- 1二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:38:46
東郷「ところで……銀を見なかったかしら?すこーし用があるんだけど」
USA「おう、その前にゴム弾が入っているであろうその銃を置いてから話そうな?」
東郷「この銃を離すかは銀が私の胸を好き勝手揉みしだいた理由を聞いてからよ」
USA(あーこれ誤魔化すの無理だわ)
USA「…銀ワイと一緒にあっちの方に逃げってたぞ、程々になー」
【閲覧注意】東郷「ワイ君、勇者辞めなさい」ワイ「えっ?」|あにまん掲示板東郷「今からそのっちを少し絞めに行くわ、ワイ君は大赦ワイ君の捕獲をお願い」USA「お、おうわかったよ東郷」(すまん大赦ワイ…俺には須美を止めることは出来ねぇ……)https://bbs.animanc…bbs.animanch.com上の続きです
※注意!
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- 2二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:41:55
- 3二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:42:50
一から七までなんよ
ファイルなう - アップロードされたファイル東郷さん「ワイくん、勇者部をやめてほしいの」ワイ「えっ?」|あにまん掲示板.pdf (1.43 MB)d.kuku.luファイルなう - アップロードされた複数のファイル⑥国防仮面「ワイくん、四国から降りなさい」ワイ「えっ」|あにまん掲示板.pdf, ⑦国防仮面「ワイくんーー!四国に戻ってきなさーい!」ワイ「国防仮面ァ…!」|あにまん掲示板.pdf, ②東郷さん「ワイくんー!勇者部に戻ってきなさい!」ワイ「東郷さんァ…!」|あにまん掲示板.pdf, ③東郷さん「ワイくん、やっぱり勇者部から降りなさい」ワイ「」|あにまん掲示板.pdf, ④ワイ「東郷さん、勇者部から降りてください」東郷「えっ」|あにまん掲示板.pdf, ⑤国防仮面「おのれ米兵!日本から出て行きなさい!」キャプテンUSA「Really?」|あにまん掲示板.pdf (11.33 MB)d.kuku.lu - 4二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:43:08
ビバーーークッ!!!!登頂マウンテンファイナルIN4年後なんよ
- 5二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:45:22
過去スレなんよ
【閲覧注意】東郷「ワイ君そろそろやめなさい」ワイ「へっ?」|あにまん掲示板東郷「昔の自分と喧嘩するのはそこまでよ!」https://bbs.animanch.com/board/648422/上のスレの続きとなります※注意!●このスレッドはオリ主、CPネタ及びヘテロネタが多…bbs.animanch.com【閲覧注意】東郷「ワイ君勇者を降りなさい」ワイ「えっ」|あにまん掲示板東郷「ここは私に任せてゆゆワイ君を止めに行って来て…貴方だってそれを望んでるのよね?」https://bbs.animanch.com/board/730347/上のスレの続きとなります※注意!●この…bbs.animanch.com【閲覧注意】東郷「ワイ君、勇者部を降りなさい」ワイ「えっ」|あにまん掲示板東郷「お寿司にマヨネーズをかけるだなんて日本文化に対する冒涜よ!」USAワイ「いいじゃんかよ一口食べてみろよ美味いぜ?」東郷「くっ…ここまで鬼畜米国に性根を侵されたとは…!今こそ再び日本男児に矯正し直…bbs.animanch.com【閲覧注意】東郷「ワイ君今すぐやめなさい…」ワイ「へっ?」|あにまん掲示板東郷「枕投げをやめてって言ってるのyふぎゃっ!?」USAワイ「あっわりぃ当てちまっ…ギャフンっ!?」東郷「仕返しよ…気が変わったわ、さぁ続きをしましょうか」https://bbs.animanch.c…bbs.animanch.com【閲覧注意】東郷「ワイ君勇者部を一旦辞めなさい」ワイ「えっ」|あにまん掲示板東郷「今からそのっちと大赦ワイ君のデートのサポートに回るわよ!」https://bbs.animanch.com/board/850097/上の続きです※注意!●このスレッドはオリ主、CPネタ及びヘテ…bbs.animanch.com【閲覧注意】東郷「ワイ君勇者を降りなさい」ワイ「えっ」|あにまん掲示板東郷「大丈夫よ…次目覚めたらみんなが安心して暮らせる世界になる筈だから…だからそこを退いてっ!」USA「fuck you!随分と腑抜けちまったなぁ東郷っ!、あの闇落ちバカ(ゆゆワイ)になんか唆されたの…bbs.animanch.com【閲覧注意】東郷「ワイ君、勇者部を降りてちょうだい」ワイ「えっ?」|あにまん掲示板東郷「今こそ決戦の時…!明日友奈ちゃんを満足させるお菓子を作る為、ゆゆワイ君に負けない為に特訓よ!今日は寝かせないから覚悟しなさいワイ君!!」USA「ま、マジかよ東郷……」https://bbs.an…bbs.animanch.com - 6二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:57:03
建て乙なんよー
- 7二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 15:57:14
建て乙なんよ
- 8二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:10:53
建て乙なんよ!
- 9二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:18:52
建て乙なんよ
- 10二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:30:07
ゆゆワイとゆーゆも行き着くとこまで行ったんよブーケトスが凄いことになりそうなんよ
- 11二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:37:21
- 12二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:40:42
そのっちとか?
- 13二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:54:47
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 17:04:13
銀ちゃんの発作がオーバードライブしたんだな
- 15二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 17:26:34
- 16二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 17:29:05
ゆーゆの結婚はなんというか凄くスムーズな流れになりそうなんよ
- 17二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 17:30:37
- 18二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 18:58:26
ミノさんの登山家発作になると……タマ坊が復活するんよ
- 19二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 20:41:18
杏「タマっち先輩!!私達もう亡くなってる身ですよ!!そんな理由で転生しないでくださいね!!」
- 20二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 21:42:14
前スレの出来事が気になるだけど
銀のビバークも気になるんよ - 21二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:16:38
- 22二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:34:10
ゆゆゆいでタマ坊とミノさんのビバークは神回だったんよ
それを高校生編でやるのはわりと面白そうなんよ - 23二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:38:09
~男子飲み会の一幕 防人ワイの告白からの続き?~
夏凜ワイ「……話は分かった。いや、まさかアイツらにそんな突飛な行動力があると思ってもいなかったが……」
銀ワイ「……ちなみに、どこまでヤッたんだ? あっ、あとメシ食え、メシ。腹減ってんだろ?」
防人ワイ「あ、ありがとうございます。どこまでって……その、結局押し切られちゃって、せ、背中は流してもらいました……。あ、このチャーハン美味しいですね……」
USA「レモンかかってるけど、唐揚げもデリシャスだぜ。けど、そこまで強硬手段に出られてるとはなぁ。もう据え膳喰うしかないんじゃね? 大和男児的にも」
ゆゆワイ「誰もがUSAワイ君みたいにはなれないよ? まずは、防人ワイ君がどうしたいのか、じゃないのかな?」
犬ワイ「だな。そこがはっきりしないと、こっちも何も言えねえよ。おっと、ビールもう終わりか」
大赦ワイ「あ、じゃあ、頼みますね。すみません、店員さん。注文お願いします」
防人ワイ「ぼ、僕がどうしたいか、ですか……」
犬ワイ「そ。その二人、もしくは一人と深い仲になりてぇのか。それとも、他に好きなヤツがいんのか。それくらいははっきりさせようぜ。……銀ワイ、次メニュー貸してくれ」
銀ワイ「ほいよ」
防人ワイ「……正直、分からないんです。芽吹ねー……芽吹さんは、昔から一緒にいる姉のような人で、好きなんですけど……そういう意味で好きなのか、自分でも分からなくて……」
銀ワイ「幼馴染だからこそ、距離感が掴めないってやつだな」
ゆゆワイ「? そういうものかなぁ?」
USA「お前は今も昔も一貫して友奈と距離が近いからな。で、亜耶の方はどうなんだ?」
防人ワイ「亜耶ちゃんは、一緒にいて安心できるというか……でも放っておくと心配というか……なんだかよく分かんないんです。き、嫌いではないんですけど……!」
夏凜ワイ「……なるほどねー。これは、アレだな。お前ら」
USAワイ「あー……確かに、アレですわ」
ゆゆワイ「アレ、ですねぇ」
大赦ワイ「? どうしたんですか、皆さん。こっちを見て。まだ何か追加の注文ありますか?」
犬ワイ「……なんだか嫌な予感がするんだけど?」
夏凜ワイ「防人ワイ! お前のその悩みを解決するのに、ピッタリな奴らがいる!」
防人ワイ「ほ、本当ですか!?」
夏凜ワイ「あぁ!」 - 24二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:38:45
夏凜ワイ「というわけで、頼んだぞ! クソボケ野郎1号、大赦ワイ! クソボケ野郎2号、犬ワイ!」
大赦ワイ「え、えぇぇぇっ!?」
犬ワイ「ちょっと待ってください、夏凜ワイさん! 大赦ワイはともかく、俺はクソボケじゃないです!」
大赦ワイ「え?」
USA「残念ながら犬ワイ。義理の姉妹の好意に気付いていながら、自分の気持ちを整理できずに待たせたお前も。大赦ワイほどじゃなくても十分にクソボケなんだよ」
犬ワイ「くそ、理不尽だ! 普通、義理の姉妹二人と即付き合う判断できるヤツなんかいるかよ!」(酒ぐびー)
大赦ワイ「あ、あの。私がクソボケという点についてのフォローは……」
他ワイs(防人、銀ワイ以外)「「「「え?」」」」
USA「散々そのっちを待たせたお前に、言い訳できる余地があるとでも???」
大赦ワイ「……なんでも、ありません。はい……」
夏凜ワイ「つーわけで、こいつら二人は自分と相手の好意に気付いていながら、自分に言い訳をして答えをズルズル引き延ばしたクソボケ野郎共だ。いい反面教師になると思うぜ?」
犬ワイ「……夏凜ワイさんだって、三好の奴と付き合うの遅かったくせに」
夏凜ワイ「シャーラップ! 俺は色々と計算してからイイんだよ!」
