【閲覧注意】女装ぺーたんに惚れる可能性3

  • 11◆zPjbxAsIrlaH22/10/21(金) 21:39:52

    女装ぺーたんを中心とした淫獣海賊団のSSスレです

  • 21◆zPjbxAsIrlaH22/10/21(金) 21:40:14
  • 31◆zPjbxAsIrlaH22/10/21(金) 21:40:56

    淫獣海賊団の歴史


    【閲覧注意】女装オ〇ニーするぺーたんという可能性|あにまん掲示板深夜。自室の鏡の前で女になった自分をまじまじと見つめる。やっぱりこの服もなかなか似合う。次に着たい服の組み合わせを考えながら、鏡に写る自分を褒める。1人だけでやる秘密のファッションショー。おれが女装な…bbs.animanch.com

    【閲覧注意】露出うるティという可能性|あにまん掲示板深夜。寝静まった町をコート1枚だけ羽織って歩く。我ながら若い乙女がなにをやっているんだと思うけれど、やめる事が出来ないでいる。頭がシビれる程のこの興奮に代わるものを、私はまだ知らない。誰にも見せられな…bbs.animanch.com

    【閲覧注意】うるぺー姉弟の遭遇の可能性|あにまん掲示板私の外遊びは未だ継続中。だけどなかなかあの日の快感を超えられないでいる。ずっとあれを求めて外で1人遊びをしている。誰にも言えない私の秘密。絶対にぺーたんに変態だと思われたくない。………おれは外での女装…bbs.animanch.com

    【閲覧注意】女装ぺーたんが姉貴とお買い物という可能性|あにまん掲示板最近になって気付いた事だが、女装時のおれは女から見ても女っぽいらしい。なら女装したまま服を買いに行けるんじゃないか?いちいち郵送を使ったり、姉貴のパシリのフリをしなくて済むならそれがいい。そうは言いつ…bbs.animanch.com

    【閲覧注意】ぺーたんが遊郭で働く可能性|あにまん掲示板最近、頭のおかしい女に会ったり、姉貴と買い物したりと、訳のわからねェ事が続く。これもおれがイカれてるからか。類は友を呼ぶとも言うし。女装なんて趣味が今の所バレてねェのはただ運が良かったんだろうよ。…そ…bbs.animanch.com

    【閲覧注意】女装ぺーたんに惚れる可能性|あにまん掲示板おれは今、恋をしている我ながらまさか自分が、とは思う。それも相手は芸妓。これまでたったの二度しか会った事のない女性に惚れている。だがあの日の事を思い出すと、握られた手が少し暖かくなる気がする。あの笑顔…bbs.animanch.com
  • 41◆zPjbxAsIrlaH22/10/21(金) 21:41:30
  • 51◆zPjbxAsIrlaH22/10/21(金) 21:42:02

    今までの淫獣海賊団まとめ
    ・ぺーたん
    姉貴のせいで女装に目覚め、ドレークと純愛してる。とうとう恋心を自覚した乙女。
    いつバレるか分からないドキドキと女扱いされる事に興奮する逸材。

    ・うるティ
    ひょんな事から露出に目覚め、自らの変態道を極めんとする猛者。
    ぺーたん大好きだけど、趣味は言えない。
    最近ヤマトと良い関係になった。
    最高の刺激を求めてヤマトと色々する逸材。

    ・ヤマト
    たまたま野外放〇に目覚めた性のケダモノ。
    どうせ1人だからと積極的に変態に堕ちた剛の者だったが最近うるティと良い関係。
    女と肌を重ねる事で得られる新たな最高点を探して今日も濡れる逸材。

    ・ドレーク
    巻き込まれた童貞。
    女装した男とは知らずにぺーたんに惚れてしまった。
    女装ぺーたんガチ恋勢で色々されて完堕ちした逸材。

  • 61◆zPjbxAsIrlaH22/10/21(金) 21:42:30

    ー番外編ー
    ・バオファン
    拷問フェチの少女。大好きなジャックの為にイメプの台本を書いては拷問させ、恐怖と苦痛を楽しむ逸材。

    ・ジャック
    それまでノーマルで純情派だったのに可愛い恋人に開発させられ、窒息に目覚めてしまった逸材。

    ・ブラックマリア
    最近幹部たちの間に広がる恋愛の気配を敏感に察知して密かに修羅場を期待してる女傑。
    多くの旦那を拳でシバいては興奮する逸材。

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 21:42:55

    スレ立て乙でーす

  • 8二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 21:42:56

    立て乙

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 21:44:33

    がんばるぺーたん可愛い

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 21:45:04

    ドレークは乙女心に気付いてあげて

  • 11二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 22:06:03

    ヤマうるがドスケベで好き

  • 12二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 07:05:10

    ぺーたんが自分を開発してる様子をじっくり眺めたい

  • 131◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 14:19:12

    夜に姉貴編出ちゃう♡

  • 14二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 14:41:05

    不当読者ぼく、ぺーたんとうるティが姉妹揃ってバイトの研修(意味深)を受けるのが見たい 
    お互いに「コイツ変態だなぁ」って思いあってくれ

  • 15二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 15:13:30

    >>13

    やった

    ドスケベ露出うるちゃん大好物♡

  • 161◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 20:30:12

    【姉貴が部屋で遊ぶ可能性】


    ヤマトと秘密を共有してから結構充実した日々を過ごせている。

    …ただそれはそれとして私たちのこの関係はだいぶ歪んでいると思う。
    恋仲でもないのに肌を重ねているなんて、まずまともじゃない。
    そんな事は私にだってわかる。

    それでも辞められないのはお互い理解者を求めていたからだと思う。
    寂しかったんだと思う。お互いに。
    …独りの時間の多いヤマトの場合は特にそう。

    だから余計に求めすぎてしまうのかな。

    思えばこんな関係になったのもヤマトがグイグイ来たからだし、話を聞いた私が拒まなかったからでもある。

    ぺーたんがいれば彼氏はいらないと思ってたけど、趣味に理解のある友達は別。

    …けど、私はいつまで"友達"でいるつもりなの?

  • 171◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 20:35:09

    「へぇ、幹部ともなるとこんな良い部屋貰えるもんなんだね。羨ましいなぁ」

    「じゃあ戻ってくれば?」

    「それは出来ない。それよりお風呂の場所を教えて貰えないか?」

    教えたら勝手に風呂の準備に行きやがった。
    何しに来たんだよこのバカは。もっと私に構え。

    …いや分かってる。コイツが来た時に言ってたな。
    久々に温かい風呂に入りたかったって。

    まぁ確かに私の部屋ならある意味安全に入れるかもしれないけど、なんか腹立つ。
    私は都合の良い女扱いされてるの?

    いや違う。私はただ秘密を共有する友達を手助けしてるだけであって…。

    「今お湯溜めてるんだけど…うるティも一緒に入る?」

    風呂の用意をしてウキウキ顔でヤマトはそう私を誘ってきた。
    …まぁ、どうせ後でヤるんだろうから入っておいた方が色々都合が良いかも。
    それにヤマトと一緒に入るのなんて初めての事だし、風呂は別に嫌いじゃないし。

    そう言い訳して変態2人で風呂に入った。

  • 18122/10/22(土) 20:40:19

    「ふぅ。いや良いお風呂だったよ。また貸してくれ」

    「もう二度と貸さねェ。素手で私の体中洗いやがって…」

    「おお、これが前に言ってた変な下着か。すごいね」

    「話聞けよ!あと勝手に漁るなでありんす!」

    いきなりタンスを開けられ、中にしまっていた例の下着を全部見られた。こいつにはデリカシーってものがないんだな。ずっと1人だったから。

    …いやまぁヤマト用に買った奴も入ってるし別にいいけど。ただいきなり漁るのは止めて欲しい。

    「こっちがうるティ用のでこっちがボクのか。結構色々あるんだなぁ」

    「……。試しに着てみる?」

    「そうだね。今日はこれ着てシようか」

    やっぱりそうだよね。
    コイツの貪欲さは本当にイカれてる。
    躊躇なく新しい扉を開きまくるような女だ。

    あれこれ取り出しては広げてデザインや形状を確かめて、いちいち感想を言ってくる。
    どれも私が選んだものだから多分お前に似合うよ。

  • 191◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 20:45:09

    物珍しそうに眺めていたヤマトがいくつか選んで試着しては鏡を見て遊んでいた。
    何度も見てるとはいえ私の前で普通に素っ裸になれるものなの?やっぱりコイツは変態だ。
    …あとそのいやらしいポーズはなんだ。
    あー…ムラムラしてきた。

    私の気に入ってる穴空きも、透けてる奴も、すごく小さい奴も試してるけど、めちゃくちゃそそる。
    かなり似合ってる。ホント良い身体してんなコイツ。

    「うん、ボクはこの牛柄のが気に入ったよ。可愛くて良いじゃないか」
    「これを着てうるティに雌牛の様に扱われたらたまらないだろうね」

    ……やっぱり変態同士思考が近いんだなぁ。
    良いんだか悪いんだか。

    「うるティはどれを着るのが好きなの?」

    「…今日は小さい奴な気分でありんす」

    何となくそれを選んだ。とヤマトには言った。
    …1番触りやすいから、という本当の理由は秘密。

    ヤマトはウキウキした顔でビキニを着た私の身体をまじまじと見詰める。上から下までじっくり。

    うわ、いざ見られるとめちゃくちゃ恥ずかしい。

  • 201◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 20:50:30

    私のベッドにヤマトを押し倒して牛柄ビキニの中をまさぐる。
    着替えてる内に興奮してたのか少し濡れていてやりやすかった。

    指を入れて中の弱い所をなぞるように責めると物欲しそうに私の指を締め付ける。
    アンタも喜んでくれてるんだね。それならもっと楽しませてあげるから。

    「ちょっ…待って、いま何本入れてるんだ…?なんかすごくっ…気持ち、いいんだけど…」

    「じゃ当ててみなよ。ほら。わかる?中で動いてるでしょ?」

    正解は指2本だよ、ヤマト。

    お前がやたら興奮して締めてるからキツくなってるだけだっての、変態。だからもっと弱い所をいじめてあげる。

    口を抑えて声を我慢してるヤマトが可愛くて少し意地悪したくなってきた。

    「待っ…それ…ダメ、ダメだって…!」

    「好きなクセに♡」

    ヤマトは下の蕾を吸われながら中を責められるのが好みらしく、これをやると簡単にイく。
    それを知ってるからわざとこうやってやる。蕾を吸って、舐めあげて、甘噛みして、舌先で転がして。
    同時に中の1番弱い所をコリコリ刺激してやるとギュッと中が締まってヤマトは絶頂に達した。

    口を離す前に1度蕾にキスをするとヤマトの身体がビクンと跳ねる。お前、イった後にこうされるの好きだよね。

  • 211◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 20:55:08

    「…次はボクの番だね」

    そう言って私を寝かせて上に乗るヤマト。
    さっきまでの情けない雌の顔はどこへやら、今度はすっかり責め顔になってる。

    いつもと違うのは珍しく腕枕をされてる事。
    感じてる顔をじっくり見られているみたいで、ものすごく恥ずかしい。
    …見ないで、やめてよ。今は私が雌の顔しちゃってるんだから。

