【CP・現パロ・閲覧注意】「ごめんシャンクス!ウタとの生活はもう無理だ!!」実質PART3

  • 1スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 01:10:36
  • 2スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 01:14:14

    ここまでの内容を時系列で簡潔に
    ・ルフィとウタ、恋人関係になる
    ・ルフィとウタ、8年の交際の末、同棲生活を始める。
    ・ルフィ、新人消防士として1週間の研修へ。行く前にウタと毎日電話をすることを約束する
    ・研修2日目にルフィ、携帯を壊す。電話をかけることができなくなり、ウタがひとりぼっちになる
    ・ウタ、地獄の3日間を過ごす
    ・ルフィが帰宅、ウタは号泣

    ここまでが初スレの内容

  • 3二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 01:18:22

    立て乙 本当にめちゃくちゃ書きまくっててすごいぞ

  • 4二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 01:19:07

    立て乙!
    ここからどうルフィが追い詰められて行くのか……

  • 5二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 01:19:42

    お疲れ様です
    続きがとても楽しみです

  • 6スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 01:22:54

    >>2

    ・ウタ、ルフィと会えた喜びで大泣き。ルフィ、ウタを傷つけたことに後悔して大泣き

    ・一緒に寝る、これでウタは落ち着いた

    ・久々に2人でご飯、ルウタは幸せ

    ・仲良くお風呂、ルウタは気持ちいい

    ・"新時代"うっひゃー!

    ・ご飯を食べてから携帯ショップへ

    ・ルフィは携帯を買い替える。なぜかウタは自分の名義で契約し、その携帯をルフィにあげる

    ・買い物して、晩御飯食べてお風呂入って一緒に寝る

    ・次の日はデート!ファンに絡まれるが、ルフィが爆弾発言をかましながら回避

    ・その後、ルフィがウタの地雷を踏み、ウタちゃん暴走

    ・ルフィがウタにキスをして落ち着かせる

    ・ルフィはウタに説得←イマココ

  • 7スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 01:27:14

    (.以下、前スレのラストから)


    「ルフィ...」



    「ごめんね...?取り乱しちゃって...けんめつ...しちゃったかな...」シュン...



    「幻滅なんてするんけねぇだろ!それだけウタがおれのこもを心配してくれてるってことだからな!」


    「むしろおれは幸せモンだ!ウタにここまで愛されてるのは世界中でおれだけなんだからな!ニッシッシ!」

  • 8二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 02:18:53

    おっちぬ前にうめするぜ

  • 9二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 03:29:49

    埋め

  • 10二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 03:53:02

    10踏んでおきますよ!

  • 11スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 07:36:35

    【一旦、登場人物設定を整理】
    モンキー・D・ルフィ 23歳 消防士
    ・おっちょこちょいなところもあるが、仕事は真面目にこなす。ルフィ本人のステータスの高さも相まって、新人消防士のエース隊員である
    ・原作と違い、語彙のバリューは比較的多く、料理や掃除などの家事もある程度できる(本人曰く、ウタほどではないと言うが、世間からしたら十分すぎる)
    ・チャームポイントは『笑顔』

    ・ウタとは14歳の時から交際を始める
    ・常に自身のことよりもウタのことを優先している
    ・新人研修の時に、ウタを1人にしてしまったことをいつも後悔している
    ・研修を境に、ウタからの愛が若干重くなったことを何となく感じつつも、原因を作ったのは自分なので、甘んじて受け入れている

  • 12二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 07:54:11

    このレスは削除されています

  • 13スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 07:55:43

    ファガーランド・ウタ 24歳 歌手

    ・小さい頃から歌が上手だったので、伸ばしていたらいつの間にか国内トップクラスの『歌姫』にまで登り詰めていた。
    ・配信活動をしてはいるものの、ルフィと同棲するようにらなってからその数は減った
    ・世界進出してもおかしくないと言われているが、彼女自身、そのつもりはない(ルフィと離れるのがイヤなため)
    ・本人自身のポテンシャルがめちゃくちゃ高く、歌手活動と家事を完璧に両立させている

    ・ルフィとは16歳の時に告白し、交際を始めた
    ・ルフィのことを深く愛しており、歌手活動と家事を両立できるのも『全てルフィとの生活のため』というのがあるからである
    ・性格は自身が認めるほどの『甘えん坊で寂しがり』
    ・毎日何かしらでルフィと繋がらないと、極度の不安に陥る
    ・ルフィが研修中に携帯を壊してしまった後、3日間もの間ルフィと繋がらなかった時は、ウタ自身の体にも悪影響が出てしまうくらい酷い状態に陥った。
    ・この3日間はウタにとってトラウマになっている
    ・なんとか乗り越えたものの、ルフィに対する依存度が以前よりも増してしまった(彼女自身は"いつも通り"とのことだが...)
    ・ルフィに予備の携帯を買ってあげたり、情緒不安定になったりと色々重くなっているような気もするが果たして...

  • 14スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:20:42

    ルフィ&ウタ

    ・絶賛同棲中
    ・幸せオーラ全開の甘々な生活を送っている
    ・側から見たら新婚夫婦にしか見えないが、まだ結婚はしていない
    ・お互い仕事がないときは常にベッタリとしている
    ・アレのことは互いに"新時代"と呼び合っている

  • 15スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:34:48

    >>7

    「ルフィ...//」

    「私も幸せだよ...いつもルフィが愛してくれて...//」



    「確かにルフィの仕事からして、さっきの"約束"を守るのは難しいね...」

  • 16スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:36:50

    「ごめんな...?"約束"守れなくてよ」


    「ううん、いいの。私も無理なこと言ってごめんね?」



    「謝んな!ウタはおれのことを心配してくれたんだろ?その気持ちはしっかり伝わったからよ!」



    「ルフィ...//」

  • 17スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:43:43

    「そうだ!じゃあさ、これだけは"約束"して?」


    「他の人にわざと触られたり、イヤなことをされたら、その日のうちに私に報告して?」

    「私が上書きしてあげるから...//」


  • 18スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:47:07

    「あと極力、知らない人からのプレゼントとかも貰わないで欲しいな...何があるか分かんないのもあるけど、ルフィに"プレゼント"をあげるのは私だけで十分でしょ?」


  • 19スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:50:02

    「分かったぞ!それくらいならおれでも守れそうだ!」


    「他の人からイヤなことされたら必ずウタに言うし、あまりプレゼントも貰わないようにするぞ!"約束"だ!!」



    「うん!"約束"だよ!!」

  • 20二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 08:51:08

    このレスは削除されています

  • 21スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 08:59:52

    その後、2人はデートを再開した。

    まず向かったのは水族館である。

    「うわぁ〜すご〜い!」
    「魚がいっぱいだ!美味そうだな!」
    「もう!ルフィったらw」

    「ルフィ見て見て!クラゲさんだよ!」
    「すげぇ!思ってるよりもずっと透明なんだな!」

    「うわ!サメさんだ!カッコいい!」
    「うっひょー!サメだ!かっけぇ!!」
    「でもルフィの方がかっこいいなぁ...なんて//」
    「お!そうか!ありがとな!!」

    「この魚、ちっちゃくてカワイイ!」
    「ウタの方がカワイイぞ?」
    「も、もう///ルフィったら///」

    「さかな〜」
    「チンアナゴ〜♪」

  • 22スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:02:46

    「アッハッハ!楽しいなぁ!ウタ!!」


    「うん!!すっごく楽しいね!ルフィ!!」

  • 23スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:07:38

    2人とも子どものようにはしゃぎ回っていた。

    もちろんウタは変装などしてないので、周囲からの注目を集めていたが、隣で手を繋ぐルフィがしっかり眼を光らせていたのでウタにちょっかいを出す輩はでなかった。

    というより、2人のラブラブオーラが全開すぎて入る隙間が微塵もなかった。
    いつもTVで見ているのとは違う、幸せそうなウタを見た人たちは砂糖を吐きたくなるぐらい癒されたとともに、

