- 1二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:32:18タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ|あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.comテイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの|あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com
普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?
・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです
・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう
・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです
・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です
・そしてタイシンの性癖は破壊するもの
前スレ
おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part830【TSトレ】|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/44303/ https://bbs.animanch.com/board/60076/ 普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしち…bbs.animanch.comWiki(解説/全パートリンク/用語集などはこちらから)
言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp後感想用言うっちまえなかったスレ(1/31更新)
おれ居なかったから言うっちまえなかったんだけどよぉ…新part3|あにまん掲示板リアタイで伝えられなかった感謝や感想を伝えれる方がより清々しく尊死できるんじゃねぇか?それに大量の情報がある中、いまさら聞けないことを聞ける場所があったらより素敵なSSを書くことができるんじゃねぇか?…bbs.animanch.com本筋のタイトレ情報まとめ
・140-90-55-80(魔法の合言葉)
・25歳
・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い
・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする
・耳と尻尾と胸が敏感
・熱血クソボケ
- 2二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:32:33
たておつ
- 3二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:39:04
たておつ~
Part831なのでトレーナーと担当達は野菜を食べろ… - 4二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:39:12
たておつ
エロ耐性のないトレ達にバニー服着せたい - 5二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:39:13
たておつー
- 6二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:39:18
たておつ
- 7二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:39:48
たておつですわ~
ほわぁ~ - 8二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:40:06
たておつ
まだまだ昼は暑いけど夜は涼しくなってきましたね… - 9二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:42:59
たておーつ
- 10二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:47:23
たておつ
- 11二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:52:37
たておつ
野菜ですわ!! - 12二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:54:16
SSが書きあがりました!
計5339文字、7+1レスお借りすることになりますが投稿してもよろしいでしょうか? - 13二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:57:30
大作だぁ、どーぞー
- 14二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:59:37
- 15どうして勝つと言えるのか1/722/09/11(日) 22:00:47
[どうして勝つと言えるのか?]
「そういえばだけどさギムレット」
(ん、どうしたボウズ)
「さっきキタトレと話していた時に『走ったら誰が相手でも勝つつもりだ』って言ってたけど、アレって本当なのか?」
夕刻に差し掛かり影が伸び、自分以外には誰も居ないトレーナールームで先程交わされた会話について質問する。キタサンブラックのトレーナーとギムレットが話している中、ギムレットの言った『たとえ誰が相手でも走れば自分が勝つ』という言葉。その言葉はある意味衝撃的な印象を自分の中に残した。
ギムレットは他人の可能性を否定しない。たとえどれだけ高い壁であっても、当人が必死に努力をしているのならば結果がどうであれ、それを嗤うことは決してないある種の高潔さを持っている。だが、だが────それと同じだけ、彼は現実的な人間だ。冷静に状況を見極め、必要とあらばたとえどれだけ相手に恨まれようとも冷徹なまでの評価を下す。普段の振る舞いから粗雑な印象を与えがちな彼だが、その決断が感情だけで行われることは無い。
そんな彼が『走れば絶対に自分が勝つ』と言い切る。それは自分にとってはまさに寝耳に水も同じことだったのだ
そんな風に考えていると──
(本当だぞ)
「──へ?」
ギムレットは事も無げに、自分の質問に肯定の意を示した。さもそれが当然の事実であるかのような雰囲気を漂わせている彼の答えに、思わず素っ頓狂な声をあげてしまう。
(……さてはお前、こう考えているな。「勝てる確証が無いのに、ましてや誰と戦うのかもわからないのに誰相手でも勝てるって断言できるのか?」ってな。違うか?) - 16どうして勝つと言えるのか2/722/09/11(日) 22:01:11
その通りだ。
声に出しこそはしないが、自分の疑問に対して呆れているような、悩んでいるような、そんな感情を滲ませた彼の言葉に強く同意する。
この世界はいつだって先行き不透明だ。昨日の弱者が明日の強者になることもあれば、今日の強者が明日の弱者になるなんてことは当たり前のように起こり得る。自分たちの担当するウオッカであるならば、いつの時代のどの相手にも最後には絶対勝つと確信しているが、それでもどれだけの相手と戦うことになるのかという不安は常に付きまとう。
ましてや、かつては極限まで鍛え上げた体を失ったギムレットが、それでもなお自分が勝つと言えるのが自分にとっては疑問だった。キタトレとの話の中で彼はその原因を「勝者の責任」としていたが、それだけではないのではないかと、自分は何かを感じている。
(その感じからすると合っているのか。境遇が境遇とはいえ、お前も変な所で頭が固いなぁ…)
「薄々だけれど、それは自覚してるよ。だから…頼む。お前がどうしてそう思うのかを教えてくれないか?」
目頭を押さえていそうな彼の姿を幻視しながら、自分の中に居る彼に頼み込む。「自分で考えろ」と言われてしまえばそこまでなのだが、恐らくは自分のこれからにもかかわることであると朧気ながら理解しているだけに、彼の口から考えを間違えることなく知りたいと思ったのだ。
(いいぞ、いずれにしろこれについては伝えるつもりだったからな。むしろちょうどいい機会だろうよ)
「ありがとう。恩に着るよ」
(と、言ってもそんな大層なことではないんだが……例えば、お前が以前キンチェムの奴が居た方のスカーレットのと走るとして、勝つ自信はあるか?)
自分の頼みに対して元々教えるつもりだったから構わないと鷹揚な態度で返すギムレット。感謝の言葉に対しても大層なことではないと手をひらひらと振った──姿は見ることができないためになんとなくの感覚だが──かと思えば、普ダストレと走って勝つ自信はあるかという質問を出してきた。 - 17どうして勝つと言えるのか3/722/09/11(日) 22:01:37
「そりゃあ勝てるさ。一応これでもウマソウルがあるウマ娘なわけだし、ヒト並みの身体能力しかないアイツと俺が走ったら普通に考えて俺が勝つだろ」
ギムレットの質問に「是」と答える。
こう言っては角が立つかもしれないが、ダイワスカーレットのチーフトレーナーの身体能力はウマ娘とは思えないほどに低い。力の源泉となるウマソウルを保有しないが故に彼の身体能力はヒト程度しかなく、それでも成人男性程度の身体能力はあるのだが、種族という差をひっくり返すほどにはならない。そのような彼と併走したとして、自分が負けるイメージは思い浮かばなかった。
(ま、そうだわな。じゃあ2問目だ。小さい方のビワハヤヒデのトレーナー、そのウマソウルとお前が走ったとして、お前は勝つ自信があるか?)
自分の回答を予期したかのように笑みを浮かべたような雰囲気であっさりとした同意を返すギムレット。それと同時に、今度は小さい方のビワハヤヒデのトレーナーの中に居るウマソウルと自分が戦ったとして、勝てるかどうかを尋ねてきた。
「ソラヒデちゃんだろ?ちびハヤトレがウマ娘になって日が浅いから良くわからないけれど……将来はともかくとして、現在の時点で負ける気はあまりしないかな」
(ほう?さっきとは違ってウマソウルその物が相手なわけだが……そう思う理由は何か有るのか?)
