- 1二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:20:41タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ|あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.comテイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの|あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com
普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?
前スレ
おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part76【TSトレ】|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/44303/https://bbs.animanch.com/board/60076/普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえ…bbs.animanch.compart1
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/44303/https://bbs.animanch.com/board/60076/普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえ…bbs.animanch.com解説/全partリンク
言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ|あにまん掲示板このスレは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…(TSトレ)」スレを解説するスレです。まず初めに、このスレの土台になっている二つの概念「タイシンより小さいタイシントレーナー♀」「三女神によってウマ娘化…bbs.animanch.comWiki
言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp本筋のタイトレ情報まとめ
・(正直自分だけのタイトレを作ってもいい)
・140-90-55-80(魔法の合言葉)
・25歳
・熱血クソボケ
・髪色は茶色でパーマーみたいな流星
・目の色はエメラルドグリーン
・全身からおひさまのにおい
・髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーやソープの匂いがする
・耳と尻尾と胸が敏感
・最初はロブロイの服とか下着とかを借りていた。のちの着せかえ人形である。あとBIG90Tシャツ
・耳飾りはタイシンとお揃い
・最近にんじんがおいしい
・タイトレとタイシンは因子継承する。タイトレは産む。(諸説あり)
- 2二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:22:35
縦乙
盛るな - 3二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:22:38
立て乙
- 4二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:22:43
たておつ
ルドルフが掛かりすぎるぞこれ! - 5二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:22:44
たておつ
ルドトレ盛るペコ - 6二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:22:50
たておつです。
- 7二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:23:01
よしわかった
ここはルドトレのケツを2センチだけ盛ろう - 8二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:23:13
- 9二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:23:18
だからノリでの盛るペコが有史以来人を救ったことはねぇと
- 10二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:23:20
立て乙
まだ盛るの!? - 11二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:23:46
1番上強すぎない?
- 12二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:24:06
立て乙・ザ・セブン・シンズ
これ以上モリモリはどうよ…? - 13二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:24:09
- 14二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:24:11
- 15二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:24:58
大丈夫だと思う
- 16二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:25:25
まだ一週間も経ってないのか
- 17二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:25:36
胸が盛られてないルドトレも偏在してるからケツが盛られたルドトレも偏在してていい
- 18二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:25:51
もしかして、スパンキン…
- 19二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:26:05
一旦落ち着こう
- 20二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:26:12
色々付きすぎて前スレで性欲タキオンドラゴンみたいな別称出てたし多少はね?
- 21二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:26:29
落ち着くためにも4日目の人SS投げておくれ!
- 22二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:26:41
盛ったら
95-60-90が魔性ムーヴを天然でしてくるんでしょ?
顔もかわいいんでしょ?
会長掛かるわそりゃ - 23二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:27:12
- 24二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:27:39
頼む
- 25二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:27:41
どうぞどうぞ
- 26二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:27:45
いいぞ!!
- 27二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:28:03
OK 俺等を落ち着かせてくれ……
- 28二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:28:08
ぶった切るぐらいのつもりで行くんだ
- 29二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:28:09
Do it!
- 30二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:28:10
駄文失礼します。
トレーナーがウマ娘になって4日目の朝は、アイツのいない部屋から始まった。
(…まさか……!!!)
そんな最悪な想像が頭をよぎりながら、取るものも取りあえずにアイツを探しに行った。
けど、アイツは存外簡単に見つかった。3日目に走っていた河川敷でひたすらに走っていたのである。
こっちに戻ってきたアイツは、酷く疲れた顔に、笑顔を貼り付けてこう言った。
「…ごめん、書き置きしておけば良かったね……」
「バカ!アンタ、どんだけ心配したと…」
その、酷い表情もそうだが最も深刻なのはそこではなかった。そう、そこではなかったのだ。
足元のシューズが、ボロボロになっている。昨日見た時には、まだ新品といえるようなそれが、ボロ雑巾に変わっていた。
一体、どれだけの時間と距離を走っていたらこうなるのだろうか…
「…アンタ、脚は?」
「…ああ、うん。まだ何とか無事みたい。」
「無事みたいって、そんな他人事みたいに…」 - 31二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:29:19
「…分かんないんだ。」
「えっ?」
「…もう分かんないんだ。」
「私のなかからドラムが無くなって、その代わりにこの脚が来たのかと思った。けど、この脚もどうやら借り物みたいでさ。幾ら走っても自分の物のように感じないんだ…」
「…昨日、あんなことが、あったからかもしれないけど。ずっとそんな風に考え続けちゃって。」
「でも、借り物でも今の自分にあるのは、一緒にシチーと歩めるのは、これしかないと思ったからひたすらに走ってたけど…」
「やっぱダメだね。ずっと喪ったことばかり考えちゃう。ほんと…」
アイツは堪えたかったみたいだけど、次第にその顔が歪んで、溢れた。
「やっぱり、悲しいよ……どうあったって自分は自分だと思ってたけど、こうやって無くして初めて分かるんだね……」
「あれは、自分の半身だったって……」
アタシは、何も言えなかった。だってその気持ちは痛いほど分かるから。どれも諦められなかったアタシには良くわかるから。
泣いてしまった私を、シチーは何も言わずに抱き締めてくれた。ただただ強く抱き締めてくれた。膝を付いた私に覆いかぶさって、少しでも痛みを庇えるよう、分け合えるような体勢で。
お互いの背に雨が降って。川のせせらぎが、その場を過ぎ去るまで。
以上です、ありがとうございました。 - 32二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:30:51
佳境な気はするがつらいぜ…
- 33二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:30:55
- 34二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:31:16
おつらいぞ
- 35二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:32:17
つらい
でもここをのりこえればえっちなばめんがさらにあったかくてえっちになるんだ
つらい - 36@wiki頭スズトレ21/09/29(水) 09:32:31
早く…早く救いを…(ハッピーエンド好き)
- 37二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:35:16
- 38@wiki頭スズトレ21/09/29(水) 09:35:41
161-81-58-86…
161-81-58-86… - 39二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:36:21
162-84-54-82
165-78-54-80 - 40二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:37:22
朝からこんなに読んで頂けるとは思いませんでした…ありがとうございます。
ちなみになんですけど、尻尾アクセのss
シチュは思いついたんですけど上手いこと話を繋げられる気がしないんで、5日目の方が先になるかもしれないです…
申し訳ないです… - 41グラトレ担当?21/09/29(水) 09:37:45
155-77-55-85
155-77-55-85 - 42二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:37:47
お辛さの情景に浸ってたら耐えきれない民が詠唱初めてる…
- 43二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:37:49
- 44二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:38:22
お好きなペースで進めてください。未来で待ってる。
- 45二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:39:07
黒死牟殿はシチトレ推しなの?
