- 1二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:11:32
- 2二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:14:50
乙
友奈ちゃんとワイ君の想いは平行線! - 3二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:17:49
タカヒロ「戦わない男はダメだ😡😡ちゃんと戦って欲しいんだよ🙂」
- 4二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:20:27
建て乙
- 5二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:23:18
- 6二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:23:50
- 7二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:24:28
保守がてら前スレ>>119の続き
そんなことを思い返していると自分の生まれた村に着いた。
脚が向かう先は思い出の場所。
ちーちゃんと出会ったあの場所だった。
懐かしいな。そんな郷愁の想いが浮かんでくる。
正直、村に対する印象は最悪だったが、ちーちゃんとの思い出だけはかけがえのない大切なものであることは確かだった。
思い出の場所に近づくたびに、ちーちゃんとの日々を思い出す。
そして、自分が犯したことも……
出会いは偶然だった。
安易に秘密基地ってロマンがあるよな!ってそんな理由で適当な場所を探していただけだった。
そんな時に、一人で泣いてるちーちゃんを見つけた。女の子が泣いてる姿なんて見たことがなくて驚いた。
そんなところ見つけたものだから、ばつがわるく放っておくことも出来ずに、持っていたジュースを飲むか聞いた。
当然拒否されたし放っておいてと拒絶もされた。
いきなり善意を突っぱねられた俺は怒ってしまって、「バカー!」なんて言ってしまった。
そうしたら以外にもちーちゃんは「バカって言ったやつが馬鹿なのよ!」なんて言い返してきて……最初の印象は最悪だった。
それでも、秘密基地を作るのにいい場所だったからなんて嘯いて何度もあの場所に行った。
そのたびにちーちゃんが居て、喧嘩して、そんなことしてるうちに仲良くなった。
そうなると出会ったこの場所は最適な遊び場だった。そこでゲームを一緒にするようになり、俺が裏の山に連れ出して虫取りに付き合わせたりもした。
休日なんかはめいっぱい一緒に遊べるとはしゃいだものだ。
これだけ仲良くなれば、ちーちゃんが同じ学校なのも気付くし、どんな境遇で、どんな扱いをされているかもわかってしまう。
当時の自分は幼いながらに理不尽だと憤っていた。どいつもこいつも、ちーちゃんを見ずに親の事だけででちーちゃんをいじめていた。
仲の良い友達がいじめらているんだ、見て見ぬふりなんてできなかった。
辞めろと言った、時には殴り合いの喧嘩にもなった。
そして俺もいじめられるようになった。
なにより悲しかったのはちーちゃんに対するいじめもひどくなったことだった。
奴らが言う言葉は日に日にひどくなって……ちーちゃんがより傷ついているのが分かった……悔しかった。
- 8二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:24:41
なんとも言えぬ数字…これからヤンデレになる可能性があるかどうかって感じやね
- 9二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:25:18
>>7
そんなある日、ちーちゃんが「もう放っておいて。私は大丈夫だから、ワイはもう何もしなくていいわ。私は一人でも平気だから」なんて言う。
当然俺は怒った、「大丈夫なもんか!俺は絶対にちーちゃんを一人にさせない!」そんな守れもしない約束をしてしまった。
そしてとうとう、あんなことが起こった。
その日もいつもと変わらない日々、嫌がらせと罵詈雑言、いつもと違うのは俺にいじめグループが目を付けたというところだった。
いじめっこのリーダーが仲間と一緒に俺を囲んできて羽交い絞めにする。
俺をなぶりながら下種な言葉をぶつけてくる。
簡単に言えば、俺がいじめられている原因はちーちゃんにあると言いたいのだろう。
お前が苦しむのはちーちゃんのせいだと刷り込むように言葉を変えてなんどもなんども言ってくる。
こいつは何を言っているのだろうか?ちーちゃんのせいで苦しんだことは一度もない。
俺とちーちゃんを苦しめてるのはこいつらだ。こいつら以外に原因があるわけがない。
怒りの炎を燃やしながら、ただ耐える。
抵抗するのは簡単だが、俺に矛先が向いてる間だけはちーちゃんにこいつらの矛先が向くことはない。
俺にちーちゃんを救うだけの力はなかった。
自己満足だということはわかっていたけれど、少しでもちーちゃんへ矛先が向かないならと耐えていた。
そんな俺を見て、心が折れたとでも思ったのだろうか。
こいつらは良い提案があると話を持ち掛けてくる。
こいつらが言うことなんかどうせろくでもないことだとは思っていた。
それでも、まだ同じ人間だから一線は超えてこないとそう思っていた。
そして、その提案が聞こえた瞬間、俺は……そいつの顔面を力いっぱいぶん殴ってしまった。
それでも怒りが収まらず唖然とする取り巻きも殴って暴れた。
それがいけなかった。取り巻きを含めた相手は大怪我で全治数か月。
親を呼ばれ、素行が悪いとみなされていた俺は親の前で一方的に責められた。
親は悪い事をしていない立派だったと家でほめてくれたがこの村で生活するのはもう無理だと判断したのだろう。
どうやったのかすぐ奈良へ引っ越すことが決まり、そのまま、別れも告げられず四国を去ることになった。
- 10二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:26:03
SSありがたい…どんどんやってくれ
- 11二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:26:44
そして思い出の場所にたどり着く。
ワイ「ここは変わってないな……」
まるで昔に戻ったような錯覚に陥る。
そしてその胸に安易に行動してしまった自分に対する怒り、後悔、そしてちーちゃんに対する懺悔が去来する。
ワイ「ちーちゃん、ごめん……ごめんなさい。約束も何も守れずごめんなさい。」
誰も居ないこの場所でただひたすら心境を吐露していく。
ここに居たら、ちーちゃんに会えるかな……そんな儚い幻想を抱きながら……
そうしていると足音が聞こえてきた。
誰か来た!隠れようとしながら振り向いて後ろを確認するとそこにはちーちゃんが居た。
見た瞬間体が動いた。思いがあふれた。
そんな資格なんてないと思っていたのに……
目には涙があふれて……抱き着いて……謝罪の言葉を述べていた。
そして我に返ってすぐに離れる。
赦されるはずのない自分の行いを思い出し。
また謝る。
どうしたらいいのかわからずにちーちゃんの言葉を待っていた。
そして、突然現れた来訪者に自分が勇者に選ばれたことを伝えられた。
- 12二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:28:22
たかしーのターンの次は千景のターン!
分かっていたことです……
でもこのスレはたかしースレ!大勝利はたかしーのもの!そうだよね! - 13二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:30:34
- 14二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:31:42
ひとまず、投下終わり。できたら夕方にでも続きか小ネタでも投げます。
何にしても次位でワイ君勇者加入編終了です。 - 15二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:34:12
- 16二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:35:18
- 17二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:38:56
- 18二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:40:36
- 19二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:43:30
牛鬼が2体居るんよ!
たまに仲良く他の精霊をハムってるんよ!
可愛くて癒されるんよ! - 20二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 11:52:46
引き剥がそうとしたり邪魔するとバリアを張るほどの勢いで抵抗するんですね
- 21二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 12:11:00
牛鬼を素材にエクシーズ召喚するときエクシーズ素材2つ分として扱っても良い
- 22二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 12:19:10
心が痛くなって省いた描写を原点回帰コピペ風にしとくね。
小ネタ①
千景「ワイ、私の友達止めなさい」ワイ「えっ?」
千景「貴方、いじめられてるわよね?いつも抵抗もしないで。私と居ても楽しくないでしょう?」
ワイ「いや、そんなことは……」
千景「嫌でも耳に入るのよ、ワイがいつも目障りだって、いつもいつも邪魔をしてくるって。」
ワイ「イヤ、ソレハソノ……」
千景「私の気持ちがわからないの?少しでも想いを汲もうとはしてくれないのかしら?」
千景「そもそも、私の為にあなたが傷つくことはないのよ。もう放っておいてちょうだい。」
ワイ「…………」
千景「元々私は一人だったんだもの。味方してくれる人が居なくなっても平気よ。」
ワイ「でも本当は平気じゃないだろ?……一人で泣いてたじゃないか。絶対にちーちゃんを一人になんてさせるもんか!」 - 23二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 12:23:48
……あれ?これ……もう愛の告白では?
