- 1二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:40:09
無惨に恋破れて脳破壊されるSSを書いていこうと思います
拙い出来だけどお手柔らかに
※ウタの名字はフィガーランドにしてます - 2二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:41:22
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- 3二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:42:11
なかなか気になる…悪ィな、楽しみだよルウタ現パロ
- 41◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:42:32
トリップこうかな
- 51◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:42:58
初めて彼女を見た時は、心臓が止まるかと思った。
高校の入学式。
偶然同じクラスで隣の席になった彼女を一目見て、ぼくは一瞬で恋に落ちてしまったのだ。
さらりと流れる綺麗な紅白の髪、ぱっちりとした円らな瞳、良く通った鼻筋。
「初めまして、フィガーランド・ウタです。ええと趣味は━━」
自己紹介をする声はどこまでも澄み渡るように美しく、聴く者全てを魅了するようだった。
ウタ。ウタ。それが彼女の名前。
ぼくはきっとその名前を、永遠に忘れることはないだろう。そんな確信を抱いた。 - 61◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:43:32
そこからの学園生活はまさしく薔薇色だった。
ウタちゃんの顔を毎日、すぐ近くで見ることができる。ただそれだけでぼくは、夢見心地で日々を過ごしていた。
喋ったことはほとんどない。あったとしても授業での事務的なことばかりで、楽しく雑談なんてもっての他だった。
明るく可愛いウタちゃんはみんなの人気者で、いつも大勢に囲まれていたから。
冴えないぼくには陽キャ連中みたいに自分から話しかける勇気なんてなかったから、いつも近くて遠い位置から眺めるだけだった。
ウタちゃんを眺めて、その姿に見惚れて。
ウタちゃんが誰かに告白されたって話を聞く度に胸を痛めて、それを断ったと聞いて一安心して。
そんな感じでぼくの、高校一年生としての生活は過ぎていった。 - 71◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:44:24
変化があったのは、二年生に上がってしばらく経った頃。
またウタちゃんと同じクラスになれた喜びを噛み締めながら、日々を過ごしていた時だった。
何気なく動画サイトを眺めていると、一つの配信動画が目についたのだ。
『こんばんは、みんな！ UTAだよ！ 今日も私の歌を聴いて楽しんで貰えると嬉しいな！』
そこにいたのは、確かにウタちゃんだった。
熊のパーカーを目深に被っているけれど、声や仕草から彼女だというのがすぐに分かった。
惚れ惚れするような歌声で、自作の曲を歌い上げるウタちゃんは、そこらのアイドルなんて目じゃないくらいに輝いて見えた。
そんな彼女にただただ圧倒されると同時に、これはチャンスだと、ぼくの中の何かが囁く。
ずっとウタちゃんに話しかける機会を伺ったまま、何もできずに一年が経過してしまったけれど、この動画を取っ掛かりにすればスムーズに声をかけることができるかもしれない。
そんな風に思えたのである。 - 81◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:45:18
結論から言って、収穫は予想以上だった。
配信動画を見た翌日、ぼくは早速ウタちゃんに話しかけることにした。
彼女が一人になるタイミングを狙って、一生分の勇気を振り絞って喋りかけ、配信動画の話題を振ってみたのだ。すると、
「えっ、○○くんも私の配信見てくれてたの！？ 嬉しい。ありがとう！」
ウタちゃんの満面の笑顔。
ずっと焦がれていたものが今、ぼくのためだけに向けられている。その事実がぼくを天にも昇る気持ちにさせてくれたのである。
しかも得られたのはそれだけじゃない。
「ぼ、ぼくの名前、覚えててくれたの？」
そう。ウタちゃんははっきりと、ぼくの名前を呼んでくれたのだ。
絶対に覚えられてないと思っていたのに。
ウタちゃんは当然という風に胸を張って言葉を続けた。 - 91◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:45:44
「だって去年も同じクラスだったでしょ？ 覚えてるに決まってんじゃん」
接点なんて全然なかった。
喋ったことも片手で数えられる程度しかない。
なのにウタちゃんはぼくを覚えていてくれた。その事実がとても嬉しい。
まさかウタちゃんもぼくのことを？
そんな予感が去来するが、そんなわけはないと思い直す。
そんな都合の良い話などあるはずがない。ウタちゃんは誰にでも優しいだけだ。童貞丸出しの安易な妄想は捨てろ。
だけどどうしても、その僅かな期待に胸を膨らませずにはいられなかった。
「それよりもさ、配信の感想聞かせてよ。どうだった私の歌？」
大輪の花のように笑うウタちゃんが、こちらを覗き込んでくる。
それに促されるままに、ぼくは必死に口を動かして辿々しく感想を述べる。
正直緊張し過ぎて自分が何を喋ってるかなんて全然分からなかったけど、それでもウタちゃんは笑顔で話を聞いてくれて、時には嬉しそうに相槌を打ってくれた。
ぼくはこの瞬間のために生まれてきたのかもしれない。
そう思ってしまうほどに、幸福な時間だった。 - 101◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:46:27
それから、ぼくとウタちゃんは少しずつ会話するようになった。
といっても専らぼくが動画の感想を言って、ウタちゃんはそれを聞いてくれるだけという他愛もないやり取りだけど。
それでもただ眺めるだけだった今までと比べると、大きな進歩だ。
「いつもありがとう。こんなに熱心に感想言ってくれるの、○○くんくらいだよ」
そう言って微笑みかけてくれるウタちゃんは、本当に天使みたいに綺麗で。
ぼくの彼女への恋心はますます強くなっていくのだった。 - 111◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:47:02
そうして季節は流れ、高校生活もいよいよ残すところあと一年になった始業式の日。
ぼくはついにある決心を固めた。
今年こそは、ウタちゃんとの仲を進展させる。
二年生の頃の一年間で、ウタちゃんとはかなり打ち解けられたように思う。
だいぶ気負いなく喋れるようになったし、時にはウタちゃんから話しかけてくれることも増えてきた。
だけどまだ連絡先の交換もしておらず、一緒に出かけたこともない。知り合い以上友達未満というのが現状だ。
だけどもう、そんな関係じゃ我慢できない。
ぼくはウタちゃんともっと深い仲になりたいのだ。
まずは友達から。そして叶うのであれば……
いや、こんな弱気でどうするぼく。
いい加減に覚悟を決めろ。
今年中に何としてもウタちゃんを射止めて、恋人同士になってみせると。
ウタちゃんがぼくの恋人。
想像するだけで夢のようだ。でも絶対に現実にしてやる。ぼくはそう、決意を新たにした。 - 12二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:47:07
脳が破壊される前兆