- 46二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:40:22
- 47二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:40:27
黒死牟の心死亡…
- 48二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:40:32
- 49二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:40:50
いいぞ
- 50二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:41:06
- 51二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:41:28
おねげえしますだ
- 52二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:41:34
『てんあげ爺様』
「マジか、爺様まで変わってるのか?」
「それどころか御爺様の生徒まで、らしいですわよ」
タイトレは驚愕した。アホと偽令嬢との昼食で突然とんでもない名前が出てきた。
「えっ?爺様ってあの?今ダイタクヘリオスを担当してる?」
ヘリオストレーナーといえば、齢は88、黎明期よりウマ娘レースに関わってきた重鎮中の重鎮。
噂によればトレセン設立にも関わっていたとか、理事長の父上とも懇意にしていたとか。
「正確には担当していた、だな。直近の有馬、そしてURAの後に自身の生徒にヘリオスを託したらしい」
「そしてその後、突然としてウマ娘に変わっていたそうでしてよ」
「それはまた…会長が頭を抱える案件だわな。一応健康なんだよな爺様は」
「ええ、変化前は時々発作が起きていたようですが、現在は健康そのもののようで。それだけは手放しで喜べる話ですわ」
「…っていうか二人は何?爺様って…そんな気やすく呼んでいい立場の人だっけ…?」
ヘリトレはその偉業や実績からほぼ全てのトレーナーから尊敬されており、下手をすれば大先生などと呼ばれるレベルである。
なぜか目の前の二人は本人の前ではないとはいえ爺様などと気安く呼んでいるのだが。
「そうですわねえ。昔…細部しか覚えていませんが、私たちは御爺様、ヘリトレ先生と会ったことがあるのです」
「会ったって言っても感謝祭みたいなので握手してもらったくらいなんだけどね。じぃじと呼んでた気はする…?」
「まあそのつながりで、再び会ったときに堅苦しい呼び方をしたらすごく柔らかい笑みで「せっかくじゃから前呼んだようにしてくれんかの?」と言われて、さすがにじぃじ呼びもなんとも…と思いましたので、御爺様とだけ」
「はぁー…よくわからんつながりもあるもんだなあ」
「あ、流石にそれなりに格式あるところでは先生呼びだぞ?」
「そりゃそうでしょ」
「せっかくなのですから、タイトレさんもお見舞いに同行しますか?」
「えっ」
「そりゃいい。爺様と気軽に話せる機会ってそんなないかもしれんからなー」
「ではこの食事が終わってから参りましょうか」
「あっちょっ」
「よし来た。購買で土産物買ってから行くかぁ」
そういうことになってしまった。たしゅけてタイシン。 - 53二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:41:45
「おーブラトレにマクトレか!久しぶりじゃのーう、うぇーい☆」
トレーナー寮の一角である面談室にて、ヘリトレは3人を待っていた。ものすごいすらっとした美女に変貌している。ちんちくりんの俺とは大違いだ。
「うぇーい爺様、うぇーい!」
「あなた輪をかけてアホになってますわよ?お久しぶりです、御爺様」
そして開口一番これである。どうやら若返ったとともに言動もだいぶ緩めになってしまわれたようだ。
「いやー心配をかけたみたいですまんの。この通りすでに身体的には問題ないんじゃ」
腕をブンブン振り回してドヤ顔をキメる爺様。数日前まで死にかけていた齢88の男性とは全く思えない。
「んで、そこで縮こまってるウマは誰じゃ?」
俺に話を振られた。仕方ないじゃないか、重鎮だぞ…本来先生どころか校長になってもおかしくないんだぞこのお方。
「あーコイツは…おほん、彼女は元トレーナーのウマ娘、ナリタタイシンのトレーナーにございます、殿」
「なるほどわしと同じか…というかここにいる全員がそうじゃったな」
「ハ、ハイソウデス、タイシンのトレーナーヤッテマス」
思った以上にガチガチになってしまっている。俺はこんなにも弱い!こいつら何なの!
「ほっほ、そう固く並んでもよろしい。今のわしはこのように若返ってテンションバリアゲじゃぞ!」
「うぇーい!いや待て、俺さっきからうぇーいしか言ってないな!」
「やっと気付きましたのね…」
「ほれほれそんなこと気にせずにマクトレちゃんもタイトレちゃんもうぇーいじゃようぇーい☆」
ものすごい期待した目で見られている。や、やっていいのか!?失礼じゃないのか!?
「うぇーい☆」
するのかよマクトレ!
その後うぇーい☆とテンションの高い爺様とブラマクがテンアゲで会話する中、緊張と畏れ多さでよくわからない状態になったタイトレは記憶が微妙に吹き飛んだ。
すべてが終わった後トレーナー室でぐったりしたタイトレの姿を見たタイシンは理性を揺さぶられた。
- 54二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:42:04
スレのスピードに置いてかれてますが私は元気に140-90-55-80
あ、夢の中でタイトレとハヤヒデがタイシンに抱きついたんですが壊せという暗示でしょうか教えてくれチケゾー - 55二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:42:34
またルドトレが監禁されてる。
生徒会、不安よな。マルゼンスキーの車、動きます。 - 56二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:42:39
以上。子供のころにあった子が新人になったらじいさまはかわいがるよねって
- 57二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:43:00
いい…
- 58二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:43:30
いいぞぃ
- 59二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:43:34
厳かな場で飯食ってる三冠トレーナー達とまた違ったノリでよき……
- 60二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:44:18
なんだこのサウナと水風呂を反復横跳びしてるかのような情緒の揺れは
- 61二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:44:38
- 62二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:45:17
- 63二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:45:31
このノリで温泉の続き載せるか
- 64二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:47:12
ヤッチメー
- 65二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:48:24
これは第1節
https://bbs.animanch.com/board/72032/?res=61
3200わちゃわちゃ温泉旅行 2節 ミッドナイト
「さぶ」
山梨市駅の空気は立川のそれより肌寒かった。ウマ娘でも寒いものは寒い。むしろ耳が上に飛び出ている分、冷気の通る量とそれを浴びる面積が多く痛いのだ。
「ライスシャワーとか辛そうだなあこれ」
「いやむしろ耳小さい方が毛の量が少なくて辛いとかありそうだな」
「ヒトミミよりそういうとこ面倒ですねほんと」
「あ、切符持った?」
「おう」
そのまま改札を出て、駅前の道路に沿って5人のウマ娘は歩いていく。さっきまでやっていたウノの話や、あそこの光は果樹園のじゃないかだとか、そんな話をしながらたどり着いた先は、線路沿いにある町外れの民宿だった。
「いいね、何かこう、ゆったりしてる感じが」
「安心感があるななんか」
「フゼーがあるよね」
「そうなんですよ。しかも結構広い部屋があるんです。よっいっしょ、すいませーん」
予約していたマクトレは髪をわざと乱し、後ろでまとめて中に入って行った。
「髪型変更の手際いいよなあいつ」
「特殊なスキルが育ってるよね」
- 66二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:48:48
