【🎲観覧注意？/オリキャラ】ホーミング聖が最後に買った奴隷 part5

[1 1 23/02/15(水) 22:34:54]

ホーミング聖が下界に降りる1年前に出会った奴隷こと敬語紳士お兄さん(お姉さん)と属性過多なタンチョウのスレpart5
現在オペオペの実奪取後

本編に出ていないがホーミング聖達は現在ドレスローザに想いを馳せている

[2 1 23/02/15(水) 22:35:12]

初代スレ

【観覧注意？】🎲ホーミング聖が最後に手に入れた｜あにまん掲示板

part2

【観覧注意？】🎲ホーミング聖が最後に手に入れた　フレバンス準備編｜あにまん掲示板

part3

【🎲観覧注意？/オリキャラ】ホーミング聖が最後に買った奴隷 part3｜あにまん掲示板

part4

【🎲観覧注意？/オリキャラ】ホーミング聖が最後に買った奴隷 part4｜あにまん掲示板

[3 1 23/02/15(水) 22:35:42]

タンチョウまとめ一覧

タンチョウまとめ

原作突入時

タンチョウ原作時のまとめ

[4 1 23/02/15(水) 22:36:01]

スレ主が幻覚で書いたSS集

出逢い

乾杯

兄上とおれ

クリスマスの話

バレンタインまとめ

Y談おじさん

フレバンスとスパイダーマイルズの位置関係の話(このスレ内の設定)

フレバンスとスパイダーマイルズの位置関係考察

[5 1 23/02/15(水) 22:36:32]

スレ内で描いていただいた神絵師さんだ！

お前は語り継がれる……(問題あれば次partから載せません)

そしてこいつは初代スレでスレ民が作ってくれたピクルー産タンチョウ

タンチョウはこのスレ内ならパブリックフリーです

用法用量を守ってご自由にどうぞ

[6 1 23/02/15(水) 22:38:25]

前回までのあらすじ(part1まで)

なんとなく人間屋を襲撃してなんとなく奴隷になることにした敬語紳士青モフコートの賞金稼ぎお姉さんのタンチョウ

一目惚れしたホーミング聖に自分を売り込むことに成功してドンキホーテ一家が下界に降りる1年前に彼等の奴隷となる

その際、更にドフラミンゴにも一目惚れして下界の知識を色々教えたりしつつ至福の時を過ごしていた
下界に降りた際は別離してしまう
その後1年を掛けてドンキホーテ一家へと追い付き、名実共に家族としての立ち位置を手に入れたのだった


ある日ドフラミンゴがトレーボルたちに王としての素質を見ぬかれドンキホーテ海賊を結成
ハリケーン♡相手であるドフラミンゴの力になる為に幹部としてドンキホーテ海賊に所属することにしたのだった

[7 1 23/02/15(水) 22:39:16]

あらすじ2(part2)

奴隷になる前に出会っていたフレバンスのヤバイ王族から鉛中毒がいずれフレバンスの民を苦しめると知っていたタンチョウ
こんな圧政者めちゃ赦せんよなあ！と当時その王族に奇襲を仕掛けていた……
が賞金首にこそなったものの何故か襲ったことが全くバレていなかった

鉛中毒について思い出したタンチョウは単身フレバンスを訪れ、そこで出会った善意の医師トラファルガーと共に鉛中毒の治療法を探ることになる
志を共にする医師達と共に10年近くの年月を掛けて治療薬を開発したトラファルガー医師はフレバンスの王族に鉛中毒について公表させ、治療法を認可して欲しいと頼む為に王族への謁見の手廻しをしていた……



一方タンチョウはヤバイ王族の存在を知っていた為謁見が上手く行かないかもしれないという疑念を抱えていた

そこで王族の落胤(隠し子)を見つけ、擁立してそいつに鉛中毒について認知させようぜ！と思い付く

落胤を見つける為、ドンキホーテ海賊へ潜入中(ドフラミンゴ認識済み)のロシナンテを伴いフレバンスの王城へ忍びこむのだった
まさかガバガバ警備兵が多数いる城だとは思わずに……

[8 1 23/02/15(水) 22:40:12]

あらすじ3(part3)
ガバガバ警備兵から難なく逃れ、フレバンスの城から王族を離れた人物や隠し子の情報を手に入れたタンチョウとロシナンテ
その足でトラファルガー医師に会いに行ったタンチョウだったが、トラファルガー医師が難色を示したことにより一方的に仲違いしてしまう
このまま連絡を取り合わなくなるなんて良くないというロシナンテがトラファルガー医師の電伝虫に連絡を入れると電伝虫に出たのは息子のローだった

咄嗟に海賊だとバレないようクールという偽名を名乗ったロシナンテとローが親交を深めるが、ある日ローからトラファルガー医師と他の人間が捕まったと連絡が入る
それを聞いたドフラミンゴとロシナンテ、タンチョウが先行する形でフレバンスを訪れてトラファルガー医師達を助けようと行動を開始
途中キャラの濃い医師達や王族を離れた人物達と出会いつつ、フレバンスの闇を払う為に暗躍する一行
モルガンズにリークした鉛中毒についての情報が世界中にばら撒かれるまであと少し

タンチョウは後から合流したピーカ軍と共にトラファルガー医師達を王城から脱出させるべく再びフレバンスの城に潜入するのだった……

[9 1 23/02/15(水) 22:40:53]

あらすじ4(part4)
世界各国へ鉛中毒についての情報とその情報を隠蔽していたフレバンスの王族についてリークして何とか王族を廃し、新たな王族を擁立したタンチョウ達
フレバンスは医療大国への道を歩み始め、トラファルガー医師達により鉛中毒の子ども向けの治療薬を開発が本格的に始まりハッピーエンドを迎えた
……かに思えたが、ある日ローがスパイダーマイルズにあるドンキホーテファミリーのアジトに飛び込んでくる
ローはドフラミンゴ相手に取引を持ち掛け、オペオペの実を手に入れる為に協力しろと言う
ドンキホーテファミリーはそんなローを受け入れ、オペオペの実を手に入れる為に動き出したのだった
そうして舞台はミニオン島へ

すったもんだあったがオペオペの実を手に入れたまでは良かったものの、ロシナンテがローを逃がそうとした際にドジって2人して漂流していったのだった……

[10 1 23/02/15(水) 22:42:10]

タンチョウ以外の登場人物


ホーミング聖とその奥様

お人好しだが非常に理知的な二人
とある北の海の非加盟国にある屋敷で息子達が時折帰ってくるのを楽しみに暮らしている

ホーミング聖がハリケーン♡対象だったことには二人とも気付いていない
ドレスローザか……一度我が祖先の故郷を見てみたいね



ドフラミンゴ

素質を見出されて海賊の船長をしている

タンチョウから鉛中毒の話を聞いて何か力になれるだろうと王下七武海RTAを制覇した男

ロシナンテが海軍に入ったことを知っていた為、彼が自身のファミリーに入る時に全部話を聞き頭を抱えながらコラソンの座に着けさせた

タンチョウからハリケーン♡対象にされているとはまだ気が付いていない
前スレでガープに振り回されているらしいセンゴクを気の毒に思っていたが十数年後、孫の方に振り回されることになるのをまだ知らない


ロシナンテ

家族から愛を受けて育った末っ子
海軍に入ってから叩き上げられたこともあって優秀だが兄上なら何とかしてくれるいう甘えもあるドジっ子
タンチョウがドフラミンゴにハリケーン♡してることに気が付いている
｢おれはドジってローと一緒に漂流しました｣の札を首から下げている

ドンキホーテファミリー
とてもホワイト(企業)な海賊
ドンキホーテファミリーよいとこいちどはおいで
ジョーラにはドフラミンゴにハリケーン♡していることがバレている

ロー
ドンキホーテファミリーに突撃してきて取引を持ち掛けてきた少年
オペオペの実を手に入れて妹やフレバンスの子ども達へ鉛中毒の治療をするのが目的だったが無事手に入れた
家族には何も言わずに家を飛び出したのでトラファルガー医師(父)は卒倒し、母は心配しつつも容認してくれている
ラミはお兄様はお勉強の為に遠くに行ってると思ってる(電伝虫で連絡を取り合ってる)

[11 1 23/02/16(木) 00:09:00]

推定ミンク族の話はともかく、此方も今現在ドンキホーテファミリーがどうしているのかを伝えなければならない。

フレバンスで作られている治療薬の方もローにとっては気に掛かるだろうし。

ドンキホーテファミリーは現在

1→新世界に向けて出航する準備をしている

2→フレバンスに駐留している

3→北の海の流通を牛耳ろうとしている

dice1d3=3 (3)

鉛中毒の治療薬は現在

1→最終治験中

2→完成した

3→既に子ども達へ投与が始まっている

dice1d3=2 (2)

[12 1 23/02/16(木) 11:00:41]

「そうか薬が。ローが喜ぶぜ……！」

先日公式発表前にとトラファルガー医師が連絡して来た内容を伝える。
今は薬の増産体制に入っていて、安定供給が可能になったらすぐに子ども達の治療に入るそうだ。
現王室も国家予算として工場の稼働や増設、人件費など諸々用意してくれているのでそう遠くない時期には治療も出来る。

「良かった、本当に良かった……！」

ズビ！と鼻を啜る音が聞こえる。
自身もフレバンスの件については関わっただけにロシナンテもずっと鉛中毒について気に掛けていた。
これで少し肩の荷が降りていればいいが。

「明日早速朝になったらローに伝えることにするぜ、教えてくれてありがとうなタンチョウさん！」

[13 1 23/02/16(木) 14:12:05]

「あ、そういえばファミリーって今はどうしてるんだ？」

こんなことがあった、などとロシナンテのスワロー島での日常に耳を傾けているとロシナンテから疑問が零れる。
別に隠すことでもないので北の海の流通を抑えようとしている話を伝えることにした。

「流通を？元々島から島への輸出入業はファミリーでやってなかったか？」

疑問に思うのは無理もない。
元々はドフラミンゴが個人的にやっていたことだが、利益が出ると踏んだドフラミンゴがファミリーのシノギとしてフレバンスの一件が落ち着いてから手広く始めたものだ。
ロシナンテが言っているのはそのことだろう。
ただ、既にまた状況が変わっていた。
少し前に突如会社を立ち上げるとセニョールを責任者にする、と宣言し経営について学ばせ始めたのだ。
何でまたセニョールなのかとは思ったがドフラミンゴのやることだ、考えがあってのことだろう。
セニョールに任せられたのは一般人向けの積み荷の運搬、富裕層向けのサービス。
王下七武海のネームバリュー故に荷物の紛失や強奪なども起きにくいとあれば利用者は多い。

「もう海賊って言うより真っ当な会社経営じゃねえかな」

ロシナンテの言うことは最もだ。
しかし。
ロシナンテに伝える訳にはいかないが、ドフラミンゴはもう一つ目的があって流通を牛耳ろうとしているようだった。

[14 1 23/02/16(木) 16:41:30]

1→センゴクからの依頼で北の海の闇に切り込むことになった

2→治安が更に悪化してきているのでその流れを探る為

3→自身が流通を握ることで治安の自浄作用を齎す為

dice1d3=3 (3)

[15 1 23/02/16(木) 20:55:11]

選択肢を入れたのはスレ主だが改めてドフラミンゴが別人じゃねーの

「まあおれが居た時とあんまり変わってねえんだな。安心したぜ」

数ヶ月で早々人間性は変わらないのでそれはそうだ。

……。

ロシナンテはどうするつもりなのだろうか。

連絡もなしに3ヶ月、という期間は長過ぎる。

ドンキホーテファミリーに関してはドフラミンゴが良いといえば戻って来られるだろうが、海軍の方は……。

さ、流石に海軍には連絡していると思いたいが。

1→センゴクには連絡している

2→していない

dice1d2=1 (1)

[16 1 23/02/16(木) 23:56:09]

「え、海軍に連絡？センゴクさんにはキチンと連絡したぜ！」

そうか、それなら良いんだ。
しかし任務の報告などは出来ない気がするのだが。

「一応漂流したことは伝えたぜ、何でか知ってたけど」

……そういえばロシナンテとローが漂流したことを報告されたドフラミンゴが何処かに出掛けていたことがあるが。
流石に海軍本部に居るであろう人物にドフラミンゴが接触出来る訳もないし、別口の情報網があるのだろう。
うちもヴェルゴが海軍に入り込んでるしある種五分五分か。

[17 1 23/02/17(金) 08:35:37]

それで無事を知らせたなら今後どうするのか決めたのだろうか。
タンチョウとしてもロシナンテがどうするのであれドフラミンゴに無事だということくらいは伝えたいが。

「ローと此処まで一緒に来てるのにそのままスワロー島に置いて海軍やファミリーに戻るつもりはねえ。此処で会ったガキ共も心配だしな。……センゴクさんには悪いけど、何処に流れ着いたとかは伝えなかったんだ」

ローがオペオペの実の能力を持ってるのを伝えたら何処から情報が漏れるかも分からないし、身を守れるようになるまで面倒を見るつもりだとロシナンテは言う。
ファミリーで戦闘などを学んでいたローだが、そもそも身体もまだ出来上がっていないしその方がいいだろう。
逆に一緒に漂流してくれたのは良かったかもしれない。

[18 1 23/02/17(金) 19:13:12]

その後の話を少しやっていきます

タンチョウはロシナンテの無事をドフラミンゴに知らせた

1→そのまま好きにさせておけ

2→一度はこっちにも連絡を寄越すように言っておけ

3→……ローの面倒見るならセンゴクと話をつけてしっかり提携結ぶか

dice1d3=1 (1)

[19 二次元好きの匿名さん 23/02/18(土) 00:32:14]

保守

[20 1 23/02/18(土) 08:43:49]

ドフラミンゴの指示により、ロシナンテとローはそのままにしておくことになった。

暫し月日は流れ。

ある時ドフラミンゴは2人の少女を連れてきた。

ドフラミンゴのコートに隠れ、警戒した目で幹部達を見つめる少女達にドフラミンゴは気にした様子もなく紹介する。

「モネとシュガーだ、うちで保護することにした。……2人共、心配しなくてもこいつらはファミリーだ。誰も2人を脅かしたりしねェ」

ドフラミンゴが連れてきたなら、と幹部達が口々に自己紹介する。

タンチョウも2人に視線を合わせるようにしゃがみ込んで挨拶をすることにした。

モネとシュガーの警戒度(高ければ高いほど警戒される)

dice1d100=49 (49)

[21 1 23/02/18(土) 11:56:35]

書いててふと思ったけどシュガーの能力、ドレスローザ編で気絶するまで解除されていなかったので黒ひげみたいに眠らない体質なのか悪魔の実を食べてから眠らなくなったのかどちらなんだろう


追々慣れていけばいい。
ドフラミンゴが連れて来る子どもや大人は程度の違いはあれどこういう目をしているものだ。
率先してニコニコと話し掛けているベビー5に困惑している2人を見ながらタンチョウは頷いた。

[22 1 23/02/18(土) 15:10:09]

シュガーは元々

1→悪魔の実を食べている

2→悪魔の実を食べておらず、ファミリーに入ってから食べた

dice1d2=1 (1)

モネは元々

1→悪魔の実を食べている

2→悪魔の実を食べておらず、ファミリーに入ってから食べた

dice1d2=2 (2)

2人のことは女性陣に任せる、とドフラミンゴに言われたのでよくジョーラと2人でお茶をする部屋に案内する。

美味しい紅茶をご馳走しよう、ベビー5は2人をおもてなししていて欲しい。

他の面々が話し掛けるより比較的警戒されていないし。

ジョーラと共にキッチンでお茶の支度をしている間、ピーカの気配を部屋の周囲から感じる。

能力を使って壁と同化して見守っているのだろう、ないとは思うがベビー5を攻撃する可能性もあるので。

こういう時便利な能力だ。

タンチョウは

1→たっぷりミルクを使ったミルクティーを用意した

2→葡萄のフレーバーティーを用意した

3→王道なストレートティーを用意した

dice1d3=1 (1)

[23 二次元好きの匿名さん 23/02/18(土) 16:43:17]

>>21

個人的には睡眠は気絶に入らないと思ってます

[24 1 23/02/18(土) 21:15:48]

>>23

ありがとうございます、確かに確認してきたら気絶ないし能力者がなくなった時が能力解除でした

こういう時は渋みをそのまま直で感じるストレートティーではなく柔らかな味わいを楽しめるミルクティーが良いだろう。

ドフラミンゴが拾って来たということはロクにものを食べれてない可能性もあるし。

なるべく負担にならないものを用意するべきだ。

……そもそも紅茶やミルクを使わないほうがいいのかもしれないが、苦手そうならジュースを用意しよう。

お茶請けはマシュマロだ、そのままでも良いし紅茶に浮かべてもいい。

タンチョウはジョーラが用意してくれるマシュマロの箱を見てにっこりと頷いた。

[25 1 23/02/19(日) 01:09:50]

紅茶とお茶請けを用意してくれるジョーラと共に部屋に戻る。

2人は

1→ベビー5とは普通に話せるようになっている

2→ベビー5とまだぎこちない

dice1d2=2 (2)

ようだった。

「美味しいミルクティーとお茶請けのマシュマロを用意したザマス。まずは体を暖かくして一息吐くといいザマス」

ジョーラの言葉を聞き、ベビー5が手伝うわ！と意気込んで腕まくりをしている。

私も、と警戒を残したままだが手伝おうとするモネに今日はお客様として饗されてほしいとウインクをしてみせる。

今日の紅茶は凄いぞ、上手く淹れられた。

ベビー5の手によって2人の前に置かれたマシュマロにはジョーラがチョコペンで

1→アートな絵

2→ポップな絵

3→デコ文字

dice1d3=1 (1)

を描いている。

[26 1 23/02/19(日) 10:16:52]

アートだあ……

モネとシュガーを含めて滅茶苦茶女子会をした。

モネとシュガーの反応

1→タンチョウを見て女子……？と宇宙猫を背負う

2→女性陣とはそこまで警戒せず話が出来るように

3→ドフラミンゴの話で盛り上がる

4→時間を掛けて馴染んでいくのでまだまだ警戒中

dice1d4=3 (3)

[27 1 23/02/19(日) 13:31:38]

この辺りは与太なのでサクサク行く


モネとシュガーはドフラミンゴの話で盛り上がってからそれなりに女性陣に慣れ、女性陣経由で他の幹部達とも警戒をせず話が出来るようになっていった。
それでも一等信頼している、いや信奉に近い感情を抱いているのはドフラミンゴなのだが。
特にモネはそれが顕著なように思う。
ファミリーに来てすぐにドフラミンゴの為ならばと知識も知恵も力も身につけようと粉骨砕身し始めた。
それ自体は自身の実にもなるから、と様子を見ていたファミリーの面々は余りにも無茶なスケジュールを組むモネを止めるべくドフラミンゴを筆頭に懇々と話し合いをすることもあった。

モネ本人の努力は彼女を何でも出来る女性へと変貌させたのだが、ドフラミンゴの為ならば文字通り何でもやる人間だ。
時折ドフラミンゴによっておれの為と思うなら無理や無茶をしないと約束させられている。
モネは「それが若様の為になることなら」とは言うが、いざとなったら自爆も辞さないんだろうな……。
とは薄々ファミリーの面々は勘付いている。

[28 1 23/02/19(日) 20:23:56]