「レースで競う経験の差だよ。仮に身体能力が上回っていたとしても、それを上手く発揮できるかどうかは別だろ?そういった戦略の部分も含めて考えると、俺は彼女に勝てると思う」 - 18どうして勝つと言えるのか4/722/09/11(日) 22:02:09
経験の差。
それはウマ娘化したトレーナーと学園に在籍するウマ娘達でレースを行った際に、前者が勝つことのできない第一の原因として挙げられる要素。
トップスピードであれば三冠ウマ娘ナリタブライアンに比肩しうるだけの能力を有するブラトレも、トレーナーの中において屈指の逃げ足を持つスズトレも、“レースでの経験”という一点においては学園に在籍するウマ娘には一歩譲ることになる。レースでの急激な流れの変化に不慣れであるが故に、かかりなどの問題を発生させてしまうのだ。
そして、先述したトレーナーと学園在籍のウマ娘との間に発生した差が、今度は自分とソラハヤヒデとの間に発生することになる。将来彼女がビワハヤヒデを上回るほどのウマ娘になるとしても、現在の実践的なレースをまだ経験していない彼女に負ける気はしなかった。
「ま、経験ってのは存外侮れない物だからな。トレーナー側が助言するならまだしも、現在のソラハヤヒデ単独でお前に勝つのは難しいだろう。じゃあ最後の質問だ。もしお前がウオッカと走ったとして────お前、アイツに勝つ自信はあるか?」
自分の回答に先程と同じく同意を返した上で、「ウオッカと戦って勝つ自信はあるか」と質問をするギムレット。それと同時に彼の纏う気配が突如として変わった。
先程まで冗談なども言いながらどこか楽しそうにしていた筈の彼が、今ではどこか自分を試すような、何かを見定めようとしているかのような、そんな気配を漂わせている。
自分が彼から「どうして常にレースで勝てると思えるのか」を学ぼうとしているのと同時に、彼は自分の何かを見定めようとしていた。
顎に手をあてて少し考える。
ウオッカとレースをするとして、果たして自分に勝つ自信はあるのだろうか。ウオッカの強さは誰よりも自分が知っている。自分がトレーナーとして指導をして、共に歩んできた相手に自分は勝てるのか。
これまでの思い出を振り返ってみると、自分の中に1つ、答えがあることに気が付いた。 - 19どうして勝つと言えるのか5/722/09/11(日) 22:02:39
「……負けない」
(「負けない」と来たか。相手は経験も能力も全てお前より上だぞ?それに併走でもお前は何回も負けている。冷静に考えれば、レースにおいてお前がウオッカに勝てる見込みは万に1つもないだろうに。それとも、お前が勝つという根拠が何か見つかりでもしたか?)
自分はウオッカには勝てない。
ギムレットの言う通りだ。積み重ねた経験も、発揮できる能力も、全てがウオッカに劣っているのが今の自分だ。評価をすればするほど、自分の相棒に自分は勝てないという事実が積み重なっていった。
それでも、自分は彼女に負けないと言った。
そのことについて、彼が疑問に思うのも当然の事だろう。
「いいや、いくら考えても見つからなかった。むしろ負ける要素ばっかり出てきて、着差が埋まるどころか広がる一方だったぐらいだ」
(じゃあどうして「負けない」と言える?根拠も何もあったものではないだろう)
「そうだな。100回やれば100回ウオッカが勝つ。それでも────それでも俺は、戦う前から勝つことを諦めたく無い。そんなカッコ悪いことを、俺はしたくないんだ」
経験の差は歴然だ。
能力においても何一つ勝ることは無いだろう。
正しく評価をして、走りにおいて自分がウオッカに勝る部分など1つもない。
だが──心まで負けてしまう訳にはいかない。
戦う前から「勝てない」と諦めてしまう。これまで積み重ねてきた努力を投げ捨ててしまう。そんなことはウオッカの相棒として、そして何よりも自分という個人にとって「やりたくない」ことだった。
(…………)
自分の答えを聞いて沈黙するギムレット。
彼の好む回答ではないのかもしれない。だが自分にとってこの感情は大事な物だ。
根拠はない。理由もない。ただ、勝負をする前から勝つことを諦めたくないし、やるならば勝ちたいと心の底から強く思っている。
ならば、根拠も理由もそれで十分だった。 - 20どうして勝つと言えるのか6/722/09/11(日) 22:03:45
(……ククク。そうか、そうか!何を言うかと思えば自分が「負けたくない」と思ったから「負けない」か!また面白い考えをするものだなお前も)
「……なんだよ、こっちは真面目に答えたんだぞ。それを笑うなんて、無神経が過ぎるんじゃないか?」
(スマンスマン。さっきまであれこれと理屈を言っていた癖に、いきなりそれを全部投げ捨てて「負けたくないから負けない」と言い出したものだから面食らってな。しかしお前、わかってるじゃないか)
「──えっ?」
自分の答えに対して、先程までの試すような雰囲気を一変させて上機嫌になるギムレット。
どの様に考えたにせよ、真面目に考えた答えに笑いで返すのは良い気分ではない。そのことについてデリカシーが無いのではないかと問い詰めると、彼からは謝罪と共に「わかっているじゃないか」という言葉が返って来て、思わず困惑してしまう。
(さては、考え事に熱中しすぎて最初の質問を忘れていたな?お前は「どうして誰の相手のレースでも勝てると言えるのか」と聞きたかったんじゃないのか)
そうだった。自分は最初そのことを知りたくてギムレットに質問をしたのだ。
だが彼に逆に質問され、その回答を考えていたためにすっかり当初の質問を忘れてしまっていた。
しかし、彼の口ぶりからすると──
「もしかして、自分が勝ちたいから勝てると言っている…のか?」
(そういうこった。勝てるかどうかは時の運。どうにかなる時もあれば、どうにもならない時もある。それより大事なのは自分が「勝ちたい」と思うこと。どうしたら勝てるのかとかは詰まるところ二の次で良いのさ)
自分の推測に正解だと返し、続けて何よりも大事なのは「勝ちたい」と思うことだと続けるギムレット。その言葉を聞いて自分の中で何かがすとんと腑に落ちる気がした。 - 21どうして勝つと言えるのか7/722/09/11(日) 22:04:13
「勝ちたい」と思うこと。
ウマ娘ならばごく当たり前とされるレースに勝利することへの欲望。ギムレットはただそれを口にしているに過ぎない。それがどのような物に由来するにしろ、勝ちたいと思うことはレースで勝つためにはなくてはならない物だ。
しかし、こともあろうに自分はそれを失念していた。勝てるかどうか、勝つとしたらを考えすぎるあまり、レースにおいて本当に大事な物を見失ってしまっていたのだ。
ギムレットは恐らく、それを理解していたのだろう。
だからこそただ答えるのではなく逆に質問し、自分の奥底にある純粋な想いを認識させるようにした。知識ではなく実感として理解させるために、彼は敢えて教えないことを選んだのだ。
「…ギムレット」
(どうした)
「ありがとうな。俺、大事な物を忘れていたみたいだ」
(良いってことよ。勝てるかどうかを考えるのはトレーナーとして大事な仕事だからな。その考え方も将来のお前には必要になってくるだろうさ。それはそれとして、このことはウマ娘やお前が走る上で一番大事なことだから、それだけはちゃんと心に留めておけよ?)