犬ワイ「納得いかねー! ……ごほん。まあ、でも、なんだ。俺でよければ、相談には乗るぜ? ただ、酒は飲みながらな。こんなの素面でやれねえ」
大赦ワイ「そ、そうですね。僕でもお話くらいは聞けますので。どうぞ、好きに聞いていいですよ、防人ワイ君」
防人ワイ「お二人とも、あ、ありがとうございます……!」
- 25二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:47:42
- 26二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 22:51:08
SS投下ありがとうなんよー
中学生の思春期が来ているんよ・・・ - 27二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:01:38
素晴らしいんよ…男同士の相談もまた良いモノなんよ…
- 28二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:19:33
犬ワイ「まず、第三者の俺らが話を聞く限り、あの二人がお前を好きなのは間違いないと思うぜ?」
大赦ワイ「そうですね。いくら同じ防人として戦った戦友だとしても、わざわざ異性の背中を流しには来ないとは思います」
防人ワイ「うぅ、やっぱりそうですよね……。薄々とは気づいていたんですが……」
犬ワイ「だろうな。そこまでされて気づかねえのは、クソボケ殿堂入りの大赦ワイくらいだ」
大赦ワイ「……あの、僕だって怒る時は怒るんですよ……?」
犬ワイ「(無視)で、肝心なお前さんは、二人への気持ちが分からねえと」
防人ワイ「ご、ごめんなさい……」
大赦ワイ「謝らなくてもいいんですよ。そういうのは大切なことですから、本当はもっとゆっくりと答えを出した方がいいんです」
犬ワイ「とはいえ、あの割と常識人な楠がそこまで強硬的なアプローチを仕掛けてくる以上は、あんまり待たせることもできねえ。だから、ちょっと強引にでも、お前の本音を引き出させてやるぜ~?」
防人ワイ「ひ、ひぃ……」
大赦ワイ「だいぶ酔ってますね、犬ワイ君……。でも、そうですね……。例えば、防人ワイ君。君は、楠さんや国土さんが困っていたら、助けたいと思いますか?」
防人ワイ「も、もちろんです! 二人を助けられるなら、僕は何があっても頑張ります!」
大赦ワイ「いいことです。でも、例えば他の防人の方々もお二人と同じタイミングで困っていて、さらに防人ワイ君に助けを求めてきたら――防人ワイ君はどうしますか?」
防人ワイ「え……?」
- 29二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:19:48
大赦ワイ「他の方を助けると、もしかしたら楠さんや国土さんのお困り事は解決しないかもしれません。もしかしたら、泣いてしまうかも。でも、他の方々も困った顔をしている。……意地悪かもしれませんが、今、頭の中でどっちを助けたいと思いましたか?」
防人ワイ「う、あ…………め、芽吹ねーちゃんと亜耶ちゃん、です……。で、でも! 他の人達も皆いい人で……!」
大赦ワイ「大丈夫です。別に罪悪感を持つ必要はありません。……好きな人を優先したいのは、誰だって同じですから」
防人ワイ「……あ」
大赦ワイ「みんな、誰だって心の中では優先したい大切な人はいるんです。……僕にとってはそれが園子様です。園子様のためなら、僕は全てを投げ捨てるつもりですよ」
防人ワイ「……じゃあ、僕はやっぱり……」
大赦ワイ「ついでに、もう一問。もし、困っている楠さんと国土さんの、お二人のどちらかしか助けられないとしたら……」
防人ワイ「っ! ふ、二人とも助けます!」
大赦ワイ「助けられるのは一人だけですよ?」
防人ワイ「そ、それでも! それでも、芽吹ねーちゃんも、亜耶ちゃんもっ! 防人として! 僕はどっちも助けてみせますっ!」
大赦ワイ「……良い答えだと思います。じゃあ、後はクソボケだった僕から……一つだけアドバイスを」
防人ワイ「は、はい」
大赦ワイ「時には、好きな人に我儘になることも必要です」
防人ワイ「我儘に……」
大赦ワイ「大切な人を傷つけたくなくて、身を引いてるだけではダメってことです。愛とは、相互の関係ですから。僕はそれを理解していなくて……昔、園子様を泣かせてしまったことも……あります」
防人ワイ「大赦ワイさん……」
大赦ワイ「……あはは。説教臭くてダメですね。僕も結構酔ってたみたいです。なので、後は犬ワイ君に任せますね!」
犬ワイ「この流れで俺に振るのかよ……」
大赦ワイ「でも、風様と樹様のお二人を娶られてる犬ワイ君が、たぶん一番良いアドバイスができると思いますよ?」
犬ワイ「へーへー、わかったよ。じゃあ、クソボケ1号から2号に選手交代だ」
防人ワイ「は、はい。……あ、大赦ワイさん」
大赦ワイ「はい」
防人ワイ「……ありがとうございます」
大赦ワイ「……ふふ。どういたしまして、です」
- 30二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:39:39
素晴らしいんよ…大赦ワイ君からの防人ワイ君への気遣いがあったかいんよ…
- 31二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:45:33
SSありがとうなんよー
- 32二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 00:16:37
犬ワイ「ってもなぁ。すでに恋心を自覚したんなら、当たって砕けろでさっさと告白しろ! ……ぐらいしか言うことないんだけど」
大赦ワイ「……いえ、もう少しアドバイスしてあげましょうよ。この中で二人以上と付き合ってるは貴方しかいないんですし」
犬ワイ「いやー、一人も二人も変わんねえよ? ちゃんと何かあったら連絡して。記念日は忘れないで。些細な変化にも気を配って。ちゃんと好きな気持ちを言葉にして。そういう、一般的なカップルが気を付けることをやってるだけだぜ?」
防人ワイ「え、えっと。一応、そういうことはちゃんとやってます。もちろん、恋人とかじゃなくて友人の範囲のことですけど……」
犬ワイ「え、マジで? 割とこれ実践しようとすると大変なんだけど?」
夏凜ワイ「あー……そいつはな。男女比率が崩壊してる防人で唯一の男子(しかも最年少)として揉まれた結果、かなーり男子力が高まったんだよ」
犬ワイ「何それ凄い。……あー、じゃあ、後は俺から言えることは一つだけだな」
防人ワイ「な、なんでしょうか……」
犬ワイ「とりあえず、二人同時に付き合うつもりがあるなら――」
犬ワイ「――二人とも、全力で愛せ」
防人ワイ「ぜ、全力、ですか……」
犬ワイ「ああ。これ、意外と大事だぜ? 普通なら一人に注ぐ愛情を二人に分けるんだ。そりゃあ、普通の女なら蔑ろにされてると思って、不満もでるだろうよ」
防人ワイ「そ、それは……」
犬ワイ「うちはまだいい方なんだよ。風も樹も俺が来る前から仲のいい姉妹だったし、俺含めた三人で兄弟姉妹として暮らしてた時期もあったしな。……でも、それでも時折二人が寂しげな目をしてるのに気づくことがあるんだ」
防人ワイ「……」
犬ワイ「惚れた女にそんな顔をさせたくないだろ? だから俺も全力さ。誕生日の時には贈るプレゼント選びには、それぞれ数日から一週間は余裕でかけるし、二人が仕事で遅くなる時はずっと寝ないで待つようにしてる。夜のほにゃほにゃだって、二人が満足するまで途中でグロッキーしないように虚勢を張ってるんだぜ?」
防人ワイ「全力で……」
- 33二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 00:16:50
犬ワイ「もちろん。俺だけが頑張ってるわけじゃねえぜ? 風だって仕事で疲れてても、料理当番の日はもちろん、時にはわざわざ俺や樹と代わってメシを作ってくれる時も多いし、樹も俺の愚痴を笑顔で聞いてくれたり、俺や風のためのオリジナルソングを歌ってくれたこともあった。……あれは嬉しかったなぁ」
防人ワイ「……皆さんで、頑張っているんですね」
犬ワイ「ああ。でも頑張ってるし、疲れることはあるけど、それを苦しいって思ったことは一度もねえ! だって、そうだろ? 好きな女の笑顔が見れるんだ。しかも、二人分の笑顔だぜ? 他の奴らの二倍大変だけど、倍以上の報酬がもらえるんだ。だったら、頑張るしかねえだろ?」
防人ワイ「……はい。とても、素敵だと思います」
犬ワイ「ま、だから俺から言えるのはこれくらいだ。後はお前達の頑張り次第だろ。もし、上手くいかねえことがあったら、いつでも連絡しな。幸い、俺は専業主夫だからな。時間ならいくらでもあるからさ」
防人ワイ「は、はい! ありがとうございます、犬ワイさん」
犬ワイ「とりあえず当たって砕けろ。意外とそれで何とかなるもんだぜ?」
防人ワイ「はいっ!」
夏凜ワイ「どうだ、防人ワイ。悩みは解消できたか?」
防人ワイ「は、はい! 皆さんに相談できてよかったです!」
ゆゆワイ「うん。いい笑顔になったねぇ」
銀ワイ「よーし! 難しいお悩み相談も終わったし、ここからは無礼講と行こうぜ! 防人ワイも飲め、飲め!」
防人ワイ「え、えぇ!? あ、あの、僕まだ未成年なんですけど……!?」
USA「四捨五入したら成人だし、誤差だって、誤差誤差! さあ、イッキ! イッキ!」
犬ワイ「おい、馬鹿、やめろ! この酔っ払いども! アルハラ、ダメ、絶対!」
大赦ワイ「とりあえず、ドリンクでも頼もうか。何が良い?」
防人ワイ「えっと、それじゃあ、カルピスで」
夏凜ワイ「……あのちっこかった防人ワイも大きくなったもんだ。ちっ、ダメだな。酒のせいで目が沁みやがるぜ……」
その後、男子会は数時間に渡りその間に色々とトラブルも発生したのだが…………それはまた、別の機会で
- 34二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 00:23:05
- 35二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 00:35:28
- 36二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 00:54:24
個室から大赦ワイが来るんですね、わかります
- 37二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 03:56:20
- 38二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 07:17:36
- 39二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 07:53:04
- 40二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:26:39
- 41二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:54:37
友達と会えない悲しみを押し殺して仕方ないで済ませる常人離れした忍耐力を持ってた女の子がちょっと会えなかったり無視されただけで泣き喚く等身大の女の子になれたって考えると感慨深い
- 42二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 09:20:15
大赦ワイ「乃木様、暫くお暇頂きますので」
- 43二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 12:30:31
園子「ワイ君……遅いよ、私はもう防人ワイ君の話までメモしといたから……ワイ君が察知出来なかったから悪いんだよ?」(吊るされてる)
- 44二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 12:40:49
大赦ワイ「園子様……メモをするのはいいんです。びぃえるを書くのもいいんです。……実在の人でびぃえるを書いて公開しようとするのがダメなんです!」
- 45二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 12:48:52
これ一種のほにゃほにゃだろ?
