- 1二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:40:00
- 2二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:44:03
原義はなんや?
- 3二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:46:23
- 4二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:47:22
帝王って名がつく部位があるわけじゃないのか……
- 5二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:48:44
脳みそ辺りにそれっぽいのありそうやな……
- 6二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:48:51
お腹周りにそういう線でもあるのかと思ってたわ
- 7二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 15:49:34
過去の皇帝がそれで産まれてきたからそういう名前になってるのかと思ってた……マジか
- 8二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:31:01
ていうか誤訳が元ってわかってるのに訂正しないんやね
定着しすぎたからか - 9二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:33:20
カエサルが帝王切開で生まれたから説もあったけどどうやらガセらしい
- 10二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:34:53
でも誤訳の元になったドイツ語を日本語訳すると分離切開だから変えた所でどんな手術かはピンとこないんだよな
なら広く浸透してる今の名前でも問題はないってことかもしれない - 11二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:44:06
- 12二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:46:14
- 13二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:49:21
ぽんぽん産めない人はそのまま母子ともに死んでるのでは
- 14二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:50:30
麻酔ありとは言え腹カッ捌くんだよな
怖い(小並感) - 15二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 16:56:00
- 16二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:02:06
人間の子宮って帝王切開数回やると破裂するらしいよ
- 17二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:03:19
- 18二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:06:58
- 19二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:10:34
- 20二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:10:46
このレスは削除されています
- 21二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:11:40
- 22二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:13:16
- 23二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:24:47
母子共に生存した帝王切開の成功は日本でいう明治初期に欧州でやっと初の成功例があるくらい歴史が浅い
それまでは基本的に「死んだ胎児を母親の腹を切って取り出す行為」が帝王切開だった。その際も「子宮を縫うと良くない」って考えられてたから母親も大体術後に出血や感染症で死ぬ
キリスト教圏では死んだ妊婦の腹に胎児を入れっぱなしにするのは良くないとされていたから死んだ妊婦の腹を切って死んだ胎児を取り出したりもしていて
その際に胎児がまだ生きていた例があってそれが「大昔から帝王切開は行われていた」って迷信の原因になった
日本初の帝王切開は幕末。埼玉県秩父で胎児が死んだ際に母親の腹を切って胎児の遺体を取り除いて腹を縫ったのが初
母子共に生存する帝王切開は海外から技術が伝わるまでは不可能だった - 24二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:25:59
今も鬼畜だよっ!! ってツッコミ待ちだったろうに
- 25二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:32:40
昔の医療ドラマでカイザーカイザー言ってたのは帝王切開のことか
- 26二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:35:31
- 27二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:37:17
寿命が短かったからなぁー
- 28二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:42:21
開腹手術と同じだから縫合しても麻酔切れたらクソ痛いのに普通に赤子の面倒見なきゃいけないという
周りからの扱いも普通の開腹手術後の人とは違うしな、盲腸切ったばかりの人にすぐ仕事やらせるか?と
帝王切開に限らず出産関係は何故かダメージ軽く見られがち - 29二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:45:10
汚い例えだけれどウンチ出すのに開腹手術するのと自然に出すの、どっちが楽よって話よな
- 30二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:47:31
盲腸は数センチだろ、帝王切開は赤ちゃんの頭通すからもっと広いです
- 31二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:47:55
自分も縫合跡がずっと赤いミミズ腫れになってたが8年経過してようやく触らなければわからない程度になった
陣痛未経験ゆえ比較はできないが、術後は自力で寝返りもうてないし痛みで授乳も辛いので言うほど楽かなあとは思う
- 32二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:51:23
- 33二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:53:54
そんな事で争うなよって思うけどそうはいかんのだろうな
知らんけど - 34二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 17:55:20
- 35二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 18:14:05
- 36二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 18:14:43
江戸時代の平民の男女結婚年齢
東北は早婚かつ子供が少ないという魔境だが、江戸時代でも15未満で出産は当たり前というわけじゃないよ
岩手県 18.6 14.6
埼玉県 24.5 17.3
岐阜愛知県 25.4 19.5
山口県 27.5 21.7
平均子供数
関東・東北 4.27
中部日本 6.64
畿内・中国 6.16
全国平均 5.81
帝政ローマでは1-3世紀のエジプトの戸籍記録が残っているので、出産年齢も推測できている
なお平均寿命は男22.8歳、女25歳だが幼児期の死亡率が高いためで、20歳まで生きた人の平均寿命は男49.4、女51.3で孫の顔見ることも期待できる程度だ
