おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part835【TSトレ】

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:24:42
    タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ|あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.com
    テイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの|あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com

    普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?


    ・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです

    ・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう

    ・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです

    ・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です

    ・そしてタイシンの性癖は破壊するもの


    前スレ

    おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part834【TSトレ】|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/44303/ https://bbs.animanch.com/board/60076/ 普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしち…bbs.animanch.com

    Wiki(解説/全パートリンク/用語集などはこちらから)

    言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp

    後感想用言うっちまえなかったスレ(1/31更新)

    おれ居なかったから言うっちまえなかったんだけどよぉ…新part3|あにまん掲示板リアタイで伝えられなかった感謝や感想を伝えれる方がより清々しく尊死できるんじゃねぇか?それに大量の情報がある中、いまさら聞けないことを聞ける場所があったらより素敵なSSを書くことができるんじゃねぇか?…bbs.animanch.com


    本筋のタイトレ情報まとめ

    ・140-90-55-80(魔法の合言葉)

    ・25歳

    ・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い

    ・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする

    ・耳と尻尾と胸が敏感

    ・熱血クソボケ

  • 2二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:24:52

    このレスは削除されています

  • 3二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:25:01

    たておーつ

  • 4二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:31:00

    たておつ
    ごはんよー

  • 5二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:31:27

    たておーつ

  • 6二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:32:06

    たておつ
    飯ダァ!

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:32:56

    建て乙ー、ご飯の話ササッと考えてみるかなぁ?

  • 8二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:35:40

    ごっはん♪ごっはん♪ごっはんっだよ~♪
    …微妙に思考が白カフェちゃんに乗っ取られてる気がする
    PLがPCに乗っ取られる現象はわりとありがちではあるんですけどね
    このままではボクがボクではなくなってしまう…た、助け…

  • 9二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:46:08

    ごはん〜
    ひじきの炊き込みご飯なんかも良いですね~
    鶏肉、油揚げ、人参、牛蒡、蒟蒻と一緒に醤油で味付けするんですよ~

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:47:13

    たておつ~ご飯と言えば食物の秋。焼き魚もきのこもご飯も最近美味しいよねぇ


    >>8

    イカン、自分の作ったキャラクターに乗っ取られている…

    でもわかる。作成したトレーナーの担当は最強なんだ!とか自然と思ってる

  • 11二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:48:52

    >>10

    ですよねぇ…やっぱり乗っ取りは起きるんですねぇ

  • 12二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:52:08

    アーオレウマムスメニナッチャッタヨー

  • 13二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:53:25

    ボク、ウマソウル!
    乗っ取り完了です!

  • 14二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:53:27

    自キャラの思考とか行動をエミュレートしてると自分まで引っ張られちゃうのよく分かる。特にss書いてるとね…

  • 15二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:54:42

    >>14

    とてもわかる……

    でも展開上この描写省かないとなぁ、と思ってると脳内で抗議されたりする……

  • 16二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:55:33

    >>14

    おやつでも食べよっかな、って思うとボクの分は!??!って幻聴が…

  • 17二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:04:38

    思考汚染…どうにかしたいものですね

  • 18二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:09:42

    自担はこんなこと言わねェ~ッ!!
    このトレーナーさんはこんなこと言わねェ~ッ!!

    SS書いてるときあるあるだと思います

  • 19二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:11:44

    マーチトレ最終話出来たんだけど投げても大丈夫?長め!


    前の話!

    1話https://bbs.animanch.com/board/968579/?res=139

    2話https://bbs.animanch.com/board/976218/?res=162

    3話https://bbs.animanch.com/board/987445/?res=164

    4話https://bbs.animanch.com/board/1008232/?res=139


    ついでに見とくと分かりやすいかもしれないやつ

    https://bbs.animanch.com/board/104145/?res=122

  • 20二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:12:17

    チキン南蛮!タルタルソース!熱々豆腐味噌汁!炊きたてほかほかご飯!
    これこそ最高の晩飯ですわ!

  • 21二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:12:28

    >>19

    まってました

  • 22二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:12:34

    前に描いたゲームがゲームデザイナーズ大賞獲ってたのでちょっと嬉しくなったというつぶやき



  • 23二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:14:52

    ありがとう!投げる!
    あとタイミング被った人すまん!

  • 24二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:15:11

    Inscryption一位取ったんですか!!!!!!
    わっ、わーっ…なんか感激だぁ…
    やったなぁ、マッスルメイジ無限スタッツ…
    無限の印付けたカード周回で二枚作って手に入れてひたすらにウロボロスのスタッツを上げた日々…

  • 25二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:15:53

    最終話前編 行進の果て

    ついにオグリキャップとの対決の当日。
    学園のコースには、引退するオグリの走りを一目見ようとギャラリーが集まっていた。
    「大丈夫か?マーチ」
    「問題ない」
    不思議な夢を見た日。あれから誰かに背中を押されているような感覚があるからか、
    少し前まで感じていた不安と恐怖は何処かに消えていた。
    そんな俺を見てマーチも安心したのか、程よい緊張感を保てている……が、
    「なぁ、トレーナー」
    「ん?どうした?」
    「……いや、なんでもない」
    やはりまだ不安があるようだ。
    「そうか」
    そんな彼女に、トレーナーの俺ができる事は、
    「……時間だな。それじゃ、行ってくる」
    「……マーチ!」
    「どうした?」
    「オグリに、君のライバルに勝ってこい!!」
    彼女の勝ちを心から信じる、そしてそれを伝える事だ。
    「!!……ああ!」
    俺を見返すマーチの表情が、少し明るくなった。
    コースに向かうマーチを見送った後、俺は観客席へと移動する。

  • 26二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:16:41

    >>25

    「いい顔になったな」

    そこには、オグリキャップのトレーナーが待っていた。

    「このレース、受けてくれてありがとうございました」

    「そんなに畏まらなくていい、って言っても聞かないか。オグリも乗り気だったし、気にしなくても大丈夫だ。

     それにしても……あの日トレーナー室へ助言を求めに来たお前さんが、今やオグリと勝負するウマ娘を育てるまでになるとはねぇ」

    「……あんたの所に宣戦布告をした頃から、俺たちは確実に強くなった。だから、楽しみにしていてくれ」

    「それは良かった。少なくとも私とオグリは、お前さん達を倒すべきライバルだと思っている。

     それなのに倒し甲斐が無いんじゃ、面白くないからな」

    「……勝つのは俺とマーチだ」

    「いや、私とオグリだ」

    「…………」

    「…………」

    重い空気が流れる。

    「まぁ、どちらが勝つにせよ。勝負はもうすぐ始まる。お互いの担当が、全力で競い合えることを祈ろうじゃないか。

     それじゃ、いい勝負をしよう」

    そう言ってオグトレは客席に向かう。

    「…………」

    いつもは優しいオグトレさんが、強い敵意を向けてきた。間違いなく、今日のレースは全力でくるのだろう。

    その事を嬉しく思うと同時に、気を引き締め直す。

    すると、コースに2人が入ってきた。

  • 27二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:17:24

    >>26

    「……オグリキャップ」

    「君とまたレースで走れる事が、私はとても嬉しいよ。フジマサマーチ」

    「はは、ずいぶん時間がかかったがな……

     公式戦という訳では無いが、もう一度コースの上ででお前の隣に立てた事、私も嬉しく思う。

     ……お前のライバルとして」

    「うん、私もだ。だからこそ全力で行かせてもらう」

    「……勝つのは──」

    「「私達だッ!!」」

    そう啖呵を切ると2人はゲートに入った。


    そして、


    ガゴンッ


    レースが始まった。

  • 28二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:18:13

    >>27

    距離はマイル。コースはダート。馬場は良。

    スタートから飛ばしたマーチが先手をとる。

    (スタートは上手く行った、あとは集中……集中して、オグリの動きを予測する!)

    マーチに伝えた作戦の一つ。

    スズトレの空間把握能力から着想を得たもので、俺が集めたオグリのデータを元に動きを予想、把握し、常に最適解を導き出ながらハイペースに持ち込み、その上でスタミナを温存すると言うものだ。

    正直、机上の空論の域をでなかった作戦だが、マーチはそれを実現させてみせた。データの情報と、今のオグリの動き、それらを使って全てとはいかないがそれでも作戦通りの動きは出来ている。

    (よし、上手く距離をとってスタミナもそこまで消費していない。あとはオグリの動きだが……!!)

    ダッダッダッ

    (このペースに何の躊躇いもなくついてくるか!)

    ハイペースの中、2バ身ほどあけてはいるがピッタリとついて行くオグリキャップ。

    (ついてくるなら向こうもスタミナは削られているはず!それにこの程度想定の範囲。勝負はここからだ、集中を切らすな!)