良い心地だ - 131◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:47:36
始業式が終わった後、ぼくは下駄箱の辺りでウタちゃんを待っていた。
仲を進展させる第一歩として、まずは早速この後、二人で出かけるお誘いをしようと思ったのである。
さすがに三年連続で同じクラスという奇跡は起きなかったが、こればかりは仕方ない。恋に障害は付きものだ。
早く、早く来い。
逸る鼓動を必死に抑えながら、ただただ彼女が来るのを待つ。
一秒が永遠に思えるほどに時間が長く感じる。
しかし、ついにその時が来た。
美しい紅白の髪が、廊下の向こうに見えてくる。
━━来た、ウタちゃんだ！
ぼくはウタちゃんの方に向かって歩き出す。
ウタちゃんもぼくの方に気付いたのか、はっとこちらを見ていつもの華のような笑顔を見せてくれた。
そうして、小走りでぼくの元に駆け寄ってくる。
その光景にぼくは歓喜すら覚えた。
やっぱりウタちゃんもぼくのことを！
そう確信して、ぼくは彼女に向かって大きく手を振る。そして、 - 141◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:47:55
ウタちゃんは、ぼくのことなんて見向きもせずに通り過ぎた。
- 151◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:48:43
「ルフィ～～！！」
「おーい、ウタ！ こっちだこっち！」
……あれ、おかしいな。
ウタちゃんがぼくを無視するはずがないのに。
もしかして、ぼくのことが見えなかったんだろうか。一応手を振ってたはずなんだけど。
それに何か男の声が聞こえたような気が。
ぼくは恐る恐る後ろを振り返る。
見ては行けないと本能が警鐘を鳴らしているのを無視して、ゆっくりと。
そうして目に飛び込んできたのは。
ウタちゃんが、麦わら帽子を被った知らない男子と、仲睦まじく抱き合っている光景だった。 - 16二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:48:47
脳に決まるぜ
- 171◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:49:24
「やっと今日から一緒の高校だね！ 二年間ずっと寂しかったんだから！」
「それは仕方ねえだろ。お前の方が二歳年上なんだからよ。でも、おれも寂しかったから嬉しいぞ！」
何だ、何だよこれ。何が起きてるんだ。
ウタちゃんがとても楽しそうに笑っている。
ぼくと喋ってる時なんかとは比べ物にならないくらい、本当に幸せそうに。
麦わら帽子の男の背中に腕を回しながら。
そして麦わら帽子の男もまるでそうするのが当然とばかりに、ウタちゃんの腰元に手を添えていた。
固く抱き締め合う二人の姿はまさに、再会の喜びを分かち合う恋仲の男女のようで……。
そこまで考えて、じわりとした冷たい汗が背中に流れるのを感じた。
まさか。まさか。そんなはずがない。
だってウタちゃんは今まで、学校でも配信でも、そんな素振り一度も見せたことがないんだから。
ウタちゃんに限ってそんなこと、あるわけがない。 - 18二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:49:31
これを見たのか
- 191◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:49:58
そいつがしてるネクタイの色をよく見ると、まだ入学したばかりの一年生であることが分かった。
きっと、弟か何かなんだ。そうに決まってる。
半ば縋るようにそう結論付けて、ぼくは言いようもない焦燥感に駆られながらウタちゃんに話しかけた。
「フィ、フィガーランドさん！」
少しでもぼくの方を向いてほしくて、気付いてほしくて、大声を張り上げる。
抱き合っていた二人はぼくの声に驚いたようで、身体を離してこちらを向いた。それにぼくは安堵の息を漏らす。でも、
「……○○くん、どうしたの？ 何か用事？」
「あ、いや、ええと……」
気のせいかな。
今一瞬、ウタちゃんのこっちを見る目が凄く冷たかったような。まるで邪魔してはいけない聖域に割り込んでしまった気分になる。
心なしかいつもより声のトーンが低い気がするウタちゃんに戸惑いながらも、ぼくはどうにか言葉を紡ぎ出す。 - 201◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:50:35
「そ、そっちの麦わら帽子の子、誰かなって」
チラリと傍らの男に目を向けながら尋ねる。
謎の麦わら帽子はぼくと目が合うなり、ニカッとした快活な笑みを浮かべて、
「おれはモンキー・D・ルフィ。1年A組だ、よろしく！ お前はウタの友達か？ いつもウタと仲良くしてくれてありがとな！」
いかにも陽キャって感じの振る舞いでそいつ━━ルフィは言った。
名字も違うし顔も全然似ていない。それで少なくとも、ウタちゃんの弟ではないということが分かってしまった。
だというのに、当然のようにウタちゃんを名前で呼び捨てにして、まるでウタちゃんの身内みたいなことを言ってるのが激しく気に入らない。
ぼくですらまだ名字にさん付けでしか呼べてないのに、何でこんなポッと出の一年なんかが。
嫉妬で頭がおかしくなりそうだった。 - 21二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:51:08
ルフィとのいちゃつきを邪魔されてイラつくウタちゃんは良いぞ～～～
- 221◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:51:30
「コラ、ルフィ。相手は三年生なんだから、ちゃんと敬語で喋りなさい。先輩に向かって失礼でしょ？」
そんなルフィの頭を軽くぺしぺし叩きながら、ウタちゃんが嗜めるように言う。
その気安い距離感を目の当たりにして、脳の奥が焼け焦げるような錯覚を覚える。
「いて、叩くことねえだろ」
「自業自得ってやつよ。ごめんね○○くん、こいつってば昔からこんな調子でさ。悪気はないから許してやってくれる？」
申し訳なさそうにウタちゃんが謝ってくる。
それに対してルフィが、不満そうに頬を膨らませながら、
「なんか、凄くガキ扱いされてねえかおれ」
「嫌なら目上に対する言葉遣いはちゃんと丁寧にしなさい。あんたももう高校生なんだから、ね？」
「……ウタにもそうしなきゃダメか？」
「バカ、私にはいつも通りで良いに決まってんでしょ。むしろ敬語とか使ってよそよそしくなったら泣くからね」
「そっか、そんならいいや」
目の前にいるぼくのことを無視して、またしても二人だけの世界に入るウタちゃんとルフィ。
現実感が遠い。
今立っている場所さえ覚束なくなり、足許から崩れ落ちていきそうな気すらしてくる。
いっそ、そうなってくれればいいのに。
悪い夢を見たということにして、ベッドから飛び起きられればどんなにいいか。 - 23二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:51:42
ニタニタが止まらない
- 241◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:52:00
「○○くん、どうしたの。顔色悪いけど大丈夫？」
ウタちゃんがぼくを心配してくれている。
普段ならとても嬉しいはずのその優しさが、今は痛いほどに苦しい。
それでもどうにか自分を奮い立たせて、大丈夫、とだけ答えた。
「そう？ ならいいけど。じゃあ私たちもう行くから、○○くんもあんまり無理しないようにね」
