【オリウマ】ブラックサーベル Part4

  • 122/10/10(月) 23:21:05

    続きやっていきます〜 Part4
    シニア期にならないと本格的にラスボス陣出せないので頑張りたい

    オリウマの設定掘り下げ、イラスト・SS投下用スレの続きです
    今やってる企画の息抜きでもあります
    よろしくお願いします

  • 222/10/10(月) 23:23:50
  • 3二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 23:25:18

    新スレ待ってた

  • 422/10/10(月) 23:25:23
  • 522/10/10(月) 23:34:09

    世界観概要

    時系列としてはウマ娘アプリ時空よりも未来のお話
    (サーベルちゃんの独立したストーリー内のみの設定なので絡みなどを考える際は時系列は無視)

    その凶悪無比な強さでトゥインクルシリーズを蹂躙し、
    G Iレース上位陣の顔ぶれが全くと言っていいほど変わらない暗黒時代を作り上げた【不思議の国世代】。
    誰もが彼女らの勝利を疑わず、挑む側にあるウマ娘達も望みを抱けない…
    そんな時代を変える為、不思議の国世代が最後に待ち受けるトゥインクルシリーズへと挑む者達のお話。

    これはその挑戦者の一人、ブラックサーベルのお話です

  • 6二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 23:35:06

    たておつ

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 23:35:49

    未来の話ってのは初出?

  • 822/10/10(月) 23:38:32

    サーベルちゃんギャラリー

  • 922/10/10(月) 23:51:02

    現在の登場人物

    ●ブラックサーベル

    没落した名家出身であり、家系唯一のウマ娘。

    モデルの様な可憐な容姿とは裏腹に自己肯定感や自己評価が低く、ストイックな努力家のふりをしていないとすぐにでもプレッシャーに圧し潰されてしまいそうなウマ娘。

    体や精神が追い詰められ、ダメージが蓄積する程に末脚の切れ味が増す特異体質持ちであり、それを活かさなければ自分に勝利は無いと断じ、トレーナーに自分を追い詰める様に要求する。

    家名の栄光を取り戻す偉業をなすべくトゥインクルシリーズに参入。


    ●サーベルのトレーナー

    通称サベトレ。まだまだ若手の中央トレーナー。

    能力は高く熱意も非常にあるが、それ故に自己完結した意思が暴走しやすく、空回りすることもしばしば。

    過去1人のウマ娘を担当していたが、自分が考案したトレーニングを行った末に担当ウマ娘が故障。

    自分を憎む元担当に「もう貴方のエゴで誰も傷つけるな。二度と誰の担当にも着くな」と言われて引きこもっていたが、気晴らしに見に来た選抜レースで故障寸前のサーベルを見つけ、しつこく担当を志願した末にサーベルとの契約を結ぶ。

    負荷の高いトレーニングを課す事、そしてそれによって苦しむウマ娘の顔にトラウマがあり、サーベルの体質を活かすためにトラウマを克服し、罪の精算と贖罪の道を選ぶ。


    >>3>>6

    お待たせしました!サーベルちゃん応援してくれる人がいるよ!

    >>7

    時系列がズレてる世界観っていうのはちょいちょい発言してたと思います

    とりあえず現時点だとアプリ時空よりも未来のお話ってのはほぼほぼ確定的です

    アプリ内に登場する娘達が伝説のウマ娘とかとして扱われてて

    「今の時代、ここにあのウマ娘達が居てくれたら…」って思われてるのかも

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 23:54:39

    >>9

    パート1でセイちゃんと絡んだSSは本当に三次創作なんだなって

  • 1122/10/11(火) 00:08:33

    サブの登場人物

    ●同期ちゃん

    名称未決定。サーベルちゃんの同期。

    誰にでも分け隔てなく明るく接する生粋の陽キャ(現時点での印象)

    寡黙で敬遠されがちなサーベルに良く話しかけており、サーベル自身も同期ちゃんに対しては「仲良しな友達」「好き」という認識。

    サーベルと比べて結構な体格差があり、スペックの限界を伸ばすのが難しい体質だと言われている。


    ●後輩ちゃん

    名称未決定。サーベルちゃんの後輩。

    サーベルちゃんの事を慕っている。

    なお複数おり中には握手を求めて対応されると大喜びする限界オタク的な一面を持つ子も。


    ●ダービーウマ娘ちゃん

    サーベルちゃんが斜行判定により降着させられたことにより日本ダービーを繰上げ優勝したウマ娘。

    トゥインクルシリーズ参入時から高いスペックを評価されて話題となっていた相当な実力者。

    ダービー優勝後はクラシック宝塚記念へと挑むが、惜しくも3着となる。

    サーベルの事を尊敬しており、ストイックで立派な強い人だと思っている。


    ●アルバジャバヲック

    【不思議の国世代】の中でもトップとされる【邪王】クロノジャバヲックの妹であり、サーベルちゃんの同期。

    邪王の妹という事で鳴り物入りのデビューをし、その病弱な体質ゆえに実力を疑われていたが、姉譲りの非常に高いスペックを誇る。

    クラシック中期までで重賞を3回、ホープフルステークス、皐月賞、クラシック宝塚記念を勝利している。


    >>10

    ちょっとずるいかもしれませんが、既存キャラとの絡みを考える際は時系列は一切合切全部無視する事にしてます!

    なので1スレ目のSS凄い嬉しいしお気に入りです。セイちゃんとの絡みはサーベルちゃんがすごく気楽そうにお喋りを楽しんでたのが印象に残ってます

  • 12二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 03:43:18

    建ておつっす!

  • 13二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 12:11:56

    建ておつです~!
    身体壊さない程度に続けてってくれたら嬉しいです~。

  • 14二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 20:52:35

    オリウマもメイドも今のところ終わる気配がまるでないからね…

  • 15二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 20:53:02

    終わる気配って言い方はあれだな、区切りがつけられないって書くべきだった

  • 1622/10/11(火) 20:58:09

    ぶっちゃけマジでメイド服企画終わるかなこれって疑問に思うようになっちゃった…
    オリウマがいくらでも掘り下げられちゃうからやるって決めたことやりきったら一旦お休みにしてpixivとか Twitterにまとめてあげたいですね

  • 17二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:18:30

    >>16

    サーベルちゃんの場合はクラシック期終わったら晴らすのが先延ばしになるから

    一旦終わるなら不思議の国世代ですかね

    アリス姉とマッドハッターで現状全部でしょうし

  • 1822/10/12(水) 07:07:29

    明日明後日育成ストーリー更新入れられるかなって感じです

    ちょっとずつ初期スレのSSに手を加えてるんですが

    サーベルちゃんが追い詰められる描写はこの時期に詰め込んどかなきゃ駄目なので、文章量自体がどんどん増えていってる…


    >>17

    ですかね

    一旦一通りしっかりデザインと設定が作り終わったらまとめのスレ立てて一旦完結にしておこうかなと思います

    まぁまだ増える可能性なくはないんですけど一応…

  • 19二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 11:35:44

    クラシック後の夏合宿での悩みシーンあるかな?