    見られたくなくて腕で顔を隠すけど、本当はめちゃくちゃ気持ちいい。だって死ぬほど恥ずかしいから。下がどんどん濡れていくのがわかるし。

    さっきの仕返しなのかいきなり指を2本入れられて中をじっくり責められ、快感で目を開けられなくなった時、不意にヤマトからキスをされた。

    いつも別れの時にするような甘いものではなく、まるで…番を求める狼みたいな、雌を屈服させる為の荒々しいキスを。
    …でも嫌がる事なく受け入れてる私がいる。
    ヤマトをたっぷり味わいながら下の快感に酔う。

    ああヤバい。
    これ以上このまま責められたらキスまで性癖になりそう。
    なんというか、心が満たされる感じがする。
    もっと欲しくなる。もっと感じたくなる。もっとヤマトと気持ちよくなりたい。

    たっぷり口を犯されて、中を責められて、最後に耳元で「イけよ」と囁かれた瞬間、全身がビリビリ痺れて思い切りイってしまった。

  • 221◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 21:00:12

    絶頂の余韻に浸ってクラクラしてたらもう一度中で指を動かされた。ヤバい、ヤバい。またイかされる。

    「これ以上は無理だって!やめて!」

    「まだイけるだろ?大丈夫だって」

    「ふざけんな!離せって!」

    ヤマトの体をグイグイ押して離そうとするけど、全然動かない。力が入らない。
    それどころかまた強引にキスをされて脳がトロけてきた。
    いつの間にか腕枕じゃなくて頭を抱かれて、逃げ場が無くなっている。こんな状態でキスなんかされたら雌にさせられる。屈服させられる。理解させられる。

    「ねぇ、今何回イかされたか分かる?」

    あ、ヤバい。このやり方好きかも。
    ヤマトを好きになっちゃうかも。

    その間もずっと下をいじられて何度も何度もイかされてる。いい加減頭が爆発しそう。
    気持ちよくて腰が何回も跳ねてるけど、その度にグッと押さえつけられて快感の逃げ場がない。

    めちゃくちゃ恥ずかしい。
    でも、だから気持ちいい。

    器用に中も蕾も責められてまともな考えが出来なくなってきた。

  • 231◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 21:05:15

    泣きながら快感に酔っている内にヤマトからバカな事を言われたけど、こんな状態じゃキチンと考えられる訳がない。

    「ねぇ、ボクはキミが好きになったんだ」

    「いま言うなよっ!おかしく、なってんだからぁ!」

    「キミじゃなきゃこんな事はしない。もうこれ以上イきたくないならボクのものになってくれ」

    「なるっ!なるから!もう許してよヤマト!」

    …ヤバい。答えを間違えたかも。

    もう数え切れないくらいイかされてついそう答えちゃったけど、今の言い方は失敗だった。

    チラっとヤマトを見ると満面の笑みを浮かべて私を見ていた。

    「ありがとう。じゃ思い切りイこうね」

    「待って!ムリだってば!」

    手で耳を触られて、たくさんキスをされて、中をガンガン責められて、意識が飛びそうになるほど気持ちよくなった。

    これもまた良い刺激だね。最高だよ。

    そう思った直後、盛大にイかされた。

  • 241◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 21:10:07

    満足するまでヤって、2人でシャワーを浴びて、ベッドで下らない話をする。私の好きな時間。

    そろそろ帰るというヤマトに対し、私は少し寂しいと珍しく本音を言うとまたベッドに押し倒された。

    お前、まだするつもりなの?
    私はもうムリ。
    …そう思っていたけど違った。これは別れのキスだ。

    これで今日のキスはいったい何度目だろう。
    でもさっきまでと違う、甘くて優しい、愛情を感じるようなキス。

    お互いの気持ちを確かめあう様に舌を絡ませて、味わう様に唾液を送り合う。
    どっちが自分の舌なのか分からなくなるくらい長く深く続けた。

    腰を抱き寄せられて、頭を撫でられながらのキスは初めて。やっぱり身体よりも心が気持ちよくなる感じがする。

    どうも私はコイツに堕とされたみたい。
    …次回は私が堕としてやるけど。

    「ああ、次会う時には何か良い道具が欲しいなぁ。ほら、2人とも一緒に気持ちよくなれるっていうアレ」

    「……。わかった、用意しとく」

    ヤマトのアホみたいなリクエストを素直に聞いてしまったあたり、私はもう完全にダメになってるなぁ…。

  • 251◆zPjbxAsIrlaH22/10/22(土) 21:15:11

    窓から逃げていったヤマトをまた見えなくなるまで見詰めてしまう。

    逃げる時、アイツは1度も振り向かないって私は知ってるのにね。
    …ヤマト。お前はいつもどんな顔で逃げてるの?

    寂しいとか、また会いたいとか、それとも都合の良い女が手に入ったとほくそ笑んでるとか?
    …いや、多分違う。

    寂しさで泣きそうだから振り向けないんだ。と思う。
    泣き顔を見せて別れたくないなら前を向いているんだ。多分ね。

    そう考えると私まで寂しくなって、さっきまで肌を重ねていたベッドに倒れ込んだ。

    枕に顔をうずめると少しだけヤマトの匂いがしてまた寂しくなる。

    私はその匂いに抱かれながら眠りに就いた。


    ー終わりー

  • 26二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:27:10

    えっろっっ!!
    姉の方はなんだか順調でよかった!

  • 27二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:36:01

    やったー! 双頭のアレ

  • 28二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:54:57

    ドドドえっちで最高でしたありがとう!
    ラブイチャで攻め×攻めのヤマうるは健康にいい

  • 29二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 23:05:40

    姉貴たちは順調なのになぁ

  • 30二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 01:33:08

    下着ファッションショー女の子同士ならではって感じでめちゃくちゃ可愛かったし>>23のえっちしながらめちゃくちゃうるティ口説いてくるヤマトの図が最高だった

    ヤマうるヤマ?すごく良いハマりそう…

  • 31二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 10:40:00

    このレスは削除されています

  • 32二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 11:31:07

    ぺーたんも順調に進んで欲しいなぁ

  • 33二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 20:18:48

    保守

  • 34二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 22:38:51

    ドレペーはどうなるんだろう

  • 35二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 06:08:55

    性癖の方向性は違えど、どのカップルも相手を思いやっててお互いに大好きなのが伝わってきて良い…

  • 361◆zPjbxAsIrlaH22/10/24(月) 11:16:22

    こういうのって例えば1回全部完結させた後にネタ思い付いちゃったらオマケ的なノリで書いても大丈夫なんですかね?

  • 37二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 11:39:41

    >>36

    全然大丈夫というかスレ主の好きにしてくれるのがいい

    ただ、読める文章が増えたら素直に嬉しい

  • 38二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 11:39:56

    >>36

    読みたいので書いてほしいです!!

  • 391◆zPjbxAsIrlaH22/10/24(月) 19:10:27

    ありがとうございます
    ちょっと終わりが見えてきたので気になって…

  • 40二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 19:11:49

    このレスは削除されています

  • 41二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:52:41

    早めの保守

  • 42二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:23:33

    姉貴とぺーたんが爛れた関係にならないかなぁ

  • 43二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 06:40:35

    後ろ弄ってるときにドレークの名前を呼んだらすごく感じちゃって、名前を呼びながらするのが癖になってしまい声を抑えないといけないのにどうしようと涙目になるぺーたんが見たい

  • 441◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 12:02:54

    今夜ぺーたん編でるっ♡

  • 45二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 12:21:36

    正座して待ってる❤

  • 46二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 19:16:30

    やった!
    釜の準備して待ってる♡

  • 471◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 20:30:07

    【ぺーたんが掘られる可能性】


    ドレークへの思いに気付かないフリしてから認めるまでずいぶん時間がかかってしまった。
    いやおれは別にそっちの趣味はない。ノーマルのままのはずだ。

    ただ惚れた奴がたまたま男だっただけだ。

    実際、他の男には全く興味がない。
    興味を引かれるのはただ1人お前だけだ。
    もっとお前を知りたい。もっとお前の近くにいたい。もっとお前と…。

    だがお前が好きなのは"おれ"じゃない。
    この世に存在しない女だ。

    だからこそこんなに時間が掛かった。
    おれが本当に女だったらこうはならなかったのにな。

    嘘をついていて済まない。
    思えばおれたちは色んな事をしてきたもんだな。
    あれもこれも…全てはドレーク、相手がお前だからしてやったんだ。

    準備は出来た。
    覚悟も出来た。

    …あとは計画通りにやるだけだ。

    おれは今日、お前へ思いを伝える。

  • 48二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 20:34:35

    パンツが転送された

  • 491◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 20:35:13

    「ドレーク、おコウちゃんからアンタに伝言があるんだよ」

    「伝言?珍しいな」

    「"今日、店に来てください"だってさ。アンタも罪作りな男だね」

    「余計な事を言うな、ブラックマリア」

    「で、もちろん来るんだよね」

    「……。ああ、行かせてもらおう」

    そういえば彼女から「来てください」と言われるのは初めての事だ。
    最近はおコウさんが店にいるかマリアに確認して、それから会いに行っていた訳だし。

    …でも、何の為だろうか。
    何かあったか?
    例えば、彼女の誕生日だから客を呼びたいとか?
    あるいは会って何か話したい事があるとか?

    …まさかおれの正体が誰かにバレて、彼女を利用しておれを誘き出す作戦、とか?
    いや、それはないか。

    …ウダウダと考えても仕方ない。
    会わなければ答えは得られないからな。

    ただ万が一に備えて戦闘の備えだけはしておこう。
    多分違うとは思うが念の為に。

  • 501◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 20:40:30

    部屋に入るといつもと変わらない様子のおコウさんがおれを待っていてくれた。
    いつもはおれが君が店に来るのを待っているのに今日は逆だ、なんて思いながら彼女の隣に座る。

    「お待たせしてすみませんおコウさん。それで、今日はどうしておれを呼んだんですか?」

    「"ありがとう"」
    「"うれしい"」

    そう伝えられておれまで嬉しくなる。
    いつもおれの正面から抱き着いてくれるが、今日は横から抱き締められた。
    何か普段よりとても色っぽい。かわいい。
    優しく首に回された彼女の腕が熱く感じる。

    だが、彼女がおれを呼んだ理由がまだ分からない。何故答えてくれないんだ?
    手のひらを差し出して彼女の指文字を待つ。

    「"すき"」
    「"だから"」
    「"してあげる"」

    ついに彼女から好きと言ってもらえたのはものすごく嬉しい。こんな事初めてだから心が踊るようだ。最高の気分だ。
    だがおコウさんは1つ気になる事を書いて来た。

    …してあげる?
    ……何を?
    その言葉だけだと男は変な期待をしてしまいますよ、おコウさん。

  • 511◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 20:45:06

    今までで1番顔を赤くした彼女から指文字で言葉を伝えられる。どうも様子が変な感じがする。
    何か緊張しているのか、何か興奮しているのか、いつもより書くのが少しだけ早い。

    「"はずかしい"」
    「"ごめんね"」
    「"みないで"」

    潤んだ瞳をしたおコウさんはそう言っておれを見詰めてきた。
    その言葉の意味が分からず、おコウさんをじっと見ているとアイマスクを渡してきた。

    …アイマスク?何故?
    恥ずかしいから見ないで。…見ないで?
    見られて困るような事をしてくれるのだろうか?

