    種族値は攻撃が大幅に上昇し、特性は強特性でお馴染みいたずらごころ。
    攻撃が大きく上がったことで、コイツのかげうちはマリルリのアクアジェットを超える威力を出せる。が、真骨頂はいたずらごころによる補助技の数々。ゴーストタイプらしく補助技は充実しており、特に先制みちづれはメガジュペッタの大きな個性。要するにどんなに素早い相手でも共倒れを狙えるということであるため、相手は気が抜けなかった。難点は技威力が恵まれない故のやや低めの火力。溜め技のゴーストダイブを除けば弱点を突ける技の最高打点は不一致のダストシュート、相性を無視するならこれまた不一致のギガインパクトとなる。よって高種族値にかまけたゴリ押しは出来ず、必然的に補助技を駆使することになるという難易度の高い使用感となっていた。
    使用率は110位・メガ率は98%。使いこなせた時はかなり楽しいポケモンだった。

  • 34二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 07:59:01

    堕天聖獣:メガアブソル
    体毛が翼を形成。飛べるわけではないが、これを羽ばたかせることで相手を威圧するオーラを放つ。ちなみにケモナーからの人気が高い。
    種族値は攻撃・特攻・素早さが上昇という見事な攻め偏重強化。特性はマジックミラーで、おにびやでんじはなど鬱陶しい補助技をシャットアウトできるのは嬉しい。
    一見特攻上昇が無駄にも思えるかもしれない。しかしアブソルはもともと特殊技が豊富であるため、これによって特殊技を存分に活かせるようになっていた。そもそも耐久力は全然無いから上げたって焼け石に水だし。特性で妨害技を防げるためふいうちを通しやすかったのも強み。だが肝心の悪技・要のふいうちがなんとメガクチートに火力で負けていたがためにメガクチート意識の耐久調整をされていると確実に耐えられてしまうという悲しみを背負っていた。積み技を使おうにも紙耐久が祟ってなかなか機会を得られないため、優秀な技範囲と併せて誰の前に繰り出すかを見極めることが重要だった。
    使用率は231位・メガ率82%だった。見た目は好きなんだけど…

  • 35二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 17:51:41

    波導滾る勇者:メガルカリオ
    おそらく大半のプレイヤーにとって初めて触れたメガシンカ。身体の模様はメガシンカエネルギーが波導エネルギーと混ざったことでルカリオの身体の黒い部分が全身を駆け巡った結果。
    種族値はメガアブソル同様かなりの攻め偏重強化(あっちと違って防御も少しだけ上昇)で、特性はてきおうりょくに変化したことでタイプ一致技の火力は非常に高い。
    メガシンカ前に引き続いて両刀配分なのに加え、物理特殊どちらにも高威力技・先制技・積み技を揃えているため受けにまわった相手には凄まじい圧力をかけられる。7世代では隆盛したフェアリータイプにタイプ一致で殴れる点が追い風となった。一方でメガシンカ前から耐久がほとんど変わっていないのは痛く、特にスカーフテテフのサイキネにはなすすべも無い。
    しかし、それでも対フェアリーのできる高速アタッカーとしてのポテンシャルは相当に高く、使用率は25位・メガ率99%とかなりの使用率を得ていた。

  • 36二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 20:28:56

    トリプルのメガカメは猫に波動技もそうだけどなんと言ってもC135からの一致潮吹きよ

  • 37二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:00:23

    憤刃振るいし暴君:メガガブリアス
    メガシンカエネルギーで筋肉が膨張し、腕が溶けて鎌状に変化。この身体の変化にガブリアス自身は怒り狂い、高まった力のもとで凄まじい切れ味の刃を振りかざす。
    種族値はほぼ全ステータスが上昇した結果凄まじいことになっており、攻撃はブラックキュレムと同等、物理耐久はザシアンを超えた。特攻も120にまで上がったことで両刀型どころか純粋な特殊型すら可能な水準となっている。特性はすなのちからとなり、発動すればハチマキガブリアスを超える火力を技固定無しで引き出せるようになる。
    このように数値の暴力極まれりなスペックを誇るものの、唯一素早さだけが本来の102から92へ低下してしまった。「なんだそれだけかよ」と思うべからず。そもそもガブリアスの何が強さを支えているかと言えば『激戦区の90〜100族に対して確実に上を取れる』ことにある。高水準の火力や不一致氷技でなかなか即死しない耐久力、ギリギリ役割破壊できる時もあるかもしれない特攻など数多くの強みがガブリアスにはあるが、それら全ては『S102』という大前提の上にあるから輝くのである。その大前提をかなぐり捨てて他の強みを伸ばしたところで、本来持っていた強さには遠く及ばない実戦値しか引き出せなかった。もちろん、火力と耐久を同時に強化できることや砂パエースとしての破壊力などメガガブリアスにしかない強みもある。だが汎用性という点で明らかに素ガブリアスに劣っていた。
    素早さインフレが進んでS102のメリットが薄れたとされる7世代においてもガブリアスの使用率は19位と現在以上の地位を保っていたが、メガ率はなんと2%。2『%』である。実のところ7世代でもS102の恩恵を受ける場面は多々あり、ミミッキュ・メガリザードン・ウルガモスなどに対して確実に上から行動できるのは非常に優秀であったし、スカーフテテフが相手でもタスキと岩封を使えば確実に2回動けたようにS92では得られない抜群の安定感をもたらしていた。S102じゃないガブリアスの強さがどれほどのものかを、メガガブリアスは身を犠牲にして教えてくれた。