- 24二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 12:31:38
- 25二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 13:31:08
- 26二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 13:32:50
- 27二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 13:37:24
- 28二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 14:19:37
高ワ、もうお前全員抱き潰せ
- 29二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 15:41:52
友奈ちゃんスレの方は結城の友奈ちゃんの体を乗っ取った邪神高嶋ちゃんをワイくんが超融合したことで無事ハッピーエンドになりそうなんよ。
ワイ「誰か知らないけど結城から降りろ」結城?「・・・何言ってるの?」|あにまん掲示板前スレですhttps://bbs.animanch.com/board/633930/bbs.animanch.com - 30二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 16:33:33
300年後にハッピーエンドになるということはこのスレではその・・・・・
- 31二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 17:07:26
どっちが正史とかないからこの時代でほにゃほにゃしてハッピーエンドにしてもいいと思うんよ
- 32二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 17:09:13
両方書けばいいんよ
生前たかしーがここまで拗らせる終わりかたみたいんよ - 33二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:30:26
でもたかしーも幸せになってほしいんよ
- 34二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:37:05
このスレのワイくんはたかしーを嫌い切ってる訳じゃないからまだハッピーエンドあるって!
- 35二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:38:41
好きだからこそわかりあえないだけなんよ
- 36二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:41:02
お互いに頑固過ぎるって言うか…もうちょっと相談して譲歩するとかできればな
- 37二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:41:31
純粋な少女がここまで拗らせるとは…美しいんよ…
- 38二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:48:56
- 39二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 18:51:25
- 40二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:00:07
ファイナルシークレットソードさん!ファイナルシークレットソードさんじゃないか!
- 41二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:06:39
>>11の続き
どうやら俺は勇者になったらしい。
初の男の勇者だそうだ。
諏訪の勇者、そしてこの四国に居る5人の勇者は皆女性だったことから大社は何かの前兆ではないかと大騒ぎだとか。
勇者に選ばれたとわかった日は大変だった。
まず、勇者だと言われてすぐ友奈が現れた。
その瞬間、反射的に身が縮こまり、手が震えた。
守るべき対象だと思っていたはずなのに……。
友奈と同じく勇者になれるとわかったからか、ちーちゃんの隣に居ることができるとわかったからなのか……。
また、あの部屋に戻されるかもしれないと思った瞬間、今まで感じてこなかった恐怖が身を襲った。
千景は俺の恐怖や不安を察知したのだろうか?
うぬぼれかもしれないけれど安心させるために手を優しく握ってくれた。
それだけで嘘のように震えも恐怖も退いた。
もう、裏切ることだけはしたくない。そういった強い思いがあふれてきた。
俯いていた友奈がチラッとこちらを見る。
友奈の顔色はみるみる青ざめていく。
少し気の毒にも思ったがそれ以上に胸のすくような思いが強かった。
あまりよくない感情だとは思ったが……この感情は否定できない事実だった。
それからは大社へ連れていかれ、事情を聞かれたり、今後について説明を受けた。
その際に監禁されていたことや烏丸の事を話した。
友奈の事については、話せなかった……
あの環境下に置かれたことで友奈の事を怨んだ時期もあったが友奈が俺の事を想って行動していたことは事実だと感じていた。
だからこそ、この部分についてはあまり詳しく説明しなかった。
それにこれからは共に戦う仲間でもある。
俺があの日、あのバスであの発言をしたのは無力だったからで今は力を手に入れた。
ようやく隣に立って戦えるのだ。守れるのだ。
それをこんなことで壊したくはなかった。友奈の事は水に流すことに決めた。
ちーちゃんが俺にしてくれたように。
それに、報いは烏丸が受ける。その事実だけで俺は満足だった。
- 42二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:07:12
だが後日、烏丸は平気な顔をして俺の前に現れた。
そして
烏丸「まだまだ、楽しめそうだな。お前たちの行く末しっかりと見届けさせてもらうよ。」
とのことだ。
世の中の理不尽さを感じた。
どういうことか調べたが、どうやら俺が天空恐怖症候群を患っていたことにされていた。
俺が友奈の事を暈して説明したこと、そして俺があの日、抜け出していたことが悪かったようだ。
俺の証言は天空恐怖症候群から脱却したことで生じた誤解と言うことになった。
烏丸はどうやったのか俺が天空恐怖症候群と診断された証拠を出し、
共に生き残った友奈のメンタル面の考慮と友奈や自分を支えてくれた俺が不憫だったことから
自分と友奈で面倒を見ることを決めたと説明したそうだ。
烏丸だけは本当にいつか痛い目を見てほしい。糞っ!
だが、こうして俺の新しい日常が始まった。
- 43二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:08:56
当初の予定通り、ワイ君勇者参入編完結なんよ。
ワイ君の武器とか精霊も考えたけどこの後の予定は未定、ごめんなんよ。 - 44二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:11:12
お詫びに>>22の続き
小ネタ②
いじめっ子「ワイ、淫売の友達止めろ」ワイ「…………」
いじめっ子「わかってるんだろ?あの淫売のせいでいじめられてるって」
ワイ「…………」
いじめっ子「淫売がいつも言ってたぜ。ワイがいやらしい目で見てくるって。迷惑してるって。」
ワイ「…………」
いじめっ子「なぁ、もういいだろ?本当だったらお前がこうやって苦しむ必要なんてないんだぞ。」
ワイ「…………」
いじめっ子「あんな、淫売に義理立てして何の意味があるっていうんだ?どうせ裏切られるだけだぞ?」
ワイ「…………」
いじめっ子「どうして、何も言い返してこないんだ?わかってるからだろう。しゃべらなくてもわかるぞ。」
ワイ「…………」
いじめっ子「はぁ、なんか言えよ。まぁ、いいか。良い提案がある。お前にも良い思いさせてやれる提案がさ」
ワイ「…………」
いじめっ子「この提案を飲めば、お前へのいじめも辞めてやるよ。」
ワイ「…………」
いじめっ子「この提案で淫売の本性を見せてやるよ。どうしたらあの淫売が喜ぶのかお前も理解できるさ。お前あの淫売をおs」(グシャ
- 45二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:12:27
小ネタ③(胸糞注意)
いじめっ子「おい、淫売。お前見捨てられたぞ」千景「えっ?」
いじめっ子「ワイが居ないのに気付いてないのか?薄情な奴だな。」
千景「はっ?えっ……?」
いじめっ子「ワイがいつも言ってたぞ。淫売のくせしていくら優しくしてやっても股も開かないって。」
千景「ワイガ、ワイガソンナコトイウハズナイワ……」モニョモニョ
いじめっ子「お前はいつもいつもワイの事になるときもいんだよボソボソボソボソ。」
いじめっ子「何もできない癖にワイにばかり頼りやがって、お前ひとりで何ができるんだ?ほら喋ってみろよ。喋らないとわからないぞ。」
千景「…………」
千景「ワイが……ワイが私を見捨てるはずがないわ!約束したんだもの!絶対一人になんてさせないって!」
いじめっ子「現にワイは居ないぞ?奈良へ引っ越すってさ。お前には一言もなかったんだろ?」
千景「ウソヨ……ソンナハズナイワ……ダッテヤクソクシタノヨ……」
いじめっ子「俺が知ってて、お前が知らない。それが証拠だろ?」
千景「…………」
いじめっ子「少しでも淫売は淫売らしくワイに股でも開いてやってれば気持ち良い夢に浸れてたかもしれないのにな」
千景「ウソヨ……ウソヨ……ワイハタマタマタイチョウガワルカッタダケヨ。…………ゼッタイウソヨ。ワタシダマサレナインダカラ」
いじめっ子「とにかく、今後お前は淫売らしく隅っこで大人しくしてるんだな。どうせすぐ本当の事はわかるからな。ワイがお前を見捨てたって現実がさ」
千景「シンジナイ、ジンジナイカラ………」
- 46二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:16:42
正直、小学生がこんなことしようとするか?言うか?
と思ったけどよく考えたら時系列的に淫売の娘だの、耳チョッキンだのしたの小学生の時なんだよね……
胸糞悪いね。普通に書くとこっちが精神的ダメージくらったわ。
本職の人ってすごいね!