    …期待してしまうのは男なら仕方ない事だろう。

    黙って受け取って自分からアイマスクを着ける。
    当然だが全く見えない。おれは何をされるんだ。
    …スパイのくせに素直にこんなものを着けてしまうとはな。おれもまだまだだ。

    そう自嘲していると真っ暗になった視界の外で衣擦れの音が聞こえる。
    衣擦れという事は…これは多分、着物を脱いでる…?のか…?

    …え!?あのガードの固いおコウさんが!?
    手でしても口でしても、一切肌を見せる事の無かったおコウさんが!?

    どうやらさっきの期待は間違ってなさそうだ。
    今さらものすごく緊張してきた。

  • 52二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 20:50:21

    ウオオオオ!!

  • 531◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 20:50:21

    勝手に緊張しているとそっと両手首を握られ、少しビクッとなった。
    彼女が何をするのかと思えばおれの手首を帯か何かで縛られてしまった様だ。

    …ずいぶん意外な趣味をお持ちなんですね。

    いや、目隠しされて両手を塞がれるのはさすがにちょっとマズイかもしれない。
    もしおれの正体がバレてて、おコウさんが誰かに脅されてこんな事をしているとしたらヤバい。
    …彼女はそんな事はしないはずだ。絶対。

    しばらく悶々とそう考えた後、不意に身体を触られて、またビクッとなってしまった。
    感触からしておれは多分手で下を撫でられているようだな。
    あっという間に元気になる息子に恥ずかしい思いがするが、それをまじまじとおコウさんに見られてると思うとさらに恥ずかしくなる。

    以前してもらった時の様に、きっと白く美しい指がおれのモノをしっかり掴んで扱いている事だろう。
    彼女は相変わらず上手いな。おれの弱い所は多分もうバレてしまっているようだ。

    すると生暖かい感触と同時に息子を包む違和感に気付く。
    しばらくモゴモゴされたが今のは多分口で咥えられたのだろう。それで、下を全体的に包むこの感触はいったい…?
    経験はないから断定できないが、恐らくゴムか何かを被せられた…のか?多分。
    …だとしたら今、口で咥えた時にそうされたのか?すごい技術だ。

  • 541◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 20:55:05

    いや感心してる場合じゃない。
    ゴムを着けたという事はそういう行為をする、という事だろう。
    とうとうおコウさんが身体を許してくれたのか。
    めちゃくちゃ嬉しい。でも、ちゃんと見たかったな…。

    ギンギンに固くなった息子をまたそっと撫で回されて、緊張が爆発しそうになる。

    彼女の手がおれの体に触れた。
    この体重のかかり方から察するに彼女がおれに跨ろうとしている様だ。
    …やっぱり見たい。めちゃくちゃ見たい。
    今、君はどんな顔をしているのか。どんな身体をしているのか。どんな目でおれを見ているのか。

    でも彼女を裏切る事は出来ないし、したくない。
    今はまだ我慢だ。いつか見せてくれるだろう。

    そうこうしてる内に彼女に完全に乗っかられた。これはもう間違いなくそういう行為をおコウさんの方からしてくれるという事だ。
    さすがにこの状況で違うという事はないだろう。

    期待感を胸にそのまま待っているとズブズブとなにかに入っていく感触がした。

    多分、おれは卒業をしたんだと思う。
    …それもずいぶん特殊なシチュエーションで…。

  • 55二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 20:56:54

    何もわかってないドレーク視点…えっっっちだ…

  • 561◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 21:00:06

    ゆっくりと体を上下させておコウさんがおれを責める。そして少しずつスピードが早くなってきた。
    おれにとっては初めての行為になるが、相手がおコウさんで本当に良かった。
    心も身体もめちゃくちゃ気持ちいい。

    息子全体を包み込む独特の温かく柔らかい感触と、まるでおれを搾り上げる様に動く彼女の中がこの快感を生んでいるのだろうか。

    正直、彼女の顔も身体も見たいし、触りたい。
    本能からくる欲求なのだろうがおコウさんが見ないでと言って両手を拘束した以上、そうする訳にはいかない。裏切る事は絶対にしたくない。

    いつかきっと見せてくれるし触らせてくれる。
    きっとおれとするのは初めてだったから、恥ずかしさを軽くする為にこういう手段を取ったのかもしれない。

    だが、下の感触だけでも本当に気持ちがいい。
    何より、あのおコウさんがこんな事をしていると思うだけで非常に興奮する。もしかするとおれの心臓の鼓動が聞こえているのかもしれないな。
    おれはそれくらいドキドキしてしまっている。

    しばらくそのまま責められ続け、限界が近づいてきた。彼女には悪いがどうせゴムをしてるから良いだろうとそのまま出す事にした。…というか「もう出そうだ」と自己申告するのがどこか恥ずかしいだけだが。

    「うっ……!」

    頭が真っ白になって何も考えられなくなった時、おれは盛大に精を吐き出した。

  • 571◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 21:05:05

    アイツに見られたくなくて、見られる訳にはいかなくてアイマスクを渡した。
    触られてバレるのが嫌で手首を縛った。
    …あとはおれの覚悟次第。

    ドレークに跨っておれのソコに宛てがう。…おいページワン、今更緊張なんかするなよ。
    今日まで散々練習してきただろ?
    受け入れる準備は出来ているだろ?

    そう言い聞かせて奴のモノをゆっくりと受け入れる。後ろがメリメリ拡げられていくのがわかる。
    ここ最近大きめの玩具で結構慣らしていたはずだが、本物はやはり違った。玩具にはない温もりのせいか、それとも相手がドレークだからか。

    後ろを通り越して腹の底まで突き上げられている様な感覚がする。後ろからくる強い快楽で危うく声が漏れる所だった。
    一突き事に頭がシビれていく。バカになっていく。好きになっていく。
    …なあドレーク、もしかしてお前もそうなのか?
    目は隠れていても口元が快感で歪んでいるぞ。

    快感か緊張か、おれの下腹部が少し痙攣してる感じがする。ビクビクと震えているみたいだ。…これが本物の男のモノか。

    おれだけが動くつもりだったが、ドレークもさりげなく動いてやがる。これは自分の気持ちいい所を探してるのか?それともおれのか?

    「うっ……!」

    小さな呻き声が聞こえると同時におれの中でドクドクと震えてるのが伝わってくる。
    痙攣が止まるのをしっかり待ってから、ずるりと引き抜くと重さを感じる程たっぷりゴムに溜まっていた。

  • 581◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 21:10:12

    ガクガク震える脚でドレークから降りて、快感で少し震える手を何とか動かしておれたちの後始末をする。

    ずいぶん出したもんだな、ドレーク。
    お前も気持ちよくなってくれたみたいだな。
    本当に嬉しく思うぞ。

    …だがいつまでもこのままじゃいられないよな。
    乱れた服と息を整え、一度気持ちを落ち着けてからアイマスクを外してキスをする。

    「"よかった?"」

    そう伝えるとコクコクと頷く。
    ああ良かった。おれもだよ、ドレーク。
    ……ごめんな。

    両手の拘束を外してやって奴を起こす。
    ふわふわした頭で何となくドレークの顔を見ていると赤い顔でアレコレと感想を言ってくれた。
    ちょっと特殊だったけどすごく良かっただの、おコウさんが上手かったから良かっただの、最後まですごく良かっただの。
    いやお前、感想がヘタクソだな。もうちょっと褒め言葉のバリエーション増やせよ。

    …だが褒めてくれてありがとな。
    そう感謝を込めてもう一度キスをしてやった。

    しばらくした後、ドレークは晴れやかな顔して帰って行った。
    「またお会いしましょう」の言葉と笑顔を遺して。

  • 59二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:13:13

    童貞×処女がこんな…こんな…いいんスか…?

  • 601◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 21:15:07

    店でも一応浴びはしたが、部屋に帰って改めて熱いシャワーを浴びて今日の事を思う。

    とりあえず成功してくれて良かった。
    最後までバレなくて良かった。
    …お前がおコウを好きなままでいてくれて良かった。

    おれの最初で最後の贈り物だ。
    感謝しろよドレーク。良い思い出をプレゼントしてやったんだからな。

    お前だからこんな事をしたんだ。
    お前じゃなきゃこんな事は出来なかった。

    ドレークにこの想いを受け取って欲しかった。

    ドレークにこの気持ちをわかって欲しかった。

    全部今となっては叶わない願い。
    それはおれが自分から諦めてしまったから。

    好きになってしまったドレークをこれ以上裏切る事は出来ない。
    これ以上騙したくない。

    ごめんな、ドレーク。

    失恋した事実を受け止めて、おれは初めて声をあげて泣いた


    ー終ー

  • 61二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:19:09

    ぺーたん!!!ぺーたん…!ぺーたん……

  • 62二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:21:02

    ドレークは女だと思っているからバレないようにしないとといけないけれど……
    すごく切ない……

  • 63二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:22:41

    待ってくれドレークとぺーたんの心境の差よ
    ドレークはこれ絶対最後とか思ってないじゃんウキウキサウルスじゃん

  • 64二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:33:44

    お互いに相手を裏切りたくないと思ってるの切ねえ~~~それはそれとして乗っかられてるのにさりげなく動いてるドレーク確かな性欲を感じて最高…

  • 65二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:33:59

    ぺーたん…切ねえ…
    ドレークがいるところでは声が出せないから、いなくなって初めて声が出して泣けるんだねー

  • 66二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:35:14

    女装趣味から始まり、行き着く果ては純愛か…
    今まで最後は自慰パートだったのに今回は失恋を受け入れて泣いてるの、切なくて辛いね。

  • 671◆zPjbxAsIrlaH22/10/25(火) 21:39:03

    いっぱい感想きて嬉しい♡

  • 68二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:57:10

    始めは性欲の方が高かったのに今はドレークへの想いでいっぱいになってるペーたん…!
    ドレークをこれ以上騙したくなくて綺麗に終わりたいぺーたんと目隠しと拘束までされてもずっとおコウさんを信頼しているドレークが誠実で愛しかない
    両想いなのに終わった後の二人の心境の違いが切なすぎる
    ぺーたんを失恋させないでドレーク頑張れマジ頑張って

  • 69二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:58:49

    ドレークお前頑張れ男見せろ!!ウキウキルンルンしてる場合じゃないぞ!!

