シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part21

[1 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:19:16]

シャル兄とぐだ弟概念をとことん楽しむスレです
兄弟の事を語るも良し、周囲の反応を楽しむもよし、家族妄想もするも良しな兄弟妄想スレ
なるべく二人の関係を尊重する気持ちでお願いします
当スレのネタを用いた他所での迷惑になる行為はお控えください

[2 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:19:50]

前スレ

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part20｜あにまん掲示板

1

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟概念｜あにまん掲示板

2

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part2｜あにまん掲示板

3

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part3｜あにまん掲示板

4

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part4｜あにまん掲示板

[3 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:20:46]

5

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part5｜あにまん掲示板

6

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part6｜あにまん掲示板

7

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part7｜あにまん掲示板

8

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part8（再うp）｜あにまん掲示板

9

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part9(再うp)｜あにまん掲示板

[4 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:21:35]

10

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part10｜あにまん掲示板

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シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part11｜あにまん掲示板

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シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part12｜あにまん掲示板

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シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part13｜あにまん掲示板

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シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part14｜あにまん掲示板

[5 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:22:17]

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シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part19｜あにまん掲示板

[6 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:33:06]

独断と偏見の主要キャラたち

シャル兄、学生兼芸能人の多忙な人。天真爛漫の爽やか健やかな人気者。涼しい顔してかなり万能な人。弟が何よりも大切で近寄る不審者を笑顔で伐採する日も多い。小さい頃はよく死にかけていたらしいが弟が生まれると同時に超回復したらしい。前世の記憶もあるとか。

ぐだ君、学生兼youtuberの自由な人。おとなしめな風貌に見せかけた好奇心の塊なので周囲から悲鳴が上がる日も多い。兄が何よりも大切で油断すると時折病みテンションの影が漂いだす。小さい頃は病弱で厄除けと父の趣味で男の娘だったが今は普通の男の子。突如世界中を飛び回ることもあるが今日も元気です。

[7 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:43:40]

大帝パパ、でっけえ会社(雑)の社長。表向きは厳格なお人だが家では愉快な次男限定子煩悩で長男との喧嘩が絶えないが信頼関係は強いらしい？ぐだ君のちゃんねるを見守る謎の声がいいyoutuberおじさんとは無関係です。

Sイシュママ、大帝パパの出会いから普段の生活、そもそもの正体まで全てが謎のユニバース出身の女神様。それでも一家を大切にして今日も仲良く過ごしているので全く問題ありません。はしゃぎすぎ男たちのよき抑止力。

使用人たち、一家の生活やスケジュールにSNSと多岐に渡り世話をしている人たち。新入りはまずこの家がほぼ異界であることを教えこまれる。厨房には赤い料理長がいたり出稼ぎのちびノブたちが複数駆け回ったりしている。

[8 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 08:56:33]

ぬいたち、シャルぬい、ぐだぬい、家族ぬい、友人ぬいなど、大中小各種取り揃えられそれら全てが動く。何故かは分からない。大帝パパの部屋に行けば多種多様な動物ぬいが園になっている。基本皆兄弟が大好きで毎日布団や服に潜り込んだりしている。戦闘力はそれぞれ本人級にあるので良き防衛力でもある。

保護者たち、金様、巌窟王、ラムダ高杉社長など、兄弟をおもちゃにしたりスポンサーになったりと各々思うままに後方保護者面している。兄弟を好きにしていいのは自分だけという意識があるので兄弟に害となる輩には容赦がない。他にもそういう大人は多数いるらしい。

友人たち、家族同然の勇士たち、幼馴染みのオベロンとキャストリア、中学以降のカドックやマンドリカルドをはじめインド兄弟やAチームやぐだぐだ組や同人仲間たちなど兄弟が遊んだ数だけ人脈は世界中に拡がり続ける。今日も仲良く皆で振り回し振り回されたくさん巻き込んで遊んでいこう。

[9 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 09:09:28]

ぐだ「カドックとマンドリカルドがそれぞれ好きに準備して同じ場所で好きに過ごして自前のテントで休むまでを撮影したWソロキャン道がとか出したら人気出そう」
マンドリカルド「あれ結構気楽でいいっすよ」
カドック「邪魔にならないしいざとなったら頼れる奴が同接しているという点ではソロ初心者にはおすすめとまで言える」
ぐだ「仲良し……！」
シャル兄「俺たちもやってみるか？」
カドック「お前たち結局同じテントで寝るからソロにならないだろ」

[10 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 09:16:36]

『この放送はBBちゃんがお送りしました☆』ってアナウンスがつく番組は大体理不尽だけど巻き起こる阿鼻叫喚が人気なためそこそこ息の長いシリーズになっていそう
シャル兄とラムダがよくバチバチしてる

[11 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 13:24:05]

月のお兄ちゃんお姉ちゃんもいつだって見守っています

[12 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 19:10:07]

はい好き

— 2023年09月23日

[13 二次元好きの匿名さん 23/09/23(土) 22:22:35]

かぼぬいにはぐだ君の魂が入ってたことがあるんだよね……
シャル兄がいつも通り甘えっ子ぬいを甘やかしているつもりで中にはぐだ君がいる可能性が今でもあるかもしれない
ぐだ君本人はいい夢見たかも？くらいの認識で

[14 二次元好きの匿名さん 23/09/24(日) 08:00:45]

アルジュナ「来週末からギルガメッシュと江戸に行ってきますがお土産リクエスト等はありますか？」
ギル「我は行かんぞ。行くのは若旦那だ」
ぐだ「江戸の名物ってなんだろう？」
シャル兄「とりあえず土産話には事欠かなさそうだな」

[15 二次元好きの匿名さん 23/09/24(日) 12:33:28]

ぐだ「あっ！飴細工！若旦那の飴細工欲しい！」
シャル兄「あれすっげえいい出来っぽそうだよな！実際間近で見たらもっとかっこよさそう！」
ギル「ほうほう。雑種なりにいい眼になってきたと見える。根気よく育ててきた甲斐があったものよ」
アルジュナ「……まあ、持ち帰るだけなら、可能と思いますが」
高杉「君たちが食してる姿は事案じゃないかなあ」

[16 二次元好きの匿名さん 23/09/24(日) 12:33:50]

>>15

画像

[17 二次元好きの匿名さん 23/09/24(日) 20:11:34]

— 2023年09月24日

[18 二次元好きの匿名さん 23/09/24(日) 22:34:56]

シャル兄の超かっこいい供給を突然浴びたぐだ君

[19 二次元好きの匿名さん 23/09/25(月) 08:06:44]

「編み物とかさあ、やってみたいんだ。今から頑張って冬に間に合うかな」と言いながら始まるぐだ君の編み物雑談配信
ぐだ君とシャル兄の分が出来た時点では皆「今時ペアルックとな」「重いw」などと茶化していたがSイシュママの分に取り掛かって安心感が流れだし大帝パパの分がいつまでも終わらず皆も「でけえw」から「お疲れ様だよ……」になっていく

[20 二次元好きの匿名さん 23/09/25(月) 13:16:19]

「練習用だから！渡すやつじゃないから！」と言ってたぐだ君お手製くそださLOVEセーターを完璧に着こなすシャル兄

[21 二次元好きの匿名さん 23/09/25(月) 22:07:52]

ぐだ「父さんのセーターはこんな感じかなー？でも大きさが大きさだから全体のバランスが不安かも。もう何枚か練習しないといけないかなあ」
シャル兄「しかしでっかいなあ。ほぼ二人分じゃないか？」
ぐだ「試しに二人で入ってみる？練習だから伸びてもいいんだし」
という流れで大帝パパサイズのセーターに潜りだす兄弟
荒ぶる視聴者コメント
乱入して剥いで引き離す大帝パパ

[22 二次元好きの匿名さん 23/09/25(月) 23:16:34]

>>21

コメ

「パパフラktkr」「確定演出」「お、公開3Pか？」「抱けーッ抱けーッ！！！(赤スパ)」「父兄×弟が現実になる……ってコト！？」

[23 二次元好きの匿名さん 23/09/26(火) 07:56:12]

>>22

※不適切な書き込みはぬんぬんされました※

[24 二次元好きの匿名さん 23/09/26(火) 13:10:15]

お父ちゃん乱入からのガチマッチのキレの良さが流れるたびにアクション系の仕事が増えるシャル兄
ただし相対する同じ技量の俳優を見つけてくるのが大変

[25 二次元好きの匿名さん 23/09/26(火) 18:52:28]

>>21

練習用だとしても大帝パパならきっと着るだろう

そしてぬい達の分のマフラーや帽子も編んでるぐだくん

[26 二次元好きの匿名さん 23/09/26(火) 22:11:22]

兄弟が潜り込んだからちょっと伸びちゃったセーターを喜々と着てみせる大帝パパ
やっぱりちゃんと着てもらうと参考イメージしやすくて助かるなあってあれこれ見てるぐだ君
「ところで俺も編んだけど立香着るか？」とか言ってくるシャル兄(ちゃんと着てもらえる)

[27 二次元好きの匿名さん 23/09/27(水) 08:03:18]

ぐだ「柳生さんの真剣白刃取りチャレンジ番組やりたいからシャルにぃに参加しませんかってお問い合わせメールがオレのとこに」
シャル兄「そんな死人が出かねない企画は参加ゼロで頓挫させなさい」

[28 二次元好きの匿名さん 23/09/27(水) 13:12:06]

ぐだ「小さい頃に起きると同時に血ぃ吐いちゃって。バレたら病院で学校行けなくなる！ってどうにか隠そうとしたけどやっぱりバレて病院行かされたこともあってねえ」
マンドリカルド「そんないい年しておねしょしちゃったのを隠そうとしたみたいなノリで」
カドック「子供は事の重大性の判断が出来ないからな」
シャル兄「だから出来るだけ一緒に寝る必要があったんだよなあ」
カドック「今は100%趣味だろ」
シャル兄「まあな」

[29 二次元好きの匿名さん 23/09/27(水) 21:58:16]

(もしダメでしたら削除どうぞです～)
ぐだ子が遠いいとこで実は兄弟と同じ学校に通ってるけど
「二人は仲良しだなあ、尊い(後方いとこ面)」
ムーヴしてるのを妄想しても、いいですか...?