    そうして第3コーナーを抜け最終コーナー中間。

    (まだだ、まだ待て。オグリが、スパートをかける。そのタイミングを)

    ハイペースを保ちながら、時を待つ。すると

    ドッ

    (!!来たッ!)

    「はあああぁぁぁ!!!!」

    オグリがスパートをかける。それと同時に、

    「ここだぁぁぁぁ!!!!」

    合わせるように、マーチもスパートをかける。

  • 29二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:19:39

    >>28

    これも作戦の一つだ。

    上がり勝負では確実にオグリに負ける。だが、直線の根性勝負ならマーチも負けていない。

    ならば、オグリの加速するタイミングに合わせてこちらも加速し、持久戦に持ち込めばチャンスはある。

    とは言っても、これは過去に一度負けた作戦だ。それでも勝つにはこれに賭けるしか無かった。そして、勝つ為のチャンスを掴むには、ハイペースとスタミナが必要だった。

    その全てが上手くハマり、同時に加速をかける。


    しかし、

    (くっ……オグリの加速が段違いで速い!このままでは、直線で抜かれる!)

    ジリジリと芦毛の怪物が後ろから迫ってくる。

    (なら……奥の手だ!)

    「勝負だッ!オグリキャップ!」

    最後の直線に入った瞬間、マーチの走るフォームが変わる。

    それは、オグリやタマモクロス、ナリタブライアンが使う地を這うような超前傾姿勢のフォーム。身体の重心を前に傾け、力強く踏み込む事で更にスピード上げる事ができる。

    とはいえ、この走りは脚腰の柔らかさと姿勢を保てる体幹、そして脚にかかる負担をものともしないパワーが必要だ。

    マーチがいきなりそんなフォームを、最初から無理矢理使っても、脚への負担からすぐにスタミナを使いきり、最悪途中で走れなくなる。

    だからどうしようもなくなった時、最終直線だけで使う奥の手として用意し、その距離を保つだけのスタミナとパワー、体幹を集中的にトレーニングした。完全な付け焼き刃。だけど、それで届く。怪物の首元に。

  • 30二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:20:49

    >>29

    (俺ができるのは作戦とトレーニング指示……ここまでその全てを完璧にマーチはやり切った。なら後は、勝つだけだ!)

    オグリとの差は縮まず、むしろほんの少しずつ開いて行く。フジマサマーチはこの瞬間、間違いなくオグリを押していた。


    しかし、その後方につく灰の怪物は、

    「マーチ……やはり君は──」

    この絶望的な状況で、

    「強いな」

    そう口にして、笑った。

  • 31二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:22:17

    >>30

    という事で以上です!マーチトレ最終話前編でした。

    オグトレさんをお借りしています!

    本当は1話で出そうと思ったんですけど、調子に乗って長く書きすぎたぜ……

    5話で終わらすつもりだったんだけどなぁ……

    なので前後編で投げさせてもらいます。

    見てくれてありがとうございました!

  • 32二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:25:48

    わァ…すごい長編だぁ…前までのやつも合わせて今度ゆっくり見よう…

    というか負けてられませんね!!ボクもなんか長いの書かないと!!!
    何をネタにするんだろう!?!?!?!?

  • 33二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:27:23

    大作だぁ
    さてさて結末や如何に
    大団円だと良いなぁ

  • 34二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:29:52

    アッそれはそれとして白カフェちゃんウマドル緊急出勤出来ました!!
    投下しても平気です!?

  • 35二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:33:00

    >>31

    マーチトレいいね…続きが楽しみだ

  • 36二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:33:37

    >>22

    インスクリプションがデザイナー大賞を!

    おめでとう!


    >>34

    ちょっと今感想を書いてるので5分ぐらいお時間を頂きたい

    大体の目安として前の人が投げてから15分ぐらい空いてると有難いんだ

  • 37二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:34:22

    https://bbs.animanch.com/board/1024692/?res=84

    遅くなりましたが、獅ルドを描いて頂きありがとうございます。

    どの作品のMODかは存じ上げませんが、完成を楽しみにしております。


    >>31

    オグトレを出して頂き、ありがとうございます。

    マーチトレちゃんの熱く、そして素敵なSSに出して頂けることが多く嬉しく思います。

    後編も楽しみにしております。

  • 38二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:35:10

    朗らかだけど互いに担当の勝利を確信しているトレーナーも、目の前にある勝利を目掛けて走るウマ娘も両方ともこの戦いに全力を賭してきているのが伝わってきて良い…
    理想的な展開になってもたやすく勝てる気がしないし、ここからひっくり返される気すらするオグリキャップ。でもそんなオグリだからこそ全力で追いかけてきたし勝つ価値があるよね
    最終話が今から楽しみ…!

  • 39二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:36:23

    >>36

    了解です!ちょっと一狩り行ってきます!

  • 40二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:46:59

    眠いめぅ……
    トレーナーも雑魚寝してめう……

  • 41二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:48:20

    このレスは削除されています

  • 42二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:48:34

    互いに全力を尽くすオグリとマーチ、理想的な状況になっても簡単に勝たせてくれないのがオグリのオグリらしい所なんだろうなぁ

    読んでて凄く熱くなってきて続きが今から気になる…


    >>39

    投稿するのを待たせてしまって申し訳ありません

    待ってくださりありがとうございます

  • 43二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:55:24

    >>41

    和ロリな黒メブさん良いね…

    袂のフリルとか帯がリボンになっていたりしててかわいい

  • 44二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:57:54

    >>42

    いえいえ!お気になさらず!!


    というわけでそろそろ大丈夫ですかねっ、ねっ!?

  • 45二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:59:02

    >>44

    こいこい

  • 46二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:00:49

    では失礼して! ちょっと多めにレスまたぎますね…!
    ー-----------------------
    「練習終わったしぃ、購買でおやつ買って行こうよ~♪」
    「だめ…です…」
    「なんで~!?けちんぼ~!!」

    今日のトレーニングもいつも通りに終わり、部屋に帰って変わらない時間が過ぎるのだろうと思っていたその時

    「すみませ~~ん!!!」

    その日の特別は、そんな声から始まった。

    「んぅ?誰か呼んだ?」
    「あれは…ファル子さん…ですね…」
    「すみませ~ん!!あのあのっ!お手伝い、してもらえませんかっ!?」
    「「お手伝い?」」
    「うん!お手伝いっ!」

    ファル子さんが言うには、こうだ。
    今日はライブで、ゲストが来る予定だったのだが体調不良で来れなくなったそうだ。
    代理を務めてくれる人もなかなか見つからず、近くを歩いていた私たちに白羽の矢が立った、と。