  • 20二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 11:44:36

    >>18

    不思議の国世代にシナリオ入れたら

    メイド以上に終わらなさそうな予感!

  • 21二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 17:59:57

    不思議の国世代は先輩でありボスだからな...

  • 22二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 23:59:58

    サーベルちゃんが主人公と思いきやサーベルちゃんこそスピンオフな感じの
    不思議の国世代

  • 23二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 05:04:17

    サーベルちゃん、次主人公みたいな感じなのに不思議の国世代がバチバチにやってるところに行くからな

  • 24二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 07:39:50

    キャラの絶対数が足りない…
    黄金・覇王世代に対してのシャカール・デジタルしかいない00世代みたいになってる

  • 25二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 11:45:19

    >>24

    サーベルちゃんって不思議の国世代の興味持ってないウマ娘達からは

    JCシャカみたいな扱い受けてそう

  • 26二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 15:27:41

    同世代折れてくのがね...

  • 27二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 21:55:58

    お辛い...

  • 28二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 03:38:37

    基本的にサーベルちゃんに過酷すぎる

  • 29二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 12:40:22

    クラシックの傷が深すぎる

  • 30二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 12:53:35

    でもサーベルちゃんこれでも重賞一回は勝つらしいから
    未勝利引退より全然マシな境遇なんだよね

  • 31二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 20:33:05

    トレセンの闇…

  • 3222/10/15(土) 06:31:15

    ・「このままではまた皐月賞の二の舞になる」
    焦るトレーナーはサーベルの特異体質に合う練習方法と、故障を避けるための最大限適切なケアを探る為に模索、考案したトレーニング内容を反芻し、ダービーの様子から改善すべき要素を見出す。
    大外からバ群を横に突き抜け加速する脚は確かなパワーを発揮していたものの、それに反して疲労とダメージの蓄積した上体はかなり左右にブレており、辛うじて加速の体を保ってはいたものの、その様子は暴走する自らの脚に振り回されている様にも見てとれた。
    確認できた以上の情報から「余りにも強力な末脚ゆえにサーベルの身体が制御しきれなかった」
    と推測し、脚力の強化はもちろんのこと、サーベルの強力な末脚を御し切れる体幹の強化に力を入れる事を目標としてトレーニングメニューを組んだ。

    「前回のレースでは脚のパワーを抑え切れていなかったのか、上体のブレがかなり目立っていた。途中から制御を失った様に内枠へ飛び込んでしまったのはそれが原因じゃないかと思う。だからこの夏合宿では君の末脚の爆発力に耐えられる体幹を…」
    「…………」
    「……サーベル?」
    トレーナーがノートを手にサーベルに説明を行っていると、まるで心ここに在らずといった風にサーベルは視線を落とし、光の無いぼうっとした目をしていた。
    手をサーベルの視線の先に差し出し軽く振ると、サーベルの大きな耳がぴくりと小さく動き、静かに虚げな視線をトレーナーの方に移す。
    「大丈夫か?今日は日差しも強いし、体調不良なら言ってくれたらトレーニングは休みに…」
    「…大丈夫。ちゃんと、聞いてるから…着替えてくるわ」
    ———恐らくだが全く大丈夫ではない。はずだ。あれだけ苦痛を我慢して臨んだ日本ダービーのあの散々な結果を一度は飲み込んだとはいえ、到底納得が行くわけはないに決まっている。
    …相当精神的に参っているのだろう。あれ以来サーベルの練習する姿には日本ダービー以前ほどの熱が入っていないように見える。
    彼女は努力しながらもずっと悩み、苦しんできた。何か…気分転換の様なものくらいあってもいいはずだ…何でもいい、彼女を元気付けられるきっかけになれば…———
    そんな事を考えながらトレーナーは宿舎に歩いていくサーベルの後ろ姿を見送り、視線を地面に落とすとあるものが目に止まった。

  • 33二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 11:21:36

    >>32

    うつ病患者みたいになってる…

  • 34二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 20:36:33

    チェシャってやる気上げるんだサーベルちゃん

  • 35二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 02:39:22

    基本1人で抱え込む子やしな...

  • 36二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 12:02:31

    菊花賞ここから曇らすんです...?

  • 37二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 14:11:26

    >>36

    はい、シニアまで曇らせるとスレ主のお墨付きです

  • 38二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 21:08:44

    このレスは削除されています

  • 39二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 03:16:03

    自分自身との戦いなんです?

  • 40二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 11:33:12

    ウマソウル(スレ主)との戦いかな…

  • 41二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 20:51:48

    今日の天気はサーベル模様

  • 42二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 03:27:21

    サーベルちゃんやっぱり曇ってるな!

  • 43二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 11:08:30

    曇らせが長いんだよお!

  • 44二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 20:11:32

    ラスボス戦まで行けますかね...

  • 45二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 03:42:35

    age

  • 46二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 12:13:04

    基本自分で背負い込む子なのさぁ...

  • 47二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 19:55:13

    光どこ…ここ…?

  • 48二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 03:35:36

    おっも...

  • 49二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 14:21:35

    合宿ってそんなはずじゃ...

  • 50二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 22:26:27

    合宿中に絶対針のむしろになるやつぅ

  • 5122/10/21(金) 00:31:44

    >>32

    ・「これは…」

    そこにはサーベルが落としたものであろう、キーホルダーがいくつか繋がった、綺麗な青いラバーに綴じられたスケジュール手帳が落ちていた。中身を見ない様にそれを拾い上げ、ついた砂を払う。

    これを落とした事にすら気づかないなんて、普段から勤勉で几帳面な印象を受けるサーベルからは想像も出来ない。

    (…それほどに体力と気力に余裕が無いのか…?どんな練習メニューを用意しようともいよいよ自分は彼女の役には立てないだろう)

    頭を悩ませ、サーベルのスケジュール帳に付けられたキーホルダーに何気なく視線を移した。

    少し古ぼけたサメやペンギンのシルエットを象ったシルバーのストラップと、金魚鉢をイメージしたアクリルキーホルダーが付いており、ホルダーの中にはクマノミを象ったプラスチックがゆらゆらと漂っている。

