- 1二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:09:22
歴代スレ
ここだけいろはちゃんが・・・|あにまん掲示板男の子として生まれた世界なんやかんやあって変身すると魔法少女になりますbbs.animanch.com環いろはくんスレ完走記念スレ|あにまん掲示板もしいろはちゃんが男の子で魔法少女だったらスレの完走記念スレです。需要あったら使ってください。https://bbs.animanch.com/board/520733/bbs.animanch.com環いろはくんスレ完走記念スレ完走記念スレ|あにまん掲示板まさかの完走2スレ目需要あれば使ってhttps://bbs.animanch.com/board/520733/https://bbs.animanch.com/board/555126/bbs.animanch.com環いろはくんスレpart4|あにまん掲示板歴代スレhttps://bbs.animanch.com/board/520733/https://bbs.animanch.com/board/555126/https://bbs.animanch…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:12:50
- 3二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:16:21
建て乙です。
- 4二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:16:58
ぶっちゃけそれは否定出来ないな…
- 5二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:19:04
じっとりぬっとりスレを続けていこうぜぇ…
- 6二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:24:14
こういうハーレムスレは「めっちゃ登場人物多いせいで色々薄れがちなソシャゲのキャラに、ヒロインとしての魅力を開拓したい」って時とかわりと役立つのはある
- 7二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:39:56
色々話題を振りたいが、持ってるのは基本低レアだぜ。ユーチューブで絆ストーリー確認するだけでは少しはばかられる。
- 8二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:43:29
初代スレを老舗ラーメン屋のスープのように継ぎ足し継ぎ足しながら維持してた頃に比べたら十分早い。
- 9二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:44:42
初代は完走まで12日かかってるし地味に加速はしている
- 10二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:47:03
- 11二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:49:23
宝崎組とはそれで知り合ってそう
- 12二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:52:29
- 13二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:54:57
まどほむは一緒に戦ってくれる頼れる男の先輩にキュンときちゃうんだよね
- 14二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 20:59:14
- 15二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 21:06:56
終盤にレナ派が潜んでたね
- 16二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 21:15:16
- 17二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 21:40:35
- 18二次元好きの匿名さん22/06/05(日) 23:08:56
カップリング談義もいいが、いろは君をただ愛でるのもいいぞ
- 19二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 05:06:12
自分はベタなハーレムものが好き。ただ現代社会だしなんか違うかなーって葛藤が無いわけではない。
しかし恋姫シリーズみたく戦いに明け暮れる羽目になった女戦士たちが恋愛を通じて普通の人生を体感するのは尊いってことで折り目をつけてる。
- 20二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 05:21:19
ボクは王道の…いろやちのおねショタorショタおねですかねぇ!
- 21二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 06:29:54
いろうい兄妹とまどタツ姉弟で綺麗に対になるね
- 22二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 10:09:11
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 16:11:43
- 24二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 18:02:39
すんごいねっとりしてる
- 25二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 21:08:08
- 26二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 22:16:40
フェリシアは感性が男子寄りだから、いろは君との相性は良いと思う
- 27二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 22:24:10
- 28いろは君に興奮するモキュ22/06/06(月) 23:23:53
ういのことが羨ましい。
優秀で恵まれたわたくしでさえ嫉妬をすることがある。
メディカルセンターの屋上で冷ややかな風をあびながら、ただぼーっと街の風景を眺めていたら色々な考えが頭の中を駆け巡っていく。
いつものことだ。些細なことでねむと衝突して言い争いになって、そのまま絶交宣言。
流石に今回はわたくしのほうが悪いかにゃ〜?と思いもしたけど、ねむだってあんな頑なに否定しなくたっていいはず。
とにかくわたくしから謝りにいくのは絶対に嫌だった。
こんな時ういだったら自分から素直に謝りにいく。いや、そもそも言い争いにだってならないはずだ。
ういは謙虚で、優しくて、素直で、わたくしより沢山の人に好かれている。
ういの家族もういにそっくり。普通のお父さんにお母さん。そしてお兄さん。特別な家柄でもない平凡な家庭。
でもなんだかそれが無性に羨ましく感じた。
別にお父さまに不満があるわけじゃないんだよ?
多くの人に立派だと言われているし、わたくしも尊敬している。
でもね1番ほしいものは…
ういのようにお兄さんが欲しかった。 - 29いろは君に興奮するモキュ22/06/06(月) 23:37:29
ういのお兄さんはういにそっくりだ。
桜のような桃色の髪。輝くような笑顔。
わたくしやねむの話を興味深そうに聞いてくれて、悪いことをしたら本気で叱ってくれる。
お兄さんを見ているとどうしてういがこんなにも優しいのかなんだかわかった気がした。
でもね同時にこうも思うんだ。
わたくしにもこんなお兄さんがいたら。
わたくしのそばに来て微笑みかけてくれる人がいたら、わたくしはこんな嫌な子にならなかったのかな?
