ムカつく...ぽっと出のくせに調子に乗って…そうだ……！Part17

めっちゃ良い..

77二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 23:37:36

しゅき…

78二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 23:42:24

これもうヒロインですよね？あ、そういうスレだった！

79二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 07:15:37

てえてえ……

80二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 12:39:38

素晴らしいんだ！

81了船長22/10/17(月) 21:26:34

この風景なんですけど、おまじないをかけた髪飾りを頭に載せたあと、もう絶対正面から手を恋人繋ぎみたいにしておでこをお互いにくっつけあって、イチちゃんはオグリの勝負服の胸に輝く星を見つめ、オグリは目を閉じて決意を固めるように手のひらの温度を感じてますよね

控室の蛍光灯と楽屋ドレッサーの裸電球が照らす明るめの部屋の中、二人の視界だけは少し暗くて、それはお互いの物理的な距離と心理的なそれが、半導体制御装置に並べられてるケイ素分子の距離以上に近いからで、その瞬間二人の世界はお互いとお互い同士の座る椅子しかなくなるんだけど、とても居心地がいいんだと思うんです

次に光を受容したオグリの瞳に映るのは、オグリ以上に心配と緊張をしているイチちゃんで、でもその心配は勝てるかどうかが不安なんじゃなくて、ちゃんと無事に帰ってきてくれるかどうかで、勝利自体は揺るぎない心で信じているんだ

「アイドルウマ娘」オグリキャップは、そのときだけただ一人のためだけに勝利を誓う競技者になるんだと思う。この「怪物」はもう誰にも負けることなく、帰りを待つ「美女」のために死力を尽くして戦うのだろうな　美しい　ありがとうございます　死

>>82 >>84 >>85 >>87

82二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 21:44:53

あやつ言いたい事ぶちまけて去って行きよった…

ヒーローなオグリキャップ大好物だぜええ！

>>83

83二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 22:35:34

>>82

いや、去っていったんじゃない。

彼はその場で立ち尽くして逝ったんだ。

84二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:24:20

イチの「おまじない」には、オグリに無事走り切って欲しいという想いも込められていたと思うと……

情景が尊いです

85二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 08:04:37

いい…

86二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 12:33:26

保守なんだ
みんな素晴らしい作品を見てありがとうなんだ

87二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 13:11:53

素晴らしいですっ！

88二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 22:49:17

てぇてぇ……

89二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 00:20:53

このレースからしばらくたった後

重賞レースに出場するオグリが「もう一度おまじないをしてくれないか」ってイチに頼むんですよ

そうしたらなぜか髪飾りがなかなか外れなくて

業を煮やしたイチが「仕方ないわね！ちょ、直接おまじないするから！」って言ってオグリのおでこかほっぺたに口づけするんですよ

>>90 >>91 >>92 >>95

90二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 07:46:20

ヒロインじゃん……、ヒロインだったわ

91二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 08:43:17

だいしゅき…

92二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 12:39:46

すばらしい……

93二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 14:25:47

尻尾ハグという爆弾が公式から投下された今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか
私はイチちゃんとオグリが尻尾ハグしているシーンを想像してしまい致命傷を受けましt..

>>94

94了船長22/10/19(水) 16:15:11

>>93

いやほんとこの、あれなんですよこれほんとにマジで

あかんです　なんかもう色々あかん

馬の尻尾はごく短くて毛の一本一本に神経が通ってるわけではなく、自由に動かせるようなもんではないという現実至上主義の自分と、いーやウマ娘なんだから自由自在ですよ頑固野郎という自由主義(？？？)の自分と、いや逆に短いからこそうまく絡められず、尻尾同士の触れ合い、ひいては太ももの裏側や臀部に当たる相手の尻尾の毛先に意識が集中して「この子の毛は柔らかいんだな」とかそういうアレコレが長く続けられていくいじらしくも可愛らしい光景が広がるのは良いじゃないですかというハイブリッドな進歩主義(？？？)の自分が戦争していてどうすればいいのか