- 46二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 15:02:00
割りとここのそのっちは大赦ワイ君に構ってもらうために色々やってる節はあるよね
- 47二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 16:14:28
- 48二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 16:21:59
そのっち「ち…違…! そんなつもりじゃ…!?」
- 49二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 16:26:18
オチが出来ることは良いです。
メブあやの心情に葛藤する防人ワイ君……可愛いよね?
はよさんぴぃほにゃほにゃしろなんよ - 50二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 16:35:33
- 51二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:22:56
身体が動かせるようになったから大赦ワイが側から居なくなるんじゃってわすゆ時代のトラウマから気を引く為にやってる節はあるかもしれない
そのっちって小学六年生で初めて友達できたりと同年代との関わり方に疎いと思うし - 52二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:41:53
ワイくんが側にいる事が当たり前になり過ぎて数時間会えないだけで明らかにソワソワしだしそう。数日会えないだけで見るからに不機嫌になって数週間となると精神に異常をきたすのでワイくんは余程のことがなければ数日以上園子様から離れられないのである。でも本人的には問題無いどころか大満足なのである。
- 53二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:44:36
ワイ君達の男子会帰りの時はメブあやが飲み屋に来るので
防人ワイ君がついに本音を投下しちゃったって他のワイ君達とそのっちが気ぶりそうだよね…… - 54二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:52:42
ここまで男子会の概念が続けるとは……
本当に女子会の方が気になるところなんよ - 55二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:12:21
~男子会の裏側 園子視点~
「ふっふっふ。無事にワイ君達が飲み会をするお店に潜入できたんよ! こういう時のために、ワイ君に私の顔が効くお店を紹介しといてよかった~」(すでに晴信の仮面などで変装済み)
「さーて、早速準備なんよ! まずはワイ君に取り付けたわっしー特製盗聴器を聞けるようにして……」
『腹減ったなぁ。生も来たし、さっさと始めようぜ』
『んじゃ。みんなジョッキを持って――』
「お。ちょうど始まったみたいだね! さあ、メモメモの準備なんよ~」
『相変わらずラブラブじゃねえか。名実共に公私に渡ってパートナーって感じか?』
「そう! 犬ワイ君良いこと言うね! ワイ君はもう完全に私のパートナーなんだよ! 大赦でうるさいのも夏凜ワイさんと晴信さんのおかげで黙らせたし」
「……それ以上に、クソボケなワイ君を堕とすのには苦労したんよー」
『久しぶりに俺特製の天国の特訓コースでも受けて見るか?』
「ひうっ!? や、やめて、夏凜ワイさん……!? それは天国じゃないんよ……地獄の特訓の間違いなんよぉ……」(トラウマが蘇りガクブル)
『裸エプロンで料理するとか、どう考えても私を食べて、って言ってるようなもんじゃーん』
「ほっほ~う! フーミン先輩もやるねぇ。家では随分と甘々みたいなんよ~。メモメモなんよ!」
『あ、防人ワイ君が来たみたいですよ』
「むむむ……! 珍しく防人ワイ君も誘ってたんだ。今回は普段以上にメモメモが捗るんよぉ!」
『ってタオル巻いた状態で言ってきたんですけどどうしたらよかったんでしょうかァ!!!』
『『『『『?????????』』』』』(宇宙猫状態)
「?????????」(宇宙猫状態)
- 56二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:13:21
『いや、まさかアイツらにそんな突飛な行動力があると思ってもいなかったが……』
「同意!なんよー。いやー……お堅いメブーと天然のアーヤがそんなに積極的になるなんてねぇ……。でも、すっごくネタの参考にはなるんよ!」
『好きなんですけど……そういう意味で好きなのか、自分でも分からなくて……』
「ふむむ?」
『……なんだかよく分かんないんです。き、嫌いではないんですけど……!』
「ふむむむ?」
「……どこかの誰かさんを思い出すんよー」
『……なるほどねー。これは、アレだな。お前ら』
『あー……確かに、アレですわ』
『アレ、ですねぇ』
「うん。アレなんよ」
『というわけで、頼んだぞ! クソボケ野郎1号、大赦ワイ! クソボケ野郎2号、犬ワイ!』
「残当なんよー」
『散々そのっちを待たせたお前に、言い訳できる余地があるとでも???』
「そう、そう! もっと言ってやってほしいんよ、USAワイ君!」
『……意地悪かもしれませんが、今、頭の中でどっちを助けたいと思いましたか?』
「……真剣な時のワイ君の声は、やっぱりいいなぁ。格好いい……」
『……好きな人を優先したいのは、誰だって同じですから』
「ワイ君……」
『……僕にとってはそれが園子様です。園子様のためなら、僕は全てを投げ捨てるつもりですよ』
「私もだよ、ワイ君……。ワイ君のためなら、私も……」
『そ、それでも! それでも、芽吹ねーちゃんも、亜耶ちゃんもっ! 防人として! 僕はどっちも助けてみせますっ!』
「うん。良い啖呵だよ、防人ワイ君。きっと、メブーやアーヤが聞いたら喜んでくれるよ」
「……きゅぴーん! 良いこと思いついたんよ! このやり取りを小説にして、メブーやアーヤに見せてあげるんよ! ふっふっふ。我ながらいい思い付きなんよー」
『大切な人を傷つけたくなくて、身を引いてるだけではダメってことです』
『愛とは、相互の関係ですから。僕はそれを理解していなくて……昔、園子様を泣かせてしまったことも……あります』
「……大丈夫だよ。ワイ君の気持ちは、今も昔も痛いほど私にも伝わってるから。……私のこの想いも、ちゃんとあなたに届いているかな? ねぇ、ワイ君……」
- 57二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:13:53
『そういう、一般的なカップルが気を付けることをやってるだけだぜ?』
「犬ワイ君もやるねー。流石、フーミン先輩とイッつんの心を射止めただけはあるんよ!」
『かなーり男子力が高まったんだよ』
「私の調べ(実際に調べたのは大赦の人達)だと、防人ワイ君は意外とモテるんよ。メブー達が焦ってお風呂に突撃したのも、その辺が関係してるのかな?」
『――二人とも、全力で愛せ』
「おぉ! 漢らしいセリフなんよ! これはメモして小説のネタにしてあげないといけないんよー」
『好きな女の笑顔が見れるんだ。しかも、二人分の笑顔だぜ? 他の奴らの二倍大変だけど、倍以上の報酬がもらえるんだ。だったら、頑張るしかねえだろ?』
「犬ワイ君も本当に二人のことが好きなんだねぇ。今度の女子会でフーミン先輩とイッつんに報告してあげないと!」
(なおその女子会の日の夜、犬吠埼家は大層盛り上がったらしいが……ここでは割愛する)
『とりあえず当たって砕けろ。意外とそれで何とかなるもんだぜ?』
「真理なんよー。私とワイ君もそうだったなぁ。うじうじ考えるくらいなら、覚悟を決めて突っ込んでみる方がいいんよー」
『どうだ、防人ワイ。悩みは解消できたか?』
『は、はい! 皆さんに相談できてよかったです!』
『うん。いい笑顔になったねぇ』
「ビォオオオオオオこれが男の友情なんよ!! メモメモするんよ!!」
「むむむ、閃いたんよ! 犬ワイ君に恋愛相談を持ち掛ける防人ワイ君! 犬ワイ君は一生懸命アドバイスをするんだけど、その真摯さに防人ワイ君はときめいてしまうんよ! メブー達と犬ワイ君の間で揺れる防人ワイ君……! 最後は若さゆえの情熱で犬ワイ君を押し倒して……!」
「素晴らしいんよ! メモメモして早速帰ったら執筆してみるんよ! 完成したら、お礼に犬ワイ君と防人ワイ君にも見せてあげるんよー!」
「さぁて、ここからはお酒の勢いで、ワイ君達の猥談でも聞けたらいいんだけど……」
『っ、この風…すみません、用事が入ってしまったので先に帰らせていただきますね』
「……え?」
「え、ちょ、ちょっと待って? まさかワイ君にバレちゃった!? は、早く隠蔽しないと――「…それで、何をなさっているんですか…?園子。」――遅かったんよー……」
- 58二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:14:13
「で、でも待って!? な、なんで私がここにいるって分かったの!?」
「ああ、それは。東郷様から頂いたこの特製のGPSのおかげですね」
「私がわっしーからもらったのと同じものぉ!?」
「はい。園子様が私にGPSと盗聴器を付けられていたことが知っていたので、ついでに同じ物を東郷様から譲ってもらったんです」
「え、うそ。そんなの私知らないんだけど……?」
「私は園子様のお世話係ですから」
「答えになってないよ、ワイ君!?」
「とりあえず、メモを没収して、と」
「あぁっ!?」
「ふむ、ふむ。当然、内容は今日の飲み会のことですよね。私の発言まで……は、恥ずかしい……。でも、特に問題ないメモみたいですね」
「お、怒らないの……?」
「盗聴するのはどうかと思いますが、直接的な迷惑はかけていませんし……。小説のネタにするくらいなら、いいのではないでしょうか?」
「ほっ、なんよー」
「……ん? 楠さん、国土さんと犬ワイ君の間で揺れる防人ワイ君……? 防人ワイ君が若さゆえの情熱で犬ワイ君を押し倒す……?」
「あ」
「…………小説が完成したらお礼に犬ワイ君と防人ワイ君にも見せてあげよう、ですか……………」
「え、えぇっとぉ……あっ! 私用事を思い出したから、先に帰r「乃木様……?」ご、ごめんさいなんよぉぉぉ!!?」
- 59二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:29:36
SS投下ありがとうなんよー
良いオチで鎮めるのもまた日常なんよ!! - 60二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:50:59
園子の受難はまだまだ続きそう
- 61二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 21:19:33
メブあやは夜の誘いを他の防人達に教えてそうな気がするんよ
- 62二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 06:50:41
そのっちはゆーゆにほにゃほにゃ関連であることないこと吹き込みそうなんよ
- 63二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 07:06:08