しばらくして、宿の人と思われるおばさんと話していたマクトレがこちらを向き、来いというジェスチャーをした。
「お邪魔しまーす」
「いらっしゃいませ皆様。靴はここへどうぞ、私どもで」
言われた通りに靴を脱ぎ散らかし、奥に入っていく女将さんに着いていく。小さい中庭とそこに生えている松の木が旅先の空気を漂わせていた。
案内された部屋は14畳の部屋。5人で泊まるには少し広い程度の部屋だった。
「ホテルとかと違って地に足がついてる感じのする和室ってのがいいんですよねえ」
「マクトレもしかして旅行趣味とかある?」
「学生の頃少し友達と行ったのが忘れられないんですの」
「気持ちはわからんでもねえな」
各々が自由につきたいポジションに移動し荷物を展開する。温泉に行くのは明日の日も出ていない早朝なので、その時持っていくものを軽い鞄に詰めるのである。
そしていち早く終わったフラトレから宿の風呂に向かった。明日朝行くからと言って今日の汚れを落とさず寝るわけにはいかない。
「ここのお風呂狭いらしいので2人上限でいきましょう」
「ほーい」
- 67二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:48:59
「どうしよバスタオル一枚しかない」
「バカがいるなあ?」
「まじで擁護できないタイプのバカだ」
「3200mステークス作ったバカレベルのバカですわね、買ってきなさいな」
「ひどくない?」
テイトレは近くのコンビニを探しに外に出て行った。
「…温泉に行ったら売ってる気がしてきましたわねこれ」
「俺らもアホじゃん…」
「お莫迦マックイーンとマチガイフクキタルですね」
「俺は?」
「アホ」
「だろうと思ったよ」
その後、2人ずつ入浴を済ませ、最後にコンビニから帰ってすぐ入ったテイトレが毛を掃除して上がった頃には、時間は9時を回っていた。
中央に置いてあった机をどけ、雑に布団を敷いて各々のに入る。
「明日いつココ出んだ?」
「5時くらいですわ」
「どうやってその温泉まで行くんだ」
「およそ4000m甲府盆地杯を開催しますわ」
「頭ワッルイナー」
「その温泉景色いいんだよね…?それってつまり」
「坂だな」
ウマ娘となってから身体能力は向上したが、無限の体力を手に入れたわけではない。その上4km走って坂道を登るとなれば疲れは約束されたものとなる。
「ま何とかなるだろ、俺ら3200m走りきれるし」
「そうだね、じゃ5時に起きれるように早く寝よっか」
「おー」
電気を消して。
- 68二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:49:25
「お前らこの体になってからトレーニングで変わったことある?」
ブラトレが別の話を始めた。
「まだ話すんかい」
「はいフクトレまずは声をあげたお前から」
「はあ」
少し悩んだのちフクトレは話し出した。
「俺はトレーニング自体は変わってないけど気にすることが増えたかな。俺の因子にあいつの姉のが混ざってて、あいつが俺がウマ娘になってから若干姉の面影感じてるかもって話はしたよな?」
「した」
「だからあまり近寄らず、けど突き放さない程度で話しつつ、なるべく本気で走ったりしないように気をつけてる」
「難しいですわねそれ」
ウマ娘化によって距離感の変化したコンビは多数いる、と言うよりもはや多数派と言っていい。何ならここにいる面々も2人ほど急接近したコンビがいる。そしてフクトレの場合、接近してしまえばフクキタルに悪影響がほぼ確実に及ぶことがわかっており、それを防ぐために努力している。
「俺は隣で走るようになったくらいだからそういうのねーな」
「うーん単純」
走る体力バカの話は毎回一瞬で終わる。やっていることがわかりやすくシンプルでそれ以上話すこともないからだ。
- 69二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:49:51
「次はお前なマクトレ」
「わたくしですか」
マクトレは一回深呼吸し、続けた。
「俺はマックイーンへの提案があるときは一回自分で試してから提案するようになった。マックイーンの前でもやったりする。因子が似てるし、フクトレと違って正直呑まれてもマックイーンに大きな問題はないだろうからな」
「マクトレマックイーンのトレーニングの話になると口調戻るよね」
「わたくしはマックイーンに全てを捧げるつもりですから」
4人は尊敬しつつキマってんなと頭の中で呟いた。ウマ娘化する前に覚悟を完了したトレーナーの決意はいつ見聞きしても凄まじいものがあった。
「そういうテイトレはどうなんですの?」
「俺はあんまり変わってないかなー。体質も似てるけどマクトレほどじゃないし?せいぜいウマ娘の能力が前よりわかったからそれを反映できてる感じかな?」
「これが一番ノーマルだな」
「そこまでくる過程がノーマルじゃなかったけどね」
「仕方ないでしょ!俺試作型!プロトタイプ!」
「それもそうですわね。わたくしもあなたと同じ立場ならどうなっていたことやら」
テイトレはトレセンで最初にウマ娘化の毒牙にかかったトレーナーである。そのため様々な問題に最初に直面し、骨を折ったり幼児退行したりしつつようやくまともに戻ってきた勇者のような存在であった。
「フラトレが最後ですわね」
「僕はあんまり変わってないかな…トレーニングは」
「トレーニングは?」
「……トレーニングは」
数秒の沈黙が流れた。
「…寝ましょう」
「おやすみ」
「うん」
続く(ぶつ切り)
- 70二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:53:02
好き
- 71二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:54:00
こいつらぴょいしてやがる!
- 72二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:54:31
- 73二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:54:39
(最後)
あっ(察し)ふーん - 74二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:55:35
MAX突き抜けた上限解放勢を基準にされても困るんじゃが!!!
- 75二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:55:53
空気が微妙になって寝るかするのリアリティのある生々しさ
- 76二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:59:18
やっぱこの空気感無限に浸かってたいわ
- 77二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 09:59:37
ブラトレの交友関係の広さとアホさは話を動かす上で便利
みんな知ってるね - 78二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:01:20
担当が絡むとシトリ......とするトレーナーも同僚の前ではこのようにカラッとする のがいい
- 79二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:01:22
- 80二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:02:01
- 81二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:02:35
- 82二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:02:46
汝、その口で〇〇欲しいと言ったならばその手でキーボードを打つべし
- 83二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:03:10
- 84@wiki頭スズトレ21/09/29(水) 10:03:11
アットウィキのサイレンススズカ項目編集完了!!!!!!!!!!!
性格やウマソウル関係、他トレーナーとの関係、そしてサイレンスアサヒまで全部書くとこ書きました。多分抜けはない…はず…
メンバー登録も完了したら画像もあげるから少し待っててくだせぇ
これでスズトレSS増えるよね、増えて(切実)
とりあえず俺は他トレーナーとの絡みをSSにするのでなんか抜け落ちてるとこあったら教えて
サイレンススズカ担当トレーナー - 言うっちまうスレ @ ウィキ【9/28更新】タグ一覧: TSトレ サイレンスアサヒ スズトレ 【担当】サイレンススズカ 概念1 「────また、世界に朝日が昇る」 基本情報 【略称案】スズトレ 【身長】168cm 【スリーサイズ】81-58-8...w.atwiki.jp - 85二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:05:24
まあまず頭を抱えるだろうね!
