【BL夢閲覧注意】続々々・俺たちが

54二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 14:06:54

>>53

影武者で名前もないってわかってんのに、影武者とか他の名前で呼ばずに「おとうさん」って呼んでるのがもう蒼炎君の所有物であり愛の証なのに、きっと自分は代替え品で捨てられるかもしれない…それでも構わない（断固たる決意）ってなってるの、ほんま天然さんだよ！ぼーっとしやがってよぉ、こらっ！炎司！

>>55 >>56 >>60

55二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 16:45:12

影武者炎司は王炎司と同程度以上の鍛錬を積んできたと推測され努力も重ねて武の道も究めたのに

人としては名前も与えられず物心ついたらスペア扱いでさんざん慰みものにされた挙句去勢されてメスに堕されて性搾取され日々の汚れ仕事に加えて蒼炎暗殺まで命じられてってあまりにも可哀想で抜ける（ごめん）

自分が幸せになることなど諦めていたのに蒼炎と情を交わした悦びの大きさにとまどい苦しむ…自分が捨てられるのは覚悟の上だ（←）…なのに蒼炎を愛するがあまり王炎司への湧き上がる嫉妬と羨望を押さえられない

百合のときはぜひその情念を王炎司にぶつけてほしい

（ガンギマリ王はもっとぼーっとしてると思うからびっくりするよ）

56二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 16:56:18

蒼炎にとっての「おとうさん」は最大級の愛の言葉なのに天然に加えて育ちの過酷さも影響して自己評価マイナスなヘルフレイムは喜びながらもそう呼ばれるたび蒼炎は自分を通して本当の「父親」を求めてるんだな…自分は代わりなんだなって思ってそうで…

そもそも親子でセッはしない「おとうさん♡」はありえないって突っ込まないあたりがもうなんていうか危ういていうかアウトで最高なんだが

57二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 17:13:53

蒼炎FANTASYって
実質NORMALがGOODで、GOODはGOODじゃなくて最早TRUEだよな？？？？

58二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:19:34

【蒼炎】（FANTASY/BAD）①
BAD解放条件：GOODにて【地獄で一緒に踊ろうぜ】を選択

開始早々本シリーズで好評の“ミニキャラ炎司”がミニ蒼炎とミニヘルフレイムになってロード画面で手に手をとって踊り始めてしまってヒュッッと息を飲んだのは、拝啓俺だけでしょうか。ロード画面が終わってBADルート開幕。

開幕からヘッドホン推奨。何故なら暗転した画面からいきなり二人分の荒い吐息が響いてくるからだ。ちゅっとか、じゅるとか明らかなリップ音にディープキスの合間の吐息に混じった蒼炎と影炎司の二人分の小さな喘ぎ。暗転した画面に閨で絡み合う親子の裸体が浮かび上がってくる演出。

「アッ♡アッ♡我が君、わがきみ　ィッ…！うぁっァ♡」
「何度も言わせんな、イく時は俺を呼んで。おとうさんでいて♡」
「あぁッ…♡蒼炎♡蒼…炎ﾝﾝッ♡蒼炎♡♡ひ　ぁぁ♡蒼炎♡イく♡」
「ハハ、本当にイきそーなの？かわいいな、おとうさん！」
「〜〜～ッッ、ッ♡♡」

進軍開始前夜、互いに最期の夜となるかもしれない。そんな想いが蒼炎と黒騎士ヘルフレイムの親子二人の情事を燃え上がらせている。
大きく割り開かれたヘルフレイムの股ぐらで半勃ちの性器が揺れている。その玉裏にある古い縫い傷をかりかりと指先でくすぐってやれば、ヘルフレイムが仰け反り腹筋を波打たせながら肚の奥で何度も何度もイくのが手に取るようにわかった。
体を重ねるようになって数ヶ月。まだまだ足りないくらいの短い間だったが、おとうさんはココを触られて雌の自覚を促されながらイかさせれるのが随分好きなようだった。

もっと、もっと一緒にこうしていたい。それ以上に。俺達をここまで落とした王が。国が。憎かった。俺達を生み落とした国が存続している。俺を生み、おとうさんを影にした親父の炎は未だ燃え盛っている。俺の国が、末の弟の国になろうとしている。とても我慢ならない。

「我が君…いや…蒼炎。さいごにお前の炎を俺に！」

傷の走った唇をちろりと舐めた舌に紅い炎を揺らめかせながら、ヘルフレイムが口づけを誘う。
誘われるまま、蒼炎は蒼い炎を舌先にのせてキスをした。
じゅうと互い唾液に飲み込まれていく紅と蒼の火。僅かな余韻のように舌の上にのこった小さな火傷の痛み。最期かもしれぬ夜に互いにのこす爪痕。

「お前に勝利を」
「俺達に、だろ？最高の舞台にしようぜおとうさん」

>>59 >>69

59二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:29:31

【蒼炎】（FANTASY/BAD）② >>58

地獄の業火の名を冠する黒騎士が軍勢を率いて炎の国の国境を越えた。兵が。国民が。あ然と見上げた業火は恐ろしい事に、炎王エンデヴァーのそれと同じ炎だった。兵の指揮系統は一時錯綜し戦線を深く斬り込まれる。しかし、駆けつけた本物の炎王エンデヴァーが飛び出し、両者は巨大な炎の剣で斬り結ぶ。

「エンデヴァーーーーッッ！！！」

燃え上がる炎を纏う兜の奥でギラギラと血走る蒼の瞳。黒騎士が憎しみの籠もった怒号をあげる。

その姿、その声。全てが鏡面に映った己の如し。炎の王が一声遅れたのは、“奴”を呼ぶ名が存在しなかったからだ。

「ヌウゥッ！貴様…貴様ぁぁぁッッ！！やはり生きていたか、我が影よ！！この俺に！この国に！牙を剥くか逆賊めがぁ！！！」

急激に熱された空気が逆巻き、上昇気流を生み出す中ばたばたとはためく両者の外套。ぶつかり合う怒号と怒号。燃え盛る炎の熱気に、兵士達は近づく事も叶わない。

戦は大将同士の一騎打ちとなり、他の兵を纏めあげた半冷半燃の若き王子が雑兵達を蹴散らしていく。愛息子の戦働きに一瞬ばかり視線を送ったエンデヴァーの剣を弾き、ヘルフレイムは嗤った。

「エンデヴァー。その表情は愛息子を戦に立たせた悲しみ（かなしみ）か？或いは初陣の戦働きへの愛しみ（かなしみ）か？」

その息子も長子のように死ぬかもしれんぞ？と挑発する黒騎士に、炎王は怒り狂った表情を浮かべた。

「あの日貴様に蒼炎を抱かせた事は間違いであった！この俺憎さに蒼炎を手にかけたばかりか、我が末子にも手をかけようとするか貴様ぁ！！」

「フハハハ！！無知蒙昧の愚かなる王よ、我が名はヘルフレイム！貴様を灼く炎の名だ！！」

轟轟と燃え盛る炎の中、いつしかの記憶が蘇る。

思えば物心ついた頃、引き合わされた“奴”は幼き頃より陰気な男であった。いつも昏い眼で俺の後をついて回り、従者の仕事を黙々とこなす。話し掛けてもぼそぼそと数言ばかりの事務的な返答。

こんな陰気な奴と瓜二つ等と言われては腹が立ったものだ。こいつには向上心も野心も何も無い。虚ろが、そこに突っ立っているだけ。

しかし月日が流れるがごとに、“奴”は“俺で居ることを必要とされる時だけ”俺に似ていった。

否でも応でもなしに何か近しいものを感じていた。

それが俺にとっての“奴”ヘルフレイムだった。

>>61 >>73

60二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:35:23

ああ～いい…最高…

名前はその人の存在を形成する記号の一つっていうけどそれを「お父さん」ってつけることで影武者の存在を形作って丸ごと全部を所有できるっていうのがイイ

>>67

61二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:37:06

【蒼炎】（FANTASY/BAD）③ >>59

　俺が同盟国の聖騎士団長となったオールマイトへのライバル心、対抗心。王と騎士。比べるべくもなき身分の差の男に、何かが負けている。足りていない、と炎を燃やしていた頃。

　此奴は何を糧に炎を燃やしていたのだろうか？

手傷を負って後退する俺のかわりに、戦に出ていく奴の姿を見たことがあった。昏い眼を血走らせて、怨念のような炎をべっとりと体に纏わりつかせる姿にゾッとする事が出来たのは、皮肉にも同じ炎を持つ俺だけであった。

　俺を見る眼は虚ろでも憎しみはなかった。ならば、お前は何を糧に燃えていたのだろうか。

　正直、自分でも何故そうしようと思ったのか。俺は俺のはじめての子を、“奴”に抱かせてみた。

「うまれたんだ」そう報告する俺に、“奴”は虚ろに血走った眼で「だからなんだ」とでも思ったろう。

　だが、赤子の蒼炎を抱いた“奴”がはじめて人間らしい柔らかな表情を浮かべた時、俺は何だか少し安心したのだ。現し身（おれ）と影（おまえ）の心は表裏一体、近しい者なのだと。

場面は再び業火燃え盛る戦場へ。

「俺がどんな気持ちであの子を…ッ！蒼炎をお前に抱かせたと思っている？！それを、お前はあの子を！！ヘルフレイムゥゥゥ！！！」

激突する二つの炎。

　王炎司はヘルフレイムが蒼炎を暗殺して逃げたと思ってるみたいなんだよね。少なくとも国ではそれが真実になってしまっていたみたい。

　つまり、国から差し向けられてた刺客には王炎司が個人的にヘルフレイムへ息子の仇討ちに送り込んだ刺客と、氷の一族がヘルフレイムの口を塞ぎたくて送り込んだ刺客が居たみたいだね。

　蒼炎の生死を隠したくてヘルフレイムがどっちも生きて帰さなかったみたいだけれど。すれ違いまくる炎司達。

62二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:44:22

カロリー高すぎて④以降今夜中に共有できるなわかんないけど、炎の剣はゲームではじめて見た技だけどファンタジーっぽいよね〜！
フランベルジュっていう西洋剣みたいな技だった！

王炎司→影武者→蒼炎→王炎司（ここ挟まった影武者パパ）→末子
ってクソ重い感情が一周しそうでしない一方通行で風邪ひいちゃったぁ…

>>63 >>73

63二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:45:13

>>62

うわーごめん、間に挟んじゃった…

でも最高に好きどれも好き！

ボリュームありすぎて一大叙事詩のようになっとる…！！

時間ある時にゆっくり共有してくれると嬉しいです本当にありがとう！！

>>64

64二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:48:41

>>63

挟んで挟んで〜！

好きな時に好きな事語って〜！

65二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:58:15

王炎司「お前なんなん？」→影炎司「（虚無）」
王炎司「何か貴様に我が子をみせたくなったんだ…同じ気持ちでいてくれるか…？」→影炎司「長子かわい…（にこっ）」
王炎司「わらった…（影炎司が）」→影炎司「わらった…（赤子蒼炎が）」
※終始王炎司を見てなくない？影炎司…？

王炎司「信じてたのに蒼炎を殺して疾走するなんて…！俺がどんな気持ちでお前に蒼炎を抱かせたか。お前が柔らかな顔をした時どれほど安堵の気持ちに満たされたか！うらぎりもの！」→影炎司「信じたかったのに蒼炎を隔離して末子ばかり可愛がってあまつさえ暗殺命令が俺にきた！もう信じられん、この子は俺が育てる！うらぎりもの！」

えぐい
ぼーっとしてる奴らを二人にしちゃいけなかったんだ…

>>68

66二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 19:58:47

すごい！萌えしかない文字で埋まっていく幸せ！
私すっかり影武者ファンになっちゃってるんだけどｗ
やばいスタッフそこまで狙ってる！？

67二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 20:26:54

>>60

ああ〜〜〜（わかりみ）

ここにきて我が名はヘルフレイム！って言ってるけど、これって序盤の“わからされた”姿見るに黒甲冑のヘルフレイムおとうさんとして愛されてるから名乗りあげてる感じだよね…よき

68二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 20:27:02

>>65

あーーー炎司と炎司だからめんどくさいすれ違いになってるー

でもでもどっちもぴったり解釈通りなんよ！！

すっごい切ないのにこの何この‥両炎司につっこみたい気持ち

69二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 20:48:00

>>58

蒼炎と影炎司の刹那的な盛り上がりセッ最高…エロいし

もう影炎司のほうは死んでもいいってくらい激しく乱れてるよね

雌な自分を感じながらイカされるのが大好きってドМなのは調教の結果？それともやっぱ素質？

闇夜に密かに交わされる青と紅の炎がなんとも淫靡でたまらなく美しい

父と弟を恨んで復讐を誓う蒼炎いいよ…

>>71

70二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 20:48:20

天然ボケで全てゆるされる炎司も可愛いけど、炎司は本来有能な男でもあるので、兄弟がここまで虚無堕ちするまで気づかず見殺しにしてたというよりかは、父王がはやく崩御されていて炎司がまだ子供の頃に一度実権をよからぬ臣下に握られてたんだと妄想している。

それでまさに努力のエンデヴァーで大人になるまでに政敵からの暗殺とかも掻い潜って生き抜いて、力ある王として実権を握り返して取り戻し、薄々血の繋がりを感じていた影炎司とも歩み寄ろうとしていたんだけど、蒼炎君が忌み子である事が発覚するわ、新たな政敵（AFOにそそのかされた氷一族）により蒼炎が暗殺されて影武者が失踪するわで失敗してみんな拗らせた、みたいな。

王炎司と同等の力がある影武者が居ることで（本編デヴァーが二人になったようなもん）炎の国を攻めあぐねていたAFOが外堀からどんどん埋めていって、ようやく影武者を国から出奔させて、蒼炎をそそのかしてAFO「蒼炎とヘルフレイムGETだぜ！ねえオールマイトどんなきもち？！同盟国と盟友がこうなってどんなきもち？！」みたいな。

感じの設定がふわっと背景にあるじゃないかな、と。
（蒼炎FANTASY報告者より）

>>72

71二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 20:59:44

>>69

性奴◯時代にやたらそこ（縫い痕）ばっか触れてくる変態に仕込まれてて「男達は俺が雌ぶるほど煽られて悦ぶ」って学習してるんだと思う。男を煽る手段として。

それはそれとして、本当に愛してる蒼炎から触られると堪らなくて本当に今雌でよかったとか思ってたらかわいいね。

>>72

72二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 21:06:25

>>70

よからぬ臣下いたっぽいよね

頭いいし有能だしリーダーシップがある王炎司でも国を守る苦労があったと思うのよ

そもそも影武者を性的にあれこれするトンデモな勢力が宮廷にいてある程度力があったっぽいこと自体が不穏すぎるし

身分や由緒がより高いだろう妃の氷の一族ともうまくやっていかなければならない

敵国にAFOの影がチラついてた時点でもう内憂外患もいいとこだったのに

この後に及んで蒼炎と謀反（王炎司視点）とかってそりゃあ怒り心頭になる

まさかこれもAFOの策略じゃないかって思ってしまうよ

>>71

ぐあーー…可愛い…雌な自分も受け入れてもらえるみたいな幸せまで味わっちゃう影炎司かわいい

んでその変態らけしからんしうらやましい

73二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 21:17:23

>>59->>62

エンデヴァー×エンデヴァーがあまりに壮大でファンタジーで超感動してる

カッコいいよおおおお愛息子を盾に煽るとこもカッコいい（ごいりょく

そして感じた「近しいもの」がもう…もどかしいんだ

「何を糧に燃えていたのだろうか」って言葉炎個性だからこそって感じで素晴らしい

（原作のインターン編で焦凍君が感じてたみ）たいな同じ個性だからこそ分かるおののくような共感）

ヘルフレイムが蒼炎を暗殺したと思ってるってところが一番のキーポイントになりそう！

すれ違いと気持ちの一方通行大好きなんでもうすっごい興奮したよおおお

めっちゃ楽しみだけど！無理なくレポートしてくれたらありがたいです

74二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 21:54:07

【蒼炎】（FANTASY/BAD）④
炎の剣がもう幾度も切り結ばれ、焦土と化した戦場に火の粉が降る。戦況は息子である蒼炎を殺された炎王エンデヴァーの怒りに支配され、士気高揚した炎の国軍が優勢かと思われた。

