- 1二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:31:47
トレセン内を歩いている時後ろから「トレーナーさん、止めてくださいまし~!!!」と声が聞こえたので振り返ってみるとプリンセスがころころ転がる毛糸玉を追いかけていたので慌ててそれを受け止めると「た、助かりましたわ……ありがとうございます、トレーナーさん」と言うのでそれなら良かったと話してからこれは?と問い掛けると「今、編み物が上手な方たちが集まって講習会を開いてくれていますの!それに参加していたのですけれど、毛糸がなくなっちゃったので私が備品室から新しいのを持ってきたんです……落としちゃって、慌てて追いかけちゃってたんですけど」と笑う彼女に何を作ってたのかなと聞いてみると「今はマフラーと手袋を教えてもらっていたんです!ただ私にはちょっと難しくて……特に、手袋なんかは指の部分がどうなってるのかちんぷんかんぷんさっぱりでして……はぁ、これじゃあ完成には程遠いですわ」と少し落ち込んでしまった彼女にプリンセスは頑張り屋さんだからきっと上手くなれるよと励ますと「まぁ……ふふっ、ありがとうございます!そのお言葉が嬉しいですわ!」と少し元気が出たのか喜んでくれる彼女に転がって少し解れた赤色の毛糸をはいと手渡すとそれをじっと見た後に「……トレーナーさん、手を出してくださいますか?」と言われたので彼女の前に出すとしゅるりと赤い糸を小指に巻いてきてから彼女の小指にもくるりと巻き付けると「……えへへぇ」とだけ笑った後にすっと毛糸を回収した後に「それではトレーナーさん、頑張って練習してきますわ!成長した姫の姿を楽しみにしていてくださいませ!」と言って駆けて行く後ろ姿を見送った後毛糸を巻かれた小指を優しく握ったままぽわぽわとした暖かい気持ちに包まれてぇ~。
- 2前スレがあるから言うんだけど22/01/30(日) 07:32:36
前スレ達です。
朝だからこそ言いたい|あにまん掲示板いつもより早く起きてトレセンに向かっていたら同じく早起きしたプリンセスとばったり会って朝の挨拶を交わしたあとお話しながら歩くんだけどふと「今日は寒いね」って冷えた手を擦っていたらプリンセスがぎゅっと両…bbs.animanch.com午後だからこそ言いたいんだけど|あにまん掲示板トレーナー室でお昼ご飯を食べた後にお腹いっぱいになったことで睡魔が襲ってきてしまい抗おうとするがどんどん劣勢になっていくので仕方がない昼休みの間だけ……とアラームをセットして机に突っ伏した状態で寝てい…bbs.animanch.com深夜だからこそ言うけど|あにまん掲示板寝る前にプリンセスと通話をしていたんだけど遅い時間になって来たからそろそろ寝ようかって言うと「そうですわね、ではまた明日トレーナー室で会いましょうね!おやすみなさいです、トレーナーさん」とプリンセスが…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:33:10
良き
- 4二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:34:27
ウワーッ!新しいスレ!
- 5二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:34:48
文字が大きくなったら見るから保守
- 6二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:36:41
プリンセスの可愛いところは毎秒言うべき
- 7二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:39:36
朝も夕方も深夜も言え
- 8二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:41:09
とうとういつでも言うようになったぞコイツ!
- 9二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:43:35
時間帯関係なく言え
言ってたわ… - 10二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:48:29
雨も風も雲の日も語れ
- 11二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 07:50:13
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 08:13:12
カワトレ成分供給源助かる
- 13二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 08:34:46
やったー新スレ!!
- 14二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 08:37:26
ありがとう このスレで救われる命があります
- 15二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 14:36:13
前スレ完走直前に絵師来てて二倍嬉しい
- 16夜だからこそ言うけど22/01/30(日) 19:25:10
プリンセスと商店街で色々と買い物をした帰り道どこからかいい匂いが漂って来たので周りを見渡してみると焼き芋を販売しているようなので美味しそうだねと話すと「ちょっと待っててくださいね」と走り出すので何かと思うと焼き芋を買ってきたようなのでそんなに食べたかったのかな?と思っていると「はいトレーナーさん、焼き芋ですわ!」とこちらに一つ差し出してきたのでいいの?と聞くと「えぇもちろん!ささ、冷めないうちに食べてくださいませ!」とにっこりと言うのでじゃあ遠慮なくと言おうとしたんだけど焼き芋が一つしかないことに気が付いたのでそれを聞いてみると「えっとぉ……今日のお買い物でちょっと買い過ぎてしまいまして、お財布の中がちょっと寂しんぼなんですの」と少し寂しく微笑む彼女の気持ちを無下にするわけにもいかないので焼き芋を受け取るんだけどそれを半分にして夕ご飯が近いし一つじゃ大きいから半分こしよっかと彼女に差し出すと目をパチクリとした後に「まぁ……まぁまぁまぁ!ふふっ、分けっこですわね!ありがたく頂きますわ、トレーナーさんっ!」と微笑む彼女と一緒に寒空の下で甘い焼き芋を食べながら暖かい時間を過ごしてぇ~。
- 17二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 19:26:00
この雰囲気、安納芋より甘いや…
- 18二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 20:22:18
あぁ~癒されるぅ~…分けッこって言うの可愛い
- 19二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 20:29:21
このプリトレはバレンタインついてもなにしてぇ~か既に考え終わってそう
- 20二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 21:32:38
むしろホワイトデーまで見越して考えてそう
- 21二次元好きの匿名さん22/01/30(日) 21:33:32
前スレで完走したかと思ったら次があったでござる
- 22朝だからこそ言うけど22/01/31(月) 06:40:58
朝にトレーナー室へ向かうと明かりが点いていたので誰かいるのかと思い開けてみると冷蔵庫の前にプリンセスがいたのでおはようと声を掛けると「あらトレーナーさん、おはようございますわ」とこちらを向いて笑う彼女に何をしてたのと問いかけると内緒ですわと言った後に「トレーナーさん、今日のお昼までは冷蔵庫を開けちゃダメですからね?」と言われたのでどうして?と聞くと「それも内緒です!」と答えた後「とにかく、お昼に私が来るまで開けちゃダメですわよ?絶対ですからね?」と念を押すプリンセスを見てピンと来たのでじゃあお昼を楽しみにしているねと笑って話すと「はい!たくさん楽しみにしていて下さいませ!」と微笑んだ後にそれではまたお昼に!と言って去って行く後ろ姿を見ながらなるべくお腹を空かせて待っておかないとなと思ったのでよし頑張るかと気合いを入れて朝から頑張って仕事を終わらせていきてぇ~。
- 23二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 07:32:26
昼が楽しみだぜ…
- 24二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 07:49:25
朝から助かる…
- 25お昼だからこそ言いたいんだけど22/01/31(月) 14:02:30
昼休みのチャイムがなってから数分と経たずにトレーナー室のドアがガラッと開き「トレーナーさん、お待たせしましたわ!」とプリンセスがやって来たので期待して待ってたよと言うと「まぁ本当ですか?それなら作ってきた甲斐がありましたわ!」と喜びながら冷蔵庫を開けて取り出した物を「はいトレーナーさん!姫特製のお弁当ですわ!」とニッコリ微笑みながら差し出してくれたのでありがとう!と言ってから受け取り早速開けていい?と聞くともちろんですわ!と返ってきたので広げてみると上の段にはこの前話した自分の好物や玉子焼きがみっちりと詰まっていて下には少し不格好ながらも一生懸命握ったであろうおにぎりがいくつか入っていてどれも美味しそうに見えたのでなんだか食べるのが勿体無いねと話すと「まぁトレーナーさんたら、嬉しい事を言ってくれますわね!」と言った後「でも……これはこの前のお礼ですから、遠慮無く食べて頂けると嬉しいですわ」と話すのでじゃあ遠慮無く食べちゃうねと言った後にプリンセスのお昼は?と聞くと「えへへぇ、それはですね……」と冷蔵庫からもう一つお弁当を取り出して来てそれを広げると少し量が多めだけど中身は同じみたいで「トレーナーさんとお揃いのお弁当にしちゃいましたわ!同じお弁当を一緒に食べれば、きっとたくさん美味しくなると思いますの!」と明るく笑う彼女の言葉に頷いた後二人で「「いただきます!」」と手を合わせてからお弁当を食べ始めこれ美味しいねとかそれはとっても頑張って作ったんです!とかやっぱりキングさん直伝の玉子焼きは美味しいですわ~!とか色々話しながらお昼休みをお腹一杯で過ごしてぇ~。
- 26二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 14:03:41
読んでる俺たちもお腹いっぱいだぜ…
- 27二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 15:03:12
二人で一緒に一緒のお弁当を食べる。これ以上の贅沢はない。
- 28二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 21:10:58
こっちまでお腹いっぱいになりますわ 来月からまた頑張れる
- 29夜だからこそ言いたいんだけど22/01/31(月) 21:54:11
本日のトレーニング終わりにトレーナー室でプリンセスと話していると目がとろんとして来たので疲れちゃった?と聞くと「すみません、お弁当作りで早く起きましたので……ちょっとだけ、ちょっとだけですけど眠たいですわ……」と目をゴシゴシしながら言う彼女に今日は本当にありがとねと話すと「いえ、私がしたかっただけですから気にしないでくださいませ」と眠そうにしながらも微笑む彼女の頭をポンポンと撫でた後にちゃんと帰れる?と聞くと「はい……帰れます……わぁ……ふわぁぁ……」と欠伸をした後にちょっと顔を赤くしてすみません……と謝るので気にしなくて大丈夫だよと声を掛けた後にじゃあ転ばないように手を繋いで帰ろうかと手を差し出すとそれを眠そうな目でぼーっと見つめた後に「……!はいっ!よろしくお願いいたしますわっ!」と機敏な動きでぎゅっと握って来たので本当に眠かったの?と聞くと「ふふっ、今ので目が覚めちゃいましたわ!さぁさぁトレーナーさん、早く帰りましょうか!」と元気にぐいぐい引っ張る彼女を無事に寮まで送り届けてあげてぇ~。
- 30二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 22:23:35
これで今日も幸せに寝られる、助かる
- 31二次元好きの匿名さん22/01/31(月) 23:46:47
寝る前に助かるわぁ…
- 32二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 06:07:30
このレスは削除されています
- 33朝だからこそ言うけど22/02/01(火) 06:10:24
朝にプリンセスとばったり出会ったのでそのまま一緒にトレセンに向かうんだけど朝方はまだまだ寒くて二人で今日も寒いねと話したりしていると彼女の頬が赤くなっていたので大丈夫?と聞いて見ると少し考える素振りをした後に「トレーナーさん、両手を前に出してくれますか?」と言われたのでその通りにすると両手の間にプリンセスが顔を入れてきてこちらの手を掴みぎゅっと自分の顔を挟んで「ふふっ、こうすれば寒さなんてあっという間に無くなっちゃいますわ!」と言って笑顔になる彼女を見て可愛い奴めと思いながら柔らかいほっぺたをもちもちしたりして遊ぶんだけどしばらくしてあったまりましたわ!とプリンセスが言うので手を離した途端今度はプリンセスの手がこちらの顔をむぎゅっと挟み込んで来て「気付いてなかったかもしれませんけど、トレーナーさんのほっぺたも真っ赤でしたからね?」と言った後に「ですから、トレーナーさんの事も暖めてあげますわ!きっとすぐにぽっかぽかになりますわね!」と無邪気に微笑む彼女に癒されながら朝から身も心もポカポカになりてぇ~。
- 34二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 06:18:07
新鮮な投稿助かる…これで布団から出れるわ
- 35二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 07:07:51
ほっぺたをむにむにされて喜ぶプリンセスはきっと可愛いぞ。逆にトレーナーのほっぺをむにむにしているプリンセスもきっと可愛いぞ。
- 36二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 08:27:32
今日は寒いから朝からあったかくて助かる。
- 37午後だからこそ言うけど22/02/01(火) 15:18:50
書類整理をしている時に紙の端っこで指を切ってしまったようで鈍い痛みと共にゆっくりと血が流れ出てきたので慌てて救急箱を開けるんだけど絆創膏だけが切れていたみたいでしょうがないこのまま止まるのを待つか……と思っていた時にプリンセスが入ってきて元気に挨拶するんだけどこちらの指に気付いたようで「まぁ!大丈夫ですかトレーナーさん!?」と心配してくれる彼女に少し紙で切っただけだから大丈夫だよと言って安心させた後でも絆創膏が無くて困ってたんだと話すと「ちょっとお待ち下さいませ!」と持っていた鞄の中をゴソゴソした後に「はいトレーナーさん!使ってくださいませ!」と絆創膏を取り出してくれたのでありがとうと言った後に準備がいいんだねと言うと「いえ、これはお母様が『貴女は危なっかしくていつ怪我するかわからないからちゃんと持ってなさい!』って無理やり持たせてくれたものでして……」と少し恥ずかしそうに笑いながらポリポリと頬を掻く彼女にじゃあ君のお母様に感謝しないとねと笑って返事をした後に早速指に貼ろうとすると「あっ、私が貼ってあげますわ!」と言うとプリンセスが少しきつめにだけどしっかり巻いてくれたのでまたありがとねと話すとと「姫が貼ってあげましたから、王子様の傷はきっとすぐに治っちゃいますわ!ふふっ♪」と自信満々に言う彼女の笑顔の笑顔を見たら痛みなんて何処かに行ってしまったようでもう一度ありがとねって言って彼女の頭を優しく撫でてあげてぇ~。
- 38二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 15:24:13
癒し…体が癒されていく…
- 39二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 16:11:39
俺なんで消えていくんだ……?