    『お前らはよ結婚しろ!!!!!』

    と思うようになった。
    後に2人を応援する非公式のファンクラブが開設されたらしいが、それはまた別の話である。

  • 24二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 09:08:13

    あたし知ってるよ
    あまり貰わないは絶対貰っちゃダメってことだってこと

  • 25スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:34:32

    レストランで昼食を食べた2人は、水族館の名物であるイルカショーを観に来ていた。


    「うわー!!!すごい!!イルカさんすごい!!」

    「すっげー!めっちゃ高く飛んでるぞ!!」


  • 26スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:37:31

    そしてイルカショーの名物、有志の観客による餌やりの時間がやってきた。


    「この中でイルカさんにエサをあげたい人〜」


    飼育員は観客席を見渡しながら手を挙げるようにサインを送る。


    「私イルカさんに餌やりしたい!!行くよルフィ!!」

    「おう!行くぞウタ!!」


    「「ハイハイハ〜〜〜イ!!!」」

  • 27スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:39:30

    2人を始め、たくさんの観客が手を挙げ...ていなかった。

    観客は皆、2人が手を挙げるだろうと思っていたし、イルカに餌やりをする2人が滅茶苦茶観たかったのである。
    もちろん、ルフィとウタは気づいていない。

    何かを察した飼育員も、思わず笑顔になった。

  • 28スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:44:04

    「はい!じゃあそこのカワイイお二人さん!こっちに来て下さ〜い!!」



    「ねぇルフィ!!あの飼育員さん、私たちのこと呼んでるよね!!」

    「そうみてぇだな!!やったな!ウタ!」

    「うん!やったねルフィ!!早く行こ!」

  • 29スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 09:51:27

    2人はステージの方に向かった。

    観客は分かってはいたものの、あの歌姫"UTA"の参戦に思わず歓声を上げる。
    飼育員も思わず興奮するが、ここは流石のプロ。
    溢れ出そうになる興奮を抑え、仕事モードに入った。

    「は〜い!こちらが本日のイルカさんの餌やりに立候補してくれたお二人さんで〜す!」

    「「やっほーー!!!!」」

    あまりにも陽気な2人に観客飼育員はみな大きな拍手を送る。

  • 30スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 10:04:41

    「ではまず、お二人のお名前を教えてください!」


    「はい!私はウタです!!本日はよろしくお願いします!!」



    「おれはルフィ!モンキー・D・ルフィだ!!よろしくな!!」

  • 31スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 10:08:48

    「ウタさんとルフィさんですね!本日はよろしくお願いします!」

    「因みに失礼ですが...お二人はどのようなご関係で...?」



    「はい!私たちは...


    「おれとウタは恋人カンケーってやつだ!!」


    ちょ//る、ルフィ//!?」



    『えええええええぇぇぇぇぇェェェェェェェェ!!!!!』


    ルフィの爆弾発言に観客飼育員ともに悲鳴をあげる。

  • 32スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 10:21:56

    「あ!でもよ!近いうちにおれがウタにプロポーズをして結婚するんだぞ!そしたらおれたちは夫婦ってやつになるな!」


    「も、もうルフィ!!//少し黙って...///」



    「え?なんでだ?おれたちの関係だろ?おれ別に間違ったこと言ってねぇぞ」



    「そ、それはそうなんだけど...//うぅ...//」

  • 33スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 10:24:20

    『あーこいつらはよ結婚しろクソボケが』


    目の前で繰り広げられる夫婦?漫才に観客飼育員ともに脳が破壊されていた。


    「はよ結婚しろよお前ら。人前でラブラブオーラふりまきやがってよ」

    (お二人とも〜戻ってきてくださ〜い!)


    「「え?」」


    「あ!し、失礼しました!!お二人とも、大変仲がよろしいんですね!」


    「あぁ!おれたちはずっと一緒だからな!」

    「うん!私たちはずーっと一緒だよ!」

  • 34二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 10:37:15

    こんなイチャラブバカップルが何故…

  • 35スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 10:38:47

    その後、2人は餌やりを体験した。


    「うわぁ!見てルフィ!イルカさんカワイイ!!」


    「ししし!そうだなぁ!でもウタの方がカワイイぞ?」


    「あーもうルフィ!///こんなところで///」



    「ほーら、飯だぞ〜!」


    「美味しそうに食べてるね!」


    「そうだな!にしてもなんかおれも腹減ってきたな!まぁおれにはウタの作った飯があるからいっか!」


    「も...もう...////」プシューー!



    隙あれば繰り出される夫婦漫才に、観客飼育員はみな脳が破壊され、口から砂糖を吐き出したのだった。

  • 36二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 10:41:22

    イルカより目立つ2人w

  • 37スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:03:55

    観客飼育員の脳を破壊しながらも、2人はイルカの餌やりを終えた。

    最後に挨拶をし、そのまま席に戻ろうとしたその時...

    「なぁ、飼育員さん!少しいいか?」

    「ルフィさん?何かご用でも?」

    「あぁ!ちょっと頼みてぇことがあるんだけどよ...」

    ゴニョゴニョ...

    「え!?ここでですか!?」

    「おう!あ、でも無理なら無理でいいぞ!」

    「あ、いや。それ、すごくいいと思いますよ!少々お待ちください。上司に掛け合ってみますね...」

  • 38スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:07:45

    (ルフィ...あの"女"と2人きりで何話してんだろ...)



    ウタはルフィが飼育員の女性と2人きり、しかも至近距離で内緒話してることに激しく嫉妬していた。

    因みに嫉妬オーラで溢れていたため、後方の観客の一部は恐怖で震えていたことをウタは知らない。


    そこにルフィが戻ってくる。

    ウタはルフィが戻ってきたことに安堵するとともに、早くこの場を去りたい気持ちでいっぱいだった。


    「...ルフィ。早く戻ろ」


    そう言ってルフィの手を掴み、席に戻ろうとしたが...


    「それなんだけどよ!ちょっと待ってくれねぇか!!」

  • 39スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:08:48

    「...え?」


    「今、飼育員さんにある事をお願いしたんだ!」



    「...何を?」


    「あぁ!それはな...」

  • 40スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:12:40

    「ルフィさん!OKいただきました!!」


    「おお!そうか!ありがとな!」


    飼育員の女性からOKサインをもらったルフィは満面の笑みを浮かべる。


    「ルフィ...?一体何を...」


    「なぁウタ!」

    「ここでしないか!!お前のライブ!!!」

  • 41スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:18:32

    「え...?ライブ...?」


    「おう!せっかくこんなにお客さんがいるからよ!ちょーどいいかなって思ったんだ!」


    「あぁ...だからさっき...」


    「あぁ!飼育員さんにお願いしたんだ!ウタに歌を歌わせてやりてぇから時間くれないか?ってよ!」


    「ルフィ...」



    「うん...!分かった!!私、ここで歌うよ!!」



    「ししし!そうこなくちゃな!それでこそウタだ!」

  • 42二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 11:36:14

    このレスは削除されています

  • 43スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:37:29

    「は〜い、みんな〜!ちゅうも〜く!!」



    マイクを持ったウタが観客に向かって呼びかける。

    歌姫UTAのモードに入ったのだ。

    UTAの突然の行動に観客は困惑している。


    「今日は特別に、私UTAがここでゲリラライブをするよ〜!!」



    "UTAの生ライブ"

    まさかの展開に観客は黄色い悲鳴をあげた。

  • 44スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 11:37:53

    「それで歌う曲なんだけど...ここって何か音源あるかな?」


    ウタは飼育員に問いかける。


    「えっと...ここにある音源は"新時代"だけですね」



    「OK!ありがとう!」


    「じゃあ!今回歌う曲は、私の大切なデビュー曲の"新時代"だよ!」


    「いつも応援してくれるみんなに感謝の気持ちを込めて歌います!短い時間だけど、最後まで楽しんでいってね!!

  • 45スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 12:02:20

    そうしてウタのライブは始まった。

    流石は歌姫、音響設備が整っていない場所でも、その美しい歌声は決して劣ることはない。


    ジャマモノ やなもの なんて消して

    この世とメタモルフォーゼしようぜ

    ミュージック キミが起こす マジック ♪



    見えるよ新時代が 世界の向こうへ

    さあ行くよ NewWorld♪



    新時代はこの未来だ

    世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば



    果てしない音楽がもっと届くように

    夢を見せるよ 夢を見せるよ 新時代だ

  • 46二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 12:08:45

    このレスは削除されています

  • 47スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 12:10:48

    新時代だ!!



    「みんなー!!今日は聞いてくれてありがとう!!これからも応援よろしくね!!!」



    『うおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!』

    『UTAーー!!最高だーーー!!!』

    『ありがとうーーー!!!』

    『お前らはよ結婚しろーーーー!!!!』


    会場は大歓声に包まれる。一部関係ないのもあるが...



    (やっぱりウタはすげぇなぁ...)


    (おれももっとがんばんねぇとな...今のおれじゃウタを幸せにすることはできねぇからよ...)