    サーベルはこれをとても大切に扱っているのか、何度か手入れや丁寧に修復した跡がある事に気づいた。恐らく高価な品物と言うわけではないが、思い出深いものなのだろうと推測し、海の生き物だとか、水族館だとか、そういうものが好きなのか?と考えていると、後ろからトレーナーを呼ぶ声がかかった。

  • 5222/10/21(金) 00:31:56

    ・「おーい、ロビーに置いてあったお前の荷物、俺がついでに部屋に運んどいたからな。皆しばらく出るらしいから、後で部屋の鍵借り出して確認しといてくれ」
    「ああ、すまない。ありがとう」
    同期のトレーナーから声が掛けられ、気を利かせてくれた事に感謝の言葉を返す。日本ダービーの時に自分の暴走を止めてくれ中央に来た頃から仲良くしてくれるトレーナーの良き友人であった。

    ・「あの娘のために頑張るのもいいけど、自分の体も大事にしろよ。…お前、最近いつにも増して顔色が悪いぞ。ちゃんと飯食ったり、寝たりしてねえだろ。担当の健康状態に気を配ることはもちろんだが、自己管理を両立してこそトレーナーだろ」
    「ああ、もちろんわかってる。…でも彼女は俺より苦しんで努力してる。こんなところで折れるわけにはいかない。必ずサーベルに勝てるだけの力を与えるんだ」
    決意を露わにするトレーナーは力無く握り締めた拳を胸に当てるが、それを見る同期の男の表情は険しく、眉間に皺を寄せて目を細めて言葉を返す。
    「お前のそれだけやれる情熱はお前の良い所だが、自分の中で物事を完結させて頑固になりやすいところは見直すべきだ。あまりこう言いたくはないが、お前はもう少し周りに身を任せることを覚えろ。…最悪な方向に向かえば、あの時の様になるぞ」

    ・同期のトレーナーも触れない方がいいとは思っていたのだろう。それを見て気まずそうに頭を掻いているが、自分に意識を向けさせるには少し強めの言葉を使わなければならないと思った故の言葉であると何となくトレーナーは察することが出来ていた。
    ボールペンを持った手の甲で額をコツコツと打ち、友人がここまで心配してくれるのだから、自分も考えを柔軟にして受け入れることを学ばなければならないだろうと自身に言い聞かせる。

    「………分かってるさ。もう2度と繰り返さない。」
    「…なら良いんだ。踏ん張るとこなんだろ。頑張れよ」
    「ああ、だから早速だけどさ…君の考えを借りて良いかい」
    「ん…?ああ」

    サーベルが帰ってくるまでの間、トレーナーとその同期は電子タブレット片手にあれはどうだ、これはどうだと意見を交わし合っていた。

  • 5322/10/21(金) 01:06:31

    >>33

    まだ大丈夫だから…ここから一気に追い詰めるだけだから…

    頑張れサーベルちゃん

    >>34

    甘々デートはシニア後期までお預けでーす!!あげません!!!

    >>35>>46

    表情に出ないし全然喋らないし口下手だから誰にも何にも打ち明けられなくて内側に溜めちゃう子なんですよね

    段々といろんなものを外に発散できる様になっていきます

    >>36>>37

    まぁそう言うことです。頑張れ負けるなサーベルちゃん

    この地獄は年末まで続くぞ!

    >>39>>40

    別にサーベルちゃんの敵じゃないですよ!曇らせたいとか苦しんでるところを見たいとか5割程度しか思ってないですし

    >>44

    トレーナーと最後まで行くって約束しちゃいましたからね。絶対にラスボスまで行ってもらいます

    >>49>>50

    まぁ見ててくださいよ

    この合宿からが本当の地獄です

  • 54二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 02:54:39

    このキーホルダー...なにかの思い出かな?

  • 55二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 12:40:26

    あげ

  • 56二次元好きの匿名さん22/10/21(金) 21:34:51

    負けるなサーベルちゃん...

  • 57二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 03:02:28

    なんかURAまで行けるか不安になってきたわ

  • 58二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 06:20:55

    >>57

    目標レースが菊花賞終わってからファン数稼ぎが入ると言う普通とは逆パターンありそうなのがね…

  • 59二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 11:54:51

    スレ主曰くファン数減ってるみたいだしなあ
    残ってるのが面倒臭い古参という

  • 60二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 20:41:22

    age

  • 6122/10/23(日) 01:29:58

    元々あんまりいなかったファンが減ってるのは事実だけど残った古参がめんどくさい奴とかは違うよ!?

    サーベルちゃんは皐月賞までに4回レースに出てるので
    その時についたファンにクラシック戦線走らせてもらいながらファン人数貯金切り崩してる感じです

    末脚の評価は初年度から高いのでね

    もうすぐ合宿イベントのメインが書き上げられそうです
    更新待っててね

  • 62二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 03:22:57

    不思議の国世代スレが荒らしっぽい削除コメで埋められて完走しちゃってたので続きのスレもお願いします…!

  • 6322/10/23(日) 10:02:33

    >>62

    あらまぁ そう言うこともありますわね


    おkです今日お仕事から帰ったらスレ立てるので

    夜までちょっとお待ちくださいね〜

  • 64二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 12:30:10

    サーベルちゃん、自分の強さに気づけますかね...

  • 65二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 13:45:51

    同期ちゃんといいトレーナーにも良い同期がいてにっこりだけど
    今だとあんま効果ないのがつらたん

  • 66二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 19:54:58

    あげ

  • 67二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 19:58:19

    そういえばサーベルちゃんって何毛なんだろう尾花栗毛?

  • 6822/10/24(月) 00:58:50

    不思議の国世代新規スレ立てておきました~

    引き続きよろしくお願いします

    オリウマをデザインしたい【不思議の国世代|あにまん掲示板第4弾いきます~そろそろデザイン終わっていない組も終わらせて揃い踏みさせたいところ⚠️ここはスレ主のオリウマ達のデザインをしたり設定を練ってキャラを掘り下げるのに使うスレです現在やっている企画などと同…bbs.animanch.com

    >>64

    脚質の向き不向きは理解してるけど

    皐月賞までは満足に全力も出せない状態なので焦って先行したり逃げようとしたりしてました

    ちなみに明言しておくとメイン脚質は追い込みです

    展開が早いなって判断したら差しに切り替えたりします

    >>65

    周囲の人には恵まれてますから2人とも

    仲良くしてくれる同期ちゃんに慕ってくれる後輩も頼りになる同僚もいます

    家族仲も悪いわけじゃないので…頑張ってサーベルちゃん

    >>67

    色的には尾花栗毛っぽいですね!

    サーベルちゃんの毛先に向かって出てくる青いメッシュっぽいのは染めたりはしてなくてガチの地毛で、生まれつき伸びた髪は毛先が青みがかってたので家族や友達からは珍しがられたり縁起物扱いされたりしていました

  • 69二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 04:01:16

    たておつっす!