あとイメージっていうかレスでちょろっとあったと思うけど年下のウララトレになぜか頭の上がらないじじピ概念があったから変化前後でウララトレに頭の上がらないじいさまであってほしい
- 86二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:06:01
- 87二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:09:53
動かすなら正直三人くらいが限界だと思う
- 88二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:09:57
「教育者の最高の技術とは、若者に創造的表現と知識の喜びを発見させることです」
――アインシュタイン
***
「――ウマ娘というものは凡そ非合理的で、超常的な存在に見えるが、我々教え導く者がそれを受け容れ、考えを止めてはならぬ。
トレーナーは彼女達を神や牧畜として扱うことなく、一個人の人間として向き合うことを忘れてはいかん」
朗々と述べる老翁の声に、多くのトレーナー候補が真剣に耳を傾けている。
その様子を眺めながら、ダイタクヘリオスのサブトレーナーを務めるウマ娘は、師である老翁の言葉を脳内で反芻していた。
「諸君らの時代は凄まじい。
途方もない程の、多くの知識に取り囲まれておる。例えば……のう、君」
そんな少女を見て、老翁は杖をついて話しかけようとする。
彼女はいち早くそれに気づき、さっと老翁に近づいて耳を傾けた。 - 89二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:10:35
「君がポケットに挿しておるそれは、なんと言うて、なにができるんじゃったかのぅ?」
「はい、先生っ。これはスマートフォンですっ。
電話とか、他には……今は、先生の講義を録音していますっ」
「なんと、それはいいのう! 儂の頃は必死こいて手帳に書き留め、真っ黒な手で鉛筆を削ったもんじゃ。
皆さん、この子を真似して録音録画をバンバンしなされ。ようつべに公開してくれてもよいぞよ」
にか、と笑う老翁の言葉に、若者達が相好を崩してスマホを取り出す。
勿論、老翁はスマートフォンをよく知っている。自分でも使っているからだ。
ウマ娘教育の歴史に載るような大人物が、自ら道化を演じて若者達に歩み寄っている。
それは老翁が教育者として強く律しているが故のことと、少女はよく知っていた。
「今はまさに、指先ひとつで情報を調べられる時代じゃ。
儂の講義さえ共有されれば孤児から石油王まで見放題の学び放題。
諸君らはつまみのように貪り、蚕食できることじゃろう」
「故に――得る情報の真贋を、確りと見極めねばならぬ。
人の人生を抱える以上、それは避けられぬ責務じゃ」
訓示とも取れるその言葉に、真面目な若者達が頷く。
その言葉の重みを、60年教え育てた老翁の小さな立ち姿が物語っていた。
しかし、どのような金言であったとしても、真面目に受け取る者ばかりではない。
「あ、はいは~い。質問いっすかぁ?」
「ホッホッ、今日の昼飯は蕎麦にするつもりじゃ。儂ゃあれに目がなくてのう!」
「は? いや、そういうことじゃなくてぇ……そこの可愛い子、誰っすか?」
時には勉学に勤しまず、猥雑な享楽に勤しむ者もいる。
呆れたような生徒の目つきに反し、老翁は極めて重要な質問だと言わんばかりに重く頷いた。
- 90二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:11:16
「これは儂の、最後の直弟子での。
同じく儂が最後に導くウマ娘、ダイタクヘリオスの実質的なトレーナーを務めておる」
「まっすか! だから服装アゲアゲなんすねえ~」
少女、弟子の装いは如何にも当世風。
美白肌の映える鳩尾ほどの黒鹿毛をミックス巻きにしポニーテールとしてまとめており
涙袋まで続く赤いアイシャドウは、如何にも今時のチャイボーグメイク。
身に纏う白のラウンドネックからは袈裟懸けにファスナーが伸びており、その切れ間から肩のみならず細い腰と臍が覗いていた。
だぼっとしたカジュアルパンツは裾を絞るようにズボンに入れられており、ゆったりとした装いにも関わらずその切れ味は刃のよう。
キュート&セクシーなストリート系ファッション。自分という素材に絶対の自信がなければ手を出せないような服装であった。
にもかかわらず本人はそれを誇示することなく大人しく隅に立っており、熱心に手帳に何かを書き留めている。
しかし舐め回すような視線を向けられれば、彼女は恥じらうように目を背けた。
なんだかチグハグで、しかもそれが老翁ほどの大御所の付き人だというのだから、自然と好奇の眼差しが他の生徒にも伝播してしまうのだ。
「え、じゃあなんスカ。その子、せんせーのオンナ?(笑)」
「ホッホッホッ。随分と好奇心と想像力が旺盛じゃのう。
……そのような懸想を働けるほど若くはないよ。
その子もおぬしらも、儂にとってはみぃんな孫のようなもんじゃ」
無礼だなんだと言うことなく、老翁は笑いながら下世話な質問を受け流す。
老翁にとって、その程度の探りはスポーツ誌の記者達と飽きるほどやってきたのだ。
「さて――おぬしらは、どう見るのが正解かのう?」
これくらい出来なければトレーナーは務まらないと、いったいどれ程の生徒が気づけたのだろうか。
少女は浮ついた顔の学生を見て、彼の評価欄に記された「部外者対応」の項目にバツ印を刻んだ。
- 91二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:12:08
「すまんのぅ、不愉快じゃったろ」
「えっとっ、先生は気にしないでください。私はなんとも思ってませんからっ」
実のところ、弟子はアゲぽよガールズではない。
それどころかついこの間までは、ウマ娘でもなかったのだ。
「それにしても……本当に上手くいっちゃいましたねっ。
この格好なら、不真面目な生徒が釣れるかなと思いついただけなんですが……」
「いい提案じゃったよ。これで彼らの評価担当を務める先生方も楽になるじゃろうて。
流石は将来有望なトレーナー殿じゃのう」
彼女は元々秋川やよい理事長に目をかけられる程に有望株の、生真面目な「男性」トレーナーだった。
それが昨今トレセン学園を賑わせるトレーナーのウマ娘化事変によって少女となってしまったのである。
「ホッホッホッ。おぬしのお蔭で、わしすっごく楽ちん」
「先生っ。そんな言葉遣いをしていると、またウララちゃんのトレーナーさんに怒られちゃいますよっ?」
「おっとこりゃいかん、あいつめちゃ怖いんじゃ。ご忠告、あざまる水産よいちょまるじゃよ」
「もうっ」
予想外の事態に困惑する弟子に対して、老翁も落ち着くまでは休むよう促すべきか考えていたが
彼女は手をこまねくトレセン学園の面々を見て実に素早く感情の折り合いをつけ、トレーナー業に復帰したのである。
しかも……。
- 92二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:12:46
「……でも、使えそうですね」
「む?」
「この目の前の人がどのような人物か真贋を見極める試験は、ヘリオスのトレーニングに使えそうですっ!」
「これ」
「おそらく、あまりマークしていない相手への実力を推し量る観察眼に活きるはずですっ!
あっ、でもでも、ヘリオスのバク逃げでは振り返ることもありませんしパドックでの観察に留まるでしょうかっ?
ヘリオスは気遣いがとても上手なので、寧ろ活躍するのは日常生活かもしれませんねっ。
具体的なトレーニング手法ですが、まずエウレカエフェクト、所謂アハ体験などで細かい差異の発見から……」
「これこれ。掛かっとる、掛かっとる」
「あっ、す、すみませんっ。つい……」
彼女は実に熱心に、何事からも新たなトレーニング方法を見出す才覚があった。
僅かなヒントから具体的な手法を編み出し、実践レベルに昇華する発達した思考こそ秋川やよい理事長から見初められた要因であり
この無数に枝分かれする思考が暴走せずに正解を選べるよう、判断力をつけさせることこそ、老翁が理事長から仰せつかったオーダーである。
つまり、「真面目過ぎるので余裕を持たせろ」ということだ。
老い先短いボケ老翁に任せるもんじゃないじゃろコレ、手前のシモの世話も怪しいんじゃぞと思いつつも、老翁はしょげかえる弟子の背を軽く叩く。
「まあ、そう気にするもんではなかろ。担当ウマ娘の為に思慮を欠かさぬのは善いことじゃ。
そうじゃろ、ヘリオス?」
「いぇあ! トレぴっぴしか勝た~~んFooooooooooo!」
「わぁっ、ヘリオスっ!?」
突然、騒がしくハイタッチを求めるウマ娘が老翁達の前に現れた。
このパリピ真っ盛りのハイテンション美少女こそ、彼らが育てているウマ娘、ダイタクヘリオスである。
ガンダでバク逃げ最高いぇあ!のランナウェイ、パリピが見れば10/10で「いいなみのってんねー!」とリプするやばみざわしんごであった。
(猛ダッシュでバク逃げ最高!な道を征く、若者が見れば十人が十人「調子いいね!」と声をかけるほど規格外の人物であった、の意)
- 93二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:13:41
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- 94二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:13:45
実はダイタクヘリオスのトレーニングの大半は、弟子がつきっきりで担当している。
老翁は心臓を患っており、長時間付き合うのはドクターストップがかかっているのだ。
なので監督こそ老翁であれど、実質的なメイントレーナーは弟子であると言える。
「トレぴっぴ、メイクどする? トイレ行く?」
「うーん……まだ大丈夫、じゃないかな?」
「りょりょ~、トレーニング前にシチーに貰ったウォータプルーフに変えんべ!」
真面目なトレーナーとパリピのウマ娘。
傍から見れば相性抜群とは思えない組み合わせだが、意外にも真摯に担当ウマ娘と向き合おうとする弟子に対し、ヘリオスがパリピとして寄り添う形で良縁となっている。
弟子がウマ娘となってからは、ヘリオスから率先して服やメイクを施しているほどだ。
「すとりぃと、じゃったか。随分幅があるんじゃのぅ」
「お? じじピ、ストリート系着る? 似合うんじゃね?」
「じじピはのぅ、袴脱いだらウララ嬢のトレーナーに言葉のナイフ滅多刺しされかねんのじゃ。
次受けたら心の臓止まっちゃう」
「「コワ~……」」
教え子の中では一番優秀、されど一番に己へ容赦のない笑顔を思い出し、老翁はぶるりと身体を震わせる。
老翁はまだ、オムツの世話にはなりたくはなかった。
- 95二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:14:58
「とりまじじピ! 今日のトレーニングどする~?」
「ホッホッホッ。今日は弟子より提案があるようじゃ」
「ま!? やったーっ!