これが……癒し……(シュワァ - 40夜だからこそ言うけど22/02/01(火) 20:18:26
商店街での買い物を終えて二人で帰っている途中に民家が並ぶ道を歩いているとカレーの匂いが漂って来たのでいい匂いだねと話すと「そうですわね……この匂いを嗅ぐだけで、お腹がどんどん空いちゃいますわ」と言うので確かにそうかもと思っていると自分のお腹がグーと鳴り始めて「あら、トレーナーさんのお腹もペコペコみたいですわね」と彼女が笑うのでそうみたいだと照れていると今度はプリンセスのお腹が可愛い音で鳴り始めてしまったようで「……聞こえましたか?」と赤面して言う彼女から目を反らしながら何が?と誤魔化すと「いえ、聞こえてないのならいいんです……」と言った後に(あっぶなかったですわ……うぅ、私のお腹のおバカ……)と小声で呟いてから落ち込んでしまう彼女にお腹ペコペコになっちゃったから何処かでカレー食べて行きたいんだけど一緒にどうかな?と提案すると「まぁ……もうトレーナーさんたら、そんなに食べたくなっちゃったんですか?」とクスクス笑った後に「でも良かったです、私も丁度食べたいと思っていましたの!」とニコニコと落ち込みから回復した彼女を見てホッとした後一緒に近くのチェーン店まで行ってカレーを二人で美味しく食べてぇ~。
- 41二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 20:19:44
このカレー、甘口だ…甘い…
- 42二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 21:58:29
カレー食べたくなって来たな、お腹空いた…。
- 43二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 08:28:25
朝保守
- 44朝だからこそ言いたい22/02/02(水) 09:31:13
テレビでやっていた占いで最下位だったんだけどそんなに気にすることでもないかと思いトレセンへ向かっていると雪で滑りそうになったり鳥が空から落とし物をして来て危うく当たりそうになったり犬に何故か思いっきり吠えられたりと何かと不運な事が続いてあの占い当たってるのかな……と少し落ち込んでいると後ろからドンと衝撃が伝わって来て「トレーナーさん、おっはようございますわ!」といつもの元気な声が聞こえてきたのでおはようプリンセスと返すと「あら、なんだか元気がないですわね……大丈夫ですか?」と聞かれたので占いの事を話すと「まぁ、そうだったんですね」と少しう~んと悩んだ後に「それでしたら!」とこちらの隣に並んで「私が守って差し上げますわ!私、今日は占いで一位でしたのできっとこう……いい感じになると思いますの!」と話してくれるのでありがとうと彼女にお礼を言うとふふんっ!と笑った後に「ではではトレーナーさん、一緒に行きましょうか!」とこちらの手を取って歩き出す彼女に元気をたくさん貰いながら朝の時間を過ごしてぇ~。
- 45二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 10:34:20
元気なプリンセスに今日も癒される
- 46二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 18:09:43
プリンセスが一緒なら毎日大吉なんだよな
- 47夜だからこそ言いたい22/02/02(水) 19:25:46
結局その日はそれ以降危ないことに合う事はなく無事に一日を終わることが出来たんだけれどもトレーニング終わりにプリンセスを寮まで送ろうと思っていると「トレーナーさん!今日は私が送って差し上げますわ!」と言い始めたのでいやそこまでしてもらうのは申し訳ないよと話すんだけれども遠慮なさらずに!とニコニコ顔で言うのでじゃあお言葉に甘えて送ってもらおうかなと言うと「はいっ、姫にお任せください!」と元気に言ってくれる彼女の一緒にトレーナー寮まで帰るんだけど「いつもはトレーナーさんが私の事を送ってくださっていますから、この道を二人で歩くのは新鮮ですわね……なんだか楽しいですわ!」と彼女が喜ぶので確かにそうかもねと返した後にそう考えるとあの占いの結果も悪い事ばかりじゃなかったのかもしれないねと言おうとした瞬間にまた今朝と同じように雪に足を取られ体勢を崩して(あ、これは転んだな)と目を瞑ったんだけどいつまで経っても衝撃が来ないので恐る恐る目を開けると「ふふっ、ギリギリセーフでしたわね!」と彼女がこちらを上から見つめていてどうやら転びかけたのをキャッチしてくれていたようで助かった……と肝を冷やしながら立ち上がりありがとうと彼女にお礼を言うと「な~に言ってますの!これくらい朝飯前の乾布摩擦ぐらいですわ!」と言った後にそうですわ!とこちらの腕にぎゅっと抱き着いて来て「きっとこれならトレーナーさんが転ばずに済みますわね!」と元気に微笑む彼女を見て本当悪い事ばかりじゃなかったなと思いながらプリンセスに送られて帰りてぇ~。
- 48二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 19:45:16
頼ってもらえてウキウキなプリンセスも可愛いなぁ
- 49二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 20:15:30
う~ん可愛い…
- 50二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 21:12:08
知ってるか、トレーナーはウマ娘を支えるだけじゃない。支えられることもあるんだ。その結果この甘さだ。
- 51夫婦の日だからこそ言うけど22/02/02(水) 23:34:58
午後になるとプリンセスが後輩のウオッカとスカーレットと一緒にトレーナー室にやって来て「お二人にプリファイの事で質問されましたので、ちょっとだけお時間頂きますわね!」と言われたのでわかったよと返した後に「そういえばアレってどうだった?」と聞くと「はい!バッチシでしたわ!」と答えて「トレーナーさん、アレってどこにありましたっけ?」と聞かれたので「アレは戸棚の中に仕舞ってあるよ」と返すんだけどその光景を見ていた二人でぽかんとしていたのでどうかした?と尋ねてみると「いや……センパイとトレーナーさん、よくそれで会話出来るなって思って」とウオッカが言った後に「どうしてアレって言葉だけで何のことか分かっちゃうんですか?」とスカーレットが聞いてくると「それはもちろん、私とトレーナーさんが姫と王子様だからですわっ!」とニコニコと言うプリンセスだったけど二人はどうやらまだ納得はしていないみたいで「どっちかってーと……」「姫と王子様じゃなくて……その、アレですよね」と話すのでプリンセスと顔を見合わせて?を浮かべていると「ウチの父ちゃんと母ちゃんみてぇだ」「アタシのママとパパみたいです」と両方からそう言われてしまい見合わせていた顔を真っ赤にさせたままその場で佇んでいてぇ~。
- 52二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 23:41:06
やはり夫婦か…いつ結婚する?私も出席したい
- 53二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 02:50:38
ファ院モーション
- 54ツインテールの日だったから言う22/02/03(木) 07:03:29
トレーナー室で作業をしていると扉が勢い良く開き「こんにちはですわ~!」とプリンセスの元気な声が聞こえてきたのでこちらも挨拶返してから顔を上げたらいつもとは違う髪型をしていたので驚いていると視線に気付いたのかプリンセスが「これですか?スカーレットさんの真似をして見たんです!どうです?似合いますか?」とその場でくるりと一回転する彼女にいつもの髪型に見慣れていたから新鮮だねと言った後に似合ってるよと褒めてあげると「えへへぇ……ありがとうございますわ」と照れながら笑って「そういえば、トレーナーさんの前では普段からプリンセスヘアーであんまり他の髪型を見せたことはなかったですわね……」とこちらをチラッと見た後に「トレーナーさんは、姫の色んな髪型が見てみたいですか?」と聞いてくるのでそうだねと少し悩んだフリをした後にプリンセスが良いなら君の色んな可愛い姿を見せてほしいなと答えると「まぁ……!」と目を輝かせた後に「ふふっ、トレーナーさんたら!でしたら毎日でも……いえっ!今からたくさん見せてあげますわねっ!」とその場でぴょんぴょん跳ねて喜びを表現するプリンセスを見て癒されながらその後色んな髪型を見せて貰って彼女の魅力を再確認してぇ~。
- 55二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 07:13:37
ツインテールのプリンセス、想像するだに可愛い
- 56二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 07:46:45
髪型チェンジは良いものだ、髪型と一緒に表情もコロコロ変わりそうで可愛いよねプリンセス。
- 57二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 07:55:05
また髪の話してる…(笑顔)
- 58節分だからこそ言いたいんだけど22/02/03(木) 15:05:58
トレーナー室で節分の用意をしているとプリンセスがやって来たのだけれども元気がないようでどうかしたの?と聞くと「実は先程、体育館で生徒会主催の学園豆撒き大会が開催されていたんです。皆が豆を渡されていて、よ~し私も豆を投げますわ!と思っていたら、エアグルーヴさんから『待てカワカミ、お前はこっちだ』と言われて鬼のお面を渡されまして……鬼をやったご褒美にお菓子は貰えましたけど、私も豆を投げたかったですわ!」とぷんぷん怒るプリンセスをまぁまぁと宥めつつ心の中ではエアグルーヴに感謝をしながらじゃあここで豆撒きしようか?と話すとパァッと顔を明るくして「ホントですか!?」と喜ぶ彼女にでも力一杯投げると鬼さんが泣いちゃうから優しくねと言うと「なるほど、それもそうですわね……私も豆を投げられて気付きましたが、あれって当たると案外痛いですもの、鬼さんもきっと優しくしないとたくさん泣いてしまって可哀想ですわよね!」とどうやら納得してくれたようなのでじゃあ始めようかと予め用意しておいた豆を彼女と分けあって一緒に「鬼は~外!」「福は~内!ですわ!」って言いながら豆を撒いて福を呼び寄せてぇ~。
- 59二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 19:34:27
このレスは削除されています
- 60節分だからこそ言いたい222/02/03(木) 19:35:26
トレーニング終わりにプリンセスと話していると「そういえば今日は恵方巻を食べないといけませんわね」と言うので節分だもんねと返すと「はい!子供の頃は節分になると鬼のお面を被ったお父様に豆を投げつけてお母様が作ってくれた恵方巻を山ほど食べましたのよ?」と昔の話を聞きながら彼女のお父様に同情しつつじゃあ今日もたくさん食べるのかな?と聞いてみると「はいっ!寮の皆さんで集まって恵方巻パーティーをしますの!ドでかい恵方巻を作って、運を呼び寄せますわよ~!」と意気込む彼女にならこれは明日食べようかと冷蔵庫から取り出した物を見て彼女が「ト、トレーナーさん、それはまさか……恵方ロールケーキじゃないですか!」と驚いた声を上げたのでせっかくだから買ってたんだと話した後にでもこれは明日にしようかと言って仕舞おうとすると「トレーナーさん……いえ、トレーナー様……!」と彼女がお願いオーラ全開の瞳でこちらを見てくるので恵方巻入らなくなっちゃうんじゃない?と聞くと「あらトレーナーさん知りませんか?甘い物は別腹なんですのよ、ふふっ!」と微笑む彼女に我ながら甘いなと思いつつもしょうがないなぁと言ってロールケーキを切り分け二人で一緒に食べながら甘い時間を過ごしてぇ~。
- 61二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 20:20:29
もぐもぐとロールケーキを食べるプリンセスはきっと可愛いぞ
- 62二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 22:33:28
このレスは削除されています
- 63節分だからこそ言いたい322/02/03(木) 22:33:52
豆撒きを終えて片付けをした後に歳の数豆を食べないとねと話すと「はい!去年よりも一つ多く食べちゃいますわ!えーと、一つ、二つ、三つ……」と丁寧に数えているプリンセスを見て微笑ましく思いながらこちらも豆を歳の数分取り分けて食べようとするんだけどプリンセスがこちらの豆と自分の豆を見比べているのでどうかしたの?と聞くと「一年経つ毎に私が食べる豆が一つ増えて、トレーナーさんの食べる豆も一つ増えて……」と言った後に少し寂しそうに「これじゃあ、何時まで経ってもトレーナーさんには追いつけませんわ……」と耳をぺたんと垂らして落ち込んでしまったのでどうして?と聞いてみると「だって、私は姫で、トレーナーさんは王子様なのに……距離が離れたままだなんて、悲しいですもの」と俯く彼女に「こればっかりはどうしようもないね」と言った後に「でもそれ以外で距離を詰めていけば良いんじゃないかな」と話すと「それ以外……ですか?」と顔を上げる彼女に「例えば……こういう風にとか」と言ってから机の上に置いてあった彼女の手の甲にこちらの手を重ねてあげると少し驚いた顔をした後に「こういう風……ですか?」と手をくるりと返してこちらの手をぎゅっと握って来たのでそうそうと頷いてあげると「……確かに、何だか距離が近くなった気がしますわね」と柔らかく微笑んでくれたので良かったと思いながら「ゆっくりだけど、少しずつ距離を縮めていこうね」と言うと「はい!少しずつ、ですわね!」と元気になってくれたんだけど「でも……やっぱりなるべく早めに縮めるのも捨てがたいですわ」と言うのでじゃあ食べる豆の数を交換してみる?と提案してみると「なるほど、とっても良いアイデアだと思いますわ!これならきっとすぐにでもトレーナーさんに追いつけますわね!ふふっ!」と喜びながら豆を食べ始めるプリンセスを見ながらいつか距離が近くなるその時まで彼女が健やかに成長していく所を見守ってあげてぇ~。
- 64二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 23:09:25
まさかの節分3連打とは恐れ入った。
- 65二次元好きの匿名さん22/02/03(木) 23:34:55
- 66とてもありがたいから言うけど22/02/03(木) 23:58:24
ぐああああああああああああああ!!!どれも可愛い!!!ありがとう!!!