  • 70二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:35:43

    毎日スレに通ってきて良かった…本当にありがとうございます
    お互いに気持ちがあるというのに、切ない…

  • 71二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 07:18:36

    ぺーたんの健気さに胸がキュッとなった
    諦めなくてもいいんだよぺーたん…

  • 72二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:54:39

    ドレークはウキウキしながらまた会おうとか言ってたのに…

  • 73二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 18:37:32

    保守

  • 74二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 21:54:21

    どれペーくっついて!!

  • 75二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 23:23:24

    頑張れドレーク!お前が頼りだ!

  • 76二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 09:25:45

    保守

  • 77二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 13:05:27

    ドレークが積極的にいけば勝てる…はず

  • 78二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 21:51:23

    ぺーたん失恋までしてまた女装できるのかな…
    できたとしても思い出すのはこれで最後と決めた一夜だろうし、ドレークのおコウさんにはなれないと諦めはしたけどしばらく泣いてそう

  • 79二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 22:14:14

    ドレーク漢になれーー!

  • 801◆zPjbxAsIrlaH22/10/27(木) 22:28:01

    次の投稿は土曜日の夜になるかも

  • 81二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 23:46:05

    >>80

    釜を煮込んで…君を待つ!!

  • 82二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 06:36:39

    >>80

    楽しみにしてる♡


    声をあげて泣くぺーたんがしんどくて辛い

    抱きしめてあげたい頼んだぞドレーク

  • 83二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 11:26:13

    土曜が楽しみだ

  • 84二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 20:51:06

    保守!

  • 85二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:23:23

    明日どうなってしまうのか

  • 86二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 06:22:23

    ドレペー幸せになってほしい

  • 871◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 10:18:44

    お待たせしちゃってすみません
    夜お出しします

  • 88二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:19:10

    >>87

    楽しみ!!

  • 89二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:44:57

    このシリーズ読み始める前まではうるぺー姉弟微笑ましいなくらいにしか思ってなくて普通だったのに今はドレペーのせいで本当に…大変なんだから…
    このスレの童貞系攻めドレークとか特殊性癖だけどなんか王子様っぽいヤマトとかすごい好き

  • 901◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 20:30:08

    【姉貴が気付く可能性】


    裸にコートで外を歩いたり、ブラックマリアのお店の手伝いをしたり、ヤマトと肌を重ねたり、最近刺激的な事が多くて楽しい。

    それでも満足出来ないのは私がとっくにおかしくなってるからだと思う。

    もっと強い刺激を。
    もっと凄い快感を。

    刺激が欲しくて欲しくてたまらない。
    そう考えて毎日を過ごしていた。

    でもこれからの日々はきっと物凄く刺激的になるかもしれない。

    ヤマトという最高のパートナーに出会えたから。

    あのバカの行動力はすごい。
    そのお陰でずいぶん新しい扉を開かされた。
    でもなんだかんだ受け入れてる辺り私も変になってると思う。

    これが本当に恋なのかなんて私にとってはどうでもいい。

    ヤマトと過ごす今が楽しければそれで良い。

  • 911◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 20:35:04

    最初の露出を体験してからずいぶん経ったけど、途中からずっと心に引っかかっているものがある。
    その事で頭がいっぱいになって仕事も上の空になる事もあった。

    それは以前、最愛の弟の部屋に入った時に感じた明確な「女の気配」。

    何となくした化粧の匂いか、たまたま見つけた長い髪の毛か、女の勘というものか、私には判断が付かなかった。
    気付かないように、考えないように、そうしていたけど、それでも…やっぱり何かおかしい気がする。

    あの時はぺーたんに怒られた事がショックでそのまま帰ったけど、あれからどこかウキウキしてたぺーたんを見るにやっぱり女がいるんじゃないかな。
    それか彼女じゃなかったら好きな人でも出来た、とか。

    私に相談もしないでそういう女を作った事に対して怒りと寂しさと、ほんの少しだけの喜びがある。
    …まぁ私もヤマトとの関係を内緒にしてるけど。

    ただ、とにかく確かめたい。
    けど確かめたら私が何をするか分からない。
    でも事実を知りたい。でもぺーたんに怒られたくない。

    頭の中がずーっとモヤモヤしてる。

  • 921◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 20:40:19

    ヤマトとどれだけしてもある意味スッキリ出来なかった。
    それに、そんな気持ちをあのバカに悟られたのもちょっと嫌だった。
    "何しても気持ちが落ち着かないなら確認だけでもしたらどうか"とヤマトに言われた。確かにそれもそうだよね。
    ぺーたんには悪いけど、もう直接聞いた方が私にとって一番良い。

    そう判断して朝食後のリラックスタイム中にぺーたんに普通に聞いてみた。

    「…ねぇぺーたん。何か私に隠してる事ない?」

    「……はぁ?何の話だよ?」

    「やましい事ないなら言えるでしょ?」

    「……。特に何もねェが」

    「例えばさ…」

    「………」

    「彼女が出来たとか!」

    ぺーたんは頭を抱えちゃった。ため息までついちゃった。
    あれ?やっぱり彼女なんかいないのかな?
    じゃ、あの時拾った髪の毛はやっぱり私かぺーたんのものだったの?

    でも女の勘ってバカに出来ないって言うし…。

  • 931◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 20:45:20

    「はぁ…今の所彼女はいねェけど…もし出来たら一応伝えてやるよ。その方が姉貴は良いんだろ?」

    大きなため息つきながらそう言ったぺーたん。

    …今の言葉をとりあえず信じる事にするけど、何かこう、納得いかないというか、腑に落ちないというか。まだスッキリしない。
    何か違う気がする。

    絶対に何か隠してる。
    …これも女の勘?

    確かめない事には納得出来ない。
    やっぱり後でヤマトに相談してみようかな。
    でもとにかく早く事実を知りたい。

    これはぺーたんの為でもあるから!多分!

    そう自分に言い訳をしてその日の夜、仕事終わりのぺーたんの部屋を1人で見張る事にした。

    …でもまぁやっぱりというか、何も起きないまま2時間経ってしまった。

    「…うーん…もう結構な時間になっちゃったなぁ……」

    開きもしないドアを見張る事は正直退屈。
    誰も入って行かないし、ぺーたんも出て来ない。

    明日も仕事あるし、そろそろ諦めて帰ろうかなぁ…。

  • 941◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 20:50:06

    もしかしたら今日はなにもないかも?
    それとも…例えば本当は誰かと付き合ってて部屋でスマシ使って連絡取り合ってるのかも?
    それともやっぱり私の勘違いで誰とも付き合っていなかった?

    …やっぱり帰ろう。これ以上は無駄かも。
    残念だけど確認はまた今度にしようかな…。

    そう思って帰ろうとした瞬間、ドアが開いた。
    慌てて陰に隠れて様子を伺ってみる。
    …とりあえず見つかってない、はず。

    大きめの荷物を持ったぺーたんが部屋から出て来た。……その荷物はなんなの?
    誰に何を渡すつもりなんだろう?

    それに周りをずいぶんキョロキョロ見て物凄く警戒してる…。
    彼女に会いに行くつもりなら、なんでそんな事する必要があるの?

    結局ぺーたんは私に気付く事なく出て行った。

    こっそり追いかけながら頭の中で色々と考えを巡らせる。
    警戒するという事は見られたくないという事。
    秘密にしたい何かがあるって事。
    …つまり彼女だ!多分だけど !

    ああ、という事は私にも仲間にもバレたくない秘密の関係なんだ…。
    なんかショック…。

  • 95二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:06:03

    このレスは削除されています

  • 961◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:15:06

    町まで来たって事はもしかしたら海賊団の仲間じゃないのかも?
    あ…でも町に常駐してる部下なんかたくさんいるしなぁ…。
    部下にしろカタギにしろ、候補者が多すぎる。

    せめて真打くらいじゃないとマジでわからない。
    町にいる部下なんか私たちからすれば格下もいい所。いちいち顔も名前も覚えていないレベルの奴ばかり。
    …もしかするとそれが秘密にしてた理由なのかも?
    上級幹部が下級の雑兵との禁断の恋、とか?

    頭がぐるぐるしながら追いかけていたせいだ。
    町まで来た所でぺーたんを見失ってしまった。

    それにそもそも尾行なんて初めてやるから、こういう時どうしたらいいのか分からない。

    「……あーあ…作戦失敗でありんす…」

    独り言をもらしてアテもなくフラフラと町を歩いてみる。
    …やっぱりもう帰ろうかな。なんだか無性にヤマトに会いたい…。

    尾行はまた今度にするしかないかなぁ…。
    ああ、ぺーたんの秘密が気になる…。

    ボヤきながら歩いてるとどこかから声が聞こえてきたから、何となくそっちの方へ行ってみる事にした。

  • 971◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:16:25

    どうも女が男に言い寄られているみたい。
    他人同士の色恋だの下心だのなんて私には関係ないからどうでもいいや。

    なんだか拍子抜けしたなぁ。
    やっぱりもう帰ろう。そう思いつつも良く見てみると見覚えのある後ろ姿が見えた。

    「…あれ……マイ?……なんで?」

    あれは…以前別の島で友達になった子じゃない?
    …いやでも、それはおかしい。
    そんなはずはない。ここに居る訳がない。

    あの島は確かにそう遠くはないけど、そもそもワノ国は鎖国してる。
    海賊でもないカタギの女の子がこのワノ国に入れる訳ない。

    でもあそこに居るマイは着物を着て普通に周囲に馴染んでる。
    まるで何年もこの国に住んでいたみたいに。

    …だけどあの島に着物の文化はなかったはず。
    着物だけなら他国にもあるかもしれないけど、それでもここに居る理由にはならない。

    なんで?
    どうして?

    頭を捻ってみても答えが出る訳がない。
    直接聞いた方が早い。

  • 981◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:17:18

    近寄ろうとした時、マイをナンパしてるヤツらが海賊団のヤツらだという事に気付いた。
    いや声掛けてたのお前らかよ。

    ウチの部下たちはガラの悪いバカが多い。
    あんなかわいい子相手に何するかわかったもんじゃない。

    ヤバい。
    マイは話せないから何かあっても叫べない。

    色々な疑問はあったけど、まずは友達を助けてからにするべきだ。

    「お前ら!私の友達に何してるでありんす!」

    「えっ!?うるティ様!?」

    「何故ここに!?」

    怒鳴りながら部下を脅す。
    とりあえずこれで大丈夫そう。

    チラッとマイの様子を確認すると、めちゃくちゃびっくりしてた。
    …まぁそりゃそうでしょ。私もそうだし。

    「いいから離れろ!マイに何かしたらタダじゃ済まさねェぞ!」

    怒りのままに睨むと部下たちは慌てて逃げて行ったから良かった。
    …アイツら後で制裁してやるからな。

    とにかく、これで安心して話ができるよね?

