完走記念マンハッタンカフェがめっちゃビビりだったら

#二次創作 #ウマ娘プリティーダービーカフェの一番怖いもの - tousakupの小説 - pixiv※この作品に登場するマンハッタンカフェは極度のビビリです。「おはよう、ございます…」朝起きると、枕元でマンハッタンカフェが僕に囁きかけて来ていた。「おはよう、カフェ。よく眠れた？」「……」その問いかけに答える代わりにカフェは眉をしかめ、股に手を当てるともじもじと体を動か...www.pixiv.net

>>112 >>123

112二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 02:23:58

>>111

マジで！？

113二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 12:17:09

カフェが1人でトイレ行った時に限ってなんか起こってそうだな

>>114 >>115

114二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 15:33:08

>>113

お友達も守ろうとはしてるんだろうな

115二次元好きの匿名さん22/05/29(日) 23:52:35

>>113

色々あった末に恐怖のあまり垂れウマ(意味深)になってしまうカフェ

>>123

116tousakup22/05/29(日) 23:55:05

sageになりそうなので支部に上げたSSを転載

「おはよう、ございます…」
朝起きると、枕元でマンハッタンカフェが僕に囁きかけて来ていた。
「おはよう、カフェ。よく眠れた？」
「……」
その問いかけに答える代わりにカフェは眉をしかめ、股に手を当てるともじもじと体を動かした。
「…あー…早く替えようか」
カフェはコクリとうなずくとパジャマのズボンを脱いだ。
中からはカフェの失敗を吸って黄色くなった紙オムツが現れた。
涙ぐむカフェの鼻からズビと鳴る音がした。

マンハッタンカフェはひどく臆病な性格の持ち主だった。
夜1人でお風呂に入れない。
誰かと話しながらでないと寝られない。
中でもトイレに行くというのはかなりハードルが高いらしく、高等部になった今でも寝る時は紙おむつを着用している。

カフェの股を拭きながら昨日の事を確認する。
「やっぱり起きれなかった？」
「…いえ…」
カフェが夜トイレに行けないのは身体的な問題ではなく、性格的なものだ。
体の方はちゃんと成長しているらしく、トイレに行きたくなったら目が覚めるようになっているらしい。
「え、じゃあ、起こしてくれれば付いて行ったのに…」
そういうとカフェは眉をしかめ、またもじもじと体を揺らし始めた。
どうやら誰かと一緒でも夜トイレに行くのは嫌らしい。

>>123

117tousakup22/05/29(日) 23:55:58

「でも…じゃあ、起きたらすぐオムツに出しちゃう感じ？」
問いかけにカフェは首を振って答えた。
「じゃあ…出るまで、そのまま？」
カフェは一瞬顔を赤らめ、ゆっくりと頷いた。
そうなると毎晩限界までトイレを我慢して、それから排泄している事になってしまう。
そんな事していたら昼間でもトイレが我慢できなくなってしまうのではないだろうか。
「カフェ、できるだけ付いていくから、夜一緒にトイレ行ってみよ？」
ビクンと体を震わせるカフェ。
おどおどと落ち着きがなくなる。
今は朝なのに想像しただけで怖いのか。
お尻を拭くのをいったん中断し、体を起こして抱きしめてあげる。
「大丈夫、怖くないから…」
そういいながら背中をポンポンと叩き続けると安心してきたのか次第にカフェの体の震えは止まっていった。
「…がんばり、ます…」
「よしよし」
頭を少しなで、もう一度寝かしつける。
何はともあれ少し勇気を出してくれたのは彼女にとっては大きな前進だ。
その結果彼女のおむつがまた少し熱を帯びたけれど、そこは大目に見てあげよう。