- 64二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 07:13:10
- 65二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 07:29:54
- 66二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 07:55:55
- 67二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 08:01:18
USAワイ 激しくしたい 激しくされたい とにかく美森を感じていたい
ゆゆワイ 優しくしたい キス好き ゆっくりたっぷり友奈とほにゃほにゃしたい
大赦ワイ 気持ち良くなってもらいたい どんなプレイでも一生懸命 喜んで(悦んで)いる園子を見るのが一番
犬ワイ 二人に満足してもらいたい 必死 風と樹との3Pは大変だけど二人に愛されてる実感を覚えるので好き
夏凜ワイ ドS 好きな娘をぐちゃぐちゃにしたい でも自分のために一生懸命奉仕してくれる夏凜を見てると愛おしすぎてヤバい
銀ワイ 尻に敷かれてる分夜は逆襲する というかしおらしい銀を見てるとギャップで理性が飛ぶ 大体銀が気絶するまでほにゃほにゃする - 68二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:08:24
- 69二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:10:53
- 70二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:13:28
- 71二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:43:38
勇者部のみんなは大なり小なり奉仕体質な所が間違いなくあるんよ。そもそも勇者というのが基本的に誰かの為に動ける優しい娘が選ばれる傾向があるから必然的に尽くすタイプが多いんよ。
わっしーとかゆーゆとかフーミン先輩は分かりやすい例なんよ。 - 72二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:59:26
風「え、えっと……樹? これ、なにかしら……?」
樹「見ての通り首輪だよ、お姉ちゃん。ちゃんとお兄ちゃんの分もあるから!」
犬ワイ「……いや、なんで首輪……?」
樹「園子さんから『これを嵌めて屈服ほにゃほにゃプレイすると最高に気持ち良いんよ!』って聞いたから、もらってきたの」
犬ワイ「乃木ェ……。てか、ちょい待ってくれ。もしかしなくても、この首輪着けてヤるのか……?」
樹「うん! ちゃんとリードも用意したよ!」
風「ちょ、ちょっと待ちなさい!? さ、流石にそれは恥ずかしいんだけど……!?」
犬ワイ「そ、そうだ! 考え直そうぜ、樹!?」
樹「でも、今日は私の記念日だから、何でも言うこと聞いてあげるって言ってたよね?」
風「あ、あれは酔った勢いで……。それに何事にも限度ってものがあるでしょ……?」
樹「お姉ちゃん、そんな言い訳するんだー。せっかくの記念日なのに、お酒のせいにして私のお願いを聞いてくれないんだ。……私、悲しいよ?」
風「ち、違っ!? そ、そういう意味じゃなくてね……!?」
犬ワイ(……あの酒。上手かったけど、確か樹が乃木から貰ってきた極上物……。まさか、この展開のために……!?)
樹「お願い! 今日だけでいいから、首輪着けてほにゃほにゃさせて!」
風「で、でも……」
犬ワイ「…………分かった、着ける」
風「あ、あなた!? 本気なの!?」
犬ワイ「愛する女で、可愛い妹の樹の頼みなんだ。首輪とリードを着けるくらい、いくらでもやってやる……!」
風「……分かったわよ。私だって姉としての誇りがあるわ。妹がお願いして、弟がするなら、私だって覚悟を決めてやるわよ……!」
樹「わぁ! ありがとう、二人とも! じゃあ、まずは裸になってね! それで首輪を嵌めたら、四つん這いになって!」
風「……今日の樹はいつになく絶好調ね」
犬ワイ「……どうしよう。覚悟を決めたのに、俺もう心が折れそうなんだけど」
- 73二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 14:27:47
- 74二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 14:32:24
とりあえず風や犬ワイに土下座する大赦ワイ
- 75二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:04:00
- 76二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:07:25
アブノーマルなほにゃを勇者達に普及して回るそのっち概念か…
- 77二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:13:25
ゆーゆにメイドプレイをイッつんに首輪プレイを教授したそのっちの次の獲物は誰だ!?
- 78二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:16:44
- 79二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:49:45
流石に散華プレイは洒落にならんし、わっしーが屈服する側のプレイを教え込むと思うよ。
- 80二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:50:03
よりにもよって業の深いプレイを教えてるんよ!!
- 81二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:55:06
- 82二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 17:01:11
※事前にプレイ内容はUSAワイには教えてあります
※あくまでプレイなのでちゃんと記憶はありますし足も動きます
東郷「どういうつもりなのかしら、ワイ君。動けない私をベッドに押し倒すなんて、鬼畜米英の男はやることが違うわね」
USA「……」
東郷「黙ってどうしたのかしら? もしかして怖気づいたの? これだから大和魂を持たない男は……」
USA「……なあ、須美」
東郷「なにかし……ごほん。須美? 誰のことかしら? 私の名前は東郷美森よ、”USAワイ”君?」
USA「ほーん……あくまでそういう設定でいくんだな……。なら、遠慮しなくていいよな?」
東郷「へ?」
USA「お前がこれから何度記憶を失おうと、絶対に離さないし、なにが何でも思い出させてやるって言ってんだよ」
東郷「わ、ワイ君……?」
USA「……こんなやり方で俺を誘ったお前が悪いんだぜ、須美? 今日は寝かせねぇよ。身体中にたっぷり俺の存在を刻み込んでやる」
東郷「う、うん……」(私も、絶対に忘れない。だから私が貴方のものだっていう印を、私の全身に付けて……ワイ君……)
- 83二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 18:38:54
- 84二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 18:46:27
- 85二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 19:00:30
- 86二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:43:48
- 87二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:46:28
そのっちの小説は大赦ワイでもこっそり投稿してそう
- 88二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:53:40
上里ちゃんも見た目は同じなのかな? 目の色だけ違いそう
- 89二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:11:56
自分も絵心無いから大丈夫だよ……(涙目)
- 90二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:02:28
園子様へのお仕置き! 『しばらくお暇を』
風「というわけで、樹に余計なことを吹き込んだ園子ぉ? お仕置きの時間よ……!」
園子「ふぇぇん。横暴なんよー。何だかんだフーミン先輩も犬ワイ君も楽しんでたって、イッつんから聞いてるよぉ!」
風「それはそれ、これはこれよ! 人の妹になに変なプレイ教えてるのよ、あなたは!」
大赦ワイ「本当に、申し訳ございませんでした……」(土下座)
犬ワイ「いや、まぁ……流石に今回は擁護できねぇよ。アレくらいのSMプレイなら、別に俺も付き合うけどさ。……正直、お前らアレ以上のプレイしてるんだろ?」
大赦ワイ「…………ハイ」
風「首輪プレイ以上を要求されたら、こっちも困るのよ! 色々な意味で! 何よりも樹が本格的に目覚めちゃうでしょ!」
園子「いや、イッつんは元々手遅れだったと思うんだけど……」
風「シャーラップ! 被告人は黙ってなさい!」
園子「意義あり! 弁護人を要求するんよ! ワイ君、弁護よろしく!」
ワイ「風様と犬ワイ君の思うままで、お願いします……」
園子「ワイくーんっ!?」
犬ワイ「まあ。とはいえ、こっちもそこまで怒ってはいないからな。あくまでこれ以上、樹に余計なことを教えてほしくないだけだし」
風「だから、安心しなさい。そこまで酷いことはしないわよ」
園子「ほっ、なんよー」
風「というわけで、しばらく大赦ワイはウチで預かるから」
園子「…………え」
- 91二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:03:17
風「いやー、実は私も樹もしばらく仕事で家を空けるのよ。で、本当はワイには一人で留守番してもらうつもりだったんだけど……」
犬ワイ「俺の暇つぶしと乃木へのお仕置きを兼ねて、大赦ワイにうちで寝泊まりしてもらおうと思ってな」
大赦ワイ「それくらいでしたら、まあ……」
園子「え、え? ま、待って? 預かるって……どれくらい? 一日? それとも二日?」
風「それくらいじゃ罰にならないでしょ。……ざっと一週間くらいよ!」
園子「ヒゥ!? い、い、一週間……!?」
犬ワイ「つーわけで、大赦ワイ。今日中に荷物まとめて、明日の朝9時くらいにウチに集合な?」
大赦ワイ「わ、分かりました。園子様、というわけで一週間だけお暇を頂きます」
園子「ま、待って……。ちょっと待って! あ、謝るから! 土下座でも何でもするから、私からワイ君を盗らないでぇ!」
風(これ、思ったよりもダメージ受けそうね……)「わ、分かったわ。じゃあ、五日間だけにしましょ? さっきも言ったけど、これはお仕置きだから、これ以上の譲歩はしないわよ」
園子「う、うぅぅ……い、五日……。五日も、ワイ君に会えない……」
大赦ワイ「園子様。私も園子様に会えないのは嫌ですけど、ここは我慢しましょう。きちんと反省して、堂々とまた五日後に会いましょう」
園子「………………うん」
犬ワイ(なあ、もしかしてこの罰ってやりすぎだったか……?)