ていうか「尻尾」が触れ合って「交差」するの、ヤバくないかってすごく思う。そこまでは考慮していないのか、はたまたその単語の意味合いがウマ娘世界では「とても仲の睦まじい様子」くらいの意味で辞書に書かれているのかなって思ったりして　アグネスデジタルさん助けて

95二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 16:43:32

おいおいすごいの投げられちゃったよ

ニヤニヤしちゃったよ

96二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 22:47:28

すばらしい……

97二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 23:37:28

イチちゃんとオグリが一緒に歩いてるところに
「ファンです！」って声をかけてくる娘がいて
イチちゃんは、ああいつものヤツね…ってオグリのファンだと思って
オグリとファンの邪魔にならないように一歩引こうとするんだけど
実はその娘はイチちゃんのファンで
イチちゃんはまさか自分のファンだと思って無かったので
突然のことに驚いて顔を真っ赤にしながら対応していると
その様子を横で見ていたオグリが
イチちゃんにファンができること自体は喜ばしいことなのに
イチちゃんを他人に取られてしまったような気がして
何とも言えないモヤモヤを抱えてしまい
そんなモヤモヤを抱えているうちに我慢できなくなって
ファン対応をしているイチちゃんの尻尾に恐る恐る尻尾ハグを仕掛けるオグリ
は何処に行けば見られますか？

>>99 >>100 >>101

98二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 23:39:35

何てことを書くんだ…誰か視覚化してくれ――――ッ

99二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 00:05:50

>>97

いい……

100二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 08:04:02

>>97

あなたが書くんだ！

101二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 08:55:10

>>97

殆ど同じ発想してる人がいて驚いたんだ…

SSを書き始めてしまっているんだ…

完成したら投げてもいいかな

>>102 >>108

102二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 12:38:50

>>101

完成お待ちしておりますなんだ！

103二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 17:49:21

「あ、あの！」
ある日、オグリと街を歩いていると、同い年ぐらいの女の子に、声をかけられた。

「すみません。その、フ、ファンです！」

緊張しているのだろう。少し上ずったような声でその女の子は言った。

「だってさ、オグリ。私は向こうで待ってるね」

いつものようにオグリのファンだろうと思った私は、オグリに目を向け、そう言った。
しかし、その娘が次に発した言葉は、私にとって想定外のものだった。

「あ、あの、いえ、えと、私、イチさんの、ファンで..」

「え、私？」

驚いて、つい聞き返してしまった。
オグリとセットで写真を求められたりすることはあるけど、オグリじゃなく私のファンだと言う人に声をかけられたことはなかったから。

「はい！私、デビュー戦の時に貴方の走りを見てから、ずっと、イチさんの、レスアンカーワンさんのファンで..」

そんな前から、と驚くと同時に、嬉しさと、なんだか気恥ずかしさが込み上げてきてむず痒くなった。
オグリの顔をチラリと見ると、何故か自慢気にも見えるニコニコな顔をしていた。
あんたは私の保護者か。

>>110

104二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 17:49:39

「えーと、ありがとう。すごく嬉しい」

私は素直に嬉しさを伝えた。
後は、何すればいいんだっけ。
オグリと一緒によくファンサをしていて慣れていた筈なのに、今は、緊張で上手く頭が回っていなかった。

「あ、こういう時はやっぱり握手かな」

私が手を差し出すと、ファンの娘はすごく嬉しそうに、私の手を握り返した。

「ありがとうございます！あと、サインもお願いしていいですか？」

「もちろん！」

彼女はバッグの中からメモ帳とペンを取り出し、お願いしますと私に差し出した。
私は、残念ながら自分のサインなんて考えたこともなかったから、少し味気のない、シンプルなサインを描いてメモ帳を返した。
飾り気のない地味なものだったが、それでも彼女はすごく喜んでくれた。
こんなに喜んでくれるとなんだか地味なものになってしまったのが少し申し訳なく感じられた。
サイン、考えとこうかな..
そんな私の気持ちを余所にファンの娘は本当に嬉しそうだった。
若干の後悔を感じつつも彼女の喜びが私にまで伝わってきて、私もすごく、嬉しくなってきた。

