- 1二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:53:10
坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって高専に進学した坊ちゃまがお風邪を召されたとの報を受けたい
使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持つ完全無欠にして孤高の存在たる坊ちゃまに神性を見出し信仰と忠誠を捧げているが、そんな坊ちゃまも幼少のみぎりには時々体調を崩されることがあった…と早速だが回想パートに突入ししたい
あれは忘れもしない坊ちゃまが7歳の頃、季節の変わり目で坊ちゃまがお風邪を召されたとの報を受けたい
当時の使用人俺は五条家に使用人として仕え始めたばかりで、坊ちゃまについても五条家にとって何より貴いお方らしいと伝聞を聞くばかりで直接お姿を拝見したことはなく、現在のような篤い信仰心も抱いてはいなかったものの、まだ幼い子供が病床に臥せっている様を思うと純粋に心配で胸を痛ませたい
使用人俺がそう思っていた矢先、屋敷の離れでご静養なさっている坊ちゃまにお食事を持っていって差し上げるようにと上司に命じられ、驚きに目を見開きたい
新米の自分にそのような大役をお任せくださるだなんてと畏れ多さで慄きつつも、噂に聞く坊ちゃまに直接御目通り出来ることへの期待と喜びに胸を弾ませたい
浮き足立つ使用人俺に対して上司はやれやれとため息をつき、くれぐれも粗相をしないようにと釘を刺した後、用が済んだら速やかに退出するようにと続けたのに首を傾げたい
上司曰く、数百年振りの六眼と無下限呪術の併せ持ちであられる坊ちゃまはそのことを良く思わない連中に生まれた頃からお命を狙われており、そういった輩にとって坊ちゃまが弱っておられる時は絶好の好機、ゆえに現在坊ちゃまが居られる離れは固く閉ざされており、五条家内部の人間も接触を必要最低限に留めるよう言いつけられているらしい…上司の話を聞きながら、高貴な身分の方は大変なのだなと、どこか他人事のように思いたい
お食事を載せたお盆を手に離れへと繫がる廊下を歩く使用人俺は一歩一歩足を進めるごとに緊張が増していきたい
────失礼致します
使用人俺の声に坊ちゃまからの返事は返ってこず、お休みになっているのかと思い音を立てぬようそっと障子を開きたい
薄暗い部屋はしんと静まり返っており、何とも殺風景なことだと思いながら天蓋付きの寝具一式に一歩ずつ足を進め、膝をついた瞬間……はっと息を呑みたい - 2二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:53:21
────このお方が……
白い帳の中で穏やかな寝息を立てていたその幼子こそが、五条家待望の六眼……後に使用人俺が忠誠と信仰を捧げることになる唯一の主だった、しかし当時の使用人俺が抱いたのはそのどちらでもなかったのだと今ここで懺悔したい
────きれいだ
陶器の如く白い肌、熱があるのか僅かに上気したまろやかな頬、半開きになったさくら色の唇、そして固く閉ざされた瞼を縁取る長い睫毛……それはこれまでの人生で出逢ったものの中で最もうつくしく、使用人俺の心は一瞬で奪われてしまいたい
呼吸すら忘れ坊ちゃまに見惚れている時間は一瞬のようにも永遠のようにも思われ、じんと甘く痺れるような幸福に身も心も溶かされてしまいたい
どくどくと早鐘を打つ心臓がようやく落ち着いてきたころ、坊ちゃまのかたちのよい額にぷつりと珠のような汗が浮かんでいることを発見したい
────触れたい
刹那、使用人俺の脳裏に浮かんだのは汗を拭って差し上げようなどという献身ではなく、ただこのうつくしいいきものに触れたいという欲望のみでありたい
そうして衝動のままに震える手を坊ちゃまに伸ばしたその瞬間……
────あれ?
使用人俺の腕は坊ちゃまの肌に触れる寸前でまるで見えない壁に阻まれたかの如く止められてしまい、どういうことかと狼狽したい
何故触れられないのだ?首を傾げる使用人俺の目に飛び込んで来たのは、薄暗い部屋に不釣り合いなどこまでも広がる青空であった
────坊、ちゃま……?