無いものねだりに自己嫌悪のようなモヤモヤが心に浮かびより気が重くなる。
そんな中
「ああ、やっぱりここにいた。」
後ろから声が聞こえた
「…いろはお兄さま…。」
「お見舞いに来たらね、灯火ちゃんだけいないから。ねむちゃんも悪気はなかったって言ってたし。後で一緒に謝りに行こうか?」
全く。お兄さまは何から何までお見通しだ。
「…そうだ!」
思い出したかのように手に持っていたバスケットからナプキンに包まれたパウンドケーキを取り出した。 - 30いろは君に興奮するモキュ22/06/06(月) 23:48:15
「折角のいい景色だし、ここで一緒に食べちゃおうか?」
お兄さまはお見舞いに来るときは決まって手作りのお菓子をいつも持ってくる。
しかも決まって、食事制限のあるわたくしのためにレシピの確認までしていつも作ってきてくれる。
受け取ったパウンドケーキを口に運ぶ。
薄く透き通った控えめな甘さ。だけど、表現しようのない幸福感に包まれていた。
「ねぇ、お兄さま?」
「なぁに?灯火ちゃん。」
柔らかな笑みを浮かべたお兄さまにそっと抱きつく。
「しばらく…このままでいさせて?」
いろはお兄さまは驚いたような反応をしつつも、抱きしめ返して
「うん。いいよ。」
そう微笑みかけてくれた。
優しい笑顔と心を持った素敵なお兄さま。
今だけはわたくしシェアトでいて。 - 31いろは君に興奮するモキュ22/06/06(月) 23:50:17
- 32二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 23:52:08
- 33二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 23:53:35
天才だよアンタ
- 34二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 23:53:46
お辛すぎる
- 35いろは君に興奮するモキュ22/06/06(月) 23:55:25
- 36二次元好きの匿名さん22/06/06(月) 23:55:46
- 37いろは君に興奮するモキュ22/06/06(月) 23:57:17
- 38二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 00:05:56
- 39二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 00:06:40
- 40いろは君に興奮するモキュ22/06/07(火) 00:09:27
- 41二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 00:10:31
ありがたやーありがたやー…
- 42二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 03:01:43
今日はSSを投稿していい日なのか!素晴らしい先達に続いて自分も一つ投下。エミュの甘さは見のがしてけろ
「お兄ちゃん……まだ起きてる?」
「……うい?どうしたの?」
ノックに応じてドアが開き、わたしのお兄ちゃん、環いろはが顔を出してくれた。
パジャマに着替えたお兄ちゃんは線の細さも合間って女の子に見える。綺麗な薄紅色の目を驚きに染めて、夜遅くにやって来たわたしを見下ろした。
「えっと……その……」
枕を手にもじもじする。事情を察してくれたのか、お兄ちゃんはわたしを部屋にいれてくれた。
部屋の中は男の子にしては少しファンシーな彩りだ。ベッドはピンクのシーツ、枕元にはウサギの人形。どちらかといえば女の子が好きそうな部屋。宝崎市の二人の部屋と変わらない色彩。……わたしが好きなものにあわせた部屋。
「それでどうしたの?もう眠る時間だよ?」
二人で並んでベッドに腰かける。あやすような手付きで髪を撫でられるのがむず痒い。優しい声音に心がぽかぽかする。
昔はわたしだけにしてくれた仕草。少し前にねむちゃんと灯火ちゃんが加わって、最近はフェリシアちゃんやさなちゃんも加わって……その事を考えると胸の奥がモヤモヤして、わたしはちょっとだけわるいこになっちゃう。 - 43二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 03:03:37
「……あのね」
「うん」
ホラー映画を見ていた時。さなちゃんがおっきな音に驚いて、お兄ちゃんの腕に抱きついていた。
「皆で見た映画、とっても怖くて……」
「うん」
緊迫したシーンの時。固唾を飲むお兄ちゃんの足首を、フェリシアちゃんが悪戯で掴んで悲鳴をあげさせていた。
「……だから、一緒に寝てほしいの」
「……」
男の人と女の人がベッドで絡み合ってるシーンが映った時。
TVを消そうとした鶴野さんが、同じくリモコンに手を伸ばしていたお兄ちゃんの指先に触れて真っ赤になっていた。
「……ダメ?」
お兄ちゃんが他の子と仲良くしていると、心の大事な部分がぎゅーっとして、無性に叫びたくなる。わたしのお兄ちゃんだよって、とっちゃダメだよって。
お兄ちゃんの部屋まで来たのも、一人でいるのが怖かったのが半分、胸の中のモヤモヤしたものをどうにかしたかったのが半分だった。
枕を抱き締めながら上目遣いでお兄ちゃんを見つめる。ねむちゃん曰く、お兄ちゃんは私達のこういう仕草に弱いらしい。
「……いいよ。今日は久しぶりに一緒に寝よう」
いつもの困ったような微笑み。しょうがないなぁっていいながら、わたしの我が儘を聞いてくれる時の顔。 - 44二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 03:05:45
「ほんと!?」
「うん、ういは壁際の方ね」
嬉しくなってベッドの上を跳ねながら、言われた通り壁側に枕を置いて横になった。続いてお兄ちゃんも横になりながらシーツをかけてくれる。
「電気消すよ?」
「はーい」
灯りが消え、暗くなった視界いっぱいに兄ちゃんの顔が見える。それが嬉しくて、私はお兄ちゃんにぴったりくっつくように抱きついた。
「……えへへ」
「今日のういは甘えん坊さんだね」
それからしばらくの間、わたしとお兄ちゃんは他愛もない話をした。学校の事。友達の事。魔法少女の事。将来の事。
やがてお兄ちゃんの口数が少なくなり、穏やかな寝息が聞こえるようになった。
「……お兄ちゃん?寝ちゃった?」
わたしも意識がぼんやりしてきて、瞼が重くなってきた。でも、もう少しだけお兄ちゃんの寝顔を独り占めしたくて頑張って目を開くと、お兄ちゃんの剥き出しの首筋が目にはいった。
どくりと、心臓が高鳴るのがわかった。
眠気がどこかに飛んでいって、ただただお兄ちゃんの首筋を見つめる。喉が乾いて鼓動がどんどん早くなる。ふと思い出したのは、今日見たホラー映画のワンシーンだった。
吸血鬼の女性が男の人の首筋に噛みついて、自分の僕にしてしまうシーン。