  • 38二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:23:00

    豪雪の巨人:メガユキノオー
    巨大な氷の結晶が背中から突き出し、その重さによって四つん這いとなっている。その結晶から噴き出す冷気によって猛吹雪を引き起こす。
    種族値は素早さを大きく削り、それ以外の全ステータスを大きく引き上げた。特性はゆきふらしのままであるため、メガバンギラスと同様に天候の奪取を目的とした発動が可能である他、素ユキノオーの隠れ特性ぼうおんで無償降臨した後に発動させるなど立ち回りの幅が増えた。
    物理特殊・攻防全てに隙が無いため、素早さ関係以外はかなり多様な戦法を取れる。その素早さも天候の取り合いやトリルに活用できると考えればこれもまたメリットと捉えられる。もっとも、得手不得手がはっきりしているのはメガシンカしても同じであるため挑む相手はしっかり選ぼう。
    使用率は109位・メガ率は65%。パーティによってはタスキを持たせることもそれなりにあったようだ。

  • 39二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:28:48

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:39:20

    メガシンカは当たりハズレ大きかったからなぁ
    それでもリザードンフシギバナギャラドスの初代御三家は第一線で活躍してて凄かったよな

  • 41二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:50:17

    超能力の肉弾:メガミュウツーX
    2種類存在するメガミュウツーの片方。超能力が肉体を強化し、1トンの握力と100メートルを2秒で走れるほどの身体能力を得た。
    種族値は攻撃が超強化。攻撃種族値は190となり、メガヘラクロスをも超えて全ポケモン中堂々の1位となっている。ついでに耐久方面もちょっとだけ上がっている。特性はふくつのこころで、怯むと素早さが上がるという、要するにゴミ特性である。
    いかにも物理特化なスペックだが、実のところかなりチグハグな性能をしている。なんと言っても覚える物理技が微妙過ぎる。エスパー技の最高打点は威力80のしねんのずつきだし、格闘技は高威力を狙えるのが威力不安定なけたぐり程度(インファイトなど当然無い)。何が問題かと言えば、これらの火力は基本的に特殊技のサイコブレイクやきあいだまより低いのだ。重量級へのけたぐりぐらいでしかA190がまともに活きないのはどうなんだ。一応ドレインパンチなら覚えるためローブシンを超える火力と耐久からビルドレインをすることは可能だが、禁伝の割にやることがどうもしょぼい。
    こんな控えめな性能だったため、参加できるルールでもほとんど使われることは無かった。

  • 42二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 23:05:51

    >>40

    アレ?初代御三家水って、

    オツキミヤマで500円で買えたんだっけ?


    亀だった気がしたけど気のせいか

  • 43XY産メガシンカはこれで最後22/07/23(土) 23:20:19

    覚醒する遺伝子:メガミュウツーY
    『神速のゲノセクト』で初公開された、おそらくメガミュウツーと聞いて多くの人が連想する姿。肉体を犠牲にサイコパワーを更に強化したことで、オリジナルのミュウを彷彿とさせる小さな体格へ変化。そのパワーは軽く念じただけで高層ビルを木っ端微塵に粉砕するほど。ちなみにスマブラにも最後の切り札で登場している。
    種族値は攻め方面と特防が主に上昇。特に特攻種族値は194という200に迫る領域へと至り、もちろん全ポケモン中1位となった。素早さもちょっと上がったことで大台の140に乗った。一方で肉体を犠牲にしただけあって防御は下がってしまい、しかもメガXの種族値を意識したためか攻撃が無駄に150にまで上がってしまった。ミュウツーの物理技の弱さはメガXで喋った通りであるためこの攻撃種族値は完全な無駄であり、なんならイカサマの被ダメージが増えるだけなので無駄以下である。特性はふみんという眠らないだけのものだが、こちらはまだ使い道がある。
    攻撃が高いくせに特殊技の方が強いというチグハグ性能だったメガXと違ってこちらは正統派特殊アタッカーとして振る舞えた。特攻194から放たれるサイコブレイクの火力は絶大で、素でフィールド補正込みのテテフのサイキネ並みの威力を誇った他、はどうだんやれいとうビームなど優秀なサブ技を数多く覚えるため大抵の相手と撃ち合うことができた。また、ふみんがメガシンカ後に発動するのを活かしてメガシンカせずに積み技を使いまくった後にねむるでHPを確保し、メガシンカで即座に目覚めるというねむカゴじみた戦法もあった(まさにミュウツー覚醒)。
    メガXよりはよほどまともな性能をしていて強かったのだが、下がった物理耐久が災いして物理攻撃が痛く、ド派手に暴れられた強化ホウエン伝説よりは立ち回りに工夫が必要だった。

  • 44二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 23:23:07

    カメックスはあのときからやぶ覚えてたら変わったのかな?
    いやでもしろいハーブなしは流石にきついか

  • 45二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 23:30:30

    >>44

    特性が雨降らしとかならワンチャン

    それか水氷になって雪降らしとか、

    水鋼になって砂おこしとかなら面白かったかも

  • 46二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 23:36:13

    雨降らしメガカメはシングルはともかくダブル以上でぶっ壊れない?