いつの間に目を覚まされたのか、坊ちゃまは全てを…そう、使用人俺の邪念すらをも見透かすようにこちらを見つめていて、一気に体温が低下したい
初めて見た六眼は恐ろしい程にうつくしい、しかし使用人俺にとってはただただ恐ろしく感じられるものでありたい
明確な拒絶 一言も発さないまま、だが確かに坊ちゃまは使用人俺を拒んでおられるのだ そう気付いた瞬間、目の前が真っ暗になりたい
その後の記憶は曖昧で、いつの間にか自室に戻り床に座り込んでいた使用人俺の脳裏からは先程の出来事……恐れ多くも坊ちゃまに対し汚らしい欲を抱いたこと、そしてそれを坊ちゃまに見抜かれ拒絶されたことが焼き付いて離れず頭を掻き毟りたい
その後使用人俺は高熱を出し一週間程寝込み毎晩のようにみだらでおぞましい悪夢に魘されたい - 3二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:53:31
それから月日は流れ、使用人俺は相も変わらず五条家に使用人として仕え続けていたい
あの日抱いた穢らわしい感情を心の奥底に封じ込め、ただ純粋なる忠誠と信仰を坊ちゃまに捧げるのだと日々己を律し続けたい
働きが評価され今では数人の部下を従える立場になっている使用人俺は時折見てしまう悪夢を振り払いながら日々の務めに邁進したい
一方、呪術師としても五条家次期当主としても御立派に御成長なされた坊ちゃまはというと、何を思ったか遠く離れた東京の呪術高専に進学なさってしまい、使用人俺はただでさえ雲の上のお方がますます遠くに行ってしまわれたと嘆き悲しみたい
しかしそれと同時にこれでもう悪夢を見なくて済むかもしれないとどこか安堵している自分に気づかない振りをしたい
そんなある日、高専にて坊ちゃまがお風邪を召して寝込んでおられるとの報を受けたい
坊ちゃまは大丈夫なのだろうか、家中に心配の声が溢れる中、使用人俺は密かにあの日のことを思い出した心をざわつかせたい
そしていつの間にか、皆を代表して自分が高専まで御見舞に赴こうと言い出してしまいたい
どうしてあのようなことを言ってしまったのか、重たい足を引きずりながら呪術高専東京校までやって来た使用人俺は大きな溜息をつきたい
だがここまで来て引き返す訳にもいかない、坊ちゃまの御部屋へ向かおうと男子寮の廊下を歩くたび、心臓の鼓動が早くなっていくのを感じ自分が嫌になりたい
いいや、使用人俺はもうあの頃の自分とは違うのだ、純粋に坊ちゃまの御身体を心配し、御見舞差し上げるのだと自分に言い聞かせ、更に歩みを進めようとしたその瞬間
────悟、入るよ
反対方向からやってきた長い黒髪の男が坊ちゃまの御部屋のドアノブに手を掛けるのを目撃したい
がちゃり、と我が物顔でドアを開けた男がするりと坊ちゃまの部屋の中に吸い込まれていくのを立ち尽くしながら眺めたい - 4二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:53:43
がちゃり、と我が物顔でドアを開けた男がするりと坊ちゃまの部屋の中に吸い込まれていくのを立ち尽くしながら眺めたい
────あの男は誰だ?
使用人俺の決意を踏みにじるかのように現れた闖入者に眉を顰めたい
そういえば坊ちゃまの同級生にどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が居たなと思い至りたい
────嫌な予感がする
虫の知らせのままに、ドアノブに手を掛け、僅かな隙間から室内を覗き込みたい
────ポカリ買ってきたから飲みな
────今はいい そこ置いといて
────駄目だよちゃんと水分取らないと
そこに居たのは簡素なベッドに横たわり気怠げな様子の坊ちゃまと馴れ馴れしく世話を焼くどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男で、カッと頭に血が登りたい
どこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男如きが坊ちゃまに触れようとするな、怒りにドアノブに掛けた手が震えるのをもう片方の手で抑え付けながらも、視線は忌々しいどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男から逸らさず睨みつけたい
────他に何かして欲しいことはある?
使用人俺の気持ちを知ってか知らずか、懲りずに坊ちゃまにすり寄ろうとするどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男に、これはもう打って出るのではないかとドアノブに力を込めた矢先、坊ちゃまのさくら色の唇が開かれるのを目撃したい
──じゃあ、もうちょいここに居て
それだけ言うと坊ちゃまはどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男の指に己のそれをぎゅっと絡ませ、安心したように瞼を閉じる、その口元は遠目から見ても分かるほどに緩んでいて……嗚呼、嗚呼!