ドフラミンゴ以外からはヴェルゴも今は不在なのだし海賊稼業をしている以上船長を生かす人員は必要だ、と意見が上がりドフラミンゴには伝えずモネの思うままにさせることにしている。
滅多なことは起きないとは思うが、万が一に備えることは決して無駄ではないのだから。

モネについて考えながら、タンチョウは数年経ってもちっとも身長が伸びないシュガーを見つめる。
ドフラミンゴが連れてきた時には既に悪魔の実を食べていたシュガー。
その能力故か彼女は子どものままだった。
シュガー自身は全く気にしていない様子だし、寧ろ若様の為に相手を油断させて攻撃出来るとすら言ってみせる程だ。
普段は能力を使うことはないが、他の海賊が襲ってくることがあれば他の幹部と組んでヒットアンドアウェイ、能力でオモチャにした戦力で一気に戦況を覆す。
拘束してから能力を解除する、などといった手法も取るので相手にし難いのは間違いないだろう。
姉妹2人して凄いな。

[29 1 23/02/20(月) 01:29:01]

モネとシュガーがファミリーに馴染んだ頃、タンチョウの下に一本の連絡が入った。

「タンチョウさん、久しぶりだね」

……！

ほ、ホーミング様！？

久しぶりの連絡に思わず受話器を取り落としそうになりながら挨拶をする。

ドフラミンゴではなく先に此方に連絡を入れてくるとは珍しい……。

何かあったのか、と問い掛けるとホーミング様は相談したい事があるのだと困ったような声色で言った。

ええ、そりゃもうホーミング様が困ってるならお力になりますとも。

ホーミング聖からの相談

1→実は新世界にあるドレスローザに行きたい

2→ある人物から連絡があり、会わないかと言われている

dice1d2=1 (1)

[30 1 23/02/20(月) 11:04:28]

ドレスローザ。

その名前をタンチョウは聞き覚えが

1→あった

2→なかった

dice1d2=1 (1)

聞き覚えがあった場合の理由

1→ドフラミンゴが調べていた

2→海図を見ていた時に知った

3→ホーミング聖から以前聞いたことがあった

dice1d3=1 (1)

[31 1 23/02/20(月) 14:12:49]

確か以前にドフラミンゴが本を取り寄せて調べていた筈だ。

その時は新世界の国を調べているな、くらいにしか思っていなかったのだが。

ホーミング様からも名前が出てくるなんて、もしやドンキホーテ家自体に縁のある土地なのだろうか？

「ああ、遠い祖先が昔治めていた国なんだ」

タンチョウの疑問にホーミング様が答える。

くにをおさめていた。……国を治めていた！？

天竜人自体には毛ほども興味がなかったのでタンチョウは聞こえてきた言葉に思わず心臓が転び出るかと思った。

天竜人って元は下界に……だからホーミング様は家族を伴って下界に降りる決意をしたのか……。

十数年越しの真実にタンチョウは何とか平穏を保とうと相槌を打った。

「今更国がどうこうという気はさらさらないんだ、ただ……遠い昔の故郷がどんな場所なのか見てみたいとずっと思っていてね」

本来ならもっと早く行くべきだったんだろうけど、せめて子ども達が独り立ちして落ち着いてからと……と思い、それからも何となしに理由をつけて遅くなってしまった。

ホーミング様の声色に何か苦いものが混じっているような気がしてタンチョウは電伝虫越しに首を傾げた。

何か気になることがあるのだろうか。

ホーミングは

1→リク王家が治める前の国の状況を知っている

2→リク王家が治める前の国の状況を知らない

dice1d2=1 (1)

[32 1 23/02/20(月) 16:53:28]

タンチョウは

1→ホーミングに何か気に掛かることがあるのか尋ねた

2→気のせいだと思い、話の続きを促すことにした

dice1d2=1 (1)

[33 1 23/02/20(月) 21:01:05]

気のせいならば申し訳ないけれど、何か気に掛かることが？
タンチョウの言葉にホーミング様を模した電伝虫は目を見開いた。

「君には気付かれてしまうんだね」

何せハリケーン♡相手でしたから、とは言えず長い付き合いだからと誤魔化す。
ホーミング様自身も何処かで吐き出したかったのだろう、秘密にして欲しいのだと前置きしてから自身の家に伝わる手記について話し始めた。
元は地上の王家であったこと、とある出来事があり世界各国の王家がマリージョアに行き天竜人となったこと。
そして、地上に残った者がそれぞれ各地を治めていること。
……そしてドンキホーテ一族がマリージョアに行く前にドレスローザを治める中で行ってきたこと。
遠い過去の話だが、先祖がやってしまったことの贖罪を今もなおリク王家が今尚代わりにしてくれていること。

そこまで話し終えたホーミング様は一つ息を吐いた。

「……勿論祖先がしたことだ、私自身に咎がある訳ではないのかもしれない。けれど、地上に残ったリク王家はドンキホーテ一族がしたことの償いをし続けている。私はリク王家の人間を尊敬するよ。自身の償いをすることは難しいが、他者の償いをすることは更に難しい。……だからこそドレスローザを訪ねていいものかとずっと考えあぐねていたんだ」

[34 1 23/02/21(火) 01:41:23]

ホーミング様がそう感じてしまうのは無理もない。
リク王家が贖罪を終えてドンキホーテ一族の所業が過去のものになっているのであればまだしも、……それとてホーミング様が納得するとは思わないが。
今尚その贖罪が続いているとなると今更ドンキホーテ一族がドレスローザに足を踏み入れるのはと躊躇してしまうのは分かる。
であるならば。
どうして今になって行きたいと思ったのだろうか。
何かキッカケがあったのだと思うのだが。

[35 1 23/02/21(火) 11:23:56]

「いや、キッカケという程のキッカケではないんだけれどね。……マリージョアから手紙が来たんだ」

あの場所から？

今更マリージョアの人間が連絡を寄越すとは思えないが。

「差出人の名前はミョズガルド･ドンキホーテ。親族からのものだった。……父に何年も前に下界に降りた者がいるのだと聞いて筆を執ったと書かれていたよ」

それ以上ホーミング様は手紙の内容について触れはしなかったが、その手紙を見てドレスローザに向かうことを決意したのだろう。

しかし新世界、一般人が簡単に航海し切れる場所ではない……。

それも往復することを考えれば尚更だ。

タンチョウは腕を組んで考えこんだ。

タンチョウ一人の力ではホーミング様をドレスローザに連れて行き帰ってくることは不可能だ。

そうなるとドフラミンゴに相談するのが一番なのだが。

ホーミング様にドフラミンゴには相談したのか尋ねてみた。

1→ドフラミンゴなら無理してでも叶えてくれそうだから自身の我儘で振り回す訳にはいかない

2→祖先の罪など知らずに自由にやって欲しいので相談し辛い

dice1d2=2 (2)

[36 1 23/02/21(火) 13:48:11]

実際のところドフラミンゴは

1→ドレスローザが遠い祖先の故郷であることを知っている

2→1+歴史も紐解いた為祖先の罪も知っている

3→知らない

dice1d3=1 (1)

そう言われてしまうとホーミング様のことを大切に思っているタンチョウとしては何とかしてあげたいのだが。

既に天竜人の地位を失ったホーミング様では海軍を頼るのも難しい。

[37 1 23/02/21(火) 16:43:49]

タンチョウは悩んだ挙句、ホーミング様に伝える内容を決めた。

1→ドフラミンゴに罪の話をせずに相談すればいいのでは？

2→旅行に行きたいと何も知らぬふりで相談してみては？

3→その手紙を送ってきたというマリージョアの親族に相談は出来ないのだろうか

4→諦めるしかないのでは？

dice1d4=3 (3)

[38 1 23/02/21(火) 20:52:48]

使えるものは全て使うのがタンチョウ式よ。

その親族に相談してみてはどうか、と伝えてみる。

力になってくれると思うがどうだろうか。

「確かにミョズガルド聖なら力にはなってくれるだろうね」

1→今回はドンキホーテ一族の者として今のドレスローザを見たいので天竜人が関わっていると思われてはこっそり見られないかもしれないので却下される

2→何とかドレスローザ近海までは連れて行ってもらえないか頼んでみる

3→流石に一度手紙を貰っただけなのにそこまでは頼めないな……

4→一度相談してみるよ

dice1d4=2 (2)

[39 1 23/02/22(水) 01:48:42]

ホーミング様は親族に相談してみることにしたようだ。

これで上手くドレスローザまで行くことが出来れば良いが……。

結果がどうあれ、ホーミング様はどうなったか教えてくれるだろう。

タンチョウは気長に待つことにした。

結果

1→ミョズガルド聖の力を借りて近海まで連れて行ってもらえることになった

2→何とかしようと動いてくれたが、天竜人が関わっているとバレないように船を動かすのが難しく諦めざるを得なかった

dice1d2=1 (1)

[40 1 23/02/22(水) 10:00:54]

タンチョウはそのドレスローザ来訪に

1→同行する

2→同行しない

dice1d2=2 (2)

[41 1 23/02/22(水) 16:01:28]

ホーミング様からドレスローザ近海までは送ってもらえることになった、と連絡を貰った。
良かった、本当に。
タンチョウも一緒に来るか聞かれたが、流石にドレスローザへ一緒に同行するのは遠慮するべきだろう。
それに新世界に行くならドフラミンゴが新世界に乗り込む時に共に行きたいし。
丁寧に断って、タンチョウはドフラミンゴに一応ドレスローザにホーミング様達が向かうことは伝えることにした。
知らずに何かあってもドフラミンゴも気が気じゃないだろうし。

[42 1 23/02/22(水) 23:54:43]

「父上と母上がドレスローザに、な……」

然程驚いた様子もなくドフラミンゴは頷いた。

知っていたのだろうか？

1→ドンキホーテの家の近くに自身の息が掛かったものを置いているので出掛けたことは知っていた

2→ホーミングから出掛けることは聞いていた

3→知らなかったが、いずれは行きたがるだろうなと予想はしていた

dice1d3=3 (3)

[43 1 23/02/23(木) 10:01:00]

フレバンス編でドフラミンゴがドレスローザについて知っていることにしていたのを今思い出したことを教える

「ドンキホーテ一族の祖先が住んでいた故郷だ、行きたいって考えるのは不思議じゃねェだろ」

知っていたのか、そのことを。

ならばそんなに憂う必要はなかったかもしれません、ホーミング様。

ドフラミンゴに行きたいと伝えても問題なかった訳だ。

「……ただまあ」

何だろうか。

「うち以外に父上がドレスローザに行きたいなんざ言って頼れる場所があるとは思ってなかったんだがなァ？」

…………。私は何も知りませんよ。

1→そういうことにしておいてやる

2→その口ぶり知ってるだろ

3→フッフッフ、そうか

dice1d3=1 (1)

[44 1 23/02/23(木) 10:07:16]

深堀しなかったドフラミンゴに内心礼を言いながら、ミョズガルド聖について考える。
あのホーミング様の親族であり、手紙を送ってくる人物だ。
他の天竜人と違う何かを感じる。
今回はお目にかかれなかったがいつか会ってみたいものだ。
タンチョウがそんな風に考えていると、ドフラミンゴの方も何か考えるように視線を窓の外へと向けた。

「……そうか、父上達がドレスローザにな。いい機会ではあるか」

幹部連中を集めろ、とドフラミンゴはタンチョウに命令した。

[45 1 23/02/23(木) 13:27:40]

「全員揃ったな」

集められた幹部達の顔を見渡してドフラミンゴはフ、と楽しそうに吐息を漏らす。
我らがボスの言葉を粛々と待つ幹部達はただジッとドフラミンゴの顔を見返している。

「集まってもらったのは他でもねェ。そろそろおれ達も次の海に出ようと思ってな。……着いて来てくれるか？」
「当たり前です若！おれは若が望むなら何処までも着いて行くつもりです」
「グラディウスに先を越されてしまったけれど私もよ、若様」

口々に答える幹部達。
その答えは全てYesだ、タンチョウ自身も頷く。
けれど。

「…………」

一人だけ、何も言葉を返さず黙っている男がいた。
セニョールだ。
彼だけが葉巻の紫煙をくゆらせながら考え込んでいる。
他の幹部陣はドフラミンゴの言葉に心を踊らせているのか気が付いている様子は見られないが。
このまま黙っていてはいずれ問い詰められるだろう。
ドフラミンゴはどうする気か、とタンチョウがドフラミンゴに視線を向けると丁度此方を見ていたらしいドフラミンゴとパチリと目が合う。
一つ笑みを浮かべ、ドフラミンゴがそれぞれに指示を出す。
航海に向けて必要品の選定と買い出し、このアジトを後にするに当たってやるべき後始末。
それぞれに仕事を割り振り、各々が出て行ったのを見送ると残っていたセニョールとタンチョウに場所を移すか、とドフラミンゴは声を掛けてきた。

[46 二次元好きの匿名さん 23/02/23(木) 15:02:51]

スレ主すまん…口出しするのは良くないのは分かってるが…ミョ「ス」ガルドだと思うんだ…

[47 1 23/02/23(木) 16:08:50]

>>46

ご指摘ありがとうございます、ずっと間違えて打ってました……お恥ずかしい

この後ミョスガルド聖が出てきたら間違えないように気をつけます

ドフラミンゴが自身の執務室に案内をしてセニョールに椅子を勧めているのを横目にタンチョウは珈琲を淹れる。

タンチョウ自身は生粋の紅茶党だが珈琲くらいは淹れられる、多分きっとメイビー。

珈琲が目の前に出されてもセニョールは短く礼を告げるのみで黙したままだ。

……話し辛い内容ならタンチョウも席を外すが。

そう口にしようとするが、ドフラミンゴに手で制されて口を閉ざした。

そうして幾ばくかの時間が流れたところで、口を開いたのは

1→ドフラミンゴ

2→セニョール

dice1d2=1 (1)

だった。

[48 1 23/02/23(木) 20:03:04]

「……少し話をするか」

ドフラミンゴはそう言ってなんて事ない雑談やら仕事についての話をし始めた。

セニョールの方もそういった会話であれば表面上は穏やかに話が出来るようだ。

会話は弾まないが続いている。

暫し話をした後にドフラミンゴは雑談を振る気軽さで問い掛けた。

1→で、いつセニョールのいい人を紹介してくれるんだ？

2→此処を離れたくないのか？

3→何か気になることがあんのか？

dice1d3=3 (3)

[49 1 23/02/23(木) 21:27:30]

セニョールの反応

1→いい人が出来たことを伝える

2→伝えない

dice1d2=2 (2)

ドフラミンゴはセニョールにいい人がいると

1→知っている

2→知らない

dice1d2=2 (2)

[50 1 23/02/24(金) 01:00:14]

「時間を」

どうあっても詳しく話す気はないのだろう、常とは違う悩んだ様子でセニョールは口を開いた。

「少し時間が欲しい」
「……どの程度だ？」

ドフラミンゴは器用に片眉を持ち上げて優しい声で問い掛ける。
ドフラミンゴのことだ、セニョールが時間を欲しがればその分出航を遅らせることは用意に想像できた。
セニョール自身もそれは分かっていたのだろう。
3日だけで良い、それまでにケリを付けてくるとセニョールは椅子から立ち上がりながら言う。
ドフラミンゴは本当にそれだけで良いのか、と尋ねたがセニョールはそれ以上は不要だ、と頷いて執務室を出て行ってしまった。
手の付けられていない珈琲カップを持ち上げてタンチョウはドフラミンゴを見遣る。

「……場合によっちゃ、セニョールが船を降りることも考えなきゃならねェのかもしれないな」

何処か寂しそうな響きを漂わせた言葉に返事をしかねてタンチョウは珈琲を淹れ直すかと別の言葉でその空気を変えようとした。

「そうだな、熱々のを頼む」

瞬きの間にドフラミンゴの声色は常と同じになり、残っていた珈琲を一息に飲み干した。

[51 1 23/02/24(金) 10:56:08]

セニョールは3日後

1→ファミリーに戻ってきた

2→戻ってきたが新世界へは着いて行かないと伝えてきた

dice1d2=2 (2)

戻ってきた場合

1→頬に真っ赤な紅葉

2→横に女性を連れている

3→一人で戻ってくる

dice1d3=2 (2)

[52 1 23/02/24(金) 11:03:21]

>>51

戻ってきた場合ってなってるけど戻ってきた際の間違い

3日後。

セニョールは一人の女性を連れて戻ってきた。

少し疲れた様子の女性の名はルシアン、セニョールが愛している女性だ。

その目には警戒心が見て取れ、海賊が嫌いなのだろうというのが窺える。

ドフラミンゴはセニョールとルシアンを見て外のカフェで話をしよう、と3人で外に出て行った。

その後どんな話をしたのかはタンチョウには知ることが出来なかったが、一人戻ってきたドフラミンゴは静かに告げた。

「セニョールは今回の航海には着いて来ねェ。……こっちの仕事を任せているしな、時期を見て此方に来てもらうことにした」

[53 1 23/02/24(金) 14:16:03]

ドフラミンゴの決定に異を唱えるものは居ない。
他の幹部陣も残念だったな、やら良いお宝を見つけたら連絡してやろうなどとなんてことない調子で話をしている。
タンチョウ自身もセニョールに何か訳がある事を知っていなければそちら側で騒いでいただろう。
タンチョウがドフラミンゴの側に寄るとドフラミンゴは目も合わせずにタンチョウに聞こえるように呟いた。

「アイツ、これから苦労するぜ。なんてったってもう一度あの女を口説き落とさなきゃならねェんだからな」

それってつまり。愛ってこと……！？
きゃー、と思わず口元を抑えそうになるのを堪えてタンチョウはドフラミンゴを見上げてしまう。
幾つになっても恋愛話には心が踊ってしまう、ましてそれがあのセニョールというのが良い。
良い所に落ち着くことを祈っておくとしよう。
なにせ２人に時間はたっぷりとあるのだから。

[54 1 23/02/24(金) 17:40:06]

流石に出歯亀する気はないが、出港までの間に時折薔薇の花束やらエスコートしているセニョールを見かける機会が増えた。

他の幹部陣も徐々に気が付き始め、あのセニョールが……と驚きつつもセニョールの人徳故だろう。

セニョールをからかわずに様子を遠目に見守っているようだった。

いや、ベビー5はシュガーと共にこっそり見掛けてはきゃあきゃあはしゃいでいたか。

私もいつか素敵な恋人と……と頬を真っ赤に染めている姿は愛らしい。

シュガーはというと少し冷めた様子だったものの、ベビー5に誘われて恋話に付き合いはしているようだった。

出港の準備を終えるまであとdice1d14=3 (3) 日。

もうすぐ幾年も過ごした愛しのスパイダーマイルズともお別れだ。

[55 1 23/02/24(金) 21:01:57]

ヨーソロー面舵いっぱい。

船出の日は

1→生憎の雨だった

2→旅立ちにぴったりな快晴だった

3→曇り模様だった

4→雪が降っていた

dice1d4=1 (1)

新たな海に乗り出すとあり、船員達もやる気充分だ。

王下七武海であるドフラミンゴならば魚人島を経由せずともマリージョアを経由出来そうなものだが、思うところがあったのだろう。

ドフラミンゴがとった航路は魚人島経由のものであった。

[56 1 23/02/24(金) 23:26:28]