    ルフィもウタの素晴らしい歌声に感動するとともに、そんな彼女を必ず幸せにしてみせることを改めて誓った。

  • 48二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 18:11:14

    本当は音楽ライブに適した会場じゃないだろうに歌唱力でねじ伏せられるの強い

  • 49二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 21:19:32

    このレスは削除されています

  • 50二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 21:23:00

    少し、ジェラシー感じるウタが出てきましたね。

  • 51スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 21:39:21

    UTAの特別ライブを終え、水族館を後にした2人は、次の目的地であるショッピングモールに向かった。


    ユニク○

    「ねぇルフィ!これとこれ、どっちが似合う?」


    「うーん。そうだな...おれはこっちだな!なんかウタっぽいし!」



    「もー何よそれ!wじゃあこれにしちゃお!」

  • 52スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 21:47:48

    靴屋

    「どれにしようかなぁ...」


    「これなんかいいんじゃねぇか?」


    「えー、ただの運動靴じゃん。可愛くないよ」


    「でも動きやすいだろ?これなら足への負担も少ないしな」


    「うーん...それはそうなんだけど...」


    「ウタってライブでよく足動かしてるだろ?だから普段はこういう靴を履いて、少しでも負担を減らした方がいいと思うんだがなぁ...」



    (ルフィ...そこまで考えてくれてたんだね...私のために...)



    「うん!分かった!じゃあこの靴にしようかな!」

  • 53スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 21:50:13

    ヤ○ダ電機

    「うーん...そろそろ配信機器を新しくしたいんだよねぇ...」


    「おれ、機械のことはよくわかんねぇぞ?」


    「ふふ♪ルフィは分からなくても大丈夫だよ?」

    「そうだなぁ...うん!これにしようかな!」


    「は!?25万!?!?おれらそんなに金持ってないだろ!?」



    「あーそれは大丈夫だよ!配信活動は仕事の一環だから、事務所の経費で落とせるよ!」



    「そ、そうなのか...あーびっくりした...」

  • 54二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 21:51:11

    何をどうしたら地獄に堕ちるんだよ

  • 55スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 21:53:25

    本屋

    「あ!ゴードン先生の新しい本が出てる!買っちゃお!」


    「あれ?ルフィは何読んでるの?」


    「う、ウタ!?な、なんでもねぇぞ!?」ピューピュー



    「ねぇ...まさかエッチな本じゃないよね...?」

  • 56スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 21:56:29

    「それだけは絶対にねぇぞ!おれはウタで十分満足してるからな!」



    「も、もう!//声が大きいよ!///」

    「私これ買ってくるから!ルフィは外で待ってて!!//」



    (あぶねぇ...バレるとこだったぞ...)

    (ゼク○ィ読んでたなんて言えるわけねぇだろ...)

  • 57スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 22:04:36

    ショッピングモールでの買い物を終えた2人。

    仲良く手を繋いで帰路に着いていた。


    「今日は楽しかったね!」



    「おれもめっちゃ楽しかったぞ!」



    「またデートしようね!」


    「おう!」


    「あ、そうだルフィ。この後スーパー行くけど、晩御飯どうする?」


    「そうだなぁ...」

  • 58スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 22:14:01

    夕飯の買い物を終え、2人は帰宅した。


    「「ただいま!!」」


    「じゃあ私はご飯作ってくるね!」


    「おれは風呂掃除だな!あ、包丁には気をつけてくれよ?」



    「うん!これからは気をつけるよ!」

  • 59スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 22:19:54

    その後はいつも通りの夜を過ごした...


    そして寝室...


    「ふぅー、疲れたなぁ。明日は仕事だからちゃんと休むぞー」


    ルフィが寝ようとしたその時...


    「ねぇルフィ...?」


    「ん?どうしたウ...タ...?」

  • 60スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 22:48:57

    「ルフィは今日のデート、楽しかった?」



    「お、おれは楽しかったぞ?」



    「私も概ね楽しかったよ」

    「でもね、一つだけ許せないことがあるんだ」

  • 61スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 23:29:37

    「水族館の時、ルフィさ"あの女"と内緒話してたでしょ?」


    「あの女...?あぁ!あの飼育員さんのことか!あれはウタがあそこで歌えないか聞いてただけで...」


    「そんなことはどうでもいいの!!!」ダン!

  • 62スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 23:44:25

    「私は!私のルフィがあんな近くで、知らん女と話してたことがとにかく許せないの!!」



    「昼間も言ったけどさぁ!私のルフィと話す雌、みんな汚い雌の眼で私のルフィを見てるんだよ!?」

    「あの雌だったそう!一瞬だけだったけど、明らかに私のルフィのことを雌の眼で見てた!!」

    「私のルフィは優しいから男女関係なく笑顔を振り撒くけどさぁ!それが他人を勘違いさせてるってこと、気づいてないよねぇ!?」

    「昔っからそう!私のルフィと話してた雌ども、揃いも揃ってみんなアンタに惚れてたんだよ!?まぁ私が全員叩き潰したんだけどさぁ!!」



    「た、たたき...つぶ...した...?」ガタガタ

  • 63二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:45:38

    てぇてぇ!

    >>62だったのに…、

  • 64二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:49:18

    こりゃ逃げるわ(心の弱いオタク)

  • 65二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:51:39

    遂に起きてしまうのか…

  • 66スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 23:52:01

    >>62の訂正

    誤:昼間もいったけどさぁ!

    正:朝も言ったけどさぁ!

  • 67二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:52:58

    情緒がおかしいぞこの子…

  • 68二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:54:04

    ウタがおかしいのは昔からで先日の一件でそれがさらにエスカレートしたと…⁉︎

  • 69スレ主 まさかの3スレ目22/12/28(水) 23:54:57

    >>62

    「私やだよ!!私の知らないところで私のルフィに汚い奴らの眼が向けられてるの!!」


    「私のルフィに雌の眼を向けていいのは私だけ!!私のルフィに惚れていいのも私だけ!!私のルフィとピーーしていいのも私だけ!!私のルフィと一緒にいれるのは私だけなんだぁ!!!」

  • 70二次元好きの匿名さん22/12/28(水) 23:56:35

    どうしてこんなになるまでほっといたんだ!?(AAry

  • 71二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:01:37

    独占欲やべェ

  • 72スレ主 まさかの3スレ目22/12/29(木) 00:02:55

    ハァ...ハァ...



    「...ルフィ。私がこれだけ言っても...きっとアンタはまた同じ事を繰り返すよね...?」


    「だってルフィは優しいから...」


    「だからね...ルフィ...」

  • 73スレ主 まさかの3スレ目22/12/29(木) 00:06:04

    >>65

    先に言っておきますが、『まだ』逃げません...

    ご安心ください

  • 74二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:07:56

    コワイヨコノコ

  • 75二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:15:48

  • 76二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:18:52

    >>73

    なん…だと…

  • 77二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:22:14

    >>73

    これ以上やめてくれ……






    これは嘘だ、続けてください、楽しみにしてます()

  • 78スレ主 まさかの3スレ目22/12/29(木) 00:28:04

    >>72

    ガバッ!


    「いっ...!」


    ウタは突如としてルフィに馬乗りになる。

    一瞬痛みが走ったルフィは思わず顔を顰める。

    そしてウタの方を見た瞬間、全身に酷い悪寒が走った。


    「ウ...タ...?」ガタガタガタガタ



    ルフィを見下ろすウタ。

    その顔はまるで、か弱い獲物を追い込んだ蛇のよう。

    その眼にはルフィの怯えた表情が映り込んでいた。

  • 79スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 00:33:25

    「ねぇルフィ」


    「今から言うことは約束"じゃない。今私が決めた新しい"ルール"だよ」




    「"ルール"は至ってシンプル。ルフィがやらかす度に、私がアンタを"指導"する。ただそれだけ」

    「もちろん、体でね」


  • 80二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:37:57

    独占欲をルール化し始めたか…… どんどん実ってく……♡

  • 81スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 00:38:04

    「や...やらかすって...なんだ...?」


    「さぁね...?なんだろう?いーっぱいあるよ?」

    「ルフィが他の雌と話した時でしょ?あと他の雌からプレゼントを貰った時に、他の雌から触られた時かな。あ、あと雌共から汚い眼で見られた時もあるし、ルフィが他の雌と連絡先を交換したりとかもあるかな。それに...」ブツブツブツ...




    「」ガタガタガタガタガタガタガタガタ


  • 82スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 00:44:50

    「...とまぁざっとこんなもんかな。まだまだたっくさんあるけど、キリがないからね」


    「」ガタガタガタガタガタガタ


    「どうしたのルフィ?そんなにガタガタ震えちゃってさ」


    「」ガタガタガタガタガタガタ


    「もしかして..."ルール"に何か不満でもあるの...?」


    「あ...いや...その...「ないよね?」


    あ...は、はい...ありません...」


  • 83二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 00:46:16

    が、頑張れルフィ()

    >>82

  • 84スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 00:53:11

    「そうと決まれば、早速"ルール"を破ったルフィには"指導"してあげないとね?」




    「ウ、ウタ!おれもお前も明日は仕事だろ!?だから...」




    「そんなの関係ないよ?」


  • 85スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 00:54:44

    「"ルール"を破った人には"指導"...いや..."お仕置き"をするのが常識だよ?」


    「ルフィは今日"ルール"を破った。だから私はその日のうちに"お仕置き"をする。別に何も間違ってなんかないよね?そうだよね?うんそうだよ。間違ってないよね」


  • 86スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 01:04:12

    「ヒッ...」ガタガタガタガタ

    「よし...そうと決まれば...」


    スルスル...


    ウタは身に纏っている全ての人工物を脱ぐと、それらを無造作に放り投げた。

    僅かな灯りのみが照らす寝室。
    そこにウタの魅力的な肉体が露わになる。

    字面だけで考えるから、国内に住む全ての男が羨む、まさに"天国"なのであろう。

    しかし、現にその状況に直面しているルフィは"天国"ではなく、正反対の"地獄"にいた。

  • 87二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 01:08:07

    もうシャンクスが土下座して謝るレベルだろ……

  • 88スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 01:09:29

    「早速"お仕置き"、始めよっか」


    「や...やめ...」ガタガタガタガタ


    「ねぇルフィ...」



    ニヤリ



    「今夜は寝かさないよ???」


  • 89スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 01:12:47

    今日はここまで

    にしてもウタちゃん怖いねw

  • 90二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 01:14:15

    お疲れ様です!
    逆にこれでまだ逃げないルフィ殿は
    聖人なのか…?

  • 91二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 01:16:36

    相手が遠慮気味なのにルールを破ったから
    行為をする
    DVですねこれは!

    ガンバレー!ルフィ!

  • 92スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 01:18:43

    (概念だと半ばDVだったけど、もしかしてこれってただのDVでは???まぁいいか...もう止まれないし)

  • 93二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 01:27:40

    こんな夜更けまでお疲れ様です

    狂愛を剥き出しに迫るウタは恐怖そのもので

    それを間近で体感するルフィは不憫…

    まぁぶっちゃけ自分の心境は

    な感じですが…w

    続きがとても楽しみです

  • 94スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 01:42:04

    【補足】

    >>79の"ルール"と初スレの最初の方にあった"ルール"には


    『誰がどうやってルールを決めたのか』


    という圧倒的な違いがあります。


    初スレの方では『2人で話し合った上で、両者にとって無理のないルールにした』ものなのに対し、

    79で出てきたルールは『ウタが自身の目的をとにかく優先し、ルフィに意見などを聞かず勝手に決めた』ものなのです。

  • 95二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 01:45:56

    お疲れ様デス
    きっとハッピーエンドになることを信じて

  • 96スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 08:56:47

    >>88

    そこからはウタによるルフィへの"お仕置き"が始まった。


    内容は数日前にした"新時代"の時とほぼ同じだが、その時のような甘い雰囲気などは欠片もない。


    ただウタが己の欲をルフィの体に叩き込んでいるだけの半ば暴力に近いものだった。

  • 97スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 09:00:59

    数時間後

    「ほらルフィ♡早く出しなよ♡」




    「う...た...もう...ムリ...」


    「まだ"お仕置き"は始まったばかりだよ?ルフィのココ、まだ元気だよね?」




    「あ...あぁぁ...」


  • 98二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 09:26:55

    ルフィはどれだけいじめてもいいってRED副音声尾田っちが言ってた(幻聴)

  • 99スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 09:33:35

    さらに数時間後

    「ウ...タ...モウ...ユル...シテ...」


    「う〜ん♪どうしよっかなぁ〜?」


    「ゴメン...ナ...サイ...モウ...シマセン...」


    「え〜?でもルフィ、どうせまた"ルール"破るもなぁ♪」


    「そうだなぁ〜♪まぁ今日は私もルフィも仕事だから、次で最後にしてあげる♡」

    「ルフィのことだし、どーせまたやらかすんだろうけどさ♪その時にまた"お仕置き"すればいいだけだしね?♡」



    「ヒィ...」ガタガタ


    「じゃあルフィ...」

    「最後まで頑張ってね?♡」

  • 100スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 09:45:16

    最後までたっぷりと搾り取られたルフィは"お仕置き"が終わった途端に気絶してしまった。


    「かわいいなぁ...ルフィ...♡」ナデナデ


    「女の子みたいにみっともなく泣いちゃってさぁ♪ホンットにかわいい♡」ナデナデ



    「ねぇルフィ...?私、ルフィのこと、こーんなにも愛してるんだよ...?」ギュッ


    「ルフィになら...私の全てを捧げられる...」


    「だからルフィも、私に全てを捧げてよね...?」


    「えへへ...♪ルフィ...だーいすき...♡」チュッ

  • 101スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:11:06

    チュンチュン...


    「ん...んぅ...」


    「は!?今何時だ!?」



    「ええっと...あ、よかった...まだ7時半か...」


    「早く仕事に行かねぇと...」

  • 102スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:13:59

    「そうだ...ウタは?」


    「スゥ...スゥ...」



    「まだ寝てるか...」

    「とはいえ流石に起こした方がいいよな...」


    「おーいウター?おれもう仕事行くぞー?」ユサユサ

  • 103スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:24:52

    「ン...ンゥ...おはよう...ルフィ」



    「あぁ、おはよう!ウタ」



    「えへへ...ルフィ...♪」スリスリ

  • 104スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:28:38

    「昨日はごめんな...?」ナデナデ

    「ウタに楽しんでほしくてデートしたのによ...逆に色々と不安にさせちまったな...」



    「ううん...いいの...昨日のルフィ、すっごく可愛いかったから許してあげる...」スリスリ

  • 105スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:31:11

    「おれ、ウタを不安にはさせねぇように、これから気をつけるからな」



    「うん...ありがとう、ルフィ」

  • 106スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:33:05

    「でも...」



    「また"ルール"を破ったら、ちゃんと"お仕置き"、するからね?」



    「お、おぅ...」

  • 107二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 10:35:59

    優しさを当たり前だと思ってきてる…これはまずい

  • 108スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 10:56:48

    この日、世間は少しざわついていた。


    久々に事務所に出勤したウタは到着早々、マネージャーを始め、色んなたちからとあることについて詰め寄られるようになった。


    「あのウタさん!?これは一体どういうことなんですか!?」


    「え?なんかあった?」



    「ほらここ!ここ読んでください!!」


    「ん〜なになに〜?」

    「ふぁ!?」

  • 109二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 11:07:06

    このレスは削除されています

  • 110スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 11:09:59

    マネージャーに見せられた雑誌、そのトップニュースには...

    『歌姫UTA まさかの結婚秒読みか!?』

    と大々的な見出しのもとで昨日のルフィとのデートのことが細かく書かれていた。

    よく週刊誌には嘘が多いと言われているが、今回ばかりは全てが本当のこと。

    ・UTAが日頃言っていた大切な男は実在していたこと
    ・その相手がこのまちの消防士であるM(仮称)であること
    ・デート中にファンに話しかけられた時、Mがウタを守っていたこと
    ・しつこいファンに付き纏われそうになった時、MがUTAの彼氏、そしてプロポーズ&結婚予定の宣言をし、そのファンを破壊したこと
    ・水族館でのデート中、Mの機転により、UTAのゲリラライブが開催されたこと

    というように昨日のデートのことが事細かに書かれていた。

  • 111スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 11:18:42

    「ウタさん!?これって本当なんですか!?今テレビでも大騒ぎになってますけど!!??」


    マネージャーに詰め寄られるウタ。

    彼女の顔は熟したトマトのように真っ赤だった。


    「え...///えぇっと...///」

    「ほ、本当です.../// それ...事実なんです.../////」



    「あーなんだ。本当だったんですね...」




    ・・・・・・




    「エエエエェエェェェェエエェエエエェェエエ!!!!!!!!」


    その場にいたウタ以外の人全てが絶叫した。

  • 112スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 11:36:28

    「あの話本当だったんですね!」

    「それにしても彼氏さん、めっちゃかっこいいじゃないですか!」

    「厄介なファンの目の前でプロポーズと結婚予定宣言する彼氏とか初めて見ましたよ!」

    「消防士ですかぁ!UTAさんを守る方に相応しい、ピッタリの職業ですねぇ」

    「彼氏さん、素敵ですね!UTAさんのために飼育員さんにライブさせてくれって頼むなんて!」

    「この人にならUTAさんを任せられそうですね!どうか幸せになってください!」

    「式には呼んでくださいね!」

    「早く彼氏と新時代して結婚しろーー!!」

    「ボクモウカエルヨ。オシアワセニ」


    「みんな...ありがとう」



    難癖を付けられるのではないかと覚悟をしていたウタであったが、みんなからの言葉は祝福の言葉。

    ウタは嬉しくて胸がいっぱいだった。

  • 113スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 11:54:00

    (でもルフィのこと、世間に知られちゃったか...)