　実際、黒騎士ヘルフレイムも徐々に蓄積した手傷と熱で消耗しつつあった。それほどに、炎王エンデヴァーの怒りは苛烈であった。俺（影）にあれほどの怒りは燃やせない。それらは影武者であるために削ぎ落としてきたものだ。
　剣が折れ、兜が割れる。ヘルフレイムの傷に塗れた片方の瞳が露わになる。炎王はその瞳もまた鏡写しに怒り狂っているのだろうと思っていた。だが、その瞳に怒りはない。憂いを帯びてやけに柔らかな…まるで、ここに居ない誰かを想っているような。
　エンデヴァーはあの時赤子を抱いた日の“奴”の顔を思い出していた。

──だが、今はあの子への執着がある

「約束通りお前を囚えられずとも、せめて地獄への道連れくらいには出来よう。お前にあの子の寵愛を奪われるくらいならば、やはり俺はここで終わりたい」
「お前は…お前の糧はいったい！？お前は何を糧に燃えている！！」

　エンデヴァーには燃やせない熱情が、愛に狂った者の情炎が籠もった瞳に、エンデヴァーが目を見開く。ヘルフレイムとエンデヴァーが互いに最高火力を燃え上がらせようとした時の事だった。
　戦場の空気がどよめき、蒼い火柱があがった。ここからでも見えていた半冷半炎の大氷壁が蒼い炎にのまれていく。

蒼い炎。この国の平和を脅かす凶兆。

　この時ばかりは、エンデヴァーもヘルフレイムも同じ表情で目を見開きそちらを見ていた。
　そして両者の表情は正反対に歪んだ。

「蒼炎！！！！」
「半冷半燃！！！！」

　愛息子が成した戦果に歓喜の炎を燃え上がらせるヘルフレイム。愛息子を失くした慟哭の叫びをあげるエンデヴァー。

　皆が呆気にとられ蒼く燃える空を見上げる中、敵軍の大砲から戦場とは場違いの花火があがった。舞い散る紙吹雪には何かの細工か、びっしりと文字が書き連ねてあり我に返った者達がそれを手に取るが、エンデヴァーは崩れて溶け落ちる大氷壁から視線を外せないでいる。
　蒼き炎が飛来して、黒焦げになったナニカを二人の前に放り捨てる。

「過去が罪を取り立てにきたよ」

>>75 >>76 >>80

75二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 22:01:43

>>74

レポート漏れがないようにシナリオ読み返しながらだからぶつ切りごめんね。気にせず他の話題あったらお話してね。

「蒼炎！！！！」

「半冷半燃！！！！」

のとこ、プレイヤーネームが挟まるから残念ながら本編デヴァーのショ●トオオオオオオ！！！みたいな台詞はないんだけど、どっちも雄叫びあげてるんでヘッドホン俺、二重の推しの声で鼓膜無いなった。

イメージ的に、どっちもト●ヤアアアアア！！！！↑（テンションブチアガリガンギマリ）とショ●トオオオオオ！！！！↓（ガチ慟哭悲鳴）みたいに叫んでるのね。同時に。

鼓膜ないなるから、この場面前でボリューム調節したほうがいい。

76二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 23:45:43

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑤ >>74

　王とヘルフレイムの前に降り立ったのは蒼炎だった。呆気にとられる炎王エンデヴァーの前で、恍惚と不満が入り混じった表情でヘルフレイムが口を開く。

「俺を見ていてくれと言ったが？」

「拗ねるなよ、おとうさん。演出は俺に任せてくれただろ？」

「蒼炎…？蒼炎なのか？生きていたのか？どうして、どうして半冷半燃を…？」

　足元に放られた半冷半燃を掻き抱いてうずくまるエンデヴァーが震えた声で蒼炎を見つめる。それを見下ろしながら炎の奥で目を細めるヘルフレイムの首に飛びついて甘えるように抱きつく蒼炎。

「さっき、諸共自爆しようとしたよなおとうさん。駄目だろ、約束破ったら」

「…蒼炎、すまない。お前とこの男の血の繋がりに…少々ばかり、妬いた」

　蒼炎から目を逸らしながらも、大事なものを抱くように片腕で首に抱きついた蒼炎を抱きあげているヘルフレイム。まるで恋人をなだめるように割れた兜から溢れた赤い頭髪に触れる蒼炎。何を見せつけられているのか、わからない。

「こ、こたえろ…こたえろ！蒼炎！なぜ！」

「あー？あー、ほったらかしてごめんな？」

　ヘルフレイムの冷えた視線と、蒼炎の愉悦に満ちた笑みに晒される。

「俺が出来損ないだってわかってから、一度だって屋敷に会いに来てくれなかったね。」

「折良く半冷半燃がうまれたら俺に蒼炎を見ろと押し付けたな？くれたのではなかったのか？」

二対の燃える蒼い瞳がエンデヴァーを見下ろす。蒼炎があは、と嗤った。

「お前も幼少の頃より背負った王位に、さぞや気が重かった事だろう」

「臣下をイチから纏め上げ善政を敷き民からの称賛に心が洗われただろう？！」

「蒼炎が欠けた穴を埋めるように子らと向き合い家族の絆を感じられたか？エンデヴァー」

「未来に目を向けていれば正しくあれると思っただろ？」

「知らねェようだから教えてやるよ！！！」

「国が！あんたが！俺に！実の兄弟（おとうさん）に！やった事は──、過去は消えない！」

　蒼炎が高々と声をあげエンデヴァーに全ての真実を明かす。ヘルフレイムが折れ剣の柄を振り下ろす。炎王エンデヴァー…炎司の視界は真っ暗に染まった。

>>77 >>81

77二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 00:54:43

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑥ >>76

　炎司は地下牢に囚われた状態で目を覚ました。ヘルフレイムに打ち据えられた頭が痛む。裸体に剥かれているのか硬い石畳が冷たい。妙に体に力が入らず、やっとの思いで上体を起こすと地下牢の壁に寄り掛かるヘルフレイム…かつての己の影がそこに居た。

「目覚めたのか」

「貴様ッッ！」

　炎司は怒りに震える声をあげるが、炎を出す事すらままならない。薬でも盛られたか。声を荒げる炎司の隣に腰を降ろした影が目を細める。

「国は我らが貰い受けた。騒ぎに乗じてビラを撒かせてもらったからな。もうお前を国王と慕う臣民はいないだろう」

「息子達は！娘は！妻は！」

「安心するがいい、半冷半燃は命をとりとめたぞ。他の家族を想うならば……俺に、蒼炎に従え」

　影は炎司の顎を掬い取り、同じ色の瞳で顔を覗き込んで、フッと薄く笑んだ。

「蒼炎は特に末子を殺したがったがな？俺も鬼じゃない、お前への枷として生かすように進言してやったあの身体ではもう謀反も起こせまい。…これで、お前にかけられた情けへの礼も済んだな」

　蒼炎を生んでくれてありがとう。そう言って昏く笑う影。

　耳元に声を吹き込んでくる仕草がまるで娼婦のようで気色悪く、炎司は寒気がした。そのまま頬を撫で回され、耳裏に手をかけられるとゾワりと肌が粟立って

「何の…ッ、つもりだぁ！」　

「慣らしだ。我が君は…蒼炎は、お前も抱きたいと。…あとは、俺もお前にすこし思うところがあってな」

「やめろ、気色悪い！離せ！離せぇッッ！」

「フ、気色悪い…か。お前に見て知って貰いたいものがあるんだが…それはもっと気持ちわるかろうな？」

　影はドッと炎司の背を地下牢の壁に押し付ける。子らの命が惜しければ目を逸らすなと命令する。影はその場で服をはだけさせ、するすると衣服を全て脱ぎ捨てると、股間を炎司の眼の前にさらけ出す。萎えた性器を撫であげ、去勢の縫い傷を見せつける。

「これが、お前に向けられた臣民とやらの欲望だ。お前が俺に押し付けた穢れだ」

　悍ましい光景に、幼少期からのこれまで記憶の中で影が見せていたもの憂げな表情の理由を知った。

「お前に思い知って欲しかった…恐らく誰よりも近しかったお前に」

「………ッ！」

　名を呼ぶべき時に俺はこいつを呼んでやる術を持たない。悍ましい真実に炎司の瞳は曇っていった。

>>81 >>82

78二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 01:18:01

蒼炎FANTASY最高…！
関係性が美しすぎる…！

79二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 01:23:10

この絶妙に原作のセリフを織り交ぜてくるあたり最高でござる…
均衡した実力と想いの強さとまた自己犠牲しようとするヘルフレイムの様子と炎の一騎打ちの大迫力
氷壁を呑み込む蒼い炎…うん映画みたい（こなみかん
映画以上にドラマチックな炎司の家族と影武者への仕打ち…
炎司二人とも相手に向ける感情が激重でこれは百合への期待が高まっちゃう
ガンギマリ炎司への「分からせ！」いただきました何回でもいうけど最高！！

80二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 01:34:14

>>74

怒り狂う王エンデヴァーをおののかせる兜の中の眼差し（執着じゃなくてそれを愛っていうんだよおヘルフレイムさんよ…）

純粋な怒りを凌駕するドロドロした情愛を糧に燃やす展開すっっごく好み

そこからの真打登場の青い炎の鮮烈な美しさよ

そんな登場の仕方をしておきながら仕込みが周到なのも蒼炎らしい

んで明暗分ける場面！一回は聞きたい愛するものへのエンデヴァーの大絶叫

×２で鼓膜いかれるの上等で聞いてみたいというか実際こんなシーン目の当たりにしたら何もかも忘れて引き込まれそうだよ

81二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 01:44:54

>>76

蒼炎の登場とともにいちゃつくのがたまらないｗ

もう驚愕してプルプルするエンデヴァーの顔はあの顔してるに違いないんだよね

動けなくなってる炎司のまえで満を持してのダ〇ダンス！ダ〇ダンスだよねこれキタ…！

>>77

牢！早くもマッパな王炎司にテンションあがりつつゾワゾワさせるほどの影炎司の色気

そして名も尊厳もない影の真実に打ちのめされる王…素晴らしい…全裸炎司×２in地下牢のヤバさよ

超素直に凹んでくれる炎司かわええ

失意のまま抵抗もできずにすべて奪われるだろう王に期待が高まってしまうよ‥

82二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 02:04:32

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑦ >>77

「んっ…んっ…よせッ！胸を捏ねるな俺は──はァ、そんなところで感じない！気持ち悪い」

　影の手により香油を胸に乳首にと塗り込められながら炎司は荒い息を吐く。気色悪さと牢屋の寒さがあいまって悪寒が止まらない。

「最初はそんなものだ…だが、びりびりはするだろう？媚薬が混ざっているからな。尻にも塗り込めてやろう、暴れるな…後がつらくなるのはお前だぞ。炎司」

　香油でぬるつく指先で後孔のふちをくるくるとなぞられて炎司はゾワゾワと青褪める。

「やめろっ…俺は、俺はぁッ！女じゃない！そんなとこ──

「ほう、それを俺に言うのか？」

「───ッ！くぅぅッ！」

　影の吐いた自虐めいた皮肉に、言葉を詰まらせた炎司の後孔に影は香油の滑りを利用して指を一本埋めていった。

「フッ、生真面目め。これからお前を穢そうという相手に言葉を選び声詰まらせるのか、お前が兄だか弟だか知らんが…可愛いところもあったものだ」

「くぅぅぅッ！クソ、抜け！抜けぇ！」

　薬の効果もあってか顔を真っ赤にした炎司が罵倒の語彙を自ら制限したのか、拙い言葉ばかりを苦しい吐息とともに吐き出す。

「慣らさんと、後がつらいと言ったろう。まあ、蒼炎の熱さと太さを感じさせる為に俺がかけてやる慈悲は指一本分、たがな！」

　前立腺をぐりぐりと指先で押されて、かはっと息を吐く炎司に、影は嫉妬めいた視線を浴びせた。

「お前も、俺と同じくして蒼炎のものになるのだ」

「ぐぅぅ！しないッ！親と子はッこんな、行為をしないッッ！」

「そうか、俺はしたぞ。蒼炎に求められ…嬉しかったとも。俺のこの体でもあの子は喜んでくれた」

「なんてことを考えて…狂ってる」

「そうだな、考え過ぎてイかれたよ。…おいっ、いちいち黙るな。やりづらい」

　はぷりと炎司の唇を影が食み熱い舌を絡めて嬲ってくる。冷え切っていた体が熱くなってきたのは、薬でもせいか。影が体温をあげて炎司をぬくめているのか。

「ハッ、お前の初物を守りながらとなるとどうにもやりづらいな…まあいい、やりようはある。兄弟からの情けだ、あの子に抱かれる頃には夢見心地でトべるようにしてやろう」

そう言って、影は炎を纏い薬で前後不覚になりつつある炎司を抱きすくめ、その炎が炎司の肢体を包み込んでいく。

>>83 >>88

83二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 02:57:45

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑧ >>82

「──ヌゥゥッッ？！う、ぁッ！な、影、何のつもり、だあ　アッ！」

「愛撫だが？火傷を負わず苦痛も感じず…だが、限界熱量のギリギリだ。圧は感じるだろう？俺の炎がどこを撫でて…炎に舐められている場所がわかるだろう？俺とお前の炎は近しいからな」

　炎に包まれながら苦悶する炎司の胸に、影は自らの胸を押しつけ乳首同士をクニクニと擦り付けあい、指一本分解されて口を開けかけた後孔を炎が舐め回し、陰毛の辺りがちりちりとする。

「ンッ…くぅッ体が熱いッッ！なんだ、このにおいは…」

「香油が熱で気化している。肺いっぱいに吸い込んでおけ。ヨくなれるぞ。俺には弱すぎて物足りんが…ンッ…ああ、胸が…お前の毛で擦れて…ンンッ♡」

「くぅぅッ♡やッ　ぁ！尻を…尻穴を炎で舐めるのやめろぉ！あぐっ♡」

「フ、お前も素質がありそうだ♡」

　影は身悶える炎司の体を手で炎でくまなく愛撫していく。

「ああ、男らしい肉体だ。種を抜かれてから、常にお前の肉体に追いつく為の鍛錬は骨が折れた。正直…お前のこの雄らしい体に嫉妬すらしていたよ。俺の醜く浅ましい肉体にはないものを全て備えている」