  • 47おやすみなさい22/07/23(土) 23:42:49

    ファイターズレッド:メガバシャーモ
    鶏冠が上向きになり、手首から炎が吹き出るなど全体的に素バシャーモから正統パワーアップ。キック力は更に磨きがかかり、繰り出したキックの摩擦で脚が燃え上がるほど。正式解禁はORASだが、XYでも先行配信で入手できた。
    種族値は攻撃を中心に全ステータスが上昇。特性は素の隠れ特性と同じくかそく。
    なんと言っても自動で上がり続ける素早さで上から攻撃160と特攻130を奮えるのが超強力。格闘と炎は攻撃面が非常に強力であり、しかも7世代までは威力130のとびひざげりを使えた(なぜ8世代で没収したし)ため勢い付けば軽々と無双できる爆発力を持っていた。サンダー・ナットレイとの相性がとても良く、この3体の組み合わせはバシャナットサンダーとして名を馳せた。弱点は戦法が非常に読まれやすいこと。十中八九ターン稼ぎ用のまもるを持っていたためまもる読みの動きをされるとかなり戦況が苦しくなっていた。また、メガボーマンダといったほぼ勝てない相手もいたので、非常に強いとはいえ無敵ではなかった。
    使用率は16位・メガ率は67%だった。役割によってタスキだったりZ技だったり珠だったり持ち物の幅はかなり広かった。

  • 48二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 23:49:54

    >>46

    リザードンだって 日照りもってるし良いでしょ(思考停止)

  • 49二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:41:56

    7世代はメガシンカ、Zワザ、木の実がいい感じに3すくみになってて、強めの構築使ってる人にとっては面白い環境だったな
    強い構築のアーキタイプが多すぎてメタ絞りづらいからマイナーポケモンの足切りはひどかったけど…

  • 50二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:47:22

    >>49

    わかる

    メガシンカとZ技の共存環境が楽しかった

    svで復活させつつダイマも合わせた環境なんないかな


    メガ、Z、ダイマ環境見たいわ

  • 51おはようございます22/07/24(日) 07:16:04

    怪力沼魚:メガラグラージ
    ラグラージがゴリマッチョ化。姿の評価はキモい・カッコいい・かわいいなど様々だった(スレ主はかわいい派)。
    種族値は見た目通り攻撃が特に、続いて耐久方面が上昇した。特性はすいすいとなり、見た目に反して素早く動けるように。
    7世代ではペリッパーがあめふらしを得たためそれと組んだ雨パエースとして戦うのがメインだった。ラグラージが唯一苦手な草タイプをタイプ一致必中ぼうふうで吹き飛ばせたため相性補完も良好。もちろん雨パ関係なく重戦車アタッカーとして使うこともできた。
    使用率は38位・メガ率69%だった。素ラグラージが起点作りとして優秀なのは現在を通して同じなので、メガ一辺倒にならない柔軟さがあった。

  • 52二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 17:46:59

    針葉竜:メガジュカイン
    針葉樹を彷彿とさせる尻尾が特徴的。この尻尾はミサイルのように射出でき、撃ち出しても何度でも生える。
    タイプはドラゴンが追加。攻め方面が主に上昇し、特に素早さは全御三家・ドラゴンタイプ中最速となった。攻撃も実用に耐えうる水準となっているため両刀も現実的。元ネタが避雷針となるためか、特性はひらいしん。
    基本的には種族値通りアタッカーとして使うことになるが、特性がやや扱いにくい。何しろメガジュカインはもともと電気が4分の1であるため無効化の恩恵が薄い。でんじは無効は確かに高速アタッカーとして嬉しいもののメガシンカ前は普通に食らうため受け出しするには1度メガシンカさせる必要があるのが歯痒い。また、元がドラゴンでないためりゅうせいぐんを覚えずにりゅうのはどうが限度なことからドラゴン技の火力がやや足りない。更に7世代はめざパがあったので常に不意の氷技をぶつけられる可能性とも付き合わなければならないと逆風が強めであった。ただし、ダブルでは味方への電気技を吸い寄せることで味方を守ることができ、更にコケコに上を取らせてほうでんを連打させることで延々と自身の火力を強化させるコンボがあったりとシングルよりはだいぶ使いこなしていた。
    使用率は111位・メガ率97%だった。同期と比べると物足りなかった感が否めない。

  • 53二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 17:55:14

    ほんま何考えたら電気1/4にひらいしんもたせようってなるんやろね

  • 54二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 18:57:51

    俺の好きなやつはまだ出てなかった

  • 55二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 21:39:48

    格好良いしロマンあるけど
    氷4倍、フェアリー2倍も痛いな

    その内、御三家から水竜もでるのだろうか

  • 56二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 23:32:10

    迅鳥:メガピジョット
    序盤鳥で唯一メガシンカの栄誉を掴んだ。筋力が強化されたことで翼から起こす突風は巨木をも一撃で砕くパワーと2週間飛び続けられるほどの持久力を手に入れた(メガシンカが2週間も持続するのかという点は気にするな)。
    種族値は特攻が著しく、次いで素早さが上昇。これによって序盤鳥で唯一の高速特殊アタッカーとなった。一応耐久方面も上がってはいるがほとんど誤差。特性は全技必中となるノーガード。
    高威力命中不安のぼうふうが必中となるため非常に強力…とはならなかった。というのも、ピジョットは覚える特殊技がめちゃくちゃ少ない。特殊ノーマル技はクセのあるものばかりだし、不一致技を見ても目ぼしいのはめざパやねっぷう程度と、要するにまともに特性が機能する技がぼうふうしかないのだ。よりによって誰彼構わず配られがちなきあいだまは覚えない。正直きあいだまがあるだけでも特性の恩恵と特殊アタッカーとしての完成度は大きく高まっていたと思わずにはいられない。また、特性の弊害でストーンエッジやかみなりといった相手の命中不安技も当たりまくるためかなり打たれ弱かった。更に言うと7世代でペリッパーがあめふらしを得たことで必中ぼうふう使いというアイデンティティが唯一じゃなくなった。ペリッパーより遥かに素早いというだけでも完全に個性が潰れることは無かったのが幸いか。
    使用率は196位・メガ率99%だった。本当にきあいだまが欲しかった。