友奈ちゃんもまだまだヒロインできるし、ちーちゃんもきっと今は幸せなことでしょう。
この後の妄想は無限大なんだ! - 47二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:18:07
- 48二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:20:22
飼い主と家畜の関係から脱却するために、勇者化or勇者血清の打ち込みがひつようだったんですねぇ……
- 49二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:23:37
このレスは削除されています
- 50二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:26:34
- 51二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:31:17
これがifルートですか・・・
- 52二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:34:17
ワイ「「ぶん殴る」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」
- 53二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:40:48
友奈ちゃんとワイ君の出会い編(ワイ君視点)やワイ君勇者編見て見たいっすねぇ
千景とワイ君の関係もワイ君と友奈ちゃんの関係も、千景と友奈ちゃんの関係も爆弾がまだまだ残ってると思うんすよ。
誰か書いてくれないっすか?(チラッ
さらっと烏丸先生がうまく立ち回ってるのやばいと思うんすよね - 54二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:42:43
- 55二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:47:26
- 56二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:47:29
烏丸久美子の暇つぶしレポート ④
〇月〇日
自分はバーデックスと戦う訓練もあるからと定期的なワイのメンテナンス
(高嶋友奈は保護だと譲らないが)を任せられて一か月ちょっと
定時の職員との厳しくもない交代制とはいえ流石に飽きてきた
飽きてきたので試しに、高嶋の人間性について自分なりの解釈を少し語ってみると反応があった
面白い。続けてみよう
〇月△日
今日は高嶋友奈の精神性を少し蔑む形で切り込んでみると厳しい視線を向けられた
どうやら私の想像以上に高嶋友奈は好かれているらしい
ここまでされてまだ好感を抱いているとは、案外二者は似た者同士なのかもしれない
〇月□日
今日はバスのなかで高嶋友奈がワイに行った行動は私が教えたと暴露した
結果、釣り上げたばかりの魚のような見事な反応が見れたが
元々の逸脱した聖人性は自前のものだとわかり切ったことを告げると
少し迷った様子のあと酷く悲しそうな顔をして動かなくなった
あまりにも反応がなくなったので死んでしまったのかと思い
吹かしていたタバコの火を軽く押し付けると痛みを訴えたので良しとした
補足
後日高嶋友奈から手紙が届いた。自身への警告のため一部を抜粋しておく
--------------------
「ところでなんですが、ワイ君の首元に煙草を押し付けたような火傷がありました。烏丸先生ですか?
もしそうならワイ君が嫌がることはやめてください もし次見つけたら
(消しゴムで何度も文字を消した跡)私 怒ります」
--------------------
私もまだ死にたくはない。軽い記録は続けるが欲は少し抑えておくのがいいだろう - 57二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:50:25
- 58二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:51:26
そりゃもう、消すよって書いたんでしょう(書いてない)
- 59二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:54:15
- 60二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 19:59:01
烏丸先生ってもしかして凄いかまってちゃん?
- 61二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 21:41:19
この人暇潰しになにしてんの……?
- 62二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:04:11
烏丸先生なにやってんだ
- 63二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:10:50
- 64二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:12:48
- 65二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:14:01
地獄絵図やめろ
- 66二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:14:26
ノータイムで物理的に子供を引き抜きそう
- 67二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:15:41
- 68二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:17:16
正直、ワイくんと烏丸の爛れた恋愛見てみたい
- 69二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 22:25:34
- 70二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:07:18
およそ自分が善良な紳士なのだと、和井は思った事などなかった。
そうあれ、とは考えていたが。
しかし彼は自分の信じる英国紳士像に忠実であったし、少なくとも村の中では大人も子供も、両親でさえ面白半分に「英国紳士」と渾名を付ける程度には紳士そのものだ。
常に優雅に、余裕を失わず、ジョークに皮肉に利いていて──人気者に目を付けられ易い。
「どうして、何も言い返してこないんだ?わかってるからだろう。しゃべらなくてもわかるぞ」
実に──実に見苦しい。
今彼の肩に手を置いてニヤニヤと下卑な笑みを浮かべる少年は、所謂クラスの人気者というヤツだった。
学内カーストは寧ろ無垢な小学生であるが故に如実に表れ、上位者と下位者の間を誤魔化す事すらしやしない。
それにやれ淫売だの、やれ義理立てだの、聞き苦しい事この上ない。
「はぁ、なんか言えよ。まぁ、いいか。良い提案がある。お前にも良い思いさせてやれる提案がさ」
ぷつ、と頭の中で何かが切れるのを少年は静かに感じていた。
いつもこうだ。
信頼を抱く、あの汚濁に満ちた環境の中で必死にもがく少女が理不尽な悪意に曝される度、「何か」が切れるのだ。
勿論それが堪忍袋の尾である事を少年は知っているし、それが切れたという事は相当な怒りが体の内側を支配しているのだと理解していた。
しかしその怒りが誰にとっても損でしかないとも理解しているからこそ、何も言わなかったのである。 - 71二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:08:19
「この提案を飲めば、お前へのいじめも辞めてやるよ」
ただ──その日。
その日、周りで下品なクラスメートが騒音をがなり立てる中、和井は一瞬だけ思索に耽った。
今、此処でこいつをぶん殴ったらどうなるだろうか。
悲鳴を上げても、泣いても、許しを乞うても、一切の慈悲を持たず暴力を振るい続けたらどうなるか。
警察を呼ばれるかもしれない、この地域には居られなくなるかもしれない、両親に信じられない程の迷惑を掛けてしまうかもしれない。
だが、やってしまったらどうなるのか──千景は助かるのか。
「この提案で淫売の本性を見せてやるよ。どうしたらあの淫売が喜ぶのかお前も理解できるさ。お前あの淫売をお────」
そしてその瞬間、彼は拳を振り抜いていた。
後先考えずに、全てを投げ捨てて。 - 72二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:08:54
- 73二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:09:26
>>44 に肉付けする形ですが生産してみました
- 74二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:13:45
うふふ、良い。
- 75二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:14:38
なんだこのじめっとした流れは!!
- 76二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:19:05
- 77二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:30:16
- 78二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:33:44
マジで誰かハーメルン辺りに
東郷さん「ワイくん、勇者部を降りてちょうだい」ワイ「えっ」
みたいなタイトルで投稿してくんないかな〜 - 79二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:34:34
- 80二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:35:20
- 81二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:36:49
たかしーはまだ過去編(奈良での出会い編)をワイ君視点でやってないからそこでグーンっとヒロインポイント上がるやろ(白目
- 82二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:38:08
ここの湿度すごくない?
- 83二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:40:12
知らんのか?植物は蒸散作用で常に周囲を加湿している。花がモチーフの勇者は当然ジメるのだ
- 84二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:41:56
- 85二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:46:48
おいおい、先に出会ってたからルートが固定になるならこの世界に幼馴染が負けるなんて言葉は生まれてこないんだぜ。
実際環境に恵まれて切り札の副作用さえなければぐんちゃんがそれなりに社会復帰できるのはゆゆゆいで証明済みや。
- 86二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:47:45
でかした!
- 87二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:47:54
こじらせる方書いてみた
「ん…、…あれ、友奈?」
「あ、起こしちゃった?
…疲れてそうだったから、つい」
ぼやけた目の前には暖かな木漏れ日、と見知った友奈の顔
今更ながら友奈に膝枕されたことに気づいて、慌てて体を起こした。
「もうちょっと寝ててもよかったんだよ?」
「いや、流石に恥ずかしいよ」
顔が紅潮してしまっているのが自分でも分かる、なんだか桜の良い香りまでした…//
それにしても此処は何処なんだ?温かくて気持ちがいい、こんなぐっすり眠れたのは何時振りだろう。 最近はバーテックスの侵攻が激しくなって、僕の神経が貧弱な所為か、寝ても覚めても休まらなかったんだ。
「そうだ!友奈、バーテックスは…‼ちぃちゃ…他のみんなは無事なのか!?」
まだ戦いは終わってなかった筈だ。
大侵攻、6体を超える大型バーテックスの群れ。
壁外の超大型バーテックスが放った火球、切り札を使い果たしたちぃちゃんを燃やし尽くそうとするそれを受けて、僕は…
「もう、終わったの、ワイくんはもう戦わなくていいの」
「終わった…?戦わなくてもいい!?