トレぴっぴのトレーニング、マジ3150にユニークでバイブス上がっからよきよき~!」
「え、え~っと……」
先程老翁にたしなめられたせいか、弟子は提案を実行していいものか悩んだように眉根を寄せる。
きっと今頃彼女の頭の中では、様々な可能性と対応がぐるぐると堂々巡りを起こしているのだろう。
それを見た老翁は、わざとらしく咳をひとつこぼした。
「先ずは説明、同意を得られたら準備、そしてその後に実践が寛容じゃ。
命じて動かしてはいかぬ。担当ウマ娘に寄り添った、わかりやすい説明を心がけるんじゃよ」
「……はいっ!」
老翁の言葉を受け、弟子は改めてダイタクヘリオスへ丁寧に、彼女にわかるように説明を始める。
真面目過ぎるトレーナーの提案に、パリピ過ぎるウマ娘は真摯に耳を傾け、目を輝かせた。
「アハ体験って、パピーがテレビで観たって言ってたやつじゃん!?
あ、じゃあじゃあ、クイズ番組にしてウマトックで流そ! 絶対バズるっしょ!」
「えぇっ? ……あ、でも確かにアリかもっ。
うーん、でも、放送は学園事務に許可を取った方が……」
「許可取ればおけぴ、りょ! たづなさんとこガンダってくるーっ!」
「ヘリオスーっ!? 許可はトレーナーの署名必須だよーっ!!」
片や大喜び、片や大慌てで駆け出すふたりのウマ娘。
それを見送った老翁は、杖をさすりながら愉快そうに笑った。
「ふたりとも、儂の署名も要ることを忘れとらんかのう」
- 96二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:15:57
「……思えば、そんなこともあったのぅ」
「やめてください先生、顔から火が出そうですっ」
「ま!? トレぴっぴマ○オ超えじゃん!! ウマトック撮ろっ!!」
「比喩っ! 比喩表現だからっ!」
そんな三人は今、URAファイナルズを終え、原宿へ服を買い求めに来ていた。
がんばったヘリオスへのご褒美として、ウィンドウ・ショッピングに洒落込もうとしていたのだ。
足早に駆け回り、師を置き去りにするヘリオスと弟子だが、今は何ら問題ない。
「これこれ。公道を走る時はウマ娘用通路を通るんじゃよ」
「オワ。じじピ、差しエグくね?」
「ホッホッホッ。じじピのばばピはこんなもんではなかったわい」
「成程っ! 関係を結んだウマ娘によって脚質に反映されるなら……これはトレーニングに使えそうですねっ!」
「掛かっとる、掛かっとる」
今やじじピはウマ娘。
トレーナー、ランナー含め全員健康なウマ娘となったチームヘリオスは、まるで仲のいい三姉妹のように原宿の街を駆け回っていた。
- 97二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:16:57
(とはいえ、ヒカリの自在な脚質にも、おシンの手本のような先行にもまーるで届かんわ。
足腰をおっかなびっくり動かしていた時間が長すぎて、走りも赤子同然よ)
指導に活かそうにも、まずはしっかりとしたリハビリが必要である。
そう判断したじじピは、愛用の杖をしっかりと握りながらにかりと笑った。
「のぅ、弟子よ。前諦めたと言っとったりんぐふぃっと、まだ押し入れにあるかの」
「ありますけど……トレーニングに活かすんですか?」
「うむ。どちらかというと、儂のリハビリに、じゃな。おぬしもやるか?」
「そうですね……あれは普通の人間用なので、今度ウマ娘用を取り寄せましょうか。3人分っ」
「うむうむ。楽しそうじゃのう」
年寄りの冷水どころかバケツチャレンジと成りかねなかった行いも、今は躊躇いなくできる。
その楽しさ以上に、孫ほどの若者達と共に遊べる歓びに、じじピの胸はわずかに弾んだ。
しかし、弟子がぶつぶつと何かを考えているのを見て、じじピは耳をそばだて、ゆっくりと待つ。
「……そうだっ! ヘリオスのプロデュースとして、ウマチューブの生放送番組にするのはどうでしょうっ?
毎日決まった時間にやるんですっ! ファンとの交流と、お料理系ウマ娘に次ぐ継続企画として……」
師の提案にしっかりと受け答えできるようになった弟子の姿に、確たる成長を見てじじピは目を細める。
いつでも、何度でも。教え子の成長は眩いものだ。
「先ずは説明、同意を得られたら準備じゃ」
「それから実践、ですよねっ! 私、ちょっとヘリオスと話してきますっ!」
駆け出す教え子達を見守ることこそ師に赦された静かなよろこびである。
じじピはそれを心から甘受し、ゆっくりと彼女達の足跡を辿った。
うまぴょいうまぴょい
- 98二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:18:04
- 99二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:19:23
(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ!
