常日頃から言いたいんだけど

[1 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:02:52]

トレーナー室に入るとプリンセスがペンを持ってノートとにらめっこをしていたので何か分からないところでもあるの？と聞いてみると「実は今度の家庭科の授業でエプロンを作る事になりまして、どんなデザインにするか考えていたところなんです！姫が着るエプロンですから、それ相応の素敵な物にしたいと思いまして！……ただ、悩みすぎて良く分からなくなってしまいまして……とりあえずこんな感じのデザインにしたいと思うんですが……」とノートを手に取ってこちらに差し出してきたのでどれどれと見てみるとレースやフリルがついた可愛らしいエプロン……の上からキラキラ輝く重りが付け加えられており更には包丁やお鍋の蓋を装備できるケースのような物も描かれていたのでどこかに冒険にでもしに行くのかな……？と呆気に取られていると「フリルやレースで姫らしさをアップさせつつ、綺麗な重りを取り付けて美しさを兼ね備えながらも鍛える事が出来るエプロンになっていますの！ちなみにこちらのケースはいつ何が起こってもいいように、常に包丁とお鍋の蓋を装備する事が出来る物なんです！どうでしょうか！」と目を輝かせながら聞いてきたので凄いね……と素直な感想を述べるんだけど流石にこれだと逆に料理がしづらいだろうなと感じたのでせっかく自分で作るエプロンなんだから大人になっても使えるようにもう少しシンプルなデザインにしてもいいんじゃないかな？と提案してみると「大人になってからも、ですか……」と呟いた後こちらに熱い視線を向けてくるのでうん？と首を傾げていると「それでしたら、トレーナーさんの意見も参考にしたいと思うのですが……よろしいでしょうか？」と聞いてくるのでそれはいいけどどうして俺の意見を？と聞き返すと「それは……私が大人になるまで内緒にしておきますわっ♪」と言うのでどういう事……？とますます首を傾げていると彼女がこちらの腕をぐいと引っ張り「ではトレーナーさん、早速一緒に考えましょうか！」とこちらにニッコリ笑いかけてくれるのでまぁ別にいいかと考え直した後彼女の隣に座り二人で一つのノートを覗き込みつつどんな感じがいいかな？とかここにはやっぱりフリルが欲しいと思いますの！とか色々と悩みながら彼女に似合うエプロンデザインを一緒に考えていきてぇ～。

[2 前スレがあるから言うんだけど 22/06/24(金) 21:04:17]

前スレ達です

朝だからこそ言いたい｜あにまん掲示板

午後だからこそ言いたいんだけど｜あにまん掲示板

深夜だからこそ言うけど｜あにまん掲示板

昼夜を問わず言いたいんだけど｜あにまん掲示板

四六時中言いたいんだけど｜あにまん掲示板

明けても暮れても言いたいんだけど｜あにまん掲示板

夜となく昼となく言いたいんだけど｜あにまん掲示板

寝ても覚めても言いたいんだけど｜あにまん掲示板

時を分かたず言いたいんだけど｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:05:28]

いつものたすかる

[4 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:06:43]

ついに１０スレ目か…１０スレ目！？

[5 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:18:30]

いつもの

[6 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:18:41]

半端ねぇぞこのスレ主…

[7 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:21:52]

>>1

発想が重騎兵のそれなんよ

それはそれとしてフリルエプロン着たプリンセスは見てみたい気もする

[8 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:32:38]

今日も今日とて供給助かる…

[9 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:38:08]

建て乙です一

[10 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:43:51]

遂に二桁目突入か…感慨深い…

[11 二次元好きの匿名さん 22/06/24(金) 21:49:43]

王子様×プリンセスのSSを半年間近くほぼ毎日書き続けているの控えめに言ってヤバいのでは？

[12 １の続きだから言うけど 22/06/25(土) 06:47:47]

二人で考えたエプロンデザインが描かれているノートを胸に抱き締めつつ、トレーナーさんにお礼を言いながら部屋を後にする。
外は既に日が傾き、窓から差し込む光が建物をオレンジ色に染めていた。

『大人になってからも使えるように』

先程のトレーナーさんの言葉を思い出す。きっと特に何か意味が込められているわけではなかったのだろう。
それでもその言葉を聞いた時、私はとある光景がはっきりと見えたような気がした。

────昼下がりの使い慣れたキッチンで、私は可愛らしいレースとフリルがあしらわれた、ちょっとだけ丈が短いエプロンを着てフライパンを振るっていた。

「もう少しで出来ますよ～」

そう声を掛けると、椅子に腰掛けた彼が嬉しそうに「楽しみだ」と言ってくれる。

その隣には小さな女の子が座っていて「私もうお腹がペコペコですわ～！」と言ってお腹を押さえている。

私はその子に「はいはい、もう少しだけ待っててね」と言いながら皿を取り出し料理を盛り付け、テーブルに並べると二人が目を輝かせて喜んでくれていた。

「それじゃあみんなでいただきますをしましょうか！さぁ、手を合わせて……いっせーのーで！」

「「「いただきます（ですわ～！）」」」

────そんな一場面が、鮮明なイメージとして脳裏に浮かんだのだった。

「……ふふっ、作るのが今からとっても楽しみですわね」

あれは夢のような何かだったのか、それとも未来の自分の姿だったのかは、今となっては分からない。

それでもあの幸せそうな家族に少しでも近付けるよう、拳を振り上げ「エプロン作り頑張りますわよ～！えいえいお～！ですわ！」と気合を入れながら、寮への帰り道を歩いていくのだった。

[33 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:42:21]

スレ主さんあなたを殺人罪で訴えナス！理由はもちろんお分かりですね？あなたがこんな愛溢れる素晴らしいSSを書き私を尊死させたからです！あなたのSSいいですね！

[35 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:43:44]

>>32

公式だよ

[37 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:44:46]

>>32

鍋も装備しているあたり野外調理を想定してるんじゃない？

あとウマ娘のパワーなら野外炊具運搬できそう

[41 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:46:55]

>>40

ばっかお前エプロンは必須だろ

[43 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:49:45]

>>39

不足の事態に備えてるんでしょ（堂々巡り）

[44 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:51:26]

ムカデとか素手で触るの危ない虫とかもいるしそういうの想定なんでしょ……たぶん

[50 アルミホイル巻き巻き 22/06/25(土) 07:58:24]

あゝ……異常創作者良作シリーズモノ嫌悪者が湧いたのか……

[52 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 07:59:44]

>>41

フリル付きとなればなおさら必要ですな同志よ

[53 １◆FpaRZlRUCU 22/06/25(土) 08:06:32]

ただいま問い合わせで荒らしと思われる方のコメントの削除並びに同IPコメントの削除とIP規制のお問い合わせをしました。
これ以降荒らしを見かけましてもスルーと通報でのご対応をお願いいたします。

[54 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 08:09:12]

>>53

お疲れ様

今日初めてあなたのスレを見たら見事にハマったよカワカミ持ってないのに……是非ともこのシリーズ続けてほしいです

[55 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 17:56:51]

保守

主の好きなようにプリンセスと王子のイチャイチャ書いてええんやで、のんびり待ってます

[56 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 18:04:51]

レスをミュートする機能がほしい……｜あにまん掲示板

前に作ったスレとかレスとかのミュート機能を改良したい……｜あにまん掲示板

ミュートしたスレがページ読込時に一瞬だけ表示されるのやめてほしい……｜あにまん掲示板

どうしても荒らしが我慢ならないって人もあにまん有志が造り出したスクリプトで自力削除できるからな……導入するといいぞ……

それはそれとしていつも助かる

[57 休日だから言いたいけど 22/06/25(土) 20:06:10]

暑い日が続く中自室で仕事をしていたんだけどふと外を見るとこの時間なのにまだ日が落ちていないのに気が付きもうそんなに日が長くなったのか……と驚きつつ今の時間帯なら少しは涼しいかなと思い散歩に出掛けてぶらぶらしていると公園のベンチに見覚えのある後ろ姿を見つけたのでプリンセス？と声をかけてみると「あら？トレーナーさんこんばんはですわ！こんな時間にどうかしたんですか？」と聞かれたので俺は散歩だよと答えた後君は？と訊ねてみると「私はさっきまで子供達と遊んでいたんです！皆さん日が長くなったからか長い時間遊ぶようになりまして、それに付き合っていましたらこんな時間になっちゃったんですの！今は帰る前に少し涼んでいたんです」と教えてくれたのでなるほどと納得しつつ今から帰ると流石に日が落ちちゃうなと思ったのでこの後の予定は？と聞くと「この後ですか？商店街で少しお買い物をして帰ろうかと思っていたんですが……」と話すので暗くなると危ないから俺もついて行くよと伝えると「まぁ……！ありがとうございますわ！」と喜んだ後「ではではトレーナーさん、早速向かいましょうか！そうですわ、どうせだしたらファミレスとかで晩御飯も食べていきませんか？あっ、それとそれと前に話していたお店にも行きたいですわね！それからそれから……」と嬉しそうに話す彼女を見て微笑ましく思いつつ全部は行けないけど時間が許す限り一緒に回ってみようかと伝えると「えぇ！よろしくお願いしますわね！」と笑いながらこちらの手をぎゅっと握ってくる彼女と一緒にお買い物やお食事をした後寮まで無事に送り届けてあげてぇ～。

[58 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 21:51:38]

夕涼みのからのプリンセスとのデート……あまぁい

[59 二次元好きの匿名さん 22/06/25(土) 23:10:30]

興奮して早口になるプリンセス可愛い

[60 二次元好きの匿名さん 22/06/26(日) 07:12:28]

自保守

[61 二次元好きの匿名さん 22/06/26(日) 17:26:56]

子供たちの面倒見てるプリンセス可愛い

[62 二次元好きの匿名さん 22/06/26(日) 17:43:28]

久しぶりに覗いたが相変わらずで安心したぜ
…すごいスレ主だ

[63 暑いから言うけれど 22/06/26(日) 18:54:59]