- 67二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 00:21:28
また神スレに神絵師が降臨してる…
- 68朝だからこそ言いたいんだけど22/02/04(金) 07:59:20
朝にトレーナー室へ向かうとプリンセスがノートを広げてうんうん唸っていたのでどうしたのと聞いてみると「実は今日小テストがあるんです……少しでも良い点数を取って赤点プリンセスから脱却しないといけませんので、朝早く起きてお勉強してましたの……ふわぁぁ……」と大きな欠伸をする彼女に何か教えることあるかなと話すと「いえっ、トレーナーさんもお仕事が忙しいと思いますし、私一人でなんとか頑張って見せます!」と断られてしまったのでじゃあ仕事に支障がない程度に手伝うよと言うと少し困ったような顔をしつつも嬉しそうに「もう、トレーナーさんたら……ありがとうございますわ」と笑った後に「それで、その……ここが分からないんですが……」と早速聞いてくる彼女に笑いながらその問題の解き方を教えたり眠気覚ましにコーヒー(クリーム入り)を用意してあげたりしながら「なるほどこういう事だったんですね……ありがとうございます!」と解けた事に喜ぶ彼女を見て朝の時間をゆっくり過ごしてぇ~。
- 69二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 09:22:28
朝から助かる…お勉強を頑張るプリンセスは良いぞ
- 70二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 10:17:30
プリンセスと一緒のお勉強、健全な甘さしかない…
- 71午後だからこそ言いたいんだけど22/02/04(金) 17:49:32
放課後にプリンセスが来るのを待っていると力無くドアが開き少し疲れた様子のプリンセスが耳と尻尾をへたらせながら入ってきたので小テストが上手くいかなかったのかなと思いながらお疲れ様と声を掛けてあげると「ありがとうございます……強敵でしたわ……」と椅子に座って机に突っ伏すような体勢になった後に顔を横に向けて「でも何とか全部埋めることが出来ましたの……!これできっと赤点は回避ですわ!」と拳をグッと握り締めて高々と上げるので頑張ったねと褒めてあげると「えへへぇ……ありがとうございますわ、これもトレーナーさんのお陰ですわね」と力無くけれどもやりきったというような笑顔をこちらに向けるプリンセスにトレーニングはもう少ししてからにしようかと提案した後にどこが難しかった?とか教えた所は出てきた?とか色々話していたんだけど少しすると疲れたからかとろんとした表情になってきたので眠っても大丈夫だよと言ってあげると「ふぁい……おやすみなさい、です、トレーナーさん……」と言ってすぅすぅ寝息を立て始めたので彼女が風邪を引かないように部屋の温度を少し上げた後に本当にお疲れ様と彼女の頭をポンポンと優しく撫でて労ってあげてぇ~。
- 72二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 18:00:12
うーんしゅき…
なんだかんだ誰か来る前に来れたの初めてだから嬉しい - 73二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 18:42:16
今日も助かる…
- 74二次元好きの匿名さん22/02/04(金) 23:26:07
寝る前に見るのがルーチンになってる…お休み…
- 75二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 00:09:59
なんでこんな甘々空間を書けるのか…おかげで血糖値が上がる上がる…
- 76二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 11:07:14
保守~
- 77お昼だからこそ言うけれど22/02/05(土) 12:18:37
今日は作業が詰まっていたので昼休み返上で仕事をしていたんだけど後十数分程で昼休みが終わるかなという時間になって顔を上げるとじーっとこちらを見るプリンセスの姿があったので驚いていると「あ、や~っと気付きましたのね?」と彼女が言うのでいつからいたの?と聞くと「お昼休みが半分過ぎたあたりですわ」と頬をぷく~っと膨らませてた後に「トレーナーさんたら、私が入って来ても全然気付かないでお仕事してるんですもの」と話すのでごめんと一言謝ると「ぷん、姫にすぐ気付かないだなんて、伝説のトレーナーさんにはまだまだ遠いですわよ?」と拗ねてしまったのでもう一度謝罪すると「いーえっ、許しませんわ」と言われてしまいどうしたら許してもらえるだろうかと考えているとプリンセスがこちらに近付いてきて膝の上にちょこんと乗っかって「罰としてトレーナーさんは『お昼休みの間中ずっと姫に構わないといけない刑』に処します!」と言ってこちらに身体を預けて来たので困惑しつつも頭を撫でてあげると「ふふんっ、もっともーっと構ってくださいませ!でないと『午後の間もずっと構ってもらう刑』も追加しちゃいますからね?」と足をプラプラさせながら少し機嫌が直る彼女の事を見つつそれだったらあんまり構わない方がいいかもしれないなと心の中で思いながらも少ないお昼休み時間の中でたくさん彼女を構ってあげてぇ~。
- 78二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 12:20:10
今すぐプリンセスを構ってあげたい気持ちとわざと構わずに午後も一緒にいたい気持ちがせめぎ合う…!
- 79もう夜だからこそ言うけど22/02/05(土) 20:08:42
トレーニングを終えて帰る頃にはすっかり暗くなっていたのでプリンセスを待っている間夜空を見上げていたんだけど今日は晴れていて月が良く見えるなと思っていたら「トレーナーさん、お待たせしましたわ!」とプリンセスが駆け寄って来て空を見ていたんですか?と聞かれたので頷くと「綺麗ですわねぇ……あっ、そうですわ!」と何か閃いたようでどうかしたの?と訊ねてみると「この前やっていたプリファイの再放送……3作目の49話ですわね、プリンセスと王子様が月を見上げて一緒にお話して絆を深める回なんですが……もしよろしければそれと同じように、月を見上げながらお話しませんか?」と言われたので面白そうだねと返した後プリンセスと一緒に今日の出来事とか休日にしていた事とかを話して盛り上がっていたんだけどしばらくすると彼女が小さくくしゃみをしたのでそろそろ帰ろうかと提案した後にもう一度空を見上げて「それにしても、今日の月は本当に綺麗だね」と呟いてからハッと意味を思い出し慌てて今のはそういう意味じゃなくてと言おうとしたら「はい!とっても綺麗だと思います!」と笑って答えてくれたので意味を知らないでくれて良かったと思いつつじゃあ行こうかと言って彼女の手を取ろうとすると「……私、もう死んでもいいですわ」と小さく呟く彼女に驚いているとこちらの手を取り「では帰りましょうか、王子様っ!」と上機嫌で歩き始める彼女を見てやっぱり君には敵わないなと思いながら一緒に帰り道を歩いていきてぇ~。
- 80二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 20:14:15
この光景を見る事が出来たなら悔いはない、もう死んでもいいと思える…
- 81二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 20:51:13
あぁ~言葉の意味を理解してそれを言うプリンセスが可愛いんじゃあ~
- 82二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 23:07:50
夏目漱石「そうそう、こういうの。こういう使い方がいいんだよ」
- 83雪が積もったから言うけど22/02/06(日) 07:45:33
朝起きると外は一面の雪景色で雪かきが大変だな……やりたくないな……と思いながらコーヒーを飲んでいたんだけど頑張るしかないかと重い腰を上げて雪かきを開始して数分後ポケットの中のスマホが鳴るので出てみると「おはようございますトレーナーさん!雪ですよ雪!綺麗ですわね!」とプリンセスの嬉しそうな声が聞こえてきたのでそうだねと返してから用件を聞くと「こんなに雪が降ってるなら、雪のお城が作れちゃうと思うんです!私、チャレンジしてみますわ!」と意気込んだ後に「よろしければトレーナーさんもご一緒にいかがですか?」と言われたのでもちろんだよと話した後にでももうちょっと後からでもいい?と聞くと「はい、わっかりました!……あっ、そうですわ!どうせでしたら他の方達も呼んで、すっごいおっきなお城を作っちゃいましょうか!ふふっ、楽しみですわね!」と言ってそれではまた後で!と言う彼女に元気を貰ったので頑張って終わらせるか!と気合いを入れて雪かきをしていきてぇ~。
- 84二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 08:35:47
プリンセスの為ならなんだって頑張れるよなぁ
- 85二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 17:50:05
ウマ娘パワーがあれば結構なサイズに出来そう
- 86雪が積もったから言うけど222/02/06(日) 20:42:11
雪かきを終えてトレセンまで向かうと既に何人かのウマ娘が集まっているようでその中にいるプリンセスに声を掛けると「お待ちしていましたわトレーナーさん!雪は大体集め終わりましたので、皆さんと一緒に早速お城を作っていきましょう!」と笑顔で言うのでどういうお城にするの?と聞いてみると「もちろん、おとぎ話に出てくるような素敵なお城ですわ!」と話すのでアバウトだなぁ……と思いながらも気合いを入れて役割を与えられた場所を作っていくけど思うようには出来ずに難航していると隣で「うぎゃ~~~!またやっちまいましたわ!」とプリンセスがお城の上側を派手に壊していたので大丈夫?と聞くと「うぅ、これで三回目ですわ……私のおバカ……」としょんぼりしてしまう彼女にまだまだ時間はあるからゆっくり作っていこうと励ますと「トレーナーさん……はい!私頑張りますわ!」とまたやる気になってくれた事にほっとしながらもプリンセスが力加減を間違いないか気を配りながら細かい作業を進めていき日が沈みかけた頃に漸くそれなりに大きな雪のお城を完成させることが出来たので集まった皆が各々に喜んだり写真を撮ったりしているので俺もそうしようかと思っていると「トレーナーさん、こっちですわ」と袖をグイグイ引っ張って城の後ろ側に連れていかれたのでどうしたんだろうと思っていると「実は後ろにこっそり入れる場所を作っておいたんです!」とかまくらのようにぽっかりと穴が空いている場所に二人で入ると「ふふっ、やっぱりお城には姫と王子様が必要ですものね!」と喜ぶ彼女と一緒にしばらくその場所で二人きりで過ごしてぇ~。
- 87二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 20:57:51
寒い夜に心のあったまるストーリー、助かる…
- 88夜になったから言うけど22/02/06(日) 21:14:09
朝の雪かきに昼から夕方のお城作りと今日は肉体をかなり酷使したので早めに寝ようかなと思っているとプリンセスからLINEが来たので確認すると『すみません、お友達がこっそり撮っていたみたいでして……でも、とっても素敵な写真だったから、トレーナーさんにもおすそ分けいたしますわ!』という文と共に一枚の写真が貼られていてそれを見てみると先程の雪のお城の中に一緒に入って笑顔でいる自分とプリンセスが沈みかけの夕陽に照らされている写真のようで見られていたのか……と恥ずかしくなったんだけど本当に上手く撮影されていたので『その友達にお礼を言っておかないとね』と返すと『はい、明日改めてありがとうって言っておきますわね!』と返信が来た後に『それでは、今日はありがとうございました!手伝ってくれてとーっても嬉しかったですわ!ゆっくりお休みくださいませ、トレーナーさんっ♪』というメッセージが来たのでこちらもお休みと返した後もう一度写真を見直すと自然に頬が緩んでしまっていけないいけないと思いつつもしっかりと写真を保存して幸せな気分のまま夜の時間を過ごして眠りにつきてぇ~。
- 89二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:44:59
今日も助かる…
- 90二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:45:54
筋肉痛も吹き飛びそうな幸せ空間…
- 91二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:08:35
また一週間頑張ろうという気力をもらえた、ありがとう
- 92二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 07:42:35
寒さにこの糖度は効くわぁ…
- 93朝だからこそ言うけれど22/02/07(月) 08:02:26
朝にトレーナー室で会話をしていると「トレーナーさん、何か気付きませんか?」と言われたので何が?と聞いてみると「昨日の夜に美肌パックを試してみたんです!私としてはとってもお肌がツヤツヤになったと思うんですが、どうでしょうか?」と喜んでいたんだけどこちらとしてはあまり違いがわからずにう~ん……?と唸っていると「わかりませんか?でしたら、触ってみてもいいんですよ?」と頬をこちらに向けてきたのでじゃあ遠慮無くと指でつついてみるとハリのあるモチモチとした感触でこれなんだか楽しいなと思いしばらくつついた後に確かにツヤツヤだねと言ってあげると「ふふっ、トレーナーさんにも分かってもらえて嬉しいですわ!」と笑った後に「お肌もツヤツヤになりましたし、今日も一日モリモリ頑張りますわよ~!」と言う彼女から元気を貰い一日を始めてぇ~。
- 94二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 08:27:04
週の始めから元気のお裾分けをしてもらえた
- 95二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:19:33
あ~いいですわ~…甘いのたくさんで助かる
- 96夜だからこそ言うけれど22/02/07(月) 21:04:49
今日のトレーニングを終えて帰る準備をした後にトレーナー室から外に出てみるとかなり寒くなっていたのでプリンセスを待つ間コートの両ポケットに手を入れて温めているとプリンセスが「お待たせいたしましたわ、トレーナーさん!」とやって来たので寒いから今日はこのまま真っ直ぐ帰ろうかと話すと「そうですわねぇ……この頃また寒くなっちゃって困っちゃいますわ!」と言う彼女だったんだけどふとこちらのコートのポケット辺りをじーっと見た後に「トレーナーさん、ちょっと失礼いたしますわね……えいっ!」とこちらの後ろに回ってコートの両ポケットに手を入れながらぎゅーっと抱き着いてきて「これなら手も身体も一緒にあったまれますわ!」と楽しそうな声で笑うのでじゃあこうしたらもっといいんじゃないかな?とポケットの中で彼女の手をぎゅっと握ってあげると「まぁ……!ふふっ、これでしたら、すぐにぽっかぽかですわね!」とニッコニコで笑っているだろうプリンセスと一緒にしばらくそのまま暖を取って手も身体も心もぽっかぽかにしてぇ~。
- 97二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:07:01
あーヤバいイチャイチャが可愛すぎて頬が緩んじゃう