風(ここまで効くなんて思わなかったわね……。でも、園子に反省してもらいたのも事実だし……)
犬ワイ(東郷や結城とかに連絡して、フォローしてもらうしかねえかな……?)
風(……そうね。私から友奈達には連絡しておくわ)
~お仕置き 1日目~
園子「……大丈夫。大丈夫なんよ。たった五日経てばワイ君は帰ってくるんだから。大人しく待ってるんよ」
園子「そ、そうだ! 今のうちにワイ君がいたら書けない、びぃえるワイシリーズを執筆でもするんよー! ふ、ふっふっふ~、私を一人にしたのは失敗なんよ~!」
園子「とりあえず、メモ取って来てよワイ、く…………」
園子「…………メモ、取って来よ……」
~2日目~
園子「……上手く、書けないんよ」
園子「……ワイ君、どうしてるかなぁ」
園子「……なんだか集中できない」
- 92二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:03:57
~3日目~
園子「……あぁ、もうっ! イライラするよっ!」
園子「ワイ君もワイ君だよ! いくお仕置き中は連絡取っちゃダメって言われてるからって、律儀に守らなくてもいいじゃんッ!」
園子「…………」
園子「…………ワイ君は寂しくないのかな?」
園子「…………私は、寂しいよ?」
園子「………ワイ君」
~4日目~
東郷「そ、そのっち? 大丈夫……?」
園子「……うん」
友奈「え、ええっと……。こ、これ、イネスで買ってきたケーキなんだけど……」
園子「……ありがと」
東郷「あ、あと二日よ。明後日には大赦ワイ君に会えるんだから、頑張りなさい!」
園子「…………ワイ君は私に会いたいのかな?」
友奈「もちろん、会いたいに決まってるよ! 園ちゃんのことが大好きな大赦ワイ君なんだから!」
園子「…………でも、私いつも迷惑かけてばかりで。ワイ君。全然、連絡もしてくれないし……。もしかしたら、わ、私に愛想尽かしちゃったんじゃ……!?」
東郷「そ、そんなことあるわけないわよ!」
友奈「元気だしてよ、園ちゃん……!」
~5日目~
園子「……………………」
園子「……………………」
園子「……………………」
園子「……………………明日」
園子「……………………明日、会える」
園子「……………………ワイ君」
- 93二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:04:30
~6日目~
園子「……まだかな? ……まだかな? ……まだかな?」
園子「………もうお昼なのに。……まだかな? ……まだ、かな?」
園子「……………………うぅ」
園子「……………………ひっぐ。わいくん……あいたいよぉ…………」
園子「……………………わい、く「只今、戻りましたっ!」っ! ワイくんッ!」
大赦ワイ「遅くなってしまい申し訳ございません、園子様っ! トラブルに巻き込まれてしm「ワイ君っ!!!」おわぁっ!?」
園子「ワイ君っ! ワイ君、ワイ君っ! 本物だぁ……本当にワイ君だぁぁ……」
大赦ワイ「……すみません、園子。もっと早く帰って来たかったんですけど……」
園子「うぅん! 大丈夫だよ! こうやって私の所に帰って来てくれたんだから……! それだけで、もう……!」
大赦ワイ「……はい。ただいま、園子。会いたかったです……!」
園子「うん……おかえりなさい、ワイ君……。私も、寂しかったよぉ……」
大赦ワイ「はい……私も寂しかったです、園子……」
大赦ワイ「……これに懲りたら、もう樹様に変なことを吹き込んだりしたら、ダメですよ」
園子「うん……。これからはもっと考えてから、プレイ内容教えるね……」
大赦ワイ「…………できれば、教えない方向で頑張ってほしいんですが……」
園子「……大丈夫だもん。わっしーとかゆーゆは喜んでくれたもん……」
大赦ワイ(また同じようなことが起きそうだなぁ……)
- 94二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:19:24
- 95二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:29:10
- 96二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:46:37
びぃえるを小説書くんだから反省はしているけど
やっぱり止められないんよってことなんよ!!
……あのこれってメブあやにも教えてしまうオチ有りそう - 97二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:54:35
神樹様のきまぐれでワンチャン大人になった勇者と巫女を召喚されて欲しいんよ
鏑矢組、西暦組、神世紀組のIFのゆゆゆい的な - 98二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 07:35:03
にぼっしーとミノさんはどっちも相手に散々ベッドで弄ばれて最後は布団で身体を隠して顔を真っ赤にして睨みつけてると思うんよ
- 99二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 07:42:20
- 100二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 07:49:29
夏凜ワイ「ただいま~。いやー大赦は今日も忙しいぜ。……うん?」
夏凜「…………オ、オカエリ」(女体盛にぼっしー)
夏ワイ「…………どうした? 熱でもあるのか?」
夏凜「し、失礼ね! 疲れて帰って来たあんたを、い、癒してあげようと思ったのよっ!」
夏ワイ「癒されるつーか、いやらしいつーか……」(園子ちゃん辺りに変なこと吹き込まれたのかねぇ)
夏凜「と、とにかく! その……ごはんにする? それとも、わ、私……?」
夏ワイ(やっべ。顔真っ赤にしてグルグル目状態の夏凜ちゃん、超かわいいんだけど? ていうか、俺のためにこんなことまでしてくれて、一周回って感激するわ。愛おしさマックスになるんだけど???)
夏凜「ちょ……ちょっとっ! なんとか言いなさいよっ!」
夏ワイ「…………いただきます」
夏凜「え、ちょ……あっ」
夏ワイ「すっげぇ盛り上がったけど、それはそれとして園子ちゃんはお仕置きな?」
園子「なんでぇぇぇぇっ!?」
- 101二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 08:46:07
トラウマだからこそ乗り越えようとこのプレイをする事を決意したわっしー概念
〜プレイ終了して数分〜
ワイ「………満足したかよ、須美?」
東郷「ありがとうワイ君、私のわがままに付き合ってもらって」
ワイ「ま、いつものことだろ」
東郷「お互いにね……その……辛くなかった?こんな業の深いプレイすることになって」
ワイ「辛い辛くない以前に聞かされた時はただひたすらに困惑したな、もう途中からひたすら抱く事に集中していたがとうとうα波に頭がやられたのかと、まぁ大方園子の入れ知恵か」
東郷「5割正解ね、確かにこのプレイを教えてくれたのはそのっちよ。ただ私のことを気遣ってか特にお勧めはせず触りだけに抑えようとしてたわ」
ワイ「つーことは食いついたのは……」
東郷「そう……私の方よ、そのっちに内容をこと細かく説明して貰ったし頼み込んで大赦ワイ君とのプレイに使ってたらしい拘束具の内の足用もそこで借りて来たわ」
ワイ「スイッチ入った時の行動力の化身っぷりは相変わらずだなぁ」
東郷「褒め言葉として受け取っておくわ」
ワイ「で、理由は?」
東郷「えっ?」
ワイ「お前のスイッチが入る案件なんて大体国防が友奈だろ?だけど今回はどれも当てはまらねぇ、それに須美自身が言ったんだぞ、ただの興味本位でこんな"業の深い"プレイが出来るかよ」
東郷「………ワイ君って私が思っている以上に私のこと見ているのね」
ワイ「まぁいやらしい目つきなんて言われる位には」
東郷「懐かしいわね……そう……懐かしい……あの頃の……記憶と足を失ってた私」
ワイ「……須美?」
東郷「たまに……夢を見るの…………また足が動かなくなる夢を」
ワイ「!……そう、か」
- 102二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 08:48:41
東郷「足が動かなくなって……倒れてしまった私は助けて貰おうと辺りを見回してみんなを探すの、少し離れた先にそのっちが居て……声をかけようとするの……でもいつまでも声がかけられないの……どうしてか分かる?」
ワイ「……………記憶か」
東郷「うん……声をかけようとした瞬間にそのっちの名前が言えなくなるの……それでも助けてって必死に叫ぶけど……そのっちは私に気づかず大赦ワイ君の方に走り去っていくの……そして次は風先輩を見つけて……声をかけようとして……また忘れてしまって……樹ちゃんのことも……夏凜ちゃんのことも……忘れていって……みんな……離れて行って…それでも"あの娘"なら……あの笑顔の素敵な……私の大好きな……"あの娘"の事なら……きっと……でも探しているうちに……気付いてしまったの……もう既に名前が思い出せていない事に………そして……最後に……私の前に……現れた………"人"に……私は……わ、わた……しは………」
ワイ「もういいッ!!!!!」
東郷「あっ」
ワイ「もういい、もういいんだ須美……」
東郷「………ごめんなさい」
ワイ「謝らなくていい、お前は……ただ乗り越えようとしたんだろ?過去を」
東郷「……過去のこと自体は……もう気にしていないの……足が動かなくなった事も、友達のことを忘れていた事も、とても悲しい事ではあったけど……友奈ちゃんと出会って、勇者部で活動して、ワイ君やそのっちと再会して、全ての戦いを乗り越えて……今の私が居るから……決してあの過去も悲しい事ばかりじゃないって思えて……」
ワイ「そうか……」
東郷「でもね……ふと思ってしまったの………また……足が動かなくなってしまったら?………また記憶を失ってしまったら?………頭に浮かんだだけで震えが止まらなくなって………過去を失うことは耐えれても……今を失うことに私は……でも記憶を失うって事は……きっと……今感じてる恐怖も忘れてしまうんでしょうね………」
ワイ「………で、成果はあったのか?」
東郷「…………初めの……足を拘束して身動きが取れなくなった時点では、一抹の不安を覚えたわ……けれどもワイ君、貴方が居てくれた。貴方が側に居てくれたから、不安も恐怖もなかったわ」
ワイ「…………じゃあ何の問題もねぇな」
東郷「………えっ?」
- 103二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 09:02:31
ワイ「だって考えてみろよ須美、お前はまた過去の状態に戻って今を失う事を怖がってんだろ?でもオレの事を忘れてもオレが消える訳じゃねーんだ、オレは絶対にお前の側を離れない、離す気もない、だからお前が不安や恐怖を感じることはない。な?問題ないだろ?」
東郷「で、でも足が動かなくるってことはワイ君に沢山迷惑をかけ「問題ねぇよ、オレが須美の足になってやんだから」………ッ!?」
ワイ「車椅子なら園子の奴に頼めば前のよりいいヤツを用意してくれるだろうし、運転は………友奈ちゃんには劣るかもだがそれでも須美が行きたいところなら何処へだって連れてってやるさ、車椅子で行けないってんなら担いでだって連れてってやる」