今日も今日とて滅茶苦茶暑いので夕食は何か涼しげな物が食べたいなと思い色々考えてとりあえず冷しゃぶサラダか海鮮カルパッチョまでは絞れたんだけどどっちが良いだろうかとう～んと悩んでいるとプリンセスから着信が来て少しお話しませんか？と提案されたのでそれに快諾ししばらく雑談をしていたんだけど途中から今日のご飯の話になって「夕食はカレーライスを食べる予定なんです！暑い日だからこそより美味しく感じますわよね！」と言うのでなるほどそういう選択肢もあるなと思っているとトレーナーさんは夕食は何にするんですか？と聞かれたので先程絞った二つを言った後でもカレーライスも良いよねと話すと「トレーナーさん、迷っているのでしたら全部食べてみるのはいかがでしょうか？プリファイにも『二兎追うならばどちらも捕まえる！』という言葉がありますし、きっと満足な夕食になると思いますの！」と提案してくれるので全部かぁ……とかカレーと合うのかな……とか色々考えるんだけど確かに悩んでいるよりはその方がいいかもしれないなと思い直しそれじゃあそうしてみるよと伝えた後ありがとうとお礼を言うと「どういたしましてですわ！私もモリモリ食べて明日からのトレーニングに使う元気とやる気を十二分にチャージしますわね！」と話す彼女に食べすぎないようにね？と釘を刺しておくと分かっていますわよ～！と笑ってから「……食後のアイスは食べてもいいですわよね？」と聞いてくるのでしょうがないなぁと甘やかしつつ明日からのトレーニングメニューを少しハードなやつにしておこうと決意しながら彼女との通話を楽しんだ後料理に取り掛かりてぇ～。

[64 二次元好きの匿名さん 22/06/26(日) 20:50:39]

いっぱい食べる君が好き（カロリーや栄養素の計算をしながら）

[65 突然の供給をけしかける 22/06/26(日) 21:45:36]

特に意味もなく今日の晩に食べた角煮のイラストにプリンセスを添えておく

[66 供給来たから言うけれど 22/06/26(日) 21:47:53]

>>65

いっぱい食べて素敵な姫としてたくさん成長して…！

[67 二次元好きの匿名さん 22/06/26(日) 23:53:09]

鯖が落ちてたから心配で見に来たらステキなイラストが!

[68 朝だからこそ言いたいんだけど 22/06/27(月) 06:17:29]

今日は朝から雨と雷の音が鳴り響く日となっていたのでどこかに落ちたりしないか心配だなと思いつつ傘を差してトレセンへの道を歩いているとプリンセスと出会ったので挨拶を交わした後二人で今日のトレーニングやダンスレッスンの予定を確認していると彼女が傘の端から顔を覗かせて「トレーナーさん、何か心配事でも？」と聞いてきたので顔に出ちゃってたかなと思いつつ今朝考えていた事を話すと「なるほど、確かに雷が落ちてしまったら大変ですものね……」と呟くんだけどその後ニッコリと笑って「でも大丈夫、トレーナーさんには私がついていますもの！雷くらいなら大地のエナジーをパワーに変えたプリファイの必殺技『プリンセスライジング』で吹き飛ばして差し上げますわ！ですから安心してくださいまし！」と元気良く言ってくれるので流石に雷は無理じゃないかなぁ……と思うんだけどきっと俺の事を励まそうとしてくれているんだなと理解したので嬉しい気持ちになりながらそれじゃあその時は頼りにさせてもらうよと言いながら笑いかけると「えぇ、姫にお任せですわ～！」と雨の中はしゃぐように歩く彼女との二人で一緒に登校してぇ～。

[69 二次元好きの匿名さん 22/06/27(月) 11:06:56]

今日も可愛いぜ

[70 二次元好きの匿名さん 22/06/27(月) 19:39:24]

タマにお願いして雷の扱いを教えてもらおう、固有でなんかバリバリしてるし

[71 夜だからこそ言いたいんだけど 22/06/27(月) 21:11:57]

室内でのダンスレッスンを終えた後天気予報を確認すると夜になれば雨が弱まると出ていたのでトレーナー室で少し暇を潰してから帰ろうかとプリンセスに提案ししばらく二人でお菓子を食べたり勉強を見てあげたりしていたんだけど外から朝のように雷が落ちる音が聞こえたかと思うと部屋の明かりがふっと消えるので停電かと思っていると「わわっ、急になんですのー！？」と彼女の驚く声が聞こえてきたので落ち着いてと声を掛けてからスマホのライトで辺りを照らすと驚いた顔からホッとした表情に変わり「ありがとうございますわ……夏ですし、いきなり暗くなりましたからもしかしてお化けが出たのかと思っちゃいました……」と言うので俺がいるから安心してと笑いかけるんだけどスマホの充電が切れかかっている事に気が付いたのでこのままだとまた暗闇に戻っちゃうかもしれないなと考えていると彼女がこちらの裾をぎゅっと握ってきて不安そうな表情をするので大丈夫だよと優しく声を掛けてから戸棚の前に移動し彼女の誕生日の時に使った小さなろうそくとマッチを取りだし火をつけテーブルの上に立てて並べ光源を確保すると「わぁ……暗い中でキラキラ輝いていますわ……」と同じようゆ目を光らせながら見つめる彼女にこれでもう怖くない？と訊ねると「えぇ、まるでまたお誕生日が来たみたいで楽しいですわ！」と先程までの怯え方はどこへやらニコニコ眩しい笑顔をこちらに向けてくれる彼女を見てこちらも笑みを浮かべながら明かりが点くまでしばらくこのままで待ってようかと伝えるとはいですわ！と元気良く返事をしてくれる彼女と暗闇の中一つのろうそくを一緒に見つめながら楽しくお話をして時間を過ごしてぇ～。

[72 二次元好きの匿名さん 22/06/27(月) 22:29:29]

突然のアクシデントにも負けずにイチャイチャしやがって！ありがとうございます！

[73 朝だからこそ言いたいんだけど 22/06/28(火) 07:46:48]

トレーナー室で扇風機の前に椅子を置きそこで涼んでいると「おはようございますわ～！今日も朝からあっついですわね～」と言いながらプリンセスがやって来たので挨拶を返した後今ここ退くから扇風機使っていいよと伝えると「あぁいえ、そのままで結構ですわよ」と言うので涼まなくていいのかな？と疑問に思っていると彼女がこちらに近付いたかと思うと「ちょっと失礼しますわね」と言って広げていた足の間にすっと座ったので驚いていると「これなら一緒に涼めてお得ですわね！」と笑いながら言うのでこんなにくっついていたら逆に暑くないかな……？と訊ねてみると全然問題ありませんわ！と元気良く言った後「それとも、トレーナーさんは私が近くにいると困っちゃいますか？それでしたら退けますけど……」と悲しげな声で聞いてきたのでいやそんな事はないよと慌てて話すと「ふふっ、それなら良かったですわ！では授業が始まるまでこうして二人で涼んでいましょうか！」と言いながらこちらに身体を預けてきたのでやれやれ敵わないなと思いつつ彼女の頭にポンと手を置いて優しく撫でつつひんやりとした風を一緒に浴びながら快適な朝を過ごしてぇ～。

[74 二次元好きの匿名さん 22/06/28(火) 10:34:10]

うーんこれはつよつよプリンセス

[75 二次元好きの匿名さん 22/06/28(火) 20:22:46]

とてもいい...

[76 疲れたから言いたいんだけど 22/06/28(火) 21:14:44]

まだ週の始め付近だというのに若干の倦怠感を感じていてちょっと頑張りすぎたかな～……と思いつつ作業机に突っ伏してぬるめの温度を感じているとプリンセスがこちらに近付いてきて「トレーナーさん、だいぶお疲れのようですね……大丈夫ですか？」と心配してくれたのでその気持ちがありがたいなと思いつつ身体を起こしながら大丈夫だよと少し硬い笑顔を向けると「そうですか……？無理はしちゃダメですわよ？」と言われたのでそうするよと身体を伸ばしつつ何か癒される事でもしようかなと呟くと「癒される事……例えば猫ちゃんを撫でたりとか動画を見たりとかですかね？」と聞かれるのでそんな感じかなと答えると「それでしたら、私を撫でてみるのはどうでしょうか！王子様が姫をなでなですればきっと癒されると思いますの！」と言ってこちらにずいと差し出してくるのでいいの？と聞くともちろんですわ！と返してくれるのでそれじゃ遠慮なくと彼女の頭に優しく手を乗せゆっくりと撫で始めると「ふふっ、いっぱい撫でてくださいまし！」とニコニコする彼女を見てこちらも笑顔になりつつ次は耳の先っぽを指先でつんとしてみるとピクッと反応するので先程よりもそっと包み込むように触ると「んっ……ちょっとくすぐったいですけど、気持ちいいですわ……♪」と目を細めて喜んでくれる彼女の姿を見ると仕事の疲れなんかあっという間に吹っ飛んでしまうのでしばらくそのまま無言で彼女をよしよしし続けてたくさん癒されながら幸せな時間を過ごしてぇ～。

[77 二次元好きの匿名さん 22/06/29(水) 00:52:06]

癒される…それはそれとして王子様は熱中症とかに気をつけてくれ

[78 朝だからこそ言いたいんだけど 22/06/29(水) 09:27:41]