「またなー！ ……です！」
そんなことを言いながら、二人はしっかりと手を繋ぎながら、踵を返して歩いていった。
ウタちゃんが、遠ざかっていく。
ぼくの方なんて見向きもせずに、隣の男にピタリと寄り添って。 - 251◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:52:23
「なー、結局あれ誰だったんだ？」
「○○くんっていって、去年まで一緒のクラスだった人。私の配信見てくれてるみたいで、よく感想言ってくれるんだ。……言っとくけどそれだけだからね！ 浮気とかそんなんじゃないから勘違いしないでね！」
「分かってるって。ウタがそんなことする奴じゃねえのは、おれが一番よく知ってるからな！」
二人がどんな会話をしているのか、もはやよく聞こえない。だけど、その仲の良さだけは否応なく伝わってきて。
まるでその場に縫い止められたみたいに、ぼくの足はしばらくそこから動いてくれなかった。 - 26脳破壊協会22/09/27(火) 20:52:54
うーんこれは上質な脳破壊モブですね！
- 271◆Qsr4poZWXw22/09/27(火) 20:53:03
書き溜め尽きたんで今日はここまで
続きは明日か遅くても明後日には上げます
彼の脳破壊はここからが本番です - 28二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:53:32
モブの脳なんていくらでも破壊していいですからねぇ！！
- 29脳破壊協会22/09/27(火) 20:53:46
もっと壊してください！
- 30二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:54:29
なんだその協会・・・
- 31二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:57:30
名ありキャラが脳破壊されるのは見たく無いが名無しモブがルウタで脳破壊されるのは健康にいい
- 32二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:58:23
ウタのムーブが典型的な童貞を勘違いさせる女過ぎる
- 33二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:13:40
モブの脳破壊は健康に良い
- 34二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:22:22
オムニバス形式かと思ったらまだ脳破壊される余地あるのか‥
- 35二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:34:13
勘違い男が脳破壊される瞬間はたまらない……
- 36二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:36:14
名有りキャラに横恋慕するモブにはねえんだよ！
- 37二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:37:05
続くのか…ここで引き下がらないモブ太郎君の脳は頑丈だな
壊れがいがあるぜ - 38二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:45:32
オタクに優しい(オタクにのみ優しいとは言っていない)
かあ... - 39二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:47:12
オタクに優しくしてくれるような娘がほかの人に優しくないわけないからな…
- 40二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:47:49
モブ男子が成長したヨルエカ君で脳内再生される
- 41二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:53:00
オタクに優しいウタちゃん（ただし普通にルフィと付き合ってる）概念はもっと流行るべき
勘違い男子を量産して全員地獄に叩き落とそうぜ - 42二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:03:02
見えた！
配信を見て気を紛らわそうとしたら配信にもルフィが出てきてイチャイチャし始める未来が！ - 43二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:31:10
一人で盛り上がって勘違いしてるモブくんとは一切関係ないところでイチャイチャラブコメしてるルウタいいよね……
- 44二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:36:59
モブの脳破壊は俺の脳が回復するから助かる
- 45二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:38:20
うーん、こりゃもうダメ見たいですね
- 46二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:38:51
脳破壊が健康にいい･･･貴様ら正気か？
- 47二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:40:06
脳が破壊されてもルウタが幸せならOKです
- 48二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:44:08
でもBSS脳破壊って不思議だよな
幸福の裏側にある不幸にフォーカスしててしかも全く幸せにならないのに求める人が多いんだから - 49二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:44:38
脳破壊はビリビリくるけどルフィとウタが幸せだからいいのだ
モブウタはティーチも肯定しないのだ - 50二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:52:39
ルフィとウタが幸せでいいのはそう
だけど脳が破壊される時の妙な不快感を除けば純粋なルウタの方が不幸になる奴がいない分遥かに幸せですよね？ - 51二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:57:05
- 52二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:58:42
- 53二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:59:15
- 54二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:02:05
可能性がないのなら･･･初めから恋なんてしなければよかったんだ･･･こんな思いをするくらいなら･･･愛なんていらない･･･
- 55二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:07:30
モブ君はいっそルフィにも惚れろ
箱推しとなれ
そしてルフィの太陽神ムーブに触れて浄化しろ - 56二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:09:03