[30 二次元好きの匿名さん 23/09/27(水) 22:09:45]

気心知れた親戚同士だから安心して定期的にペアの仕事も任せられるのかな？

[31 二次元好きの匿名さん 23/09/28(木) 07:53:16]

ぐだ君に「頑張れ」を貰った時のシャル兄のバフ量(3スレ目より)

[32 二次元好きの匿名さん 23/09/28(木) 13:10:06]

「昔のシャルル君と立香ちゃんはねえ〜、私たちには本当に絵本の中の王子様とお姫様に見えてたんだよぉ？皆の憧れだったんだよぉ？」と高校になってからも女子たちに呻かれ
「ここまで育ったらもう無理だし思い出補正で美化美化してない？」と苦笑いが止まらないぐだ君

[33 二次元好きの匿名さん 23/09/28(木) 14:26:30]

>>31

かわいい

[34 二次元好きの匿名さん 23/09/28(木) 22:13:27]

https://www.fate-go.jp/manga_fgo3/comic319.html

アストルフォが本当にいるかどうか分からなくなってる夢を見て大粒の涙を流すぐだ君の隣で起こすべきか悩んでいるシャル兄……(幻覚)

[35 二次元好きの匿名さん 23/09/29(金) 08:06:02]

中秋の名月だからと張り切ってすすきを調達してくるシャル兄
月が綺麗だと嬉しそうな兄が見れて嬉しいなとお団子を作ってるぐだ君
ぐだ君に作ってもらったうさ耳うさ着ぐるみにはしゃいで駆け回っているぬいやちびノブたち

[36 二次元好きの匿名さん 23/09/29(金) 12:50:11]

ぐだ「お団子の中に具があるといいかも。あんことかチョコとかクリームとか」
エリセ「はーい！激辛はありますかー！」
ぐだ「え……？うーん…………。厨房に何かあるか聞いてみるね？」
エリセ「やったー！」
ボイジャー「わお。いっきにろしあんでんじゃらす」
シャル兄「立香の団子は食べたいけど辛いのはちょっとなあ……」

[37 二次元好きの匿名さん 23/09/29(金) 22:08:26]

片方が苺ジャム、片方が激辛ソースのお団子を並べられ無事激辛ソースを引き当て轟沈するシャル兄の幸運はAです

[38 二次元好きの匿名さん 23/09/30(土) 08:21:34]

シャル兄「ん？「月が綺麗ですね」を俺風に？……うーん、「立香は今日もかっこいいな」？」
ぐだ「シャルにぃも毎日かっこいいよ！」
オベ「うわっっっ！日常挨拶から胸焼けでげんなりさせる発言しないでくれる！？」
シャル兄「言うだけ野暮だから言わせんなって気取るには立香はあまりにも引く手数多だからさ。隙あらば引き抜いて永久就職を目論む輩が多すぎる」
キャストリア「あー……。あのあたりとかあのあたりとかあのあたりとか……。村正まで「ああいう奴がたまに渾身のいいのを打つんだ。弟子になったら可愛がるのにな」って言う時あるし……」
シャル兄「マジかよ」
ぐだ「何故そんな買いかぶりが蔓延してしまって。YouTubeしかしてないのに」

[39 二次元好きの匿名さん 23/09/30(土) 13:49:03]

シャル兄「ちなみにバレてなかった頃の立香はフリーだったが今は俺と同じくうちの会社の宣伝部所属扱いだぞ。それでも基本的に自由にやらせてるけどコラボや案件系は一応全部目は通してるからな」
ぐだ「あんまり気にしないようにしてるけどちょっと重圧な時はあるよ」
オベ「兄が独占欲炸裂したばかりに紐付きになっちゃって」
シャル兄「引き抜こうってんならうちの会社と戦うってことだからな！」
キャストリア「それに対抗出来る人たちばっかりだから世界大戦になっちゃうね！」
オベ「余波で関係ない会社がいくつ吹っ飛ぶかな！」
ぐだ「なんで！？」

[40 二次元好きの匿名さん 23/09/30(土) 22:10:31]

ぐだ「でも自由にやらせてもらってるのは本当だよ？この間なんて思いっきりライバル会社のライバル商品「これ使いやすくていいよねー！」って褒めまくってても怒られなかったもん。カドックに「あれ良かったのか？」って聞かれて調べて焦ったよ」
シャル兄「そのあたり露骨に縛ると立香の持ち味である自由さが損なわれてマイナスだし視聴者も見抜いて萎えちゃうからな。何よりライバルでも純真に評価が出来て褒められる立香はかっこいい」
ぐだ「やっぱりいいものはいいって言わなきゃね」
オベ「はーこの甘やかし！」

[41 二次元好きの匿名さん 23/10/01(日) 08:28:51]

「うちのゴーレム使わないかい？それなりに役に立つはずだよ。用途に合わせて仕様と大きさの調整はもちろん可能だ」と売り込みに来るアヴィケブロンさん

[42 二次元好きの匿名さん 23/10/01(日) 13:38:47]

屋敷内を遊び回り疲れてその辺に転がってるぬいたちを見付けては回収し部屋まで運んでいるゴーレムたち

[43 二次元好きの匿名さん 23/10/01(日) 17:37:35]

外の警備でゴーレムが庭に佇んでいるとか威圧感ぱない
ただのオブジェかと思ったら動くわけでセキュリティがやばい

[44 二次元好きの匿名さん 23/10/01(日) 22:20:03]

高杉「雇ってしまったのかい？僕の会社以外の絡繰を」
ぐだ「ゴーレムは絡繰じゃないですよ」
高杉「違う。そこじゃない」

[45 二次元好きの匿名さん 23/10/02(月) 08:06:03]

「おにぎり食べると怪我も治るんだって！」と毎日手作りおにぎりをシャル兄に渡すようになるぐだ君

[46 二次元好きの匿名さん 23/10/02(月) 13:12:08]

「料理はおにぎりにはじまりおにぎりに戻るものだ。よくぞここまで辿り着いたな」と赤い厨房長監修で行われるぐだ君のシャル兄のためのおにぎり作り動画
料理始めたての「これをおにぎりと呼ぶ度胸」「これを兄に食わす度胸とちゃんと食うらしい兄(バレ前)」などとコメントされていた時に比べれば段違いに成長が見られる作成手つきと仕上がり度

[48 二次元好きの匿名さん 23/10/02(月) 22:06:56]

ミスった
ぐだ「サン○オさんに悪そうなシャルにぃがいる」
シャル兄「サ○リオさんとこで仕事したことないなあ」

[49 二次元好きの匿名さん 23/10/02(月) 22:28:49]

>>48

言われてみれば確かに社長原案のシャルルっぽい

余談だが左の真っ白な男子はcvぐだくんらしいっすね

[50 二次元好きの匿名さん 23/10/03(火) 08:05:32]

シャル兄は邪霊公爵でわるもん演技もお手の物と判明したので
見た目は恐いけどほんとは優しい黒青年とふわふわの白王子様なぐだ君なんて対象的なお仕事があってもいいな

[51 二次元好きの匿名さん 23/10/03(火) 13:09:50]

当時のぐだ君の動画の再生数が3桁くらいだったとはいえ
動画と全く同じべちゃべちゃおにぎりがシャル兄のSNSにも現れて「弟が作ってくれた！慣れないことでもすっげえ頑張っててかっこいい！」ってコメントしててもバレなかったの奇跡では
でも気付いた人がいたとしても「いや、でもあんなちっちゃいチャンネルの話だしな……」って黙っちゃっうのも分かる

[52 二次元好きの匿名さん 23/10/03(火) 22:23:43]

サムレムプレイ初期
ぐだ「伊織さんたちもこの辺りに越してこれたらいいのにね」
シャル兄「腕っぷしが良くて人もいい。職にも食うにも困らなさそうだよな」
ぐだ「美味しいお店いっぱい紹介したいなあ」

サムレムプレイ後期
ぐだ「伊織さんうちの敷居跨げるかな……。うっかりジュナぬいや為朝ぬいが狙撃しないかな……」
シャル兄「黒髭やリンボも遊びにくるし大丈夫じゃないかな……」
ぐだ「美味しいお店いっぱい紹介したいなあ……」

[53 二次元好きの匿名さん 23/10/04(水) 08:09:06]

邪ンヌ「あんた兄に好きな人がいるかもで泣くわ病みかけるわ家出するわで大変なのに帰ったら知らない女と一緒にいたらどうなるの」
ぐだ「どっ、どうって…………どう……どう……、い、いや、まず挨拶して、仕事関係の人かもしれないし…………、にぃだって、いつまでもオレばっかりじゃ……どう……しよう……」
刑部「せんせー、邪ンヌちゃんが立香君泣かしてまーす」

[54 二次元好きの匿名さん 23/10/04(水) 13:03:51]

シャル兄(現在結婚の予定もいい人もいやしないしこれからも存分に甘えてくれて構わないしというか甘えてくれないと寂しいのだが、弟が何やらシャルぬいを抱きしめて囲まれてべしょべしょと気持ちの整理を頑張っているようなので一区切りつくまでは邪魔しないように遠巻きで見守っている)

[55 二次元好きの匿名さん 23/10/04(水) 22:10:35]

ぐだ(気分転換にぬいたちを台風コイヌに合わせた子犬衣装を作り始める)
シャル兄(終わる頃には落ち着くだろうとぐだ君とこに遊びに行く準備としてコロッケを作り始める)

[56 二次元好きの匿名さん 23/10/05(木) 08:01:05]

シャル兄とぐだ君

— 2023年10月05日

[57 二次元好きの匿名さん 23/10/05(木) 12:58:58]

>>29

たしか凛顔桜顔たちとは親戚だったはずだからそっちと仲良しだったら可愛いかも

エレちゃんあたりと

「夏に一緒に元気いっぱい駆け回る二人もいいけど秋になって涼しくなった分だけ身を寄せ合う二人もいいよね……」「いいのだわ……」

なんてしているかもしれない

[58 二次元好きの匿名さん 23/10/05(木) 20:03:15]

そろそろ肌寒くなりつつある季節
部屋でぐだくんが寒がってるのを察知して毛布をかけてきたりホットミルクを持ってきたりでとにかくあっためようと囲んでくる

[59 二次元好きの匿名さん 23/10/05(木) 20:10:47]

>>58

ぬい達がね

[60 二次元好きの匿名さん 23/10/05(木) 22:15:17]

兄弟が知らぬ間にレンチンでほかほかになる仕様になるぬいたち

[61 二次元好きの匿名さん 23/10/06(金) 08:03:41]

ぐだ「いやー、さむいー、起きたくないー、ぽかぽかのぬいと寝てるー」
シャル兄「だーめ。起きなきゃかっこ悪いぞー」

[62 二次元好きの匿名さん 23/10/06(金) 13:01:48]

ぐだ「にぃやぬいたちとずっと遊んでられる世界があればいいのにな。あと父さんと母さんとノッブたちと家の人たちと王さまたちとあと……………………頑張って現実生きなきゃ」

[63 二次元好きの匿名さん 23/10/06(金) 22:27:58]

ショタシャル兄「(手が冷たい人は心があったかい人なんだぞって言ってる場合じゃないくらい立香の手が冷たい……)」
シャルぐだ「にぃはぽかぽかな人だから手もぽかぽかだねえ」
ショタシャル兄「いっぱいあっためてやるぞー！(めいっぱい抱きしめる)」
ショタぐだ「きゃー！ぽかぽかー！」

[64 二次元好きの匿名さん 23/10/07(土) 08:15:26]

ダビデロビンビリーですねの3人でやってるゆるだら系食べ歩き観光番組のゲストでやってくる兄弟
番組の空気を損なわず終始ほんわか空気のまま無事EDを迎えるが時折ロビンから「オタクらどうしてもイチャついてなきゃ駄目なの？」とツッコまれてた