少し早めに出勤しいつものようにプリンセスが種を植えた花壇を観察しに行ったところ昨日はまだ芽を出していなかったのに今はいくつかの可愛らしい双葉が土の中から顔を出していたので彼女が毎日水をあげていたからなぁとうんうん頷きつつ彼女に芽が出た事を伝えようとスマホを取り出したんだけど待てよと少し考え俺が先に見たと知ったらがっかりしちゃうかもしれないかなとか彼女が自分でこの光景を見た方が喜ぶだろうなと思ったのでスマホをしまい何も見なかった事にしてトレーナー室で仕事を始めしばらくすると廊下から勢いの良い足音が聞こえてきたかと思うとバーン！と思い切り扉が開き「トッ、トレーナーさん！芽が！芽が出ていましたの！」と心底嬉しそうな表情をした彼女が入ってきたので本当？と立ち上がりながらとぼけていると「早く早く！もしかしたら恥ずかしがって芽が土に隠れてしまうかもしれませんわ！」と言いながらこちらをぐいぐい引っ張るのでそんな事は流石にないと思うけどなと少し笑いながら彼女に連れられて再び花壇に行くと「ほら見てください！こんなに可愛らしい芽が出ていますわ！」としゃがんで指を差し目を輝かせる彼女を見ながら毎日頑張って育てた甲斐があったねと言った後おめでとうと伝えると「ふふっ、ありがとうございますわ！でもまだまだこれからです、綺麗な花を咲かせるまで、頑張ってお世話をし続けますわよ～！」と言ってえいえいおー！ですわ！と意気込む彼女としばらくその場で喜びを分かち合いながら朝の時間を過ごしてぇ～。

[79 二次元好きの匿名さん 22/06/29(水) 09:28:46]

今日も朝から元気そうで良い

[80 二次元好きの匿名さん 22/06/29(水) 16:53:06]

花のお世話可愛い

[81 二次元好きの匿名さん 22/06/30(木) 00:27:05]

保守

[82 朝だからこそ言いたいんだけど 22/06/30(木) 06:58:18]

トレセンへの道を向かっていると前にプリンセスを見つけたので声を掛け一緒に行こうかと提案し二人並んで歩きながら雑談をしていたんだけど「それにしても最近は朝からもう暑いですわよね……歩いているだけで汗を掻いちゃいますわ」と言いながら手をうちわのようにパタパタと動かし風を送っていたので熱中症には注意しないとねと言いつつトレーニングも暑い中やってるけど身体に負担はかかっていない？と訊ねてみると「その点は問題ありませんわ！今の季節はトレーナーさんが休憩を多めに入れてくださっていますから！気遣って頂いてありがとうございますわ！」とお礼を言うのでトレーナーだから当然の事だよと少し照れながら言った後でも本当に気を付けないとねと言いつつ何かトレーニングに要望とかあれば気兼ねなく教えてねと伝えると「そうですわねぇ……」と呟いた後「それでしたら、この前持ってきてくださったレモンの蜂蜜漬け！あれがとっても美味しかったですので毎日作ってくださると凄く嬉しいのですが……」と提案してきたのでそういう要望かと思いつつじゃあたくさん作っておかないといけないねと笑いかけると「ふふっ、楽しみにしていますわねっ♪」と喜ぶ彼女を見てこちらも嬉しい気持ちになりながら朝の時間を過ごしてぇ～。

[83 二次元好きの匿名さん 22/06/30(木) 11:53:05]

最近は夜も蒸し暑いから寝る前にも水分補給して脱水対策してて欲しいね

[84 二次元好きの匿名さん 22/06/30(木) 18:04:43]

逃げられんぞ

[85 夕方だから言いたいんだけど 22/06/30(木) 19:11:19]

来週からの期末テストのためにトレーニングが終わった後プリンセスの勉強を見てあげる事になったんだけど流石期末テストという事だけあって基礎以外にも応用問題が盛りだくさんとなっているようでうぅと小さく呻きながら頭からぷしゅ～と煙を出す彼女を見てハラハラしていたんだけど意外な事に少しずつだけど確実に問題を解いていくのでこれなら赤点の心配はなさそうかなとホッとしつつちょっと間違えたところや詰まってしまったところをサポートしながら進めていくと予定していた時間よりも早く目標のページまで終わらせる事が出来たのでノート等を纏めトントンと揃えた後お疲れ様と彼女に声を掛けると口から大きな溜め息を吐きながら「お疲れ様ですわぁ～……はぁ、バチクソ難しかったですわね……」と言って机にぐだ～っと寝そべる彼女に笑みを浮かべながらでも大体は間違えずに解けていたよと言った後この調子なら補習は受けずに済みそうだねと伝えてあげると「ホントですか？自分だとイマイチ実感が湧かないのですが……」と彼女が身体を起こして首を傾げるのでホントだよと答えてからトレーニングもあるのに苦手な勉強も頑張って努力してるなんてとっても偉い！と褒めてあげると「い、いえいえ！これくらい当たり前の事ですから……えへへぇ……♪」と謙遜しつつも表情と耳と尻尾の動きで喜びを表現している彼女に癒されていると「よ～し、トレーナーさんに褒められたからまたやる気が湧いてきましたわ！今ならどんな問題も解けちゃいそうです！」と張り切り始めるのでそれじゃあもう少しだけ勉強していこうか？と提案するともっちろんですわ！と元気良く返事をしてくれる彼女と一緒に夕日が完全に沈み真っ暗になるくらいまで勉強を教えつつテストが終わったら何かご褒美でも用意しておこうかなと思い付いたので何だったら喜んでくれるかな～と考えながら夕方の時間を過ごしてぇ～。

[86 二次元好きの匿名さん 22/06/30(木) 19:12:49]

ふーん

[87 二次元好きの匿名さん 22/06/30(木) 20:15:40]

ご褒美はなんだろうな、楽しみ

[89 二次元好きの匿名さん 22/07/01(金) 00:23:04]

夏プリンセスも滅茶苦茶可愛い

[90 貼り間違えたから言うけれど 22/07/01(金) 00:33:27]

画像違うじゃん！何やってんの！

[91 夏だから言うけれど 22/07/01(金) 00:36:19]

こちらも可愛い（ムシプリンセスってアレか…

[92 思い出したから言うけれど 22/07/01(金) 00:49:15]

夏はカブトムシ捕まえまくってムシバトルの姫になってたんだろうな…すげえやプリンセスは

[93 朝だから言うけれど 22/07/01(金) 08:52:10]

プリンセスと一緒にトレセンへ向かっていたんだけど途中で喉が渇いたから飲み物でも買おうかと自販機に向かうとその中に『NEW！青汁ミルクティー』とかいう明らかにハズレの飲み物が入荷していたのでこれ買う人いるのかな……と思っていると「まぁぁ……！私、これにしますわね！」と彼女が言うので思わずえっ！？と驚きながら大丈夫なの？と聞くと「実はプリファイでもこういう飲み物が出た事があるんです！青汁の苦さとミルクティーの優雅さを併せ持っていて、プリファイがトレーニング前気合いを入れるために飲んでいたんですのよ？あんまり美味しそうには見えませんけど、プリファイは美味しそうに飲んでいましたのできっと大丈夫ですわ！これを飲んで私も気合いを入れますわよ～！」と教えてくれつつチャリンと小銭を入れるので本当に大丈夫？と再度聞くと大丈夫ですわ！と自信満々でピッとボタンを押して青汁ミルクティーを取り出すので不安だな……と思ったので自分の分ともう一つ彼女の好きな飲み物をこっそり買っておいてもしもの時に備えていると「それでは頂きますわ～！」とニコニコ笑いながら一口飲むんだけど「うえぇ……全然美味しくありませんわぁ～……」とみるみる渋い顔になっていくので言わんこっちゃないと思いつつ先程の飲み物をそっと彼女に渡すと「ありがとうございますわ……うぅ、私もまだまだプリンセス力（ぢから）が足りませんわね……もっとトレーニングを積んでいつか美味しく飲めるようになりませんと！」と悔しそうに言うのでプリンセス力（ぢから）と美味しく飲めるのに何か関係はあるのかなと疑問に思いつつやる気は出たみたいだから結果オーライかな？と口直しにちびちびと飲んでいる彼女を見ながら朝の時間を過ごしてぇ～。

[94 二次元好きの匿名さん 22/07/01(金) 11:01:04]

たまにあるよね、謎のジュース…あれってどういうところが作ってるんだろう

[95 夕方だから言うけれど 22/07/01(金) 19:33:27]

今日のトレーニングと勉強を終わらせ帰る時間になったので二人でトレーナー室の外に出るんだけど夕方だというのにうねるような暑さはまだ続いていてもう少し待ってても良かったかなと思っていると「うぅ、暑いですわね……このまま歩いていたらきっとゆでダコみたいに真っ赤っかになっちゃいますわぁ～……」と彼女が呟くので確かにそうだね……と言いながら辺りを見渡すとファミレスの看板が目に入ったのであそこで少し涼んでいこうかと提案して一緒に入店し案内された席に座ると「はぁ～、生き返りますわねぇ～……」と冷房の風を浴びながらのびのびとし始める彼女を見て微笑ましく思いつつ何か頼もうかと二人で一緒のメニューを見ながら晩御飯前ですからあまり食べ過ぎないようにしないとねとかドリンクバーはもちろん頼んでよろしいですわよね！とか話しながら軽食を何品かと二人分のドリンクバーを注文し取ってきた飲み物を飲みながら雑談をしていたんだけど「はぁ、ファミレスってワクワクしますわよね……ドリンクバーを頼めば飲み放題ですし、お料理も美味しいですし……何より時々プリファイグッズがおまけで付いてきたりしますし！」と話すのでそうかもねと頷きつつこうやって楽しくお話も出来るしねと伝えると「もちろんそれもありますわ！」と元気良く返事をした後「そういえば、漫画やアニメだとファミレスでお勉強をしているのを良く見ますわよね……」と言うので確かにと思いながら周りを見渡すとノートを広げてペンを持ち何かを考えている学生らしき人がちらほら目に入るのでここにも居るみたいだねと話すと「そうですわ！休日のお勉強はファミレスでするというのはどうでしょうか？きっととっても捗りますわよ！」と提案してくるのでそれもいいかもしれないねと同意はするんだけど逆にドリンクバーや料理に夢中になっちゃって勉強が進まないかもよ？と言ってみると「……多分大丈夫……いえきっと、おそらく……えーっと……」と言いつつ何杯目のおかわりか分からないジュースを飲みながら目を泳がせる彼女を見て笑いながら明日はファミレス以外で勉強しようねと話すと「うぅ、はいですわぁ……」と少ししょんぼりしてしまう彼女にほら元気出してと揚げたてポテトを差し出すとあっという間に上機嫌になるのでその光景を微笑ましく見つめながら楽しく涼んでいきてぇ～。