しかし、翌日もカフェはベッドの中で用を足してしまった。
また翌日もそのまた翌日も、彼女のオムツはぐっしょりと濡れて朝を迎えるのであった。

(だって…怖いのは怖いんです…)
マンハッタンカフェは頭の中で言うつもりもない言い訳を考えていた。
(トイレまでは結構あるし、そこに行くまでどんだけ時間がかかるか…
それに途中で大きな音にびっくりしておもらししてしまうかも…
結局の所おむつの世話になるんだから、安全な布団の中で…
トレーナーさんの腕の中でしてしまうのが一番賢いはずです…)

118tousakup22/05/29(日) 23:57:03

「やぁやぁカフェ」
廊下の向こうから彼女の奇妙な同居人、アグネスタキオンが歩いてきた。
彼女はカフェにとって共にクラシック三冠に挑んだライバルであり、同時に空き教室を2人で分け合う奇妙な隣人でもある。
「聞いたよ、君…まだ夜は紙おむつの世話になっているんだって？」
一瞬耳を疑った。が、残念な事に幻聴ではなかったようだ。
まあ言われてみればその紙おむつが置いてある場所は二人の空き教室だし、相手は観察に長けたアグネスタキオンだ。
バレるのは元々時間の問題だったといえよう。
「こんな身近にそんな珍しい実験対象がいたなんて…是非データを取らせてくれたまえよ」
「…結構です…」
「勿論ただでとは言わないさ、協力してもらった暁には私が替えてあげてもいいのだが…」
「結構です…」
そんなの私のトレーナーさんにやってもらえてる。
タキオンさんにやってもらう必要なんてどこにも…。
「ふぅん…ずいぶんと彼を信頼しているようだねぇ…」
相変わらず見透かしたようなことを言う。

119tousakup22/05/29(日) 23:57:22

実はエスパーなんじゃないだろうか…なんて考え事は一瞬で吹きとんだ。
「…しかし、彼がいなくなってしまった場合君はどうするんだい？」
「…え…？」
カフェの中で不安が芽生えたと同時にタキオンが畳みかける。
「また一人で寝る事になると思うが…大丈夫かい？寝られそうかい？」
「ト、トレーナーさんは…」
言葉に詰まる。大丈夫。いなくなる理由なんてない。
カフェは自分にそう言い聞かせていたのだが…。
「いやいや、あるだろう。君があまりに怖がりだからさ」
消しかけた不安がまたカフェの頭をよぎる。
「君は頑張って治るよう努力すると約束したのに、現状は何も変わっていない。
そんな君に彼が愛想を尽かしていなくなってしまうという事は…」
そっから先は聞けなかった。
カフェがトレーナーを探して走り去ってしまったからである。
「…カフェがまた頑張れるよう少し脅かすだけのつもりだったんだけどねぇ…」
タキオンは白衣をひらひらとさせながらカフェを見送った。
「少しやりすぎてしまったかねぇ？…まあこれが彼女の為になるなら結果オーライだが…クククッ」

「ト、トト、トレーナーさん！」
トレーナー室で彼を見つけたマンハッタンカフェは駆け寄って力強く抱きついた。
「カ、カフェ…？」
「ごめんなさい！」
「え…？」
「私…今日からちゃんと頑張りますから！だから捨てないでください…」
体を震わせながらぐすぐすとなきつくカフェ。
「よしよし。ゆっくりでいいからな…」
トレーナーは彼女の頭を彼女が泣きやむまで優しくなで続けた。

120tousakup22/05/29(日) 23:58:32

「…ト、トレーナーさん…」
夜。トレーナーは寝ているところをカフェに体を揺らされて起きた。
「ん…？」
「トイレ…付いてきてください…」
もぞもぞとベッドの中で動くカフェ。
まだほんの少しだけだけど、彼女は改善の為の一歩を踏み出した。

121二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 01:41:13

すげぇ助かる

122二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 12:17:30

カフェトレが添い寝出来ればなカフェも安心なんだが

123tousakup22/05/30(月) 12:40:35

皆ありがとう。

このスレを参考にして書いた>>111が

昨日の男子に人気ランキング第93位に入った。

またいいネタがあれば頼みます。

(内容は>>116-120の奴)