    「…トレーナーさんを…お日様の下にはちょっと…」
    「そこは大丈夫!今日は屋内ステージなのっ!」
    「むっ、断る理由があんまりないっ」

    トレーナーさんはそんな事を言った。

  • 47二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:00:55

    このレスは削除されています

  • 48二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:01:15

    >>46

    「…出るんですか…?」

    「アイド「ウマドル!!」…ウマドルだよ?してみたいじゃぁ~ん、ねっ?」


    上目遣いで、いいよね?と聞いてくる。あぁ、それは、ずるい。


    「…無理は…ダメ…ですからね…?」


    そうやって頼まれてしまうと、断れない。


    「うんっ!!あ、でもねでもね?歌いたい歌があってね…デュエット曲…だから、ね~?」


    …まったく、もう。


    「…わかりました、わかりましたから…」

    「わ~いっ!!」


    少し後、ステージ裏にて。


    「…本当に…この曲でいいでしょうか…」

    「歌う曲決められてる訳じゃないしぃ…ヘーキヘーキ」

    「…まぁ…怒られたりは…しませんか…」


    ほう、と一息。落ち着くために周りを見回す。

    私は勝負服を着ているが、トレーナーさんは借りてきたフリフリの衣装を着ている。

    正直、色々と卑怯だ。可愛らしくてしょうがない。

    普段肌を隠すために着ているものよりドレスチックで、少し歩くとスカートがふわりと揺れる。

    スカート自体が長いから見えることはないけれど、雰囲気がふわふわとした方向に強まっている。

    なぁに?と首を傾げてくるだけでも、心臓が跳ねるのを感じた。

  • 49二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:02:21

    >>48

    「カフェ?」

    「…なんでも…ありません…」


    そう、少し目を逸らしながら言ってしまう。

    トレーナーさんは不思議そうにしていて。少し、申し訳なさも感じてしまう。


    「二人とも~!出番だよ~!」


    ファル子さんから、声がかかる。

    ウイニングライブと、それほど変わらないはずだ。

    落ち着いて、頑張るとしよう。


    「今日はスペシャルゲストに来てもらってま~す!!」

    「おー」「誰だろー」「楽しみ~」

    「それではっ、スペシャルゲストの~…マンハッタンカフェさん!と、そのトレーナーさんで~っす!」

    「…どうも…」「こ~んに~ちは~!!」


    私はゆっくりとお辞儀をして、トレーナーさんはぶんぶんと観客席に手を振っていて。


    「おお、珍しい人が」「あれがトレーナーさん?」「ちっちゃい~」「かわいい~」

    「ライブの雰囲気の曲じゃないかもしれないけど~!頑張って歌うから~!応援お願いね~!」

    「がんばれ~」「応援してるよ~」


    こういうところは、素直に凄いと思える所だ。

    明るさと素直さで人を虜にしてしまう。…アイドルの応援というよりは、お遊戯会ムードなのだが。


    「じゃあ、カフェ~!歌おっか!」

    「…はい」

  • 50二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:02:41

    >>49

    ゆっくりと頷いて。静かに息を吸う。

    トレーナーさんも少し深呼吸をしているのを、隣を感じた。


    「…それでは、聞いてくださいっ」


    ♪ハンバートハンバート 「おなじ話」


    ー-----------------------


    観客席に居た観客たちは、瞬間幻視した。

    マンハッタンカフェが、昔ながらの家に静かに暮らしている様。

    縁側に座り、ゆっくりと過ごすカフェとそれに静かに寄り添うトレーナー。

    ただたわいもない話をする内に、静かに時間が過ぎて。

    トレーナーがゆっくりと立ち上がり、中庭に出て。

    それじゃあね。とにっこり微笑んで。

    それを静かに泣きながら微笑んで見送るカフェ。

    縁側には、精霊ウマ。

    蚊取り線香の煙が、空に溶けていく…


    ー-----------------------


    「・・・いつも、おなじ話。」


    歌い終えて、静かに一息。トレーナーさんと一瞬見合った後に二人でお辞儀をする。

    まばらな拍手の音が聞こえる。やはり選曲が失敗だっただろうか。

    お辞儀から顔を上げると…


    号泣している観客の皆さんが居た。

  • 51二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:03:01

    >>50

    「えっ!?!?どっどうしたのみんな!!?」


    私が思ったことをトレーナーさんが代わりに口にする。


    「だって…だってよぉ…」「いかないでぇ…」「ばあちゃん…会いてぇなぁ…」

    「ふぁ、ファル子さん、これは一体」


    隣に視線を向けると


    「うっ…ううっ…」


    号泣しているファル子さん。


    「もっとっ…もう少しだけでもっ…」

    「…えぇ…?」


    その後、妙な空気感のまま解散となった。

    私とトレーナーさんは釈然としないまま、静かに部屋に戻った…


    その日のライブは、後にファンの間で伝説になった。

    しかし、当日のライブを知るもの以外にその話は語られることはなく

    その日を知るものだけが、その伝説の記憶に耽るのだった。

  • 52二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:04:08

    >>46

    >>48

    >>49

    >>50

    >>51


    というわけで白カフェちゃんウマドル編でした!

    ちょっと選曲ミスっちゃったみたいですね…!

  • 53二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:06:08

    >>52

    (ちょっとかな?)

    これ見たいなあ…

  • 54二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:07:59

    いいね…

  • 55二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:14:05

    ハンバートハンバートの『おなじ話』も併せて聴いてきました
    めっちゃ良い曲…縁側で話をしてる2人が最後に別れるところまでイメージができてもう何も言えない位良い…

  • 56二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:20:19

    白カフェちゃんの、アルビノ的な見た目は強く儚さを帯びているのもあって別れが似合うと思ったんです
    でもカフェちゃんと離れるとかぜっっっっっっっったいしてほしくないのでこういう形で描いて見ました。

  • 57二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:21:40

    >>52

    とてもいい歌ですね

    歌ってるのが見えるようです…

  • 58二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:23:37

    ごはんは
    たくさん
    食べるタイプ

  • 59二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:24:22

    >>58

    やまもりごはん!

    もりもり食べなさい…

  • 60二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:25:50

    >>58

    山盛りのご飯にご機嫌な笑顔

    とってもカワヨイ、素敵…!

  • 61二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:27:48

    >>58

    山盛りご飯ににっこりとしているブルトレさんかわいい!

    もっと一杯食べてほしいね…

  • 62二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:29:34

    >>58

    かわいい(かわいい)

  • 63二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:37:43

    白カフェとちびハヤのSS書こうかと思ったけどなんも思いつかない…

  • 64二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:38:46

    あぁ…そうだ、お礼のお手紙を書かないと…wikiしっかり見てこなきゃ…

  • 65二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:54:15

    まあ焦らずゆっくりやるといいと思うねえ

  • 66二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:00:40

    出来たよ!白カフェとちびハヤのSSが!

  • 67二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:02:12

    >>66

    でかした!ボクも書いたよ!

    お先にどうぞ!

  • 68二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:03:51

    『おやつの山』
    「遊びに来たよー!」
    「こんにちは……」
    白カフェトレとカフェが一緒に入ってきた。
    「今はソラヒデは居ないぞー」
    もはやここ最近は半分定番となったやり取りをする。
    「大体、俺がトレーナー室に居る時は仕事してるんだからソラヒデが居ないって分かるだろ」
    「確かに!」
    「確かにってお前な……まあ、せっかく来たんだから適当に休んでってくれ。俺も休憩したい所だったから」
    「いつもすみません……」
    「気にしないで。というか、反省すべきなのは担当に保護者ムーブされてるそこのトレーナーだから」
    若干の呆れを含みながら笑う。
    「あ、そこのお菓子の山から適当に取ってって食べて良いぞ」
    溜まりに溜まったお菓子の山を指差す。
    「本当?やったー!」
    「このお菓子は……どうしたんですか……?」
    「ソラヒデが沢山貰って来てな……ただ食べる量制限してるから、溜まってく一方って訳だ」
    「……なるほど……」
    わちゃわちゃとお菓子を探している白カフェを尻目に、俺は冷蔵庫に向かい飲み物と別に用意してあるお菓子をカフェの為に持っていく。
    「はい、カフェはこっちのクッキー食べな。おからクッキー。健康に良いんだ。見てくれは悪いけど勘弁してくれな」
    「自分で作ったんですか……?」
    「ああ。あとこっちも俺が作った野菜ジュース。中々の自信作だぞ」
    「それでは……いただきます……」
    カフェがおからクッキーと野菜ジュースに口を付ける。もちろん自分で味を確認してはいるが、緊張する一瞬だ。
    「……おいしい……」
    「そりゃ良かった。安心した」
    「えー、僕も食べて良い?」
    「あんまり食べすぎるなよ?バランスが大事だから」
    「はーい!」
    分かってるんだか分かってないんだか。ま、こうして二人が楽しそうにしてるのを見るのも悪くない。また今度レパートリーを増やしておくかな、と思った。

  • 69二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:05:10

    いつか使いたいと思ってたソラヒデの貰ったお菓子が山積みなトレーナー室概念+健康食得意概念+白カフェとちびハヤ概念を合体させたSSでした。なんだかんだ甘いという。

  • 70二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:07:48

    >>69

    白カフェちゃん、遠慮なくもりもり食べて後からソラヒデくんと「あれボクが食べたかったのにー!」「いいじゃんけちんぼー!」やいのやいのみたいな事してるかもしれん

  • 71二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:11:57

    >>70

    なんでおやつないの!!!

  • 72二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:15:38

    ちびハヤトレが部屋に遊びに来た小さい子を可愛がってるみたいでなんだかほほえましくて、想像するだけで顔が綻んで良い…
    端から見ると見た目の大きさ自体は白カフェの方が大きいというのもなんだか良いね

  • 73二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:15:43

    可愛いの化身かよぉ…!

  • 74二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:23:51

    >>72

    面倒と思いつつもなんだかんだ構ってあげる所に人の良さを感じる

  • 75二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:40:08

    リウのifとして書いていたハーゼシュトラールの続編のプロットが大まかにできました。
    主に出走レースなどですね。
    前作では3.8万文字程度を半年くらいかかったのできっとそれくらいかかるかと思います。
    お絵描きしたり、別のSS書いたりしつつもぼちぼち着手していきます。
    また勝負服の絵も描いていきたいなと、考えていたり……
    アプリのように2つめの勝負服、考えたりも良さそうですね。
    疲れないように気をつけつつ、創作していきたいと思います。

  • 76二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:43:38

    >>75

    それはまた大作…!頑張ってください!