  • 991◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:17:53

    「大丈夫?なにもされなかった?」

    マイにそう確認すると首をブンブン振って否定してた。やっぱかわいいなぁこの子。

    見てみるとひとまず怪我も服の乱れもなさそう。
    手遅れになる前で本当に良かった。
    ホッと一安心できた。

    …とはいえ落ち着いたら落ち着いたで今度は色々な疑問が出てくる。

    「マイ…だよね?なんでワノ国にいるの?」
    「私が海賊だって事黙ってて本当にごめん」
    「でも、また会えて嬉しいよ」

    まくし立てる様に言っちゃったけど、マイは話せないんだった。返事が返ってくるはずない。

    とりあえずメモを渡して筆談でもしないと…。

    「"外で誘拐された"…あぁ、なるほど。バカ共の仕業か。ごめんね」
    「"助けてくれてありがとう"…別にいいよ」
    「"会えて嬉しい"…私もだよ!」

    ウチのバカが迷惑かけて本当にごめん。
    今度私の船で島に送ってあげるから。

    …でもそのタイミングで何か違和感に気付く。
    何かおかしい。既視感がある。
    この胸騒ぎはなんだろう。

  • 1001◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:25:06

    このペンの持ち方。
    少しクセのある文字。

    見慣れた何かを思い出す。
    何年も何年も見続けてきた動作と文字だから。

    これは……まさか。
    ……いやそんなはずない。あるはずない。
    それに、もしそうだったとしたら何で初めて会った時に気付かなかったんだろう。

    私に頭を下げて逃げようと…いや、帰ろうとするマイにカマかけてみよう。
    もし間違ってたら謝れば良いだけだ。
    …むしろ間違いであって欲しい。



    「……うん。バイバイ。気をつけてね」




    「…ページワン」





    「……!」

  • 1011◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:30:06

    目を丸くして私を見るマイを見て疑問が確信に変わった。
    別人だったらこんな反応はしないはずだ。
    でも私の予想なんか間違ってて欲しかった。
    ただの女の子であって欲しかった。

    また頭の中が混乱してきた。

    なんで?
    マイはぺーたんだった?
    そんな訳ない。
    じゃ女装って事?
    なんで?
    昔私がさせたから?
    いやでもあのぺーたんが?
    あ、変態だからか。
    いやそれは私もじゃん。
    じゃあ、そういう血筋?
    私が育て方間違えた?

    私が悪いんだ。全部。

    信じられない事が起きて、色々考え過ぎて、頭が真っ白になりそう。
    クラクラする頭でもう一度マイを見るとさっきと変わらず目を丸くしていた。

  • 1021◆zPjbxAsIrlaH22/10/29(土) 22:35:25

    「どうしてこんな事してるの」

    「……」

    「何かあったの?」

    「……」

    「答えてよ!」

    「……」

    マイは…いや。

    …ページワンは結局なにも答えなかった。

    もしかしたらまだ固まっているのかも。
    良い言い訳が見つからないのかも。

    …でも目の前にいるのがページワンなのかマイなのか未だに判断が出来ない。

    出来れば勘違いであって欲しかった。


    ーおわりー

  • 103二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:38:23

    遂にバレてしまった……

  • 104二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:40:22

    うるティが真剣にぺーたんを心配してる…胸が痛え

  • 105二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:46:46

    うるティそんなに自分を責めなくて大丈夫だよ…
    どんな性癖も人に迷惑かけなきゃ自由だよ!!

  • 106二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 06:40:51

    ついに姉貴にバレてしまった…
    ペンの持ち方や筆跡でバレるの姉弟の絆を感じて好き

  • 107二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 11:56:33

    ぺーたんどうなっちゃうの…

  • 108二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:27:47

    保守

  • 109二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 23:38:16

    姉貴どうすればいいんだ

  • 110二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 06:12:45

    ぺーたんこれドレークに失恋して(してない)更に姉ちゃんに女装バレしたの…?
    メンタル大丈夫か

  • 111二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 06:42:58

    前回ぺーたんもうおコウさんの女装しなそう…って思ってたら今回でマイちゃんの女装もしなくなりそうになっちゃった…
    姉貴も変態だから大丈夫だよお話しな…ついでに姉貴の彼女(?)もスパダリ変態だから大丈夫だよ

  • 1121◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 11:58:11

    いつも感想ありがとうございます
    今夜続きを出します

  • 113二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 16:12:54

    >>112

    やったー!!楽しみに待っています!

  • 114二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 17:35:25

    >>112

    期待して待ってます!

    みんな幸せになれるといいなあ

  • 1151◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 20:35:08

    【ぺーたんの趣味を話す可能性】


    ドレークへの想いを自分から捨てて、アイツの事を忘れたくて色んな奴に抱かれようとしたし、仕事でも危険な事を率先してやるようになった。
    どれほど怪我をしても痛くはなかった。
    どうせ傷だらけになっても能力ですぐに治ってしまうから。

    …おれには何も残らない。
    怪我も傷も痛みさえも。
    何もかも捨てたくて、忘れたくて、でも無くしたくなくて…ずいぶん無茶をした。

    夜の散歩は今でもたまにしてる。
    ナンパもほとんど断らない。
    物陰に連れ込まれるのも拒まない。
    …だがいざこれからという時、手を出される直前に急に嫌悪感と罪悪感が湧き出てきて男をぶん殴って逃げてしまう。

    おれは結局アイツ以外誰にも抱かれないままだ。

    おれに声を掛けた男どもには悪いとは思う。
    そいつらからすればナンパした女といい雰囲気になろうとしたらいきなり殴られる訳だから…本当に気の毒だよな。

    おれは何をしたいんだろう。
    償いか、戒めか、後悔か、ただの自棄か。

    おれは何が欲しいんだろう。
    快感か、刺激か、恍惚か、…アイツか。

    今となっては分からない。

  • 1161◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 20:40:36

    夜の町をフラフラ歩いているとよく声を掛けられる。

    男どもは下卑た目でおれを見てくる。
    浅ましい性欲にまみれた目でおれを見てくる。

    アイツならそんな事しないのに。

    客観的に見て今のおれは陰鬱な雰囲気の女に見えると思うが、それなら簡単にヤれるとでも思われてるんだろう。

    …まぁ今は好都合だがな。

    ただ今夜声を掛けてきた奴らはウチの配下。
    流石にバレるのは嫌だが、今はもうそれさえどうでもいい。
    全部忘れさせてくれたら殺さないでいてやるよ。

    …だからめちゃくちゃにしてくれ。

    そう思って誘いに乗った。
    ほら、さっさとそっちの茂みに行こう。
    そうじゃなきゃ宿屋でもいい。どこでもいい。

    どうでもいい。

  • 1171◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 20:45:07

    「よう、おれたちに付き合えよ」

    「嫌とは言わねェよな」

    「……」

    配下だろうとなんだろうともう構わない。
    今夜はお前たちに付き合ってやる。
    途中でおれが手を出さなければ、だがな。

    そのまま黙って男と一緒に物陰に行こうとしたら、不意に後ろから姉貴の声がしておれは止められた。

    は?
    …いや、なんで姉貴がここに居るんだ?

    まぁ別に…どうでもいいか。

    どうやら姉貴はおれをマイだと思って助けてくれたようだが……今のおれは誰なんだろうな。
    ページワンか、マイか、おコウか。

    考える気にもならない。

    部下に怒鳴り散らして遠ざけておれを庇った姉貴を見て、何となく昔の記憶がフラッシュバックする。

    …小さい頃からいつもこうやって助けてもらってたな。 いつも迷惑かけてきたよな。ごめんな…。

    もしかしたら姉貴にも言えない秘密なんか抱えたからこんな事になったのかもしれねェ。
    ごめん。本当にごめん、姉貴。

  • 1181◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 20:50:06

    「マイ…だよね?なんでワノ国にいるの?」
    「私が海賊だって事黙っててごめん」
    「また会えて嬉しいよ」

    一気にそう捲し立てられて急に現実に引き戻される。
    ああ、そうだ。なんとか言い訳を考えねェとな…。

    姉貴からメモとペンを渡されて、筆談をする様に促される。妙に用意がいいな。
    ただまぁ確かに筆談なら楽だよな。短い文しか書けない指文字より正確に伝わるし。

    「"外で誘拐された"…あぁ、なるほど。バカ共の仕業か。ごめんね」

    鎖国してるワノ国にカタギが入るにはこれしかない。我ながら良い言い訳だ。

    「"助けてくれてありがとう"…別にいいよ」

    誘いに乗ったのはおれとは言え、姉貴に助けられたのは事実。
    感謝はキチンと伝えておかねェと。

    「"会えて嬉しい"…私もだよ!」

    姉貴の友達としてのマイならこう答えるはずだ。

    …本音を言うと指文字を使うとアイツを思い出しそうで嫌だったから助かる。

    だから、つい"普通に"文字を書いてしまった。

  • 1191◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 20:55:40

    「……うん。バイバイ。気をつけてね」

    「…ページワン」

    「……!」

    …ああ、ついに来たか…とうとう姉貴にバレちまった……。

    いつかこうなるとは思っていたし、覚悟もしていたつもりだった。だがいざバレると心臓が止まりそうになった。

    全身の冷や汗が止まらない。止まりかけた心臓が今度はバクバク言ってうるさく感じる。
    …その中でどこかホッとしたような、解放されたような気持ちもある。
    なんだろうな、この気持ち。
    やっぱりどこか壊れでもしたのか、おれは。

    おれを責めるように、なじるように、問い詰めるように声を荒らげる姉貴に対して、おれの心は少し冷めていた。

    「……黙ってて悪かった」
    「今おれは女装してるよ。……趣味って奴だ」

    「どうして…」
    「昔私がさせたから…?」

    「……。キッカケはそうだ」
    「だがそう気に病まないでくれよ姉貴」
    「結局、これはおれの意思でやった事だからな」

    「ごめんね…ぺーたん……」

    「……」

  • 1201◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 21:00:21

    目の前で姉貴に泣かれると流石に胸が痛む。
    別に姉貴は悪くないのに。何もしてないのに。

    始めたのはおれだし、続けたのもおれだ。
    だから姉貴は何も悪くない。何もな。

    勝手にドレークに恋をして、勝手に失恋して、勝手に自暴自棄になったのはおれだ。
    そんな事は分かってる。
    十分過ぎるくらいに分かってるんだよ。

    全部おれが悪い。おれだけが悪い。
    巻き込んじまったドレークには本当に済まないと思ってるし、姉貴にもこうやって迷惑かけて悪いと思ってる。

    だが…。

    「…ダメなんだよ姉貴。穴が空いちまってるんだ」

    「ぺーたん…?」

    「埋めてくれんなら何でもいい…。だから、おれにくれよ」

    「…なにを言ってるの……」

    「……"刺激"をくれよ」

  • 1211◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 21:05:34

    「……知ってるぜ。姉貴が夜な夜な町で裸になってる事」
    「前に町のはずれのトイレでしてた事あったろ?…実はあの時おれもそこにいたんだ」
    「変態同士があの場にいたとはな。…笑えるよな」

    「うそ…」

    「それに最近ヤマトと良い関係になってるよな」
    「…おれにバレるなんて少し不用心じゃねェか?別にいいけどさ」
    「それより、良い相手が見つかって良かったな」
    「……おれと違って。羨ましいよ」