「あ、あの、ありがとうございました。宝物にします！」

彼女はそう頭を下げて、お礼を言ってくれた。

105二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 17:49:50

「こちらこそ、ありがとう。本当に嬉しいよ」

こんなにも私を推してくれている彼女に何か返せることはないだろうか。
そうだ。

「ねえ。良かったら一緒に写真取りませんか？」

「へ？え。ぜ、是非、お願いします！」

あわあわとスマホを取り出し、スマホを構えた彼女に肩を寄せて並び、ツーショットを撮った。
私も自分のスマホで記念に一枚、撮影した。

この時、私は嬉しさと興奮で、側で待ってくれているオグリのことをほっぽってしまっていた。
後から考えると待っててとか一言ぐらいかけておくべきだったのだろう。
でも、この時の私はその事に気付きもしていなかった。

「ありがとうございます！私、今日のこと絶対忘れません！」

その後も少しファンの娘と会話していると、突然、しっぽに何か触れた気がした。
気のせいかな？と思って特に振り向きもせず、会話を続けていると、今度は間違いなく、何かが私の尻尾を撫でた。

106二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 17:50:00

「ひゃ!?」

ビックリして少し小さく悲鳴をあげてしまつまたので、ファンの娘が「どうしました？」と心配してくれた。

「ううん、なんでもないよ。大丈夫」

そう笑顔で答えたが、内心は全然大丈夫じゃなかった。
私の尻尾に触れている何かは、フワッとした心地の多分、私の尻尾と同じようなものだ。
そして、それは徐々に私の尻尾に巻き付くような動きをしている。
まさか、と思い、後ろ目でチラリと尻尾の方を確認すると、綺麗な芦毛の尻尾が私のそれに巻き付いているのが見えた。
オグリ!?なんで急に..てかこれって.."尻尾ハグ"..
思わずオグリの方を向くと、なんだか少し怒っているような、拗ねているようなそんな目で私の顔を見ながら、頬を赤らめているオグリの顔があった。
やば、もしかして怒らせちゃった..？
いや、でもそしたらこの尻尾はなんで..

そんな私の様子からファンの娘もオグリの様子に気がついたようだ。
オグリの表情を見た彼女は、あっ。というような顔をした。
そして、どうやら私の足の間から尻尾も見えたのだろう。視線を下に向けた彼女は、数秒、フリーズしたように動かなくなったが、突然、顔が真っ赤に変わった。

「あ、あのすみません。長々と、そろそろ失礼いたします。本当にありがとうございました！」

顔を真っ赤にさせた彼女は早口でそう言うと、オグリに向かってこう言った。

「あの、オグリさん。私、応援してます！」

そして、ファンの娘は早足で去っていく。
私は彼女の背中に向かって「ありがとう。またね」と別れを告げる。

>>118

107二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 17:50:21

「あの、オグリさん。そろそろ尻尾を..」

ファンの娘がいなくなり、近くを歩く人達の視線が気になり始める。
「嫌だ」

「や、その皆に見られてるからさ..」

やっぱり怒らせてしまったのだろうか？
なんだか拗ねたような声に心配が増していく。

「オグリ、怒ってる？ごめんね。ほっぽっちゃってて」

「怒ってるわけじゃない」

え？どういうことだ。じゃあどうして、いや確かに怒ってるのに尻尾を絡ませるとは思えない。じゃあこれって..？

「オグリ、妬いてるの..？」

まさかと思いながらも、そう尋ねてみると、オグリは赤らめた顔を小さく縦に動かした。
ドキッと心臓が高鳴る。
オグリ、嫉妬なんてするんだ..しかも、私のことで..
多分、私も今、顔真っ赤だな。

「ねぇ、オグリ。じゃあさ、手、繋ご。このままだと歩きにくいしさ」

私の言葉に漸く尻尾をほどいてくれた。だが、ファンとの交流と、オグリの意外な感情で、私はすっかりテンションがおかしくなってしまったのだろう。
どうやら歩いている内に、無意識に尻尾を絡ませていたようだ。
寮の近くでタマモ先輩と出会ったときに、指摘されて気が付いた。気がついた時の私の顔は人生で一番赤くなってたと思う。
それどころか、別の生徒にも見られていたようで、後日、学園中の噂になってしまったのはまた

>>108 >>110 >>116

108二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 17:51:55

>>107

別のお話。

何故か最後だけ途切れてた..！

>>101

です。イチちゃん視点なんだ。

思ったより長くなってしまったんだ

長文失礼しました

>>111 >>114

109二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 21:51:11

いきなりオグリにしっぽハグをされて「ひゃん！」って聞いたことのない声を出してしまうイチちゃん

110二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 23:34:32

>>103～>>107

読了後の脳内イメージ

111二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 00:02:38

>>108

まさか本当に見たかったものが見られるなんて

ありがとうございます…！

これでいい週末が過ごせる…

112二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 00:16:17

ううニヤニヤしてしまった
仕方ない負けを認めよう！

113二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 08:24:20

すばらしいんだ！

114二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 12:38:55

>>108

ありがとうございますなんだ！

115二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 14:27:05

ヤキモチ女の子が王道になるわけだぜ…

116二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 21:46:54

>>107

イナリワン「ピンポンパンポーン。本日開催予定の『帰ってきたオグリキャップ対レスアンカーワン夫婦喧嘩記念』ですが、二人が良い感じにイチャコラして終わったので取りやめになりました」

タマモクロス「また次回お会いしましょう、さいならさいなら。……いつまでおんねん！オラッ！散れ散れ！こっからは関係者以外立入禁止やぞ！とっととうち帰って寝ろや！」

>>117

117了船長22/10/22(土) 00:35:19

>>116

モブ娘A「はいはいはいはい、お腹いっぱいです。かーえろ」

モブ娘B「ね、私たちもさ……」

モブ娘C「ちょ、ちょっと待って、心の準備がいるって……」

このシリーズ大好き　帰ってきてくれて嬉しいです

118了船長22/10/22(土) 01:12:40

>>106

待って読解力無さすぎて気づくの遅れてしまったんですが、このファンの子の「オグリさん。私、応援してます！」って、そういうことだったのかあ〜〜〜〜

自分ほんまにアホすぎて、てっきりレースの方も応援してますよの文脈にしてしまっていた…… この子やりよる〜〜なんかごめんなさい〜〜〜

>>119

119二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 01:16:39

>>118

言われて自分も気づいたんだ…

120二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:05:30

イチちゃん曇りssのモニちゃん視点楽しみ

121二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:57:14

ルームメイトで親友のイチをオグリに取られてしまい、
ついオグリに対して「ムカつく…ぽっと出のくせに…」と嫉妬するモニーもありだと思うんだ

>>122

122二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 14:07:57

>>121

タイトルは受け継がれてゆくわけだな！

123二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:28:58

寮の自室でスマホをいじっているモニーはふと顔を上げる。
目に入るのは、ルームメイトの空のベッド。
イチは朝から出かけている。
どうせ、お相手はあのオグリキャップだろう。
イチは気付いているんだろうか。
私と遊ぶ時間も、おしゃべりする時間も、めっきり減ってしまったことを。
きっとしばらくは帰らないだろう。
私は自分のベッドから、おもむろにイチのベッドへともぐり込んだ。
イチの使っているシーツ。
イチの使っている枕。
イチの使っているコンディショナーのにおい。

こんなにもイチを感じることができるのに――イチはここにはいない。
それが寂しくてしょうがなかった。
イチをオグリキャップに奪い取られたような気分だ。
「ムカつく……ぽっと出のくせに、調子に乗って……」
気が付いたら、私はそんな言葉を口に出していた。

>>125 >>126 >>175

124二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 23:31:28

保守

125二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 23:36:44

>>123

!!!!!!!!!