- 57二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:10:14
外道が･･･
- 58二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:11:31
- 59二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:15:41
いつのまにかウタよりルフィ目当てで近づくようになるのいいよね･･･そのまま友人になれ
- 60二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:20:35
これなんだよね、実際NTRモノも寝取る側ならある程度読めるモノが多いけど、主人公が寝取られる側だと無理ってのはある(俺がそう)
それと同じでBSSされる側は別にどうでもいいし、BSSする側はめっちゃ好きなので
- 61二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:22:18
外道が…俺達はどうやら親友の様だな🤝
- 62二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:35:46
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- 63二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:36:55
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- 64二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:46:42
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- 65二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:04:06
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- 66二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:04:24
- 67二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:38:49
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- 68二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:44:55
ぶひょ〜たまんねぇな！
- 69二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:45:25
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- 70二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:49:44
残念ながらモブくんの脳は粉々にされる運命なんだ
可哀相だが仕方ないんだ - 71二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:51:46
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- 72二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:52:59
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- 73二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:55:25
- 74二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:57:10
乙。釜を用意して待ってる
- 75二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:58:40
釜茹でにキミを待つ！
- 76二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:59:36
ありがてぇこんなうまいssは初めてだ！
- 77二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:01:02
- 78二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:21:05
現在の気持ち
無論虎杖はモブ君な - 79二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:28:25
どっちかというとBSSというか横恋慕だな
あとなんでモブ君がこんな目に遭わなきゃいけないんですか？キッパリと気持ちを断つルートとかは･･･ - 80二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 06:36:41
保守
- 81二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 07:41:59
- 82二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 09:53:53
宿儺と言峰の気分になれる、このSSが好きだ
- 83二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 11:10:46
童貞丸出しの妄想はしないとか言っておきながら思考は童貞そのものなモブくんほんとすき
もっと苦しんで♥️ - 84二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:09:02
- 85二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:10:06
大好き♡
- 86二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:11:59
- 87二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:14:27
- 88二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:14:58
- 89二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:16:10
BSSは幼なじみとかだけど、このルウタはどう考えてもルウタの方が付き合いが長くて濃厚なので、
モブくんは最初から入り込む余地が無いっていうのもポイントが高いんだ - 90二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:17:39
あーモブ君可哀想
もっと脳破壊されて僕らを楽しませてくれ - 91二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:22:19
ルウタがイチャイチャしてるところを悟られないギリギリの位置から見てて欲しい。