  • 57二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 00:15:43

    滅尽尖兵:メガスピアー
    後脚も針に、元からあった針は巨大化。全体的に鋭利な造形となった結果機械的な印象を与える姿となった。
    種族値はなんと用途の無い特攻を大幅に削ってその分を攻撃と素早さにまわすというあまりにも潔すぎる調整を受けた。しかも特性はてきおうりょくとなったことで一致技は更に高火力に。
    主な戦法は、ポケモン界最高火力となったとんぼ返りを活かしたサイクル戦。一致技の威力はやや低めとはいえ、サイクルの過程である程度削ってしまえばトドメを刺すのは容易かった。一致技の両方に耐性を持つ鋼・ゴーストに対しても地面技と悪技を持っていたため最低限の火力は確保できた。欠点は火力ばかり強化されたためにほとんどノータッチな超低耐久。先制技でも楽勝で致命傷となるためそれの使い手は特に苦手だった。
    …ところで、『高速高火力低耐久』 『高威力とんぼ 返りが武器』という特徴に見覚えは無いだろうか。 そう、フェローチェと完全に戦法が被っていたの だ。あちらはメガスピアーより更に速い上に技範囲 も更に広く、持ち物も自由。一致技の火力という点においても高威 力技が数多く並ぶ格闘タイプ複合であるため最高火 力でもあちらが上回っていた。 その上フェローチェ は特攻も非常に高いため単純に大ダメージを狙える 相手もより多かった。これにより、役割という点で非常に苦しい立場でもあった。
    とはいえ、人気が非常に高かったのもまた事実であるため使用率は116位・メガ率99%と状況の割にかなりの高さであった。

  • 58おやすみなさい22/07/25(月) 00:36:35

    鉄貝要塞:メガヤドラン
    尻尾のシェルダーがメガシンカエネルギーを全て受けたことで巨大化、ヤドンを丸呑みにした。ヤドン側には特に影響がないばかりかシェルダーの中が結構快適とか思っちゃってる。ちなみにヤドキングがメガシンカすることは無かった。
    種族値の変化は防御と特攻だけ。しかし防御については凄まじい上がり方をしており、なんとクレベースに匹敵するほどの物理耐久となっている。特性は急所無効のシェルアーマー。なんだゴミ特性じゃんと侮ってはいけない。
    当然、この圧倒的な物理耐久を活かした物理受けが主流だった。何ターンも居座る関係上急所が怖いのが耐久型の難点だが、メガヤドランは特性のおかげでそういう心配が不要。というか確定急所すら無効化するため、仮に現環境にいた場合はいちげきウーラオスを余裕で完封できた。地味に特攻も130と割と高いため殴っても弱くないのが地味に嬉しかった。欠点は防御と特攻以外は素と変わらないことと、メガシンカの枠を自分で割いてしまうこと。ド忘れを覚えるとはいえ特殊技に対しては物理より脆いため無理はしないように。
    使用率は60位・メガ率52%。メガヤドランが居座るのに向いてるのに対して素ヤドランはサイクル戦が得意なので役割が分かれた結果持ち物はメガとそれ以外で2分されていた。

  • 59おはようございます22/07/25(月) 10:27:44

    鉄晶蛇:メガハガネール
    周囲で舞ってる欠片は剥がれ落ちた金属。剥がれた部位からはメガシンカエネルギーでより強固になった結晶体になった組織が顔を出している。この頑強さによってどんな高温にも耐えられるという。
    種族値は攻撃と耐久方面が大幅に上昇。防御はメガボスゴドラと同等の値(HP込みの物理耐久はそれ以上)に至り、攻撃もようやく見た目通りの強さとなった。特性は砂パエース向けのすなのちから。どんな高温にも耐えるって図鑑で言ってるがたいねつではない。まぁ仮にたいねつだったらB特化でメガリザードンXのフレアドライブを3発受けられる鬼耐久になっていたのでこれはやり過ぎと判断されたのだろう。
    耐久型としては特性フィルターがある分メガボスゴドラの方が優秀であったため、地面タイプの攻撃性能を活かしたアタッカー型が多かった。特性準拠で砂パエースをやるのはもちろんOKで、メガハガネールはタイプ一致技の両方が特性の対象だったためメガガブリアスより恩恵は大きかった。ただし天候ターンは有限であることから、特性は便乗出来たらラッキー程度に考えて鈍いを積んで戦うかトリルアタッカーをやることの方が多かった。鈍いは素早さが下がってしまうものの、もともと遅い上にジャイロボールを覚えることからハガネールとは好相性。総じて重戦車アタッカーとしてかなり綺麗にまとまっていたと言える。7世代ではミミッキュやコケコ、メガメタグロスなど有利な相手が環境に多かったためある程度動きやすくなっていたが、レヒレなど不利な相手も少なくなかったため出すべきかはちゃんと考える必要があった。
    使用率は104位・メガ率72%だった。当時愛用者はかなり多く、人気は高かったようだ。