[96 二次元好きの匿名さん 22/07/01(金) 20:06:15]

スタバとかで集中して勉強仕事してる人すごいよね、とても真似出来ない

[97 二次元好きの匿名さん 22/07/01(金) 20:35:37]

ホント、ファミレスって逆にソワソワして勉強出来なかった記憶あるわ…

[98 二次元好きの匿名さん 22/07/02(土) 01:32:55]

プリンセスに楽しんでもらう王子様流石

[99 二次元好きの匿名さん 22/07/02(土) 09:21:20]

保守age

[100 二次元好きの匿名さん 22/07/02(土) 17:47:46]

ぐわぁー！可愛い！

[101 疲れたから言うんだけど 22/07/02(土) 21:33:04]

休日返上で朝から大量の仕事をこなしていたんだけどようやく最後の作業を終わらせ伸びをしながら外を見ると日が長くなったにも拘わらず既に真っ暗だったのであれっと声を出して時計を確認するとあと数時間で日付が変わってしまいそうだったので集中しすぎて全然気が付かなかったなと思った瞬間に疲労がどっと身体を襲いもう動きたくない……と机にうつ伏せになって呻き声を漏らしながら今日はこのまま寝ちゃおうかなと考えていると机の上に置いていたスマホが光り『カワカミプリンセス』と表記されているのが見えたのでガバッと身体を起こし素早く手に取りもしもし？と出てみると「トレーナーさんこんばんはですわ！」と彼女が元気良く挨拶をしてくれたのでその声を聞いて少し癒されながらこちらも挨拶を返した後こんな時間にどうしたの？と訊ねてみると「特に用があるわけではなかったんですけど……今日はトレーナーさんとお話していませんでしたら、ちょっとだけお話出来たらいいな～と思いまして……」と言うのでもちろんいいよと快諾をするとぱあっと明るい声になり今日あった出来事を話し始める彼女に相槌を打ちながら楽しく雑談をしていると途中で「トレーナーさんは今日は何をしていましたの？」と聞かれたので俺はさっきまでお仕事してたよと話すと「えっ！？」と大きな声を出した後「トレーナーさんごめんなさい、そうだとは知らず私だけお休みを満喫してしまいましたわ……それに私がお話したいと思ったばかりに疲労しているトレーナーさんをまた疲れさせてしまっていますわよね……」と申し訳なさそうに呟くのでプリンセスは学生なんだからそういうのは気にしなくていいんだよと伝えた後それにこうやって君が楽しい話をしてくれるから俺も楽しい気持ちになって元気が貰えるんだと話すと本当ですか……？と呟くので本当だよと優しい声で言った後だからもっと君のお話を聞かせてほしいなとお願いをすると「トレーナーさん……！ふふっ、ありがとうございますわ！楽しいお話はまだまだありますので、たくさん聞いてたくさん元気になってくださいね！」と笑ってくれる彼女と二人で楽しくお話をして残り少ない今日の時間を過ごしていきてぇ～。

[102 二次元好きの匿名さん 22/07/03(日) 00:22:20]

元気の源…

[103 休日だから言うけれど 22/07/03(日) 10:17:12]

備品買い出しのために日差しの強い中商店街へ向かっている途中公園の近くを通ると日陰の下で子供達がカブトムシやクワガタムシを闘わせているのが見えたので暑いのに子供も虫も元気だなぁと思いながら通り過ぎ買い物を終わらせ戻ってくると先程の子供達に加えて見覚えのあるウマ娘が「そこですわーっ！あぁそっちじゃあまりせん、かわしてかわして！」と一際元気な声を上げながら混ざっていたのでそちらに向かいプリンセス？と声を掛けると「まぁトレーナーさん、ご機嫌ようですわ！トレーナーさんも昆虫【とも】を引き連れてデュエルをしに来ましたの？」と挨拶をしながら聞いてきたのでいや俺は今昆虫【とも】いないからなぁと答えつつプリンセスは？と訊ねると「私も今は持っていませんけど、昔はよくこうやって近所の子達と一緒にデュエルを楽しみましたのよ？私の相棒の【プリンセスプリファイカブト♂】と共に連勝に次ぐ連勝を重ね、皆さんから【ムシプリンセス】の称号を頂きましたの……懐かしい思い出ですわね……今日はたまたま皆さんがデュエルしているところを見かけまして、ついつい熱くなってしまいましたの」としみじみしなから言うのでなるほどと思っていると先程闘っていたムシ達のバトルが終了したようで子供達が歓声を上げそれを見てプリンセスも跳びはねながら喜び「トレーナーさん、次は決勝戦ですわよ！きっととっても熱い闘いになりますと思いますので、ここで観戦していきませんか？」と誘われたのでそれじゃあ観ていこうかなと言った後プリンセスと一緒に子供達の輪の中に入り決勝戦に相応しい激しくそして熱いムシデュエルを楽しみながら休日の時間を過ごしてぇ～。

[105 二次元好きの匿名さん 22/07/03(日) 14:11:11]

大人になると平気だったはずの虫たちを触れなくなってた…なんでやろうなぁ…

それはそうとはしゃぐプリンセスは可愛いなぁ

[106 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 00:28:31]

保守

[107 寝落ちしてたから言うけれど 22/07/04(月) 01:58:21]

ハッと目を覚まし時計を確認すると既に夜の零時を過ぎていたので無駄な時間を過ごしてしまった……と頭を抱えつつもやってしまったものはしょうがないのでとりあえずまた眠気が来るまで暇を潰そうと思いスマホを手に取ると何件かのメッセージが来ていたので誰からだろうと確認してみるとプリンセスからだったのでやっちまった……と頭を抱えつつ来ていたメッセージを見てみると来たのが数分前のようで『起きてますか？』という内容だったのでその事にほっとしつつすぐに『起きてるよ』と返すと少ししてから既読がついて『お話してもいいですか？』と来たので大丈夫と送るとすぐにスマホが鳴るのでもしもし？と出てみると「すみませんトレーナーさん、こんな時間に……」と小さな声で言うので大丈夫だよと伝えた後どうかしたの？と聞いてみると「実は明日からのテストの事を考えていたら眠れなくなっちゃいまして……あんまり考えるのもいけないかなと思ってベッドに横になって目を瞑っていたんですが、逆に目が冴えちゃったんです……寝なくちゃ寝なくちゃと考えているうちにこんな時間になっちゃいまして……それで、ふとトレーナーさんが起きていないかなと思いまして……」とぽつぽつと話し始めたのでそれを聞いてから俺もテスト前はそういう事を色々思っていたから気持ちは分かるよと言いつつでも今まで君がたくさん頑張ってきたのを見てきたからきっと大丈夫だよと伝えると「トレーナーさん……ありがとうございますわ」と先程より元気が出たのか少し嬉しそうに呟く彼女にどういたしましてと言った後まだ不安だったら明日の朝トレーナー室でお勉強しようか？と提案してみるとホントですか！と大きな声を出した後あっと呟いてすぐに声を小さくしてから「トレーナーさんがよろしいのでしたら是非お願いしますわ！ふふっ、楽しみで逆に眠れなくなっちゃうかもしれませんわね！」と笑った後それではまた明日の朝に会いましょうね！と元気良く言う彼女にお休みと伝えて通話を終了した後さてそれじゃあ眠気が来るまで明日のお勉強の準備でもしておこうかと考えながら夜中の時間を過ごしてぇ～。

[108 朝だから言うけれど 22/07/04(月) 07:00:58]

夜中に約束通りトレーナー室で教える準備をしながら彼女を待っていると扉を壊れんばかりに勢い良く開け「おはようございますわトレーナーさん！早速テスト前の追い込み勉強をしましょう！」と言いながら入室して来たのでこちらもおはようと返した後二人で勉強を始めるんだけど数時間前の不安に思っていたのは何処へやら自信満々で問題に取り組むのを見てあの時の通話が効いたのかなと思いつつ彼女がたまに間違えた部分を丁寧に教えているとあっという間に時間が過ぎて行き始業開始十分前くらいになっていたのでノート等を片付けるのを手伝いながら今の君ならきっと良い結果でテストを乗り越えられるよと伝えるとありがとうございますわと彼女が笑った後「今まで積み重ねてきた私の勉強力……そして、王子様からの激励の言葉も合わされば、正に敵は無し！テストで赤点を取らないなんてお茶の子さいさいですわ！」と言い放つのでラスボス前みたいな雰囲気なのにそれでも満点じゃなくて赤点回避が目標なんだねと少し笑いながらも頑張って来てねと話すと「えぇ！良い結果を期待して待っていてくださいまし！」と手を振りながら廊下を早歩きして教室に向かう彼女の後ろ姿を見送りながらどうか彼女の頑張りが実を結びますようにとお祈りしながら朝の時間を過ごしてぇ～。

[109 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 09:00:23]

テスト頑張れ〜

[114 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 11:44:44]

例のカテで晒されてたから当分スレちょくちょく管理した方がいいよ

[119 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:13:51]

いや第三者の報告が積み重なっても消えるからね？
レスが消せるのはスレ主だけじゃないからね？

[121 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:19:19]

>>120

いや深い意味なんてなくて、単にまずそうだから報告しとこってだけでしょ

[124 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:22:23]

>>123

個人情報関係と単に気に食わないから荒らすのって別物だってわからんの？大丈夫？

[125 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:23:25]

スレに関係ないレスとか消して当然だろう
ここはカワカミスレなんだし

[129 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:27:42]

■スレ建てやレス書き込みに関する禁止事項
・個人情報及びプライバシー侵害
上の通り規約にも書いてあるんだ
◇知らなかったのか？
数分したらスレ主はこのレス消していいよ

[130 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:28:46]

>>128

スレの頭の方でも荒らしに粘着されてたし本当かわいそう

[132 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:31:55]

消すと増えるというジンクスがあります

[134 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 12:39:24]

暇人は地獄へ帰りやがれっ

[135 午後だから言うけれど 22/07/04(月) 18:30:41]