  • 77二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 00:44:27

    昨日の話なんだけどワンピカテに完全に元凶が住み着いてて笑ったんだよね

  • 78【執着点/■■点】side:緋22/09/16(金) 01:31:25

    『一着は、ダイワスカーレット!『勝ったのは、ダイワスカーレット■『強■、強す■るぞ、ダイワスカーレット!『一着■、ダイワスカーレット■』
    アタシが一番。望んだ結果だけが聞こえる。
    一度負けて二番になってから、ひたすらにトレーニングを積み重ね、トレーナーと話し合い、適した肉体を作れるようにと栄養に気を使ってくれた食事をする。
    そうし続けて、走って走って走り続けて。
    だけど日頃の生活での一番になり続けるために、アタシは『アタシ』を続ける。大丈夫。何も失敗は無いはず、それなのに、どうして…

    「なぁ、スカーレット。調子悪いのか?」
    「何よ、唐突に?万全よ、レース見てないの?」
    「いや見てるけどよぉ、でもなぁんか変だと思ってな」
    「アンタの気のせいよ。明日も早いのアタシはもう寝るから」

    何故、そんなことを聞くの?どこも変わってない何も変じゃない、アタシはアタシを続けて一番を取り続けてる!

    「俺の気のせいかぁ?」
    「そうに決まってるでしょ、バカなこと言ってないでさっさとアンタも寝なさい」
    「もうちょい待ってくれって、もうすぐ終わるから!」
    「はぁ…、ん?アンタの好きなのってバイクじゃなかったかしら?それ、電車よね?」
    「まぁな、けどトレーナーが列車や電車、車にもカッコよさがあるって教えてくれてよ、俺も興味が出てきたっつぅか…」
    「それで雑誌やらを買ってみたって訳?単純すぎない?」
    「良いだろ別に、トレーナーが教えてくれたことだし…そう言うお前は何か無いのかよ!トレーナーが教えてくれた趣味とか!」
    「特に無いわね」
    「マジかよ…」
    「何よ?」
    「いや、別に…っと、終わった終わった。俺も寝よーっと。」
    そう言ってウオッカは寝だした、私も寝ようとして、何故かウオッカの机の上にあったものに目が行って、焼き付いてしまう。
    「あれってたしか、終着駅…」
    そう言葉がもれて、すぐに寝てしまった。
    それが何故か忘れられなくて、だけどトレーナーとトレーニングを重ねるうちにやっぱり忘れてしまうのだった。

  • 79【執着点/■■点】side:黒22/09/16(金) 01:32:22

    『一着は、ダイワスカーレット!『勝ったのは、ダイワスカーレット■『強■、強す■るぞ、ダイワスカーレット!『一着■、ダイワスカーレット■』
    歓声が聞こえる。
    スカーレットが勝利して、一番を取り続けたが故の歓声だ。
    最初はこれらにすら価値を見いだせなかったがスカーレットが勝ち続け、聞き続ける度に嬉しさがこみ上げて来るようになった。
    メニューを練り、スカーレットと話し合い、自分で試し、栄養学を学んだ。
    一番をとらせ続ける。そのために今までやらなかった事をやり続け、試し続けた。私が変わっていく自覚はあるが、それもどこか心地いい。
    「いやー、やっぱり強いッスね!そちらのスカーレットちゃん!」
    「貴方は…ウオッカさんのトレーナーさん」
    「ウッス!お久しぶりッス!」
    「えぇ、お久しぶりです」
    めんどくさくて、鬱陶しいのが話しかけてきた。
    ウオッカのトレーナー、私の同期で、同時期に担当を決めたヤツだ。
    担当どうし、トレーナーどうしの関係もあって、私とコイツ、そしてここには居ないが桐生院はライバルとして世間には捉えられている。
    そこからコイツや桐生院は話しかけてくるようになった。こちらは■■に無いと言うのに。
    「けど、そちらのウオッカさんもお強いじゃないですか」
    「へへっ、そっすか?それだったらウオッカも喜ぶと思いますよ!」
    馬鹿で単純で裏表無い。それでいて中央でトレーナーをやれている。何かに影響されて変わることも無さそうな、どんなことにもカッコよさを見いだす変なヤツ。実際コイツもウマ娘化したのに何かがあったとは聞かない。
    まぁ、どうでもいいことだ
    「あ、そうだ!これどうぞッス!」
    「これって…」
    「電車の写真ッスよ!カッコよくないですか!」
    「はぁ…?そうですか?」
    「そうッスよ!やっぱりこれもカッコよくて色々な人にあげてるんスよ!写真なら邪魔になりくいッスし!」
    「まぁ…じゃあ…受け取っておきますね」
    「どうぞッス!っと、そろそろ行かなきゃ、またあいましょーっ!」
    「あはは…」
    受け取った写真に描かれていたのは電車と終着駅
    走るものが最後に止まる場所。とは言っても
    「私には、私等には関係無い。そうだろ?スカーレット」

  • 80二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 06:05:52

    おはメカ
    闇堕ちシリーズ続き来ると思ってなかったから嬉しいメカ……

  • 81二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 06:50:16

    おはメカ 
    いいssメカね…

  • 82二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:35:00

    おはメガ…
    しごどいやめがああがあがががががっっががががが

  • 83二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:48:09

    不穏な…
    暗礁に乗り上げているのに気付いていないような不穏さが有りますね…

  • 84二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:56:16

    ちょっとSS投げさせて貰いますね~

  • 85二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:56:43

    俺はモブトレ!
    図書室で椅子に座り資料を机に広げて読んでいるぞ!
    これも担当ウマ娘の為だ!
    導入終わり!

    「はてはて、モブトレさん少々よろしいでしょうか~」
    本を熱心に読んでいた俺に声を掛けたのはグラトレ(独)さん。
    着物姿でトレーナー業に当たるその姿は大和撫子と言う他無いともっぱらの評判だ。
    この人が元々男だなんて知らない人に言っても信じて貰えないぞ!
    ……そんなグラトレさんが何で俺に声を掛けたのだろうか?

    「申し訳無いのですが~、席の後ろに私の読みたい本が有りまして〜」
    ……という事らしい。
    それならばと椅子を引き席を立とうとする。
    ……しかし、その行動はグラトレさんに止められてしまった。

    「いえいえ、お手を煩わせる事は有りませんよ〜」
    そう言ってグラトレさんは身体を横に向ける。
    「この程度の隙間が有れば大丈夫ですのでそのまま読書を続けていてくださいな〜」
    ……そう言われたらそうするしかない。
    なのでせめてもと思い、椅子を少し机に寄せて後ろのスペースを少しでも広げる。

    「……お優しいのですね~」
    そんな風に感謝されただけでもやった意味は有った。
    そんな充足感と共に俺は読書を再開する事とした。

    「では、失礼して〜」
    そう言ったグラトレさんは身体を横に向けたまま俺の座る椅子の後ろへと入ろうとする。
    ……やっぱり席を立った方が良かったんじゃ。
    そんな事を考えたその時だ……

  • 86二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:56:54

    このレスは削除されています

  • 87二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:57:07

    >>85

    「あ、あら……す、すみません」

    流石に狭すぎたのか俺の背中に何か柔らかい物が当たる感触がした。

    その物体が何か……それに思い至る前に今度は背中にふわふわした物が当たる感触。

    ……これはいったい?


    「すみませんお尻が当たってしまいまして〜、直に本を取って退きますので〜」

    疑問の答えはグラトレさん自らから有った。

    どうやら背中に感じる感触はグラトレさんのお尻と尻尾らしい。

    ……当たってる面積広いなぁ!


    「おや? ……ああ、良かった有りました〜」

    背中に感じる感触に意識が持っていかれてる中そんな声が聴こえる。

    どうやらグラトレさんは探していた本を見つけられたらしい。

    ……俺はグラトレさんのお尻が気になって1ページどころか1文字も読めてないが。


    「すみません、お邪魔しました~」

    本を見つけたグラトレさんはそそくさと俺の座る椅子の後ろから離れ俺へ礼を伝えてきた。

    そんなグラトレさんに俺は大丈夫だと伝える……大丈夫ではないが。

    「いえいえ、お背中すみませんでした〜……少々大きいものでして……」

    俺の大丈夫という言葉に少し恥ずかしそうに謝罪したグラトレさんは

    「それでは~」

    そう言って図書室を後にして行った。


    そして残された俺は背中に感じた暖かさを思い出し

    ……フンッ!