それでもってウタが本心から笑顔で幸せそうな顔を見てほしい。
それがバレてルフィなキレられて問い詰められて欲しい。
そんでウタにやんわり振られて欲しい
おれは悪魔なのかもしれない… - 92二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:22:25
- 93二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 13:02:54
大親友にすらなれるかどうか…
- 94二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 15:33:28
要はBSSって初恋を拗らせた惨めったらしい人間が勝手に希望を抱いたり勝手に絶望する様子を眺めたり、未練を断ち切ることも新しい幸せを見つけることもできない様を楽しむジャンルって事？
- 95二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 15:42:24
ルウタがイチャラブしてる裏でモブくんがのたうち回ってるの天国と地獄感あるよな
- 96二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:19:11
主よ、続きを待つ
- 97二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:20:43
モブをダシにしてイチャラブするルウタは健康に良い
- 98二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:34:03
モブくんありがとう。君のおかげで飯が美味いよ。
- 991◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:44:02
どうもこんばんはスレ主です
お待たせしました、続きを投稿していきます
先にお伝えしておきますが本作のモブくんに救済などという生温いものは用意しておりません
ひたすら地獄に転げ落ちてもらいます
ご容赦ください - 1001◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:44:35
それからの高校生活は、一気に色褪せたものに変わってしまった。
まずウタちゃんが同じクラスじゃない。
でもこればかりは仕方ないと諦めている。そもそも二年連続で、同じクラスになれたのが奇跡だったんだから。
問題はそこじゃなく、ウタちゃんの傍に常にあの目障りな麦わら帽子が纏わりつくようになったことだ。
「なあウタ、今日放課後おれんち来いよ。新しいゲーム買ったから勝負しよう！」
「もちろん、いいよ。2248連勝は私のものだからね」
「違う！ おれの2248連勝だ！」
「でもルフィ、いっつも私に負けてばっかじゃん。この間だってさぁ」
「あれはお前がズルい手を使ったからだろ！ 実力ならおれが勝ってた！」
「はい出た、負け惜しみ～。作戦も実力のうちだってこと、ちゃんと覚えときなさい♪」
来る日も来る日も、ぼくは休み時間になる度に、ウタちゃんの様子を伺っていた。
また以前みたいに楽しくお喋りしたくて。
でも、あいつはいつもぼくより先にウタちゃんのところにやって来て、彼女の隣を独占している。
そればかりか今日は、ウタちゃんを自宅に遊びに誘うという、ぼくが今までしたかったのに絶対にできなかったことをいとも簡単にやってのけていた。 - 101二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:44:45
- 1021◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:45:20
憎しみで人を殺せたなら、ぼくはきっともう数十回はあいつを殺しているだろう。
憎い。
ウタちゃんと仲睦まじく会話をして、ウタちゃんと遊ぶ約束をして、ウタちゃんに笑いかけてもらえる。
ぼくが欲しいものを全部持っているあいつが、ルフィが憎い。
「フィガーランドさん、今日もルフィくんと一緒にいるね。やっぱり付き合ってるのかな」
「ありゃ絶対そうでしょ。ウタ本人は幼なじみだとか言って誤魔化してたけど、絶対そんな距離感じゃないもん」
「ちくしょー！ なんであんな一年坊にウタちゃんがー！ おれ狙ってたのにー！」
そんな耳障りな言葉があちこちから聞こえてくるのも、ぼくの苛立ちに拍車をかけていた。
既に『学校の公認カップル』みたいな雰囲気を醸し出しているのが、この上なく腹立たしい。
人の目が無ければきっと、頭と胸を掻き乱していたであろうほどに。 - 1031◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:45:59
「それにしても、まさかあのウタにあんな彼氏がいたなんてねえ。そういうの全然喋んないからてっきり興味ないのかと思ってた。もしかして年下趣味？」
「私はフィガーランドさんの気持ち分かるなぁ。あのルフィくんって、すっごく笑顔が可愛くて魅力的だし。あれを独占できるって思うと、ちょっと羨ましいかも」
「……まさかとは思うけどあんた、略奪する気じゃないでしょうね？」
「さあ、どうでしょう。……ウソウソ冗談。さすがにそんな酷いことしませんよ。知ってる？ フィガーランドさんって、毎日ルフィくんのお弁当作って来てるんだよ。そんな健気な子から彼氏を奪うなんて真似したら、馬に蹴られて地獄に落とされちゃう」
「あんたが言うと冗談に聞こえないのよ。……てかお弁当って、めちゃくちゃ尽くす女じゃんあの子。ギャップやば」
「おれもウタちゃんの手作り弁当食いてえー！」
「さっきからうっさいバカ」
またしても聞きたくもない会話が耳に飛び込んできた。 - 1041◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:46:28
でも今の話は知ってる。
ほんの数日前の昼休みに、他ならぬこの目でしっかりと見てしまったから。
偶然通りがかった中庭で、弁当を広げて食べさせ合っていた二人の姿を。
『どう、ルフィ。美味しい？』
『すっげえうめェぞ！ やっぱウタの飯は最高だな！』
『そうでしょそうでしょ。いっぱい作ったから、たくさん食べてね。はい、あーん』
どうして中庭なんて通ってしまったんだろう。
うっとりとした表情でルフィに弁当を食べさせているウタちゃんを見て、ぼくはそんな後悔に苛まれた。
他の男にあんな目を向けるウタちゃんなんて見たくなかった。
やめろ思い出すな。
せっかくやっと忘れかけていたのに、何で思い出すんだよ。
必死に頭を振って思考を散らす。
だけど、ぼくの脳みそはぼく自身の意思とは無関係に、自動的にあの日の光景を再生し続けていた。
と、そこで。 - 105二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:46:35
モブよ同情はしねぇが、ひとえにテメェがモブに生まれたからだ
- 1061◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:47:13
「なー、あそこにいるのってこないだ会ったウタの友達じゃねえか？」
ぼくに気付いたらしいルフィが、こっちを見ながら言った。
「あ、ほんとだ。何してんだろあんなとこで。おーい、○○くーん！」
それを聞いたウタちゃんもまた、ぼくに向かって手を振ってくれる。
久しぶりにウタちゃんが、ぼくの名前を呼んでくれた。その事実が、ぼくの破裂寸前だった心をどうにか繋ぎ止めてくれたのだった。
そうして、ウタちゃんがこっちの方に歩いてきた。