東郷「……記憶だって消えちゃうのよ?みんなの事も、友奈ちゃんの事も、ワイく「関係ねぇよ、思い出すまで付き合うまでだ」………絶対辛いわよ、もうこうやって抱き合うことも「関係ねぇって言ってんだろ、既に一回やり直して」あの時とは何もかも違うじゃない!!!私達はこんなにも深い関係になったのよ!?こんなに、こんなにも……深く……愛し、合って……それが……全部、消える。……そんなの……わた、し……いや………いやよ……耐えられない………もう、忘れたく…ない」
ワイ「…………オレは絶対忘れない」
東郷「………え?」
ワイ「オレが覚えてれば、オレが須美の記憶を思い出させる事が出来るかもだろ?」
東郷「…………そんな……こと」
ワイ「出来ないかもしれねぇ、でも絶対出来ないと決まっている訳でもねぇ、だから何年何十年掛かろうと絶対に思い出させて見せる」
東郷「…………じゃあ……もう二度と……思い出す事がないと…分かったら?」
ワイ「…………そんな事でオレがお前を諦めると思っているのか?」
東郷「じゃあどうするのよ!?貴方のことなんて何も憶えて「憶えてないなら何回でもまた教えてやる、何十回でも仲良くなってやる、そして………何百回でも惚れさせてやる」
東郷「………ッ!?!?!?」
ワイ「それがオレの覚悟だ」
- 104二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 09:04:52
東郷「…………ズルい……ズルいわよ………そんな殺し文句言われたら…………もう信じるしかないじゃない」
ワイ「これだけ言って信じてもらえなかったら流石に凹んでたな」
東郷「………ごめんなさい……わ、私」
ワイ「さっきも言ったろ?謝らなくていいって須美のその恐怖は感じて当然なんだよ、オレだって未だにお前が居なくなったらと考えるともう居ても立っても居られないぞ」
東郷「ワイ君も?」
ワイ「ああ、つーか生き物はどう足掻いたって恐怖からは逃れられないさ、人間も動物も……常に何かを恐れ、何かに怯えながら生きているんだ」
東郷「………そうね」
ワイ「だけど立ち向かう事は出来る、忘れたか須美?オレ達の心にはいつだって恐怖にも天の神にも負けない最強の武器があるじゃねーか」
東郷「え?……………あ!」
「「勇気」」
ワイ「そうだ、例え記憶が消えたって勇気は消えない。だってそうだろう?鷲尾須美としての記憶は失っていたのにお前は東郷美森として戦えたじゃないか」
東郷「あの時は……友奈ちゃんを守りたくて」
ワイ「オレもそうだ大和魂と共に勇気も失くしてしまったとかつては思ってた。……でもあの時オレは何が何でも須美を守りたいと心からそう思った、そうしたら勇気は自然と湧いて出てくれた」
東郷「記憶は消えても……思いは消えない?」
ワイ「少なくともオレはそう信じたい」
東郷「…………ありがとう、ワイ君。貴方と会えて、貴方と居られて………貴方の事が好きになれて本当に良かった」
ワイ「……オレもだよ、須美………いや美森。お前と出会えたからオレは強くなれた。お前が居たからオレはまた立ち上がれた。お前を好きになれたからオレは今幸せでいられる」
東郷「ワイ君……」
ワイ「オレを幸せにしてくれたお前には失う悲しみじゃなくて今得られる幸せを味わっていて欲しい………なのでだ」
東郷「へっ?ワ、ワイ君!?そんな急に持ち上げられちゃ……というか足の拘束外し忘れてる!?」
ワイ「別にいいだろ?邪魔になったら外せばいいし………という訳でだ、第二ラウンドと洒落込もうぜ」
- 105二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 09:06:18
東郷「!?ま、待ってワイ君!!」
ワイ「いンや待たない、一度Stand upしたら後はnon stopで駆け抜けるのがオレの流儀なんだZE」
東郷「私が身動き取れない状態でここぞとばかりに横文字を使うなんてやはり貴方の性根は鬼畜米英のソレなのね!」
ワイ「おうおう、さっきのさっきまで超絶ナイーブなオーラ出してたヤツとは思えない元気っぷりだな……まぁ今から開戦する事を考えると元気に越した事ない」
東郷「…………その、ワイ君。本当に……二回戦するのね?」
ワイ「当たり前だろ?オレ言ったよな?失う悲しみよりも今得られる幸せを味合わせるって…………お前が忘れる事に恐怖するなら忘れる恐怖を忘れさせるくらいのLOVEを叩きつけてやるよ」
東郷「ッ!?」ゾクリ
ワイ「それでも忘れるかもって言うんならよ、頭じゃなくて身体に徹底的に刻み込めば忘れようがないよな?よく言うだろ仕事も勉強も頭だけで覚えるよりは一緒に身体にも覚えさせたほうがいいって…………取り敢えず今夜はもう寝かせるつもりはねぇからさ、覚悟はいいか?美森?」
東郷「……………ワイ君」
ワイ「ん?」
東郷「もう離さないで」
ワイ「ああ」
東郷「私の心に……身体に……もう消えないように……貴方を刻み込んで?」
ワイ「任せろ」
昨日の夕方から書いていたのに気が付いたら朝になってた、やっぱプロットないとダメだな!
- 106二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 09:07:34
- 107二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 11:49:36
- 108二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 12:44:01
- 109二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 13:04:11
- 110二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 13:05:06
???「ワイ君もワイ君だよ!勇者部のみんなも満足してたのに、我慢しなくてもいいじゃんッ!」
- 111二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 13:09:21
- 112二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 13:50:06
- 113二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 15:35:44
- 114二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 15:44:19
事情を知らないメブーとアーヤも女装姿の防人ワイが大赦ワイと腕を組んでいるのを目撃してしまうんよ
メブーは一見すると冷静だしアーヤは笑って祝福しようとするんだけど二人とも身体が震えてるし目尻に涙が溜まってるんよ
- 115二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 16:03:32
- 116二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 16:14:03
- 117二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 17:08:02
春信ニキ「最近園子様のご乱心が目立つようになってだな……大赦ワイでも抑えきれない、どうにかならんか?」
夏ワイ「まぁやっぱお仕置きが一番だろ、大赦ワイの奴にも色々手解きしてやった筈だが」
春「………聞くところによると最近はお仕置きされるのが目的にすり替わっているとの事だ」
夏「あぁ〜そういう……じゃあもうここらで一発キツめの行くかぁ」
春「というと?」
夏「そうさなぁ………園子ちゃん様お気に入りの大赦ワイに見放されるのがやっぱ効くだろ、それも単純に口で言うんじゃなくて偽の彼女役を………夏凜の髪型変えてもうちょい大人なレディっぽく仕立て上げれば」
春「ワイ」
夏「……………わかった、悪かった、冗談だ」
その後、防人の訓練を担当してた時にやった罰ゲームにて女装させられた防人ワイの想像以上の出来栄えを思い出し哀れにも犠牲者に選ばれた。
- 118二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 17:52:34
防人ワイ「助けて……芽吹ねーちゃんも、亜耶ちゃん」
- 119二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:03:13
複数の女性と一緒に暮らした経験から完璧な女性仕草を再現できると言う謎特技を発揮する防人ワイ。脳破壊された園子の悲鳴が届いたのか、ガチで目の前の防人ワイに女性を感じたのか慌てて離れる大赦ワイ。
- 120二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:03:45
「むぅ~夏凜ワイさんも晴信さんも酷いんよ。にっぼしーに女体盛を教えただけで吊るし上げるなんて」
「ワイ君も用事でいないし。あ~あ、お仕置きが終わるまで今日はこのままかぁ」
「ん? 窓の外に誰かいるんよ」
「あれは……ワイ君? チャンスなんよ! どうにかこっちに気付いてもらって、縄を解いてもらうんよ!」
「あれ、誰か来た? 待ち合わせでもしてたのかな?」
「……は? 誰、その子。勇者部の皆でも上里ちゃんでもない、私の知らない子……?」
「べ、別に知らない子と会うくらい良いけどね! 私、そんな束縛する女じゃないもん。ちょっとワイ君が知り合いの子に会うくらい別に……」
「……ちょっと、ワイ君距離近すぎない。なんで、そんな髪が顔に付きそうな距離で話してるのさ? いくら私が重くない女の子でも、それはちょっとアウトな距離感なんよ」
「……え? なんで腕を組み始めたの……? ワイ君? そういうのは付き合ってる女の子にしか、しちゃダメなんだよ……?」
「わ、ワイ君はクソボケだもんね! ただの……そう、ただの! ただの知り合いの女の子にも腕組んじゃうくらい、距離感が測れない男の子なんだよ! ……そうだよね? そうだって言ってよ……」
「う、うぅ……二人で腕組んで歩いちゃって……こっちから離れちゃったせいで、よく見えない……」
「……あっ! そ、そっか! これがお仕置きなんだね! そっかぁ。晴信さん達がワイ君と大赦の女の子を使って、一芝居売ってるんだぁ!」
「ふっふっふ……! 危うく騙されるところだったよ! いくらワイ君がクソボケでも、私以外の女の子と腕を組むはずが……………………え?」
- 121二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:04:16
「あ、あれ……? なんで……? よく見えないけど……なんであんなに顔を近づけてるの……? あ、あんなに顔を近づけたら、あ、当たっちゃうよ…………?」
「お、お芝居だよね……? ただの仕込みなんだよね……? ほ、本当にキス、なんてしてない、よね……?」
「ワイ君……? なんでそんなに顔赤いの……? お相手の人も恥ずかしそうにしてるし…………あ」
「………ワイ君が、相手の子を、抱きしめてる……ハグ、してる……」