  • 60二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 12:17:00

    >>44

    メガなし環境になって以降は特殊技レパートリーのしょっぱさが改善されたから、波導の勇者カメックス路線はからやぶ貰った今となっては得した

    ただそれはそれこれはこれで普通に雨降らしでいいわな。カメックス以前にメガに雨枠が不在なのもまぁ意図的だろう

  • 61二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 13:12:52

    メガピジョットは見た目もいいし個人的には待望のピジョット強化だから嬉しいんだけどな
    まあ弱いわな…

  • 62二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 13:16:25

    宝盾兵:メガヤミラミ
    胸の宝石が超巨大化して体内から飛び出した。この巨大宝石を盾にして身を守り、攻撃の隙を窺う。
    盾を手にしただけあって種族値は耐久方面が激増。一方で盾が重いせいか素早さが大幅に下がった。
    ヤミラミの場合、いたずらごころによる妨害が非常に優秀であるため、素ヤミラミで場を荒らすだけ荒らしてからメガシンカする選択肢も取れることから相手にとってはいつメガシンカするか分かりにくく、非常に戦いづらかった。また、マジックミラー勢で屈指の耐久を誇るのでヌケニンと組んで互いの苦手な補助技や攻撃技を防ぐというヤミヌケ構築なる組み合わせが存在した。
    使用率は93位・メガ率90%だった。今も昔も種族値に反して優秀なポケモンである。

  • 63二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 17:57:46

    歴戦の破顎:メガサメハダー
    全身から歴戦の傷跡が浮き出し、額のそれはアクア団の頭文字を象っている。鼻先から何度でも生え変わる刃状の牙を自在に出し、獲物を切り裂く。
    非常に鋭利な姿に反して、上昇幅が大きいのは耐久面。もともと先制技でも致命傷な低耐久が並みよりやや下程度の水準に補強された。素早さの増加は小さめなものの、これによって激戦区の100族を抜くことができた。特性は牙技の威力を大幅に上げるがんじょうあご。耐久面ほどではないものの上がった攻撃と合わせて大きな火力を生む。
    基本的にがんじょうあごを生かして戦うことになる。サメハダーは特性対応技をたくさん持っているため、多くの相手に大きな打点を持てる。特に一致技のかみくだくはウーラオスのあんこくきょうだをも凌ぐ火力を引き出せた。残念ながら水技に特性対応技は7世代当時だと無かったが、仮に現環境でエラがみを覚えていた場合はB特化きせきポリ2を確定2発で落とせる火力を得られた。メガシンカ前の特性がかそくなのも都合が良かった。1ターンまもるなどで凌げばほとんどの相手を抜けるようになるため気軽に攻撃へ補正をかけることができた。ただし耐久は大きく上がったとはいえまだまだ脆かったため立ち回りは上手くやる必要があった。
    使用率は74位・メガ率54%だった。みちづれを駆使する場合はタスキ、水の高打点を求めるならミズZを持たせた方が安定したため低めなメガ率となった。

  • 64二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 22:13:03

    良いスレ
    メガピジョットにきあいだまは誰もが考えたよな

  • 65二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 22:15:25

    生ける火山:メガバクーダ

    背中のコブが一体化して火山を背負ったかのような様相になった。額にはマグマ団の頭文字が象られている。

    種族値は素早さが削れ、それ以外が特攻を中心に全て上昇。特性は技の追加効果を失くす分威力が上がるちからずく。実はちからずく持ちで唯一種族値が特攻>攻撃となっている。

    素早さがコータスと同等に下がっているため、基本的にトリルエースとして使われた。特殊技は高威力で追加効果のあるものが多いため特性も相まって存分に超火力を奮うことができた。文句があるとすれば、姿にピッタリなふんかに特性の補正が乗らないことぐらい。耐久もまた上がっているのに加えてもともと弱点が水・地面だけなので生半可な反撃1発では倒れなくなっており、火力と安定感を両立した理想的な強化だったと言える。

    使用率は167位・メガ率98%。人気と知名度故か、スペックの割にかなり低めであった。

  • 66二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 22:41:54

    幸せの青いもこもこ:メガチルタリス
    元よりもこもこな羽毛が大増量し、巨大なわたあめを纏ったかのような姿に。ポケモン図鑑曰く体重は変わってないのに高さが40センチも増していることからそれほどまでに羽毛が膨れ上がったことが窺える。
    タイプはフェアリー・ドラゴンに変化。これは今なおメガチルタリスの固有タイプとなっている。種族値はザ・コットンガードな姿の割に防御の上昇幅は少なく、主に攻撃と特攻が伸びた。特性はニンフィアやメガサーナイトでお馴染みフェアリースキン。
    種族値だけ見ると、エムリットやテッカグヤを彷彿とさせるバランス型という凄まじくぱっとしないものとなっているが、フェアリースキンのおかげで火力の確保が叶った結果物理特殊どちらでも強いという器用な性能となった。じしんやだいもんじといった優秀なサブ技が物理と特殊両方にあるためどちらの型でも使い勝手が良好なのも嬉しかった。しかも物理型の場合は龍舞を覚えることから全抜きも視野に入れられた。また、4倍弱点が消えているため耐久型としての安定感も増しており、見た目通り覚えられるコットンガードを積めばB特化の場合メガボーマンダのすてみタックルを3回耐えられるようになるほどの物理耐久を得られた。このように、立ち回りの異なる様々な型で戦っていけるポケモンだった。
    使用率は140位・メガ率100%。上記の強みがあるとはいえ、それでも各ステータスが控えめなためかやや見劣りする結果となった。

  • 67二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:03:09

    氷爆鬼:メガオニゴーリ

    メガシンカエネルギーの負荷により、顎が外れた。冷気の威力が上がったため獲物を瞬時に凍らせられるようにはなったが、こんな顎なので当然食べられない。オニゴーリ本人もこのことにイライラしているとのこと。