    サーベルちゃんは甘党?

  • 70二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:42:02

    >>68

    あっちは数が多いからもうスレ数並んだのか

  • 71二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 20:55:01

    サーベルちゃんは基本後輩からもよく見られてるんだよな

  • 72二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 04:41:27

    age

  • 73二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 12:30:33

    そろそろレースでの勝利が見たい

  • 74二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 20:29:56

    秋競馬がサーベルちゃんダメになりそう

  • 75二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 04:38:40

    あげ

  • 76二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:35:32

    ロリサーベルちゃん時代の素直な笑顔が見たいわ!
    早く取り戻して頂戴!

  • 77二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 20:40:21

    >>71

    勝てないモブウマ娘達の希望になってそう

    なんだけあれだけ頑張れるんだ的な

  • 78二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 20:42:56

    サーベルちゃんダービー1着入線するレベルで上澄みなんで…

  • 79二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 20:46:22

    歴代成績見れば掲示板外すこともあるけどドンケツとか
    そういうめっちゃ遅いレベルではないのよね
    少なくとも未来で不思議の国世代に興味持たれるわけだし

  • 80二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 03:08:20

    age

  • 81二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 13:09:39

    アゲアゲね

  • 82二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 20:06:03

    サーベルちゃんおつら...

  • 83二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 03:14:31

    菊花賞までにも曇るんか...

  • 8422/10/28(金) 11:29:35

    ただいま夏合宿中のエピソード書き起こしてますのでもうしばらく更新お待ち下さい

    地獄を書き進めるのはなかなかメンタルやられるし、同時スレ並行って大変ね


    >>69

    甘いものが好きか辛いものが好きかって言われるとその場その時の気分によるんですが、

    サーベルちゃんはどの方面にしても極端な味付けが好きですね。

    甘いならとても甘いもの、酸っぱいならすごく酸っぱく、辛いなら激辛で、と

    甘じょっぱいあじとか、酸っぱ苦い味とか、甘辛い味とかの複合し合った味は苦手です

    例に挙げるとブラックコーヒーとか生ハムメロン、しょっぱい料理の中に入ってる甘めのチリソースなんかは好きじゃないので耳がへちょっとなります

    >>71>>77

    まぁ後輩に慕われてるのは描写してる通りですからね

    ようやく得た勝利を剥奪されるようなことがあっても(周囲から見れば)折れずに走り続けてはいるので

    >>78>>79でも言われてる通り勝ててないだけで光るものは持ってるので、それを武器にしないといけないって模索してる状態です

    >>74>>83

    実は過去スレのプロット段階でのクラシック秋から冬にかけては戦績は向上してるのでそうでもなかったりします

    むしろ秋からが本命

    >>76>>82

    よく笑うし、よく喋る元気な子だったんですよね…

    育つにつれて自分の感情を出す機会を減らしていっただけで…つらい

  • 85二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 20:32:22

    育成中に胃が痛くなるわ

  • 86二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 02:50:50

    age

  • 87二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 11:55:21

    友人と呼べる子がいなくなってくのがね...

  • 88二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 14:37:23

    サーベルちゃんと関係ないけどスレ主アークナイツのアニメ始まったぜ
    引退ドクターだけど気になるなら見てみるといいぜ

  • 89二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:50:27

    だんだんお辛くなってるな

  • 90二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 02:58:38

    サーベルちゃんの勝負服がかっこいいなこれ

  • 91二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 12:18:45

    シニア行くまでに有馬記念通るんだもんな...

  • 92二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:54:12

    ファン数稼ぐ目標が中盤に来る考察、あまりに人の心がない

  • 93二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 00:38:33

    >>91

    だが有マは人気投票によって出走が決まるため…決まるため…

  • 94二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 04:12:04

    トレーナーの業務が違う意味で増えるな...

  • 95二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 12:31:10

    トレーナーもいっぱいいっぱいなんだよなぁ…

  • 96二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 20:10:39

    age

  • 97二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 04:12:47

    レースごとに消耗が激しすぎる

  • 98二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 12:51:50

    サーベルちゃん愛されてるなぁ
    曇りで表現される愛情…晴れがまちどおしい

  • 99二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 22:25:41

    シニアまで辛すぎる

  • 100二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 03:46:11

    サーベルちゃん...

  • 101二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 12:18:38

    違う意味で愛されてるな

  • 102二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 20:18:47

    ゴールどこ...

  • 10322/11/03(木) 00:52:41

    ・——ふらふら、ふらふらと視界が揺れる。身体に力が入らない。
    意識しようとしても何かに集中出来ているような感覚もない。
    食事は以前の量の半分以下に減ってしまい、味を感じるような余裕も無く、無理やり口に押し込んで飲み込むような食べ方しかできなくなった。
    ここ最近は常に酷い胸焼けのような感覚が胸の奥に残り、手脚には痺れるような寒気が走り続けている。

    「………ふ」

    サーベルが溜め息をつくと、その一度の溜め息だけで体の中の空気を全て排出してしまっているような脱力感に体をぐらりと揺らした。
    いつからこうだっただろう……そう考えるサーベルの脳裏にはきっかけはいくらでも思いついていたが、明確に自分の中で何かが壊れてしまう感覚を覚えたのは、件の日本ダービーだった。
    やっとの思いで掴み取った勝利。それも、誰もが夢見るクラシック三冠、日本ダービーの冠だったそれは、サーベルの目の前で奪い取られ、別の出走者へと贈られた。
    屈辱だった、悔しかった、辛かった、悲しかった、憎かった、許せなかった。
    サーベルの胸中には様々な感情が込み上げ、頭の中をかき回される様な感覚に頭痛と吐き気まで覚えたあの時の記憶は、2ヶ月経った今でも鮮明に思い起こせる。
    その結果に納得がいかないのは当然のことだとしても、一度その答えが出されてしまった以上、あの場を収めるためにも結果はとっくに受け入れた、受け入れたつもりだった。
    …それでも、その時飲み込んだ大量の負の感情は今なおその胸の中に渦巻き、ぐつぐつと煮えたぎってサーベルの心身を蝕んでいた。

    とっくにサーベルの身体はボロボロなのだろうが、それでも止まれない。止まるわけにはいかない。
    ウマ娘にとってトゥインクルシリーズの3年間は非常に重要なモノであり、功績を上げるチャンスの殆どは残り1年半に集約されている。
    ふらつく体を無理矢理突き動かし、指定された部屋に入り、トレーニングの準備を整えるべく着替えようとキャリーバッグのジッパーに手をかけようとした時、クラシックを奏でるオルゴールの音と機械が振動する音が誰もいない部屋に響き渡った。音はサーベルのポケットに入れられた携帯から鳴る着信音だった。
    サーベルが携帯を手に取り、電話の相手を確認すると画面には『パパ』と表示されていた。
    少しだけサーベルの耳が上を向いてピクリと動く。震える指で画面の応答アイコンをタップする。