[65 二次元好きの匿名さん 23/10/07(土) 13:06:43]

「ほんとに仲いいんだ。動画で見たまんまだ」とけらけらしてるビリー君
「さっきそこ(取材予定にない店)で試食貰ったからほら兄君、弟君にも分けてあげなよ」と更に煽るダビデ
「え？台本なしでこの距離感？マジで素なの？」という表情がたびたび見切れてるロビン
視聴者からは「ロビン君がお茶の間に流していい顔してないw」「すいませんうちの可愛い兄弟がw通常営業です」「流石ビリー君。誰に対してもソツがない」「ダビさんは社交界のほうでも二人と面識ありそうだもんね」などと好評だったらしい

[66 二次元好きの匿名さん 23/10/07(土) 18:56:15]

Sイシュママ「あなた達二人は力が強すぎて万が一立香にも被害が及んだらたまったものじゃないから、これからウチで喧嘩をする時はおビンタバトルで決着をつけるようにしなさい」
大帝パパ「何、ビンタバトルということか？」
Sイシュママ「『お』をつけなさゐ！」ﾊﾞｼｯ‼︎
シャル兄「お、おビンタバトル……！？」

[67 二次元好きの匿名さん 23/10/07(土) 22:11:16]

一応華族より上のロイヤルファミリーだから華族仕草も早いうちに慣れそう
ぐだ「お父様の大きな手と大きな力で繰り出されるおビンタ……生半可な覚悟ではただではすまなそうですわ……」
シャル兄「近付くのはおよしなさい立香さん。貴方のようなかよわい首ではあの野蛮なおビンタは首が明後日に行ってしまいますわ。これからは下手に因縁つけられないよう目に映らないようにしなさい」
大帝パパ「シャルルさん、こちらに来なさい。やはり貴方には再度徹底的な教育が必要ですわ」

[68 二次元好きの匿名さん 23/10/07(土) 23:22:32]

良いとこの御曹司感出てるかっこいいぐだくん置いとく

— 2023年10月07日

[69 二次元好きの匿名さん 23/10/08(日) 08:34:12]

猫カフェ帰りだとぬいたちに威嚇される兄弟

[70 二次元好きの匿名さん 23/10/08(日) 13:39:49]

可愛い

[71 二次元好きの匿名さん 23/10/08(日) 21:57:17]

>>68

撮影の時はキリッとしててかっこいい男子だけど終わると一気にふわふわな雰囲気が溢れ出してるのよね

[72 二次元好きの匿名さん 23/10/08(日) 23:35:18]

兄弟揃って無意識な立ち振る舞いまでちゃんと品が良くて「やっぱりいいとこの子なんだなあ」って何度でもなりたい

[73 二次元好きの匿名さん 23/10/09(月) 08:15:37]

ぐだ君は夏に大型免許を取ったらしい(年齢のことは考えないとする)ので
仕事終わりのシャル兄を車で迎えにくるぐだ君とか
シャル兄とドライブ旅行に出かけて交互に運転してるとか出来るんだな
夢が広がる

[74 二次元好きの匿名さん 23/10/09(月) 12:41:12]

分単位スケジュールで食事も10秒チャージで済ませてるレベルの忙しさで駆け回るシャル兄の送迎をしてるぐだ君
「移動30分かかるし少し寝たら？」と言われて本当は資料に目を通しておきたかったけど疲れでパフォーマンスが落ちてきてるよなあと5分だけ休むことにするシャル兄
兄が多忙を極めているのは非常に心が痛むが自分と一緒にいる時だけこうして無防備な姿になることには嬉しさが発生してしまうぐだ君
まとまった休みが出来たらどこか静かにゆっくり出来るところに行きたいなあと思っている

[75 二次元好きの匿名さん 23/10/09(月) 22:11:54]

シャル兄の多忙がようやく一段落してお気に入りの日向ぼっこの場所でのんびりとぐだ君が地図を広げて
「シャルにぃ次のまとまった休みにどこか行く〜？」って聞いてくるぐだ君に疲れて寄りかかってるシャル兄がうとうとと「立香が好きなとこでいいぞ〜」って返して
それにぐだ君が「冒険に乗り出さないシャルにぃ珍しいなあ。疲れてるなあ」って穏やかに笑いながら一人で「どこにしよっかなあ」って地図を眺めてるよ

[76 二次元好きの匿名さん 23/10/10(火) 08:09:34]

ぐだ「このまま頑張って勉強して訓練して将来は会社継いだシャルにぃの秘書や運転手になるのはありなんだよな〜。でも一般的にみればスネかじり次男のコネバイトなんだよな〜」
キャストリア「立香ってたまに自己評価低めに卑屈になるよね」
オベロン「あの兄の隣に常にいてこれで済んでるならまあ健やかなほうだよ。拗れてるけど」
カドック「知ってる人間からしたらあいつら幼少からそのまま突っ切りやがっただから安心しろ」
マンドリカルド「安心とは」

[77 二次元好きの匿名さん 23/10/10(火) 13:02:20]

シャル兄にとって月がどれだけ大切なのかを知っているから自分たちを指して「太陽と月」と称されると嬉しいけど畏れ多いなってなるぐだ君

「月がすっぽんに恋をした」という評を聞いた時は言いたいことはあるが言いたいことは分かるってなった友人たち

[78 二次元好きの匿名さん 23/10/10(火) 19:09:54]

ぐだくんの香水！シトラスグリーンノート！！！最高！！！！！

[79 二次元好きの匿名さん 23/10/10(火) 22:18:16]

香水ミリしらだからちょっと調べたのだわ！

さっと柑橘系の爽やかな香りでやってきて次第に青葉の爽やかな香りを漂わせるようになるぐだ君！ってことでいいのかな？

【香水用語集】香り空間デザイン｜株式会社いいにおい

[80 二次元好きの匿名さん 23/10/10(火) 23:01:19]

ぐだくんの香水はシトラス(柑橘類)の香り……シャルルの最終再臨の手に持ってるのはオレンジ(柑橘類)……繋がったな

[81 二次元好きの匿名さん 23/10/11(水) 08:04:14]

幼少からシャル兄に「立香はオレンジが似合う！」って言われてたから香水企画の際にぐだ君から「シトラスがいいです」って申請しててもいいし
何も知らないスタッフさんが「立香さんは爽やか系がいいと思いますよ、シトラスとか」って言われて「プロの人とシャルにぃが同じこと言ってる！すごい！」ってなっててもいい

[82 二次元好きの匿名さん 23/10/11(水) 08:18:36]

>>67

なんなら筋力のステータスだとシャルルお兄様の方が上なのですわ。

カールお父様　B

シャルルお兄様　A

[83 二次元好きの匿名さん 23/10/11(水) 13:10:46]

>>82

シャル兄「そのようなご老体にこの家この会社は重荷でしょう？全て降ろして忘れてあとは静かな別荘ででもゆっくりとご療養なさい」

大帝パパ「まだよ……。私の身体はまだ健常よ、お舐めにならないでちょうだい。貴方のその薄く軽やかな翼で羽ばたけるほど私が育てた家も会社も軽くはないわよ……。今一度勉学に励み出直してらっしゃい！」

ぐだ「(ちゃんとお互いに思いやりは感じるのになあ)」

[84 二次元好きの匿名さん 23/10/11(水) 22:28:04]

そろそろこたつを出してもいい季節ですね
ぬくぬくしてる兄弟ちびノブぬい達が見れるね

[85 二次元好きの匿名さん 23/10/11(水) 22:28:42]

ショタぐだ「好きな子にいじわるしちゃうのは「おとこのさが」なの？オレもシャルにぃにいじわるしたほうがいい？どんないじわるがいい？」
ショタシャル兄「うーん、そういう自分の中の衝動に任せて好きな子にイヤな気持ちにさせるよりぐっとこらえて優しくしてあげられる子の方がかっこいいぞ！」
ショタぐだ「そっかあ！じゃあシャルにぃいっしょにおやつたべよー！はんぶんこ！」

[86 二次元好きの匿名さん 23/10/11(水) 23:29:11]

>>85

シャル兄ならぐだくんの可愛い悪戯は何でも受け入れそう

どうせぐだくんも尺度は何となくわかってるというか酷いことはしないし

[87 二次元好きの匿名さん 23/10/12(木) 08:06:54]

>>86

大事なのはどんな理由であれ人に嫌がることをするのはかっこ悪いってところなので念の為ね

シャル兄「ま、立香は優しい子だからな！俺が言わなくても人にいじわるなんてしないだろうけどな！そして立香がいじわるしていいのは俺だけってな！ﾄﾞﾔｧ!……いや、あれ俺しか対応出来ないだろ」

ローラン「何されたんです」

アストルフォ「血を感じるねえ」

[88 二次元好きの匿名さん 23/10/12(木) 13:13:21]

ちびノブたち相手に「お菓子もらってくれなきゃいたずらしちゃうぞ〜」と逆脅迫をしていたショタぐだ君
今も続いている

[89 二次元好きの匿名さん 23/10/12(木) 22:13:19]

シャル兄「俺もお菓子は持ってるけど立香はお菓子くれる？貰う？ちなみにお菓子は立香の大好物です！」
ぐだ「くれないといたずらするし貰ってくれないといたずらします！ちなみに俺もシャルにぃの大好物お菓子持ってます！」

[90 二次元好きの匿名さん 23/10/13(金) 08:05:48]

ぐだ「本日は13日の金曜日ですが我が家の場合過剰防衛力なのでジェイは近寄れません。無敵です」
シャル兄「ちびノブはともかくぬいはなんでこんなに強くなったんだっけ」
使用人さんたちは強いのかな
戦闘力なくてもある程度メンタルたくましくないとやってけなさそうだけど

[91 二次元好きの匿名さん 23/10/13(金) 13:13:09]

シャル兄「立香の手作りお菓子争奪戦パーティーは第一回で屋敷が半壊したので後はお流れです」
ぐだ「いくらでも作るのに……」

[92 二次元好きの匿名さん 23/10/13(金) 22:11:05]

ハロウィンパーティーだって皆で集まってちょっとしたミニゲームの景品としてぐだ君のお菓子を使っていたのに全員段々ハイのガチになっていき最終的に屋敷が半壊し「ケンカする悪い子たちにはお菓子あげません！」と全員正座させられた回
どうして半壊する前に止められなかったんですか？

[93 二次元好きの匿名さん 23/10/14(土) 08:36:20]

一緒に料理をしててショタシャル兄とショタぐだ君
ショタぐだ君がちょっぴり指切っちゃったけど「なめればなおるぞ」ってぺろっとしてくれた

[94 二次元好きの匿名さん 23/10/14(土) 14:26:08]

ぐだ「シャルにぃはオレの傷を舐めて治してくれるのにオレは舐めさせてくれないから拗ねてた時もあるしシャルにぃの舌が魔法の舌だと思ってた時もあった」
シャル兄「俺の怪我は大体消毒してカットバンしなきゃいけないやつだったから」

[95 二次元好きの匿名さん 23/10/14(土) 22:05:18]