    煩悩を祓うべく机に思いっきり頭を打ち付けたのだった……

    その後、図書委員のロブロイちゃんに怒られた……


    うまぴょいうまぴょい

  • 88二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 07:57:26

    了です
    モブトレは定期的に犠牲となるもの

    座っている椅子の後ろを通ろうとされたら身体が当たるよねって話でした
    今回は本を探すという建前が有ったので後ろ……お尻が当たりました
    しかし別に通るだけなら前後どちらでも良い
    なので当たるのは胸でもお尻でもどちらでも良いのだ
    皆も気軽にモブトレの性癖を粉砕していこう

    これにて後書きも了です

  • 89二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:00:16

    どうぞと言ってくれた人はすみませんね
    もうすぐ始業だったもので……

  • 90二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:28:43

    大丈夫ですよ
    こちらこそSSの間に挟んでしまうことになり申し訳ありません
    不意に当たってしまうお尻の感触に悶々とするモブトレ。話した後にグラトレのお尻の感触を思い出してしまう辺り彼の性癖はもうボロボロですね…

  • 91二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:32:17

    どうして押し付けてしまったのですか
    どうして…
    おいたわしやモブトレ。

  • 92二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:44:40

    おはようございまっす!
    昨日の夜投下し損ねたひとくち劇場投下してもいいですかね?

  • 93二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:48:41

    >>92

    いいと思いますよん

  • 94二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:51:09

    ひとくち白カフェ劇場
    白カフェ「みぃつけたぁ」
    ちびハヤ「んなっ…もう見つかっ」
    白カフェ「つかまえたぁ!!!」
    ちびハヤ「うっ!くそっ…は…なせぇっ…」
    白カフェ「ふっふっ…何がなんでも離してあげないからねっ…」
    ????「うふふー…よくできまちたね〜…」
    ちびハヤ「やめろっ!はなせ!やめろおおおおお!!!!!」

    ちびハヤ「…」フリフリノドレスゥゥゥゥ
    クリーク「似合ってますよぉ〜」
    白カフェ「可愛いのに」スモック
    ちびハヤ「俺は!こういうのは!嫌なんだ!」
    白カフェ「そんなこと言ってぇ、実はちょっと嬉しかったりぃいったぁ!?ぶ゙っ゙だね゙!゙?゙ガブェ゙に゙も゙ぶ゙だれ゙だごどな゙い゙の゙に゙!゙?゙」
    クリーク「あらあら〜、喧嘩はダメですよ〜?」

    この後記念撮影(強制)した

  • 95二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:55:30

    スモックはいいのか…

  • 96二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 08:55:33

    というわけで初エミュです
    上手くいってるかな

  • 97二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 09:15:22

    かわいいね…

  • 98二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 09:41:58

    赤ちゃんにされてる...

  • 99二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 10:52:03

    >>94

    うわかわいい、嫌な顔しながらフリフリドレス着てるのもかわいい

    エミュも大丈夫ですよ!

  • 100二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 10:54:01

    そういえば白カフェちゃんの外見ってどんな感じなんだろ…

  • 101二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:15:08

    白髪で小さいカフェみたいな感じ?って言ってた気がする

  • 102二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:16:52

    >>100

    概ね>>101さんが言ってくれたので合ってます!

    アルビノ体質なので露出ギリギリまで絞って日傘さしてる感じですね!

    長手袋とか!

  • 103二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:17:45

    >>99

    良かったです…!安心しました…!

  • 104二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:19:57

    白髪で胸から下がだいぶふくよかなカフェ

  • 105二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:22:12

    おお…そうでした、白カフェちゃんは若干体型が台形気味なんです
    おっぱいは貧~微くらいでお腹がふにょっとしててお尻がぼんっ!です

  • 106二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:23:01

    >>105

    台形じゃないじゃないですか!!!どちらかと言えばオリオン座です!

  • 107二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:30:06

    >>102

    >>105

    なるほどカフェを白くした感じなのか、ありがとう

  • 108二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:33:48

    カフェトレーズにしては珍しくふくよかぼでぇ

  • 109二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:54:32

    『ちびハヤトレに哀しき過去……』
    「ウマ娘になってしまったちびハヤトレに哀しき過去……」
    「それを自分で言うのか?」
    「だってちょっと前のスレで過去が重いとか言われたし……」
    「メタい発言をするな……」
    「もしかしてハヤヒデは刃牙派だからタフ語録は禁止って感じか?」
    「そういう訳じゃないが、言うっちまうスレでメタネタ使うのは禁止スよね」
    「言うっちまうスレはルール無用だろ」
    「やっぱ怖いスね言うっちまうスレは」
    「というか冷静に考えるとトレーナーをウマ娘にしてかわいいかわいいするとかヤバいスレだよな。忌憚のない意見ってやつっス」
    「ククク...ひどい言われようだな。まぁ事実だからしょうがないけど」
    「大体俺らはなんでタフ語録で会話してんだ?」
    「分からない。私が刃牙派だからという所から会話が始まったのでは無かったか」
    「そうだった。……アホなこと言ってないでトレーニングすっか」
    「ああ」

    モブウマ娘「うぁぁぁ ち...ちびハヤトレとビワハヤヒデがタフ語録で会話しながら廊下を練り歩いてる」

    哀しき過去とハヤヒデの刃牙ネタから連想して書いたけど内容があまりにもあまりにもなんで没にするか悩んだSSを供養します。反応次第では消すかも……

  • 110二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 12:04:03

    >>109

    チィッ なんだってこんなところにマネモブが居るんだよ(カッ カッ

  • 111二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 12:14:07

    許せなかった…!タフを読むだけでイメ損なんて…!

  • 112二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 12:47:10

    今日は日本競馬の日ですね
    ウマ娘世界ならもしかしたらウマ娘の日だったりするかも?

  • 113二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:10:21

    >>112

    つまりまた配布がくる…ってコト!?

  • 114二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:12:05

    ちょっと戦闘チックなものを書きたいのでVRウマレーターを都合よく解釈して使って書いてみようと思います
    対戦よろしくお願いします

  • 115二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:21:19

    日本競馬の日かー
    サンd...お友だちはどう思う?

  • 116二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:13:27

    出来ました!!ほんのりグロいかも?

  • 117二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:18:30

    >>116

    よっしゃこいこい

  • 118二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:22:43

    では失礼しまして…またしても多めにレス跨ぎますね…
    ー-----------------------------------
    「カフェカフェ!!やよいちゃんから借りてきた!!」
    「…それは…?」
    「ウマレーターの利用券的なやつ!」

    今日の特別はそんな風に始まった。

    「それは分かりますが…何のために…?」
    「前にやったゲームが面白くってぇ…ウマレーターで遊べないかな~、と思って!」
    「…なるほど」

    そういえば、この前随分はまり込んでいたゲームがあった。あれだろうか。
    かなり戦闘面が重視されたゲームだったような気がするが…

    「…できそうなんですか…?」
    「『つづきから』なら!…クリア済みデータしか保存してない…」
    少ししょんぼりしてはいるが
    「でも戦いの雰囲気は楽しめるし!」
    「まぁ、そうですね。」
    ふんす!と鼻息を鳴らして気を取り直して。
    それほど落ち込んではないようなので大丈夫だろう。

    「カフェもやろうよ~、VRだから直感でどうにかなると思うしぃ」
    「そう…でしょうか?」
    「そうだよう、やろ?ねっ?」

    そう誘われてしまえば断れない、私はゆっくりと頷いた。

  • 119二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:24:12

    >>118

    ウマレーターを起動し、ゲーム内。

    少しスチームパンクな雰囲気を感じる…いや、しかし街の雰囲気というか、街全体が暗い。

    いつの間にか勝負服に変わっている…トレーナーさんもスーツだ。豪華な刺繡も入っているが。


    「…どこでしょう…ここ…?」

    「えっ…どこだろここ…多分裏路地だとは思うけど…」

    「裏路地なんですか…?随分広いように感じますが…」

    「一つの街くらいの規模だからね…」


    街並みの規模の裏路地とはいったい…?ゲームの世界観は難しい…

    見回してみるが人はいな…

    「えっ…」


    訂正しよう、人だったらしきものは転がっている。部分的に液化しており、非常にグロテスクだ。

    ゲームだからか多少マイルドに見えるが、本物なら胃の内容物をぶちまけたかもしれない。


    「トレーナーさん、これは…」

    「んぅ…?ひっ…なにこれこわい…ひえ…ぇ、待って、裏路地で液化してるの?」


    トレーナーさんの顔から血の気が失せる。今日は随分感情の動きが普段に比べると緩やかだ。VRのおかげだろうか?