  • 10422/11/03(木) 00:54:50

    「………はい」
    「…サーベル?」
    「…父様……」
    「久しぶりだね、サーベル。変わりは無いかい」

    サーベルの父は、叔父やその仲間と共に最先端技術の研究・開発を生業としている人物で、世界中を飛び回る夢追い人であった。
    それ故に家にいない事が多く、サーベルと一緒にいた期間は短いものだったが、それでも小さい頃の思い出を心の支えにする程にサーベルにとっては大切な肉親である。

    「…はい。問題はありません。」
    「そうか…うん、それなら良いんだ。良かった」
    「はい……」
    「……………」

    会話はそこで止まってしまった。久しぶりの父親との会話。
    少し意志が弱く優柔不断気味だけど、とても優しく家族想いな暖かい心を持つ父の事がサーベルは小さい頃から大好きだった。
    尊敬している父との会話だと言うのに、今はほとんど心が動いている実感が無い。
    言葉を必死に探そうと頭を回すが、徹夜を繰り返したような状態のような頭では気の利いた言葉も碌に出て来はしなかった。

    「…んん、すまないね、せっかく久しぶりに君の声を聞くと言うのに、何だか言葉が見つからなくてね。…何か気の利いた言葉でも送れたらいいんだけれど」
    「……いえ、父様の声を聴けただけでも、嬉しいです。…お身体の方は、大丈夫ですか」
    「ああ、最近は特に具合が良くてね…仕事の方も順調だよ。来年頃には、少し落ち着くだろうから…サーベルのレースも、きっと見に行けると思う」
    「……そう、ですか。それは何より…です」
    「…うん、そう…だね、今は、君の活躍を楽しみにしているよ。また君のトレーナーさんの話も聞かせておくれ」
    「…ありがとう、ございます。…頑張ります」
    「うん…サーベル、今はなかなか思うような結果が出なくても、君らしく頑張り続けていればきっと結果は出せる。…父さんは、そう思っているよ」
    「…私、らしく…ですか」

    君らしく。その言葉はサーベルの思考の中を流れる言葉の中でそれだけが引っかかった。サーベルの振る舞いは、サーベルにとって周りに期待される姿を形にしなければいけないと必死に努力家の真似事をして演じているものであった。
    当然、自分から苦しむような真似を好きでやっているはずもなく、虚栄心だけでなんとか保っている仮初の姿でしかないとサーベルは考えていたがゆえに、今の言葉は受け入れ難いものがあった。

  • 10522/11/03(木) 00:55:23

    「そうさ、君ならきっといつかは……」
    「……父様、私は…」

    サーベルが言葉を返そうとした時、父の声の向こうで小さく声が聞こえた。

    「あぁ、すまない…今行くよ…少しだけ待ってもらえるかい?……はぁ…なぁ頼むよ、いいだろう?娘との一月ぶりの会話なんだよ……ああ、分かってる、分かってるさ。でもこっちだって親なんだ…少しくらい時間をくれても…」

    捲し立てるように早口で話す声の主に、外国の言葉で溜息混じりに返す父を見て、仕事の仲間か誰かと仕事をしている合間の時間にかけてくれたのだとサーベルは察した。

    「…いえ、大丈夫です。私の事は気になさらず…またの機会に」
    「…うん、そう、そうか…すまないねサーベル。…大丈夫だよ。君は昔から誰に言われるでもなく、自分から努力できる頑張り屋な良い子だ。それは君の大きな長所だと思う…頑張ってくれ。」
    「…はい。ありがとうございます。……では、お身体にお気をつけて」
    「ああ。…君もね。決して無理はしないで。それじゃあ」

    通話が途切れ、無機質な音声が小さく鳴ると部屋には何の音も残らない。

    "君らしく…"

    携帯を持つ手がガタガタと震え、喉元から腹部にかけて怖気が走るような感覚に襲われ、思わず膝を折ってその場に蹲ってしまう。
    荒くなる息を必死に沈め、バッグの中から取り出したジャージを握りしめたサーベルは震える声で小さく溢す。

    「…………私、らし、く……」

    「……私は……どこにいるの…?」

  • 106二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 05:01:29

    まぁ迷うよな...

  • 107二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 14:37:30

    age

  • 108二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 22:09:52

    サーベルちゃん...

  • 109二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 04:54:15

    基本お辛いな

  • 110二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 14:41:31

    あげ

  • 111二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 21:12:23

    スレの最初の可愛いサーベルちゃん絵見た後に叩き込まれる曇らせストーリー

  • 112二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 01:12:10

    菊花賞あるんすけどお父さん大丈夫っすかね

  • 113二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 11:33:43

    サーベルちゃんおっも...

  • 114二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:31:44

    お辛い

  • 11522/11/06(日) 02:31:15

    クラシック夏合宿〜菊花賞終わりが一番きつい時期なので、これ乗り越えたら多少はマシになる…はずなんですよ

    今頑張って書いてます。しばしお待ちを


    >>111

    かわいそうに…こんな目に遭わせる鬼畜は誰だ😡


    >>112

    負けます…

    クラシック三冠は全敗…です

    お父さんの出番は来年ですね。なよっとしてるけど穏やかで娘思いの人です

  • 116二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 12:19:02

    age

  • 117二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 12:43:10

    スレ主忙しいのにこんなわがままアレなんだけどサーベルちゃんの新規絵見たい…

  • 118二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 20:58:07

    ライバルとかもでかそうやな

  • 119二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:00

    ライバルは残念ながら同期には……

  • 12022/11/06(日) 21:10:03

    >>118>>119

    今はまだ影薄いけどアルバちゃん!!!!アルバちゃんを忘れないであげてください!!!

    サーベルちゃんの世代ではアルバちゃんが同期の中ではぶっちぎりで強いと思います


    >>117

    最近描いてませんもんねぇ…

    可愛い可愛いサーベルちゃん、描き方忘れないように何か一枚描きますね

  • 121二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 04:36:04

    ケガないように...

  • 122二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 15:02:28

    サーベルちゃんの周りもちょっと不幸だからな...

  • 12322/11/07(月) 23:17:05

    夏だよサーベルちゃん!