今日はテストが午前中に数教科あるだけなのでもうそろそろプリンセスが来てもいい時間だというのに一向に姿を見せないのでもしかしてテストがあまり上手くいかなくてどこかで落ち込んでいるんじゃないのかな？と考えたのでトレーナー室から飛び出しトレセン内を散策してみると中庭のベンチに腰掛けぼーっと空を見上げている彼女を見つけたのでプリンセス？と声を掛けてみるとゆっくりとこちらに顔を向け「トレーナーさん、私……私……！」と何か話したそうにしていたのでうんうんと頷きながらその先を促すと「私……テストの問題を全部埋める事が出来たんです！」と大きな声で言った後「見直しまでは出来ませんでしたけど、トレーナーさんに教えて貰った事を思い出しながら頑張って解いたんです！そうしたら時間ギリギリだったんですけど、どの教科も全部答えを埋める事が出来まして！もうとっても嬉しくて！でも何だか信じられない気持ちもありましてここでしばらくぼーっとしてましたの！トレーナーさんの顔を見てようやく現実味が湧いてきましたわ～！」とニコニコしながら一気に捲し立てる彼女を見て落ち着いてと宥めつつも努力が実ったようで何よりだとこちらも笑顔でそう返した後それじゃあ残りの教科も対策して頑張ろう！と話すと「えぇ、こうなったらトコトンやっちゃいましょう！トレーナーさん、引き続きよろしくお願いいたしましわ！」と元気良く立ち上がった瞬間可愛らしいお腹の音が聞こえて来たかと思うと少し頬を染めながら「……その前に、昼食を食べませんとね……腹が減ってはなんとやら、ですわ」と呟く彼女にそうだねと同意した後一緒に昼食を食べてからテスト対策の勉強をして午後を過ごしてぇ～。

[136 今更だから言うけれど 22/07/04(月) 20:04:56]

こっちも更新してたんですけど寝落ちして落としちゃいました、そのうち思い付いたのをこっちに書くかもしれません

トレーナーさんを誘惑しますわ～！｜あにまん掲示板

[137 二次元好きの匿名さん 22/07/04(月) 21:14:03]

やはり貴方か…落としちゃったのはこっちも悔やんでたのでありがたい限り

[139 朝だからこそ言いたいんだけど 22/07/05(火) 07:48:00]

トレーナー室で今日もテスト対策のために朝から準備をしているとプリンセスが挨拶と共に入室してきたので今日も頑張ろうねと話しかけると「えぇ！今日はテスト勉強の他にもバッチリ対策を練ってきましたので完璧ですわ！」と自信満々に言うので他の対策って？と聞いてみると「まず朝の占いはなるべく見ない事にしましたの、良い結果だったら嬉しいですけど悪い結果でしたら少しテンションが下がってしまいますでしょう？でも見ない事にすれば良いか悪いかなんて分かりませんからね！それから昨日の夜ご飯はカツカレーを食べたんです！テストに勝つ！という願いを込めて三杯もおかわりしちゃったんです！とっても美味しかったですわぁ～、ちなみに今日の夜も食べる予定ですわ！……あ、あとですね！寝る時にトレーナーさんから頂いた学業成就のお守りをぎゅっとしてお休みしたんです、そうしたら夢の中でもお勉強が出来て頭が良くなる気がしまして！それからそれから……」とどうやら色んな縁起を担いでいるようだったので本当に効くかどうかはともかくこれで自信がついてくれたなら何よりだとニコニコ話している彼女を見て癒されながらそれじゃあ始めようかと言った後授業が始まるギリギリまで彼女と一緒にテスト対策を行っていきてぇ～。

[140 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 08:09:43]

なんでこんな荒れてるんだ？

[141 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 08:18:24]

>>140

やべーやつがいた、以上

[142 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 14:15:18]

今日も助かる
カツカレー食べすぎてテスト明けは太り気味になりますねこれは

[144 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 17:09:04]

カツカレー食べたくなってきた…晩飯それ買ってくるか…

それはそうといつも通りのプリンセスで助かる助かる

[145 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 17:23:43]

>>143

あにまん民被るとか地獄みたいな大学だな…

[146 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 17:37:40]

>>145

それはそう

まぁネットで誰かが晒した情報とか信憑性皆無に等しいけどな、ここの書き込み見ると普通に働いてそうだし（これも信憑性ないけど

[148 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 18:01:49]

>>147

それが信憑性皆無ってことやぞ、加工の手段なんていくらでもあるし

そもそも逆にそのwifiから書きこんでました！って証明の仕方がスクショだけで普通信じるやついるか？

[149 午後だったから言うけれど 22/07/05(火) 19:59:45]

今日のテストも無事全部の問題を埋められたようでニコニコしながら「明日もバリバリ頑張りますわよ～！」と言ってテスト対策をするプリンセスを微笑ましく思いながら教えてあげるんだけどここしばらくはテストと勉強ばかりだったので流石に疲れたのか「ん～っ、身体がバッキバキですわね……ずっと椅子に座っていますから、当然と言えば当然なんですけど……」と身体をぐくーっと伸ばしながら言うので休みも入れると結構な日数走ってないもんねと話すと「テストが終わったら思いっきりコースを駆け抜けたいですわね！久々ですからきっととっても気持ち良く走れると思いますの！」と提案してきたので使用許可はしっかり取ってあるから安心してねと伝えるとわ～い！とバンザイをした後「テストが終わったらイベントが盛りだくさんですわね！七夕に夏祭りに、それから海！これは欠かせませんわね！他には山でキャンプとかも楽しそうですし、早朝にカブトムシ捕りとかも……そうですわ！皆さんを集めてバーベキューもしちゃいましょう！きっと喜んでくれますわ！」とウキウキしながら計画を立てていく彼女に夏合宿も忘れないようにね？と伝えると「もちろん分かっていますわ！それも含めて、夏を遊び尽くしましょうね、トレーナーさんっ！」と笑顔でそういうのに彼女にそうだねと伝えた後とりあえず今はテスト勉強に集中しようねと話すと了解ですわ～！と元気良く返事をする彼女と一緒に夏の楽しみを話しながら勉強を見てあげてぇ～。

[150 二次元好きの匿名さん 22/07/05(火) 21:00:14]

夏が楽しみだぁ…！

[151 二次元好きの匿名さん 22/07/06(水) 00:06:26]

夏はイベントが目白押しだなプリンセス！

[152 二次元好きの匿名さん 22/07/06(水) 10:18:47]

バブリーランド連れて行ったらどんな反応してくれるかしら

[153 朝だからこそ言いたいんだけど 22/07/06(水) 10:21:34]

今日も朝からプリンセスと二人で期末テストの範囲を復習しながら過ごしていたんだけど彼女の頭に色々な知識を詰め込み終わってふぅと一息ついた後麦茶を手渡してお疲れ様と労うと「ありがとうございますわぁ～……」と少し疲れたような感じで呟きながらゴクゴクと飲み干す彼女にこれで大丈夫そうかなと話すと「そうですわね……ただ今日は苦手な教科がありますので心配ですわ」と言うのでそれならもうちょっとだけ勉強していく？と提案しようとしたんだけど時計を見ると始業まであまり時間が無かったのでどうすれば彼女の心配を取り除けるか少し考えた後プリンセスと声を掛けてから彼女の両手をこちらの両手でぎゅっと優しく包み込むと「トレーナーさん……？」と首を傾げる彼女を見て一拍置いてから「心配しなくても大丈夫、今まで頑張ってきたんだから絶対良い結果が待ってるよ」と言った後君が頑張る姿を見てきた俺が言うんだから間違いないさと笑いかけてあげると「トレーナーさん……ふふっ、ありがとうございますわ」と彼女がにこやかに笑みを浮かべてくれると同時に予鈴がなるのでそれじゃあ頑張ってきて！と応援すると「えぇもちろんですわ！トレーナーさんから元気もいっぱい貰えましたし、今日のテストはもう終わったも同然ですわ！それではまた後で会いましょう！良い結果を伝えられるように頑張ってきますわ～！」と言いながらトレーナー室を飛び出し教室へ向かう彼女の後ろ姿が見えなくなるまで見送った後さて仕事に取り掛からないとと準備をしつつ午後に彼女が笑顔で報告してくれる姿を想像しながら朝の時間を過ごしてぇ～。

[154 二次元好きの匿名さん 22/07/06(水) 18:12:49]

うーん甘々だぁ…

[155 午後だからこそ言いたいんだけど 22/07/06(水) 18:30:30]

長いようで短かった期末テストも笑顔のプリンセスがトレーナー室へ飛び込んできたのを境に終わりを迎えたようでホッと胸を撫で下ろしていると「トレーナーさんトレーナーさん！早速グラウンドへ行って走りましょう！久しぶりに身体を動かしたくてウズウズしちゃってますわ～！」と言いながらぐっと握り拳を作る彼女にはいはいと返事をしながらそれじゃあ着替えてグラウンドへ集合だねと伝えるとわっかりましたわ～！とダッシュで更衣室まで向かうので元気があり余ってるようだから怪我しないように注意しておかないと……と思いながらタオルや飲み物等の一式を揃えグラウンドへ向かうと既にジャージに着替えた彼女が待っていて「トレーナーさん遅いですわよ～！」とぴょんぴょんとその場で跳ねて手を振るので遅れてごめんと謝りつつそれじゃあストレッチしてから早速始めようかと話した後彼女の身体を普段よりも念入りに解してあげてからコースに向かわせ久々に走るからとまずは軽くぐるっと一周させた後身体に違和感はない？と聞いてみると「全然問題ありませんわ！」と元気良く答えてくれるのでそれなら良かったと笑った後次は君の自由に走ってごらんと話すと「まぁよろしいんですか？それでしたら私、本気で走ってみますわね！速く走りすぎて見失っちゃうかもしれませんからしっかりと見ていてくださいね、トレーナーさんっ！」と言って再びコースに入ったかと思えば勢い良くダッと駆け出しグングンスピードを上げ綺麗な鹿毛色の髪を靡かせながらビュンビュンと風切る音がこちらに聞こえてきそうなくらい速く走る彼女を観察してフォームチェックをしながらもあぁやっぱり彼女はとても楽しそうに走るなと思っていると一周してきた彼女がこちらに駆け寄ってきて「どうでしたかトレーナーさん、姫の走りは！」と聞いてきたのでとても君らしい素敵な走りだったよと伝えると「まぁぁぁぁぁ……！ふふっ、トレーナーさんたらとってもお上手なんですから！」と喜んだ後「それでしたらもっともっとも～っと走って姫の虜にしちゃいますわね！一瞬でも目を離さないようにしっかりと見つめていてくださいね、王子様っ♪」と言って三度コースへ向かっていく彼女の後ろ姿を眺めつつもうとっくの前から虜だよと心の中で呟きながら華麗に優雅に勇ましく走る彼女を見ながら午後の時間を過ごしてぇ～。