ぐだ「いつかシャルにぃがオレの前で舐めたら治る程度の怪我しないかなって構えてた時期は今振り返るととても良くなかったな。怪我なんてしないほうがいいに決まってるのに」
ガレス「流石立香さん。無限の可能性の天井を悠々と上げていく」

[96 二次元好きの匿名さん 23/10/15(日) 08:46:55]

休日の朝にのそのそと起きようとするぐだ君に「今日はもうちょっと」って妨害するシャル兄もいるかもしれない

[97 二次元好きの匿名さん 23/10/15(日) 13:36:07]

最近シャルにぃが一人でどこかに出掛けてるなあと思っていたらいたずらっぽい満面の笑みで連れ出されて案内された先が満開の花畑だった回

[98 二次元好きの匿名さん 23/10/15(日) 20:21:19]

>>96

普段はちゃんと起きるけど休日にはぬい達と一緒にお昼まで寝てたらいいな

[99 二次元好きの匿名さん 23/10/15(日) 22:14:22]

>>98

「シャルにぃは忙しくて疲れてるからもう少し寝てていいけどオレはそうでもないから〜」

「いーや、立香だって毎日頑張ってるし疲れてるだろ〜」

なんて二人でじゃれついてるところにぬいたちもぬーぬー押し込めにくるからまたベッドに沈んで昼まで二度寝コースなんだ

[100 二次元好きの匿名さん 23/10/15(日) 22:21:37]

>>85

因みにそれはキュートアグレッションと言ってなんでも根本的には『愛』と『攻撃性』は同じカテゴライズの感情から分岐したものらしいぞ。

[101 二次元好きの匿名さん 23/10/16(月) 08:02:12]

>>100

愛恐いなあ！

[102 二次元好きの匿名さん 23/10/16(月) 13:06:59]

大学生になって一人暮らしをはじめたシャル兄
その部屋にちょくちょく遊びに行ったり泊まりにいったりするぐだ君
シャル兄の部屋にどんどん増えるぐだ君の私物
なんならぐだ君の部屋がある
「オレも同じ大学行くだろうしその時は一緒に住もうかなあ」と言えば「そのためにこの部屋にしたんだから頑張れよー？」って返ってくる

[103 二次元好きの匿名さん 23/10/16(月) 19:53:43]

宿題に飽きたショタぐだくん

— 2023年10月16日

[104 二次元好きの匿名さん 23/10/16(月) 22:11:11]

何も覚えてないマスターなぐだ「シャルルと出会ったのは比較的つい最近なのにずっとずっと前から、最初から一緒にいた気になっちゃうの不思議だな」

知ってるけど何も言わない鯖なシャルル「マスターが俺にそこまで親しみを覚えてくれるなんてサーヴァント冥利に尽きる光栄の極みってやつだな！」

ぐだ君は前世でシャルルの影武者設定好き

https://www.fate-go.jp/trajectory/servant/

[105 二次元好きの匿名さん 23/10/17(火) 08:06:11]

前世は影武者設定好き

「ずっとお前と旅がしたかったんだ」
二人で出かけたキャンプの夜。焚き火にあたりながら兄がそうこぼす。
「そうなの？」と返せば「そうなの」と返ってくる。その穏やかさと幸福さに、彼は覚えのある軋みに胸をざわめかせる。
兄は時折そうなるのだ。
自分に話しかけているようで自分に話しかけていない、まるで自分を通して遠い遠い届かない何かに向けて話しかけているような時が。
それに彼は寂しさや悲しさを抱く反面、自分には分からない遠い遠いどこかの何かが嬉しさにあふれて幸福に満ちているのを感じてしまうのだ。
その軋みに疼く胸の内を穏やかに焚き火を眺める兄が気付くことはない。自分も知ってほしいとは思わない。兄が幸福であればいい。どちらの自分も心からそう思っているから。
だから彼も穏やかに笑うのだ。
「また時間が出来たら二人で行こう。にぃと一緒だったらオレはどこだって楽しいからさ」
「…………ああ」
顔を上げ、少し目を丸めてからまた幸福そうに笑う兄にまた胸は軋む。それでもやはり、満ちるものは幸福そうな兄が目の前にいてくれる幸福なのだ。

[106 二次元好きの匿名さん 23/10/17(火) 13:20:22]

シャル兄がたまに自分じゃない自分を見ていても「にぃが幸せならそれでいっか」で済ませているぐだ君もそのまたたまに寂しさが勝ってしまうとシャル兄にくっついて離れなくなる

[107 二次元好きの匿名さん 23/10/17(火) 22:10:09]

>>102

大学生になったぐだ君が「今日からシャルにぃと二人暮らしでーす」って配信したら大量のご祝儀スパチャが投下された回

[108 二次元好きの匿名さん 23/10/17(火) 23:27:10]

庭の金木犀の良い香りに惹かれてしばらく窓辺にいるぬい達

[109 二次元好きの匿名さん 23/10/18(水) 08:00:57]

演技っぽさを抜くために撮影していることを言わない手法は本当にあるらしいですね

小さい頃に一度だけ、映画の手伝いをしたことがある。
空を見上げて雨(シャワー)を浴びてカメラの方を向くだけの簡単な仕草だ。
その映画の現場はとても優しい人たちばかりで、いつもなら「お兄ちゃんや皆の邪魔しないようにね」と隅の椅子に座って見学しているだけの自分に余っている衣装を着せてくれたり撮影用のメイクをしてくれたりした。いつもいかにも病気がちで具合が悪いのが丸分かりな顔色の自分が普通の子みたいな肌色になったのがすごく嬉しかった。
兄も主人公の子供時代ということであまり出番がないらしく、待ち時間はたくさんあるから遊んでていいよと遊ばせてくれるのも嬉しかった。主人公とヒロインのお父さん役とお母さん役の人たちも一緒に遊んでくれて楽しかった。
だから「ちょっとだけ手伝って」って言われた時にすぐに頷いた。緊張もしたけれど振り向いたカメラの隣には兄がいたから安心して笑ってしまったくらいだ。「流石俺の弟はパーフェクトでかっこいい！」って褒めてくれたのも嬉しかった。
だからって、自分に役者の才能があるかもなんて思えなかったけれど。だから少しでも兄と同じ舞台に立てたのは奇跡みたいな宝物にしようと思っていた。

そしてその映画の試写会に呼ばれた時。お願いされた1シーンの他にも兄や役者さんたちと遊んでたところまで使われていて、実は熱を出して来れなくなったヒロインの子供時代役の代役をしていたことを知らされ、とてもとてもとてもとても驚いて、3日くらい熱を出して寝込んでしまったりした。

[110 二次元好きの匿名さん 23/10/18(水) 13:07:44]

数年後
主演男優「あの後監督が「幼少期に二人がこれだけ仲がいいなら話が変わってくるな」って台本の一部書き直しの撮り直しがあったりして」
ぐだ「そうだったんです！？」
シャル兄「ちょっと違うなあって修正出来るわけじゃなかったからなあ」
主演女優「おかげで最初より随分甘い話になって面白かったなあ」
ぐだ「おああ……、自分が兄を大好きだったばかりに、大変なご迷惑を……」
シャル兄「(◍˃ ᵕ ˂◍)」

[111 二次元好きの匿名さん 23/10/18(水) 22:28:04]

元々評判で注目度が高い映画であったためスタッフロールにヒロインの子供時代･Rとしか表記されていなくインタビューで問われても「急遽スタッフの子に代役をしてもらいました」としか答えてない全くの謎のまま一部で話題になったけれど無事沈静化し
時がすぎてぐだ君が表舞台に立つようになってから正体が判明し再度話題になってリバイバル上映されたりした
「確かに今見るとただのホームビデオ」「日常的な戯れで映画の糖度を上げた兄弟」「よく誰も男だって気付かなかったないや分からんわ」などたった5分足らずのシーンに盛り上がったりした

[112 二次元好きの匿名さん 23/10/19(木) 08:02:05]

結局なんの病気かはさっぱり分からないふわふわなままここまで来ているが深く考えないままのほうが吉

「……あのっ、俺の病気が立香に移っちゃったんですか！？」
「それはない。絶対にない。天地が爆発してもない」
「うええっ！？」
診察室にて、意を決して問われた言葉に主治医のロマニがあっさりと両断した。
そのあまりにも追随不可能な言い切りに幼いシャルルマーニュはただ狼狽えるしかなかった。そんな様子にロマニも困ったように眉を寄せるばかりだ。
「僕は医者だからね。医療的見解しか言わないよ。いいかい、君の病気と立香君の病気は全くの別物だ。加えてどちらも空気や接触で感染するものでもないんだ。立香君が産まれたタイミングと君の容態が回復してきたタイミングが重なったのは完全に偶然だ。誰に言われたのかは知らないけれど、惑わされてはいけないよ」
「……ぅぁ…………はい」
刺々しくならぬよう注意していたがそれでも小さな身体が更に小さく縮こまってしまった。申し訳なく思うがここではっきり言わなくては彼がこの先ずっといらぬ罪悪感を彷徨わせてしまう。
余計かもしれないと思いながらも言葉を続けるしかなかった。
「笑っていなさい、シャルル君。それが君が立香君に出来る一番の治療であり支えになる。一介の庶民な医者でしかない僕から言うのもおこがましいけど、これから先、君たちにはそういう根拠がない話をさも根拠があるように吹聴して君たちの足場を揺るがして蹴落としてしまおうとする人たちがたくさん現れる。その時にまだ弱い立香君を守ってあげられるのはいつだって「大丈夫」と笑う君なんだ。立香君の身体が元気になっていつか一人で立てるその日が来るまで。出来るかい、お兄ちゃん」
「……はい！」
「よしいい子だ。それじゃあまた次の検査の日にね。怪我するような冒険はほどほどにね」
およそ物心がつきはじめたばかりの子供とは思えないほどの決意に満ちた精悍な顔つきと返事にロマニも満天の笑顔を返す。退室する時まで礼を欠かさない良く出来た少年の姿が見えなくなるまで手を振り見送り響き残る足音だけを耳にぐたりと椅子にもたれかかる。
「あんなちっちゃい子があんなこと気にしなきゃいけないなんて、ヤな世の中だなあ」
それでも少しはマシになっていると信じていたいが。
やれやれと息を吐き気分を変えて、次の患者を迎える準備をはじめた。

[113 二次元好きの匿名さん 23/10/19(木) 12:54:52]

シャル兄がぐだ君に「心配させたくないからって無理に笑って元気なふりしなくてもいいからな」って言う日もあるし
ぐだ君から「にぃもオレを安心させるために無理して笑わなくていいよ」って言う日があるかもしれない

[114 二次元好きの匿名さん 23/10/19(木) 20:20:28]

ここのぐだくんは幼稚園通ったことなさそうな感じする
ショタシャルが勇士たち連れて来て一緒に遊ぶことはあるのでコミュニケーションの問題はないだろう

[115 二次元好きの匿名さん 23/10/19(木) 22:06:37]