「わかったよ。ちゃんと忘れないようにする」
(本当かぁ?お前は走っている時でも考え事が多いからなぁ)
「大丈夫だって。これでも大事なことは忘れたことは無いんだ。それよりも走る時に考え事が多いって……」
感謝の言葉を述べると、ギムレットは少し照れくさそうにした後、それを隠すかのようにして自分に忠告をしてきた。それに同意をすると、今度はそれを疑いながら自分の走りについて「走る際に考え事が多すぎる」と指摘をする。心配性なのかただ照れを隠したいのか最早わからないが、彼の浮かべている表情は自分と同じような笑顔だという確信がある。
多分、彼にとって今みたいな大仰に教え教えられる関係というのは少し面映ゆい物なのだろう。
だからこそ彼は誰に対しても対等に付き合って、真摯に向き合うのだろうな──自分の走りについての改善案などをギムレットと話しながら、頭の片隅でそう思った。
傍から見れば独り言、彼らからすれば楽しい話し合いであるこの状況は今しばらく続いていた。 - 22どうして勝つと言えるのか+α22/09/11(日) 22:10:25
これにて終了です
どうして「勝つ」と言えるのか、それは「勝ちたい」と強く願うから
若い所のあるけれどチームのリーダーとして色々と考えるウオトレ(親父)。冷静に物事を捉えられるのは彼の良い所なのですが、時々何かを見落としてしまうこともあったり。でもそういう時はギムレットやウオッカ、それにチームの皆が支えてくれてたりしてたら良いなぁと思います
話の中で普ダストレやソラヒデちゃんをお借りいたしました。能力などに関わる部分なので合っているかどうかとかが少し不安…
長文になりましたが、読んでくださると幸いです - 23二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 22:16:42
勝てる、勝てない、負ける、負けない……
どんな勝負であっても勝ち負けは発生するもので、結果はそう簡単にひっくりかえせるようなものでもないかもしれない
それでも挑む側は負けたくない、勝ちたいという思いを胸に挑んでいく……
それが少しだけでも力に変わっていくのであれば、やはり思いの力というのはあるのでしょうね - 24二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 22:25:31
相変わらず綺麗な文を書きなさる…
- 25二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 22:29:11
支えてくれる相手が居るってのも良いよね…
- 26二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 22:37:47
いいね…
- 27二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 22:43:19
- 28二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 22:58:41
- 29二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:06:42
勝てるかどうかはわからない。でも勝ちたいと思うことは凄い大事なんだろうなぁ
そう考えてみるとウララちゃんとかも中央トレセンの生徒なんだなとおもうね
勝負服な獅ルドさんかっこいい!
すけべ手袋とかファー付きのマント+ジャケット+背中が出ているノースリーブの軍服とかデザインのセンスが光っててもう他に何も言えないぐらい良い…
- 30二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:07:53
このレスは削除されています
- 31二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:16:56
「魔ルド」
「なぁに?オグトレちゃん」
嬉しそうに揺れる尾、問われることをピンと張って一言一句聞き逃さないつもりの耳。
相変わらず可愛らしい動きをするそれは、眺めるだけで微笑ましい。
だからこそちょっとした意地悪も兼ねて質問をしてみる。
「お前さんにとって、目上の存在ってどんな人になるんだ?」
「……年上ならだいたいみんな?でも、フウトレさんとかはそんなに意識してなくて……
でも、大先生──あ、ヘリトレ先生のことね?とか、先生、こっちはウラトレさんのこととかは今も畏敬?の念があるよ?」
「成程。他は?」
想定内の答えを聞き、更に掘り下げる。
その二人は絶対大切な存在だろうから。
「……ギムトレさんはちょっと関わりが薄かったしそんな……って感じかな?あ、イクトレさんはお世話になってるけど。なんだろう?」
「お前さんでも、態度の使い分けはわからないか」
「わかんないや。でも、そんな区別してるかなぁ?」
「区別ではないさ。只、お前さんの立場として相手に喜ばれるそれを使い分けているだけ、そうだろうさ」
一瞬、きょとんとしてからすぐいつもの笑みを浮かべる。
「オグトレちゃん、わりと見てる気がするけど……」
「私だけじゃないさ。私の他にも見てる奴は沢山いるだろうな」
「そう?例えば?」
「そうだな……」
そう、考え込むと足音がする。
底が響きにくい素材なのだろうそれは、こちらに近付いてくる。 - 32二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:17:03
このレスは削除されています
- 33二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:17:19
- 34二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:17:57
- 35二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:27:57
誰にどう接するのかというのは相手によって変わるものだけれど、相手に喜んでもらえるように動いているのは魔ルドトレの魔性たる所以であり、皆に好かれる原因でもあるんだろうなぁ
3人の間に気安い信頼感があるの良いね…
- 36二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:34:03
いいね…
- 37二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:53:31
- 38二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:11:47
8月までに書ききれなかった夏祭りSSできた
投げてもいい? - 39二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:17:41
ドウゾ
- 40二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:19:05
からんころん、からんころん、と下駄の音を鳴らして君は私の数歩先を行く。
「ほらほら、早く来て!花火が上がっちゃうよ!」
「わかった、わかったってば〜」
祭りの熱にあてられてはしゃぐ、君の笑顔は輝いて見えて、また君に惚れ直す。
心のドキドキが身体中を駆け巡る。はぐれないようにって繋いだ手から君に、このドキドキはバレてるのかな。握る力が少し、強くなる。
石畳の階段を登り、小高い丘に辿り着いた。人がいっぱいいたらどうしようと思っていたが、浜から見る花火がきれいだと話題になったおかげか、どうやら自分たち以外の人はいないようだった。
丘から海の方を見下ろす。空と海の紺色に包まれ、星と文明の光が煌めく夜景がきれい。
「そろそろかな」
「えっと花火が上がる時間は――」
君が巾着袋からごそごそとスマホを取り出そうとするのを、腕を掴んで止める。
「なんで止めるの?」
「夜景がこんなに綺麗なのに、スマホの光が混じっちゃうのはもったいないな、って思って。それに、いつ花火が上がるかわかんない、じれったい時間も悪くないな、なんて」
君の目を見つめれば、宵を照らす煌めきにも負けないぐらい輝いていた。
「……そうだね。こういうのも、たまにはいいよね」
静寂が訪れる。手と手が触れる。繋ぐ。にぎにぎと、絡ませる。かつ、かつ、と音がして、肩と肩が触れる。僅かに触れるだけでも、君と触れ合うとあたたかくなる。
ひゅー、と音を立てて、空を逆さまに落ちる流れ星。星が弾けて花が咲いた。
「わぁ……」
「綺麗……」
次々と空を登って色とりどりに輝く花火。見とれる君。横顔を見つめる私。
「ねぇスカイ」
「――――」
私の声はスターマインにかき消される。でも、私の想いまでは空の華に奪われなかったみたいで、スカイのほっぺたに朱が咲く。
「トレーナーさん」
スカイの手が腰に回って。抱き寄せられて。私の目は空一色になった。 - 41二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:29:16
夏祭り……というか花火SSでした
造花セイトレがセイちゃんへの想いに気づくと意識しちゃってよわよわになる概念というのがありましたが親愛度MAXになるとこうなります
あくまで数ある未来のうちひとつの終着点みたいなものなのでほかの概念でもこんな関係というわけではございません(なんかギャルゲのルートみたいだな) - 42二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:35:17
きれいだ…素晴らしい…好き…
- 43二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:42:21