>>115

それ大きい方漏らしてません？

じゃないと下着が垂れ下がらない…。

124二次元好きの匿名さん22/05/30(月) 16:37:32

カフェが1人でお風呂に入ってる時、よくある後ろに誰かいるんじゃないか！とかのやつでビビるから基本大浴場しか使えなさそう、旅行とかの時は一緒に入って貰ってそう

>>125 >>126

125tousakup22/05/30(月) 17:50:23

>>124

マンハッタンカフェシャンプーハット概念

126二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 02:12:39

>>124

カフェのドキマギ洗い可愛い

127二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 08:34:33

カフェがビビりまくるからそれを解消しようとタキオンがなんかメカ作るんだろうな

>>128 >>129

128tousakup22/05/31(火) 09:22:57

>>127

ｱｸﾞﾈｽﾀｷｵﾝ「…ふぅん…どうやら非科学的な力で壊れてしまったようだねぇ…」

129二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 14:49:07

>>127

「このメカなんか急に動くのですが！」

「カフェ、この犬型ロボットもダメなのかい！？」

>>130 >>131

130二次元好きの匿名さん22/05/31(火) 22:26:12

>>129

多分喋るタイプでカフェが逃げる奴

131二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 01:37:31

>>129

絶対変な機能ある

132二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 11:16:23

ビビりカフェはユキノとかに頼りまくるけどそれを見たシチーさんが救いの手を差し伸べることもありそう

>>133

133二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 15:21:43

>>132

シチーさんがカフェと手を繋いでエスコートを！？

>>134

134二次元好きの匿名さん22/06/01(水) 22:44:56

>>133

カフェはそれはそれでドキドキしてしまう

>>135

135二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 06:17:30

>>134

ユキノとシチーさんの2人にエスコートされるカフェか

136二次元好きの匿名さん22/06/02(木) 15:13:18

カフェがトレーナーさんに手を繋いで「ま、守ってくださいね...」って涙目で言ってるのめっちゃ可愛い

>>137

137二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 01:09:36

>>136

トレーナーを手を絶対に離さないからな

138二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 11:40:02

ビビりのカフェが勇気をだして学園裏の猫とじゃれる機会があるとかいいな

139二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 11:53:25

ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ(ﾄﾞｷ…ﾄﾞｷ…ﾄﾞｷ…)
ﾈｺﾁｬﾝ「…ﾆｬﾝ?」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ(…そっと手を伸ばす)
ﾈｺﾁｬﾝ｢ﾆｬﾝ?」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「!!(ﾋﾞｯｸﾘして手を引っ込める)」
ﾈｺﾁｬﾝ「……」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ(…ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら尚も手を伸ばす)
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「…!!(ﾀｯﾁ」
ﾈｺﾁｬﾝ「ﾆｬ!(飽きて逃走)」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「…………」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「……ｸﾞｽﾝ」

>>140

140二次元好きの匿名さん22/06/03(金) 16:27:04

>>139

この後セイちゃんに助けて貰ってそうだな

141二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 00:55:48

カフェは1人で歩いていると何かと不幸に見舞われる体質であって欲しいわ

>>142 >>144

142二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 12:02:51

>>141

ただギリギリでカフェトレ達が守るんだよな

>>143

143二次元好きの匿名さん22/06/04(土) 15:43:51

>>142

カフェがビビってると守るよな

144二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 01:18:13

>>141

わかる保守

145tousakup22/06/05(日) 09:29:50

怖がりな子がいつも頼ってる人のピンチに
ちょっと勇気出すけど
次の日からは元に戻っちゃう展開好き。
なのでこの世界線のカフェもどこかで
急に倒れたカフェトレの為に勇気出して
夜中にお化けだらけの学園を走り回ってほしい。
呼んでくるのは普通に保健室の先生かタキ。

個人的にはモチモチの○って呼んでる。

>>146

146二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 11:42:38

>>145

ビビりカフェがトレーナーさんのことで勇気を出すストーリーは王道やな...

147touskaup22/06/05(日) 12:52:12

全く、カフェほどおくびょうなやつはない。
もう高等部にもなったんだから、夜中に一人でトイレぐらいに行けたっていい。
　ところが、カフェは、トイレは部屋の外にあるし、部屋の外には大きなお友達の霊がつっ立っていて、屋根いっぱいのかみの毛をバサバサとふるって、両手を「わあっ。」とあげるからって、夜中には、トレーナーについてってもらわないと、一人じゃしょうべんもできないのだ。
　トレーナーは、ぐっすりねむっている真夜中に、カフェが「トレーナー。」って、どんなに小さい声で言っても、「トイレか。」と、すぐ目をさましてくれる。
いっしょにねている一まいしかないふとんを、ぬらされちまうよりいいからなぁ。
　夜になると、カフェはもうだめなんだ。
霊がおこって、両手で、「お化けぇ。」って、上からおどかすんだ。
夜のお友達の霊は、そっちを見ただけで、もう、しょんべんなんか出なくなっちまう。
　トレーナーが、しゃがんだひざの中にカフェをかかえて、
「ああ、いい夜だ。
星に手がとどきそうだ。
寮じゃ、うまやしかめらが、鼻ちょうちん出して、ねむっているだろう。
それ、しーっ。」
って言ってくれなきゃ、とても出やしない。
しないでねると、あしたの朝、とこの中が洪水になっちまうもんだから、トレーナーは、かならずそうしてくれるんだ。
高等部になって「しー」なんて、みっともないやぁ。
でも、カフェは、そうしなくっちゃだめなんだ。

>>148

148二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 17:18:47

>>147

とてもいい

>>149

149tousakup22/06/05(日) 23:45:46

>>148

ありがとう。

やり手水カフェかわいい。

150二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 01:34:21

カフェは1人で寝る前にトレーナーさんにめっちゃ電話してそうだな

151二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 09:26:44

カフェトレがカフェと手を繋ぐことで安心するカフェ...

>>152

152二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 17:11:17

>>151

カフェトレはそのまま「今日は安心していいからね」ってイケメンムーブするね

>>153

153二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 00:10:56

>>152

安心してそのまま寝てしまうカフェをベッドに運ぶけど

全然離してくれずそのまま一緒の布団で寝てほしいな

154二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 10:12:18

カフェとカフェトレは添い寝してるとお互い安心してそうやな

>>155

155二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 17:12:49

>>154

次起きた時に抱きしめられて逃げれないカフェが見える

>>156

156二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 01:18:49

>>155

「…あの…離してください…」の

「あ」の時点で起きて離してくれそう。

>>158

157二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 04:32:04

ビビリ過ぎて夜中トイレに起きるも部屋の外に出る勇気が無くてベッドの中でお漏らししちゃうカフェか
翌日濡れた布団を干す羽目になるのか
ワザと皆から怖い話をされてそう

158二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 09:11:26

>>156

ちょっと寂しそうにしてそうやな

159二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 09:41:48

ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「トイレ付いてきてください…」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「起きてください…」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「…起きてくれないんですか…」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「…そうですか…」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「なら…」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「こちらにも考えがあります…」
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ「おやすみなさい…(ぎゅう…」

160二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 15:46:05

カフェがユキノに「添い寝してくださぁい...」って言うのはめっちゃ可愛いなおい

>>161

161二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 15:47:12

>>160

えー一人で行ってくださいよぉ…って言うと

泣きそうになっちゃうんだよね

162二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 23:59:39

そろそろカフェをトイレに連れてって寝かしつける時間やな。
おやすみお前ら。行こうかカフェ。

>>163

163二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 00:44:06

>>162