上流階級の女性は10代前半で結婚する事が多いが、下層階級の女性は20前後で結婚している
12–14 1%
15–19 13%
20–24 19%
25–29 20%
30–34 16%
35–39 12%
40–44 12%
45–49 7%
西ゴート王国の8世紀の法律では、男女ともに20歳が成人年齢とされていた
平均寿命が短いといっても15歳ぐらいまで生きれば死ににくなるので、1000年以上前でも早婚は当たり前というわけでもなかったんだな
- 37二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 18:48:02
昔読んだホラー小説で麻酔なしで帝王切開させられた話があってかなりトラウマだった。
- 38二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 18:49:46
このレスは削除されています
- 39二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:02:50
手術をしたので、もし子供を産むなら帝王切開になるんだけど、術後の大変さを思い出すと世のお母さん方は本当に凄いと思うよ
傷口が痛いし吊って、暫くは屈んだ状態でノロノロとしか歩けないんだよな - 40二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:07:28
- 41二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:12:31
- 42二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:13:25
- 43二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:16:39
自分は生まれる直前にへその緒が首に巻き付いてたから緊急帝王切開になったわ
- 44二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:18:33
- 45二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:19:58
恐らくだけどクソ狭い膣から死ぬ思いでいきんででかい赤ちゃんを自力でひり出さなきゃいけない経膣分娩と比べて、麻酔してもらって腹から直接取り出してもらうだけで済むから楽そうみたいなイメージの人がいるんだと思う
- 46二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:32:10
想像だけど自然分娩だといつ産まれるか分からないまま息みつづけなきゃいけない果てしなさがある(初産は難産がちだし)けど帝王切開は手術室入ったら後は医者に任せるしかないから精神的には楽そうに感じる
- 47二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:35:57
腹切るって言うけど内臓(子宮)も切られてるからな
なんでかフワッと腹の表面切って赤ん坊ヒョイッで終わり!ね、簡単でしょ?なイメージされがちだが内臓を3000gぐらいの胎児取り出せるだけ切られてるのヤバいよ
子宮って何故か胃とか肝臓と比べて重要な内臓としてのイメージ少ない気がする
人間の半数に無いから仕方ないのか - 48二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:06:17
君もイメージだけで語ってないかな? 箇条書きにしたら、異なる方向から「楽」だとわかるぜ
・母子ともに出産リスクが減る
・陣痛、特に「鼻からスイカが出る」とされるほどの出産時の痛みを感じない
・出産までの時間が短い
・予定帝王切開なら出産スケジュールを組めるのでドタバタしなくて済む。更に吉日出産も可能
・妊婦の体型を維持しやすい
もちろん君の抱いたイメージに沿ったデメリットも有る
・合併症のリスク
・術後の傷の痛み、傷跡
・金は余計にかかる
・二人目以降も以上が確定
まあWHOが帝王切開が必要なのに行われていないケースと、不必要なのに選択されるケースがともに多いと警告しているように、各自の好みで洗濯すべきではないとも思うけどね
- 49二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:27:29
帝王切開ってそのままだったら母親か子どもかもしくは両方が助からない状況を医学でなんとかしてるだけなんだろうなって思ってる
- 50二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:30:44
今は部分麻酔が発達してるけど
昔は胎児への薬物の影響を考えて麻酔無しで切ってた時代もある
その時代を経験してる産科医や看護婦は痛みを抑えるツボとか漢方にやたらと詳しかったりする - 51二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:31:04
帝王切開すると子宮にそのあとが残るため、その後は子宮に負荷がかかる自然分娩が難しくなるという点では帝王切開のほうがダメージでかい
また帝王切開のほうが新生児一過性多呼吸頻度も多い
その一方で子宮頚部や膣、骨盤といった自然分娩で負荷がかかる部位に関しては帝王切開のほうがダメージ少ない
それだけでなく出産に要する時間が変動しにくい(難産になりにくい)というのは大きなメリット
加えて言うなら母親がエイズやヘルペスのキャリアだと自然分娩では児にも感染しやすいけど帝王切開だと感染を防げる等の違いもある
だからそもそも一律でどっちが良いというのではない
- 52二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:34:26
帝王切開の普及率を書いておく
10年ぐらいとか計測時期がバラバラだが、だいたいの傾向がわかればOKでしょう
日本 24.8%
欧州 15%(北欧) - 40%(イタリア)
アメリカ 33% (23-40%と州による)
中国 46%
ブラジル 公立病院35-45%、私立病院80-90% (世界一)
中所得国と高所得国では増加傾向。やっぱり金だ
出産の時間でなく回数で決まるといった医師の報酬制度の国、医師と妊婦が長期休暇前に出産を済ませたがる事が増加の一因とも考えられている
アメリカでは非営利より営利病院のほうが回数が多いことも分かっている。
だが医者の給与を定額にすると消極的になるのか、以下の状態が確認されている。帝王切開率を下げるために色々試行錯誤はされてる模様
・妊婦が医者と医学知識を持たない場合を比べると、前者のほうが帝王切開率が高くなる
・帝王切開が必要な妊婦でも通常出産となるケースが増える - 53二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:51:12
- 54二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 21:51:14
例えば奇形や腫瘍による呼吸器障害で息ができない胎児は自然分娩では助からないけどEXIT手術(かなり難易度の高い手術方法)という帝王切開を併用した手術では助けることができたりする
具体的には開腹して胎児の上半身を子宮の外に出したあと、へその緒をつけたまま胎児の呼吸器を外科手術で正常化し、そのあとへその緒を切って母体の腹を閉じて出産を完了させるというもの
- 55二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 22:27:40
>母子共に生存した帝王切開の成功は日本でいう明治初期に欧州でやっと初の成功例があるくらい歴史が浅い
それは欧州で1881年に安定した技術が開発された事例であり、それ以前から世界各地で行われ、中には生存者もいたとされるよ
明治前の1865年のイギリスでは死亡率85%と記録されていたらしいが、逆に言えば死ぬかもしれない状態から15%は助かっていたということだ
そしてスイスでは1580年代、アメリカでは1794年にそれぞれ最初に母子とも助かった事例が記録されている
だから昔から行われていたことは事実。だが安全ではなかったから今のとは比較できないのも事実
>それまでは基本的に「死んだ胎児を母親の腹を切って取り出す行為」が帝王切開だった。
母親が助からない又は死んだ場合に子供を救うために行われる記述も多いので、そう言い切るのはキリスト教などに限定されるんじゃね?