    「…カフェ~、やばいかも、やばいですこれぇ…やだようこんなゲームオーバー…」

    「…なにか、やっぱりまずいんですか?」


    変死体がある時点で穏やかではないが。


    「多分今『夜』だ…たっぷり敵がきちゃう…」

    「…たっぷり、ですか。」

    「たっぷり…しかも一体一体がかなりしぶといやつ…」

  • 120二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:25:49

    >>119

    すると、遠くから音。

    大量の足音がきこえてくる。


    「…あの、トレーナーさん。」

    「…うん、来てる…」


    赤い刃物を持っているガスマスクの人間の大群。

    よくわからない数字の羅列を口にするばかりで会話が成立しそうにはない。


    「…戦闘だよ~…」

    「…はい…」


    トレーナーさんが腕を回して…おや?


    「手、赤くないですか…?」

    「んぅ…?あ、これエレナなのね…」


    思えば私の手袋も少し意匠が違うような気がする。

    一先ず、戦わねばならないらしい。感覚で大丈夫だろうと言われたが、平気だろうか…

  • 121二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:26:22

    >>120

    ♪BGM Library of Ruina 『Kether battle』


    「んっ!どーんっ!だぁーっ!!」

    相手が斧のような武器を振り上げるが早いか、弾丸のような速度で飛び込む。

    そして攻撃を繰り出そうとした敵の攻撃の上から爪のように変貌した赤黒い手で引き裂いた。

    「わぁ…」

    引き裂いた本人であるトレーナーさんが感嘆したような声を漏らす。

    まるで、戦いに酔うように。赤い瞳が僅かに煌めいた気がした。

    ー何かを振り上げる音。


    「ッ!?」


    慌てて振り返れば、別の敵。トレーナーさんのことを気にしすぎたっ…!?

    咄嗟に顔を守ろうと手を振り下ろされる武器に向けて…

    金属音。キィンと嫌な音が響く。そして痛みはない。

    慌てて閉じてしまった目を開くと…


    「ハンマー?」


    私は、黒いハンマーを手にしていた。赤い武器を、そのメイスで受け止めていたのだ。

    一体どこから?なぜ?それを思考する前に、反撃をするべきだと理性が語り掛けている。

    私はそのまま武器を押し返すと、そのままそのハンマーを敵の頭に振り下ろし、頭蓋をたたき割った。

    恐怖はなく、驚きもない。頭は冷えている。どころか興奮すら感じる。

    …それがたまらなく怖い、ゲームだからと信じたい。

    一先ず、今の状況を切り抜けなくては。

    次の敵を見つけ、私もその敵に向けて走り出す。

    いつの間にか消えていたハンマーの代わりに握っている二本の剣で切りかかる。

    敵の初撃を躱し、一度、二度と切り抜けて身体を切り裂く。

    倒れた敵を見送ると、二刀を手放してメイスと斧で次の敵に殴りかかった…

  • 122二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:27:37

    >>121

    少し、経った。

    足元には大量の死体。しかし未だ敵は減らず。

    絶望的とも言える状態だが、胸は高鳴り口角は上がって戻らない。

    分かった事がある。私が今付けている手袋は、すなわち収納であるということ。

    この手袋から、状況に応じた武器が飛び出している、ということ。

    故に、危険であるなら武器が手の中に握られているのだ。

    身の丈ほどもある鈍器のような大剣を振り下ろして敵を押しつぶし、また一つ死体が出来上がる。

    背後からから近づく敵に大剣を手放して拳銃で弾丸を叩き込む。

    一発、二発。そして拳銃を手放しライフルで打ち抜く。

    また死体が増える。

    ふと、トレーナーさんの方に視線をやる。


    「んんんゔっ!!!アァッ!!!ヒヒ、ははハはっはハ!!」


    血に酔ったように、まるで正気ではない。

    腕を振るえば赤い奔流が大量の敵を飲み込んでいく。

    トレーナーさんは防御をしていない。故に傷付く。

    しかし、その爪で、力の奔流で敵を傷付け葬る度に傷が癒えていく。

    凄まじい光景だ。相手が私でなくて良かった。

    さて、私も次の敵を…


    視界が、閉じた。

  • 123二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:28:04

    >>122

    意識が戻ると、トレセン学園の教室。

    VRウマレーターの座席に腰をかけて座っていた。

    目の前にはおともだち。


    『アソビスギダ』


    そう言って、どこかに去っていく。

    …時計を見れば、始めてから数時間が経っていた。かなり遊んでいたらしい。

    …しかし、どうにも記憶がはっきりしない。どんなゲームを遊んでいただろうか。

    ふと、となりの席を見る。


    「むにゃ…そのおかひわ…ぼくのらぁ…じゅる…」


    ぐっすりのようだ。起こすのも悪い。私はトレーナーさんをおぶると、ゆっくりと部屋に戻った。

    後日、トレーナーさんと理事長がたずなさんに説教されていた。

    南無。

  • 124二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:29:50

    >>118

    >>119

    >>120

    >>121

    >>122

    >>123


    というわけで、VR戦闘編でした。

    おともだちのおかげでゲーム内の記憶は吹き飛んでるので後遺症的なものはないよ!!

    よかったね!!

  • 125二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:38:59

    いいね…

  • 126二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:41:03

    良かった…のか……?
    グロテスク目な敵の姿に怯えていた筈の白カフェが、戦闘を経る中で哄笑しながら敵を葬るようになる
    Wikiでの走りの部分とかもそうだけどこれはウマ娘になった影響なのだろうか
    謎が残るけど、でもモヤモヤ感は無くて面白くて凄い良い…

  • 127二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:57:45

    >>126

    良くも悪くも感情が強く動いちゃう感じですね

    今回の場合敵を倒す度に脳からどばどば溢れるアドレナリンと、ゲームシステムに飲まれて狂気的になっちゃったかんじです

  • 128二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 16:25:45

    匂い立つなあ…

  • 129二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 18:25:14

    >>127

    なるほど…感情が良くも悪くも変化しやすいんですね

    やよいちゃんとの喧嘩とかもよく考えてみればそういう面があったのかもしれませんね

    答えてくださりありがとうございます

  • 130二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 18:44:31

    (金曜の夜だしオベトレにおぎゃってもバレへんやろ…)

  • 131二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 18:48:34

    テイトレにオギャってばぶってジャンケンポン!
    なんで負けたか明日までに考えてきてください!ほなまた

  • 132二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 18:52:37

    オベトレとかいうタッパもケツも胸もでかくて全部でかいトレーナー
    すごいタイプ

  • 133二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 18:54:06

    明日から土日…そして更けてきた夜…
    金色の夜…落ちよ、古き牙…
    つまりアルビノ吸血鬼白カフェちゃんの出番ですね!!!
    ちょっぴりえっちなのお見舞いする時間だ!!
    というわけでシチュのリク募集します
    なければ適当に書こうと思います

  • 134二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:04:35

    カテゴリだと必須カードになって暴れまわった結果ナーフされそうな吸血鬼だぁ…
    カフェが白カフェのお見舞いに行ってえっちな空気になるんだけど、カフェにいなされてそのまま看病されるのとか良いと思うんですよ

  • 135二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:26:07

    メスガキ吸血鬼のマべトレと絡ませるとおもしろそう

  • 136二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:28:34

    ????「ボクのトレー…テイトレにオギャったり性的な目で見ないで、下さ、い…と」

  • 137二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:30:40

    なるほど…!いいかもしれませんね…!

    そういえば吸血鬼白カフェ概念をふと思いなおしたんですが
    日光に弱いのはアルビノ的体質で
    吸血衝動に芽生えたのは死の運命を免れた代償で
    別に不死性に目覚めた訳でもないので
    吸血鬼ってよりはチスイコウモリくらいの格なんですかね?
    …ズバットってこと?

  • 138二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:31:14

    いいや限界だオギャるね!

  • 139二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:33:13

    ズバットはかわいいからな…

  • 140二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:35:03

    猫SSできちゃ!