シャル兄に勇士たちにぬいやちびノブに使用人たちとコミュ相手には困らなさそうだけど同い年とのコミュが少なかったからちょっと不思議ちゃんっぽい扱いになってそう
いや女の子の服ばかり着てたからかなり不思議な子として見られてたかも
でも特に問題なく生きてた優しい世界

[116 二次元好きの匿名さん 23/10/20(金) 08:02:33]

遊んでくれて嬉しいであまり話を聞いていない

クラスの友達がペットの動画を見せてくれた。
「うちの子はいい子だからお手もおすわりも出来るのよ」と自慢げに見せてくれた。
確かに白くて小さくてふわふわな犬が笑っているような顔をしてお行儀良く友達の声に合わせてお手やおすわりをしているのがとても賢そうで感嘆の声をあげるばかりだった。
そしてしばらくして、家に帰ってからふと思う。「うちのぬいならどうだろう」と。
ぬいはペットではないけれど、言葉は分かっているみたいだし言うことも聞いてくれる。出来るのではないだろうか。
思いついたら吉日だ。早速試してみようと三脚にスマホをセットしてぬいたちを並べる。
「お手！」
大きいぬいに頭を撫でられた。
「お手！」
小さいぬいが手のひらに登って座ってしまった。
「おすわり！」
ぬいたちに群がられてそのまま転んでしまった。
どうやらしつけとは一発勝負で出来るものではないらしい。やはりあの動画の白い犬はすごいのだ。
ぬいたちに揉まれながらそう深く思っていた時に
「立香ぁ、何してるんだ？」
目を丸めた不思議そうな兄の声が聞こえ
「シャルにぃ〜、うちの子たちはだめみたい〜」
「ふぅん？」
首を傾げながらスマホの録画を確認し
「あー、確かに駄目かも」
その一部始終模様に兄は苦笑いを浮べ、そんな兄にもぬいたちは一斉に飛びかかった。

[117 二次元好きの匿名さん 23/10/20(金) 13:16:40]

信長ブートキャンプに参加させて根性をイチから叩き直されるも兄弟の姿を見るなり嬉しさが勝りやっぱり一斉に群がってしまうぬいたち

[118 二次元好きの匿名さん 23/10/20(金) 19:47:00]

>>116

ぬいぐるみが自由意志を持って行動してるのがもっと凄いんだよなぁ

[119 二次元好きの匿名さん 23/10/20(金) 22:11:11]

シャル兄「俺の立香にあーんしてもらった記憶はちゃんと存在している記憶だぞ」
ぐだ「美味しいの食べるとシェアしたくなるよね」

[120 二次元好きの匿名さん 23/10/21(土) 08:03:00]

流石俺の弟。
いかに脆弱な身体であろうとその中には溢れんばかりの好奇心と冒険魂を滾らせている。
青白い顔を紅潮させて満面の笑顔で落ち葉と土まみれで帰ってきた。その姿に少年シャルルマーニュは満足げに頷いている。周りの大人たちの声なき悲鳴など知らぬふりだ。
病弱な弟立香であるが調子がいい時は大体こんな感じだ。近くの野を駆け回っては全身を汚して帰ってくる。どんなに綺麗な服を着せられていたっておかまいなしだ。今日も細やかな模様のレースが千切れに千切れ、リボンもどこかに置き去りにしてきたのだろう。だから立香にはもっとシンプルに動きやすい服のほうがいいと言っているのにあの分らず屋ときたら……。
ともかく今は弟との時間を楽しもう。シャルルは余分な思考を強制的に弾き出す。
「楽しかったか？」
「秋がいっぱいだった！」
「それはかっこよかったな！」
頭についた落ち葉や土を払ってやれば「おみやげ！」とどんぐりをいくつか渡される。後で煮よう。
こういう弟の姿をシャルルは心からかっこいいと思っている。
己の身に課せられた負荷に嘆く姿を見せずに日々を全力で楽しむ輝きは誰よりも眩しく尊敬すべきだと、心から。
しかし、
「次どこかに行くときは俺も誘ってくれよ。俺も立香のかっこいいスポット見てみたい」
「……！にぃオレと遊びたいの！？」
「もちろん！とーぜんだろ？」
「わあ、わああ、」
どこかで急変して倒れられたらたまらない。それとなく同伴を申し出ればあっという間に瞳は輝き飛び跳ねんばかりに高揚を見せる。心配もあるがこれは次が楽しみだ。
「ともかく今日は風呂に入って温まって、綺麗でかっこいい立香に戻ろうな」
「はーい！」
とにかく今日は早く汗と土を流さなければ風邪を引いてしまう。適当に会話を切り上げ二人仲良く浴室へと向かっていった。

[121 二次元好きの匿名さん 23/10/21(土) 14:45:40]

いつもぬいはこれくらいいるイメージでネタを考えてしまう

— 2023年10月21日

[122 二次元好きの匿名さん 23/10/21(土) 16:34:17]

ショタぐだくんの運動着はこんな感じだと思ふ

[123 二次元好きの匿名さん 23/10/21(土) 18:19:47]

今花火大会やってるとこあるけど兄弟達も家で庭やバルコニーから見ているのかな

[124 二次元好きの匿名さん 23/10/21(土) 18:31:36]

>>123

庭でご飯やアイス食べながら家族やセコムや友人達で打ち上げ花火観てるといいな

[125 二次元好きの匿名さん 23/10/21(土) 22:07:45]

打ち上げ花火をあらかた見て落ち着いたらコンビニで買ってきた手持ち花火大会もしてほしい
ネズミ花火が足下走ってって大はしゃぎしてほしい

[126 二次元好きの匿名さん 23/10/22(日) 08:07:26]

映画を見ている兄を見るのが好きだ。
職業柄映画を見ることが多い兄なのでそれを見れる日は多い。
暗い部屋で真剣そのもののまなざしで集中している姿が何度だって見惚れてしまう。
基本字幕で見ているけれど、たまに字幕なしでも見ている。多分それでも分かっている。そんな雰囲気の顔で見ている。すごい。
自分も兄ばかり見ていないで映画もちゃんと見てあのシーンがどうとかあの俳優さんがとかBGMがとか話したりもするけれど
「……………………んんぅ？」
「疲れてるなら寝てていいぞ？」
いつの間にか兄の膝を枕に寝ている時もある。
そういう時でも兄は優しく頭を撫でてくれて
「これ見終わったら俺も寝るから、立香も寝てな？」
「んん……」
本当は起きていたいと思うのだけど、半覚醒にもなっていない朧な意識に優しい声に優しい手つきが心地よくて。抗う術なくまた眠りについてしまう。
そして
「おはよう立香。いい朝だな」
「おはよー……」
次目覚めた時は兄のベッドの中なのだ。
まだ眠いには眠いが夜よりかはいくらか覚醒した頭を何とか振るい、既にシャッキリと準備を始められる兄に続かなくては。
目を擦り大きく伸びをしてからベッドの外へと足を降ろした。

[127 二次元好きの匿名さん 23/10/22(日) 13:07:42]

>>122

細くてちっちゃくて見学ばかりでいつまでも新しめだから服に着せられてる感が強そう

[128 二次元好きの匿名さん 23/10/22(日) 22:10:40]

「コンビニのコラボでチョコ買うとシャルにぃのクリアファイル貰えるやつ毎回購入してるんだけど今年からラインナップがシャルにぃとオレの半々なの。企業は分かってないと思うんだけど。オレのだけ売れ残って分からせられないかな」と友人たちに愚痴るぐだ君
燃えたらいけないので流石に配信では言わない

[129 二次元好きの匿名さん 23/10/23(月) 08:03:40]

弟の立香の心はいつだって縦横無尽でかっこいい。
さっきまで俺とかっこいいヒーローごっこをしていたかと思えばテレビの結婚式のきらびやかさに瞳を輝かせていたりする。
どこからかシーツを引っ張ってきては頭にかぶせて「およめさん！」なんて言ったりする。
俺は断然お婿さんの方がかっこいいと思うんだが……、立香がお嫁さんの方がいいって言うならおよめさんでいいのかもな。うん。お嫁さんな立香だってきっと絶対かっこいい。
ならばもっとお嫁さんらしく仕立ててやるのが兄のつとめ！「ちょっと待ってな」と言ってから庭に出て花を摘んで冠を作る。小さくだけど花束を作る。どうせ怒られるのは俺だけだ。問題ない。急いで戻って立香のシーツヴェールにかぶせてやる。そして一本残していた花の茎を立香の指にくるりと回して指輪にする。お手製お嫁さんの完成だ。
「えー、すこやかなるときもやめるときも、ともにあることをちかいますか？」
「はーい！ちかいぃ……だれに？」
「だれにしよう？」
なんとなく覚えているだけの言葉を言えば立香に首を傾げられ俺も傾げてしまう。
そうだ。相手がいてこその結婚なのだ。誰に相手をしてもらおう。こういう時に限ってあたりには人もぬいもいない。困った。
しばし考え
「じゃあ……、俺に？」
「はい！すこやかなるときもやめるときもにぃといます！」
「おう。ずっといっしょだからな！」
こうしてあまり分かっていないまま俺と立香の誓いは結ばれる。
そのおかげかどうかは分からないが、今も立香と俺は一緒にいる。
お嫁さんとお婿さんではないけれど。
健やかなる時も、病める時も。ずっとずっと。

[130 二次元好きの匿名さん 23/10/23(月) 13:20:46]

ショタぐだ「しんじゃったらにぃとわかれわかれになっちゃうの？」
ショタシャル「死んだその先でもいっしょになったから大丈夫」

[131 二次元好きの匿名さん 23/10/23(月) 22:12:23]

前回聖杯戦線の思い出
敵陣ど真ん中にいたぐだ君を一番に助けにいける位置にシャル兄を置けて幸せだった

[132 二次元好きの匿名さん 23/10/23(月) 22:27:46]

>>109

ちょっと待ってください！お手伝いに参加したのは一度だけじゃないんだ

8スレ目でショタシャルが連続殺人鬼役として出てたドラマでその殺人鬼の過去回想に出て最初にコロされる妹役で匿名で出演して撮影のお手伝いしてたショタぐだくんもいるんです！

なお撮影終わってもショタシャルが怖く見えちゃって逃げて共演者のエドモンに泣きついた模様

[133 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 08:02:53]

>>132

8スレ目読み返したら色々参加してたw

ちょうどそこにいるからでもっと参加してるかも？

ずっと雨の日が続いていた。

夜中にも大きな音を立てていて朝にも降りっぱなし。

傘をさせば頭や肩は濡れないけれど足元が濡れるから嫌だなあ。早くやめばいいのになあ。なんて会話をしながら並んで家を出る。

学校に着く頃には案の定ズボンの裾はぐちゃぐちゃで嫌だなあってなったけど教室に行ったら全員そんな顔をしていて笑ってしまった。

放課後はそれぞれ用事があったので帰りはばらばらだ。寂しいけれどそんな日もある。

そしてやはり雨はやんでいなくて憂鬱だった。少しは和らいできているのでもう少ししたらやむかもしれない。やむといいなあと願いながら傘を広げる。

そして用事もそこそこに。手早く済ませて帰路につくついでにコンビニに立ち寄り一緒に食べたいお菓子をいくつか購入し、

「…………わあ、」

退店した時には雨はやんでいた。

秋の長雨の影響でツンと冷えた空気は全ての汚れを落とし流したように清涼で、それを一目で表したかのように広がる青空はどこまでも綺麗で。

しばし見惚れた後に同じだけ美しい青を瞳に宿す人を思い出し

「「立香(シャルにぃ)に会いたいな」」

無意識につぶやく言葉に一層想いを募らせ帰路へと向かった。

[134 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 13:21:00]