    「違うの…」

    「…なぁ」
    「おれも混ぜてくれよ」
    「刺激が欲しいんだ」

    「……」

    「脳を焼き切るくらいすげェのが欲しい」
    「全部忘れちまうくらい激しいのが欲しい」

    「……ぺーたん」

    「姉貴」
    「……助けてくれよ」

  • 1221◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 21:10:05

    間違ってるのはお互い重々承知してる。
    それでも姉貴はおれも願いを聞いてくれた。
    おれを助けようとしてくれた。

    あの夜からしばらくして、おれも姉貴とヤマトの遊びに付き合うようになった。
    …まぁ流石に露出をするつもりはなかったからそれだけは遠慮したが、2人が姉貴の部屋でする時はおれも呼ばれて混ざる。

    こういう時姉弟というのは良い。部屋に出入りしても違和感がないから。
    それにヤマトは窓から来るからひとまず問題なさそうだし。

    そしておれの目の前でヤマトと肌を重ねる姉貴を眺める。
    今まで見た事のない恍惚とした女の顔で抱かれる姉貴をじっと見る。

    次に姉貴に抱かれるヤマトを見る。こっちもまた初めて見るヤマトの痴態。アイツは抱かれるとこんな声出すんだな。結構女っぽいじゃねェか。

    あと、その、なんだ。
    2人してキスしながらいちいちおれを見なくていいぞ。

    そして今度は逆に姉貴に見られながらヤマトを抱く。本当に意外な事にヤマトは普通におれを受け入れてくれた。
    奴に聞くと"うるティの頼みならボクはなんでも聞く"との事らしいが、どうもおれが思っていたよりも2人の関係はぶっ壊れ…いや、進んでいたようだ。

  • 1231◆zPjbxAsIrlaH22/10/31(月) 21:15:08

    姉貴がヤマトを抱いて、ヤマトが姉貴を抱いて、それで興奮したヤマトをおれが抱く。

    …その直前にいったん姉貴に手でされるのはちょっとどうかと思うが、"そうしたいんだから良いでしょ"と言われたらおれにはどうしようもなかったし、止めるつもりもなかった。

    …だが何をしても、何をされても、おれに空いた穴は埋まらなかった。

    おれの方こそもうとっくに壊れてるのかもしれない。
    アイツへの想いはもう捨てたはずなのに、どうしても頭から離れない。離れてくれない。

    たまにどうしようもなく涙が出て止まらなくなる。
    そういう時は決まってアイツに抱かれた夜を夢で見て思い出した時だ。

    …結局おれを心配した姉貴たちに事情を全部話す事にした。最初から最後まで全部。
    秘密を抱えていた事も、アイツを騙していた事も、失恋した事も…。

    会って打ち明ければ良いというヤマトに対し、もう少し時間を置いた方が良いという姉貴。
    多分どっちも間違ってない。
    どっちも正解だろうなとおれも思う。

    おれはどうしたい?
    なにをするべきなんだろうな。

    まだ答えは出ないまま、おれは今日も2人と遊ぶ。

    ー終わりー

  • 124二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:17:01

    !?
    まさかの展開すぎる…!確かにもう普通の刺激じゃ満たされないのかぺーたん

  • 125二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:18:54

    相関図が…こんがらがっていく…!
    でもぺーたん的にはやっぱり心はドレーク一人にとらわれてるんやなぁ…

  • 126二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:47:33

    ドレークのことまだ頭から離れないのがまた……

  • 127二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:55:49

    またしても何も知らないドレークさん(33)やめろォ!!
    ドンと構えたヤマトと弟思いのうるティどっちもぶっ飛んでるけど二人の信頼関係が見て取れてよかったです…

  • 128二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:00:47

    限界ぺーたんに助けてくれよなんて言われたらどうにかしてあげたいうるティとうるティの頼みなら断らない王の器ヤマトとまたしても何も知らないウキウキサウルス…いやこれは知らなくていいやつ多分……

  • 129二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:03:31

    えっここからでもドレぺーハッピーエンドにいける保険があるんですか!?

  • 130二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:12:07

    背徳的でドえっちなシチュなのにお姉ちゃんもヤマトも傷付いたぺーたんに優しく寄り添ってくれて温かくて切ない空間に泣いてしまった
    性豪なヤマトとお姉ちゃんならぺーたんを抱くこともできそうだけどそうしないのはぺーたんが抱かれたいのはドレークだけだからなんだろうな…

  • 131二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 06:47:56

    姉貴たちの懐の深さよ…
    ドレークへの気持ちが捨てきれずどうすればいいのか分からないぺーたんつらいね
    頑張れドレーク

  • 132二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 11:42:58

    ヤマト相変わらずのスパダリ(?)ぶりだな

  • 133二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 19:15:21

    何とかドレペーになってくれ……!でも作者様のご意向ならどんなエンドでも受け入れます(血涙を流しながら)

  • 134二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:32:55

    ぺーたんが悩みを姉貴に話せた事は良かった
    でもぺーたんも姉貴も姉貴の恋人も変態だったから大変な事になっちまった……必然…!
    今頃童レークじゃなくなったドレークはどうしてるんだろうな

  • 1351◆zPjbxAsIrlaH22/11/01(火) 20:37:28

    いつも感想ありがとうございます
    ものすごく励みになります
    前もそうだったんですけど、ウキウキサウルスですごく笑いました

  • 136二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 06:25:15

    ぺーたん頑張れ

  • 137二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 16:15:33

    姉貴も懐が広い

  • 138二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 18:01:05

    >>58の後のウキウキサウルスこんな表情だったのかなって想像して笑ってる(泣いてる)

    いつも楽しく読ませてもらってますほぼトレスだけど支援 問題あったらビュビュッと下げます

  • 139二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 20:45:17

    >>138

    本編でもなかなかお目にかかれないほどにっこにこや……ウキウキサウルス…!!

  • 1401◆zPjbxAsIrlaH22/11/02(水) 22:39:46

    >>138

    ウキウキサウルスの神絵ありがとうございます

    ドレークこんなウキウキしてたのにぺーたんあんな風にしちゃってごめんね

  • 141二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:22:28

    >>138

    めちゃくちゃウキウキザウルスじゃん!!

  • 142二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 05:53:21

    >>138

    ウキウキサウルスとっても嬉しそうで和む

    おコウさんに会えなくなって鬱々サウルスになっちゃうのかなドレーク…

  • 143二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 09:00:23

    卒業できて良かったなドレーク…

  • 144二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 18:58:00

    保守

  • 1451◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 20:39:47

    【姉貴たちが相談する可能性】

    あの夜ぺーたんから秘密を打ち明けられたけど、私はどうしてもそれを1人で抱えきれなかった。
    私が原因でぺーたんがこんなに歪んでしまった事を受け止め切れなかった。
    耐えられなかった。
    …だから信頼できるヤマトに相談した。

    "ボクたち2人なら嫌な思い出も消せるくらい強い刺激を与えられるはず"と言うバカの意見を素直に聞いてしまったのがそもそも間違いだったのかもしれない。
    ただどうしてもそういう気になれなくてぺーたんに私が抱かれる事はないけど、ぺーたんはヤマトを抱く。…いやどちらかと言うとヤマトが抱かせてる、かな。

    ヤマトも割と普通に受け入れて楽しんでるけど、正直ちょっと複雑な思いがする。
    弟相手にヤキモチ妬くなんて本当にバカみたいだけどぺーたんは別にヤマトに惚れる事は無さそうだし、ヤマトもぺーたんに惚れる事は無いと思う。

    …ただそれでも少しだけ悔しくて入れる前に1度ぺーたんのを手で扱いてあげてるけど、ヤマトにその理由は話してない。
    話すのが恥ずかしくて言えなかった。

    私たちはぺーたんの相談に乗ったり、一緒にご飯を食べたり、遊んだり、普通の事もたくさんした。
    だって楽しい思い出で少しでも上書きして欲しかったから。
    …でも私たちがなにをしてもぺーたんの顔は晴れなかった。

  • 1461◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 20:45:36

    いつの間にか勝手に部屋に侵入してるヤマトを見つけて、ひとまず飯を食わせてる間にぺーたんを呼んでくると言うと引き止められた。

    「なんで止めるでありんす?」

    「最近ボクらはページワンと3人でする事が多かったからね。たまには2人きりでしたいんだよ」

    「……。まぁ、たまにはね」

    「ボクはよく彼にも抱かれてるけど、本当の1番はキミなんだ」

    「…そうかよ」

    正直言ってぺーたんを巻き込んだのは失敗だったかもしれない。
    だってヤマトを抱かせても私たちの絡みを見せても沈んだ目のままだから。
    いやまぁ、実の姉の痴態なんかじゃ無理なのもしょうがないけど…。
    ただ、あの落ち込み方を見るとぺーたんはどうも相当ドレークに入れ込んでたみたい。

    今ぺーたんに必要なのは刺激じゃなくて時間なんじゃないかなと思う。辛い失恋を忘れるくらい時間を置いた方が良いと、私はそう考えてる。

    けど…もし私がヤマトにフられたとしたら?
    姉弟だし、私もあんな風になっちゃうかも。

    そう考えると時間を置くだけじゃダメなのかな?
    どうしたら良いんだろう。

  • 1471◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 20:50:45

    「弟の事で最近ずいぶん思い悩んでいるね、うるティ」

    「そりゃね。たった1人の弟だから」

    そう言ってヤマトを睨むと不意に抱き締められた。お前にこうされるとちょっと安心できるけど、雰囲気でわかる。ヤマトはその気だ。
    …いやコイツこの空気でヤる気なの?

    「彼には悪いけど今だけはボクの事を考えて欲しいんだ」

    「お前さぁ…」

    なかなか難しい事を言う…。
    お前の事はもちろん好きだよ?好きだけどさ…。
    …ただぺーたんへの好きはまた違う好きだから。

    私にはどっちかなんて選べない。
    それくらい分かるでしょ?

    「終わったらボクも一緒に考えるからさ」
    「だから今は。今だけは…」

    「……ヤマト」

    ああもう。
    いつもこうやって流される。
    私って結構意思が弱いのかな。

    こうなったらさっさと終わらせて早く真面目な話をしよう。ぺーたんの為にも。
    …なんだかバカみたいな事考えてるなぁ、私。

  • 148二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 20:55:02

    うるティは弟思いだな…
    ヤマトからうるティへの蜂蜜的な甘さめっちゃ好き あの顔面でこれは強すぎる

  • 1491◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 20:55:24

    とにかくさっさとヤってしまおう。
    そう考えてマスクを外し、ヤマトにキスをしてやる。
    これが始まりの合図になったみたいで、ヤマトはすぐに目をトロンとさせてメスの顔つきに変わる。
    そのメスをベッドに押し倒して着物を脱がす。
    大きな胸に顔を埋めてじっくり責めてやる。

    ヤマトはいつもみたいに口を抑えて声を我慢してるから、私はヤマトの腕をどかして胸を責めつつキスをする。

    途中、悪戯心が湧いてきてちょっと試してみたい事が出来た。
    コイツの口に指を入れて舐めさせて、次に舌を掴んで引き出してみる。…うん、絵面がすごい。
    なんかめちゃくちゃそそる。これ良いかも。

    「お前よォ…私がいながらいつもいつもあんなによがってんじゃねェぞヤマト」

    「……ごえん…うういぃ」

    ヤマトの舌を掴んでいるとどうも何か意地悪な気分になって、それでようやく気付いたけど私にはそっちの性癖もあったのかな?