( 0w0)ヴェエェェイ! - 100二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:19:32
ほっこり
- 101二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:19:41
ダイタクヘリオスサブトレーナーProfile
【担当】ダイタクヘリオス
【略称案】ヘリサブトレ ヘリ弟子(対義語にヘリじじ・ヘリ先生) トレぴっぴ)
【身長】150cm
【スリーサイズ】:87-55-82
【髪色】黒鹿毛
【目色】青
【年齢】23
【一人称】私(元から)
【口調】真面目。語尾に「っ」がつく(後から足した設定)
解説
ギャルでパーリーピーポーなヘリオスとは対照的な真面目な性格だが、不思議と相性が良く、ウマ娘化前から関係はとても良好。
ウマ娘化には大いに困惑したが原因究明が全く進まない以上、ある程度感情の折り合いをつけつつトレーナー業に勤しむ。
人間時代は樫本代理ほどではないが運動がとても苦手であり、
ウマ娘化したことにより大きく身体能力が伸びた(とはいえウマ娘の範疇だと下の上)ことから
もしこの現象を引き起こしている存在がいるのならその点だけは感謝してもいいと思っている。
またファッションに対する知識量が壊滅的で、ウマ娘化後の服は専らヘリオスが選んでいるが
ガチガチのギャルファッションしか着せてもらえず、それと毎朝ヘリオスによってギャルメイクを施されている。
よって事情を知らない人が傍から見ると「見た目はどう見てもギャルなのにすごく真面目にトレーナーをするウマ娘」という奇妙な情景が誕生する。
本人は正直なところ少し恥ずかしいが、自分で適当な服を見繕うことも出来ず、またヘリオスが善意でやってくれている以上無下にも出来ないでいる。
なお運動音痴とかファッション知識ゼロとか散々に言ったがトレーナとしての能力はとても優秀。
(追加設定)
トレーニング方法の考案に非常に優れた才能を持ち、常に多岐に渡るトレーニング方法が頭の中で発明されている。
その為、「どれが最適なトレーニング方法か?」を取捨選択する判断力に欠けていた為、秋川やよい理事長の推薦でじじピ預かりとなった。
ヘリオスとのトレーニングを通してメキメキと頭角を現しており、じじピとヘリオスによく可愛がられている。
- 102二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:20:25
ウララトレ最強伝説更新(
- 103二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:20:31
じじピーズ好き
- 104二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:22:03
待ったコイツの種族値結構でかいな?
- 105二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:22:24
- 106二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:22:51
- 107妖精21/09/29(水) 10:22:57
・ワ・
例えば5人動かすとするです
その集団においてそのキャラがどのような立ち位置にあるかを考えるです
例えば3200m温泉旅行の場合アホ、ネコ、常識、お嬢、テイオーです
そこから「会話の始まりになりやすいキャラ」「終わりやすいキャラ」を考えるです
この場合アホのアホと旅行提案者のお嬢が会話の開始に、一番ツッコミな常識と話せない内容のあるネコが終わりに適するです
そこでテイオーはどちらにも属しますがこれだけだとキャラが薄いので発言や行動で濃い目にするです
あとはシチュごとに会話を考えるです
そこで重要になるのが普段との違いです
"人間だった""トレセンの外""知らない街""旅行あるある"
このスレで旅行シチュをする場合いつもと違うことなんて無数に見つかるです
その違いこそ会話を生むです
さあ書け 書け その手を動かせ 推したいトレが忘れられる前に 他トレのキャラが強くなる前に
- 108二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:23:05
- 109二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:23:11
OK
- 110二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:23:41
生徒会との掛け合い
「あっ、ファイトレ!」ギュム!
「出会いがしらにひっつくなルドトレ。距離が近い!」
「いいじゃないですか。」
「ダメに決まっているだろう。そんなんだかr・・・」
「失礼 トレーナーk・・・」
「「「あ」」」
「・・・トレーナー君、おしおk」
「ちょっと待て生徒会長」
「私の邪魔をするのなら残念だけど・」
「まずは落ち着けと言ってるだろう!いいか、こいつが不安なのはよく分かるがそのたびに掛かっていたらせわがない。」「それは・・」
するとファイトレはバッグの中から紙を取り出し手渡した
「ほれ」「これは・・」
「近くの旨い中華料理店の割引券だ。これを使って二人で食べてくるといい」
「美味しそうに頬張る顔は見たいだろう?」「・・・わかった。ありがとう」
「気にするな、行ってこい。」「すまない・・・いくぞトレーナー君」
「はーい。ありがとうファイトレー!」
「いったか。たく・・・」「どうした貴様」
「ああ、グルトレか。先ほどかかったライオンをなだめていたんだ。」
「お前も相変わらず大変そうだな」「違いない」
「・・・」「・・・」
「・・・今夜飲むか?」「・・・そうさせてもらおう」
「なんだ飲むのか!俺も参加するぞ」
「おまえの分の酒はねえーよアホ」「ちょっとひどくない?」
「冗談だ、こうなると思って多めに用意してある」「ぃよし!」
「とりあえず8時に家でいいかグルトレ、ブラトレ」「「いいぞ」」
その夜は3人で飲み明かしたのだった - 111二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:25:14
- 112二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:25:33
ノックの音がしました。
街路樹が色づき始めた秋の夕暮れ、病院の個室でウララの活躍記事を見ていたわたしは
タブレットを操る手を止め、棚に入れていた本から一冊を取り出しました。
本を立ててページをめくりながら、しかし内容に目を通さず、ゆっくりゆっくりと考え直します。
ここは病院の中でも端に位置する場所、まわりに入院してる患者は誰もいません。
しかしこの訪問者は廊下を歩く音などまるで立てず、ここまでやってきています。
経験上、こういう訪問者はえてしてイタズラ者です。
しかもスイープトウショウのような可愛げなものではなく──。
そういえば声をかけるのを忘れていました。ああでもメガネが少し汚れている。
「どうぞ」
レンズの曇りをふき取ってからのようやくの応答に
訪問客はしずしずと入ってきて、私の前で挨拶をしました。
「こんばんは」
知らないウマ娘の子でした。 - 113二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:25:50
目の前の子は見るからに派手です。
優しさを湛えたにび色の瞳に、長い長い茶褐色の髪をおでこを出すようにしてまとめあげ、
そこに桜色の和服に赤い袴と紫の帯といった出で立ち。
うん。見たことのない子です。
というより、大正時代からやってきたのかと錯覚する格好です。
そんな子は挨拶をしたきり、ただ黙ってニコニコとこちらを見てきます。
……事ここにきて彼女、いえ「彼」がしたいことが分かりました。
自分が何者なのか当ててみろと言いたいのです。
しかし。
わたしはその提案に乗ることを躊躇いました。
普通なら見た目から類推するのがセオリーでしょうが、
ここは一つ、さっさと「どなたでしょうか?」と聞いてしまいましょうか。
そんな算段をつけてるうちに先ほどまでの優しい微笑みはいつの間にか消えていて。
「時間切れ、じゃ」
顔立ちに似合わぬ底意地の悪さが笑顔からのぞいていました。 - 114二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:26:14
軽薄ともとられかねないその顔を見て私はなぜか安心しました。
「ああ、あの人……」
「ホッホッホッ、ようやっとわかってもらえたようで何より何より」
「のお孫さんですね」
「……違う。本人」
「ええ知っています」
よしよし、答え合わせと同時に意地悪さが引っ込んでくれました。
顔に合わせた振舞いをしてほしいものです。
自ら部屋の隅から椅子を引っ張り出し、よいせと座り込んだ彼は一応、同僚です。
今はダイタクヘリオスを担当しているはずの彼は、少し前まで正しく「伝説の男」でした。
間もなく天寿を迎え、伝説に打たれるはずだったピリオドは……おそらく旅行にでかけたのでしょう。
そんな彼を人は『先生』とも『大先生』とも呼んでいます。
わたしも呼ぶこと自体はイヤではないのですが、