　影は二人の高温の熱でも溶けない細く一本分の張り子を取り出すと、先程慣らした炎司の中に埋めていく。

　媚薬が気化したそれを吸い込んでいた炎司は、先程よりも性感を拾ったのか、子供がくずるように首を横に振り身悶えた。

　炎の中で口づけを交わし、太く雄々しい炎司のそれと、それより一回り小さい影の性器を擦り付けあう。“犯されている”と錯覚させるように、時折ぱち、ぱちゅんと尻たぶと膝を打ち鳴らして体を揺すってやる。

「あ…♡あつい、くそ、あつい…茹だる…影、影ぇ…熱を、炎を…ッ！温度をさげてくれぇ♡このままでは、お前もっあたまがぁ…にえるぞ、ぉ♡」

「かまわない♡あ、あ♡おれも、おれもっ！おまえと一緒にこれから…♡蒼炎にぃ…ッ♡下拵えだと言ったろう…ぅ♡」

　びゅる、と炎司がたまらず吐精した白濁が炎司と影の腹を汚し、ぶくぶくと沸騰して蒸発していった。炎で形成された腕で、くぱ♡と尻たぶを開かれた炎司は「オ゛♡」と声をあげて細い張り子をぎゅ！と食いしめた。

　ここに、蒼炎のを？こいつと一緒に抱かれる？蒼炎に…？そんな、そんなこと…ああ、熱くて…頭に熱が籠もって…なんにも考えられない。

>>84 >>88

84二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 03:39:25

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑨ >>83

　炎の中でくちゅくちゅと口付けあい、茹だった頭で快感を拾い合う二人。ぬと、と互いの口から伝い落ちる唾液がその場で蒸発していく。

　炎司は喉がかわいて、かわいて。頭が煮えて。水分が、影の唾液が欲しくてたまらず口付けを返して影の舌を吸って喉を鳴らした。

「ンッんっ、んく…♡」

「んん♡ンぅぅ♡」

　互いに形の良い眉と、左右傷で不揃いの眉尻を下げてハアハアと息を荒げながら互いの唾液を貪っている。

「ハ、ハ♡炎司…炎司…俺は、お前を恨んでいなかった…嫉妬してもいなかった…そんな感情は、削ぎ落として生きてきたんだ…」

「ハッ♡ハッ♡」

　息を荒げて眉毛を寄せ、朦朧としている炎司に影は語りかける。

「だのに、何のつもりだった！俺がどんなきもち　でッ！赤子の蒼炎を抱いていたかわかるか？！人のッ人の情を喚起されてしまった！お前が、はぁ、はっ…俺を人形から人に引き戻した！クソッ！俺は戦で燃え尽きたかった、んだ！愛を知ってしまった！俺がどんなきもちで蒼炎の暗殺を命じられたか……！」

　性器を擦りつけあいながら、影は炎司の後孔に収まっていた張り子の底を乱暴にぐりぐりと押す。

「アッアッアッ♡すまない、影、すまなかった♡俺が、俺がぁ♡お前と…わかちあいたかったんだ、お前に纏わりつく死相のような炎をッッお前を案じた、くうっ♡知らなかったんだ、お前がどんな目に…うう♡あっ？！アア♡」

　ぐりゅん、と張り子の先が前立腺を再び押しあげて炎司は達してしまった。炎が消え、しゅうしゅう蒸気をあげる炎司の腹の上で白濁がこぽこぽと煮えていた。

「ならば、お前も蒼炎を愛すがいい…強き世継ぎをのこす使命などもうないのだからな」

　くたりと肢体を投げ出した炎司の意識は返答をする間もなく、茹だる意識の底に沈みゆくのだった。

次回！蒼炎による炎司炎司丼食レポ！

>>88 >>92

85二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 03:41:38

百合パートはプレイヤー側がヘルフレイムを動かせる珍しいルートなんだよね。
炎司×炎司に興味ある方はぜひ。
（意訳：今宵はここまで！連投失礼しました！）

>>88

86二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 07:40:37

大ボリューム！！！！！

87二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 08:50:46

詳細なレポートありがとうございますありがとうございますありがとうございます！！！！！転がってます
暗い地下牢で炎司たちの白い身体が炎までもが絡み合う…壮絶な百合！
無駄な抵抗してるガンギマリ炎司の可愛さと余裕の影炎司のエロさがたまらない
まさに茹るような超エロエロな百合！炎司百合いい！！！！
暴れ出したいくらい最高の最高です…

>>90

88二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 09:17:01

>>82

罵倒の語彙がろくにないうえに反射的に気遣ってしまう育ちのいい王炎司！抵抗してるこのイキのよさがたまらないガンギマリ炎司ィ！

拒絶しならがも顔を真っ赤にしてる王炎司可愛いし対して影炎司の余裕たっぷりさが激エロい

指一本（とはいえ結構太いよね）くだりの具体的な解説がすっごく説得感があってさすがというか！！

「親と子ではしない」「狂ってる」っていう倫理観がまたいずれ崩れる王炎司をさらに突き落としてくれるに違いない

>>83

炎で愛撫するし気化させた油の媚薬成分を吸い込ませるし…影炎司のテクニカルな責め最高で同じ炎の中の絡みってこの二人ならではのスチル

炎司に「熱い」って言わせるのも最高だしすでにチラ見えるアナルの弱さ♡はもう生来の賜物かな‥首子供みたいに横に振っちゃうのもうかわいいいい

乳首は百合の醍醐味だよね体毛からまで快感を拾う影炎司のエロさ

後ろにディルド入れながら兜合わせして揺すって犯されながらイクのをつかませるっていう慣らし方も似たような身体の構造だろうから自分がこうされたらたまらないっていうのをなぞってるみたいでホントゾクゾクするくらいえろい

頭が沸騰するというアレをリアルでできるの凄い

>>84

本能のままに唾液を貪りあっちゃう二人がエロ…いやもうひたすら限界値にエロいという感想で頭が埋め尽くされてるのにそこにぶっこまれる切ない影炎司の告白がね…

これ正しく言葉責め！そして王は素直に謝っちゃうし…知らなかったんだとか正直に言っちゃうのがまさに炎司で興奮マックスだよ

もう後ろでトコロテンできるようになっちゃってこれは実食が楽しみなんだよお

>>85

ヘルフレイム側を動かせるって自分でガンギマリ炎司を好きに分からせられるってこと？？？素敵すぎない？？？

なんどでもいうけど絡み合って貪り合う炎司×炎司もうきっちりお互いに欲情しあってて抱かれる前にもう最高の仕上がり出来上がりぶりで蒼炎にいただかれるのを待つばかり楽しみすぎます（すっごい超詳細レポ乙です！ありがとうございます）

>>90

89二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 13:41:12

ねえ。王デヴァーが粛清した後だから、炎司と影炎司が生まれた当時の家臣って残ってないと思うし今更知りようがないんだけど、

炎司×炎司の百合見てたら、影炎司が熟れてて生い立ち的にも達観してるのもあるんだけど、王炎司がイヤイヤするとことかメチャクチャ素直に真に受けて凹んだりしちゃったりとか、ショタみ（概念）を感じてしまうんだけど王炎司の方が弟だったりしない？？？？

正統に考えれば兄の方が王に…ってなるんだけど、影炎司があんなに燃えれない（怒れない）って言ってたみたいに、物心つくかつかないかまで別々に管理下に置かれてさ。

素直で感情のまま（感覚的に）に火力をあげる才能があった弟が王に選ばれて、大人しくてやや内向的（内に火力を秘めるタイプ）な兄が影武者側にいってたら、後々ひょんなことでそれを知った王炎司が曇ったりしない？？？？

>>95

90二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 14:35:09

>>87

>>88

いいんですか！炎司×炎司書いていいんですか！ありがとうございます！

正直、お父さんに拘る蒼炎君と絡むのに序盤（NORMAL〜GOOD）まで実の親子設定を取っ払った影武者しか出てこなくて、蒼炎君ファンに怒られないかと恐々でございました！ありがとうございます！

拙者、個性使用プレイが大好きです侍と申す者。炎が籠もる体質の炎司を責めるなら炎熱．熱操作系が一番ヒイヒイ言わせられると思っています。異論は認める。

王炎司ばっかり悪いわけじゃないんだけど、蒼炎と影武者がイチャコラしすぎて王炎司にヘイト溜めすぎず曇らせつつ雄雄しくガンギマリで、でも可愛く！を追求しましたが、難しいでござる。

原作炎司もそうですけど、雄雄しく荒々しく見えて育ちの良さが透けて見える炎司って可愛いですよね！

91二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 20:46:56

炎司炎司にハッスルして怒涛の連投してるけど、設定ガチ勢とかじゃないんであっちが兄なら燃えるなぁ〜とかこっちが弟の方が萌える〜とか、ここでこうだったらエロエロじゃね？とか各自妄想して欲しいし、私はそれを糧に燃え続けるので聞かせてほしい。

ヘルフレイム✕ガンギマリデヴァー
の百合パートだけど、俺は王道（？）に拡張プレイを選んだけど、他にも【鎖で緊縛して吊るす】とか【ディルドぐりぐり】言葉責めのとこも【スパンキングする】とか別選択肢が見えたので各プレイヤーによって趣き深いルートになりそうですね！

>>95

92二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 22:28:00

【蒼炎】（FANTASY/BAD）>>84

──夢を見ている。

　未だ少年である炎司が、見上げるような体躯の騎士達のサーベルアーチをくぐり小さな肩で風をきって前だけを見て歩いていく。眼前には鉄の冠を手にした高僧と補佐の者達が。片膝をつく炎司の燃えるような紅い頭髪に聖油が注がれ、まだ幼さがのこる輪郭を伝って細い顎から滴り落ちる。

　高僧により鉄の冠が炎司に被せられ、面をあげた少年王の眦から火花が走り油が燃え上り、鈍色の鉄の王冠が煌々と輝く炎の冠として燃え上がった。一拍の息を飲むような皆のどよめきが、わっと声援に変わる中、まだ華奢な肩に黒羽のファーがあしらわれたマントが従者により羽織らされ、炎司はマントを翻すのだった。

　人がはけた玉座の間で、目隠しの覆いの向こうからボソボソと小さな声が響いた。

「…おめでとう、ございます」

「フン！姿もみえぬところから無礼な！祝うならこっちにきて祝え！」

　ぼっ！っと眦から炎を吹きながら炎司がカッ！と目をつりあげる。覆いの向こうで身じろぎの気配がして、炎司と同じ姿と顔をした無表情がちな少年が現れる。

「冠がずれてる！」

　ぐいぐいと影のずれた冠をなおしてやる炎司の手の甲に、同じ大きさの掌が触れた。じい、と無言で炎司を見てくる蒼い瞳に、炎司はむいと下唇を突き出して眉をしかめる。

「なんだ。お前も金ピカの王冠がほしかったのか？」

「いいえ。金の冠がほしかったのは、大人のかたがた。あのかたがたは…権威、が大事なのかと」

「ふん！炎の前にとけ落ちるようなヤワな貴金属などおれはいらん！ぜいたくは敵だ！」

「国はいまだ再建の半ば…あなたさまは正しい、おれはあなたと同じでいい」

　ふん、と鼻を鳴らす炎司の手をとり跪いた影がその手の甲に口付けを落とす。笑わぬ瞳はそのままに、その唇がほんの僅かに笑む。

「戴冠おめでとうございます、わがきみ」

しゅるしゅると柔らかな衣擦れの音が響いている。ふわふわした感触が頬をくすぐり、さらりと手触りの良い純白のスーツからは日向のにおいがした。冷えた石畳の饐えたにおいはしない。

　体の熱は完全にはひいていなかったが、今は湯浴みの後の心地よい火照り程度に留まっていた。きし、きし、きし、と体が揺られている感覚に炎司は重い瞼をもちあげるのだった。

>>93 >>94 >>96

93二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 23:31:58

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑪ >>92

　鉄の冠、恍惚とした眦からパチリパチリと散る火花に、しゃらしゃらと揺れる黒い羽根飾り。涙の膜を張り熱に潤んだ蒼い瞳と視線がかち合う。

「──ァッ、あンッ♡」

　夢と違うのは、羽根飾りだけを羽織らされた、お前の白い裸体に無数の走る傷痕。あの頃の高く細い声ではなく、低く掠れた甘い声をこぼして腰を掴み穿たれ、口角を緩ませて恍惚とした泣き笑いを浮かべるお前の姿。

　あの日の少年二人はもう少年の姿ではなく炎司もまた、鉄の冠黒い羽根飾り。仰向けに裸体を晒され目を覚ました。

　男三人が乗った質の良いベッドが軋み揺れる。

「わがきみッ♡わが、きみ…アアッ！アァ…ッ♡もっと…あ♡ア♡イイッ…♡もっとぉ──♡♡」

　影と炎司が目を合わせたのも束の間、炎司の顔の両脇に手をついた影が傷で左右不揃いの眉根を寄せて堪らぬカオをして、ガクガクと首を肩を胸を揺らしながら、あ、あ、と切ない声を漏らして顔をのけ反らせる。

　影の首周りに羽織っていた羽飾りが炎司の顔にぱしんとあたる最中、炎司の光のない蒼い瞳は見開かれ、およそこの世にあってはならぬ光景を見るかのような表情を浮かべている。

「そんなにガッついたら親父起きちゃうよ、おとうさん♡…って、起きてるじゃんか！グプっハハハ！何だよ、起きるなりその顔！アハハハ！」

　もっとよく見せろよと、影の羽根飾りを蒼炎が引っ張る。羽飾りが緩く影の首を絞めて、傷の走った唇からちろりと舌が突き出され、熱い吐息がハッ♡ハッ♡っとこぼされた。

「なん、何──何を、何を…」

　炎司は慄いた掠れた声を漏らし、それらを見上げるのだった。

炎司炎司丼実食。

前菜は夢オチからの悪夢のNTR

>>110

94二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 00:09:19

>>92

✕スーツ

◯シーツ

推敲できてないのお恥ずかし

>>96

95二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 01:09:58

>>89

私もガンギマリにより年下カワイイ成分を感じた‥‥おにいちゃんというよりおとうとぽい

名前がないなら「兄上」とか「兄さん」とか呼ばせるのもありかも兄弟でヤッてる背徳感マシマシになるね

個性使用プレイ超イイのわかるでござるよね

相手を選ぶから悩ましいけど炎司同士なら無問題なの素晴らしすぎる世界

>>91

ヘルフレイム×ガンギマリすっごくいいよ‥二人ともドエムドスケベ雌猫なんだから腹をくくって貪り合えばいい…

あー羽根飾りプレイ最高…王の油注がれて着火するのカッコよ！

>>98

96二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 01:24:19

>>92-93

追憶からの濡れ場さいこう！影との記憶が蘇っているのいいな…あの本誌の少年炎司で再現されたよ…年若くして冠頂いてるのなんか玉座をめぐってろくでもない権力闘争の気配を感じる…少年王っていいよね