「……あ、相手の子の髪を撫で、て……み、見つめ……ひぐっ……見つめあって、るぅ…………う、あぁっ……」
「ワイ、くん……うそ、だよね……? おしばい、うぅ……なんだ、よね……?」
「…………………でもワイくんって、おしばいでも、おんなのこの、からだに、さわれるひと……だっけ…………?」
「…………うぅっ、あぁぁ、あっ………!」
「うわぁぁぁんっ! わいくんっ! わいくぅんっ!! はんせいしたからぁっ! もうへんなことおしえないからぁぁッ!!!」
「だからもうやめてぇぇッ! ゆめでもおしばいでもいいからぁぁぁっ! もぉやだよぉぉぉぉッ!!!」
「わいくぅぅんっ!! わいくうぅぅぅぅぅぅぅぅんッッ!!!」
「うわぁあぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁあぁぁぁんッッ!!!」
夏凜ワイ「はあああああいッ! ドッキリ大成功おおおおお!!! 晴信ぅ! 教官ストップだっ! これ以上はマジで園子ちゃんがヤバい! ついでに大赦ワイと防人ワイと、おまけで芽吹ちゃんと亜耶ちゃんもヤバいからなっ! お仕置き、おしまいっ!!!」
- 122二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:07:12
最近手にぼっしーって打とうしたら手癖でにっぼしーって打ってる箇所がちょくちょくあるんよ……
無視してくれたら嬉しいんよ…… - 123二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:13:33
- 124二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 18:19:57
誰でもいいから>>123のSSシーン書いて欲しいんよ
- 125二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 21:14:57
お仕置きもするけど終わった後はちゃんとフォローもする大赦ワイ君
多分その日の夜は甘々に過ごすんよ - 126二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:59:42
「おおーっ!いいよいいよ!可愛いよワイ君!!」
「雀さんっ!こちらのウィッグの方が元の素材の味を残せますわっ!!」
「えー?ここでまで貧乏臭さ発揮しなくていいじゃん」
「すーずーめーさぁーんっ!!」
「弥勒、加賀城、五月蝿い。はい、これが詰め物付きブラジャー。早く着けて」
「おうおう、抵抗してんじゃねえよ。オラ!さっさと着けやがれってんだ!!」
「…………うぅ。こんな姿、芽吹ねーちゃんと亜耶ちゃんにだけは見られたく無いよぉ…………」
「「「…………」」」
「ねぇ弥勒さん、シズク。これってさぁ」
「…………色っぽいですわね」
「って言うかこの絵面自体ヤバくねぇか…………って言うかよぉ。防人ワイ、お前…………本当に男か?」
「男の子ですよっ!!」
- 127二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:00:05
- 128二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 06:58:44
面白かったしよかったんよ!(語彙力皆無)
- 129二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 08:33:27
- 130二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 09:23:28
- 131二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 13:01:01
この後女装した本人に脳破壊される娘である
- 132二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 14:13:18
- 133二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 15:15:59
~ワイ視点~
大赦ワイ「……晴信さんと夏凜ワイさんからの指示とはいえ、園子様の前で防人ワイ君と恋人の演技をするなんて……。園子様、怒らないかなぁ……」※怒るのではなく泣き叫びます
防人ワイ「た、大赦ワイさん……じゅ、準備できました……」
大赦ワイ「あ、ごめんね、防人ワイ君。こんなことに巻き込んでしま……って……」
防人ワイ「すみません……雀さん達が中々離してくれなくて……」
※どこから見ても見事な美少女姿の防人ワイ君
大赦ワイ「え、あ、あの? さ、防人ワイ、君……だよね……?」
防人ワイ「は、はい……ごめんなさい。変……ですよね、これ……」
大赦ワイ「いや……えーっと、その……に、似合ってる……よ?」
防人ワイ「うぇーん! 嬉しくないですぅぅっ!」
大赦ワイ「ご、ゴメンね!? でも、これなら園子様にもバレないですね、きっと……」
防人ワイ「うぅぅ、なんでこんなことに……」
大赦ワイ「本当に巻き込んじゃって、ゴメンね……。さ、さあ。さっさと始めて、終わらせようか!」
防人ワイ「は、はい……。じゃあ、台本通りにしますね……」
防人ワイ「と、とりあえず、顔を近づけて話せばいいんですよね?」
※無警戒に髪が触れそうになる距離まで大赦ワイ君に顔を近づける
大赦ワイ「っ!? え、ええ……そ、そんな感じでお願いします……!」(だ、男性同士とはいえ、近すぎませんか!?)
防人ワイ「え、えぇと……園子さんには聞こえないから、会話の内容は何でもいいんですよね? あ、あの、せっかくなんで、相談したいことがあるんですが……」
大赦ワイ「な、なんですか? 僕でよければ、聞きますが……?」(香水まで使ってるんですか……!? しかもコレ、園子様が使ってるのと同じ匂い……!?)
防人ワイ「そ、その……芽吹さんと亜耶ちゃんの件で……自分の気持ちを伝えたいんですけど、どうやって告白していいのか、分からなくて……。相談したいんです……!」(お目目うるうる)
大赦ワイ「そ、そうですね……と、とりあえず、そろそろ顔を離して話しても、だ、大丈夫ですよ?」
(顔が近い! 上目遣い! 香水の良い匂い! だ、ダメですっ!? このまま話すと、園子様が喜びそうな変な扉を開いてしまいますっ!?)
※なお実際に開けた場合、ギャン泣きします
- 134二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 15:16:56
簀巻きにされて時計じかけのオレンジみたいな感じで目を閉じれなくさせられたそのっちの目の前で安芸先生によって逆ほにゃ(真似)させられる大赦ワイ君。
- 135二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 15:16:57
防人ワイ「は、はい! え、ええと、顔を離した後は……う、腕を組むんですよね? こ、こんな感じですか?」
※胸に引き寄せる感じで腕を組む
大赦ワイ「そ、そんな感じで、だ、大丈夫です……」※なお絵面は完全に美少年と美少女のカップルである
防人ワイ「それで、相談の件なんですが……」
大赦ワイ「告白の仕方、ですよね。そうですね……」
防人ワイ「芽吹ねーちゃんにも亜耶ちゃんにも、きちんと僕の気持ちを伝えたいんです……いいアドバイスは、ありませんか……?」(上目遣いでお目目ウルウル)
大赦ワイ「と、とりあえず……今やってることをそのまましたら、大丈夫なんじゃないでしょうか……?」
防人ワイ「え……えぇぇっ!? い、いきなりこんなの、恥ずかしすぎますよぉぉ!?」
大赦ワイ「大丈夫です。可愛いらしいですから。……えぇ、本当に可愛いので」
防人ワイ「で、でもぉ……」
大赦ワイ「大丈夫ですよ。楠さん達も好意を持ってるなら、嫌がられませんよ。あとは、勇気を持って……」(もうさっさと台本を済ませましょう! このままだと僕が持ちません!)
大赦ワイ「こういう風にキスをすれば、いいんですよ……」
※防人ワイの顎をクイと上げてキスをするフリ。あくまでフリ(重要)
防人ワイ「ふ、ふぇぇぇっ!?」
大赦ワイ「……好きな人からキスをされて喜ばない人はいません。もちろん、雰囲気は大切ですけど。ゆゆワイ様や友奈様も大のキス好きですしね」
防人ワイ「ち、近い……! 大赦ワイさん、顔が近いですぅぅぅ!?」※吐息がかかるくらいの距離で会話中
大赦ワイ「っっ!? す、すみません……!」※耳まで真っ赤にしながら顔を離す
防人ワイ「ううぅぅぅ……は、恥ずかしいですぅ……」※もじもじしながら目線を逸らす
大赦ワイ「す、すみません……。とにかく、前にも言ったかもしれませんが、大丈夫ですよ」※防人ワイを抱きしめる
防人ワイ「あっ……」
大赦ワイ「怖いのは分かります。私もずっと、自分じゃ園子様に似合わないと言い訳して、自分の気持ちに蓋をしてました。きっと、園子様も……。でも――」
大赦ワイ「――勇気を持って二人で一歩を踏み出したから、今は二人で一緒にいられてるんです。だから、君たちも大丈夫ですよ」
※安心させるように防人ワイを抱きしめながら頭を撫でる
- 136二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 15:17:27
防人ワイ「あ……ありがとうございます……」※赤らめながら大赦ワイの胸元に顔をうずめる
大赦ワイ「少しは、参考になりましたか?」
防人ワイ「は、はい。僕、頑張ってみます!」
大赦ワイ「応援してますよ、防人ワイ君」
防人ワイ「はい……!」
※顔を赤らめながら見つめ合う二人。そのまま少し無言のまま見つめ合う――
大赦ワイ「そ……そろそろ、離れましょうか?」(なんだか嫌な予感もしますし)
防人ワイ「は、はいっ!」
大赦ワイ「ふぅぅ……えっと、これで夏凜ワイさんから渡された台本は終わりですけど、この後は……」
夏凜ワイ「大赦ワイッ! すまんッ! 園子ちゃんがヤベェから、すぐに来てくれっ!」
大赦ワイ「園子様が!? す、すぐに行きますッ! すみません、防人ワイ君! 先に失礼します! 手伝ってくれてありがとうございました!」※夏凜ワイと共にダッシュで離れる
防人ワイ「は、はい! 今日はありがとうございました! ……行っちゃったけど、僕はどうしよう……?」
芽吹・亜耶「「ワイ君……」」
防人ワイ「え……芽吹ねーちゃん……亜耶、ちゃん……?」
芽吹「あ、あなたにそんな趣味があったなんてね……。これまで、気づかないで、ご、ゴメンね……」※目を潤ませながら
亜耶「その……大赦ワイさんとの会話を……少しだけ、聞いてました……。こ、告白……されるん、ですよね……? が……ひぐっ……頑張って……くだ、さい……っ。ぅ……お、おうえん……おうえんして、ますからぁ……」※涙をぽろぽろ流しながら
防人ワイ「ち、ち、ち……っ!」
防人ワイ「違うんですぅぅぅぅぅっ!!!」
――その後、滅茶苦茶誤解を解いた
- 137二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 17:52:59
園子が女装した防人ワイ君のことをメブあやに教えたら逆にヤバイでは?