セイちゃんの笑顔に惚れ直して、手を引かれながら胸のドキドキを隠しているところとかもう読んでてたまらない
ひたすらに2人が純情で夏祭りをたのしんだ後に花火の下で…というのが綺麗に展開されてて読んでて胸が一杯になった
良いね… - 44二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:04:10
久しぶりにSS書いたから寝る前に投げます。
- 45二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:04:31
昇ったばかりの朝日を浴びながら、ヒシトレは自宅であるトレーナー寮へ急いでいた。
ガサッ……
頭の横から上へと移った耳は、以前だったら気づかないほどの小さな音をとらえた。
目を向けると……、灰色の何かが落ちていた。
やかんほどの大きさのそれを見た途端に、水を掛けられたように寝起きの頭はスッとはっきりしてきた。
「……でっか」
ヒシアマから話には聞いていた。学生寮でとても大きなネズミが出た、と。そして、学生寮では大変な騒ぎになったということを。
「寮生で協力して外に逃がすことに成功したって言ってたけど」
このサイズのネズミなら間違いなく同じやつだろう。聞いていた特徴とも一致する。
「お前が、やかんネズ公か」
と言うよりこんなのが複数いるとは思いたくない。
さて、どうしたものか。
こんなサイズの野生動物に一人で捕獲を試みるのは危険だ。
「トレーナー室にすぐ戻るからって携帯おきっぱにしなきゃ良かった」
追いかけてこないことを願って、目をそらさずに数歩下がる。
「うわっ」
そのまま段差につまずき、尻もちをついた。
やかんネズ公は隙を逃さず、跳びかかってきた。
「ひっ」
ヒシトレはばね仕掛けのように飛び起き、全速力で駆けだした。
「何あれ! こっわ!!!」
- 46二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:04:55
気が付いたらトレーナー寮からは離れていた。
速度を緩めることなくチラリと振り返ると、やかんネズ公は距離を離さず追いかけていた。
「うそぉ! はっや! こっちはウマ娘だぞ!?」
なんとか撒こうと曲がるたびに安全のために速度を落としたのが原因なのだが、必死に逃げているためヒシトレは思い至ることはなかった。
また角を曲がると、その先に人影があった。
「そこの人逃げて!」
「ヒシトレさんか? いきなりどうしたんだ」
「マーチトレさん!? 助けて! ネズミに追われてるんだ!」
「ネズミ?でっか!」
「しかもウマ娘並みの速さで走るんだ。もはや化け物だよ」
「でもネズミは立ち止って──あっ逃げた」
ヒシトレが振り向くと、数の不利を悟ったのか走り去るやかんネズ公の姿があった。
「助かったよマーチトレさん。ありがとう」
お礼を言いながら見上げると、マーチトレはやかんネズ公が走り去った方向を見つめ青ざめていた。
「どうした?」
少し遅れてヒシトレも気がついた。
「あっちは学生寮だ!」
まだ距離があるとはいえ、もしウマ娘の速度で走れるなら猶予はない。
こんな早朝にあんなのが現れたら大混乱が起こるだろう。
「「追いかけよう」」
マーチトレと並走しながら、ヒシトレはジャージのポケット取り出した大きな鍋やフライパンなどの調理器具を取り出し、手渡した。
「これ、武器替わりに使って。さぁタイマンの時間だ!」
二手に分かれ、それぞれやかんネズ公を追いかけ始めた。
- 47二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:05:15
ひと気のない通りでヒシトレはやかんネズ公と相対していた。
フライパンとお玉を手に立ちふさがるように仁王立ちしながら言う。
「ここから先には行かせない」
ヒシトレは藪の中を走ったのか体中に葉がつき、特徴的な青臭く強い香りをまとっていた。
「幸いにもここはトレセン学園の外れだから早朝に大きな音を出しても問題ない」
ヒシトレはつぶやくと、手に持ったお玉をフライパンにぶつけ音を鳴らしだした。
やかんネズ公は目の前にいるのが一人だと気づいたのか、逃げなかった。
「来いタイマンだ!」
ヒシトレは相手に伝わるように叫んだ。
やかんネズ公は臨戦態勢になる。
ガンガンとフライパンの音は、自分の恐怖を打ち消すように、自分の弱さを隠すように、何もかもをかき消すように響き渡る。
ヒシトレとやかんネズ公の間に一触即発の空気が流れる──
──ガコン
突如としてやかんネズ公の上から大鍋が迫り、やかんネズ公は捕まった。
ヒシトレはフライパンを叩くのをやめ、相手を見る。
「助かったよマーチトレさん。ナイスタイミングだった」
やかんネズ公を捕まえたのはマーチトレだった。
「葉っぱをまとったのは臭いで嗅覚を鈍らせるため、大きな音を出したのは俺がネズミに気づかれないためだったんだろ?」
「やかんネズ公と向かい合ったときに、後ろにマーチトレさんが見えたから挟み撃ちできるなって。ありがとな」
早朝のトレセン学園に静けさが戻っていた。
「ところでヒシトレさん」
「ん?」
「挟み撃ちはタイマンではないんじゃないか?」
「……確かに!」
- 48二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:06:52
マーチトレさんをお借りしました。
担当のためなら立ち向かえる。そんな感じの話でした。
ヒシトレにとっての「タイマン」発言はあくまでもヒシアマゾンの真似であるため、タイマンじゃないときでも気軽に言ったりする。
- 49二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:10:14
良い感じにアホっぽくて好き
- 50二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 06:23:22
おはメカ
起きたらSSいっぱいあるメカ、ありがたいメカ - 51二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 06:49:45
おはメカ
いよいよユキノが来るメカねえ - 52二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 06:56:29
おはよう
未実装組が少しずつ実装されていくねえ - 53二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 07:52:39
おは140-90-55-80
担当のためなら怖い物にも立ち向かえる勇気良いね…
ユキノの実装が今から楽しみ。どんなストーリーでどんなトレーナーさんなのか - 54二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:39:35
4+1頂きますね
- 55二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:39:54
夏の暑さが夜に見られなくなってきた頃の夕暮れ。
今日も今日とてトレーニングを振り返り、ミーティングもおしまい。お疲れさまでしたとファイルを閉じた頃。
「そうそう。今日は、えー……何か満月らしいから」
「ちょっとちょっと、話振った側は覚えてないのはどうなの?」
「満月の方覚えてるから良いでしょ。はい、月見団子変わり」
冷蔵庫から封をした瓶を取り出して渡す。
中には団子に見立てた白玉と、果物をシロップに漬けこまれた──
「……フルーツポンチ?」
「そうそう。スカイ嫌いだった?」
「嫌いじゃないですけど、手作りだよねこれ?」
「月見るのに団子居るらしいからね。白玉入りをグラトレさんが作るの手伝ってきた」
「なるほどー、それでこの出来に。トレーナーさんは何処手伝ったんです?」
失礼な事を言われてるのでHAHAHAこやつめ、なんて言ってみる。
実際難しいところは全部任せたと言って過言ではない。
ちらりと時計を見るとまだ門限まで時間もある。
「材料選びと、火と包丁使わない手伝いだから──」 - 56二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:40:06
……一日前……
「転セイトレさん、中秋の名月はご存知でしょうか~?」
「んー……いや、覚えてないです。なんですかそれ」
やっぱり。という顔をするのはグラトレさん。
俺の記憶喪失がプロフィールが主だが、それに伴って基本的な生活の要素意外は大抵忘れている。
当然季節毎のイベントもトレセンのイベントや周囲の指摘で知る事になる。
「中秋の名月は月を見るのに良い日と言われてる日ですよ~」
「月を見る日をわざわざ決めてるんですか?」
「ええ、特によく見える日として古くから親しまれてるのがこの時期の満月です」
なるほど、と一つ頷き。何時も日が昇るまで起きてる身としては一度位見上げてもいいと思ったりする。
何か動いていないと恐ろしくて仕方ない時間だ。
「それでですね~、月見団子というものもあるのですが。月見をするつもりであれば是非に用意したらどうかと~」
「……何か食べさせようとしてません?」
「これも月見ですので~。これが月見団子ですよ~」
「はいはい。……んー、味気ないって言うか。何か地味じゃないです?月見って卵のイメージでしたけど」
「それはまた別の料理ですよ~。卵の黄身を月に見立てたものですね~」
「いっそ生卵上からかけても、あー鰻釣れてれば噂のうなぎゼリーみたいな感じで混ぜれたかも」
「華やかさが欲しいならフルーツポンチなんてどうでしょうか~、担当にも小分けして配れますよ~」
「あー、果物付き?でしたっけ」