突如使用人俺の脳裏にはかつての光景…使用人俺を拒絶した無下限の壁と青くうつくしい瞳がフラッシュバックし、目の前が真っ黒になりたい - 5二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:53:52
その後の記憶は曖昧で、気が付いたら自室の床にへたり込んでいた使用人俺の脳裏からは先程の光景が焼き付いて離れず頭を掻き毟りたい
アレは何だ?
坊ちゃまは何者をも寄せ付けぬ孤高の存在ではないのか?だから使用人俺はあの日拒まれたのではないか?何故使用人俺には一ミリも触れることを許さなかったのに、どこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男には自らすり寄っていくのか?それでは必死に欲望を抑え付けていた使用人俺が莫迦みたいではないか!
使用人俺の慟哭に応える者はどこにも居らず、薄暗い部屋の中で坊ちゃまの弱みに漬け込み誑かしたどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男への嫉妬と使用人俺を拒絶し他の男を選んだ坊ちゃまへの歪んだ感情を拗らせていきたい
最終的に妄想上の坊ちゃまを手酷く犯して抜きまくった後首を吊って死にたい
でも坊ちゃまには一介の使用人の死なんて耳に入ってこないし幼少期のことも含めて全く存在を覚えていない使用人がお見舞いに来たことなんて知る由もないので何も知らないまま初めて出来た親友に看病されててほしい いつもより優しくされてそわそわしてるといいし逆にどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が体調崩した時は自分がしてもらった時のこと思い出しながら見様見真似で看病してるところが見たい仲良しでいいねまあどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が本当に弱ってる時坊ちゃまは気付けなかったし最終的に殺したんだけどねワハハ!!
坊ちゃまは麗しいね 幸せにおなり - 6二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:54:05
出たわね
- 7二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:54:29
- 8二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:56:08
出 た わ ね
- 9二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:56:09
濃いのを浴びました…癖になる
- 10二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:56:53
前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって坊ちゃまと街中でばったり出会いたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持ち何者をも寄せ付けない孤高の存在である坊ちゃまに神性を見出し忠誠と信仰を捧げているものの、…bbs.animanch.com前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって坊ちゃまと新年を迎えたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持つ何者をも寄せ付けない孤高の存在である坊ちゃまに神性を見出しているものの、坊ちゃま直属の使用人ではな…bbs.animanch.com前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって坊ちゃまの毒見役になりたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持ち何者をも寄せ付けない孤高の存在である坊ちゃまに神性を見出しており、坊ちゃまのためならばこんな命な…bbs.animanch.com前前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって坊ちゃまの卒業アルバムを発見したい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持つ何者をも寄せ付けない孤高の存在である坊ちゃまに神性を見出しており、この度呪術高専を卒業し…bbs.animanch.com前前前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって酔った坊ちゃまの介抱をしたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持ち何者をも寄せ付けない孤高の存在である坊ちゃまに神性を見出しており、時々遠くからお姿を拝見する度…bbs.animanch.com前前前前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって五条家を出られた坊ちゃまが過ごす高専まで出向きたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持つ高貴にして孤高の存在たる坊ちゃまに神性を見出し信仰と忠誠を捧げているが、…bbs.animanch.com前前前前前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって坊ちゃまが渋谷事変で封印されたとの知らせを受けたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持ち呪術界の頂点に立つ最強にして孤高の存在である坊ちゃまに神性を見出している…bbs.animanch.com前前前前前前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって、坊ちゃまの親友だというどこの骨の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が離反したとの知らせを受けたい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持ちこの世に並び立てる者など誰も…bbs.animanch.com前前前前前前前前前回
【閲覧注意】坊ちゃま……|あにまん掲示板坊ちゃまを神聖視する五条家の使用人になって高専に入学した坊ちゃまがどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男と親しげに話しているところを目撃したい使用人俺は六眼と無下限呪術を併せ持ち何者をも寄せ付けない…bbs.animanch.com誤解されたら悲しいので言っておくとスレ主はどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男のことは超好き
劇場版見るたび首が太い♡歯並びが良い♡って団扇振りたくなる
- 11二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:57:06
言われてる本人が懐くのは
「クッッッッソガキ~~~~~~」と真正面から言ってくるような人達
ってのが原作読むとよくわかるのがね… - 12二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:58:10
使用人の怪文書からしか得られない栄養があります…ありがとう…
- 13二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 22:58:53
また馬の骨に負けたのか…
- 14二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:00:50
はどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男に負ける
自分から害をなさない
最終的に自害する
これらを縛りとして存在を保証しているんだろう - 15二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:02:02
- 16二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:02:54
いやあ元気そうでなにより
願望の発生源はスレ主1人なんだろうけど使用人一人ひとりにこれまでのシリーズみたいなストーリーが一つひとつあって順番にそれぞれの劣情と共に首をつってるのかと思うと怖くて草 - 17二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:06:35
- 18二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:06:39
あ別の使用人なのか
色んな世界線またいで自害する使用人俺くんが遍在してるのかと... - 19二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:07:54
最近更新なくて寂しいと思ってたら一気に更新し始めて笑う
使用人くんはARuFaなの?? - 20二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:09:33
使用人がまーた馬の骨に負けてるよ
- 21二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:14:12
首吊りノルマ達成!!