使い方を誤ると際限なくつけあがるので、なるべく言わないようにしています。
「ふーむ、また落ち着いた部屋じゃな。一日中でもいられそうじゃ」
「先ほどのクイズはなんですか?あんな挑戦的な態度でなく、もっと好々爺然とした振舞いをしてほしいものですが」
「若い子なら儂もそういった態度が取れるんじゃがのう?」
「じゃあ取れるじゃないですか」
「……若いというよりなぁ、同じ呼ぶならこう呼びたいもんじゃな!なあ『娘』よ!!」
「それは本当に嫌です」
「巫山戯てなんかない……パパじゃよ」
久しぶりに全身を怖気が走りました。
……しかし娘と呼んできたり、母さんと呼んできたり。
どうにもトレセン学園にはホームシック対策が足りていません。
……よかったですねネイトレさん。若くて鬱陶しそうなおじいさんが増えましたよ。 - 115二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:26:37
「それでクイズの事じゃが……結局お主答えられなかったのう」
淡々と、でも威厳をにじませた態度で言葉を紡いでくる彼。
どうやら説教です。待っていました。
「……答えてほしかったのですか?」
「対応が遅いと言っておる。ただ黙ってみているのが正しい行動だったか」
「あまりにきれいな娘さんだったので、見惚れて回答が遅れてしまいました」
「いや。お前は冷静じゃった。その上で動かなかった。即応性に欠ける」
冷静だったのは確かだったし動かなかったのもその通りです。
「……でも先生?わたし答えていましたよ」
「ずっと黙っていたようだが?この耳でも聞こえないぐらい小さな声で答えていたのか」
「いいえ。
……だってこれ、先生の本でしょう?」
そういって手元にあった本を見せました。本を確認する間に彼の顔が苦々しく歪んでいきます。
『伝説の半生』――目の前にいるウマ娘が書いた自叙伝です。
本を掲げて口元を隠していましたが、今の自分の顔はウララには見せられません。
きっと彼同様、意地悪な顔になってたでしょうから。 - 116二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:26:48
「……部屋に入ってからずっと開いてた本か?」
「正確にはあなたがノックしたときに用意したものです」
「……ここに来るまで抜き足差し足でそりゃもう頑張ったんじゃが」
「だから勘づいたんですよ。お父さん」
とんだ嫌味。意趣返し。でもこの人はそんな態度を期待していたようでした。
してやられた、でもよくやった、という複雑な顔をして彼は天を仰ぎます。
「どうにも冴えとるの。儂が知らん間に軽く100年ぐらい生きておったか」
「あなたより生きてこれならもう魔女ですよ」
「いーや魔女じゃ魔女。なんなら見た目からしてもうアレじゃもん。アレ」
何やらジェスチャーしていますが、おそらく副校長兼寮監の人を指してるのでしょう。
「……わたしからすれば、向こうから寄せてきたんですが」
「前はもーっと似ていたがのう。気難しそうで、年のわりに眉間どころじゃなく皺が入っていて、
……それに比べりゃ、今のお前は『美しい魔女』と呼んで差支えなかろ?」
わたしの顔を無遠慮に眺めながら彼は言います。いよいよ失礼な物言いになってきました。
「……ウマ娘の子たちには絶対に言ってはダメですよ」
「お前ぐらいじゃ」
少しも嬉しくない特別扱いでした。
……不意に沈黙が続きます。
無遠慮を通り越して穴が開くほどにわたしの顔を見る様は、端的に言ってうすら寒いものを感じます。
どこかデジャブを感じるのは気のせいでしょうか。
「おい」
「……なんでしょう」
「耳を見せろ」
いきなり詰めてきました。 - 117二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:27:00
【略称案】ウララトレ・ウラトレ
【身長】151cm
【スリーサイズ】「ウララとおんなじ!」(74-51-73)
【髪の色】アッシュブロンド
【瞳の色】黒に近い翠
【年齢】「女性に年を聞かないでください」
【髪型】耳が隠れるセミロング
【一人称】わたし
【補足】オーバルフレームのメガネ着用
【概要】:年齢不詳、しゃんとした佇まいの温和な女性トレーナー。
他ウマ娘のトレーナーがほぼ男性のため、結果的にきわめて珍しい立ち位置にいる。
(中略)
彼女は一時期、ウマ娘化していく同僚たちに非常に恐怖していた。
それはある同僚の大胸筋バンプアップに助言した結果、ウマ娘化したその男の胸を見て大後悔したとか、
実は極度の人見知りであるとか諸説流れているが、その理由を本人は黙して語らない。
────────────────────────────────
一旦ここまで。次回、はぐらかす - 118二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:29:16
思ったよりちっちゃかったウララトレ先生
- 119二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:30:36
「聞いたかチケット。マルゼンスキー先輩のトレーナーは君ばりに泣くらしい」
「ええ、そもそも私そんな泣いてないよ!?」
「だそうだが、タイシンどう思う」
「鼓膜破れそうだからよそでやってくれない?」 - 120二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:34:10
じじピの掘り下げしたら娘が生えた
何を言ってるかわからねーと思うが俺も何を言ってるのかわからねぇ - 121二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:34:46
「私”そ”ん”な”に”う”る”さ”く”な”い”よ”お”お”お”お”!?」
「うるっさあああい!!」
「流石の声量だな…」
「うおおおタイシンンンンン!大丈夫かタイシンンンンンンンンン!」
「あんたもうるさい!!!」
- 122二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:38:12
なんでこんなところで止めるんだよ!クソっ!!クソっ!!
- 123二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:38:58
サラッとわかりやすいのに難しいなこれ
- 124二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:39:17
間違って途中投稿した
「安心したまえ、耳栓とライブ練習用の防音室を借りてきた」
「何に?何に安心できるの?」
「え?映画見てくれって……いいけどなんで?」
「これは勝利の方程式に必要なことなんだ。どうか君の役にも立つと思う」
「わかった。って最強の二人って。これ見たことあるなぁ」
「あ゛あ゛あ゛ん゛ズックふ゛た゛り゛がは゛な゛れ゛ちゃ゛う゛の゛や゛だあ゛あ゛あ゛!!」
「ふ゛た゛り゛の゛し゛ん゛ら゛い゛がす゛き゛ぃ゛ぃ゛ズビッ」
「……眼鏡にヒビが入った」
「………」
「タイシン?た、タイシーーーン!!」 - 125ヘリオスサブトレ概念者21/09/29(水) 10:39:46
- 126二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:43:37
設定思いついたので投げときますね
ファイントレの秘密
実はウォッカを1瓶まるまる飲み干しても酔わない
そのため、いつも宴会では後始末を担当している - 127二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:45:23
遅ればせながら作者コメント:
Part66で預かった新規精鋭ヘリトレ概念をお弟子として再構築した結果がこれ
実時間にして1日しか経ってないにも関わらず11スレ経っており「大変お待たせして申し訳ありません」と言わざるを得ない状況に理不尽さを密かに感じているのはナイショ
弟子はとにかく真面目っ子、という感じだったので味付けも超ひたむきで素直な孫のようになってしまった。弟子かわいいよ弟子
でも弟子例のカップ数測定するやつにかけたらGカップとか出てめっちゃビビった。弟子でかいよ弟子
>>125 こちらこそ使わせてくださってありがとうございます! とてもたのしかったです!
投稿前にやたらじじピネタが出たり、よーし採用したろwwwとこっそり仕込んだ「じじピの天敵ウララトレ概念」を爆速で回収した上に改修しスカイツリーの如く築き上げられ、SSの妙を見たと言うかビビってチビるかと思った
凄まじい秀作に脱帽という他にありません。改めて敬意と感謝を表させてください。ありがとうございます!
これからチームヘリオスをガチヨロでおなしゃ!
- 128二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:47:38
- 129二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:48:08
- 130二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:49:09
ルナちゃんの鼓膜がやぶれちゃう!