    私にとってぺーたんは大切な弟。…でも今の私はその弟にさえちょっと嫉妬してる所がある。
    …だって、ヤマトを本当に気持ちよくできるのは多分"男"じゃないとダメだと思うから。

    でもお前の要望を聞いて買っておいたんだぞ。
    今日はアレを使ってやるから覚悟しとけよ。

  • 1501◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 21:01:16

    コイツの言う"2人とも気持ちよくなれる"道具を着けてヤマトに1度見せつける。
    期待感からかバカの顔が少し笑ってるように見える。
    …まぁ期待してるのはお前だけじゃないけどさ。

    この玩具は私自身にも入ってるから動くだけでもちょっと気持ちがいい。油断してると興奮と緊張ですぐイっちゃうかも。
    ある意味初めての感覚に驚きながらヤマトの脚を広げさせて、もう濡れているそこに宛てがう。

    じっくりと時間を掛けて奥まで入れてやるとヤマトが仰け反るように感じてくれた。

    初めは腰の動かし方がよく分からなかったけど、コイツにバレないようにちょっとずつ確かめながらゆっくり動かしていく。
    こうしたら良いのかな。いやこっちの方がヤマトの反応がいい。いやこの方が……。そうやってしばらく続けていると何となくコツは掴めてきた気がする。

    色々試している内にヤマトは相当感じていた様で、泣きそうな顔して私を見ていた。
    でも責める為に動かすとこっちも気持ちいい。
    快感を同時に共有してるみたい本当にヤマトに入れてるような感覚がする。
    でも本番はこれからだ。覚悟しろヤマト。

    「今からコレでお前を堕としてやるからな」

    「…期待してるよ、うるティ」

    このメス犬、二度と吠え面かけなくしてやる。

  • 1511◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 21:05:06

    頑張って腰を振りながら指でヤマトの下の蕾も刺激していく。
    せめてこれくらいやらないと先にこっちがおかしくなりそうだから。

    正直言って私はそろそろイきそうなんだけど、ヤマトはどうだろう。
    チラっと見ると顔を真っ赤にして手を噛んで声を抑えてる。
    …あ、これ多分何回かイってるっぽい。

    分からないけど多分下はギュウギュウ締め付けられてるんだろうな。

    じゃあせいぜい私がイくまでたっぷり楽しんで、ヤマト。
    そう思って今度は私が気持ちよくなれるように動いてみると、たまたまヤマトの弱い所に当たったのかまた大きく仰け反ってビクビクしてる。

    いつかの仕返しだ。このままここを責めよう。
    …まぁ私も気持ちいいし。

    そうやって弱い所をゴリゴリと丁寧に丁寧に責めているとヤマトは何度も身体を震わせてよがってくれる。
    お前の反応を見るのが楽しいけど、そろそろ私も限界が近いよ。

    最後に1番奥へググッと押し込むと同時に2人とも盛大にイった。
    ずるりと玩具を引き抜くとヤマトの体液で濡れて、まるで私を誘ってるみたいで何かすごく興奮した。

  • 152二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 21:10:04

    双頭のやつイイ仕事したな…

  • 1531◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 21:10:30

    「ヤマトはあれどうだった?」

    「いやすごく良かった。次する時はボクが攻めてみたいくらい」

    「お前は指だけで良いでありんす」

    「試すくらい良いだろう?」

    2人で湯船に浸かりながら今日の感想を話す。
    ヤマトはずいぶんアレが気に入ったのかすごく気持ちよかったと何度も何度も私に言ってきた。

    まぁ私も気持ちよかったし、ヤマトが気に入ったんならまたしてやるよ。
    そう伝えると前からグッと抱き締められた。

    「今日はボクのワガママを聞いてくれてありがとう。本当に良かったよ」

    「……お前のワガママなんか今に始まった事じゃないでありんす」

    「そう?でも感謝は素直に受け取りなよ」

    …ふとヤマトと目が合うとクイッと顎を上げられてキスをされた。

    それを合図にまるでお互いの気持ちを確かめるように何度もキスを重ねる。
    最初は触れるだけの、次は想いを伝える為の、最後は互いを求める為のキスを。

    ……やっぱり、想い合うって大切な事だよね。

  • 1541◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 21:15:17

    「キミに抱かれて思ったけど、やっぱり心を通わせるって素晴らしい事だよ」

    「そうだな。私もそう思うよ」

    「どうだろう。彼とドレークを会わせてみるというのは」

    「…タイミングが難しいっての。早すぎてもダメでありんす」

    …そうは言ったけど、私も2人は会って話し合うべきじゃないかと思い始めてきた。
    だって無闇に時間を置きすぎるのも良くない様な気がするし…。

    「でもこのままじゃ…いつかページワンが壊れてしまうよ」

    「……。分かってる」

    …やっぱり会わせるべき、だよね。
    謝るなりケンカするなりしてスッキリ諦めた方が2人の為になる。ただそれで気持ちがスッキリ出来るかどうかは別問題だけど。

    罪悪感を抱えて自暴自棄になっちゃったぺーたんと、実在しない女の影をまだ追い続けてるドレーク。

    確かにこのままだと2人とも良くない結末になりそうな気がしてきた。

  • 1551◆zPjbxAsIrlaH22/11/03(木) 21:20:06

    勝手な事したらぺーたんは怒るかもしれないし、もしかしたら私の事嫌いになっちゃうかもしれない。

    嫌われるのは1番最悪だけど、それでもあんな状態のぺーたんでい続けるよりはずっと良い。
    いつもの元気なぺーたんに戻って欲しい。
    それが私の願い。

    ただドレークに任せる事になるってのは本当に悔しい。
    私は姉としてもっと力になりたかった。
    姉弟だからこそ助けてあげたかった。

    …でもこういうのって好きな人ときちんと話し合うのが1番良いのかも。
    好きな人の言葉なら良くも悪くもきっと心に届くはずだから。


    やっぱりドレークを呼ぼう。
    ぺーたんに会わせよう


    私に別れのキスをして去っていくヤマトの背中を見つめながらそう決意した。


    ーおわりー

  • 156二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 21:47:54

    うるティとヤマトラブラブカップルやん…(ラブラブカップルやん…)

  • 157二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 21:49:41

    うわぁ~~話が進んでしまいそうだどうなる…プレイだけじゃなくて3人で普通に遊んでたのかわいくてよかった
    うるティまともな思考とぶっ飛んだ思考両方あるの味わい深い いい姉貴

  • 158二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 21:59:00

    ここが私のリオポーネグリフ…!!
    ラブラブでえっちなヤマうる最高でした
    ドレペーも幸せになりますように

  • 159二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 22:00:38

    頼むから円満に結ばれてページワンとしてドレークに犯されてくれ

  • 160二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 23:46:25

    えちえち更新来てたヤマトとうるティの攻守逆転しつつの安定感めちゃくちゃ良い
    外堀は埋まった?けどどうなるんだ~おコウさんの正体知ったドレークの反応が怖いし楽しみ……

  • 161二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 23:52:32

    姉貴達は肉体言語でもしっかり相互理解ができてるな…3人でやっててもやっぱりちゃんとお互いが大事な本命なんだな
    ぺーたんもちゃんと純愛してたからドレークを弄んでた訳じゃない事だけは伝わるといいな~~!

  • 162二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 06:14:49

    ヤマうるがぺーたんのことを真剣に考えていて泣ける
    いいお姉ちゃんたちだな…

  • 163二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 14:25:35

    お姉ちゃん2人から心配されるぺーたん可愛い

  • 164二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 23:04:25

    ドレークにバレたらぺーたんどうなっちゃうの…

  • 165二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 07:31:13

    保守

  • 1661◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 11:53:48

    今夜続きをお出しします♡

  • 167二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 12:11:12

    >>166

    楽しみ♡

  • 168二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:25:49

    >>166

    やったー!

    正座して待ってます♡

  • 1691◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 20:30:04

    【ぺーたんが女装する可能性】


    初めて女装をしてからどれくらい経ったんだろう。

    今思えばおれはずいぶん色んな事をしてきた。

    女装して夜の町を歩き回ったのが全ての始まりか?

    ある夜に見かけた露出女の正体が姉貴だと後々知った。

    女のフリして姉貴と買い物した事もあった。

    女装して遊郭で働いた事もあった。

    そして恋をして、恋を捨てた。

    ついには姉貴に女装がバレた。

    その上姉貴にもヤマトにも迷惑を掛けた。

    おれはこれからどうしたいんだろう。

    何がしたいんだろう。

  • 1701◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 20:35:44

    あの日以来、おコウさんは一度も店に顔を出していない。
    おれは一度も会えていない。

    何日も何日もブラックマリアに聞いていたらとうとう「あの子は仕事を辞めた」と聞かされて深く絶望した。
    何故辞めたのかが分からなかった。本当にもう会えないのだろうか。

    またどこかで偶然会えないかと思って夜の町を歩き回った。

    おコウさんと初めて偶然会えたあの夜道も、初めて食事をしたあの店も、初めてキスをしたあの物陰も探した。

    でもおコウさんには会えなかった。

    なぁ、君は今どこにいるんだ。
    何故おれから離れていったんだ。
    何故離れる前に思い出だけを残していったんだ。

    会えない日が続けば続くほど思いが募る。

    あなたに会いたい。
    あなたの笑顔が見たい。

    もしあなたに会えたその時には…
    必ずおれの気持ちを伝えるから。

  • 1711◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 20:40:05

    アイツにも姉貴にもヤマトにも迷惑を掛けてまでおれは何がしたいんだ。

    女装なんて最初はただの趣味だったのに。
    自分が楽しければそれで良いと思ってたのに。
    どうしてこんなに辛い思いをしなきゃいけないんだ。

    気分が落ち込んだ時、辛い時、物悲しい時、脳裏に必ず浮かぶのはドレークの顔。
    思い出す度にまた嫌になって頭を掻きむしる。

    もう思い出したくない。でも忘れたくない。
    お前が好きだ。いや好きだった。
    違う。今でも好きだ。
    ダメだ。アイツにまた迷惑かけるつもりなのか?

    どうしたら良いのか分からない。

    訳が分からない内に姉貴に言われてとある場所に向かう。
    "ここで待つように!"と強く言われたから何も考えずにぼーっと待つ。
    …だが1人でいると余計な事ばかり考えてしまう。

    まさかドレークと会わせるとかじゃねェだろうな。さすがに今会いたくはないし会って良い訳ない。
    だが…もしドレークだったらどうする?