[156 二次元好きの匿名さん 22/07/06(水) 22:45:19]

テスト終わった途端イチャイチャしやがって
いやテスト期間中もイチャイチャしてたわ

[157 朝だからこそ言いたいんだけど 22/07/07(木) 09:17:30]

トレセンへ向かうために身支度を整えていると側に置いておいたスマホがけたたましく鳴り響くので何だ何だと思いつつ手に取ってみるとプリンセスからだったのでもしもし？と出た後どうかしたのと訊ねてみると「トレーナーさん……私やっちまいましたわ……昨日のうちに気が付くべきでした……あぁ何という事でしょう……」と挨拶も無く彼女が泣きそうな声でそう言うのでもしかして昨日のテストで何かやってしまったのか……？全教科名前を記入し忘れたとか……？と不安を募らせていると「私……私……」と溜めるのでゴクリと唾を飲むと「私……トレーナー室に飾る七夕用の笹を用意するのを忘れていましたわ～！どうしましょう、これでは短冊に吊るすことが出来なくて、願い事が叶わなくなっちゃいますわ～！」と話すので何だそういう事だったのかとホッとしつつでも彼女にとっては重要な事だろうなと思ったので少し考えた後放課後に君が来るまでには用意しておくから安心してと伝えると「ホントですかっ！？ありがとうございますわトレーナーさん！やっぱり持つべきものは王子様ですわね！」と声を明るくしてそう言うのでなるべく大きい物を用意するから期待しておいてよと話すと「まぁぁ……！ふふっ、わっかりましたわ！トレーナー室が隠れちゃうくらいおっきな笹を期待していますわね！」と喜ぶ彼女に任せておいてよと笑って答えながら朝の時間を過ごしてぇ～。

[158 七夕だから言うけれど 22/07/07(木) 10:57:24]

君ならそう言ってくれると信じていた

[159 二次元好きの匿名さん 22/07/07(木) 10:58:53]

プリンセスならバタフライで天の川横断出来そう

[160 七夕だから言うけれど 22/07/07(木) 12:26:06]

仕事をしながらトレーナー室に飾る笹を手配しているとあっという間にお昼になったので今日は食堂で食べようかなと向かって行くとちょうどプリンセスと会ったので一緒にお昼ご飯を食べる事になったんだけどそれぞれのメニューを頼むとおまけにゼリーが付いてきたのでこれ何だろう？と声を出すと「それは七夕限定でおまけしてもらえる七夕ゼリーですわね！七夕と言えばやっぱりこれですわ！」と彼女が言うのであぁそういえば学生時代の給食にも付いてきてたなぁと少し懐かしく思いながら二人で並んで席に座りお話しながらお昼ご飯を食べた後七夕ゼリーを食べ始めるんだけど「トレーナーさん、七夕ゼリーには食べ方のマナーがありますのよ？」と言った後付いてきた紙スプーンを器用に使いゼリーの星形の部分のみをくり抜くとそれをこちらに見せてくるのでそれは本当にマナーなの？と笑いながらも同じように星形部分をくり抜くと「ふふっ、お上手ですわ！」と褒めてもらえたのでいやぁと少し照れていると「ちなみに本来ならこのまま食べるんですけど、仲睦まじい男女が揃っている時には別の食べ方があるんです！」と言った後「こうやってお互いのゼリーを食べ合う事で、二人の絆が更に深まるらしいんです！というわけで……はい、あ～んですわ♪」とニコニコしながらこちらにスプーンを差し出してくれたので周囲の目を気にしながらも断る理由はどこにもないのでありがたく頂きつつそれじゃあお返しにとこちらもあ～んをするとパクッと頬張り「ん～、とっても美味しいですわ～♪」と頬に手を当てながら味わう彼女を見て嬉しく思いながら七夕を過ごしてぇ～。

[161 七夕だから言うけれど 22/07/07(木) 18:41:02]

放課後少し遅れてトレーナー室に入ると丁度プリンセスが笹に短冊をぶら下げているところだったのでやぁと声を掛けた後どんなお願い事を書いたの？と聞いてみると「ふふっ、それは内緒ですわ！」と言われてしまうので残念だと話しつつさっき廊下で生徒会から短冊を貰ったから後で俺も書こうかなと思いながら椅子に腰掛け仕事を始めるんだけどふと顔を上げると彼女がこちらと短冊を交互にチラチラと横目で見ているのに気が付いてもしかして本当は見て欲しかったのかな……？と考えながら立ち上がり短冊を手に取って見てみると『七夕の夜にトレーナーさんと一緒に屋上で天の川を見たいですわ！』と元気な文字で書かれていたので確かにお願い事だけどまさか七夕当日のお願い事を書くとは……と少し笑いながら一旦席に戻り貰った短冊に『七夕の夜にプリンセスと一緒に屋上で天の川を見たい』と書いて彼女の短冊の隣にぶら下げて再び椅子に座ると彼女がスススッとその短冊に近付きペラリとめくって読み始める姿を観察していると読み終えた彼女がパァっと顔を綻ばせ「ふふっ、早速お願いが叶っちゃいましたわ！七夕って凄いんですのね、トレーナーさんっ！」と喜んでくれる彼女にそうだねとこちらも笑顔を向けた後二人で一緒にお菓子とか飲み物を用意しておかないとねとか綺麗な天の川が見えるといいですわね！とか話しながら七夕を過ごしてぇ～。

[162 二次元好きの匿名さん 22/07/07(木) 19:45:40]

今年はいい天気で良かったねえ

[163 七夕だから言うけれど 22/07/07(木) 20:05:01]

日が暮れて辺りが暗くなったくらいの時間にプリンセスと二人で屋上へと続く階段を昇り扉を開くんだけど天の川を見るためにウマ娘達が居るかと思いきや人っ子一人見当たらないので珍しいなと首を傾げていると「あっ……」と声を出しながら彼女が空を見上げるのでそれに倣い顔を上げるといつの間にか雲がかかり天の川が見えなくなっていたので運が悪かったな……と思いつつ彼女に残念だったねと伝えようとしたところ予想していたよりも凄く残念そうな顔をしながら肩をガックリと落とし「せっかく七夕のお願い事が叶うと思いましたのに……」としょんぼりした声で呟くので何と声を掛けていいか少し悩んだ後彼女の肩にポンと手を置いた後時間が経てば雲が晴れるかもしれないからもう少し待ってみようかと伝えると意気消沈とした様子から徐々に回復し「そう、ですわよね……もしかしたら今はまだお願い事の途中で、これから叶うかもしれませんものね！」と元気を取り戻してくれた彼女にうんうんと頷いた後それまで一緒にお菓子でも食べてようかと言ってシートを敷いてその上に持ってきたお菓子を並べると「えぇ、今日は天の川が見れるまで梃子でもここを動きませんわよ～！」と意気込む彼女と二人でお菓子や飲み物を味わいつつ雲が散るのを待ちながら七夕の夜を過ごしてぇ～。

[164 七夕だから言うけれど 22/07/07(木) 20:26:48]

しばらく雑談をしていると七夕のお話になり「織姫と彦星ってラブラブなカップルだったんですのよね、それなのにどうして年に一回しか会えないんですか？」とプリンセスが訊ねてきたので確かラブラブすぎて働かなくなっちゃったから天の川を挟んで離ればなれにされちゃったんじゃなかったっけとうろ覚えの知識でそう伝えると「まぁ、そうだったんですのね……でも、自分達のせいとはいえ恋人に一年に一度しか会えないのはやっぱりとても可哀想ですわ……」と言いながら空に浮かぶ雲を見つめ「もしかしたら……今天の川に雲がかかっているのは、織姫と彦星が誰にも邪魔されずに再会するためかもしれませんわね」と呟くのでなるほどと思っていると「まぁそれでも天の川が見てるまで待ちますけどね！」とフフンと笑う彼女を見てこちらも微笑んでいると「それにしても、天の川で離ればなれになったくらいで泣き寝入りしちゃうなんて根性が足りませんわね！もし私が織姫でトレーナーさんが彦星だったら、たとえ離ればなれにされたとしても星の海をスイスイ～ッと泳いで一年待たずに会いに行きますのに！ねぇトレーナーさん！」と言うのでプリンセスなら有言実行出来そうだと笑いつつなら俺は舟を漕いで君を迎えに行くよと伝えると「まぁ！それでしたら天の川の真ん中あたりでお舟デートも出来ますわね！キラキラとした星の海の真ん中で二人きり……とってもロマンチックですわ～！」とうっとりする彼女と一緒に天の川デートはどんな感じになるかを考えながら七夕を過ごしてぇ～。

[165 七夕だから言うけれど 22/07/07(木) 22:13:43]