    トレーニングして強くなるのも
    遊んで羽を伸ばすのも両方頑張ろ…

    ぅぉでっっ………

  • 124二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:32:52

    でっか…
    スレ主もしかしなくても胸にホクロあるの好きだろ

  • 125二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:42:46

    >>123

    デッッッッッッッッッッッッッッッッ

  • 126二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 04:15:29

    えっっっっっ

  • 127二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 12:33:58

    胸ばかり強調されるがここは腰から尻のラインにも注目しよう
    くびれが恐ろしい…

  • 128二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 13:02:59

    >>123

    でっっっ…か!

    ボンキュッボンのむっちむち!!

    これサーベルちゃん自分の身体の破壊力理解してなくてトレーナーの理性うまぴょいさせちゃうやつだ…

    心晴れた後にトレーナーと二人で改めて海行った時この水着着てお互い顔真っ赤になるんだ…


    ジャージ脱ぎかけなのとヒモが食い込んでるのと胸のほくろがとてもエッチで好き!

    曇りを感じる表情も好き…

  • 129二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 18:30:32

    トレーナー相手だからギリ許されたむちむちの暴力
    こんな水着着てくるサーベルちゃんは実はえっちなウマ娘なのでは…?
    仲の良い子達がサーベルちゃんに似合う水着として選んだ可能性もあるけどどちらにしてもえちえちのむっち

  • 130二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 04:06:34

    これはトレーナーの意見が気になりますね...

  • 131二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 12:40:53

    ジャージ脱ぎかけビキニ…素晴らしい性癖だ…

  • 132二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 22:12:44

    ドスケベっっっっ

  • 13322/11/09(水) 22:22:36

    >>124

    大好き

    というか主のオリウマ達は何処かしらにチャームポイントとしてホクロがあります


    >>125>>126

    恵まれたボンキュッボンの体格に近づき難い程の美人顔からこの幼子メンタルがサーベルちゃんだ

    恐れおののけ


    >>128>>129>>130

    基本的に身体つきとか顔を周りからめちゃくちゃ評価されてるけど

    基本的に自己評価とか自己肯定感が低いので良くわかってないんですよね

    自覚薄いのにこのダイナマイトボディ見せてくるので鋼の意志必須です


    同期ちゃんジャバちゃん筆頭に唆されて

    「男の人ってこういうのが好きって教えられたから…トレーナーも喜ぶのかなって…」ってしれっと見せて来そう


    >>131

    だぼっとしたジャージに隠れた肉体美を見せるのって良いよね…って思いながら描いてた

    最高

  • 134二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 07:02:23

    勝負服にこれ隠されてんの?

  • 135二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 16:20:59

    こんなでかい胸メディアが批判するのか...

  • 136二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 21:49:25

    勝負服「シテ…コロ…シテ…」

    ギチギチ…ッパァン!!

  • 137二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 04:13:15

    デカすぎる

  • 138二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:21:04

    こんなん絶対使われる(意味深)やつじゃん…

  • 139二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 21:54:23

    レース中に揺れるわけね理解した

  • 140二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 00:17:43

    レース走った後の観客に手を振るとこでゆっさゆっさ揺れるんですね

    ゆっさゆっさ!

  • 141二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:49:14

    デカい!説明不要!

  • 142二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 17:27:38

    このレスは削除されています

  • 143二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 01:19:18

    海に入ると二つの浮き輪が…ぷかぷかと…

    鋼の意思取らなきゃ…

  • 144二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 02:40:23

    サーベルちゃん、水着とか似合うな...

  • 145二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 10:59:55

    サーベルちゃんにはファンサを覚えてほしい

  • 146二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:52:26

    可愛いな...

  • 147二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 02:49:46

    トレーナーによるファンサービス講座?

  • 148二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 13:17:39

    このレスは削除されています

  • 149二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:44:05

    サーベルちゃんえっちだ…

  • 15022/11/15(火) 01:36:42

    サーベルちゃんの勝負服の内側は胸元をハーネスベルトみたいなのでギッチギチに留めて固定してるのであんまり揺れない設定なのです
    逆に私服とか体操服とか水着の時はやばいってわけよ

    近日中に育成シナリオ更新します
    ここ数日せっかくの休日が体調不良で潰れたり仕事忙しかったりでついてない

  • 151二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 03:24:40

    おつかれやで

  • 152二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 12:42:34

    無理しないでね…健康第一!

  • 153二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 12:50:42

    お金もらってるわけじゃないんだから体調悪いなら休んでおくれ…

  • 154二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 12:59:47

    おっぱいギチギチな勝負服の時と私服・体操服・水着の時とでおっぱいのボリュームかなり変わってそう
    目測のカップ数がワンランク上がったりもしてそう

    拘束具から解き放たれた時のサーベルちゃんの戦闘力の凄まじさよ…!

  • 155二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:27:10

    サーベルちゃんの衣装、これ自分で選んでたりする?

  • 156二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:35:13

    >>155

    お世話になってるデザイナーにゴリ押しされたらしい

  • 157二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 03:20:02

    剣の発注とかあるんか...

  • 158二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 12:49:38

    デザイナーさんサーベルちゃんのおっぱいのサイズ測った時(でっっか…)ってなってそう

  • 159二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:17:22

    衣装とかでわかるもんな

  • 16022/11/17(木) 01:06:15

    >>151>>152>>153

    優しさが滲みます、ありがとう

    やるって決めたことはできる限りやり遂げたいので頑張ります


    >>154

    まぁ最初の設定からして本当の自分を押し殺してかっこいい自分を演じる為に着飾った勝負服なので…

    私服とかは描いてる通りとても女の子女の子してます


    >>155>>156

    家単位で昔からお世話になってるデザイナー発案です

    最初は胸内股ヘソモロ出しで納得してなかったけど「海賊モチーフで」って言った部分はちゃんと守られてるし

    周りと人からも「似合う」って超評判良かったので満更でもなくてそのまま流されたって過去があります

    合わせるアクセサリーと宝石だけは自分で選びました


    >>157

    サーベルちゃんの帯剣してる剣は自前ですね

    自前っていうか、家族から譲り受けた宝剣を勝負服用に再加工してもらった装飾されたサーベルです


    >>158>>159

    サーベルちゃんが小さい頃から私服とか礼服とかを作ってきたデザイナーなので

    「綺麗に成長されましたね〜ご立派になられましたね〜」とか言ってそう

    久しぶりに測定したら(いややっぱでっか…)ってなってる可能性は否定できないけど

  • 161二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 04:24:38

    海賊っぽい格好であの胸出てるの最高やな...

  • 162二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 14:40:17

    色っぽい衣装は多分押せばサーベルちゃん着るだろこれ

  • 163二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:58:38

    サーベルちゃん割となんでも着るな...