- 98二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:15:23
もっとくっつけ…くっつけ…
- 99二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 09:32:19
ベストカップル…しゅき…
- 100朝から言いたいんだけど22/02/08(火) 10:01:16
朝からトレーナー室でプリンセスと二人で炬燵に入って暖を取っていたんだけど暖かくなってきたからか彼女が微睡み始めたので眠ったら授業に出られなくなっちゃうよと話すと「ふわぁぁ……大丈夫ですわ……」と言いながらも船を漕ぎ始めたのでプリンセス?と声を掛けるとまたハッとして起きるんだけどすぐにこっくりこっくりし始めたのでしょうがないなと思いながら炬燵の電源を切ってプリンセスを炬燵から引っ張り出そうとすると「うぅ、トレーナーさんはいじわるですわぁ……」と言う彼女にはいはいと返しながら立ち上がらせてそろそろ時間になっちゃうからちゃんと起きないとダメだよと窘めると「うぅ、まだ暖まっていたかったです……」と言った後にこちらをちらっと見た後「……ちょうどいい所におっきなホッカイロがありましたわね!」と言ってこちらにぎゅーっと抱き着いて来たのでこらこらと言うと「ふふっ、さっきまで炬燵に入っていたからぽかぽかですわね、トレーナーさん!」とさっきの眠気はどこへやら抱き着いたまま顔を見上げてこちらにニコニコ笑顔を向けてくるのでまぁ炬燵で寝ちゃうよりはいいかと思い始業までの少しの時間彼女にぎゅっとされたまま朝を過ごしてぇ~。
- 101二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:14:38
この2人の空気感があったかいのよ
- 102午後だからこそ言いたいんだけど22/02/08(火) 16:20:22
資料を探すために図書室で本を何冊か借りた後に廊下を歩いているとスマホが鳴ったのでもしもし?と出てみると「あっトレーナーさん、今どちらにいらっしゃいますか?」とプリンセスから聞かれたのでさっきまで図書室にいて今トレーナー室に向かってるところだよと言うと「でしたら丁度良かったですわ!先程ファインさんから何やら高そうなお菓子を頂きましたので、一緒に食べようかと思ってたんです!トレーナーさんが来るまでに紅茶を淹れて待っていますわね!」と話すのでそれじゃあ楽しみにしておくよと返すと「はいっ!楽しみにしていて下さいませ!」と言った後にそれではまたすぐに!と通話が切れたので高そうなお菓子って何だろうなとか色々想像しながら足取りを軽くして彼女の待つトレーナー室に向かい扉を開けると紅茶のいい香りが漂う部屋の中にいた彼女がこちらに気付いて「トレーナーさん、お待ちしていましたわ!」と満面の笑みをこちらに向けてお出迎えしてくれて「もう準備は出来ていますので、一緒に美味しく食べましょうね!」と言いながらこちらをグイグイ引っ張る彼女に癒されながら一緒に美味しいお菓子と紅茶を頂いて甘い時間を過ごしてぇ~。
- 103二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 16:31:18
キングに心配されてた一コマの時から成長したんだなぁ…
- 104二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 20:52:50
これもうカワカミプリンセスのタルパ形成してるでしょ
- 105夜だからこそ言いたいんだけど22/02/08(火) 21:18:39
プリンセスが使っていたマグカップが壊れてしまったのでトレーニングの後に一緒に買いに来てたんだけど「すみません、うっかりぶつけてしまいまして……」と言う彼女に怪我がなくて良かったよと返した後に次からは気を付けようねと話すと「うぅ、……次に買った物は絶対絶対大事に使いますから!」と意気込む彼女と一緒に食器売場まで歩いていくとたくさんのマグカップが並んでいたのでどれにしようか悩んじゃうねと話すと「確かに悩みますわ……う~ん、これがいいでしょうか、でもこちらも捨てがたいですわね……」と言いながらマグカップを何個か見比べたり持ち上げたりしている彼女と一緒に良さげな物を探していると少し離れた場所にプリファイのロゴが小さくあしらわれていた物があったので彼女にこれとかいいんじゃないかな?と指差すと「まぁ……!」と言ってそのマグカップを持つのかと思ったらその奥に置いてある柄が無い物を手に取ったのであれ?と思った後にこっちのじゃなくていいのと訊ねてみると「確かにそちらも魅力的ですけれど……このマグカップ、トレーナーさんが使ってる物にそっくりなんですもの!私、これがいいですわ!」とニコニコ顔でそう言うのでじゃあそれにしようかと答えると「はいっ!おー揃いっ、おー揃いっ!ですわっ!ふふっ♪」とるんるんでレジまで持っていく彼女の後ろ姿を見ながら間違わないように印でも付けておかないとなと思いつつお揃いのマグカップが並んでいるトレーナー室を想像してこっちも自然と笑顔になりてぇ~。
- 106二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 22:24:04
あれ?新婚生活の準備かな??
- 107二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 23:25:09
疲れたときに見に来てる
いつもほっこり感ありがとう - 108二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 23:38:44
夫婦茶碗のそれなんよもう
- 109深夜だから言うんだけど22/02/09(水) 02:03:09
自室でしばらくパソコンとにらめっこしてたんだけ作業が煮詰まり全然進まずに数時間が経過し時計を見ると既に零時を過ぎていてもうこんな時間か……と思ったけどまだ作業が終わってないので眠気覚ましのコーヒーを持って外に行くと澄んだ空気が暖まった頭と身体を冷やしてくれて一気に目が覚めた後ブラックコーヒーをちびちびと飲んで頭を冴えさせるんだけどふとプリンセスはもうこの時間は流石に寝ているかなと思いLINEを見てみると最後に送ったメッセージに既読が付いていなかったのできっと朝までぐっすりだなと笑いながら画面を消して仕舞おうとした瞬間に既読が付き驚いているとメッセージが既読になったことに気が付いたのか『あら、トレーナーさん、もしかして起きてますの?』とメッセージが飛んできたので『ちょっと作業しててまだ起きてたんだ』って返した後にプリンセスは?と聞いてみてると『ベッドに入らずにお船を漕いでたみたいでして……お恥ずかしいですわ』と来てじゃあ今から寝るところなんだって返信すると『それが……さっきまで眠ってましたから、なんだか眠れなくて……』と返って来た後に『トレーナーさん、もしよろしければ、眠くなるまでこのままお話してもいいですか?』とお願いされたのでこっちも丁度手が止まってたところだし気分転換になるかなと思いもちろんいいよと承諾すると『ありがとうございますわ!ふふっ、こんな時間にトレーナーさんとLINEしてるだなんて、ちょっと悪い子みたいですわね!』と返信してくる彼女と一緒にこんな真夜中の時間に色んなお話をしながら彼女が眠くなるまで相手をしてあげてぇ~。
- 110二次元好きの匿名さん22/02/09(水) 10:45:24
あぁ~いいですね…
- 111午後だからこそ言いたいんだけど22/02/09(水) 14:37:47
今日はトレーニングを休みにして二人でお出掛けをしていると街角でパン屋を見つけたので寄っていく?と聞くと「はい!こういうお店のパンはとっても美味しいですものね!」と笑顔で喜ぶ彼女と一緒に入店すると私が取ってもいいですか?と言うのでもちろんと返すと彼女がトレーとトングを持って「ふふっ、パン選びは楽しいですわ!どれにしましょうか……」とぐるっと店内を見渡すので何が食べたい?と聞くと「そうですわね……やっぱりこう、姫らしく可愛らしいパンがあるといいんですが……あっ、これなんて良さそうじゃないですか?」とトングを使って差す方向には冬らしく小さな雪だるまの形をしたパンが置いてあってじゃあそれにしようかと言うとはい!と言う返事と共にトングで掴もうとした時『カレーパン出来立てです~!』と店員さんが出来立て熱々のカレーパンを並べ始めるとプリンセスの動きがピタッと止まり「出来立て……カレーパン……絶対美味しいヤツですわこれ!」と目を見開くんだけど「いえ、でも可愛らしいこちらのも捨てがたいですわ、あぁでも焼き立てのカレーパン……辛いのになんて甘美な響きなんでしょう……うぅ、選べませんわ……!」と一生懸命悩む彼女を見て少し笑いをこらえつつじゃあ俺がカレーパンを買って半分こにしようかと話すと「ホントですかっ!?」とこちらに振り向きキラキラとした笑顔を向けてきて「はあぁぁ……両方味わえるなんて幸せですわ……!早く!早くお会計しましょう、トレーナーさん!」と急かす彼女にはいはいと笑顔を向けながら会計を終わらせた後店の中にあるイートインコーナーで二人仲良く半分こして甘いのと辛いのを両方美味しく味わいてぇ~。
- 112二次元好きの匿名さん22/02/09(水) 14:39:42
出来立てのカレーパンは魅力的だよなぁ
- 113夜だからこそ言いたいんだけど22/02/09(水) 21:57:52
今日は仕事が残っていたのでプリンセスを先に帰した後にトレーナー室でしばらく仕事をしているとスマホが鳴ったので画面をみるとプリンセスからのようで通話に出てどうしたの?と聞いてみると「すみませんトレーナーさん、そちらに忘れ物をしちゃったみたいでして……帰る前にテーブルの端っこ辺りに置いてたと思うんですが」と言うので見てみると確かにテーブルの上にちょこんと小さなポーチが乗っていたのであったよと話してあげると「はぁ、よかったですわ……何処か他の場所に置き忘れちゃったんじゃないかって心配してましたの、これで一安心ですわね!」と喜びありがとうございます!とお礼を言われたのでいいよこれくらいと返した後にもうすぐ仕事が終わるから届けようか?と提案してみると「まぁ、よろしいのですか?それでしたら寮の前で待っていますので、よろしくお願いいたします!」と言う彼女にじゃあ今から行くから待っててねと通話を切って後片付けをした後彼女が待つ寮までポーチを届けに行くと外灯の下で佇んでいたプリンセスがこちらに気付いたようで笑顔になって駆け寄ってきて「ありがとうございますわ!」と言ってくれるだけで今日の仕事の疲れが取れていくのを感じたんだけどポーチを渡した後に「それと……」と彼女がポケットからブラックのコーヒーを取り出して「……お仕事お疲れ様です、トレーナーさん」と柔らかく微笑んでこちらに差し出してくれたのでそれを受け取りこっちも満面の笑みを浮かべて彼女と少し話した後に温かいコーヒーと暖かい気持ちをもらってポカポカのまま帰路に就きてぇ~。
- 114二次元好きの匿名さん22/02/09(水) 22:39:14
今日も助かる…
- 115二次元好きの匿名さん22/02/09(水) 22:41:20
今日もプリンセスが可愛いという幸せを噛み締められる
- 116朝だからこそ言いたいんだけど22/02/10(木) 07:55:36
今日は朝から寒くてプリンセスと二人でトレーナー室まで来る頃には既に身体が冷えてしまい急いで暖房を入れるんだけど暖まるまで時間があるからどうしようかと思っていると彼女がくしゃみをしてしまったのでこちらのコートを脱いで寒かったら重ねて着てもいいよと彼女に渡すと「それだとトレーナーさんが風邪を引いちゃいますわ!もし風邪を引かれたら困ってしまいます……」と言われてしまったけどプリンセスが風邪引くのも見たくないからさと話すとう~ん……と少し悩んだ後に「それでしたら……トレーナーさん、一旦コートを着て下さいませんか?」と言われたのでコートを羽織ると前のボタンを全部留める前に彼女が自分とコートの間に潜り込んできてもぞもぞと動いた後にひょこっと顔を覗かせて「これなら二人ともぽっかぽかですわね!ふふっ!」とはしゃいでいるんだけどこちらは少し恥ずかしさを感じていてでもプリンセスが喜んでるならいいかと思いつつ部屋が暖まるまで二人でくっついて暖を取りてぇ~。
- 117二次元好きの匿名さん22/02/10(木) 10:21:21
今日も寒いから朝からあったけえの助かる
- 118二次元好きの匿名さん22/02/10(木) 19:33:03
見ているだけで心が温まる
- 119もう夜だけど言いたい22/02/10(木) 20:37:56
今日は雪が降ったせいであまりトレーニングが出来ず早めにトレーナー室まで戻ってきたんだけど「はぁ、身体を動かせないだなんてつまんないですわね……」とプリンセスが溜め息を吐いていたのでこればっかりは仕方がないよと言いつつ今日は大人しくしてようねと話すと「はぁ~いですわ……頑張ってお勉強しますわね……」と言ってノートを開いて書き始めるんだけどチラチラと余所見をしたり伸びを多くしたりと中々集中できないようで大丈夫?と聞くと「うぅ、やっぱりお勉強は難しいですわね、こう、もうちょっと集中できる場所があればいいんですけれど……」と話すのでじゃあ図書室とかかな……?と思っているとこちらをしばらくじーっと見た後に「そうですわ!」とノートとペンを持ってこっちまで駆け寄ってくると「ちょっと失礼しますわね」と言ってこちらの膝の上にちょこんと乗り始めたのでえっ?と思っていると「ここならトレーナーさんが見て下さいますし、私も集中できると思いますの!」とニコニコと笑うのでこれだとこっちが仕事出来ないんだけどな……と思いながらもしょうがないなと言って微笑みながら彼女の勉強している所を見てあげてぇ~。
- 120二次元好きの匿名さん22/02/10(木) 21:30:37
カップルにも見えるし保護者にも見えるし…
ま、どっちにしろ俺は浄化されるかぁ(シュワァァァ - 121二次元好きの匿名さん22/02/11(金) 01:08:06
プリンセスのお願いには勝てないんだよな〜…
- 122朝だからこそ言いたいんだけど22/02/11(金) 09:27:41
朝から上機嫌なプリンセスを見たので何かいい事でもあったの?と聞いてみると「実はとってもいい夢を見たんです!キングさんとお茶会をして、その後ウオッカさんとスカーレットさんとお買い物をして、パールさんとスイープさんと世界中を旅して、それからそれから……!」とどうやら一日で盛りだくさんの内容の夢を見ていたようで微笑ましく思いながら楽しんだんだねと話すと「はい!その後も色んな人達とたくさん遊んだりしたんですのよ?中には知らない人もいましたけれど、とっても素敵な夢でしたわ~……!」と嬉しそうに飛び跳ねる彼女にじゃあ俺も夢に出てきたのかな?と訊ねるとぴょんぴょんしていた彼女がくるりとこちらを見て興奮しながら「はい!もちろんですわ!トレーナーさんとはですね、夜景が綺麗なレストランで二人でお食事しましたの!こう、なんだかよくわからないけれど高級で美味しそうな物を二人で食べてたくさんお話して、時には外の景色をしばらく静かに見てたり、それから最後には……!」とそれまで勢い良く言っていたのに急に頬を染めて黙ってしまったのでどうかしたの?と聞くと「……最後に、とっても良い事があったんです」と言った後に「でも……これは内緒にしておきますわ……言わなければ、きっとそのうち叶うかもしれませんから」と口元を両手で隠して柔らかく微笑む彼女に叶うといいねと話すと「叶うかどうかはトレーナーさん次第ですわよ?楽しみにしていますからね、ふふっ!」と言う彼女と一緒に朝の時間を過ごしてぇ~。
- 123二次元好きの匿名さん22/02/11(金) 10:47:06
どんな夢を見たんですかねぇ…私気になります!