シャル兄が出てくる作品に時折出てくる謎の子役Rちゃん
多分ぐだ君が知らないだけでファンの間ではそれなりに話題になってそう

[135 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 20:26:48]

数年後に実はあの子役はぐだくんだったんですよーって番組で話題になって何ならその当時の撮影の様子とか裏側もこっそり撮られてるよね

[136 二次元好きの匿名さん 23/10/24(火) 22:18:12]

シャル兄の撮影風景をきらきらした目で見てるとことか
シャル兄が台本読んでたり打ち合わせしてる時に邪魔しないように隅でじっとしてるとことか
休憩時間にちょっと遊ぼうかってシャル兄に言われておお喜びでじゃれついてるとことか
ぐだ君が「なんで……？」ってなるくらい映像が残っていると判明する回

[137 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 08:05:31]

立香は小さい頃からお化け屋敷には強い。
暗がりではぐれないように俺にぴったりしているけれど恐がっているわけではない。
むしろ「探検面白いねえ」という風に楽しそうにしているくらいだ。
スタッフさんの渾身の驚かしにもびっくりした顔はするものの、そのあと丁寧に挨拶するくらいの余裕っぷりだ。
もちろんスタッフさんは困惑極まりないがこんな場所でこんな状態でも礼節を忘れない立香はとてもかっこよくて尊敬している。このままいけばきっと立香は世界で一番礼儀正しいかっこいい紳士になるかもしれない。堅苦しいのは得意じゃないけど俺も隣にいて見劣りしないかっこいい紳士にならなくては。
お化け屋敷は恐くないのか？と立香に聞けば「恐くないよ」と事も無げに話してくれる。「にぃと一緒だから」と。嬉しい。
そして続ける。
「本当のはもっとこう……、こう…………、おっかないから！」
……身振り手振りで懸命に伝えてくれているが……………、うん。深く考えるのはよそう。心が持たない。

そしてそんな強い子良い子である立香なのだが、
「にﾞぃぃぃぃぃぃぃ！恐い！恐いよにぃ！隣にいるよね！？手ぇ握ってて！このトンネル抜けるまで手ぇ握ってて！」
「はいはい。それプレイしづらいんじゃないか？」
何故かホラーゲームにだけは面白いほど恐がるのだから世の中分からないものだ。

[138 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 13:17:06]

ぐだ「シャルにぃはくべれぶ様に好かれそうだからあの駅超えたらびじらたゃの方見ちゃ駄目だよ」
シャル兄「なんて？」
神様なら特防が発動するし魔性なら特攻でしばけるので多分大丈夫

[139 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 19:37:07]

ぐだ「びゃあ！再販！」
アストルフォ「買っちゃう？買っちゃうの？こういうのは勢いだよ！ゴー！ゴー！」
ローラン「それにはまず財布の確認をしないとな！」
ブラダマンテ「そもそも既に複数枚購入済みだったはずでは！？」

[140 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 22:25:46]

アルジュナ「立香にそっくりな柴犬を見つけました。撫でると心が癒されますよ」

シャル兄「おー確かにこいつはそっくりだ！よーしよし」

— 2023年10月25日

[141 二次元好きの匿名さん 23/10/25(水) 22:30:56]

「ぬっ…………！」
(ライバルの気配を察知)

[142 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 07:42:43]

活動期に「暑さが異常だから外に出るな」と言われるシャル兄の悲しみ

「今年の夏の暑さはちょおっと厳しいってレベルじゃなかったけどさあ、でもやっぱり終わっちまうとテンション下がるよなあ」
「シャルにぃは夏が大好きだからねえ」
まるで太陽からエネルギーを得ているかのよう。シャルルマーニュは夏になると常に元気だ。
最近のびっちりと貼り付き根こそぎ命を焼き落としかねない熱気には流石に参りがちであったが、やはり名残惜しいのは名残惜しいものだ。あとは冬に向けて粛々と気温を下げていくばかりだ。落ち葉が落ちる分だけテンションも落ちるというものだ。
「今から春が待ち遠しいぜ〜」と並木道をいく兄に立香はクスと笑って肩を寄せる。
「オレは好きだよ。シャルにぃと手を繋いで歩いても暑くない」
あの熱気では手を繋がなくても汗にまみれてしまって流石に憚られていたのだが、涼しくなれば遠慮は不要だ。
幸福に華やぐ弟の笑顔に「まあ、そうだよなあ」と気落ち気味から徐々に顔を和らげ笑いだし
「よーし！せっかく動きやすくなったんだ。二人でパーッと遊びますか」
「おー！」
手を繋ぎ肩を寄せ、空いているほうの手を勢いよく突き上げる。
寒くなった昼が短いなどとぼやいている時間はない。意気消沈で思考を停止しているなんてもったいない。その時しか出来ない過ごし方に全力で邁進しなくては。
まだまだ、自分たちのお楽しみはこれからなのだ。

[143 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 13:05:07]

栗拾いに重宝される男ローラン

[144 二次元好きの匿名さん 23/10/26(木) 22:07:52]

シャル兄「帰りにすっげえちっちゃくて可愛い野良子犬に懐かれて立香みたいだなって1時間くらい一緒に遊んで撫でまくってきちまった」
ぐだ「ちょっと前に買った犬の着ぐるみパジャマ着てシャルにぃの部屋に遊びに行って全力で懐くからオレのことも同じくらい遊んで撫でればいいと思う」

[145 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 07:56:11]

落ち着け弟

『私、兄が死んでからの記憶がないんです……！辛くて苦しくて、全てから目を背けていてそうでもしていないと生きていけなくて……！』

ドラマで叫ばれる台詞に立香は持っていたお菓子を落とし呆然とする。あとはドラマどころではなくなってしまった。

兄が、世界から、自分の前からいなくなってしまう。

ない話ではないのだ。
遠い先か来年か来月か来週か明日か今か。
事故か事件か病か何かか。
やってくる日はいずれあるのだと、覚悟しなければならないのだ。
「わ……、ぁぁ…………」
突然の衝撃に意味をもたない声が漏れたことにも気付いていない。指先がわずかに震えだしていることにも。
ただひたすら、定まる場所を失った瞳で「どうしたら」という漠然さだけが湧いては渦巻き蓄積されていく。
いつも前にあった輝きが。いつも隣で暖めてくれたぬくもりが。いつも背を押してくれた力強さがもうどこにもない世界。その全てが失われた世界でひとり。
後を追うなんて許されない。それこそ兄が自分に与えた全てを虚無に投げ捨てるようなものだ。そんなかっこ悪いことなど出来やしない。兄はそんなもののために全身全霊になってくれたわけではない。愛された分だけ、それを示して生きていかねばならない。
それに自分を支えてくれているのは兄だけではないのだ。親にも友人たちにもドクターにも世話をしてくれた皆にも、これだけ手間をかけたのに結局兄がいなくなったらそこでおしまいのつまらない奴だなんて思われたくない。
生きねばならない。生きなければ。兄がいなくても。兄がいない世界を。
「…………………………………………にぃ、」
どうしたらいいか分からないまま、ひとり声を震わせることしか出来なかった。

「あれー。シャル今日立香はー？一緒じゃないのー？」
「ああ。夜に熱出してたみたいでな。今日は休み」
「そっかー。元気になったけど油断出来ないかー」
「俺も最近ちょっとはしゃぎすぎちまったかなー。反省」
「今日は早く帰ってあげなよー」
翌朝。そんな弟の心配など知ることもなくシャルルマーニュはアストルフォと共にいつも通りに学校へと向かったのであった。

[146 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 12:55:35]

ほっぺくっつけあってずっとむにむにしあっててほしい

[147 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 15:53:10]

>>141

最初はライバル視してたけどすぐに仲良くなって背中に乗せてもらったり一緒におねんねしてるぬい達

その様子を釣りしながらのんびり観察してる太公望と兄弟

[148 二次元好きの匿名さん 23/10/27(金) 22:25:18]

ぐだ「ジークの髪がシャルにぃの逆カラーみたいに」

ジーク「コラボしたら楽しそうだな」

ぐだ「コラボ……オレはジークの背中に乗ったことあるけどシャルにぃは？」

シャル兄「そんな煽り文句どこで覚えたんだ弟よ！？」

— 2023年10月27日

[149 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 08:02:47]

トラオムの夜会話のところでぐだ君に事前に毛布用意させてたシャル兄いいよね

夜更け突如に電話が鳴る。
『立香〜。窓開けてくれ〜。一番ベッド側の方』
「うん？」
兄のシャルルマーニュは今日は家にいたはずだが。夕飯も共にしたはずなのだが。何故電話。
疑問に思いながら言われた通りに窓を開ければ「サンキュ」と兄は窓から降りてくる。
寒い外で活動していたのだろう。頬を上気させてとても楽しそうだ。
ここに来たということはそれも終わりということだろうか。だとしたら暖めなくては。
「待ってて。今ミルクでもあっためて、」
「そんなことより外だ外。時間ないぞ」
「へ？わっ、ふぉ！？」
返事を聞く暇もないと立香を抱き上げ再び外に飛び出した。
ツンと冷える夜の空を下るではなく上っていく。立香の身体を抱えているなど負荷にもならないとばかりに器用に迅速に。あっという間にてっぺんだ。そしてそこには毛布やポットなど防寒対策が既に用意されていた。
「どうしたの？」
「おいおい。忘れちまったのかよ」
目を丸める彼に兄は呆れたような顔をする。
「今日は流星群の日！」
「…………あ！」
すっかり忘れていた。夕飯の時には「楽しみだね」と二人で話していたはずなのに。部屋に戻った途端に忘れてしまっていた。何故だろう。年だろうか。
首を傾げて思考の渦に突入しかけている弟の様子にシャルルマーニュは「まあまあまあまあ」と笑って座らせ
「楽しもうぜ。今日だけの星空をさ」
ポットから出した温かなお茶を渡す頃、第一走者が地上へのスタートを切らせていた。

[150 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 13:05:36]

>>146

シャル兄「俺は立香の頬の熱と肌触りともちもち感で立香の体調が大体分かるぜ。元気か寝かせるか病院連れてくべきかくらいのおおまかだけどな」

カドック「普通なら変態ここに極まれりとドン引きするパターンなんだがそうはならない切実さを知ってしまっているばかりに」

ぐだ「オレは全然元気だったのに一日病院に缶詰めなんてこともあったね」

[151 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 19:58:33]