討ったのか、全てのバーテックスを、あいつらを生み出す元凶を…?」
友奈は表情の読めない顔で静かに首を振った。
「なら、どうして」
「私とワイくん、二人が一緒に此処にいれば世界が守られるの」
「…え?」
- 88二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:48:54
- 89二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:50:21
>>87 続き
「私とワイくん、二人が一緒に此処にいれば世界が守られるの」
「…え?」
友奈の言葉を脳内で反芻するも、これだけでは要領を得ない。
「ここは、神樹様の中。神樹様は私たちと一緒になってもっともっと大きくなるの」
「死にかけ僕たちの魂魄を養分に神樹が結界を強化するってことなのか?」
「…うん、ワイくんはやっぱり呑み込みが早いね」
あの激しい戦いの後だ、自分たちが死にかけているであろうことは何となく想像がついていた。
それと以前、強力な精霊を憑依させるため、精霊のイメージを得るため、上里の勧めもあって様々な文献を漁っていた。
僕に憑依した神、カグツチは神話において父イザナギに首をはねられ、その血から多くの豊穣神が生み出された。現代でも火、とりわけ噴火は畏怖すべき自然災害であると同時に、溶岩や火山灰を介して地球内部のリン酸塩やカリウムといった養分を地表に供給している。
友奈の一目連だってそうだ。暴風雨は間違いなく人・農作物を脅かす災害で、しかし木々にとっては水分をもたらす恵みの雨。
なにより、倒したバーテックスが分解され神樹の根に吸収されているところを僕達は見ている。その気になれば、僕達人間のことも栄養にできるのだろう、多分。そして、豊穣を司る精霊憑きの人間ともなれば…
「でも、結界を強化しただけじゃ…永遠に守り切ることなんてできない
他の皆は?もう戦わなくて済むのか?」
「だから、外の皆は敵と話し合って休戦するの」
「休戦…?そんなこと、一体どうしたら」
「相手の言い分をある程度飲んで、赦してもらうの」
「言い分って…それじゃ、力を削ぐために
敵が勇者の首を要求したらどうするのさ!?」
「…きっと大丈夫。もしみんなが死んでも、きっといつかここに来れるよ」
「死んでもって…」
- 90二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:51:38
>>89 さらにもう一発
「私はワイくんにこれ以上傷ついてほしくない」
「……」
「最近まったく眠れてなかったよね?烏丸さんが教えてくれたよ。血清と切り札の併用で体がもうボロボロだって」
「僕はまだ、みんなを」
「いつも無口で不言実行、弱音なんて絶対吐かないから気づかなかった。寂しかった」
「……」
友奈の手が頬を撫でる。血の匂い、爪は剥がれ、手指はあらぬ方向に曲がりボロボロだ。
「和井君が火の玉に呑み込まれて、カッとなって何度も切り札を使っちゃったんだ。だから私は体が壊れすぎて現世に戻れない。ワイくんは私を一人にするの?」
「いや、それは」
「なら、私を選んで。私に全部委ねて、全部私に任せてよ!」
「ずっと一緒に居よ?」
「……」
もう今更戻っても戦えないかもしれない。すぐに死んでしまうかもしれない。そして、ちぃちゃんを、みんなを只、悲しませるだけかもしれない。
友奈が殺されたのも僕のせいだ。僕がもっと上手い方法を取れていたら、友奈は死なずに済んだかもしれない。償いはきっと必要だ。
「…僕は」
もういっそ僕は楽になってしまいたかったのかもしれない、
- 91二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:52:05
- 92二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:52:58
>>90 追加で
不意に、僕の手の甲に水が滴った、熱い。
潮の香りがする。
今際の世界故か、不意に昔の記憶がフラッシュバックした。
そうだ、僕はあの時、あの子を海につれていくと約束していたんだ。でも、田舎のバスは一日に数本しか通っていなくて、とても日帰りでできるスケジュールを組めなくて、村の大人に妨害されて、結局約束を守れなかった。そして、何も告げられないままにあの子の元を去ってしまった。我ながら言い訳しようもないクズだった。
でも、そんな僕にやり直しの機会が与えられた。再び相まみえ、謝ることができた。背を預けあう仲間になれた。僕と彼女の共通の友人も作れた。
そして、もう一度約束したんだ。
「プレゼント?」
「うん、友奈に手伝ってもらって作ったんだ。よかったら今渡そうかなって」
「ワイ、ありがと/// でも渡す日は来週にしてほしいなって」
「どうして?間に大きな戦いがあるし、もしかしたら」
「だからこそでしょう?戦いを無事に生き残って、あなたの手で私に頂戴。今度こそ、約束よ。」
潮の香りは止まらない、手が心なしか、包まれたように温かい。
「そこにいるんだね、ちぃちゃん」
- 93二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:54:15
>>92 うんざりするほど長いけど許して
ごめん、友奈。償いはいつか必ずする」
「ワイくん?」
「でも、先約があるんだ」
「なんのこと…」
「僕は友奈を置いて、現世に戻る」
友奈の顔から表情が抜ける。
「私を一人にするの」
「いつまで待たせるかは、分からない。でもみんなで必ずこの場所に」
「ふざけないでよ、そんなの待てる訳がない。やっと二人きりになれたのに、私を選んでくれないの?」
「…ごめん」
「…やっぱりあの時手足の一二本圧し折っておくべきだったかなァ?」
ぐしゃり、と友奈の顔が歪む。何度かあの表情を見たことがある、あれは…
「酒呑童子ィィィィ!!!」
日本三大妖怪に数えられる稀代の大悪鬼。その比類なき腕力で平安京を恐怖に陥れ、姫君を攫い仕えさせ血肉を喰らう外道。一説にはスサノヲに倒された八岐大蛇の子孫とされる。
神すら殺さんという気迫で友奈はこちらに突っ込んでくる。
- 94二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:55:45
>>93 あともうひと踏ん張り
あの子の綺麗な黒髪にふさわしいプレゼントを。そんなことを思い立って僕は「これ」を友奈と一緒に作った。まさか、2体目の精霊が憑くなんて思いもしなかったけど。
友奈は拳を振りかぶる。狙いは脚。大腿骨を一撃で粉砕する狙いだ。
…本当にゴメン、友奈。胸元から取り出した竹の櫛をかざす。
「クシナダヒメ」
「ごるぱッ!?!?」
地面から勢いよく突き出した筍が、友奈の突進力も相まって悉く友奈の全身を貫いた。
ものの数秒で竹林が生い茂り、友奈は体中風穴だらけで横たわっている。
「ハヒッ…ゴひゅッッ」
肺が傷ついたのか話すこともままならない友奈。これ以上は見ていられない。
「あ…」
竹の節から光が漏れる。月光に似たその柔らかな光が友奈の体を照らすと、風穴は見る見るうちにふさがり、元通りに治癒した。
これが、クシナダヒメの真骨頂。一に女性の生命力、二に櫛の呪力、三に竹の生命力、古来より連綿と語り続けられたそれらが三位一体となり、果たして勇者に存分な回復力を与えたのだ。
「…この力のおかげで僕はまだ死んでいないのかもしれない。もっと早くに気づいていれば、あの時先に瀕死にならなければ、友奈が死ぬことなんてなかったのかもしれない」
「だから、本当にごめん。友奈は何も悪くない」
「……ッ」
さっきの暴走だって、バスの中での監禁だって、僕の代わりに戦った所為で穢れを貯めこんでしまっていたのだろう。大体、僕が悪い。
「違ッ…私そんなつもりじゃ…
ワイ君は悪くないよ!私が自分を制御できなかっただけで…次はちゃんとするから!お願い、嫌いにならないで!見捨てないで!!」
「今の治癒で、これから数百年は存在できると思う。だからそれまでに、この力で戦い抜いて必ず僕たちもそっちに行くから」
「えッ!?、待って、嫌ッ」
追い縋ろうにも、次々に生える竹が友奈を頑なに拒む。
木漏れ日の暖かな根の国から、冷たく、されど最愛の人がいる現世へ。僕は歩みを進めた。
ちょっとオチは待ってね
- 95二次元好きの匿名さん22/05/20(金) 23:58:03
- 96二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:00:27
- 97二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:00:39
そんな、高ラティ・・・ゴールドクシナペリエンスでずっと生き残って
- 98二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:09:28
えれぇことになってるんよ……
- 99二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:11:18
ぐんちゃんとワイ君は幼馴染でたかしー以上の積み重ねがある上にぐんちゃんにとって村で唯一の味方だった。
ワイ君にとってぐんちゃんは大切な人でかつ負い目がある(仕方なかったとはいえ過去に最大の裏切りをした)という関係。
たかしーにとってはワイ君はどう思われようと生きてほしいぐらい大切な人
ワイ君にとってたかしーは守るべき存在でだけど同時に監禁してきた複雑な間柄……
たかしーと千景はお互いに大切な友達(ぐんちゃんからすると天空恐怖症候群をわずらっていたワイ君を介護していた恩人でもある)
ここから勇者として並び立つとか絶対色々拗れるぞ……! - 100二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:28:26