- 124二次元好きの匿名さん22/02/11(金) 11:44:39
こんな事言われたからには叶えてあげないとだな…
- 125午後だからこそ言いたいんだけど22/02/11(金) 17:55:00
プリンセスと一緒にショッピングモールに遊びに来ていたんだけれどもゲームセンターの前を通ると「トレーナーさん!あれ!あれ見てくださいませ!」と袖をグイグイ引っ張るのでそちらを見てみるとUFOキャッチャーの中にキングヘイローのぬいぐるみが置いてあって「キングさんのぬいぐるみ……しかも私がまだ持っていない奴ですわ!ちょっと待っててくださいませ、今からキングさんをガッチリキャッチしてきますので!」と言って財布を取り出し百円玉を入れて動かし始めたんだけど全然取れないどころか目測を見誤って人形に当たらないことも多く十回ほどチャレンジしたところでようやく近くまでは持ってこれたんだけれども「うぅ、百円玉が無くなってしまいました……こんなに近くにありますのに、全然取れませんわ……!」としょんぼりしてしまう彼女の代わりに五百円玉を投入してあげて取れるまで頑張ってみようと話すと「い、いいんですか!?しかも五百円だなんて……!」と驚く彼女に俺は大人だから大丈夫と少し得意げに言うと「まぁぁ……!ありがとうございますトレーナーさん!このチャンス、絶対モノにして見せますわ!うおりゃあああああですわ~!」と気合を入れながら動かす彼女が最後の一回でキングヘイローのぬいぐるみをゲットして「ふおおおおお!ゲット出来ましたわ!ありがとうございます、トレーナーさんのお陰ですわ!」とこちらにお礼を言いながらにっこり微笑むのを見てこっちも取れて良かったねと返して幸せな気持ちになりてぇ~。
- 126二次元好きの匿名さん22/02/11(金) 19:37:31
キング大好きなプリンセスてぇてぇ
- 127二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 00:32:45
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- 128もう寝る時間だから言うけど22/02/12(土) 00:34:22
プリンセスと通話をしてたんだけど夜遅い時間だから寝ようかと話した後におやすみと言って終了しそのまま布団で寝るとすぐに眠ったと思った瞬間には寝る時の格好のまま朝の日差しに照らされているトレセンの屋上にいてあれ?と思っていると「トレーナーさん!」と声がしたので振り返ると可愛らしいパジャマと前にプレゼントしたティアラを身に付けたプリンセスがとことこと駆け寄って来て「さぁ、一緒に踊りましょう!手を出してくださいませ!」と言われたのでこんな格好でいいのかな?と聞いてみると「大丈夫ですわ!」と元気一杯に言った後「どんな場所でもどんな格好でも、貴方と私がいれば、そこがお城でそれが正装になるんですの!」と笑うのでなら大丈夫そうだねとこちらも笑いつつ彼女に手を差し出して「私と踊ってくれませんか」と申し込むと「えぇ、もちろんですわ!」と言って手を取ってくれたのでそのまま二人で音楽もかけずにゆったりと踊り始めると空の色が踊りのペースと一緒に変わっていき踊り終わる頃にはもう夕方になっていてもう日が落ちる時間だねと語りかけると「えぇ、そうですわね」と言うので夢の時間はもう終わりかなと話すと「はい、寝てみる夢の時間は今日はここでおしまいです」と少し寂しそうに言った後「でも、起きて見る夢はまだまだ続いていきますわ」とこちらの手をぎゅっと握って来て「トレーナーさん、貴方は私の……起きている時に見る夢が叶うその日まで、隣にいてくれますか?」と彼女の瞳が不安げにけれども真っ直ぐこちらを見据えてきたので「もちろん、ずっと君の隣にいるよ……だって俺は、君の王子様だから」と言って彼女の手を強く握り返して返事をすると「……はい、とっても嬉しいです」と微笑んだ後「これからも……ずっとずっと、ずーっと、よろしくお願いします……私の、トレーナーさん」と彼女が言った瞬間に夜が来たようで辺りが一瞬で真っ暗になると同時に目が覚めてボーっとしながら時計を見ると寝てから一時間も経ってなかったのでなんだか変……だったけどいい夢だったなと考えているとスマホが鳴るのでもしもし?と取ってみると「トレーナーさん!私今すっごい夢を見ちゃいまして!とっても素敵だったんですの、ふふっ!」と興奮した様子のプリンセスからだったので先程の夢を思い出しつつも知らない振りをしながらどんな夢だったの?って聞いてまたしばらく彼女との時間を過ごしてぇ~
- 129朝だからこそ言うんだけど22/02/12(土) 07:55:24
日用品の買い出しのために朝から商店街へ買い物をしに行くんだけれども色々な物をカゴに入れているとバレンタインフェアの場所にプリンセスがしゃがみこんでいたので声をかけようとしたところ近付いても全然気付かないようでどうかしたのかなと思っていると「溶かすならこれがいいですかね、それともこっちが……いいえ、せっかくトレーナーさんの為に作るチョコレートですもの、ちょっとだけ……お財布の許す限りお高いものでもいいはず……でも、そうすると今度は他の方の分が足りなくなってしまうのはまずいですわね、どうにかこうにかしませんと……」とぶつぶつ呟いているのが聞こえてきたのでそういえばあと少しでバレンタインだったかということを思い出しながら声を掛けようかと思ったけど流石に今話し掛けるのはまずいだろうなと考え直してその場から離れようとすると危うく人とぶつかりかけて「すみません」と声を出してしまい(しまった!)と思って振り向くと「……ト、トレーナーさん……い、いつからそちらに……?」と顔を真っ赤にして震える彼女にいや今来たところだよとか居たのに全然気付かなかったよとか言いながらなんとかその場を凌ぎてぇ~。
- 130二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 08:01:12
バレンタイン編だ!