ルフィが当然のように隣にいるのが気に入らないけれど、彼女の方からぼくに話しかけてくれたことがとても嬉しい。
「何かこうやって喋るの久しぶりだね。どう、新しいクラスには慣れた？」
「う、うん。まあ……」
「最近○○くんから配信の感想言ってもらえてなかったからさ、ちょっと残念だったんだよね。今年も同じクラスだったら良かったのに」 - 1071◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:47:49
その言葉を聞いた途端、久しぶりにぼくの心に光明が差し込んだ。
まさかウタちゃんが、ぼくの感想をそんなに楽しみにしていてくれたなんて。
我ながら現金な奴だとも思うが、それだけで今までの鬱屈した気持ちが吹き飛んだようだった。
何をぼくは今までウジウジと、負けたつもりになっていたんだろう。
確かにルフィの方がぼくよりウタちゃんと仲が良いかも知れないが、ぼくにだってぼくだけのウタちゃんとの絆があるんだ。なら勝負はまだついてない。
どうだ、ルフィ。
ぼくたちだけの会話にお前が入ってこられるか。
恐らく悔しがってるはずの、その間抜け面を拝んでやろうと目を向けると、 - 108二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:47:58
モブ女よルフィはお前らなんかに奪える男じゃねぇんだ…そこにちょうどいいモブがいるからそいつで我慢しとけ
- 1091◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:48:16
「そういやモブ男もウタの動画見てたんだったな。すげーうめェだろこいつの歌！ 昔から歌手になるのが夢だって、こいつずっと言っててよォ」
しかしぼくの予想に反して、ルフィは爽やかな笑顔を崩さずそう言った。
何故かぼくを変なあだ名で呼びながら、まるで自分のことのようにウタちゃんの歌を自慢気に語る。
「また会って間もない人をそんな呼び方して。それにタメ口やめなさいってば」
「いいじゃねえか細かいことはよ。なあモブ男、ウタの曲だとどれが一番好きなんだ？ 教えてくれよ！」
屈託のない笑顔でルフィは言う。
何なんだこいつ、何でこんな馴れ馴れしいんだ。
ぼくの困惑など知ったこっちゃないとばかりに、興奮気味に言葉を捲し立ててくる。 - 1101◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:48:44
「おれはやっぱあれだなー。ビンクスの酒！ ウタの曲はどれもすげーけどあれが一番好きだ！」
「び、びんくすのさけ？」
聞いたことのない曲名だった。
ウタちゃんが配信で歌った曲は全部把握してるけど、そんな曲を歌ってた覚えはない。
するとウタちゃんがすかさず、ぼくの疑問に応じるように言った。
「ルフィ、私その曲配信で歌ったことないんだけど」
「そうだっけか？」
「そうよ！ てか、配信の時いっつも隣にいるんだから、それくらい覚えときなさいってば！」
ウタちゃんの口から飛び出したとんでもない言葉に、ぼくはただただ絶句した。
配信の時、いつも隣にいた？
それじゃあ何か。
ぼくが液晶越しにウタちゃんの歌を聴いていた時、こいつはすぐ横でそれを聴いてたっていうのか。
ウタちゃんの部屋で、生のウタちゃんの歌を？
……何なんだよそれ。 - 1111◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:49:18
「悪い悪い、いっつも歌ってもらってたからその辺ごっちゃになってた。ごめん」
「まあ、別に怒ってないからいいけどさ。あの曲はシャンクスとルフィにしか歌わないって決めてるから、あんまり言いふらさないでね」
「おう、分かった」
また知らない名前が出てきた。
シャンクスって誰だよ。頼むからこれ以上、二人だけの世界に入らないでくれ。
「……ああ、シャンクスってのはウタの父ちゃんだよ。今は外国にタンシンフニン？ してんだけどな。この麦わら帽子もシャンクスから預かってんだ。『おれが帰ってくるまでウタを頼む』って言われてさ」
聞いてもないのにルフィがベラベラと喋る。
何だそれは、自慢のつもりか？
『おれはウタの父親にも仲を認められてるんだ』ってマウントを取ってるのか。ふざけるな。
目の前の生意気なニヤケ面を思いっきりぶん殴ってやりたい。
二度とウタちゃんに近づくなと叫んでやれたらどんなに気分がいいだろう。
だけど、喧嘩すらまともにしたことのない草食系のぼくには、そんな真似とてもできやしない。
この吐き気を催す話を、黙って聞くことしかできないのだ。 - 1121◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:49:47
キーンコーンカーンコーン。
その時、休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
いつもなら憂鬱なそれも、今日に限っては救いの糸のように思えてくる。
早くこの地獄から逃がしてほしい。
「おっ、もう休み時間終わりか。じゃあなウタ。また後でな！ モブ男もまたな！」
「ちゃんと勉強頑張りなよルフィ。また後でね。○○くんも、引き留めてごめんね」
ウタちゃんとルフィが、それぞれ自分の教室に帰っていく。
ぼくも少し遅れてノロノロと、重い足を引き摺って歩き始める。
やっと差し込んだと思った光は、あっという間に深海のような暗闇に掻き消され、黒く塗り潰された。 - 1131◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:50:14
何でぼくじゃないんだ。
何でぼくじゃなくてルフィなんかが、ウタちゃんの隣に居座ってるんだ。
あんな何も考えてなさそうな奴より、ぼくの方がずっとウタちゃんを想ってるのに。
ぼくの方が絶対に、ウタちゃんを幸せにできるのに。
このところ、考えるのはそんなことばかりだ。
辛い。苦しい。寂しい。
胸の中心にポッカリと穴が空いたように、暗澹たる思いで毎日を過ごしている。 - 114二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:50:27
- 1151◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:50:37
- 116二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:50:49
あー可哀想
もっとその様子を見せてくれ - 1171◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:51:05
ああ。でも。
神様というのはどこまでも残酷らしい。
僅かに残った期待すらも、粉々に砕かれることになることを、ぼくは知る由もなかった。
あの日、あの光景を見てしまうまでは。 - 118二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:52:01
- 1191◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 18:52:08
はい、今日はここまでです
続きは明日か明後日になると思います
一応明日にお届けするつもりですが筆の進み具合では明後日になるかも
まだだ、まだ折れる - 120二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:52:15
神様「えぇ…知らんし。ルウタの方が尊いんだもん」