    (まぁルフィの写真が出回ってないだけマシかな...?)



    「あれ?この動画...」


    どうやら、ツイ◯ターを見ていたスタッフがある動画を見つけたようだ。


    「この動画に映ってるのってUTAさんと...これは彼氏さんですか?」

  • 114スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:02:26

    「は?」
    「え?」
    「マジ?」

    【ウタちゃんの彼氏ってこの人かな???めっちゃカッコいいよ!!】
    と書かれたその動画には...


    『お前はウタちゃんのなんなんだよ!!なんでウタちゃんと手繋いでんだ!!』

    『おれはモンキー・D・ルフィ!このまちの消防士でウタの恋人...いや違う!近い将来、必ずウタと結婚をする男だ!!』

    『る、るふぃ...///』


    昨日遭遇した気持ち悪いモブと、それに激昂するルフィ、ルフィの言葉に顔を真っ赤にしたウタが映し出されている。
    しかも声や映像には何も修正がされていない。
    つまり、ウタはともかくとして、本来は関係ない一般人であるルフィの姿や名前までもが晒されてしまっているのだ。

  • 115スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:14:06

    その場にいた人はみな顔を青ざめた。

    「これ...流石にひどくないですか...?」
    「肖像権違反とかそういったレベルの案件だぞこれ...」

    「リプ欄も酷いですよ...」
    「あぁ..."おめでとう"とか"お似合いですね!"とかの言葉はもちろんあるが...」

  • 116スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:18:17

    『ウタちゃんに彼氏!?そんなの信じられない!!』
    『歌姫も所詮は男に汚された雌豚だったってことかよwww』
    『何この男!街中でこんなこと言うなんて!デリカシーの欠片もない!!』
    『私、こいつと同じ高校の同級生だったけどマジのバカだったよwww』
    『どう見てもアホそうな顔してるもんなwwwウタちゃんにはとてもじゃないけど似合わないぜ』
    『でもこいつ消防士なんだろ?こんな奴雇うとかマジで終わってんなwww』
    『いっそ火事に巻き込まれて◯んじまえばいいのになwww』

    そこには、ルフィとウタの関係にショックを受けた人たちのリプライで溢れていた。

    一つ目のようなリプライならまだいいだろう。
    しかし、中には過激なものもあり、ウタやルフィに対しての誹謗中傷も数多くあった。

  • 117スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:23:50

    中でも酷かったのはルフィに対する誹謗中傷であった。

    容姿のことや職業のことなど、ありとあらゆる面において馬鹿にされ、
    挙げ句の果てには"火事に巻き込まれて◯ね"といった警察案件にもなりかねない発言もあった。

  • 118スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:39:56

    「UTAちゃん...大丈夫ですかね...」

    「流石にショックは受けてると思うが...」


    スタッフが心配するなら、渦中のウタは顔を俯け、何かをぶつぶつとしゃべっていた。


    (私のルフィが晒された。私のルフィがバカにされた。私のルフィに◯ねって言った。許さない許さないゆるさないユルサナイユルサナイ...)



    ニヤリ




    そしてウタは顔を上げると...

  • 119スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:48:54

    「みんなー!そんな顔しないでさ!ほら仕事仕事!!」



    「え...でもいいんですか...?今日は一旦帰った方が...」


    「大丈夫だよ!私はこんなことには屈しないよ!それに私、ここ最近休んでたから、そろそろちゃんとしないといけないしね!」



    「ただこれは流石に見逃せないね...うーん、どうしよっか...?」

  • 120スレ主 勢いのままに22/12/29(木) 12:51:38

    「それなら安心してください。私たちの方から警察に話を通しておきます。流石にこれは酷すぎますから、警察もちゃんと動いてくれるかと...」


    「あ!警察に頼むならガープさんって人に話通した方がいいかも!あの人、ルフィのお爺さんなんだよね!」

    「ガープさん、ルフィのこと大好きだから直ぐに動いてくれると思うよ!」


    「なるほど...分かりました。では、後のことは私たちにお任せください」

    「UTAさんも気をつけてくださいね?少なくともほとぼりが収まるまではデートは控えた方がいいかと...」


    「うん!分かった!みんな色々とありがとね!」


    かくしてその場を収束させたウタは仕事に戻っていった。

  • 121二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 12:52:20

    (なんかいらんこと思いついた顔のウタ!!!!)

  • 122スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 13:01:38

    その頃ルフィは


    「おいルフィ」


    「ギザ男?なんか用か?」


    「おまえ、UTAの彼氏だったのか?」


    「え!?バレた!?なんでだ!?!?」



    「これ見てみろ。ここに映ってるの、UTAとお前だろ?」


    ルフィの同僚であり"ギザ男"と呼ぶキッドは、ルフィに例の動画を見せた。

  • 123スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 13:08:25

    「うそだろ...ずっとバレねぇようにしてたのに...」



    「にしてもリプ欄ひでぇなこれ。おめぇら2人とも色々言われてんぞ」


    「ウタを馬鹿にするやつはぜってぇゆるさねぇぞ!」



    「まぁUTAは人前に出る以上、そういうのに慣れてるからいいかもしれんが...」

    「おれが気にしてるのは、おめぇのことだ。ルフィ」

  • 124スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 13:13:54

    【補足】
    この世界線のキッドは消防士でルフィと同期です。
    因みにルフィの職場には原作で出てくるキャラが何人かいます。
    (出すかどうかは分かりませんが)

    ルフィは相変わらず"ギザ男"と呼んでますが、キッドはルフィのことを"麦わら"とは呼ばず、名前呼びします。
    そもそも麦わら帽子被ってないのでね。

  • 125スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 15:42:09

    「おれ???」



    「お前がいくらUTAの彼氏とはいえ、所詮はただの一般人だ。本来はこうやって晒されちゃいけねーんだよ。少しは自覚しろよな...」


    「ウチとしてもこれは見逃さないだろうぜ。1人の職員の個人情報やプライベートが晒された上に、誹謗中傷までされたんだ。流石に何もしない訳にはいかないだろうよ。まぁ当の本人であるお前は全く気にしてないようだが...」


    「おれのことは別にどうでもいい。ウタに酷いことをした奴らが許せねぇだけだ」



    「まぁお前がそう思ってるならそれでいいが...取り敢えず警察には連絡した方がいいんじゃねぇか?研修の時に来てたお前の爺さん、警察で結構偉い人だっただろ?」


    「う〜ん。まぁ爺ちゃんに言うくらいなら...」

  • 126スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 15:57:56

    「まぁ...なんだ。おれがこんなこと言うのもあれだが...UTAのこと、ちゃんと守れよ」

    「UTAはな、歌が特別に凄いだけで、他はそこらの女と大して変わんねぇんだ」
    「もしお前たちとの関係に嫉妬した男に襲われたりなんてしたら、おれらと違って抵抗しづらいし、下手したら最悪の事態が起きるなんてことも考えられる」