ホカホカ炎司丼ダブルの実食レポ…！ありがとうございます！

間違いなくショックで「あの顔」してる王炎司にぐぷっを入れこむところさすが蒼炎

炎司がエロエロだから悪い笑いがこみあげちゃうんだよね

状況的にサンドイッチになってるぽいヘルフレイムにそして蒼炎にアンアン言わされてほしい

>>94

エロに全神経集中すると理性も知性もなくなるわかるぜんぶ炎司エッチなせいで

気にせずお好きなのどんどん炸裂させてほしい

（メタな話ついでに昨日3月19日はカトリック圏だと父の日しかも聖ヨセフだから養父の日でもあったんだよね

天国のような背徳の父息子の話最高でした…ありがとうございます）

>>99

97二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 01:53:20

せ、拙者1P、2Pカラーの同キャラカプとか双子とかクローンとか大好きなので正直、本編軸の炎司炎司（No.2期やしょんぼり期で精神性の変化も大きいとこが炎司は素敵だし）も見たいし、
ヘルフレイムもプレイアブル化したら…実質百合なので選択肢にタチネコルート猟法あったらおいしいスね。

……影炎王炎も楽しかったし、王炎影炎も正直書きたさあるけど蛇足なのでね…このスレにヘルフレイム概念捩じ込んだのわしなのでね…ヘルフレイムが既に二次創作の二次創作なのでね…へへッちょっともうしわけなくてね。

98二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 02:08:29

>>95

わいも書きながら王炎司、「歳下みがつよい…脳内では40代設定で書いてるのになんか40代炎司に攻められてる若パパ炎司みある…」って思っておりました。ガンギマリ期はやっぱりこう天真爛漫で可愛いですね！！！（幻覚）

今の時点でも影炎司を「影」呼びして精神的に傷ついてるの王炎司の方なんですよね。

ヘルフレイムも地獄の業火…って顔してる王炎司がいるので、蒼炎影炎にくわれた後廃人にならず立ち直れたら、

王「ほかの呼び方はないのか…」

蒼「おとうさんはおとうさんだよ」

影「（うれしい）」

王「お父さん以外だ！地獄火呼びも駄目だ！」

影「（あのかお）やはり父親は貴様だけだと？」

蒼「おとうさん泣いちゃっただろ！！謝れよバカ親父！！」

王「ちがっ、違うんだ！俺が（何と声をかけたらいいか）困ってるんだ…ッ！！」

蒼「ああ？！」

みたいなやりとりはしてそうなイメージが…わいは心の中で影司って仮称してたけど、兄さんとか兄上呼びいいなぁ…兄者とかも…そそりますねぇ

裸ティアラ羽飾りはロマン！

99二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 02:23:44

>>96

ありがとうございます、「あの顔」してるイメージで書いてました。「あの顔」に雄っぱいぶるんぶるんアンアンしてる影炎司の羽根飾りをぺちんっ！します。ぺちんっ！

何ちゃって戴冠式でしたけど、少年炎司は夢がある存在ですよね。絶対気が強い子だ…！って顔してるし、不器用で優しい子なのかなーかわいいねーって顔で、原作見てます。

権力争い起きてそうですね〜！王炎司の後ろ盾になりたい大人と、影炎司を抱き込みたい大人が。

実は「おめでとうございますわがきみ」の後、雑務がございますのでと玉座をはけていくショタ影炎司が大きな大人の手に背を抱かれて大扉の向こうに消えていくシーンを入れてましたが、字数制限で削りました。あまりに人の心がなかったので削って正解だと思いました。裏設定的にはもうおてつきされてそうでふね。

「大人のかたがた（含みのある声音）」

養父の日だったんですか？！

タイムリーになんてもんを書いてしまったんでしょう、ごめんな炎司！ありがとうございます！

>>102

100二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 11:47:37

んんっすごいボリュームだし萌えしかない
スタッフさん本当にありがとう！！！

101二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 15:08:09

>>97

炎司丼概念ぶちこんできたのはホリーだとおもってる

しかもショタもちらっと入れて高校生炎司×怪我してもう限界の炎司

これで燃え上がらせるの最高で自分はいままでなかった性癖目覚めさせられた感じ…

>>98

「あのかお」がほんと愛おしい

王のベッドでティアラ付けたままはもう定番スチルかなって思ってたけど漆黒の羽根飾りがピンク色に上気した茹でたて炎司の白い肌に映えてキレイだと思うのでめっちゃいいと思う！はいロマン！

ガンギマリのほうは初期の分からせ前の炎司だから素直で生意気で可愛いよね

精神年齢的には影のほうが苦労した分高いと思う

王は息子と兄弟にさんざん犯されてすっごく気持ちよくなっちゃて情報処理しきれなくて大混乱はするだろうなあ

正気を保って苦しんでほしい気持ちとメス堕ちさせて×××大好きにさせたい気持ちと両方ある

>>102 >>103

102二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 15:13:03

（補足、1行目ヒロアカに関してはってことで‥推し二乗の良さすっごく分かります）

>>99

王として戴冠し光の頂点に立つ少年炎司とまさにその日オスの尊厳を奪われて〇奴隷まで堕ちる影炎司とか対比が美しいのでいつかヘルフレイムの回想の特別ストーリーでポロリ出てこないかなあ…と悪い大人の一人として思います

いままで心を虚無にして影として仕えてきてもさすがにこのときばかりは泣いたと思う

やめてとは言えなくても必死にヤダって言ったと思うと可哀想すぎて興奮する

もしかしてスタッフの設定で蒼炎に力を貸し情報を与えた敵国ってAFO系列なら

オールマイトの後に最強を謳われた炎司をつぶすのに蒼炎利用してるような気もする

戦いだと蒼炎が止めなければ潰し合って相打ちだったし…

しかし敵国もまさか3Pするほど仲良くなるとは思ってないだろうな

>>103

103二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 16:47:29

せやった！

俺達に炎司丼の火をつけたのはホリーだ！

だから俺達は炎司炎司丼を語っても許されるんですね？！ヤッターーーー！！

ほんとガンギマリ期の炎司は生意気で可愛い…原作でもオルマイのお茶しない？にガアッと吠えたり、かと思えば歳上オルマイに俺はどうすればいい…みたいに問いかけにきたり。本当にかわいい。

炎司のティアラ黒羽飾り裸体盛りは、今茹でたてホカホカおつゆ（香油）継ぎ足し済でまさに食べ頃です。ﾆｺｯ

理性のこすかおち◯ぽ廃人にするか本当に悩みどころ。

>>102

少年影炎司の初物が散る瞬間？！そんなの書いて大丈夫なのか…？！（ドキドキ）

わかるゥ〜！「やめて」も言えなさそうなの本当に解釈一致。悪い大人に「炎司様にもここに来てもらっても構わないんだよ？」って言われて、唇噛んで我慢するの。

きっと戴冠式前から「王へのお祝いの言葉が済んだら部屋においで？わかってるね？」って命じられてたに違いねぇ。当時の炎司が知ったら「助けてって言えよ！！！」って絶叫しそうだけど、輝かしい少年王を穢さないように黙って去るのか…。

寝台で細い大人の指一本分のディルドで拡張されてゆすゆすされながら、おなかでイき方覚えさせられるし、いざ野太いものを捩じ込まれる時は従順に組み伏せられたまま「やぁ！やっ、ヤダ、ひぐっ！やぁぁぁぁだぁぁぁぁッ！！ひギぃ！！」って足ぱたぱたさせて、最終的に「あっ♡ぁっ♡…きもち、ぃ…きもちいいよぉ…ッ♡」っておち◯ぽに屈伏させられながら、寝台に置かれたティアラに届かぬ手を伸ばして炎司を想う影炎司？？？？

個人裏設定だと、AFO国の崩壊王子と蒼炎はダチになりました。AFO王が何を考えてるかはわかりませんが、まあ目論見通りでしょうね。

むしろ3Pして仲良くなるなんて、まさかの僥倖？蒼炎、業火、炎王まで手に入るなんて…！

>>104

104二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 17:23:46

>>103

茹でたて汁だく炎司丼ダブル最高の最高…

王炎司は原作炎司が死にたくても死なせてもらえなかったみたいに

廃人同様にまで落とされつつ時々正気に戻らされるのはどうでしょう

完全に狂いたくても狂えない、身体はもう完全にアウトだけど心は折れたけど正気は残ってるみたいな

王炎司が必死で抵抗しながらも動けずにだんだんぐずぐずになっていく様子に影炎司の心中にはかつての自分の思い出が去来する…あると思います

絶対ヤダって言って泣いてる…そのくらい幼い印象…こんなの嫌だ間違ってると思うのに身体は限界を超えて気持ちよくなってきて尊厳というか自尊心ズタズタにされ続けるの可哀想すぎ…いや可哀想すぎるけど徹底して心を折らないと影武者は主人に反旗を翻すと思うからこそ徹底して貶められるんですね

そう忠心を装った理論武装すればヤリタイ放題で…絶対家臣の誰かの趣味だろうと

しかし王炎司の身代わりに抱かれるときもあるってことだけど王を抱かせるレベルの接待とは？逆らえない大国でもあるのかな

ゲーム制作会社のAFOとは無関係かな気のせいだよね

>>105

105二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 17:54:46

>>104

蒼炎がAFO国の者と会談している間に、燃える物がない地下牢で炎熱頭沸騰百合百合セッで出来上がらせた後は、意識ない間に清められておつゆ（香油）をアナルに継ぎ足して栓をした後、戦でついた細かな傷やのびた髭やアンダーヘアを綺麗に形を整えて、新たなる蒼炎王の晩餐としてキングベットに影炎司と共に盛り付けられ……

今、目の前で夢に見た信頼する影を寝取られて「あのかお」炎司は、果たして正気を保てるのか？！逃がしたくないので正気はのこしたいですねぇ、それで定期的に3Pとか兄弟で燃え燃え百合セッしてほしい。

王炎司がディルドハメられてイヤイヤしてる時絶対自分がそうなった時思い出してただろうし、かつて自分が堕ちた方法を自覚あるかわかんなけどなぞってそうな影炎司。この手で堕としたりNTRれたり、互いに互いの脳をやいていく炎司達よ…

さすがに最初はやだやだ泣いたろうなぁ…大人が気を回さずとも二人は互いに大事にしあってたのに、大義名分を得た悪い大人達よ。こんなの駄目ってわかってても、こんなの一人じゃ耐えられないのに炎司は巻き込めないから、“きもちいいのはあたりまえ”って自分の心を騙さなきゃ壊れちゃいそうで雌堕ちしたんだね。かわいそうだね。

王の戴冠と共に堕とされたのなら、第一王子の誕生と共に種抜かれた後は第一王子のお披露目で祝宴が開かれる中、城の片隅で本当のメス堕ち記念の輪姦の宴が催されて部屋を訪れる者にかわるがわる抱かれて堕とされる若パパ王そっくりの影炎司…？？？？

王を抱きたいけどさすがに手を出せないお偉方に抱かれてた（+王に手を出しそうな輩の歯止めになってた？）のかなとは思ってたけど、えっ、そんなやばい大国が…？！あるかな、ありそう

（こなみかん）

ハハッ！A.F.O.INCは収益の一部をチャリティーにまわしてる優良企業ですよ？まっさかぁ〜

>>107

106二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 18:26:36

ショタ炎王に注がれた聖油にみたてて、ローションを頭から注がれるショタ影武者

>>108

107二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 18:54:47

>>105

…ぐああ少年影炎司…可哀想すぎて‥絶対泣いてるよお

こんなの耐えられないって本音を心の底にしまってもう快楽と運命を受け入れるしかないよね

人々がおめでとうございますと言い合い外では第一王子誕生祝宴の花火が上がっててそれが影炎司が抱かれる部屋の窓の外からも見えるし音も聞こえる…みたいな感じか

よくその場で闇堕ちしなかったよね

しかし性的な意味でも炎司王大人気だね…常日頃王がそれだけフェロモンまき散らしてたってことか…あっ原作通りか…

>>108

108二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 19:22:43

>>107

双子の片割れもある意味忌み子なのでね。なぁんだ、蒼炎と忌み子親子なのかぁ…。

まだ子供なのでとちゅとちゅされながら「だめ…だめぇ…ッ♡」って拙い言葉で鳴いてたらかわいそう。（かわいそう。）

戴冠式の日に裏戴冠式で（ >>106 ）ローションじゃなくてザー●ンかけられてたらどうしよう…かわいそう過ぎる。でも、戴冠の儀を穢されたら王炎司の為に炎だして怒りそうだけど、「炎司様もご一緒してもらってもいいんだよ？」って言われたら、大人しく火を消して涙ぐんでキッ！ってしそう。（そして「だめぇ…だめぇ…ッ♡」に繋がる）

窓の外から花火の灯りが見えるんですか？！えげつない！！歓声まで？！

祝宴に参加したVIP達が偶に退席して向かうVIPルームの中でメス影炎司種付か会場があるんですね。忍耐強過ぎて耐えちゃいけなかった（暴れてた方が王炎司に助けてもらえてたかも）のに耐えちゃったんだな。だから戦で命燃やしてたんですねぇ。

後日影炎司に長子見せに来た王炎司、結構な地雷踏んでたのでは？？？？あいつに見せてやりたいのに、居ないな…裏方の仕事か？💦ってなってた王炎司？蒼炎君が影おとうさんの手をきゅ！してくれたから事なきを得たんですね。（そして蒼炎暗殺事件へ…）

>>109

109二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 20:59:28

>>108

もしほんとに兄なら本人はもう忘れてしまっているかもしれないけど幼い頃どこかで炎司を守ろうとしたことがあったのかもしれないね妄想だけど

で‥確かに「裏方の仕事」だけど！割り切れない辛さに襲われることがあるだろうよ

みんな自分を「王」と呼んで劣情ぶちまけていくんだよね

もちろん影武者だからスペアの甲冑があってもちろん王冠もあってその姿で抱かれることもあるかもしんない

「大丈夫俺は『慣れている』から…これが『仕事』だから」

いったいどこがどんな仕事だよォぼんやりさんよぉ…

王の代わりじゃなくて絶対影炎司のエロさにハマってるリピーターも多いんじゃないかな

あとずっと雌として仕込んできて去勢させてそれすらも快楽の糧にするよう調教してきた黒い大人がいると思うんだけどそいつ超GJだけどコロコロされるべき

必死に割り切って恨みや葛藤を封じ込めていたのに赤子の蒼炎を抱っこしたとたんにいろいろ溢れだしたんだね

父として接してきた幼い蒼炎はおとうさん大好きっ子だから可愛かっただろうな

そして自分と同じように亡き者にされると知るともう居ても立っても居られなくなったんだろうと推測する

110二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:29:41

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑫ >>93

「蒼炎っ！お前、何を…！」

「オ゛ッ♡あァーーー…ッア゛ッ♡♡」

「……ッッ？！おい！？」

　ぎゅち、と黒羽飾りの両端を引き掴まれて首を絞められた影が一際大きな声で啼いた。咄嗟に炎司は影の首を絞め落とそうとしている蒼炎の腕を弱々しく掴む。

「そ、蒼炎！蒼炎やめるんだ、蒼炎！」

「は？今更父親面して叱ろうってか？それにいじめてるわけじゃねーよ。なっ？おとうさん♡」

「～〜ア、あ〜…ッあッあ…♡♡」

「あーー…締まる、すっげ♡イイ♡」

「蒼炎！」

　ぐり♡ぐり♡と蒼炎が影の尻に腰を押し付けてやると影の瞳は裏返りかけ、四つん這いになった影の体がガクガク痙攣しがくりと落ちてくる。蒼炎に振り払われた腕で抱きとめながらぽかんと口をあけ恐れ慄く炎司に、蒼炎はまた吹き出しながら嗤った。