- 121二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:52:38
- 122二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:53:02
このレスは削除されています
- 123二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:53:17
- 124二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:53:17
- 125二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:53:23
なんか……このモブに彼女ができない理由がわかった希ガス
- 126二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:54:26
さらっと有名配信.者の隣に生にいるのに今までかからも存在感を出さなかったルフィっていう重いものを見せつけられてる。いいな。
- 127二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:55:07
- 128二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:55:46
ルフィは健全な男だからそういうのはちゃんと我慢すると思う、時期が来るまで
- 129二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:55:52
- 130二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:57:37
モブに人権は無い
全てルウタのイチャラブの糧となるがいい - 131二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:59:03
これ中学卒業ぐらいにルフィに告白して断られた女の子も沢山居そうなのが凄いそそる
- 132二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:59:35
- 133二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:00:17
可哀想なはずなのに絶妙に同情できないモブくんだぁ
内心で平然と他人を扱き下ろす奴なんてたとえルフィがいなくてもウタに相手にされるわけないよね - 134二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:04:58
これもひとえにモブ男に忠実さがないせいだ
- 135二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:06:43
- 136二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:07:49
- 137二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:07:52
- 138二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:09:30
可哀想なモブ男……！
ひとえにテメェが卑屈なせいだが…… - 139二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:12:45
- 140二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:17:56
ウタに惚れてるもう一人のちょい役モブくんはバカだけど割と性格良さそうなのにメインモブくんは絶妙に独り善がりなクズっぽいの草なんだ
ちょい役モブくんは何だかんだでそのうち彼女できそうだけどメインモブくんは一生できなさそう感凄い - 141二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:20:03
- 142二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:27:32
ルフィサイドモブの話も読みてえ
誰か書いて♥️ - 143二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:29:39
ちょい役くんは大声で女子相手にも恋愛的な冗談言えるタイプだけど、モブ男は陰のモブ男だからね
- 144二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:31:01
ルフィサイドのモブ女、ルフィと同じクラスで始めて隣の席に座ったタイプがいいかもしれない
- 145二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:32:51
- 146二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:38:32
- 147二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:40:12
“ルウタ”
一発イチャつけば周囲のモブの脳を跡形もなく消し飛ばすと聞く… - 148二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:42:05
モブ男くんには悪いがルウタのスパイスとして最高だえ
- 149二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:49:59
モブ男くんが絶妙に同情できないのもポイント高い。これである程度感情移入できちゃうと読んでて辛くなっちゃう。改めて作者さんの力量を感じる
- 150二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 19:56:01
- 151二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:00:39
- 152二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:02:12
- 153二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:02:47
- 154二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:03:38
だってスッパリ諦めるならともかく中身がアレだし
- 155二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:03:59
それはまあ……モブくんが絶妙にイラつくキャラだからとしか
- 156二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:05:11
良き概念…
- 157二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:07:09
このレスは削除されています
- 158二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:07:10
かわいそうなモブ男...ひとえにてめえに切り替える勇気がねえせいだが...