屋上でしばらく待ってみるも雲は中々無くならず先にお菓子と飲み物が切れてしまったので新しいのを持ってくるよとプリンセスに伝えトレーナー室に向かいえーっと……と探していたところふと短冊に目が止まり結局叶わないのかなと寂しい気持ちになりながらもどうせダメ元ならと自分の短冊の端っこに小さく『雲が晴れて天の川をプリンセスと一緒に見る事が出来ますように』と書いた後さて彼女が待ってるぞと新しいのを持って階段を昇り屋上の扉に手を掛けると「凄いですわ～！」と扉越しに彼女の声が聞こえたのでどうしたんだろうと思いながら扉を開けると彼女がこちらに近付き「トレーナーさん、空！空を見てくださいまし！」と興奮気味に言われたのでその通りに空を見上げると先程まで空には雲が広がっていたはずなのに今はほとんど無くなりキラキラと輝く天の川をハッキリと見る事が出来たのでこれは一体……？と驚いていると「私にも良く分からないのですが、トレーナーさんが降りて少ししてから急に雲が物凄い勢いで散っていったんです！」と教えてくれたのでもしかしてさっき短冊に書いたからなのか？と信じられない気持ちで天の川を見つめて立ち尽くしていると隣にプリンセスが並んできて「はぁぁ……天の川、とっても綺麗ですわ……きっと今あそこで織姫と彦星が再会を喜び合っているんですのよね……ふふっ、そう思うと何だか私も嬉しい気持ちになっちゃいますわ！」とニコニコしながら天の川を楽しんでいるようだったので理由はともかく今は晴れてくれた事を喜ぼうと考え直し俺もそう思うよと伝えた後しばらく二人で静かに天の川を眺めていたんだけどふと彼女の手がこちらの手にピトッと触れている事に気が付いたのでその手を優しく握ってあげると頬を染めて上機嫌な表情をした彼女がゆっくり指を絡めて恋人繋ぎをした後「こうして天の川を見上げながら二人きりでいると、まるで私達が織姫と彦星……恋人同士になったみたいですわね」と呟くのでそれに対する返事の代わりに無言でぎゅっと手を握り返してあげると彼女も更にぎゅっと握ってきて「しばらくの間、こうやって恋人繋ぎをしていてもいいですか？」と聞いてきたのでもちろんだよと答えると「ふふっ……ありがとうございますわ、私の彦星様っ♪」と言ってとびっきりの笑顔を向けてくれる織姫様と一緒に手を繋いだまま仲睦まじく七夕の夜を過ごしてぇ～。

[166 二次元好きの匿名さん 22/07/07(木) 22:24:00]

ウ、ウワーッ！七夕ラッシュ！

[167 七夕終わったから言うけれど 22/07/08(金) 08:07:56]

七夕も終わり今日からまたいつも通りの日々が始まるのでよ～し頑張るぞ～と意気込みながらトレーナー室の扉を元気良く開けるとそこには片付け忘れていた笹がトレーナー室の一部を占領していたのでまずは片付けからだなと苦笑いしつつ短冊は先に外しておこうと手に取ってみるんだけどプリンセスの短冊の裏に何かが書いてあるのが見えたのでいつの間に書いて……もしかして昨日の最後トレーナー室に寄った時かな？と考えながら顔を近付けてみると『来年の七夕も今日みたいにトレーナーさんと一緒に楽しく過ごせますように！』と新しいお願い事が書かれていたのでふふっと笑みをこぼした後それならとペンを持ち自分の短冊の裏に『プリンセスの願い事が叶いますように』と書き足してから片付けるのはもう少し後でもいいかと思いつつ椅子に座り朝の仕事を始めていきてぇ～。

[168 二次元好きの匿名さん 22/07/08(金) 14:17:45]

来年と言わず何年でも続いてくれ

[169 未来の話だから言うけれど 22/07/08(金) 21:52:11]

今年の七夕もプリンセスと一緒に星空を眺めていると「今年は天の川が良く見えますわねぇ、去年は雲のせいで全然見えませんでしたから」と呟くのであの時は雨まで降ってきたから大変だったよねと笑いながら彼女に飲み物を手渡すとお礼を言ってからゴクゴクと飲み始めるのでその姿を見て微笑みつつそれにしてもこうして二人一緒に七夕を過ごすのももう何回目になるだろうねと話すと飲み終わった彼女がひーふーみー……と指を折って数え「……たくさんですわね！」と自信満々に言うので噴き出しそうになりながらも確かにその通りだと頷いた後これから先もずっと二人でこうやって天の川を見たいねと話すと「そうですわね……でも、もしかしたらそのうち三人で見る事になるかもしれませんわよ？」とこちらに意味ありげな熱い視線を向けてくるのでそうかもしれないねと言った後しばらく雑談をしながら天の川を眺めていたんだけどそろそろ遅い時間になってきたので彼女に手を差し伸べてそろそろ戻ろうかと提案すると「そうですわね、夏で暑いですけどあんまり外にいると風邪を引いちゃうかもしれませんし……」と呟いた後「それではエスコートをお願いしますわね……あなた♪」と言って優しく手を取ってくれる彼女と一緒に我が家に入っていきてぇ～。

[170 二次元好きの匿名さん 22/07/09(土) 00:34:20]

未来でもいちゃいちゃしてる…好き…

[171 二次元好きの匿名さん 22/07/09(土) 06:44:43]

朝保守！

[172 お休みだから言うけれど 22/07/09(土) 13:14:25]

今日は期末テストを無事乗り切る事が出来たプリンセスへのご褒美を探すために少し離れた場所にあるデパートに向かい色々と見て回っていたんだけどどうにもしっくりくるご褒美が見当たらなかったのでどうしようかな……と悩みながらも歩き回って疲れたので少し休憩しようかと備え付けてあるベンチに座りふーっと息を吐きながらしばらく辺りをぼーっと見渡していると端っこにスイーツ専門店があるのに気が付いたのでケーキとかなら喜んでくれるだろうかと思いながらそこに立ち寄ると甘く美味しそうな匂いが出迎えてくれたので何だか良い物が見つかりそうだと店内を見渡すと『プリンセスケーキ』という名前が目に留まったのでどんなケーキだろうと見てみるとマスカットのような綺麗な淡緑色のケーキだったので珍しいなとじっと見ていると店員さんが『当初はただの緑のケーキという名前だったけど王女様達に愛されたケーキだから名前がこうなった』と教えてくれたのでなるほどと納得しつつこれならプリンセスも喜んでくれそうだと思ったのでプレゼントとして月曜に渡せるように頼むと「王子様とお姫様の砂糖菓子やチョコプレートなども付けれますが～」と聞いてきたので彼女なら色々と載っかっているケーキを見て目をキラキラと輝かせてくれるだろうなとその笑顔を想像しながらそれじゃあそれもお願いしますと伝えると「きっと彼女の人も喜んでくれますね～」と店員さんがにこやかにそう言うのでえっ？と声を出した後いやそういうわけじゃ……と少し顔を赤くしてしどろもどろになりながらも何とか注文を完了させ月曜日が楽しみだと思いながら休日を過ごしてぇ～。

[174 二次元好きの匿名さん 22/07/09(土) 16:44:17]

プリンセスケーキ、そういうのもあるのか

[175 奇襲 22/07/09(土) 17:03:47]

いやまさか実在のスイーツだとは思わなかった
(スウェーデンの伝統料理だそうで)

[176 奇襲受けたから言うけど 22/07/09(土) 17:12:38]

>>175

ウワーッいきなりの奇襲にやられた！可愛い！！！

スウェーデンでは９月の最終週の期間にこのケーキを買うとその一部がヴィクトリア女王基金に寄付されるらしいですよ奥さん

ちなみにこんな感じのケーキです

[177 二次元好きの匿名さん 22/07/09(土) 23:32:49]

夜保守！

[178 夜だったから言うけれど 22/07/10(日) 06:59:50]

たまにはお酒でも飲んでみようかなと前に買っておいた缶チューハイを冷蔵庫から出し飲み始めて少しした時プリンセスから電話が来て「少しお話しませんか？」と提案されたのでいいよと答えてお話を始めたんだけどトレーナーさんは何をしていたんですか？と聞かれたのでお酒をちょっと飲んでたんだと答えるとまぁ！と声を上げて「ちょっと待っていてくださいまし！」とスマホから離れて何処かに行ってしまったのでどうしたんだろうと首を傾げているとお待たせしましたわ！と戻ってきたかと思えばプシュっと炭酸の気の抜ける音が聞こえてきたのでまさかお酒……いや流石にそれはないかと考えていると「炭酸ジュースを持ってきましたの！これなら多分……飲んだ事ないですから良く分かりませんけど、お酒っぽいはずですので、トレーナーさんと一緒にお酒を飲んでいるみたいな感じになると思うんです！」と明るく言うのでそういう事かと納得しつつそれじゃあ乾杯しようかと笑いながら答えると「ふふっ、そうですわね！それでは……かんぱ～いですわ～！」と言った後炭酸をゴクゴク飲んで「プハァ～ッ！何だかいつもよりも喉越し爽やかで美味しい気がしますわね！」とニコニコした声でそう話す彼女と一緒にスマホ越しの飲み会を楽しみながら夜を過ごしてぇ～。

[179 二次元好きの匿名さん 22/07/10(日) 12:30:46]

成年プリンセスはほろ○い一口くらいで顔赤くなるんだろうなぁ

それに比べて何でマックイーンはスト○ロで定着したんだろうか…

[180 二次元好きの匿名さん 22/07/10(日) 18:59:11]

>>179

全部この画像が悪いんだ…この頃はまだプリンセスは実装されてなかったしね

[181 お休みだったから言うけれど 22/07/10(日) 22:29:31]