「そんなビビんなよ♡メスイキしてるだけだよ、あー…抜けちった。もっかい挿れるよ、おとうさん♡」

「ン…ンゥ〜〜ッ！ンぉ♡」

　ぬぶ…と粘膜を擦る音を響かせて蒼炎の男根が再び影の白い尻に埋まっていくのを見せつけられながら、白いうなじまで真っ赤にして炎司の肩口に顔を埋めた影の感じ入った甘ったるい声が鼓膜を揺らす。

「めすいき」

「アハッww復唱すんなよwwwあんたにはわかんねーだろうなァ、大好きな相手とするセ●クスはすげー気持ちいんだぜ？」

　生々しい光景を見せられ眉根を寄せる一方で、影の熱い吐息が耳元に吹きかけられてゾワゾワとした感覚が炎司の背筋をのぼってくる。

「今さぁ、お仕置き中なんだよ。あっ、これもプレイな？本気でやってねーよ。大切なおとうさんだし。…あっ、今はヘルフレイムだったな♡なー♡ヘルフレイム♡勝手に親父と心中するとか、そりゃねえよ！俺をおいてくな♡もうしちゃ駄目だぞっ♡」

「アアーーッ♡アッ♡ハッ♡ン、ン♡しょ、承知し、た…ッんん゛ゥ♡♡わがッきみぃ♡♡」

　ぎゅう♡と炎司に抱きついた影がハッハッ♡と息を乱しながら喘ぐ。かりかりと玉の裏の縫い目をなぞられ、炎司に胸を押し付けながら影が絶頂し、蒼炎の精を後孔で搾りあげる。蒼炎がめいっぱい奥に種を付けるように腰を押し付けて恍惚とした表情を浮かべる。耳元では、きもちい、きもち、いい…とうわ言が聞こえている。

「次ぃ、親父な？がんばってメスイキ♡おぼえよーな♡♡」

>>111 >>119

111二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:26:58

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑬　>>110

　次、と言われて炎司はゾワリと総毛立つ。影が思いのほか強く抱きしめてきて離さない。

「アハッ♡おとうさん、ナーイス…おとうさんと同じでそいつ熊みたいにタフだからさ。勃たせるまで捕まえててよ」

「ン…炎司…行くな」

「グッ！離せ、影！蒼炎！お前達、こんな、こんな事は正気の沙汰ではない！！」

　威嚇するように目元に炎を纏う。火が出せる。再び炎司が闘志を燃やそうとした時、眦から炎を溢す影が眉尻を下げ目元を歪ませる。

「正気ではない？愛され、愛す俺はそんなにおかしく醜いか？持て余した子を切り捨てるお前と何が違うのだ。俺はお前より醜いのか」

　上体を起こし炎に纏われた炎司の頬を影の手が包む。

「…ッ、俺は国を守っていかねばならん」

「国がお前を守ってくれたか？何故誰も王たるお前を救いに来んのだ？」

「俺は助けなど要らぬ！家族は何処だ！」

「俺達は家族じゃねえのかよォ？」

「ッッ！…お前達は！国に牙剥いた逆賊だ！」

　灯す炎と語気に反して、炎司の蒼い瞳が揺れる。影の手がもみあげと髭の境をつつ、となぞって首の裏を撫でる。ぞわりとした感覚に炎司の炎がぱちと火花を散らす。

「それに…こんなあり様で何処にいくつもりなんだ、炎司よ」

　影の左腕がグッと炎司のうなじを掴んで、右腕が炎司の片足を掴みあげる。股が開かれ、ぐちゅとはしたない音が部屋に響き炎司がぎくりとする。そこには地下牢で埋められた張り子がまだ入っていて、注ぎ足された香油が溢れている。あまりにも屈辱的な光景に、わなわなと唇を震わせる炎司の顔から文字通り更に火がふいた。

「俺が蒼炎にイかされているのを見て興奮したくせに…乱れる俺を姿見に、自分を重ねたのか？」

　うなじの生え際をくすぐりながら、影の熱い掌が内股を撫で蟻の門渡りを伝って勃ちあがった炎司の男根を撫でる。

「それとも、炎司は子作りが好きだから俺にも種を付けたくなったのか？」

「グッ！そんなわけがなかろう！やめろッ！俺は──んむぅッッ！？」

　うるさく吠え立てる口を影の唇が塞ぐ。歯を立てる前に上顎を舐め上げられ、後孔に指を入れられて炎司は青筋を額に浮かべながらぎゅっと目を閉じ、ぼっ、ぼっ、っと目元の炎を揺らした。ギリギリ着火しない程度に熱された指が粘膜を擦り、ナカの香油を煮立たせる。

>>112 >>119

112二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 00:16:40

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑭ >>111

──腹が、煮える

「う、お゛　ぁっ！」

　キスの息継ぎの合間に唾液の糸をひいて声をあげる炎司に、影も興奮しているのか眦に炎を揺らめかせぬちぬちと指を動かす。熟れた果実を齧るように炎司の熱い唇を貪った。

　血管の浮く男らしい炎司の手がしかし、よわよわしく影の肩を掴みぶるぶると震えた。

「お前もここが弱いのか。口も。ココも。俺と──ンッ、はッ♡おなじ、だな♡」

「ひゃめ、ろォ゙！クソっ　ンァ…ッ♡」

「すっげえ、絶景だなァ。そろそろ俺も混ぜろよお父さん達」

「ンッ♡むぁ、蒼炎…」

「はは、おとうさんの口の中あっつ…♡」

　ちゅ、と音を立てて蒼炎から名残惜しそうに影が離れ炎司の前立腺を引っかけながら影の指が煮え油を掻き出すものだから、炎司の腰がびくりと跳ねる。そのまま炎司を羽交い締めにするように影が抱き寄せ片足を開かせた。

「う、あッ！蒼炎ッ、やめろ、頼む…やめてくれッ、親子でこんな事…！」

「おとうさんとこんな盛り上がっていてそりゃねェだろ？父親面もやめろよな。俺を育ててくれたのも、ずーーっと見ててくれたのもおとうさんだ。ずっと目を逸らしてたお前と違ってさァ？なあ、俺の事見ろよエンデヴァー」

　蒼炎がおもむろに燃える炎司の顔に手を伸ばす。「火傷しちゃうよーおとうさーん」そうケラケラ笑いながら。　

「……ッッ！ヌ、ゥ」

　ひたり、蒼炎の手が顔に触れる頃には観念するように炎司の炎は消えていた。蒼炎は満足げに笑い唇を寄せる。ギッと目を細め下唇を突き出し強張った表情を浮かべる炎司に、プッと小さく笑う。

「不ッッ細工なキス待ち顔だなァww」

「ヌぐゥッ！」

「おとうさんもして〜」

「ヌ、……。」

「はぁ～おとうさんマジ傾国wwこうも色気に差が出るもんかねェ、ンッ♡ありがと、おとうさん」

　耳の横で、ちゅっと音がして炎司がビクッと肩を震わせる。そのまま蒼炎に下唇をむいむいと食まれ、緩んできた唇にぬるりと舌がはいってきて、うぁと声があがる。

「息子とキスしたけど、どう？世界がひっくり返ったか？変わんねーだろ？」

>>113 >>119

113二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 01:51:18

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑮ >>112

「息子とキスしたって、セッ●スしたって世界は何も変わらねェんだぜ？エンデヴァーが居なくなったって何も変わらねェんだよ」

　硬く勃ちあがった先端をぬかるんだ穴に添えられて息をのむ。逃げをうちたがる体を影に抱き留められ、ぐうと唸る。

「蒼炎ッ…！蒼炎、おねがいだ…やめてく───がアァッッ！！！」

　指一本分しか慣らされなかった尻穴をこじ開けて蒼炎のモノが突き入れられる。みぢっと一番太いところでひっかかった竿をそのままぐりぐりと腰を押し進められ、かはっと息を吐き蒼い瞳をめいっぱい見開く。

「俺のおねがいなんて聞いてくれなかったのによく言うよ！！なあ？！」

「がうッ？！──あア゛ぅがッ、ぎぃッお゛！んグァッ、あッ、はあぁ゛…ッ！アぁ゛ぁ゛！」

　指とは比較にならない質量が捩じ込まれ、無遠慮に叩きつけられ炎司はバチッと目から火花を漏らして獣のような声をあげた。影の情けがかけられなかったならば、確実に裂けていたであろう。影の指は優しく柔しく炎司の腹を撫でていたのだと今更に思い知る。くるしい。

「息子と親父がセ●クスしようが、王様がレイ●゜されようが世界は滞りなくまわるぜ！おら、もっと啼けよ！」

「グぅ、ゥ゙！ヴゥ゙〜〜ッッ…」

「心配するな、炎司。俺とお前は兄弟なのだからお前もきっとここでイける…俺と蒼炎は相性がいい」

　細めた瞳の縁に生理的な涙を浮かべ半ば放心する炎司の腹をその逞しい腹筋をすりすりと撫で、顎を掬い取りキスをしながら炎司の逸物を扱いてやりはじめる影と蒼炎の激しい責め立てに目が回りそうだ。

「ンムォ゙♡むぐぅ、ア゛ッ！ハッぁぁ…ひ、ゥ！ン、あ♡い゛ッ！」

　上顎の弱いところを舐めあげられ、前を扱かれながらどちゅどちゅと腹の中を殴られて腰の奥がじんじんと痺れた。何処が苦しくて何処が気持ちがいいのか混乱しながら、キスの最中も合間もずっと叫んでいる。

「んオ゛ッォ♡ひぅぅぐゥゥゥッッ！がぁ♡もう、イッた♡イッ、ア゛、かハァ──♡」

　ぐちゅぐちゅと前を扱かれてイッたのか、前立腺を突かれてイッたのか判然としない。腰が無様にカクカク揺れる。

「お゛かしくな゛るッッ、なるッ！ヤメ、オ゛♡ア゛♡嫌だ、いやだ影ぇッ蒼炎ﾝﾝッいやだ──♡♡」

「地獄はこれからだぜ、親父ぃ！」

「俺達のところへ堕ちてこい、炎司」

>>119 >>123

114二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 01:53:06

次回、何だかんだ泣きが入った王炎司に甘い影炎司に蒼炎君嫉妬の炎！Ｗ炎司Ｗ絶頂！デュエルスタンバイ！

115二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 02:15:00

蒼炎炎司ダブル親子丼のとんでもないエロカロリーの高さに脳みそが爆破しました
ありがとうございます！！！！！！

116二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 02:17:27

王炎司と影炎司の差異。

◯王炎司
・筋肉ごつ盛り体すくすく育ったわがままボディ
・体毛濃い
・ちんちんがでかい
・喘ぎ声が獣寄り、喘ぎ方知らなかったので汚喘ぎ気味
・キス待ち顔がブサイクでかわいい
・事後大股開きでびくんびくんしてるもう一発ヤりたくなる

●影炎司
・長年のメスイキによりふっくらむっちりボディ
・体毛処理されてるのでパイパン、脇や脛も綺麗
・ちんちんでかいけど王炎司よりちいさい
・えろい喘ぎ方を教え込まれている
・もの憂げフェイスなのでキス待ち顔がエロい
・事後チンが見えない角度で横たわってる事多しもう一発ヤりたくなる

実は最中の姿も事後の姿も何一つ似てない。
影炎司は仕込んだ人の趣味が溢れてるし、王炎司は今まで誰にも触れられた事のない雄だったので。
ところでいつ蒼炎FANTASYルート終わるんでしょうか。書きたいスチルまでなかなか辿り着きません。簡潔に伝える能力の欠如！

>>117

117二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 02:21:39

>>116

ボリューム嬉しい悲鳴ですこれはアレですちょっとスタッフが暴走したけど誰も止めなかったしもっとやれ指令が出たとか

寝なければだけどこれだけは言わせてください

堕ちてこい、が最高！

118二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 02:57:07

>>109

ヤバそうだけど避けられない会席に代わりに出て毒盛られて寝込んだりしたことありそう。（日々食事も微量毒を食べてて耐性はありそうというか、蒼炎が食べるものも一度ひょいぱくして確認してくれる（蒼炎君はもうそんなことしなくていいっていつも言う））

もしかしたら兄の自覚があるから闇落ちせずに長年耐えてたのかもしれない…？政治面で王炎司が苦労してるのは知ってるしそっち方面は王炎司に丸投げしてるから、降りかかる苦難は「俺の仕事だ」って顔してる。ぼんやりさんめ！

ぼんやりさんなので、最初辛くても段々慣れてきてそうだし教え込まれた色気もあるけど、ご奉仕した相手に「…たくさん、出たな」とか言って無自覚な煽りが凄くて激しく抱かれて「？、！？、？？」って喘いでる時ありそうだし、脳焼かれてリピーターになる人絶対居そう。