  • 164二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:33:44

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  • 165二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:34:25

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  • 166二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:34:39

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  • 167二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:34:49

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  • 168二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:35:01

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  • 169二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:35:14

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  • 170二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:35:27

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  • 171二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:47:58

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  • 172二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:48:08

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  • 173二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:48:19

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  • 174二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:48:30

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  • 175二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:48:41

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  • 176二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:55:52

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  • 177二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:56:02

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  • 178二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 00:00:54

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  • 17922/11/18(金) 00:34:50

    同期との会話を終え、手元のタブレットやノートで情報の整理を行っているトレーナーの背中に掛かる、弱々しい声。
    夏合宿の練習に合わせた水着とジャージを着たサーベルが、トレーナーの元へと歩いて来た。
    眩しい夏の日差しと、鼻をくすぐる潮風の匂いに、耳に心地よく響く波の音。他の生徒たちの楽しげな声が辺りから聞こえて来る。
    本来であれば1年間の正念場であると共に、良い思い出を作る為のイベントでもある夏合宿の空気とは裏腹に、2人の間には重苦しい空気が流れ、サーベルの表情には深く影が落ちていた。

    「…トレーナー、お待たせ」
    「ああサーベル、じゃあ今日はさっき説明した体幹の…サーベル…?」
    「……何?」

    見るからに異様な様子のサーベルの顔を覗き込むトレーナー。
    対してサーベルは視線どころか顔を逸らし、虚空を見つめて身をすくませる。

    「なんというか…さっきより顔色がおかしいぞ、やっぱり調子悪いんじゃないのか?」
    「…大丈夫。何ともない……今は、勝てるように身体を作らなきゃ…」
    「い、いや…流石に明らかに体調が悪い状態でトレーニングしたって意味が無いだろう!」
    「…何でもない、から……いいからメニューを頂戴…」
    「いいかいサーベル…身体が一番の資本なんだ。この前のダービーでも言った通り、君の身体が最優先だって…」
    「……っ、いいから…!」

    表情を険しく歪ませたサーベルは、トレーナーが言い終わるのも待たずにその手に抱えられていたノートをむしり取るように奪い、今日の分のトレーニングメニューが書かれたページを食い入るように見つめていたが、その目には光が宿っておらず、焦点はブルブルと震えて定まっていない様にすら見える。
    震えながらノートを握りしめるサーベルの手を取り、必死に訴えかけるが、冷静さを失っている状態のサーベルには届いていない様だった。

  • 18022/11/18(金) 00:35:15

    「サーベル…!」
    「…こんな所で立ち止まってられる様な余裕なんか無いの…成し遂げ、なきゃ…いけないの…」
    「自分の体を壊しちゃ元も子もないだろう…!一緒に3年間を走り抜けるって言ったじゃないか!」
    「………っ、放っておいて。自分のことは、自分でできる…」
    「出来てないからそんな状態なんだろ…!?無理をするんじゃない!!」
    「……ぅ…」

    話が通じないサーベルに、トレーナーはつい声を荒げてしまった。
    言葉をかけられたサーベルの方は軽く跳ね、その足はヨタヨタと小さく後退りし、その痛ましい仕草はトレーナーから言葉を奪うと同時に、思考を一旦停止させたことで冷静になる機会を与えた。

    「す…すまない…サーベル、前から何度も言っているけど、俺が大事にしたいのは君なんだ…お願いだから、自分の体を大切にしてくれ…頼む。いくら自分を追い詰めなきゃいけないからと言って、それは戦えるだけの体を作り上げたという前提があってこその話だろう?こんな無理やりな追い込み方、君の友達や家族だって反対するだろう…!」
    「かぞ…く…」
    「…そうだ、君のことを大切に思っている家族がいるだろう?君にもしものことがあったら家族や友達は悲しむだろう!俺だってその人たちに顔向けできない…だから…えっと…」

    トレーナーの言葉を聞いたサーベルの脳内に響く言葉。その時、その言葉以外の情報はサーベルの思考からシャットアウトされた。

    "家族"

    そして脳裏に堰を切ったかの様に溢れ出す、サーベル自身がよく知っている声。
    瞬間、サーベルの全身に凄まじい怖気が走る。
    熱い、冷たい、痛い、痒い、気持ち悪い…身体中から湧き上がる大量の感覚が頭の中を掻きむしり、サーベルの思考をぐちゃぐちゃにしていく。

  • 18122/11/18(金) 00:36:34

    ——お前は昔から寡黙に努力する真面目な子だ。…上々の戦果を期待する。
    ——貴方ならきっと大丈夫。とても真面目で頑張り屋な子だもの。
    ——君の活躍を期待しているよ、サーベル。
    ——きっとやってくれるよ。選ばれた子なのだから。

    「………そう、ね。そう…」
    「…分かってくれたかい?サーベ…」

    サーベルの表情を見たトレーナーの表情は凍りついた。
    意識が無い。いや、厳密にはあるのかもしれないが、ここにサーベル個人の意思がどうやっても見えない。何かに突き動かされているだけの肉と骨の塊。目はあらぬ方向の一点を見つめ、ぶつぶつと独り言を呟いている。
    そんな風に一瞬認識してしまうほど、様子の変わったサーベルの雰囲気は異様だった。

    「成し遂げ、なきゃ…私が…やらなきゃ…」
    「サーベル…!?」

    サーベルは突然走り出した。それもただ走るわけではなく、その姿勢はいつもの練習用に調整した特殊な負荷を脚に与える走り方。
    明らかに意思があるとは思えない状態にもかかわらず、トレーナーがサーベルと相談し、何度も何度も繰り返しやらせたフォームを忠実に再現し、今日のトレーニングメニューの1番目、ウォーミングアップのランニングをし始めたのだ。

    「サーベル!?おいサーベル!待ってくれ!」
    「………だから……せる、から……」

    光の無い目で走りながら、息継ぎの合間に何かを呟くサーベルを必死に追いかけ、トレーナーが彼女の身体にしがみつき、頬を叩いて起こした意識を自分に向けさせるまでの約10分間、トレーナーは砂浜を引き摺られながら必死にサーベルの名を叫び続けた。

  • 182二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 04:26:03

    トレーナーが辛くなってる...

