あなたに告白されるわたし……

1二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 05:47:06

「パワポケ、げんきでいますか？

母のお仕事を手つだったりしていると、

やけに時間がたつのが早く思えます。

くるしいこともあるけど、

たいせつな思い出をかてに、なんとか

すごしています。

ケガや病気に気をつけて、野球せんしゅ

になれるよう、がんばってください。

きっと、いつの日か、またあなたと

であえる日をしんじて。」

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2二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 05:47:51

(小さな頃も、こうして同じ夜空を眺めていました。あの長屋での暮らしは不便なこともありましたが、あなたと過ごした日々は私にとってかけがえのないものでした。だから、離ればなれになった時、半ば諦めながらも、心のどこかでは、まだあなたに救いを求める自分がいました。今でも、こうして側にいるあなたを見ると、夢のように思えてしまいます。先ほどまで、私の作ったお味噌汁に苦笑いを浮かべて……すみません。料理の腕は、また一から上達しないといけませんね)

……星が、綺麗。
もっと、近くに寄って。
勘違いしないでください。
夜は、冷えますから。
こんな事で、風邪をひいて欲しくないだけです。
ぷっ……あはは！思い出した？
昔、素直になれなかったのは、恥ずかしかったからよ。
あなたは、私が初めてできた男の子の友だちだったから……
どう接して良いか、わからなかったんです。
でも、今ならよくわかります。
ずっと、あなたのことを考えていたおかげで……
……はい。私の心は、最初から決まっています。
あなたが、私を支えてくれていたように。
今度は、私があなたを支える番ですね！