特にユダヤ教は明文化されてるし。もちろん成功率はお察しだったろうけど
・インドのビンドゥサーラ王(紀元前3世紀)の兄弟は、母親が死んだ後に帝王切開で生まれた
・インドの医者スシュルタの著書には帝王切開の記述がある。活動時期は未確定だが、最も新しい時期で紀元前2-3世紀
・ユダヤの経典には帝王切開についての記述があり、妊婦が死にそうな場合及び死んだ場合に処置することが許されるか否かが論じられている。帝政ローマ時代に帝王切開後も生存した母親がいるとする研究有り
・13世紀の聖人レイモンド・ノンナトゥスのあだ名ノンナトゥス(Nonnatus)は「生まれていない」という意味で、死んだ母親から帝王切開により誕生したことに由来する
・1337年のボヘミアで、後のヴェンツェル1世は帝王切開で生まれたとされる。母親のボヘミア王妃ベアトリクスは63歳まで生きた
記録された最初の母子ともに生存した帝王切開の事例とされる
・アフリカのルワンダやウガンダなどの先住民は昔から帝王切開を行い、ロバート・フェルキン医師の1879年の報告では母子ともに生存している事例とその原始的だが洗練された技術が記録されている
- 56二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 22:40:40
昔からまともな殺菌とかせず子宮をかっさばいても、生命力次第で母親は助かっていたわけだ
まあ野生動物でも手足引きちぎったり内蔵露出したりしても生き延びてる個体もいるから
運任せだけど死ぬよりマシって事か - 57二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 23:50:32
無限の住人では関所を突破するためにヒロインの凜が傷をつけ、帝王切開した経産婦を装っていたな
そして役人も人目でそれを理解する
まあ作者が断ってた通り時代考証はあってなきが如き作品だが、流石にアニメでは帝王切開という単語は削除された - 58二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 10:00:29
日本では帝王切開は健康保険の対象となるので、高額療養費制度なども活用可能だゾ
なお入院費用は対象外の上、自然分娩より入院日数は長くなるのでトータルでは高く付く - 59二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 21:14:30
帝王切開のほうが楽そうだと思う人がいるって初めて聞いたんだけど、本当にいるの…?
そのままではどうにもならなくなったときの苦肉の策みたいなイメージだったんだけど… - 60二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 07:40:39
結局隣の芝は青いんだろうな
- 61二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 08:16:47
ちったあ検索しようぜ。このスレでも理由書いてるじゃん
産婦人科医がコラムを書く程度に質問され、「一概にそうとは言えません」と応える程度だ
https://medicaldoc.jp/m/column-m/201901p0238/
出産系ブログでも2回目は帝王切開にして正解だった、最初は楽だが後から地獄だったとか色々よ
海外の記事など見た個人的意見に過ぎないが、出産時の凄まじい痛みと術後の長続きする痛みの比較だと思う
安全という面では、感染症や合併症の可能性が跳ね上がる(といっても現代の病院なら誤差とも言えるが)危険性は確かに帝王切開のほうが危険かもしれない
- 62二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 08:37:08
なお出産時の痛みを緩和するには無痛分娩も選択に入るが、いつ出産できるかわからずスケジュールが不安定という問題はクリアできない
また薬剤の副作用、出産時間の長期化、更に強制的に出産させるため会陰切開など追加手術から結局入院期間が伸びる可能性が高くなるなどのデメリットも有る
出産はコレがベストとはなかなか言えない - 63二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 11:55:43
このレスは削除されています
- 64二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 11:56:07
一度帝王切開で産んだら以降もお産方法は帝王切開が原則らしい…つら
- 65二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 13:37:54
- 66二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 13:56:36
出産した女性に自然分娩が、母乳がって言われるのは正しくはないがまだ理屈はわかる
出産することがない男性がこういうこと言い出すのはわけわからんのよな
じゃあ一生お前は子供を愛さない存在なのかよ - 67二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 14:06:56
どうした急に
- 68二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 16:40:50
- 69二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 16:45:51
このレスは削除されています
- 70二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 17:06:30
このレスは削除されています