明日は朝早くから予定があるので更新お休みです

保守出来たらしに来ます

懐かしのシャボンディ諸島。

此処のヒューマンショップを襲撃し、捕まりホーミング様に出会ったあの日が昨日のことのように思い出せる……。

あのヒューマンショップは

1→いまだ健在

2→廃業した

dice1d2=1 (1)

と聞いている。

……気分転換にヒューマンショップを襲撃しても良いのだが、流石にドフラミンゴに迷惑が掛かる。

どちらにせよあの場所に足を踏み入れることはないだろう。

必要なものを揃えてコーティングを終えれば発つ場所だ、余計な火種を抱えないようにしなければ。

それに……余り話は流れてこないが魚人島が今は荒れているようだ。

無事に通り抜ける為にも何かあった時の為に力は温存しておこう。

[57 1 23/02/25(土) 06:39:15]

保守代わりの与太ダイス

タンチョウの絵心はd100で6だけどその方向性

1→画伯

2→幼い子供が描くような絵

3→輪郭だけがかろうじて分かるタイプの絵

dice1d3=3 (3)

[58 二次元好きの匿名さん 23/02/25(土) 12:10:02]

保守

[59 1 23/02/25(土) 21:47:50]

保守ありがとうございました

魚人島通過時

1→何事もなく通り過ぎた

2→国内が荒れているからと暫くシャボンディ諸島で足止めをくらった

dice1d2=2 (2)

[60 1 23/02/26(日) 00:15:38]

シャボンディ諸島で足止めを食らったドンキホーテファミリーだったが、ドフラミンゴはその原因に心当たりがあるようだった。
暫くして魚人島に着くと、ドフラミンゴは船員達になるべく魚人達に姿を見せないよう言い含めると一人何処かへ出かけて行ってしまった。
美しい人魚に会ったりデリンジャーに半分同族である魚人達と交流してもらう予定だったが、ドフラミンゴに言われては無理をする訳にも行かない。
……時折聞こえてくる何か巨大なものがぶつかって崩れる音や遠巻きに船を眺めてくる魚人や人魚を横目に必要最低限の補給だけ済ませるとドフラミンゴが戻ってくるのを待ち、ドフラミンゴが手に入れてきたエターナルログポースを使って魚人島を後にするのだった。

[61 二次元好きの匿名さん 23/02/26(日) 10:39:09]

フレバンスとローの運命が大きく変わったりドレスローザとの関りも変化して物語が平和寄りになってる…！
タンチョウさんとコラソンの隠密スキルが一貫して高くて面白かったです

[62 1 23/02/26(日) 11:03:30]

各地を航海して愛と情熱の国ドレスローザに辿り着いたドンキホーテファミリー。

そこはリク王による治世により、平和な国が築き上げられていた。

いつものピンクファーコートを着ずにドレスローザを見て回ったドフラミンゴはリク王に謁見をしたいとアポイントメントを取り、一人城へと向かっていった。

タンチョウは

1→国を観光している

2→闘技場に興味を持った

3→ロシナンテと連絡をとっていた

dice1d3=2 (2)

ホーミングとその奥方は

1→まだドレスローザ滞在中

2→帰路についている

dice1d2=1 (1)

ホーミング達が滞在中の場合、王家にドンキホーテの一族の者が訪れていることを

1→知られている

2→知られていない

3→知られ、城に招待されている

dice1d3=1 (1)

[63 1 23/02/26(日) 11:07:40]

>>61

ありがとうございます

フレバンスの運命はダイスが掴みとったものなので平和に終わって良かったです

隠密スキル含めて全体的にダイスが奮っていた印象

ドレスローザ周りをやるのでもうちょっとだけ？続くんじゃ

あと完結したら最初のスレのダイス振るだけだった辺りも含めて加筆して支部あたりに上げようかと思ってます

自分でも見返したいので

[64 1 23/02/26(日) 14:19:25]

いけーーっそこだーーーっやれやれーーーーーっ！

闘技場の盛り上がりは最高潮だ。

タンチョウもディアマンテとラオG、マッハバイスといった面々と大いに盛り上がっていた。

荒事を生業としているので闘技場で繰り出される技を見てはあれは実戦では向かないだの今度戦いに取り入れてみようだのと話が弾む。

実に有意義な時間だ。

少し気になることといえば時折町中で妖精の仕業だという物をなくす現象を見掛けることか。

この国にも何か秘密はあるのかもしれない……。

タンチョウたちもその被害に

1→タンチョウがあった

2→その他の幹部陣があった

3、4→あっていない

dice1d4=4 (4)

[65 1 23/02/26(日) 14:24:56]

闘技場の空気を堪能し、取った宿でのんびりしているとドフラミンゴが戻ってきた。

1→ホーミング様たちも一緒だ

2→一人だ

dice1d2=1 (1)

ドフラミンゴは朗報だ、と至極楽しそうに笑っている。

なにか良いことがあったようだ。

「この国を拠点にして活動することになった」

……ほう？

[66 1 23/02/26(日) 14:47:46]

まずは2人を休める部屋に、とドフラミンゴが部屋を手配するように指示を出すとその前にモネが一部屋余分に手配していたからと案内し始める。

うーん出来る女性だ。

しかし休ませたいだなんてどうしたのだろうか。

1→張り切って国内を回った結果ホーミングが筋肉痛に呻いていたところを保護した

2→妖精の盗みに遭い、途方に暮れていたところを保護した

3→両親を見掛けたドフラミンゴが単純に両親を休ませたかっただけ

dice1d3=2 (2)

「それでドフィ、何故この国を拠点に？正直此処で拠点を作る意味が分からないんねー」

「北の海でもスパイダーマイルズを拠点にしたように何処かに腰を落ち着けたくてな。……王下七武海って立場上一般人を守護しねェとならねェからな、拠点があった方が動きやすいんだ」

活動場所を移すなら新世界側での拠点を用意しなきゃならねェだろ、というドフラミンゴに全員が同意する。

それはそうだ。

「今まで色々な島を巡ってきたが、それなりに国土があって余所から攻められることがない平和な国ってのがちょうど良い。地盤を固めて動き回れるからな。……って言ってもずっと此処に居る訳じゃねェ。何かあった時に手を貸すのと補給やらに立ち寄らせてもらうってだけだ」

……自身の祖先の故郷、というのが恐らく此処を拠点にする大きな理由だろうがそれは話す気がないらしい。

それくらい話してもいいと思うが、幾ら信頼している面々が相手でも人の口に戸は建てられない。

相手によっては穿った捉え方をされる可能性があるものを話さないということだろう。

タンチョウもドフラミンゴの意思を尊重し、口を閉ざすことにした。

[67 1 23/02/27(月) 00:58:07]

ドレスローザの面々から割と友好的に受け入れられたドンキホーテファミリー

その後の諸々について

ホーミング聖達

1→北の海の屋敷に戻っていった

2→ドレスローザに在住することにした

dice1d2=1 (1)

セニョール

1→dice1d5=1 (1) 年掛けてルシアンを再び口説き落とし、ルシアンと共にドレスローザまでやってきた

2→dice1d5=1 (1) 年掛けてルシアンを再び口説き落とし、ルシアンに公私を支えてもらいながら事業に専念している

3→ルシアンとの今の距離感をお互い大事にしつつ、歩み寄るまでまだまだ時間がかかりそう

4→dice1d5=4 (4) 年掛けてルシアンを再び口説き落とし、ギムレット誕生。北の海でドフラミンゴに任された事業を行いつつ幸せに暮らしている

dice1d4=4 (4)

シーザーは？

1→雇ってくれとやってきたのでその力を買って雇った

2→雇ってくれとやってきたので監視のため雇った

3→面倒の気配がしたから断った

dice1d3=1 (1)

憧れてやってきたベラミー

1→名前だけ貸した

2→立ち上げ時にそれなりに世話してやった

3→自分で名を挙げなと放り出した

dice1d3=3 (3)

[68 1 23/02/27(月) 11:09:44]

ドフラミンゴの原作周りの流れ

ジャヤ

ベラミーに名前を貸してないので関わりなし

頂上決戦

1→原作通り

2→出生故の処刑に思うところがありバレない程度に肩入れしたが結末は変わらず(ルフィから認識されている)

dice1d2=2 (2)

パンクハザード周り

1→雇ったシーザーの資金周りが怪しいと踏みモネを潜入させている

2→真っ当な研究をさせる為にモネを秘書として送り込んでいる

3→時折幹部やファミリーの構成員が視察に訪れるがシーザーによって誤魔化されている為ドフラミンゴまでシーザーの研究について情報が回っていない

dice1d3=3 (3)

パンクハザード周りのダイスが1か3だった場合シーザーによって「SMILEやシノクニの研究」が行われている

更に3の場合パンクハザードを訪れた麦わらの一味にシーザーが嘘をついて「ドフラミンゴの命令でやらされていた」と伝えられる

[69 1 23/02/27(月) 12:07:39]

「おれの(シノクニやSMILE以外の健全な)研究を支援しているのはドフラミンゴなんだ！おれに手を出したなんてバレたらドフラミンゴがタダじゃおかねえぞ！」

ルフィがドフラミンゴを頂上決戦で見たピンクファーコートの大男だと結び付けられるか

1→られる

2→られない

dice1d2=1 (1)

何も知らないドフラミンゴ

1→かわいい部下のシーザーが捕まっただと！？

2→なんだ、シノクニ……？何だこの裏取引(シーザーの研究に今更気が付く)

dice1d2=1 (1)

タンチョウ

1→北の海に里帰り中

2→ドレスローザで待機中

dice1d2=2 (2)

ローとロシナンテはパンクハザードに来ている

1→兄上(ドフラミンゴ)がそんな命令をするか……？

2→会わねェうちに何があったんだ兄上(ドフラミンゴ)

dice1d2=1 (1)

ハートの海賊団立ち上げ周りと賞金首になった辺りは番外編SSとして上げる予定

[70 1 23/02/27(月) 13:48:27]

アイツがそんなことするのか？となった麦わらの一味とロー達は手を組んでシーザーを捕まえたままドレスローザへ向かうことになった

シーザーをかわいい部下と考えているドフラミンゴがベビー5とバッファロー、モネを送り込んできたが

1→返り討ちにした

2→シーザーの所行を聞きドフラミンゴに報告した

dice1d2=1 (1)

ヴェルゴさんは勿論スモーカー達と共に上陸していた

1→ドサクサに紛れてドフラミンゴの意向を無視していたらしいシーザーをボコボコにしてから島にしれっと残っている

2→そんな隙がなかったので子ども達を保護してG5の面々と共に基地に帰っている

dice1d2=2 (2)

[71 1 23/02/27(月) 13:57:06]

多分ダイスくんは原作が好きなんだと思います
原作通り(ではない)ドレスローザ編へ続く

[72 1 23/02/27(月) 21:11:52]

返り討ちにあった組の現在

1→オペオペの能力でバラバラにされたままパンクハザードで放置(原作通りドフラミンゴが迎えに来る)

2→取り敢えず連れて行くか……と無力化された状態で船に乗せられている

dice1d2=1 (1)

ヴェルゴさんのなけなしチャンスダイス

1→ドフィにシーザーの件を伝えられた

2→子ども達の面倒を見るのに終始気を取られていた為連絡できなかった

dice1d2=1 (1)

今回の闘技場はいつも以上に熱気がする。

遠征した先で偶然手に入れたメラメラの実をドフラミンゴが優勝者に渡す景品にしてしまったので食べたがった人間が大勢参加表明をしているのだ。

どこから聞きつけたのか国内どころか国外からも人が集まっている、お祭り騒ぎなのは国内に外貨も入り潤うがその分ガラの悪い連中もやって来る可能性が高いのでしっかりファミリーで国内を見張らなければならないだろう。

……ところで3人程幹部の姿が見えないのだが何かあったのだろうか？

ちなみにセニョールは

1→事業報告の為に此処に来ている

2→来ていない

dice1d2=2 (2)

[73 1 23/02/28(火) 02:02:39]

サンキューヴェルゴさん


悩んでいるタンチョウの前に空からドフラミンゴが飛んできた。
ドフラミンゴちょうどいい所に。
3人程幹部の姿が見当たらないようだ。

「ああ、知ってる。おれが別の場所に向かわせたんでな。……今から迎えに行ってくるぜ」

ドフラミンゴが知っているならそれでいいんだ、何事かがあったじゃなくて安心したよ。
……ところで凄く笑顔だが何か怒っていないか？

「…………いや、何にもねェよ」

何かあった時の顔なんだけどな、触らぬドフラミンゴに祟りなしだ。
ファミリーに向けた怒りではなさそうだしそっとしておこう。

[74 1 23/02/28(火) 10:49:14]

ドフラミンゴを見送り再びドレスローザの大通りを歩く。

今のところ大きな騒ぎは起きていないようだ。

妖精の悪戯程度ならよくある事だし余程大事なものがなくなったなどなければ問題はないだろう。

外から来た海賊が騒ぎそう？

まあその時はその時だろう。

タンチョウは妖精の正体を

1→知っている

2→知らない

dice1d2=2 (2)

[75 1 23/02/28(火) 18:48:25]

ハートの海賊団メンバーはゾウに先に行ってるのでドレスローザに来るのはロシナンテとローだけ来ることになる

ドレスローザ警護中のタンチョウ宛てに電伝虫で連絡が

1→来る

2→来ない

dice1d2=1 (1)

来た場合の連絡相手

1→ロシナンテ

2→ロー

3→ドフラミンゴ

dice1d3=2 (2)

ロシナンテかローからの連絡の際麦わらの一味も近くに

1→いる

2→いない

dice1d2=2 (2)

[76 1 23/03/01(水) 00:05:03]

なんだなんだ、今日は珍しく電伝虫で連絡が来るな。

迷惑にならないよう大通りの端によって電伝虫を取り出すと聞き覚えのあるようなないような声を発し始めた。

「タンチョウさん、か？」

探りを入れているような慎重な声色にタンチョウは首を傾げる。

私がタンチョウだが、はて誰だろうか。

「覚えているかは分からねえが昔ファミリーに居たローだ」

ロー。その名前を電伝虫越しに聞くことになるとは思わなかった。

時折ロシナンテから連絡が来ることはあったが、ローから直接連絡が来るのはdice1d13=9 (9) 年ぶりか。

聞き覚えがあるのかないのか分からないのも無理なかった。

確か今は

1→王下七武海に所属したんだったか

2→ハートの海賊団という海賊を立ち上げているんだったか

3→ハートの海賊団と言う名の国境のない医師団をしているんだったか

dice1d3=1 (1)

[77 1 23/03/01(水) 10:15:52]

王下七武海。

そういうのに興味があるとは思ってなかったから意外に思ったことを覚えている。

最近トラファルガー医師がお祝いに何かした方が良いかと電伝虫で真剣に相談してきたので多分その内何かしらフレバンスでお祭りとかやりそうだったな……。

王下七武海の集まり関連なら今はドフラミンゴは外しているぞ、直接連絡したらどうだ。

「連絡しようにも連絡先を知らねェんだよ、それに王下七武海になったのも目的の為だ。それが済んだら辞退する気でいる」

王下七武海になるのは苦労するものだが、ローにとってはそんな簡単に辞退出来る程度には興味がない立ち位置らしい。

逆に言うならその立場じゃないと得られないものがあったのだろうが。

ローの目的

1→ドフラミンゴの名前で何やら怪しげなものが流通しているらしいという噂を聞きつけたからその真意を探るために情報が集まる王下七武海になった

2→ドフラミンゴの部下らしいシーザーの動向で世界情勢が荒れそうだったので調べる為

3→ワノ国に居るというカイドウと取引している何者か(シーザー)を探る為

dice1d3=2 (2)

[78 1 23/03/01(水) 11:04:47]

まあ此方に関係がある訳じゃないならおめでとうと言うだけに留めておこう。

もうローも大人だ、とやかく言うような間柄でもなし。

それでドフラミンゴにと話が出来ないのは分かっただろうにまだ何かあるのだろうか。

「単刀直入に聞く。ドフラミンゴはシーザーの研究について知っているのか？」

シーザー？ああ、確か数年前にファミリーを訪ねて来て匿ってほしいと泣きついて来た相手だったか。

随分草臥れた様子で世界平和の為にこの技術を使いたいが周りから兵器の開発を強要されているだのなんだのと言っていたような……。

タンチョウ･シーザー間の好感度(左がタンチョウ、右がシーザー)

dice2d100=42 80 (122)

タンチョウ自身はシーザーの研究を

1→表の研究しか知らない

2→裏の研究まで知っているがドフラミンゴに害がなければと放置していた(害があったら容赦しない)

3→興味がないのでパンクハザードにすら行ったことがない

dice1d3=2 (2)

[79 1 23/03/01(水) 13:18:06]

知ってて放置したならシーザーからの好感度高い理由として最適だよ

でもシーザーがドフラミンゴの名前を出してやらかしてることがバレたらキレると思います

ちなみにロー達が2人でパンクハザードに居た理由ですがコラさんが兄上の黒い噂を聞いて調べるって言い張ったのでローはそれに付き合ってる状態

パンクハザードの情報を得る為に王下七武海入りしてパンクハザードへ

流石にクルーを個人的な事情に巻き込めねえ……と先に行かせてる

それでそのシーザーが何だって？

ドフラミンゴはシーザーがしている世界平和の為の研究とやらに出資したりしているがまたガールズシップでも呼んで研究費を着服したのか？

1→兵器開発を命じたのがドフラミンゴだと言っていたぞ

2→ビッグマム相手にやらかしてドフラミンゴに責任を擦り付けようとしてたぞ

3→兵器開発に関してドフラミンゴの名前を使って研究費やらかき集めてるぞ

4→カイドウ相手に怪しげな取引してるぞ

dice1d4=3 (3)

[80 1 23/03/01(水) 13:27:40]

は？？？

タンチョウからシーザーへの好感度(マイナスされる値)

dice1d100=49 (49)

あれほどドフラミンゴに迷惑を掛けるなと釘を刺していたのにやらかす規模が違う、逆に尊敬するよ。

ドレスローザの大通りでしてはいけない顔をしてしまい、周囲の人間から悲鳴が上がる。

一般人もいるのだ、此処で怒ってはドフラミンゴの評価にも迷惑が掛かる。

落ち着けタンチョウ。

それでロー、シーザーは今何処に？

ちょうど新調したメリケンサックを試したいところだったんだ、深い意味はないんだ本当に。

ただそう、今なら気体も殴れそうな気がするんだ。

「アンタ、ドフラミンゴが絡むと暴走するとは聞いてたが思った以上だな」

心外だ、心に素直に生きているだけだ。

[81 1 23/03/01(水) 16:15:59]

「シーザーは問題ねェ、今は海楼石で能力が使えないようにした上で拘束してドレスローザに向かってるところだ、……ファミリーの連中はドレスローザに居るんだろ？」

ドフラミンゴ含めて何人かは居ないが、まあ概ね滞在している。
グラディウスは今日こそキュロスに能力無しで闘技場の試合に勝つと意気込んでいるしピーカは能力で街全体の様子を探っている。
トレーボルを含めた残りの幹部陣はピーカの補佐をする形で町中を歩きまわっているし。

「シーザーの処遇をどうするかは部下として扱っていたドフラミンゴが決めるべきだ。そこの采配が出来ない男じゃないってのはコラさんからも聞いてるしおれ自身も知っている。だからドレスローザに連れて行くことにした、んだが」

……？ローの歯切れが悪い。
苦虫を噛み潰したような顔をしている電伝虫にタンチョウは首を傾げた。
何か問題でも起きたのだろうか。

「いや、問題はねェ」

そこはきっぱり言い切るのか。

[82 1 23/03/01(水) 19:59:16]

ヒント:同行者

問題がない割には表情が何かあると言っているようなものなんだが。

まあいいか、シーザーを此方に連れて来てくれるなら何だっていい。

とりあえず今居る幹部陣にはドフラミンゴに対して舐めた真似をしてくれたと伝えておこう、ドフラミンゴに不利益を齎さないならとスルーしていた手前自身もきっちり裁いてもらわなければならないが。

……流石に死にはしないだろう、多分。

そうだ、今ドレスローザはお祭り騒ぎなんだ。

ドンキホーテファミリー以外の海賊も多々来ている、厄介事に巻き込まれないように気を付けるといい。

ローにそのように伝えると物凄く無言の時間が流れた後に「善処する」と聞こえてきた。

そんなに厄介事に巻き込まれることが多いのか……少し同情してしまうな。

来たらご飯くらい奢ってやろう。

麦わらの一味+ロー･ロシナンテ+シーザーが来るまでの日数

dice1d5=4 (4) 日

ドフラミンゴ･モネ･バッファロー･ベビー5が戻るまでの日数

dice1d5=1 (1) 日

[83 1 23/03/01(水) 20:31:56]

小回りのきくドンキホーテファミリー

ローと連絡を取り合った翌日、ドフラミンゴ達が戻ってきた。

何やらピリ付いているようだがシーザーのことに気が付いたのだろうか。

「今戻ったぜ」

ドフラミンゴは言葉少なく、他メンツもピリピリしている。

何人かはドレスローザ内の巡回をしているので席を外しているが、残っている幹部陣は困惑しているようだ。

意識しているのかいないのか、ドフラミンゴから発せられる覇気に息苦しそうにしているシュガーに気が付いたのだろう。

僅かにドフラミンゴから放たれる覇気が和らいで一息吐く。

「……残念な知らせだ。シーザーの野郎、おれに隠れて兵器を開発してやがったらしい」

ドフラミンゴの言葉に残っていた幹部の目が一瞬タンチョウの方に向く。

前もって伝えていた為、ドレスローザに残っていた幹部陣に混乱はない。

ないのだが。

……ドフラミンゴ、その件について少し話がある。

「こんな時になんだ、タンチョウ」

実は昨日ローから連絡が来ていたのでシーザーがやらかしていたことは知っていたんだ。

その際にドフラミンゴの名を使って兵器開発の研究費を集めていたことも聞いた。

1→素直にタンチョウもシーザーの裏の研究について知っていたことを話す

2→裏の研究について知っていたことを話さない

3→何やらやっていることは気が付いていたが兵器開発だとは思っていなかったと話す

dice1d3=1 (1)

[84 1 23/03/01(水) 21:01:39]

タンチョウについてドフラミンゴは

1→許す

2→許さない

3→許すがそれはそれとして罰は受けてもらう

dice1d3=1 (1)

[85 1 23/03/02(木) 00:50:58]

身内に対して判定が甘い男ドフラミンゴ


言い訳はすまい、とタンチョウが語った言葉にドフラミンゴは思案したがすぐに許した。

「タンチョウ、テメェのことだ。大方研究のことは知っていてもおれに害がなければ咎める気もなかったんだろ？何年一緒にいたと思ってやがる、それくらい分かるぜ。……現にシーザーの野郎がおれの名前を使っていたと知って荒れているだろ」

それよりフレバンスの時みてェに誤魔化さなかった方をおれとしちゃ褒めてェな、と口の端を吊り上げるドフラミンゴに胸を撫で下ろす。
素直に告げたのが良かったようだ。

「おれの名前を使ったことに対して落とし前をつけさせるにしろ、何処のどいつとどんな取引や契約をしたのか漁らねェとならねェ。パンクハザードに残されてた帳簿やリストはモネが確認してくれることになっているんでな、確認が取れ次第動くことになる」

モネの手伝いに人を回した方が良いのでは……と思ったが、ドレスローザも今は海賊も大勢出入りしている。
ドンキホーテファミリーが此処を縄張りとして守ると宣言している以上、ドレスローザ市街の人員を減らせないか。
それに今はローがシーザーを連れてドレスローザに向かって来ているところだ、出迎えの準備もしなくてはならないだろう。
何せローと会うのは13年近くぶりだ。
恐らくロシナンテも共に行動しているだろうし、電伝虫で時折やりとりしていたとはいえロシナンテともそれだけ顔を合わせていない。
おもてなしをせねばなるまい。

[86 1 23/03/02(木) 10:08:01]

ドフラミンゴ達が戻ってから3日後。

可愛らしいライオンがデザインされた船がドレスローザに入港した。

攻撃的なデザインの海賊船が多いので逆に目を惹く。

一応報告を、と電伝虫を取り出したところで見覚えのある黒いモフモフコートの男が降りてこようとして船のヘリから転んで落ちる姿を目撃してしまった。

ドジは変わらずらしい。

1→伸びてきた腕に救助された

2→円形の何かが展開されてロシナンテの姿が消えると同時に入れ替わったタオルが落ちて行った

3→マリモ頭の男に救助された

4→長鼻の男に救助された

5→ぐるぐるマユ毛の男に救助された

dice1d5=4 (4)

[87 1 23/03/02(木) 11:01:00]

海に向かって真っ逆さまに落ちて行ったロシナンテを救助してくれたのは長鼻が特徴的な青年だった。

はて、あの長鼻どこぞで見たような見ないような。

というかロシナンテが乗っているのならあれがローの乗っている船なのか……？

確か潜水艦と聞いた気がしたが、気のせいだろうか。

1→……麦わらの一味の船では？

2→多分ハートの海賊団の船があれなんだろう、変形とかするのかもしれない

3→行きずりの船に乗せてもらったのか？

dice1d3=2 (2)

[88 1 23/03/02(木) 13:04:35]

変形海賊船。

タンチョウが男の子だったら浪漫で目を輝かせていただろう。

タンチョウは同行者に声を掛けるとワイワイやっている船の方に足を向けて歩き始めた。

同行者

1→デリンジャー

2→ベビー5

3→バッファロー

4→ジョーラ

5→ラオG

6→マッハ･バイス

7→グラディウス

8→シュガー

dice1d8=6 (6)

[89 1 23/03/02(木) 13:17:24]

「若様にはロー達が来たと連絡しておくイーン」

任せたぞ、とサムズアップしてタンチョウはライオンの帆船へと近寄る。

騒がしい船上からドレスローザを見下ろしていた黒髪の女性が此方を見て何やら一言呟くと中に引っ込んでしまう。

タンチョウが近寄ってきたことを知らせたのだろう、瞬きの間に

1→麦わら帽子の青年がローとロシナンテを両腕でぐるぐると抱えて飛び降りてきた

2→青い円形の場に包まれたかと思うと船上に乗せられていた

3→ロシナンテが飛び降りて綺麗に着地したかと思うとそのまますっ転んだ

dice1d3=1 (1)

[90 1 23/03/02(木) 13:33:21]

ルフィのエミュどころか麦わらの一味のエミュ分からぬ……ﾎﾟﾛｯ


びっ…………くりした。
タン、と軽い調子で飛び降りてきた青年は楽しそうに周囲を見渡すとすう、と息を吸い込み。

「すっげぇ〜〜〜〜〜〜！島全体でお祭りしてんのか？！」

目をキラキラと星のように輝かせて大声を出した。
その大声で人目を集めている……あれが彼の通常運転なのだろう。
ぐるぐると胴体に青年の腕が巻き付いているロシナンテとローからタンチョウはそっと目を逸らした。
あの麦わら帽子の青年はドフラミンゴが2年前に海軍に呼ばれて行ったマリンフォードの戦いで中心に居た男だ。
確か名前は……モンキー･D･ルフィ。
ドフラミンゴがマリンフォードから戻って来て賞金首リストを見ていたのを覚えている。
……ん？
そうなると何故ロシナンテ達が彼と共に居るのだろうか。
マリンフォードの決戦時にルフィを逃がしたのはロー達だとドフラミンゴが言っていたのでその辺りが理由だろうか……。
ジリジリと距離を取ろうとタンチョウが後退りしていると此方に気が付いたロシナンテがパア、と嬉しそうに顔を綻ばせた。
気付かれた。

「タンチョウさん、久し振りだな〜〜！！」

ああはい、タンチョウですよ……。
タンチョウは逃げるのを諦めた。

[91 1 23/03/02(木) 16:06:53]

「ROOM」

ロシナンテの声に釣られて此方を見たローが一言呟くとローを中心に円形の場が形成されていく。

この能力展開はロシナンテのサイレントに近いな、と様子を窺っていると。

「シャンブルズ」

ローとロシナンテの姿がかき消えてタンチョウの前に現れる。

……ローはオペオペの実を食べた筈なので、治療以外のことが出来たことが意外過ぎて目をぱちくりさせてしまう。

そんなタンチョウの様子を気にした風もなくロシナンテに持ち上げられ、……ちょっと待ってくれ。

幾らロシナンテより小さいからとこの年で持ち上げられるのはちょっと、いやかなりキツイものがある。

降ろすよう伝えてくれないか、とローを見ると何故か満足気に頷かれた。

違うそうじゃない。

「あ、トラ男！先行くなよな！」

楽しそうに持ち上げてきているロシナンテの腕をバシバシと叩いているとルフィが近寄ってくる。

船の方からも船員達が降りてきているようでとても賑やかだ。

あ、シーザーがいる。

1→船どころか船員も麦わらの一味では？

2→まだ気が付かない(自己紹介されるまで)

dice1d2=1 (1)

シーザーに気が付いたタンチョウの反応

1→やはり暴力

2→にっこり笑顔で近寄る

3→大声でピーカを呼ぶ

dice1d3=1 (1)

[92 1 23/03/02(木) 16:14:16]

「あ、タンチョウ〜〜♡助けてくれーーーー！」

持ち上げられているタンチョウに気が付いたシーザーがタンチョウに向かって叫ぶ。

これまで割りかし仲良くやれていたので情に訴えられると思ったのだろう。

かわいこぶるな、私は知っているぞシーザー。

ドフラミンゴに再三迷惑を掛けるなと伝えていたのにドフラミンゴの名前で研究費をせしめていたな？

タンチョウの言葉でピタッ！と動きを止めるシーザー。

タンチョウの怒気を察知したロシナンテがそっと腕の力を弱めてタンチョウを降ろすとタンチョウは飛ぶようにシーザーに駆け寄った。

オラーーーッ重みを知れーーーーッ！！

1→黄金の右

2→スープレックス

3→キン肉バスター

dice1d3=1 (1)

[93 1 23/03/02(木) 19:55:51]

シーザーのダメージ(数字が高ければ高いほど空に舞い上がる)

dice1d100=77 (77)

一発で済んだことを感謝するといい。

まあこの後ドフラミンゴ達から責任を取らされるだろうが……。

ふんす、と鼻を鳴らしたタンチョウは気持ちを切り替えてルフィ達を見回す。

1→お友達か？

2→ははーん同盟か？

3→成行きで一緒に行動してるのか？

dice11

[94 1 23/03/02(木) 19:56:18]

>>93

ダイスミス

dice1d3=2 (2)

[95 1 23/03/02(木) 21:09:38]

放射線を描いて綺麗に吹っ飛んだシーザーを無視してタンチョウはおや、このメンバー割と仲良くやっていたのでは……？と気が付いた。

よくよく考えたら敵船になんて乗らないものな。

しまった、ローとロシナンテを饗す準備はしていたがその他大勢居るとなると間に合わない。

どうしようか。

1→宿の世話くらいはしよう

2→観光してもらっている間に準備しよう

3→そこまでする義理ないな？

dice1d3=1 (1)

[96 1 23/03/03(金) 01:13:53]

ドレスローザを縄張りにして早10年弱。
美味しい料理が出る宿屋も値段の割に良い寝具を使っているところもバッチリ知っている。
この時期だと開いてるところは少ないかもしれないが……まあねじ込んでみよう。
麦わらの一味と自己紹介し合いながらタンチョウはドンキホーテファミリーの人間に連絡しているマッハ･バイスに宿の手配も依頼するよう頼んだのだった。

[97 1 23/03/03(金) 10:28:24]

久方振りの保守代わりの与太ダイス

ゾオン系の能力者は動物の種類に応じて体格が大きくなる場合があるがタンチョウは

1→この世界のフトアゴヒゲトカゲは大きいので能力使用時だけ体格が大きくなる

2→この世界のフトアゴヒゲトカゲは現実世界とサイズが変わらないので体格変化なし

dice1d2=1 (1)

[98 1 23/03/03(金) 19:03:25]

知らなかったのか？トカゲとはそういう生き物だ

体格ダイス

dice1d100=85 (85) +193cm

ドフラミンゴのところにシーザーを連れて行く人員が来るまで麦わらの一味を案内しよう。

とはいえ普段常駐している訳じゃないから最近の観光スポットは詳しくないぞ。

……ふむ、麦わらの一味の面々は闘技場とかお好きだろうか。

それともショッピングなどがお好みだろうか。

1→闘技場

2→ショッピング

dice1d2=1 (1)

[99 1 23/03/04(土) 00:02:56]

思ったより大きくなるタンチョウ(トカゲスタイル)
それでもコラさんより身長低いけど


今一番ホットな場所に案内すればいいか。
別で行きたいところあるならその人達だけまた案内すれば良い訳だし。
よし、これから闘技場に向かうぞ。

「闘技場？なーなーそこで何か大きなイベントでもあるのか？」

たぬ……トナカイのチョッパーの問い掛けに頷く。
イベントという程ではないが今回は優勝賞品が賞品なだけに盛り上がっているからな。
常ならば他所から来た海賊が参加することはほぼないが、今回は特別だ。
金を落としてくれるお陰でドレスローザの経済も豊かになっているし。
まあ街中で暴れたら容赦はしないけど。

「賞品ってそんなに珍しいものなの？例えば……凄く高いとか」

うーん高いといえば高い、何せ悪魔の実な訳だし。

「悪魔の実！？そんな貴重な物を賞品にするって何を考えてんだよ、そっちのボスは」

うちのファミリーではもう食べるような面々は居ないし、それに。

『こういうのはあるべき人物の手に渡るんだ、賞品にでもしちまえばそいつの元に行き着くだろうよ』

なんて報告を受けたドフラミンゴが言ったものだからその通りにしただけだ。

[100 1 23/03/04(土) 07:17:08]

なんだ肉じゃなくて悪魔の実か……と鼻をほじるルフィとは別にへえ、強い奴と戦えんのか……？と興味を持っているゾロ。
うーん対極的。
闘技場に出場するのはドレスローザが誇る無敗の男キュロスや我がファミリーからはディアマンテ、その他にも有名人やや海賊もだ。
熱狂度合いが常以上だ。
タンチョウとて参加出来るものならしたかったが、ドレスローザの警備を薄く出来ないのと各団体から一人までと参加出来るのが規定で決められていた為今回は見送る形になった。

「それで？その悪魔の実は何の実なんだ」

言っていなかったか。
ローの言葉にああ、と頷き街中に貼られているポスターを指差した。
メラメラの実が優勝賞品だ。

「メラメラの実！？それってエースの……」

ナミの言葉を筆頭に他の面々もは、と何やら真面目な顔をし始める。
白ひげ海賊団の二番隊長だった男。
どうやら知り合いだったらしい。
……そういえばルフィはエースの処刑を止める為にマリンフォードに飛び込んできたんだったか。
そんな話を聞いた気がする。

[101 1 23/03/04(土) 15:09:20]

「おれ、闘技場の大会に出るぞ！エースの実を知らねェ奴に食われたくねェ！」

言うと思った、と一味の面々がルフィの言葉にそれぞれ反応をしている。

まだ受付をしているから出場自体は問題ないが……各団体から一人しか出られないのでルフィが出るなら興味を惹かれていたゾロは出場出来なくなる。

一拍おいてゾロは次の機会があればおれが出るからな、とルフィに告げて譲ることにしたようだった。

そのまま何故か売り言葉に買い言葉でサンジとデコをグリグリとしながら喧嘩し始めたのを慣れた様子で全員がスルーしている。

あ、いつもなんだ……。

出場選手は受付を済ませたら不正防止の為に試合が終了するまで闘技場から出られなくなるので何か済ませておくことがあるなら先にそちらに行った方が良い。

あとはリングネームも決めておかないとならないだろう、一応海賊であることは隠しておいた方が騒ぎになり難いし。

というか麦わらの一味はエニエスロビーやらマリージョアやら世界政府に喧嘩を売っているのだから一般人を怯えさせないようにある程度配慮すべきだ。

……全く配慮しない海賊も多々居たが、そういう連中はマークしているのでやらかしたら強制的にご退場願おう。

「そういうのは任せた！」

胸を張るルフィにウソップやフランキーが身分を隠すならとリングネームやら変装やら世話をし始めたのを横目にタンチョウは

1→身体を捻って避けた

2→敢えてそのまま歩いた

3→後ろから小さく悲鳴が上がった

dice1d3=2 (2)

[102 1 23/03/04(土) 17:11:52]

ふと気が付くとタンチョウの

1→アクセサリー

2→メリケンサック

3→ボールペン

dice1d3=3 (3) がなくなっていた

「え、今なにか……？」

不思議そうな声が上がる。

この国ではよくあることだ、妖精のことを掻い摘んで説明する。

盗られると帰ってこないから大切なものは盗まれぬよう身体に括りつけておくことをオススメすると全員から返事が返ってきた。

素直でよろしい。

麦わらの一味は妖精の被害に

1→遭う

2→遭わない

dice1d2=1 (1)

[103 1 23/03/04(土) 17:15:17]

……！

なくなったのはローから貰ったボールペンだ、流石に取り戻しに行かねばならないだろう。

タンチョウはこのまま真っ直ぐ進めば闘技場だと伝えると見聞色の覇気を駆使してボールペンを持ち去った妖精を追い掛けることにした。

被害にあったのは(闘技場に行くルフィを除く)

1→ゾロ

2→ナミ

3→ウソップ

4→サンジ

5→チョッパー

6→ロビン

7→フランキー

8→ブルック

dice1d9=3 (3)

[104 1 23/03/05(日) 00:17:10]

「うおォい、おれの緑星の入った袋がねェぞ！！」

何たることだ、既にウソップの持ち物も悪戯された後だったらしい。

共に取り返そうと声を掛けると殆ど見知らぬ相手であるタンチョウと行動するのを躊躇う仕草を見せたが、ウソップは共に持ち物を取り返す為走り出した。

タンチョウの見聞色の覇気による追跡(85以下で成功)

dice1d100=36 (36)

[105 1 23/03/05(日) 10:27:51]

ウソップと共に追跡を始めたタンチョウ。
今までさした被害もなかった為スルーしていたが、妖精と言いつつも実体があるらしい。
小さな何かが猛スピードで人々の間を潜り抜けていくのを感じ、急に方向転換して逃げ出そうとする存在に能力で手足を変化させて地を蹴り無理矢理着いて行く。
そうして暫しの攻防の後。
ウソップと共にタンチョウはドレスローザの地下へと迷い込んでいた。

[106 1 23/03/05(日) 11:59:01]

ドレスローザの地下にこんな空間があったとは、と十年近く出入りしていた場所に隠されていた秘密に驚く。

息を切らしているウソップに中に入ってみようと声を掛けると待て待て、と止められる。

「何があるか分からないところに２人で入る気か？！罠があったらどうすんだよ！」

罠？そんなもの

1→掛かった上で正面突破だ

2→発動前に通り抜けてしまえばいい

3→索敵しながら進むと逃げられるぞ、ブチ抜こう

4→慎重に進めば大丈夫だ

dice1d4=3 (3)

[107 1 23/03/05(日) 17:37:43]

「この人もそっちタイプかよォーーー！！」

よく分からないがワアァ、と叫んでいるウソップを両肩に担ぎ一気に加速する。

この肉体で突破するぞ、何か飛んできたら任せるぞ！

罠の数

dice1d10=10 (10)

罠を踏んだ数

dice1d10=2 (2)

タンチョウが処理できた数

dice1d10=3 (3)

ウソップが処理できた数

dice1d10=1 (1)

[108 1 23/03/05(日) 23:03:37]

突如開いた落とし穴に落ちかけ、落とし穴の壁に指を引っ掛けて登ったり飛来する小さな突起物をウソップが撃ち落とし。

2人は難なく地下の奥へと進んできていた。

暫く前から地下は一本道となっており、このまま進んでいけば問題はなさそうだ。

ウソップを降ろしてタンチョウは周囲を見回す。

明りもあるし空気が通っているのか僅かに風を感じる、気がする。

遺跡など特有の停滞した空気ではない、つまり人の出入りもあるし換気も出来るようになっている……。

これは怪しい。

タンチョウはウソップに危なかったら逃げるように伝えてから奥へと歩み始めた。

不意に開けた場所に出るとそこには

1→ドフラミンゴがいた

2→手乗りドフィがいた

3→キュロスがいた

4→トンタッタ族がいた

dice1d4=4 (4)

[109 1 23/03/06(月) 08:13:58]

地下の開けた場所には小さな人達が此方の様子を伺っていた。

見える範囲でdice1d100=35 (35) 人くらいはいるようだ。

ウソップはやっぱり罠だーーーーー！！と慌てている。

タンチョウは

1→ボールペンとウソップの袋を返してほしいと

2→踏み入って申し訳ないと

3→貴方達は一体？と

4→罠だったらとっくに捕まっているとウソップに

dice1d= 伝えた。

[110 1 23/03/06(月) 08:14:18]

>>109

dice1d4=1 (1)

[111 1 23/03/06(月) 14:13:11]

「大事なものだったんれすか！？ごめんなさい、返すれす！」

素直だ。
あわあわと小人が寄ってきてボールペンとウソップの袋を渡してくる。

「気になってたんれすけど、その中身って種れすよね？ぼく、その中身が気になってつい持ち出しちゃったんれす。ごめんなさい！」
「なにィ？そうだったのか！……あー、おほん。次から盗まないようにしてくれたら構わねェよ！……で、この種のことだよな？」

……かと思ったらウソップの方に興味津々といった様子で近寄っていき、キラキラした目で中に入っているものについて尋ね始めた。
ウソップもそんなキラキラした目で見られてはと威厳を見せるように一つ咳払いしてから中身について説明し始めている。
ウソップの説明に隠れていた小人達も姿を表して大いに盛り上がっている。
上手くやれているようで何よりだ、ところで。
ボールペンを抱えた小人がタンチョウの肩の上にひらりと飛び乗ってきたのをタンチョウは顔を動かして確認する。

「タンチョウれすよね？ドフラミンゴから話は聞いてたれす」

ドフラミンゴと顔見知りなのか、この小人達。
ボールペンをタンチョウの胸ポケットに仕舞った小人はキリッとした目で見上げてきている。

「ぼく達はトンタッタ族。此処ドレスローザで大きな人達の目に触れないように妖精として生きている種族れす」

[112 二次元好きの匿名さん 23/03/07(火) 00:23:24]

保守

[113 1 23/03/07(火) 00:32:56]

トンタッタ族の青年はレオと名乗り、長老と共にトンタッタ族の歴史について掻い摘んで説明してくれた。

……なるほど、妖精の裏側はそうなっていたのか。

リク王家の贖罪の一つがトンタッタ族の件だったのならばこの国にしか存在しない妖精について納得が行く。

「だから最初、ドフラミンゴがこの国にやってきた時は凄く怖かったし警戒してたんれす。ドンキホーテって苗字はぼく達にとって大きな意味を持つ苗字れしたから」

でも、とレオはタンチョウを見上げながら真剣な眼差しで身振り手振りする。

「ドフラミンゴはぼく達に気が付いてからリク王様にトンタッタ族と話し合いがしたいって言って席を設けてくれたんれす。ぼく達の歴史を聞いてドフラミンゴは妖精の悪戯について提案してくれたり、ぼく達にと物を取り寄せてくれたりと色々よくしてくれたんれす。遠いご先祖様の後始末だからって」

笑顔の裏にいつも隠されてしまうがドフラミンゴは責任感が強い男なのでそういうことをする。

流石だ。

「だからこそぼく達、ドフラミンゴを助けてあげたいんれす！」

え？

レオの言葉

1→王下七武海っていうのが無くなるって聞いたれす

2→シーザー？のやったことで世界政府に目をつけららなれす

3→カイドウっていう人と睨み合ってるれす

4→お茶会に呼ばれてるらしいれす

dice1d4=3 (3)

[114 1 23/03/07(火) 10:29:34]

>>112

保守ありがとうございます

保守代わりの小ネタ

ポーラータング号でのコラさんは普段の業務関係はドジるのでお手伝い要因扱い

戦闘時はローと同様に陸戦が得意で真正面からの肉弾戦もこなせるけど能力を使ってサイレントスナイプをしたり敵地に潜り込んでのゲリラ戦法が得意

ただし海戦が多いハートの海賊団ではゲリラ戦法は特にお目見えする機会がないので船員やローには知られていない

[115 1 23/03/07(火) 16:43:14]

ちょっと聞き取れなかったな……もう一回言ってもらってもいいかい？

「カイドウって人に睨まれてるみたいなんれす」

気のせいではなかったらしい。

ほうほう、シーザーが流していたすまいる？とかいうものを詳細を知った以上これ以上提供出来ないと突っぱねた……。

結果睨み合いになっている訳か。

…………。

ドレスローザに駐留するのは不味いのでは。

「そうなんれす！今回の闘技場の一件が済んだらドレスローザにはもう戻って来ないみたいなんれす！カイドウに睨まれてるのに巻き込んだらいけないからっね！」

ドフラミンゴは悪いことしてなかった筈なのにおかしいれすよ！

ぷんすこ怒っているレオの周りでそうだそうだ！と同じように怒っているトンタッタ族達。

そんな場合じゃないが可愛い……と、現実逃避している場合じゃないな。

そんな話まだタンチョウ達幹部にも回ってきていないぞ、何故トンタッタ族達が知っているんだ。

1→ドフラミンゴがリク王様にお話してるところを聞いちゃったれす

2→長老がドフラミンゴから聞いたれす

dice1d2=2 (2)

[116 1 23/03/08(水) 00:35:01]

「ぼく達トンタッタ族にも関わることだからって長老に教えてくれたんれす。それでぼく達も話を聞いて……」

しょげているレオを慰める。
にしたって態々こんなふうに話をしなくても良かったのではないだろうか。
物を盗んでいくなど私が追い掛けなかったらどうする気だったのか。

「いつもなら盗むのは必要なものだけで大切そうな物は盗まないれすよ！今回は追い掛けてもらう為に大切そうな物を盗んだんれす！」

他のファミリーの人でも良かったんれすけど、タンチョウとロシナンテ？って人について話す時が一番優しそうな顔をしてたんれす！だから相談するならそのどっちかだと思ったれすよと言うレオに思わず詳細を問い詰めようかと思ったがそれどころではない。
それで私にどうして欲しいのだろうか。

「ぼく達の力だけじゃそのカイドウって人にドフラミンゴのこと怒らないで欲しいって伝えに行くのは不安れす。だから手伝って欲しいれす」

…………。それは許容出来ないな？
タンチョウは死ぬ気でトンタッタ族を止めた。
流石にこの小さな種族があんな大きな海賊に向かうところは見たくなかったので。
その横で何故かウソランド！ウソランド！とトンタッタ族と仲良くなっているウソップが取り成してくれてカイドウにお願いしに行くのを止めることには成功した。

[117 1 23/03/08(水) 09:23:52]

トンタッタ族と別れ、ウソップと共に地上に戻る事にした。

「話は少し聞こえて来てたけど大丈夫なのか？そっちは」

ウソップから気遣わしげな視線を感じる……。

ドンキホーテファミリーは王下七武海だからそんな簡単に攻められてやられるような組織ではない、と伝えるがにしたって相手が四皇か。

ここに駐留して戦いに巻き込んでしまうのは本意ではないな、確かに。

ドレスローザはドンキホーテ一族のルーツな訳だし。

いつドフラミンゴからこの国を出ると言われるか分からないが準備だけはしておこう。

1→闘技場に戻る

2→ウソップを闘技場に連れて行ってから国内の巡回に戻る

dice1d2=1 (1)

[118 1 23/03/08(水) 16:04:17]

ウソップと共に闘技場に戻って来た。

大会は

1→まだ始まっていない

2→始まったところ

dice1d2=1 (1) のようだ。

タンチョウは一味の面々を探すというウソップと別れて闘技場内を見て回ることにした。

[119 1 23/03/08(水) 19:04:35]

さて。

恐らくドフラミンゴからカイドウとの一件について話があるだろうが……。

どうするつもりなのだろうか？

これが自身に関わりがないところで行われていることならばドフラミンゴとて深く干渉しないだろうが、今回は現状部下であるシーザーがドフラミンゴの名を使ってやらかした事だ。

世界政府にこの事を知られれば王下七武海から除名される可能性も高い。

百獣海賊団と事を構えるにしたってドンキホーテファミリーだけでは手が足りないのは事実だ。

向こうの戦力がどれ程のものかは知らないが、うちは規模はある方だと思うが非戦闘員も多いしな……。

にしてもカイドウ、カイドウか。

タンチョウは

1→面識あり

2→面識なし

3→噂だけは聞いている

dice1d3=1 (1)

面識があった場合はホーミングに出会う前

1→そういう関係だった(タンチョウワル伝説のうちの一つ)

2→遠目に飛んでいるところを見かけたことがある

3→賞金首として活動してるうちにかち合ったことがあるが混戦に紛れて逃げたことがある

dice1d3=3 (3)

[120 1 23/03/08(水) 20:08:21]

>>119

賞金首狩りの間違いです

懐かしいな、以前行きずりの賞金首狩り達と共にカイドウを捉えようとして失敗したことがあったか。

その時は混戦に紛れて逃げるしかなかったが……あの時戦って分かったがタンチョウの実力では正面から戦っても勝てないだろう。

ドフラミンゴはどうだろうか、後顧の憂いがなければ或いは……。

何にせよ戦力が足りないな……。

[121 1 23/03/09(木) 00:39:41]

ドフラミンゴ次第だが協力してくれる海賊団を募るのもありか。

……王下七武海である以上難しいしそんな簡単に応じてくれるところがあるかだが。

1→ドフラミンゴから幹部が招集される

2→闘技大会が始まる

3→怪しい動きをしている者がいるぞ

dice1d3=1 (1)

[122 1 23/03/09(木) 10:52:18]

ドフラミンゴに呼ばれ、闘技場を後にすることにした。
後ろからは大会が始まったのか観客達の歓声が大きく響いてきている。
あの中に麦わらの一味も紛れているだろう、……ロシナンテ達も闘技場に居るのだろうか。


「フッフッフ、よく集まってくれた」

ドフラミンゴの言葉を黙って聞く幹部達。
闘技大会期間中なのに集まっていいのか、という言葉が誰からも出てこない辺り相変わらず流石と言わざるを得ない。

「実は大変な事が分かった。……シーザーの野郎、カイドウ相手に取引してやがったらしい」

モネ、と声を掛けて書類を受け取るとドフラミンゴはそれをパラパラと捲る。

「ご丁寧におれの名前を使ってやがってなァ。まだ調べは完全についちゃいねェが碌なモンじゃねェことだけは分かってる」

ピキ、と額に血管を浮かび上がらせながらドフラミンゴは笑みを浮かべる。

「カイドウの野郎にはこれ以上シーザーの作ったモンを流すことは出来ねェと伝えるつもりだ、……どうなるか分かるな？」

カイドウと敵対することになると分かり幹部陣に緊張が走る。
やれるのか、あの世界最強の男を相手に？
だが誰もそれに異を唱える者は居ない。

「……フッフッフ、ありがとよ。闘技大会が終わったらドレスローザを離れ、カイドウの野郎に連絡を入れる。出来れば此処を守る人員を置いておきてェが……それよりドレスローザはドンキホーテファミリーの庇護下にないと宣言した方が安全だろうよ」

既にリク王にも話は付けてある、とドフラミンゴは告げると闘技大会期間中の巡回と並行して出港の支度を整えるようにそれぞれに指示を出した。

[123 1 23/03/09(木) 19:07:43]

1→そういえばロシナンテ達を連れてきていないので案内しないとな

2→闘技場は盛り上がっているな

3→部下達から外海に船が来ていると連絡が来た

dice1d3=2 (2)

[124 1 23/03/09(木) 23:39:42]

闘技場付近に戻ると何やら騒がしい。

大会中で観客達の歓声が思いの外大きいだけだろうか……？

タンチョウは様子を伺う為に闘技場へ向かうことにした。

1→ディアマンテが何故か外に居る

2→キュロスが何故か外に居る

3→シルクハットを被った金髪の青年の姿がある

4→ロシナンテとローの姿がある

5→麦わらの一味の誰か

6→観客達の歓声が大きいだけ

dice1d6=1 (1)

[125 1 23/03/10(金) 10:49:03]

ディアマンテだ。

闘技大会が始まっているのだから彼が外に居ること自体可笑しいのだが……。

何か問題があったのだろうか？

1→キュロスが欠場した

2→参加している海賊の何人かに不穏な動きが見られるのでその報告をしようと出てきたところ

3→革命軍がドレスローザに来ているとの情報を得たのでその報告をしようと出てきたところ

dice1d3=2 (2)

[126 1 23/03/10(金) 11:05:01]

なに、不穏な動き？
海賊なんて血気盛んな連中の集まりだ、不穏な動きというかバチバチに控え室で睨み合ってても可笑しくはないが……。

「それだけならおれも態々報告を入れようなんて思わない。……あの黒ひげのところの奴が参加しているんだ」

黒ひげだって？マリージョアで散々引っ掻き回していったあの海賊達か？
あそこの海賊団はビッグマムやカイドウのようなやっか……規模が大きいところと同様に参加を弾いてなかったか？
国民に何らかの被害が出る可能性があるとかで。

「ああ、どう潜り込んだのかは知らないが……」

参加名簿を見ても名前が書かれているし間違いがないという。
……カイドウの件もあるのだ、出来れば厄介事は避けたいが。
この闘技大会に参加するということはメラメラの実が目的なのは間違いない。
闘技大会中は変に暴れることはないだろうが……闘技大会に決着が着いたら勝ち負け関係なく暴れてメラメラの実を奪っていきそうだ。
とりあえずドフラミンゴに連絡を、と電伝虫を取り出して連絡を入れることにした。
ほうれんそうは大事だ、これで後から大事になったら目も当てられない。
しかしディアマンテ、外に出てきてしまったということは……。

「ああ、残念だがおれはリタイア扱いだな。……キュロスと戦えないのは無念だがまた機会はある」

…………ああ、そうか。
ディアマンテは闘技大会に出る為に闘技場に居たからドフラミンゴの招集に来られなかったから知らないのか……。
その事だがディアマンテ、今回の闘技大会が終わったら我々ドンキホーテファミリーはドレスローザを離れる事になる。
後でドフラミンゴから伝えられるとは思うが……気落ちしないでくれ。
いずれは戻れるかもしれない。

「……そう、か。それは残念だ」

一瞬沈黙してから闘技場へ視線をやり、ディアマンテは押し殺すようにそう呟いた。

[127 1 23/03/10(金) 12:59:50]

報告に行くというディアマンテと別れ、タンチョウは闘技場の観客席にやって来た。

ドレスローザを離れるのであればロシナンテ達にも伝えなければならないだろう。

歓迎会をする時間は取れないだろうな、仕方ないが。

麦わらの一味と共に行動していた筈だから此処にまだ居てくれれば良いが。

1→麦わらの一味を見つけた

2→ロシナンテ達を見つけた

3→1+2

4→人が多く見つけられなかった

dice1d4=2 (2)

[128 1 23/03/10(金) 13:07:19]

居た、ロシナンテ達だ。

麦わらの一味とは別の席をとったのか近くに麦わらの一味は居ないようだ。

二人の元に辿り着くと肩を軽く叩く。

ローの方は落ち着いた様子で振り向くが、ロシナンテは肩を叩かれた拍子に立ち上がろうとして足を滑らせ尻を打っている。

相変わらずだ。

「態々探しに来たのか。……何かあったのか？」

ロシナンテが尻をイテテ、と撫でているのを横目に見ながらローが尋ねてきた。

二人には何て言おうか。

1→急遽ドレスローザを離れることになった

2→悪いが歓迎会が出来なくなった

3→カイドウとやり合うことになった

4→王下七武海の仕事が入ったのでドフラミンゴ達は会えなくなった

dice1d4=4 (4)

[129 1 23/03/10(金) 13:10:38]

「王下七武海の仕事だと？」

眉根を寄せてタンチョウの顔を見るロー。

しまった、王下七武海であるローにこの手の言い訳は怪しまれるか。

だが相手は13年程前に出会って以来の相手だ、タンチョウならば誤魔化せるだろう。

ロシナンテは……まあロシナンテも13年ぶりだし問題ないだろう。

タンチョウの誤魔化し

dice1d100=52 (52)

ローの察知度

dice1d100=57 (57)

ロシナンテの察知度

dice1d100=23 (23)

数字がでかい方が優先される

[130 1 23/03/10(金) 13:18:32]

フラグ建てるのがお上手なタンチョウ
ダイスによってワノ国編に突入しそうになっている……


「下手な嘘だなタンチョウさん。王下七武海の仕事ならおれの方にも連絡が入って来るに決まってるだろ」

まァ麦わら屋達と同盟を結んだ以上そろそろ王下七武海から除名されるだろうが、と呟いてからローは立ち上がる。

「場所を変えるか、此処じゃ話をするには騒がし過ぎる」
「ルーシーの戦いが見れねェのは残念だけど仕方ないよなあ。あの感じだと勝ち上がっていきそうだし大丈夫だろうけどな」

るーしー？
ロシナンテは何を言っているんだ、と怪訝な顔をするタンチョウを無視してローが観客席に視線を走らせる。

「一味の連中は……いや、とりあえずいいか。アイツら相手に話すよりおれ達だけの方が話しやすいだろ」

逃げるなよタンチョウさん、能力で手足をバラバラにして連れ出されたくなかったらな。
ローからなんて事無いように告げられ、ロシナンテからもローは一度言ったらやるからなぁ〜と呑気な声で言われてしまえばタンチョウに逆らう余地はなかった。

[131 1 23/03/10(金) 13:21:35]

ロシナンテ達と闘技場の外に出ると、闘技場の熱気と歓声が幾分か遠くなる。

街の人々も闘技大会の観戦に行っている為か人が少ないようだ。

落ち着いて話せる場所か。

そうなると……。

1→ファミリーのアジト

2→個室になっている喫茶店

3→トンタッタ達のところは人に聞かれる心配はないか

4→その辺の路地でいいか(自棄糞)

dice1d4=1 (1)

[132 1 23/03/10(金) 13:31:42]

まあアジトだろうな。
あそこなら他所の海賊やドレスローザの国民に話を聞かれる心配はないし。
街路と同化して国中を監視してくれているピーカにロシナンテ達をアジトに連れて行く、と伝えロシナンテ達を案内する。
先んじてピーカがドフラミンゴ達にロシナンテ達が来ることを伝えてくれるだろう。

「あの頃は能力を使っているところを殆ど見てなかったが……市街地だととんでもねェ能力だな」

ピーカも当初はさした大きさの石と同化することも出来なかったし自在に操るのも大変そうだった。
ピーカの努力が能力を此処までの練度に仕上げたのだ、それはもうとんでもなく強い能力だとも。
事実フレバンスの城に潜入した時も凄かった訳だし。

「あのタンチョウさんがファミリーのことを褒めるなんてなあ」

うんうん、とタンチョウが頷いているとロシナンテが何処か感心した様な声色で呟いた。
心外だ、タンチョウとて10年どころか数十年単位で付き合いがある相手すらいるのだ。
心を開かない訳がない。
勿論一番はドンキホーテ一家なのだが。
まあそこはお口にチャックだ。
そんな話をするにはしつつドンキホーテファミリーのアジトに着いたので二人を中に案内した。

[133 1 23/03/10(金) 13:36:56]

アジト内の応接室に案内するとローは我が物顔でソファに腰掛けた。
心臓が強いな……。
ロシナンテの方もあの調度品13年前にもあったやつだよな、などと言いながらソファに座って部屋を見回している。
此方も心臓が強い。
まあ身内のところに遊びに来ている感覚なのかもしれない、呑気か。
飲み物でも、とタンチョウが部屋を出ようとするとその必要はないと言わんばかりにローに呼び止められる。
早く話せと言うことだろう。
タンチョウがロシナンテ達の向かい側のソファに腰を下ろすとそのタイミングで部屋の扉が開いた。

[134 1 23/03/10(金) 16:50:00]

「フッフッフ、来たな二人共」

ドフラミンゴがティーカップが4つ乗ったトレーを持ちながら入ってきた。

久し振りだな、などと軽い調子で返事をするローとは裏腹に緊張した様子のロシナンテ。

普通逆じゃないだろうか……。

「えーと、兄上。おれが出奔したの怒ってねェの？」

「まあ漂流してったと聞いた時はコイツ、と思ったけどなァ。……それよか海軍本部で頭を抱えてるセンゴクへの同情心のが勝っちまった」

「あああセンゴクさん……」

ロシナンテが連絡を取ったとはいえセンゴク側も内情は漏らさなかっただろうしな、何故ドフラミンゴがそれを知っているのかは分からないが……。

「別におれとしちゃァローを右腕にする気は初めっからなかったしな。都合が良いっていやァ都合が良かったんだよ」

おれの右腕はアイツだけだしな、とサラッと言ってのける辺り相変わらずだ。

ヴェルゴが聞いたら喜ぶだろうな……。

本人にも機会があれば普通に伝えてるだろうが。

「で？態々ウチに来て話が聞きてェって？」

ドフラミンゴによって話が進められる。

それぞれの前にカップを置こうとするのをタンチョウが手伝おうとすると目配せでそれを制され、デスクの上に音を立てずにカップを置いてからドフラミンゴがタンチョウの横に腰掛けると面白そうに口元を歪めた。

これは……

1→けむに巻く気だな

2→あっ巻き込もうとしてるな

3→話は伝えるが巻き込む気はないな

dice1d3=3 (3)

[135 1 23/03/10(金) 21:02:41]

ドフラミンゴが掻い摘んで説明している横でティーカップを持ち上げる。
うーん良い香りだ。
説明が終わるまで大人しくしているか……と飲んでいるとドフラミンゴも話し終わったのだろう、ティーカップを持ち上げた。

「……とまあそんな訳でおれ達はドレスローザを離れる。お前らもとっとと離れた方がいいだろうよ、ファミリーがこの国を離れればカイドウも態々ドレスローザまでやってくることはねェだろうが……用心した方が良い」
「……ヘェ、そりゃ好都合だ」
「何」
「奇遇だな、ドフラミンゴ。おれ等も目的はアイツの首なんだよ」

不敵な笑みを浮かべてローが足を組んでコラさん、と声を掛けるとロシナンテがおう、と返事をして慣れた手つきで指をパチンと鳴らし。

「凪」

部屋全体をドームが包み込み、外の音が聞こえなくなる。
13年ぶりに見たな……。

「密談するには最適だろ。……それじゃあ13年ぶりに取引と行こうかドフラミンゴ」
「フッフッフ、言うじゃねェか。クソガキ」

13年前。あの時は自身の未来を担保にドフラミンゴの力を借りたローが対等な口ぶりでそう持ち掛けるとドフラミンゴの方も面白そうに軽口を叩く。

「……この二人、こういうところは似てるよなぁ」

こそ、とロシナンテが告げた言葉に確かに、と小声で返すと異口同音で似てねェと返されてしまった。
そういうところが似てると思う。

[136 1 23/03/10(金) 23:32:49]

「……ま、取引するのは構わねェが……そもそも何故カイドウの首を狙ってやがる。実際の強さは知らねェがお前らのところは殆ど賞金も掛かってねェ奴らばかりじゃねェか。多くの配下を持つカイドウ相手に戦える算段でもあったのか？」

空気を切り替えるようにドフラミンゴが尋ねると先程まで不敵な笑みを浮かべていたローの頬がひくりと動いた気がした。

「…………成り行きだ」
「成り行きなァ……」

ローの唸る様な声を聞きドフラミンゴがチラリとロシナンテの方を見るが、ロシナンテは苦笑いを浮かべている。

「パンクハザードでシーザーを捕まえるのに協力する代わりに一緒に四皇を落とすって約束しちまったんだよ」
「…………。誰とだ？」
「麦わらの一味の奴らと。正確にはローが四皇を落とす策があるから手を組めって言っちまったんだよな」
「」

珍しい、ドフラミンゴが絶句している。
だから麦わらの一味と行動していたのか、とタンチョウ自身は納得したが。

「あの麦わらと手を組んだのか？」
「戦闘力だけで言えば可能性がある。それにあいつらは陸戦の方が得意そうだしな」

先程の声色から一転しカイドウのホームグラウンドを攻めるんだ、そういった手練が必要だろ、と淡々と返してくるロー。
ドフラミンゴはと言うと無言でサングラスを付けたまま目元を揉んでいる。
珍しいな。ドフラミンゴ的にそんなに問題があるのだろうか、元気が良さそうな青年だったが。

[137 1 23/03/11(土) 02:01:12]

「……戦力が多いに越したことはねェか。誰かしらは麦わらの野郎の手綱は握れているんだよな？」

ドフラミンゴが飲み込む様に溜息を吐くとロシナンテ達に尋ねる。
と同時に視線を逸らすロシナンテ達におい、とドフラミンゴが睨み付けているが効果は薄そうだ。
それよりも、とロシナンテが闘技場の方を指差す。

「兄上達もカイドウのとこと戦うんだろ？取引は此処のメンバーだけの話になるだろうけど、麦わらのクルー達と顔合わせくらいはしといた方がいいんじゃねえか？」

一理あるな。
仮に別口で攻め入った際に敵味方分からず潰し合うことになっては元も子もない。
闘技大会が終わったら一旦顔合せすべきだろう。
どうするのか、とドフラミンゴに目配せをすると指先を弄ぶように揺らしてからドフラミンゴが頷いた。

「仕方ねェか、闘技大会が終わったら3人で麦わらの一味の連中を連れて来い出航準備もあるからそう大規模なことは出来ねェが、飯を食いながら話をする。会食……はあの感じだと性に合わなそうだから宴ってところか」

手配しておく、とドフラミンゴは告げるとさっさと闘技場に戻りやがれと3人して追い出されてしまった。

[138 1 23/03/11(土) 11:08:02]

さり気なくタンチョウも追い出されてしまった。

まあタンチョウもドレスローザ内の巡回途中ではあるので当たり前なのだが。

……マッハ･バイスに担当を任せきりになってしまっている。

今度何か埋め合わせをするか……そんなことを考えながらロシナンテ達と大通りを通って闘技場へと戻ることにした。

1→闘技大会は決勝戦中

2→闘技大会は勝敗関係無くメラメラの実を手に入れようとしたバージェス達によって荒れている

3→あれはヴァイオレット？何やら慌てているが

4→シュガー？！シュガーに何をしているだーーーーっ！

dice1d4=4 (4)

[139 1 23/03/11(土) 11:15:34]

闘技場に戻る途中、路地の方から声がしたので覗くと何処ぞの海賊にシュガーが簀巻にされて捕まっていた。

「離せ、離せったら！」

バタバタと足を暴れさせているがシュガーの小さな身体では海賊に蹴りを入れてもさしたダメージにはならない。

当たり前だ、シュガーは幾ら鍛えても能力によりそれ以上身体が成長しない。

武器の扱いこそ慣れたものだが筋肉などは余り変わらないのだ。

……しかし可笑しいな、あのシュガーが何も出来ずにただ簀巻にされるか？

ホビホビの力を使わないなんてことがあるのだろうか。

そんな疑問が頭を過ぎるがそれどころじゃない。

助けなくては。

タンチョウは低く前傾姿勢を取り路地に突っ込んだ。

敵の数

dice1d4=2 (2) 人

1→奇襲成功

2→奇襲失敗

dice1d2=2 (2)

[140 1 23/03/11(土) 14:18:54]

無策で突っ込んだタンチョウに海賊達は直ぐに気がついた。

「何だァテメエ！おれらの稼業を邪魔するんじゃねえよ！」

シュガーを抱えている男の横に居た海賊が構えて迎え撃つようだ。

まずは一人落とすか……とタンチョウは飛び掛かった。

タンチョウの攻撃対象

1→シュガーを抱えた男

2→戦闘姿勢をとっている男

dice1d2=1 (1)

シュガーを抱えた男の行動

1→シュガーを連れて逃走

2→その辺の街灯にシュガーを引っ掛けて動けなくしてから戦闘姿勢をとり始める

dice1d2=2 (2)

戦闘姿勢をとっている男の行動

1→タンチョウを攻撃

2→タンチョウの攻撃に合わせてカウンター(タンチョウの攻撃対象が自身になった時戦闘ダイスに+10)

dice1d2=2 (2)

ロシナンテ･ローの行動

1→タンチョウを路地まで追い掛けてくる(次戦闘ダイスから参加)

2→騒ぎに気付かず待機している(次の行動までお休み)

dice1d2=1 (1)

[141 1 23/03/11(土) 14:24:19]

シュガーを街灯に吊るしていた海賊は迫り来るタンチョウに反応しきれなかった。

オラーーーっシュガーを返せーーーっ！

「卑怯者ーーー！おれがお前にカウンターを喰らわせようとしてたんだぜェーーーーー！！」

何が卑怯だ海賊に卑怯もクソもあるか。

タンチョウの戦闘ダイス

dice1d100=12 (12)

シュガーを抱えていた男の戦闘ダイス

dice1d100=26 (26) -10

数値が高い方が勝つ

負けた方のダメージ量(軽傷4、重傷2のどちらかになったら戦闘不能)

1→軽傷

2→重傷

dice1d2=1 (1)

[142 1 23/03/11(土) 14:35:41]

タンチョウ･軽傷1

無鉄砲に振り回された攻撃を前にタンチョウはそのまま突っ込んでいく。

幾つか手足にダメージを食らうがこんな傷屁でもない。

追い掛けてきたロシナンテ達も状況を把握して加勢してくれるようだ。

タンチョウの行動ダイス

1→そのままシュガーを抱えていた男に向かって行く(戦闘ダイス)

2→男に向かって行くと見せかけてシュガーを助ける(戦闘を仕掛けられたら自動で攻撃されるがシュガーを救出出来る)

dice1d2=2 (2)

抱えていた男の行動ダイス

1→タンチョウをそのまま攻撃する(ロシナンテ達から攻撃を食らった時は戦闘ダイス-10)

2→後から来た二人組の男を警戒する

3→不利を悟って逃走(攻撃されてもダメージを食らわず逃走)

dice1d3=3 (3)

戦闘姿勢をとっていた男の行動ダイス

1→タンチョウを攻撃する

2→後から来たロシナンテを攻撃する

3→後から来たローを攻撃する

4→不利を悟って逃走(攻撃されてもダメージを食らわず逃走)

dice1d4=1 (1)

ロシナンテの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男を攻撃する

2→シュガーを抱えていた男に攻撃する

3→街灯に吊るされているシュガーを見て救出に向かう(攻撃された場合戦闘ダイスを振らずにダメージを食らうがシュガーの近くまで迎える)

dice1d3=3 (3)

ローの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男に攻撃する

2→シュガーを抱えていた男に攻撃する

3→能力でシュガーを入れ替えて助ける(攻撃された場合戦闘ダイスを振らずにダメージを食らうがシュガーを救出出来る)

dice1d3=3 (3)

[143 1 23/03/11(土) 14:40:12]

分かりにくいですが軽傷2貯まると重傷1と同じ扱いになります

つまり軽傷2と重傷1が重なると戦闘不能になる

「ROOM。シャンブルズ」

ローの言葉が聞こえたかと思うとタンチョウの目の前でシュガーの姿が消えて小石が転がる。

後ろから驚いたようなシュガーの声が聞こえ、振り向こうとしたところでタンチョウは海賊から攻撃を受けた。

1→軽傷

2→重傷

dice1d2=2 (2)

[145 1 23/03/11(土) 14:50:52]

>>144

抱えていた男が逃走していたのにいる事になってました

処理ミスしたのでやり直し

タンチョウ･軽傷1重傷1

思いの外鋭い一撃を喰らいよろけてしまう。

拙いな、次攻撃を受けたら身動きが取れなくなりそうだ。

しかし一人逃走したようだ、これなら何とかなるかもしれない。

タンチョウの行動ダイス

1→一旦距離を取る(戦闘ダイス+10)

2→構わない、戦闘姿勢をとっていた男に突っ込む

dice1d2=2 (2)

戦闘姿勢をとっていた男の行動ダイス

1→タンチョウを攻撃する

2→後から来たロシナンテを攻撃する

3→後から来たローを攻撃する

4→不利を悟って逃走(攻撃されてもダメージを食らわず逃走)

dice1d4=2 (2)

ロシナンテの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男を攻撃する

2→怪我をしているタンチョウを庇う(自身が攻撃対象になった場合-10で戦闘ダイス。タンチョウを攻撃された場合も戦闘ダイス-10で攻撃する、失敗時タンチョウにダメージが入る)

dice1d2=1 (1)

ローの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男に攻撃する

2→シュガーを簀巻状態から開放する(シュガーが能力を使えるようになる)

dice1d2=2 (2)

[146 1 23/03/11(土) 21:53:13]

タンチョウの戦闘ダイス

dice1d100=90 (90)

ロシナンテの戦闘ダイス

dice1d100=40 (40)

戦闘姿勢をとっていた男の戦闘ダイス

dice1d100=28 (28)

[147 1 23/03/11(土) 21:59:30]

やはり暴力。

数の暴力こそ正義よなあ！

意気揚々とタンチョウは拳を振り上げた。

ロシナンテも相手の攻撃を軽々躱して反撃に出るようだ。

戦闘姿勢をとっていた男のダメージ(2回ダメージ判定)

1→軽傷

2→重傷

dice2d2=1 1 (2)

ローによって簀巻状態から開放されたシュガーが凄まじい目で海賊を見ている……。

[148 1 23/03/12(日) 01:18:37]

タンチョウ･軽傷1重傷1

海賊･軽傷2

タンチョウの行動ダイス

1→一旦距離を取る(戦闘ダイス+10)

2→構わない、戦闘姿勢をとっていた男に突っ込む

dice1d2=1 (1)

海賊の行動ダイス

1→タンチョウを攻撃する

2→後から来たロシナンテを攻撃する

3→後から来たローを攻撃する

4→不利を悟って逃走(攻撃されてもダメージを食らわず逃走)

dice1d4=2 (2)

ロシナンテの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男を攻撃する

2→怪我をしているタンチョウを庇う(自身が攻撃対象になった場合-10で戦闘ダイス。タンチョウを攻撃された場合も戦闘ダイス-10で攻撃する、失敗時タンチョウにダメージが入る)

dice1d2=2 (2)

ローの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男に攻撃する

2→シュガーが狙われないよう庇っている(シュガーの行動ダイスが1の場合止める)

dice1d2=2 (2)

シュガーの行動ダイス

1→海賊に触れに行く(触れられるかは海賊との対抗ダイス)

2→再び捕まらないよう海賊から距離を取っている

dice1d2=2 (2)

[149 1 23/03/12(日) 01:20:24]

ローとシュガーは海賊に狙われないよう警戒して距離を取っている。

タンチョウ戦闘ダイス

dice1d100=76 (76) +10

ロシナンテ戦闘ダイス

dice1d100=64 (64) -10

海賊戦闘ダイス

dice1d100=97 (97)

数字が大きい方の勝ち

[150 1 23/03/12(日) 01:22:14]

ロシナンテへのダメージ量

1→軽傷

2→重傷

dice1d2=2 (2)

13年ぶりの共闘で上手くお互いの息が合わない。

タンチョウの振りかぶった拳を海賊は避けてその体勢のままロシナンテへ一撃食らわせた。

[151 1 23/03/12(日) 10:59:20]

海賊くんもう諦めよう？

チュートリアル戦闘のつもりが長引いている……

タンチョウ･軽傷1重傷1

ロシナンテ･重傷1

海賊･軽傷2

タンチョウの行動ダイス

1→海賊に攻撃

2→海賊にカウンターを仕掛ける(自身が狙われた時のみ戦闘ダイス+10、攻撃されない場合戦闘ダイスなし)

dice1d2=2 (2)

海賊の行動ダイス

1→タンチョウを攻撃する

2→ロシナンテを攻撃する

3→ローを攻撃する

4→不利を悟って逃走(攻撃されてもダメージを食らわず逃走)

dice1d4=3 (3)

ロシナンテの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男を攻撃する

2→海賊にカウンターを仕掛ける(自身が狙われた時のみ戦闘ダイス+10、攻撃されない場合戦闘ダイスなし)

dice1d2=1 (1)

ローの行動ダイス

1→海賊に攻撃する

2→シュガーが狙われないよう庇っている(シュガーの行動ダイスが1の場合止める)

dice1d2=2 (2)

シュガーの行動ダイス

1→海賊に触れに行く(触れられるかは海賊との対抗ダイス)

2→再び捕まらないよう海賊から距離を取っている

dice1d2=2 (2)

[152 1 23/03/12(日) 11:04:11]

攻撃に備えたタンチョウがカウンターの姿勢をとったことに気が付いたのか、海賊は見向きもせずローとシュガーの方に向かう。

しまった！

シュガーに意識を向けていたローがワンテンポ遅れて海賊が迫ってくることに気が付いて迎撃姿勢をとっている。

直前に傷を負ったロシナンテも海賊を追って走り出す。

ロシナンテの戦闘ダイス

dice1d100=58 (58)

ローの戦闘ダイス

dice1d100=35 (35) -10　反応が遅れた分マイナス補正

海賊の戦闘ダイス

dice1d100=85 (85)

[153 1 23/03/12(日) 11:05:49]

ローのダメージ

1→軽傷

2→重傷

dice1d2=1 (1)

このままではジリ貧だ。

いっそ何か別の手を考えるべきだろうか……。

1→ピーカを呼ぶ

2→戦闘続行

3→逃げの一手

dice1d3=2 (2)

[154 1 23/03/12(日) 11:08:08]

否、此処で捕まえられなければ目的も分からず厄介なことになるに違いない。

一人逃げ出してしまったのだし何としても仕留めねば。

タンチョウ･軽傷1重傷1

ロシナンテ･重傷1

ロー･軽傷1

海賊･軽傷2

タンチョウの行動ダイス

1→海賊に攻撃

2→海賊にカウンターを仕掛ける(自身が狙われた時のみ戦闘ダイス+10、攻撃されない場合戦闘ダイスなし)

dice1d2=1 (1)

海賊の行動ダイス

1→タンチョウを攻撃する

2→ロシナンテを攻撃する

3→ローを攻撃する

4→隙をついて逃走(攻撃されてもダメージを食らわず逃走)

dice1d4=4 (4)

ロシナンテの行動ダイス

1→戦闘姿勢をとっていた男を攻撃する

2→海賊にカウンターを仕掛ける(自身が狙われた時のみ戦闘ダイス+10、攻撃されない場合戦闘ダイスなし)

dice1d2=2 (2)

ローの行動ダイス

1→海賊に攻撃する

2→海賊にカウンターを仕掛ける(自身が狙われた時のみ戦闘ダイス+10、攻撃されない場合戦闘ダイスなし)

dice1d2=1 (1)

シュガーの行動ダイス

1→海賊に触れに行く(触れられるかは海賊との対抗ダイス)

2→再び捕まらないよう海賊から距離を取っている

dice1d2=2 (2)

[155 1 23/03/12(日) 11:21:30]

逃げるなーーーーっ！逃げるな卑怯者ーーーーっ！！！

「へへェーーっ海賊に卑怯もヘチマもあるかよォーーーー！！！」

何たることだ、奴めローを攻撃したと思ったらそのまま身を翻して逃亡した。
引き際は心得ているタイプだったようだ。
……まあこれだけドンパチしてたのでピーカが気付いてくれている可能性があるが……。

「コラさん、タンチョウさん平気か？」

一瞬海賊を追い掛けようとしたローが此方の状況を見て近寄って来る。
思ったより攻撃を食らってしまったが動けない怪我ではない。
とりあえず手当だ、とローに連れられてライオンの帆船のところに向かうことになった。
アジトに戻るとドフラミンゴ達に心配される、というか海賊が可哀想なことになるレベルで怒りそうだしそれが良いだろう。
シュガーと共に治療道具を買って移動だ。

[156 1 23/03/12(日) 13:54:27]

ライオンの帆船にやって来た。

1→何か卵みたいな奴がいるな……

2→あっシーザーが放置されているぞ

3→1+2

4→侍がいるぞ

5→1+4+サンジがいるぞ

dice1d5=5 (5)

[157 1 23/03/12(日) 14:03:00]

あれは確か麦わらの一味のサンジと……何だあの面子。

卵みたいな見た目の男とあれは二足歩行の動物か？

あとは珍妙な服と髪型をした子連れの男が居る。

麦わらの一味っていうのは随分、こう……。

1→イロモノ集団なんだな

2→面白い一味だな

3→個性豊かだな

dice1d3=1 (1)

「違ェ、麦わらの一味じゃなくてあっちの子連れの侍は同行者だ。人前に余り出たくねェって言ったんで船で待ってて貰っていたんだ」

なんだ、同行者か。

……あっちの卵みたいな奴と動物は？

「卵は知らねえけど悪魔の実の能力者とかじゃねえか？動物は多分ミンク族だな、あれ」

「ミンク族？ミンク族ってあのミンク族？凶暴で人を襲うっていう」

「うーん、少なくともおれの知ってるミンク族はそんな感じじゃねえなあ」

見上げて尋ねるシュガーの言葉にロシナンテが暢気な声色で答えている。

ロシナンテはドフラミンゴの血縁関係ということもあってシュガーにあっさり懐かれてるな……。

ところでサンジが何だか険しい顔してないか。

なんだなんだ叛逆するか？

「一番重傷な奴が何言ってるんだよ、少し落ち着けタンチョウさん」

ローにステイされてしまった。

[158 1 23/03/12(日) 14:08:39]

侍とやらは警戒して鯉口を切っているように見えるが本当に大丈夫なのか？

とんでもなく拙い状態だったりしないか？

飛び出そうとしたがせめて傷口を手当してからにしろ、と押し留められてしまった。

一番いい手当を頼む。

ローによる手当

dice1d100=58 (58)

1〜20軽傷1つ解消

21〜40軽傷2つ解消

41〜70重傷1つ解消

71〜90軽傷1つと重傷1つ解消

91〜100完全回復

[159 1 23/03/12(日) 14:13:07]

タンチョウ･軽傷1

ロシナンテ･重傷1

ロー･軽傷1

よしよし動けるぞ。

「あの怪我でなんで直ぐ血が止まってるんだこの人」

新陳代謝、ですかねぇ……。

さて、軽く動けるようになったがどうするか。

タンチョウは帆船に突っ込んで制圧しに行ってもいいし、目的が分からないので探る為に様子を窺ってもいい。

タンチョウの行動

1→サニー号に突っ込む

2→様子を窺う

dice1d2=2 (2)

ローによる手当(左がロシナンテ、右がロー)

dice2d100=2 28 (30)

1〜20軽傷1つ解消

21〜40軽傷2つ解消

41〜70重傷1つ解消

71〜90軽傷1つと重傷1つ解消

91〜100完全回復

[160 1 23/03/12(日) 14:22:24]

タンチョウ･軽傷1

ロシナンテ･軽傷1

ロー･完全回復

相手の目的を探る為にこっそり話を聞くことにした。

何々……ビッグマムのお茶会……ほう……あれはビッグマムのところの奴か。

よく王下七武海が拠点を置いているところに顔を出したな。

いや、だから少数精鋭でこっそり動いてるのか。

他に怪しい奴は居ないし。

というか待て、なんか今シーザーがどうのと聞こえてこなかったか？

……そういえばシーザーを黄金の右で打ち上げた後どうしたんだったか。

満足してすっかり頭から抜けていたぞ。

1→シーザーはドンキホーテファミリーのアジトに連れて行かれている

2→うっかり放置していたのでその辺りに転がっている

3→タマゴ男爵とペコムズに回収されている

dice1d3=3 (3)

[161 二次元好きの匿名さん 23/03/12(日) 21:58:47]

保守

[162 1 23/03/13(月) 00:16:24]

>>161

保守ありがとうございます

可哀想なシーザー……！偏にテメエが……いや悪いな……？？

そういえばあの後放置してたな……この辺りには居ないからファミリーの誰かが回収したんだろうけれど。

様子を窺っている内に何やら話が付いたらしい。

二言三言侍相手にサンジが何か伝えると二人組と居なくなってしまった。

何か機を逃してしまった気がする……。

一先ず侍から話を聞くべきだろう、と帆船の方にロシナンテ達と向かうことにした。

[163 1 23/03/13(月) 10:38:19]

「おお、ロー殿とロシナンテ殿！実は今サンジ殿が……」

侍が二人に気が付いて諸々説明してくれた。

侍と子どもを船に残していたので様子を見にサンジだけ早めに戻って来てくれたのだが、その後ビッグマムの部下がライオンの帆船−−−サウザンド・サニー号にやって来たらしい。

以前色々あったこともあり、ビッグマム海賊団への落とし前をつけるか何故かサンジがお茶会に参加すれば見逃してやる、と言われてサンジがそれを了承したのだという。

「手出しは不要、お茶会に参加したら戻る、と言伝を預かったでござるよ」

「ビッグマムにあいつら何やらかしたんだ……」

頭が痛そうな顔でローが呟く。

というかビッグマムに何かやらかしてよく無事でいたな、今まで。

あの海賊団はカイドウの百獣海賊団とは別の意味で厄介と聞くが。

ちなみにタンチョウはビッグマム海賊団と

1→面識がある

2→面識はない

3→一部幹部と面識がある

dice1d3=3 (3)

[164 1 23/03/13(月) 16:24:46]

ビッグマム本人とは

1→面識がある

2→面識がない

dice1d2=2 (2)

ビッグマム海賊団の面識がある一部幹部とは何人？(大臣の人数で換算)

dice1d34=21 (21)

[165 1 23/03/14(火) 00:10:11]

一部幹部達と会ったことがあるが敵対しなければ話せる人も多かった気がする。

……まあビッグマムの命令は絶対だろうから何かあったら容赦なく攻撃してくるんだろうが。

少なくともお茶会に呼ばれただけなら命の危機は無い筈だ、……一介の海賊のクルーが呼ばれたことは引っ掛かるが、下手なことを言って事態をややこしくしない方が良い気がする。

ところでこの侍の名前は聞いてもいいのだろうか、聞かない方が良いなら見なかったフリをするぞ。

「ドンキホーテファミリーもカイドウと敵対するんだ、構わねェだろ。……良いよな？」

「何ィ、戦力が増えるでござるか！忝ない！」

侍は錦えもんと名乗り、共にいた少年を息子のモモの助だと紹介してくれた。

どうも宜しく、タンチョウです。

怪我の手当も済ませたことだしとりあえず麦わらの一味の下に行って話をした方がいいんじゃないだろうか。

ドンキホーテファミリーと手を組むこともそうだが、クルーの一人がビッグマムのところに向かったことも伝えなければ拙い。

タンチョウは麦わらの一味と面識があるのでドフラミンゴへの繋ぎをしなければならないが、それと併せて。

シュガーの様子を窺う。

シュガーが先程何故海賊に攫われそうになっていたのか確認をしなければならない。

能力を使えない状態で拘束されていたのも可笑しな話だしな。

麦わらの一味を迎えに行くのとシュガーの話を聞くの、どちらを優先すべきか。

1→麦わらの一味を迎えに行く

2→シュガーの話を聞く

dice1d2=2 (2)

[166 1 23/03/14(火) 11:12:08]

タンチョウの勘が先にシュガーの話を聞いたほうがいいと訴えている。
麦わらの一味に先に接触したらそれどころじゃなくなる気がする。
という訳でシュガー、何故一人で出歩いていたんだ。
普段は誰かしら幹部……主にトレーボルやモネと行動しているだろう。

「普段ならね、でも今はお姉ちゃんはシーザーの残したリストを探るのに忙しそうだしトレーボルも国内の警備で忙しそうだったのよ」

はあ、と溜息を吐きながら肩をすくめるシュガー。
幼い見た目に似合わない仕草がアンバランスながら様になっている。

「本当は一人で出歩く気はなかったんだけど、大変そうなお姉ちゃんに何か甘いものでも買ってきてあげようと思って。……流石に好物のかき氷は難しかったから他のものだけど」

現在非常に些細な用事で他の人を連れ歩くのはと思い、最悪能力で触れてしまえば大丈夫だとアジトを出ていたところを捕まったのだという。

「でも可笑しな話よね、私の能力はファミリーの最高機密。余所の人は知りようがないわ。それなのにあの海賊達、最初から私が何かしら能力を持っているんじゃないかって警戒してたみたいなの」

……それは。きな臭いな？
うちの幹部陣で裏切っている人間は居ないと思うが……。

[167 1 23/03/14(火) 12:06:10]

「とはいえ何の能力者かまでは分かってなかったと思う」

まあ確かに。能力が分かってたらもっとあんな雑な簀巻じゃなく手足を縛った上で手が直接触れるリスクが無いようもっとしっかり拘束してくるだろうし。

「触れて発動するタイプの能力なのか」

ローが探りを入れてくるが流石にそこまでバラさないぞ。

能力が必要になったら開示するがそれまでは秘密だ。

「……ガキに戦わせるほど落ちぶれていねェよ」

「レディに対してガキとは失礼ね」

ふん、とシュガーは鼻を鳴らしてからタンチョウに屈むよう指示をする。

何だ何だ、としゃがみ込んだタンチョウにシュガーは

1→抱えて歩くよう伝えた

2→「若様に報告もしたいし一旦アジトに戻るわ」と伝えた

3→ピーカと協力してワザとあいつらにもう一度捕まってみると提案した

dice1d3=1 (1)

[168 1 23/03/14(火) 14:06:20]

抱えて歩く……？？？

シュガーからのお願いにタンチョウは意味が分からず見返した。

言っていることは分かるが何故抱えて？

「一人で出歩く訳にはいかないし、かといってアジトまで送ってもらったら若様からの命令を遂行するまでにかかる時間が長くなるでしょ。だから一緒に行動してあげる。……でも」

三人共足が長すぎて一緒に歩くの大変なのよ、とジト、とした目で見られる。

それで抱えて歩けと。

それは構わないがタンチョウ指名の理由は？

「だって貴女以外ファミリーじゃないもの、身体を預ける程信用出来ない」

いやもう全く仰る通りで。

タンチョウは大人しくシュガーを抱え上げた。

「あのタンチョウさんがタジタジなのは凄ぇ子だな……」

ロシナンテの声を聞こえなかったフリしつつ、そろそろ闘技場に向かうことにした。

1→決勝戦中の闘技場に向かう

2→何やら騒がしい闘技場に向かう

dice1d2=2 (2)

[169 1 23/03/14(火) 16:44:51]

おや、闘技場が騒がしいな。

決勝戦……にしては何だろうか、歓声、いや、悲鳴……？

タンチョウはそのまま闘技場に突っ込もうとし、腕の中のシュガーを見て一旦立ち止まった。

シュガーを抱えたまま万が一戦闘になっては危ない。

突入せず中の様子を探るべきだろうか。

1→国中の石と同化しているピーカに声を掛ける

2→ローの能力で闘技場にこっそり侵入する

3→ひゃあ関係ねえ！突っ込むぞ！！

4→見聞色の覇気、使えるんでしたよね

5→ロシナンテがこっそり侵入して確認してくる

dice1d5=3 (3)

[170 二次元好きの匿名さん 23/03/14(火) 20:48:35]

脳筋！

[171 1 23/03/14(火) 21:16:45]

シュガーはタンチョウが暴走しないように自分を抱えるようにしたけど結局タンチョウは暴走した

偉い人も強い人も言っている、先手必勝乾坤一擲。

つまり何が言いたいかと言うと突撃した方が強いということだ！

「タンチョウ貴女馬鹿じゃないのーーーーー！？」

悲鳴染みた叫び声を上げるシュガーにサムズアップする。

なあに大丈夫、これまでこうやってきて

1→失敗したことがない

2→五分五分で成功している

3→成功したことがない

4→dice1d10=9 (9) 割成功している

dice1d4=1 (1)

んだ、安心してほしい。

中の様子

1→バージェスを筆頭に黒ひげ傘下の海賊達が暴れている

2→1+サボがメラメラの実を食べたところ

3→決勝戦中で大盛り上がりしている

dice1d3=1 (1)

[172 1 23/03/15(水) 00:02:47]

後ろからロシナンテ達が追いかけてきているのを確認しながらタンチョウは観客席に辿り着いた。

しがみついているシュガーにポカポカ殴られるが痛くも痒くもなイダダダダ傷口を叩かないでくれ、傷が開く。

「先に行くな、何が起きてるか分からねェんだぞ！」

ローに叱咤されてしまった。

そこまで猪突猛進なつもりはないぞ、此処からなら人々に紛れ込んで様子を見れる筈だ。

闘技場の真ん中を見てみると闘士登録されていない連中が多数居る状態だ。

先程シュガーを捕まえていた海賊の姿もある。

ふーん……？

1→やっぱ突っ込むかあ

2→様子を見る

3→観客の避難が先だ

dice1d3=2 (2)

[173 1 23/03/15(水) 08:25:47]

観察している限り闘技場にいる闘士達が突如飛び出してきた海賊達に対応しているようだ。

……まあ中には黒ひげ側として暴れてる奴等も居るようだが。

ディアマンテがキュロスと背中合わせになって海賊達を捌いているのが見える。

あの二人、よく戦っているだけあって互いの動きが分かっているので息がぴったりだ。

他は……麦わらの一味の面々も舞台に次々乗り込んで戦っているようだ。

「あれ、なんかルフィ……ルーシーの身長高くなってねえ？っていうか、あれ誰だ？！」

え、ああ、ルーシーってルフィのことか。

確か闘技大会参加前に偽名や変装をした方が良いって伝えた気がする。

ロシナンテが指差した方を見ると鎧を着た白い髭の男が暴れている。

……その後ろにルフィがいるように見える。

じゃあ別人だな。

1→あ、鎧の人物がメラメラの実が入った箱をとった

2→あ、鎧の人物がルフィのフォローをしている

3→そろそろ乗り込むか

dice1d3=2 (2)

[174 1 23/03/15(水) 13:22:15]

見る限り此方の援護というかルフィの援護をしてくれているようだ。

なら敵ではないな、ヨシ！

早いところ海賊達を鎮圧してしまおう。

ファミリーのお膝元で暴れたケジメは付けてもらおうか。

1→その場にいた闘技大会のメンバーによって鎮圧される

2→1+麦わらの一味によって鎮圧される

3→ドフラミンゴが空からやってきてトリカゴを使いつつ鎮圧する

4→ファミリーの幹部が揃って鎮圧する

5→3+4

6→2+5

7→！？

dice1d7=6 (6)

[175 1 23/03/15(水) 13:28:31]

オールスター集結

早い段階で騒ぎに気が付いたドフラミンゴを筆頭にファミリーも揃い、その場に集った全員により黒ひげ傘下の海賊達が鎮圧された。

時期と場所が悪かったな。

さあ尋問の時間だ、と場所を移そうとしたその時。

不意にバージェス達の姿が消えた。

は、消えた？

警戒して辺りを見回すが何も見当たらない。

1→……神隠しか？

2→悪魔の実の能力か？

3→不思議生物か？

4→何もわからぬ

dice1d4=3 (3)

[176 1 23/03/15(水) 18:35:02]

ははーんこれが不思議生物って訳か。

この大航海時代、変わった生き物は多々いるので間違いない。

得心いったとタンチョウが頷いていると何馬鹿なことを言ってやがる、とドフラミンゴに小突かれてしまった。

「この辺りに気配はねェな……」

誰か見聞色の覇気が得意な奴はいるか、とドフラミンゴが周囲に問う。

そんな広範囲に精度の高い見聞色が使える人間がほいほいいる訳が……。

「あ、おれ出来るぞ」

「おれも出来る」

「出来る」

何人か名乗り出てきた。

ローはともかく麦わらの一味から二人も名乗り出てるぞ……。

とにかく慌てず探ってみるとしよう。

見聞色の覇気

dice10d100=35 33 6 91 83 33 65 12 16 3 (377)

バージェス達のダイス

dice10d100=52 20 87 35 80 52 71 44 18 50 (509)

数字が高い方が成功

見聞色の覇気が高ければバージェス達はまだ国内にいる

バージェス達のダイスが高ければ国内から既に逃亡済

[177 1 23/03/16(木) 01:01:42]

複数の人間が見聞色の覇気で気配を探ったがそれらしい集団は居ないようだった。
これは逃げてしまったのか……。
ムム、と眉根を寄せているウソップが遠く海の方を見つめている。

｢なあルフィ。あっちの方に何か離れていくモンがないか？｣
｢何だよ離れてくモンって｣

ウソップの言葉にルフィが目を凝らして遠くを見つめている。
……まさか。
は、と気が付いてドフラミンゴを振り向く。

「フッフ！なるほどなァ。……長鼻、テメェも見聞色の覇気が使えたのか？」
「えっああいやあ、何となく急に気配がするってだけで見聞色の覇気なんて！」

ドフラミンゴの言葉にウソップが慌てたように両手を振って否定するがドフラミンゴは面白そうに笑っている。

「確か麦わらの一味の狙撃手だったか、テメェの武器として最適なモンに目覚めやがったな」

確かエニエスロビーの旗を撃ち抜いたって話があったが、ありゃテメェか。
等と笑い、ドフラミンゴはひらりと宙に浮く。

「おおーーっ！すっげーーーー！！」

目を輝かせているルフィを視界に入れないようにしつつ、ドフラミンゴはトリカゴを解くと海の方を眺めている。

「……ふん、ありゃ寄るだけ無駄だな」

雑魚共しか乗ってねェ、捕まえて海軍に引き渡してもいいが……ドレスローザに介入するキッカケになっても面倒だ。
そんな言葉と共にドフラミンゴは降りてきた。

[178 1 23/03/16(木) 10:15:29]

ウソップがエニエスロビーの旗を撃ち抜いたと話が聞こえたのか周囲がざわついている。

「おい、麦わらの一味の狙撃手がドフラミンゴに認められてるぞ」
「あの世界政府の旗を撃ち抜いただって……？」
「武器はパチンコだよな、あの男」
「神だ……」
「それだけの度量と腕前がある狙撃手だと……」
「さっきの戦闘中も危ない場面では何か飛んできて助けてくれたんだ！」
「おれも」
「何ィ！実はおれもだ！」

な、なんか流れがおかしくなって来ているな。
気が付けばウソップが神(ゴッド)ウソップと呼ばれていた。

[179 1 23/03/16(木) 15:52:50]

ゴッド！ゴッド！と盛り上がっている面々を横目にドフラミンゴがその騒ぎを無視して話を続けている。

「今回は取り逃がしちまったが、黒ひげのとこにはその内しっかりケジメを付けてもらわねェとな」

それよりも、とドフラミンゴの視線が

1→遠くにいるシルクハットの青年に

2→ルフィに

3→ダバァと滝のような涙を流してルフィを見ている青年に

dice1d3=3 (3)

移った。

[180 1 23/03/17(金) 00:02:17]

「……なんだこの、なんだコイツ？」

ドフラミンゴが綺麗に二度見した。

「う、ううっ…………！ル"ブィ"ぜんぱい……！むぎわらのいぢみ"のみなざんがつよぐでがっごよぐって……！！！おら、オラもう前ががんるい"でみえないですべーーーー！！！！」

漢泣きだ。
うおおーーーぉぉん！と泣いている男からそっと距離をとった。

「なんだぁロメ男、そんな泣いて」

麦わら帽子をかぶり直したルフィが男の様子を見て笑っている。
あの男は確か……ああ、参加者リストに載っていたバルトロメオとやらか。
その他にも参加者達が集まってきているな、あ。
キャベンディッシュがルフィ達に目立ち過ぎだ！と怒っている。
自由か。

[181 1 23/03/17(金) 11:06:49]

盛り上がっているルフィの周囲はまだ暫く落ち着かなさそうだ。

それでどうするんだ、後始末をつけるにしたってこれではいつまで経っても動けないぞ。

「……一先ず闘技場に居た観客の手当からだな、それが済む頃にはこっちも落ち着いてるだろうよ」

落ち着くだろうか、今胴上げが始まったぞ。

いつの間にやらトンタッタ族も紛れ込んでいるしとんでもないお祭り騒ぎだ。

……麦わらの一味との宴をもっと規模を大きくして全員参加させてはどうだろうか。

「あァ、そうだなァ……そうするか」

因みにこの場にベラミーは

1→いる

2→いない

dice1d2=2 (2)

[182 1 23/03/17(金) 12:04:38]

ファミリーの面々+ドレスローザの国王軍、それからドレスローザの医師や各船の船医達が協力して闘技場の処理をしている内に一昼夜が過ぎた。

幸い怪我人は少なく、すぐに治療に関しては終わったので良かったが。

宴の方はというと気が付けば大盛り上がりを見せていた。

いつ始まったんだろうか、まさか胴上げのまま流れで始まってたりしないか？

姿を隠していた筈のトンタッタ族も宴の賑やかさに全員出て来て共に楽しみ始めているようだ。

ウソップ以外の麦わらの一味の面々がルフィランドやらフラランドやら呼ばれている。

あ、ニップルが光った。

……セニョールが居たらあのサイボーグと仲良くなってそうだな。

「見るんじゃねェタンチョウ、飲まれるぞ」

何にだ。

麦わらの一味からタンチョウの呼ばれ方

1→呼び捨て

2→タンチョウさん(敬称をつけない相手もいる)

dice1d2=1 (1)

ルフィからタンチョウの呼ばれ方

1→呼び捨て

2.3→トカゲ

dice1d3=2 (2)

[183 1 23/03/17(金) 13:49:07]

そういえばサニー号で見たサンジの件を伝えていなかったな。

子連れの侍は恐らくこの場に来ていないだろうし、ロシナンテかローが伝えたりしているだろうか……。

ロシナンテ

1→酔っていて忘れている

2→ドジって伝えたつもりで伝えていなかった

3→伝えている

dice1d3=3 (3)

ロー

1→診察でそれどころじゃなかった

2→ドンキホーテファミリーの面々に揉みくちゃにされている

3→伝えている

dice1d3=2 (2)

[184 1 23/03/17(金) 14:11:22]

「噓でしょ！？サンジくんがビッグマムのところに！！？」

ナミの大きな声が聞こえてくる。

落ち着いたところで、と思って伝えたのだろう。

そちらに視線をやるとロシナンテがカチリ、とライターで煙草に火をつけながら話している。

あ、肩に燃え移った。

……ロシナンテが居た頃からいる部下達が慣れた手つきで鎮火しているな。

「……ああ、昨日の闘技場での乱闘騒ぎの前だ。サニー号に戻ったローとおれ、それにタンチョウさんが確認している」

「な、なんでそんなことに……！錦えもんも居たしお前らが居たなら止められたんじゃねえのか？！」

「無茶を言うな長鼻屋。おれ達だって黒足屋に命の危機が迫ってるんなら無理してでも止めていた」

ファミリーの輪から抜け出して来たローが補足を入れている。

ちょっとボロボロだ。

「無理してでも……？」

「嗚呼。だが奴らの提示した条件は黒足屋がビッグマムのお茶会に参加すること……！それを守るならドレスローザや麦わらの一味に対して攻撃しねェ、だそうだ」

帽子を被り直しているローの表情は窺えないが、無理してでもの部分に引っかかりを覚えたのかチョッパーが鼻をすんすん鳴らしている。

「その条件を聞いてサンジはビッグマムの縄張りに出向くことにしたらしい！……その辺りは直接聞いていた錦えもんの方が詳しいけど伝言だ。『手出しは不要、必ず戻る』……だそうだ」

ロシナンテがそう伝え終えるとチョッパーが大声を出した。

「あーーーっ！トラ男もコラ男も怪我してるじゃねーか！闘技場じゃ攻撃食らってなかったしこれ、闘技場の乱闘前の傷だろ？！」

タンチョウの怪我は

1→気付かれている

2→気づかれていない

dice1d2=2 (2)

[185 1 23/03/17(金) 16:48:39]

手当てはちゃんとしてあるけど怪我してるならきちんと休んでおくんだぞ！とぷんすこ怒っているチョッパーに煙草があれば治るなどとのたまうロシナンテがローとチョッパーに怒られている。

馴染んでるなあ……。

「戻るとは言ったがドレスローザはともかくこの後どう合流する気でいるんだ？あのグル眉」

さっきサボが作ってたビブルカードとやらはアイツ持ってねェだろ、と酒を呷りながらゾロが呟く。

サボとやらはよく分からないがさっき子分盃がどうのとか言っていたバルトロメオ達がルフィのビブルカードを貰っていたな。

……そういえばサンジは戻るとは言ったが、具体的に戻る為の方法については何も言っていなかったな。

気になることもあるし、話し掛けるべきか。

1→タンチョウは話し掛ける

2→ドフラミンゴが話し掛ける

3→話し掛けない

dice1d3=2 (2)

[186 1 23/03/17(金) 22:16:50]

「フッフ！今後の話がしてェんだが邪魔したか？」

ドフラミンゴが近付いていくのを見て一旦近付くのを止めておく。
ああいうことを言いながらも話は聞いていたに違いない、つまり下手に近付けばロシナンテ達と共に行動していたタンチョウも怪我をしていることがバレる可能性が高い。
大した怪我ではないのに心配されてもな。

「ミンゴ！今後の話ってなんだ？」
「……みんご？」

ルフィからの呼び名に一拍呆気にとられてからすぐにいつもの笑みを浮かべてドフラミンゴが続ける。

「この後のカイドウの話だったんだが……聞こえて来た話は頂けねェな。ビッグマムのところのお茶会に参加してる奴がいるだと？」

ドフラミンゴが訝しんでいるのも無理はない。
ビッグマムのお茶会に船長クラスならともかく、海賊の一クルーが呼ばれたなど普通はないのだ。
それこそ目を掛けられるような功績や出自がなければ呼ばれるとは思えない。

[187 1 23/03/18(土) 01:34:41]

「そのサンジって言ったか？何か特別なことでもあんのか？」

「うーん……メシが美味えしいい奴だ！」

「…………フッフッフ、そうか。家族は？」

「コックのおっさんだ！」

「おい誰か詳しく話せる奴と変われ」

埒が明かねェ、とドフラミンゴが麦わらの一味を見回している。

「とはいってもサンジの昔のことは皆余り聞いていないんじゃないかしら」

黒髪を揺らしながらロビンがそう口にする。

その言葉にウソップが頷きながら腕を組んで考え始める。

「確かに北の海出身ってことくらいしか聞いてねェな……あとは小さい頃から悪魔の実図鑑を読める環境に居たってくらいか？」

北の海出身か。

そうなるとドンキホーテファミリーやローもその辺りの出身だし何か分かるかもしれないが……。

情報が少なすぎるな。

タンチョウの閃き(右の数値が左より大きかったら成功)

dice2d100=76 34 (110)

[188 1 23/03/18(土) 11:15:55]

駄目だ、タンチョウ自身も何も思い浮かばない……。
タンチョウが何か気になることが無いか考えている内にドフラミンゴ達の方では話が進んでいたようで、ルフィがサンジを迎えに行くと言い始めていた。

「ホールケーキアイランドに迎えに行くだと？冗談も大概にしておくんだな」
「冗談じゃねえ！本気だ！！」

ドン！と胸を張るルフィにドフラミンゴが片眉を器用に上げて見つめている。
麦わらの一味の面々もその意見に異を唱える者はいない。
ルフィは一度決めたら梃子でも動かないタイプなのだろう、慣れた様子で船長の言うことを達成させる為に出来ることを各々考え始めているようだ。

「…………分かった、但しホールケーキアイランドに向かう前に一度別の島を経由しろ。此処から一直線にホールケーキアイランドに向かってみろ、此処ぞとばかりに仕掛けられるだろうよ」
「そんなもん関係無ェ！全部ぶっ飛ばす！」
「迎えに行くだけなんだろ、大事にしちゃ意味がねェだろうが」

あのドフラミンゴが懇々と説得している。
というか何だか手慣れてないだろうか。

「タンチョウさん。兄上、ガープ中将に話をする時のセンゴクさんにちょっと似てるな」

ああ……。
似たような事例を知っているのか。

[189 1 23/03/18(土) 13:51:45]

「おいロー、この後の進路はどうするつもりだったんだ」
「ああ、まずはウチのクルーと合流するつもりだ。あいつらはゾウに居る筈だからな、そこを経由することでワノ国へ向かう一般的な航路から外れる予定だった」

押し問答の末、別の方向から攻めることにしたのだろう。
ドフラミンゴの問い掛けにローが仲間のビブルカードだ、と懐に手を入れて紙を取り出そうとしてその動きが止まった。

「…………、」
「どうしたんだ、ロー？」

ロシナンテの問い掛けに暫し沈黙した後、ローはビブルカードを取り出すことなく口を開いた。

「ホールケーキアイランドに向かうならゾウを経由した方が良い。近隣の島からの航路とは別の海流に乗るから騒ぎを起こすことなく向かえるからな」
「……だそうだ、異論はあるか？麦わら」
「……ない！」

ローの様子を探るように見つめていたドフラミンゴがルフィへ視線を移す。
ルフィの方もローのことをじっと見つめてから常とは違う真面目な顔で一つ頷いたのだった。

[190 1 23/03/18(土) 23:46:14]

ゾウへ出航するのは明日として本日は食糧などの積荷を用意することになった。

並行して宴が続いているので名残惜しそうにしている面々もいるが致し方ない。

ローとナミ、そしてドフラミンゴが航路について話をしているのを横目に積荷を準備していくことにした。

ナミはドフラミンゴに対して緊張しているようだったが話をしている内に遠慮がなくなったのだろう、話に熱が篭り始めている。

あの分なら航路は大丈夫そうだ。

タンチョウはどうしようか

1→積荷を用意する

2→麦わらの一味の誰かと話す

3→ロシナンテと話す

4→ファミリーの誰かと話す

5→錦えもん達と話をする

6→革命軍と話をする

dice1d6=1 (1)

[191 1 23/03/19(日) 11:05:15]

今夜次スレ立て予定です

明日には出航なのだ、無駄口を叩いている暇はない。

タンチョウは部下達に指示を出しながら必要なものを幹部達と手分けしてピックアップしている。

気もそぞろなベビー5の様子が気に掛かるが、とりあえず準備が済んでから話を聞くのもいいかもしれない。

あとは錦えもん達に明日出立する旨を伝えないといけないのか。

その辺りは麦わらの一味の誰かが伝えるだろうか。

準備終了後のタンチョウの行動

1→ベビー5と話をする

2→錦えもん達と話をする

3→ローと話をする

4→麦わらの一味の誰かと話をする

5→ドフラミンゴ･ロシナンテ･ローと話をする

6→ファミリーの誰かと話をする

7→革命軍と話をする

8→翌日に備えてグンナイ

dice1d8=5 (5)

[192 1 23/03/19(日) 13:51:05]

荷運びが粗方済んでもまだまだ航路の話は続いているようだった。
あの分じゃいつ終わるか分かったもんじゃないな……と様子を窺っていると、いつの間にやら横に来ていたロシナンテから声を掛けられた。

「タンチョウさん、もう積み荷の準備は終わったのか？」

後は部下達が運び入れている分で最後だ、と伝えた。

「そっか、それじゃあ漸くゆっくり話が出来るな。昨日の夜は革命軍の女の子と話してただろ？」

革命軍……ああ、コアラのことか。大した話はしていないがまあそこそこ長い時間一緒に居たか。
それでどうしたんだ？何かあったか。

「ドレスローザに着いてからはバタバタしてたし出航前に話す時間が欲しかったんだぜ」

13年ぶりに顔を合わせたんだしさ、と笑うロシナンテ。
うーん、確かに闘技大会やら何やらでバタついてたか。
言われてみれば電伝虫越しで話はしていたが、顔を合わせるのは久し振りだったな。楽しい日常の話とかよくしてくれてたから見たことはないがハートの海賊団のクルーの名前とか覚えてしまったぞ。

「タンチョウさんはあんまりそっちの話してくれなかったけどな」

いやあ、話しても良かったけど冒険するなら色々知ったら面白くないんじゃないかと思って。

「それはそうだけどな、せめて近況とかは知りたかったぜ。元気そうなのは分かってたけど」

シーザーの噂が回ってきた時とか情報がなさ過ぎて焦ったんだぜ、と言われてしまった。
ドフラミンゴに迷惑が掛からないなら良いかと思ったんだ、実際にはやらかしてくれてた訳だが。

「その言い方だとシーザーの研究について知ってたみてえに……あー、いや。知ってても興味なければスルーするもんな、タンチョウさん」

そうだぞ。

[193 1 23/03/19(日) 16:44:24]

そんな話をしているとドフラミンゴとローが近寄って来た。

「あれ、二人共もう話し合いは終わったのか？」

「一旦な」

「大まかな航路は決まったんだ、後は天候次第といったところだ」

なんか飲み物あるか、と聞かれて用意しようとしたと同時に目の前にアイスコーヒーが置かれる。

モネだ。

自身の能力で冷やしたのだろう、アイスコーヒーはキンキンに冷えている。

「若様、シーザーの件で後でお時間を」

「分かってる、2時間後に執務室に来い」

モネが耳打ちして立ち去っていった。

「シュガーといい新しいヤツが増えたのは知ってたけど、なんて言うか敏腕秘書って感じの子だな」

モネは仕事も出来るし良い子だ、あと褒められると照れるところも可愛い妹分って感じだ。

「へえ、後で話してみるかな」

そんな風に呑気に話をしているロシナンテだったが、チラチラとローを気にしているようだ。

……ゾウへ航路を向ける話をしている時、ローはどこか様子が可笑しかった。

話を聞くべきだろうか。

1→タンチョウが尋ねる

2→ロシナンテが尋ねる

3→ドフラミンゴが尋ねる

4.5→尋ねない

dice1d5=3 (3)

[194 1 23/03/19(日) 23:04:20]

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このスレは埋めるのでお好きにレスしてください

なければ小ネタとか載せるかもしれない

[195 1 23/03/20(月) 03:11:15]

小ネタその1
闘技場での乱闘時に死角からの攻撃から身を挺して守ってくれたサイにベビー5は運命を感じて現在アタックしている

[196 1 23/03/20(月) 10:31:32]

小ネタその2
ドフラミンゴはドレスローザ滞在中、影騎糸で手乗りドフィを作ってトンタッタ族に紛れ込ませてトンタッタ族を鍛えたりしている

[197 1 23/03/20(月) 20:49:52]

小ネタその3
モネはまだ腕がハーピィ状態になっていないがローの能力を見ていずれハーピィ化をお願いするつもりでいる

[198 二次元好きの匿名さん 23/03/20(月) 21:06:29]

タンチョウさんの冒険がルフィの冒険とついに出会いましたね…！
奴隷になったり恋したり闘ったり波乱万丈でも元気そうで良かった

[199 1 23/03/20(月) 22:47:09]

原作軸まで行けると思ったなかったしワノ国編に行きそうになってるのにはこの李白の目を持ってしても以下略

小ネタその4
セニョールとルシアン、ギデオンは北の海で時々価値観の違いから喧嘩をすることもあるが互いを尊重し合い幸せに暮らしている
医療大国であるフレバンスとも縁深いので何かあってもきっと大丈夫

そんな訳でオマケの落書き一枚絵

[200 1 23/03/21(火) 10:18:42]

小ネタその5
タンチョウは今スレのダイス通りカイドウと面識がある為、カイドウに顔を覚えられている
ビッグマムの方はビッグマム本人と面識はないがお茶会にドフラミンゴの代理として何度か招待されている(隠密得意なタンチョウは決してビッグマムの目の前には行かなかった)