噛まれた男の人は吸血鬼に夢中になって、彼女のためならどんな残酷なことでも行う殺人鬼になっちゃう。フェリシアちゃんがなんだか魔女の口付けみたいだなって言っていたのが印象深い。 - 45二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 03:08:19
もし……もしお兄ちゃんの首に口付けをしたら……お兄ちゃんは私に夢中になって、私だけのお兄ちゃんになってくれるだろうか……
普段のわたしなら、絶対に思い付かないことだった。だけど、今夜のわたしはわるいこだった。
慎重に体をおこし、お兄ちゃんの首筋に唇を寄せる。いけないことをしようとしているのに、わたしが感じているのは罪悪感ではなく奇妙な興奮だった。
ゆっくりと距離をつめる。顔を近づけるにつれて、シャンプーやボディソープの他にお兄ちゃん自身の匂いを感じとれるようになって、余計に頭がくらくらしてきちゃう。
「んっ……!」
とうとう、わたしの唇がお兄ちゃんの無防備な首筋に触れた。少しづつ少しづつ吸う力を加える。何かしらの違和感を感じたのか、身動ぎするお兄ちゃんの体をそっと押さえつけた。
鼓動がうるさいくらい鳴り響いて、この音でお兄ちゃんが起きちゃうんじゃないか、起きたら何て言い訳しようか、そんな事を考えながら夢中になってお兄ちゃんの首に吸いついた。次第に頭の中が真っ白になって、ただただこのいけない行為に没頭していった。
「……っぷは」
口付けてどれくらいたっただろうか。息苦しさに呼吸を忘れていたことに気付いて、漸くわたしはお兄ちゃんの首筋から離れ
た。
荒く息をつき、鼓動を落ち着ける。そっとお兄ちゃんの様子を伺えば、どうやらぐっすり眠ったままのようだ。眠りが深いのが昔と変わっていなくてよかった。 - 46二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 03:10:02
首筋には暗い視界の中でもはっきりわかるくらいに口付けの痕が残っている。わたしがこの痕をつけたんだ……そう考えると何とも言えない達成感と満足感で満たされる。
「これで……あなたはわたしのものよ……」
映画のセリフを口にしながら、口付けの痕に指を這わせる。こんなことをお兄ちゃんにしたのは、きっとわたしが初めての筈だ。
今ならやちよさんがホラー映画を禁止にしていた理由がわかる。映画に影響されて、わたしはすっかりわるいこになっちゃった。いけないことをする楽しさを知ってしまった。
「お休み……お兄ちゃん……」
なにもなかったかのように、お兄ちゃんに抱きついて横になる。まだ胸の高鳴りは止まらないけど、きっと今夜はぐっすり眠れる筈だ。わたしに夢中になるお兄ちゃんを想像しながら、ゆっくりと瞼を閉じた。
翌日、帰って来たやちよさんに片付け忘れたホラー映画のパッケージが見つかり、皆でこっぴどく叱られちゃった。
怒ったやちよさんの姿をみて、わたしはもう二度とわるいことはしないと心に誓った……本当だよ? - 47二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 03:12:48
- 48二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 06:07:16
GOODだ…
- 494122/06/07(火) 06:53:40
- 50二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 10:57:22
- 51二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 19:13:15
- 52二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 19:23:13
- 53二次元好きの匿名さん22/06/07(火) 20:20:40
うん
- 54二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 00:35:54
保守
- 55二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 01:42:00
自分もなにか書きたいが長くなるなー
- 56二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 01:43:01
- 57二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 07:52:31
いろは君ヤバそう
- 58二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 08:36:40
- 59二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 12:26:14
約二名ほど湿度高い人いるからねぇ
- 60二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 13:03:21
- 61二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 13:06:10
- 62二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 13:10:43
- 63二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 13:11:18
- 64二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 14:25:28
- 65二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 16:03:06
- 66二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 20:34:44
- 67二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 23:36:18
どうせみんな環(姓)になる
- 68二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 23:51:17
- 69二次元好きの匿名さん22/06/08(水) 23:59:31
絵師殿⁉︎
- 70二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 03:38:06
- 71二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 07:15:32
凄え
- 72二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 09:40:45
うひょ〜!すこ!