- 22二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:16:00
この分だと馬の骨のクラスメイト怪文書も最終的に呪霊に食われるかなんかしてそうで怖い
- 23二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:20:18
文章量と比例して文章力が格段に上がって行ってるしちょっとした純文学感と官能小説感がすごいのよ
しかも考えてみればこれ「〜した」とかじゃなくて「〜したい」で全部妄想と欲望でしかないのが恐怖を助長させる - 24二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:26:45
使用人の性欲・崇拝・独占欲と沢山の感情が含まれたクソデカ劣情が坊ちゃまと馬の骨の友愛感情だけに負けてるのたいへん美しくていいと思う
- 25二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:34:37
急募:使用人が馬の骨に勝てる分野
- 26二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:35:37
まあどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が本当に弱ってる時坊ちゃまは気付けなかったし最終的に殺したんだけどねワハハ!!
こ、コイツ…! - 27二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:36:48
着実に文章力上がってって草
馬の骨出てきた瞬間ヨッ待ってました!って心で拍手した - 28二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 23:42:19
使用人俺瞬時にどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男を思い出すからこれもう坊っちゃまだけじゃなくてどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男にも性癖歪まされてないか?
- 29二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:00:43
- 30二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:01:21
昨日久しぶりに来たかと思ってたら
来るのが早いぜ - 31二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:09:23
劣情を抱いてから首を吊るまでの生存期間は今回が一番ながくない!?
- 32二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:12:08
はじめて読んだがナガノのちいかわ一話みたいだと思った
一文ごとに「~たい」で終わるからだろうな - 33二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:26:47
そのまま最強コンビ推しになれ使用人
- 34二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:27:34
そういやこの人も一応五条の遠縁ではあるんだよな…
- 35二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 00:39:17
坊ちゃまが怪我してるのもありだなと思ったけど脳破壊には至らないしそもそもこのひと怪我しないなと2秒で思い至りました
- 36二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 08:41:29
やっぱり圧がすごい
- 37二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 13:38:57
情報が完結しない…
- 38二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 14:22:43
五条家に保管されてる写真は冷たい表情ばかりなのに馬の骨と満面の笑みでプリクラとるぼっちゃんを目撃し感情が爆発する使用人とかどうだろう
- 39二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 14:30:46
使用人俺さんが用意した食事は食べなかったのにどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男のあーんするお菓子(飴とか)を警戒や躊躇いなく食べる坊ちゃまの姿を目撃する使用人俺さんはいかがでしょうか
使用人俺さんが坊ちゃまが口になさる料理を作る機会を与えられて自分史上最高の出来といえる料理を作ったにもかかわらず、坊ちゃまは前日に毒を盛られた(毒味係もグルだったとかで盛られた)せいで料理に対して警戒の念が強く一口たりとも口をつけてもらえず使用人俺さんは落ち込み、しかしながら毒を盛られたことは箝口令が敷かれていたため使用人俺さんは自分のような下賤な者が作った食事だから坊ちゃまが口にするはずがなかったのだとそういう風に納得して坊ちゃまへの崇拝の念を抱き続けながら数年経過する
そして家の用事などで高専を訪れた際にどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男から差し出された食べ物を当たり前のように口にする坊ちゃまの姿を目撃して下賤な者の食事を何故受け入れているのかと何故自分の食事を口にしなかったのにあの男から与えられたものを拒まないのかと嫉妬や羨望の思いで気が狂うような思いをしてほしい
脳破壊シチュを考えるのは難しいですね
参考になる案かは分かりませんが坊ちゃまが口にする食べ物編でしたありがとうございました
- 40二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 14:38:30
ナナミンは許されるのか…?