高嶋さん「ワイくん…(フルフルニィ…)」
する前振りですよねぇ!? - 101二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:35:08
恋愛クソザコSSとか書ける雰囲気じゃない……
- 102二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:37:31
大丈夫だぞ♪ここにそれを待っている私がいるぞ♪だから書け(豹変)
- 103二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 00:54:52
ぎりり、と歯噛みする音がした。
「……三百年。三百年も私待ってたんだよ?」
自分と瓜二つの少女の身体を借り受けて顕現した過去の勇者は、鬼もかくやという形相で目の前の少年を睨み付ける。
「なのに、ワイ君は来なかった。ワイ君だけじゃない、ぐんちゃんも、タマちゃんもアンちゃんも若葉ちゃんも、だれも、誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も誰も私の所に来てくれなかった!!」
「……友奈」
気の狂いそうな永遠とも思える時間を独りで過ごしてきた心の軋みを吐露する少女の言葉に、気圧され、少年は掠れた声を辛うじて吐き出す。
「見捨てないでって言ったのに!!置いていかないでって頼んだのに!!皆私の側から居なくなったんだ!!もういやだ、また私を一人にしないでよっ!!」
激昂する友奈の身体からどろりと泥のように怨念染みた感情が噴き出す。
常人ならば当てられただけで卒倒しかねないほどの濃い瘴気。だがそれを真っ向から浴びながら、ワイは血の涙を流す友奈を見詰めた。
「……あの時は、ごめん。だけどああするしかなかったんだ」
固く拳を握りしめ、彼は優しく真っ直ぐな瞳で見据えて言い放つ。
「償いの時は来た。三百年の妄執はここで終わらせよう、友奈」
ワイ「誰か知らないけど結城から降りろ」結城?「・・・何言ってるの?」|あにまん掲示板前スレですhttps://bbs.animanch.com/board/633930/bbs.animanch.comこのスレのたかしーラスボス、西暦ワイ介入からの戦闘前の会話を妄想してみた
- 104二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 01:01:22
- 105二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 01:01:58
勇者参入編の後の予定は未定と言いながら、みんなのSS見てたらワイ君勇者編の妄想がちょっと止まらんのよ。
これは書けってことかと錯覚しそうなんよ。 - 106二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 01:14:01
その通りだ>>105ード、お前の妄想は全て正しい
- 107二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 01:24:05
- 108二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:02:59
ふふっ本当に書いちゃった>>42の続き。日常だよ。安心だね。
新しい日常、その初日は賑やかなものだった。
丸亀城に迎え入れられ、改めて自己紹介していた。
あの村で軽く挨拶を交わしていたが各々が改めて自己紹介をしてくる。
タマ「タマは土井球子!わからないことは何でも聞いてくれタマえ!タマっち先輩と呼んでくれてもいいぞ!」
杏「伊予島杏です。その、よろしくお願いいします。」
若葉「乃木若葉だ。改めてよろしく頼む。」
ひなた「上里ひなたです。巫女をやってます。若葉ちゃんとは幼馴染です。」
千景「私の事は紹介しなくてもよく分かってるわよね。ワイ。」
友奈「高嶋友奈です。ワイ君、あの、その……無理はダメだよ……?」
俺を見る友奈の顔は暗い。まだ、この3年間の事を気にしてるのだろうか。
少しぐらいフォローしておいた方が良いだろうな。
そう思い自己紹介に一言付け加えることにした。
ワイ「ワイです。精一杯頑張ります!よろしくお願いします!友奈のおかげで元気になれました!」
- 109二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:03:23
女の子の中に男が一人、昔だったら照れてドキドキしていたな。
友奈と俺の関係はみんな知っていた。混乱を避けるため、ひなたさんから事情説明を受けたそうだ。
ワイ「友奈、もう気にしてないって言っただろ。これからは守られるだけじゃない。友奈も守るから見てろよ。」
そう言って友奈の頭を昔のようになでるがなでるその手は少し震えていた。
無意識に友奈に対してまだ苦手意識のようなものが働いているみたいだ……。
友奈「…………⁉」
友奈はそれを感じてかより一層曇る。
千景「ワイ……!高嶋さんを不安にさせないでもらえるかしら。」
ちーちゃんの声は少し怒っていた。
ワイ「イヤ、ちーちゃん、これはね。その……」
タマ・杏「「ちーちゃん!?」」
2人が驚きちーちゃんに詰め寄っていろいろと質問している。
杏「さっきの自己紹介の時からもしやと思ってましたがもしかして!?」
タマ「おいおいおい、このタマを差し置いて色恋とは千景ぇ詳しく話してもらうぞ!」
千景「あっ、ちがっ!私とワイはそんな関係じゃ……!」
タマ「うーん?顔が赤くなってるぜぇ!口では何と言おうと体は正直だなぁ!さぁ話せ!話すんだ!」
杏「私も気になります!千景さん!詳しく!さぁ!さぁ!」
ちーちゃんが顔を真っ赤にしながら狼狽えている。
昔なら考えられなかった姿だ。
口元が緩む。本当によかった。こんなちーちゃんの姿が見れただけで本当に勇者になれてよかった。
千景「ワイ!貴方も説明しなさい!大体あなたがちーちゃんなんて呼ぶから……!」
杏「そうです!千景さんが喋らないならワイさんから聞けばいいんです!ワイさん!どんな間柄なんですか!メモの用意はばっちりです!さぁ!」
タマ「あんず……?ちょっと怖いぞ……」
ワイ「あっ、俺とちーちゃんは――――」
俺に助けを求めるちーちゃん。昔とは違う助けを求める声。この日常を壊しちゃいけない。
もう何度も選択を間違えたからこそ。今度こそ護りきって見せる。そう決心するのだった。
- 110二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:05:55
ふふっ書きたい場面はいろいろあるんだ。
初戦闘に、切り札使用、スコーピオンバーテックス戦……どうなるんだろうね。
全部書こうとしたら絶対長くなる気がするんよ - 111二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:11:11
- 112二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:16:20
- 113二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 02:58:54
このレスは削除されています
- 114二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 03:08:35
- 115二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 03:09:53
訂正しているんよー!!
- 116二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 04:12:21
この後たかしーに強制ほにゃほにゃされたんだよね
- 117二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:32:42
>>94 続き
知らない天井、嘘、何度も見たことある。
戦い始めてから何度も運ばれた病室。随分みんなに心配をかけていたと思う。皆に謝らなくちゃ。包帯ぐるぐる巻きの顔で視線を配る。手には、あの子の細い指が絡まっている。
「ワイ…なの?」
「うん、約束していたから」
ずっと手を握っていくれていた。だから、それを道標に暗い根の道から戻ってこれたんだと思う。頬と手の甲には涙の跡、ずっと泣かせていたんだね。
「ありがとう、ちぃちゃん。心配かけてごめん。」
「…私こそ、ありがとう。いつも、助けてくれて。
だからせめて、たとえ世界が壊れてしまっても貴方の手は離さない」
「……///」
「……///」
…なんか、思ったより重い返しをされて言葉が出ない。でも、嬉しい。
いつも助けてばかりというけど、ちぃちゃんにも結構助けられているんだよ。ゲームでクリアできないところを懇切丁寧に教えてくれたり、苦手な筈の運動とか料理とかににも文句ひとつ言わずいつも付き合ってもらっていた。勇者も巫女の方もみんな親切で人が好いんだけど、一番僕の意を正確に汲んで、我儘に付き合ってくれたのはちぃちゃんだった。お互い凝り性だったから、納得できるまで諦めないというのもよかったのかな。
総じて、ちぃちゃんは僕の意思を信じて、一番大事にしてくれてたんだと思う。
「あと、約束のプレゼント」
「一生大切にするわ、…少し光っているわね、この櫛」
と、そんな僕達の様子をうかがう影がドアの裏に2つ、否4つ。
- 118二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:34:02
>>117 続く
「ワイが生き返ったぁ!」
「こら!タマッち先輩!! 和井先輩は、病み上がりですよ!
ところで千景さん、さっきのセリフ、次の台本に使っていいですか?」
「二人ともはしゃぎすぎだぞ。…ともかく、ワイ。よく生きて戻ってきてくれた。リハビリまで少しかかるが、それまで何か困ったことが有ったら遠慮なく頼んでくれ」
「和井さん、色々混乱されていると思いますが、どうかまずは自分の体を労わって下さい。和井さんが無事に生きていられることが何よりです。和井さんの意識がなかった6日間のことは追々」
ぞろぞろ出てきた勇者3人に巫女一人。随分気を使わせてたみたいだ。今までの事含めて後でちゃんと謝るとして、今一番聞きたいことは…
「…友奈は…?」
「「「「……」」」」
「高嶋さんは、切り札の連発で四肢を失い、神樹様に取り込まれたわ」
「…千景!和井はまだ…!」
「誰かが話さないと、ワイは納得しないわ」
正直、悪い夢であって欲しいと思っていた。
でもきっとあれは、僕の妄想でもなんでもなく…
「ワイ?」
「…うん、そうか。此処に居ないってことは、そういう事なんだな」
「………」
今更泣いたってどうするんだ。こうなることを覚悟して出てきたんじゃないか、自分は。
- 119二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:35:25
>>118 続く
「友奈、神樹様に取り込まれる前に、「ワイくんにもう一度会いたい」ってうわごとのように繰り返しててさ、その」
「タマッち先輩、千景先輩もいるのに…」
「私は…気にしないわ。私も同じ気持ちだったから」
「………」
高知での暴力沙汰の後、逃げるように移り住んだ奈良でできた初めての友達。ちぃちゃんが一番長く付き合ってくれる友達だとしたら、友奈はその軽いフットワークで誰よりも早く仲良くなった友達だった。以前の村で形成された人間不信をあっという間に解消してくれたのも彼女だった。彼女の一早い献身のおかげで、奈良ではこと交友関係に困ることはなかった。それが一塩、ちぃちゃんへの罪悪感を掻き立てたが、それは僕の問題。
7.30以降も、やり方はアレだったけど不安定な僕を一人にしまいと彼女(とその巫女)なりに頑張っていたのだと思う。だが烏丸、テメェはだめだ。
ちぃちゃんと一番仲良くしてくれたのもあの子だ。恩義はあれど、恨むべくもない。蔑ろにしていい子ではなかった筈だ。
「……若葉、早速の頼みで悪いんだけど、神樹様のところに連れてってもらえないかな?」
現世での神樹は、樹海の時ほどバカげた大きさをしていない。日本中探せばそれなりに見つけられるタイプの木だ。そも神樹とは結界を地の神の集合体を指すのであり、現実のそれはあくまで人間が形式的に祀るために選んだ地理的座標の近いただのデカい木に過ぎない。
だから、僕が行って何を懺悔したって何も変わらない。だから、これは僕の気持ちの問題だ。
(友奈、恨まれるのは当然だと思う。だから誓うよ、約束は絶対に守る。これからも精一杯戦い抜いて、できるだけ胸を張って会いに行けるように努力する。僕の自己満足だけどこれが今できる僕の精一杯)
- 120二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:37:08
>>119 続く
30分、心の中で誓いたいだけ誓った後の帰り道、
「…ねぇ、ワイ。昏睡状態の時、何度か「友奈」ってうなされていたんだけど、夢で高嶋さんに出会ったの?」
「あ、それタマも聞いたぞ」
「ん…そうだね。確かに出会ったよ」
一瞬逡巡するも、答えないわけにはいかない。
「そうか…!何か、話をしたのか?」
「…みんないつかここに来て再会できる日を待っている、と言っていた気がする」
「…そうか、なら猶更胸を張って会いに行けるように精進しなければな」
「高嶋先輩の顔に泥を塗るよう真似はできませんね」
「タマも頑張らないと!」
「………」
(もしかしたら、高嶋さんがワイを昏睡状態から目覚めさせてくれたのかもしれない)
(ありがとう高嶋さん、私の二人目の友達。貴女の分まで幸せになって、いつか必ずその幸せを返しに行きます)
- 121二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:38:32
>>120 続き
病室、22:00。ちぃちゃんは今夜は残ると言ったが、どう考えても不眠不休で疲弊していたので若葉に連れて帰ってもらった。
「!」
携帯電話の着信音。この電話番号は…
「…もしもし」
『もしもし、和井さん。話は神樹様から伺っています。皆の前では敢えて話しませんでしたが、随分こっぴどく振ったんですね』
「やっぱりそう思うか?」
『はっきり言って、男の別れ文句としては最悪の部類です。もうちょっと言い訳の一つや二つ器用に思いつかなかったんですか?』
「友奈の要求について言い訳が介在する余地はなかった。友奈を選ぶか、現世を選ぶかの二者択一だ。僕は未練があって現世を選んだ。」
『このことは、他の巫女にも伝わっています。友奈さんと仲の良かった巫女の数は少なくない。対応を誤れば、大社が大きく割れることになるかもしれません』
「………」
『…でも、貴方が現世を選んでくれて私たちとしては本当に助かっているんです。貴方が目覚めるまでの6日間で、巫女を炎の海に沈めて天の神に許しを請う、「奉火祭」の話まで議題に挙げられたんです。あなたが目覚めておじゃんになりましたけど』
(たった六日でそんな話が…大社終わってんなぁ)
『なによりも、若葉ちゃんが生き残れる目が増えたのが嬉しいです。よく、その回復技能を引っ提げて帰ってきました』
「……それは、そうなのかな。でもこの櫛を一緒に作ってくれたのは…」
『ええ、貴方がこっぴどく振った友奈さんが恋敵で親友のために作ったんですよ』
「………そうだな」
『多分、これからも貴方は自分の下した選択を後悔し続けると思います。あなたは、そういう性格なんですから。』
「はい」
『でも、それでも進み続けてください。あなたが後悔塗れで下した決断はそれでもきっと誰かを救うんですから。もし貴方が折れそうになった時は、私たちが支えます』
「…ありがとう、上里。励ましてくれて」
『///私は若葉ちゃん一筋ですよ。悪しからず!』
そういうと、一方的に電話を切られてしまった。
- 122二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:40:14
>>121 続き
僕はきっと迷わず歩くことなんてできない。だから、みんなの力を借りて迷いながら進もう。
そうすればきっといつか友奈のもとへ辿り着ける。
僕たちは、上里を含めそう信じて疑わなかった。
それが大きな勘違いであったと知らなかったのだ。
和井君のその後の軌跡
結論から言って、和井はとてつもなく強くなった。
血清のオーバードーズと「クシナダヒメ」の合わせ技で、リスクを抑えて正規勇者以上の腕力をふるえるようになったこと。カグツチの凄まじい中距離火力に加え、千景の七人御先とのコンビネーションにより回復スポットを複数同時展開できるようになったことで、近・中・回復の揃った万能手として戦線を支え続けた。
また、20歳を超え精霊が降ろせなくなっても血清により得た力は健在で、壁外での「神樹の種」を用いた拠点作成や後進の育成に余念がなかった。そして、終ぞ25歳の時天の神が無条件の休戦を提案。これを受け、誰も犠牲になることなく天と地の戦いはいったん終結を迎える。
しかし、バーテックス血清の過剰投与で和井の魂は大きく変質し、もはや神樹の円環に入ることは適わず、現世では周期的に彼の因子をもった男が顕現するばかりであった。故に彼の魂と友奈の魂の再開は、友奈が加齢により弱った神樹を掌握するまで終ぞ果たされなかった。
- 123二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:46:10
おまけ
違う違う違うどこで間違えた何を間違えた
人見知りで基本的に寡黙で口下手な彼がかわいかった。やるときはとことんこだわる彼が好ましかった。私が他人に仕事を断れずに丸投げされたとき、素っ気なく助けてくれる彼が好きだった。例え誰かと衝突しても自分の決意を貫こうとする彼に憧れた。本当につらい時誰にも弱音を吐かない彼のことが愛おしかった。楽になりたいくせに、険しい道を歩こうとする不器用な彼を愛していた。そんな彼に選んで、委ねて、任せてほしかった。
彼が望めば、私は捧げたのに、キスもお金も体も心も未来も全部、全部
でもしかしそれでもなのにどうして彼は私のものにならないの?
どうしてぐんちゃんなの?
私の大親友。友達を何よりも大切にする素敵な子。黒髪がつやつやしててとても綺麗。シャンプーもコンディショナーも毎日手入れを欠かさないんだって。手足が長くて正直うらやましい。
(もしかしたら、高嶋さんがワイを昏睡状態から目覚めさせてくれたのかもしれない)
淫売の娘って言われてた、承認欲求で生きる寄生虫、結局母親と同じ男を食い物にして他者を顧みないエゴイスト体に傷があるくせにしゃしゃり出てくるなよ汚らわしい私がいなかったら友達一つ作れてなったくせにゲームしか大した取り柄がないくせに料理ひとつまともに作れないくせに
(ありがとう高嶋さん、私の二人目の友達。貴女の分まで幸せになって、いつか必ずその幸せを返しに行きます)
アああああああ黙れ黙れ黙れだmれだまれまれあgまddfmうぇあdjげwjふぁdcふぁqd五月蠅いるさう売るさいうるさいうりあううるさいこおおおおりいいいいいいちがげきいいえgびしあvvbdsvbbuchikorodsiteyarukawawohaiedehakusekisa…
…会いたいなぁ、早く
一人でたくさんスレ投下して申し訳ない - 124二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 05:48:48
- 125二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 06:00:39
- 126二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 06:14:35
たかしー壊れちゃった!
かなしいね!成仏して!
神様の一部になったからぐんちゃんの願いとか感謝が聞こえてるのひどい。
日本神話ってこういう所あるよね。
イザナミとかイワナガヒメがたかしーに協力してそう。 - 127二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 06:18:42
うわーっ!なんかヤバイ因子がたかしーに入ったーーっ!!
- 128二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 06:29:00
- 129二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 06:59:07
これが300年の友奈因子とワイ因子の因縁の始まりなんだよね…
- 130二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:00:25
300年だ……もう休暇は充分に楽しんだだろう、高嶋友奈
- 131二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:07:35
- 132二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:18:23
??(この高嶋さんを見ると嫌悪感を感じてしまう……なんで……傍にいなかったんだよ……)
- 133二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:21:57
たかしー拗らせる!
想いが重いんよ~。300年前の純粋だったころを思い出してほしいんよ。 - 134二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:36:29
神樹様「やめろー!こんなの高嶋ちゃんじゃない!俺の知ってる高嶋ちゃんはやさしくて…かわいくて…」
- 135二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:40:01
西暦ワイ君の神樹「曇らせた結果がアレだぞ……高嶋ちゃんは押さないからこうなった……押してもワイ君は本編千景ちゃんのように勝手に離れて暴走するぞ……正直お前の高嶋ちゃん羨ましいよ」
- 136二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 08:57:56
いいssをありがとうございます。
- 137二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 09:28:16
- 138二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 09:30:03
- 139二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:00:24
- 140二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:02:07
ワイ「これが樹海化……」
若葉「ああ。これが人類守護の緊急手段だ。」
初めて見る景色、現実味のない景観、四国へたどり着くまでの戦いを知っているからこそ、より現実感をうすらげる。
友奈「ワイ君!今日は初めての戦闘だから無理はしないでね!」
千景「私たちが先陣を切るから、あなたは打ち漏れてきたバーテックスを倒してちょうだい。」
友奈とちーちゃんがこちらを心配して気遣ってくれる。
タマ「先輩のタマがワイの事をフォローするから任せろ!」
杏「微力ですけど、私もしっかりワイさんが怪我しないように頑張りますね。」
土井さんや伊予島さんも初陣だということを考慮してフォローを申し出てくれる。
ワイ「俺だって、短いとは言え、訓練を頑張ってきたんです!無様はさらしませんよ!」
自分だって、男だ。この戦いに男女は関係ないと頭で理解はしていても、ついつい強がりを言ってしまう。
本当は体がこわばり、思ったように動いていないのに。
友奈「あ、あのね。ワイ君そうは言うけど……」ゴニョゴニョ
友奈が心配してどこか遠慮がちに話しかけてくる。
千景「ワイ。先輩の言うことは素直に受け取る者よ。戦闘は甘くないの。怪我だってするわ。それに私達だって本当にワイを庇える余裕ができるかはわからないの。わかった?」
ちーちゃんが鋭く、自分の甘さを指摘する。
- 141二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:02:23
- 142二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:02:48
ワイ「うっ、ワカリマシタ。」
友奈の戦いを見てきたのだ。バーテックスと戦う、それがどういうものかは知っていた。知っているだけだった。
実際にその立場になったことのないのだ。
ちーちゃんの言葉を素直に受け入れるしかない。
タマ「おー、千景が言うようになったなぁ。初陣の時とは全く違った発言だぞ。」
杏「うー、少し妬けちゃいます。」
二人が少しピリピリした空気を緩和しようと冗談めかして言う。
千景「うぅ……、あの時のことは忘れて頂戴。悪かったと思っているわ。」
ちーちゃんはその言葉を受け、少しだけばつが悪そうに返す。
ちーちゃんの初陣はどんなものだったんだろうか。今度聞いてみるのもいいかもしれない。
そんな事を思っていると
若葉「ふふっ、それだけ私達もチームとして成長したということだ。」
そう、発言して乃木さんが場を占める
友奈「うん!そうだよ!みんなで助け合えば怪我も少なくて済むし絶対今日も大丈夫だよ!それにいざとなったら私がワイ君を守るから!」
友奈が力強く言う。
自分と違い、みんなに歴戦の貫禄がある。頼もしさにあれだけ緊張していた体が安堵する。
若葉「よしっ!来るぞ!」
その言葉で自分を含めみんなが勇者の戦装束を纏う。
こうして俺の初陣が始まった。
- 143二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:06:47
投下終了。
ふふ、次で初陣開始。ワイ君の武器もお披露目……
他のみんなのそのあたりの設定が練られてて正直、武器回りは気後れするんよ。 - 144二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:13:24
- 145二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:14:59
- 146二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:16:16
- 147二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:17:06
そうだね、(負け)ヒロインだね
- 148二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:19:03
まぁまだ、ワイ君が勇者になって日も浅いし
水に流すとは言ってるし、昔のように接しようと努力はしてるみたいだけど
3年間監禁or軟禁でその前の積み重ねがある千景が居るんだ。
そりゃたかしー×ワイは序盤はぎくしゃくするよね。
ここからだよ!頑張れたかしー! - 149二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:21:35
- 150二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:22:31
(実際に原作なぞっていく形なら自動で勝ちヒロインに成れるぞたかしー!神樹様に取り込まれなければ)
- 151二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:26:53
私がワイくんと結ばれて勝ちヒロインになって!ぐんちゃんが神樹様に取り込まれて千景因子をバラ撒けば解決だよぉ!
- 152二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:27:15
(千景はワイ君居ても暴走するのだろうか……いや、よそう俺の勝手な想像でたかしーを混乱させるわけにはいかない)
- 153二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:28:38
- 154二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:29:19
- 155二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:30:10
まだ天の神撤退RTA して最後はワイ君とたかしーがカグツチの代償を二人で共有して新郎新婦ケーキ入刀ならぬ天の神入刀でフィニッシュするかもしれないし…(震え声)
- 156二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:35:24
- 157二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:37:18
- 158二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:37:35
ふざけないでよ・・・
- 159二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:38:16
ダイスの故障か???
- 160二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:39:33
ヤニ女はさぁ…恥を知れ恥を
- 161二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:41:28
闇の間違いじゃねぇのか?
- 162二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:42:06
もはや精神科行けってレベルなんよ
- 163二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:43:06
烏丸先生は今もたのしんでるからタチ悪い
- 164二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:44:35
あぁー思いついてしまったんよ
西暦ワイ「烏丸先生いい加減にたかしーワイから引っ込んでください」 烏丸先生「は?」 - 165二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:45:20
- 166二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:46:05
ヤンデレたかしーにヤンデレ烏丸先生に恐らくヤンデレ横手に
囲まれてるワイくんの気持ちも考えろよ! - 167二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:47:38
別スレだがぐんちゃんのヤンデレ度をダイスで測ったら92が出てるんよ、もうワイには逃げ場がないんよ
千景「ワイくん、いい加減誰かとくっつきなさい」ワイ「えっ」|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/625985/https://bbs.animanch.com/board/623539/https://bbs.animanch.com…bbs.animanch.com - 168二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:48:59
- 169二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:49:42
- 170二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:50:40
なんというかそれっぽいタイプで草
- 171二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:51:39
- 172二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:53:21
- 173二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 10:59:29
- 174二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:10:03
いくぜ、俺のワイはどちらかなんて選ばない。
両方幸せにするんだ!!(SS投下) - 175二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:10:24
目を開くと白い場所にいた。
色々なものがぼんやりとして、曖昧な場所。
その中にたった一つハッキリしたものがあった。
「友奈……」
「うん、友奈だよワイ君」
ここがどこかはわからない。
俺は勇者ではない、巫女でもない。
でもなんとなく、今友奈たちが樹海で戦っているんだということがわかった。
そして申し訳なさそうに、似合わない笑みを張り付けた彼女の顔を見てその結末が分かった。
「……お前、死んじまったんだな」
「…………うん。ごめんね」
「だから言ったんだ。あんな戦い方をしてたら命が足りない、いつか絶対死ぬって」
人様を監禁なんてしてやがったくせに平気で入院を繰り返すアホは顔を俯ける。
好きな人を監禁する。
大切な人を守るためにどれだけ傷ついても戦い続ける。
結局こいつはそういう奴だ。
全力でまっすぐ。自分の生き方を変えることができない。やろうと思ったことからは逃げ出せない。
球子に杏、そして千景。
あいつらが今も生きているのはこいつが躊躇いなく力を解放したおかげだ。
その結果こいつが死んでしまうとは、なんとも本末転倒に思えて仕方がない。
「それでここはどこだ。何のために俺を呼んだ」
だがそこは今はどうでもいい。本題がある。
「私は死んじゃったけどね、神樹様の一部になったんだ─────」
友奈の話を要約すると神樹様に取り込まれた先で自分と二人、永劫に暮らさないかというものだった。
はっ。
やっぱりアホだなこいつ。 - 176二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:10:54
「俺が誰が好きなのか知ってるだろ?」
思考の端で今もちらつく黒の長髪。
傷ついて、傷つけて。誰よりも傷というモノに運命を翻弄され続けた可哀そうな少女。
ようやく見つけた仲間という存在にまで手をかけようとした愚かな少女。
俺は彼女を放ってはおけない。
「……私がその気になればこのまま君を連れていくことも出来るんだよ」
「だけどお前はそうしない。いいや出来ない。なぜならお前は他人の幸せを踏みにじれない人間だから」
「……ッ、そんなこと!!」
瞬間、友奈の身体が勇者のものへと転身し、続いてその身に鬼が降ろされる。
圧倒的な力の暴圧。立っているだけでビリビリとこちらを締め付けてくるような力の圧はぞの実ただの余波でしかない。
なるほど、確かにこれに無理矢理引っ張られたら俺の抵抗なんて紙クズみたいなもんだ。
俺が力で挑んでも無力なことはわかった。
だから、先手を打たせてもらう。
「……! なにを!」
酒呑童子と化した友奈の手をそっと握る。
大きくて力強くて俺が見てきたどんなものより恐ろしい手。
だけど握っていると不思議と安心できた。ストックホルム症候群?言い得て妙かもしれん。
「俺はお前とはいけない。この両手は千景の手を握るために必要だ」
「両脚も必要だ。千景の隣を歩くために必要なものだ」
「この口も」
「この頭も」
「この体の全部は千景と生きていくために必要なものだ」
まっすぐと友奈の目を見る。
俺が口を開けば開くほど、言葉を紡げば紡ぐほど彼女の顔は悲痛に歪んでいく。
「俺は千景と人生を歩んでいく。だから、お前と一緒にはいけない」
そこまで言い切ると友奈の力強い腕がだらんと下がる。
重い。俺では彼女の腕を支えることもできないようだ。
だけど。 - 177二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:11:15
「…………ッ」
支えられないなら支えられるようになるまで、頑張る。
いつも目の前のバカがしてきたことだ。
歯を食いしばって無理矢理友奈の手を胸の前まで引き戻す。
うつろな友奈の両眼には疑問の色が映り込んでいた。
「……どうして」
「うん、俺の身体はお前にやれない。それは決定事項だ──────」
「──────だから、俺の魂をくれてやる。」
「……………えっ」
「全部が終わったらまたここにくる。いや来れるかわからんからお前が招け、それくらいはできるんだろ」
「う、うん。神樹様の一部になったからそれくらいはできるけど」
友奈の目に狼狽の色が点滅する。
「でも、ワイ君はぐんちゃんを選んだんだよ…ね?だったらどうして…」
「俺は一生をかけて千景を幸せにする、それに変わりはない」
「だから一生が終わった後はお前を幸せにする。それじゃ足りないか?」
我ながらなんてことを言っているのだろうか。
堂々とした二股宣言。俺が女だったらグーで殴ってるね。
ぽかんとした友奈の顔がようやく状況を理解できたのか。
張り付けた笑顔が剥がれて、ムスッとした彼女本来の顔が姿を現す。
「それって浮気ってやつじゃないのかな」
「浮気じゃない、現地妻ってやつだ。あの世とこの世で世界が二つあるなら妻が二人いるくらい問題ないだろ」
「問題大ありだよ!?」
だけどまあ、と一言おいて友奈は口を開く。 - 178二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:11:34
「それなら…仕方ないの、かな?」
「そうだ仕方ないんだ。わかったら俺を現世に戻してくれ」
「なんかワイ君のペースに乗せられてるみたいで納得いかないな。やっぱり力づくで連れて行くのが正解に思えてきちゃった」
「おいおいこれから何百年も生きる神様が人間の100年くらい大目に見なくてどうする」
「それはそうなんだけど……ってまた私を言いくるめようとしたね!?」
「バレたか」
いつのまにか俺たちの間に流れる空気は奈良に居た頃のようなものに戻っていた。
こんな簡単なことだったんだ。
友奈の言う通り『白いお化け』に恐れをなした俺が自分を見失っていただけだった。
そうだ。俺は羨ましかったんだ。
誰かのために拳を振るえる、正義の味方のような友奈のことが。
「ぐんちゃん、幸せにしないと怒るよ?」
「当たり前だ。友達百人作ってあの世でゲーム大会開かせてやるよ」
その言葉を聞いて安心したのか友奈は手甲を構えると曖昧な空間に向けて拳を繰り出す。
とてつもない余波で俺が転がる。
起き上がってみれば白い空間には風穴があけられていた。
「ワイ君!」
「へ…は、ひゃい!」
「嘘ついたらコレだから!!」
拳を握る友奈の顔はこれまでに見たことがないくらいの笑顔だった。
まったく……こりゃ本当に友達100人作らないとあの世で殺されちまうぜ。
一先ず、樹海から戻ってくるだろう千景を慰めよう。
千景のことだから神樹様を掻っ捌いて友奈を取り戻すとかしそうだし。
俺は苦笑を浮かべながらその空間を後にした。
振り返らなかった。
きっとまた、会えるから。
「ワイ、あなた四国降りなさい」
「なにぃ!?」 - 179二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:11:41
イカれたメンバーを紹介するぜ!独占の友奈!他者排除の烏丸!ストーカーの茉莉!以上だ!
- 180二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:13:47
たかしーワイ「堂々とした二股宣言。俺が女だったらグーで殴ってるね。」
西暦ワイ君(グサリ) - 181二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:14:41
素晴らしいssありがとうなんよー!
- 182二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:17:18
バーデックス襲撃前、確執もなかった頃、小学生ワイ、高嶋下校途中
ワイ「ほら」
友奈「ありがとう、えへへひんやりだね……」
コンビニで買ったアイスを一本高嶋にやるワイ、受けとるも少ししょんぼりしている高嶋
アイスを咥えながら適当な場所にこしかけるワイ
ワイ「友奈は本当に他人が喧嘩してるの嫌いな」
高嶋「……うん、叫び声とか怒鳴り声とか聞くと私がなんとかしなきゃって思っちゃうんだ」
ワイ「それにしたって上級生二人に割り込むのはやりすぎ、先生びっくりしてたぞ」
高嶋「ごめん……」
気を落ちした様子が抜けない高嶋
少しの沈黙のあと口を開くワイ
ワイ「俺さ、喧嘩って大事だと思う。どっちかが我慢したりいい続けるんじゃなくて、お互いあいつの嫌な事はこれだなってわかるじゃん。そしたら次から気を付ければいい、我慢とかさ……やっぱ駄目だよ」
アイスをかじりなにか思い出すように言うワイ
高嶋「うん、けどね、言ってもわかってもらえないかもしれない。もうそのままずっとイライラしたままかもしれない。そう考えちゃうんだ、私」
虚しそうに笑う高嶋
高嶋「ワイ君は凄いね」
ワイ「……凄くないよ」
アイスを勢いよく食べ切って高嶋の隣に立つワイ
高嶋「ワイ君?」
ワイ「でも、お前と喧嘩しそうになったら俺はちゃんと言うからな、高嶋の嫌なところ。だから友奈も言え!!俺も絶対諦めない、ちゃんとわかるように考えて気を付ける。そんですぐ仲直りする!約束だ!!それがわかってたら俺との喧嘩は怖くないだろ?」
ニカッと力強く宣言するワイ
染み入るような羨望の眼差しの高嶋
高嶋「ワイ君……うん、そうだね。そうだ!!
私もワイ君と喧嘩しそうになったら、ちゃんとわかるように頑張る!そうしたら怖くない!」
ようやく明るい顔を取り戻した高嶋
嬉しそうなワイ
まだ平和なときの、夏の午後のなんでもないやりとり - 183二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:17:39
たかワイとえいワイの小説作りたくなるよな……
仲良くなるところとかね
誰か書いて……(他力本願) - 184二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:18:20
ちなみに最後の台詞は千景だよ。当然だよね。
- 185二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:19:06
そろそろ完走しそうだから次スレよろしくぅ!
- 186二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:19:11
スレも終わりが近いので二人のほっこりしたお話を投下するんよ。
最近SSの波が凄くてびっくりだけど
明るめ切なめのを書きたいんよ~ - 187二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:22:46
投下した後にスレ読み返したら怒濤のヤンデレの波で吹いたんよ
空気読めなさすぎたんよ!! - 188二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:45:26
次スレで期待してるんよー
- 189二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:46:02
- 190二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:47:59
あんま高くなくて草
- 191二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:49:59
妄想型…まぁ確かに納得できる部分もあるなそれはそれとして数値が烏丸、茉莉と比較して俄然少なくて草
- 192二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 11:53:04
SSの流れ的にちょっと光明が見えてきたんよ?? 湿度が少し収まったきがするんよ
- 193二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:09:59
まあ曇らせばっかり話してても楽しくないし…
- 194二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:15:53
ここらでもしこの状況の二人がデートしたらとかIFるのはありかもしれない
- 195二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:22:34
ついに来るのか……
ゆーゆしか語っていたたかしーのイチャイチャ話 - 196二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:23:20
- 197二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:23:40
サンクス!
- 198二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:25:42
200なら友奈とワイくんがいちゃつく
- 199二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:27:08
200ならワイ君の精神力上がる
- 200二次元好きの匿名さん22/05/21(土) 12:27:19
200なら小さい頃からイチャイチャほにゃほにゃしていた