これだよセレちゃんに求めていた姿は

126二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 08:23:01

>>123

良いんだ……！

127二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 09:44:26

イチと過ごす時間が減ったせいでひねくれてしまったモニーに、あったかい料理を作ってあげるイチちゃんのお話がよんでみたい

>>130

128二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 09:46:37

イチの友人でもありライバルなのがモニちゃんで、イチに友人以上の感情を抱いてるのがセレちゃん
心に2人いる～～

129二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 13:33:47

かわいいんだ！！！

130二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 14:13:40

>>127

ささいなことがきっかけで不満が爆発してしまうモニー

イチは仲直りとお詫びの気持ちをこめて料理を作る

料理の入ったお鍋を持ってモニーのところへ行くイチ

「ごはん作ってくれたくらいで許すわけないでしょ」と思っていたモニー

でも泣きそうな顔でウマ耳もふにゃりと元気なく倒れてしまっている、そんなイチを目の当たりにしてつい許してしまうんだ・・・

131二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 14:46:22

この流れあれだ
かつてみた不機嫌になったイチに大量の人参を差し入れして仲直りしようとするオグリと同じ流れだ

132二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 22:38:38

イチがモニーと仲直りするために作る料理はなんだろう

133二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 08:04:59

ハンバーグかな？

134二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:38:01

カレー作ろう！

135二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 21:05:58

モニーの好きそうな料理を必死に考えるイチ
その姿を見てちょっとモヤモヤするオグリ

136二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 21:23:17

イチちゃんモテモテだな()

137二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:14:32

イチちゃんが素直に「どうしたら許してくれるのか」を聞いたら
モニーちゃんにちっちゃい声で「……しっぽはぐ」って言って欲しい

138二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:20:10

季節外れだけど、オグイチでプールに行って、オグリのプール嫌いを克服させようと必死になるイチが見たいんだ。

途中、邪な考えがよぎって悪戯してオグリを涙目にするイチがいてもいい、必死なオグリに抱きつかれて顔を真っ赤にするイチがいてもいい。

自由とはそういうものだ。

>>178

139二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 08:09:55

かわいいんだ！

140二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 12:43:13

いい…

141二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 15:00:20

総受けイチちゃんいいな……絶対みんなの間を取り持とうとしてしまうんだろうな……不器用カワイイ

142二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:03:12

尊い……

143二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:55:06

>>137

ハンバーグを作った。

にんじんのグラッセを添えた、渾身のひと皿だったのだけれど。

それでも、モニーは私と口をきこうとしてくれなかった。

カレーを作った。

じゃがいもの代わりににんじんを多めに入れたから、ウマ娘なら誰でも美味しいと言うはず。

それでも、モニーは私と口をきこうとしてくれなかった。

パンケーキを作った。

肉料理でもカレーでもだめなら、スイーツしかない。

すり下ろしたにんじんも混ぜ込んだ、優しい甘さのパンケーキ。

もしこれでモニーが許してくれなかったら、私はどうすれば――

黙々とパンケーキを食べるモニーを、私はじっと見守ることしかできなかった。

モニーはパンケーキを食べ終えても黙ったまま。

その沈黙がやけに長く感じられて、怖かった。

私は、おずおずとモニーを上目づかいでちらりと見る。

モニーはぷいっ、と顔をそらした。

ああ、いよいよ「愛想を尽かされたんだなぁ」なんて思っていると。

「し……しっぽハグしてくれたら、許してあげる……」

ごにょごにょとモニーがつぶやく。

トマトみたいに真っ赤な顔、ぱたぱたと落ち着きなく動くモニーのしっぽ。

私は嬉しさのあまり、ちょっとだけ乱暴に自分のしっぽをモニーに絡ませた。

>>145 >>147 >>148 >>149

144二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 08:06:29

素晴らしいんだ！！！

145二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:16:41

かわいいんじゃあ　にやけちゃったんじゃあ

146二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 21:15:54

保守

147二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 22:48:31

二人共可愛い..！

148二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 22:51:43

>>143私は嬉しさのあまり、ちょっとだけ乱暴に自分のしっぽをモニーに絡ませた

ここ大好き

149二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 08:10:18