- 131午後だからこそ言うんだけど22/02/12(土) 14:44:08
結局チョコを選んでいる瞬間を目撃したことはばれてしまったけれどプリンセスの一人言を聞いた事は何とか誤魔化せたのでほっとしていると会計を済ませた彼女がこちらにやって来て「すみませんトレーナーさん、お待たせしちゃいました」と言うので全然待ってないよと返した後にさっきはごめんねと謝ると「いえいえ、私こそ動揺しちゃいましてすみません!それにトレーナーさんと休日にばったり会えたことはとても嬉しいですわ!」と調子が戻ったようなので胸を撫で下ろしつつチョコはキングヘイローとかに渡すのかなとさりげなく聞いてみると「はい!まずはキングさんに、同室のパールさん!ウオッカさんにスカーレットさんに、後はスイープさん、それからそれから……」と指を折りながら数えている姿を微笑ましく見ていると「それからトレー……」とまで言いかけた後「ト、トレーニング!トレーニングの前に皆さんに渡そうと思ってますの!」とギリギリ修正したようで思わず笑いそうになりながら貰った子達はとっても嬉しいだろうねと言ってあげると「えへへぇ、ありがとうございます」と笑った後に「……トレーナーさんも、チョコレートを貰ったら嬉しいですか?」と聞いてきたのでもちろんと言った後に気持ちが籠っているなら特にねと彼女に言うと「それでしたら……きっとそのうち……そうですわね、二日後くらいにとっても気持ちが籠ったプレゼントを貰えると思いますので、楽しみにしていて下さいませ!」と彼女が笑みを浮かべるのでこっちも微笑んで楽しみにしているねって言ってあげてぇ~。
- 132二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 16:49:26
「えへへぇ」
↑
ここすき - 133二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 17:13:51
2日後が今から楽しみになってしまう…
- 134買い物終わったから言うけれど22/02/12(土) 22:28:19
プリンセスと別れた後にこちらの買い物を済ませてから少しブラブラしてさて帰ろうかと思っていたら雑貨屋の前でプリンセスを見つけたので今度は遠くからこっそりと観察しているとどうやらバレンタインフェアのラッピングのコーナーを見ているようで既に何個かの柄が違うものを籠に入れていたから渡す人によって違うものを選んでいるんだなと感心していると急にうーんと悩み始めたのできっとキングヘイローに渡す物で悩んでいるんだなと微笑ましく見ているとついに決まったようで笑顔でプリンセスが手に取ったのは彼女の綺麗な瞳と同じような透き通った水色であれをキングに渡すのかな?と思っていると「………………」と口を動かして何か呟いた後それを愛おしそうにぎゅっと胸に寄せた後奥にあるレジへ持って行ったのでもしかしたら……と考えながらでもあまり期待をし過ぎるのもダメだなと思い直しプリンセスに見つかる前にその場を離れるんだけどどうしても胸が高鳴ってしまい足取りを軽くしたままトレーナー寮まで帰りてぇ~。
- 135二次元好きの匿名さん22/02/12(土) 23:41:23
買い物してる姿まで可愛い…
- 136朝だからこそ言うけれど22/02/13(日) 07:54:09
仕事が残っていたので日曜日だけどトレーナー室に向かっていたところ学園中が甘い匂いに包まれていたのでどうしたんだろうと思っているとどうやら生徒達がバレンタインの贈り物を作るためにカフェテリアを開放しているらしく日曜日なのにたくさんの子達とすれ違うのでみんな頑張ってるな~と呑気に考えつつトレーナー室に入るとプリンセスが炬燵に入ってぬくぬくしていたのでおはようと声を掛けると「おはようございますわ!」と元気に挨拶を返してくれた彼女に君もチョコレートを作りに?と聞いてみると「そうなんですが……今は順番待ちなんです、人数が多すぎますので使えるのは多分午後からになっちゃいますわね」と言ってだからここで暇を潰していたんですと話すのでなるほどと思っていると「そういえば、トレーナーさんはどうしてこちらに?」と聞かれたので俺はちょっと仕事をしに来たんだと言うと「まぁ、トレーナーさん今日は日曜日ですわよ?こんな日にまでお仕事をしてたら気分がガックリ下がっちゃいませんか?」と驚かれたので確かにそうなんだけどさと話した後に「明日はなるべく時間を空けておいた方がいいと思って」と言うと一瞬キョトンとした顔をした後に「まぁ……!まぁまぁまぁ!そうですわね!明日はしっかり時間を空けておいた方がいいですものね!」と喜んだ後に「そういう事でしたら私もお仕事お手伝いしますわ!何でも言って下さいませ!」と言う彼女にじゃあお願いしようかなと資料を取って貰ったりお茶を淹れて貰ったりしながら二人で午前中を過ごしてぇ~。
- 137二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 08:57:55
休日返上で頑張るトレーナーもカッコいいよなぁ、そらプリンセスも惚れるわ
- 138午後だからこそ言うけれど22/02/13(日) 15:08:09
もうすぐプリンセスに順番が回って来るようなのでチョコ作り頑張ってねと応援すると「ありがとうございます!精一杯頑張りますわ!」と元気に言った後「ただ……いつぞやの時みたいにキッチンをぶち壊さないようにしないといけませんわね……出禁になってしまったら困っちゃいますもの」と少し落ち込む彼女に作っている時に余計な力が入らないように今のうちにリラックスしておけばいいんじゃないかなと提案すると「なるほど……とてもいい考えですわね!」と頷いた後に笑顔で両手を広げるのでうん?と頭にハテナを浮かべていると「……リラックスさせてくれるんじゃないんですか?」と不思議そうな顔をして言ってくるので他にもリラックス出来るものはあるんじゃないかな……と思っていると「もうすぐ時間が来てしまいますわよ?」と急かしてくるのでしょうがないかと彼女の腕の中に入るとぎゅーっと少し強めに抱き着いてきたのでこちらも彼女の背中に腕を回してぎゅっとしてあげると「ん……♪」と言う声を漏らした後に「もう少しすればリラックス出来ると思いますので……もう少しだけこのままでいさせてくださいね、トレーナーさん」と上機嫌で言うので時間に遅れないようにねと釘を刺しつつ順番が回ってくるまでの間ぎゅっと抱きしめてお互いにリラックスし合いてぇ~。
- 139二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 15:17:47
チョコが溶けるくらいのアツアツっぷりだ…
- 140二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 16:22:48
- 141書きたくなったから言うんだけど22/02/13(日) 19:04:58
とある日の午後にトレーニング前の準備体操として座り込んで足と手を伸ばすプリンセスの背中を押してあげて柔軟運動を手伝っていたんだけどそれが終わった時に相変わらず柔らかいねと言うと「ふふっ、ありがとうございますわ!」と喜ぶ彼女に俺は昔から身体が硬いから羨ましいよと話すと「まぁ、そうなんですのね……」と少し考えた後にそうですわ!と手をパチンと鳴らして「それでしたら、私がトレーナーさんのお手伝いをして差し上げます!いつも柔軟を手伝って貰っていますから!」と言われてしまいしまったと思った時には既に遅く先程のプリンセスと同じ体勢にされてしまい後ろから「それでは行きますわよ~!」と元気な声が聞こえてきたのでちょっと待っ……と言い終わる前に後ろから手で押し付けられて身体を前に押し倒されると伸ばしている部分に小さな痛みが走り呻いていると「本当にカチコチですわね……どうですか?前よりも柔らかくなっていますか?」と言うので若干涙目になりながらも確認すると前とあまり変わっていないようでその事を伝えると「もしかしたら押し方が悪かったかもしれませんわね……ちょっと失礼しますわ」と言って身体を密着させて来るんだけどこちらの背中に当たってる部分が明らかに他よりも柔らかくて「プリンセス……その、当たってるんだけど……」と言うと「え?どういう……っ!?」と気付いたようでバッと飛び退き「す、すすすすみませんトレーナーさん!全然気付かなくって……!」と顔を真っ赤にして謝る彼女にこっちこそごめんねと謝り返すと「い、いえっ!トレーナーさんは何も悪くありませんわ!柔軟運動を提案したのも私ですし、その……密着したのも私ですし……」と言って更に顔を真っ赤にした後「うぅ、恥ずかしくてトレーナーさんの顔が見れません……走り込みして頭を冷やしてきます!」と駆け出すんだけどその直前に「……私が戻ってくるまで、先程の事はその……忘れてくれていると助かります……」と言って走り出すんだけど申し訳ないけど中々忘れられないだろうな……と思いながら走り去る彼女の背中を見送りてぇ~。
- 142二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 19:10:45
神絵師と神作家の連携…素晴らしい物を見た…
- 143改めて言うんだけど22/02/13(日) 19:14:48
柔軟体操してるの可愛い~!チラッとこっち見てるの好き!ありがとうございます!
- 144二次元好きの匿名さん22/02/13(日) 20:59:15
うーん、素晴らしいSSとイラスト…疲れが癒される…
- 145二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 01:46:05
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- 146バレンタインなので言いたいA22/02/14(月) 03:37:31
昨日の夜にプリンセスから「明日は、少し早めに学園の正門前まで来てもらってもよろしいですか?」とお願いされたので言われた通りに寮をいつもよりも早く出て向かっていると正門前でプリンセスが白い息を吐いて待っていたのでお待たせと声を掛けると「トレーナーさん、おはようございますわ!」と朝から元気に挨拶してくれる彼女に少し期待を込めながら朝早くの理由は?と聞いてみると「えへへぇ……」と笑った後にカバンの中からリボンと水色の包装紙に巻かれた物を取り出して「トレーナーさん、ハッピーバレンタイン!ですわ!」とこちらに手渡してくれたのでありがとう!と一頻り喜んだ後に開けてもいいかなと聞くともちろんです!と言ってくれたので早速丁寧に包装紙を取り箱を開けてみるとハート型のチョコが入っていたので綺麗な形で美味しそうだと感想を言うと「ホントですかっ!?他にも何個か試作してみて一番良い形のを入れましたから自信はあったんですが……そう言って貰えて嬉しいです!」と喜ぶ彼女が「さぁトレーナーさん、ここで食べるのも味気ないですからトレーナー室で食べましょう!チョコレートに合う紅茶もありますし、時間もたっぷりありますから!」と言うので朝早くって指定したのはそういうことかと納得していると「それもあるんですけど、もう一つ……」とこちらを見つめて「……出来るだけ早く、トレーナーさんにチョコレートを……私の想いを、渡したかったんです」と照れながら微笑む彼女にハートを射抜かれた後トレーナー室で彼女お手製の美味しいチョコレートを頂いて朝から甘い時間を過ごしてぇ~。
- 147バレンタインなので言いたいB22/02/14(月) 03:55:03
朝学園に行く支度をしているとプリンセスから通話が来たのでもしもし?と出てみると「トレーナーさん、今よろしいですか?実は今トレーナーさんの寮の前にいるんですが……」と言われたのでちょっと待っててと返した後にバババッと準備を済ませ外に出ると本当に彼女が居たので驚いているとこちらに気付いたようでトコトコ近付いてきて「おはようですわトレーナーさん!とってもいい朝ですわね!」と元気に挨拶されたのでおはようと返しつつもしかして……?と聞いてみると「ふふっ、そのまさかですわ!」と鞄の中から水色のラッピング袋を取り出し「ハッピーバレンタインです、トレーナーさん♪」と差し出してきたのでお礼を言って受け取ると「本当は正門前でお渡しする予定だったんですが……居ても立ってもいられなくなってしまいまして、ここまで来ちゃったんです」と話した後に「……迷惑じゃなかったですか?」と少し不安そうに言うのでそんな訳ないよと返した後に朝早くからこんなに素敵な事があるなんて思わなかったと笑って言ってあげると「まぁ……!ふふっ、それでしたら朝早くから来た甲斐がありましたわね!」と喜ぶ彼女がどうぞ開けて見てください!と言って促してくるので中を見てみると小さいハート型のチョコがたくさん入っていて全部作ったんだ?と聞いてみると「はい!大きなのもいいと思ったんですが、数が多いほうが気持ちが沢山籠められる気がしましたので……」と微笑む彼女になるほどと思いながら頂きますと言って一つパクリと食べると甘い味が口の中に広がるんだけどその他にも言葉では言い表せない優しさが籠められているような気がして確かに小さな♡に想いがぎっしり詰まってる気がするねと感想を言うと「当然ですわ、だって……」と一旦言葉を区切ると彼女自身の胸に手を当てて「作っている間、ずーっとトレーナーさんの事を思いながら作ったんですもの♪」と上目遣いでこちらを見てくる彼女に改めて惹かれながら甘い時間を過ごしてぇ~。
- 148二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 09:12:23
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- 149二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 09:16:50
朝から甘いバレンタイン助かる…好き
- 150バレンタインなので番外編122/02/14(月) 12:16:40
作ったチョコを配り終わり色んな袋や箱を抱えたプリンセスが戻って来たのでお帰りと声を掛けた後にたくさん貰ったんだねと話すと「はい、皆さんからいっぱい頂きましたわ!渡すチョコが足りなくなるんじゃないと思って冷や冷やしていましたけれど、何とか間に合ってよかったです!」と言って貰ったチョコを机に並べ始めたので誰から貰ったの?と聞くと「えーっと……まずこれはパールさんからですわね、なんでも外国の美味しいチョコレートを取り寄せてくださったそうなんです、見たことないパッケージでとっても興味深いですわね!次にこっちがスカーレットさんとウオッカさんので、手作りなのにとっても綺麗に作られてびっくりしましたわ!ヒシアケボノさんやマヤノさん、ドーベルさんからはクッキーを頂きましたの!可愛い柄のクッキーが袋にぎっしり詰まっていて、食べ応えがありそうでワクワクしちゃいますわね!それからこっちはスイープさんからなんですが、何でも魔法が籠められているそうで……どんなお味か楽しみですわ!流石に辛かったりはしないとは思いますが……後、こちらは先ほどエアグルーヴさんから頂きまして!この頃物を壊さずに頑張っているようだからって言われてとっても嬉しかったです!喜んで手を振り上げた時に危うく物を壊しそうになっちゃって怒られちゃいましたけれど……まぁそれはそれ、これはこれ、ですわ!」と貰ったチョコ一つ一つに喜びながら教えてくれる彼女をニコニコ見守りてぇ~。
- 151バレンタインなので番外編222/02/14(月) 12:31:25