  • 141二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:37:14

    こいこい

  • 142二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:38:22

    「まあ……綺麗な月」
    買い物の帰り道、空にはぽっかり明るい月が浮かんでいた。薄く叢雲のかかったまんまるな月は、何を言うわけでもなくこちらを見ていた。
    「…急ぎましょう」
    影カフェが現在何をしているかといえば買い物の帰り道。あと2週間に迫った重賞のための話し合いで今日は黒カフェ宅へのお泊まりだ。
    ゆるふわな黒のロングスカートにレディースのサンダル、白いシャツにオーバーサイズの緑のカーディガンを羽織った彼女は、閑静な道を歩いていく。
    「随分、買い込んでしまいましたね」
    袋の中にはいくつかの文房具と、あとはお菓子。明日が日曜日ということもあって今日は夜更かしをするつもり。
    「戻りました」
    黒カフェ宅の扉を開け、そう言うが何も返答がない。
    「皆さん?いらっしゃらないのですか?」
    「にゃ」
    やっぱり人の返答はない。代わりに猫の鳴き声だけ。
    ………猫?
    「無事ですか?」
    「にゃおう……」
    リビングへと入ると、そこには4匹の猫がいた。猫。
    哺乳綱肉目猫科に属する動物の総称。その中でもイエネコに属する猫が、ここにいる。
    1匹は黒の艶やかな日本猫。黒色の毛に、金色の瞳。耳は大きめ。
    1匹は灰の細身のロシ アンブルー。シュッとした細身の体に、どこか憂いを帯びた黒の瞳。
    1匹は栗色のアビシニアン。アグレッシブな体つきに、燻銀の瞳。
    1匹は真っ白なスコティッシュフォールド。一番最初にとびついてきて、いまはしきりに脚に顔を擦り付けてくる。
    いやしかしやはり、どこかで見たことある4人組だ(この場合4匹組とか4猫組の方が正しいのだろうか)。

  • 143二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:38:54

    「……黒さんにタバコさん、あとギーさんと白さん?」
    「みゃあ!」
    そうだと言わんばかりに黒猫が返事をしたかと思えば、みんなで足元に擦り寄ってくる。ギー猫(推定)のアビシニアンは遊んで欲しそうにボールを咥えている。
    「投げてほしいんですか?」
    「にゃあ」
    ぽいと軽く投げるとそれをダッシュで捕まえ、てくてく戻って手に置いてくる。まるで遊ぶ犬みたいだ。
    「少し、座らせてください」
    彼らを踏みつけないようにそっとを崩して座り、買ってきたものを机に置くと、太ももの上にゆっくりと灰猫(推定タバコ)が丸くなり、静かに寝息を立てる。
    「ふふ。…よしよし」
    優しく撫でながら、ボールをぽん、ぽんと投げる。それにしゅっしゅと反応するギー猫を見て微笑む。
    「みい」
    「ふふ…どうぞ」
    そんなギー猫よりももっと太ももの付け根の方に白猫が乗ってきて、小さく鳴いた。それに返事をすると丸くなって腹に頭を擦り付けてくる。
    「……あら」
    太ももの外をふにふにする存在に目を向けると、心なしかやきもち妬いたように黒猫がふみふみしていた。
    「寂しいんですか?」
    うん、と言うように頷くと、その猫を抱き抱えて頬擦りする。それに目を細めながら、優しく肉球でほっぺパンチ。
    「うふふ……」
    眠る1匹、甘える1匹、遊びまわる1匹、頬擦りする1匹。
    4匹のかわいいかわいい猫に囲まれて、さぞご満悦の影カフェだった。
    なお翌日ウマ娘に戻った4人は、しばらく影カフェに猫の時のことを擦られたとか。

    おしまい

    突貫で書いた猫になったものです。
    可愛いで満たされたこの空間の観葉植物になりたいですね……本当に。
    ということで黒カフェさん、タバコカフェさん、義カフェさん、白カフェさんをお借りしました。
    エミュ等の相違点じゃなくて今回誰も人語を介してねえ!申し訳ない。お詫びに影さんを猫にして放つのでユルシテ……
    あと白さんがウマ娘化するときは三女神やオトモダチを介して何か感じ取ってそうです。流石に枕元に立っているなんてことはないと思いますが、座ってじいっと監視してそうではありますね。存在感を0にしてサポートに徹してそう

  • 144二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:47:54

    ヮ…ウチの白カフェちゃん猫になっちゃった…
    なっちゃったからにはもう…ネ…(甘えんぼ家猫)
    実際野良じゃ絶対生きていけないだろうなってくらいの人間さん好き好きな猫になりそうな感じはする…可愛い…

    実際一緒に存在する世界だと居合わせたかどうかはさておいて「ウマ娘化した」ことは間違いなく感知しそうな気がしますね…

    ともかく書いて頂いてありがとうございまっす!!

  • 145二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:55:08

    スマホの回線がIP規制食らってるのですが!ですが!!

  • 146二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:00:52

    よくあるよくある
    携帯回線は規制が多いねえ

  • 147二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:05:56

    猫になっちゃったカフェトレたちも一緒に遊ぶ影カフェさんもかわいい…!
    遊んで欲しいとボールを咥えてきたり、影カフェさんの膝の上で寝っ転がったり遊んでほしそうにしてたりともう凄い良い…

  • 148二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:13:43

    俺は知っているぞ
    その空間に入れば誰しも幸せになれるやつだな
    ウマ娘由来の猫だからアレルギーの心配もないし天国か

  • 149二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:18:42

    なんだよウマ娘由来の猫って
    そりゃお前ウマ娘から猫になったってことだろ
    そうはならんやろ
    なっとるやろがい!!
    なんで人からウマ娘になるんだよ
    三女神様に聞けよ

  • 150二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:19:23

    ポジティブダンスタイムのトレスイラスト描けた
    ちびハヤトレと白カフェが一緒に踊ってます、かわいいね
    中身がどっちかは知らん(ソラヒデが踊ってるかもしれないしちびハヤが無理やり踊らされてるかも)

  • 151二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:27:56

    >>150

    二人ともかわいい…!

    こうして踊ったりするのも良いね…

  • 152二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:28:35

    >>150

    あ゙ー゙っ゙!゙

    ウチの子が生きてる!!!(?)

    ありがとうございます…!ありがとうございます…!

  • 153二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:37:43

    >>150

    かわいい…

  • 154二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:51:25

    (ちなみに白カフェちゃんの目は赤いです…!)

  • 155二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:52:28

    >>152

    極限聞いててこの二人が踊ってる所を幻視したので…

    なんかいっつも絡んでそうだなって

  • 156二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:52:55

    >>154

    …ま???やらかした!!!

  • 157二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:56:01

    >>156

    あるあるだと思うので…!ボクに至ってはウマ耳忘れましたからね!!

  • 158二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:56:24

    修正してきました(土下座)

  • 159二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:59:21

    >>158

    ありがとうございますです…!

    うちの子をよろしくお願いいたします…!(?)

  • 160二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:00:42

    ウマ耳と尻尾を忘れるのはウマ娘の絵だとよくあることよね。後々で確認した時に描いてなかったことが何回あったか…

  • 161二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:01:38

    >>159

    いえいえ、こっちこそちびハヤを絡ませてくれてありがたい限りです!

  • 162二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:35:18

    はー…
    フクトレにおぎゃりたい…

  • 163二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:37:54

    (アイアンクローの音)

  • 164二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:38:24

    フクトレにおぎゃるのはガチ

  • 165二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:47:36

    姉モードあるしな…

  • 166二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:47:40

    >>164

    クリトレやフジトレに行かないあたり大分上だよね

    DK4の中でもフクトレと申すか…

  • 167二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:56:39

    うちの白カフェちゃんに出来るのはもちもちの太ももで膝枕してあげることだけなのだ…
    くやしいのうくやしいのう

  • 168二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:07:16

    いやオギャられ対応できるトレはだいぶ特殊……多そうだな?

  • 169二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:12:02

    >>167

    うつ伏せで内腿を吸います

  • 170二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:13:30

    黒タマといいちっトレは腿が太いのか

  • 171二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:16:10

    (ドアの開く音)
    …うーわまだいるわ。ん?ただの冷やかしだよ。期待すんな。
    ちなみにあとどんぐらいだ?…先は長ぇな、ご愁傷様。
    俺?下で買ってきたわいいけど帰る頃には冷めちまいそうだったんでな。
    (ビニール袋を漁る音)
    おーおー、その物欲しそうな顔。そういうヤツを横目にモノ食うのが一番うめぇんだわ。
    ………悪かったよ。ほらこれ。
    (缶が置かれる音)
    これだけ、って?あんま調子に乗んな。でかしてねぇやつにご褒美があると思うか?
    (プルタブの開く音と喉が鳴る音)
    (息を吐き出す音)

    (隣の椅子がぎしりと鳴る)
    (近くの紙がやや遠くに移動する音)
    …ん。何、って…やっぱちょっと冷めて油の回ったホットスナックの方が好きだなーって思っただけだよ。
    いいからさっさと終わらせるぞ。俺が飽きないうちに終わらせられたら唐揚げの一個でもくれてやるよ。出来たらな。



    オギャられじゃないけど前に書いたフクトレAMSRの夜仕事編。
    EXボイスはキーボード音とたまに隣の椅子が軋む音と缶が置かれる音と伸びをして漏れる声なんかが延々と流れます。

  • 172二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:16:10

    俺はタマトレ4人とオギャってターンエンド

  • 173二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:19:22

    オギャる人達がいっぱい…
    じゃあちょっと違うの投げますね?