「ええ、果物と白玉を一緒にシロップや炭酸水に入れて食べるものですね~。そう難しくもありませんしご一緒にどうでしょうか~」
「俺も?手伝いになるかわからないですけど良いですよ」
「ありがとうございます~、後」
「はい?」
「鰻を釣った時は調理せず私のところへ持ってきなさい」 - 57二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:40:26
「転セイトレさん、確かに私は白玉の材料を取りに行く間に果物を見繕う様に頼みました。でもお中元用セットは少し違いますね~?」」
「いい感じのセットになってると思ったんですけど」
「折角ですから旬の物から選びましょうか~」
「何か似たような梨多いですし、西瓜とか入れません?後はブドウとリンゴと、なんですこれ。らずべりー?」
「……始めからその様に選べば良かったのではないでしょうか~?」
「思ったより量が増えたので~、お世話になっている人達にも配りましょうか~」
「すみません、手間増やしちゃって」
「手伝ってもらいますから大丈夫ですよ~。私は果物を切るので白玉をお願いしますね~」
「えーと、粉を混ぜるから。まず転ばない様に足を縛って」 アシキュッ
「耳たぶ位の硬さ……?耳たぶ、耳……」 サワ
「……手が止まりましたけれど、大丈夫ですか~?」
「グラトレさんちょっとこっち来て貰えますか?……えいっ」 サワ
「はい!?」 パシッ
「あっ」
「聞いてくれれば教えますから、どうしたか教えてくれませんか~?」
「いや、自分で耳たぶがわからなかったんですよね」
「確かに今確認するのは難しいですね~。……ええ、だいたいこの位で大丈夫ですよ~」
「あ、もう良いんですね」
「ええ、瓶詰めするお団子をお願いします~」
「はーい。……えいっ」
「甘い」 ペシッ
「後は人数分瓶詰めすれば完成ですね~。冷凍保存して起きましょう~」
「すみません、殆どお願いしちゃって」
「いえいえ、お団子捏ねてもらって助かりました~」
「なら良かった。それじゃあ小分けなんですけど──」 - 58二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:41:12
…………
「まあ大体こんな感じで、切ったり茹でたりは全部任せて……スカイ?」
「ふーん。じゃあこのフルーツポンチ配ったんですね」
「うん、普段お世話になってる人にはお世話になりっぱなしだからな」
「ふーん、そうなんですね。つーん」
「……スカイ?」
「……朝練」
「うん?」
「朝練しましょう。ついでに朝の月見ましょう」
「朝に月……?」
「あー、信じてない顔だ!見えるんだよ、うっすらとだけど!」
「お、おう?いやうっすらなら夜にすれば良いんじゃ?」
「トレーナーさん侘び寂びが足りないよ、夜のお月様がどうだったか話しながら名月の名残を楽しみましょう!」
「りょ、了解……!」
勢いで押し切られてしまった。
まああのスカイが自分から朝練に精を出してくれるのは良い事だしフルーツポンチも貰ってくれそうで良かった。
確か後ススキが居るって話だったし帰りに用意しよう。
「でも俺侘び寂び?とか難しい事わからないけど大丈夫か」
「セイちゃんも難しい事はわかりませーん、のんびり見れたら良いじゃん。それに」
「うん?」
「トレーナーさん夜に色んな事起きるって言ってるじゃん」
「ヤな信頼だなそれ!?」
「にゃははっ、土産話楽しみにしてますね!」
「そんなポンポンあれこれ起き、いや……人並み位?」
「そこ悩んだら負けですよーだ!」 - 59二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:41:24
先日の中秋の名月ネタで一つ。エミュ等指摘あればお願いします。
グラトレさんお借りしました。食べ物関係だとちょっとツッコミに寄る印象。でも月見ネタじゃなければ切った羊羹とか入れそうだし美味しそうだな…。
白玉と月見団子は違うと言われたら意味が通らない奴です。割といい加減。
調べてみると意外と日持ちするし人に渡したり、プラスチック使い捨て皿を使って出店出したりと色んな幅が出来そうなフルーツポンチ思ったよりすごかったです。
後書きもこれで以上です、ご覧頂きありがとうございます。 - 60二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 09:50:35
つーんセイちゃんかわいい……
確かにウマ娘世界だと「耳たぶ程度の柔らかさ」ってどう表現するんだろう… - 61二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 10:28:06
いいね…
- 62二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 10:50:46
契約してからの近いタイミングで2位になってしまってめちゃめちゃストイックになってしまったダイワスカーレットと黒ダスとか思い付きましたが細かいところが埋めれないのでここに置いていきます
- 63二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 11:12:23
ほんわかした…ありがとう
- 64二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 11:47:17
グラトレの使用ありがとうございます!
自分のでは分からなかったのでグラトレの耳を触りにいく転セイトレさん可愛い過ぎません?
当初の目的を達成してるのに諦めず触りにいく所でふふっと笑みが溢れてしまいました
そうですね食に関してはグラトレはちゃんとしてますね
食に妥協無しが大和魂だとグラトレは考えてますので料理はボケに回り難いです
素材がアレな時も有りますがあくまで美味しく調理出来る物に限りますしね
鰻のゼリー寄せは流石に許されなかった
改めてグラトレの使用ありがとうございました!
- 65二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 13:36:10
このレスは削除されています
- 66二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 14:28:41
本当だ絵が消えてる…
露出度が高かった訳でもないのにどうしてだろう - 67二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:10:01
ユキノの方言やっぱ難しい…難しくない?
- 68二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:10:53
もしかしたら本格的にお問い合わせすべきなのかもしれない
これは他の人がお問い合わせしてもあまり意味がなさそうだから頑張って本人にしてもらうしかなさそうだけど… - 69二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:14:33
だなはんとかじゃじゃとかあるからねえ
- 70二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:30:23
ククク……ユキノのシナリオを見てエミュのコツをつかんでユキトレを作ってやるぜ……と思ってた
ストーリーの時点で方言が難しすぎることを再認識した。だなはんって何ですか……? - 71二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:53:16
問1.
「応援ありがとうございます、これからも見ていてください」
これをユキノエミュ訳しなさい。
答.
ユキノビジンのG1勝利ポーズはこちら!
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ユキノビジン" target="_blank">#ユキノビジン</a> — ウマ娘攻略@GameWith (umamusume_GW) 2022年09月12日 - 72二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 17:00:18
なんて?
- 73二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 17:04:45
- 74二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 17:07:49
ユキノはかわいいなぁ()
- 75二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 17:09:16
- 76二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 18:35:20
未入手でストーリー4話しか見れていないけどユキトレってどんな人なんだろうか
故郷の人々とか招待しているあたり行動力ありそうな感じがするけど - 77二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 18:58:42
ユキノとのデートでダーツとビリヤードやったりおしゃれなカフェにつれてったりなかなかのシチ-ボーイ(ガール)だべ
- 78二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:04:20
このレスは削除されています
- 79二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:04:34
今SS投下しても大丈夫かな?