- 41二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 15:10:05
使用人俺くんがブチ切れるのは馬の骨だけで普通に硝子さんは硝子さん呼びなんだよな
だからこの時期のナナミンは許されそう
現在軸の坊ちゃまにウザ絡みされてるナナミンは分からん なんなら伊地知さんも分からん - 42二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 20:10:55
きたか
五条の画像どれも素敵 - 43二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 21:00:50
現在軸まで生きてなさそう
- 44二次元好きの匿名さん22/04/05(火) 21:06:41
スレ民まで馬の骨を馬の骨呼びしてんの草なんだ
- 45122/04/05(火) 22:30:15
- 463922/04/05(火) 23:26:16
はわわ......!そのように言って頂けて光栄ですありがとうございます
お風呂に入ってる際にもう一つ脳破壊シチュを思いつきましたのでお納めします
価値の高いお召し物を纏った坊ちゃまの姿を見て神聖視し崇拝していた使用人俺さんが、どこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男に買ってもらったor一緒に遊びに行った時に買った安い気軽な服を着ている坊ちゃまを目撃して信仰する神のごとき存在が堕とされた錯覚に陥ってほしい
五条家の儀式などで上等な和服を着て鎮座する坊ちゃまは確実に居たと思うのでそれを見た使用人俺さんが坊ちゃまが全ての人間より格が高い尊きお方であると感じるのは当然の事であり、どこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が買った数千円代のカジュアルな服を着てどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男と談笑している坊ちゃまの姿は、神のような存在が堕落させられ穢されてしまったのだという絶望を使用人俺さんに味わわせることができるのではないでしょうか
どの回の使用人俺さんも坊ちゃまに認識されておらず、坊ちゃまの人生に何の影響も与えない虚無感が大好きですいつも素敵な文章を書いてくださりありがとうございます
- 473922/04/05(火) 23:53:29
ちょっと文章を訂正します
×どの回の使用人俺さんも坊ちゃまに認識されておらず
○どの回の使用人俺さんも坊ちゃまに個人として認識されておらず
写真回の使用人俺さんは坊ちゃまに「写真を勝手に漁った使用人」という認識はされていますね
ですが使用人俺さんの名前やその後(首吊り)などは一切知ることはないので個人としての認識はなされなかったと判断しています
適切な文章を1回目で書けなかったことを恥ずかしく思います
坊ちゃまの心にはいつまでもどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男が焼き付いていますが使用人俺さんは坊ちゃまの心に染みを作ることすら出来ず命を散らすんだよねかわいいね
- 48二次元好きの匿名さん22/04/06(水) 10:39:02
どこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男とかいう長すぎる名称が面白すぎるのでアナウンサーに読み上げてほしい
夏油に親切にされて悪くねえ〜(高田ちゃん個握並感)してたところでネタバラシされる番外編が既に存在してる気がしてきた - 49二次元好きの匿名さん22/04/06(水) 10:43:56
使用人俺くんが坊ちゃま単体を見ている時は崇拝や信仰の念を抱いていて劣情には基本無自覚なのにどこの馬の骨とも知れぬ非術師家系出身の男と一緒にいる姿を見たら一気に坂を転がり落ちるように劣情や坊ちゃまの特別になりたかったという欲を自覚してしまうの好きだわ
- 50二次元好きの匿名さん22/04/06(水) 12:02:24
なるほど顔を正面切って真っ直ぐに見たこともなく、無表情しか記憶にないまま亡くなるのは美しい構図だね。
- 51二次元好きの匿名さん22/04/06(水) 14:20:49
いつだったか「幸せにおなりで免罪できる罪じゃないんよ」みたいなコメントがついていてひとしきり笑ったことがあるのを思い出した
- 52二次元好きの匿名さん22/04/06(水) 15:04:49
初めて現行スレで元祖使用人のスレ見れてうれしい
どう足掻いても拗らせる使用人芸術点高くてすこ - 53122/04/06(水) 21:53:39
- 54二次元好きの匿名さん22/04/07(木) 08:16:01
使用人が怪我してたらとうの五条より夏油のほうが心配してくれそうだし何その自然な役割分担…なにそれ…でも心配されるの嬉しいでもこいつは…といった理路整然とはとても言い表せない感情に包まれるなどの美しそうな構図チップスはたまに表れる
- 553922/04/07(木) 09:18:20
- 56二次元好きの匿名さん22/04/07(木) 20:38:05
なんか最近五条のことを考えようとすると自動的に坊ちゃまに脳内変換されるようになってきた
- 57二次元好きの匿名さん22/04/07(木) 20:41:15
使用人が首吊ってる時坊ちゃまは馬の骨と桃鉄やってるよ ガハハ