- 73二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 11:44:58
- 74二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 14:48:17
- 75二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 18:29:30
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 18:55:37
- 77いろは君に興奮するモキュ22/06/09(木) 21:53:04
朝のいろはは母ちゃんみたいだ。
「フェリシアちゃん、起きて!学校に遅れちゃうよ?」
「ん〜まだ寝みぃよ〜」
「そんなこと言わないの。ほら、顔洗って朝ごはん食べよ?」
オレが遅くまで寝ていると起こしに来てくれて、
「よし、これでバッチリ!」
櫛で髪を整えて、
「じゃあ行こっか。」
学校の途中まで送ってくれる。
昼のいろはは兄ちゃんみたいだ
「はいフェリシアちゃん、週刊チャンプの今週号。」
「おお!待ってました!デカゴンボールの続き続き〜♪」
読み終わった面白い漫画を貸してくれたり、
「いっけー!必殺!爆竜券!」
「フフ、甘い!カウンター!」
「な!?また負けた〜…ちょっとは手加減してくれよ〜!」
「フッフッフ。勝負の世界とは時として非情なものなのだよ。」
「クッソ〜リベンジだ!」
一緒に対戦ゲームに熱中したり、
「重いよ〜。」
「ごめんね、安いもんだからつい買いすぎちゃった。はいコレどうぞ。」
「…オレの好きなアイスだ!」
「ご飯前だからやちよさんには内緒だよ?」
でかけたらコッソリうまいもんを買ってくれる。 - 78いろは君に興奮するモキュ22/06/09(木) 21:59:01
夜のいろはは…
「寝れないの?フェリシアちゃん。」
「うぅ…いろはぁ…。」
「うん、いいんだよ。おいで。」
オレが夜遅くまで眠れない時に、優しくそっと抱きしめて一緒に寝てくれる。
やちよはそんないろはのことを
「まるでフェリシアのお父さんね。」
と言ってた。
確かに昔、父ちゃんと一緒に寝てたときみたいにいろはと一緒だととても心地よかった。
でも、それ以上になんだか胸がほわほわした。
この気持ちは何なんだろう。
オレにはまだ夜のいろはのことがわからなかった。 - 79いろは君に興奮するモキュ22/06/09(木) 22:01:27
- 80二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:02:24
- 81二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:03:24
フェリシアの弟感が一気に増すね…
- 82二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 22:36:33
また貴方か…ありがとう!
- 83二次元好きの匿名さん22/06/09(木) 23:38:29
ありがてえ
作品に造詣が深くて上質なSSを書ける人は本当に貴重だ - 84二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 00:05:22
- 85二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 01:05:43
- 86二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 01:24:37
- 87二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 01:34:52
- 88二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 02:37:24
このレスは削除されています
- 89二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 05:15:22
- 90二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 07:07:21
- 91二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 07:17:17
- 92二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 11:58:01
もしかしたら変身中かもしんないし…
- 93二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 16:13:15
男子小学生凶器で脅迫して監禁するJKはやばすぎる
- 94二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 16:51:41
- 95二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 20:37:58
このレスは削除されています
- 96二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 20:41:34
小学生は千歳ゆま、千秋理子、環うい、里見灯花、柊ねむ、八雲みかげ、佐和月出里、真井あかり の合計8人か。
それでゆまは死んでるから……小学生になると半分は身内で固まるな? - 97二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 21:17:01
- 98二次元好きの匿名さん22/06/10(金) 23:50:06
あげ
- 99二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 00:20:15
- 100二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 04:21:42
あかりちゃんもトップクラスにエロゲっぽい格好してるから逆もまあ
- 101二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 09:49:16
さなフェリ辺りはセーフでしょ
- 1025822/06/11(土) 14:08:18
- 103二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 16:04:53
泣き顔を見せている地点でかなりいろは君に気を許してるの良い
- 104二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 19:45:38
30分くらいで雑に書いた、キャラ把握とか呼び方とか色々ごめんね、あと拙者会話文大の苦手侍でござる(会話以外が得意とは言わない)
~小6年いろはくん、小学生チームでパトロール中のこと~
今日も今日とて、子供の放課後は遊ぶ・勉強。
ただし魔法少年と魔法少女はそこに魔女探し(パトロール)が加わる。パトロールといっても、魔女が四六時中そこかしこにいるわけでもなし。
ましてや、魔法少女というのはよほどの理由がない限りは同年代か同学区で徒党を組む事が多いので、定期テストと受験シーズンを除けば、小学生チームが気を張って見回りをすることは少ない。
しかしそれでも使い魔達は案外見つかるもので、そういう時は子供であっても戦うことになるのが彼らの宿痾だった。
いろはが放った矢を皮切りに、理子とあかりが短く呼気を吐いて使い魔に切り込んでいく。
巨大ピックと大太刀の連携は見事なもので、理子に誘われた使い魔たちを、あかりは力強い太刀さばきでなます切りにしていった。
一方、いろはの様子はおかしかった。変身してからというもの上気しており、矢の狙いは精細を欠いている。
今のところ誤射の恐れは見受けられないが、ういからすると今の兄は危うさを感じさせる兆候があった。
「ツバメちゃん、お兄ちゃんを守ってあげて」
「そんなコトしなくていいと思うにゃあ~」
「まずもっと別なことに気を配るべきだね」