- 80二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:12:31
こいこい
- 81二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:15:05
いきまーす
- 82二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:15:33
『慰問』
「こんにちは。お久しぶりです」
「こんにちは。それにしても随分小さくなったわねえ……」
「気にしてるんでやめてください。あ、こっちは担当ウマ娘のビワハヤヒデです」
「こんにちは、ビワハヤヒデです。今日はよろしくお願いします」
今日、俺とハヤヒデはかつて入院していた病院へ来ていた。診察……ではなく、病院慰問だ。
「トレーナー君、こちらの方とは知り合いなのか?」
「ああ、入院していた時にお世話になった。今日の担当になったのは偶然だけどな」
「私も元気な姿を見れて嬉しいわ。それに、あのビワハヤヒデさんが来てくださって嬉しいわ。きっと子供達も喜ぶわよ」
「入院している子供達に喜んでもらえるなら私も嬉しいです」
こういった慰問は嬉しいものだ。俺も何度か元気づけられた。だから、こういった活動には積極的に参加するようにしている。
「今日の病棟はどちらですか?」
「今日来てもらうのはてんかん専門の病棟。いつ倒れてしまうか分からないから、基本的に付き添いがないと病棟の外に出られない子達なの」
「そうですか……」
外に出られない、自由に出来ない辛さを知っているから暗い気持ちになる。
「今日はあのビワハヤヒデさんが来るって喜んでる子達がたくさんいるのよ。みんな大騒ぎで」
「それなら私も気合を入れないといけませんね。楽しみです」
その後、病棟の説明を受け、病棟に入った。
────
「あーっ!ビワハヤヒデだ!」
「凄い、本物だ!」
入った途端に沢山の子供達が駆け寄ってきた。
「こら、いきなりみんなで来たら困っちゃうでしょ。みんな順番ね」
「ふふ、私は逃げないぞ。順番だ」
俺とハヤヒデは病棟の中を周って次々に挨拶をしていく。子供達は大喜びで、慰問は大盛況だった。
──── - 83二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:16:01
「今日はありがとうねえ。あんなに喜んでるのを見たのは久しぶりだわ」
「ふふ、それは何よりです。それにしても、ああして見ていると普通の子供と変わらないように見えるんですけどね」
「てんかんってのはいつ起こるか分からないからな。それに身体の一部だけ起こる事もあるから、知らない人が見ると分からない事も多いんだ。多分三人目の子、軽い発作起こしてましたよね?」
「流石、良く見てるわね。本当に軽くだけど発作を起こしていたわ」
「そうなのか。全く気づかなかった……あの子達も戦っているんだな」
病気というものは難しい。一見大丈夫なように見えても大丈夫ではない事も多いのだ。
「まあ、そう落ち込むな。それに、俺達が勝てばあの子達も元気づけられる。気合入れて頑張らないとな」
「……ああ、そうだな」
ハヤヒデの顔が少し晴れる。俺も気合を入れないと。
────
帰るために病棟を歩いていると、とある部屋が目に入って足を止めた。
「トレーナー君、どうしたんだ?」
「……あそこはねえ、リハビリ室なのよ。やっぱり気になる?」
「そうですね……うん、変わってないですね」
いくつか機材は更新されているが、ほとんどあの頃から変わっていない。辛い思い出や、歩けるようになった時の思い出、いろんな思いが混じって懐かしいようなそうでないような、複雑な気分になる。
「……やっぱり、ここには思い出が多いです。良い事も、悪い事も」
「そうね。でも、今日の姿を見て安心したわ」
「何がです?」
「ビワハヤヒデさんを心の底から信頼して、一緒に歩けているのね、って。二人で話している時、そんな眼をしているもの。そんな相手がいるなら安心できるわ」
「……なんか照れくさいですね、そう言われると」
「同感だ。でも……悪くはないだろう?」
「わざわざ答える必要あるか?」
うん。そうだ。俺には最高の相棒で、一緒に夢を追いかけるハヤヒデがいる。
「さて、感傷に浸るのは終わりだな。負けない為にもトレセンへ帰ってトレーニングだ」
「ああ、分かった」
「ふふ、元気で良いわね。それじゃ、帰りは気をつけてね」
「はい。今日はありがとうございました。また来ますね」
トレーニングへの気合を入れ直し、俺とハヤヒデは病院を後にした。 - 84二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:17:32
という訳で病院慰問をするちびハヤトレとハヤヒデでした。ちびハヤは自分の経験もあってこういう活動積極的に参加してそうだなって。
ちなみにてんかん病棟なのは自分の入院経験で書きやすいからってだけの理由です。 - 85二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:23:44
いいね…
- 86二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:45:17
病院慰問かあ
そういう活動もあるんだろうねえ - 87二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:47:30
一度は怪我で入院したことのあるちびハヤトレがこうして積極的に病院を慰問しているの縁が回りまわった結果みたいなものが感じられていいね…
久しぶりに会った人からも一目でわかる信頼性なのも好き… - 88二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:06:24
なんならウマ娘化してから入院して慰問される側になった経験のあるトレーナーが何人もいるからな…
- 89二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:24:00
- 90二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:24:29
- 91二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:26:19
- 92二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:29:16
このレスは削除されています
- 93二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:33:01
- 94二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:47:39
変なもの入ってないなヨシ!
メイク道具とかが女性らしさがあっていいね
ミニキャラもかわいい - 95二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:47:57
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- 96二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:52:37
- 97二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:58:48
んだなはん→そうだね
じゃじゃじゃ→びっくりした時の反応、あまちゃんのあれ
はっかはっかする→ドキドキする
ユキノの方言難しいなぁ! - 98二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:05:59
育成を終えてユキノの方言の難しさを実感した
……東北弁、勉強するかぁ - 99二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:09:02
方言はビックリする様な言い換えあるからねぇ
日本語の原型何処だよ!?って言いたくなる時ある - 100二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:10:39
ユキトレは歴戦の性癖の勇者に任せた
俺にゃ無理だわこりゃ - 101二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:16:12
ユキノの方言ってどうやって理解すれば良いのかわからん…
とりあえず「ん」は自動で「ン」になることはわかるンですけどねぇ - 102二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:43:21
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- 103二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:47:27
ss出来たから投げていいかな?
- 104二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:50:20
イイヨッ!