  • 183二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 12:51:27

    救いは…ないのですか…

  • 18422/11/18(金) 18:21:29

    「…落ち着いたか?サーベル…」
    「…止めなくて、よかった」
    「俺は君のトレーナーだ。担当ウマ娘が大変な状態なのに、放っておけるわけないだろ?」
    「…………」

    砂に塗れた髪をわしわしとかきあげ、膝下が削り取られたズボンを隠す様にうずくまりながら、疲労困憊の顔でサーベルを見つめるトレーナー。
    サーベルは浜から離れた海沿いの道の端に座り込み、トレーナーから買い渡されたミネラルウォーターを飲んで、少し落ち着いた様子は見せてはいるものの、やはりその追い詰められた表情は晴れることはなく、俯いて口をつぐんでいる。
    意識を自分に向けさせることができはしたものの、酷い錯乱状態に陥っていたが故に、その後サーベルが落ち着きを取り戻し言葉を発する様になるまでは数時間を要し、その間トレーナーはサーベルに優しく語りかけ続けていた。

    すでに日は落ち掛け、夕焼けと昼空が混じり合った妖しい色で周囲は照らされている。
    トレーナーは目の前に座るサーベルを見て、回らない頭で必死に思考を巡らせた。
    サーベルの言う通り、自分達はこんな所で立ち止まっているわけにはいかない…しかし今の明らかに本調子でもなく、精神的にも異常をきたしている様な状態で、さらに肉体にダメージを与える様なトレーニングを行うわけにはいかない。
    サーベルの未来を守る為にも、自分がなんとかしなくてはいけないのだ。
    トレーナーは無意味なリスクを踏むよりも、今は長い目で見て落ち着かせる為にも今日は休ませるべきであると判断した。

    「今日はもう宿舎に帰ろう。サーベル。部屋まで送るから、ゆっくり休むんだ」
    「…まだ、時間はあるわ。トレーニング…は、ちゃんとやる……」
    「…我儘を言わないでくれ。サーベル…そんな状態でやっても、身にはならないよ」
    「……嫌………元々、私は身体を壊しても走るつもりだった。…貴方も、私がそう言う体質だって言って、トレーニングメニューを作るって…言ったでしょ…」

    相変わらずの頑固さでその場から動こうとしないサーベルだが、その声にももはや力はほとんどない。
    トレーナーはサーベルの手を握り、分かってくれと頼み込むも、サーベルは首を横に振り俯いたままトレーナーとの会話を拒否し続けた。
    しかしながらその進むことがない様に見えた状況は、ある何気ない一言によって急変する。

  • 18522/11/18(金) 18:22:32

    「それは確かに言ったけど…俺は君を壊さないって言ったはずだよ。必ず壊さないまま勝たせるって…そう言ったよ。仮に取り返しのつかないことになったら…ここまでやってきた意味がないじゃないか…」
    「…いや……」

    サーベルに声をかけるトレーナーだが、弱ったサーベルはまるで子供が駄々をこねる様にいや、いやと言って首を横に振るだけだった。
    普段からトレーナーの作る高負荷のトレーニングメニューを文句も言わずに黙々とこなし、1人でいる時も自主的に研鑽を重ねているストイックな人物で、クラスメイトにも努力家として一目置かれており、後輩たちにも遠まきながら尊敬されているウマ娘の姿とは思えなかった。
    あまりもあんまりな変わり様に見ていられなくなり、考え直させようと言葉をかける。

    「聡明な君らしくないよ。普段の君ならちゃんと判断をしてくれるじゃないか…」

    ———君らしく頑張り続けていれば、きっと———

    冷静にさせようと掛けた言葉だったが、その言葉を聞いたサーベルの目はカッと見開かれた。
    サーベルの滅茶苦茶になった思考は全て吹き飛び、空っぽになった頭の中を凄まじい勢いの激情が埋め尽くす。渦巻く感情と思考の果て、サーベルの中に、小さく、決定的な何かが切れる音が響いた。

    「私…らし…く……?」
    「…サーベル?」
    「私らしくって、何?」
    「え?」
    「……あなた、は…私の何を指して“私らしく”と言ったの。」

    ゆらりと立ち上がるサーベルの声色は次第に震えていく。そして握り締めた拳は込められた力のやり場を探すかの様にガタガタと揺れ、噛み締められた唇は軽く内出血を起こしていた。

    「サーベ…」
    「答えてッッ!!!」

    トレーナーは発された落雷の様な突然の怒号に驚きを隠せず、思わず肩が跳ね上がる。

  • 18622/11/18(金) 18:24:05

    「貴方が知っている私が何だと言うの!!!私の事なんて何も知らない癖に!!何を知っているって言うのよ!!答えてよ!!!答えてみろ!!」
    「答えられるわけないでしょ!!!知らないんだから!!!何が"私らしくない"よ!私が普段どんな思いで…好きでもないのにこんな振る舞いをしていると思って…!!」

    普段の寡黙で大人しい様相からは想像も出来ないほどの怒号で、サーベルは湧き上がって止まることのない激情に身を任せ、言葉を詰まらせながら次々に捲し立てた。

    「誰も彼も見た目と肩書きだけで本当の私を見ようとなんてしてくれない!!!勝手に期待して!勝手に失望して!みんな、皆、自分勝手だ!!」
    「私に期待されるような才能なんか無い!私らしくなんて言える程強い意志もない!!わっ、私の中にあるのは……!外聞を気にして…みっともなく塗り重ねた見栄とくだらないプライドだけ!!」
    「サーベル…そんな事は…」
    「五月蝿いッ!!!!!!!!」

    錯乱したサーベルは言葉を返そうとしたトレーナーの言葉を大声で遮りながら胸ぐらに掴みかかり、尚もおさまらない憤怒のままに叫び続ける。
    充血したその目からは大粒の涙がボロボロと溢れ、状況の滅茶苦茶さに似合わず夕陽を反射してキラキラと輝く、サーベルの青い瞳がトレーナーの視線をとらえて離さなかった。

    「何も知らないからそんな勝手な期待が出来るんだ!!勝手に望みを押し付けておいて、私がちゃんと出来なかったら責める癖に!!期待しただけ無駄だったって!!せっかく目を掛けてたのにって!!こっちの気持ちも知らずに気に掛けるフリして!!結局は自分のことしか考えてない癖に!!ふざけるな!ふざけるな!!ふざけるなッ!!!」

    感情を爆発させながらぶるぶると震える両手でどん、とトレーナーを突き放し、倒れ込んだトレーナーを睨みつけ、サーベルはこれがとどめだとでも言うかの様に、絞り出す様に、最後の叫び声を上げた。

    「もううんざりだ!!これ以上!!私に勝手な期待を押し付けるなあああぁぁぁーーーーーーーッッッッ!!!!」

  • 187二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:26:46

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  • 188二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:26:57

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  • 189二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:27:08

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  • 190二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:27:18

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  • 191二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:27:31

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  • 192二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:27:42

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  • 196二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:28:23

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  • 197二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:28:34

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  • 198二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:28:44

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  • 199二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:28:54

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  • 200二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 00:29:05

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