彼女の貰ったチョコの紹介が終わった後にそういえばキングヘイローからは?と聞くと「それが、探しているんですけれど見つからなくて……キングさんはきっと一杯チョコを貰うでしょうから、どこかで譲渡会でも開いているのかもしれないですわね」と言った途端にドアが開き「あら、カワカミさんここに居たのね」とキングヘイローが入って来たので「キングさん!今丁度キングさんのお話をしていたところなんですの!譲渡会は上手く行きましたか!?」と彼女が言うと「え、譲渡会……?ごめんなさい、何の話か分からないのだけれども……」と困った顔をした後にまぁそれはいいとしてと区切ってから持っていた鞄から小さな箱を取り出し「ハッピーバレンタイン……いつも頑張っている貴女に、一流からのチョコレートよ!」とプリンセスに差し出してきて「まぁ……!キングさんからのチョコレート!大事に大事に大事に食べますわね!」と喜んだ後に「ではではこちらからも……キングさん、ハッピーバレンタインですわ!!!」と元気に渡す彼女のチョコをありがとねと笑顔で受け取る二人を見ながら良かったねと声を掛けるとキングヘイローがこちらに近付いてきて「はい、貴方にもよ」と同じ箱を渡してきたのでいいの?と聞くと「まぁカワカミさんのついでにね」と言った後に「……いつもあの子の為にありがとう」とお礼を言われたのでお母さんみたいだねと茶化すと「チョコ、渡さないわよ」と怒られたのですみませんと謝り彼女からチョコを受け取ると「まぁ、トレーナーさんも貰ったんですか?流石はキングさんですわね!」と言った後に「そうですわ、今から一緒にお茶会をしませんか?貰ったチョコを食べて紅茶を飲んでお話して……とっても素敵だと思いますの!」と提案して来たのでキングヘイローをチラッと見ると「えぇもちろん構わないわ、せっかくのバレンタインですもの、楽しまなくちゃ!」と快く承諾してくれたので三人で一緒にお茶会を楽しみてぇ~。
- 152二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 12:33:14
あぁ…尊い…この感動を言葉にしたいのに尊い以外の語彙が消えてしまうくらい尊い…
- 153二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 13:04:06
キングとの絡みも書いてくれて助かる
- 154バレンタインなので言いたいC22/02/14(月) 18:47:25
夕方にプリンセスから『屋上でお待ちしていますわ!』というメッセージを貰ったので期待しながら階段を上って扉を開けると誰も居なかったのでまだ来てないのかなと思っていると「トレーナーさん!」と声が聞こえたので振り返ると屋上の入り口の上からこちらへ手を振るプリンセスが居たのでどうしてそんなところに?と聞こうとした瞬間「えいっ!」とこちら目掛けてふわっと飛び込んできたので慌てて彼女を受け止めると「えへへぇ、ありがとうございますわ」とこちらをぎゅっとしたまま笑う彼女にびっくりしたよと言いながら抱きしめ返すと「すみません、ですけどこういうのはインパクトが大事だと思いまして」と言うと身体を離し少し真剣な表情で「いつぞやのバレンタインでは、型には嵌まったガッチガチのバレンタインで、私らしさの欠片もありませんでしたから……今年のバレンタインは、私らしいバレンタインにしたかったんです」と話してくれた後に再びニコリと微笑み「ですから、シンプルにストレートに……思いっきり行かせていただきますわね」と言って鞄の中からあの時購入していた彼女の瞳と同じ色の紙に包まれた箱を取り出し「ハッピーバレンタインです……私の気持ち、受け取ってください」と頬を染めながら手渡して来たのでそれをしっかりと受け取りありがとうと言った後「プリンセスの気持ち、確かに受け取ったよ……すごく、すごく嬉しい」とこちらの気持ちを伝えると「ふふっ、どういたしましてですわ!そんなに喜んでくれるなんて、頑張って作って良かったです!」と元気一杯に喜んでから早速食べますか?と聞かれたのでもちろんと答えた後包みを取り箱を開けるとチョコカップケーキが入っていたのであの時と同じだねと話すと「はい……あっ、そうですわ!これもしないといけませんわね!」と手でハートの形を作って「おいしくな~れっ、おいしくな~れ……!!」とたくさんの想いが詰まっているそれに更に気持ちを入れて「はいっ、どうぞですわ!」と笑顔で言うのでカップケーキを手に取り頂きますと一口食べるとあの時のようなほろ苦さも偏った甘さもなくとても美味しく作られていたので「すごく美味しい……甘くて、優しくて、蕩けちゃいそうだよ」と素直な感想を述べると「えへへぇ……ありががとうございます」とお菓子と同じように甘くて柔らかな微笑みを向けてくれる彼女と一緒に夕暮れの中最高のバレンタインを過ごしてぇ~。
- 155二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 20:36:44
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- 156バレンタインなので言いたいD22/02/14(月) 20:46:56
トレーニングを終えて帰る頃になるとプリンセスがそわそわとし始めたので知らない振りをしつつどうしたの?と聞くと「えっと……ですね、その……」と少し躊躇った後に意を決した様子で後ろ手に持っていた箱を前へ突き出し「こ、これっ!バレンタインのチョコレートですわ!受け取ってくださいませ!」とまるで賞状を貰ってお辞儀をした時のようなポーズでこちらに渡してくるので少し笑いそうになりながらもありがとう!と受け取ると「はぁぁ……とっても緊張しましたわ……渡すだけですのに、不思議ですわね」と彼女が言うので「チョコレートには作った人の想いがたくさん詰まっているから、それを他の人にプレゼントするのはとっても緊張する事だと思うよ」と話すと「確かにそうですわね……そのチョコレートには、私の想いがたくさんたくさんたーくさん詰まっていますもの!」と笑う彼女に食べてもいいかな?と聞くともちろんですわ!と許可を貰ったので包みを開けてハート型のチョコを一口食べようとした時に「あっ、ちょっと待ってくださいませ!」と止められたのでどうしたんだろうと思っていると「あの、もちろんチョコにもたっぷり想いは詰め込んだのですが……もっと想いを伝えられる方法を思いつきましたので、やってみてもいいでしょうか?」と恐る恐る聞いてくるのでもちろんいいよと笑顔で答えると「では失礼しまして……」とチョコを手に取ると「……あ~ん、ですわっ」とこちらに差し出して来たので驚きつつも有難くパクッと食べると「……どうですか?私の……トレーナーさんへの想い、伝わりましたか?」と頬を染めて言うのでもちろんだよと返答しようとしたんだけどそれだけじゃ足りない気がして「ちょっとごめんね」と言って彼女に近付き少し戸惑っている彼女を優しくぎゅっと抱きしめて「プリンセスの想い、とっても伝わったよ……甘くて美味しい想いをありがとう」と耳元で囁くと「……トレーナーさんの想いも伝わってきました」とこちらの背中に腕を回して「……ハッピーバレンタインですわ、王子様」と言うプリンセスとしばらくぎゅっと抱きしめ合ってバレンタインを過ごしてぇ~。
- 157バレンタインなので言いたいE22/02/14(月) 21:36:46
既に日が落ちて夜空に星が瞬く中一緒に公園に立ち寄りベンチに座って話しているとプリンセスが「トレーナーさん、ハッピーバレンタインですわ!チョコレートをどうぞ!」と元気よく渡してくれたので感謝の言葉を述べチョコの包みを受け取り喜んでいると早速開けて下さい!と彼女が言うので中を見ると一口サイズのハート型チョコレートが沢山入っていて可愛くて美味しそうだねと話すと「はい!小さいですけれど、気持ちは沢山詰まっていますから!」と笑う彼女に早速食べてみるねと言うと「それでしたら、私が食べさせてあげますわ!きっともっと美味しくなると思いますの!」と言われて少し恥ずかしいなと思いつつもじゃあお願いしようかなと頼むと「はい!では失礼して……あ~ん、ですわ!」と言ってチョコを差し出してくるので一口でパクッと食べると口の中に甘い味が広がりとっても美味しいねと感想を述べると「えぇもちろん、頑張って作りましたもの!よろしければもっと食べますか?」と聞かれたので是非お願いするよと返答すると「それでしたら……少しだけ、目を瞑ってもらってもいいですか?」と言われたので疑問に感じつつ素直に従い目を瞑ると「ありがとうございます……では、失礼しまして……」と言うんだけどチョコが来ないのでどうしたのかなと思っていると急に唇に柔らかい感触が伝わって来たので驚いて目を開けてしまうと先程よりも近くでこちらを見つめる彼女が「……どうですか?甘かったでしょうか?」と頬を染めながらもニッコリと微笑んできたので「……うん、とっても甘いバレンタインプレゼントだったよ」と答えると「ふふっ……まだまだありますから、ゆっくり味わいましょうね」と言った後「……次はどちらを味わいますか、トレーナーさん?」と耳元で囁く彼女と二人っきりでバレンタインの甘い夜を過ごしてぇ~。
- 158二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 21:53:53
7本だと…!
しかも全部特濃だぁ - 159二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 22:14:00
こんなにバレンタインがあるって幸せすぎない???
- 160二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 22:27:59
こんなに沢山の味付けで楽しめるなんて幸せ以外の何物でもない
- 161二次元好きの匿名さん22/02/14(月) 23:24:24
この熱量、スレ主のプリンセス愛に、僕は敬意を表する!!
- 162二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 06:33:06
- 163バレンタイン終わったから言う22/02/15(火) 07:42:16
バレンタインの次の日の朝トレセンに向かっているとプリンセスとバッタリ出会ったので挨拶を交わし一緒に歩き出すんだけど昨日はチョコレートありがとねと改めてお礼を言うと「いえいえ、どういたしましてですわ!」とニッコリ笑った後「それに……トレーナーさんへの想いを伝えたかったですから」と少し頬を染めて言う彼女に一ヶ月後を楽しみにしててねと話すと「一ヶ月後……あっ、ホワイトデーですか?」と聞いてくる彼女に首を振って肯定してホワイトデーは三倍返ししないとねと笑って言うと「まぁ……大丈夫ですか?三倍返しだなんて大変ですわよ?お金もかかっちゃいますし……詰まっている想いの量も……」と心配してくれるプリンセスに俺は大人だから大丈夫と答えた後に「それに、想いの強さなら君にも負けない自信があるからね」と言ってだから楽しみにしててよと伝えると「まぁ……!それでしたら、来月までワクドキして待っていますわね、期待していますわよ?」と微笑む彼女に任せておいてよと笑い返して朝の時間を過ごしてぇ~。
- 164二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 08:23:42
これは見ている我々もワクワクだわ
- 165二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 18:44:38
また1ヶ月先までの楽しみが出来たな…
- 166コラボが始まったので言いたい22/02/15(火) 19:01:23
今日は噂のコンビニコラボの商品をプリンセスと一緒に買いに行くんだけど丁度良く二人分のまんまる焼きが残っていたので良かったねと言って手に取ると「はい!もう少し遅かったら買えなかったもしれないですものね、トレーニングを早めに切り上げて正解でしたわ!」と言ってニコニコする彼女と一緒に会計を済ませて外に出ると「それにしても凄いですわよね、コンビニの商品とコラボだなんて……とっても羨ましいですわ」と言ってはぁと白い息を吐く彼女にプリンセスにもそのうちオファーが来るかもよ?と話してみると「ホントですかっ!?」と喜んだ後に「でしたら今からコラボメニューを考えないといけないですわね!何がいいでしょうか……やはりここは姫らしく、お洒落な苺のケーキとかはどうでしょうか!いえ、それとも私が普段から食べてる丼飯もいいかもしれませんわね!」と色々想像して盛り上がっているプリンセスを微笑ましく思っていると「トレーナーさん!トレーナーさんは何がいいと思いますか?」と聞いてきたのでそうだなぁ……と少し考えた後「この前作ってくれたカップケーキとかはどうかな」と答えると「カップケーキですか、確かに良いですけれど……もしそれで頼まれても、お断りしちゃうかもしれませんわね」と返してきたのでどうして?と訊ねてみると「どうしてか知りたいですか?」と言われたのでうんと頷くとでは失礼しまして……と背伸びしてこちらの耳に手を当ててから口を近付けると「あのカップケーキは、トレーナーさんの事を想いながら、トレーナーさんのために作った物ですもの……たとえコラボの商品でも、他の誰にも渡したりはしませんから」と小さく囁く彼女の声でこちらの顔に熱が帯びるのを感じているとスッと離れて「ふふっ、そういうことですわっ♪さぁトレーナーさん、あちらの公園で一緒に食べてから帰りましょうか!」と言って先に歩いていく彼女の後ろ姿をゆっくり追い掛けながら頬の熱を冷ましつつ公園で一緒にまんまる焼きを美味しく食べてぇ~。
- 167二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 19:26:23
今日も甘い…助かる…
- 168二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 21:03:08
コラボ商品は買えなかったがこのSSがあれば何も怖くない
- 169二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 22:59:19
「私が普段から食べてる丼飯もいいかもしれませんわね!」
わたしはプリンセスだった…?🤔 - 170二次元好きの匿名さん22/02/15(火) 23:33:01
- 171朝だからこそ言うけれど22/02/16(水) 08:35:18
「トレーナーさん!おっはようございますわ!」とプリンセスが朝から気持ちの良い挨拶をしてくれたのでこちらも元気良くおはようと返すと彼女の髪に葉っぱがくっついてるのに気付いたのでどこかの茂みとかに入ったの?と聞いてみると「えっ……どうしてわかったんですか?確かに先程可愛い猫ちゃんを追い掛けてはいましたが……ハッ!もしかしてトレーナーさん、実はエスパーだったりしますか!?」と言うので笑いながら違うよと言いつつ髪に落ち葉が付いてるからさと指差しして教えてあげると「まぁ、そうだったんですのね……全然気付きませんでしたわ」と言って取ろうとするんだけど何かを少し考えた後ずいっとこちらに近付いてきて「すみません、どこに付いているのかよく分かりませんので……代わりに取って貰えますか?」とわざとらしく上目遣いをしながらお願いしてくるプリンセスにしょうがないなぁと言いつつ葉っぱをひょいと取ってあげると「ふふっ、ありがとうございます!」ってニッコリ笑うプリンセスに朝からたくさん癒されてぇ~。
- 172二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 08:43:05
