【SS】グラスのお尻

[1 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:13:11]

よく晴れているからグラスワンダーと野点をしていた時のこと──。

「今日もたのしかったよ」

グラス「はい、私もです。お付き合いいただきありがとうございました」

「こちらこそ」

グラス「ではそろそろお片付けをいたしましょうか」

そう言われて立とうとしたとき

(うっ──)

グラス「どうしました？」

「足が痺れて･･････」

グラス「あぁ、なるほど。ではお片付けは私がしておきますから、トレーナーさんは痺れが治るまで休んでいてください」

[2 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:15:04]

彼女に申し訳ないと思いつつ、四つん這いのまま動けなくなっていると

グラス「きゃっ！」ｽﾞﾙｯ

「危ない！」

咄嗟に彼女の元へ移動するが、痺れた足では立ち上がることもできずに滑り込む形になってしまい、彼女の大きなお尻の下敷きになった。

グラス「ご、ごめんなさい。足を滑らせてしまって･･･」

「怪我はないか？」

グラス「は、はい。す、すぐどきますから！･･････あ、あら？」

「どうした？」

グラス「ご、ごめんなさい。腰が抜けてしまって･･････」

どうやらもうしばらくはグラスワンダーを背に乗せたままになりそうだ

「慌てなくてもいいよ」

グラス「うう、すいません、トレーナーさん･･････」

[3 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:15:55]

十数分後、グラスワンダーがようやく動けるようになったので降りてもらうと

グラス「ごめんなさい！重かったですよね！」

自分としては彼女に怪我がなければそれでいいのだが、申し訳なく思っているようだ。ここは──

「グラスのお尻が温かくて柔らかかったから大丈夫だ」

率直な感想を伝えてみた

グラス「も、もう！何を言ってるんですかトレーナーさん！さっきの間そんなこと考えていたんですか！」

グラスワンダーに叱られてしまった

[4 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:16:25]

グラス「そんなに･･･お尻が好きなんですか･･･？」

顔を赤くしたグラスワンダーが瞳を潤ませこちらに問いかけてくる。女性なら誰でもいいと思われるのはよくないかもしれない。

「グラスのお尻だからいいんだよ」

グラス「･･････もう。それはセクハラですよ。他の人には言わないようにしてくださいね」

叱られてしまった。

グラス「では改めてお片付けをいたしましょうか」

足の痺れも取れたので立ち上がると

ﾋﾟｷｯ

(うっ──)

どうやら先程下敷きにされたダメージが腰に残っていたようだ。思わず前のめりに倒れてしまう。グラスワンダーはこちらに背を向けていて気づいていない。

[5 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:17:02]

「グラス、避けてくれ！」

グラス「へっ？」

必死の叫びも虚しく、グラスワンダーは避ける体勢を整えられなかった。

ﾑﾆｭﾝ

視界が暗くなり、温かく柔らかなものが顔を覆う。これは、グラスワンダーのおしりだろうか。

(ああ、柔らかい･･････)

グラス「〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ！！！！！」

ﾊﾞｼ-ﾝ!

強烈な衝撃が横から顔を貫き、そのまま意識も飛んでしまった。

[6 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:18:12]

(あれ──)

目を覚ますと、グラスワンダーが自分を見下ろしていた。

グラス「トレーナーさん、目が覚めましたか？」

どうやら気絶してしまっていたようだ。彼女は自分を膝枕をして介抱してくれていたようだ。

「なんだか頭が痛い」

グラス「ごめんなさい･･･その、トレーナーさんが転んだ拍子に私のお尻に顔をぶつけてしまったようです。それで私は、つい尻尾で弾き飛ばしてしまって･･････」

そう言われると気絶する前の記憶が段々と蘇ってきた。

(柔らかかったな──)

彼女のお尻の感触を思い出して少し顔が緩んでしまう。

グラス「ごめんなさい。トレーナーさんが転んだのも私の下敷きになったからだと言うのに。咄嗟に避けるように言ったてくれたのも忘れて私ったらトレーナーさんを･･････。今回のことは私が全て悪いです」