今日はプリンセスと一緒にお出掛けをしていたんだけど途中で急に雨が降り始めたので慌てて二人でお店の軒下で雨宿りをしながら災難だったねと呟くと「そうですわね……天気予報では雨が降るとは言ってませんでしたから、傘は持ってきていませわ……困りましたわね」と言うのでこのまま軒下を借り続けるわけにもいかないしねと話していると中からお客さんが真新しいタグを付けた傘を持って出てくるので中を覗いてみるとどうやら雑貨店のようだったので傘も売っているみたいだし中を見ていこうかと提案し二人で店内に入り並んでいる商品を見て回っていると「まっ！？」と彼女が大きな声を出してとある一点を見つめるのでどうしたの？と訊ねると「これ、プリファイの最新モデルの傘ですわ！いつも買う場所では売り切れでしたのに、まさかこんなところで売っているだなんて……トレーナーさん、これは買いですわよ！」と言って財布を開くんだけだど中身を見てガックリと肩を落とし「うぅ、微妙に足りないですわぁ……テストが終わったからって無駄遣いをしすぎました……あぁ、おニューの傘が……」と悲しそうに呟くのでどうしたものかと少し考えた後俺が買ってあげるよと伝えると「い、いえいえ！トレーナーさんに買ってもらうわけには……」と手をブンブン振りながら断る彼女に期末テストを頑張って乗り切ったご褒美って事でどうかなと笑いながら話すと「よろしいんですか……？」と聞いてくるのでもちろんと頷くと「……ふふっ、ありがとうございますわ」と笑顔でそう言う彼女にどういたしましてと答えてからレジへ傘を持っていき購入した後彼女にはいと手渡すと「この傘、一生大事に使わせていただきますわね！」と言いながら大事そうにぎゅっと胸に抱き締めて嬉しそうな笑顔を向けてくれる彼女を見てこちらも自然と笑みを浮かべた後二人で相合い傘をしながら雨の中を歩いていきてぇ～。

[182 二次元好きの匿名さん 22/07/11(月) 00:33:20]

可愛いプリンセスを読みながらお休みするぜ

[183 二次元好きの匿名さん 22/07/11(月) 09:40:30]

朝保守

[184 午後だからこそ言うけれど 22/07/11(月) 16:32:11]

プリンセスにご褒美のケーキを渡すためトレーナー室で待っていたところいつになく上機嫌な彼女が入ってきたのでご機嫌だねと声を掛けると「えへへぇ、実はトレーナーさんに買って頂いたプリファイパラソルの事を思い出していまして……今度雨が降った時に使うのが今から楽しみですわ！」とニコニコしながら教えてくれた後「トレーナーさん、改めてお礼を言わせていただきますわね！素敵な物をご褒美に買ってくださって、とっても嬉しいですわ！ありがとうございます！」とこちらにペコリと頭を下げるので喜んでもらえて何よりだよとこちらも笑った後それじゃあもっと喜んでもらおうかなと伝えると「……ふぇ？どういう事ですか？」と首を傾げる彼女にまぁまぁと言いながら席に座らせた後、冷蔵庫に閉まっておいたプリンセスケーキを取り出し机の上に置きもう一つのご褒美だよと言ってあげると「まぁぁぁぁぁ……！まさか二つ目のご褒美があるだなんて思いもしませんでしたわ！これ、頂いてもよろしいんですか！？」と驚きながらも顔を綻ばせる彼女がそう聞いてくるので君のために買ったケーキなんだから遠慮しないで食べていいよと伝えると「ふふっ、ありがとうございますわ！でも流石にこれを一人で食べるのは多いですわね……そうですわ！もしよろしければトレーナーさんも一緒に頂きませんか？きっと二人で食べた方が美味しく食べられると思いますの！」と提案してきたのでいいの？と今度はこちらから聞くと「もっちろんですわ！」とニッコリ笑った後「あ、でもチョコレートのプレートは私が頂きますわね！これはトレーナーさんでも譲れませんわ！」と熱く語る彼女を見て微笑みながらそれじゃあお言葉に甘えようかなと言ってから切り分け用の包丁で綺麗に二等分した後用意した飲み物と一緒に二人で楽しくプリンセスケーキを頂きてぇ～。

[185 午後だからこそ言うけれど 22/07/11(月) 17:16:49]

美味しいですわ～！とパクパクケーキを食べ進めるプリンセスだったんだけど半分くらい食べ終わった時に「そういえばこのケーキ、何と言う名前なんですか？」と聞かれたのでこれはプリンセスケーキと言って……と名前の由来などの知っている事を教えてあげると「プリンセスケーキ……！理想の姫を目指している私にとっても相応しいケーキですわね！」と言いながら再びケーキを口一杯に頬張る彼女を見て癒されながらこちらもケーキを食べていると「ところで……プリンセスケーキがあるのでしたら、プリンスケーキ……つまり、王子様専用のケーキがあってもいいと思うのですが……どうなんでしょうか？」と言うので確かにそうかもしれないねと話ながら調べてみるんだけどどうやらプリンスケーキと同じようなケーキは探しても見つからなかったので無さそうかな……と伝えると「まぁ、そうなんですのね……もしあれば、いつも頑張っているトレーナーさんにサプライズとしてプレゼントしようと思っていましたのに……困りましたわ……」と呟くのでそれを俺に言ってもいいものなのかと少し笑いつつもその気持ちだけでもありがたいよと言おうとした時そうですわ！と大きな声を上げて「無ければ私の手で作ればいいんですわ！ふふっ、我ながらナイスアイデアですわね！」と言った後「というわけでトレーナーさん、サプライズプレゼントを楽しみにしていてくださいね！頑張ってとびっきり美味しいケーキを作りますので！」と彼女が微笑みながら言うのでだからサプライズなのに俺に言ってもいいんだろうか……と思いながらもそれは楽しみだとこちらも笑顔でそう答えながら午後の時間を過ごしてぇ～。

[186 午後だったから言うけれど 22/07/11(月) 21:57:36]

二人でケーキを大方食べ尽くした辺りで最後の締めとしてお姫様と王子様を型どった砂糖菓子を食べる事になったんだけどお皿にならんだ二つを見て「はぁぁ……両方ともとっても可愛らしいですわぁ……食べるのが勿体無く思っちゃいますわね」と呟くのでそれなら食べるのやめておく？と笑いながら冗談を言うと「いえいえ、せっかくトレーナーさんが買ってきてくださったんですもの！美味しく頂きますわよ！」と答えるんだけど「でもどうすれば美味しく食べられるでしょうか……う～ん……」と腕を組んで悩み始めたのでそうだなぁとひょいと王子様の砂糖菓子を摘まみ上げた後どうせなら食べさせ合ったりしてみようか？とこちらも冗談交じりに提案してみると「……それですわ～！」とこちらにズバッと指を差してからお姫様の砂糖菓子を手に取り「王子様とお姫様がお互いにあ～んをして食べさせ合う……きっとこれ以上ない食べ方のはずですわね！」と言いながらうんうんと頷くのでまさか本気にされるとはと少し焦りつつしかしここまで来たなら止めるわけにもいかないと思い覚悟を決めていると「ではではご一緒に……はい、あ～ん……ですわ♪」とこちらに砂糖菓子を差し出してくるので同じようにあ～んと言いながら彼女の口元に砂糖菓子を持っていき二人同時にパクッと食べると「ふふっ、やっぱりこうやって正解でしたわね！とっても美味しく感じましたわ♪」と少し頬を染めながら笑ってくれる彼女を見てこちらも同じように顔を赤らめつつ確かにとっても美味しいねと笑いかけながら甘い一時を過ごしてぇ～。

[187 二次元好きの匿名さん 22/07/12(火) 00:43:36]

かなり甘いはずの砂糖菓子より甘ぇ…

[188 二次元好きの匿名さん 22/07/12(火) 07:35:31]

あ〜甘々なんじゃ〜

[189 二次元好きの匿名さん 22/07/12(火) 16:41:54]

自保守

[190 もう夜だからこそ言うけれど 22/07/12(火) 23:49:49]

今日も朝から晩まで蒸し蒸しとした暑さが続いていて若干うんざりしつつ麦茶を飲んでいるとプリンセスから着信が来たのでどうしたんだろうと出てみると「トレーナーさんトレーナーさん、外に耳を澄ませてみてください！」と言われたのでその通りに窓を少し開けてみると外からゲコゲコと蛙の声が聞こえてきたのでさっき雨が降ったからそれで集まってきたのかな？と思いながらも大合唱してるねと伝えるととっても素敵な合唱ですわね！と言った後「実家だと良く聞いていましたけれど、こっちに来てからはあまり聞いた覚えがなかったので何だか懐かしい気持ちになっちゃいますわね……」と話すのでそうかもしれないなと頷きながらでも確かプリンセスは蛙が苦手じゃなかった？と訊ねてみると「確かにあまり得意ではないですわね……でもこうやって蛙さん達が集まってケロケロ鳴いて歌っているのは嫌いじゃないですわよ？」と言ってからそれにスイープさんの使い魔の蛙さんで慣れる特訓もしていますからね！と教えてくれたのでそんな事してたのかと可笑しい気持ちになっていると「何だか蛙さん達と一緒に私も歌いたくなってきちゃいましたわね！今から歌っちゃいましょうか？」と言い出したので流石に今の時間に歌うのは色々迷惑だよと慌てて止めると「えーっ？でもせっかく歌いたくなりましたのに～……」と少し拗ねてしまうのでどうしたものかと考えた後それなら明日のトレーニング終わりに一緒にカラオケにでも行く？と提案してみると「まぁ、本当ですか！？」と大きな声を出した後「それでしたら今日は蛙さん達の声を子守唄にして早くお休みしないといけませんわね！それではトレーナーさん、また明日ですわ！カラオケ、楽しみにしていますわね～！」と勢い良く言ってからすぐに通を終了させるのであの勢いで果たしてちゃんと眠れるんだろうかと疑問に思いつつこっちも寝ようとしたんだけどやっぱりもう少しだけ聞いてからにしようかなと外から流れてくる蛙達の大合唱に耳を傾けながら夜の時間を過ごしてぇ～。

[191 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 00:07:05]

牧歌的で良いねぇ

[192 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 08:10:03]

朝保守、そろそろ次スレか

[193 埋まりそうだから言うけれど 22/07/13(水) 17:23:30]

新スレです

相も変わらず言いたいんだけど｜あにまん掲示板

[194 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 17:58:24]

やったぜ

[195 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 19:48:03]

埋め埋め

[196 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 21:07:24]

次のスレも楽しみにしてます！

[197 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 22:17:27]

うめるぜ

[198 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 22:17:37]

うめ　

[199 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 22:17:49]

うめうめ

[200 二次元好きの匿名さん 22/07/13(水) 22:18:00]

>>200ならイチャイチャは続く