毎日毎朝助かるぅ
- 173二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 08:55:31
今日もプリンセスが可愛い助かる
- 174二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 15:11:51
プリンセスの固有が発動条件上方修正されそうで嬉しい…自分で気づかない内になんか必殺技のキレが増してて喜ぶプリンセスの姿が見える…
- 175午後だからこそ言うんだけど22/02/16(水) 15:30:19
プリンセスとお出掛けしている時に河川敷からサッカーボールが転がって来たのでそれを拾うと「すみませーん!ボール、こっちに蹴ってもらえませんかー!」と遊んでいた子供達がこちらに手を振っていたのでこういう事もあったねと彼女に話しかけると「そうですわね、あの時は色々あって大変でしたけれども……トレーナーさんが私の為にボールを蹴ろうとして笑わせてくださった事は、しっかり覚えていますわよ?」とクスクス笑う彼女にあの時は失敗しただけだから……と言い訳しつつ今なら問題ないよと言ってボールを地面に置いてからそっちに蹴るよー!と向こうに声を掛けた後よし!と気合を入れて脚を振り上げ思いっきり……ボールをの先っぽを掠めて蹴ってしまいなんとか子供達の所まではころころ転がっては行ったのだけれどもまた情けない所を見せちゃったな……とバツの悪そうな顔をして呟いていると「格好良かったですわよ、トレーナーさん!」とプリンセスが言うのでえっ?と聞き返すと「確かに他の人から見たら変な蹴りだったかもしれませんけど……」と一呼吸置いた後「……あの辛い時期にトレーナーさんがああしてくれた事で、私の心は少し救われましたから……だから今のトレーナーさんは、とっても格好良いんです!ふふっ!」と笑顔で彼女にそう言われたので頬をポリポリと掻きつつ「君がそう思ってくれてるなら……それでいいのかもね」と照れながら答えると「はいっ!」と元気にニッコリ笑うプリンセスと一緒に午後の時間を過ごしていきてぇ~。
- 176二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 15:40:34
プリンセスに褒めて貰えると自己肯定感が増す…助かる…
- 177夜中だからこそ言いたいんだけど22/02/16(水) 23:42:25
トレーナー寮の自室で作業をしているとプリンセスから通話が来たので出てみると「トレーナーさんトレーナーさん、外は雪が降っていますわよ!」と言われたので見てみると確かに雪がしんしんと降っていたのでこの時期だからこれが最後の雪かもねと話すと「確かにそうかもしれませんわね、二月は二十八日までしかありませんし、あっという間に春が来ちゃうんですね」と言った後に「今年は雪が沢山降ったりして大変でしたが……見納めとなると少し寂しいですわ、そう思いませんか?」と少し感傷に浸る彼女に来年もまた見ればいいよと答えてあげると「来年も……」と言ってしばらく黙ってしまうので何かまずいことでも言ったかな……と思っていると「……来年も、一緒に見てくれるんですね」と聞いてきたので当たり前でしょ?と返すと「ふふっ、そうですわよね、当たり前ですわよね!」と笑った後に「来年も再来年も、きっと……ねぇトレーナーさん?この先も、貴方は私と一緒にこうやって空を見上げてくださいますか?」と訊ねてくる彼女にもう一度当たり前だよと返答すると「……はい、これからも、よろしくお願いしますわね、私の、トレーナーさん」とスマホ越しで恐らく柔らかく微笑んでいるであろう彼女と一緒にしばらく無言のまま空を見上げていてぇ~。
- 178二次元好きの匿名さん22/02/16(水) 23:45:16
春夏秋冬ずっとプリンセスと一緒に思い出作って生きたい…
- 179二ヶ月経ったから言いたい22/02/17(木) 07:07:47
朝早く起きてトレセンに向かっているとプリンセスが「おはようございますトレーナーさん!今日もバリバリ頑張っていきましょうね!」と元気良く言う姿に癒されながら一緒に歩いてお話をするんだけれども時折彼女がこちらをチラッと見た後に手をひらひらとさせてアピールしてくるので意味を理解したけれども今日はまばらながらも周りに人がいるのでどうしようかなと考えていると「……今日はしてくださらないのですか?」と上目遣いで少し泣きそうな顔をするので意志がぐらつきそうになりながらも今はダメと断ると「残念ですわ……」としょんぼりしてしまいそのままの雰囲気でトレセンに到着するんだけど「こっちに来て」と彼女をトレーナー室まで連れてきてドアをしっかり閉めたあと彼女の手をぎゅーっと力一杯握ってあげて「さっき出来なかった分、今たくさんぎゅってしてあげるね」と言ってあげると「……!はい!たくさんたくさんぎゅってしましょうね!」と笑顔になる彼女と時間がギリギリになるまで手をぎゅってして朝の時間を過ごしてぇ~。
- 180二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 08:22:51
今日も朝から助かる…
- 181二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 12:00:15
毎日言い始めてからもう2ヶ月も経ったのか!すごいな!
- 182お昼だからこそ言いたいんだけど22/02/17(木) 14:35:04
今日はお弁当を買ってきたのでここで食べようかなとテーブルに置いておくと丁度そこにプリンセスがやって来て「トレーナーさん!一緒に食堂に……」と言おうとしたみたいだったんだけどこちらの手元にあるお弁当を見て「あら、今日はお弁当だったんですのね」と言う彼女にこれは夜ご飯にすればいいから大丈夫だよと言うと「いいえ!お弁当さんだってお昼に食べて貰いたいと思っているでしょうから、食堂でのランチはまた今度にしますわ!それではトレーナーさん、また後で!」と言って素早く退室していったので悪いことしちゃったかな……と思っていると僅か数分後に「トレーナーさん、お待たせしましたわ!」とプリンセスが勢い良く扉を開けて入ってくるので驚いていると「食堂でのランチはまた今度ですけれど……こちらでお弁当をご一緒するのは構いませんわよね?」と言って購買で販売されていたであろうお弁当を持ってニッコリと笑う彼女に「ありがとうプリンセス、もちろん大歓迎だよ」と感謝を伝えると「ふふっ、では失礼いたしますわ!」と言って横に並んで来てお弁当を開ける彼女と一緒に入っているおかずを交換したりしながら楽しいお昼を過ごしてぇ~。
- 183二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 16:40:47
お弁当を「お弁当さん」って呼ぶプリンセス可愛い…
- 184二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:20:57
深酒しながらプリンセス助かる助かる…(グビー
- 185夜だからこそ言いたいんだけど22/02/17(木) 20:24:36
トレーニングが終わり着替え終わったプリンセスと一緒に帰ろうとしていたんだけど少し寒いから飲み物でも買おうかと言って近くにある自販機にお金を入れてどれがいい?と聞くと「そうですわね……でしたら私、いつもトレーナーさんが飲んでいるコーヒーがいいですわ!」と言うので大丈夫?と聞き返すと「ふふっ、実はこっそり飲むトレーニングしていましたの!きっと今なら全部飲みきれますわ!」と自信満々に言う彼女に本当に大丈夫かな……と思いつつ自分がいつも買っている無糖コーヒーを二つ購入して片方を手渡すとありがとうございます!と言ってから「それではいただきますわ~!」とグイッと一口飲む彼女にどう?と聞いてみると「………………」と無言でしかめ面をしていたので言わんこっちゃないと思い甘い飲み物を買ってあげようとしたら「いえ、大丈夫ですわ……これくらい、なんて事ありませんもの……!」と目をぎゅっと瞑ってチビチビ飲む彼女に無理しないでと言おうと思ったけど頑張っているのにそれを言うのも野暮だなと考えて心の中で応援をしていると「う、うぅ~……なんとか飲みきれましたわぁ~……」とだいぶ無理している感じではあるが頑張ったプリンセスにすごい!と褒めてあげると「ありがとうございます……うえぇ、まだ口の中がにがにがですわ……」と呟いた後に「でも、これでいつでもトレーナーさんとお揃いの物が飲めますわね!」と笑って言うのでその為に練習してくれたの?と驚いていると「だって……同じ物を二人並んで楽しめるようになったら、それはとっても嬉しい事だと思うんです!」とニコニコと微笑む彼女を見ながらこちらも笑って頷きそうだねと言った後にじゃあ今度買う時はプリンセスが好きな物を一緒に飲んで楽しもうかと提案すると「まぁ……素敵ですわ!でしたら次買う時ははココアかしら、それとも紅茶……あっ!炭酸ジュースも並んでますわよね?ふふっ、楽しみですわね、トレーナーさん!」と先程のしかめ面はどこへやら上機嫌になる彼女と一緒に夜を過ごしていきてぇ~。
- 186二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:38:35
- 187二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 07:01:40
朝保守
- 188朝だからこそ言いたい22/02/18(金) 07:05:34
プリンセスとトレーナー室で楽しくお話をしていたら急に彼女が「まぁいけませんわトレーナーさん!もうすぐ夜の十二時……魔法が解けてしまいます!早くリンゴを食べて目覚めませんと!」と言って大きな懐中時計を取り出した姿を見て困惑していると急に世界がぐにゃりと曲がったかと思った次の瞬間には自室の布団で目が覚めて今の夢は一体……?と不思議に思いつつもスマホを手に取って時間を確認しようとすると画面がつかないのであれ?とケーブルを確認するとプラグが抜けていて充電がされていなかったようでアラームもセットしていたからもしあの夢で目が覚めなかったら遅刻していたのかも……?と若干肝を冷やしながらもしかしたらプリンセスが助けてくれたのかなと考えそうだったらお礼を言わないといけないなと思いつつ身支度を整えてトレセンへ向かうと途中で彼女と出会ったのでおはようと声を掛けると「あらトレーナーさん、おはようございますわ!」と言って笑う彼女に今朝はありがとねと声を掛けると?と首を傾げる彼女に何でもないよと笑って言った後に今日は気分が良いから購買で何か奢ってあげるよと話すと「まぁ、よろしいんですか?それでしたらお言葉に甘えさせて頂きますわね、ふふっ!」と微笑む彼女と一緒に朝の時間を過ごしてぇ~。
- 189二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 08:09:31
今日も朝から助かる
- 190お昼だからこそ言いたいんだけど22/02/18(金) 14:34:27
お昼ご飯を食べた後プリンセスと一緒に購買部へ向かい約束通り好きな物選んでいいよと話すと「本当にいいんですか?お高いものを選んじゃうかもしれませんわよ?」と言うので大丈夫!と親指を上げる「それでしたら、遠慮なく決めさせていただきます!」と喜んだ後に何がいいですかね……と商品を見渡して選び始めるんだけどしばらくうーんと悩んでから「これがいいですわ!」と取った物は少しお高くて大きなサイズのプリンでそれだけでいい?と聞くとはいですわ!と元気良く言うのでそれを購入してトレーナー室に戻ると彼女が食器棚の方に向かうのでスプーンを持ってくるのかなと思っていたら持ってくる物は合っていたけど本数は二本だったのでうん?と首を傾げていたところ「はい、トレーナーさんのスプーンですわよ!」と差し出されたので驚いていると「どうかしましたか……ハッ!?もしかしてスプーンは一つで十分だったとか!?トレーナーさんたら大胆ですわ!」とあらぬ勘違いをしていたのでいやそうじゃくてと言ってから俺も食べていいいの?と訊ねるときょとんとした顔で「えっ、一緒に食べるものとばかり思っていましたわ、ですから大きめのにしたんですけど……違いましたか?」と彼女が少し不安げに耳を垂れさせるので本当はプレゼントだったんだけどなと思いつつ彼女の気持ちを無碍にすることもないかと考え直して違わないよと答えてから一緒に食べようかと言うとパアッと顔を明るくして「はいっ!二人で美味しく食べましょうね!」とニコニコ笑顔になる彼女と一緒にプリンを味わってお昼休みを過ごしてぇ~。
- 191二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 15:01:10
プリンシェアイチャイチャとは…
読めなかった、このリハクの目を持っても!!!! - 192二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 15:07:20
「はいですわ」が本当にカワカミって感じがしていいよね、ってなる。
- 193夜だからこそ言いたい22/02/18(金) 23:00:15
トレーニングが終わった後プリンセスと二人で商店街までお出掛けした後にたまには帰り道を変えてみませんか?というプリンセスからの提案でいつもとは違う道を歩いて寮まで向かうことになったんだけどその途中で下り階段があったので降りようとしたら所々凍っている部分があったので危ないなと思い先に降りて凍っていない場所を探してから「プリンセス、こっちの方を歩こうか」と彼女に手を差し出すと「ふふっ、ありがとうございますわトレーナーさん」とこちらの手を取ろうとするんだけど何かに気付いたようにハッとするのでどうかしたの?と聞いてみると「これってなんだか、おとぎ話の王子様とお姫様みたいですわね」と少し照れたように笑う彼女に言われて確かに階段で手を差し出すのはそれっぽいなと納得したので「それではお姫様、エスコートさせていただきます」と改めて彼女に手を差し出すと「……はい、ありがとうございます、王子様」と手を重ねてくれたのでその手を優しく握って一緒に階段を降りると「ふふっ、なんだかドキドキしちゃいましたわね!」と笑う彼女にそうだねと声を掛けた後手をずっと握っていることに気付いたので離そうかと思ったけど「ここら辺はちょっと暗いみたいだから、このまま手を繋いで歩こうか」と話すと「……!はいっ!危ないですから、手を離さないでくださいね、トレーナーさんっ!」と喜ぶ彼女と一緒に帰り道を歩いていきてぇ~。
- 194二次元好きの匿名さん22/02/18(金) 23:33:23
これはパーフェクトな王子様だ…
- 195完走しそうだから言うけれど22/02/19(土) 08:57:51
- 196二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 10:12:50
次スレ助かる
ここは埋めた方がいいかしら? - 197埋めておいていただけると助かり22/02/19(土) 10:44:24
ます
- 198二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 17:59:07
乙でした
- 199二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 19:02:40
埋め埋め
- 200二次元好きの匿名さん22/02/19(土) 19:03:25
ありがとうプリンセス