    「だからこそルフィ、お前がUTAを守るんだ」

    「好きな女1人守れねぇと、漢として格下だぜ?」ニヤリ

  • 127スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 16:05:46

    「当たり前だ!ウタはおれが守る!」

    「へっ!まぁせいぜい頑張りやがれ」

    「ギザ男!ありがとな!!」

    「...フン」

    ルフィはアドバイスをくれたキッドに感謝すると、キッドは不貞腐れたような顔でその場を後にした。

  • 128スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:15:00

    「そうと決まれば早速...」


    ルフィは携帯を取り出し、ウタのLI◯Eにメールを送ってから、仕事に戻って行った。



    夕方

    sideウタ


    その日の仕事を終えたウタは事務所から出る前に携帯を開いた。


    「あれ?ルフィからメールが来てる...なんだろう?」


    『今日はウタの事務所まで迎えに行くぞ!6時までには行くから待っててくれ!』


    「ルフィが迎えに...?」

    「あと30分か...1人で帰るのもアレだし...」


    『わかった!事務所で待ってるね!』


    「これでよしっと...」

  • 129スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:18:05

    18時頃、ルフィはウタの事務所の前にいた。

    「お!ウタだ!おーい!」


    「ルフィ〜♪」

  • 130スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:20:46

    「ははっ!ウタは今日も甘えん坊さんだなぁ!」



    「にしても外でこんなことしていいのか?また何か言われるぞ?」



    ルフィの言う通り、人通りが多い街中で、話題沸騰の2人がハグをしているのだ。

    嫌でも周囲からの視線を集め、騒ぎになってしまう。

    中にはコソコソ悪口を言っていたり、スマホを向けている人もいるのだ。

    しかし、当の2人は全く気にしていない。


    「えへへ♪私たちのこと、世間に広まっちゃったからもう隠す必要ないかな〜って思って」

    「これからは外でも思いっきりルフィに甘えることにしたんだ!」



    「そうか!それならいい!じゃあ早速帰ろうぜ!」


    「うん!」

  • 131スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:37:12

    「なんで今日迎えに来てくれたの?」


    「今日おれたちのことで結構ニュースになってただろ?」

    「そんな状況でウタを1人で帰らせるのはあんまよくねぇって思った!」

    「ウタはおれが守らないといけないからな!これくらいできねぇと漢として格下になっちまう!ししし!」



    「そうなんだ...ありがとうルフィ...//」

  • 132スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:38:31

    「もし良ければ、これからも迎えに行ってやるぞ?まぁ仕事が早く終わった日にしか行けねぇが...」


    「いいの!?じゃあ迎えに来てもらおうかな!」


    「あ、あとよ。おれが迎えに行けねぇ日は、できればタクシーで帰ってほしいぞ。ウタには安心して帰ってほしいからな!」

    「もちろん金ならおれが出すぞ!おれがウタにお願いしてることだからな!」



    (ルフィ...//私のために色々考えてくれて...嬉しい...//)



    「うん!分かったよ!でもお金のことは大丈夫!私の方から事務所の経費で落とせるようにするから!」

  • 133スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:46:21

    その後2人は仲良く買い物をし、帰宅後もいつも通り過ごした。

    今夜はウタによる"お仕置き"はなかった。

    ルフィの存在が晒されたことを知った時は、そのイラつきからルフィのことを抱き潰そうと思っていた。

    しかし、ルフィが迎えに来てくれたことや自身の安全を色々と考えてくれていたことなどを知り、気分が良くなったので、抱き潰すのをやめ、いつも通りハグをしながら寝ることにした。

  • 134スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 19:57:27

    夜23時...


    「ガー...ガー...」zzz


    ルフィがいびきをあげながら寝てる中、ウタは部屋の外で誰かと電話をしていた。


    「あ、こんな時間にごめんね?ちょっとお願いしたいことがあるんだけど...」


    「うん...そう...そいつら全員"消しといて"」


    「うん...報酬はいつも通り...」


    「うん!いつもありがとね!またよろしく!」


    ピッ


    「ルフィのことを馬鹿にした奴ら...絶対に許さない...」


    「あの動画を撮った奴、誹謗中傷した奴ら、今日私たちにカメラを向けた奴ら、悪口言ってた奴ら...みんな"消してやる"...」



    そこから数週間、異様な数の逮捕者が出たらしいが、ウタとは決して関係ないことだろう...

    本当に消されないだけマシだったのかもしれないが...

  • 135二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:00:31

    このレスは削除されています

  • 136スレ主 ウタちゃん怖い22/12/29(木) 20:01:34

    【補足】
    ウタちゃんは決して犯罪には手を染めてないですよ!
    ちゃんと合法です。
    誰にそういうことを頼んでるのかは皆さんのご想像におまかせします。

    ただ一つだけ言えるのは、ウタは学生時代からその人に頼って、多くの人たちを潰してきたということです。

  • 137スレ主 22/12/29(木) 20:27:22

    それから1ヶ月程、ウタはほとぼりが冷めるまで、自分たちの関係に文句を言ってきた人たちを片っ端から消してきた。

    もちろんルフィは彼女がそんなことをしているなど知る由もなく、日々仕事をこなし、ウタとの甘い生活を楽しんでいた。

    時々ウタによる"お仕置き"もあったが、彼女を不安にさせてしまったが故のものなので、甘んじて受け入れていた...

  • 138二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 20:33:48

    そういえば現パロでルフィが消防士って事は、
    ゾロは警察官でガープの部下やってるのかもしれないのか。

  • 139スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 21:29:17

    それからも"しばらくは"2人の生活が続いていくことになる。

    今思えばあの3日間が全ての分岐点だった。
    あの3日間で2人の関係が一度大きく歪んでしまったのだ。

    一度大きく歪んだものは完全に戻ることはない。
    僅かな歪みを残したまま、その後の生を歩むことになる。

    そして、その僅かな歪みは事が起きるたびに大きくなっていく...

    そしてある時、受け続けた歪みに耐えきれなくなったら...

  • 140二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 21:37:20

    ....

  • 141二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 21:42:21

    面白くなってきやがった!

  • 142スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 21:52:25

    >>139

    「子ども職業体験会?」



    「あぁ、今度◯◯公園でな。ホンモノの消防車やはしご車を持って行って、それに子どもたちを乗せたりするんだ!」


    「へ〜。それにルフィが行くの?」



    「おう!なんかおれ、子どもたちにウケがいいらしいからよ!じょーしから行けって言われちまった!なっはっは!」

  • 143スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 21:54:13

    「ふーん...子どもたちに人気なんだぁ...」



    ウタは一瞬嫉妬の顔を浮かべたが、すぐに笑顔になる。


    「じゃあ私も行こうかな!」

  • 144スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 22:00:05

    「ウタが来てもなんも面白くねぇと思うぞ?車に乗れるのも子どもだけだし」



    「せっかくの機会だからルフィが普段どんな仕事してるのか知っとこうかなって思って。別に見に行く分には問題ないでしょ?」



    「あぁ!その日は家族連れがたくさん来るからな!」

    「ただ気をつけてくれよ?ウタがいることがバレると、こっちも色々大変になっちまうからよ!」



    「うん!バレないようにしてくから大丈夫だよ!楽しみにしてるね!」

  • 145スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 22:52:47

    当日、ルフィは準備があるということなので一足早く会場に向かって行った。


    「ルフィの消防服姿か...」



    モワモワモワ...


    『おいウタ!大丈夫か!?おれが来たからもう安心だぞ!』



    『ちゃんとおれに掴まってろよ!煙を吸わないようにしてくれよな!』



    『ウタ!よく頑張ったな!もう大丈夫だぞ!』



    モワ~ン



    「うへへ//♡かっこいいだろうなぁ///♡」ジュルリ



    「はっ!いけないいけない!早く準備しないと!」

  • 146二次元好きの匿名さん22/12/29(木) 23:08:42

    妄想してるの可愛いw

  • 147スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 23:20:47

    ◯◯公園


    ウタが公園に着くと、そこはたくさんの人で賑わっていた。


    警察や鉄道会社、病院など多くの企業、施設がブースを展開している。

    そしてその中でひときわ混んでいるブースがあった。


    そう、ルフィが働く消防局のブースである。


    (あ!ルフィいた!)



    消防局のブースに着いたウタは、消防服を着ながら子どもたちと接しているルフィを発見した。


    (あれがルフィの消防服姿...ステキ♡//かっこいい♡///ぐへへ♡///)



    普段見ないルフィの姿に案の定ウタは見惚れてしまった。

  • 148スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 23:40:51

    「みんなー!車に乗るのは順番だからなー!」



    ルフィは持ち前の笑顔を振り撒きながら子どもたちと接している。


    普通はヤンチャな子どもたちを捌くのは難しいだろう。

    しかし、ルフィは子どもたちの心を上手に掴み、喧嘩が起きる事なく捌くことができていたのだ。

    なんなら心を掴むのが上手すぎて、車に乗ることよりも、ルフィにひっつくことを優先する子どももいるくらい。


    「るふぃおにいちゃーん、あそんでー」

    「おにいちゃん!だっこして!」

    「おにいちゃん!そのふくかっこいいね!」

    「るふぃさんすてきー!」

    「おにぃ!ちゅーして!」


    たくさんの子どもに囲まれているルフィ。

    ルフィはそんな子どもたちが可愛くて仕方なかった。


    「ししし!みんな元気だなぁ!かわいいぞ!!」

    「よーし!みんなまとめてこい!おれがみんなと遊んでやる!」



    「「「わーい!!!」」」

  • 149スレ主 がんばれルフィ22/12/29(木) 23:54:12

    キャッキャッ!