頭上から使い魔の動きを警戒してくれている大凧に願おうとすると、背後から声がした。強いのをひねってくると言って一目散に駆け出していった灯花とねむだった。
いろはがこっそり深夜に見ていたアニメでいうと鎧袖一触、というべきなのだろう。散歩するような気軽さで成長した使い魔を潰した魔法少女たちの目は――ういがふりむくと――非常に冷淡なものだった。
「……え?」
二人が指差すいろはの横顔を覗き込むと、最初は風邪かなと思ったが、どうもそうではない。呼吸に雑音は混ざっていないし、手のひらから伝わる体温はいつもどおりだ。
不審に思っていると、ねむが忌々しげに“あちら”を指差した。 - 105二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 19:45:53
「あーもう! 何してるのよいろは!」
矢の援護がおろそかになると、動きを活発にした使い魔たちに対抗するべくあかりは動きのギアを上げた。――ゆっさゆっさと動く
理子の身を守るため、這うように屈んで大太刀を担ぎ疾駆する。――たゆん、たわわんと重力に従って伸びる
かと思えば一気に体ごと大太刀を跳ね上げ、うさぎが跳ぶように腰をかがめて天高く舞い上がり、大上段から振り下ろしてみせた。――ぷるん、むにむにと腕に挟まれ変形する
それに合わせていろはの視線が踊る、顔が上気している。
「ツバメちゃん、やっぱり前に出て二人を助けて」
視線をたどってみて、“そのことに”気づいたういは少し笑い出しそうになった。
親友たちにしてみれば笑い事ではないのだろう、そろそろ身動きがとれなくなりそうな兄に代わり、理子たちの手伝いをツバメにやらせると、その様子を伺ってみる。
案の定というべきか、ふたりはくすりと笑いながらよろしくない考え事をしているようだった。
「これであの年増の家主(ショタコン)になびくことは無いと証明完了できたけど、また別の問題が提示されたね。さてどうしたい?」
「きちんとプランを練っていろはを教育してあげないとね~、しっかり中身を詰め込んだ頭を使って将来を考えたら、あんなお金しか持ってない成り上がりのワガママお嬢サマにそんな目線向けるはず無いし」
「賛成だね。むふふっ、純分な時間をかけても将来性を保証できない灯花の体程度で満足できる余地はあることを教えてあげようか」
いろはが屈む、ねむは思索する、灯花は傘をブンブンと振り回す、戦いを終えたあかりが肩と肩の間を怒らせてこちらに歩いてくる。
ういはただただ微笑んでいた。 - 106二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 19:47:43
以上、この後どういう調教を施されたかは想像に任せるとする
- 107二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 19:48:47
誤字、純分→十分
- 108二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 20:28:47
ほぼ同年代の子が変身したらスケベなお姉さんになるとかいろはくん(12)の性癖歪むわ
- 109二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:05:30
- 110二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 21:10:45
- 111いろは君に興奮するモキュ22/06/11(土) 21:59:30
- 112二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 22:36:35
- 113二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 23:13:42
- 114二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 23:14:52
- 1158722/06/11(土) 23:14:57
やっぱアカンて…。
- 116二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 23:16:37
- 1178722/06/11(土) 23:18:07
というかあなたひょっとして3スレ目の49…?
- 118二次元好きの匿名さん22/06/11(土) 23:49:47
- 119二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 01:25:38
- 120二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 03:07:30
- 121二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 06:33:56
- 122二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 08:26:01
- 123二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 11:51:17
- 124二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 12:03:50
性犯罪による心の傷を性犯罪で解決してはいけない(戒め)それに、それ下手すると人間不信とか女性恐怖症になってみかづき荘のメンバーも拒絶する事になるぞ…
- 125二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 14:55:53
発想がサイコのそれなんよ
- 126二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 15:04:59
フェリシアが記憶消してくれるから大丈夫…だといいな
- 127二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 20:06:37
おねショタはいいぞ
- 128二次元好きの匿名さん22/06/12(日) 22:14:03
- 129二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 05:07:46
よくよく考えたら神浜の魔法少女って高校生も多いから年齢そのままでもギリオネショタみたいになるな
- 130二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 07:53:27
- 131二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 08:04:12
- 132二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 11:26:33
お兄さん実妹と同性に勘違いして惚れる変人に……一般神浜人だな
- 133二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 12:07:18
伏線回収
- 134二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:19:52
- 135二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 15:55:08
- 136二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 16:33:18
あかり(どうしよう、お兄ちゃんが女オトコとつきあうことになっちゃう……そうだ!)
あかり「お、お兄ちゃん、いろはは私のカレだから取っちゃヤダー!」
いろは(!?)
やちよ(子供相手にキレられなくてフリーズした)
おガキ様s(噴火手前)
蛍(寝て起きたら全て解決してると祈って持参した枕に頭を置いた) - 137二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 18:02:50
そっちに行くのかよ!
- 138いろは君に興奮するモキュ22/06/13(月) 19:13:22
- 139二次元好きの匿名さん22/06/13(月) 22:04:16
- 140いろは君に興奮するモキュ22/06/13(月) 22:57:33
2月12日
まだ薄っすらと寒さが残る冬の中私達は佐倉さんのご厚意で古い教会を貸してもらうことになった。
いろはさんとそういう関係になって、いろはさんが成人して、本当は私の年齢じゃまだダメなんだけどやちよさんの
「私達、魔法少女はいつどんなことが起こるかわからないから形だけでもやっといたほうがいいと思う。」
の一言で決まり。
それからはもう皆さん大盛りあがりでことが進んでいった。
そして今、私は最愛の人と独身?最後の時間を過ごしている。
思い出を辿るようにゆっくりと神浜を歩いていると彼は微笑みながら口を開いた
「それにしても、お父さんもお母さんもビックリしてたね…。」
「はい…普通自分の子供が透明人間と結婚するなんて…ありえませんよね。」 - 141いろは君に興奮するモキュ22/06/13(月) 23:07:14
魔法少女との多くの関わりを持ったいろはさんは妹のういさんと一緒に自身が魔法少女であることを両親に明かした。2人共最初は戸惑いこそしたが、最後には受け入れてくれたそうな。
いろはさんの家族は本当にあったかくて幸せを振りまくような人達だ。
だから私もいろはさんとこんなにも一緒にいたいと思うのかもしれない。
そして…私もこの前日、いろはさんと家族になる身として挨拶に向かった。
勿論不安な事だらけだった。私の家族のこともあったし、いくら魔法少女を許容できても、透明人間である私のことを受け入れてくれるのか。
不安でたまらなかったけどいろはさんは
「大丈夫だよ。」
とそっと手を握ってくれた。
そしていろはさんの家族との挨拶。いろはさんの代筆で自己紹介やらお話しやらをして、こんな私がいろはさんのお嫁さんでもいいですか?と聞いた。 - 142いろは君に興奮するモキュ22/06/13(月) 23:17:51
「…確かに…君は姿も形も見えないし声も聞こえない。普通だったらとうてい受け入れられない…。でもいろはが信じている人だ。」
「そうですとも、こんなにも素敵な心を持った人ですもの。こちらこそこんな息子で良ければ…宜しくお願いします。」
あのときは思わず涙までも流してしまった。
そうこう考えてるうちに約束の時間が訪れてしまった。
急ぎ足で向かったため、教会につく頃には2人とも息を上げてしまった。
真っ白なベールをやちよさんがふんわりと私の頭に添える。
「フフ、とっても似合ってるわよ。…さな。」
バージンロードの付き添いはやちよさんにお願いした。
大勢の…長い年月で絆を育んだ魔法少女の皆さんが見つめる中1歩づつ純白のタキシードに見を包んだいろはさんに近づいていく。 - 143いろは君に興奮するモキュ22/06/13(月) 23:22:41
とうとういろはさんのもとへたどり着き、私達は互いに誓いの言葉をかわしそして、いろはさんがなにもないはずのスキマに一歩近づき、そっとキスをした。
沢山の人からのコールや祝福が聞こえる。最愛の人に抱きしめられながら心の中でつぶやく。
「ねぇ、アイちゃん見えてる?」
「私、もう一人ぼっちじゃないよ。」 - 144いろは君に興奮するモキュ22/06/13(月) 23:24:40
- 14511222/06/13(月) 23:53:35
- 146二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 00:07:00
やべえ文豪がおる
感謝しかない - 147二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 03:32:32
会話文苦手侍、練習のために投下するです
・ななか組ハーレム、キャラ立ちしてるから書きやすくはあった
・ペンギンのエサ
・短い
~げっかすいけい~
月のきれいな夜のことだった。
夜空など、どの街でもあまり変わらないものかと思いきや、心が変わればそうでもないな、と呆けながら冷えた廊下を一歩一歩と温めていると、あきらは庭に面した廊下で美雨を見つけた。
巧夫をしているのだろう。脚を開いたまま背筋は伸び切り、しかして震えなく地を摺って歩き、滑らかに掌を運ぶ。
凪いだ水面の如く緩慢な動きをしながらも、一切体幹が乱れていない。空手と中国拳法の違いはあれど、技の練りは素肌で理解できた。
そのまま、月から目をこぼして美雨を見物すること、星が動くよりは短し。
汗一つかかず、一呼吸も乱さぬまま鍛錬を終えた美雨に話しかけるまで、あきらはずっと廊下に座りこけていた。
「どうしたの」
「あの二人がけだものになってたヨ」
ああ、とあきらは納得した。どうして美雨がここにいるのかと思ったが、美雨の部屋はななかの泊まっている離れから近い。
出歯亀になるのが嫌だったのだろう。
「今生の別れいうワケでも無いのに、あんな盛れるもんかネ」
「ボクに聞かれても……」
女のななかと男のいろはとの、男女のイロハなど聞かれても答えようはない。
かといって「今頃お尻とか使ってるのかな」なんて似合わない猥談を振って仰天させるのも、聞かなかったことにして寝屋に戻る気も起きず、やり場のない気まずさを抱えたあきらは困って苛立つしか無かった。
「まあ、疲れてたんじゃないかな、心とか」
「心、カ」
ふんと鼻を鳴らして、美雨は柱にしなだれかかった。 - 148二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 03:33:08
「魔法少女いう僵尸か尸解仙かになって魂魄の容れ物“ここ”にあるのに、まだ心は体の方かネ。それともあれか、乳房撫られた熱を心というカ」
らしくもなく忌々しげに毒づく美雨は、つまりそうなのかと、あきらは思った。
「もしかして、美雨も混ざりたい?」
「阿呆んダラ」
美雨は短く返事をすると柱の影にあったヒョウタンの栓を抜き、中身をあおった。
何が入っているのか気にかかったが、あきらは尻も鼻も口も動かそうと思わなかった。耳だけがひそひそとうごめいた。
「毒ヨ」
美雨の横顔は月を見ていた。
更に一口、一息吐いて一口と飲み、美雨は飲んだ分だけ思いの丈を押し出しているようだった。
「まだるっこしイ毒ネ。飲み込まずとも、一口含めば一生の友、一夜一升浴びても飽き不。心に溜まるか思うたラ、心溶かしてザルにスル」
中央の魔法少女が教えてくれたことだが、魔法少女に毒と薬は効くらしい。
飲む毒はこうして効いた、では言葉という薬はどうか。
ここにいるのが自分ではなくエミリーであれば、きっと快刀乱麻に一言で断ち切ってくれるのだろう。その想いは■で、その吐露は嫉妬なのだから、可愛くなってみないかと。
だがあきらにはそうと言い出すことが出来なかった。
いっそ自分も毒を飲んでみようか、そうしたら、同じものが出るかもしれない。
やるせないキモチの代わりに大きく空気を吸って、あきらはがんじがらめになった心を押し出した。 - 149二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 03:33:39
「……まあ、ボクはその、ボーイッシュなヤツだから、女の子に告白されることばっかりでさ、実のところ思春期に男の子とそういうことすることはまあ無いだろうなって思ってたんだよね」
「だろうナ」
あまりにもな返事にとっさに突き出しかけた拳を抑えて、今度は怒気の混ざりかけた息を吐く。
「でもまあ、こうして魔法少女になって、特別な一人ってわけじゃないけども、僕たちに頑張って寄り添ってくれる男の子と懇ろになって、よく考えると、今のところはそうそう悲観する立場じゃないって気がしてるんだよね」
男をシェアするという暴挙にでたことについて、世間や親への後ろめたさが無いわけではない、自分もとまり木の一本かもしれない。
しかしその魔法少女の森を飛び回って自分たちと居てくれる桃毛の鳥の存在は、それだけでささやかな救いなのだ。
「だからまあ、たまにはこっちの胸襟を開いて、素直になってみるのも一興じゃない?」
「お断りネ」
「そうやって即断せずにちょっとはボクの頑張りに報いるべきじゃないかなあ!?」
「気ィ使エなんて云うた覚え無いヨ、そもそも……」
ぶらぶらと振ったヒョウタンはひゅうひゅうと空の音を立てた。
「先ず気を使うのはワタシやお前じゃなくて体使わせて遣るんだからアッチの方ネ。そしたらワタシも気を使ってヤル」
――いつもいつも、守ってくれるから守るように。手を握ってくれるなら握ってやろうか。■してくれるなら■そうか。嫉妬するから、嫉妬して欲しいナ。
最後の最後、何も飲まずとも吐き出した言葉に自分で驚いてから、美雨はゆらりとあきらに背を向けた。
「興が乗った、ななかで足りないならコゾーを搾ってやルヨ」
「大丈夫? 派手に運動したら吐かない?」
「実家じゃなくてみふゆの蔵にあったノだからそこまで強いの飲んじゃいないネ、ジャアナ」
ギシギシと乱暴に音を立てて歩いていく美雨を見送ってから、あきらは取り残されたヒョウタンの匂いを嗅いだ。
おそらく、これは薬の香だろう。
明日はかこも誘ってボクも混ざろうかなどと、ふざけたことを考えてしまういけない薬だったのだ。 - 150二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 03:37:25
おしまい、おやすみ……
- 151二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 04:55:34
ななか嬢はえっちだなあ
- 152二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 10:38:05
スケベすぎる……
- 153二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 16:08:21
書いといてなんだが、あまりSS投稿して他の書かないけど雑談する層をないがしろにするのもよろしくないし、ほどほどがいいかと自重し候
- 154二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 16:13:06
- 155二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 16:36:34
同意である
- 156二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 17:06:13
えっろ…
レベル高いね…
直接的に情事を表現してないのに目に浮かびますねぇ… - 157二次元好きの匿名さん22/06/14(火) 21:42:07
スケベss助かる
- 158二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 01:07:49
深夜だしアリナの後始末に疲れていろはくんに「東西に挟まれた地区の後ろ楯になってくれるなら私のダイナマイトバディを好きにしていいぞ」するひなの先輩っとだけ言って保守をする
- 159二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 05:04:38
自分ではいろはくんとコネクトした後「破廉恥です、助平です! 管理します!」って叫んで里に連行しようとする静香ちゃん辺りがギリギリかな……
- 160二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 11:53:59
利用する気満々だろうね、あのクソOBBは
- 161二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 17:03:15
- 162二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 19:38:50
- 163いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 19:56:42
- 164二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 20:16:24
お願いします。
- 16516222/06/15(水) 20:20:40
- 166いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 21:17:17
という訳で考えるだけ考えた霧峰INいろは君設定投下ァモキュ
時女いろは
前述のとおりにクソOBBによって拉致られた軸のいろは君。
霧峰村の近くで事故にあって身よりもなく村に保護されその後時女家の養子になるが、実際はより強い才能を持つ巫を生み出すためのOBBの策のために植えられた記憶で、静香とは義兄妹だが実質的には許嫁のような関係にある。
そんな彼の願いは
「日の本にいる不治の病で苦しんでる子供たちの命を助けること」
により、メディカルセンター組は生存している。 - 167二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 21:31:30
ほうほう…続けて?
- 168いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 22:53:20
「はじめまして、あなたがちはるちゃん?」
「うん、そうだよ。」
眼の前の少女の問いかけに唱えると名前を尋ねてきた彼女はニッコリと笑った。
「はじめまして、私は時女静香この集落の巫よ。」
私は今、私と親戚筋にあるという人達のいる時女の集落に来ていた。
静香さんとすなおさん。二人はこの集落と日の本を守る正義の巫さんで巫の仕事の説明とこの村の案内をしてくれている。
いくつかの設備を見終え川を下った先には大きな畑があった。
「見ての通りここは集落一大きい畑だよ!皆で頑張って働いて美味しい野菜が収穫できるんだ。」
静香さんの言うとおり私が通っていた学校のグラウンドよりも大きな畑。老若男女沢山の人が作業をしていた。
すると、小柄な体からは想像できない程の大盛の野菜やかごを背負った男の人がこっちに歩いてきた。 - 169いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 23:13:06
「やあ、静香にすなおさんこっちの子は…。」
「こんにちは。いろはさん。ええ分家筋の広江さんです。」
桃色の髪に暖かな雰囲気の綺麗な男の人。
それが彼の第一印象だった。
運んでいた荷物を横に置いて、姿勢を正して私に向き合って自己紹介をしてくれた。
「はじめまして。僕の名前は時女いろは。これでも一応この日の本を守る覡の一人なんだ。」
「ええ!?巫って女の人だけじゃなかったんですか!?それに時女ってことは…もしかして!」
「ふふ、私もいろはさんが巫になったときは驚きました。神子柴様も大変珍しいことだっておっしゃられてましたし。」
「そして…いろは君は私のお兄ちゃんなんだ!」
「と言っても血の繋がりはないけどね。」
彼曰く、いろはさんは元々この集落の出身ではなくて、数年前この近くで事故にあい、この村に保護されたのだという。身よりもなく覡の才能を見出されたいろはさんは時女家の養子として迎えられたそうだ。
「そうだ、これから悪鬼の見回りに行くんでしょ?念の為に僕もついてっていいかい?」
「私達は勿論構わないけど。」
「ちはるさんはどうかしら?」
「大丈夫です!むしろ皆さんの戦いぶりを拝見させて下さい!」
「じゃあ、決まりだね。」 - 170いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 23:27:22
それからというもの…もうすごかった。
本当にそれしか言葉が見つからなかった。
「イヤアァァッ!」
「いろはさん!」
「任せて!」
すなおさんと静香さんが前衛として怒涛の連撃を仕掛け、いろはさんの狙い撃った矢が悪鬼を貫きあっという間に倒してしまった。
「これが巫の使命!」
「悪鬼との戦いです。」
「す…すごいよ!皆!」「えへへっ。」
「あ、待って…」
鼻高々の静香さんの顔にそっといろはさんが手を当てた。
「結構傷ついちゃってるね…。」
「こんなの大したことな…イタタッ。」
「また強がってたんですね。諦めていろはさんに癒やされてもらいなさい。」
「じゃあ、いくよ。」
そう言っていろはさんが静香さんについた傷に手をかざすと、傷口は暖かな光に包まれ消えていった。
「すごい…すっかり治っちゃった。」
この村に来てから私は本当に驚いてばっかりだ。
「じゃあ帰ろっか。これ以上暗くなったら危険だしね。」
そう微笑んだいろはさんを見て私は心のどこかが燃え上がるような感覚を覚えた。 - 171いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 23:28:55
という訳で続けた
霧峰INいろは序章です。深碧の巫をベースにしてますが時系列は1部のちょい前と思ってほしいモキュ。 - 172二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 23:31:34
- 173いろは君に興奮するモキュ22/06/15(水) 23:32:56
- 174二次元好きの匿名さん22/06/15(水) 23:38:51
- 175二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 02:20:10
夢の中で、出会ったような
- 176二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 07:47:59
保守
- 177二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 10:06:19
- 178二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 12:18:02
過失じゃなくて気質じゃないか?
- 179二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 14:36:37
- 180二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 15:04:35
- 181二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 16:31:13
逆にえっちになるじゃねえかどうしてくれる
- 182二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 16:52:21
どのみちドスケベだし変身中は女の子やぞ
- 183二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 19:11:12
いろはくんは淫ピですからね
さっさとみかづき荘から出て行ってください - 184二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 19:16:08
おはみっふ。お前みかづき荘から追い出したらいよいよもって自分のものにする気だろ。
- 185二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 20:22:30
いろはIN霧峰はイイネ凄く解像度が高い
好きです… - 186二次元好きの匿名さん22/06/16(木) 21:16:56
みっふは書こうとするとエロネタに走り過ぎそうになる、ぜってえ飲酒画像のせいだ(暴論)
- 187二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 00:50:02
- 188二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 01:08:37
美少年じゃないか!
- 189二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 07:16:36
天才だ
- 190いろは君に興奮するモキュ22/06/17(金) 08:12:15
満たされた…
- 191二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 08:19:43
- 192二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 14:47:04
- 193二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 18:12:10
- 194二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 18:33:43
好きです…
- 195二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 18:36:59
- 196二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 19:20:56
- 197二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 19:52:54
変な時間に立つよりは日をまたぐ前のが良いかな・・・
- 198二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 20:54:12
- 199二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 21:13:28
おつー過去最高にクリエイティブなスレだったね
- 200二次元好きの匿名さん22/06/17(金) 21:43:56
200ならいろはくんといろはちゃんが時空をこえて出会う