- 159二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:08:08
- 160二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:09:06
すまん
- 161二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:12:43
ウタとルフィが普通にモブくんにフレンドリーなのが良いよね
お陰でモブくんのしょうもなさ惨めさが際立ってる - 162二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:15:15
現パロって書いてあったからどんな内容のSSなんだろって覗いたら見てて心が辛くなって冷や汗が出たんだけど･･･
これって単純に嗜好が噛み合わなかっただけ？ - 163二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:18:11
- 164二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:18:31
語り手に感情移入しちゃってるだけでしょ
そういう楽しみ方をするもんじゃないと思う（そういうのが好きな人もいると思うが） - 165二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:25:17
そっかぁ･･･これで語り手がウタかルフィだったらモブ君の事疎ましく思ってたのかなぁ
- 166二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:26:34
とりあえず自分に合わないと感じたら変にコメントしないでスレ閉じでOK
あんまお気持ちばっか書いて荒れると誰も得しないし - 167二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:26:43
ウタはイラッとしてるところ見せてるけどルフィはなさそう
実際の匙加減はわからんが - 168二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:30:39
- 169二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:42:10
でもリアルで配信の感想とか言ってくれてるのはそれなりに感謝してそう。
- 170二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:46:53
これルフィとウタってもしかして同棲してる？配信を生で見てるって事は。
- 171二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 20:50:09
ルフィ→ウタの友達で配信も欠かさず見てくれてる良い奴
ウタ→熱心に感想を言ってくれるありがたいファン
って感じで二人からのモブくんの印象は割と好感触っぽいのが面白い
なのに自動的に追い詰められていくモブくんがひたすら滑稽 - 172二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 21:39:57
- 173二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 21:54:23
世界はかくも残酷で美しい
- 174二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:07:56
- 175二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:09:09
これ残酷すぎて笑う
- 176二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:20:30
ルフィを悪くいうなモブの癖に。おめぇ、あの太陽みたいな笑顔見て、何で浄化されねぇんだ？おん？
ウタがお前みたいな卑屈なクソインキャに靡くわけねぇだろ！！
六億回生まれ変わってこい！やり直しだ！！ - 177二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:22:03
- 178二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:22:32
ルフィのこともウタのことも表面的にしか見れてなさそう感が凄いねこのモブくん
- 179二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:25:12
モブ君はイカロスなんだ…得られた一時の感情に流され忠告を無視し太陽に近づきその太陽の光で羽を焼かれるイカロスなんだ…
- 180二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:26:44
- 181二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:27:25
更新来たのかなと思ったら滅茶苦茶トークしてんじゃねぇな
みんなモブ君大好きかよ！ - 182二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:28:02
- 183二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:28:20
もはやルウタできぶるよりモブ君を語ったり憐れんだり蔑んだりするのがメインまである
- 1841◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 23:31:23
スレ主です
何かめっちゃスレ進んでるんで次スレ立てた方が良い気がしてきたけどまだ立てるの早いかな？ - 185二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:31:53
- 1861◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 23:32:41
- 1871◆Qsr4poZWXw22/09/28(水) 23:36:42
- 188二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:37:57
さて、次回、モブ君の初恋は実のか。楽しみですね。愛情は反転して憎しみとなるか。はたまた清濁飲み込み未来へ向かえるか。
- 189二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:38:29
乙ぅ〜モブくんに妙な生々しさが出て傑作だから続き楽しみっスわ
- 190二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:43:34
そういえばこのスレのルフィはドラゴンやガープ、エースサボとはどうなってんだろうな
- 191二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:44:28
モブくん語りだけでスレ後半ほとんど吹っ飛んでるの笑える
モブくんの何がお前らをそんなに突き動かしてるんだ - 192二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:45:52
- 193二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:54:05
次スレ立ってるし埋めるか
モブモブのォ～～”脳破壊”！！ - 194二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:55:58
是非ともモブ君には今回の件を思い出にしてもらいたいものだがこのスレの宿儺や言峰など人の心がない連中はお望みじゃないようだ
- 195二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:03:16
まあモブくんの辿る運命は既に宣告されてるので下手な期待はしない方がいい
哀れだけどそういう趣旨のスレだからね - 196二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:15:16
私にとって幸福とは苦しみであり、絶望こそ喜びだった。私自身、その在り方は生き物として悪しきものであると理解していた。酷い欠陥だ……
- 197二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:26:39
ありがとうモブ男君、君のお陰で良質なルウタ成分を堪能できたよ
- 198二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:55:16
別にモブ君いらないよね･･･？
- 199二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:57:12
スパイスとしているぞ
- 200二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:57:44
200ならモブくん爆発四散