ぼんやりさんだけど、去勢された後の輪●はきっと久々に辛くて泣いた筈だよね。

今回の蒼炎凱旋でおとうさんを仕込んだりヤッたりした連中は粛清されますね（サムズアップ）

>>115 ヤッターーー！

>>117

王炎司の裸体に絡みつく影炎司と蒼炎のスチルは名画のようでしたね！

以前、AFO炎で蒼炎取り押さえて見せつけてるにおわせしてる時点でスタッフ（あれも俺です）は何かチカラを溜めてたよね。わかる。

堕ちてこい炎司！堕とすぞ炎司！

就寝！

>>120

119二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 09:37:55

>>110

影と蒼炎がもうかなりの濃度で交情しててギリギリのプレイまでいってるのえろすぎる

影炎司さすがの乱れぶりめちゃくちゃ気持ちいいんだろうなあ…えろい…

で知らない単語をまんま復唱する炎司可愛すぎるんだけど！！！

壮絶なセッに炎司が固まってるらしいのほんと想像に難くない

これからいただかれるってわかってないよねはーわからせられてほしい

「頑張って」「めすいき」覚えそうな炎司もたまらん頑張って♡

>>111

この無駄な必死な抵抗たまらないよね

炎出して威嚇する炎司を力でねじ伏せられるのは炎司だけいやほんと二乗の醍醐味

建前じゃなくて本気のやり取りしてるのが真面目さんたちで愛おしいし家族・逆賊が切ないな

入れっぱになってる張り子と溢れだす油の音のくだり最高に好きだし沸騰させるの酷くてさすがの個性責め！！！

>>112

同じところが気持ちいいとかあーーーー

かたあしーーーきすーーーーーーーーーーー

>>113‥‥！

>>113

昨日今朝？の叫びメモですが脳が言葉がおいつかなくもう最高でした

ガンギマリ王炎司の処女が奪われるのホンットホンッッット！！！

嫌だおかしくなるって言わせながら圧迫感に楔打たれるみたいな衝撃うけてるの影の狙い通りで

兄弟なのだから親父って当然のように交わされる言葉が背徳感まみれで最高の地獄です…ありがとうございます

それぞれのエロさがたまらないしもう一発ヤりたくなる×∞ってことっすね

>>121

120二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 09:38:59

炎司に感じる庇護してくれそうな感て父性よりも母性ぽく（雄っぱいのせい？欲情してるから？）みえることもあるけど影の場合はお兄ちゃん属性もあるかもしれない

関心を持ってる相手に限るけど炎司細かいとこまでよく面倒見てくれるよね

影炎司自身にハマりこむリピーターいるけど建前上は「王」と呼んでる可能性あるね

そのほうが身体の反応がいいとか無自覚に切ない顔とか遠い目するとかありそう

去勢されてようやく傷が塞がって気持ちを奮い立たせようとしてるときに突き落とすの悪魔の所業だあ

すでに影にとっては王宮は肉欲の地獄だったんだからそこに王をご案内しても全く問題なし

スタッフさんありがとうございます心の友いや義兄弟かなって思う

今水面で必死に溺れまいとしてるような王炎司…どうなっちゃうのかワクワクがとまらない

>>122

121二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 15:50:56

>>119

ギリギリえっちを楽しんでるけど、実はFANTASYルートの蒼炎君って、おとうさんとラヴラヴえっちだけしてたいし、えっち以外もずっといちゃいちゃしてたいのに影武者バレしてから蒼炎君の事仕えるべき第一王子と認識してしまって昔みたいに100％おとうさんで居てくれなくなっちゃったのが不満だし、おとうさんの肉体の仕上がり具合を確認する度に色んな恥辱に塗れてきた事が発覚していって、誰にこんな。どうしてこんな。って脳が焼かれてるんですよ。

一方で影炎司も実は蒼炎と肉体関係もってまだ数ヶ月しか経ってないので、捨てられないように必死だし、激しいプレイと肉欲（俺の価値はこれしかないから）で体重ねた時間の短さを埋めようとそういう求め方を蒼炎にしちゃってて、蒼炎が「抱きたがったのは俺だけど、何年親子してると思ってんだ！！！！捨てると思ってるのか！！！！」って●奴隷根性が抜けないおとうさんに盛大に脳焼かれてドッタンバッタンしてるんですよね、蒼炎君。考えすぎてイカれたよ…。

ありがとうございます

単語復唱したり無防備に呆然とするなまじ今まで強過ぎて手を出してくる奴が居なかったから食われること理解してないぼんやり炎司が性癖です。わからせましょう。

処女喪失の暁には獣みたいに吠え散らかして欲しかったので、影炎司に下拵え頑張ってもらいました。

すごい！炎司同士だからお尻弄ってやりながらキスもできる！力で捻じ伏せられる！最強の百合だ！

マジでもう一発ヤりたい✕∞

>>124

122二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 16:27:14

>>120

私も炎司は父性というより母性を感じる…イケナイ目で見てるからかなぁ？？？何ていうか炎司は懐に入れた年下への面倒見がいいよね。年下キラー…いつか食われないか心配だ。

影炎司の兄属性も結局、歳下（王炎司含む）かわいいしちゃうとこなんだよね。

影は『影』として性処理に使われる時は憂い気でダウナーな性格のまま抱かれてるんだけど、『王』として求められてる時はガンギマリで火花で威嚇して見せたりして客喜ばせてるんだけど、炎司がどんな顔で抱かれるかは模倣できなくてやっぱり途中からいつもの喘ぎ方になっちゃうしアンアン言っちゃうんだけど、「ちがう…」「炎司はこんな女々しい声で啼かない」「きもちいい（つらい）」「きもちいい（つらい）のは俺なのに、炎司が求められてる」「俺は…俺は…なんなんだろう」って気持ちで喘ぎながら天井の染み数えてた事ありそ…。

完全メス堕ち祝宴で心折れて後は戦で散るか、抱かれてる最中に気が狂って廃棄されるか…って思ってたら蒼炎という生き甲斐に出会っちゃったんですよね。

知らなかったから王炎司もかわいそうだけど、無知は罪だから堕ちてきてもらおうな！な！

120さんと担当スタッフは美味い酒が呑めそうスねえ！（握手）

>>125

123二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 22:45:58

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑯ >>113

「オ゛ッ♡ッひ、もォ…イッた♡イッたからァッ♡どまれェ゙蒼炎ン♡ン゛ア゛♡蒼炎ン゛♡オォ゙、…強すぎ　ぃ゙ッるぅ♡」

　一度達したにも関わらず、苛烈な責めは続いていた。びゅると残滓を吐き出してなお、玉の中を全て空にするが如く影の熱い掌でにゅちにゅちと竿を扱きあげられ、余韻に打ち震える間もないまま後孔は蒼炎に何度も何度も肉杭を穿たれごんごんと腹の内側を殴られ続けている。

　炎司はパチパチと小さな火花を眦からこぼしながらふるふると首を横に振りたくりやめてくれと懇願する。

「もうイッたァ？俺がイッてないだろうがよ？着床させて終わりの身勝手セ●クスしてきた野郎がよォ！テメエがヤられる番で気遣って貰えるなんて甘えンだよ！」

「グアァッ！」

　がぶり、蒼炎は目の前でゆさゆさと揺れていた胸に歯を立てて齧り付き炎司が吠える。しゃらしゃらと黒羽飾りの擦れる音を立てる下で、ぢゅうぢゅうと乳首を吸われる傍らもう片方の乳首も影の手によりクニクニと弄られ、ようやく手放されというのに影の熱い掌が離れ外気に触れるペニスが切なかった。

　自身のペニスが白濁で汚れた自身の腹筋を叩くのを感じながら蒼炎の熱杭が突き入れられ、奥をぐりぐりと抉られる。

「ンォ゙♡オゥッ、ア゛ッアッアッ♡ォ゙ッ♡っッくゥゥゥッッ…♡ゥンッ♡ゥンッ♡オ？ァ…ッ！」

　イイところにも確実にあてられ、更に未知の痺れに襲われている場所も抉られているのに達する事が出来ず炎司は切ない吐息を吐いて未だガチガチに勃ちあがったままのイチモツをふるんと揺らす。

　快感の拾い方も迎えに行き方も知らぬ素人ま●こが鍛え抜かれた下半身の筋力だけで蒼炎をもてなし、ぎゅうとキツく締まった。

「あ゛〜〜初物アナル締まりキツ過ぎ…ッ！出すぞ！親父ぃ！」

「うあ゛ッ！いやだ、蒼炎…！ヤメ──て、くれェ゙ェ゙ッッ！！」

　ごぷ、と敢えて肉体の熱量をあげ熱さを感じさせる事のみを追求した茹だる死滅した子種達を注ぎ入れられ自身のどのあたりまで子種が付けられたのかを、思い知らされる。息子におかされるばかりか、女を孕ませるかの如く種を付けられた事実に炎司は愕然とした。

>>126 >>129

124二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 22:49:57

>>121

蒼炎君ほんと「おとうさん」大好きなんだよねえ

好きな相手とするのはめちゃくちゃ気持ちいいっていうのはまさに心からの本音だと思うよ

だからこそ第一王子なんて扱いしてほしくないだろうし…自分の最愛の男を雌にした相手は絶許だろうしおとうさんのエロさにくらくらしつつ心中複雑なのすっごく分かるなあ

影炎司は心身ともに過酷な生育環境だったから本気で愛する相手ができてしまってどうしたらいいか分からないし

万一失ったら捨てられたらって不安がものすごく大きくなって自分でもどうにもならないんだと思う

王と相打ちしようとしたのも戦略的な面もあるだろうけど心のどこかに今のこの幸せな絶頂のときにすべて終わりにしたい的な気持ちもあったのかもしれないなあなんて…

お互いものすごく愛してるのに深く思えば思うほど言いようのない悲しさやるせなさが広がってしまう

蒼炎の一途さと影炎司のいじらしさと不器用さこういう切ないすれ違いほんとめっちゃ好物で長文がとまりませんな

そんな恋愛中の二人に比べて子持ち王炎司のピュアさよ…文字通り「最強」の百合ってのにニヤニヤが止まらない

>>138

125二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 22:50:35

>>122

影炎司にとって炎司ってどこか光そのものみたいなとこありそう

憎しみも妬みも諦めもあるけど自分の代わりに光に当たる存在がどこかで支えだったというか上手く言えないけど誇らしくもあったというか…憎しみか愛しみか分からないデカ感情はずっとあったよね

王の真似はできても閨でまで王の代わりにはなれないってどこまでもクソ真面目な影炎司ィ

影炎司のとこ来る野郎の目当ては9割が影炎司本人目当てで6～7割くらいが王の幻影であとの5割は王のギャップ楽しみたい勢で残り8割くらいが王の真似する影炎司の頑張りを見たい変態じゃないかとおもってる

計算合わせる気なくてごめんだけどそういう奴らばっかりだから悩むことなんかないのに「俺は…っ」て思いつめっちゃうのほんとかわいいよ…

炎司ってぼんやりしてるところは危ういけど察しはいいし、人を見るし、もちろん頭もいいから

王のほうも最初は息子と自分の兄弟のまぐわいとに戸惑ってるけど二人が二人なりに想いあってるのは理解するんだろうな…してほしいな…それでその点においても王炎司も頭抱えてほしいし

当面は３P参加でそんな余裕もないくらい自分の身体が大変なことになってるだろうな…王の誇りも尊厳もなにもかも明け渡してほしいし「くっ殺」が最も似合うガンギマリ炎司としてぜひもがいて苦しんで雄叫びあげてほしい

ああほんと語り明かしたいスタッフさん

バグかなっておもうくらいの詳細を残してくれてありがとう

そしてそれを修正もせずに組み込んでくれた会社AFOはほんと神様か仏様か閻魔様かなって思ってる（炎司がいるなら極卒になりたい

>>139

126二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 22:59:23

>>123

ぎゃあ　124-125だけど凄いタイミングで割り込んでしまってごめん

しかも文字制限があったので連続してしまった

そしてもいっかいぎゃあ！！！ですよ

首を振ってやめてくれって懇願する王！それは煽ってます

父親に暴言吐く蒼炎が蒼炎らしくて最高

二人がかりで前も後ろも責め抜かれるのたまらないねたまらないですね王様！！！

搾りだすような濁点がほんとにお似合いだよガンギマリ炎司！！！まさにこれって感じの喘ぎ声最高

獣みたいな咆哮に♡たくさんついちゃってホントエロイ

散々トロトロにされても筋力あるから締め付けるんだろうなあ…

やめろやめろって懇願する炎司の中に出すの最高すぎてもう…

あの顔よりすごい絶望の顔してるだろう炎司ああああもっと声枯れるまで泣き叫ばせたい…

>>127

127二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:37:42

>>126

挟んで欲しい…

既に沢山報告レポ連投してる申し訳無さで正気に戻ってしまいそうなんだ…このルート作ったスタッフさんもこんな気持ちだったのかな

正気に戻ると書けなくなるッッ

>>128

128二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:01:04

>>127

スレはネタ思いついた人が書くのが正義なんでぜひぜひ！

スタッフが書かずにはおれなかったようにこちらも読んでしまったらなけなしのこなみかん炸裂させずにはおれないんです

兄弟に抱かれて（物理）息子に処女を奪われ中〇しされてしかもイかされる父親ってなかなか無いよねすごい

禁忌よりなにより蒼炎がこの、俺を？俺に？？俺が？？？？って絶頂したショックと種付けされたショックと何よりずっと後ろも前も気持ちいいことがショックでもう？？？？だらけの最大級の驚愕＆絶望してそうでめっちゃ抜ける

炎司だってこんなに必死に喘ぎ声あげたことなんかなかったろうなって

何度も言うけど喘ぎ声が秀逸すぎて現場どうなってんのかほんと心配なので見に行きたい

129二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:07:27

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑰ >>123

「うッぐゥッ、くぅッ！も、もういいだろう…王を穢すというお前達の目的は済んだはずだ、抜いてくれ…ッたのむ…」

「ア？穢す？堕とすっつってンだろ、メスイキどころかトコロテンも出来てねえのに何言ってんだ？オラッ！続けるぞ！」

　ナカに出されたものを、ぐぷぐちゅと下品な音を立てながら撹拌される。恥辱に目元を赤らめて小火を揺らす炎司の中のエンデヴァーはまだ死んじゃいない。ピストンを再開する。

「蒼炎…蒼炎ッ！俺は探したんだ、お前も…影も…探したんだ…あの館が燃え落ちた後も…お前が、影に生かされていたなんて…クっゥ、ウ゛ッ！グッ、あ、たのむッふ、あ゛♡そ、蒼炎ﾝﾝ…ッッ！」

「ッぷは、…だからゆるしてくれって？おとうさんが俺を殺したって思い込んで恨みながら？刺客の中にあんたが送った奴らも居たんだろ？」

　パアンッと白い尻たぶを熱い掌で引っ叩かれ、炎司は意表を突かれグウッ？！っと呻く。

「おとうさんの姿見たかよ！！傷だらけだろ！お前や、お前が粛清しきれなかった本物の逆賊共が差し向けた刺客達から、俺を守ってつけた傷だぞ！何度も何度も俺らの旅を邪魔するみてェに送ってきやがって！！」

　パアンッ！パアンッ！と何度も引っ叩かれた尻には赤々と掌の痕が刻まれて炎司の白い尻にくっきりとのこる。

「おとうさんは俺を国から引き離そうと遠くへ遠くへ行こうとしてたンだ！俺をお前のとこに戻さず！復讐させず！戦にならねえように！俺達が地獄に居た頃、あんたらの生活なんか変わったかよ？！俺らが地獄に居たって何も変わらなかっただろうが！！俺らの家族のくせに！！あんたも！！この国もよォ！！！」

「うあッッ！アグッ！蒼炎、蒼炎…ッッ！！俺は、俺はァ…ッッ」

「……蒼炎、一度に負担をかけると炎司が壊れる」

「おとうさんは、ちょっと黙ってて！！！」

　ズパンッと怒りにより昂らせたモノで炎司のアナルを突きあげる。ズパンッ！ズパンッ！と苛烈なピストンの度に手負いの獣じみた炎司の吠え声が響いている。

「──ア゛ッ♡かハァッ♡カヒュッッ？！ンンオッ♡オオ゛！！♡」

>>130 >>137

130二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:16:48

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑱ >>129

「国を守る？王を穢す？」

「ア゛ッアン゛！やっァ゛、グアァッ♡」

「俺さァ、AFO国に“ダチ”がいんだわ。そんでそいつの親父がかなりの情報網持っててさァ！！」

「──ム、蒼炎！待てそれは」

「お前ェ、王様なんかじゃないよォ？？おとうさんが双子の兄さん、おまえは弟なんだよ！！わかる？正統な継承権はおとうさんにあったんだ！！おまえじゃない！！おまえは守られてた！！そんなおまえは、第一王子の俺もよそにやって氷結君も無視して、末子贔屓で！おまえはずるい！ずるい！ずるい！ずるい！！」