- 105二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:51:33
「あら、もう終わりかしら」
「はぁ…はぁ…」
「それとも、私に対して気が引ける?」
「そんな…ことは…」
──私の目の前で膝に手をつき、ぜぇぜぇと息を整える少女。チームプロキオンに所属する最近スカウトしたばかりのこの娘は、つい先程私との模擬レースで影を踏むことも出来ずに引き離されたばかりだった。
(まあ、仕方ないでしょうね。スカウトしたてとなれば第一線で競ってはない私相手でも経験とトレーニングの差が大きいもの。これが他のトゥインクル出走組やサトトレなら余裕でしょうし、キタやダイヤなら最早相手にすらならないわ。)
…とはいえ、そこはどうしようもない差であるから気にする所ではない。重要なのは、彼女から『欲』が余り感じられない所だった。
(まあスカウトした時から分かっていたことね。だから…そろそろ始めましょうか)
「そうねぇ、貴女に一ついいことを教えてあげましょう。…何も背負わなければ早く駆けて行けるわ」
「!」
彼女に近づいて身長差から見下ろす形で話しかける。少し前に走ったばかりの芝の上で、心に染み付かせるために。
「貴女はここでは自由なの。誰一人、何一つとして縛るものなんてない。貴女だけの領域、貴女だけの世界。…疼いたでしょう?」
「…ッ!」
「そう…それでいいの、その疼きが貴女を走らせてくれるわ。ここは、その強欲さが許されるのだから。」
「は、い…」
耳元に顔を近づけ、顔を手でなぞる。彼女の反応は上々といった所で、思ったより上手く行きそうだとくすりと笑ってしまう。
勿論この程度ですぐにどうにかなる…だなんて甘い話はない、であるが故に何ヶ月、或いは年単位まで見越してやるのだ。
彼女は環境から来た性格を理由に自分を出さない娘だった。悪い事ではないが、レースではそれがマイナスになる。だから、抑圧された彼女の欲望を引き出す、巻き付いた鎖を外してやるようにして、そのスペックを最大限活かしきれるための手法。
(『俺』ならあんまりやらなかったかもしれないけど、『私』にとっては手段の一つって所かしらね。)
──私は少し笑って、その手を離した。
短文失礼しました
キタトレのやり方の一例、この姿に引っ張られてる側面はない訳でもないし、こいつも強欲なのは否定出来ないので。
気持ちだけではどうにもならないけど、勝ちたいという欲がなければまず始まらないからね、『君と勝ちたい』ですよ。 - 106二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 21:59:41
勝ち負けを決める要素は色々あるけれど、それでも出発点の「勝ちたい」という気持ちは凄い大事だよね
数ヶ月、長い場合は数年かけてでも解消しようと向き合っていけるのはトレーナーだからこそで、キタトレが自分なりのやり方でそれを引き出そうとしているのいいね… - 107二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:01:10
いい…
- 108二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:06:33
発破をかけるのも一つの手だねえ
- 109二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:18:16
色んな手段がありますよね
- 110二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:34:05
このレスは削除されています
- 111二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:34:15
このレスは削除されています
- 112二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:34:33
このレスは削除されています
- 113二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 22:56:37
互いに距離が近づいて、遠慮の無くなった2人の日常好き…
一見シリウスからの矢印が大きなように見えて、同じぐらいリウトレからの矢印も大きいのいいね - 114二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:00:27
甘い2人の関係がいいですね…
- 115二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:02:51
- 116二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:07:32
ブルトレさんかわいい!
カニタンクって何ぞや?と思ったけどスプラ3で新しく登場したスペシャルなのか
蟹型の多脚装甲戦車はロマンの塊だからブルトレさんが好きになりそうなの凄いわかる - 117二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:15:01
このレスは削除されています
- 118二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:16:20
かわいいぜ…
- 119二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:17:27
ナイスダマ構えるブルトレさんカワヨイ
カニタンクはガチガチにメカですから一人だけスペシャルの時間制限の意味が変わっちゃうかもしれません
ナイスダマの片手を挙げるポーズも可愛くて良きですね、素敵…!
- 120二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:21:16
かわいいね…
ブルトレが装置のスペシャル使うと全部広範囲爆発になってそう - 121二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:21:36
- 122二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:32:38
ちなみに画像レスが消されてもそのスレの他の画像を開いてアドレス末尾の番号を当該レス番号にすれば普通に画像が見れたはず
wikiに画像まとめとしてリンクを貼るならそのイラストアドレスへの直リンクという手もあるかもしれません - 123二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:33:11
- 124二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:34:26
今確認したらどうやら今は見れなくなってるみたいですね…誤情報を流してしまってすみません…
- 125二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:35:25
ちょっと投げます
- 126【執着点/■■点】22/09/12(月) 23:35:37
ーワァァァァ…
歓声が聞こえる、勝者を称える歓声だ。
しかし、それを聞いてるいるのは私の担当であるダイワスカーレットではなく、別のウマ娘であった。
そう、負けたのだ。私達は
契約してまだ数度目、序盤も序盤、しかしそれでも悔しいものは悔しいし、どんな時も一番を目指していた彼女に、黒いものを付けてしまったという不甲斐なさも感じる。
それは、今も横で拳を握りしめている彼女も同じであろう。
「……トレーナー」
「…何だ?」
拳を握りしめ、俯いたままの彼女が話しかけてきた。
「…負けたのね、アタシ」
「そうだな、お前は2着だ」
「……そう」
静かだ、とても静かに悔しさが煮えたぎっている。
そして、あぁ、それはきっと私も同じだろう。体がとても熱い。
「学園に帰ったら、トレーニング増やそうと思うのだけど」
「そうだな、私も付き合うぜ。色は黒いがお前に似た姿だ。自分で試せば質は高められるだろ」
「時間はどうしましょうか」
「削れる部分は削りゃ良いだろ、でも品行方正優等生でとうってからなぁ、私ら」
「そうね、どうしようかしら」
「…あるぜ、削れる部分」
あぁ、私はこれからとても傲慢な事を言ってしまう。
だが彼女は受け入れるだろう。だって、とても恐ろしく愉しそうにワラッテイル。
「これから先の、2位と3位とバックダンサーの振り付け、覚えなくて良いだろ」
「なるほど、それはとっても、いい案ね」
あぁ…どこかが崩れた音がする - 127二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:36:39
このレスは削除されています
- 128二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:46:00
このレスは削除されています
- 129二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 00:03:54
致命的に何かを間違えてしまった感のあるやるせなさ。でもそれだけに読んでてハラハラして続きがきになる…
一着だけを見続けてしまってそれ以外を見ないようになってしまったのは、ストーリーやシナリオで見え隠れしていたスカーレットの危うさが結実してしまったような感じがして物悲しいね…
- 130二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 05:56:15
おはメカ
いいssメカね… - 131二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 06:34:02
おはメカ
SS読んだらトレを闇堕ちさせたくなってきたメカ…ソワソワ - 132二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 06:40:32
おはよう
ちなみにだが今日はゾーンコラボのタオルセット販売日でもあるよ - 133二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 06:51:56
- 134二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:10:59
頑張ってください
特に何か出来る訳ではないので応援はします
以前も伝えたとは思いますが弱気な言動や卑屈な言葉は悪いモノを呼び寄せるものです
そう言ったモノは絵やSSの後に書かない方が良いかと
この絵はこんなシチュです! くらいで良いんですよ
- 135二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:18:43
まあ…変なこと言わなきゃ大丈夫じゃないかな
- 136二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:32:34
闇堕ちトレは闇なえっち衣装をまとう……ってコト!?
- 137二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:36:43
おは140-90-55-80
トレーナーの闇堕ちは以前自分が走る形であったけど、トレーナーとしての方だとあまり無かった印象
でも一歩間違えてたら…ということもあるのよねぇ
あまり気を落とさず頑張っていただけるとありがたいです
ただ、自分の描いた物を「好まれない」と卑下したりするのはよろしくないかと思います。好きな人からすれば見ていてあまりいい気分のしないものですし、行きすぎた謙遜や自虐は嫌みにしかならないわけで
なので自分の好みに対して素直になって開き直るのではなく堂々としていればもっと良いのになぁと思うのです
いつも良い作品を見させていただいてありがとうございます。これからも頑張ってください
- 138二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:36:56
無駄に露出の高い衣装を着る闇落ちトレーナー概念!?