そんなに気にやむ必要はないと伝えようとしたところ。

グラス「お詫び、と言ってはなんですが･･････私のお尻、好きにしていいですよ」

「！？」

[7 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:18:49]

グラス「トレーナーさん、お尻が好きなんですよね？トレーナーさんだったら、私･･･」

確かに彼女のお尻は魅力的だ。触りたいか触りたくないかで言えば触りたいし鷲掴みにして撫で回したい気持ちがないと言えば嘘になる。だが、そんなことをするわけにはいかない。

「もっと自分の体を大事にしなさい」

自分の欲望を押し殺し、大人として彼女を指導する。

「そう言うことは簡単に言っていいものではない」

彼女もまだ子供。異性との付き合い方もまだよくわかっていないだろう。いくら相手より力が強いといっても大人の男にそういうことを言うのはよくない。

グラス「でも、トレーナーさんなら･･････」

「グラスは美人なんだからそんなことを軽々しく言うと本当に襲われるかもしれない」

グラス「っ！わ、わかりました。でもせめて、お部屋まで送らせてください。まだ腰も万全ではないですよね？」

そう言ってグラスワンダーは野点用具と自分を同時に担いで寮まで歩いてくれた。大の大人が情けないとも思ったが腰の痛みもあるので大人しく運ばれることにした。

[8 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:19:33]

翌日、グラスワンダーとのミーティングのためにトレーナー室で準備をしていると。

グラス「こんにちは、トレーナーさん。腰はもう大丈夫ですか？」

多少の痛みはまだあるが既に動けるようにはなっていることを彼女に伝えた。

グラス「なるほど。でも、ご無理はなさらないでくださいね。ほら、座っていてください。ミーティングの準備も私がしますから」

そう言って椅子に座らされてグラスワンダーはミーティング用の資料を棚に探しにいった。

グラス「ここの右上でしたよね？」

グラスワンダーの方を見ると何故か尻尾を上に向けたまま資料を探している。彼女にあんな癖はなかったはずだが──

(服が捲れないか心配だ)

心配が現実になる前に、彼女に指摘する。

「尻尾を下に向けられないか？」

グラス「あら、ふふっ。ごめんなさい」

指摘しても直す気配がない･･･。

[9 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:20:44]

グラス「ああ、ありました。これですね」ﾌﾘﾌﾘ

彼女は尻尾を下ろすどころか左右に振り始めた。

(そんなに大きく動かしたら本当に捲れてしまうかもしれない！)

流石にこれは止めなくては。もっと直接的に伝えよう。

「グラス、服が捲れてしまうかもしれない。はしたないよ」

彼女に指摘したが･･･

グラス「ふふっ。尻尾はつい動いてしまうんです♡」

そう言って彼女は尻尾でスカートを捲り上げ──

グラス「でも、トレーナーさんは大人の男性ですからこれくらいで動揺しませんよね？」

彼女のわざとらしい笑顔にようやくわざとやっていることに気がついた。

それから何度も指摘したがグラスワンダーは態度を改めてはくれなかった。

[10 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:23:25]

世界一贅沢なことを言う｜あにまん掲示板

自分で打ち立てた概念を自分でSSにする自給自足シリーズ。俺のうまぴょい童貞とランクA童貞を奪ったグラスさんの話でした。

小悪魔なグラスもいいと思う今日この頃。グラスのお尻に顔を埋めて深呼吸したい。

[11 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:23:55]