- 138二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:09:41
- 139二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:13:29
- 140二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:25:11
これは……羨ましいわ
- 141二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:39:13
初体験が告白直後に女装姿での3Pとか防人ワイ君(とメブーとアーヤ)の性癖がねじ切れてしまうんよ!
- 142二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:42:41
- 143二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:45:41
- 144二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:52:44
- 145二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:55:22
- 146二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 19:58:11
- 147二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:00:06
いつものそのっちに戻ったね
- 148二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:15:08
最近そのっち泣いてばかりだったもんね
ちょっと反省 - 149二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:19:51
- 150二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:27:32
大赦ワイ「大変は大変ですけど……でもそういう所も含めて園子様なので」
- 151二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:44:34
ネタバレになるのでちょっとスペース空けよう。
こうなると棗と雪花も神世紀組と合流できるか…………? - 152二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:56:45
ミノさんと銀ワイ君もこの世界線に来れたからきっと一緒に合流できるんよ!
- 153二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 22:02:30
- 154二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 22:40:47
ここまで来ると棗ワイも欲しくなるが、昔のスレだとすぐに落ちて覚えてないしなぁ。
むしろ新しい概念考えてもいいかもしれん。 - 155二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:03:59棗「ワイ、もう船を降りろ…」ワイ「えっ…」|あにまん掲示板棗「お前は避難を開始した時からずっと黙っているだろう…?本当は気づいてるんじゃないか?」ワイ「な、なんのことですか…」棗「このまま生きて四国に辿り着けないかもしれないことを…」ワイ「ちが、そんなこと……bbs.animanch.com
あったよ棗ワイスレ!
出てる概念抽出すると
・初期はカナヅチ
・漁師の父を亡くした影響で海嫌い
・ペロに全く懐かれてない
・手を繋いで浅瀬に寝転がってボーッとするのが基本のデートスタイル
新概念つけるなら妙に仲の良い棗風に嫉妬するワイくんとかな
- 156二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:23:59
- 157二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 23:51:26
とりあえず4年後、色々あって棗と雪花が各ワイ君と一緒に合流したと言う事でOK。
となるとやる事は一つ。棗ワイと雪花ワイを含めたワイ君達の男子会だな!! - 158二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 01:26:34
それは、地獄のようなバーテックスの大群をなんとか倒して洞窟でワイの温もりを感じながら死んだように眠りについた翌朝の事だった。
「…………は?終わった?何が…………?」
コシンプからの最後のお告げは、そりゃあ随分とあっさりしていて。だけど私のために朝食を作ってくれていたワイが、勇者装束が元の服に戻っている事を教えてくれて。いつもならすぐ近くにあるはずの投槍がどこにも無くて。そして空からひっきりなしに襲ってくる星屑が一体も居なくて。
「終わったんだよ!もう、雪花が戦わなくていい世界に戻ったんだ!!」
そう言って誰よりも、そしてもうバーテックスに脅かされない事よりも私がこれ以上戦わなくて良いことを喜ぶ彼の姿を見て…………
「園子…………なんで私の日記読んでる訳!?」
「な、何の事かわからないんよー?」
「だったらその手に持ってる日記帳は何さー!!」
ようやく四国のみんなと合流出来て、暫く経った日の雪花は園子を追いかけながら笑っていた。 - 159二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 06:58:14
再び始まるワイ君達の男子会
そしてまたまた盗聴しようとする懲りない園子様
だが今回は前とは一味違う
なんと園子様は他の女性陣も味方?につけて一緒に聞いているのだ!
酒を飲み彼女の目の届かない(と思ってる)所で赤裸々な話を始めるワイ君達
たが気を付けろ
その話は全て彼女達に筒抜けだ! - 160二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 06:59:20
棗ワイ存在していたのか!?
ゆゆゆいの爆弾投下は本当にヤバかった。
4期もやる可能性も高まったんよ
雪花ワイのスレ主さん……戻ってくれなんよ - 161二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:24:51
- 162二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:35:43
- 163二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:40:11
- 164二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 07:50:34
- 165二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 08:55:24
- 166二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 10:44:19
- 167二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 11:12:20
東郷「右耳でワイ君の声を聞きながら左耳で友奈ちゃんの声を聞く! まさに至福の時間!!!」
- 168二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 11:17:12
- 169二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 11:20:49
- 170二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 11:25:41
- 171二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 11:34:02
「イッつんに頼まれたから教えただけで、これは私は悪くないよ!? そもそも 巨乳派なんて発言した犬ワイ君が悪いと思うんだ!」
「確かに情状酌量の余地はありますけど……」
「私はいつもワイ君にしてもらってる縄の結び方とか、ワイ君との緊縛ほにゃほにゃの内容を、イッつんに詳しく教えただけなんだよ!」
「…………個人的にすごく恥ずかしいので、やっぱりお仕置きです、園子」
- 172二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 12:46:33
なんか他のワイ達が盗聴器を気付かなかったり気付いてビビったりそもそも受け入れてたりしてる中で長い付き合いと趣味の海外映画鑑賞で培った謎のスパイ知識で逆に手玉に取りそうなUSA
東郷さん曰く盗聴器越しに突然告白された時が一番ヤバかったとのこと - 173二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 12:51:17
- 174二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:08:20
- 175二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:13:45
- 176二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:42:03
- 177二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:47:58
最新版 ワイにGPSや盗聴器付ける派と付けない派
付ける→東郷、園子、樹、銀
付けない→友奈、風、夏凜、芽吹、亜耶、雪花、棗 - 178二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:49:13
圧倒的多数の付けない派……残当なんよ
- 179二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:52:18
- 180二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:55:08
ニャル里「GPS? そんなのなくてもゆゆワイ君の居場所はすぐにわかるよ!」
- 181二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 14:38:40
~ある日の犬吠埼家(なお犬ワイは買い物に出かけている)~
樹「~~♪」(イヤホンでなにかを聞いてる)
風「あら? 楽しそうね、樹。なに聞いてるの?」
樹「あ、お姉ちゃん。良かったら聞いてみる? 本当は私用なんだけど……」
風「樹専用? お気に入りの歌手に名前入りの曲でも歌ってもらったの?」(イヤホンセット)
…………
『樹』
『樹、どうしたんだ?』
『樹は可愛いなぁ。俺の自慢の妹だよ』
『俺は二人の家族なんだっ! ねーちゃんと樹を守らないといけないんだよっ!』
『好きだ、樹。ずっと、俺と一緒に暮らしてくれ』
『やっぱ、樹の歌声はいいな。ずっと聞いてられるぜ』
『樹……かわいいよ、樹……』
『あ、あっ……い、樹……っ』
『樹っ……はぁ、あっ……も、もう限界、だ……っ! だ、出させて……くれ……樹……っ! くぅっ!』
『樹、樹、いつき……ッ! あ、あぁぁぁぁあぁっ!!!』
『当たり前だろ……ずっと一緒だぜ。ずっと、な……』
…………
風「…………」
樹「どう? お兄ちゃんの可愛い声特集なんだけど」
風「…………うん。とっても良いと思うわよ……?」
樹「だよね! 他にもいくつかバージョンがあってね――」
風(……うちの妹が想像以上に重かった件。ワイ……私もフォローするから、頑張りなさいよ……) - 182二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 15:42:23
この後いっつんとほにゃほにゃしたんよ
- 183二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 18:54:13
ゆゆワイは意外と付ける派に賛同してそうなんよ
自分もゆーゆにいざという時の見張りつけてるし - 184二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 18:59:05
- 185二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:02:12
- 186二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:06:50
夏凜ワイ「あ、あいつ……純粋すぎるだろ……」
- 187二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:12:55
夏凜ワイは普段はにぼっしーをからかって面白がってるんよ
でも時々にっぼしーの無意識のカウンターを受けて赤面して目を逸らすんよ
お似合いの二人なんよー - 188二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:28:09
- 189二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:39:13
- 190二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:40:27
- 191二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:42:31
- 192二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:45:24
- 193二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 19:52:40
ゆゆゆい時空での頑張りやその結果誕生したゆゆワイの活躍を鑑みて勇者達へのご褒美として本来死ぬ筈だった銀ちゃんを天の神を撃退して地の理で地球を塗り替え中のまさに今この瞬間のほんのちょっとだけ余裕があるタイミングで因果をいじくってどうにか生きていた事に出来ないかと中立神が考えに考え抜いた結果、神樹内にゆゆゆい時空とほぼ同種の空間を形成してそこで本来ならば勇者とは一切縁も因果もない純粋に三ノ輪銀の生存を求める存在を招き、銀が死ぬまでの一定期間をループエミュレートしてそこで銀の救出が成功した因果を発生させる事でこうなんか神パワーで上手い具合に因果逆転する事でスパ◯ボ的な感じで死にかけはしたが実は生きていたんですよって形に持って行く事に成功したのがこの時空での銀ちゃん概念ってのをさっき思い付いた。ちなみにヘタに縁や因果のある勇者を招くと因果同士がぶつかり合ってフラグが上手く成立しなくなるのでゆゆゆ本編に一切関わらずフラグが一切存在しないただちょっと銀のことが大好きで銀の為なら精神を擦り減らし摩耗しながらもなんかもう気が遠くなるような回数のタイムリープで因果構築作業に挑める勇者メンタルの一般モブが必要だったわけや
- 194二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:07:21
- 195二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:15:43
- 196二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:17:28
- 197二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:17:53
建て乙なんよ
- 198二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:19:20
建て乙なんよ!
- 199二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:21:02
建て乙
- 200二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 20:21:14