- 139二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:39:33
そんな服着て応援に来るとかもうえっちの塊じゃん…
応援ついでにレース場の健全な青少年の性癖まで破壊しちゃうやつやん - 140二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:48:47
闇堕ち性徒会
ブラトレ以外皆えっち - 141二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:57:06
- 142二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:02:06
ああ…勿論だ
- 143二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:03:43
ブラトレもえっちな可能性あるだろ!?
1ミリぐらいさぁ!? - 144二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:17:35
でもよぉ…ブラトレが闇堕ちしてえっちな服を平然に着てたらもうヤバいぜ?
あの距離感の近さで挑発込みとかもう破壊力の塊ですよ
でもブラトレには闇堕ちしてもえっちな服は恥ずかしがってほしい感情もある~! - 145二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:19:22
- 146二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:20:23
- 147二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:20:44
- 148二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:30:09
- 149二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:39:17
wikiにURL載せたいので帰宅したら消されたSSあげなおします
- 150二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:43:58
- 151二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:51:56
- 152二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:53:45
おやおや、可愛らしいカフェトレですね
今もカフェトレはいっぱい居ますが概念はなんぼあってもいいですからね - 153二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:54:48
- 154二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:07:06
- 155二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:15:58
- 156二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:16:15
- 157二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:19:24
- 158二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:25:42
- 159二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:25:48
- 160二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:29:09
なるほど!そういうのもあるのか!
となると内心で可愛がられたいとか抱きしめられたいとかの願望を秘めてた高身長のお兄さん系男性トレ…!?
幼女化して甘えれる状況になって自分でも気付いて無かった欲求が爆発して甘えんぼになってるって事だ!
ようし乗ってきたぞう!
- 161二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:34:00
良いじゃない…
白を基調とした洋ロリが膝の上で抱きしめられてるのは想像するだけでもほっこりするね
しかも甘えん坊になってるとかもう最高じゃん…
個人的に瞳の色はアメジストみたいな紫色とか良いと思うんだ
髪が黒、瞳が金色なカフェの反対で髪が白、瞳が銀というのも考えてみたけど同じ感じの色になってるのは画一的な印象になるし、白に映えて落ち着いた感じになる紫色って悪くないと思うんだ
- 162二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:34:40
今瞳の色を考えてたら目の色が赤で若干アルビノっぽい体質になってて、だから暗めのカフェの部屋が居心地良くて二人で入り浸っているという天啓が降りました
- 163二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:40:20
髪型はカフェみたいなのがいいト個人的には思った
- 164二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:44:35
長髪なのは解釈一致です
- 165二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:47:53
白カフェか…
- 166二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:49:09
黒カフェ
タバコカフェ
義カフェ
影カフェ
白カフェ
マンハッタンカフェ
うーん大家族 - 167二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:49:34
このカフェトレ、妹や弟が何人かいて昔からずっといいお兄さんやってたから無意識の内に誰かに甘えたい、可愛がられたいとか思ってたら良いよね
そして今度は自分が妹や弟に可愛がられたりするんだ… - 168二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:50:29
カフェには不思議な魅力が有るからな…
- 169二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 10:15:23
あ、書けた
リビドーって大事ですね - 170二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 10:20:58
- 171二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 10:25:58
ありがとう!
- 172二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:03:08
- 173二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:03:54
いいyo
- 174二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:07:12
もちろん!
- 175二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:09:35
「あめ〜」
「雨ですね…」
トレーニングの予定を身体を無闇に冷やす事はないだろう、と言われて撤退してきて、私の部屋。
ちょっぴり物の増えた、私と、トレーナーさんの場所。
「ん〜…カフェ〜…♪」
「はい…♪」
いつものように、トレーナーさんを抱っこして膝の上に乗せる。
「んっ…うりうり…」
「まぁまぁ…ゆっくり…」
トレーナーさんは撫でろ〜、とでも言うみたいに頭をごしごし私に擦り付けてきて。
頭を撫でてあげると、ふにゃふにゃの笑顔に変わる。
自然と、私も笑ってしまう。
トレーナーさんが女の子…ウマ娘になってしばらく経つ。
最初の頃こそ、必死に前のように頑張ろうとしていたけれど今ではすっかり甘えんぼになってしまった。
前のトレーナーさんが恋しくないわけではないけれど、今のトレーナーさんも可愛くて仕方がない。
愛しさをぶつけるみたいに、髪を梳くようにゆっくり頭を撫で続ける…
さぁさぁと、雨音が静かな部屋に響く。
…それと、コポコポというフラスコの音。
「随分見せつけるようにイチャついてくれるじゃないかねぇ!ウチのモルモットくんは会議だなんだと私を置いていってしまったからねぇ!当てつけかいキミたち!」
「うるさい…です…」
「モルくんも直ぐに戻ってくるって…」
フン!紅茶でも入れてくるかねぇ!と鼻を鳴らして話を打ち切られる。
会議といってもほんの小一時間程度のものと言っていましたし、少しの我慢くらい出来ないのでしょうか… - 176二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:10:15
…いえ、けれど。
抱きしめる腕に力が入ってしまう。
「…? なぁに?」
「…なんでも…ありません…コーヒー、淹れましょうか…」
こうしているのが心地よくて。
こうしている時間が長過ぎて。
私も案外、我慢して居られないかもしれない。
ふにふにと、トレーナーさんの手を触る。
すべすべの小さな手。私を撫でてくれていた頃の面影のない、小さい小さい手。
「…どーしたのー…?」
「…いえ…少し…」
「ん〜…そっか〜…」
そう言ってほのかに微笑む。
ぎゅっと、手を握り返して来る。
指を絡めて強く、深く。
最近のトレーナーさんはずるい。
普段は甘えてくるのに、こうしてたまに察したように甘やかしてくる。
…席を立つ前に、もう少しだけ。
私も、ぎゅっと手を握り返した。
しんしんと、雨音が静かな部屋に響く。
手に感じる体温だけが、今の私の全てだった。
「寂しいねぇ、早く帰ってきておくれよぉ、モルモットくぅん」
- 177二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:12:14
- 178二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:16:53
かわいいね…
- 179二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:23:51
間隔とかも凄い見やすいし、カフェの心情が巧みに描かれてて凄い良いね…
甘えん坊になってカフェに頭を押し付けたり、白カフェトレもそれを受け入れて甘やかしていたりするのがとても可愛い
これを見せつけられてるタキオンが一人寂しくなってトレーナー君を待ち望むのもわかっちゃうぐらい空気が甘いの良い… - 180二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:32:04
いい…
- 181二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:36:28
思った以上に甘えん坊だった…
ぐうかわ - 182二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:38:09
元アルビノ低身長(と担当の血(でかすぎる当たり判定))のよしみからフジトレママも世話焼いてそう
- 183二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:41:19
クリークにでちゅねされるんです?
- 184二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:45:28
いいね…
- 185二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:47:53
かわいいぜ…
次スレ立てときます - 186二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:50:03
- 187二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:51:48
- 188二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:55:47
立て乙
- 189二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:56:21
たておつ
最近新しいトレーナーさんが増えて嬉しいね… - 190二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:56:53
- 191二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:58:41
- 192二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:00:20
- 193二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:00:29
元気が空回りして倒れそうなツルちゃんをお姫様抱っこで保健室へ連れていくツルトレ!!??(電波受信)
- 194二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:00:45
- 195二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:01:27
- 196二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:02:43
- 197二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:05:34
供給が多くても少なくてもみんな魅力的だぜ
- 198二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:06:22
おつ
- 199二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:06:41
☕️
- 200二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:06:46
ほっぺに指