    種族値は攻め方面偏重強化。だが元の種族値が平坦過ぎて強化されてもなおパッとしない。どうせなら攻撃と特攻のどちらかに振り切ってほしかった。特性はアマルルガと同じフリーズスキン。

    攻撃と特攻の値は同じであるものの、特性の対応するノーマル技が特殊技だとはかいこうせんとかりんしょうぐらいしかないため必然的におんがえしとかマシな技のある物理型として使う羽目になっていた。氷タイプ故に耐性が貧弱極まりないことに加えてメガシンカしても全く耐久が上がらないので場持ちが非常に悪かった。そこで、どうせすぐ倒れるならとスキン補正が乗る上に超高威力なだいばくはつをさせられることになった。一応だいばくはつ使いとしてはアローラゴローニャと並んで最高火力なため、この点はメガオニゴーリの立派な個性と言えた。

    使用率は45位とかなり高いものの、そのうちメガ率はなんと6%。しかも技使用率はだいばくはつ>おんがえし。つまり、メガオニゴーリは基本的に爆弾だったのである。結局オニゴーリはムラっけで運ゲーするのが1番強いのだ。

  • 68二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:28:39

    >結局オニゴーリはムラっけで運ゲーするのが1番強い


    世知辛ぇ…

  • 69二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:28:57

    バニーファイター:メガミミロップ
    野生の本能が覚醒してとても好戦的な性格となり、戦うために綿毛を脱ぎ捨てた結果全体的に身軽な印象になっている。下半身が破れタイツみたいになってるのは絶対スタッフの趣味。
    本能が目覚めたことでタイプは格闘が追加され、種族値は攻撃と素早さが著しく上昇。素の特徴の無いステータスから見事な高速アタッカーに生まれ変わった。特性はノーマル・格闘技がゴーストに当てられるきもったま。7世代当時はいかく無効効果が無かった。
    特性の恩恵は絶大であり、これによって全てのポケモンに対して等倍以上で殴ることができ、非常に優秀な相性補完で有名なサザンガルドも正面から粉砕できた。欠点らしい欠点と言えば、やはりほとんど補強できていない耐久ぐらいか。
    使用率は36位・メガ率98%という好記録だった。やはり一貫性の高い高速アタッカーは強い。きもったまにいかく無効が付いた8世代以降でも是非使いたいところだ。

  • 70おやすみなさい22/07/26(火) 00:06:38

    覚醒花婿:メガエルレイド
    サーナイトから1作遅れたものの無事獲得。白を基調としている点など全体的にメガサーナイトを意識した造形となっており、その姿はまさしく白騎士や花婿と呼ぶのが相応しい。胸の赤い器官が両腕に移り、巨大な赤い刃を形成している。
    種族値は攻撃・防御・素早さが大きく上昇。メガサーナイトと違って能力の上昇に全く無駄が無い。一方で特性はというと、せいしんりょくになっている。大当たりじゃん!と思ったら大間違い。7世代ではきもったまと同様にいかく無効なんて無かったためシングルではほぼ特性なしに等しかった。
    種族値通り、物理アタッカーとして非常に優秀であった。タイプ一致技たるインファイトの超火力はもちろん、3色パンチやはたきおとすを揃えていたためどんな相手にも打点があった。ただし、高威力技がインファイトぐらいしか無いため弱点を突けないと割と火力不足になりがちだった上に、インファイトは耐久をゴリゴリ削るためせっかく上がった防御が無駄になりがちだった。そのため耐久を大事にしたい場合はビルドレイン型も視野に入った。7世代ではフェアリータイプはもちろん、何よりメガボーマンダが幅を利かせているのが辛かった。弱点突かれるしいかくが効いてしまうのもそうだが、そもそもいかくが無くても耐久無振りであろうとれいとうパンチで確定1発を取れないために正面から起点にされてしまうという正真正銘の天敵だった。
    使用率は97位・メガ率96%だった。サーナイト同様逆境の割に好順位なのは人気の高さ故か。せいしんりょくにいかく無効がついた8世代以降でものすごく使いたい。

  • 71二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 02:01:03

    >>68

    一応メガを期にムラっけが注目されるようになったから功績はある。メガのおかげでそれまで軽視されていたのが研究進んだ

  • 72二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 02:14:49

    >>70

    メガ進化のモーションが好きからまた使いたい

    ORASのPVでディアンシーと切り結ぶシーンが格好良すぎる

  • 73二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 02:22:01

    メガシンカのデザインもシステムも好きだからこのままフェードアウトはあまりに惜しい
    次の新作で復活とかして欲しいな

  • 74おはようございます22/07/26(火) 10:02:58

    LOVE&EXP:メガタブンネ
    更に優しさが溢れる姿となった。より強力となったいやしのはどうは、闘争本能が覚醒しているメガシンカポケモンであろうと敵意を削ぎ、心穏やかに落ち着かせられる。なお、メガシンカポケモンは野生では出てこないためメガタブンネを倒して経験値を貰うことはできない。
    タイプは見た目の雰囲気通りフェアリーが追加し、種族値はこれも見た目通り耐久方面を中心に上昇。これによってかのクレセリアより少し低いぐらいの高耐久を手に入れた。特性は設定に相応しく、毎ターン終了時に確率で味方の状態異常を治すいやしのこころ。この特性、ダブル以上で初めて効果を発揮するのでシングルじゃ完全な死に特性である。
    メガ枠を自分で使ってしまうため、基本的にカビゴンやジャラランガ、ミミッキュといったメガシンカ抜きでも強いポケモンをサポートするのが主な役割だった。数値でこそクレセリアに負けているもののタイプが全然違うため差別化は容易だった。特攻もある程度上がっているのに加えてやたら技範囲が豊富なため、めいそう+ドレインキッスで粘ったり不意の弱点攻撃で奇襲したり割と芸が多かった。
    使用率は343位・メガ率48%だった。やっぱりクレセリアの方が使いやすいし…どうせならメガ枠はもっと尖ったヤツに使いたかったし…