　ごちゅん！と奥を抉られてカヒュッッと空気を吐き出しながら、吹き消される前の蝋燭の灯火のように炎司の蒼い瞳が揺れた。

　ジジ、と熱された蒼炎の指先が炎司の睾丸の芯に触れて玉の薄皮を灼く。

「んお゛ッッ♡♡♡」

　極限の危機感により炎司は粗相をするかのように吐精し、その種の根を絶やさんと蒼炎の指先が蒼い火花を散らした瞬間、炎司の体がふわりと浮いて、蒼炎のモノが引き抜かれ引き離された。

「……おとうさん、なんのつもり？」

　炎が吹き消え蒼い瞳からほとほとと涙を流す炎司を抱き寄せながら影が顔を歪めてふるふると首を横に振る。

「これは駄目だ、蒼炎…駄目だ。その言及は炎司にしない約束だった筈だ」

　愛息子の凶相に影の声が震えている。

>>131

131二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:50:15

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑲ >>130

──俺が、双子の弟？

　俺が、炎王たるこの俺が、弟？継承権一位の兄が影武者に落とされた？そんな事が許されていいのか。双子だなんて知らされなかった。いや、薄々気づいていても子供だった俺は、政敵だらけの宮廷の中で…影を守って、いや、影を守ってやれる場所を。こいつがもう影武者をやらなくていい国を作ろうと…そのために強さを欲したはず。火力が頭打ちになって、その目的が薄れ、いつの間にか次代の強き王を生む事が俺の人生の意味であると…。

　蒼き炎の凶兆など信じて居なかった。悪しき慣習であると唾棄すらした。だが、我が身を焦がす炎を宿したこの子に国は守れぬと…ならば、せめて王宮で奇異の眼に晒されるぬようにとよそへやった。

「蒼炎…影…」

　影に抱き寄せられ、涙に滲む視界の向こうに蒼い炎を眦から溢れさせ眦を焼くあの子が居る。あれを凶兆に堕としたのは、俺自身だったのか……。

　白濁を注がれた股を開いたまま、呆然とする炎司を抱き寄せた影がじりじりとベッドの隅に追い詰められていく。まるで怯えた子らが身を寄せ合うようにして、影と炎司がその身を抱き合うのを、蒼炎が怒りの形相で睨む。

「そいつを庇うの？おとうさん」

　影の瞳の中鮮やかな蒼い炎が揺れる。

「俺は…俺は、お前の気が済むのならばと…お前が王になればお前は平穏に暮らせるのだと…だから俺は…嫌だ、蒼炎…お前は優しい子だ。そうだろう、蒼炎？」

「おとうさん、俺の事怖がってる？」

「蒼炎…」

「ねぇ、お父さん…こっちきてよ」

　愛した息子が恐ろしいものに見えて、衣擦れの音を立てながらずるずると片割れの弟を引き摺って、影はベットの上を壁際まで追い詰められた。

「──頭を垂れよ！ヘルフレイム！」

　歯を剥いて掌を翳す蒼炎に、影はゾッと冷たい汗をかいてその場にへたり込んだ。くたりと横たわる炎司の傍らで、かたかたと震えながらシーツに額を擦りつけて土下座をしている。

　その様に炎司は顔を歪めて目を見開くのだった。

>>132

132二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 01:26:51

【蒼炎】（FANTASY/BAD）⑳ >>131

　蒼炎の両手が伸びてきて、影と炎司の羽根飾りを奪い取り瞬時に蒼い炎で焼け焦げるそれが部屋の隅に投げ捨てられ、石床の上で燃え落ちる。

　従僕としての名を呼ばれ、平伏した影の姿に蒼炎も炎司も、眉根を寄せてやりきれぬ表情を浮かべる。

「その、しみったれた奴隷根性だけは嫌いだったよ。惨めで、女々しくて」

　びくりと肩を揺らす影の紅い頭髪を掴んで面をあげさせる蒼炎が、影の蒼い瞳に歪んだ顔を近づけて吠える。

「そんなにご主人様が欲しかったのか！そんなに元のご主人様が恋しかったか！俺の事を置いてこいつと心中しようとするほどに！！きらいだ！俺の事を見てくれないおとうさんなんてきらいだ！」

「ちが…違、俺は…蒼炎…」

　ぽたぽたと涙を流す影に、蒼炎が唾を飛ばして吠えようとした

「元鞘に戻ろうってか、この淫ら───

「蒼炎！！！」

　吠え声に被せるように炎司が吠え、蒼炎の口を塞いだ。未だかつてなかった距離で、真っ直ぐさで蒼炎の瞳を炎司の瞳が見た。

「俺が、お父さんが悪かった。俺の罪を全て受け入れる、お前達のものになる。何だってする、だから…お前達まで憎み合うなッ！頼む！！」

　炎司は火傷を負って赤らんだ蒼炎の眦に触れ、痛むような顔をして、でも、結局蒼炎が望むようには炎司の瞳の蒼い炎の輝きは涙を流したって消えなかった。

「影は俺の身の上と、体を慮って情けをくれただけだ。お前の父親は、お前を愛している。だから…」

「結局、あんたは何処までいってもエンデヴァーなのかよ…ハッ、いいぜ、俺のものになってみせろよ！お父さん！！」

　蒼炎が炎司の体を手で突くと、突き倒される筈もない恵体が影の肩を抱きながらその場に押し倒されていく。泣いている影の手指に武骨な指を絡め、自身の膝裏に片腕を差し込んで股を開き誘う。

　身を横たえ体を開く雄々しい炎と物憂げに揺らめく炎。二対一体となった双子の父親達を前に、蒼炎はこくりと喉を鳴らした。

>>133 >>137

133二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 02:23:17

【蒼炎】（FANTASY/BAD）㉑ >>132

　互いに手指を絡め、自らの腕で片足ずつを割り開いた二人の父親達の色づいたアナルにそれぞれ新たな香油を注ぎ足し、蒼炎は柔肉を割ってそれぞれの二人の孔に手指を差し込んだ。

「アァ♡」

「グッ、ンぉッ♡」

　影には４本、炎司には３本の指を突き入れてそれぞれバラバラに動かしてやると影の不揃いの眉が蕩けるように眉尻を下げ、炎司の形の良い眉毛が寄って余裕のない表情で呻いた。

「あっあっ♡蒼炎、蒼炎の手が…熱い、あっ♡蒼炎、すまない…おとうさん、みだらな体ですまないっ…あっ♡うぁっ♡」

「ごめんなぁ蒼炎ﾝ…ッ、ンオ゛ッ！グウッ♡ウゥッ…♡俺の体は構わない、めちゃくちゃにしていいッッ！ア゛ぐゥッ、俺もお前の父（もの）に…ッんゥッ、クッ♡」

　ぐちゅぐちゅと羞恥を煽る音を立ててナカを擦ってやれば、ハ♡ハ♡と身を震わせて吐息を湿らせる影に、ぎくりと眉根を寄せて下唇をむいと引き結びグッと快感に呻く炎司。

　二人のナカの白濁混じりの香油をこぽこぽと熱してやれば、「あはァ…ッ♡」「うア゛ァッ♡」と声を重ね、およそ真反対の反応と表情を浮かべながら乱れる父親達に、蒼炎は腹に熱を溜めながら唾を飲む。

「──ッッ！こんな事ぐれェで父親扱いしてもらえると思うな！クソ親父！」

「うオ゛ッッ！グォッ♡お、壊していいッ…壊していいからア゛ッッ♡ソコ、っひぃ！あ、アッ…んぉ゙、ほ…ッッ！」

　ぐぶ、と指４本までを呑み込み掌の部分までめり込まされた状態で、炎司はバチンッと目から火花を散らした。ああ、俺のこんな深いところにこんなにも、痺れ、苦しく、甘い感覚を拾う場所があったなんて…知らなかった。

「ア゛…かはッッ♡影ぇッ、蒼炎ﾝﾝ…♡オ゛ッッ！！♡♡イ゛グぅッッ♡♡♡」

「あッッ♡蒼炎ﾝﾝ♡炎司ぃ♡きもちいッッ蒼炎の熱い手でお腹なでなできもちいッッ♡♡奥、沸騰して、アンッ♡ふ　　ァァッ♡♡♡」

　ぐにゅん、とナカで折り曲げられた蒼炎の手によりイかされた炎司は勢いよく吐精してトコロテンを見せつけ、蒼炎の手首までアナルに呑み込まされた影が臍の裏を押されてガクガクと身悶えながら極めるのだった。

>>136 >>145

134二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 02:27:49

次回、たぶん〆！
かわいそうな事にするつもりが、炎司の中のヒーロー性が覚醒してしまった。強い！俺達のNo.1強い！でも体は堕とす！

就寝ッ！

>>135

135二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 02:34:23

>>134

ふおおおおおお連日ちょう乙です…

す…すっごい…

さりげにフィストきめてる影と初めてなのにトコロテンする炎司さすがすぎる

絶景すぎる…

途中どれだけBADになるのかハラハラしたけど

互いにかばい合うところそれぞれ炎司だなあって感動…

これがほんとの炎司丼！…炎司丼！！！

このために腕が二本あったのかなっておもった（錯乱

>>140

136二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:46:48

>>133

淫らな身体ですまないていう影の本音出たね

王の壊していいのところに贖罪に紛れたマゾの素質を見た

食べられてる炎司丼最高…表情と反応の違いが贅沢ダブル炎司盛りだよ…

>>141

137二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 11:57:15

>>129ー>>132

何回読んでもドラマが劇的過ぎてたまらない

二転三転する愛憎とめちゃシコエロと素晴らし過ぎる

敵国があまりに不穏で運命の悪戯に翻弄される父子…

真顔になったりエロエロだったり情緒大変嬉しい悲鳴

>>142

138二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 12:35:37

>>124

FANTASYルートの蒼炎君、過程は違えど家（父の愛）に帰れてあんまりグレなかったおねむり君（見た目も綺麗なおねむり君）なんだけど、AFO国経由の情報で「嘘だ！俺のお父さんは偽物じゃない！」って一度独りで錯乱して荒れた後、毎日お父さんの様子を観察して遠い目してるのを見ては疑念がつもり、自分で裏取ってみる度に僅かずつ信憑性が増すばかりで、

いよいよ「俺が今までずっと大好きだったこの人誰なんだろう、もう誰でもいい俺のものにする…そしたら俺だけのお父さんだ…」ってなって、軍勢引き連れて（お父さんの答えが何でもあの国は落とすの決意）お父さんにカマかけて、影武者バレを経て手籠めにして手に入れたんだけど、

逆に愛し合ってからがお父さんが今まで“いい父親”の影を演じてたのが剥がれて異常性が見え始めてあっちもそっちもこっちも開発済で愛し合う程に脳が焼かれる蒼炎君、お肌より心が焼け爛れてる（かわいそう）

蒼炎君も大概だけど、大人しそうに見えておとうさんの方が歯止めが効かなくなってる感じあるなぁって…蒼炎君と炎司が復縁して仲睦まじい本当の親子の姿（あり得ないのに）見せつけられるのが怖くて炎司と無理心中しそうになったりとか。えっち方面でタガが外れてるとことか。

子持ち炎司の健全さよ！（半冷半燃君と氷結軍の苦労は別として）

そして、蒼炎君の想いを成就させる名目もあるけど、何か炎司と自分の体≒みたいに思ってる（双子間の性行為=オ●ニーだと思ってる）とこもあるので、双子間の距離がバグッてる！手を出すのが躊躇ない！炎司かわいそう！

139二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 13:02:09

>>125

蒼炎君暗殺事件が起きるまでそんな感じで、「信じたくないし、信じたかったがあいつ最近蒼炎の事を持て余してたし、本当に王命の可能性がある…？駄目だもう誰も信じられない…」ってなってからが、いいお父さん演じつつ、あいつになりたかった…俺があいつなら蒼炎にこんな不憫な想いをさせなかったのに…って気持ちを拗らせてて、炎王エンデヴァー敗北お国陥落後は炎司の体は俺の。って思ってる節がある影炎司。

光だったし、光差す場所に居てくれる限り穢されぬ誇りだったし、愛もあった（静かなクソでか感情）。　

影炎司本人派が9割の時点でン？！ってなってたけど、割合が結局300％行ってて笑ってしまった。何？！リピーターがリピーター呼んで増えてるの？！行列ができるアナル（最低）なの？！ぶっちゃけ、戦働き見て影炎司に懸想してる騎士達（身分が低いので影にすら手が出せない）とか予備軍がわんさか居そう。ドウシテ

炎司はぼんやりさんだけど、蒼炎と影の拗らせ具合見て明らかに頭抱えてるし「俺が間に挟まるべきではないのでは？！」ってなってるけど、炎司の逃走防止できるの蒼炎と影しか居ないので寝床が3人共用クソデカベットだし、「家族のスキンシップだろ！」って突如3Pに巻き込まれるし、その度に開発されるアナルと高まる感度に頭抱えてそうスね。（かわいそう）

夜毎城に響くガンギマリの雄叫び！（イき声）

140二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 13:18:31

>>135

影はだいたいあらゆるプレイは網羅済なので蒼炎フィストも余裕です。影武者時代の方がもっと酷いもの捩じ込まれた事あるかも。

俺達の二本の腕は炎司は炎司をトロトロにするためにあるんだ！

もっと悲惨になる筈だったんですが、影がぴるぴる震え始めてから炎司が飛び出していってしまったのでNo.1張る男の英雄性ってすごいですね。穢されても燃ゆる魂。

蛇足ですが、影炎司は実況癖もあるので「大きぃ…♡」とか「深い♡」「ずっとイッてる♡」「◯◯の◯◯にイカされる…ッ♡」とか口走り出すし、それらも変態共にシコまれたものなので蒼炎君と炎司の脳を焼きます。

>>143 >>144

141二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 13:23:42

>>136

こんなえっちな体で子連れ旅してた時どうしてたのか疑問が残りますね…。

蒼炎君が幼い内は情操教育とか、蒼炎君との時間大切にする為におさえこんでたかもしれないけど、出奔前も定期的に掘られてたのならメスイキしかできない体なのでち●ぽ欲しくなってたかもしれませんね。こっそりア●ニー…？

142二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 13:32:09

>>137

話運びが情緒不安定過ぎて頭を抱えていました。

俺の伝え方が上手くないばかりに…A.F.O.INC スタッフさんごめんな…！

炎司の精神性で加担できるのかは不明ですが、蒼炎君と影はその内AFO国側で出陣しないといけなくなるし、OFA君や爆破君達の国と戦争になったり、OFA君の国に落ち延びて居た半令半燃君と再戦する事になったり、国内で蒼炎王にレジスタンス結成した剛翼旋風が炎王奪還にくるかもしれない…茨道ですね。

もっとレス纏めるつもりが申し訳ない。消費してしまった。

143二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 17:05:14

>>138

蒼炎君、それが影本人のせいじゃないとは分かっててもエロエロすぎて興奮するたびに「おとうさん誰にこんなにされて」っていう怒りがこみあげて泣くほど悔しいだろうなあ…心が焼けただれるってかわいそうだけどすごいぴったり