- 131二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:49:40
- 132二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:49:58
ルナちゃん制裁シリーズじゃん
- 133二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:50:07
同じお仕置きだと慣れちゃうからね!
- 134二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:51:17
お仕置きではありません。あくまで会長に反省を促すため映画を見せているだけであり、両サイドに爆音で泣く二人がいる事は偶然です。
- 135二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:52:04
ルナ耳痛いよおおおおおお!!!
- 136@wikiスズトレ21/09/29(水) 10:52:18
- 137二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:53:14
- 138二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:53:37
- 139二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:53:39
- 140二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:54:27
鳴らない言葉をもう一度描きそう
- 141ヘリオスサブトレ概念者21/09/29(水) 10:54:56
- 142二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:56:26
このレスは削除されています
- 143二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:58:01
バレンタインでトレーナー達が合同でチョコ作るss書いてるんだけど意見聞きたいから1レスだけ貼ってもいい?
- 144二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:58:17
- 145二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:58:19
ルドトレのSSの多さの原因、自分自身とはいえなかなか……
ルドトレ、割と色々なトレーナーと交流ありそうだし交流関係は特筆すべき面々だけ抜粋でいいかな……
いいよな…… - 146二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:58:34
よいぞーい
- 147二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:58:55
- 148二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:59:05
書きまくったら大変なことになったブラトレもいるしへーきへーき
- 149二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 10:59:49
下準備の確認をするルド、ブラ、タイ、ロブ、ドト、ネイ
「ルドトレ隊長!常温に戻してないバターが!」
「よし!タイトレのでっかいお山にでも挿しておけブラトレ隊員!」
「了解!」
「ウワーッ!」
「隊長!常温に戻してないバターがもう一つ!」
「えっ…よし!そこの知らんぷりしてるロブトレのでっかいお山に突っ込め!」
「了解!」
「ちょ…ちょっとまってくださ…ウワーッ!」
「隊長!バターもう一つ!ほんとに最後!」
「ちゃんと準備しておいて…よ、よし!じゃあ地味にいいお山してるドトトレに…あっネイトレの背に隠れた!じゃあ違う人に…」
「了解!」
「ウワーッ!なんで私!?裏切ったなブラトレー!」
「た、助かった…ごめんネイトレ…」
「いやいいんだけど…テンション上がってるなぁ…」
材料確認をするグル、マク、ゴルトレ
「おお…こんなに材料があると圧巻…」
「といってもこれ全部は使えねぇよな?」
「うん…みんなに配るものだし果物とかは使えない…なんでウイスキーがあるの?」
「わたくしですわー。ウイスキーボンボン作れるかなぁと」
「いや駄目だよ…グルーヴに怒られる…」
「うーん…じゃやっぱしょうがないですわね…」
「まってまって!なんで飲むの!!」
「これも葦名のため…」
「マクトレは忍じゃないでしょ!」
「どれどれ…んー結構いいやつだな!」
「ゴルトレも何飲んでるの!」
「これも芦毛のため…」
「お前はほんとに何言ってるの!?」 - 150二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:01:24
- 151二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:01:25
こんな感じで書いてるんだけどこの形式で読みやすいか、アホなことをトレーナー達に言わせてもいいか、キャラ崩壊しててもいいかと悩んで…
いやギャグ時空ですって言えばいいんだけど気になっちゃって… - 152二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:01:45
うーむ、ブラトレは仮にも料理人なので食べ物で遊んだり無駄にすることはないな…
酒飲みまくってあっぱーになってたら知らん( - 153二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:02:15
- 154二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:02:53
あんまり崩壊しすぎると違和感出ちゃうからそういうの塩梅難しいよねえ
- 155二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:02:59
ルドトレはもう少し女性的な口調のイメージがある
なんでかって?そりゃあ……ねぇ……(イロボケカマキリライオンドラゴンを見る) - 156二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:04:59
- 157二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:05:19
絶対にやらなさそうなラインは設定しておくといいかも?
このラインまでならまあぎりぎりやるか…?くらいなら良いと思う - 158二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:07:44
ブラは最低限の恥じらいはある程度に思ってる
マクはそれ+担当ガンギマリだと思ってる
逆に言えばこの二人はそれ以外何してもいけると思ってる(最悪) - 159二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:07:49
皆さんご意見感謝です
そうなんですよね…大切なトレーナーをお借りして書くとなると自分の中で解釈違い起こすし心の刃皇がこのトレーナーはこんな事言わね〜!となるので…
もうちょっと考えます。ありがとうございます - 160二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:08:53
でもそうしないとある程度のトレーナーがウマ娘になった時点で三邪神を会長が叩き潰して終了になるからなぁ……
- 161二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:11:02
- 162二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:11:34
拙者テイトレとテイオーがルドルフブライアンマルゼンネイチャ三冠ズとバチバチにバトルするのが見たいがそれはそれとして三冠ズでディズニーランド行って欲しいでござる
- 163二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:12:06
- 164二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:12:09
- 165二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:12:33
朝からSSてんこ盛りだな(今追いついた)
じじピ周辺の掘り下げとそこからのウララトレ概念拡大は
すごい連鎖だな思考回路富岳なんか作者は - 166二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:12:50
- 167二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:13:38
- 168二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:14:43
嘘でしょ…性癖が壊れてるのに本人もそこそこガンギマってる…
- 169二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:15:15
- 170@wikiスズトレ21/09/29(水) 11:15:36
- 171二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:15:39
- 172二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:17:29
どっちもスリーサイズの情報すらないからな……
- 173二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:17:45
カフェトレ(タバコ)のエミュ難しくなーい…?
どうして… - 174二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:17:50
- 175二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:20:13
とりあえずルドトレの現在までのSS全て貼った
……今日は怪文書書けません、疲れた(見返してネイトレとか翁とか色々なトレーナーに絡ませる技量がない自分にへこむ) - 176二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:20:31
トレーナーウマ娘化後はウンスが攻めに回れるくらいだから
体格差はそこまでないと勝手に思ってる - 177二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:20:49
- 178二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:21:09
おめでとー
- 179二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:21:09
設定を盛るときに心掛けてる「どうしてそうなるんですか?」の自戒
時々「うるせぇこっちの方が面白いんじゃ」で付け加えて後で後悔する
設定なんてそんなもんで良いんだよシンイチ - 180二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:23:47
スペトレの人は今はおらんのか…
スリーサイズだけでも作っておくれ…(
自分が書いたのでいいならSS参考になるかどうかはわからんけど提示しもす
- 181二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:24:06
👁さあ、来い......!
- 182二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:24:08
- 183二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:24:21
◇設定を盛るよりも性癖を盛ることを優先した方がこのスレには合ってると思うんだ
- 184二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:24:39
あのときはひどかったね…
- 185二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:24:53
形にしてないからまだ泡沫だけどいずれ手を付けてもいいかもしれないなーとは思っている
- 186二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:25:23
- 187二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:25:51
ウワーッ!すごい独特!
- 188二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:26:41
建てるかな
- 189二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:26:45
- 190二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:27:09
👁やっぱ頼むわ
- 191二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:29:09
ツインターボ連想するな
- 192二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:30:13
- 193二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:30:16
- 194二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:30:31
チョベリグね!
- 195二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:30:47
- 196二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:31:00
乙ぺこ
- 197二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:31:06
200なら高身長トレーナーによる執事カフェ
- 198二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:31:15
- 199@wikiスズトレ21/09/29(水) 11:31:19
200なら高身長組茶番
- 200二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 11:31:25
200ならカラオケ大会