    「あいつ...よくあんなにたくさんの子どもを...」

    「まぁルフィくんじゃからのぉ...彼ほどこの場に相応しい人はなかなか居ないわい」

    「それはそうですが...あいつ、もう遊んでますよ...」

    ルフィと一緒にブースを仕切っているキッドと2人の上司であるジンベエは、
    子どもたちと戯れているルフィを見てため息をついた。

  • 150スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 01:37:12

    その頃ウタは...


    イライライライラ


    (ルフィがガキどもにデレデレしてる...)


    案の定、子どもたちから揉みくちゃにされているルフィに嫉妬していた。

  • 151スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 01:45:11

    (いくら仕事とはいえ流石に距離近すぎない?)

    (カワイイとか私と私たちの子どもだけに言えばいい言葉なのに...あんなクソガキにも使える程の安い言葉なの?)



    (ルフィだけじゃない。ガキもガキよ...私のルフィにそんなベタベタしてさぁ...)

    (さらっとちゅーしてとかいってるクソガキもいるし...親の顔が見てみたい)

    (ガキどもはいいよね。ルフィに抱っこしてもらえて...本当なら私と私たちの子どもだけがして貰えるはずなのに...)

    (あんたらガキでよかったね。いい年してそんなことしてたら私が消してたよ)

  • 152スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 01:46:38

    「ルフィ...今夜は"お仕置き"かなぁ...ふふ♡」ボソッ




    「ねぇーママー。この人こわーい」


    「しっ!見ちゃいけません!」

  • 153二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 01:50:12

    子供にも嫉妬するって…
    そして案の定覇王色の覇気がダダ漏れだったw
    他所の子供に嫉妬心は抱いても自分の子供にはそれを向けようとしないあたり、そこら辺はちょこっと安心しました…

  • 154スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 01:51:43

    sideルフィ


    「!?」ブルッ


    どこからか感じた悍ましい波動にルフィは背中に悪寒が走った。


    (なんだ今の...一瞬だけやべぇ気配を感じたぞ...)


  • 155スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 02:06:25

    sideウタ

    相変わらず嫉妬の感情をダダ漏れさせながら子どもたちと戯れるルフィを見ていると...

    「ねぇ...あそこいるルフィって人...もしかしてアレ?」

    「確かUTAの彼氏だったわよね...ツイ◯ターの動画に出てた人にそっくりだし、多分そうだわ」

    自分たちの子どもを連れてきたママ友だろうか。
    その人たちから"ルフィ"という単語が聞こえてきたのである。

    ウタは2人の会話に耳を傾ける。

  • 156二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 07:49:47

    鬼嫁・・

  • 157スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 08:03:11

    「UTAって確か国内トップレベルの歌姫でしょ?なんであんな消防士なんかと付き合ってるのかしらね...」

    「そうよねぇ...UTAに似合いそうな人とか山程いるはずなのに...」

    「でもあの2人、結婚間近なんでしょ?なんでもあのルフィって人がいずれプロポーズして結婚するって街中で宣言したとか...」

    「街中でそんなことするなんて...全く恥ずかしくないのかしら?UTAも可哀想よね。そんな男と付き合ってるなんて」

    「もしかしたらあのルフィって人、UTAに騙されてるんじゃない?どう考えてもUTAとそこらの消防士が釣り合うわけないもの」

    「やだぁ。まるでそれだとUTAが性悪ってことになるじゃない」

    「え?じゃあ逆にUTAが騙されてるって言いたいわけ?」

    「そうとしか考えれないわ。もしかしたら、今までロクに恋愛してこなかったから、甘い言葉に乗せられて騙されてるなんてことも...」

    「えー...UTAかわいそう...」

  • 158スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 08:22:31

    2人の話を聞いていたウタはブチギレていた。


    (さっきから黙って聞いてるけど、何言ってんだ???このクソ雌豚野郎ども)



    (あんな消防士ぃ?ルフィのようなかっこいい消防士、他にいるわけないでしょ?)

    (それに釣り合ってないって何よ。確かにお互い立場は違うけど、だから何?好きになっちゃいけないわけ?)

    (前のあれだって、ルフィがファンから私を守るためにしてくれたことだよ?むしろプロポーズと結婚が確定してすっごく嬉しかったし)

    (私が性悪云々はまぁいいよ。それよりもルフィが私を騙してるってなに???)

    (ルフィが私を騙してるわけないでしょ?私たち、今までどれくらい付き合ってきたと思ってるの?)

    (お前らは知らないだろうけど、私たちは毎日毎日ラブラブな生活を送ってるんですぅー)

    (ルフィは私の要望に必ず応えてくれるし、私が1人にならないように色々してくれてるんだよ?それでも尚ルフィが私を騙してるだなんて言えるわけ???いい加減にしろよこのクソ雌豚ピーーーーども)


    (あーなんか腹立ってきた。あとでルフィにたくさん甘えようかなー...)

  • 159スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 08:47:04

    ウタがキレている中、2人の会話はまだ続いていた。

    「あ、そうだ。いいこと思いついちゃった...w」
    「あとで一緒に引っ掛けない?あの消防士をさ」

    「えー、やだぁ。なんでそんなこと...」

    「ほら、アイツと色々やってさ、それをマスコミに売れば2人を別れさせることができるかなーって♪」
    「男って単純で馬鹿だから、ちょっと言い包めば直ぐに乗ってくれるはずよ」

    「なんか面白そうね...まぁ適当に体押し付けつけて誘惑すれば良さそうだし...」

    「でしょ?それに私、最近夫の帰りが遅くてさ、欲求不満なのよ。もういっそヤることやった方が、マスコミに売る情報としても価値が上がるかもね〜」

    「うわ〜えぐいこと考えるわねぇ。流石に私はそこまでできないかな〜www」

  • 160二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 08:58:36

    踵ダンダンで地面を割りそうだ…

  • 161スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 09:01:05

    (あ?ふざけんなよ???)




    ウタのブチギレ具合は最高潮に達していた。


    (ルフィがお前らの誘いに乗るわけないでしょ?ルフィが愛してるのは私だけだよ?しかもルフィには知らん女には近づかないように毎日"お仕置き"までしてるしね)

    (それよりも何?お前らの汚くて貧相な体押し付けて?ヤることをやる??ふざけんなよ???ルフィは絶対そんなことしないし、万が一があっても私が絶対にさせないけどさぁ。ルフィをそんな汚い眼で見るのやめてくんない???)

    (お前が欲求不満とかそんなん知らねぇよ。もしかしたらお前の夫、不倫してるんじゃない?wだから帰りが遅いんじゃないの?wまぁお前みたいなクソ雌豚ピーーーーにはお似合いよね。そんなんだから夫に浮気されるんだよwww)

    (あーもう我慢できない。後でこいつらを"消す"のは確定として...ルフィの仕事が終わったら、アイツらに迫られる前に私がルフィを守ってあげないとね...)


  • 162二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 09:06:11

    >>112

    普通にヨルエカ君いるの草なんだが

  • 163スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 09:09:07

    (あーマジで◯んでくんないかな?いっそ◯したいし、◯せなくてもその汚いピーーーーをぐっちゃぐちゃに...)


    ブツブツブツブツ...

    ダンダンダンダンダン!!!!!!




    あまりにもキレたのでブツブツ何かを言いながら踵を地面にぶつけまくっていたウタ。


    もはやここまで来ると不審者か何かである。

    周囲の人も、ウタから発せられる明らかにオーラにびびり、彼女の半径3メートル圏内には入らないようにしていた。



    「ねーママー。あの人やっぱりこわいよー」


    「しっ!だから見ちゃいけないって言ったでしょ!?」

  • 164スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 10:07:42

    >>161

    すみません、"お仕置き"ですが、毎日はしてないです

    訂正します

  • 165スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 12:24:27

    ウタがイラついてると、いつの間にか体験会が終わろうとしていた。


    「はい!じゃー今日はここまでだ!みんな今日は来てくれてありがとな!」



    「えーもうおわりー?」

    「もっとおにいちゃんとあそびたいー」

    「まだかえっちゃだめー」


    「みんなごめんなぁ。おれたち、もう帰らないといけねぇんだ」


    「「「ブーブー!」」」


    ルフィが帰ってしまうのが嫌なのか、子どもたちはルフィにしがみついて引き留めようとする。

  • 166二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 12:39:05

    凄い嫉妬心と独占欲だ…

  • 167二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 12:41:29

    ガタガタガタガタ

  • 168スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 12:50:05

    「なっはっは!みんなやっぱりカワイイなぁ!」

    「今日はこれでお別れだが、消防局の見学会はいつでも歓迎するからな!その時になったらまた会おう!」


    「うん!またね!おにいちゃん!」

    「ルフィおにいちゃん!また会おうね!」

    「つぎあったときはちゅーして!」


    「ししし!みんなまたな!!」

  • 169二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 13:07:23

    監禁されそう

  • 170スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 13:22:07

    (ルフィ...またガキどもにカワイイって言った...)