過去作↓

悪い子ライスとアクノロブロイ｜あにまん掲示板

駄目じゃないライスとゼンアクノロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

幸せの青い薔薇ライスとチチメガネホンノロブロイ、それとサクウララとか｜あにまん掲示板

【SS】大盛りライスとワルウララ、あとアクノロブロイとか｜あにまん掲示板

年上ライスとボスノロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

【SS】マシマシライスとレースノロブロイ、あとモツウララとか｜あにまん掲示板

お絵かきライスと後輩ノロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

【SS】コロッケライスとお弁当ノロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

【SS】年越しライスとメンノロブロイ、ハツウララとか｜あにまん掲示板

【SS】キカサレフクキタルと相談ライス、あと代わりのハルウララとか｜あにまん掲示板

【1レスSS集】ライスとロブロイ、あとハルウララとか｜あにまん掲示板

【SS】トークノロブロイと喋ルウララ、あと悪い子ライスとか｜あにまん掲示板

【SS】列車ライスと機関車のロブロイ、あと電車ウララ｜あにまん掲示板

【SS】小さなロブロイと大きなトレーナー｜あにまん掲示板

【SS】硝子の少女アルダンと生涯専属トレーナー｜あにまん掲示板

[12 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:24:25]

過去作その2↓

【SS】空飛ぶライスと決闘ノロブロイ、あと登ルウララとか｜あにまん掲示板

[13 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:24:31]

ええやn─────────

[14 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:24:31]

なんでこのスレタイから良質なものがおだしされてるんだ……
…ほとんど尻のはなししかしてないぞ

[15 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:24:36]

こんなの絶対ダメ！気が狂っちゃう！！

[16 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:24:48]

ダメダメえっちすぎます！

[17 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:25:35]

>>14

>>15

>>16

いいだろ？グラスのお尻だぜ？

[18 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:26:08]

>>17

柔らかそうではあるから一度は顔埋めてみたいのはわかる

[19 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:26:20]

グラスはエロデース！

[20 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:26:51]

グラス…エッチだ…

[21 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 18:27:31]

やはりグラケツは有飯代わりになるな
俺が実証する

[22 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:11:31]

グラケツ…スキ
オレ、モット見タイ
具体的ニハ、トレーナーノ膝ニ乗り
グリグリシテクルグラスガ見タイ

[23 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:14:14]

自分の尻を武器にするグラスは俺に効く

[24 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:20:30]

アメリカ生まれなんだから肉食系なんだ 大和撫子の皮を被っていようが本質は肉食系なんだ

[25 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:22:24]

>>22

なぜかグラスワンダーが膝に座ってきた･･････。

「どうして膝の上に？」

グラス「腰を痛めたトレーナーさんが動き回らないように重しになってるんですよ」

そう言いながら彼女は膝の上で動いている。そわそわしているのだろうか？

「落ち着かないならそこまでしなくても」

グラス「確かに、男性の膝に座るのは父親以来ですので慣れてはいませんが･･････」

グラスワンダーのお尻の感触が服越しに伝わってくる。

(柔らかいな･･･)

このままでは自分も落ち着かない。ミーティングに支障をきたすかもしれないので降りてもらおう。

[26 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:22:42]

トレーナーが手を出さないと信頼した上で挑発してくるグラスちゃん概念は私性合

[27 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:22:56]

「グラス、向かい合ってミーティングをしたいから降りてくれないか」

グラス「あらあら、トレーナーさんはそんなに私の顔を見ながらがいいんですか？」

表情が見えている方がミーティングしやすいだろうと言うことを彼女に伝えた。

グラス「でしたら、これでどうですか？」

グラスワンダーがこちらに向き直った。

「これだと君が資料を見れないだろう」

再度降りるように伝えた。

グラス「むぅ･･････手強いですね。しかし、私には知っての通り不退転の決意があります。決して引く気はありませんから覚悟しておいてくださいね」

そう言ってグラスワンダーは降りてくれたが、彼女の言葉の真意はわからないままだった。

[28 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:23:25]

こうですかわかりません(＞＜)

[29 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:26:08]

グラスのお尻は国宝だな

[30 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:36:01]

>>28

ウオオオオオ！！

人のユメガココニアル！！

グラケツハ至高！！！

[31 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:53:21]

俺童貞だから尻の柔らかさとか温もりとかわかんねぇんだけどよ……下半身が元気になってきたわ

[32 二次元好きの匿名さん 22/01/08(土) 19:56:34]

貧乳ケツデカ栗毛すき