    会ったら何をするべきなのか分からない。

    会ったら想いを吐き出してしまいそうだ。

  • 1721◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 20:45:12

    「…ページワン」

    「ドレーク……」

    おれの不安は最悪の形で的中してしまった。
    …まぁこんな状況のおれに会わせたい奴なんてそうそう居ないだろうが、今この瞬間だけは姉貴を恨みたい。

    「なんでお前がここに来たんだ、ドレーク」

    「…お前の姉からここへ行くように言われたからだが」

    「……そうか」

    アイツの顔を見ると辛くて、どうしても話す事が出来なくて、打ち明けられる訳がなくて、逃げようとして背を向けたら腕を掴まれた。
    …やめてくれドレーク。色んな事を思い出しちまうじゃねェか。

    「待てページワン。せめて何故お前もここにいるのかくらい話せ」

    「……。…おれも…姉貴に言われてここに来たんだ…」

    「それだけか?うるティの目的はなんだ?」

    「…さぁな」

    「答えろ。お前なら何か知ってるはずだろ」

    「……」

  • 1731◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 20:50:25

    姉貴の意を汲むにはもう素直に白状した方が良いのかもしれねェ。
    ……いや…そんな事したら絶対に嫌われるよな。

    おれの事を心配してくれた姉貴たちには悪いが何も言わないで逃げると言う選択肢もある。

    …だが、ここで逃げてどうする?
    どこへ逃げる?何から逃げる?

    どこへどうやって逃げようともおれ自身から逃げる事なんか出来ない。
    そんな事分かってる。

    …なぁドレーク。
    お前にだけは嫌われたくなかったがやはり話すべきか。話してお前を幻から解放してやるべきか。

    ああそうだ……心底惚れた男にいない女を追わせ続けるのは辛い。
    いくら良い思い出で終わらせてやりたくてもな。
    本当に惚れてんなら憎まれ役にくらいなってやるべきだろうよ。

    ……それに……もう話して楽になりたい…。

    なぁドレーク。
    今から話す事はおれの贖罪だ。
    受け入れなくていい。
    許さなくていい。

    だが、聞いてくれ。
    お前に惚れてしまったバカな男の話だ。

  • 1741◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 20:55:10

    「…お前、最近女と付き合ってたよな」

    「……おれとおコウさんはそんなんじゃない」

    「ああ、おコウ。おコウだったな…そうだったな……」

    「ページワン…?」

    「……お前の言うおコウってのはおれだ」
    「女装したおれだったんだ…」

    「……」

    「…お前を騙していて済まない。…でもあれ以上お前を騙す事は出来なかった」
    「…だから店も辞めた」
    「それはお前に会わない為だ…。お前の思い出を汚さない為だったんだ…」

    「……」

    「本当に悪かった」
    「今夜の事は忘れてくれ」

    「……」

    「許せなくて殺したきゃ殺せ」
    「お前にやられるならおれは構わねェ」

    「……ページワン」

  • 1751◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 21:00:09

    「…実はな、最近違和感に気付いたんだ」
    「振り返ると気配が少し違ったんだ。…例え目隠しをしてても何となく伝わるものはあった」
    「……まぁあの夜が終わっても全く気付いていなかった訳だが…」

    「……何の話だ…」

    「気付くのがずいぶん遅れてしまったが、今思えば直接身体に触れなくても分かるものはあった」
    「…なぁページワン、緊張という物は怖いな。目を深く曇らせる。…お互いにな」

    「……」

    「それに普段のお前の振る舞いや言動の端々に、おれはおコウさんの面影を感じた事もあった」
    「その度に"そんな訳ない"と言い聞かせていた」

    「……ドレーク…」

    「まぁ気付いたのは本当につい最近だが…」
    「…おれの予感は当たっていたんだな」

    「…済まない」

    「謝るな。騙されたおれがバカだっただけの事だ」

    「だがドレーク…」

    「やはりお前がおコウさんだったんだな……」

  • 1761◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 21:05:17

    「騙していて本当に悪かった…」

    「そう気に病むな。お前はまだおれの話を聞き終わっていない」

    「……」

    「確かにショックはショックだ。まさか女装した男相手にあんな事していたとはな…」

    「……」

    「だがな、おれが心底惚れたのは…お前だよ」
    「おれを思って心を痛めてくれたお前なんだ、ページワン」

    「……」

    「きっかけが何であれ、お前はおれの事を真剣に考えてくれた。だから気付いてからはおれもお前を真剣に考えたよ。本当に考え続けた」
    「…いつの間にか…頭の中がお前でいっぱいだった」

    「ドレーク…」

    「だから気に病むな。おれはお前に怒ってはいない。……それと…」

    「……」

    「その、ページワン…お前さえ良ければ、だが」
    「……おれと付き合ってくれないか」

    「……」

  • 1771◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 21:10:08

    おれの罪の告白に対し、ドレークは思いを告白してくれた。
    …そんなの当然断る訳がない。おれはお前の事を何度も何度も夢で見る程恋焦がれていたんだからな。

    お互いがお互いを受け入れて、初めてまともにおれたちは向き合えた気がする。

    そしておれはいつか夢で見た様にドレークに抱かれた。
    あの夢と違うのはおれがおれのままだった事と、アイツが本当に優しく抱いてくれた事だ。

    …ただまぁ、夢の通りにキスマークをたくさん付けられてしまったが。

    やはりドレークは独占欲が強いらしいな。
    だがおれはもうお前以外と関係を持とうなんて思わねェよ。いつまでも心配してねェでいい加減安心してくれ。
    あの頃のおれはただの自暴自棄だったんだ。

    おれにはお前がいれば良い。
    お前さえ居てくれたらそれで良い。

    姉貴とヤマトには本当に感謝してるがもう十分だ。
    おれたちに時間を割かずともいいから2人は2人で幸せになってくれ。おれはもう邪魔はしないから。
    …それにしてもおれと姉貴は初めて良いパートナーに出会えたもんだな。それもお互いのぶっ飛んだ趣味を理解し合える良いパートナーに。

    姉弟らしい何か縁みたいなものを感じるよ。

  • 1781◆zPjbxAsIrlaH22/11/05(土) 21:15:08

    付き合ってすぐに長期遠征を任されていたドレークだが、今日やっと帰ってきた。

    勝手にアイツの部屋に入って待ってるだなんて、まるでお預けされた犬の様だなページワン。
    …だがおれはお前にだけはもう自分を隠さないつもりだ。
    お前はおれを全部受け入れてくれるって分かってるからな。

    恥ずかしい話だが久々にアイツと会えて感情が爆発しちまった。
    帰ってきたドレークに思わず抱き着いて乱暴なキスをしてしまうってのは……まぁ好き同士なら仕方のない事だろ?

    強引にドレークをベッドに押し倒していつかの様に跨って見下ろし、あっという間に顔を赤くした想い人に聞いてみる。

    「…なぁドレーク、お前今日は誰を抱きたい?」
    「スカート履いたマイか?着物姿のおコウか?」
    「それともおれのままがいいか?」

    「お前の為なら誰にだってなる」
    「どんな女にだってなってやるよ」

    「…なぁドレーク。お前の誘い方1つだ」

    「可能性はいくらでもあるんだ」

    「……もう一度だけ聞くぞ、ドレーク」

    「今日は誰を抱きたい?」

  • 179二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:16:27

    ハ、ハピエンだー!!!

  • 180二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:18:05

    ぺーたんグイグイいくじゃん ありがとうございます

  • 181二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:19:38

    あ〜!!あー!!最っ高!!

  • 182二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:21:54

    うおおおお!ドレペーおめでとう!!
    二人が幸せになってよかった…

  • 183二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 22:56:33

    あーーーー!あーーー!あーーーーー!!!!
    お゛め゛でと゛う゛!!!よかったね……………!!!!!

  • 184二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:22:35

    ここまでずっとじれったくて切ない気持ちで読んできた……本当に二人が報われて良かった

  • 185二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:37:26

    うぁぁぁ〜!!!!よかった〜!!!!ぺーたん良かったねぇ…泣

  • 186二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:51:48

    あああああ〜〜!!
    ずっと追いかけてきてよかった!!
    本当にペーたんもドレークも良かった!!
    お幸せに!!!!

  • 187二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 06:38:15

    「可能性はいくらでもあるんだ」でタイトル回収してるの素敵だ…!
    初代のタイトルからオ○ニーがなくなってるのも好き
    もう一人じゃないもんね

  • 188二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 16:09:27

    ドレーク何て答えるのか知りたくなるような終わり方だー!

  • 1891◆zPjbxAsIrlaH22/11/06(日) 21:09:27

    ドレペーくっついたし、これでいったん終わりにしておきます
    また何か思いついたらスレ立てる可能性はあると思いますので、その時はどうぞよろしくお願いします
    皆様本当にありがとうございました

  • 190二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 22:02:25

    >>189

    スレ主さん素敵なSSをありがとうございました!!

  • 191二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 22:22:55

    スレ主様の素晴らしいSSのおかげで女装ぺーたんに目覚めたりドレペーとヤマうるにハマりました
    素敵な作品をありがとうございました
    とても楽しかったです…!

  • 192二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 06:39:59

    毎回楽しみにしてました
    最高の作品をありがとう!

    🍢 🔫🐉<見事なSSとお前は語り継がれる…
    🫕
    🔥

  • 193二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 16:52:09

    うるペーが玩具舐めたり姉弟で似てる所があるのが好きでした
    パートナーと末永く幸せにな…!

  • 194二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 03:20:10

    スレ主さんに完全に性癖捻じ曲げられましたありがとうございます
    ふわっとドレークとページワンの2人良いなと思ってたのがCPとして沼ったし百獣のCP完全にこのシリーズに刷り込まれた
    本当に感謝しかないです、長編お疲れ様でした

  • 195二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:54:41

    逸材揃いの淫獣海賊団楽しかった
    これからも全員好きな人とイチャイチャしながら性癖を探求し続けてほしい

  • 196二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:20:38

    ハッピーエンドだ!
    楽しませて頂きました!ありがとうございます!

  • 197二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:23:58

    ヤマうるとブラックマリアはどうなったん?

  • 1981◆zPjbxAsIrlaH22/11/08(火) 16:56:52

    ヤマトとうるティは相変わらずラブラブ変態CPです
    ドレぺーがくっついたので安心して2人で変態道を極めようとしてます

    ジャックとバオファンは純情ラブラブです
    他の人たちがまさかこんな事になってるとは思わないので独自路線で愛し合ってます

    マリアは旦那さんが少しずつ増えてます
    ちなみにカイドウ様に惚れてました。カイドウ様はマリアの思いを知ってますが、亡くなった妻に操を立てているのでその気持ちに答える事が出来なくて申し訳なく思ってます。それをマリアも知ってるので旦那に八つ当たりしてます

    そんな事考えてました

  • 199二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:49:05

    ぺーたんおめでとう…!!
    スパイしてるのは大丈夫かドレークと思ったけど独占欲強いから百獣からぺーたんを攫っていきそうだし、ぺーたんもお前の為なら誰にでもなってやるって言うくらいだからついていくかもと思った
    逆にぺーたんが繋ぎ止めたりもするのかなとか色んな可能性が広がっていいな…

  • 200二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 07:17:15

    200なら淫獣海賊団全員の幸せがずっと続く

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています