【あにまん】Todfeind【青空文庫】

[1 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 16:58:24]

以下注意事項

＊オリジナル設定多数

＊厨２病要素あり

＊いろんなゲームや作品から設定とか世界観を拝借したあげく、独自解釈したため注意

[2 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 16:58:47]

過去作

【あにまん】アニ＝マン・マン【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】星辰に願いを【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】幸せ新婚生活【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】ダスカ【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】生生世世【青空文庫】　※再投稿｜あにまん掲示板

【あにまん】エリ・エリ・レマ・サバクタニ 【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】トレルマリキシアンの華麗なる日常　※再掲載 【青空文庫】｜あにまん掲示板

あにまんタウルスss　【ウシ散歩】｜あにまん掲示板

アニマ・ニジケイSS ？【世界の合言葉は、ジョン・健・ヌッツォ】｜あにまん掲示板

あにまんタウルスSS　【我の名は】｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 16:59:13]

過去作2

アニマ・ニジケイSS 【鳥と少女の問答＝馬鹿】｜あにまん掲示板

【あにまん】家族の在り方【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】希望【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】我らグノーシス【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】C-ファイル【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】日常風景【青空文庫】｜あにまん掲示板

【あにまん】再会【青空文庫】｜あにまん掲示板

[4 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 16:59:42]

では投下します

[5 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 16:59:57]

──深夜23時　Gnostic本部の作戦会議室には、戦闘の治療を終えたばかりの安仁 忍と、彼によって集められた職員130名が緊急で集められていた。

「・・・こんな時間に集まってもらって申し訳ない。今この場に集まってもらった君達は・・・私が知るかぎり　最も誠実で優秀と思える隊員達だ。」

「一体こんな時間に何の話だってんだ？ Gnostic日本支部の最高戦力様から、何か有り難いお話が聞けるってのか？」

[6 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:00:11]

「単刀直入に言おう、ムールムールを殺すための作戦にどうしても協力して欲しい。」

[7 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:00:45]

「私は明日の夕方6時30頃に単騎で東京タワーへ向かい、そこで奴と決着をつける。 ・・・・・無論、あのムールムールが正々堂々と勝負に応じるはずが無い。必ずや何らかの卑劣な手段を用いてくるだろう・・・・。だが、私は絶対に負ける気は無い──どんな手段を使ってでも奴を殺す。」


「その為に今から述べる仕事をどうしても成し遂げて欲しい・・・・・だがそれは常識的な任務ではなく、何も知らない職員や上層部から見れば只の犯罪行為にしか見えないだろう。」

「そして、これらの仕事は制限時間があり、体力的にも法的にも、限界を超える仕事になる。」

「そこまでしなければ・・・あのムールムールを斃すことは絶対に出来ない・・・！！」

[8 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:01:03]

「頼む・・・！！どうか力を貸してくれ！！」

その言葉と共に安仁 忍は土下座を行い、それを目撃した全ての職員に動揺が走る。

[9 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:01:13]

「私はもうこれ以上、奴の手によって市民が死ぬのに耐えられない・・・！！ もう二度と初台シェルターのような悲劇を・・・私の家族のような犠牲者を未来永劫出したくない・・・！！」

「・・・だから、どうか・・・・！！」

そう訴えかける彼の瞳には、大粒の涙が浮かんでいた。

[10 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:01:30]

「・・・つまり、これからあんたが言う作戦は全て、独断専行って訳だな・・・？ 」

「・・・正気の沙汰とは思えん。俺達は勿論のこと、如何にあんたと言えども、作戦の成否次第では只では済まない。 それを覚悟の上での発言なんだな・・・？」

「・・・そうだ！！」

[11 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:01:46]

「なぁ、安仁 忍・・・。俺は前々からあんたが気に入らなかった。」

「俺達からしてみれば、あんたは人の皮を被った兵器みたいなもんだ。組織に忠実な殺人機械で、敵を殲滅するだけしか能が無い口先だけの冷血野郎にしか思えなかった。だがな──」

[12 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:02:05]

「今のあんたは間違いなく血の通った人間だ・・・！ 命令違反や謹慎には慣れている・・・俺の命、好きに使ってくれや・・・！！ 」

「それに俺達の仲間を散々殺しやがった、あのクズ野郎は何より気に入らねぇ・・・！！ この俺が手を貸すんだ、絶対にあの糞ったれをぶっ殺して来い！！」

[13 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:02:20]

「──！！それじゃあ・・・！！」

「ここにいる全員、喜んであんたに従うさ。なぁ、皆？」

ふと忍が場を見渡せば、職員全員が無言の笑みを浮かべており、その目には確かな覚悟と決意が宿っている。

[14 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:02:38]

「・・・・・・有難う、皆。 では、早速だが本題に入ろう。残された時間は余りにも少なすぎる。まずは──」

彼は集まった職員達に、その作戦の内容を詳細に伝え始めた。

そして、時間は瞬く間に流れて過ぎ去り──

[15 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:02:45]

決戦の時が訪れる。

[16 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:03:03]

──旧東京・港区 東京タワー

『おやおや、尻尾を巻くかと思いきや、約束通りちゃんと来られましたか。 その度胸だけは誉めてさし上げますよ？』

ムールムールは既に勝ち誇った顔を浮かべており、奴の後方には人質となった少女が、十字架に架けられたまま気を失っている。

「・・・貴様との忌々しい因縁も今日で終わりだ・・・ムールムール！！ 皆の仇・・・ここで討たせてもらうぞ！！」

[17 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:03:57]

【30分耐久】3DS　真・女神転生IV　Battle - b2　Shin Megami Tensei IV

『何時にもまして、今日は随分と囀りますねぇ・・・？ 嘗ての妻子に加え、あの小娘を救えなかったのがよっぽど堪えたご様子で・・・。ですが、安心なさい。』

『ご希望通り、その呪われた生を終わらせてあげましょう・・・貴方の妻と子供のようにねぇ！！』

その言葉と共にムールムールは魔槍を具現化し、上空から勢いよく急降下突撃を開始する。

[18 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:04:34]

『先ほどまでの威勢はどうしたぁ、安仁 忍！？ ただ逃げてばかりでは、死んだ妻子が草葉の陰で泣くだけだぞぉ！？』

下卑た笑い声を上げながら、ムールムールは騎乗したグリフォンと共に猛攻を仕掛けてくる。

だが、当の安仁 忍は攻撃を行わず不自然なまでに回避に専念している──よく見れば、彼の足の動きが微かにぎこちない。

恐らく、昨日のゾンビの攻撃によって足を負傷したのだろう。

奴はまだ戦闘の傷が癒えていない──そう確信した瞬間、ムールムールは残忍な笑みを浮かべながら更に攻勢を強める。

[19 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:05:01]

やがて、ムールムールの槍は忍の脇腹を容赦なく貫き、彼の腹から大量の血が容赦なく流れ出る。

重く鋭い魔槍の一撃は、彼の生命力を容赦なく吸い上げ、忍は思わず苦悶の呻きを上げてしまう。

『ハハハハハハハッ！！ 如何ですか、我が槍のお味は！？ このまま生命力を吸い上げて、ゾンビに変えてさし上げましょう！！』

自身の勝ちを確信したムールムールは更に慢心を強め、饒舌さが増す。

[20 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:05:21]

だが、その余裕もすぐに崩れる──安仁 忍がこの不利な状況にもかかわらず、不敵な笑みをニヤリと浮かべたのだ。

その瞬間、ムールムールは自身が置かれた状況にようやく気付いた。


『──！！ 突き刺した槍が抜けない・・・！？』


彼を嬲ることを優先したあげく、慢心しきったムールムールは気付いていなかったのだ。

──朽ちた東京タワーの最上階で、不自然な光が3度放たれたのを。

[21 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:06:02]

「この距離なら、嫌でも逃げられないだろう・・・？ 今までの礼だ・・・取って置きの一発をくれてやる・・・・！！」

槍が突き刺さった状態で忍は印を構える。

『・・・・・ッ！！ ば、馬鹿め！！ 貴様の攻撃などこの私に通じるはずが──！！』

「いいや、もう通じるさ・・・！！ "お前の身代わりとなる人形は、もう尽きたんだからな・・・" ──ओम्！！」

[22 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:06:25]

その言葉と共に両者は激しい光に包まれ、彼らのいた場所に大爆発が巻き起こる。

『・・・・・・・・・ッ！！ この死にぞこないの木偶人形がぁぁぁぁッッ！！！ よくも・・・よくも、この俺に傷を付けやがったなァァァァァァァッッッ！！！！』

予期せぬ展開により大損害を受けたムールムールは、今までの紳士的な口調を崩し、漸くその本性を現す。

見れば奴の身に着けていた高価そうな鎧や冠は崩れ、騎乗していたグリフォンに到っては、先程の攻撃に耐えられず絶命していた。

[23 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:07:07]

「・・・やっぱり、俺の予想は正解だったか。お前は自身のダメージを、使役しているゾンビや配下の御使いに強制的に肩代わりさせていたんだな？」

『───ッ！！ ・・・ゴミ風情が・・・何故それを！！』

「あの時の初台シェルターで、斃されたゾンビや御使いの数だよ──俺達が初台シェルターで交戦し討伐したゾンビや御使いの数と、お前が逃走した後に残っていた死体の数が全く一致していなかったのさ。」

[24 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:07:27]

「・・・最初に気付いたのはオベロン君だった。普段、この様な戦闘における退却戦では必ずやお前達の残党と遭遇し、交戦せざるを得ない──だが、あの初台ではそれが"一度も無かった。"」

「あの時、お前が人質を取って逃げたのも気付く切欠となった。 お前のクズっぷりはGnosticでもよく知れ渡っていてな・・・？ お前と隊員の交戦記録を全て洗い流してみたが、お前が退却をした事例はあの時が初だったのさ。」

[25 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:07:50]

「それに貴様の被害者となった職員にも、とある共通性が見えたんだよ──貴様が殺害してきた戦闘員は、その殆どが"近接戦闘や単体戦に特化したスペシャリストのみ"
　つまり、貴様は俺の様な"広範囲に被害を齎すことができる隊員との戦闘は、意図的か無意識かは知らんが避けていたのさ・・・！！"」

『・・・・ッッ！！？』

[26 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:08:18]

「・・・無理もない。お前の真の強みは死霊術で作った"人形"による耐久性と疑似の不死性にある。広範囲かつ高火力の相手では、お前の"身代わり"の消耗速度は想像以上に加速する・・・だから、お前はその様な隊員との交戦を可能な限り避けてきたが、あの初台で俺と再遭遇を果たしたことは最大の誤算だった。」

「──何故なら、"あの時"見逃したはずの俺が、広範囲かつ高火力の異能に覚醒していたんだからな・・・？ 」

[27 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:08:37]

「俺の攻撃の威力に"身代わり"が耐え切れず、尽きてしまったんだろう？──だから、お前は焦って人質を取り、あの場から急ぐように逃げたのさ・・！！」

自身の秘密を全て暴かれ、予期せぬ大反撃を受けたムールムールは、想像以上に焦っていた。

[28 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:08:58]

『・・・・畜生がァ・・・・！！ こうなったら、シェルター内に潜伏させたゾンビ共を決起させてやる・・・・！！ また吠え面をかきやがれェ・・・安仁 忍！！』

「おいおい、約束が違うなムールムール？ 正々堂々と決闘をするんじゃなかったのか・・・？」

『黙れ、カスがぁ！！ ・・・テメェらのような出来損ない連中の約束など、最初から守る訳ねぇだろうがァ！！ 』

そう言い放つと奴は不気味な魔法陣を指先に浮かべ、それを開放する。

『後悔しやがれェェッ！！』

[29 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:09:48]

「テメェがな」

その言葉と共に、Gnostic隊員が伏せた奴の真横から"突如として出現し"、奴の顔面に強烈な鉄拳を叩きこむ。

ムールムールは鉄拳の一撃をまともに受けたようで、勢い良く吹き飛ばされ、タワーの一画に激突する。

[31 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:10:36]

『・・・・・・・！！？ なァ・・・・・何ガ起こッた・・・・・！？』

「シェルターに潜んでいたゾンビ達は全部殲滅したぜ？ ムールムールさんよォ？ 」

「東京タワーに潜伏させていた他の雑魚共もなぁ・・・？」

「僕達も"透明化の術式"を利用して忍さんと同行した甲斐があったよ・・・。万が一、お前が負けそうになった場合、タワーに潜ませていた御使いと協力して忍さんを殺すつもりだったんだろう？」

「・・・最初から正々堂々で決闘する気なんてなかったんだ・・・！！」

次々と他の隊員達が何もない空間から出現する。

[32 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:11:06]

『・・・！！な、馬鹿ナぁ・・・・・！！！ あり得ん・・・・あり得んッッ！！！ 俺の死霊術は完璧だったはずだ！！ 貴様ら如きに擬態させた死者と生者の区別の見分けがつく筈が──！！』

「・・・確かに完璧だった。 でも、あのゾンビ達にもある共通点があったんだよ・・・？ それは──」

「"潜んでいたゾンビ達は全員、お前が襲撃したシェルターの生存者だった"という事・・・！！ つまり、お前に襲撃されたシェルターの生存者なんて、"最初から誰もいなかったんだ・・・！！"」

[33 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:11:39]

「死霊術の中には死者を生者に偽装する外法がある・・・。"管理人様"がそう教えてくれたよ。」

「だから、俺達は過去にお前が襲撃したシェルターの生存者を全て洗い出し、その生存者が今どのシェルターにいるかを突き止めたのさ・・・！！」

「テメェのお陰で、一睡もできやしなかったぜ。」

「・・・・さて、これでお前の手札は全て尽きた。」

[34 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:12:01]

「そろそろ年貢の納め時だ・・・ムールムール・・・・！！」

安仁 忍の雰囲気が変わり、その瞳に漆黒の殺意が宿る。

[35 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:12:30]

『・・・ッッ！！ に、逃げ──』

瞬間移動の術式を発動して逃走しようとしたムールムールの手足に、別の隊員が逃走防止のルーンが刻まれた銀の短剣を弾丸のように突き刺す。

聖別された銀による一撃はムールムールに耐え難い激痛を与え、思わず彼は子供のような悲鳴を上げる。

そして、忍はその隙を逃さず超高速で間合いを詰め、馬乗りになってムールムールに無数の拳を容赦なく叩きこむ。

それはまるで、今までの恨みという恨みを晴らすようであった。

[36 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:12:44]

『・・・・・・い・・・・命だけは・・・・・・・た・・助け・・・・！！』

「・・・貴様は"あの時"、同じように命乞いをしていた私の妻と子供に"何をした？"──貴様は耳を貸さずに私の目の前で惨たらしく殺した挙句、"あの仕打ち"だ・・・！！」

そう吐き捨てた言葉は、激しい怒りと憎悪に満ちているのが否応も無く感じられた。

[37 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:13:01]

「それに・・・貴様の魂は"その肉体には宿っていないだろう？"」

そう言い終えるや否や忍は、"人質の少女に術式の焦点を向ける"

『・・・・・・！？ や・・・・やめろ！！』

[38 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:14:02]

「・・・お前は大したクズだよ、ムールムール・・・。私は今、ある種の清々しさすら感じている。 あの人質の少女は"最初から死んでいたんだろう？"」


「死霊術で死者を生者に偽装させて誤魔化すだけでなく、あの少女の死体に貴様の魂を収めることで、万が一に備えての復活も画策していた・・・そうだろう？」

「だから、あの時、貴様はあの死体を瓦礫に潜ませ、逃走時に持ち帰ったんだ・・・・！！」

忍の指先に凄まじい霊力が収束する。

[39 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:14:34]

『・・・・やめろ！！ ・・・やめろと言っているんだあああああああああああああああ！！！ このクソカスがああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！』

「ようやく貴様とはお別れだ、ムールムール」

[40 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:14:46]

「──地獄へ堕ちろ・・・！！」

[41 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:15:10]

その言葉を最後に忍は指先から光弾を放ち、人質の少女は跡形もなく消滅する。

それと同時にムールムールも凄まじい断末魔の叫びを上げながら瞬く間に崩壊し、その肉体は塵と化した。

[42 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:15:39]

「知多・・・陽子・・・つくもちゃん・・・皆・・・ 。終わったよ」

そうポツリと漏らした忍は、思わず天を仰ぐ。

それはまるで、ムールムールの仕える"主なる神"へと訴えかけるようであった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──おしまい

[43 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:21:50]

感想！！

[44 二次元好きの匿名さん 21/12/12(日) 17:54:19]

ジョン健ヌッツオのやつや今回のタイトルを見る限りさてはサガフロ2好きだな？