    (いくら仕事とは言え余計なこと言い過ぎだよ。ルフィ分かってるのかな?何人かの雌ガキ、アンタに惚れてるよ?)


    (次会ったらちゅーとか言ってる雌ガキもいるしさぁ...お前マジでふざけんなよ?ルフィがちゅーしていいのは私と私たちの子どもだけだよ。分かったか雌ガキ)



    (もう...ほんっとルフィって学習しないよね。まぁその度に私が"お仕置き"すればいいだけなんだけどさ...)

  • 171スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 13:37:00

    (でも...もうしばらくの辛抱だね...)



    (ルフィがプロポーズしてくれたらその日のうちに子作りして、次の日に婚姻届出しちゃえば、ルフィは100%私だけのモノ。それで2人揃って会見でも開けば、もう邪魔してくる人なんていなくなる...)



    (シャンクスやお義父(ドラゴン)さんには既に許可は取ってあるし、ガープさんやルフィのお兄さんたちは絶対反対しないだろうし...)

  • 172スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 13:39:18

    (ふふ♡やっぱり私は最強だ!ルフィと出会ってから恋人になるまでずーーーーっとルフィのことを想い続け、付き合い始めてからは私の全てをルフィに捧げて来たんだからね!そこらの雌豚とは一味違うんだよ!)


  • 173スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 13:47:33

    (あぁ♡//早くプロポーズしてよルフィ♡//そしたら毎日子作りするからね♡///)



    (そしてそのまま結婚式挙げて、ハネムーンに行って、子どもが産まれたら新しく一軒家に引っ越して、そのまま一生幸せな家族生活...♡///)


    (子どもはたくさん欲しいなぁ...//ルフィにはいっぱい頑張ってもらわないと♡)

  • 174スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 13:51:39

    「うへへ♡楽しみだなぁ...♡」ジュルリ



    「ねーママー。あのh「もう帰るわよ!!」



    「はっ!いけないいけない!あのクソ雌豚野郎は!?」

  • 175二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 13:52:40

    おーこーわ

  • 176スレ主 がんばれルフィ22/12/30(金) 14:04:48

    >>171

    【補足】

    ウタは既に(ルフィに内緒で)シャンクスとドラゴンに、ルフィがプロポーズしてくれたら結婚するという旨を伝え、許可を頂いてます。


    ドラゴンからしたら息子をこんなに愛してくれる人がいるなら断る理由はない。

    シャンクスも娘が幸せになってくれるのであればいいのと、ルフィ以外の男は認めるつもりなどなかったので、許可してます。

    ただ、既にドラゴンのことをお義父さんと呼んでるのは若干ヤバい気もしますが...


    また、ガープやルフィの兄であるエース、サボは昔から2人のことをずっと見ており、

    『こいつらはよ付き合え』

    『こいつらはよ結婚しろ』

    とずっとモヤモヤしていたので、結婚報告があった際には即認めるつもりですし、ウタ自身もそうなることを確信しています。

  • 177二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 14:23:20

    >>174

    ウタが例の主婦たちがいたところに目を向けると、既にそこにはおらず、片付けをしているルフィに近寄っていた。


    (ヤバいヤバイヤバイヤバイ!!急がないと!!私のルフィがあんな屑どもに穢されるなんてヤダ!!)



    焦ったウタはルフィの方に全速力で向かい、そのまま主婦らを追い抜くと、勢いよくルフィの背中に抱きついた。

  • 178二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 14:43:20

    子どもたちと別れ、ブースの片付けをしていたルフィは突然背中に衝撃を感じるとびっくりして振り返った。


    「うぉ!なんだっ...ってウ...!?」



    思わず『ウタ』と言いそうになったが、こんなところでウタの存在がバレると大騒ぎになってしまうので、なんとか声を抑える。

  • 179二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 15:08:54

    「おいウタ!ここで抱きつくのは流石にまずいぞ!」ボソッ


    「いーじゃん♡もう終わったんでしょ?」


    「そりゃそうだけど周り見てみろよ!おれたちめっちゃ見られてるぞ!」ボソッ


    「でもぉ...私...ずーっと1人で見てたから寂しくて...」シュン...



    「う...そ、それはよぉ...」



    ルフィはウタが寂しそうな顔に弱い。

    仕事とはいえ、ウタを構うことができなかったのは事実なので叱るにも叱れないのだ。

  • 180二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 16:13:40

    「るふぃ...」グスッ



    「あー...ごめんウタ!おれがわるかった!」ボソッ

    「だから泣かないでくれ、な?」ギュットシテナデナデ



    「ン...ルフィ...ごめんね?急に泣いちゃって...」ギュッ


    「おれの方こそごめんな?急に叱ったりしてよ...」ギュットシテナデナデ

  • 181二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 16:22:27

    「ルフィ...///」



    「おれ、まだ片付け残ってるからよ。ここで待っててくれないか?片付けが終わったら一緒に帰ろう!」


    「うん分かった。私、ここで待ってるね!」


    「おう!すぐ終わらせるからな!」

  • 182二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 16:34:45

    そうしてルフィは片付けに戻っていった。


    「うーん。どこで待とうかなぁ...あ、その前に...」



    ウタは何かを探しているのか辺りを見回す。

    なぜか多くの人が自分の方をガン見したり騒いだりしてるが、そんなことはどうでもいい。

    ウタが探してるのは、先程までルフィに手を出そうと計画していた女たちである。


    「あ、いた」



    女たちは呆然とした顔で突っ立っていた。

    ウタはその人たちをロックオンすると、一瞬だけ殺意を込めた眼で睨みつけた。


    (お前ら後で"消す"からな...覚悟してなよ...)ギロッ



    女たちの体が震えたように見えたのを確認すると、すぐにいつものウタに戻る。


    (うん!これでよし!ルフィが終わるまで待ってよーっと♪)

  • 183二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 16:57:33

    その頃、ルフィはキッドと一緒に片付けをしていた。

    「なぁルフィ。さっきお前に抱きついてた女ってUTAだよな?」

    「あぁ、そうだ。ただあまり大声で言わないでくれねぇか?騒ぎになっちまうからよ」

    「それはいいんだが...なんかこう...気のせいかもしれねぇけどよ...」

    「?」

    「ルフィ...お前の彼女、なんか色々と重くねぇか?」

  • 184スレ主 ルフィがんばれ22/12/30(金) 17:00:17

    「重い...?体重のことか?それならアイツ、そんなに重くねぇぞ」



    「いや体重のことじゃなくてよ。その...言葉にするのが難しいんだが...」

    「UTAのお前に対する感情?ってのが側から見てて何か重く見えちまうんだよな」


    「ん?どういうことだ?」

  • 185スレ主 ルフィがんばれ22/12/30(金) 17:02:38

    「あーいや...お前が気にしてねぇならいいんだけどよ」

    「そのルフィ...お前、最近UTAと上手くいってるのか?」


    「そんなの当たり前だろ?おれ、近いうちにウタにプロポーズして結婚するんだ。そのために今はこうして社会人としてがんばってるとこなんだ!」



    「そうか...まぁなんだ。頑張れよ?」


    「おう!これからもがんばるぞ!!」

  • 186二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 17:27:57

    普通に同僚やってるキッドでなんか笑う

  • 187二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 17:31:04

    なんだかこの2人を思い出しました

  • 188二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 17:32:27

    >>186

    この辺の設定は主の勝手なイメージなので、気に食わなかったらごめんなさい

  • 189二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 17:43:28

    そろそろ新スレ立てる?

  • 190二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:03:28

    >>185

    その後、ルフィが片付けを終えたため、2人は一緒に帰宅した。


    いつも通り夕食を食べ、入浴し、そして就寝へ...




    ギシッ


    「う、うた...?な...なにを...」


    「さぁ〜てと、ルフィ♪今日も"お仕置き"...するからね?」



    「う...うぅ...」

  • 191二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:19:41

    そろそろ次スレタイムですね
    くっ...あともう少しなんだ...
    あと2,3個くらい話を差し込んだら初スレの冒頭シーンに入れそうなんだ...
    なんでこんな長編になってしまったんだ...(自業自得)

  • 192二次元好きの匿名さん22/12/30(金) 18:20:43

    いいのだ ヤンデレウタは健康にいいのだ

  • 193スレ主 お疲れルフィ22/12/30(金) 18:25:18
  • 194二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 00:07:05

    立て乙 まだまだ重い

  • 195二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 00:16:26

    さてどうなる

オススメ

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