  • 75二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 11:00:28

    >>74

    343位で約半数がメガなしって一部のコンセプトパorネタパor企画縛りだけが使ってたんだろうな

    GSの頃からそうだがやはり制限のある強力なポケモン枠はエース置きたいからそら使用率は伸びないよねと

  • 76二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 13:55:47

    †血に濡れた三日月†:メガボーマンダ
    デビ○マンみたいな背中の翼が1つにくっつき、上述の異名を想起させる三日月状に変化。飛行能力はもちろん、翼そのものが凄まじい斬れ味を持つほど性能は向上しているが、本人はこの翼が気に入らない模様。腹に残っていたコモルー時代の殻が再び発達したことで防御力も復活、前脚はこの殻の隙間に折り畳んでいる。
    種族値は殻が再発達した故か、防御の上昇が著しい。素の特性いかくと併せることで非常に高い物理耐久を見せつけられる。他の種族値は全ステータスが少しずつ上がっただけだが、素早さは100族を抜き去るどころか大台の120に到達。特性はメガカイロスと同じくスカイスキン。
    その性能はまさしく種族値の暴力。いかくも含めた物理耐久は圧倒的であり、フェアリー技どころか不一致氷技をもものともせずに龍舞の起点にでき、ミミッキュの専用Z技すら耐久無振りで確定耐えできた。攻撃と特攻も上昇幅こそ少ないものの非常に高水準で、その上スカイスキンによって種族値以上の高火力を引き出せた。すてみタックルやおんがえし、ハイパーボイスなどクセの無い安定技を多く覚え、ドラゴンタイプらしくサブ技に事欠かなかったのも安定感を支えていた。また、ドラゴン複合なのもプラスが大きかった。ドラゴンタイプが逆風とされる主な要因は一致技がフェアリータイプに無効化されることによる一貫性の低下にあるが、メガボーマンダは基本的に飛行技で殴っていたためこの逆風がほぼ関係なく、炎・水・電気半減というドラゴンの耐性の恩恵を最大限受けられた。つまりドラゴンのデメリットを踏み倒し、メリットだけを享受できたのだ。弱点突かれる点にしてもそもそも氷技の方が痛かったし。こんな至れり尽くせりな性能だったので、特性・役割が被ってた上にメガボーマンダ自身が天敵だったメガカイロスはスペックの割にとても肩身が狭かった。
    当時の使用率は5位・メガ率は99%。メガシンカポケモン中堂々の1位であり、名実共に7世代における最強メガシンカだった。

  • 77二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 14:45:45

    脳筋バトルロボ:メガメタグロス
    メタグロスにメタングとダンバル2匹が合体。もともとスパコン並みにハイスペックな脳を持つが、合体したことで個々の脳が並列に情報の収集・処理を行えるようになって更に高い知能を得た。それによって戦闘は冷徹無慈悲なものになり、勝てないと見るや大爆発で道連れを図る。
    種族値はダンバルがブースターの役割を担うためか、なんと素早さが激増。ラティオスと同等の素早さとなり、苦手だったガブリアスを上から潰せるようになった。それ以外はメガボーマンダ同様全ステータスに満遍なく振られた。特性は直接攻撃の威力を上げるかたいツメ。
    火力・耐久・素早さの全てを揃えた超ハイスペックポケモン。メガボーマンダと違って4倍弱点が無いため打たれ強さはあちらを上回る。メイン・サブ技共に直接攻撃はいくらでもあったため火力面も非常に高い安定性を誇っていた。そしてメガメタグロスと言えば怯み。本来なら一撃で倒せずに返り討ちに遭う対面でも上さえ取れていればアイアンヘッド、しねんのずつき、いわなだれといった怯み技で無限の勝ち筋を狙うことができた。図鑑説明風に言うなら『勝てないと判断すると鋼鉄のように硬い頭で頭突きし、怯み運ゲーを狙ってくるぞ』。欠点を挙げるとすれば、各技の威力が控えめ故に爆発力もやや低めであることと、クリアボディを失くすのでいかくやデバフ技に弱くなることぐらい。
    当時の使用率は8位・メガ率98%。現在のメタグロスが「スパコン並みの知能から全部アイヘでなんとかしようとする脳筋」とネタにされるのは十中八九このメガ時代のせいである。

  • 78二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 18:40:00

    こう見るとメガシンカポケモンに一番必要なものって
    技範囲と種族値という別にメガ関係ないアレかもしれんな
    700族とかいう満遍なく振ってもヤバいヤツ(ラティから目を逸らしつつ)