お風呂が心地よくて眠りかけるぐだくん
なのでずっとぐだくんにくっついてるシャル兄

[152 二次元好きの匿名さん 23/10/28(土) 22:15:14]

息止め競争したらそのまま浮上してこなかった事件があったせいでそれから禁止になってそう

[153 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 08:03:49]

あの時収穫した種は今も保管している

「花育てるのって苦手なんだよねえ」
「えっ？」
軍手を装着し花壇の雑草をむしりながら立香はぼやく。
そうであるはずならまず自主的にそんなことはしないと思うのだが。
きょとりとしているシャルルマーニュに恥ずかしそうに苦笑する。
「ほら、小さい頃にひまわり育てたじゃん？暑い中毎日水あげて毎日伸びて花が咲くまでは楽しくってさあ」
「あったあった。楽しかったよなあ」
あの頃の絵日記もノリが良かったのも一緒に思い出す。
鮮やかで躍動的で。毎日「明日はどれくらい大きくなってるかな。父さんの背も越しちゃうのかな」と眠る直前まで瞳を輝かせていたものだ。苦手になる要素などどこにもありはしない。
「で、それでやっぱり枯れちゃったじゃん？」
「ああ〜」
思い出す。
大輪の花が咲いて大はしゃぎして。その間もなく。
みるみるしおれていく花を不安げに見上げ、枯れて倒れてしまった日の大泣きっぷりときたら。絵日記も『枯れちゃった』の一言で終わる悲痛さを極め慰めるように一緒に眠るシャルルマーニュのパジャマと枕がびしゃびしゃになったものだ。
シャルルマーニュにとってはそれも含めて良き思い出である。だが立香にとってはそうではないらしい。非常に恥ずかしそうに耳まで赤に染まっている。
「まあ、あの時のがまだ残っててさ。花ってのはそういうサイクルで生きてるものだって分かっててもね。やっぱりね」
「でも世話をするのはやめないんだな」
「まあねえ、」
いずれ必ず失われ心を痛ませようとも。
そこから逃げ出さずに歩み寄り手を延べる姿の眩しさに目を細めるシャルルマーニュに立香は気付くことなく更に輝きを際立たせるように照れ笑う。
「だって花って綺麗じゃん？」

[154 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 15:20:25]

玉座だと2臨が似合うね

[155 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 16:20:03]

兄弟が作ったお菓子もいいけど偶に外で買ってきたものでおやつパーティーするのもやってるんだろうなって

— 2023年10月29日

[156 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 22:13:37]

ぐだ「シャルにぃの乗馬訓練のオレも乗せられた時は楽しかったし嬉しかったな。次の日の筋肉痛で歩くのもままならなくなったけど。それでも毎日元気なシャルにぃはすごい」
シャル兄「ガキの頃から馬に乗れる奴とか殺陣出来る奴って少ないからその手の仕事はよくきたっけなあ。今もアクション系は多いけど」
ぐだ「かっこいいからね」

[157 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 22:58:04]

競馬コラボでスーツ着たぐだくんがお馬さん引き連れてたの思い出した

[158 二次元好きの匿名さん 23/10/29(日) 23:29:10]

>>157

これの育ちの良いいいとこの子感好き

[159 二次元好きの匿名さん 23/10/30(月) 00:58:17]

お揃いのピアスを買うシャルぐだ兄弟
ぐだが開けてなかったらシャル兄にピアス開けて！と頼んでいるぐだ弟が見れそう

[160 二次元好きの匿名さん 23/10/30(月) 08:08:04]

小学校の運動会の借り物競争でシャルルマーニュが真っ直ぐに立香の場所にやってくる。
十分に予想出来たことであるがその時点で周囲は黄色いざわめきが湧き立っていた。
そしてあまり多くは動けない立香のためにシャルルマーニュがその細く小さな身を抱えた瞬間にざわめきが悲鳴に変わり『選手と借り物は一緒に走ってゴールしてください』のアナウンスに笑いとブーイングが同時に起こる。
そんな周囲の空気など関係なくシャルルマーニュは改めて立香に手を差し伸べる。が、立香はすぐにそれを取れない。
「……オレでいいの？」
この手の指令は基本的に誰でも良かったり誰でも持っている物であったりするものだ。なので身体能力が著しく低い自分でなくてもいいのだ。もっと一緒に走れる速い人、兄からの誘いであるなら誰であっても喜ぶに決まっているのだ。それなのに。
躊躇う立香に構わずシャルルマーニュは手を伸ばし続ける。
「立香がいい」
「……………………」
その真っ直ぐに通る瞳と声にわずかな間見惚れて止まり、
「はい」
と手を取り二人でゆっくりとゴールに向かった。

そしてゴールした後に見せてもらった借り物の内容は『年下の男の子』で、本当に自分でなくても良かったことに申し訳無い気持ちでいっぱいになる。
けど
「立香がいい」
その優しく響く言葉が暖かく胸に灯り続けてしまう。やはりその手を取って良かったのだと、強く思ってしまうのだ。

[161 二次元好きの匿名さん 23/10/30(月) 13:16:08]

ぐだ「秋はロラお兄ちゃんがいっぱいイガ栗拾って取り出してくれるしカボチャもスパンと斬ってくれるからいつもありがたい」
ローラン「身体も剣も頑丈さが自慢だからな！任せろ！」
マンドリカルド「かの絶世剣になんて真似を」
シャル兄「人斬り包丁やってるよりいいんじゃないか？」

[162 二次元好きの匿名さん 23/10/30(月) 22:04:00]

>>159

ピアッサーを耳に当てただけで恐くて大騒ぎしちゃってなかなか開けられないのもよし

あっさり開けれたけどピアスを付け忘れることが多くてすぐ塞がっちゃうので何度も開け直してるのもよし

[163 二次元好きの匿名さん 23/10/31(火) 08:03:20]

「お菓子貰ってくれなきゃいたずらしちゃうぞー」
不貞腐れているかのようなぶっきらぼうな声を少女の姿をした少年がぼやいている。
手にはカゴいっぱいのお菓子たち。今日の彼の収穫分だ。
そんな彼の不機嫌さなんて気にもせずにぬいやちびノブたちはそのお菓子カゴに群がる。好きなお菓子を嬉々として手にしていく。その和気あいあいとした姿にちょっと気が楽になった気がする。
……皆はこうして自分にお菓子配りをさせてくれないのだ。
兄も父も母もお世話してくれる皆も「小さい子は貰うだけでいいの」とお菓子を山にしてくれるばかりだ。
確かにお菓子は大好きだし、貰えるのは嬉しい。これだけあればどれくらい兄と楽しく過ごせるだろうか。そう思うだけで心が踊る。
けど今日は違うのだ。貰うだけでなく配りたいのだ。
だって皆、自分にお菓子を配る時、あんなにも楽しそうに笑うじゃないか。
ずるい。
「あーあ」
投げやりなため息を再びひとつついた時
「おや？おやおや？おやおやおやおや？駄目じゃないですか。ハロウィンなんて日にため息なんてついては」
右が左か上か下か前か後ろか。
どこからともなく愉快そうな声が響き

「悪魔がきてしまうではないですか」

「トリックオアトリぃトぉ！お菓子貰ってくれなきゃこのカボチャ爆弾が爆発します！」
「やべえぞあれ本物だ！？」
「どこの不貞の輩だ立香にあのようなものを！」
それが何なのかを分かっていないまま意気揚々と掲げられたそれに屋敷中が騒然となり、以降は立香もお菓子を配れるようになった。

[164 二次元好きの匿名さん 23/10/31(火) 13:00:55]

ぐだ「子供の頃の自分を殴りたいってのは分かるよ。うん。だって今なら流石に「ちょっとは考えよう！？」ってことばっかしてきた自覚あるもん……」
シャル兄「今も大差ないと思うけどなあ」

[165 二次元好きの匿名さん 23/10/31(火) 18:46:51]

いつぞやのハロウィンで暗黒の仔山羊にされてたのを思い出したのでそんな感じのショタぐだくん

[166 二次元好きの匿名さん 23/10/31(火) 22:09:56]

>>165

小悪魔立香ちゃんは国をも滅ぼす力を持つ

そうだそうだとご家族ご友人保護者たちが色んな表情で頷いています

[167 二次元好きの匿名さん 23/10/31(火) 23:29:18]

傾国の小悪魔立香ちゃんとは業が深い……これはおぢさんがわからs…懲らしめないとだな！！！

[168 二次元好きの匿名さん 23/10/31(火) 23:38:52]

>>167

うーん、「間に合っています」の一言で十分かな？

[169 二次元好きの匿名さん 23/11/01(水) 08:05:34]

いつまでもノリが小学生でいてほしい

「立香〜。アイス食おうぜ〜。冷蔵庫にちょうどふたつ余ってた」
「食べる食べる〜」
秋の穏やかな昼下がり。アイスのカップを持って現れたシャルルマーニュに立香は喜んで手を伸ばす。
カンと暑い夏ならば癒やしになる冷たさも、キンと涼しくなってきた秋だとちょっとした刺激物だ。口に運ぶたびにわざとらしく肩をすくめてそれすらも面白いと二人は楽しそうにアイスを次々と口に運んでいく。
「……あ、息が冷えて面白い」
「アイス食べるとそれが面白いよな」
立香の楽しげな声につられてシャルルマーニュもアイスを掻き込み冷たい息を吐きあい笑いあう。冷たさもそうだが相手から吹きかけられる息のこそばゆさが面白かった。
もっとくすぐったくなるようにわざと弱そうなところを狙ったりと最早アイスで冷たくなった息など関係なく吹きかけあいのじゃれあいは続く。
こんなことすら楽しいのだから自分たちとはなんとお安くお手軽に出来ているのだろう。ひとしきり笑うだけ笑って笑い転げて
「あー、やっぱり寒いからあったかいの欲しいな。ミルクあっためようか」
「オレもー」
ひと息ついて仕切り直してから二人でアイスの器を片付け再び厨房へと向かった。

[170 二次元好きの匿名さん 23/11/01(水) 13:00:30]

ぐだ「昼のシャルルマーニュか夜のカール大帝か好きな方を選んで攻略してね！」
シャル兄「なんかうちじゃ口にしちゃいけない駄目な雰囲気を感じる夜だな！」
大帝パパ「表に出ろ。朝焼けのうちにぶちのめしてくれるわ」

[171 二次元好きの匿名さん 23/11/01(水) 22:07:19]

ぐだ「シャルにぃにも叶わなかったほうが良かった願いとかある？」
シャル兄「そうだとしても俺は何度だって立香を選ぶよ」
ぐだ「はあう！はぐらかされてる！はぐらかされてるのが分かるのにおわー！」

[172 二次元好きの匿名さん 23/11/02(木) 08:03:12]