自尊心が持てなかった影炎司も愛するのほかはすがりつく懇願する離れる消えるくらいしか選択肢がなくて捨てられる不安を忘れるかのように行為にのめりこみそう

絶頂で頭真っ白になってるときだけ何もかも忘れられるって状態性癖なんでストレートに射抜かれてますよ

影炎司→炎司の双子のゼロ距離ありそう自分の半身だと思ってそう割と本気で

だからこそ憎いしだからこそ傷つけたくない　

炎司のほうがそこのとこまともそうだしまともだからこの背徳感により苦しんでほしい

>>139

ｗ多分世界一掘りたいアナルなんです

ガンギマリ炎司は掘られても色気出るまで時間かかるだろうなあ

雄叫びも可愛いし異臭嗅いだみたいなしかめっ面キス待ち顔も可愛い

蒼炎君は炎司ビフォーアフターみたいなの味わえるの羨ましい

>>140

ぴるぴる震える影炎司がさあ！公式のおかげで再現余裕なのが味わい深く罪深いよ…

原作では炎司が涙するところも何もできず固まる姿もう見ちゃってるものね…

庇う炎司さすが王の器（壊れちゃうけど）

影の「おっきい」とか口にする娼婦かAVか色情狂めいた痴態に蒼炎だけじゃなく炎司も脳焼かれるのいいなあ

>>141

多分影のレベルになるとプロの男娼レベルなので自己管理はしてたんじゃないのかな

メイスやトンファーみたいな武器にもなるディルドがあったよきっと（適当）

まあでもきっとぜったいまちがいなく本物にガン掘りされたいって気持ちは必死に隠していただろうね

>>142

いやすっごい面白く読んでたんで！展開の複雑さに翻弄された気持ちが伝わってきましたですよ

なんていうのかほんと…！映画みたいで！ハラハラドキドキムラムラしながらよみましたし何回も読んでる

ああそしてBADだったこれ蒼炎と影はAFO国側になるのか…切ない

炎王とOFA、半冷半燃、そして剛翼は炎王奪還しそうで…実は身体が堕ちてるのなんて想定外だろうな

>>153

144二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 17:24:48

>>140

>もっと酷いもの捩じ込まれた

って想像するだけで可哀想で抜ける

それでも気持ちよくなっちゃう己の身体に絶望しながら絶頂してたんだとおもうと

影炎司のエロさ業深さに戦慄するし興奮しちゃう…

蒼炎君だけじゃなくてこれ見過ごしてた炎司も苦しくなるやつで最高

>>154

145二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:15:16

【蒼炎】（FANTASY/BAD）㉒ >>133

「ガッァ♡イグゥゥッッ！！♡♡」

「ぁっぁっぁっ…！ぉ♡ァー…ッ…ァァー…♡♡♡」

　吼えるように。湿った吐息が引き攣れるように。二人の父親はきゅ♡と互いの手指を絡めたまま、ほぼ同時に昇り詰め、引き抜かれる蒼炎の手指に媚肉が縋り付き穴の縁が吸い付く。穴の引っ張られる感覚に、二人の体がビクリと跳ねた。

「う、ォ゙…ッ♡」

「ハッ…ぁ♡…ぁ、…ぁ…ぁ〜……」

　殊更甘く濁った声音が喉から飛び出て、炎司は天井を仰ぎ見ながら片膝を立てて股を開いたまま片腕で顔を覆った。手を繋いだ先に居る影は、シーツにうつ伏せに顔を埋めたままぴくぴくと震えては甘い掠れ声を漏らしていて、余韻から戻ってこれなくなっているようだった。

　薄く目を開けたまま放心している影の頭を蒼炎が柔らかく撫で、ざらつく傷痕にそって頬を撫でる。ふ、ふ、と影の熱く湿った吐息を掌に感じながら。

「全ての元凶のお前をぶっ壊しに来たのに、まるで俺が悪役みてェ…」

「みたいも何もそうだろう、俺の事はともかく…ガキの癇癪で世界情勢は傾いた。立派に“凶兆”と“傾国”だ」

　炎司が顔を覆った手の隙間から長い溜息を吐く。

「何だよ…結局説教する気かよ」

「いや…」

　炎司の太い指先が冠をひっかける。それはそのまま、部屋の隅に投げ捨てられた。硬質な音が響いて、冠は何処が暗がりに転がり込んで見えなくなっていった。

「国も。王の威厳も。個人の矜持も。お前達にめちゃくちゃに壊された。…やっと言える。蒼炎、お前が生きていてくれてよかった…」

「……………。それ、今言う？」

「ヌ゛ぅぅッッ！何で勃っとるんだ！！！」

　目元を覆った蒼炎がケラケラと笑う。へへへと震え声で笑う蒼炎に、炎司はむいと下唇を尖らせながら、左手を広げ大股開きのまま、蒼炎向かって右手を伸ばしクイと人差し指で招く。

「来い、蒼炎。まだ足らないのだろう？」

>>146 >>151 >>167

146二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:23:16

【蒼炎】（FANTASY/BAD）㉓ >>145

「あっ♡うぁッ♡すげ、ちんこ持ってかれそぅ…ッ♡」

　ぼちゅっぼちゅっ、ぐぽっぐぽっ。聞くに堪えない音に眉根を寄せて、炎司が低く唸る。この音が蒼炎をぐっぽり咥え込んだ自身の尻からしているかと思うと気が遠くなるようだったが、額に青筋を浮かべフーーッフーーッと息をつきながら、腰を落とす。顎を伝って滴り落ちた汗がぽたぽたと蒼炎の腹を濡らす。

「ッオ゛、ぐぅ…！」

「う、うぅっ♡」

　先程まで自身とその片割れを凌辱している時は悪鬼羅刹のようであった蒼炎が、むずがるように喘ぎ、唇を噛んで頬を赤らめる顔はまだ幼さを感じさせた。炎司はじくじくと疼く場所を避けて、より痛む場所を選んで腰を落とし、ぐりんと腰を回して押しつけ、腹に力を入れて搾りあげる。

　ぎゅうと締まった熱い肉が蒼炎を抱きしめてくる。

「あーー…♡あちぃよ、お父さん…お父さんのナカ、すごい…しまる」

「グッ、ヌッゥ！ヤられっぱなしは好かん！ぐぅ、オ゛ッ…く、ンン゛！」

「…んっ♡は、…もしかして慰めてくれてるわけ？」

　蒼炎の細腰なぞ真っ二つにへし折れるのではないかという恵体が、恐るべき体幹によって支えられている。絶景…口には出さず、蒼炎が上目遣いに炎司を見上げる。

「御託はいい！イきそうなのか、どうなんッッンン、だ！お、ウ゛ォ゙、うヴ…ッッ！ハーーッ…はァ゛ッ」

　奥、奥だ。奥に落とせば痛みで保てる。ああ、腹が…壁に突き当たって、痛い。ココを、突いていれば当面気をやらなくて済みそうだ…嗚呼、俺はいったい何を……。

「……ッッ、蒼、炎…ッ」

　はあ、と熱い息を吐く。痛みに耐える伏目がちの蒼色が蒼炎を見つめる。額に血管浮かせ、脂汗が滲む顔は憔悴の色が見て取れて気怠い。甘さの欠片もない低く唸るような声だった。

>>147

147二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 19:46:59

【蒼炎】（FANTASY/BAD）㉔ >>146

　漂う強烈な色香は本人が意図したものではない。蒼炎はそれから目が離せず、じいと炎司を見上げた。…ぶっ壊してやろうと思ったのに。

「ねえ、痛ぇの？汗、すっごいよ？」

「はぁ゛、フっ…、心配するなら、早くイッてくれ…この程度、ン゙ッ、問題、ない…！ンン…」

　ぐぷ、と音を立てて腰が深く沈み込む。腹の“底”に向かって、痛みを求めて腰を押し付ける。痛みにたえるように上下する腹筋に、蒼炎がひたりと手をあてると炎司の横腹が引き攣った。

「うあ…ッ…急に触れるな…おい、いい、やめろ…俺はもういい」

　蒼炎の腹にずっしり乗っかってる父のそれは半萎えで。ああ、わざと痛みを拾っているのだなと意図することを理解した。でも、“ここ”って…。

「ここ、臍の裏擦るようにしてみろよ、楽になるぜ。たぶん。」

　すり、と円を描くように腹を撫でる。炎司は息を詰めながら、への字口になる。…また下唇でてる。

「楽じゃなくていいんだ」

　ゆす、ゆす、と腰を揺らしながら眉根を寄せて痛みの在処を探す炎司の眦がさがり細められる。薄く開いた唇から、小さく苦痛の声が漏れた。自罰的な行為と声色に、蒼炎はぞくぞくとした。

──うっかり幸せにしてやりたいなんて、思わせるなよ

　罰は与えるから楽しい。そう、だからこれは気に食わないから。痛みに向かって降ろされる腰をぎゅと抱き寄せる。ごりゅ、腹の内側が擦れる感触。

「───ハ、？ぅぅッ、？」

　ああん、と出所不明の艶がかった甘い低音が自分から出たものなどと思いも寄らない。ずっと疼いて掻き毟りたかった場所を搔く時のような、止められぬ抗い難い快感。不意打ちに足の力が抜けそうになり、がくりと腰が深く落ちた。つと、と半開きの唇から垂れた唾液が蒼炎の臍に落ちていく。

　よくわからないが、自重のせいか“あまりよくない場所”に“ハマって”しまったみたいだ。は、は、と息をつくだけで、“開いた”ところが。肉の輪が、カリ先を咬み締める。

「──ぅ、ぉっ…、……は、ハッ、ハッ…ハァ…ハッ」

　何とか自重を手で支えるが、動けそうにない。動くのが酷く恐ろしい。項垂れ肩で息をする炎司のうなじは真っ赤に染まり、ぱち、と火の粉が一粒炎司の瞳から落ちる。戸惑いに揺れる蒼色を、熱っぽい蒼炎の瞳が見上げていた。

>>148

148二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:35:13

【蒼炎】（FANTASY/BAD）㉕ >>147

「──蒼炎、今は駄目だ」

　震えだしそうな声を努めて保とうとしている声色。首を横に振るでもなく、ただじっと…過ぎ去るかわからない感覚が爆発しないように。息をひそめているのがわかる。蒼炎は敢えて悪戯ぽく笑った。

「やだね」

　太い両手首を掴んで、ずんっと突き上げる。ビクビクとでかい図体が震えて、ギッと歯を食い締める音。鬼の形相。

「フッ不ッ細工なかお」

「──ッァア゛、はぁ……ッ蒼炎、潰して…しまう…っ…ォ、ァ…ッ」

「さいごの懇願タイムなんだけど、その一言でいいの？」

　息子を潰すまいと絞り出した声が裏返る。震える瞳が遠くなって、天井じゃないどっかを見上げている。押し倒した体はいともたやすく横たえられて、炎司の頭がとさっと影の隣に落ちた。

　横向いた父の片足を抱き上げ再びナカに突き入れる。一度開いてしまったそこは再び蒼炎を甘く食い締めて、一突きごとに裏返った甘い声が響く。

「──アァ゛、ア…ッ♡カハッ、アァ゛…♡ぁぁ…♡ぁーー、ぁあッ…ん！」

　ちかちかと目の前に星が飛んでいる。堪らない。腹の奥がきゅんとする。もう出ないのに…萎えているのに…腹が疼いてとまらない。

　一人じゃ耐えられない…。無意識に、あれから気を失ったままの影を抱き寄せた。嗚呼。どんな声がまろび出ているのか自覚してゾッとする。ゾッとするのに、抑えられそうになかった。

　尊厳？矜持？壊された？とんでもない、今だ。今、壊れている。

「──嗚呼ッ…！」

　随分と傷だらけになった影の頬に触れる。もう姿身として機能しない程の傷痕。最早俺達が似かよっているのは面影だけ。お前が俺と揃いでいいと言ったのはいつだったか。

「あぁ…本当だ、きもち、いい…なぁ、影…」

　俺もお前と同じく傷に塗れれば、お前と揃いになるだろうか。

　おとうさん、おとうさん。甘えるような声音を聞きながら、ぶつりと意識が途絶えていった。

>>149

149二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:12:17

【蒼炎】（FANTASY/BAD）㉖ >>148

──空が真っ赤に燃えている。

　元は赤みがかっていた羽根が、ばらばらと黒く焼け焦げて舞い落ち、逆巻く風にのった業火は誰かの外套をまきあげて灰にしていく。繊維は熱線に寸断され、爆風は炎の挟撃に呑み込まれ…あちらにもこちらにも、見慣れた面影。見慣れぬ面影。みんな黒く焼け焦げて身を縮めている。

　白く雪のように積もった灰の上で、白い髪のかわいいあの子が踊っている。

　赤く燃える空には、魔王の目玉のように一対二人の業火。掌を破って握りしめられた拳からはぼたぼたと血が滴り落ちている。

「……お前は囚われの王でもよかったのだぞ」

「ぬかせ、お前達二人ではとっくにここに来るまでの道程で燃え尽きたろうよ」

「では、あれを殺すのか？…俺が殺してこようか」

「──いや、」

　眼下に膝をつき盟友に支えられようやっと立っているかつて愛した子が心底憎んだ瞳でこちらを睨みあげている。

「俺がやる」

　滴る血まで燃やしながら。愛しげに伸ばされた大きな掌が、切り捨てた子の未来を翳した。

【スチル名：魔王の手先】

蒼炎FANTASY/BAD END.

150二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:15:17

（世界が）バッドエンド。
連投失礼致しました。

>>152

151二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:24:47

>>145

Ｑ何故そんな煽るような誘い方するんですか？

Ａ🔥「俺が抱き締めたら嫌がると思ったから」

152二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 21:36:38

>>150

拍手する元気もないくらい打ちのめされてるいい意味で…道を外れたエンデヴァーが二人もいたら世界終わるよね…あーみんな…愛した息子まで…魔王になってしまった世界…BAD ENDに相応しい悪の勝利の終焉

ヘルフレイムが本当に地獄の業火になって焼き尽くしてしまったよ！

一度は夢みたようなエンデヴァーの火力フルパワーを見られた感半端ない

そして何より濃厚な蒼炎に炎司が堕とされるまで…

最高でした…

快楽を必死に苦痛に変えようとしていたのも炎司っぽいし…結果入っちゃいけないところに入ってメスイキ通り越して結腸にぐぽってしちゃったのかな…さすが（？）炎司

才能ある通り越してエロの天才だよぉ

これ考えたスタッフも神だけど…蒼炎がそこをさらに容赦なく追い詰めるの酷くていいよ

クライマックスみんなすごかったけど凶兆と傾国が実現してしまうところ王冠がカラーンするところゾクゾクした‥

蒼炎をぎゅってする炎司とのがっつりな絡みも苦痛に耐えてるところが最高に色っぽいのもすっごい性癖

壊れてる炎司が影を抱いて傷を求めていくところもさあ…

ほんとこれ考えたスタッフマジで頭イかれてる

壮大な悲劇の物語でエロさと切なさと悲しさとエッチさでぐるぐるしてるよ…

さすがBAD END…さすがAFO.INC.

レポ大変に大変にお疲れ様でしたホント…拝みます！！！！！！

>>154

153二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 22:53:46