  • 174二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:21:28

    >>173

    こいこい

  • 175二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:21:36

    ──某日、どこかのキタトレさん家にて。
    「そういえば、ファイトレ(女)…貴女もICU送りになったことがあるのよね」
    「腕をふっとばされた時にな。丸一年昏睡して、目が覚めた時に伝えられた時は流石に驚いたさ」
    「じゃあ僕も、もしかしたら一年くらい寝てたかもね」
    「…いや、ブラックジョークが過ぎないかサトトレ?」
    車椅子を脇にソファへちょこんと座るサトトレとその隣にキタトレ。向かいにはファイトレ'sが綺麗な姿勢で座っていた。
    「そもそもそういう経験ってない方が普通というか…サトトレももう走れないんだろ?」
    「僕はなんだがんだレース中に派手に転倒した割にはこの程度で済んだからまだ良い方だと思うよ?」
    「その通りだけど、それでも洒落にはならないわよサトトレ。後私はそういう経験は一切ないわね」
    「まあ、そうだろうな。あるようには見えん」
    ここにいる四人中二人が危うかった経験有りと考えれば大分…な話である。その二人も四肢欠損と競争能力喪失の後遺症付きだし。
    サトトレは幸いにして日常生活には支障ない程度で済み、ファイトレ(女)は実験体ではあるが義手で代替出来てるのでマシだが。
    「とはいえ、寧ろ代わりにこの腕を手に入れたのはプラスな面だったかもしれない…な。実に便利だ」
    「なんとなく分かるけど、それでも相当イカれてるわよ貴女?」
    「でもキタトレも大分やべーやつだよね。ベクトルとか違うけど」
    「それ言い出したら皆大体どこかおかしいんじゃないか?」
    その言に全員で思考した後、納得したとばかりにソファに凭れかかった。なにせ否定できる理由とかあんまりないのだ。
    「…一旦お茶でも入れてこようかしら」
    「む、あるなら紅茶をお願いしていいか。…ファイトレ(男)のと合わせて二人分」
    「僕はお茶でいいよ」
    「分かったわ、すぐに戻るわね」
    ──家主が注いで戻ってきた後、茶が冷めるまでゆっくりと話していた四人だった。

    短文失礼しました
    うちの子全員集合。半分がとても重い過去持ちで中々(だからもう半分で中和するね)…作者がこんなのだからね。仕方ないね。
    多分この中で一番おかしいのはやはりファイトレ(女)。お前がナンバーワンだ…(中央のトレーナーは皆おかしいといえばそう)

  • 176二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:33:09

    >>175

    みんな覚悟決まりすぎじゃない?というか中央のトレーナー、長期入院経験あるの何人居るんだ…?

  • 177二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:40:41

    >>169

    多分「に゙ゃ゙ー゙っ゙!゙!゙!゙びっくりするなぁもーっ!!」

    ってぺすぺすたたいてくるけどそれだけで済むと思いますよぉ


    なんか思い出しますねぇ、ちっちゃい子供のお腹に顔埋めてぶーっ!と息吐くとすっごくくすぐったそうにするんですよ

  • 178二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:02:12

    >>175

    この覚悟の決まり具合よ…

    登場したときこれで覚悟ガンギマリ勢扱いされてなかったのが驚きなぐらいだわ

    でもなんだかんだこうしてお茶を飲んで話を楽しめてるの良いよね…

  • 179二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:10:29

    SS投げていい?

  • 180二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:10:42

    このレスは削除されています

  • 181二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:18:04

    (SS投げちゃいます)

  • 182二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:18:25

    『ソラヒデと白カフェのランニング』
    「はあ……はあ……辛いよお」
    市民公園のランニングコースで白カフェトレが息を切らす。
    『先にソラヒデと遊びたいって良い出したのはどっちだ?ほら頑張って走れー』
    「ランニングは遊ぶって言わないよお!」
    「僕は楽しいよ?」
    「なんでそんなに余裕があるの……」
    なぜソラヒデと白カフェがランニングしているか。話は2時間前に遡る。
    「おーいハヤヒデ……って、なんでお前が居るの?」
    「こないだ夜に来ても居ないだろって言われたから!」
    「いや言ったけどさ……というかカフェのトレーニングはどうしたんだよ」
    「今日は休みの日!」
    「ああそう……というかハヤヒデも餌付けしなくて良いんだぞ」
    お菓子の山から適当に分け与えているハヤヒデにも突っ込む。
    「いや、なんだかんだ可愛くてな。つい」
    「まあ、子供の面倒見るの好きだもんな。こいつ子供じゃないけど。ほら、仕事するから出てけー」
    「えー?ソラヒデはー?」
    「いや、俺ハヤヒデとのトレーニングあるから」
    そう言って支度をしようとした時にハヤヒデから提案があった。
    「たまにはソラヒデと遊んできたらどうだ?私は自主トレーニングをするから構わないぞ」
    「うーん、それは……まあ、たまには自主トレも良いか。メニューはちゃんと考えて組めよ」
    「分かっている。それでは行ってくるぞ」
    そんなこんなで白カフェと遊ぶ事になったのだが。
    「で、何するんだ?」
    「うーん……何も考えてなかった!楽しいこと何か考えて!」
    「えぇ……」
    困惑しつつも何をするか考える。楽しい事か……うん、そうだ。あれにしよう。
    『ほらさぼるなー、後半分だぞー』
    「まだ半分もあるの!?」

  • 183二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:18:36

    こうして、ランニングに来ているのであった。
    「頑張れ白カフェお兄ちゃん!」
    『ほら、ソラヒデにすら負けてるぞー』
    「ソラヒデちゃんがおかしいんだよう……」
    「普段から走ってるからね!」
    実際ソラヒデは偉い。文句も言わずにトレーニングを続けている。
    「その身体でこの距離のランニングするのはおかしいよう……」
    『俺なんて普段この倍走ってるぞ。ソラヒデに走らせすぎるとフォーム間違えて覚えちゃうかもしれないからな』
    「これの倍!?」
    ……まあ、俺は普通より走ってる自覚はある。ソラヒデは頑張ってる程度に収まってるとは思うけど。
    「ほらほら、一緒に頑張ろ?応援するから!」
    「うう……頑張る……」
    そうしてランニングが終わった。
    「ほら、アイス買ってきてやったぞ」
    「アイス!ありがと!」
    めちゃくちゃ分かりやすい。こういう所が単純で助かる。
    「あれ、というかいつの間に変わったの?」
    「今気づいたのかよ。走り終わったちょっと後には変わってたぞ」
    「そうだったんだ……」
    「さて、今日はここらで終わりにしとくか。お疲れ様」
    「やっと終わった……」
    「でも、運動した後は気持ち良いだろ?」
    「疲れただけだよう……」
    残念ながら同意は得られなかった。
    「じゃあ、一緒にトレセンまで帰ろう?」
    「いや、俺これからプールで泳いでいくから」
    「まだトレーニングするの!?」
    「うん。先帰ってて良いぞ」
    「分かった、先に帰るね。……ちょっと怖いよお……」
    ……なんか聞こえた気が気がしたが、無視した。

  • 184二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:19:10

    という訳でランニングするソラヒデとさせられる白カフェでした。大体ちびハヤのせい。

  • 185二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:22:43

    いいね…

  • 186二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:29:02

    >>180

    こうして見てみるとカラーリングの部分がシリウスと同じだったり、燕尾の裏地に星の意匠が盛り込まれているのリウトレさんらしくて良いね…


    >>184

    二人で一緒にランニングをしてアイスを楽しんでるの良いね…白カフェとちびハヤトレに差が発生するのは経験の差とかもあるんだろうなぁ

  • 187二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:31:35

    まあ白カフェも少し運動しないとWすごいからねえ

  • 188二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:33:03

    >>186

    今回は走ってるのソラヒデなんで純粋に白カフェがダメなだけですね…

  • 189二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:35:30

    白カフェちゃんお日様の下NGですからねぇ…運動不足になりがちなのはそう

  • 190二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:36:46

    次スレ立てますね

  • 191二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:37:49

    >>190

    頼んだ

  • 192二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:40:49
  • 193二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:41:16

    たておつー

  • 194二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:41:45

    たておつ

  • 195二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:42:03

    たておつです~!

  • 196二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:43:35

    子供に妙な好かれ方をするタキオン概念を受信したのでひとくち劇場書きます~

  • 197二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:43:39

    勝負服

  • 198二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:44:20

    立て乙     

  • 199二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:44:40

    ちっトレ

  • 200二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:44:42

    おつ

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