今日のような秋の暖かな日を小春日和と言うらしい。
それを聞いた幼い少年立香はわあと目を輝かせて心を踊らせた。
だって春は兄の季節なのだから。
少し前に兄が月に短期のホームステイしていた時に、兄がお世話になっていた家のお兄さんとお姉さんが電話越しに言っていたのだ。「お兄ちゃんは春風みたいな人だね」と。
確かにそうだと立香は何度も大きく頷いた。あの気持ちよくてぽかぽかな陽気は確かに兄なのだ。
素晴らしい。なんと素晴らしいのだろう。これからは春が来るたび兄と一緒にいられるも同じなのではないだろうか。もちろん本物と一緒にいられるのが一番に一番なのだが！
そんな浮足立つ心に更に秋にも春があるだなんて跳ね回ってお祭り騒ぎになってしまいそうなくらいになってしまう。
だからといって何か出来るわけではないから、ただ陽気さにはしゃいで右往左往するしか出来ないのだけれども。
「お、今日の立香は元気そうでかっこいいな！兄ちゃんと一緒に遊ぶか？」
「わー！しゃるにぃとあっそぶー！」
兄のような陽気の日にこれまた朗らかに現れた兄に嬉しさは更に上がり、その高ぶる心のままに兄に飛びついた。

[173 二次元好きの匿名さん 23/11/02(木) 13:22:25]

春風のような騎士シャルルマーニュ
陽だまりのような少年藤丸立香
そんなイメージ

[174 二次元好きの匿名さん 23/11/02(木) 20:07:55]

立香は「星」だってクソデカ感情持った一部の保護者や友人達が訴えています
手の届かない遠いお空でたとえ暗闇の中でも小さく、でも眩く輝いている名無しのお星様

[175 二次元好きの匿名さん 23/11/02(木) 22:03:59]

対シャル兄にだけ流れ星になるぐだ君
(自分からシャル兄に飛び込んでいくので)

[176 二次元好きの匿名さん 23/11/03(金) 08:01:12]

あとでっけえ会社継がないといけないしね

雨の日に書庫に行けば既にシャルルマーニュが本のページをめくっていた。
立香も邪魔をしないようにと音を潜めて本を選び近くの席で読み始める。
兄ほどではないが、自分もそれなりに読めるほうである。と、思う。小さい頃は本を読むくらいしか出来なかった時も多かったし。その時も兄も一緒に本を読んでいてくれたものだ。そしてたまに二人だけの冒険物語なんかも作ったりしたものだ。あの時作った地図はどこにしまっただろうか。覚えていたらあとで探そう。
まあ今は読書の気分だ。集中しよう。
さあさあと降る雨音だけが満ちる書庫に時折ページをめくる音が差し込まれる。語らぬ幸福が漂っていた。
シャルルマーニュが勉強家なのは立香にとっては日常のことだ。成績上位者であることも努力した分の当然の成果だと思っている。(代わりに自分の並の成績については触れないでほしい)しかし驚く人は多い。分かるような不服のような。それについては事も無げにシャルルマーニュは言う。
「だって馬鹿なことしてるって分かってて馬鹿なことしてたほうが楽しいだろ？」と。
馬鹿にも知識が必要とは思わなかったので深く感動したのをずっと胸に刻んでいる。
そんなわけで今日もシャルルマーニュは知識を重ね立香もそれに倣う。沈黙であれど苦ではない。むしろ心地良い時間が雨と共に流れていく。
そして
「……腹減ったなあ」
かすかに響く腹の虫の音と共にシャルルマーニュは声をもらして顔を上げる。
時間はもうすぐ正午。雨はほとんどやんで晴れ間が見えはじめていた。
勉強は確かに大切だ。けれどやはり、外で遊ぶほうが断然好きな自分たちなのだ。沸き立つ誘惑を抗うのは難しい。
「よーし立香！まずは飯食いに行こうぜ！」
「ラーメン増し増しで！」
「決定！」
しおりを挟んで本を持ち、準備のために自室へと二人でダッシュした。

[177 二次元好きの匿名さん 23/11/03(金) 09:33:59]

ショタぐだくん！ロリ神レクイエム踊って！

[178 二次元好きの匿名さん 23/11/03(金) 14:48:00]

すみっコ世界では大切にされたぬいぐるみには特別なわたが宿るらしい
なるほど、わた

[179 二次元好きの匿名さん 23/11/03(金) 17:49:11]

>>177

そんなのをやらせてはいけない

[180 二次元好きの匿名さん 23/11/03(金) 22:22:27]

屋敷の日当たりのいいとこを見つけて昼寝をしてるぐだ君
起きたらシャル兄も隣で寝てた

[181 二次元好きの匿名さん 23/11/04(土) 08:12:51]

「にぃいないねえ」
ぬいを抱きしめて幼い少年立香がつぶやく。
それもそのはず。彼が探す兄シャルルマーニュは本日家には不在なのだから。朝に「ばいばい」と見送ったはずなのだから。
「にぃいないねえ」
しかしそんな過去などとうに忘れて彼は小さな身体で大きな屋敷を歩き回る。
兄の部屋はもちろん自分の部屋も食堂も厨房もリビングも浴室も物置も。
それについて歩く使用人も何も言わない。言えない。下手なことを言えばこの世の終わりとばかりに泣きだしてしまう可能性が高い。好きに歩かせるだけ歩かせて納得してもらったほうが傷は浅いのだ。
「にぃいないねえ」
「立香様、そろそろ休まれたほうが」
「にぃ……」
探したい場所はまだまだあるようだが体力の限界のようだ。ぬいを抱きしめたまま廊下にへたりこんでしまった。顔色もよろしくなくなってきている。泣かれても休んでもらわなくては。
「にぃまつの。にぃのへやでまつの」
「分かりました」
くたりとした彼を言われた通りに兄の部屋まで運んで兄のベッドに寝かしつける。眠りに落ちる直前まで「にぃ」とか細く鳴いていた。熱などはないから本当に体力が切れて落ちただけだと思われるが。

そして夜遅く。
弟に会いたい一心で強行で帰ってきた幼い少年シャルルマーニュがその報告を聞いては顔色を変えて自室に飛び込みベッドへ駆ける。
ぬいを抱えて少し泣いていたような寝顔に懸命に額をこすりつけ、間もなくシャルルマーニュもまた疲れた身体で小さな弟を抱きしめて眠りに落ちた。

[182 二次元好きの匿名さん 23/11/04(土) 12:54:02]

朝起きたらシャル兄がいて嬉しそうに頭をこすりつけてくるショタぐだ君
朝起きてもシャル兄がいなくてベッドの上でしくしくしてるショタぐだ君

[184 二次元好きの匿名さん 23/11/04(土) 14:51:27]

>>60

画像貼り忘れた

レンチンであったかくなるぬいってほんとにあるんだ。。。初耳学

[185 二次元好きの匿名さん 23/11/04(土) 15:00:21]

ぽかぽか〜

[186 二次元好きの匿名さん 23/11/04(土) 22:11:21]

成人して付き合いで飲むこともあるようになったシャル兄がほろ酔いテンションで帰ってきてぐだ君相手にいつもよりスキンシップ多めになる
酔っ払いが好きじゃない大帝パパがそれを嫌そうに見てる
でも大帝パパもたまに同じことしちゃうしシャル兄も同じように嫌な顔しちゃう

[187 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 08:17:03]

謎シチュふわふわ土佐弁ですまない

「ガキのお守りしてりゃいい楽な仕事って聞いてたんじゃがのぉ。なんじゃ、わしが見てないとこでご神木に小便でも垂らしたか？」
「しませんよそんなこと！？」
動画のネタになればいいと曰くつきの場所に向かったりもするがそこまで礼儀知らずなことをしたりはしない。というかトイレ以外の場所で用を足す度胸がそもそもない。
目を白黒とさせて声を裏返す立香に岡田以蔵はケケと笑って形を持たぬ者へ向けて刀を抜く。
「ならどこぞで勝手に惚れられたか。気にせんでええ。ああいう奴らはそういうもんじゃ。安心せえ、化生相手だろうとわしは護衛はしくじらん」
「すいません！頼みます！」
とてもとてもよくある話だ。
賭場で素寒貧になって方々に借金をこさえてそれを龍馬が立て替えて代わりに働き口を強制斡旋されて。本当にいつものよくある話だ。その先で何があろうと今更どうこう言う気はない。余分に働いた分だけ色をつけてくれれば問題ない。
護衛対象の彼に向けて次々と伸びてくる異形の手を弾きながら以蔵は吼える。
「シャルルマーニュ！」
「了解！永続不変の輝き千変無限の彩り、万夫不当の騎士たちよ！」
「ﾉｷﾞｭ!」
剣を携えジュワユーズを全展開させながら駆けお付きのちびノブを足がかりに高く跳躍し化生に向けて一層美しく輝きをあげ、そして全てを爆散させていく。
「おーおー、若いのは派手じゃのぉ」
守り構えを解かないまま呆れているような感心しているかのような声を以蔵は漏らす。その後ろで立香はその輝きから目を離すことは出来ないでいた。
そしてやがて光も化生も全て消え去り。
「立香。無事か」
「シャルにぃ！怪我は！？」
改めて二人の前に現れるシャルルマーニュに立香は駆け寄りかけ
「以蔵さんもありがとうございました！」
「協力、心から感謝します」
「仕事しただけじゃ。払うもん払ってくれたらええ」
軽く息を吐いて剣を収める。
ただの堅苦しい退屈だけど割りはいい。そんな楽な仕事かと思っていたが、こいつは骨が折れそうだ。密かに意識を切り替えそれでもそれを察せられないよう気怠い声を返した。

[188 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 09:03:07]

自分の文章力じゃ全く全然書けないんですけど、このシャルルの駆けながら詠唱して輝剣が一緒に展開されてくのが本当にかっこよくて大好きで

【Fate】特殊宝具演出アニメーション　カルナ VS シャルルマーニュ

[189 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 13:22:24]

緊急時は「立香」「シャルルマーニュ」と呼ぶけど
普段は「立坊」「シャル坊」と呼んでる以蔵さん

[190 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 15:28:07]

「お前は「あいまい」だからな。雑魚がちょっかいかけたがるのもよく分かる」とぐだ君の頬をぶにぶに押してくるおりょうさん

[191 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 21:29:54]

お次です〜

シャルルマーニュ兄×ぐだ男弟世界線 Part22｜あにまん掲示板

[192 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 21:32:58]

次も作ったしと振り返ったら賑やかしになればいいとはじめたssが思ったより♡がついててありがとうございました

[193 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 21:49:31]

次スレ立てと毎朝兄弟のSS書いてくれてる人ありがとー！

[194 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 22:08:57]

うめ

[195 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 22:10:29]

梅

[197 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 22:19:11]

意味が分かると怖い話を読んで数日後にひえってなるぐだ君

[198 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 22:22:03]

ぐだ「でも人形が動くのはやっぱり恐くないよね？でも恐いもんが入ってたらやっぱり恐いかぁ」

[199 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 22:34:23]

ぬい「ぬんぬぬんぬんぬんぬん」
シャル兄「お前には何が詰まってるんだろうなあ」
ぐだ「恐いもんではないと思うよ？」
シャル兄「恐いもんだったらうちは耐えられないもんな」
きっとブラコン心が詰まってる

[200 二次元好きの匿名さん 23/11/05(日) 22:37:25]

次もゆるくいきましょう