  • 79二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 19:08:25

    >>78

    メガラティオスとメガガブリアスとかいう合計700のくせに弱いというある意味奇跡の産物

  • 80二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 21:16:36

    空を舞う夢:メガラティアス
    モチーフであるジェット機に近い造形になった。ラティオスとは同種であるためかメガラティオスとほぼ同じ姿となっており、体色が赤と青の混色である紫なのもそれ故のものと思われる。
    種族値は特攻と耐久方面が主に上昇。いかにも素早くなってそうな見た目だが素早さは据え置き。特性もそのままであるため、純粋に得意分野を強化した形となる。
    その結果、火力・耐久・素早さの全てに隙が無いというハイスタンダードな能力に仕上がった。特殊耐久はレジスチルと同等の域に至り、物理耐久もメガボーマンダのすてみタックルを耐久無振りでも耐えられるほどで、対面からなら返り討ちにすることもできた。これで素早さまで上がってたらいよいよヤバかった。その上ラティアスはもともと補助技がたくさんあるため、めいそうを積んでアシパで無双したり、あまえるやでんじはで妨害したり、もともとできたことを更にハイレベルにこなすことができた。
    使用率は55位・メガ率は31%だった。素でも通用するほど強いためか、役割に合わせて様々な持ち物で戦っていた。

  • 81二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 21:41:40

    空翔ける幻:メガラティオス
    前述の通りメガラティアスと姿はほぼ同じで、体格や眼の色など差異は微々たるもの。ちなみにラティアス共々XYでもメガシンカできた。
    種族値は特攻や耐久方面も上がったが、最も上昇幅が大きいのはなんと攻撃。元が特殊アタッカーなのにこの割り振りは極めて無駄が多い。しかも素早さはラティアス同様据え置き。
    とはいえ、腐っても攻撃は130。ハッサムやガブリアスといった上位物理アタッカーの水準に乗っているので使えないことはない。もともと龍舞を覚えることから純物理アタッカーとして使うも良し、特殊メインでじしんだけ入れた両刀アタッカーとして使うも良しと結構戦えた。物理耐久が上がり、持ち物がメガストーンとなったことで相手の攻撃、特にはたきおとすで即死しにくくなった点はラティオスにとって大きな恩恵で、総じて立ち回りの自由度がかなり上がった形態と言えた。が、扱いやすさで遥かに上回るメガラティアスの存在が苦しく、基本的に使われることは無かった。
    ラティオス自身の使用率は61位とそれなりであったが、メガ率はなんと1%。メガガブリアスやメガオニゴーリすら下回り、メガ率は最下位であった。

  • 82二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 22:57:42

    天統べし龍神:メガレックウザ
    ゲンシカイオーガ・ゲンシグラードンの争いからの救いを人々は願い、その祈りの力によって生じたレックウザの変化が、後にメガシンカと呼ばれる現象だったという。万年筆っぽい口元の器官と身体の黄色い模様が剥がれたような長い髭が特徴的で、額にはΔ(デルタ)に見える模様が象られている。
    種族値は攻め方面が主に上がり、攻撃・特攻の両方が180、合計はなんと780というインフレここに極まれりなことになった。素早さも激戦区たる100族を引き離す115となり、禁伝全体でかなり高い方となった。特性は専用天候『らんきりゅう』を引き起こすデルタストリーム。
    圧倒的過ぎる攻め種族値、専用技ガリョウテンセイを筆頭に相性補完の取れるサブ技、最後っぺやトドメに使える先制技、自身を強化できる積み技の数々を揃えた優秀な技範囲といったように既に優秀な要素ばかりであるが、メガレックウザの真骨頂はメガシンカにメガストーンが不要であること。合計種族値780が持ち物自由だったのだ。珠やこだわり系で更に火力を高めたり、タスキを持たせてガリョウテンセイによる耐久ダウンを補ったり、ラムのみで状態異常対策したり、もともと最強クラスなメガレックウザの強さを更に高めることができた。特性が引き起こすらんきりゅうもメガレックウザの強さに一役買っており、飛行タイプの弱点を消すことで天敵だった氷技のダメージを4倍から2倍に軽減、岩技に至っては等倍に抑えることができた。
    総じて、どこを見ても強すぎるという思考停止染みた評価にならざるを得ず、メガミュウツーと違って全く性能に遠慮が無い、メガシンカどころか全ポケモン中最強候補の1体である。

  • 83二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 00:34:57

    ロイヤルピンクプリンセス:メガディアンシー
    下半身がドレス状に展開して眩い輝きを放ち、頭部のダイヤは2000カラットを超える。実は6世代出身で唯一のメガシンカポケモン。
    種族値は耐久方面を大きく削り、攻め方面を更に大きく伸ばすという一際極端な変化を起こし、元の鈍足耐久型から高速アタッカー型へと変貌した。特性は相手の妨害技を跳ね返すマジックミラー。
    耐久は下がったものの、物理耐久に関しては5割の確率で防御を2段階上げる専用技ダイヤストームがあるため補強は容易い。むしろ素早さが激増したことでダイヤストームを先制で撃てる場合が増えたというメリットの方が大きかった。攻撃・特攻が両方とも非常に高い上に技範囲も最低限あったため扱いやすく、総じて幻ポケモンらしい強みてんこ盛りメガシンカだったと言える。
    現在はディアンシーの入手が不可能となっているが、メガシンカの復活もといXYリメイクの際に再入手できることを期待しよう。

  • 84二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 00:41:30

    これでメガシンカポケモンは全員です
    なんとまぁ全員分書くのに1週間近くかかってしまいました
    あくまで自己満でやりましたが、スレを覗いてメガシンカポケモンに興味を持った人、過去世代を振り返れた人がいたら結構嬉しいです
    ゲンシカイキやサトシゲッコウガはシステム的にメガシンカじゃないのでここでは省きました

  • 85二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 01:10:19

    >>84

    お疲れ様でした

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